都知事選の行方

都知事選の投開票が7月31日に決まったが、候補者が一通り、揃ったので、ここでもう一度、その行方に関して考えてみたい。

世論調査では小池百合子が優位に立っているという。

先日、小池百合子の出生図を検証し、ラグナを牡牛座に設定した。

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そして、現在、ラーフ/月期ではないかと予想している。

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1979年 日本テレビ「世相講談」キャスター。 太陽/木星
1994年 日本新党解党、新進党結成に参加。 火星/木星
2002年 保守党解党、自由民主党に入党。 ラーフ/木星
2003年 環境大臣に就任。 ラーフ/木星
2003年 衆議院議員4選 ラーフ/木星
2003年 環境大臣に再任 ラーフ/木星
2004年 内閣府特命担当大臣を兼任。 ラーフ/木星
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小池百合子の過去のアンタル木星期を調べてみると、上記のように一定の高い評価を受けてポジションを得ている。

そのどれもが権力者の傍に参謀として従うことにより、棚から牡丹餅的に良いポジションを与えられるというものである。

例えば、新進党結成に参加した時は、小沢一郎に張り付いていき、そして、自由民主党に入党してからは、小泉純一郎に張り付いて、環境大臣や内閣府特命担当大臣を兼任していた。

従って、肩書き、称号(11室)を棚から牡丹餅的に得ていることから、木星は8、11室支配の木星ではないかと思ったのである。
然し、小池百合子は面子を潰された都連会長の石原伸晃氏から批判を受け、またネット上の言論やメディアの意見でも不評を得ている。

また日刊ゲンダイの今日付けの紙面によれば、「エセ改革派」として、その政策について疑問視されている。
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“改革派”自任の小池百合子氏 豊洲で移転問題に一切触れず
2016年7月19日 日刊ゲンダイ

自民党都連のドンを敵に回し、都議会と対決ポーズ全開の小池百合子候補だが、「改革派」は本当なのか? 週末、築地市場の移転先の豊洲で小池氏が演説するというので取材に行ってみたが、築地移転の問題には一切触れずじまいだったのだ。

17日、午後6時から豊洲で街頭に立った小池氏。目と鼻の先に新市場の予定地があるのにもかかわらず、話したのは「環境大臣の時にクールビズを導入した」「熊本地震で液体ミルクを持って現地に駆け付けた」といった自慢話が中心。熊本県議が応援に来ていたとはいえ、豊洲新市場に一言も言及しないとは、あまりにお粗末じゃないか。

土壌汚染問題が払拭されていない豊洲新市場は新知事にとって懸案事項のひとつだ。小池氏は「改革派」のうえにシンボルカラーを「緑」にして「環境派」もアピールしている。それなのに、いまだ市場関係者の間でも反対の声が根強い豊洲移転を進める都や自民党都連に対し、異論を唱えていないのだ

小池氏は出馬会見後のぶらさがり取材で、土壌汚染の情報公開が第一としながらも「なかなか(豊洲に)移らないのは、むしろ後継ぎの問題だと思います」と発言。移転強行の都や都議会を追及する姿勢は希薄だった。この日も、演説後に本人を直撃すると、「いま検討中です」。都連のドンを攻撃する演説とは打って変わって、歯切れが悪かった。

築地市場の豊洲移転については、日刊ゲンダイが何度も指摘しているように土壌汚染以外にも課題山積だ。開場予定が11月7日に迫る中、仲卸業者の多くが移転反対で開場延期を訴えている。実際、「新市場は設備の重量に耐えきれず、店舗の床が抜ける」「海水が使えず、ボウフラやコバエが湧いてしまう」など設備の“欠陥”が発覚。建設費が1・5倍に増大した利権疑惑の闇もある。

もともと、築地の移転は都政与党の自公主導で進められてきた。市場関係者や都民の声に耳を傾けず、選挙中に見直しを明言しないのなら、「改革派」も「環境派」も看板倒れだ。「東京大改革」を旗印にしている小池氏だが、都知事になったら自民都連傀儡政権と化す可能性大だ。

