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日本のこころを大切にする党のお披露目会に招かれる

先日、私の講座参加者のTさんから日本のこころを大切にする党の公認候補のお披露目会に参加しないかとのお誘いを受けたので出席して来た。

特に政治的に中立で特定のイデオロギーを推進するつもりはないのだが、縁があって誘われたものに対して、特に断る理由もなかったため、社会勉強を兼ねて参加して来た。

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この会は2016年6月22日に公示され、同年7月10日に投開票される参議院議員通常選挙の公認候補のお披露目会であった。

次期、参議院選には以下の候補者が立候補することになっている。

中山成彬
西村真悟
ボギーてどこん(本名:手登根 安則)
やすえ くにお(本名:保江 邦夫)
矢作 直樹
いげた まこと(本名:井桁 亮)
中丸 ひろむ (本名:中丸 啓)
石井 ひでとし

元々2014年5月に石原慎太郎氏を中心とした最も保守色の強いメンバーによって日本維新の会から分党されることによって誕生したのが次世代の党で、その次世代の党から党員の離脱が相次いでおり、2015年12月21日に党名を「日本のこころを大切にする党」に変更して、今に至っている。現在、現役の所属議員は、中山恭子代表、中野正志幹事長、和田政宗氏、浜田和幸氏の4名となっている。

このお披露目会で、公認候補の方々が壇上で自己紹介をしたり、また日本の保守論客の代表者の一人、櫻井よしこが応援演説に駆けつけていたので、その面子からしてもバリバリの右翼政党である。

因みにこのような右翼政党の参加者や支持者に共通する特徴は、蟹座が強調されていること、そして、蟹座と5-9の関係にある魚座や蠍座が強調されていることである。

中山恭子代表のチャートを作成すると、出生時間が分からないのでラグナは不明であるが、月は蟹座のアーシュレーシャに在住している。

NakayamaKyoko_chart 月から見ると5、10室支配のヨーガカラカの火星が9室に在住し、9室支配の木星と接合しており、この9室で自室にいる強い木星が月にアスペクトしている。

つまり、魚座と蟹座が非常に強い配置となっている。

魚座は、献身や自己犠牲、そして、蟹座は母性や養育、保護の星座である。
因みに私が中山恭子代表の業績として注目しているのが、1999年7月に、特命全権大使としてウズベキスタンやタジキスタンに就任した時に日本人がウズベキスタン反政府武装グループに拉致された誘拐事件に際し、外務省の方針に背いて、武装グループに対して影響力を持つタジキスタン政府や関係者を通じて交渉・説得を行い、人質の解放に成功したという経歴である。

事なかれ主義の外務省が、お役所対応をして、日本人を本気で助けようとしていない時に中山恭子氏だけが、日本人を本気で助けようとしたこのことは、非常に尊敬できる行動であると言える。

蟹座や魚座の長所や美徳があふれ出た行為と言えるだろう。

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国際交流基金常務理事を経て、1999年(平成11年)7月、特命全権大使(在ウズベキスタン及び在タジキスタン)に就任。その直後の1999年(平成11年)8月23日、隣国キルギスの南西部オシェ州で日本人鉱山技師4人を含む7人がIMU(ウズベキスタン・イスラム運動)と見られるウズベキスタン反政府武装グループに拉致されるキルギス日本人誘拐事件が発生する。キルギス政府に交渉を一任せよとの外務省の方針に背き、救出劇の先頭に立った。武装グループに対して影響力を持つタジキスタン政府や関係者を通じて交渉・説得を行い、人質の解放に成功する。

大使退任直後の2002年(平成14年)9月拉致被害者家族担当の内閣官房参与に就任、翌月北朝鮮に拉致被害者5人を出迎えた。それ以降も拉致問題に尽力し、2004年(平成16年)9月に任務を果たし終えたとして辞任。
(wikipedia 中山恭子より引用抜粋)
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これこそ真の保守である。

攻撃的でなく穏和で穏やかな性格でありながら、いざ日本人が危機に陥っている時には親身になってそれを助けるというこの姿勢が肯定的な保守の姿である。

蟹座は母親の表示体である月を支配星として持つ母性の星座であり、また蟹座の中心的なナクシャトラの基本性質は、滋養と育成である。

従って、国民を自分の子供のように思って、それを母親のように助けるのが真の保守の姿なのである。

国民にとっては、こういう人が、日本の指導者層にいることは頼もしいはずだ。

因みに自民党は実は国際社会、いわゆるアメリカの顔色を伺いすぎて、日本の国民のための政治を行っていないことから真の保守政党とは言えないのである。

魚座や蟹座のような国民の幸福を守る役割を果たしていない。
因みに櫻井よしこが、壇上に立つと、中国に対する脅威論を声高に主張し、そして、憲法改正によってそれに対抗する必要性を訴えて、安保法制に賛成の票を投じた中山恭子代表を高く評価する発言をし始めた。

すると会場が張りつめた空気となり、温和な感じが一気に損なわれた。

因みに櫻井よしこのチャートを作成してみたが、蟹座に土星と火星が在住して非常にハードな座相を形成している。

SakuraiYoshiko_chart
同じ蟹座が強調されているといっても櫻井よしこの場合は、蟹座に土星と火星が在住して、ヴァルゴッタマである。

従って、同じ蟹座でも民族主義、ナショナリズム、核武装、国土防衛といった軍事的なタカ派的な表現となったのである。

ヒトラーも蟹座に土星が在住していたので、ゲルマン民族が世界で最も優秀だと主張して、ユダヤ人を排斥しようとした。

人種や民族、血の問題に非常にこだわるのが蟹座であり、国家や民族の独立など、個人主義的な狭い視野に限定されるのが特徴である。

つまり、蟹座のパーソナリティー表現というのは自己中心的である。

然し、自己中心的だが、「自分の」家族(国民)のことは良く守り、育成するという意味で、蟹座としての長所や美徳も持っている。

私の考えでは、結局、政治的な姿勢の違い、左翼と右翼の違い、共産主義とファシズムの違いなどは、星座の違いによって表現されているのであり、星座のエネルギーが地球上で演じているダンスに過ぎない。

全く完全に左翼がいなくなる国家になることはないし、完全に右翼がいなくなる国家になることもない。
それは蟹座や水瓶座といった星座が存在し続けることと同じである。
皆、それぞれ自分に与えられた役割を演じているに過ぎない。
つまり、蟹座のハードな凶星の絡みが、櫻井よしこをして、保守論客としての役割を演じるように運命づけているだけなのである。
占星術的な視点(科学の立場)では、何故、自分が民族主義、ナショナリズムの方向性で行動しているか、何故、自分が共産主義、社会主義の立場で行動しているのか、上から俯瞰して客観的に考察する姿勢をもたらし、それに良い悪いの判断は下さない。

それらの現象界上での表現の違いは、星座や惑星の表現の違いと考えるだけである。

それが自然や社会を観察してそこに因果関係を見出す自然科学の立場である。

占星術的な視点を培うと、全ての現象を哲学的に俯瞰することになる。

然し、政治というのは、全くそうした観点はもたらさず、むしろ、自らの主張を押し通すための自我の拡大である。

他国と競って、領土を拡大する自我(国家)の拡大である。

もし領土が拡大できないのであれば、せめて自分たちの領土だけでも守っていこうとする自我の運動である。

自分が属する人種、民族、国家の利益を確保しようとする自我の運動である。

他国が侵略してくるのにそれに譲るような態度は、自我の立場としてはおかしいのであって、自我の立場からはそれを認めることは出来ない。

他国の侵略に対抗するために備えなければならないのである。これが保守の立場である。
従って、蟹座というのは、主に【自我】に関係していると考えることができる。
一方で、左寄りの共産主義や社会主義、水瓶座と、それと5-9の関係である双子座や天秤座は、【理性】に関係していると考えられる。

【自我】の拡大に表現を与えずに世界平和とか人類共存といった理性が導き出した理想を掲げるのである。
人間とは、自我(欲望)と理性(理想)が拮抗している存在であり、完全な動物でもなければ、完全に理性を体現した神人でもない。

従って、現状では、右翼と左翼が常に政治の中に存在していると考えられる。
歴史においては、インディラ・ガンジーやマハトマ・ガンジーが民族指導者となって国民を指導した時代があったが、蟹座の表現が、国民を幸福に導いたよい事例というのは、マハトマガンジーぐらいしか見当たらず(他にもいるかもしれないが)、むしろ、蟹座の民族主義、ナショナリズムは、最終的にはファシズムに行きつき、国民を幸せにはしていない。

むしろ、ナチズムのように独裁者の台頭と暴力をもたらして、悪が顕現する際の最悪の土壌となってしまう。

そして、こうした独裁国家においては、その一部の蟹座的な指導者層の利益を追求することが優先となる。

蟹座は個人主義だからである。
結局、蟹座が吉星に影響されている場合しか、国民を保護し、育成するという蟹座の長所や美徳を示すことは出来ないのではないかと思うのである。

因みに以前にも述べたと思うが、イランという国家は、非常に蟹座的な国家である。
核兵器を開発して、国際社会(主にアメリカ)と対等に渡り合う力を養うと共に国内では、非常に国民への教育水準が高いことで知られている。男女の平等も促進されており、女子学生の進学率なども高いのである。

これはあまり知られていない事実である。

蟹座的な表現は、国際社会(アメリカ)からは非難され、勝手に核兵器を持つなと批判を受けてしまうのだが、国民に対しては、非常に保護の厚い国家であり、むしろ、アメリカの競争が激しくて冷たい社会よりも暮らしやすいと言えるかもしれない。

然し、イランの国力が更に強くなっていった場合に独裁国家として、世界に脅威を与える怖さも抱えているのである。

これが蟹座の特徴である。
現在の安倍政権は、TPPを推進し、マネーサプライを増やして、株高を演出しているが、経団連ばかりを見て、国内の国民の幸福は見ていない姿勢が見られる。

そして、安保法制などタカ派的な政策やアメリカに追従して軍事的に守ってもらうという戦略に終始して、国民の幸福を追求出来ない状況にある。

安倍晋三は蟹座ラグナだが、同じ蟹座の表現でもそれが否定的に現れている様子である。
進化的な観点からすると、ナチュラルゾーディアックにおいて最初の牡羊座から見て4番目の蟹座は、進化の初期段階であり、個人主義や利己主義を追求している大衆的なステージである。

アリスベイリーの著作の中に蟹座は大衆を代表するといった観点が記されている。

一方で、水瓶座は、個人主義、利己主義の段階を超えて、非個人的なステージに立つとされている。

そして、この場合に重要な概念が、「個人」に対する「グループ」である。
この段階に立つと、利他主義が出てきて、協調的となり、国際主義、国連中心主義といった姿勢が出てくる。
この場合の国際主義、国連中心主義とは、現在のような貪欲な多国籍企業によって推進されるグローバリゼーションではない。
より理性的に振る舞う大衆の投票行為によって選ばれた政治家を通じて、各国の政府が、国際的に強調する政治的な決断をすることを意味している。
例えば、核軍縮とか、対人地雷の使用、貯蔵、生産及び移譲の禁止並びに廃棄に関する条約、地球温暖化について二酸化炭素の排出規制の合意といった各国の共通善について取りまとめる政治的決断である。
時代の流れは明らかに水瓶座、そして、双子座と天秤座のアプローチであるこの共通善の推進に向かっている。
従って、蟹座的、右翼的なアプローチは時代遅れの感は否めない。
然し、時代遅れと言っても、国民を守り、国民の幸せに仕えるといった姿勢については立派であり、そうした善意の右翼政党は、非常に国民にとってありがたいものである。

私の考えでは、日本のこころを大切にする党は、中山恭子代表となったことで大分イメージがよくなった印象である。

外務省の方針に背いてでも誘拐された日本人を救った中山恭子代表は、国民の幸福や発展に関心が高いことを雰囲気として伺わせる。
国民のためになるような法案や政策を一つでも二つでも通していけるなら、十分に存在意義のある政党だと思えるのである。

私は核武装などして軍事力を増強して、他国を威嚇することによって従わせるパワー外交は、すべきではないと考えている。
それはあまり生産的でなく、周辺国との軍拡競争を招くことになる。

確かに核武装したり、力で威嚇すれば、相手は言うことをよく聞いたりするので国益に有利に働くことは確かである。
例えば、キッシンジャーは、ニクソンに他国との外交においては気ちがいのように振る舞うようアドバイスしたという。
諸外国にとって何をするか分からない怖さが、諸外国の外交的妥協を引き出し、米国に有利に働くことを狙ったものである。
キッシンジャーらしい現実政治の駆け引きである。
ビジネスの世界でも、ちょっとした日常の人間関係の駆け引きの際にもよく使う手段である。
こういう駆け引きが非常に有効となるのであり、国際政治ではこうした手法が繰り返されている。

そして、国際社会とは、全く各国に公平に正義や善を行ってくれる聖人が運営してくれている訳ではない。
それこそ貪欲で資源や富を奪い取ることを目的とする多国籍企業出身のグローバルリーダーに運営されている。

従って、世界平和だ、国連だと言って、こうした国際社会の貪欲な裏の顔を見ないで、理想社会を目指して活動する左翼青年も現実離れした未熟さがあると思えるのである。
通常、若者は皆、若い時は社会主義思想に魅了されて、平等で、公平な世界の建設を夢見るものだが、やがて、人生経験を積んでくると、そうした理想に挫折して、現実主義に目覚めてくる。

そうして、保守に鞍替えすることになるのである。
日本の知識人のかなりの部分が、昔、マルクス主義に魅了された人々であり、後に保守に鞍替えした人々である。

従って、あまり世界全体が準備が出来ていない段階で、日本だけが、戦争放棄、戦力の不保持といった日本国憲法を遵守したとしても、それで世界を変えることができる訳ではない。

まして、日本国憲法は、社会主義者だったマッカーサーの部下の法務将校によって短期間のうちにまとめられたものである。

日本人自身が自分で、それを創ることが出来ずに与えられたものである。

従って、日本人自身が、憲法を作り直すことは、国家の自立という意味ではよいかもしれない。

もう一度、日本人自身が、今と全く同じ平和憲法を選び直してもよいとも考えられる。
柄谷行人が、『世界共和国へ―資本=ネーション=国家を超えて』の中で、社会主義革命によっては国家や国境を消滅させることは出来ないと述べている。
社会主義者たちは、ロシア革命が成功したら、国家が解体して、プロレタリアートの天国である世界共和国が出来上がると考えていたが、そうはならず、結局の所、革命を守るために常備軍と官僚機構を保持して国家の機能がより強化されたという

歴史の事実を指摘している。

国家というものは国家に対して、国家なのであって、他国に侵略されたり、支配されないために地域共同体がまとまって国家としての体裁を作りだすというのが国家成立のメカニズムであるという。

国家というのはある一つの共同体が周辺共同体を統合して、法整備や権力装置を備えた国家としての体裁を整えて、巨大化していくという動きがあり、その動きの中で、それに侵略されることを防ぐために周辺共同体もまた国家としての機構を備えていく動きであるという。

従って、国家成立のメカニズムとは、結局の所、人間の欲望や競争、領土獲得の野心などが、国家という単位を通じて、国家同士が拮抗する形をもたらしているということである。
そして、柄谷行人によれば、社会主義者たちの理想である世界共和国が出来るためには、国家が自主的に上位の共同体に対して、主権を揚棄する場合にのみ可能となるという。

それ以外には国家が解体する過程はあり得ないというのである。
つまり、現状の世界で言えば、国連の機能が強化され、相対的に各国の力が弱まった場合にのみ可能となるのである。

その為には国連を実質的に支配し、コントロールできるような覇権国がある場合は不可能になる。

国家のそれぞれが同じぐらいの力を持った対等な存在で、かつ、相対的に国連の力が一国の力に対して、強い場合にのみ国連が重要となるのである。

つまり、フリッチョフ・カプラが、エコロジーの思想の中で、主張した「全体は部分の総和以上である」としたグループメカニズムが働くことによって、グループ(国連)が、各国(部分)よりも決定的に重要になる場合に可能となるのである。

そうした中で、国家は個人として振る舞う(国益)のではなく、グループとして振る舞う(共通善)ことが要請される。
そのようにして、国連の機能が強化され、グループメカニズムが有効に働くことによって、やがては時間の経過とともに国家や国境というものは自然に消滅するはずである。

私はドナルド・トランプが大統領に就任すると予想しているが、もしそうなった場合、米国が世界から撤退し、国連をコントロールすることから撤退することによって、世界共和国が出現する土壌が生れてくるのである。

そうなった場合、日本は米国の支配から逃れて、自立する必要が出てくるが、国連加盟国としてより主体的に自立することにもなるのである。
つまり、水瓶座の影響が深まっていくにつれて、多様性の中の統合が生じてくる。
因みに私が何故、日本のこころを大切にする党のお披露目会に参加したのかということである。
それは、私の蟹座に太陽と月が在住し、魚座のレヴァーティーに火星が在住しているからである。
私は本来、政治的にはリベラルで、どちらかと言えば、思想的には左翼的である。
おそらく鳩山由紀夫や小沢一郎のように国連中心主義であり、民主主義や自由主義を信奉している。
またフランス革命の背後にいたと言われるフリーメーソンが最初に民主主義をもたらしたと考えている。
つまり、自由、博愛、平等などの概念(水瓶座、双子座、天秤座)を広めたのが、このフリーメーソンである。
私の知性を表す水星が出生図とナヴァムシャで、双子座に在住しているから、思想的にリベラルで、左翼的なのである。

蟹座や魚座も強いので、私の本質的なパーソナリティーや人格の面で、保守的なのであるが、思想的には非常に進歩的で、理性的なのである。
このように一人の人間の中に左翼と右翼が共存しているものである。

私は保守政治家の役割は、国民の福祉のための仕事に集中することによって、国民の保護者としての肯定的な役割があると考えている。

例えば、市場原理を排除して、国民全員が教育を無償で受けられるような仕組み、国民全員が衣食住において充実し、文化的に高い水準の生活が送れることを目指す、

そうした国民に優しい国家社会主義的な政策の中にこそ、真の保守の役割や存在意義があると考えている。

人類への福祉が充実した世界共同体が建設されるのがまだ先のことであるならば、その間でも国民の福祉を充実させるように保守政治家が活躍することができる。
市場原理に追従して、つまり、米国の多国籍企業の経営者たちや、ウォール街の金融資本家の意向に左右されて、日本国民が食い物にされることを許す指導者は真の保守ではない。
決して、核兵器の所持とか軍事力の増強といった点は強調せず、それはそこそこに他国と同程度に維持し、そうした部分にはお金を使わずにあくまでも国際的には平和主義を貫徹し、

そして、国民に対する福祉に集中するのが、真の保守政治家である。
従って、イタリアのムッソリーニのファシズムが高く評価されているように真の保守政治家は、国際社会(主にアメリカ)が凶暴な多国籍企業の経営者によって運営されている間は、

国家社会主義的なアプローチによって、国民の福祉の実現に対して工夫をすべきである。

それが保守政治家の役割である。
そうした観点から見て、日本のこころを大切にする党が発案している「消費税マイレージ制度」というのは非常に国家社会主義的な発想で面白いのである。
払った税金がポイントとして蓄積され、いずれ本人に還元されるため、将来を心配することなく資産を消費に回すことができるのだというが、このアイデアは非常に面白い。
また堀江貴文が以前、紹介していた「ベーシックインカム」という発想も国家社会主義的な発想である。

全ての国民の口座に毎月、基本的な生活費を振り込むという発想で、複雑化した社会保障制度を運営していくためのコスト(公務員への給与などの維持費)がかからない点で、魅力的なのである。

巨大化した公務員制度を維持していくためのコストが肥大化していけば、国民の税金はその維持費だけで失われていくため、社会保障制度を単純化して、そして、簡単なやり方で、国民の福祉を実現していくという発想も、国家社会主義の得意分野である。

つまり、非常に単純で、ストレートである。

堀江貴文は蟹座のプシュヤに月が在住しているためにやはり発想が国家社会主義的な発想となるのである。
このように保守政治家というのは、国民の福祉ということを考える場合、国家社会主義的なアプローチとなる。
国家社会主義的なアプローチが、回りくどさを回避して、最も本質的で単純な問題解決をもたらす場合も多いのではないかと思われる。
例えば、カストロ議長が建国したキューバも全ての国民が教育や医療など全て無償で受けられるという非常に優れた国家社会主義的な政策を行っている。
キューバよりも大きな日本の場合、全てを国家社会主義的な政策にすることは難しいかもしれないが、エネルギー政策や教育制度、社会保障制度などに関して、

もっと国民の福祉を直接的に良くするような政策を保守政治家は考えていくべきである。

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苫米地英人の近況について

苫米地英人がTPPの真実について解説してくれている動画がある。


TPPのISD条項の危険性について警鐘を鳴らしてくれていて大変ありがたいと思うのである。

TPPの条文はほぼISD条項を締結するための目的があり、関税などはほとんど関係なく、アメリカの多国籍企業に雇われた弁護士が日本政府を訴えることを目的に作られたものだといった、ありのままの真実を伝えてくれている。

最近、苫米地英人は、TOKYO MXテレビなどで、質の高い言論を展開して以前のような軽いノリではなく、社会的に意義があり、影響力をある言論を行っているである。
私は2012年8月に苫米地英人のチャートについて検証したが、その時、牡羊座ラグナに設定した。

牡羊座ラグナであるとすれば、3、6室支配の水星が5室に在住し、5室支配の太陽や2、7室支配の金星と接合している。

5室において、3室と5室、金星、水星の絡みなどが見られ、文筆活動、作家として作品を生み出していく才能を感じさせる配置である。

当時、苫米地英人は、マハダシャーが、3、6室支配の水星期で、従って、この頃、苫米地英人は平易な自己啓発書を立て続けに出版して、人気を得ていた。

3室支配の水星が5室に在住しているため、文筆(3室)で創作(5室)する配置であるが、薄くて読みやすい一般向けの軽い啓蒙書を量産していた感じがしていた。

3、6室支配の水星のため、情報を小出しにしたり、書き散らしている印象である。

元々、水星というのはジャーナリズムの惑星であり、何年も読み継がれるような重厚な本というよりも、新聞記者が毎日量産するような記事のような文章を意味している。

従って、苫米地英人も多作であり、彼のもっている知識が様々な本の中に少しずつ散らばっている風であり、あたかもブログの記事を読んでいるかのようである。

例えば、カントの「純粋理性批判」といった哲学書のように何か根本的な原理や法則について学術的に述べ、それについて何十年、何百年と読み継がれるような本といった感じではない。

皆、情報をつまみ食いしたような軽い本が多い印象である。

彼のブログによれば、累計出版数が400冊を超えたそうである。

つまり、このように多作なのは、一つ一つの作品の内容が薄まっている証拠である。

従って、私はそうしたことからそれらは、3、6室支配の水星期に生み出された作品であると判断したのである。

苫米地英人は牡羊座ラグナに設定すると、その後、おそらく2013年10月ぐらいからマハダシャーケートゥ期に移行している。

ケートゥは12室に在住しているため、一見、世間から引っ込んで隠遁生活をしている印象があるが、2015年にyoutubeにアップされた苫米地英人の動画を見ると、以前よりもエネルギッシュで、切れ味が鋭く、社会に啓蒙する力や影響力においてより力強いことが見て取れた。

明らかに以前よりもパワーアップしている。
ラーフとケートゥはアスペクトやコンジャンクションして絡む惑星の影響を受けたり、ラーフ、ケートゥのディスポジターがその結果を表す。

ケートゥは12室に在住しているが、ラグナロードの火星と9室支配の木星からアスペクトされ、またディスポジターの木星は9、12室の支配星である。

ケートゥ期になってから明らかに言論の質が向上しており、youtubeの動画などを見ても話の内容がセンセーショナルで影響力がある。

またこの以下の記事のようにかなり強い感じで、電通を批判している訳であるが、ラーフ/ケートゥ軸は6室に在住しており、ラグナロードで6室に在住する火星からアスペクトされている。

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苫米地英人氏 租税回避を否定した電通を批判「かなり意図的にやっています」
2016年5月13日 12時19分 livedoorNews

