ネオヒルズ族・与沢翼の出生図について

最近、「秒速で10億円稼ぐありえない成功のカラクリ」、「フリーエージェント・スタイル」、「与沢翼物語-平成の肉食主義-」といった著書を出し、ネオヒルズ族というキャッチフレーズでメディアへの露出を活発に展開していた与沢翼という人物の最近の近況がフライデーに掲載されていた。

テレビに出て派手に豪遊したり、羽振りよく豪快にお金を使う姿が話題となっている人物である。

私はこの金を稼ぐことに激しい闘志を燃やす、与沢翼という人物の出生図について少なからず興味を持っていた。

そしてこの最近のフライデーの記事を確認し、更に過去の経歴を種々検討した結果、後でも述べるが、与沢翼は牡牛座ラグナであると推測している。

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先月の11月22日に運転手の顔を殴ったとして傷害の容疑で書類送検され、部下に裏切られ、周りを取り巻く女性たちも去っていき、最近はすっかり意気消沈しているとフライデーの記事(12月13日号)に掲載されていた。

この人物についてはまだメディアへの露出が活発になる前から知人から聞いていたこともあり、少なからず興味を持っていたが、よい評判は聞いていなかった。

学生時代にアパレル系の会社を創業し、渋谷系ファッションeコマースサイト「CRAZE」を立ち上げ、ファッション雑誌との提携などによって売上を伸ばした。

然し、アパレル業界のカリスマ的な人物をコンサルタントに迎え、その人物の言うことを過剰に信用して言いなりになった結果、ブランドや店舗事業で多額の損失を作ってしまい会社は倒産している。

そして、2010年9月FreeAgentStyle社の前身となる株式会社Rajuriをパートナーの山田るみ子と一緒に六本木ヒルズの一室にて創業したが、会社は翌年の2011年8月には倒産している。


非常に興味深いのは、彼の生い立ちである。

小学生の時にいじめを受けた反動で、中学生になってから中学一の不良になり、不良グループの連合をつくり、毎日喧嘩、毎日酒の日々を送ったという。

暴走族に病院送りにされ、1ヶ月近い入院生活を送ったこともあるという。

高校に進学すると3日で退学し、暴走族として本格的に活動し、「30近いアルバイトに、ドカタや建築、鳶、神輿や的屋、パチンコの台打ちなど、とんでもない仕事も含めて、とにかく働いた」と経歴には書いてある。

そして、2年で700万円の現金を貯金し、その金で兼ねてから欲しかったセルシオを買ったという。

自分の物質的欲望に対して非常に忠実でストレートである様子が伝わってくる。

そして、18歳で関東最大級の暴走集会に参加し、ガサ入れから逮捕され、その後、不良やチンピラとの関係を断ち、19歳で大学受験を決意し、6ヶ月の予備校通いで、早稲田大学社会科学部に合格する・・・。

非常にパワフルでダイナミックな人生を送っている。


私がこの与沢翼から受ける印象はとにかく凄まじい力と物質的なものへの強い執念である。
そしてこうした経歴は与沢翼が牡牛座ラグナで6室に惑星集中していることによるものだと理解することができる。

与沢翼は6室惑星集中のまさに典型的人物なのである。

つまり、若い頃に喧嘩や暴力に明け暮れて(6室)、様々な職業を経験し(現場での叩き上げ:6室)、激しい奮闘(struggle)の日々を送っている。そして、6ヶ月の予備校通いで早稲田大学に合格したというのも試験での勝負強さを表しており、6室惑星集中の特徴がよく出ている。

6室はアルタハウスの為、そこに惑星が集中することで、富を生み出すダナヨーガとなるのであるが、然し、6室惑星集中の場合、それらの惑星は損失、出費の12室にアスペクトするため、稼いだお金を全て失って会社が倒産するといった激しい浮き沈みの多い人生を送ることになる。多額の負債を抱えたり、自己破産したりするのもこの6室惑星集中の特徴なのではないかと思われる。

彼がインターネット上で展開しているビジネスも先行者が後続者たちからお金を吸い上げて逃げ切るような先行者優位型のネズミ講のようなビジネスが多い。

彼の行動パターンのあらゆる面において6室惑星集中の特徴がよく出ている。


与沢翼は2010年9月に創業した会社が2011年8月に倒産した時に所持金はほとんどなかったにも関わらず、その時に7万件の顧客のメールアドレスを所持していたため、そのメールアドレスにダイレクトメールを送り、アフィリエイトなどの収益を得て、それで、経済的に復活したそうである。この最短での復活がインターネット上で情報販売などをして稼ぐ同業者間で話題となっていたようである。

