酒井法子(のりピー)の海外での人気について

女優で歌手の”のりピー”こと酒井法子が、最近、海外でブレイクしているとのニュースが目に付いた。



酒井法子は、覚醒剤の事件を起こしてからテレビに出られなくなり、パチンコの営業などで、最近まで生計の糧にしていたという。


酒井法子が荒稼ぎ…パチンコ店営業ギャラは20分100万円
デイリーニュースオンライン 2015年10月21日 12時00分

2009年、覚せい剤取締法違反で逮捕された酒井法子(44)。2012年に執行猶予期間も終わり、芸能活動を再開している。

 10月20日発売の「女性自身」(光文社)は、酒井の今をリポート。地上波での復帰がなかなかうまくいかず、舞台イベント、パチンコ営業に奔走しているようだ。年末には200人規模のクリスマスディナーショーを開催予定で、価格は2万円台。高額にも関わらずほぼ完売しており、今後は開催場所を5カ所に増やして行うようだ。

 地上波では姿を見ることはなくなったが、芸能活動自体は順調で、いまだ根強い人気があることを証明している。酒井をパチンコ店に呼ぼうと思うと、系列店を1日3店舗・それぞれの滞在時間30分で、ギャラは300万円程度。1店舗だけだと、滞在時間20分で100万円程度と、高額なギャラになっている。それでも、酒井を店に呼ぶとパチンコに興味ない人も店に足を運び、1店舗1,000人以上と集客力抜群。トークも巧みで2ショットやサインなどのファンサービスも厚く、店を盛り上げてくれると好評でオファーはあとを絶たない。

人気は健在でも、酒井法子がテレビNGな理由
 
営業とイベントで、いまだ人気は健在ということを証明した酒井だが、それでも地上波での復帰は難しいとテレビ関係者は語る。

「清純派で人気を得たアイドルが覚せい剤逮捕、さらに発覚後の逃亡の衝撃。連日マスコミで報道され、覚せい剤逮捕=酒井法子のイメージがついてしまいました。

それ以降、芸能人が薬物で逮捕されるたびに彼女のことが思い起こされることに。いわば、彼女は覚せい剤逮捕のイメージアイコンです。営業やイベントなどの人気ぶりから地上波でも起用したいと思っているテレビ関係者もいますが、一体いつみそぎが終わったと判断するのかが非常に難しいですね」

 実際に2014年にASKAが覚せい剤で逮捕されたときも、酒井の件が再び注目されてしまった。さらに同年、酒井本人が『5時に夢中!』(TOKYO MX)に出演したときには、騒動から5年経ったにも関わらず、視聴者は冷たい反応だった。

「『5時に夢中!』の出演で酒井は事件のことを語らず、まるで何もなかったように自分のイベントの宣伝だけで終わってしまいました。しかも、介護の仕事をすると宣言しながらも、芸能活動をしたことに対しての説明もなく、視聴者は反感を持ってしまったようです」(同関係者談)

 着々と芸能活動を続けている酒井だが、やはり薬物のイメージ払拭は難しい。しかも、いまだに彼女の口から覚せい剤逮捕に関しての説明と謝罪はない。薬物のイメージアイコンになってしまった酒井は、地上波復帰は絶望的と言わざるを得ないだろう。

(文・タナカアツシ)

酒井法子のチャートを見ると、2室に8室支配の太陽とラーフが在住し、2室支配の土星が4室で減衰している。

2室に2つの惑星が在住していることから、パチンコの営業で回った店舗分だけギャラをもらうという出来高での活動は向いていると考えられる。



その際に2室に8室支配の太陽が在住し、ラーフと接合していることは、このパチンコの営業を物語っている。

短時間で効率の良い仕事を行っているのであり、決して定額の給料をもらうような活動ではない。


回る店舗の数に応じた完全歩合制の営業活動である。上記の記事では”荒稼ぎ”という表現が為されているが、つまりは、8室支配の太陽がラーフとコンジャンクトしており、ラーフは水瓶座で定座、もしくはム-ラトリコーナとする見解があるため、強い星位である。