12日放送の「バラいろダンディ」(TOKYO MX)で、認知科学者の苫米地英人(とまべち・ひでと)氏が、脱税疑惑を否定した電通を批判する場面があった。

番組では「オトナが知るべきニュースランキング 今夜は寝れ9(ナイン)」コーナーで、パナマ文書流出が日米政府に与えた影響を取り上げた。オバマ政権が課税逃れ対策を強化する法改正案を新たに発表し、日本政府も租税回避地にある法人と関係がある日本人や企業に課税逃れがないかどうか情報収集に努める方針を打ち出した。

パナマ文書に記載のあった企業について、苫米地氏は「明らかに脱税のための方法論なんで言い逃れできないです」と断言し、「パナマ文書租税回避記載の電通、東電、JALの社名を一切出さない日本のメディアはジャーナリズム失格」「国会で取り上げない政治家たちも同罪」と指摘した。

この件について、朝日新聞はパナマ文書のせいで電通が風評被害を受けたと伝え、電通側は「徹底的に調査したが、当社の関連会社には存在しない」と主張していると報じた。

しかし苫米地氏は、パナマ文書のデータと、「国際調査報道ジャーナリスト連合」が発表した租税回避地に存在する法人などをまとめたデータベース「オフショアリークス」から新たに租税回避日本企業のリストを作成し、この報道に徹底反論した。

苫米地氏によると、電通はわざわざスイスの銀行口座を経由し、バージン諸島に「DENTSU SECURITIES INC」という会社を設立しているそうだ。苫米地氏は電通について「かなり意図的にやっています」と指摘。他にも「DENTSU INC」で調べると、電通の所在地である東京都東新橋がデータとして出てくるといい、「電通さん、これ、風評被害というのはかなり厳しいと思います」と電通側の主張に異議を唱えた。

その上で苫米地氏は、TOKYO MX以外のテレビ局や新聞社が各企業の広報室による発表をそのまま報じており、こうした事実を取り上げようとしないと訴える。そして、「パナマ文書が日本で全然問題になっていないんです!」「『適切に処理した』っていう企業の広報の垂れ流しで終わりです! トンでもない話だってことを理解してほしいということです!」と、話をしめくくっていた。
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従って、非常に歯に衣着せぬ批判を行って、社会的に非常に意義のある啓蒙を行っている。

牡羊座ラグナであれば、現在、ケートゥ/ラーフ期であり、アンタルダシャーのラーフは6室に在住し、ラグナロードの火星と接合している。
ケートゥをラグナとすると6室に惑星が集中しており、多くの人間の上に君臨していることを表している。

カリスマ的な教祖としての活動が充実してきていることを表している。
またナヴァムシャを見るとケートゥをラグナとすると10室に金星、水星、木星が集中し、木星は高揚している。そして、10室支配の月は6室に在住し、6室と10室で星座交換している。
苫米地英人は、最近、TOKYO MXテレビにコメンテーターとして登場し、啓発されたコメントを頻発しているのは、こうした質的に高い時期であると共に昨年の7月ぐらいから木星が獅子座に入室して、10室の支配星にアスペクトし、土星が10室にアスペクトして、10室にダブルトランジットが形成されているからではないかと思われる。

10室にダブルトランジットが形成されているので、影響力を高めて注目されているのである。

また現在、5室にダブルトランジットが形成されてもいるため、メディアへの出演などが、昨年の後半から今年にかけて増えて来ている印象である。















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グルチャンダラヨーガについて その2

今日、読んでいた記事の中にマザーテレサの活動を批判する記事が載っていた。

確かにマザーテレサにも色々と欠点はあっただろうと思われるが、人物の長所や業績については過小評価して、欠点や過失をあら探ししてほじくり返し、高い評価を受けている人を落としめるこの言論は、明らかにグルチャンダラヨーガの発現ではないかと思われる。
然し、別の見方によっては、今まで聖人と考えられてきた人物にやや辛辣で合理的な観点から批判を下しているとも考えられる。

但し、その批判する観点が、ややラーフの特徴となる妄想や幻想に彩られている。

何か人間の偉大さに対する感受性が欠如した曲解、誤解があるように感じられる。

確かにマザーテレサが、頑固な人物で、晩年には自分が設立した『神の愛の宣教者会』を自ら脱退する程、我が強く、人に合わせることの出来ない個人主義的な人物であったことは知られている。
また特定のキリスト教的な信念に凝り固まっていて柔軟性に欠けていたことも事実としてあると考えられる。

然し、インドの貧しい地域に入っていって、慈善活動を行なうというのは、普通の人には出来ないことであって、そうした人間の偉大さに対する好意や想像力が欠如した安直な批判なのである。
インドで極貧の中で死にゆく人々を看取ることによって、単に食料や物資を贅沢に提供する以上の救いがあるのだろうと考えられる。

そうしたことをキリスト教のカトリックの枠組みの中で行い、多少、イエスへの献身や信仰から狂信的になることがあったとしても、それを補って有り余る程の貢献もあったはずだ。
ラーフは、今まで評価されてきた木星の価値を全く、正反対のものに貶めてしまったようである。
ラーフは5室に絡む場合、ロケットや航空機を開発するような技術的で科学的なマインドなのである。

そうしたマインドには、木星の美徳や深みについては決して理解できないと考えられる。

然し、ロケットを月に飛ばすほどの物質的な合理性であり、ある種、木星とは全く違った点で秀でている。性質が全く違うのである。
マザーテレサの施設が、衛生が行き届いておらず、イエスの受難の理想から、痛みに耐えることは尊いことだといった間違った信念に陥り、“痛みに耐える”ことを患者や貧しい人に強いたということはあったかもしれない。それは事実である。

そうした迷信じみた狂信性は確かにあったと考えられる。
このようにラーフが介在することで、木星の欠点が時には浮き彫りになってくる。
これは不思議である。

ラーフが木星に絡むと明らかにグルチャンダラヨーガである。
ラーフの手にかかると、今まで神聖視され尊敬されて来たマザーテレサが、180度、正反対のカルト的な狂信者だったということになってしまうようである。
確かにこの下の記事に書かれているマザーテレサの事実関係は本当のことだろうと思われる。マザーテレサに対する批判は理に適っている。
然し、ラーフには、マザーテレサの深さというものは全く分からないようだ。
但し、ラーフの力で、木星の狂信性やカルト性といった木星の欠点があぶりだされることもまた事実である。

先日、NHKで放映されたUFOの番組(BSプレミアム夜22:00~23:00『幻解!超常ファイル ダークサイド・ミステリー』)もそうだったが、
木星にラーフがコンジャンクションしている今現在、宗教的、道徳的なものが、否定され、貶めらえるそうした出来事が様々な分野で生じている。
これらの興味深い現象について注意深く観察するべきである。
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マザーテレサの怖い素顔が明らかに! 「洗脳看護」「カルト施設」、その実態とは!?
2013年3月13日 21時0分 ハピズム

去る3月2日、インドの日刊インターネット新聞「The Times of India」に、「Mother Teresa ‘saint of the media’, controversial study says」とのタイトルで、マザー・テレサのこれまでのイメージがメディアによって作られたものであるという研究結果が出たと、掲載された。

マザー・テレサといえば、貧困や病気にあえぐ弱い人たちの救済活動に生涯を捧げた、カトリック教会の修道女。修道会「神の愛の宣教者会」の創立者でもある彼女は、”無償の愛”の代名詞のように伝えられており、今なお、世界中の人々から崇め、慕われている。しかし、カナダの宗教学専門誌「Religieuses」最新号で大学の研究者が発表した論文によると、マザー・テレサの美談や名声は、カトリック教会の誇大宣伝のためにデッチあげられたものであり、聖人には程遠い人物だったというのだ。

■これまでのマザー・テレサ像

1910年、オスマン帝国領のコソボ州で生まれたマザー・テレサは、敬虔なカトリック信者の両親に育てられ、12歳のときに「修道女としてインドで働きたい」と決心。18歳で、ロレト修道女会に入り、インドのカルカッタに派遣され、上流階級の子女の教育に携わっていたが、「すべてを捨て、最も貧しい人の間で働くように」という神からの啓示を受け、カルカッタのスラム街に移住。宗教を問わず、貧しい人、病気の人など弱者のために働きたいとし、1950年に修道会「神の愛の宣教者会」を設立。ホスピスや児童養護施設を開設し、その無償の愛の活動は全世界に知られるようになり、世界中から援助が集まるようになった。1971年に、教皇・パウロ6世から勲章「ヨハネ23世教皇平和賞」を授章されたのを皮切りに、ノーベル平和賞など数多くの賞が贈られた。1997年に、87歳で亡くなった時には、インド政府が国葬を行い、死後5年目にはヨハネ・パウロ2世が「彼女は福者である」と宣言した。そして、なにかと問題の多いカトリック教会において、清く正しく、いつまでも輝き続ける聖人のような存在として、マザー・テレサは人々の記憶に残ることとなった。

■明らかになりつつある、マザー・テレサの素顔!

しかし、実像は異なるのではないか、と疑問を投げかける者が現れた。今回「Religieuses」に論文を寄稿したのは、モントリオール大学とオタワ大学の研究員たちである。

彼らは、マザー・テレサに関する文献資料、約300件を調査し、「マザー・テレサが世界中に開設した517もの『死を待つ人々の家』ホスピスは、衛生状態が悪く、医薬品も慢性的に足りず、満足な治療が施せなかったと報告されている。しかし、彼女の修道会『神の愛の宣教者会』は何百万ドルもの多額の寄付金を受けており、金銭的に困っているわけではなかった」という事実を突き止めたと発表。そして、「マザー・テレサは、患者の痛みを和らげることはせず、痛みに耐えることを賛美して癒やすという、怪しげなことをしていた。多くの病人が、彼女の元を訪れれば、医師が治療をしてくれると思っていたにもかかわらず、彼女は、イエス・キリストの受難のように、痛みに耐えることは尊いことだと繰り返し言うだけだった」「人気が低迷しつつあったバチカンは、劣悪な環境で痛みに苦しむ人たちに『あなたは素晴らしい人間なのよ』と優しく接している、マザー・テレサのことをまさに“生きる聖女”だと大げさに宣伝することで、カトリックのイメージアップを図ろうとした」と指摘した。

また、「バチカンは異例の早さで彼女を福者だと宣言したが、“痛みに耐えろ”という、怪しげな看護方法、問題点の多い政治家とのコネ(ハイチやアルバニアの独裁者を支持し多額の寄付金を得たという説がある)、多額の寄付金の管理に関する疑問点、そして、中絶、避妊、離婚に関して過度に批判していた点などは、一切、問題としなかった」とも綴っており、事実を知れば知るほど、マザー・テレサの神話はでたらめだということが明確になるとしている。

さらに、マザー・テレサの名が一気に世界に広まったのは、英BBCのマルコム・マガリッジ氏の力が大きいとも指摘。中絶反対派でカトリック右派のマザー・テレサに共鳴したマルコムは、1968年にロンドンで彼女と面会しており、翌年、そのミッションをたたえる映画を製作。「初めて写真に撮られた奇跡」として、コダック社もマザー・テレサを宣伝に使い、彼女の顔は世界中に知れ渡った。

奇跡といえば、バチカンは、「マザー・テレサは、ひどい腹痛に苦しむモニカ・ベスラという若いインド人女性の腹部に、宗教的なメダルを置き、祈ったことで治癒した」とし、マザー・テレサの奇跡として伝えている。しかし、医師は、「モニカが患っていた卵巣嚢腫と結核は、投与された薬により治癒したのだ」と証言しており、これを否定。それでも、バチカンは「奇跡だ」と主張し続け、多くの人々を騙しているという。

なお、マザー・テレサは晩年心臓病を患い、ペースメーカーを入れる手術などを受けていたが、自身は衛生的で設備が整った近代的なアメリカの病院で、痛みを和らげる麻酔薬を投与されながらの治療を受けていた。まさしく、聖人からは程遠い人間だったというのである。

マザー・テレサは聖人ではない、うさんくさい人間だという意見は、実は昔から出ていた。2年前に62歳の若さで食道がんでこの世を去った無神論者のジャーナリスト、クリストファー・ヒッチンズは、長年、マザー・テレサはとんでもない食わせ者だと主張し続け、それに関する本まで発行。「彼女が世界中から集めた寄付金を使えば、ベンガルにファーストクラスの病院を建てることだってたやすいことだった。しかし、彼女はそうせず、衛生状態の悪い、あまりにもひど施設に患者を収容し、ろくに治療を施さなかった。痛みを和らげるなど嘘だ。死ぬこと、痛みに耐えることを賛美する、まさしくカルトのような施設だったのだ」「信仰する宗教に関係なく看病したというが、それも嘘。朦朧とした患者に、痛みに耐えれば天国へ行けると、繰り返し言い、洗脳した」と厳しく批判している。

今回発表された論文だが、「聖人的なイメージを持つマザー・テレサの創られた神話が、貧困にあえぐ人々の救済を目指す人道活動家たちを励ますことになっているのは確かだ」「しかし、マザー・テレサに関するメディア報道は、もっと慎重に、事実に基づいたことを伝えるべきだ」という言葉で締めくくられている。

衝撃的な論文であるが、マザー・テレサの人気は不動のものだとされており、カトリック教会への打撃はさほどないだろうと、米メディアは見解を示している。今から10年前、2003年にローマ教皇庁はマザー・テレサの列福式を行ったが、世界中から25万人を超える人々が集まり祝福。実像がどうであれ、カトリックが全力を注ぎ創り上げたマザー・テレサの”聖人としての神話”は、揺らぐことのない、不動のものなのである。
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マザー・テレサは聖人ではなかった
2016年04月12日 21時56分 JST The Huffington Post Japan

2016年の9月4日にマザー・テレサが聖人に列せられる。これは驚くことではない。2003年に彼女は福音に列し、列聖への道を一直線に進んでいるようだ。だが、彼女は聖人ではない。

マザー・テレサの列聖は、彼女の問題だらけの伝説に蓋をすることになる。改宗の強制、独裁者との疑わしい関係、収益の不適切な管理、それに、質の悪い医療などだ。最悪なのは、彼女が慈善の金を第三世界に浪費した典型的な白人だったこと。こうした理由で誰もが知る彼女のイメージが形成され、インド独立後の精神を深く傷つけ、分裂の根源となった。

2013年、オタワ大学の研究で、マザー・テレサを取り巻く「人のために尽くした寛容な行為の神話」は覆えされた。彼女の崇高なイメージは事実と違い、基本的に弱体化したカトリック教会がメディア・キャンペーンを強要した結果だったと結論付けている。

彼女はその生涯に、100カ国で計517の慈善活動を行ったが、研究では、医療を求めた者はほとんど診療してもらえなかったという。医師は不衛生な、「適していない」環境で診療しなければならず、食料も不十分で、鎮痛剤もなかった。資金が足りなかったわけではない。マザー・テレサの呼びかけは海を越えていたからだ。研究者らによれば、診療環境が十分でなかったのは、彼女が「苦しみと死に対する独特の信念」を持っていたからだという。

「キリストの受難のように、貧しい者が苦しむ運命を受け入れるのは美しいものです。世界は彼らの苦しみから多くのものを得ています」。マザー・テレサはかつて、ジャーナリストのクリストファー・ヒッチェンスが投げかけた疑問に対し語った。

キリスト教では忍耐を神聖視しているとはいっても、どんなひねくれた考え方をしたら、そんな考え方になるのだろう。

彼女の活動場所から、その答えはすぐ分かる。人種差別的な植民地主義だ。100カ国で活動し、アルバニア生まれであるにもかからず、マザー・テレサはインドのマザー・テレサとされ、インドは「コルカタの祝福されたテレサ」を生んだ。彼女はその地で、歴史学者のヴィジャイ・プラシャドが言う「黒い体を誘惑と過ちから救うために働く、植民地の典型的な白人女性のイメージ」となった。

彼女のイメージは植民地の論理に完全に縛られている。世界で最も貧しい褐色の肌の人々を救う、輝く光を持った白人というイメージに。

マザー・テレサは殉教者だった。インドや南半球の貧しい人のための殉教者ではなく、白人とブルジョワのための殉教者だ(プラシャドは、それは「貧困を生み、維持する力に真に立ち向かう」のではなく、その反対の役割を果たしたと言う)。

では、彼女はどうやって褐色の人々を救ったというのか? 仮に救ったとしても疑わしい。彼女にはいつも「思惑」があった。インドの最も貧しく、病気の人々をキリスト教に改宗させることだ。ヒンドゥー教のNGO指導者は2015年に語っている。彼女とその修道女が死にそうな人に洗礼を施した例が数多くある。

彼女を何か特別なものにしようとする教会の熱烈なキャンペーンもあった。

このキャンペーンは彼女の存命中にスタートした。中絶反対を唱えるイギリス人ジャーナリストのマルコム・マゲリッジが、大きな十字架の前で祈るパブリック・イメージを作りだし、マザー・テレサのイメージを広めた。最初は1969年の聖人伝ドキュメンタリー、次は1971年の著書だ。彼は人々に、マザー・テレサは歴史上ではなく「神話の域」にあると位置づけた。

彼女は死後、(聖人に次ぐ)福者の地位になったが、、それはルールを破っても捕まりたくない人が熱烈に支持したからだ。教皇ヨハネ・パウロ2世は通常、必要な死後5年というプロセスを放棄し、死後1年で手続きを開始した。

素晴らしい功績があるとされるひとりの女性には、非難されることなどないと思っているかもしれない。だが、マザー・テレサは生前、悪名高き独裁者と親交があった。ハイチのジャン・クロード・デュヴァリエ(マザー・テレサに1981年、レジオンドヌール勲章を授与した)と、アルバニアのエンヴェル・ホッジャ労働党第1書記だ。

こうしたものはどれも特に目新しくはない。ほとんどは彼女が列福した2003年に浮上した。クリストファー・ヒッチェンスの著述と、タリク・アリのドキュメンタリー「地獄の天使」の中で示されている。これは死者の悪口を言うためのものではない。

しかし、マザー・テレサが時間を経ずして聖人になるのはかなり腹立たしい。私たちは神を想像し、自分たちに似た人の中に神聖さを見いだす。この中で、マザー・テレサのイメージは西側至上主義、白人至上主義の残像として映る。彼女の栄光はインドの精神の犠牲の上に成り立っている。また、10億人のインド人と、分離した人々の犠牲がある。彼らは、自分たちを助ける白人は特別で優秀だとの概念を強制的に植え付けられた。改宗など大したことではないと思わされた。ノーベル賞を受賞した5人の「インド人」のひとりが病気の人を死なせる女性だったという、とんでもない事実を受け入れざるを得なかった。貧困は美しくない。マザー・テレサは時を経て白人にとっての聖人となっても、褐色の肌にとっての聖人とはならないだろう。

この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。
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舛添要一の現在と今後について

舛添要一東京都知事が自身の政治資金の私的流用疑惑で各方面から批判を受けている。

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例えば、ファーストクラスの飛行機での海外出張やスイートルームのホテル宿泊など多額の費用をかけた外遊や、週末に公用車で湯河原の別荘へ通っていること、公費を家族旅行に使用したことなどが批判を受けている。

5月13日の記者会見を各テレビ局が生中継し、特にフジテレビの『直撃LIVE グッディ! 』という番組内で、元妻の片山さつきが、同時出演し、元夫の説明を批判的に検証していたという。

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片山さつき氏 元夫・舛添氏をバッサリ「セコい、小さい、哀しい」
2016年5月12日 14時38分 スポニチアネックス

高額出張費や公用車使用のほか、さらに政治資金規正法違反の疑いが浮上している東京都の舛添要一知事(67)の元妻で参院議員の片山さつき氏(57)が、12日放送のフジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」(月~金曜後1・45)にVTR出演し「セコい、小さい、哀しい」と元夫の人間性を嘆いた。

前日11日に同番組の取材に応じた片山氏。離婚後27年になるが、税金の無駄遣いが批判されている舛添氏について「片鱗としてセコさや細かいところは全然変わらない」と指摘。今回の行為も「セコい、小さい、哀しい」と斬り捨てた。

さらに「ルール違反。公というものに対する意識に欠けている」とし「かぎかっこで“公私混同の極み”」と辛らつな表現で非難した。

2人は片山氏が大蔵省在職中の1986年に、当時東大助教授だった舛添知事と見合い結婚。3年後に離婚した。
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また一連の騒動に対する都庁への批判が1万件を超えたと報じている。

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高額出張費、韓国人学校…都庁に批判1万件超 職員悲鳴
2016年5月13日 21時13分 産経新聞

高額な海外出張費をはじめ、韓国政府への都有地貸与、公用車での別荘通いと立て続けに東京都民らの批判を集めた舛添要一知事。

一連の騒動を受けた都庁への批判は延べ1万件を超えた。「仕事にならない」。鳴り止まない電話に、都職員からは悲鳴も聞かれる。

都によると、「家族旅行」の疑惑を受け、11、12日に都庁に寄せられた批判は計480件。「公私混同」「しっかり説明すべきだ」。知事直轄の政策企画局や都民の声課には、電話やメールで次々と厳しい声が届く。

だが、政治資金は本来、舛添氏個人の事務所の問題。さらには知事就任前の不祥事とあって、事情を知らない都職員は対応に苦慮。「政治資金の問題なので答えかねる」などと丁寧に対応しているが、ある職員は「対応で業務に支障が出そうだ」。

都庁には、舛添氏のパリ・ロンドンの出張費が5千万円に及んだことが判明した3月以降、舛添氏の政治姿勢に関する批判が殺到。都によると、「高額すぎる」など海外出張に関する意見は、これまでに延べ4200件に及ぶ。

また、舛添氏が、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領からの依頼に従い、保育所不足に悩む新宿区の都有地を韓国人学校の増設用地として貸し出す方針を打ち出したことについては、「韓国でなく、都民のために使うべきだ」などの批判が延べ7450件。公用車を使って神奈川県湯河原町の別荘にほぼ毎週末通っていた問題については、「距離が遠い」「毎週末はいかがなものか」など延べ1800件の批判があった。
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舛添要一については、以前の検証で獅子座ラグナに設定したが、今回の騒動は、やはり舛添要一が獅子座ラグナであることを物語っている。

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舛添要一の都知事の就任当初の行動がそれ程、目立たなかったのは、2015年7月14日まではトランジットの木星が蟹座の12室を通過していたからである。
然し、2015年7月14日以降、木星が獅子座に入室すると、既に土星は2014年11月頃から天秤座から蠍座に入室し、獅子座へアスペクトしていたため、獅子座にダブルトランジットが生じている。

この獅子座には6室(批判)、7室(パートナー)支配の土星(大衆)が在住しているため、現在、元妻から批判を受けたり、都民(土星)から批判を受けることにつながったのである。
獅子座にとっては、6、7室支配の土星というのは、東京都に税金を納める都民を表しており、この土星にダブルトランジットが生じていることによって、多方面から批判を受ける結果となったのである。
特に今年の1月からラーフが獅子座に入室したことにより、舛添要一の欲望の追求(自我の肥大)と都民の批判を過激に強めたのである。
以前の検証では、舛添要一は、23:59:59に近い時間に誕生しており、現在、金星/ケートゥ期である。
当選した頃は、金星/水星期であり、水星は太陽と共に10室にアスペクトし、ダシャーラグナの水星から見ると10室支配の太陽が1室に在住して、水星と接合している。
また水星は11室(高い地位、肩書き、称号)の支配星であり、ラグナロードの太陽と接合しているため、1-2、1-11のダナヨーガが成立している。
この時期に願望が成就して、高い地位に就くこととなったことはこの配置が表していると言うことができる。

現在、金星/ケートゥ期であり、金星期の最期のアンタルダシャーの時期にいることが分かる。
金星もケートゥもカーマハウスの3室(短距離旅行、移動)に在住し、12室支配の月と接合し、6、7室支配の土星からアスペクトされている。
外遊したり、湯河原などの12室の象意を感じさせる場所に行き、出費(12室)が激しく、ホテルや飛行機代に巨額の出費をして、欲望を満たしたのは、金星やケートゥがカーマハウスの3室に在住しているからである。

基本的に公用車を使って、湯河原などの郊外への移動を頻繁に繰り返し、ホテルや飲食など欲望のためにお金を沢山使ったというのは、この3室に在住する金星とケートゥに12室支配の月が接合しているからである。

そして、そうした贅沢三昧を都民や元妻が批判しているのは、その金星やケートゥに6、7室支配の土星がアスペクトしているからである。
問題は、今後、舛添要一はどうなっていくかである。