ちなみに、自公が推す増田寛也候補は予定通り移転推進だろう。一方、「移転中断」を公約にしていた弁護士の宇都宮健児氏の政策を引き継いだ鳥越俊太郎候補は、「ゼロベースで考えていきたい」と見直しの立場だ。

(取材協力=ジャーナリスト・横田一氏)
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こうした批判は、現在、ラーフ/月期で、月は3室支配で12室に在住し、8室支配の木星と相互アスペクトすることによるものだと考えられる。

3室と8室が6-12室の軸で絡んでいるため、メディアから好意的に扱われていないのではないかと考えられる。
現在、何故、小池百合子が都知事選に名乗りを上げたかというと、安倍政権で冷遇されて何らポストを得ていないことが挙げられる。

その為、8、11室支配の木星に絡んでいるアンタル月期の今、何か新たな肩書きを求めて、都知事選に立候補しているのである。

そして、月から見た10室にダブルトランジットが形成されているタイミングであり、社会的にも注目される大舞台に立ったということである。

然し、都連会長の石原伸晃氏から批判を受けて、自民党公認が得られず、メディアからも批判的な記事が見られることから、やはり、月は6-11室の軸になければならないのである。

読者の方からラグナが牡羊座ラグナではないかといった問い合わせも受けているが、牡羊座ラグナであれば、アンタルダシャーの月は、ラグナから見て4室支配でラグナに在住し、9室支配の木星やラグナロードの火星と絡んで、1-7室の軸で、ラージャヨーガを形成している。

この場合では月はほとんど6室の象意と関係しておらず、各方面からこれだけ辛辣な批判を受けたり、同僚から悪意の批判を受けたりすることもないだろうと考えられる。

都知事選の投開票が7月31日に決まったので、投開票の日は、以前として、ラーフ/月期であると考えられ、そうすると、小池百合子は、次にラーフ/火星期になる。

ラーフ/火星期はマハダシャーラーフ期の最後のアンタルダシャーの時期である。

マハダシャー火星期は小沢一郎に従って、党の設立と解散の繰り返しに巻き込まれて、政治的な立場が安定しなかった時期である。

従って、私は、小池百合子は落選して、自民党に戻ることもできず、政治的に不安定な立場となり、それでマハダシャーラーフ期が終わっていくのではないかと思うのである。

そして、ラーフ期の最後には、ラーフ期に得たものを全て失うと言われているため、彼女は全く新しい人生に移行していくのである。

これが私が予想している小池百合子の近未来である。

次に自由民主党と公明党、日本のこころを大切にする党からの推薦を受けて東京都知事選挙に立候補した増田寛也氏であるが、出生時間が00:00:01~20:16位であれば、現在、マハダシャー木星期である。

そして、20:16~23:59:59の間で、ラグナが蟹座、獅子座、乙女座辺りであれば、マハダシャー土星期になる。
経歴を見ると、一貫して、官僚としてのキャリアを生かし、その後、政治家に転身した後も一貫して、行政に関係する仕事をしてきているため、マハダシャーは木星である可能性が高いと考えられる。

そして、マハダシャーが木星だとすれば、木星から見て6室に太陽が在住している。

10室の太陽は政府の仕事(行政)を表しており、高級官僚、又は閣僚(政治家)を表している。

そして、6室の支配星が10室に在住することは良いと言われている。(「運命と時輪」より)

これは奮闘(struggle)を表す6室の支配星がウパチャヤハウスの10室に在住する場合、二重否定のような効果が生じるからではないかと考えられる。

つまり、勝負強くなり、行政の仕事において力を発揮するのである。

従って、第一次安倍内閣の時に総務大臣にも就任しているのである。

実際、増田寛也氏はマハダシャー木星期と考えらえる時期に官僚として、そして、政治家としてのキャリアを築いており、それは木星から見た10室に6室支配の太陽が在住しているからではないかと考えられる。