8室は不労所得、棚から牡丹餅的な収入を表わし、パチンコ業界から呼ばれることによって効率の良い出来高収入が見込めるようである。


水瓶座のラーフ、そして、ディスポジターの土星がバラニーで減衰している配置が、パチンコ業界での荒稼ぎを表わしているのである。


この酒井法子が覚醒剤のイメージが付いてしまって、テレビの地上波での復帰が難しいということで、活路が見出されたのが海外である。


海外では台湾や香港、中国など中華圏で、絶大な人気があるようである。


そして、11月8日(水)付けの記事では、海外で「怪物級美魔女」の人気であると記されている。


酒井法子のインターナショナルなドサ回り 海外では「怪物級美魔女」の人気
11/8(水) 16:59配信 新潮社

覚醒剤の事件を起こしてから8年――。日本の芸能界ではすっかりイロモノ扱いとなってしまった“のりピー”こと酒井法子(46)だが、なぜか海外では大人気だという。

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 毎年11月にマカオで開催されるカジノの見本市「MGSエンターテインメントショー」に今年ものりピーは登場する。初参加となった昨年は、事前告知がなかったにもかかわらず、彼女が登場すると「のりピーがいる!」と100人近い人だかりができたという。

 今年ものりピー目当てにファンが集まること間違いなしなのだが、マカオに限らずアジア圏での人気は根強く、昨年3月と今年1月には韓国のカジノでもディナーショーを開いている。さらには来年1月に香港でコンサートを開催予定で、チケットは3日で完売したとか。

 のりピーのアジアでの人気を支えるメインの客は中国人だというが、

「酒井さんは1990年代前半に中華圏に進出しています。当時は、わざわざアジア諸国に出てゆく一流芸能人は珍しかった。それもあって、彼女が出したCDもドラマも現地では大人気でした」(ノンフィクション・ライターの安田峰俊氏)

 その人気は46歳にしてなお「怪物級美魔女」と呼ばれているほどなのだ。

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 11月9日発売の「週刊新潮」では、のりピーのアジア人気の程を詳しく報じる。

「週刊新潮」2017年11月16日号 掲載

再び酒井法子のチャートを見ると、12室(海外)に5、10室支配のヨーガカラカの金星が在住しており、月から見ても2、9室支配の金星であり、水星と木星から挟まれて、シューバカルタりヨーガを形成している。


金星は、生来的機能的吉星で、特に凶星からのアスペクトも受けておらず、また金星のナクシャトラ(プールヴァアシャダー)に在住することで更に強くなっている。


この金星が12室(海外)に在住しているため、海外では絶大な人気があるのである。



そして、10月26日に土星が射手座に入室し、この5、10室支配のヨーガカラカの金星に土星がトランジットし、一方で、木星は天秤座10室をトランジットして、10室にダブルトランジットが生じている。


従って、今、海外人気でブレイク中の酒井法子を週刊新潮の2017年11月16号が掲載して、大きくクローズアップしたのである。


酒井法子は、海外人気によって、国内からも注目されるようになった訳である。



ダシャムシャでも金星は、牡牛座で自室に在住して強く月から見て10室に在住して、マラヴィアヨーガを形成している。


ラグナから見ると6、11室支配で6室に在住して奮闘(struggle)が見られるが、ラグナロードで12室(海外)に在住する土星と相互アスペクトして、1-11室のダナヨーガを形成している。
ダシャムシャでの星位が強く、海外の12室や高い評価を表わす11室が絡んでいる為、海外での高い評価を物語る配置である。



つまり、酒井法子は海外での芸能活動で成功する配置を持っていると言える。


このチャートは間違いなく酒井法子のチャートであり、ラグナは山羊座ラグナ(ウッタラアシャダー)で正しいと思われる。





この酒井法子のチャートであるが、ラグナは山羊座のウッタラアシャダーであり、月は乙女座のウッタラパールグニーであり、両方ともナクシャトラの支配星は太陽である。



クリティッカー、ウッタラパールグニー、ウッタラアシャダーなど太陽がナクシャトラの支配星となる星座は、王室、貴族的雰囲気を持ち、セレブ感が漂うことで、普通の一般市民とは別の印象を伴うのである。