【今後の舛添要一】

今回、政治資金の私的流用疑惑を釈明した会見で、苦し紛れの言い訳をして、何とか凌いだが、今回のことで、舛添要一は、都民や関係各位の怖さを思い知っただろうと思われる。

結局、3室に在住する3、10室支配の金星や12室支配の月は、土星からアスペクトされているため、そうした贅沢が許されないのである。
然し、舛添要一は、選挙活動中も、女性の有権者から批判を浴びたりしたが、それを何とかしのいでしまった。

激しい批判にさらされながらも何とかしのいでしまうのが、土星が生み出す象意である。

従って、今回のことが原因で辞任につながることはおそらくないのである。
結局、6、7室支配の土星は、目下のものであり、支配する相手である。
従って、権力者が奴隷の反乱の鎮圧に成功するのが常であるように何とかこの苦しい状況を凌いでしまうと考えられる。
もしダシャーバランスがそれ程、ずれていなければ、舛添要一は2016年8月前後から太陽/太陽期に移行するはずである。
この太陽はラグナロードで4室に在住して、ラージャヨーガを形成し、2、11室支配の水星と接合して、1-2、2-11のダナヨーガを形成している。

またこの太陽は土星からのアスペクトを受けておらず、ディスポジターの火星は5室に在住して、5室支配でムーラトリコーナの強い木星と接合している。

従って、この状況を凌いで、太陽期になると、再び、威厳を取り戻して、都知事の地位に安定してとどまることが予想される。
木星は8月から乙女座に入室して、6室と10室にダブルトランジットが形成される。

土星が太陽の上を通過しているため、引き続き、都民の監視下に置かれて、その行動は厳しくチェックを受け、批判にさらされると思うが、そうした批判的な都民や周囲の人間を何とか制御しつつ、都政を行っていく(10室)ことが予想できる。

(ポイント)

舛添要一は、今回の件で反省し、しぶとく都知事の地位に留まり続ける。
因みにラグナやラグナロードは、その人物の特徴を最も簡潔に表すが、ラグナに在住する6、7室支配の土星によって舛添要一は、ダークな悪人の印象を伴っている。

批判を受け、それに耐える苦悩するパーソナリティーである。
この土星が3室や7室や10室にアスペクトしてそれらのハウスを傷つけている。

従って、彼はメディアから批判を受け、配偶者との間に問題を生じ、公的な立場においても批判にさらされるのである。

因みに今回、北野たけしが、いつになく舛添要一を激しく批判したのは、舛添要一が獅子座ラグナで、北野たけしは山羊座ラグナであるため、自分にはコントロールや制御が出来ない8室目の獅子座ラグナだからである。

自分の番組であるビートたけしのテレビタックルで人気を得て、都知事に当選した舛添要一が実際、自分よりも政治的には強い立場にたってやりたい放題やっていることが腹立たしいのである。

基本的に支配と服従の6-8の関係となっているからである。
そのまんま東が宮崎県知事になった時、おそらく土星/水星期だったが、水星は獅子座に在住し、強い自室の太陽と接合していた。

この獅子座の象意となったそのまんま東に対して、北野たけしは、やはり、秘書を通じて意見をしたり、都知事に立候補を検討していていたそのまんま東に出馬を撤回させたりなど、支配と服従の駆け引きを行ったことがある。

またみのもんたが多数のレギュラー番組を抱えて絶好調の時、獅子座ラグナのみのもんたに対して、日テレを乗っ取られるぞと批判を行っている。

また今回、自分の番組であるテレビタックルを踏み台にして、都知事になった舛添要一に対して、辛辣な批判を行っている。

現在、北野たけしの8室にダブルトランジットが生じており、支配者の支配に苦しんで、心理的に病んでいく時期である。

従って、日頃は政治的に中立なはずの北野たけしが、我を忘れて、感情的に舛添要一を批判したようである。真面目に批判しており、いつものユーモアやブラックジョークが見られないことから、心理的なバランスをくずし、平常心を失っていると考えられる。

また北野たけしは、「座頭市」を撮った時にオフコースの小田和正にタップダンスの件で、弟子入りしている。

北野たけしが、当時、小田和正に「たけし」と呼び捨てにされて、タップダンスを教わっている姿が印象的であった。小田和正は典型的に獅子座のキャラクターである。
また北野たけしは、芸能界での後輩である獅子座ラグナの松本人志の対応にも四苦八苦しているようである。

北野たけしは、獅子座と絡む場合に平常心を失い、支配服従の6-8関係の中でバランスを崩すようである。

 

(参考資料)

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舛添氏、釈明会見は火に油か 批判殺到
2016年5月13日 デイリースポーツオンライン

東京都の舛添要一知事が13日午後、定例会見を開き、自身の政治資金の私的流用疑惑について説明を行った。

舛添氏は、自身の政治団体(現在解散)が収支報告書に計上した「飲食代」の一部に私的な飲食費が含まれていたことを明かした。また家族旅行代ではと疑惑視された2013年正月と14年正月の、千葉県内のホテルでの「会議費用」約37万円は、都知事選出馬などに関する重要な会議を、家族と宿泊していた部屋を使用して行ったと説明した。

そのうえで収支報告書の訂正・削除および返金を行うとし、進退に関しては「全力を挙げて都民のために働く」「東京を世界一の町にする」と続投、さらには再選を経ての2020年東京五輪への意欲を示した。

午後2時からの舛添氏の会見は、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」、フジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」などが生中継した。

ネット上のツイッターには「舛添」を含む投稿が午後2時からの1時間で1万件近くに及び、舛添氏に対する厳しい批判コメントが殺到した。

舛添氏の釈明に対し「納得した人はいるの?」「薄っぺらい言い訳」「見るに堪えない」「最低の言い逃れ」「笑ってしまった」などと、納得できる内容とは言い難かったようだ。

さらに舛添氏が続投に意欲を示したことに「辞職すべき」「形だけの謝罪」「全額返金と辞職を」「ホントに辞めて」と、支持を得ることはできなかったようだ。
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舛添氏、釈明は失敗か…批判殺到「最低の言い逃れ」「辞職しろ」「納得できない」
2016年5月13日 16時59分 デイリースポーツ

東京都の舛添要一知事が13日午後、定例会見を開き、自身の政治資金の私的流用疑惑について説明を行った。

舛添氏は、自身の政治団体(現在解散)が収支報告書に計上した「飲食代」の一部に私的な飲食費が含まれていたことを明かした。また家族旅行代ではと疑惑視された2013年正月と14年正月の、千葉県内のホテルでの「会議費用」約37万円は、都知事選出馬などに関する重要な会議を、家族と宿泊していた部屋を使用して行ったと説明した。

そのうえで収支報告書の訂正・削除および返金を行うとし、進退に関しては「全力を挙げて都民のために働く」「東京を世界一の町にする」と続投、さらには再選を経ての2020年東京五輪への意欲を示した。

午後2時からの舛添氏の会見は、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」、フジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」などが生中継した。

ネット上のツイッターには「舛添」を含む投稿が午後2時からの1時間で1万件近くに及び、舛添氏に対する厳しい批判コメントが殺到した。

舛添氏の釈明に対し「納得した人はいるの?」「薄っぺらい言い訳」「見るに堪えない」「最低の言い逃れ」「笑ってしまった」などと、納得できる内容とは言い難かったようだ。

さらに舛添氏が続投に意欲を示したことに「辞職すべき」「形だけの謝罪」「全額返金と辞職を」「ホントに辞めて」と、支持を得ることはできなかったようだ。
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たけし、舛添都知事をぶった斬り…「権力者になりたかった人」「庶民感覚ない」
2016年5月9日 16時20分 デイリースポーツ

タレントのビートたけし(69)が8日、千葉県佐倉市の麻倉ゴルフ倶楽部で行われたチャリティー大会「ザ・レジェンド・チャリティプロアマトーナメント」に出場。ラウンド後は取材に応じ、高額出張費および公用車問題に揺れる、東京都の舛添要一知事(67)を痛烈に批判した。

たけしは、舛添氏の政界進出前から、テレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」などで何度も共演してきた間柄。“上昇志向”は当初から目立っていたようで、「あの人は、最初から権力者になりたくて、人の上に立ちたくて、政治家になるために政治学者になったような人だからね。庶民感覚はないやな」と、まず知事としての資質面から斬って捨てた。

高額出張費に関しても「自分でお金を追加して、ファーストクラスにいくらでも乗るならいいけど、都民のお金をそこに使っちゃダメだよね。しかもあんな言い訳して」とバッサリ。「ちょっとどうかと思うよなあ…」と苦い表情で話した。

一方で、前都知事で、医療法人・徳洲会グループからの資金提供問題で辞職した猪瀬直樹氏(69)にも言及。「前の猪瀬さんは、5000万円ポケットに入れちゃってて、あいつら、どいつもこいつも…」と、都民の立場として相次ぐ知事の“醜聞”にあきれ顔だった。

この日はチャリティーイベントで、収益の一部は熊本地震の被災地にも寄付される。震災復興について、たけしは「国を挙げて、もっとしっかり対策をしないと。『災害省』を作って継続的にやっていかないとね」と提案。「今日はたくさんお客さんが集まってくれて、募金もしてくれてるけど、その場をしのいでるだけじゃダメ」とし、「あと、こういう募金は、半年に一度でもいいから、行き先や使い道を公開して欲しいね」と持論を展開した。
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舛添都知事「子供服」「パジャマ」「金魚とネコのエサ」政治資金報告に計上
2016/5/13 14:57 JCASTニュース

舛添要一東京都知事は12日(2016年5月)のBSフジ「プライムニュース」(月~金よる8時)に出演し、政治資金流用疑惑や批判について「全力を挙げて調べ、説明する。それが私の責任ですから」と辞任を否定した。

「モーニングショー」が政治資金収支報告書を詳しく調べてみると、家族旅行や会食のほかにも、「消耗品」として子ども服や肌着、パジャマ、金魚や猫の餌代も出てきた。

使い道に縛りない規正法。政治家が使うならなんでもOK
政治資金に詳しい日本大学法学部の岩井奉信教授は「政治資金規正法は政治家に都合のいいようにできていて、刑事責任追及は難しい」と次のように解説する。たとえば、観光ホテルの泊ったとされる「会議費」は「実際に宿泊していたなら虚偽記載にならない。政治資金規正法は支出について何も書かれていないので何でも通ってしまうんです」という。

一般常識と違い過ぎる
飲食代と記載されたものも、家族との食事だったとしても「本人が政治活動の必要と言えばすべて通ってしまいます。それは猫や金魚のエサでも同じで、いくらでも理由は付く。政治資金の使い道については不動産と株式を買ってはいけないと書いてあるが、それ以外は何の規制もないんです」

作家の吉永みち子「あまりにも一般常識とかけ離れており、このままでは国民と政治をさらに乖離させることになりますよ。政治家の損得に関わる法律を政治家に作らせることがもう限界っていう感じがしますね」

岩井教授は「来年には都知事選挙があります。有権者がそこでどういう審判を下すかですね」という。
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ロシアの現在と今後について

以前からアメリカや中国の建国図については分かったが、ロシアの将来はどうなるのかといった質問を受けていた。

ウィキペディアによれば、ボリス・エリツィンが1990年6月20日にロシア共和国として主権宣言を行ったが、1991年12月25日にゴルバチョフが辞任することでソビエト連邦が崩壊し、そのタイミングでロシア連邦として改めて、国家を樹立した形になっている。

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(略)党内抗争に敗れた改革派のボリス・エリツィンはソ連体制内で機能が形骸化していたロシア・ソビエト連邦社会主義共和国を自らの権力基盤として活用し、1990年に最高会議(ロシア語版)議長となると、同年6月12日にロシア共和国と改称して主権宣言を行い、翌年にはロシア共和国大統領に就任した。1991年のソ連8月クーデターではエリツィンが鎮圧に活躍し、連邦を構成していた共和国は、そろって連邦を脱退していった。同年12月25日にはソ連大統領ミハイル・ゴルバチョフが辞任し、ソビエト連邦は崩壊した。(略)

1991年12月25日、ソビエト連邦崩壊により、ロシア共和国が連邦から離脱しロシア連邦として成立、エリツィンが初代大統領に就任した。

(wikipedia ロシアより引用抜粋)
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従って、ロシアの建国図は、1991年12月25日 モスクワで作成できるが、時間については、海外のサイトを調べると、諸説、記されている。

例えば、海外のサイトを見ると、GMT 17:19:40や、GMT 17:25 に設定している例や現地時間の19:35 (GMT 17:35)に設定している例が見られる。

『The Book of World Horoscopes』Nicholas Campion著によると、ソビエト連邦の国旗はGMT17:32に降ろされ、ロシア連邦の国旗がGMT17:45に掲げられたと書いており、GMT 17:45で作成したチャートが、ロシア連邦の国旗が掲げられたチャートとして紹介されている。

このGMT17:45でチャートを作成すると、ラグナが獅子座の1°31’となり、ラグナが獅子座に入室した直後である。

Russia_chart_1745
一方で、ラグナをGMT 17:19:40や、GMT 17:25や、GMT 17:35に設定すると、蟹座の終わりの度数になる。

この辺りは、非常に微妙である。
Russia_chart 然し、上記のいずれであってもロシアのダシャーは2014年1月前後からマハダシャー太陽期に入っている。

太陽は射手座に在住し、ラーフと接合して、木星と星座交換している。
2014年というタイミングは、ロシアがウクライナとの間でクリミア半島の帰属を巡って争い、2014年3月18日半ば強引にクリミア自治共和国、セヴァストポリ特別市をロシア連邦の領土に併合したタイミングである。

そして、この半ば強引な併合に対して国際社会は何もできず、特にアメリカの力の弱さが露呈した出来事であると言われている。

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クリミア半島の編入と欧米との対立

2014年ウクライナ騒乱により、財政援助を目的にロシアとの関係を強化していた同国のヴィクトル・ヤヌコーヴィチ大統領が解任されるとロシアのプーチン大統領は反発し、オレクサンドル・トゥルチノフ大統領代行の暫定政権を承認しなかった。2月後半から、以前からクリミアに駐留していたロシア軍部隊によって、1954年までロシア領で親ロシアの住民が多いクリミア半島のクリミア自治共和国・セヴァストポリ特別市を掌握した(ロシアのクリミア侵攻)。クリミア自治共和国とセヴァストポリは3月16日にウクライナからの独立とロシアへの編入を問う住民投票を実施し、その結果を受けて翌3月17日に両者はクリミア共和国として独立しロシアへの編入を求める決議を採択した。翌3月18日、プーチン大統領はクリミア共和国の要請に応じ、編入に関する条約に署名して事実上クリミア半島を併合した。アメリカ合衆国、欧州連合、そして日本等の諸外国政府はクリミアの独立とロシアへの編入は無効であるとし、ロシアとの間で対立が続いている(2014年クリミア危機)。この事でロシアはG8から脱退し、欧米諸国がロシアに経済制裁を科した。

その後、シリア内戦でもロシアは主導的な役割を発揮し、エジプトやイラクといった親米国家にも接近し、イスラエルとも対話や合同訓練を行うなど中東での確固たる地位を築いている。プーチン大統領による外交は米国を差し置いて世界的な影響力を持ち、クリミア半島併合等でも国民の支持も手厚い。一方で2013年以降は原油価格の暴落が続いたことで経済的な困窮を招いており、天然資源に依存した脆弱な経済体制という弱点を持っている。

(wikipedia ロシアより引用抜粋)
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その後、プーチン大統領は、シリア内戦に介入し、イスラム国(IS)の勢力に空爆を行うなどしていたが、親ロシアで反欧米のアサド政権を守るためであると言われている。

イスラム国(IS)への対処においてアメリカの頭越しにリーダーシップを発揮し、親ロシア反欧米のアサド政権を守ることで、欧米を牽制する意図があると言われている。
こうした最近の動きは、ロシアの建国図で、マハダシャー太陽期に移行したことで説明が付きそうである。
太陽は自己主張を意味し、国家としてのナショナリズムや威厳を示すことを意味している。

ラーフは飽くなき欲望を表しており、そうした国益追求の野心が過激に噴出することを表している。

月から見て太陽が5室に在住し、1-5室で星座交換していることは、強い配置であり、ラージャヨーガを形成して強力である。
ロシアにおいてプーチンのリーダシップの下で国威が発揚している様子である。
今回のクリミア併合について、国際社会から非難が相次いでおり、その後もシリアを空爆などして積極的に他国の内乱に関与したことを考えると、

蟹座ラグナであると考えた方がしっくりするのである。

太陽は資源(resources of the nation)を表す2室を支配し、領土的攻撃(territorial attacks)の6室に在住している。

その2室支配の太陽にラーフが接合して、領土的野心を表していたと考えられる。

国民というのも国家が所有するリソース(2室)の一つである。

従って、クリミア半島のロシア系住民を半ば強引に自国に取り戻したということもこの配置に該当するものと思われる。
この2室支配の太陽が6室に在住する配置は、半ば無理をしながらも強引に押し通してしまう配置である。

決して、敗北や挫折することを意味しているのではなく、強引に押し通してしまうのである。

つまり、戦闘的で強引な獲得を通して、欧米諸国との間で、訴訟が継続しており、経済制裁も科されていることを考えると、

蟹座ラグナであると考えるのが妥当かもしれない。

今、ロシアはこのように多少強引なやり方で非難を受けながらも、それを押し通すだけの強さがあり、また月ラグナから見ると、太陽が5室に在住し、5室支配の木星と星座交換しているため、国家の文化や経済状況は発展しているものと思われる。
2020年1月前後からマハダシャー月期に移行するが、蟹座ラグナで考えると、ラグナロードの月と9室支配の木星が2室でダナヨーガを形成しているため、今後、ロシアは経済的に発展しそうである。

もし獅子座ラグナ、あるいは、チャンドララグナで検討した場合は、月は12室支配で5、8室支配の木星とラグナで接合している。
プーチン大統領の任期が2018年までの為、太陽期の終わりが、プーチンの退任のタイミングが一致しているように思われる。
ソビエト連邦の崩壊で、急速な資本主義の導入で、オルガリヒと呼ばれる成金が誕生したが、そうした資本家が、欧米の資本家と結びついて、ロシア連邦の国富を奪い取ろうとしていた。

それに対する反発として、プーチンが半ば独裁者のように台頭し、今なお台頭している(ロシア・ナショナリズムの発現)と思われるが、マハダシャー太陽期の終わりは、プーチンの退任と一致しており、今後、このような独裁者は必要としないのではないかと思われる。

むしろ、獅子座ラグナと月から見て12室支配で、5、8室を支配する月期になれば、領土問題などでもより柔軟な姿勢を見せることが考えられる。

2020年までのマハダシャー太陽期の間は、強力な指導者の元で、対外的に強い外交を行って行きそうである。

因みに最近、話題になっていたエマニュエル・トッド著の『「ドイツ帝国」が世界を破滅させる 日本人への警告』の中では、現在、ロシアは乳幼児死亡率が減少しており、経済的、文化的に発展していると分析している。
また苫米地英人氏によれば、これからロシアが発展し、ロシア中心で世界が動くといった論評をメディアで行っている。

こうした意見は、マハダシャー太陽期のロシアの解釈から納得することが出来る。

2016年5月現在、ロシアは太陽/木星期に入った可能性があり、そうすると、ロシアは国民の教育や文化が発展するよい時期に入っていると考えられる。















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ショーンKについて

経歴詐称疑惑で「報道ステーション」を降板した「ショーンK」こと、ショーン・マクアードル川上(本名:川上伸一郎)氏のチャートである。

SeanMcArdleKawakami_chart
2016年3月に週刊文春がショーンKの経歴は虚偽ではないかと報じたことを受け、ショーンKは所属事務所のホームページでこの件について謝罪し、出演中・出演予定のテレビ・ラジオ番組からの出演自粛を発表し、現在、所在も分からない状況である。

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学歴詐称報道とその余波

2016年3月週刊文春が、「テンプル大学でBA(学位)、ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得。パリ第1大学パンテオン・ソルボンヌに留学」としていた経歴は虚偽ではないかと報じた。その後、所属事務所のホームページでこの件について謝罪し、実際には、テンプル大学ジャパン(2005年2月以前は学校教育法上の大学ではない)入学後程なくして中退しており、卒業後在籍していたとされていたハーバード大学も、パリ大学も共にオープンキャンパスの授業を取ったのみで、学士を含め学位・修了書が発行されるプログラムには一切参加していないことを認めた。この影響で、出演中・出演予定のテレビ・ラジオ番組からの出演自粛を発表。この活動自粛に伴って、長年のレギュラー番組であるMAKE IT 21 TVも打ち切りが決定、同年4月から司会として出演予定だった報道・情報番組『ユアタイム?あなたの時間?』も放送開始前に降板した。

(wikipedia ショーンK より引用抜粋)
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ショーンKは、出生データは、wikipediaによれば、1968年3月21日ニューヨーク市 時間不明である。

出生時間が分からないが、出生図を00:00:01で作成すると月は、射手座の3°55’でムーラに在住している。

23:59:59で作成すると月は射手座の17°47’プールヴァアシャダーに在住している。

出生時間が何であっても月は射手座に在住していることが分かる。

射手座に在住する月ラグナで検討すると、7、10室支配の水星が3室に在住し、パフォーマンス、エンターテイメントの表示体である金星が6、11室を支配して3室に在住し、ラグナロードで4室支配の木星が9室から3室にアスペクトして、1-7、1-10、1-11室のラージャヨーガ、ダナヨーガを形成している。

従って、テレビや出版などのメディア業界で活躍できる配置である。
出生時間が00:00:01だと、現在は、ラーフ/ラーフ期に入った直後である。

23:59:59だと、ラーフ/金星期であり、ラーフ期の半ばである。
従って、現在、ラーフ期であることは確定したようである。
先日の経歴詐称騒動によって、ショーンKの人生の流れが大きく変化したことを考えると、現在、ショーンKは、今回、マハダシャーの変化を経験したはずなのである。

そうした観点からすると、今回、ショーンKはマハダシャー火星期からラーフ期に変化したということが確定するのである。
火星は月から見て5室でムーラトリコーナの星位にあり、ラグナロードで4室支配の木星が9室からアスペクトしている。

5室に絡むラーフや木星は、マネジメントの能力を表しており、また教える能力も表していることからカウンセリングの才能も表している。

従って、ショーンKは、経営コンサルティングの才能があることは明らかである。
5室で強い火星はシャープな頭脳を表しており、報道ステーションなどのコメンテーターとして切れ味鋭いコメントをしていたのである。

実際、報道ステーションの古舘一郎が、ショーンKの降板について謝罪する中で、「うそがあったとするならいけないこと」としながら「残念。詳しいデータをもとに、斬新な切り口でコメントを歯切れよくくださっていたので悔しい」と話したようであるが、実際、ショーンKには、ゴールデンタイムの報道番組の中で斬新なコメントをするぐらいの卓越した能力があったということである。

従って、ショーンKは、経歴詐称はしたかもしれないが、それなりの実力の裏付けがあったことが分かるのである。
マハダシャー火星期は、この強い火星をラグナとすると、9、12室支配の木星が5室に在住し、2、7室支配で11室に在住する金星と5-11室の軸で相互アスペクトし、2-9、7-9のラージャヨーガ、ダナヨーガを形成している。

木星は5室に在住して古典文学を含めた広い教養を表しており、2、7室支配の金星は、社交場での幅広い人脈を表している。
このマハダシャー火星期においては、ショーンKは自らの専門知識を生かして、文筆活動を行なったり、テレビやラジオで番組を担当するなど、様々な上昇があったことが分かる。

実際、ショーンKは、このマハダシャー火星期に栄華を極めたのである。
然し、ショーンKは、今回の経歴詐称騒動によって、マハダシャーラーフ期に移行したと考えられるのである。

ラーフは月から見て4室に在住しており、2、3室支配の土星と9室支配の太陽と接合している。
マハダシャーラーフから見ると、6室支配の太陽と、11、12室支配の土星がラーフに接合している。

つまり、批判(6室)と収入と評判(11室)の損失(12室)である。
マハダシャー火星期には彼に栄光をもたらした木星と金星、水星も5-11室の軸から6-12室の軸に移動して、奮闘と出費を表している。

