三原じゅん子 -波乱の人生、政治家となるカルマ―




2019年6月に自民党の三原じゅん子が、安倍晋三首相の問責決議案を提出した野党に対して、「愚か者の所業」、「恥を知りなさい」と発言した。


三原じゅん子は、それ以外に2015年3月16日、参院予算委委員会の質問で「建国以来、大切にしてきた価値観として『八紘一宇』を紹介した。


八紘一宇とは「世界を1つの家にする」という意味で、第2次世界大戦で侵略戦争を正当化するスローガンとして用いられた言葉とされている。


つまり、安倍政権を擁護し、戦前のイデオロギーを持ち出してくる生粋の保守政治家なのである。


元は女優で、『3年B組金八先生』で、不良生徒として、同級生へのリンチシーンで、「顔はやばいよ、ボディやんな、ボディを」のセリフで有名となった。







その女優としての経歴も霞んで来るほど、今では当選3回を重ねて、政治にどっぷりと浸かっている。


しかし、女優として活動し、歌手デビューもしたが、政治家になる前にレーシングカードライバーとして活動していた時代もあり、非常に人生が多彩である。



婚姻暦も多彩で、3回の結婚をしているが、最初は、レーシングドライバーの松永雅博と1999年5月に結婚している。


また1999年11月にお笑い芸人のコアラと再婚したことも注目された。


その後、コアラとも離婚して、政治家となった後は、元秘書である24歳年下の男性としている。


とにかく、感性が普通でないというか、パートナーの選択も非常に個性的で、人生の生き方そのものも個性的である。







そして、2008年に子宮頸癌を患うという経験から、医療や介護問題への関心を強め、がん撲滅などの啓発活動を行なうようになり、2010年3月に介護施設の経営に乗り出すが、2010年4月8日に参議院選挙に自民党から比例区で出馬すると立候補を宣言した。


自民党からのスカウトではなく、自ら名乗り出たようである。


今忘れられている日本人の良さ、伝統的な社会の価値観を大切に思っていることを理由として挙げたという。


こうした三原じゅん子の波乱の人生、そして、最終的に政治家としてのキャリアを築いた理由は、チャートにどう記されているかに興味を持った。


そして、まず、三原じゅん子の雰囲気から、ラグナもしくは月は蠍座のアヌラーダ辺りではないかと思ったのである。



アヌラーダは、社交界の華であり、ホステスの雰囲気を持っていて、人間関係が得意で、幅広い人脈を築く、友達作りの天才である。


多くの人からの助けを得て、人生で成功しやすい。



そうした対人的能力によって、人生を歩んで来たのではないかと考えられる節がある。





三原じゅん子は、「1964年9月13日 東京都板橋区生まれ」で出生時間が分からないので、実際、12:00で、チャートを作成してみると、月は予想通り、蠍座に在住していた。


しかし、アヌラーダではなく、ジェーシュタに在住していた。



それでは、ラグナは蠍座のアヌラーダではないかと考えたが、種々検討した所、ラグナは射手座で間違いないようである。




射手座ラグナだと過去の出来事を上手く説明できるが、例えば、レーシングドライバーといったキャリアも射手座に典型的なものである。


レーシングドライバーと言えば、アスリートの一種だが、非常に活動的で、人生がダイナミックな跳躍力を持っている。



また三原じゅん子は、1984年の20歳の誕生日に「三原順子」から「三原じゅん子」に改名したそうである。



この改名によって運気を変えようとするのは、典型的に射手座の特徴である。



運命を変える為に何でもするのが、射手座である。



また結婚する場合も相手を待っているのではなく、自ら、お見合いパーティーなどに乗り込んで、相手を探すのが、射手座の特徴である。




射手座ラグナであれば、7、10室支配の水星が、9室支配の太陽とコンジャンクトしており、この太陽は、ウッタラパールグニー(太陽)に在住しており、非常に強い。



これは射手座ラグナにとっての最高のヨーガカラカであり、9室で形成されていることが注目に値する。



太陽は、政治や行政に関係する惑星であり、9室は慈善活動やボランティアなどに関係するハウスである。







その為、彼女は政治との関わりが出来る前に子宮頸癌を患い子宮を摘出した経験から医寮や介護問題への関心を強め、がん撲滅の啓発活動を行なう中で、行政との関わりをまず最初に持ったのである。


