浜崎あゆみの婚約について

浜崎あゆみが婚約したと発表したが、最近、何度か交際報道が為されて結局、結婚しないということが続いている為、

『電撃婚約に冷めた声 浜崎あゆみに「空港芸人」のレッテル』(日刊ゲンダイ 12月18日)

といった冷ややかなニュース記事も見られるが、占星術的に見ると、今のタイミングで婚約というのはよく理解できる。

HamasakiAyumi_chart

今年の3月頃から木星/水星期に移行しており、アンタルダシャーの水星は、月、太陽からみて1室(7室から7室目)である。

ナヴァムシャで見てもラグナ、月からみて水星は1室(7室から7室目)の支配星である。

マハダシャーの木星は月、太陽からみて7室の支配星であり、ナヴァムシャでもラグナ、月からみて7室の支配星である。

ナヴァムシャのラグナが正しいか分からないとしても月からみて木星は7室の支配星である。


浜崎あゆみはマハダシャー木星期になってから結婚するというのは木星が9室支配で4室で高揚し、結婚生活の8室にアスペクトしていることや、月、太陽からみて7室の支配星で7室にアスペクトバックしている辺りによる。

更にナヴァムシャでも木星は月からみて(そしてラグナからも)も7室の支配星である。


更にジャイミニで見ると、木星はDKである。
そのDKの木星にトランジットの土星がジャイミニアスペクトするのは、現在、天秤座をトランジットしている土星が、蠍座に入室してからである。

そして、そればかりでなく木星が現在、双子座をトランジットしているが、木星が蟹座に入室したタイミングで、DKの木星に対して、トランジットの木星がリターンする。これが来年の6月19日頃からである。

土星が来年の11月3日辺りから蠍座に入室するため、この頃に浜崎あゆみの出生図のDKに対して、土星と木星がジャイミニ・アスペクトする。

その時のダシャーが乙女座/蠍座(2014/10/2~2015/10/2)である。蠍座から見るとDKが7室をアスペクトしている。

但し、メジャーダシャーは乙女座で、乙女座はラグナから見た6室であり、乙女座から見た7室にDKは絡んでいない。

しかし乙女座から見た7室にはケートゥが在住してラーフがアスペクトし、月、太陽、水星がアスペクトしている。

ラーフ/ケートゥ軸が1-7の軸に絡んでいるため、異なる生活文化圏のパートナー(外国人)を表している。

ジャイミニに関しては、メジャーダシャーの乙女座が意見の不一致を表す6室であったり、乙女座や乙女座から7室にDKが絡んでいないことなどが難点である。

また牡羊座ラグナからみて水星は3、6室の支配星である。

従って、木星/水星期というのは、やはり、自分より格下の相手と関わる時期となってしまう。

つまり、浜崎あゆみが相手を従業員とか愛人のような目下の者として扱いがちになることを表している。


然し、そういう難点は残るとしても今、浜崎あゆみの出生図においてトランジットの土星が7室を通過しており、ラーフも7室を通過し、更に木星が双子座から7室にアスペクトしているため、7室にダブルトランジットが成立している。

更に来年の2月4日ぐらいから火星も天秤座に入室する。(火星は現在、乙女座をトランジットしている)

従って、トランジットの条件としては、結婚をするための条件が揃っている。


2011年の元旦に豪俳優マニュエル・シュワルツ氏との結婚を発表した際は、トランジットの土星は乙女座を通過し、木星は魚座を通過して、浜崎あゆみの出生図の6、8、12室にダブルトランジットが生じていた。

これは全てのドゥシュタナハウスが強調された形である。この時、ダシャーは木星/土星期であり、トランジット、ダシャー共に好ましくないタイミングであった。

この時期に経験していることは、ろくな経験ではないということが私にはよく分かった。

というのは、私自身、牡羊座ラグナであったため、6、8、12室へのダブルトランジットの時期というのを経験していたからである。

だから今回の婚約の件では、浜崎あゆみは、結婚を真剣に考えており、きちんとしたまともな結婚をするために相手と向き合っている。

以前のマニュエル・シュワルツ氏との交際とは比べものにならない。


但し、今現在、浜崎あゆみは木星/水星期であり、水星は6室の支配星であり、またチャラダシャーは6室の乙女座である。

このハウスの法則がどのように婚約関係に現れるのかが問題である。

これが浜崎あゆみの結婚にとって問題となるのかならないのか、その辺りを見極めることが重要である。

また彼女のDKの木星は蟹座で高揚しているが、このDKに土星がアスペクトするのは、土星が蠍座に移動してからである。

彼女が婚姻届けを提出するのは、土星が蠍座に移動してからか、それとも今の段階でまもなく提出するのか、この辺りのことも要チェックである。

【single woman and astrologyのパラメータ適用】

浜崎あゆみはラグナからみた7室に火星が在住して、土星がアスペクトし、8室支配の火星には土星がアスペクトしている。

更に月、太陽から見た7室にはラーフ/ケートゥ軸が絡み、8室支配の火星には土星がアスペクトしている。

金星からみた7室には火星がアスペクトし、7室の支配星には土星がアスペクトし、8室には火星がアスペクトし、8室の支配星には火星と土星が絡んでいる。


ナヴァムシャにおいても同様で、ラグナ、月からみた7室支配の木星には土星がアスペクトし、8室にはラーフ/ケートゥ軸が絡んで、8室支配の土星には火星がアスペクトしている。