この火星期とラーフ期は、良い象意から悪い象意に転落するようなコントラストをなしている。
月、木星、火星、水星、金星で表される生来的、機能的吉星が、ラーフ、土星、太陽に表される凶星群と絡んでいないため、ダシャーが切り替わることによって人生に激しい変化がもたらされることを表している。

今回の転落は、彼がいよいよゴールデンタイムの報道ステーションに進出して、自らのキャリア上の栄華の頂点に立ったさなかの出来事であった。

まさに高い所からの転落であり、射手座の人にありがちな人生を示している。

この転落は見ている観衆にとっても大変、痛々しいものであった。

この月から見た4室に在住する土星、太陽、ラーフといった凶星群は、彼が忘れてしまいたかった過去である。
4室は心の平安、幸福感を表すが、月から見た4室が傷つき、9室の支配星も傷ついているために彼の母親運、父親運、家庭運は、辛く厳しいものだったに違いない。

父がアメリカと日本の半分、母が日本と台湾の半分で、小学校5年の時にアメリカから日本にやってきて、必死に日本語を覚えたそうである。

9室支配の太陽にラーフと土星が接合して傷つけている為に父親に問題があり、母親が苦労したことを物語っている。

4室や9室の支配星にラーフが絡んでおり、2、3室支配の土星が4室に絡んでいることは、住まいが安定せず、引っ越しを繰り返す人生を表している。

例えば、ショーンKは、借金を理由に高校進学が出来ないと母親に告げられ、住み込みのアルバイトを探して必死にアルバイトをして、高校に進学したという。

住み込みのアルバイトは新聞配達で、築45年の古いアパートで、風呂もトイレもなく三畳しかないワンルームであり、その後もお金を貯めるために新聞配達を続け、200万円を貯めた後、アメリカへ経ったという。

アメリカに行ったのは、大学進学のためだったというが、それは嘘だったという。
然し、おそらく、彼がアルバイトをして高校を進学したりといった話は、本当ではないかと考えられる。

つまり、苦労したことは本当なのである。

そして、彼の月は射手座であるため、成功法則を求めるパーソナリティーである。
何か自分を一気に変えてしまい、変容させるような成功法則を求めていたと考えられる。
昔の写真と今の写真が全く異なっており、整形疑惑なども報じられているが、何か、成功を途中のプロセスなしで一気に掴み取ろうとする、そうした射手座に典型的な性格を示していたようである。

もし整形が本当であるとすれば、それは変身願望なのである。
彼の出自や過去のしがらみの全てからいっきに飛び立って、完全に自分の人生を別のものに変容させてしまう、そうした変身を求めたのである。

つまり、射手座の人にありがちな自分を今までの自分とは、完全に変えてしまいたいという変身願望は、射手座に特有なものなのではないかと思うのである。
このショーンKの転落を見て、私は、昔、アランドロンが主演した「太陽がいっぱい」という映画のストーリーを思い出した。

貧しく孤独な青年リプリー(アランドロン)が、完全犯罪を企てて、美しい妻のいる富豪の息子をヨットの上で殺して海に捨て、その息子に成り代わって財産と妻を奪い取り、欲しいものを全て手に入れ栄華の頂点を極めたまさにその時に海から引き上げたヨットのスクリューに海に捨てたはずの富豪の息子の遺体のロープが巻き付いていて、それが引き上げられたシーンで幕を閉じる映画である。

青年リプリーは呼び出され、その現場に向かう所で映画は幕を閉じるのだが、その後は、その青年リプリーの破滅が待っていたことは言うまでもない。

カルマは逃げても逃げても追いかけてくる。

そして、カルマからは決して逃げることは出来ないのである。
ショーンKも過去7年のマハダシャー火星期において、彼の嘘は露見しなかったし、元々実力や才能があるので、一気に頂点にまで駆け上がったのである。

その矢先にCIAのような週刊文春に過去を暴かれて蒸し返され、その過去(経歴詐称も含めた全て)が襲いかかって来た。
彼の出自や高校生活での出来事など彼が過去に残してきたものが一気に襲いかかってきた。

高校の友人が、高校時代にショーンKは、嘘ばかりついていたので、彼のあだ名は「ホラッチョ」と呼ばれていたなどといったことまでが、全て掘り返されて蒸し返される。

確かにショーンKは、才能もあり、能力も高かったと思われる。

そして、報道ステーションで、経済や政治についてうんちくを述べる程の実力も持っていた。

非常に才能豊かな男だったのである。
それが、経歴詐称をして、自分を虚飾するハートの弱さがあった為に彼は全てを失うことになった。
彼は十分な実力があったので、経歴詐称する必要もなかったのではないかといったことを言ってみても無駄である。

過去の全ての行為の結果として、そうしたストーリーが人生に組み込まれていたからである。
4室の傷つきが心の弱さを作りだし、その4室の傷ついた惑星が10室にアスペクトして、キャリア上の中断を表している。

自分の過去や正直なありのままの姿で勝負するのではなく自分を虚飾したことに心の弱さが現れている。

つまり、ありのままの自分に自信が持てなかったのである。
これは太陽(自信、プライド)が土星やラーフによって激しく傷ついていることから考えられる。

従って、成功しつつもどこかで自信がなく、心の平安が得られていなかった可能性が高い。

2002年の映画「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」のモデルとなった伝説的な詐欺師フランク・アバグネイルも経歴詐称を何度もしたが、それは動機が全く異なっている。

彼の場合は確信犯であり、経歴詐称に何の罪悪感も感じていなかった。彼は今では英雄である。

然し、ショーンKの場合は、罪悪感があり、泣いて謝罪したことから考えると、その点で痛々しいのである。

もしショーンKが何の罪悪感も感じておらず、確信犯的に行っていたとしたら、そしてそれをゲームのようにして行っていたら、彼はテレビ朝日のスタッフやメディア関係者を出し抜いて、ゴールデンタイムに専門家でないにも関わらず、その博識な知識で大衆を幻惑した英雄であったのである。

その場合は犯罪者になったかもしれないが、英雄にはなっていただろう。

(資料)

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『報ステ』『とくダネ!』のイケメン国際派コンサルが“経歴詐称”の波紋
デイリーニュースオンライン 2016年3月16日 08時15分 (2016年3月18日 13時05分 更新)

『報道ステーション』(テレビ朝日系)や朝の帯番組『とくダネ!』(フジテレビ系)でレギュラーコメンテーターとして出演を続けていた国際コンサルタント、マクアードル川上氏(47)に突如として“学歴詐称疑惑”が浮上した。

川上氏が15日、自身の公式HPで明らかにしたもので、16日発売の週刊文春が「ショーンKの嘘」として自身の学歴詐称疑惑を報じることを報告。これまで公表されていた「テンプル大学でBA(学位)、ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得。パリ第1大学に留学経験」としていた経歴が詐称であったことを認めて謝罪した。また、これに併せて、レギュラー出演中だった『報道ステーション』などに出演自粛を申し入れたことを明らかにした。

■『報ステ』は川上氏の”疑惑”には触れず

川上氏はニューヨーク市出身で、日系人の父と日本人の母の間に生まれ、国内外の企業や地方自治体のコンサルティング業務、事業投資ファンドを運営しているという触れ込みだった。国際派コンサルタントとしての肩書やソフトな語り口、ハーフのイケメンということもあって、各局の情報番組から引っ張りだことなっていた。

「運が悪いのはフジテレビです。川上氏は、4月からスタートする深夜帯の報道番組『ユアタイム~あなたの時間~』のメインキャスターを務める予定でした。この番組は亀山社長の肝入りで立ち上げられ、フジの社運がかかった大型番組。しかし、今回の一件で川上氏は降板を申し入れ、早くも番組の先行きに暗雲が立ち込めている。

報道番組のキャスターが不祥事で降板するという異常事態は『NEWS23』(TBS系)の山本モナ以来です。川上氏のその素性はあまりに不明で、学歴どころか職歴にも疑惑が及んでいて、さらに細かい追及が続くでしょう」(スポーツ紙記者)

この日の出演予定だった『報道ステーション』に川上氏の姿はなく、番組から“疑惑”に関する説明、謝罪も一切なかった。この問題に関しては『とくだね!』も含め、信用に足らないコメンテーターの言い分を公共の電波を使って垂れ流してきた番組関係者の責任は重大だ。このまま視聴者に対して何の説明もせずに、うやむやにするのは許されるはずがない。彼らの報道機関としての良識が問われる事態と言えるだろう。

阿蘭澄史(あらん・すみし)1974年滋賀県出身。フリー記者。某在京スポーツ紙の契約記者を経て、現在は週刊誌等で活躍中。主な著書に『真相!アイドル流出事件簿』(ミリオン出版)、『芸能人のタブー』(宙出版)など。
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フジテレビ包囲網?ショーンK“学歴詐称問題”を巡って各局が批判合戦
デイリーニュースオンライン 2016年3月17日 16時50分 (2016年3月20日 19時05分 更新)

学歴詐称疑惑を報じられた、経営コンサルタントのショーン・マクアードル川上氏(47)。情報番組のコメンテーターとして『報道ステーション』(テレビ朝日系)や『とくダネ!』などに出演し、4月からは夜のニュース番組『ユアタイム』の起用も決まっていたが、このスキャンダルを受け、降板することが明らかになった。そんななか、川上氏を起用していなかった他のテレビ局がここぞとばかりに、批判報道を過熱させている。

■日本テレビが批判報道に積極的なワケ

学歴詐称の発覚は3月16日発売の『週刊文春』(文藝春秋)が川上氏の公式ホームページ『SEAN K』のプロフィールに虚偽があったと報じたことがキッカケだった。これを受けて、川上氏は15日にホームページを更新し、「私のホームページ上の『英文』履歴書末尾に一定期間記載されていた内容に間違いがあり(責任の一端は私にあるのですが)本情報が各方面に引用されることで各関係者様に大変な誤解とご迷惑をおかけしておりました」と謝罪した。
また、活動自粛にあたり、4月から放送予定だった報道&スポーツ番組『ユアタイム』(フジ系)の出演辞退や『とくダネ!』や『報道ステーション』(テレビ朝日系)などの降板も明らかになった。
川上氏を起用していた『とくダネ!』では、3月17日の放送冒頭でメインキャスターの小倉智昭氏(68)が「番組としてはお詫びをさせていただきたい」と頭を下げながらも、個人の心情として「非常に残念でなりません」と惜しんだ。

16日放送の『報道ステーション』でも、同じくメインキャスターの古舘伊知郎氏(61)が「嘘があったとするならば、それは本当にいけないこと」とした上で、「同時に、残念だなと思うところも正直ございます」と述べている。
「川上氏は学歴に虚偽があったとはいえ、博識であったことは確か。コメンテーターとしても的確な発言が視聴者にも分かりやすく、小倉アナや古舘アナも信頼を置いていたのでしょう。二人にとってはまさに残念としか言いようがない出来事です」(テレビ局関係者)

だがその一方で、テレビ業界内では川上氏の学歴詐称問題に対して批判報道が止まらない。その急先鋒は日本テレビだという。その背景を同局関係者がこう話す。

「日テレは川上氏をこれまで起用していなかったため、批判しやすいというのも要因の一つですが、大きいのは昨年『週刊文春』に報じられた上重聡アナウンサーの“便宜供与疑惑”がある。その際にフジテレビの情報番組から執拗に批判されていたことを日テレは忘れていません。日テレは今回の川上氏問題を執拗に追うことで、フジに“復讐”しているという側面もあるようです」(同局関係者)

テレビ局同士の“争い”に巻き込まれる形で、報道合戦に熱を帯びる今回の川上氏の学歴詐称問題。自身の名前が悪い意味でメディアを席巻する現状に、いま何を思っているのだろうか。
文・内村塩次郎
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再びドナルド・トランプの大統領就任を予測する

米大統領選で、共和党のテッド・クルーズが5月3日に撤退を表明したことを受け、
ドナルド・トランプが共和党で指名されることが確実となったとニュースが報じている。

DonaldTrump_photo
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トランプ氏、共和党候補指名確実に クルーズ氏撤退
2016/5/4 10:20 日本経済新聞

【ワシントン=川合智之】米大統領選の共和党候補指名争いは3日、不動産王ドナルド・トランプ氏(69)の指名獲得が確実になった。対抗馬の保守強硬派、テッド・クルーズ上院議員(45)が3日、中西部インディアナ州予備選で敗れ、選挙戦からの撤退を表明した。

共和党全国委員会のプリーバス委員長は予備選の結果を受け、トランプ氏が暫定的な党候補だとしたうえで「我々は団結し、ヒラリー・クリントン前米国務長官を破ることに集中する必要がある」とツイッターで表明した。

米CNNによると、トランプ氏はインディアナ州の代議員の大半を獲得し、これまでに獲得した代議員数は1053人になった。7月の共和党大会までに過半数の1237人の獲得が射程に入った。

3位のオハイオ州のジョン・ケーシック知事(63)は選挙戦撤退を表明していないが、獲得代議員数は156人と大差がついている。トランプ氏の党大会での指名獲得は確実な情勢だ。

クルーズ氏とケーシック氏はインディアナ州での選挙協力で合意し、クルーズ氏に票を一本化する方針だったが、トランプ氏は50%以上の得票率を得て圧勝した。
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それまでテッド・クルーズに対して、「うそつき クルーズ」と罵っていたドナルド・トランプは、一転して「彼(クルーズ)は競争相手として不足なかった。彼には素晴らしい未来が待っている」と述べて、早くも大統領を意識した発言に方針転換しているとニュースが伝えている。

これは非常に興味深いことである。

私が当初、考えていたようにドナルド・トランプは、今年(2016年)の11月14日から2室に在住するマハダシャー木星期になると、アメリカの理想を語り、これまでのような否定的な発言は極力避けるようになり、全く別人のように人格が変容すると考えられる。

DonaldTrump_Chart
因みに私は以前、マルコ・ルビオが当選するのではないかという意見を受けて、その説を採用したが、ドナルド・トランプの指名が確実になったことをうけて、その説も吹き飛んだ形になる。これは大変、不名誉なことである。

従って、この失態を挽回するために初めからもう一度、検討し直してみたい。

まず、このまま行くと、米大統領選は、ヒラリー・クリントンと、ドナルド・トランプの対決になるが、どちらが勝利するかという予想の前にまず、ヒラリー・クリントンは本当に双子座ラグナなのかについて、過去の出来事の年表を作成して検討し直した

その結果、やはり、ヒラリー・クリントンは、双子座ラグナで良さそうである。

そうすると、現在、月/木星期であるが、やはり、月/木星期はそれ程、強い配置とは言えないのである。

従って、現在、サンダースに追い上げられて、やっとのことで過半数を押さえようとしているヒラリークリントンの情勢を見てもそれは明らかである。

ヒラリー・クリントンは、本来、泡沫候補である最も左寄りのサンダースに追い上げられて、苦戦を強いられてきた。

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サンダース陣営敗北認める クリントン氏「非常に興奮」
デモイン〈米アイオワ州〉=佐藤武嗣 2016年2月3日10時12分 朝日新聞DIGITAL

米大統領選の民主党候補者を選ぶアイオワ州党員集会で2日、クリントン前国務長官(68)の勝利が確定した。大接戦となった左派のサンダース上院議員(74)を支持者獲得率でわずか0・2ポイント上回り、再集計の是非が注目されたが、サンダース陣営が同日、敗北を認め、再集計を求めないことを決めた。

民主党は、州内計約1700の地区での党員集会の集計をすべて終了。クリントン氏の支持者獲得率は49・8%、サンダース氏は49・6%だった。アイオワ州民主党は「史上最も僅差(きんさ)だ」としながら、クリントン勝利は覆らないとの見解を発表していた。

この結果、7月の同党全国大会に向けた代議員の獲得数はクリントン氏が23人、サンダース氏が21人となる見通しだ。
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決して、楽に勝利はしていない。

これは、ヒラリークリントンが現在のダシャーにおいて、それ程、強くないことを物語っている。

HillaryClinton_chart
2017年3月2日から月/土星期に移行するが、出生図では月から見て土星は11、12室支配で5室に在住し、ナヴァムシャでは、月から見て、6、7室支配の土星が8室に在住し、ダシャムシャでは月から見て、1、2室支配の土星が12室に在住している。

これが大統領に当選した人の惑星配置であるとは思えないのである。

またこの時、木星は乙女座に入室し、土星は蠍座をトランジットしているため、8室と12室にダブルトランジットが生じている。

8室は中断、行き詰まりのハウスであり、12室は損失、引退のハウスである。

従って、ヒラリークリントンは勝てないと思われる。

ヒラリークリントンが双子座ラグナで正しければ、マハダシャー月期に国務長官を辞めているのである。

月期になって政治家を辞めて隠遁した人間が何故、再び、大統領になれるかは疑問である。

ヒラリークリントンは、月/ラーフ期に続く、月/木星期であり、10室支配の木星期であるからこそ、大統領選に担ぎ出されたのである。

本人は月/ラーフ期にはどうしても出馬したくてたまらなくなったものと考えられる。

(ラーフは牡牛座で高揚し、ディスポジターの金星が強いため、自身の内側に力を感じたと考えられる)

一方で、ドナルド・トランプのチャートだが、現在、ラーフ/火星期である。

マハダシャーのラーフは10室で高揚し、ラグナロードの太陽と接合しているので、ヨーガカラカとなっている。

アンタルダシャーの火星も4、9室支配のヨーガカラカであり、ラグナに在住して、ラージャヨーガを形成している。

また月から見てもラグナロードで10室に在住して、1-10のラージャヨーガを形成している。

そして、2016年11月14日からマハダシャー木星期になるが、木星期になって、注目すべきなのは、木星は5室支配で2室に在住して10室にアスペクトしている。

そして、月から見て5室支配で11室に在住しており、11室が強いことが分かる。

木星から見ても5室支配の土星と2、9室支配の金星が11室に在住しており、5-11、9-11、2-11のダナヨーガを形成している。

11室は肩書き、称号のハウスであり、大統領という称号には相応しいハウスである。

また10室には水星が自室に在住しており、バドラヨーガを形成している。

また水星はアールドラーに在住し、ラーフのナクシャトラに在住しているが、ラーフは10室でラージャヨーガを形成している。

水星はラーフのナクシャトラに在住することで、太陽と絡んでいることになる。

11室支配の月は3室で減衰しているが、減衰する月のディスポジターがラグナに在住し、また月から見て10室に在住しているため、ニーチャバンガラージャヨーガである。

また減衰する月は高揚するケートゥと接合しているので、更にニーチャバンガラージャヨーガを形成している。

そして、月は木星から見て3室で減衰しているので、パラシャラの例外則によってラージャヨーガ的に機能している。

DonaldTrump_D9_chart
またナヴァムシャでは、木星は10室の支配星で、ラグナロードの水星と相互アスペクトして、1-10のラージャヨーガを形成している。

そして、ダシャムシャ(D10)では、木星は4室で減衰しているが、木星は3、6室支配で減衰しているため、ニーチャバンガラージャヨーガである。

DonaldTrump_D10_chart
そして、木星はディスポジターの土星と星座交換しているのでニーチャバンガラージャヨーガである。

そして、減衰する木星が高揚する星座の支配星(月)がラグナから見てケンドラに在住しているので、ニーチャバンガラージャヨーガである。

そして、木星をラグナとすると、5、10室支配の金星が3室で高揚し、ラグナロードの土星と接合して、1-5、1-10のラージャヨーガを形成している。

そして、木星をラグナとすると、8室支配の太陽が10室で減衰しており、パラシャラの例外則を表し、ラージャヨーガ的に働く配置である。

太陽は政治を表している。

従って、ニーチャバンガラージャヨーガや、パラシャラの例外則、そして、1-10室の絡みなどが、出生図、分割図、ナヴァムシャなどで何度も繰り返されている。

1-10室の絡みは、大統領就任を物語る絡みである。

マハダシャーロードをラグナとした場合に1-10の絡みが見られないヒラリークリントンとは対照的であり、力の差は歴然としている。

従って、私はドナルド・トランプが大統領に就任すると、改めて主張したい。

因みにドナルド・トランプは偏狭な人種差別主義者と言われているが、実際の所、ドナルド・トランプはマハダシャー木星期には蟹座で5室支配の土星と2、9室支配の金星が5-11、9-11、2-11のダナヨーガを形成している。

またラグナから見ると3、10室支配の金星が6、7室支配の土星と12室に在住している。

行為を表す10室支配の金星が蟹座に在住しているために民族主義者、愛国主義的な振る舞いをするのである。

またマハダシャーロードから見た場合に蟹座でダナヨーガが形成されている。

その結果として、人種差別的な態度になる傾向があるが、蟹座は自国民のことはよく守るのである。

従って、対外的には排斥主義で偏狭になり、外交的には孤立主義になっていく。

これは実際の所、良い兆候である。

何故なら、これまでアメリカが世界に軍隊を派遣して、戦争を作りだしてきたからである。

アメリカが世界に手を出さなければ、それだけで、世界の脅威が減少することは目に見えている。

アメリカの覇権の衰退が世界の変化の始まりである。

アメリカの建国図で2018年10月14日から蟹座12室に在住するマハダシャーラーフ期に移行するということが、こうしたアメリカの変化を象徴するのである。

それはドナルド・トランプがもたらすと考えられる。

例えば、ドナルド・トランプの陣営が掲げる政策は米国民にとって良いものばかりである。

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財政、税制、貿易、医療

財政面では、社会保障のための積極財政政策を唱える。

税制面では、法人税と個人の最高税率を引き下げて経済活動を促すと共に、年収5万ドル(約570万円)以下の夫婦世帯および年収2万5000ドル(約280万円)以下の単身者に対しては所得税を免除して国民の間の格差も是正するとしている。

経済格差については過去に拡大を止めるために民主党のバーニー・サンダース上院議員と同じく富裕税を提唱したことがあり、政策スタンスはリベラルや民主党左派に近いともされる。

また超高所得者、富裕層に対しては、ストックに対する懲罰的課税・富裕税を課し、ウォール街への規制を強化し、租税回避対策、インバージョン規制を行うなどとする。

これらの政策は中流の保護と低所得者の保護、金融規制を含んでおり、共和党主流派の小さな政府・民営化・資産再配分の否定(自由主義・リバタリアニズム)と相容れないため、共和党や米財界から社会主義や隠れリベラルという批判を受けており、エスタブリッシュメント層からはポピュリズムや反市場・反企業と糾弾されている。
グローバリズム拡散による単一市場に対しては否定的であり、保護貿易主義的とされる。TPPにも反対である。

医療保険改革では、PPACA、通称オバマケアにたいして明確に廃止を主張していなかったため、 テッド・クルーズ議員のスポークスマンは、「トランプの主張は馬鹿げている。他の大勢の社会主義者たちと同じように単一支払者制度(国民皆保険)を支持している。」と批判していた。

現在は、トランプは自らのプランを明確には語っていないが、サンダースが訴える単一支払者制度ではないとたびたび表明しており、 オバマケアへの反対を明言している。

トランプ陣営のスポークスマンが、「ユニバーサルかつ、自由市場に基づいて選択の幅を提供する社会主義的ではない制度」を用意するとコメントする一方で、 トランプは全ての人を被保険者とする保険を作るとして、共和党を「死にかけている人を助けるアイディアを嫌っている」と非難している。

(wikipedia ドナルド・トランプより引用抜粋)
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米国で広がった経済的格差や貧困を解決するために一方では、サンダースのような社会主義者が人気となり、一方では、ドナルド・トランプのような右翼的な独裁者タイプの人間が支持を集め、ファシズム的に上から問題を解決してくれることに大衆は期待しているのである。

そんな中で、ヒラリー・クリントンの立ち位置というのは中途半端でもあるのである。

サンダースのような社会主義(水瓶座)でもなく、トランプのような右寄りの独裁(蟹座)でもない。

従って、そういう意味でもヒラリークリントンは支持を集められないと考えられる。

現に民主党の候補者選びで、サンダースが追い上げて、ヒラリーと接戦を演じており、ヒラリーが楽に勝てないのはその為である。

私はアメリカの伝統的な保守の考え方が、何故、アメリカの世界からの撤退をもたらすかについて、政治評論家の副島隆彦氏の『世界覇権国アメリカを動かす政治家と知識人たち』を参考にしている。

また最近、現代ビジネスの『賢者の知恵』の中に「佐藤優が斬る!もしトランプが大統領になったら、世界はこう変わる」という論説が引用されているが、これを読むとアメリカの保守思想はアメリカをどのように変化させていくかよく理解できる。