介護施設を経営する場合、補助金の申請をしたりすることで行政と密接な関係が出てくる。



またがん撲滅の活動などもそうだが、こうしたボランティア的な活動から行政と関わりを持つに至り、それが介護施設の経営や、政治家としての立候補につながったと考えられる。



そして、こうした分野は、半ばボランティア的な要素が強い為、9室の象意で表されていたと考えられる。



月から見ると、太陽は、10室で獅子座で定座に在住して強く、これは政治家になる典型的な配置である。




そして、射手座ラグナであれば、10室の支配星が3室支配の土星と相互アスペクトすることになり、こうした配置は、芸能界との関係を表わしている。





ニーチャバンガラージャヨーガとヴィーパリータラージャヨーガ、パラシャラの例外則によるラージャヨーガ的効果



また射手座ラグナであれば5、12室支配の火星が、6、11室支配の金星と共に8室蟹座で減衰することになるが、火星は同じく減衰する月と星座交換して、ニーチャバンガラージャヨーガを形成している。



月と火星は、8室と12室で星座交換している為、8-12のヴィーパリータラージャヨーガでもあるが、そこに6、11室支配の金星も接続している。









この金星は、6室支配で8室に在住している為、やはり、ヴィーパリータラージャヨーガである。




また火星は8室で減衰し、月は減衰する8室の支配星である為、両者は、パラシャラの例外則(The Great Parashara Exception)が適用される。



そして、ジャイミニスキームで見た場合、月と金星はジャイミニアスペクトし合っている為、ラージャヨーガを形成している。




従って、月、火星、金星は、8室や12室などのドゥシュタナハウスに在住しているが、二重否定によるラージャヨーガを何重にも形成している。




こうした配置は、三原じゅん子の人生を極めて、興味深い波乱の人生にする要素である。





6室支配で8室に在住するヴィーパリータラージャヨーガの金星がもたらす結婚の内容



例えば、最初の結婚は、1990年にレーシングドライバーの松永雅博としているが、この時は、金星/月期である。



しかし、1999年5月の金星/土星期に離婚している。



この直後の1999年11月の同じく、金星/土星期にお笑い芸人のコアラと再婚しているが、2007年の太陽/ラーフ期もしくは太陽/木星期に離婚している。








最初の相手であるレーシングドライバーの松永雅博との離婚の理由は、ネットの情報によれば、松永雅博が、酒好きで酔っ払うと喧嘩したり女性をナンパしたり、レースで活躍できず、レース以外では時間を持て余し、怠惰な生活をすることに不満をもったからだという。




また金星/土星期に結婚したお笑い芸人のコアラとの離婚の原因は、浮気やヒモ生活であり、自宅に女性を連れ込んで不倫をしていたことが理由として挙げられている。




このように金星期にした結婚が2つとも失敗して、離婚になったのは、金星が6、11室支配で8室に在住しているからだが、相手がまともでなく、自分のお金に依存するペット状態であったり、トラブルメーカーであったからで、そうした相手とも結婚して、ある程度、関係が安定して続いたのは、6-8のヴィーパリータラージャヨーガの効果である。



通常は、6室の支配星の時期は、相手とは意見が合わず、相手は目下の存在で、相手のことが尊敬できず、交際するだけで疲れてしまう為、結婚まで行かないことも多いのである。



しかし、6室の支配星が8室に在住する場合、見下すようなダメな相手と関係が安定してしまうという、興味深い特徴が出てくる。




こうした特徴は、以前、大阪府の吉村洋文知事の出生図でも確認している。




吉村知事は、私のラグナ修正によれば、射手座ラグナだが、6室支配の金星が8室に在住している。








20代半ばの頃に元CAの現在の妻と合コンで知り合って結婚しているが、2000前後は、ラーフ/水星、ラーフ/ケートゥ、ラーフ/金星期辺りであり、水星やケートゥのディスポジターでもあり、6室支配で、8室に在住する金星の影響下で結婚している。




そして、その結婚は意見の不一致がありながらも安定して継続していることを考えると、6室支配の金星は8室に在住することによって、関係が問題を抱えながらもある程度、安定するという効果が生じることが分かる。



例えば、パスポートを忘れた吉村知事が、元CAの妻にパスポートを持ってこさせると、怒り心頭の妻は、吉村知事にパスポートを投げつけたといったエピソードが知られている。