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現在、土星が蠍座で逆行し、マハダシャーロードの木星から見た10室に絡んでおり、トランジットの木星はまもなく乙女座に入室するため、10室支配の木星にアスペクトして、10室にダブルトランジットしている。

増田寛也氏はラグナが分からないが、2017年から土星が太陽を通過していくことを考えると、都知事としての職務についての責任を土星が通過する2年半に渡って、背負っていくことを意味している。

そして、太陽を土星が通過していく時期は都知事としての都民の厳しい監視やマスコミの監視の目を耐えていかなければならないことを意味しており、これから増田氏が都知事を務めていくとする場合の立場ではないかと推測される。

従って、私は増田寛也氏が当選する可能性が高いと考えている。

因みに増田寛也氏の経歴を見ると、2007年頃に第1次安倍改造内閣で総務大臣に抜擢されている。

これは増田氏が棚から牡丹餅的に総務大臣のポストを与えられたことを表しており、5室支配で8室自室に在住する木星の象意に該当する。

上司(8室)の恩恵で、上司に雇われる形で、恩恵を受ける(8室)という形式である。その代わりに本人に自由はない。

木星期は上述したように6室支配の太陽が10室に在住しているために政治家としての手腕を発揮したということである。

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2007年
4月 – 任期満了により退任(4選不出馬)。地方分権改革推進委員会委員長代理に就任。
8月27日 – 第1次安倍改造内閣で総務大臣に就任。
9月26日 – 福田内閣で総務大臣に再任。

2008年
9月24日 – 総務大臣を退任。

2009年
4月 – 東京大学公共政策大学院客員教授、野村総合研究所顧問、北海道顧問に就任。
4月7日 – 内閣官房参与兼内閣官房安心社会実現会議事務局長に就任。
8月 – 内閣官房参与を退任。

2010年
11月30日 – 内閣府原子力委員会新大綱策定会議構成員に就任。

2011年
5月 – 日本創成会議座長に就任。

2012年
11月27日 – 社会保障制度改革国民会議委員に就任。

2013年
7月17日 – 郵政民営化委員会委員長に就任。
10月18日 – 内閣日本経済再生本部産業競争力会議委員(第2次安倍内閣)に就任。

2014年
6月 – 東京電力社外取締役に就任。
7月 – 神戸市顧問に就任。

2016年
6月 – 野村総合研究所顧問を退任。
7月8日 – 東京電力社外取締役を退任。
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この2007年頃をマハダシャー木星期への移行期として設定すると、ラグナが水瓶座となる。

増田寛也氏のカリスマ性のない官僚的な立ち居振る舞いからすると、水瓶座ラグナである可能性は十分にあるのではないかと考えられる。

現在、土星が10室をトランジットし、10室支配の火星に木星がトランジットするので、昇進の時期なのである。

10室支配の火星はラグナロードの土星と1-10のラージャヨーガを8室(棚から牡丹餅)で形成しており、昇進の仕方は、推薦とか、上司からの引き上げによるのである。

今回も立候補したのは、都連からの強い要請によるものであった。

決して、自分から立候補した訳ではない。

この辺りからは8室の象意が感じられる。
そのように考えて、ラグナを水瓶座に設定すると、現在、木星/金星期であり、木星から見て金星は3、8室支配で8室で自室に在住し、8室が強いのと同時に月から見て3、10室支配の金星が3室自室に在住している。

ほとんど無名の存在であった増田寛也氏が、都知事選に立候補することによって、それなりにカリスマ性を発揮し出したのは不思議であるが、現在は月から見て3、10室支配の金星期であると考えれば納得できる。
東京都知事というのは、米国の大統領をモデルにして、作られた行政の長で、議会からある程度、独立した権限を与えられているという。従って、カリスマ性のあるリーダーでなければ当選することが出来ない。