佐藤優はおそらく蟹座ラグナであり、ファシズムの専門家である。共産主義の対向勢力としてのファシズムの意義について非常に明快に理解している人物の一人である。

アメリカの建国図の蟹座12室に在住するラーフは民族主義、ナショナリズムをもたらし、アメリカは世界の警察とならずに国内問題だけに注力していくという孤立主義的な立場を表している。

そうした態度が、ドナルド・トランプの大統領をきっかけに訪れると考えると納得できるのである。

世界の平和にとっては、その方がいいのである。

『新世界秩序』は、このアメリカの方針転換によって急速に進んでいくものと考えられる。

アメリカの世界覇権の失墜が鍵となってくる。

(参考資料)

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ドナルド・トランプ氏、日本からのアメリカ軍撤退「用意ある」
The Huffington Post | 執筆者:HuffPost Newsroom
2016年05月05日 21時28分 JST

ドナルド・トランプ氏は5月4日、CNNのインタビューに答え、「日本や韓国など同盟国は、アメリカ軍の駐留費用の全額を負担すべきだ」と述べた。そうでなければ、「アメリカ軍を撤退させる準備が必要だ」と語った。

トランプ氏はこの日、「私自身は韓国と良い関係がある。韓国にビルも持っている。日本とも良い関係があるし、日本にも(ビルを)持っている」と前置きした上で、アメリカ軍の駐留費用については、各国が全額を負担すべきと話した。

トランプ氏は、「今やアメリカが世界の警察の役割を担っており、そのために各国の軍事予算を大きく上回る費用を、アメリカ側が支払っている」として、各国が「アメリカを助けるべきだ」と持論を展開。各国は費用の100%、全額を負担すべきで、「なぜ、我々(アメリカ側)が支払う必要があるのだ」と疑問を呈した。

さらに、「私には退く用意がある」と、トランプ氏は強調。「我々を適切に扱わないなら、どうなるのか。簡単なことだ。彼らは自分で自分を守らなければならくなる」と語った。

また、「多くの人が『トランプは日本を武装させたいのだ』といっているが、私は(日本に)武装を望んでいない。ただ、少なくとも、経費は払って欲しい」とコメント。「アメリカは借金国だ。自動車やらなんやらで、経済対大国となった日本に、補助金を出し続ける訳にはいかない」と主張した。
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賢者の知恵
2016年03月11日(金)現代ビジネス

佐藤優が斬る!
もしトランプが大統領になったら、世界はこう変わる

「スーパーチューズデー」を制したドナルド・トランプ。これを受け、共和党議員やメディア、政治資金団体、ネオコンは総反撃に出る構えだ。発言が暴力的とされるトランプになぜこんなに支持が集まるのか。アメリカの実情から佐藤優氏がその理由を解説する。

叩けば叩くほど支持率は上がる

邦丸:このトランプ降ろしも「時、既に遅し」ということも言われているようです。

佐藤:そう思います。

邦丸:どうやら共和党の大統領候補の最終的な指名はドナルド・トランプ氏が勝ち取るんではないかという気配が濃厚ということですね。

佐藤:要するに、トランプは「共和党をぶっ壊す」と言っているわけですよ。それによって改革を進めるのだと。

邦丸:小泉純一郎さんみたい。

佐藤:そういうこと。今まで政治に関心がなかった人の声なき声を吸い上げてくれるということで、たとえば、「イスラム教徒をテロが解決するまで入国させない」というのは暴言だというけれど、冷静に考えれば、誰を国内に入れるか入れないかというのは、国の主管なんですよ。ですからこれは、違法な発言ではないんですね。

邦丸:はい。

佐藤:あるいは、「違法移民を送り返す」という発言も、不法滞在者を送り返すのは違法ではないですよね。トランプはバカじゃない。違法な発言はしないんです。

だけど、法律に違反していないけれど、世の中でタブーになっていることはある。そこを盛り上げることによって、今まで支持していなかった人の支持をかき立てることができた。

率直に言うと、アメリカの南部のほうでは右手に3リットルくらいの大きなボトル入りのコーラを、左手に1キロくらいのポテトチップスを持ってムシャムシャ食べている、私の1.5倍くらい太ったおじさんが、みんなでUFOの話をしてる。

邦丸:ぷふふふ。

佐藤:あるいは、「最近、どの外国に行ったか」と聞かれて、「ニューヨークだぜ。ユナイテッド・ステイツだから、ニューヨークは別の国だ」と答えるアメリカ人がたくさんいるんですよ。そういう人たちが、「トランプ、なかなかいいじゃないか」と言っているんですね。

邦丸:ははあ~。

佐藤:トランプが「アメリカの若者を戦争に出すことにカネを使うな」と発言すれば「おおっ」と言い、「イスラム国なんかみな殺しにしてやれ」と言えば「おおっ」と盛り上がっているでしょう。

それを理屈で押さえようとするマスメディアや共和党のなかのネオコンは所詮はエリート。そんな彼らがトランプを叩けば叩くほど、「トランプはオレたちの代表だ」と言って、ますます求心力がつくことになりますよ。

アメリカの立ち位置が180度変わる

邦丸:現在は民主党、共和党それぞれの指名候補争いをしているわけですね。民主党は、バーニー・サンダースはお終いか、やはりヒラリー・クリントンかと言われています。共和党の指名候補では、トランプの勢いが強い。

7月にそれぞれが決着しますが、仮に共和党の指名候補がトランプになった場合、ヒラリー・クリントンはおそらく指名はされるだろうけれど、今はもうバーニー・サンダースよりもトランプへの攻撃が始まっているということは、そうとう危機感を感じているということですか。

佐藤:その通りだと思います。要するに、既得権益を全部ひっくり返されるという話ですから。それと同時に、国際政治も変えてしまいます。

要するに、トランプはアメリカ孤立主義者なんですよ。激しいことを言うんだけれども、「ルーズベルト大統領が真珠湾奇襲の後、第2次世界大戦に突入したのが間違いだった。ナチスが台頭していようが、日本が出てこようが、放っておけばよかった。アメリカはアメリカの繁栄だけを考えていればよかった。もっとアメリカを豊かにしよう。偉大なアメリカにしよう。アメリカ人の生活さえ良くなればいいんだ。あとは知ったことじゃない」という理屈です。

アメリカが石油を手に入れるのであれば、「アメリカのそばにあるベネズエラが生意気だ。少しシメて、あそこから石油をとってくるか」と、こういう感じですよ。

だから、意外と平和外交になる。

邦丸:平和外交!

佐藤:だから、中国もロシアも大歓迎。

邦丸:アメリカが出てこなくなるわけですものね。

佐藤:「金持ちケンカせず」ということです。トランプビルを中国に造るといったら、習近平も「いいヤツじゃないか」となる。

だから、世界秩序を全部、ひっくり返す。日本との関係も、まさに昔、鳩山由紀夫さんが言っていた「駐留なき安保」になる可能性もある。要するに、米軍が全部、退いちゃうんです。

「なんで、オレたちがあいつらのことを命を懸けて護らなきゃいけないの。自分の身を護りたいのなら、勝手に護ったら。アメリカにとって有害だということだったら出て行くけれど、アメリカ本土やグアムにいるよ」という感じになりますよ。

「TPPもやめる。日本のクルマにも家電にも思い切り関税をかけてやる。アメリカだけ良ければいいんだ。悔しければ、力をつけろ」と。こういう方針ですよ。だから、アメリカ人は拍手喝采なんですよ。

邦丸:民主党候補のバーニー・サンダースが予想外に支持を集めたのも、モヤモヤしている若い世代が、このままアメリカ国民でいて、われわれは幸せなのかと思っているところに、大学の無償化とか、スポッと胸に響く言葉を言ったからなんですね。

佐藤:モヤモヤなんていうレベルではないんですよ。私が去年の12月31日に対談した山口真由さんをご存じですか。

邦丸・西川:?

佐藤:東大をトップで卒業したあと、財務省に入省して2年で辞め、国際弁護士を目指してハーバード大学に留学中の方です。勉強法などの本もたくさん書いています。その彼女に「ハーバードはいかがですか?」とたずねたところ、「佐藤さん、ひどいところなので驚いたんですよ。授業料がいくらかご存じですか?」と言うんです。「いくら?」と聞くと、「7万ドルです」と。

西川:7万ドル!

佐藤:「1年で?」と聞くと、「10ヵ月で7万ドルです」と。つまり800万円。ロースクールまで最低6年かかるでしょ。ということは、授業料だけで4800万円かかるんですって。

邦丸:はあ~~~。

佐藤:その金額を払える家の子弟しか、もうハーバードには入れない。ひと昔前までは、軍隊に入ればハーバードに入ることができるという話があったんだけれど、もうそういう時代ではない。超富裕層の子どもしか入れない。アメリカのほとんどのエリート大学がそうで、エリート大学を出ると投資銀行で年収2000万~3000万からのスタートになる。

それ以外のフツーのアメリカ人は就職口がない。あるいは、大学を卒業してもアルバイトで日銭20~30ドルもらっている。

こういう状態になっているから、若い人たちは閉塞感なんていうもんじゃない。格差が絶対に追いつかないところまで拡がってしまっている。だから、大変な不満があるし、これは異常な社会になっていると、彼女は言っていました。

トランプはカネ持ちが嫌い?

邦丸:仮にドナルド・トランプ大統領が誕生し、「アメリカさえよければいい」という一国孤立主義の考えに従って、「アメリカ軍はどんどん退く。今までは世界の警察と言われてきたけれど、これからは違う。日本も中東もアメリカには関係ない」となったとしましょう。いわゆる武器商人がアメリカでは巨大な力を持っていると言いますが、彼らからすれば戦争はカネ儲けになる。だから煽るんですね。

佐藤:はい。なので、戦争になります。トランプは「それに関しては適宜、儲けてください」というスタンスですから。それはもう中東で空白ができるから、戦争が起きますよ。そして国内では、おそらくカネ持ちをいじめると思う。

邦丸:カネ持ちいじめ。

佐藤:トランプ自身が、土地と土建で這い上がってきたから、遺産を相続するとか、金融でカネを右から左へ動かすとかいうのは嫌いなんです。だから、そっちのほうには課税したりするでしょうね。産業資本を強化する建設業のような、額に汗する人を重視する。

邦丸:実業を重視する。

佐藤:産業が大事だということで。

邦丸:ウォール街をシメちゃうということですか。

佐藤:今回のネオコンやマスコミの総反発というのは、実はウォール・ストリートの反発だと思うんです。

トランプは、ウォール・ストリートの大ガネ持ちにとってプラスじゃない。ということは裏返して言うと、庶民感覚のところの人にしてみれば、「なかなかいいじゃないか」ということになる。

ウォール・ストリートをシメ上げて、アメリカを強くするためにはみんなにチャンスがなくてはいけないということで、大学の授業料を安くすると思う。

邦丸:奇しくも、バーニー・サンダースと同じことをすることになっちゃうわけですね。

佐藤:同じですね。バーニー・サンダースは社会主義的な方法、トランプはファシズム的な方法で社会政策をやろうとしている。だから図式的に見ると、新自由主義による格差が行き過ぎちゃったから、一方においては社会主義、他方においてはファシズムが出ているという感じです。

日本も他人事ではない。特に子どもの貧困がひどいでしょう。6人に1人が食を欠くことがある。一人親の家庭の子どもは2人に1人という状態になっている。この格差がもう少し拡大すると、日本においても一方でサンダース現象、他方においてトランプ現象が出てきますよ。

邦丸:今、アメリカほどではないにしろ、日本でも少しずつ出ていますよね。

佐藤:率直に言って、トランプの雰囲気は橋下徹さんのなかにあるでしょう。一方、日本共産党が「国民連合政府」と言い出して小沢一郎さんがそこに全面的に賛成しているということだから、こっちはサンダースみたいな感じですね。

両方ともそれほど影響力を持たないのは、まだまだ日本は格差がアメリカに比べれば知れているし、戦争に直面もしていないからですよね。ただ、どの国でもこういうふうになってくると思います。

佐藤優直伝「インテリジェンスの教室」(2016年3月9日配信)より
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元セブン会長・鈴木敏文の真実

手元に2冊の本がある。

一冊は、『挑戦 我がロマン 私の履歴書』 日経ビジネス人文庫 鈴木敏文著で、もう一冊は、『セブン-イレブン 鈴木敏文帝国崩壊の深層』 (株)金曜日 渡辺仁著である。

前者は、セブンイレブンの創業者、株式会社セブン&アイ・ホールディングス代表取締役会長(元)の鈴木敏文のこれまでの歩みを自画自賛した自叙伝である。

もう一方は、ジャーナリスト渡辺仁氏によるセブンイレブンの違法な経営実態を暴く告発の著である。

この全く視点の違う2つの情報源ではあるが、これらを検討することによって、鈴木敏文の出生図のラグナを解明することが出来た。

鈴木敏文のラグナは牡羊座のバラニー第2パーダである。

詳しくは有名人チャート検証『鈴木敏文』をご覧頂きたい。

先日、鈴木敏文が4月7日、緊急会見により、自らの退任を発表して、このことに私は興味を覚え、鈴木敏文の出生図のラグナを検討した。

SuzukiToshifumi_chart
wikipediaの情報を元に検証を進めたが、鈴木敏文の発言内容や業界NO.1を目指す姿勢、物事に最初に取り組む先駆者的な行動から牡羊座ラグナではないかと直感的に思ったのである。

そして、更に不穏な退任をしたこと、またワンマン独裁者であったとの記述など、他の取締役の反対を押し切って、セブンイレブンの1号店をオープンさせたことなど、異端的で強引な手法などからナクシャトラは、バラニーではないかと思われた。

然し、その段階では、まだ牡羊座バラニーであることに確信は持てなかったが、上記の2つの書を読んで、私は鈴木敏文が間違いなく牡羊座バラニーであることを確信した。

まず『セブンイレブン 鈴木敏文帝崩壊の深層』を読むと、セブンイレブンのフランチャイズ契約がいかに恐ろしい奴隷契約であるかが分かってくる。

以下、加盟店の利益率についての具体例が記された部分を本文より引用する。

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セブン本部の利益率31% 加盟店はわずか1.5%

「(略)セブン本部の異常な高利益率に対して、加盟店はどうなのか。
吉田友子の店は東京・飯田橋のオフィス街にあり、立地は良かった。日販約63万円、年商は2億2900万円にも達した。
だが、前記した「累進チャージ」という仕組みのため、夫妻2人の手取り分は年間350万円ほど。年中無休、夜中も身体を壊すほど働いても、1人の年収はわずか175万円。利益率にすると1.5%だ。月500万円の粗利益があってもセブン本部が375万円を取り、加盟店には125万円しか入ってこない。この中から家賃、消費税、法人税、バイト料、広告費などを差し引くと、加盟店の利益率は1%前後にしかならない。
「時給換算だと200円とか300円です。店は赤字ではないんですが、とにかく夜勤のバイトが全然集まらず、時給1000円出したら赤字で、850円だと人が来ない。夜勤の派遣会社を使うと1500円にもなる。結局、外国人ばかりになり、彼らに夜勤を任せられなくて、労働基準法違反とわかっていても夜中一人態勢でやっていたんですよ。何だろうこの地獄は・・・と思いましたね」

(『セブンイレブン 鈴木敏文帝崩壊の深層』P.93~94 より引用抜粋)
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例えば、『自分で采配をふれる一国一城の主』になれると錯覚して加盟店契約をすると、休暇を取ることもできず24時間年中無休で奴隷のように働かされるのである。

また脱サラ向けの累進チャージ(セブン本部の取る指導料)があり、粗利益が増えると率も上昇し、250万円以下の粗利で56%、250~400万円で66%、400~550万円で71%、550万円超すと76%。

例えば550万円では本部が418万円、店が132万円。店はこの中から人件費や税金も払わなければならないという。

またロスチャージ会計と言って、売れ残ってゴミとして捨てる商品も加盟店のオーナー側が原価を負担し、チャージ(指導料)から取られるという。

従って、セブン本部は加盟店に沢山仕入させて、後は売れようが売れまいがどうでもいいのだという。

加盟店の仕入れの在庫の量が少ないと、沢山仕入れるように指導が入り、500万~700万円の在庫を抱えさせ、仕入れないと契約を打ち切るといったことも為されているようである。

また売り上げがよい加盟店があると、その近くに新店を出して(ドミナント)、加盟店の売り上げを減額させ、逆らうと契約を解除するといって脅すようである。

セブンイレブンの店舗に入ると、沢山の商品が並んでいるが、あれらの商品が売れようが売れまいが、セブンイレブン側としてはどうでもよく、加盟店が商品を仕入れた時点で、売上げになるようである。

そして、店の売り上げの粗利に対してセブン本部の指導料がチャージされるため、品物の見切り販売も禁止しているようである。

見切り販売して粗利が小さくなるよりも廃棄処分させて、加盟店側の原価負担にした方が利益が出るからである。

また元自衛隊員のインテリジェンスのプロを沢山雇用して、加盟店監視の裏仕事をさせ、1日でも売り上げの送金をしない加盟店があると、厳罰に処して監視するといった実態が暴かれている。

鈴木敏文の直属にそのような特殊部隊があるようである。

そうした監視によって精神的に病んでいくオーナーが続出し、自殺者も大勢出ているようである。

鈴木敏文の経営について、簡単にwikipediaなどで調べただけではその実態は見えてこないため、私も鈴木敏文は、コンビニ業態のパイオニアで、優れた経営者であると思ってきた。

然し、コンビニ業界で独り勝ちの驚異的な売り上げを上げている背景には、このようなカラクリがあったと言える。

セブンイレブンなどに入ると、商品の定価が通常のスーパーなどで売られている定価より異常に高いのを目にするが、仕入れの原価からして、スーパーの定価よりも高いようである。

つまり、セブン本部は仕入れ原価に上乗せして、その部分でも利益を上げていたということである。
そのようにして、加盟店にはほとんど儲けさせずに売り上げのほとんどを送金させて、送金しないオーナーには以後は自衛隊上がりの恐ろしい監視員を送り込んで、レジから強引にお金を取っていく。

また全国的に加盟店を管理する組織編成が、自衛隊の組織編成に酷似しており、軍隊方式によって管理されているという。

以上、『セブンイレブン 鈴木敏文帝崩壊の深層』を読むと、加盟店支配の構図が浮かび上がってくる。

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利権屋がうごめき紛争絶えない鈴木商法

これらセブン紛争には、フランチャイズの怪しさを嗅ぎつけた和解ブローカーやフランチャイズゴロ、右翼などの利権屋がうごめいている。
創業者が辞任した総会屋事件(92年)、2001年からの脱サラオーナーの集団訴訟、アイワイバンク設立認可政界工作疑惑(02年)、右翼系企業への店舗・駐車場警備委託事件(05年)、公正取引委員会によるセブン本部摘発(09年)、イトーヨーカ堂所得隠し事件(14年)、加盟店主への不当労働行為(同)と鈴木会長がトップになってから黒い噂と紛争が絶えない。何も知らない脱サラ夫婦を「一国一城の主」と偽り持ち上げ、年中無休・24時間労働を強いて高額なチャージ(指導料)をとる一方、わが身を護るために元陸将や元警視総監、「特殊部隊」を配置する。政治家も味方につけ、メディアは広告料で黙らせる。これがコンビニの雄の加盟店支配の実態であろう。
半世紀を経たフランチャイズ業界を法律で規制しようとする声も今後高まるだろう。実質的な労働者であるオーナーたちを犠牲にして利益を上げるセブン商法はブラック企業以外の何ものでもなく、人を不幸にして「セブン-イレブンいい気分」でいられる商法は必ず破綻しよう。

(『セブンイレブン 鈴木敏文帝崩壊の深層』P.47より引用抜粋)
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このような経営を行っていることは、鈴木敏文が明らかに牡羊座バラニーであることの証拠である。

鈴木敏文の『挑戦 我がロマン 私の履歴書』によれば、学生時代に自治会書記長を務めて、学生運動を経験し、最初に入社した東販でも労働組合の書記長を務めていたそうである。

労働組合のリーダーになるのは、体制側に反逆する牡羊座バラニーの特徴である。

然し、牡羊座バラニーが一旦、体制側を乗っ取り、占拠すると、今度は、ヒトラーのように独裁者になるので要注意である。

労働者の権利を守るなどといったことからは程遠い独裁者に変貌するのである。

つまり、労働組合のリーダーが、労働者たちの上に君臨して、労働者たちを支配し、その上で、自らはジェット旅客機などを乗り回して、大企業のCEO並みの待遇を享受するということが時々起るようであるが、そうした状況は、牡羊座バラニーが作りだしているかもしれない。

また鈴木敏文が元自衛隊員を幹部として採用して加盟店の反乱を監視し、抑え込む組織作りを行ったようであるが、それは、牡羊座ラグナでラグナロードの火星が5室のプールヴァパールグニーに在住しているからである。

バラニー、プールヴァパールグニー、プールヴァアシャダーはインテリジェンス(諜報)のプロである。

従って、自分の部下や腹心として、そのような軍人上がりの人物たち(獅子座の火星)を採用したということである。
例えば、同じ牡羊座バラニーと思われる織田信長なども支配と統治がそのパーソナリティーの基本的特徴である

そして、逆らうものには、徹底した残酷な制裁を科している。
また牡羊座ラグナと思われるアレキサンダーも裏切った部下には恐ろしい制裁を科している。

今回、鈴木敏文が自分を辞任に追い込んだ裏切り者たちに対して、怒りをストレートに表現しており、こうした性格からも牡羊座バラニーであることが窺い知れる。

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直撃!鈴木敏文「裏切り者たちに告ぐ」〜「アイツだけは許せない」という怒り
016年04月27日(水) 週刊現代

あまりに急だった日本を代表するカリスマ経営者の退任劇。話題を呼んだ会見から数日後、本誌記者は渦中の会長宅を訪ねた。その口から洩れた言葉には、「謀略」「面従腹背」への怒りが溢れていた。

「嘘が一番、許せない」

100坪以上はある邸宅が立ち並ぶ都内屈指の高級住宅地には人通りもなく、ひっそりと静まり返っていた。4月12日19時。本誌記者が鈴木敏文セブン&アイ・ホールディングス会長の自宅のインターホンを鳴らすと鈴木氏の妻と思われる女性が応答したが、同氏と話したい旨を述べると、すぐに本人が出た。

—週刊現代の記者です。インタビューのお願いに上がりました。

「なんですか。ああ、おたくの雑誌はね、こないだ書いた記事は、まったくデタラメが書いてあるからさ、取材は受けられないよ。ぜんぜんデタラメ書いてるんだもん」

硬い声色で、すぐにインターホンは切れてしまうが、再度鳴らすと、また本人が対応した。

「あのね、デタラメ書いてあるものはしょうがないでしょう。その、要するに、言ってもいないことを言ったなんて書いているし、こっちが迷惑するんですよ」

—お叱りの言葉も含めて、きちんと話を聞かせてもらえないでしょうか。

「じゃあ一言だけ、いま出て行って話をするよ」

インターホンが切れて1分ほどして、ワイシャツにグレーのスラックス、えんじ色のカーディガンを羽織った鈴木氏本人が出てきた。外は風が冷たく、少し寒そうな様子だった。

「あのね、要するに、息子(鈴木康弘取締役執行役員)が社長になるなんていうのは、まるっきり嘘で、誰もそんなこと言ってない。まるきりそんなことはありえないし。

僕はね、今までいろんなところから、おたく(講談社)からも本を出しているし色々やっているけれども、一番、そういう嘘とかなにかっていうことは、僕の人生観では許さないの。だから、今回の問題だって、スパッと引いたわけ。そういうことだから」

終始、落ち着いた口調で感情的な話し方ではないが、息子に関する話をするときは、表情も声も強張ったように感じられた。

後述するが、息子の康弘氏はセブン&アイのネット事業を担当している。実績がほとんどない中で、昨年5月にセブン&アイの取締役執行役員に出世したため、「親の七光りだ。会長は息子を社長の座に就けたがっているのではないか」という疑念が社内に渦巻いていた。

「残ってくれと言われている」

鈴木氏の話は今年1月に、就任後わずか1年半で辞任した戸井和久イトーヨーカ堂社長のことに及んだ。

「ヨーカ堂の社長が辞めたときのことだってね、『辞表を叩きつけた』だとかなんとか……。なんでそういう嘘を書くのかね(編集部註:本誌1月30日号の記事「鈴木敏文会長に叱られてイトーヨーカ堂社長が『逆ギレ辞表』を叩きつけるまで」)。

嘘は嫌なのよ。本当のことを書かれるのならいいけれども。雑誌を売るためにね。ご存知だと思うけど僕はトーハンの役員もやっているんだよ。自分でも編集の仕事をしたけれどね、ああいう売らんがためのことを平気で書かれたらね。大変迷惑だよね」

言うまでもなく本誌は、慎重な取材に基づいた記事を掲載している。イトーヨーカ堂の業績を上向かせることができなかった戸井氏のことを、本誌が「生え抜きのエースだった」と持ち上げたり、鈴木会長に批判的な内部の声を紹介したことが、鈴木氏の怒りを誘ったのかもしれない。

—(鈴木氏の)お話を偽りなく記事にしたいので、インタビューに応じてもらえませんか?