男性であれば、お坊ちゃんのような印象であったり、女性であれば、お嬢様のような印象である。


酒井法子の場合、太陽は8室の支配星で2室でラーフと接合し、ディスポジターの土星はバラニーで減衰している。


決して太陽は良い配置とは言い難い配置である。太陽は獅子座の支配星であるが、獅子座にはケートゥが在住しており、ディスポジター繋がりで、ケートゥの影響も受けている。



今回、調べていて分かったことは、酒井法子の父親は、山口組系の暴力団伊豆組酒井組の組長で、覚醒剤の販売が主な稼業という極悪な荒稼ぎだった為に破門され、山梨県で闇金融を営んでいたということである。


また酒井法子が誕生した時も覚醒剤所持で逮捕され服役中の身だったということである。


このように酒井法子の父親は極悪人であるが、しかし、暴力団の組長であり、その筋の人間にとっては、権力者であり、組長であるからには部下を従えていたと思われるが、そうした人物を父親に持っているので、やはり、組長のお嬢様といった悪い意味でのセレブ感がどことなく漂っているということなのである。





私は以前、覚醒剤所持の事件があった時に”のりピー”こと酒井法子のチャートを調べた時、2室にラーフが在住し、また2室に中毒や依存を表わす8室支配の太陽が在住している為、覚醒剤の吸引を行ったと考えた。2室は口から入るものを表わし、飲食するものなど摂取物を表している。


しかし、今回、詳しく調べると、両親、家族を表わす2室から推測できるように酒井法子の幼少時の生活環境がかなり過酷で、困難なものであったことが分かってきた。


例えば、上述したように酒井法子が生まれた時、父親は覚醒剤所持で逮捕され、刑務所の中に居たため、母親は、寂しさから若い男と駆け落ちして、我が子を夫の実家の佐賀県の山中にある寺に置いていったということである。


寺に捨てられた後、父親の妹に引き取られ、その後、この叔母の住む家で育てられることとなり、埼玉と九州を行ったり来たりすることになったそうである。



その後、酒井法子の父親と母親は離婚が成立し、その後、母親は、自殺に見せかけて殺されたと記されている。


そして、育ての親が実の母親と思っていた所、7歳の時に実の父親が再婚する際に「自分のこどもではない」と告げられ、この父親と再婚相手が暮らす福岡県に移ったということである。


その後、酒井法子の父親はまた離婚して別の女性と再婚した為、継母が2人も変わることになっている。




このように激しく変化の多い酒井法子の幼少時の家庭環境であるが、これは明らかに2室に在住するラーフと8室支配の太陽が表している。


8室支配の太陽は、父親が再婚を2回も繰り返して、父親に振り回された幼少期を物語っている。


そして、ラーフは”人工的”なものを表わし、2室の家族のハウスに在住しているため、実際に生んだ実の母親ではない継母に育てられたのである。


そして、またその継母が2回も変化したのは、おそらく変化を表わす8室の支配星が関係していると思われる。



このように壮絶な幼少期を過ごしたことは、2室に在住する8室支配の太陽、ラーフ、そして、ディスポジターの土星が4室(母親)のバラニーに在住している配置で説明が可能である。


土星は8室の表示体であり、土星が4室で減衰していることにより、この配置でも母親の激しい変化を表している。


4室をラグナとした場合にラグナロードの火星が8室に在住している配置は、母親にとって良くない配置である。


また月から見た4室支配の木星は3、8室支配の火星と共に3室に在住している。これも母親にとって良くない配置である。


4室をラグナロードとした時にラグナロードが8室に在住していたり、4室の支配星が3室に在住して、8室の支配星と絡んでいる配置は、母親にとって致命的な配置であり、8室は暗殺といった象意もあるため、母親が自殺に見せかけて殺されたという記録になっているのである。



このように酒井法子は2室が激しく傷ついている為に両親は離婚し、母親は幼少期に亡くなって、母親が3回も変わることになったのである。



母親の4室は、心の安定や幸福感を同時に表わすため、こうした幼少時の体験が、心の不安定さをもたらして、薬物に頼る傾向を促進したことは容易に想像できる。



酒井法子のこうした傷ついた2室にも関わらず、芸能活動を表わすラグナから5、10室支配、月から2、9室支配の金星は、全く凶星から傷つけられておらず、非常に強い配置である。