奥さんは専業主婦で、経済的には完全に吉村知事が養っている形だが、実際上は、かなり高飛車な態度で、夫に対して優位に立っていることが分かる。






同じように三原じゅん子の場合、最初の夫である松永雅博氏や、コアラとの結婚では、相手が目下の存在であったにも関わらず、そうした相手に支配され、面倒を見てもらうという関係性であった可能性が高い。



つまり、意見の合わない目下の相手からの世話を受けるといった形で、需要と供給が上手く合致してしまうのが、この6室支配の金星が8室に在住する関係性である。



そして、関係性自体が、ある程度、なんとかやっていけてしまうのである。




三原じゅん子は、レーシングドライバーの松永雅博と離婚する際に1000万円の慰謝料を支払って離婚が成立しているが、その際に1000万円を水野雄仁(元巨人軍投手)から借りていたという。



その水野雄仁が、お金を返さない三原じゅん子を2011年に訴えたことで、この事実が発覚している。



三原じゅん子議員が借金トラブル 元巨人水野氏と“深い仲”
2014/10/23 14:47 日刊ゲンダイDIGITAL

女性大臣の辞任騒動の最中、注目を浴びている自民党女性局長の三原じゅん子参院議員(50)。発売中の「週刊文春」で、元巨人で野球解説者の水野雄仁氏(49)との“金銭トラブル”が報じられている。

 記事によると、水野氏と借金の「覚書」が交わされたのは2000年4月。覚書には、三原が水野氏に対して1000万円の借入債務を負担したと書かれている。“1000万円”は、三原が離婚するために必要なお金だったという。

「三原の芸能活動のピークは80年代後半。その後は舞台などちょこちょこ出ていた。カーレーサーの松永雅博氏と結婚したが、カーレーサーはお金がかかるし、トップクラスじゃない限り儲からない。松永氏とはぜいたくな暮らしはできなかったようです。99年5月の離婚後、どういうわけか三原が“慰謝料”を払ったともいわれています。でも、それも十分払う預金はなかったのでしょう」(マスコミ関係者)

 で、三原は月々20万円ずつ返す約束をするが、512万円で返済がストップ。水野氏側が、借金返済を求め、03年2月と参院議員当選後の10年7月の2度、「督促状」を送付。10年11月に提訴に踏み切った。おそらく、三原が議員になったことで借金返済が可能だと判断したのだろう。

1000万円の貸し借りができたのは、相当、深い間柄だったのは間違いない。球界関係者が言う。

「水野さんが巨人に入団した頃から、三原さんとの“関係”は知られてました。一度は別れましたが、松永さんとの正式離婚の前から、三原さんが水野さんのマンションに出入りするところを近所の人に何度も目撃されていました」

 だが、三原は松永氏との離婚直後の99年11月、芸人のコアラと再婚する。

 問題なのは、三原が「資産等報告書」に「借金」を記載していなかったことだ。資産公開法に違反するとの指摘もある。三原事務所の担当者は言う。

「『資産等報告書』については、任期開始日が起点。その時点では、水野氏との件は係争中で“借金”ではないという認識でした。2度目の督促にしても、最初の督促から7年経っていた。一般的に時効の可能性もあったわけで、記載しなくても問題ないと思っていた。報道を受け、書類の問題について、今後、弁護士などと相談し対応します」

 安倍首相の“女難”は続いている。



元巨人軍投手の水野雄仁から1000万円借りる覚書を交わしたのが、2000年4月で、レーシングドライバーの松永雅博と離婚(1999年5月)した直後の金星/土星期である。







この時、トランジットを見ると、土星、木星、火星が、恋愛の5室にダブルトランジットし、土星が7室にアスペクトして、木星が7室支配の水星にアスペクトして、5室と7室にダブルトランジットしている。



またラーフ/ケートゥ軸は、2-8軸にあり、ラーフが8室をトランジットしていた。



記事の中で、この時、三原じゅん子が、1000万円もの大金を元巨人の水野雄仁から借りれたのは、深い関係にあったからではないかと推測されているが、それはこの配置を見ると、納得できる。