いかにメールアドレスを収集するかというのが、彼らのビジネスの大きなポイントとなっている。

今回、この与沢翼が傷害の疑いで逮捕書類送検されたというフライデーの記事を読んで、私は与沢翼の出生図のラグナが牡牛座であると分かったのである。

彼の執務室の豪華なソファや机などの調度類やブランド物や高級外車へのこだわりなどから見るに彼は物質的で最も美や快適さにこだわる牡牛座ラグナであることが納得できる。

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そして、牡牛座ラグナにすれば6室天秤座に惑星集中している。

これは彼が多くの部下を持つことを表しており、また多くの人間の上に君臨し、支配することを示している。

実際、彼のビジネスの大部分は、彼のように成功したいという幻想により彼の元に集まってくる人々に彼の教育商品(与沢塾)を購入させることで成り立っている。

また中学、高校の不良時代に常に人と喧嘩をし、争い、人に暴力を振るっていたことから考えて、6室に惑星集中しているというのが相応しいのである。6室は暴力のハウスである。

そして、倒産してもすぐに復活するところなども6室の粘り強さや、苦境の中でも何とかなってしまうという勝負強さを表している。

早稲田大学に6ヶ月の受験勉強で合格したことも6室への惑星集中が影響していると思われる。

彼が現在、運転手に訴訟を起こされ、部下に裏切られて、批判され、人が周りから去っていったのは、トランジットの土星が6室を通過し、木星が2室から6室にアスペクトして6室にダブルトランジットを形成しているからである。

6室にダブルトランジットが生じているので、部下は去り、取り巻きの女性たちは離れていき、(つまり、離婚と同じようなもの)、そして、今、収入が激減してお金に苦労しているのである。

そして、木星と土星は6室ばかりではなく、8室にもダブルトランジットしているが、8室には7室支配の火星が在住している。

従って、現在、与沢翼の6室と8室にダブルトランジットが生じている。

そのため、意気消沈して、これまでの生き方を反省して、1円であっても大切に扱ってこれまでの生き方を変えることを考えているのである。

それはおそらく現在のダシャーがラーフ/ケートゥ期だからである。

アンタルダシャーのケートゥは8室に在住し、8室の支配星のように振舞っている。

ケートゥ期は変容をもたらすため、従って、今、行き詰まりを迎えて、人生観に大きな変化が生じ始めているということなのである。

瞑想、孤独(8室・ケートゥ)の時期である。

別に与沢翼について研究するつもりでいた訳ではないが、たまたまフライデーの記事を見て牡牛座ラグナであるということが分かったのである。

彼がアパレルブランドを立ち上げたのは、マハダシャーがラーフ期に入ってからである。
ラーフはお金の2室に在住しており、特に2室は起業家のハウスである。

会社に勤めるのではなく、自分でビジネスを立ち上げて、自分で稼ぐハウスである。

そのことは以前、2013/8/3付『ワタミ創業者・渡邉美樹について』でも指摘したが、ワタミが店舗数を拡大したのは、彼の1、10室支配で2室に在住する水星期であった。

2室はお金を稼ぐハウスであり、また所有のハウスでもあるから、飽くなき欲望のラーフの象意と合わせると2室のラーフというのは、お金を稼ぎたい、稼ぎたい、いくら稼いでもまだ足りないというお金の猛者になる配置である。そして、欲しいものは何でも手に入れたいと思う配置である。

このラーフ期にはラーフからみて5室に惑星集中しているため、アパレルブランドを立ち上げたり、メディアに露出したり、与沢塾というお金を稼ぐ方法を教える自らの教育商品を販売するビジネスを開発したのである。

5室の象意というのは、セミナーやイベントを開いて、教育的な活動をするハウスである。
大勢の人間を集めてお祭り的な盛り上がりを演出する。

彼の与沢塾というセミナーも彼が出演するテレビ番組もそのようなお祭り騒ぎ的な創作活動の一部である。

実は、私自身、与沢翼に興味があったため、彼の「フリーエージェントスタイル」という書籍を購入した時に案内されていた「与沢翼・生誕祭」というイベントに参加してみた。
その時、1000人以上が集まっていたと思うが、彼は中国の古典に出てくる偉人たちの言葉を引用して、縦横無尽に彼の人生観、価値観、ビジョン、生い立ちなどを語っていた。
弁舌鮮やかであり、実に演説が上手であったのを覚えている。