「いや、いま申し上げた通りだから、それで充分だと思うんですよ。僕は嘘が嫌いだし。それからなにか謀略的なこと、そういうことは僕の人生には、そういう『ページ』がないの」

—しかし、どうして辞めてしまわれるのか? 辞める理由に納得していない人も多いと思います。

「なぜって、要するにね、実際には僕がしていないことをしていると、そういうことを社内で言ったりするのもいるし。そういうことは、僕は絶対嫌なの。そんなことまでしてね、仕事をしたくない。

ただ、いま困っていることはたくさんあるの。FC(フランチャイズ・チェーン)のオーナーの皆さん方からね、なんでもいいから残ってくれとか。社員からもものすごい、やはりそういうあれ(声)があるんでね。それがただ困っているだけでね。それ以外は、自分では今は非常にすっきりした気持ち。そういうことですから」

当初はやや硬めだった表情も、自身の引き際に関しての話題になると和らぎ、穏やかなものになっていく。

部下に厳しすぎたがゆえに

—(7日の)会見では辞めることは「今日決めた」とおっしゃっていましたが、そんなに潔く辞められるものですか?

「そうそう、そうだよ。『あなたを支持します』とかなんとか言っていてね、駆け引きでやっているのもいるし。そういうのは嫌いなのよ」

—社内で、表では鈴木会長にいい顔をしているが、裏では別のことをしている人間がいたということですか。

「そうそう。そういうことは絶対にね、許さない。自分の持って生まれた性格だから。本当のこと以外は、嘘は絶対に許せない性格だから。すいません。それじゃあ。今後は自宅で取材は受けないことにしますから」

そう語りながら、門扉を閉めて、玄関の中に去って行った。終始「嘘は嫌い」とくり返しているように、率直で飾らない言葉で語った鈴木氏。「絶対に許さない」と語る声には一際力がこもっていた。

このような率直な物言いは鈴木氏の飾らない性格の表れであるが、社内の会議や朝礼ではときに激しい叱責にもなり、現場の社員たちは延々と続くお説教に辟易することもあったという。

「とりわけ定期的に開かれるイトーヨーカ堂の業務改革会議のときには、不満をぶちまける鈴木氏の独壇場になった」(イトーヨーカ堂の社員)

本誌は、今年1月に行われた業革会議の速記録を入手した。一部引用してみよう。
鈴木会長 全部売れない時代の中で、抜け出せば売れるんです。やればできる。売り上げが落ちることがおかしい。ヨーカドーは、落ちっぱなしじゃないか。どういうことか。言っていることを全然実行していない。

商品部に僕は(こういう商品を開発しろと)言ったことも指示したこともない。そんなこと僕の仕事ではない。君たち自身がどう実行するか。(系列店の)セブンイレブンSSも進歩がない。いまだに過去のデパートのやり方にとらわれている。でもヨーカ堂はもっとひどい。(中略)担当商圏のことを本当にわかっているのか? 机で数字をいじっているだけじゃないのか?

婦人服担当 申し訳ありません。過去のDB(データベース・マーケティング)のやり方を全部否定し、やっていきます。

鈴木会長 根拠がない同士で「これだけやったらどうだ?」って言いあっているだけ。全部失敗、やったことが。成功しているようなことを言っているが、数字をみると全部失敗、そうだろう?

売り上げ改善のための叱咤激励といえばそれまでだが、このような激しいダメ出しを社員に出し続ける一方で、業績を上げたとは言い難い息子の康弘氏が引き立てられることに不満を抱く社員も多かったという。セブンイレブン社員の声。

「康弘氏が担当しているインターネット事業は赤字続きです。3年ほど前、康弘氏の鶴の一声で埼玉県の久喜に大きな物流倉庫を構えたのですが、成長の見通しが甘すぎたため、注文もなくガラガラの状態です。

康弘氏が社長を務めていたセブン・ネットショッピングは赤字続きでしたが、倉庫の建設費や維持費が足を引っ張ったこともあって’14年にセブン&アイ・ネットメディアに吸収されてしまった。

傍から見たら赤字を垂れ流し続ける息子の事業を親父が引き取った、というふうにしか見えませんよ。社内ではこの倉庫にかかった数十億のカネは『子ども手当』と呼ばれています」

鈴木会長は稀代のカリスマ経営者として、日本の小売業界を引っ張ってきた。そのビジネスマンとしての才覚と先見の明は、誰もが認めるところである。

それほどの経営者であっても、自らの息子には厳しくなりきれない—これは人間の性なのかもしれない。例えば、以下のような不満の声は、鈴木会長の耳にまで届いていたのだろうか。かつて康弘氏の下で働いた経験のある社員が語る。

「康弘氏は会議の席ではいつも偉そうにしていて、部下の報告が気に入らないと机を蹴飛ばすようなこともある。それに自慢話が多い。ソフトバンクに在籍していたので『俺は孫(正義)さんとツーカーの仲だよ』と吹聴したり、米国出張から帰ってくると『グーグルのラリー(社長)とも友達だから』と言ったりする。それほどの人脈があるなら、うちのネット事業をどうにかしてくれよというのが現場の本音でしたね」

井阪社長の言い分

実績のない康弘氏がトントン拍子で出世していくわけだから、いくら鈴木会長が「息子に跡目を継がせる気はない」と明言しても、周りは疑心暗鬼になる。

やがて社内に不穏な空気が流れ、鈴木会長が「許せない」と語った面従腹背の勢力も動き出すことになった。

鈴木会長は退任会見で、井阪隆一セブンイレブン社長が「ケンカ腰で食ってかかってきた」と語った。これまで自分の子分だと思っていた井阪氏に反抗され、創業家の伊藤家も含めて彼を担ぐ勢力が人事案を否決してしまったのだから、「裏切られた」という思いはひとしおだろう。

都内にある井阪氏の自宅前で今回の騒動について聞いた(今月19日の取締役会で、セブン&アイ社長に就任した)。

「絶対にもう、あんなこと(取締役会という密室で社長人事を決めること)はよくない。合意形成をちゃんとやりながら議論し続けるのが組織だと思います。

密室の会話については話すつもりはありません。絶対に出さない。(鈴木会長が会見で指摘したような『セブンイレブンの功績は、すべて自分のおかげだ』という尊大な発言について)私はもちろんしていません。

今後も鈴木会長と話し合う予定はありません。ただ役員室で並んで飯を食うだけです。気まずいかって? いやそんなことないですよ。真剣に(商品の)味見をしているんですから(笑)」

これからセブン&アイは集団指導体制に移行することになるだろう。40年以上にわたって流通業界のカリスマとして君臨してきた鈴木氏の胸に去来する思いは、「あいつだけは許せない」という怒りか、はたまた恬淡とした悟りの境地だろうか—。

「週刊現代」2016年4月30日号より
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中興の祖・鈴木敏文会長兼CEOはなぜ晩節を汚す結果を招いたのか? 背景には創業家一族との確執も…
2016.4.18 02:00 産経ニュース

セブン&アイ・ホールディングス(HD)の中興の祖であり、カリスマ経営者として名をはせた鈴木敏文会長兼最高経営責任者(CEO、83)が自ら辞任を表明するにいたった7日の会見は、開始直前になって、鈴木氏と村田紀敏社長以外に、顧問で元イトーヨーカ堂常勤監査役の後藤光男氏と元イトーヨーカ堂副会長の佐藤信武氏が同席することを発表するなどドタバタが目立った。そこで語られた内容も、流通業を代表する大企業の意思決定とは思えない実態で、日本型コンビニエンスストアの生みの親である鈴木氏の晩節に大きな汚点を残す結果となった。

井阪氏を酷評

カメラのフラッシュを浴び登場した鈴木氏がまず語ったのは、今回の辞任の引き金になった、中核子会社セブン-イレブン・ジャパンの井阪隆一社長への不満だった。

「(昇格させようとした)古屋一樹副社長の方が仕事ができたが、育てるという意味で、古屋君に(井阪社長の就任を)支持してもらった」、「井阪君が社長兼最高執行責任者(COO)として役割を果たしたかというと物足りなさがあった」、「(井阪氏は)マンションの支払いもあるし、自分はまだ若いから辞めないなどといった」。

自らが登用し、7年間コンビニ業界首位としてセブン-イレブンの拡大路線を支えた井阪氏を鈴木氏はこう酷評した。

ただ、鈴木氏の会見での説明と、翌8日未明に井阪氏が東京都内で記者団の取材に応じた際の説明とは食い違いがあった。

鈴木氏は、井阪氏に社長交代を内示をした際に井阪氏がいったんは了承したが翻意し、「(自分の功績のように)今まで1人でやってきた」と7日の取締役会などでたびたび主張したと強調した。これに対して、井阪氏は「流通業は1人ではできない。そんなことは言っていない」と明確に否定。セブン-イレブン社長の続投にも意欲を示しており、退任を了承した事実は全くないとしている。

どちらが本当のことを言っているのかは藪の中だが、コンビニエンスストアを日本に定着させた大流通企業として、お粗末な印象を残したのは否めない。

コンビニを日本に根付かせた名経営者

会見の舞台裏を本格的にひもとく前に、鈴木氏の功績や歩みをここで振り返っておこう。

鈴木氏は東京出版販売(現トーハン)を経て、30歳のときに現在のイトーヨーカ堂に入社。創業者で現在は名誉会長の伊藤雅俊氏の懐刀として、販売促進や人事、広報などの管理部門を中心に力を発揮した。

「大型スーパーに顧客が集まる日本ではコンビニは根付かない」との社内の反対論を押し切って、1973年にコンビニのライセンス取得のため渡米。74年にセブン-イレブン1号店を東京・豊洲にオープンさせ、現在は全国で約1万8000店舗を超える国内最大級の流通チェーンに育て上げた。

共働きや深夜人口の増加など時代の変化を常に読み取り、売れ筋商品と在庫を管理して利益を高める「単品管理」と呼ばれる革新的な経営手法を採用。コンビニ事業をグループの稼ぎ頭に育て、スーパーが主流だった小売業界の常識を一変させた。

「単品管理」と呼ばれる手法は、コンビニ発祥の地である米国に逆輸入され、本家の米セブン-イレブンを傘下に収めるに至った。鈴木氏は、コンビニを日本に根付かせた経営者として内外に名前がとどろく名経営者だったのだ。

伊藤家と対立

再び7日の会見に戻る。

会見では、井阪氏交代の人事案をめぐっては、人事を決める指名・報酬委員会でのやりとりや、イトーヨーカ堂の創業者で、セブン&アイの伊藤雅俊名誉会長とのやりとりも説明された。

村田氏は、「指名・報酬委の中で創業家で大株主の伊藤家の判断も重要」と指摘されたと明かす。そのため、「人事案について説明し、ハンコをもらいにいった」(村田氏)。だが、伊藤氏は人事案を承諾せず、ハンコを押さなかったという。村田氏は「今まで鈴木会長に経営を任していた名誉会長が、なぜ承諾いただけないのか分からなかった」と困惑を隠さない。

この間、鈴木氏の意向を受けて、井阪氏と伊藤氏の間を行き来したのが、同席した後藤氏と佐藤氏だ。ただ、後藤氏は「井阪社長のお父さまとは昵懇(じっこん)の仲で、説明にいったらお父さまに感謝され、マンションの4階から1階まで送ってもらった」などと説明。社長人事をめぐる公式の会見で、その父親に会ったことを公表すること自体、異例の発言だ。世間とのズレが垣間見え、会見場にしらけた雰囲気も漂った。

さらに佐藤氏も「伊藤氏とは仕事で50年以上の付き合いがあり、かなり深い関係があった」などと情緒的な説明から始まり、詰めの段階で伊藤氏が人事案を了承しなかったと話すにとどめた。

社内役員も造反

指名・報酬委員会で5時間以上話し合ったが結論が出なかった人事案を、鈴木会長は取締役会に諮ったが、結果は取締役15人のうち賛成7票、反対6票、白票2票。過半数に届かず会社側の提案は否決されることになった。

鈴木氏には社外取締役4人に加え、退任を拒否している井阪氏が反対票を投じたとしても、過半数を確保できるとしていた節があった。ただ、実際には会社提案に賛同しなかった社内役員は井阪氏以外に3人もいた。伊藤雅俊名誉会長の次男、伊藤順朗取締役も井阪氏の交代に反対した1人だった。鈴木氏もこの結果はショックだったようだ。「社内役員から反対が出るようでは信任されていないということだ」と語り、辞任を決断したのは取締役会直後だったと明かした。

そして、何より鈴木氏を辞任を決断させた最大の要因は、前出の伊藤名誉会長と意見が一致しなかったことにある。これまで経営に対する提案で創業家から反対されることはなかった。実際、鈴木氏は会見で「名誉会長との間に絶大な信頼関係があった」と話し、人事案にハンコをもらえなかった理由を「わからない」と、初めて経営に関する提案を伊藤氏に拒否された無念さをにじませた。

グループ人事ゴタゴタ続き

グループ人事をめぐっては、今年1月にイトーヨーカ堂の社長人事で戸井和久社長が約1年半で交代、前社長だった亀井淳顧問(当時)が復帰する異例の人事があった。セブン&アイは、「戸井氏から申し出があり、改革路線にブレーキがかからないよう亀井氏が復帰した」と説明するが、不可解な人事には多くの疑問の声があがっていた。

人事をめぐる不透明な前例がある中、鈴木氏が練った人事案を止めたのは皮肉にも、3月に経営の透明性を高める目的で導入した指名・報酬委員会だった。

質疑応答で、指名・報酬委で5時間かけて結論が出なかった人事案をなぜ取締役会に諮ったのか問われた鈴木氏は「(指名・報酬委が反対したのは)最高益を続けた社長を辞めさせるのは世間の常識が許さないの1点でした」と答えた。

世間の常識が許さなくても社内役員は反対しない。平成4年に伊藤氏の後継者としてイトーヨーカ堂社長となってからグループトップに約24年君臨する中、どこかにおごりがあったとの指摘は多い。

記者から厳しい質問を浴び、囲まれながら会見場を後にする後姿からは、社内外からノーを突きつけられ退場する寂しさも漂っていた。(永田岳彦)

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復活する堀江貴文

堀江貴文のチャートを検証して、以前から蠍座ラグナという線で検討してきたが、ここ最近、堀江貴文の過激な発言が注目され、何かtwitterなどでつぶやくたびにそれがメディアで取り上げられて物議を醸し、注目を浴びている。

この状況を見て、彼はやはり蠍座ラグナで、現在、10室に木星がトランジットし、土星もアスペクトして10室にダブルトランジットが形成されている状況ではないかと思ったのである。

実際、過去の出来事の時系列とダシャー、トランジットの関係を検証した所、蠍座ラグナで間違いないことが確認できた。

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堀江貴文は、蠍座ラグナである。
そうすると、彼の人生の過去の出来事の全てがダシャーとトランジットで説明できるのである。

何故、プロ野球買収やニッポン放送株買収で話題を取ったのか、その後も著名人の一人として、メディアで発言を繰り返し、政治に立候補もし、常に話題の中心にいること、証券取引法違反で逮捕され、刑務所に収監されたこと、それらが全て、ダシャーとトランジットで説明できる。

特にラグナロードで6室支配の火星が8、11室支配の水星と星座交換している配置が最も重要である。

これが堀江貴文のチャートの秘密と言ってもいいほど重要である。

堀江貴文の運命の解明は、この火星と水星の星座交換の理解にかかっている。
そして、7室支配の金星は11室で減衰しているが、ディスポジターの水星がラグナに在住しているので、ニーチャバンガラージャヨーガの条件を満たしている。

また金星は月から見て3室(芸能)で減衰しており、パラシャラの例外則で、ラージャヨーガ的に働く配置である。

常にテレビに露出し、話題をさらったのは、その為である。
7室支配の金星が11室(社交)に在住しているので、ジャンボジェットを貸し切って、フジテレビの女子アナたちを招待して派手にパーティーなどを行なおうとしたようである。そうした女子アナたちと仕事上でも関わるのは月から見て金星が3室に在住しているからである。

金星は乙女座で減衰すると見た目が若々しい少し幼い感じのする女性を表すのである。
最近、堀江貴文は、廣井ゆうというモデルと交際していると報じられているが、そうした女性とパーティーなどの社交場(11室)で友人から紹介されて知り合うというパターンが、彼の恋愛なのである。それは7室支配の金星が11室の乙女座に在住しているからである。
そうした意味で、彼の本職は実業家であると共に芸能人(タレント)、著述家、文化人(論客)と評価するのが適切なのである。
然し、2室というのは起業のハウスであるが、M&Aなどによって、同業他社を買収して所有し、自分の会社を大きくしようといった発想を持つのもこの2室である。

堀江貴文がプロ野球球団を買収しようとしたり、フジテレビを傘下に収めようとしたのは、そうした発想から来ている。

学生時代に馬主になってそれで暮らしていけたらいい(wikipedia)と考えていたようだが、競争する馬のオーナーになりたいという発想は、プロ野球球団に所属する選手や会社に所属する従業員たちを、球団や会社ごと買い取って自分の所有物にしたいという発想なのである。

そうした発想は2室が強い人の特徴なのである。

であるからM&Aをする人物のチャートの特徴とは、この2室が強いという特徴があることが推測される。
創業社長が、会社の規模を大きくしていくという時にある程度の段階で、同業他社を次々に買収して、傘下に収めていくという過程があるようである。

また起業してこれから成長しつつある新しい企業を青田買いして自分の傘下に収めるといったことも年中行われている。

マイクロソフトやグーグルなど、そうした大企業がインスタグラムを買収したり、youtubeを買収したり、常にこうしたことが行われている。
そして、次々に他企業を飲み込んで大きくなっていくのが、この2室が強い人の企業経営なのである。
つぶれかかっていたライブドアーの営業権を買い取って、ライブドアー社の方が知名度があるので、さっさとそれに鞍替えして営業を行っていく辺りは、この世の中のものは何でも買って手に入れるという発想なのである。

つまり、堀江貴文が当時、絶好調だった時に「金で買えないものはない」と豪語していたようだが、それはこの彼の2室に在住する強い木星とラーフが物語っているのである。

実際、2室が非常に強いので、彼の中では金で買えないものはないという体感があったのではないかと思われる。

またそうした世間から物議を醸すようなモラルの欠けた発言をストレートにしてしまうのも、このラーフと木星が2室に在住しているためである。

因みに堀江貴文の5室支配の木星は2室でラーフと接合して、火星からアスペクトされており、これが彼の思想や考え方を表している。
射手座というものは、飛躍、飛翔を表しており、地球の重力圏から外に飛び出して行こうとするのである。

だからこそ、射手座で5室支配の木星にラーフが接合する配置によって、「宇宙開発」という発想が出てくるのである。

地球の重力圏内を母国、故郷とし、平和に生きたいとする人類の姿勢が蟹座であるとすると、地球から飛び出して行こうとするのが射手座だと考えられる。
通常の一般人の発想を遥かに越えた飛躍がここにあり、ラーフのディスポジターである木星が射手座のムーラトリコーナの座でラーフと接合しているので、凄まじいほど遠方に向かっての跳躍力を表しているのである。

このように宇宙に飛び出していこうといった一般人の考え方からかけ離れた発想があるのである。
また天皇制を否定するような発言をするのも堀江貴文の凄まじく強いこの2室が射手座に位置しているからであると考えられる。
天皇制を尊重し、肯定するのは、民族主義者、ナショナリストを表す蟹座である。

射手座と蟹座は6-8の関係で、全く思想や考え方の点で、一致しないからである。
今回、堀江貴文のチャートを検証して面白いと思ったのは、10室支配の太陽が12室で減衰しているこの配置の解釈である。
太陽は父親の表示体であるが、wikipediaによれば、父親について以下のように書かれている。

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父は7人兄弟の末子で、高校卒業後一貫して自動車販売会社に勤めてきたサラリーマンであった。父はまったく本を読まず、堀江曰く「テレビがあれば満足、巨人が勝てば大満足、という人」「文化や教養といった言葉とは無縁の家庭」であり、家には書斎はおろか本棚すらなかったが、当時訪問販売が盛んであった百科事典は家にあり、小学生の堀江はそれを最初から最後まで通読していた。

(wikipedia 堀江貴文より引用抜粋)
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こうした減衰した太陽のあり方が、父親との関係を表していることは明らかである。
堀江貴文が、天皇制批判発言などをした後に彼は、東京地検特捜部に逮捕されている。
その前にプロ野球球団を買収しようとしたり、ニッポン放送の経営権を取得して、フジテレビを間接支配しようとしたりといった規制の秩序や伝統に挑戦し、天皇制の否定とも取れる発言をして、国家権力に逆らったことが原因であると考えられる。
太陽が減衰しているので、国家権力との相性は悪いのである。
実際、12室に在住する10室支配の太陽に土星が通過していたタイミングで、彼は刑務所に収監されていたのである。

つまり、弱い太陽のカルマが噴出していたことを意味している。
そして、堀江貴文は、刑務所の中で、山崎豊子の小説「沈まぬ太陽」を熱心に読み、この小説に感銘を受け、「保釈後の5月21日、日本航空123便墜落現場の御巣鷹の尾根へ登り、慰霊を行った」(wikipedia)と記されている。
この「沈まぬ太陽」のストーリーとは、「日本航空123便墜落事故」をモデルにした小説であり、日本航空の中の腐敗した体質を描いており、日本航空は、通産省などの最大の天下り先であり、国家権力を象徴している。

その国家権力に楯突いた労働組合委員長の恩地元(主人公)が、カラチ、テヘラン、ナイロビなどに左遷され、更に本社に戻ってきた後も閑職に追い込まれながら、航空会社復活に尽力するというストーリーである。
堀江貴文は、この「沈まぬ太陽」の主人公・恩地元に自分の境遇を重ね合わせたようである。

因みにこの「沈まぬ太陽」の映画化の際に恩地元を演じたのは、3室支配の太陽が5室で減衰する渡辺謙である。

太陽が減衰する渡辺謙であるからこそ、この太陽が減衰する人物の象徴であるような恩地元を演じることが出来たと考えると、非常に興味深いのである。

現在、堀江貴文は金星/ラーフ期である。

金星/ラーフ期については、社会デビューの時期であるといった話は聞いていたが、最近、読んだマークボニーの著作によれば、金星/ラーフ期は結婚しやすい時期であると共に、社会デビューの時期であると紹介されている。

社会デビューとは、今まで無名だった人が、この頃から有名になり、知名度が上がっていくということである。

そして、そのキャリアの頂点に達する前のその最初の出発点が、金星/ラーフ期なのだという。

堀江貴文が、金星/ラーフ期になって、もう一度、社会に打って出ようとしているのであり、最近、注目されている状況はそれを物語っているのである。

因みに堀江貴文は月が蟹座9°57’でプシュヤに在住しているが、私も月が蟹座10°06’プシュヤに在住しており、ほぼ同じ場所に位置している。

従って、現在、私も金星/ラーフ期である。

これを書いている私自身、こうした金星/ラーフ期の象意は他人事ではなく、この金星/ラーフ期に起こっていることを興味深く観察している。















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三船美佳のチャートと離婚のタイミング

最近、芸能界のおしどり夫婦として知られていた三船美佳と高橋ジョージの離婚が正式に決定したという。

2015年1月16日に所属事務所が現在、2人が別居中で離婚調停中であるとマスコミに公表してからワイドショーや週刊誌が報じてきたが、その決着がついたということである。