しかし、水野雄仁は、その後、金を返さない三原じゅん子に訴訟を起こしている所を考えると、それ程、仲が良い訳でもないのである。



つまり、6室支配の金星が8室に在住する配置は、あまり仲が良くない目下の相手からお金を借りることが出来るという意味で、ヴィーパリータ・ラージャヨーガなのである。



この後、三原じゅん子が、全額返済したのか分からないが、困った時に金を借りれる相手がいるということも一つの才能である。




このように私は、三原じゅん子のマハダシャー金星期における結婚や恋愛の内容を検討して、それが射手座ラグナで、6室支配の金星が8室に在住している配置でなければ、こうした関係性は起こらないと判断した。



つまり、酒乱になったり、浮気をしたり、紐になったりするような相手との結婚、そして、後に訴訟を起こされるようにそれ程、お互いに好きでもない相手から金を借りることなどは、6室支配で8室に在住する金星期に起こったのである。



ドゥシュタナハウスの効果が、はっきりと表れているが、しかし、その関係性から三原じゅん子も利益や恩恵を受けていたのである。



このように二重否定の効果を見て来ると、それが必ずしもラージャヨーガと言ってよいのかどうかは微妙であり、その効果は、災い転じて福となすとは言うが、その過程においては、しっかりと、ドゥシュタナハウスの象意である不幸な状況も起こっていることは注目すべきである。






スピード結婚


そして、三原じゅん子の結婚で非常に興味深いのは、3回の結婚とも出会ってから交際数か月で、スピード結婚している。



最初のレーシングドライバーの松永雅博との結婚は、交際期間5カ月で結婚しており、2回目のお笑い芸人コアラとの結婚は、離婚後6ヶ月で、交際期間5カ月で結婚している。



そして、3回目の秘書である中根雅也氏とは、交際期間2ヶ月で結婚している。



このように非常に結婚が早い理由は、月から見た8室にラーフが在住していることで、結婚願望が強く、相手との結婚生活を強く望むからである。









因みにこの結婚した3人の相手との間では、子供に恵まれていないが、子供の5室を支配する火星は8室で減衰し、逆行の土星からのアスペクトを受けて激しく傷ついている。



従って、マハダシャーロードの金星が傷ついた5室の支配星と接続しており、この配置からは子供の約束が確認出来ない。



金星は、泌尿生殖器の表示体であり、女性であれば子宮の表示体でもあるが、2008年の太陽/土星期に子宮頸がんを患ってしまい、子宮を摘出することになっている。



これも表示体の金星が8室に在住し、火星とコンジャクトして、土星からアスペクトされて傷ついている為だが、その配置が表わすカルマが、土星のアンタルダシャーの時期に噴き出したと言える。



しかし、子宮がんを患ったことで、医寮や介護問題への関心を強め、がん撲滅の啓発活動にも参加するようになって、それが政治家の道へとつながっていくことを考えると、必ずしもこれが悪い出来事としてのみ評価することは出来ない。



色々その後の生き方にもつながる重要な出来事であったと言うことができる。




右翼思想、保守思想


冒頭で、安倍晋三首相の問責決議案に対する「愚か者の所業」、「恥を知りなさい」といった発言や、「八紘一宇」の思想に傾倒していることからは、重厚な保守思想を読み取ることが出来る。



それは、おそらく、思想や考え、知性や判断力を表わす、5室支配の火星が蟹座(右翼民族主義)に在住しているからであり、8室で減衰している為、そうした思想に強く影響され、洗脳されている状態である。



保守思想に中毒症状を呈するほどに傾倒していると理解できる。







石原慎太郎も5室支配の火星が金星と共に蟹座に在住し、土星からのアスペクトを受けていたが、政治家としての現役中は、『「NO」と言える日本』を刊行し、日米関係の見直しを主張したり、都知事時代は、尖閣諸島の購入を主張したりした。



この石原慎太郎と非常に似通っている為、三原じゅん子が、右翼思想家であるというのは、納得できる。



この配置が、第二次世界大戦中に大東亜共栄圏を築く為の軍国主義のイデオロギーとしての「八紘一宇」の思想に傾倒している理由である。



政治家になったのも、自ら今忘れられている日本人の良さ、伝統的な社会の価値観を大切に思っているからで、自民党からのスカウトでなく自ら名乗り出たからには、それなりの信念があってのことである。