この時に彼のパートナーである山田るり子という元モデルの女性と一緒に会場にロールスロイスで乗り付けたが、そのお祭り騒ぎ的な演出が5室の象意である。

この生誕祭は、後で、六本木のクラブに移動して二次会が行われたが、そこに集まっていた彼の部下たちの面子を見ると、皆、典型的な天秤座の人々であった。

皆、遊び人のような感じで、芸能界のプロデューサーやディレクターのような人物が多く、皆、ホストのような出で立ちで真面目に会社勤めをしているような人物は一人もいなかった。また女性も皆、天秤座のような女性たちが多く、モデルとか、芸能界にいるような女性が多く集まっていた。

彼の天秤座6室での惑星集中は、天秤座ラグナや天秤座に惑星を持つ、多くの部下を表していることがよく分かるのである。

またラーフから5室に惑星集中しているばかりでなく、元々ラグナからみて3室支配の月が5室に在住しているため、メディア、出版業界に強いことを表しているのである。

与沢翼がテレビに出演し、タレントのように露出し、自著を出版しているのはその為である。

また彼はゴマブックスと提携して電子書籍販売事業を始めているが、それも3室や5室の象意として現れている。


彼は月からみた2室に惑星集中して、ラグナからみたアルタハウスの6室に惑星集中をしているため、ダナヨーガが非常に多く出来ている。

また彼は現在、2室に在住するラーフ期である。

従って、彼は全くお金という価値観しかないのである。

彼の語録に「稼ぐか死ぬか」という言葉があるというが、与沢翼には全くお金を稼ぐ、欲しいものを手に入れるという物質的な価値観しかないようだ。

これは出生図を見ると、よく理解することができる。


ラーフ期の前は射手座8室に在住する7室支配の火星期であったが、火星はラーフ/ケートゥ軸と絡んで、土星からアスペクトされている。

従って、この火星期に彼は暴走族に加入し、喧嘩に明け暮れていたのである。

また8室であることから暴走族から抜けることが出来なかったのだと思われる。

彼は現在、マハダシャーラーフ期で、ラーフ期は2020年まで続く。

そして、その後で、木星期に移行するが、木星は8、11室支配で6室に在住している。
また木星は月からみて2室に在住している。

この配置から考えて今後も与沢翼は物質的価値観、お金を稼ぐという目的にコミットしていくことが予想される。

木星期になると木星は8室支配で6室に在住しているが、これは借金をしそうな配置に思える。8室は不労所得のハウスであり、6室は負債のハウスである。

従って、8室支配の木星が6室に在住することは、つまり銀行や投資家から集めたお金を中々返さないで踏み倒すとか、何か6-8室の支配と服従のカルマを作るような関係性を表している。

従って、ビジネス界に彗星のごとく現れた与沢翼だが、その実態は、健全なビジネスによって社会に貢献していく、創造的なリーダーではなく、今後もメディアへの露出や知名度を駆使して投資を募り、資金を短期で集め、それを回すことで自らは羽振りのよい生活を送るという、ライブドアの堀江貴文が行っていたことの繰り返しであり、自分の社会的注目度を高めて自分の株価や信用度を上げて、自分への投資を誘うという手法である。

6室が強い人というのは、FXとか先物取引のようなゼロサムゲームにおいて非常に強さを発揮することを過去に経験しているが、お金の稼ぎ方に不健全さが伴うのがこの配置である。

6室は暴力のハウスであることからカルマを作っていくハウスである。

また天秤座は風の星座であることから、天秤座への惑星集中は、情報販売ビジネス(与沢塾)によって情報を他人に売りつけてお金を稼ぐことを表していたと言える。

然し、その利益は情報商材を買わされた人々(それは主に犠牲者と言ってもよいかもしれないが)の不利益によってまかなわれている。

与沢翼の本質は暴走族であり、あの暴走族が持つ単純明快で盲目的な勢いや意志を未熟な形でビジネス界に持ち込んだ、そのように思えるのである。

その意志が傑出したがために実業の分野においても頭角を表したという感じなのである。
然し、その意志やパワーが非常に強いため、ダイナミックで波乱の人生をもたらすものの、その波乱の中で物質的な成功や獲得を成し遂げていく。

それが6室惑星集中の人物像である。

今後もそのスタイルは変わらないだろうと思われる。

彼の出生データを見れば分かるが、1982年11月11日であり、数字の1が4つ並んでいる。

数字の1はパワーや意志を表すため、彼の経歴に見られる人物像が数字にもよく現れている。

 


(参考資料)
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与沢翼独占弱音告白「部下にもオンナにも裏切られました」
「フライデー」2013年12月13日号