更に金星からみた7室支配の火星には土星がアスペクトし、8室支配の木星には土星がアスペクトしている。

従って、7室と8室が土星、火星、ラーフ、ケートゥなどによって傷ついている。


然し、その一方で7室には7室支配の金星が自室に在住しており、ラグナロードの火星が接合している。

この7室での火星と金星の絡みは結婚相手に恋愛感情やロマンスを常に求めていく人の配置である。

また6室への惑星集中も6室は対人関係(部下、従業員、愛人)のハウスである。

従って、6室や7室にエネルギーが集中しているため、交際は活発にするが、8室は傷ついていることから、結婚生活は安定しない配置である。

そう考えると浜崎あゆみは、multiple love affairはあるもののsingle womanとして、特にキャリアがある人であれば、仕事に生きがいを見出して、生涯独身を通しがちな配置をしていると言える。

次々と交際相手を変えて、華麗に恋愛や交際を続けているが、相手と結婚生活をした痕跡はないのであり、特に相手の家族と交流した形跡がないのである。

キャリア上の生活を送り、結婚生活を送らないsingle womanの典型的な生き方である。

浜崎あゆみの出生図は、金星が7室に在住しているチャートの事例(7室と結婚の表示体としての金星が重複している)や、金星と火星がコンジャンクションしている事例、また6室に惑星が集中している人の人間関係や、8室が傷ついている場合のパートナー関係など、結婚にまつわる様々なコンビネーションを確認できるチャートである。

 


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浜崎あゆみさん、10歳年下の米国人大学院生と婚約
2013.12.13 18:53 産経ニュース

 歌手の浜崎あゆみさん(35)が13日、米国人の大学院生(25)と婚約したことをファンクラブのサイトで明らかにした。

 今年1月に友人の紹介で知り合い、春ごろから交際をスタートさせた。婚姻届の提出時期は未定だという。
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浜崎あゆみ、婚約者“お披露目” 米男性と手をつないでラブラブ帰国
2013年12月16日 18:55 スポニチ

 今月12日(現地時間)に米ロサンゼルスで医科大学院に通う10歳年下の米国人男性(25)と婚約した歌手の浜崎あゆみ(35)が16日、フィアンセと一緒に成田空港に帰国した。

 2人とも黒のサングラスをかけ、手をつないで姿を現した。あゆは黒ずくめ、男性は丸刈り、黒のジャケットにチェックのシャツ、グレーのネクタイ姿。報道陣の「おめでとうございます」という問い掛けに、2人とも「ありがとうございます」と答えた。男性は日本語を話した。時に見つめ合い、何やら英語で話し合い、手はずっと握られたままだった。

 お相手はカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)に通う医師の卵。「頭がよくて聡明(そうめい)な人。一緒にいると安心できるのでは」とは関係者。今年の正月休みに友人の紹介で知り合い、春ごろに交際開始。全国ツアー中の休暇となった6月には、バリ島へ旅行に出かけている。

 あゆは2011年の元日にオーストリア人俳優のマニュエル・シュワルツ(33)と米ラスベガスで結婚するも、昨年1月に離婚。当時の結婚の手続きに不備があったため、戸籍上は未婚。今回は間違いがないようにと、米国で正式な婚約の手続きをした。これにより婚約者ビザが発行され、結婚すれば米国永住権を得る。

 大みそかのNHK紅白歌合戦や恒例の年越し公演などを控えての帰国。婚約は13日に公式ファンクラブサイトで発表。あゆ本人の口から詳細な報告があるのか、注目される。
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電撃婚約に冷めた声 浜崎あゆみに「空港芸人」のレッテル
日刊ゲンダイ 12月18日(水)18時19分配信

 電撃婚約を発表し、婚約者の米国人学生(25)を引き連れて12月16日に帰国した浜崎あゆみ(35)。テレビやスポーツ紙の取材攻勢にさぞお疲れかと思いきや、<速さにビックリ><皆さん好き放題書いてらっしゃる!>などとツイッターでつぶやき、ご満悦の様子だ。

“前夫”の豪俳優マニュエル・シュワルツ(33)と2011年元日に“結婚”を公表したものの、籍を入れないまま2年ほどで破局。今回の婚約者と入籍すれば初婚となる。メデタイ話に浜崎のテンションが上がりっぱなしなのは無理もないが、冷ややかな反応も少なくない。

 ネット上には、<アユは空港芸人><出たな空港芸人>などと、辛らつな書き込みが溢れているのだ。

<「一般人だからそっとしておいて下さい」 で、この満面の笑みを浮かべた空港芸>
<昔は空港で撮られる芸能人って憧れたものだけど、浜崎さんのせいで失笑モンだわ>

 といった具合に手厳しい。

 中には<浜崎あゆみ空港芸>と題し、長瀬智也(35)、マニュエル、内山麿我(29)、現婚約者と成田空港を闊歩している画像を時系列でアップする親切なユーザーも。不思議なことにどの写真の浜崎も、顔に特大サングラス。季節によって薄着だったり厚着だったりの差はあれど、必ずお相手と手をつなぐか肩を組むかしていて、似たり寄ったりのショットばかり。ネット上で<恒例行事なのか><このパターン毎年続けてほしい>という声が上がるのもしかりだ。

 空港では同じパターンを踏襲した今回の婚約劇、行く末はいかに?
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