過去の時系列の検証



それでは三原順子が、射手座ラグナであることについて、過去の出来事のタイミングから調べてみるが、



まず、最初の結婚をした時、ダシャーは、金星/月期であった。



金星は、6室支配で結婚生活の8室に在住し、月は結婚生活の8室の支配星である。





トランジットを見ると、土星がラグナを通過し、木星が7室を通過して、ラグナと7室、2室にダブルトランジットが生じている。




1999年5月に離婚して、11月に再婚しているが、共に金星/土星期で、土星は火星からアスペクトされて傷つけられている結婚生活の2室の支配星であり、また7室支配の水星を傷つけている。




金星をダシャーラグナとすると、土星は7、8室の支配星で、8室に在住しており、関係の中断、行き詰まりを表わしている。







トランジットを見ると、土星が7室にアスペクトして、婚姻関係に中断、行き詰まりを与えるタイミングである。




然し、ラーフ/ケートゥ軸が、2-8軸、特にラーフが8室をトランジットしている為、結婚生活を渇望する時期でもある。







その直後の1999年11月にお笑い芸人のコアラと結婚するが、この時にはもう木星が牡羊座に移動して、7室の支配星にアスペクトし、土星も7室にアスペクトして7室にダブルトランジットしている。




また5室にもダブルトランジットしており、恋愛の象意が活性化するタイミングである。




木星と土星が逆行して、4室や10室、ラグナにもダブルトランジットが形成されていることが確認できる。







その後、元巨人軍の水野雄仁と知り合って、1000万円の借金をした時、既に上述したが、土星と木星は7室にダブルトランジットし、恋愛の5室にもダブルトランジットしている。




ダシャーは、同じく金星/土星期であったが、土星は2室の支配星で、7室から見ると8室の支配星である。




タイミングからすると、お笑い芸人のコアラと結婚したタイミングに同時に元巨人軍の水野雄仁とも関係していたということであり、二股をかけていたことが分かる。




この為、2室の支配星の時期は、自分が相手に二股をかけたり、複数の相手と交際するタイミングであることを表わしている。




2室は所有のハウスであり、複数のパートナーを所有したくなるのである。




一方で、7室から見ると8室の支配星の時期であり、相手からペット扱いされて、二股をかけられ、三角関係が生じることを意味している。







そして、お笑い芸人のコアラと、2007年に離婚したが、この時は、太陽/ラーフ期、あるいは、太陽/木星期であり、木星は離婚の6室に在住している。




また木星は12室をトランジットして、6室にアスペクトし、土星は逆行して、6室の支配星と絡んだ上で、6室にもアスペクトしている。




従って、離婚の6室にダブルトランジットが生じていることが確認できる。









そして、ネットの情報によれば、次の3回目の結婚をする前にも2010年頃に山口智之氏との内縁関係があったということである。




この時は木星は、水瓶座から7室と7室の支配星にアスペクトし、土星は乙女座から7室にアスペクトして、7室にダブルトランジットが生じていることが分かる。




ダシャーは、太陽/水星期、あるいは、太陽/ケートゥ期である。










但し、この時期は、木星は水瓶座から見て、10室の支配星にもアスペクトし、土星は10室をトランジットして、10室にダブルトランジットが生じている。




2010年は、介護施設の経営を始めた時期であり、また政治家として自由民主党から立候補した時期でもある。




社会的に忙しかった時期であり、大舞台に立ち、責任も大きかったことは、10室に土星がトランジットし、10室にダブルトランジットしていたことが表わしている。




ここまで見て来たように結婚のタイミングには、7室にダブルトランジットが生じているが、その7室は、月から見た8室でラーフが在住し、結婚願望を表わしている。




従って、結婚のタイミングとは、月から見た8室のラーフにダブルトランジットが生じているタイミングでもある。




この為に相手との結婚生活を望み、結婚生活への渇望が高まって、結婚に至るタイミングでもあるのである。








そして、山口智之氏との内縁関係を2016年に解消しているが、この時、土星は12室蠍座から6室にアスペクトし、木星は獅子座29°04’にいる為、既にこの時、乙女座に移動した効果を発揮していた。