「もう終わり。正直、疲れました……」

秒速で1億円稼ぐと豪語してきた男は、消え入りそうな声でつぶやいた。

11月22日、運転手の顔を殴ったとして、傷害容疑で書類送検されたIT企業「Free Agent Style Holdings」の与沢翼会長(31)。彼はインターネットの広告事業や情報商材の販売で年商50億、月収数億円(自称)を稼ぐネオヒルズ族としてメディアに頻繁に登場している。

自宅は芸能人も住む東京・六本木の超高級マンション。毎月の出費は約3000万円で一晩に飲み代100万円を使うと吹聴し、「小銭はジャマだから捨てている」「稼ぐか、死ぬか」「女は男のオマケ」など、数多くのヨザワ語録も残している。

そんなステキな彼が書類送検されたと聞いて、「だから言わんこっちゃない」と思った読者も多いだろう。さっそく弁明を聞きに記者がオフィスを訪れると、彼は疲れを見せつつも、真っ向から傷害容疑を否定した。

「千パーセント濡れ衣ですよ。私は完全にハメられたんです。9月25日の深夜、運転手が交通量の激しい六本木通りで急ブレーキを踏み、目的地を通り過ぎてバックしたため、注意の意味で右手で頬に触れて、『お前、終わったわ』と言っただけ。たしかにブラック企業のパワハラっぽいですが、その運転手は何十回も危険運転を繰り返していたため、『次にやったら解雇する』と忠告し続けてきた。天地神明に誓って殴ってなどいませんが、頬に触れたことが暴行になるというのであれば、それは致し方ないことです。ただし、被害届に添えられた医師の診断書には、『難聴性傷害全治2週間』とあるそうですが、ちゃんちゃらおかしい。9月26日以降も運転手は通常通りに出社し、たくさんの社員がまったく変わった様子のない姿を確認しています。診断書が適切な診断に基づいたものなのかも調べてもらっているところです。ロールス・ロイス・ファントムに、かわいいお姉ちゃんを乗せて飲み歩く私の姿に、嫉妬していたんでしょうね」

だが、威勢がよかったのはここまで。以降は、およそらしからぬ「弱気発言」を3時間超も繰り返したのだ。

「私は昔から『人を見る目がない』と言われ続けてきたんです。最近、それを痛感させられる事件が相次いで、自信をなくしています。仲のよかったある経営者が逮捕されたこともショックだったし、更生させるつもりだった運転手に被害届を出されたことも正直ヘコみましたね。

あと、『こいつはデキる!』と思って採用した社員の立て替え経費を見たら、どう考えても仕事には使わないiPhoneやギターを買っていたことにもビックリしました。経営者である私のことをナメきっているんでしょう。親しいおつき合いをしていたキャバ嬢に、『偉そうなこと言ってるワリには言行不一致なんだよ。お前、マジでダセェな』と言われたことも心にグサッと突き刺さりました。たくさんいた与沢ガールズも撤収方向です。いろいろなトラブルが重なり、生き方を考え直すようになったんです」

彼は、最近は思うように稼げなくなってきた、とも告白する。

「今は持ち直してはいますが、今年の7~10月頃は全体の収益がガクンと減りました。個人の預金も絶頂期の3分の1程度に減っています。フェイスブックやツイッターなどのSNSをビジネスに使うのをやめたので、その影響が出ているのでしょう。これからは打ち上げ花火のようなビジネスでなく、地に足のついた教育産業に力を入れていきたい。もうマスコミにも出ないし、小銭も捨てません。この50万円貯まる貯金箱に、毎日貯金します。『1円を笑う者は1円に泣く』という言葉の意味が、最近やっとわかってきたんです。これまでの与沢翼は完全に死にました」

そう言うと彼は、財布の小銭をチャリンと貯金箱に放って見せた。酒池肉林の日々を脱し、デトックスを誓う与沢氏。まずは手始めにライザップ(パーソナルトレーニングジム)への入会を考えているという。

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与沢翼(よざわつばさ)Wiki より引用抜粋

与沢翼(よざわつばさ) -1982年11月11日 は、日本の実業家。
株式会社フリーエージェントスタイルホールディングス代表取締役
エスラグジュール株式会社元代表取締役社長、
早稲田大学社会科学部卒
好きな言葉
人を致して、人に致されず。

 

来歴
19歳で勉強を開始し、1年後早稲田大学社会科学部に入学。
入学後、弁護士を志すも、ベンチャー企業家に転身。
2006年エスラグジュール株式会社を創業。
渋谷系ファッションeコマースサイト「CRAZE」を立ち上げる。
2010年9月株式会社Rajuriを創業。