もし木星/金星期ならば、増田寛也氏は当選する可能性があると言うことができるのである。
そして、次にやって来るのは、木星/太陽期である。

太陽は上述したように6室支配で10室に在住しているため、都知事の地位に相応しいダシャーの時期である。
次に直前に立候補を表明したジャーナリストの鳥越俊太郎氏のチャートである。

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出生時間をどこに設定しても月は牡羊座である。

そして、現在のマハダシャーは木星期か土星期かのいずれかである。
2005年~2009年にかけて、癌による闘病生活を送っている。

この時期は医者にかかり、病院に入院した(12室)時期であるため、月から見て9、12室支配で12室に在住し、3、6室支配(病気)の水星、ケートゥと接合する木星期ではなかったかと考えられる。

1989年8月に毎日新聞社を退職した後、テレビ朝日『ザ・スクープ』の司会に就任し、レギュラー放送終了後に単発となった同番組の司会を務めており、その後、2003年、関西大学社会学部の教授に就任している。

大学教授に就任していることから、おそらく、この頃は木星期に入っているものと考えられる。

毎日新聞社でジャーナリズムの世界に身を置いていた時がマハダシャーラーフ期で、ラーフのディスポジターは水星で、7室で木星、ケートゥと絡んでいる。

この時、特派員として、テヘランなどに出向し、戦争の報道なども行ったと考えられる。

乙女座のラーフから見ると8室の牡羊座に惑星が集中しているからである。

8室に惑星集中しているため、この時期は会社の忠実な従業員であり、危険な目にあったことが想定される。
そして、おそらく木星期になっておそらく毎日新聞社を辞めて、『ザ・スクープ』の司会に就任した後、大学教授になったのである。

病気になったのは、マハダシャー木星期の後半ではないかと考えられる。

木星から見ると、マラカの2室に惑星集中しており、この時期は体調を崩す時期である。
そして、都知事選に立候補した現在は、マハダシャー土星期なのではないかと考えられる。

土星は月から見ると10室支配でラグナで減衰しているが、ディスポジターの火星と接合して、ニーチャバンガラージャヨーガを形成している。ニーチャバンガラージャヨーガは3つの条件を満たしている。

・減衰する土星はディスポジターである火星と接合している
・減衰する土星のディスポジターである火星は月から見てケンドラに在住している
・減衰する土星が高揚する星座の支配星である金星は月から見てケンドラに在住している

従って、このような配置があるからこそ、鳥越俊太郎は、今、都知事選に擁立されたのである。
然し、トランジットを見ると、現在、それ程、いい配置にあるとは言えない。

まず、現在、トランジットの土星が月からみて8室をトランジットしている。

これは物事の中断のタイミングであり、キャリア上の中断のタイミングである。
キャリアが中断していて都知事に立候補できる状況にあったからこそ、擁立されたとも言える。
また10室の支配星が8室をトランジットしている為、他人からの依頼によって仕事を得る時期である。
つまり、擁立されたというのはそういうことである。

本人はそれ程、気乗りのしないまま、現在、選挙戦を戦っているということである。

そして、トランジットの木星は月からみて奮闘(struggle)の6室をトランジットして、9、12室支配の木星と3、6室支配の水星にアスペクトしている。

然し、月からみて2室と10室にもアスペクトしており、土星も2室と10室をアスペクトしているため、2室と10室にダブルトランジットが生じている。

従って、今、東京都知事選という大舞台に出てきたというのはそういうことである。

但し、鳥越俊太郎の場合は、土星や木星がトランジットやダブルトランジットする山羊座や牡牛座には何も惑星が在住しておらず、木星が乙女座から9、12室支配の木星と3、6室支配の水星にアスペクトしているだけなのである。