つまり、木星は乙女座から6室にアスペクトして、6室に土星と木星のダブルトランジットが生じている。



土星が12室を通過するタイミングは、長く続けて来たことを辞めたり、辞任するタイミングであり、相手から退く形での別離を表わしている。








そして、内縁関係を解消した同じ年の10月に元秘書の24歳年下の中根雄也と結婚している。




この時、別離した直後ということもあって、6室にダブルトランジットしているが、土星と木星は2室にアスペクトして、2室にもダブルトランジットしている。




2室にダブルトランジットしている為、愛人を囲うようなタイミングであり、6室にダブルトランジットしている配置は、離婚をするかそうでなければ目下の存在、部下や愛人と交際するタイミングを表わしている。



24歳も年下で、自分の事務所の仕事を任せていた部下と結婚したことになる為、6室や2室へのダブルトランジットで納得できるのである。



ダシャーは、月/土星期で、月は結婚生活の8室の支配星であるが、土星は2室の支配星である。







金星/土星期にお笑い芸人のコアラと結婚して、しかも元巨人軍の水野雄仁とも交際していたことを考えると、土星期は、自分よりも目下の愛人を複数抱えることを表わしている。



コアラは、ひも生活になってしまうほど、三原じゅん子に経済的に依存していたのであり、ペット同然の存在であった。




一方で、元秘書との結婚は、月/土星期に行なわれており、やはり、土星期に結婚したからには、相手は三原じゅん子の事務を行なう部下であり、経済的に三原じゅん子に依存している。



つまり、このことから2室支配の土星期は、経済的に自分に依存してくる目下の部下のような相手を愛人やペットのようにする時期と言うことが出来る。



パートナーの7室をラグナとした場合に土星は8室の支配星である為、依存する相手(支配者)を表わしており、それが三原じゅん子であるということになる。



つまり、結婚したタイミングのダシャーをまとめてみると、以下のようになる。




最初の結婚: 金星/月
2回目の結婚: 金星/土星
内縁関係: 太陽/水星
3回目の結婚: 月/土星


つまり、6室支配で8室に在住する金星、8室支配の月、2室支配の土星、7室支配の水星の時期に主に結婚しているのである。



マハダシャー太陽期にも内縁関係になっているが、太陽は7室支配の水星とコンジャンクトして、2室支配の土星と相互アスペクトしている。



つまり、結婚を表わす1-7軸の在住星や支配星、結婚生活を表わす2-8軸の在住星や支配星の時期に結婚していることが分かる。




こうした結婚のタイミングから三原じゅん子が、射手座ラグナであることがはっきりと分かる。






三原じゅん子のチャートの特徴


三原じゅん子は、対人関係を意味する6、7、8室に惑星が集中していることで、やはり、人生においてパートナー関係が重要になって来るということである。



一緒にレーシングドライバーをする相手と結婚したり、同じ芸能界で活動するお笑い芸人と結婚したり、政治家としての仕事上の秘書と結婚したりしている。



7室の支配星が同時に10室の支配星である配置は、しばしば職場結婚を意味するが、それはこうした意味である。








しかし、6、7、8室に惑星集中しており、ドゥシュタナハウスにも惑星が在住しており、8室に金星と火星が在住し、月と火星が8-12の星座交換をしている為か、パートナー関係が非常にユニークである。


配偶者の表示体である金星は6室の支配星で、8室に在住しており、自分の部下や愛人的な相手との結婚となるが、自分に君臨してくる相手(8室)であり、自分が依存しなければならない相手(8室)であり、そうした相手に振り回される結果となる。



こうしたことで色々苦労も見られるが、6、7、8室に惑星が集中している場合、常に相手がいなければ済まない配置でもある。



それは月から見た8室にラーフが在住していることで、結婚願望が促進されて、交際すると即スピード婚に至る理由である。



そうしたパートナー関係が強調される一方で、ラグナから見た9室では、7、10室支配の水星と9室支配の太陽がコンジャンクトして、7-9、9-10のラージャヨーガを形成しており、特に太陽が定座で強く、10室の支配星に絡んでいたり、また月から見て10室で定座に在住している為、政治家としての頭角を現したのである。