与沢翼の実績
1996年(13歳)商売を始め、月に数十万稼ぐ。
2000年(17歳)700万円を貯金。
2003年(20歳)9ヶ月の勉強で大検から早稲田大学に入学し弁護士を目指す。
2006年(23歳)Es Luxoure株式会社を設立、3年半で月商1億達成
2011年(28歳)年収1億達成

生い立ち

埼玉の秩父という山奥で、祖父母とともに育つ。
祖父母の経営する旅館を間近で見てお手伝いをしながら育ったため、幼少期より商売というものに慣れ親しむことができた。
小学校6年の時、埼玉の大宮に引っ越し、話し言葉の訛り(なまり)や生意気だという理由でいじめを受ける。

学生時代

中学に進学すると、いじめを受けた反動で、中学一の不良に成りあがり、大宮中の先輩や悪友、後輩とともに不良グループの連合を作り、毎日喧嘩、毎日酒の日々を送り、大宮でも有数の不良へ。
中学生ながら暴走族にボコボコにされ、病院送りにされ1か月近い入院生活を送ったことも。
中学へはほとんど出席もせず、学校へ行けば、生徒や先生が恐怖感から、私の通る道をあけて避けられるほど。
中2から始めた洋服の転売ビジネスで、月に何十万と稼ぎ、金に困ることはなかった。
高校に進学するも3日目に退学し、暴走族の道へ本格的に歩みを進める。

不良時代

30近いアルバイトに、ドカタや建築、鳶、神輿や的屋、パチンコの台打ちなど、とんでもない仕事も含めて、とにかく働いた。
どこの不良よりも勤勉に働き、勤勉に喧嘩に明け暮れる。2年で700万の現金を貯金。


このときは、アルバイトに加え、暴走族車やスクーター、セルシオやシーマなどのVIPカーの転売、個人消費者金融などで月に150万円以上を稼いでいた。
18歳で関東最大級の暴走集会に参加し、ガサ入れからの逮捕。
不良やチンピラ、全ての関係を断ち、19歳で大学受験を決意。

早稲田大学入学

大検を取得し、わずか9か月の勉強で早稲田大学に合格。
10代の経験を生かした弁護士になるべく、大学ではサークルに目もくれず、入学式が始まる前より六法全書を携え法律の猛勉強を開始。
入学後、すぐに伊藤塾という司法試験の予備校に入学し、2年半法律の勉強に時間の全てを捧げる。
大学3年次、起業は楽しいという1冊の本に出会い、起業を決意。

会社設立

2006年3月エスラグジュール株式会社を設立。わずか3年半で月商1億を超えるネット通販会社に育てる。

■ギャル系雑誌のeggやmen’s eggとの独占的な業務提携契約

■業界初の雑誌を巻き込んだリアルショップegg store(池袋サンシャインシティALTA)

■IT業として初の109への出店

■7つの実店舗(3業態)同時開発(上海も含む)


など誰もこれまで手掛けてこなかった事業にも果敢に挑戦

倒産

その後、ある理由からブランドや店舗事業で多額の損失を作ってしまい、単純なファッションEコマースや109系事業への限界を感じ、新会社を設立。

再起

2010年9月FreeAgentStyle社の前身となる株式会社Rajuriを彼女と一緒に六本木ヒルズの一室にて創業。
2011年8月:エスラグジュール社倒産。
その後、個人で稼げる時代「フリーエージェントスタイル」を提唱するために
株式会社フリーエージェントスタイルを設立。
ASP、eラーニング、カラコン製造、出版など多数の事業を展開。
倒産から1年ですでに年商見込みは50億円、社員数100名を超えるなど、怒濤の勢いでビジネスを展開している。
オフィスは元グリーが入居していた六本木の260坪のビル。
絵画や高級ブランド家具を揃え内装に1億円をかけている。
2013年11月22日:専任ドライバーへの暴行容疑で警視庁により書類送検
書類送検の真相を期間限定で無料公開
http://123direct.info/tracking/af/689598/rWzRccjH/


【テレビ出演】
・有吉ジャポン(2012年7月14日、TBS)
・ガチガセ(2012年4月27日、日本テレビ)
・恋くるリサイクル(2012年8月3日、関西テレビ)
・アイドルリーグ(2012年9月3日、日本テレビ)
・サタデーバリューフィーバー[ヒトログ](2012年9月15日、日本テレビ)
・からくりマネー(2012年9月18日、日本テレビ)
・笑っていいとも(2012年9月21日、フジテレビ)
・有吉ジャポン(2012年12月19日、TBS)
・ダウンタウンDX(2013年8月8日、TBS)


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