これは擁立されたが、本当は、プライベートで休んでいたい(9室、12室)ことを表している。
ニーチャバンガラージャヨーガを形成する肝心の土星には、ダブルトランジットは形成されておらず、土星は月から見て8室をトランジットしている。
これらの配置は、吉祥で力強いとは言えず、従って、鳥越俊太郎は当選できないと考えられる。
彼のニーチャバンガラージャヨーガは、都知事選に擁立されたということで発揮されたのだと考えられる。

最後にジャーナリストの上杉隆のチャートである。
上杉隆は出生時間をどこに設定しても月は双子座である。
また現在はマハダシャー水星期か、マハダシャーケートゥ期である可能性がある。

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ジャーナリズムを表すラグナロードで4室支配の水星が11室で太陽や金星と接合しているからこそ、ジャーナリストとして、政治家に接触し、また政治に関する言論を行ってきたのである。

太陽はバラニーに在住しているので、政治の裏事情など、かなり諜報(インテリジェンス)の才能があり、独自の取材や情報源を使って政治の闇を追求する発表を行っている。

水星は11室から5室(文筆)にアスペクトしているからこそ、多くの著作を世に出したのである。
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2011年 : 年内でジャーナリストの無期限活動休止を宣言し、翌年以降「元ジャーナリスト」を自称
2012年 : 株式会社NOBORDER設立、ネットメディアU3W設立
2013年 : 自由報道協会代表を辞任
2014年6月 : インターネットニュース番組「ニューズ・オプエド」の放送を開始。プロデューサー兼アンカー。
2014年6月 : 一般社団法人日本ゴルフ改革会議 の枠組みを事務局長として整え発足させる

(wikipedia 上杉隆より引用抜粋)
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然し、wikipediaの経歴を確認すると、2011年でジャーナリストの活動を無期限休止している。
そして、その後、株式会社NOBORDER設立、ネットメディアU3W設立などに関わり、一般社団法人日本ゴルフ改革会議の事務局長などに就任している。
おそらくこの2011年のタイミングで、マハダシャーケートゥ期に移行していると考えられる。
ケートゥから見て10室支配の水星が太陽と接合しているため、株式会社の代表や一般社団法人の事務局長などの管理職に就任しているのではないかと考えられる。
月から見た10室に木星がアスペクトし、土星が月から見て10室支配の木星にアスペクトしており、10室にダブルトランジットしている。

従って、今、やはり世間の注目を浴びるタイミングである。
しかし、土星と木星は月からみた8室にもダブルトランジットしている。
これは中断や行き詰まりを表しており、都知事選に立候補してはみたものの、注目されずに、立候補していることさえ知らない人が多いという結果になっている。

Twitterなどのソーシャルメディアで本人自身がそのように語っているようである。
ジョーティッシュで見るまでもなく当選する可能性は低いと考えられるが、月ラグナから見てもジャーナリストとして、政治に関わることはあっても政治家になるようなカルマは持っていないと考えられる。
このように見てくると、増田寛也氏が最も当選の可能性が高いのではないかと考えられる。

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自民党都連、小池百合子氏に怒り爆発「あまりに党を侮辱した姿勢」
スポーツ報知 7月11日(月)15時35分配信

東京都知事選で自民党都連は11日午前、所属国会議員や都議らが集まる緊急支部長常任総務会議を開き、前岩手県知事の増田寛也元総務相(64)の推薦を正式に決めた。

都連会長の石原伸晃経済再生担当相(59)は党本部に報告した。都知事選に立候補した、同党豊島区支部長の小池百合子氏(63)は欠席した。

会議では、都連幹部から党の意向に背き出馬宣言した小池氏に対しての怒りや不満の声が噴出した。都連最高顧問の深谷隆司元通産相(80)は「小池さんは、都議会を解散させるという。都知事にそんな権限ないのに。また、都連を改革するともいう。何を改革するのか分からない。小池さんは都連でずっと活動してきたが、今までそんなこと聞いたことない」と小池氏の掲げた公約に疑問を呈した。