それもボランティア的にがん撲滅の啓蒙活動や医寮や介護に関心を高める中で、徐々に政治の道へ導かれたのである。









従って、市民活動から政治の道へ自然に導かれたという理想的な過程があったことが分かる。



二世議員の為に志がなく、血筋だけで政治家になったり、あるいは、理論が先行する政治イデオロギーから政治家になった訳でもない。



市民としての生活に根差した体験と自然な欲求から政治家に導かれたということが出来る。



水星と太陽のコンビネーションは、射手座ラグナにとっての最高のヨーガカラカであり、これは三原じゅん子の政治活動という形で、発揮されていることが分かる。



月、火星、金星は、ニーチャバンガラージャヨーガやヴィーパリータラージャヨーガを形成し、パラシャラの例外則によるラージャヨーガ的な効果を発揮する配置にあり、月は、木星とケンドラの位置関係にあり、ガージャケーサリヨーガも形成している。(但し、この場合、木星と月はドゥシュタナハウスに在住している為、ガージャケーサリヨーガの条件を完全には満たしていないとする考えもある)



特に月と火星の8-12の星座交換は、ヴィーパリータラージャヨーガもでもあり、ニーチャバンガラージャヨーガでもあり、パラシャラの例外則も満たしており、強力なヨーガを形成している。



月から見ると土星は4室でムーラトリコーナの座にあり、シャシャヨーガを形成しており、これは村のリーダーという象意があり、民主的に選ばれたリーダーを表わしている。



つまり、土星が強い場合、周りの人に推されてリーダーの立場になる。




また月から見て、木星、水星、金星が、ケンドラやトリコーナにある為、サラスヴァティーヨーガを形成している。



これは芸術や学問に秀でる配置であり、これは芸能界での活動に力を発揮したと考えられる。



また芸能活動ということで言えば、ラグナから見ても月から見ても、3室と10室の支配星が相互アスペクトしており、芸能の仕事を表わしている。




ジェーシュタ -神々の王、征服する力-



最後に冒頭で、私は、最初の三原じゅん子の印象として、ラグナか月が蠍座のアヌラーダではないかと予想したが、実際には月は、蠍座のジェーシュタであった。








ジェーシュタは、世俗の経験を蓄積していることから来る老獪さを身に付けており、世知辛く、世間の裏事情に精通している。



表の顔と裏の顔を使い分ける2面性があるのも特徴である。



(例えば、ロシアのプーチンは、ラグナがジェーシュタであるが、表の顔は、国民との対話の時間などを設けて、国民のためを想っている理想的な為政者を演出しているが、裏の顔は冷酷な暗殺者であり、支配者でもあるが、こうした2面性を持つのが、ジェーシュタである)



ジェーシュタは、インドラ神が司っており、神々の王で、英雄の中の英雄であり、征服する力を持ち、戦いにおける勝利を追求し、内に激しい怒りのエネルギーを隠している。



三原じゅん子が、レーシングドライバーとして、7回骨折していたり、安倍晋三首相の問責決議案を提出した野党に対して、「愚か者の所業」、「恥を知りなさい」と発言して、国会内が騒然としたりといったエピソードからは、三原じゅん子の月が、ジェーシュタであることを感じさせる。



またドラマの中でのセリフではあるが、『3年B組金八先生』で、不良生徒の役で、「顔はやばいよ、ボディやんな、ボディを」といったセリフからもジェーシュタの特徴が垣間見える。



三原じゅん子のヤンキーのイメージは、ジェーシュタから来ていると思われる。




2000年当時、恋愛関係にあったと思われる元巨人の投手・水野雄仁から1000万円を借りて、それを半分返した所で、返済をストップし、水野雄仁から訴えられたというのも世俗の経験を溜め込んで老獪さを身に付けたジェーシュタらしいエピソードである。



ジェーシュタは、聖者の妻を誘惑したという物語があり、情熱的で、多くの性的な出会いを持ち、しばしば不倫をすると解説されている。



そうした神話から考えると、三原じゅん子の3回の結婚やそれ以外の婚外関係なども納得することが出来る。





今後の三原じゅん子


2021年7月前後から三原じゅん子は、マハダシャー火星期に移行しており、2024年1月現在、火星/土星期である。







マハダシャーロードの火星とアンタルダシャーロードの土星は、ダシャムシャで、コンジャンクトしており、火星は定座で土星は減衰しており、ニーチャバンガラージャヨーガを形成している。



また月から見ると、火星は4室で、ルチャカヨーガを形成している。



火星は上述したように出生図では、ヴィーパリータラージャヨーガやニーチャバンガラージャヨーガを形成し、パラシャラの例外則の条件も満たしている。



従って、三原じゅん子の今後の政治キャリアも良さそうに見える。





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