2室は幼少時の生活環境を表わし、教育のハウスでもあるが、このような不安定な生活環境で過ごして来たとすれば、勉強など手につかず、学業にも支障が出たと考えられる。


従って、酒井法子を育てたのは、5室支配の金星、そして、9室支配の金星が表すように芸能活動を通してなのである。



歌や女優業を通じて、芸能活動をする時に酒井法子は、本当に幸福を体験できるということである。


それは、台湾や香港などのアジアでコンサートなどを行う時もおそらくそうなのである。





アジアのファンに囲まれて彼女は、ステージ上で、幸福感を得ていることは間違いないのである。


金星は月から見て、2、9室支配で4室に在住しており、そうした表現者としての芸能活動が彼女の心の安定を支えているのである。




彼女はラーフ/ケートゥ期に夫と出会い、ラーフはナヴァムシャで8室に在住していることから、やや結婚に問題があったと考えられる。


8室のラーフは夫に振り回されて支配される配置であり、夫に期待できない配置である。


おそらく覚醒剤の使用には夫の影響もあったと考えられ、そして、2009年に覚醒剤取締法違反で、東京地方裁判所から有罪判決を受けている。


2009年は、木星/土星期である。


土星はラグナロードで、月から見て5室の支配星であるが、マハダシャーの木星とは絡んでいない。


マハダシャーの木星は、ラグナから3、12室支配、月から見て4、7室支配で機能的凶星であり、またラグナから4、11室支配、月から3、8室支配の生来的機能的凶星の火星と絡んでいる。

従って、全体的に”凶”を示している。



マハダシャーの木星と、アンタルダシャーの土星は絡んでいないと考えると、土星期は困難な時期である。


しかし、マハダシャーの木星はアンタルダシャーの土星のナクシャトラであるアヌラーダに在住しているため、土星の影響が優勢になるはずである。



この土星は月から見て5、6室支配で8室で減衰して、パラシャラの例外則でのラージャヨーガ的な効果をもたらす可能性を秘めている。



この逮捕されて有罪判決になった後、翌年2010年1月から酒井は介護士や音楽療法士を目指し、群馬県高崎市にある創造学園大学ソーシャルワーク学部ソーシャルワーク学科介護福祉コースに入学している。


これは非常に良いことで彼女は更生を目指す中で、色々学んだはずである。



この時もやはり木星/土星期で、アンタルダシャーの土星が月から見て5室の支配星であったために大学に入学して学ぶことになったと考えられる。


これは逮捕されたことがきっかけになった為、そういう意味では、土星はパラシャラの例外則による普通でない形のラージャヨーガをもたらしたのである。



マハダシャーの木星は、ラグナから見て3、12室支配であり、そのため、木星期には海外へ活路を見出したのではないかと思われる。



木星は3、12室支配で11室に在住しているが、3室は踊りやパフォーマンスのハウスであり、芸能活動を表わすハウスで、12室は海外のハウスである。



そして、その木星は11室に在住し、11室支配の火星と接合している。



この木星は11室蠍座に在住し、11室の支配星である火星と接合している。



そのため、経営者レベルの有力者との交流も表しているが、この蠍座に在住する木星と火星の絡みが、パチンコ業界での営業につながる人脈をもたらしたと考えることが出来る。



あるいは、蠍座は暴力団、ヤクザの星座であり、暴力団関係者との関連も推測される星座である。




現在、木星/月期であるが、月は7室支配で9室に在住しており、ラージャヨーガを形成している。


7室も9室も海外を表わすハウスである。



アンタルダシャーの月は木星から見て9室支配で11室に在住しており、配置も良く、また凶星からの絡みもない状態である。



従って、今、酒井法子は、海外で人気となり、11月にマカオで開催されるカジノの見本市「MGSエンターテインメントショー」に出演するのである。



そして、10室にダブルトランジットを形成しているため、週刊誌で特集も組まれているのである。



土星が射手座をトランジットする間、酒井法子は、海外での活動に力を入れていくと思われる。



それは酒井法子にとっては、幸福な体験である。






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