その上で「まったく子供だましの言い方。知事選の費用は50億円以上かかる。さらに都議選をやるなど、税金を何だと考えているのか。お出になるなら政策を語るべき。許し難い発言だ」と批判した。

都連幹事長代行の萩生田光一副官房長官(52)は、小池氏が10日夜に党本部を訪れ、都連への推薦依頼を取り下げた時の様子について「石原会長がいない時にきた。『直接会長に手渡してほしい』と言ったが、紙1枚置いて退席された」と明かした。

続けて「候補者を都連執行部に一任すると決まったにもかかわらず無視した。参院選の最中にこれだけ世間を騒がせ、党に迷惑をかけておきながら、紙1枚で推薦願を取り下げるのは、あまりに党を侮辱した姿勢で憤りを感じる」と語気を強めた。参院選の間、他県の県連などから「党が分裂している印象を与える。きちっと対応してほしい」と多くの批判が都連に寄せられたという。

増田氏は10日夜、石原氏に直接推薦願を提出。この日の会議にも出席し「都政が混乱と停滞をする中で課題は山積している。総務相、岩手県知事として培った実務能力を都政の立て直しに生かしたい。私も頑張ります」と力強く決意を語った。
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石原都連会長が小池氏を批判「わがままだ」
2016年7月11日22時7分 スポーツ報知

東京都知事選で自民党都連は11日午前、所属国会議員や都議らが集まる緊急支部長常任総務会議を開き、前岩手県知事の増田寛也元総務相(64)の推薦を正式に決めた。都連会長の石原伸晃経済再生担当相(59)は党本部に報告した。都知事選に立候補した、同党豊島区支部長の小池百合子氏(63)は欠席した。

会議で、石原氏は自民党の推薦候補について「地方自治に造形が深い方を各議員が協力してアプローチした」と、増田氏の擁立までの苦労を吐露した。続けて、都連に相談せず出馬宣言した小池氏について「そんな中、突然立候補を表明して、わがままだなと思った」と批判。「(今日の)会議で意気込みを聞きたいと思ったが、ご連絡したのに出席していただけないのは残念」と皮肉っぽく語った。参院選中は小池氏に対する苦言を封印してきたが、投開票翌日のこの日、たまっていた不満をはき出したようだった。
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小池百合子氏と心中してもいい? 「応援すれば自民党除名」揺さぶりに若手区議たちは…
産経新聞 7月8日(金)17時0分配信

舛添要一東京都知事の辞職に伴う都知事選(14日告示、31日投開票)を前に、自民党の推薦を得ないまま出馬を表明した小池百合子元防衛相=衆院東京10区。その地盤である豊島区では“分裂選挙”の様相に自民党区議らが揺れている。都議会自民党などは増田寛也元岩手県知事の擁立を目指しており、仮に党本部が増田氏擁立を決めた場合、方針に反して小池氏を応援すれば、除名処分は免れないためだ。「小池氏と心中する」「先行き不安」。候補者選定をめぐり、それぞれの思いが交錯する。

■強気を裏打ちする存在

「個人的には小池百合子と心中してもいいと思っている」

小池氏が平成5年7月に初当選したときから応援してきたという豊島区のあるベテラン区議はそう語る。自民党豊島区議団の中ではベテランを中心に、ほかにも「都連と対立してでも小池氏を支援する」との声が出ているという。党が別の候補を推薦しても出馬すると明言した小池氏の強気は、地元区議のこうした熱烈な支持に裏打ちされているようだ。

都連への根回しのないまま6月29日に出馬を表明した小池氏も、これまでの政治活動を裏で支えてきた地元区議には“仁義”を切った。出馬表明2日前の27日、小池氏は豊島区の自民区議団を突然集め、「年齢的にもラストチャンスなんです」などと強い口調で固い決意を伝え、区議団の支援を求めたという。

