管直人退任と党最高顧問就任について

管直人が辞任して、野田新内閣が誕生した。
野田氏のラグナについては獅子座に設定した。
アンタルダシャーの可能性の全てを検討した為、
ほぼ間違いはないだろうと思われる。
http://www.kanteiya.com/column/11/0903.htm

管直人が退任をしたが、私は管直人はひょっとすると11月まで総理の座に留まれば、
そのまま評価が上がって継続して首相を務めるのではないかと書いてきた。

但し、実際にはこのタイミングで辞任となった。
11室にこれからダブルトラジットしようとしており、実際、その効果を9月の半ばからじわじわと発揮し始めるその直前のタイミングで辞任というのは考えにくかったが、然し、首相を辞任して党の最高顧問に就任したというのは11室の象意である。

但し、これについては読者の方からの指摘もあったが、現在、木星と土星が12室と12室の支配星にアスペクトして、12室にダブルトランジットが生じている為、辞任、引退という象意は潜在的にあり得たのである。

また月からみた場合に8室と8室の支配星にも木星と土星がアスペクトし、、また土星が天秤座に入室すれば、太陽からみた8室と8室の支配星にも木星と土星がアスペクトする。

従って、8室や12室の象意自体は非常に強調されていたと言える。

またチャラダシャーで見ても、メジャーダシャーは魚座で、魚座から見て、Amkは8室に在住している。

辞任した時のダシャーがおそらく火星/木星期で、マハダシャーロードの火星は12室の支配星で、アンタルダシャーロードの木星は12室の支配星と接合している。

また木星はラグナから見て12室支配の火星と接合し、月から見て8室に在住、太陽から見て8室支配の火星と接合している。

8室や12室との絡みが多くて、政権は不安定で、いつ辞任してもおかしくなかったことは、これらが示していたのだと考えられる。

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菅さんお別れ「用意していないのでアドリブで」
読売新聞 9月2日(金)13時24分配信

 菅首相は2日午前9時頃、首相官邸の玄関で女性職員から花束を受け取り、集まった約150人のスタッフを前に最後のあいさつをした。

 「何も原稿を用意していないのでアドリブで」と前置きし、「大震災、原発事故では皆さんのおかげでしっかり対応できた。後は新総理のもとでしっかりやってほしい」と語り、拍手の中、官邸を後にした。
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菅前首相・岡田前幹事長、党最高顧問に…発表
読売新聞 9月5日(月)17時14分配信

 民主党の輿石幹事長は5日、党本部で記者会見し、菅前首相と岡田克也前幹事長を党最高顧問に充てる党役員人事を発表した。

 近く正式決定する。

 最高顧問には菅、岡田両氏のほか、羽田、鳩山両元首相、渡部恒三、江田五月、藤井裕久の3氏の計7人が名を連ねている。
最終更新:9月5日(月)17時14分
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