そして、この離婚が成立した三船美佳がハイテンションで高慢な発言をしたことを受けて、三船美佳がバッシングを受けていると報じている。

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離婚成立の三船美佳に思わぬ逆風
2016年4月14日 17時9分 ZAKZAK(夕刊フジ)

「自身が今月から初司会をつとめるローカルの情報番組で、前夫・高橋ジョージについて『希望を持つことが大事』と上から目線のコメントをし、顰蹙をかいました」(テレビ局スタッフ)

先月29日、約1年にわたる離婚裁判の決着がついて高橋との離婚が成立した三船美佳に“あざとい”“イメージダウン”など、バッシングの声が高まっている。

「離婚後、映画のイベントに出席した際、三船のあまりのハイテンションぶりに、同席したバイきんぐの小峠も「支離滅裂ですよ」と困惑するほどでした(映画関係者)

また、お笑いタレントのほんこんも、関西ローカルの番組で、娘から「(離婚)おめでとう」と言われたと明かしたことについて「親としてダメ。バツが付いたと思う」と苦言を呈している。

長期戦になりそうだった裁判が急転直下、離婚が成立してうれしいのはわかるが、あまりに舞い上がりまくっている三船に、世間が感じている“イヤ~な感じ”は届いていないようだ。
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ウィキペディアによれば、三船美佳の出生データは、『1982/09/12 東京都』であるが、2チャンネルなどのデータによれば、出生時間は08:08となっている。

この情報から出生図を作成すると以下のようなチャートとなる。

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結婚や出産、最近の離婚騒動などが説明できるため、この出生データで正しいようである。

出生時間が8:40という説もあるようだが、8:40で作成すると天秤座ラグナになるため、最近の離婚騒動が全く説明できない。

従って、出生時間はおそらく8:08である。

ラグナは乙女座のチトラーに在住し、火星が支配星となるため、鋭く激しい性格である。

アーユルヴェーダのドーシャで言えば、ピッタ体質に該当する。

高橋ジョージと結婚した1998年9月12日は、木星/水星期(1998/9/10~2000/12/16)であり、木星は7室の支配星で2室(結婚生活)に在住し、水星は1室の支配星(7室から7室目)であった。
ナヴァムシャでも木星は7室の支配星で、水星は1室の支配星であり、木星/水星期が結婚のタイミングであることが分かる。

トランジットは木星は水瓶座で逆行し、土星は牡羊座で逆行して、7室支配の木星にダブルトランジットすると共に1室と1室の支配星である水星にもダブルトランジットしていた。

従って、結婚のタイミングである。

チャラダシャーは、天秤座/魚座であり、天秤座から見て7室にDKの火星がアスペクトし、魚座はラグナから見た7室である。

またwikipediaによれば、高橋ジョージとは既に13歳頃から面識があったとされているが、13歳の頃は、1995年であり、天秤座/蠍座(1994/9/12~1995/7/13)か天秤座/射手座(1995/7/13~1996/5/12)の頃である。ちょうどメジャーダシャーが乙女座から天秤座に移行したタイミングであるが、天秤座から見ると7室にDKがアスペクトし、蠍座にはDKが在住している。

出会ったタイミング、結婚したタイミング共にチャラダシャーで説明することができる。

子供(長女)が誕生した2004/11/09は、木星/太陽期であり、木星と太陽はサプタムシャ(D7)の5室に在住している。

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トランジットの土星は蟹座で逆行して、5室にアスペクトし、木星はラグナをトランジットして5室にアスペクトしていた為、5室にダブルトランジットが生じている。

また三船美佳はラグナに5室支配の土星が在住しているが、この5室の支配星にもダブルトランジットしており、5室と5室の支配星に対するダブルトランジットが生じている。

従って、子供の誕生のタイミングである。
ラグナや7室にもダブルトランジットが生じているため、子供が誕生するタイミングであると共に夫婦関係自体も強調されていることが分かる。

チャラダシャーは、蠍座/乙女座であり、蠍座から見た5室にPKの月がアスペクトし、乙女座にもPKの月がアスペクトしていた。

また土星は蟹座で逆行しているため、PKの月に対して、土星がトランジットしていたことが分かる。(また木星も乙女座からPKの月に対してジャイミニアスペクトしていた。

【子供が誕生した時のトランジット】
transit_child_20041109
そして、何故、離婚が成立したかという理由であるが、現在、ヴィムショッタリダシャーでは、2010/1/10からマハダシャーが土星期に移行している。

そして、離婚が成立した2016年3月29日は、土星/ケートゥ期(土星/ケートゥ/ラーフ)である。

土星は6室の支配星であり、ケートゥは4室に在住している。

ナヴァムシャでは土星は6室の支配星で、ケートゥとラーフは1-7室の軸に在住しているが、6室支配の土星と絡んでいる。

ラーフ、ケートゥはディスポジターや絡む惑星が支配するハウスの結果を与えるため、ケートゥ期、又はラーフ期は6室支配の土星の影響を受けて、離婚の象意が顕現したと考えられる。

そして、現在、木星が獅子座をトランジットし、土星は蠍座から獅子座にアスペクトして、獅子座12室にダブルトランジットしている。

今年の2016年1月9日からラーフも獅子座に移動した為、この12室の象意を強調、拡大しているのである。

12室は7室から見た6室であり、離婚(別離)のタイミングを表している。

自分(三船美佳)が相手(高橋ジョージ)から去っていく時期なのである。

高橋ジョージの立場からすると、完全に6室の象意を経験している訳であるが、相手(三船美佳)から批判を受けて去られたことを表している。

つまり、6室の象意として経験される離婚は相手が自分のことを批判して去っていく体験であり、12室の象意として経験される離婚は自分が相手から去っていくことを意味している。
木星はこの記事を書いている2016年4月17日現在、獅子座の19°55’付近を逆行している。

【離婚した時のトランジット】
transit_divorce_20160329
木星は星座の真ん中付近で、結果を表すというのは当たっているようである。

既に三船美佳は2015年9月23日の時点で、土星/ケートゥ期になっていた為、土星/ケートゥ期に離婚をするのであれば、既にこの段階で条件が成立していたはずである。

おそらくダシャーは離婚の条件を満たしていたが、トランジットの条件がまだ整っていなかったということなのである。

離婚が成立する為に木星は獅子座の真ん中付近、19°55’付近まで到達する必要があったということである。

そして、もっと言えば、木星は星座の真ん中である15°を超えて、29°09’まで進んだ後、逆行して19°55’まで戻ったタイミングである。

惑星は逆行して戻ってきたタイミングで最も力を発揮するのである。

従って、木星は15°付近を超えたタイミングでは決着をつけずにまだ離婚調停の真っ只中にいたということである。

そして、29°09’まで進んで、逆行して19°55’まで戻ってきたタイミングで協議離婚が成立したということである。

つまり、離婚という結果に結実した訳である。

惑星は逆行して戻ってきたタイミングで、あたかもやり残していた仕事をやり終えるために戻ってきたかのように最後の仕上げを行う訳である。

因みに木星は2016年5月10日までは逆行を続けて、19°10’付近まで逆行するのであるが、その後は再び順行に転じていくことになっている。

つまり、現在、木星の逆行の速度も非常に遅くなっており、ほとんど静止状態に近い状態である。

惑星は静止状態の時に最も力を発揮するとも言われている。

つまり、今回の木星のトランジットに関して言えば、、木星は順行して星座の真ん中を超えてから逆行して星座の真ん中である15°付近に戻ってきて再び、順行に転じるタイミングのほとんど静止状態になったタイミングで結果を表すということが分かる。

結果というのは、惑星がそのハウスをトランジットすることによって行うべき仕事である。

それはこの場合は『離婚』という結果を生じることである。

(ポイント)

・木星は星座の真ん中付近で力を発揮する。すなわち結果を表す。

・木星は逆行して星座の真ん中付近で静止状態に近くなった時に結果を表す。

更に離婚に至るまでの流れと、ダシャーの関係を検証してみると興味深い。

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2013年12月末 三船美佳が娘と母親・喜多川美佳を連れて大阪に引っ越す     土星/水星
2014年9月11日 高橋ジョージがやり直しを主張、離婚調停が不成立        土星/水星
2015年1月16日 三船美佳が離婚と親権を求める裁判を起こす                 土星/水星
2015年1月16日 離婚訴訟中であることを所属事務所から正式に発表           土星/水星
2016年3月29日 裁判を取り下げたことで協議離婚が成立したと発表           土星/ケートゥ
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離婚への動きが具体的に始まったのは、土星/水星期からであり、土星/土星期からではない。

土星/土星期では、まだ吉凶の結果が現れてこないということである。

つまり、6室支配の土星の象意が土星/土星期にはまだ現れていない。
土星/水星期のセカンドアンタルダシャーになってから離婚への動きが具体的に始まっている。

そして、土星/水星期の間は、別居や離婚調停や離婚裁判を経過して、土星/ケートゥ期になった時に離婚が成立している。

土星/水星期は、ラグナロードの水星(7室から7室目)がアンタルダシャーであるため、離婚裁判中であるにしても、まだ結婚の状態が維持されていたと解釈できる。
水星はナヴァムシャでは6室支配の土星と絡んでいないが、ケートゥは6室支配の土星と絡んでいる。

乙女座ラグナにとって、土星は5、6室支配であるが、水瓶座の6室の側で土星はムーラトリコーナとなるため、6室の象意が強調される。

三船美佳の場合、6室支配の土星期の前は4、7室支配で2室(結婚生活)に在住する木星期である。

木星は月から見ても7、10室支配で5室(恋愛)に在住している。

従って、木星期においては、おしどり夫婦と呼ばれて、実際に仲が良かったことはよく分かるのである。

然し、土星期になると6室が強調される5、6室支配の土星期に移行してしまう。

木星は出生図で、火星と土星に挟まれてパーパカルタリヨーガを形成し、ナヴァムシャでは6室に在住して火星からアスペクトされるなどの問題はあるが、出生図でもナヴァムシャでも7室の支配星としての象意が強調されて、結婚は安定していたと思われる。

然し、土星期になってから、それが変化したということである。















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野口英世のチャート-11室と12室の星座交換-

野口英世の人生を調べるために渡辺淳一の『遠き落日』を読んでみたが、大金を一夜にして遊郭で使い込んでしまうというその異常な金銭感覚が普通でなく、読み進むうちに驚愕した。このような人物と比較すると自分など普通すぎてつまらないと思える程、異常である。

この一夜にして大金を失うという象意は野口英世のチャートにおいては、11室と12室の星座交換がもたらしている。

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11室と12室の星座交換についてもう一度、復習しておいた方がよさそうである。

まず、最近、検証した事例では、池谷幸雄のチャートにこの配置がある。

IketaniYukio_chart
池谷幸雄は、詐欺の被害に遭うなどして、計3億円を騙し取られている。

これも非常に大金を失う配置の結果がよく表れている。

また以前、検証した巨額の金融詐欺事件を起こしたバーナード・マドフのチャートにおいてもそれが現われている。

BernardMadoff_chart
マドフも出資金を募って、後から得た出資金を前から出資した人物への払い出しに使うなどの手口で、自らは大変な贅沢をして暮したが、逮捕されて出資金で得た家屋など財産の全てを全て没収されて失った。

現在は刑務所の中で暮している。

皆、それぞれに状況は異なるが、皆、大金を一夜にして失うという点では同じである。

野口英世の場合は、大金を得ると直ぐに遊郭で遊んで使い込んでしまうという癖があり、それは11室に在住するラグナロードの火星と7室支配の金星が表している。この配置があった上で更に11室と12室が星座交換しているのである。

11室と12室の星座交換があっても絡むハウスや惑星、星座の象意によって、その出方は様々である。















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グルチャンダラヨーガについて

先日、NHKのBSプレミアムで夜22:00~23:00まで『幻解!超常ファイル ダークサイド・ミステリー』という番組(3/27)が放送されていた。



何日かに渡って放送していたシリーズもののようである。

日頃、私はテレビを見なくなっていたが、何気なくチャンネルを付けると、この番組がやっていたのである。
興味深いので暫く見ていたが、途中で、番組がとんでもない不道徳な番組であると感じたのである。

一連の番組の構成としては『9.11同時多発テロの陰謀論』や『フリーメイソンの陰謀論』、『UFO』、『未確認生物』、『不思議現象』、『超能力』、『トリノ聖骸布』などの現象を科学者が検証して、そのトリックを暴いて、それらの現象を否定するという筋立てになっていた。

例えば、UFOのテーマに限れば、視聴者をUFOは存在しないといった結論に導くことが目的のようであった。

明らかに始めに結論ありきで、それらの現象はインチキであると決めてかかっており、科学者がそのトリックを見破ることが正統であるかのように演出している。

神聖なもの、真実なものを否定し、偽のいたずらやはっきりと偽物だと分かっている一般に公募された偽造の超常現象の作品と、混ぜて、真実なものを否定するのに利用したりしているのである。

UFOの真実性を信じているタイプの人物ではなく、UFOの真実性を否定するための証拠を収集しているようなUFO研究家を番組に登場させて、UFOの写真の真実性にケチをつけるといったことをしている。



UFOの本物の映像に対してUFO研究家が、その当時、そこでロケットが発射されていたなどと主張してUFOの真実性を否定するのである。

このように神聖なもの、聖なるものを否定して、世界の霊的な変革、変容を阻止しようとしているのである。
数人の学者、科学者が科学的にもっともらしい理屈をつけて、現象を否定するのであるが、それらの科学者は特に悪意というものはないのかもしれないが、神聖な現象の真実性が理解できないようである。

そうした人々の思考は既存の物質科学の枠組みからは抜け出せない印象である。

2015年7月14日から木星は既に獅子座に入室していたが、今年の2016年1月9日からラーフも獅子座に入室して、獅子座で、トランジットの木星とラーフがコンジャンクションして、グルチャンダラヨーガを形成している。

このように神聖なものを貶める番組を見ると明らかにグルチャンダラヨーガの表現ではないかと思うのである。

グルチャンダラヨーガの特徴は、不誠実、裏切り、不道徳などであり、霊性がひどく損なわれてしまう。

そして、それらを行う人々は特に悪気があってそれをしている訳ではなく、そうした人々の本性として、自然にそれらのことを行ってしまうようである。

従って、当事者たちは特にそれらを悪いとは思っておらず、自分自身に道徳的な落ち度があると罪悪感がある訳でもない、本人たちには全く罪の意識はないのである。

つまり、バガヴァッド・ギーターの一説から引用すれば『「自然本性」から生じるグナにより、いや応なく行動に駆り立てられている』としかいいようがないのである。

それらの人たちを責めても無駄である。
つまり、既存の物質科学の枠組みの中で思考する科学者は自分の「自然本性」から生じるグナによって、色々と科学的な検証を行い、自分で思いついたことを正直に意見を述べているに過ぎない。

そこに悪意はなさそうである。

木星はサットヴァであり、ラーフはラジャスであるが、現在、木星とラーフが接合することによって、サットヴァがラジャスによって害されている訳である。

つまり、ラーフのグナとは物質性にやや偏っており、UFO現象の背後にある精神性や宗教性が理解できないようである。

木星は直感、インスピレーションなども表すが、木星がラーフに傷つけられることによって、物質を超えた形而上の世界を理解する感受性が鈍っているのである。

従って、UFO現象はプラズマ現象であるとか、風船であるとか、軍の基地から発射されたミサイルであるとか、自分の理解が及ぶ範囲内のことを色々というが、ついにその本質については理解出来ないのである。

こうしたことを先日のNHKの番組を見て感じたが、木星とラーフがコンジャンクションした影響については、ラーフが獅子座に入室した1月以来、非常によく感じるのである。

昨年の1~2月頃、府中市でジョーティッシュのセミナーを行ったが、参加者の知人から「最近、不倫のニュースとか多くないですか」と言われた。確かに今年に入ってからそうしたニュースが非常に多いのである。
『不倫』もグルチャンダラヨーガの一つの表現ではないかと思われる。

例えば、今年の1月頃、タレントのベッキーの不倫騒動がワイドショーや週刊誌を賑わし、その後、落語家の桂三枝もそうした騒動に巻き込まれて、謝罪会見を行った。

また元衆議院議員の宮崎謙介氏が自らの不倫に関わる週刊文春による報道を理由に衆議院議員を辞職しており、最近では、乙武洋匡氏も不倫騒動で謝罪会見を行っている。

また麻薬所持で逮捕された清原和博氏も逮捕後の一連の報道で亜希夫人との離婚の原因として不倫があったと週刊誌が報じている。

このように2016年になってから立て続けに『不倫』という事象が社会的に多発し注目されている。
そもそもグルチャンダラヨーガの最も基本的な象意は、グルに対する不誠実、不義理のことである。

そうした象意の発現事例については『長嶋一茂について』の中で取り上げているので参照して頂きたい。

そもそもグルに対する不誠実、不義理というのはキリスト教で言えば、イエス・キリストに対する不誠実や不義理のことであり、それはすなわち、神に対する不誠実、不義理のことである。

そして、キリスト教では男女の婚姻関係におけるお互いの相手に対する献身や誠実さという理想は、神やイエス・キリストに対する献身や誠実と全く同じ理想なのである。

そうした理想をキリスト教の牧師がキリスト教徒(の弟子たち)が結婚する時にお互いに相手に誓わせるのである。

従って、グルチャンダラヨーガというのは、グルと弟子の関係における不誠実や不義理といった形で現れるだけでなく、不倫という形でも現れるのである。

だからキリスト教徒が不倫をする場合、パートナーに対する不誠実や不義理と共にイエス・キリスト、神に対して不誠実、不義理を働いたことにもなるのである。

キリスト教原理主義が強いアメリカ合衆国だと不倫というのは、非常に社会的に厳しく罰せられるというのはそういう意味である。

そして、UFOに乗って地球にやって来る乗組員たちは、地球の原子力発電所や火山を調査したり、色々、地球人類の福祉のために色々やってくれているようである。

そうしたUFO現象の真意を理解せずにUFO現象をプラズマ現象であるとか、風船であるとか、ミサイルの発射に過ぎないと述べて否定することもやはりグルに相当する他の惑星の進化した人々に対する不誠実、不義理の表現ということができる。

木星が乙女座に移動する8月までは、木星とラーフの接合によって示されるグルチャンダラヨーガの発現として、今まで信仰してきた宗教や信仰や理想を捨てて、別のものに走ったり、木星とラーフの接合は狂信的な信仰や思想や理想も表すため、新たに何らかの理想や思想を持つに至ったり、何らかのこれまでの伝統からの逸脱や転向というものが起こるかもしれない。

これがマンデン占星術による社会的な事象としても個人の日常生活にも起こる可能性があると言える。
グルチャンダラヨーガの最も大きな特徴は、それを行っている人には全く自覚がないということである。

そして、それに対する罪の意識もないのである。

全く自らの「自然本性」から生じるグナにより、いや応なく行動に駆り立てられているだけなのである。
グルチャンダラヨーガというのは、明らかに木星の側で知覚され、認識されるのである。

ラーフの側からではない。

ラーフの側では自分がグルチャンダラヨーガの原因となっている、あるいは、その一部として、グルチャンダラヨーガを実演しているということは分からないのである。
現在、木星とラーフが接合していることによって自分が所持するグナの特性に応じて各々が反応することになる。

それから逃れられる人は一人もいないのである。















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加山雄三-巨額の借金を完済した男の研究-

昨年末、週刊ポストが加山雄三にインタビューを行った。

それによれば、事業の失敗で得た莫大な借金を完済し、自らの愛船『光進丸』を乗り回しているということである。

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加山雄三 数十億円あった借金を完済するまでの道のりを語る
2015.12.13 16:00 NEWSポストセブン

「永遠の若大将」こと加山雄三(78)が最近、「再び船を乗り回している」という。一時は数十億という莫大な借金を抱えて「船も手放した」と報じられた加山に何があったのか。

1960年のデビュー以降、一貫してスター街道を歩んできたイメージの強い加山だが、昔から借金で苦労もしてきた。1970年代には叔父が経営する神奈川・茅ヶ崎のホテルが倒産し、連帯保証人として20億円以上の借金を背負った。

40代で一度は完済したが、今度はバブル絶頂期に100億円ともいわれる総工費をかけて開業した新潟・湯沢のスキー場「加山キャプテンコースト」が大赤字。2011年7月に閉鎖した後、加山は雑誌のインタビューにこう語っている。

〈(スキー場に)20年で数十億円つぎ込んだね〉
〈家だけじゃなくて、船も手放したよ〉(『週刊女性』2012年5月29日号)

その加山が、「最近、売却したはずの船での遊びをまた満喫しているようです。愛船『光進丸』の甲板で料理を振る舞ったり、ヨットレースを開催したりしている」(芸能関係者)というのだ。光進丸の船体価格は4億円ともいわれるだけに、買い戻すには相当な費用がかかる。借金はどうなったのか。本誌が取材を申し込むと、なんと加山本人から電話がかかってきた。

「借金ならほぼ全部解決した。ローンでちょこちょこ払っているけど、最悪な状況から脱し、楽しく仕事をさせていただいているよ」

若大将はハリのある声ですべてを語った──。 (略)

※週刊ポスト2015年12月25日号
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人生で2回、事業に失敗し、巨額の借金を作り、それを返済していくのが人生の営みになるという、そのような人生は出生図にどのように現れるのか気になる所である。

加山雄三の出生データは2チャンネルに載っているが、それでチャートを作成すると蟹座ラグナとなる。

然し、それでチャートを作成すると、借金人生が上手く説明できない。

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薬師丸ひろ子について

薬師丸ひろ子がNHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』への出演などに続き、最近、注目を集めている。

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薬師丸ひろ子&小泉今日子、『あまちゃん』コンビが姉妹役で共演
2015-11-09 19:47 ORYCON STYLE

女優の薬師丸ひろ子と小泉今日子が、NHKの新春スペシャルドラマ『富士ファミリー』(1月2日 後9:00)で姉妹役を演じることが9日、わかった。

富士山のふもとにあるコンビニとは名ばかりの時代遅れの店「富士ファミリー」を舞台に、近所でも評判の三姉妹と、彼女たちを取り巻く面々のちょっと変わった大家族を描く物語。薬師丸はしっかり者の長女・鷹子、小泉は奔放な次女・ナスミ、そしてとにかく要領が良い三女・月美はミムラが演じる。

脚本は日本テレビ系ドラマ『Q10』や『野ブタ。をプロデュース』などで知られる木皿泉氏が執筆し、演出は薬師丸と小泉が共演した『あまちゃん』などを手がけた吉田輝幸氏が担当する。

『あまちゃん』では、女優の鈴鹿ひろ美を薬師丸が演じ、歌が下手な鈴鹿の吹き替えを担当した影武者の天野春子を小泉が熱演。さらに、春子に憧れる駅員の大吉(杉本哲太)と最終的に結婚した安部小百合を演じた片桐はいりも、本作に出演する。3人の再共演が実現するとあって、『あまちゃん』ファンにとって見逃せない作品となりそうだ。
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『セーラー服と機関銃 』のリメイク『セーラー服と機関銃 -卒業-』が最近、公開され、以前の作品と比較されるといった機会も出てきているようである。

YakushimaruHiroko_chart
このように注目されている理由は、薬師丸ひろ子は蠍座ラグナであり、10室に木星とラーフがトランジットし、土星もアスペクトして、10室にダブルトランジットが生じているからである。

因みに薬師丸ひろ子のチャートではラーフが8室に在住している。

然し、このラーフ期に『セーラー服と機関銃 』が公開されて、空前の大人を記録しているのである。

通常、8室に在住しているラーフ期はまず良い時期には思えない。

通常なら悪い時期と考えることになる。

但し、薬師丸ひろ子のラーフは金星とコンジャンクションして、ディスポジターの水星は金星と星座交換して、ラージャヨーガを形成しているのである。

従って、この時期にブレイクすることになったのである。

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マルコ・ルビオの米大統領選からの撤退について

最新のニュースで米大統領選からマルコ・ルビオ氏が撤退したと表明している。

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ルビオ氏が撤退表明 米共和大統領候補争い
2016/3/16 9:33 日本経済新聞