翌28日夕、豊島区議会は定例会期中だったが、区議団13人で対応を協議した。若手から自民党との関係悪化を不安視する声もあがったが、ベテランを中心に数人から小池氏支持の声が次々と出たため、最終的には13人全員が小池氏への出馬要請文に自署したという。

■深入りしない判断

ただ、地元も一枚岩ではない。要請文に区選出の自民都議の名前はないからだ。離反してでも小池氏を推せば党の除名処分は避けられず、「来年は都議選があるため、深入りしない方がいい」(自民区議)との判断があったという。

都議だけでなく、1、2期目の若い区議には自民党籍を失うことへの恐れがあるという。区議団の河原弘明幹事長は「小池氏を応援したいが、党の動きを見守っている状況。できれば小池氏で党全体が一本化できればいいが…」と複雑な胸中を語る。

背景には、小池氏に対する党関係者の厳しい視線がある。豊島区外の自民都議からは「都知事選で実際に動くのはわれわれ地方議員。一方的に出馬表明した小池氏を気持ちよく応援できない」「今まで党を割って選挙に出て保守系候補が全滅した例もある。なぜ過去から学ばないのか」などの声があがっている。

都議会自民党は3日、増田氏への出馬要請を決め、東京23区でつくる特別区長会も4日には“総意”として増田氏に出馬要請した。「仕方ないことだが、状況はより厳しくなった」。区議団に動揺が広がった。

■不安は大きいが…

自民党が増田氏擁立を決め、小池氏との分裂選挙に突入した場合、区議団全員が小池氏支持に回れば豊島区議会から自民議員がゼロになる可能性もある。この最悪の事態は避けなければならないとの認識で区議団は概ね一致しており、全員が小池氏支援に回らなくても済む「振り上げた拳の下ろし所」も検討されている。

ただ、区議団は4日午後に対応を協議したが、結論は出なかった。党が増田氏擁立を決定しても小池氏が本当に出馬するのか確信が持てないという事情もある。区議団は近日中に小池氏本人と面会し、意思確認を改めて求めるとみられる。

一方、自民都連は4日に開いた一部地方議員を集めた会合の場で、参院選へ向けて「一致団結」するよう強調した。参加した豊島区議は小池氏周辺の分裂の動きに対する「けん制」と受け取ったという。

党と敵対して選挙を戦うことへの不安は大きい。ベテランの里中郁男自民区議は「今まで豊島区だけだったのが62市区町村で選挙するなんて気が遠くなるような作業だ」と語る。

ただ、里中氏はこうも言った。

「それでも都知事という大きなチャンスが小池氏の目の前にあるのも事実だ」

豊島区議らは小池氏支持に光明を見出せるのか。
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都知事選の行方」への2件のフィードバック

  1. たかお

    現時点での客観的情勢は、小池さん有利ですので、牡羊座ラグナと可能性も残っているのかな、と思っています。
    落選なら、牡牛座ラグナかも。
    牡羊座ラグナなら、月、火星、木星が1-7軸の協力なラージャヨーガで、ラーフ/月期、ラーフ/火星期、木星期と、強運が続く。(天王星も味方するし。)
    現時点での小池さんの勢いを見ると、いろいろ批判しても、さらに勢いづくばかりで、相当な運気を感じます。
    もし、牡牛座ラグナなら、選挙戦後半にかけて、失速しそうです。

    素人目線で、ひとつ気がかりなのが、牡牛座ラグナだと、ケンドラに惑星がなく、月も12室で、小池さんの強さをあまり感じられません。それでも、やはり牡牛座ラグナなのでしょうか。

    返信
  2. 秀吉 投稿作成者

    その辺りに関しては疑問は残ります。
    ラグナの検討において、最後まで残ったのは、牡羊座ラグナと牡牛座ラグナの可能性でした。
    他のラグナの可能性は早々に排除しました。然し、他のラグナが正しいという意見があるなら、それを読んでみたいとは思います。然し、私は今回は、小池百合子は牡牛座ラグナであり、落選ということで論陣を張っています。

    返信

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