【ワシントン=吉野直也】米共和党の大統領候補争いに出ているマルコ・ルビオ上院議員(44)は15日夜、選挙戦からの撤退を表明した。支持者の集会で「われわれは正しい側に立っているが、勝つ側にはいない」と語った。ルビオ氏の地元のフロリダ州ではトランプ氏の勝利が確実になっている。
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トランプ、クリントン両氏がフロリダで勝利、ルビオ氏は撤退表明
2016.3.16 09:41 産経ニュース

共和党のマルコ・ルビオ上院議員は同日、地元フロリダ州での敗北を受け、米大統領選の共和党候補指名争いから撤退すると表明した。同州で発表した。

米CNNテレビによると、フロリダ州では78%集計の段階で、共和党のトランプ氏が45・4%の支持を獲得。地元選出のマルコ・ルビオ上院議員は27・6%の支持に留まり、トランプ氏に大差をつけられた。
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マルコ・ルビオが大統領に当選するのではないかという意見を受けて、マルコ・ルビオが大統領になる可能性について検討した。結果、獅子座ラグナであれば、マルコ・ルビオの当選の可能性は高いと考えた。

然し、最新のニュースでは、マルコ・ルビオ氏が米大統領選から撤退したと報じている。

マルコ・ルビオが大統領に当選するという説を私自身が検証して納得しただけにこれは私の予測と同じことである。

この結果を受けて、私は米大統領選で誰が当選するのか現状では分からないという結論となった。

私が当初、予想したようにドナルド・トランプ氏が大統領に当選するのか。

その場合、ドナルド・トランプは、2016年11月14日からラーフ/火星期から木星/木星期に移行するため、その解釈が重要になるのである。

ドナルド・トランプは木星/木星期に移行する2016年11月14日以降、アメリカの精神的なリーダーになれるのか。

それとも米大統領選に当選する第三の候補が存在するのか。

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アメリカ建国図の再検討(マルコ・ルビオ当選の場合)

マルコ・ルビオの大統領当選の可能性に関連してもう一つ考え直した点がある。

アメリカの建国図で12室の蟹座にラーフが在住しているが、マハダシャーラーフ期はそのディスポジターが結果をもたらす。

USA_chart
そうすると蟹座12室に在住するラーフのディスポジターである月が7室に在住している配置がマハダシャーラーフ期の結果となる。

この考え方からすると、米国がマハダシャーラーフ期になると米国が内向きの保守的な国家になるという予測は案外そうはならないことになる。

7室に在住するマハダシャー月期はジョージブッシュがイラク戦争を起こした時期であった。

7室は外交のハウスであり、マンデン占星術においては戦争を表している。

戦争は話し合いで解決がつかない場合に取られる外交的なアプローチだからである。

マハダシャーラーフ期も12室という象意は出ると思われるが、但し、マハダシャー月期と似たような面が出てくるはずである。

その為、今後もアメリカは海外から完全に手を引くという訳ではないのである。
12室の象意は出てくるが、やはり積極的に海外に関与していくという面は残り続けることになる。

マルコ・ルビオが大統領になると対外的には、自由貿易・グローバル資本主義の促進、小さな政府と新自由主義を支持しているので、今後も海外に関与することが予想される。

つまり、私がドナルド・トランプの台頭に関連して検討した12室に在住するラーフをそれ程、深刻な程、閉鎖的な内向きな国家像として考える必要はなくなるのである。
因みにマルコ・ルビオは蟹座に月が在住しており、もし大統領になったとするなら、米国の建国図の12室に在住するラーフで象徴されると考えることが出来る。

マルコ・ルビオの外交政策はタカ派とされ、ネオコンとのつながりもあり、積極的に米国が対外政策に介入するべきだという立場を取っており、ウォール街からの献金も多く、国際金融資本の代弁者であるとwikipediaには書いてある。

従って、マルコ・ルビオが大統領に就任すると、米国の建国図の12室のマハダシャーラーフ期が月期と似ていることとも整合性が取れて来るのである。

おそらく国際金融資本や米国の支配者階級もマルコ・ルビオを支援することが予想されるのである。















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マルコ・ルビオ当選の可能性(アメリカ大統領選予測の新説)

2015年度のジョーティッシュアカデミー・インド占星術マスターコースを受講した小林さんから以下の指摘を頂いた。
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講座では大変お世話になりました小林です。
米大統領選では、現在はトランプさんが優勢ですが、僕はルビオさんが歴史的なぎりぎり大逆転勝利をするのではないかと見てますね。

その理由は、秀吉先生が以前書かれてましたルビオさんの記事で、ルビオさんのラグナはやはり獅子座ラグナのチャートで正しいと思います。

そうすると、ルビオさんは現在は金星ー月期で、金星は3、10室支配で9室在住。
月は12室に定座にあり、4、9室支配で6室で高揚する火星と相互アスペクトでチャンドラマンガラヨガを形成。
また、4、9室支配で6室で高揚する火星は金星にもアスペクトします。
また、獅子座ラグナで、ラグナロードかつ政治のカラカの太陽は10室に在住。

つまり、トランプさんもルビオさんも獅子座・太陽・10室を始めとした共通点があり、その他9室の絡みを見ても、どちらも大統領候補としては非常に強力と見て間違いないようです。
これは、現在獅子座にダブルトランジットが成立していることと関係あると思います。

ですが、僕はぎりぎりルビオさんが勝利すると思います。
その理由は、トランプさんの1室に火星が、ルビオさんの6室に高揚する火星がいるからです。
1室はその人の特徴を示しますが、トランプさんは火星の通りに過激で情熱的な人。
また、6室は勝てる敵を示します。

つまり、ルビオさんの6室で高揚する火星はトランプさんであり、高揚している為ルビオさんは苦戦を強いられると思います。
しかし、6室は勝てる敵なので、しかし高揚してるのでトランプさんも強く、ぎりぎりルビオさんが勝つと思います。

なので、まだ米大統領選の勝敗は紛れの余地があると思いますね。
—————————————————————————————————–

マルコ・ルビオが獅子座ラグナであるという前提で検討すると、現在、マルコ・ルビオは金星/月期か金星/火星期である。

MarcoRubio_chart
どちらであるかはラグナが獅子座の最初の方の度数(例えば、マガー)に在住している場合か、獅子座の最後の方の度数(プールヴァパールグニー、ウッタラパールグニー)に在住している場合かで変化する。

獅子座の最初の方に設定すると、現在、金星/月期である。最後の方に設定すると現在、金星/火星期に既に入っている。

ラグナを獅子座のプールヴァパールグニー第1パダ(13°20’~16°40’)に設定すると、現在、金星/月期で2016年6月1日~8月8日位の間に金星/火星期に入っていく。

プールヴァパールグニー第2パダ(16°40’~20°00′)に設定すると、2016年3月24日~6月1日位の間に金星/火星期に入っていく。

このように金星/月期から金星/火星期への変化がいつ頃かに拘っているのは、現在、マルコ・ルビオが世論調査などでそれ程、振るわず、ドナルド・トランプに大きくリードを許している理由が金星/月期であると考えると納得できるからである。

月はラグナから見て12室支配で12室に在住して、ケートゥと接合している。ラグナから4、9室支配、月から5、10室支配のラージャヨーガカラカの火星からアスペクトされてはいるが、月自体はラージャヨーガは形成していない。

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ドナルド・トランプの大統領就任とアメリカの没落

ドナルド・トランプの大統領が大統領に当選するという予測を既に書いているが、アメリカの建国図との関連について、重要なことがもう一点ある。

それはアメリカ合衆国の建国図で、2017年9月9日からラーフが蟹座12室に在住するラーフにリターンするという事実である。

USA_chart
出生図の惑星にトランジットの惑星がリターンするタイミングというのは出生図で惑星が形成するカルマが噴出するタイミングである。

12室のラーフは悶々として自己表現できない苦しみにさらされる。

つまり12室は監禁とか隠遁という意味があるが、閉鎖された狭い空間に閉じ込められることを意味している。

但し、ラーフは飽くなき欲望の惑星であるため、欲望が渦巻いで悶々として葛藤するのである。

通常、12室のケートゥは解脱によい配置と言われる。

都心から離れた郊外や海外の静かな環境に身を置いて、そこで隠遁的生活を送ることが精神修養に善いからである。

然し、12室のラーフは全く逆であり、本来、外向的で積極的で外側に向けて活動したい衝動を持つラーフが、12室の狭い場所に閉じ込められていることなど、全くラーフの性質には似合わない状態である。

それはラーフにとって場違いな状況と言っていいかもしれない。

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2016年米大統領選の行方-スーパーチューズデー結果より-

米大統領選の山場、スーパーチューズデーの結果が伝わってきている。

詳しくは、朝日デジタルの最新のニュースを参照して頂きたい。

冒頭で、共和党のドナルド・トランプが最もリベラルな州であると言われるバーモント州で勝利し、
隣接するニューハンプシャー・マサチューセッツ州でも勝利したと伝えている。

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一方、民主党では、ヒラリー・クリントンが善戦しているのに対し、それに迫っていたサンダース氏が、マサチューセッツ州で、敗北したと伝えている。マサチューセッツ州は全米でも最もリベラルな州の一つで、この州でサンダース氏が敗北したということは、米国民が明らかに右傾化していることの証拠である。

朝日デジタルの集計結果によれば、米大統領選は、ヒラリー・クリントン対ドナルド・トランプの戦いになりそうである。

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スーパーチューズデーの直前に全米規模で世論調査も行われたようだが、圧倒的にドナルド・トランプ氏が支持されている。

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トランプ氏の支持率、過去最高49% 共和党支持層
2016年3月1日23時48分 朝日新聞デジタル

米CNNは2月29日、全米規模の世論調査で、大統領選の共和党候補者指名争いで首位のドナルド・トランプ氏(69)への同党支持層からの支持率が49%となったと発表した。昨年6月に出馬表明してから過去最高で、3月1日に全米11州で一斉に予備選・党員集会が実施される「スーパーチューズデー」でも大量の代議員を獲得しそうだ。

トランプ氏は1月末に実施された前回調査から8ポイント伸ばした。2位は、候補最年少のマルコ・ルビオ上院議員(44)で前回の8%から上昇して16%。アイオワ州予備選で勝利したテッド・クルーズ上院議員(45)の15%(前回19%)と肩を並べたが、共にトランプ氏に大差をつけられた。

一方、白人至上主義団体「クー・クラックス・クラン(KKK)」の元幹部が25日、移民問題などのトランプ氏の主張に賛同し、支持を表明。これに対し、CNNのインタビューで、KKKの支持を拒否するか聞かれたトランプ氏が「どの団体の話か分からない」などと明確に拒否する態度を示さなかったことから、ルビオ氏らライバル候補は「共和党は、KKKを否定できないような候補を指名するわけにはいかない」と一斉に批判している。(ワシントン=佐藤武嗣)
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ドナルド・トランプは確かに偏狭で右翼的な発言を繰り返している。

然し、何故、アメリカの幅広い層に支持されるようになって来たのか、このことを考えることが重要である。

米国人はイラク戦争やアフガニスタン戦争など、海外に軍隊を派遣して世界の警察たろうとする、米国の外交政策に嫌気がさしている。

実際、世界が平和にならないのは、この米国の覇権主義的な外交政策のためである。

ドナルド・トランプが大統領になれば、明らかに外国から軍隊を撤退して、世界に対するアメリカの影響力を縮小し、国内問題を優先させる国家となっていくのである。

経済的には成長主義、拡大主義、グローバリゼーションではなく、モンロー主義に近いブロック経済である。

自分たちの小さな経済圏で平和に生きていきましょうという思想である。

ドナルド・トランプは10室支配の金星が蟹座に在住しており、典型的な保守主義者であり、対外的には外国のことには関わらないという米国の伝統的な政策に戻っていくのである。

蟹座は民族主義、ナショナリズムの星座であり、愛国者であり、自国民優先主義である。

蟹座の影響を受けている人は、考え方が個人主義的であり、偏狭で視野が狭く、全体のことを考えないという欠点を持っている。

然し、少なくとも民主党タカ派のように外国に軍隊を派遣して、アメリカの影響力を拡大し、世界の警察として振る舞おうとする傲慢さはなくなるはずである。

民主党タカ派の先鋒であるヒラリー・クリントンが大統領になったら何も変わらない。

また米国の支配者階級に妥協して、外国に軍隊を送り、ウォール街の金融資本家を優遇して、今の体制を存続させようとするだけである。

基本的にオバマ大統領がしてきたことと同じことをするだけである。

然し、ドナルド・トランプが大統領になると、それらの米国のスタンスが完全に変化することを表している。

米国は国内問題に取り組み、外国のことには関わらない。

世界の警察を辞め、多国籍企業のために軍隊を派遣したり、米国の支配者階級のための政策を捨てるのである。

米国民は、生活に不満を持つ高卒以下や白人労働者だけではなく、中流層や知識人に至るまで、ドナルド・トランプの可能性に賭けたいという気持ちになっているのである。

オバマ大統領を支持して失望した民主党の若年層でさえも、もしサンダース氏が当選できないなら、ヒラリー・クリントンよりも、むしろ、ドナルド・トランプの方がましだと考えているかもしれない。

米国の建国図で、まもなく、蟹座に在住するマハダシャーラーフ期がやって来るのである。

おそらくドナルド・トランプが大統領になり、このウルトラ右翼であるトランプが、米国の外交政策を一変させ、それで、米国の世界覇権が終わりを遂げるのである。

そして、世界は平和になる。

確かにドナルド・トランプは偏狭な人間ではあるが、自国民が豊かになれるような自国民優先主義的な政策を保持している。

ドナルド・トランプが大統領になると米国民の幸福には全く寄与しない富裕層やウォール街や国際金融資本への課税を強化し、累進課税を強化して格差是正し、社会福祉の拡充を大企業やグローバル資本への課税で行なおうとしている。

反緊縮の積極財政路線を取り、国内の労働者に仕事を与えようとしている。

つまり、ドナルド・トランプの政策は一般の米国民にとってかなり良い政策である。

小さな政府・民営化・トリクルダウン理論などの新自由主義とは一線を画している点が重要である。むしろ、民主党左派の政策に近いのである。

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共和党の候補でありながら、富裕層への課税強化、ウォール街や国際金融資本への規制強化、累進課税の強化、格差是正、社会福祉の拡充を主張している。また、その財源には大企業やグローバル資本への課税を主張しており、反緊縮の積極財政路線を取る。一方で中小企業や中間層以下には減税をすることで経済活性化を主張。このように、共和党(あるいは民主党右派)の小さな政府・民営化・トリクルダウン理論の新自由主義路線とは異なっており、むしろ民主党の左派の政策に近いとさえ言え、それが中産階級以下の保守的な白人労働者層に絶大な支持を得ている要因となっている。そのため、エスタブリッシュメント層からはポピュリストと糾弾されている。(wikipedia ドナルド・トランプより引用抜粋)
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ドナルド・トランプの偏狭な発言に対して、ニューヨーク・タイムズやウォールストリートジャーナルなどが、トランプのことをヒトラーと同じように危険視して、批判する記事を掲載しているようだが、ニューヨーク・タイムズやウォールストリートジャーナルこそが、米国民が貧困化するのに一役買っているグローバル資本の広告塔である。

米国が内向きの右翼的国家となって海外から軍隊を撤退したら困る人たちである。

彼らは米国が世界に軍隊を展開し、海外への影響力を保持して、グローバリゼーションによって世界に点在する彼らの利権を守ってくれなければ困るのである。

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共和党大統領候補

2015年6月16日には、2016年アメリカ合衆国大統領選挙に共和党から出馬することを表明した。
この出馬表明の場で、メキシコ人について「麻薬や犯罪を持ち込み、婦女暴行犯だ」と発言したことが論議を呼び、NBCとユニビジョンはトランプが共同事業者として参加している「ミス・ユニバース」「ミスUSA」の放送を打ち切ると発表し、メイシーズもトランプとの関係を打ち切った。
イギリス女子ゴルフ連合(LGU)はトランプ・ターンベリーでの全英女子オープンを予定通り開催すると声明を出したが、全米プロゴルフ協会(PGA of America)は当初ロサンゼルス郊外のトランプ・ナショナルGCで開催予定だった10月のPGAグランドスラム・オブ・ゴルフの開催地を白紙化した。
2015年11月、ヒスパニック系の著名な知識人67名が、「数百万の死者を出すことに繋がった異民族に対する歴史的運動を想起させる」危険なヘイトスピーチであるとして非難声明を発表した。

また、トランプはケーブルテレビのインタビューで、大統領に当選した際には投資家のカール・アイカーンを財務長官に、実業家のジャック・ウェルチや投資家のヘンリー・クラビスを政策ブレーンに起用すると発言したが、アイカーンは辞退した。

「当局が(テロの)事態全容を把握するまで当面の間ムスリムの入国を禁止するよう」提案したことも「ムスリム入国禁止発言」として波紋を呼んでおり、特にイスラム世界ではトランプブランドの商品が回収されるなど激しく反発され、2015年12月にアラブで一番の大富豪であるサウジアラビアのアルワリード・タラール王子から「おまえは共和党だけでなく全米の恥だ。おまえは決して勝てないから大統領選から撤退しろ」(”You are a disgrace not only to the GOP but to all America. Withdraw from the U.S presidential race as you will never win.”)と攻撃された。これに対してトランプは「マヌケ王子のアルワリード・タラールの望みは、パパのお金でアメリカの政治家をコントロールすることだ。私が当選したら不可能になるがね」とツイートして応酬が注目された。

その後も様々な「問題発言」が取り上げられているが、2015年8月現在では、共和党の指名候補争いでトップの支持率を保っている。
欧米の主要メディアは、一様にトランプに否定的な反応を見せている。

ニューズウィークは、トランプについてアドルフ・ヒトラーと同じデマゴーグであり、自画自賛が激しく、傲慢で具体性もないのに詭弁を弄して民衆の支持を集める人物であるとする記事を掲載した。

1月30日、ニューヨーク・タイムズは、トランプを「経験もなければ、安全保障や世界規模の貿易について学習することへの興味もない」と評した。
2月22日、ウォール・ストリート・ジャーナルは社説で、共和党支持者に、トランプ支持を見直さなければ、得体の知れないものに真っ逆さまに飛び込むことになると訴えかけ、トランプの対抗馬には一本化を呼びかけた。

2月25日、ワシントン・ポストは社説で、トランプが1100万人に登る不法移民を強制送還すると発言した点に触れて、「スターリン政権かポル・ポト政権以来のスケールの強制措置」であると批判、「良心ある共和党指導者がトランプ氏を支援できないと表明し、指名阻止のためにできることをする時だ」と訴えた。

ハフィントン・ポストは、当初はトランプを見せ物(sideshow)に過ぎないとして、政治面でトランプの選挙運動を報じず、娯楽面で報じていたが12月7日、アリアナ・ハフィントン(ハフィントンポスト創設者)がトランプを「トランプの発言は初めから醜かった」「女性蔑視主義者」「人種差別主義者」「トランプ氏を好きにさせない」「彼の発言は面白くない。それは不快で危険となる。」として再び政治面で扱う決定をしてから「大げさな噓つき億万長者」と呼んでいる。

(wikipedia ドナルド・トランプより引用抜粋)
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ようやくからくりが見えて来たのではないか。

右も左も関係ないのである。

米国民にとっては、ドナルド・トランプが、むしろ、必要である。

DonaldTrump_Chart
ヒラリークリントンは既に彼女の政治的ピークは過ぎており、ドナルド・トランプとの一騎打ちになった場合には、ドナルド・トランプの勝利は確実なように思われる。

世界の平和がまさかこのような形で訪れるとは思っていなかったが、私は、ドナルド・トランプのチャートを精査し、ヒラリークリントン、サンダース氏、ルビオ氏などのチャートと比較した上で、またアメリカ合衆国の建国図なども検討した上で、ドナルド・トランプは大統領になると予想する。

先日、2016年2月8日の時点で、ドナルド・トランプが大統領になると予想する記事を書いたが、現時点で、更にその可能性が現実になって来ている。















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ドナルド・トランプについての訂正

先日の記事『米大統領選の行方-ドナルド・トランプ旋風について-』で以下のように記述した部分が間違っていると読者の方から指摘を頂きました。

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然し、太陽と月はラーフ/ケートゥ軸に絡んでいるため、日蝕の生まれである。
日蝕とは、太陽がすっぽりと月に覆われて暗くなる現象である。

eclipse
大昔の人は昼間に太陽が隠れてしまうため、昼間に夜が来る恐ろしい現象として体験されたと考えられる。

とにかくそれは普通の出来事ではない。
ドナルド・トランプがここに来て、大統領に立候補し、「ダークホース」候補として躍進しているのは、

この日蝕の現象が顕現しているものと考えられる。

つまり、誰もが大統領になるとは予想もしていなかった候補が、大統領になり、政治権力の地位に就く。

これはあたかも姿の見えなかったステルス戦闘機が、突然、目の前に現れるようなものである。
因みにラグナロードが10室に在住している配置は、政治家として最高の配置である。
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指摘では、ドナルド・トランプに出来ているのは日蝕ではなく、月蝕ではないかということです。

実際、その通りで、ドナルドトランプには日蝕は出来ていません。

月蝕が出来ています。従って、上記の記事を以下のように訂正します。

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然し、太陽と月は対向にあってラーフ/ケートゥ軸に絡んでいるため、月蝕の生まれである。
月蝕とは太陽の光が地球が陰となって月に届かない現象である。

eclipse_moon
月は心を表し、月が十分に明るいと心理的に明るく人を外向的にするが、月の光が暗いと内向的で内に向かう心理的傾向を表している。

但し、ドナルド・トランプの月は光が暗いとはいえ、決して弱い月であるとは言えないのである。

月は4室で減衰しているが、ディスポジターがラグナと月からみてケンドラに在住し、
また減衰する月がディスポジターの火星からアスペクトされており、
更に減衰する月は高揚するケートゥと接合している。

従って、減衰する月はニーチャバンガの条件を4つ満たしている。

そして、月は太陽の対向にあって満月である。

然し、この月は地球に遮られて太陽の光が届かない暗い月である。

この非常に興味深いトリッキーな配置は、月は潜在的に強いポテンシャルを持ち、強い情緒を持っており、

更にその人の本心がよく分からない人間となるのではないかと思われる。

また月はモクシャハウスに在住して高揚するケートゥと接合しているが、ケートゥは物質を放棄する惑星であり、
霊感の惑星である。そして、月は12室(放棄)の支配星である。

この4室に在住する月の状態は、一見すると、外向的に見えるドナルド・トランプが実際には内向的で、
精神的であることを表しているのではないかと思うのである。

月はケーマドルマヨーガで不安定であり、然し、4室で高いポテンシャルを持っている。

4室が強い人は自分の家に居て満足したい配置なのである。

おそらくこのドナルド・トランプの4室で暗く、不安定で、強い月は、排他的な民族主義的な精神を表していると考えられる。

例えば、ドナルド・トランプにはメキシコとの国境に万里の長城を築くといった発言や、倒壊した世界貿易センタービルの跡地にイスラム教の文化センターが設立されることを阻止するためにセンター予定地を25%上乗せで買い取ることを申し出るといった排外的な自国民優先主義が見られるが、こうしたドナルド・トランプの内向きで偏狭で右翼的な性向を生み出しているのが、この月である。

然し、この月は満月で多くのニーチャバンガが成立する強い月で、おそらく、これが彼の大衆へのカリスマをもたらしているのである。

ドナルド・トランプは1983年の月/火星、月/ラーフ期にニューヨークのマンハッタンの目抜き通り、5番街に高級アパートメントとショッピングモール、オフィスエリアを擁する複合施設「トランプ・タワー」を建設し、そこにスティーブン・スピルバーグやマイク・タイソンなどのセレブリティが居住していると言うが、このように自国民が快適に生活できる家を建設することが彼のスタンスである。

この彼のスタイルを象徴する代表作「トランプタワー」を建設したのがマハダシャー月期であるということが重要なのである。

そして、こうした彼のスタイルは明らかに自国民に優しい自国民が快適に暮らしていける国家像につながっていく。
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上記の訂正は、主にトランプの性格や思想の解釈に若干の修正が生じるものの、ドナルド・トランプが大統領になるのではないかという予想に対して決定的な変更は生じません。















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清原和博 その2

前回の記事、『清原和博 – その人物と出生図-』で言及できなかったことについて以下に検討する。
このことも清原和博の出生図のラグナを検討する上で重要である。

生島マリカ氏との交友

清原和博のラグナロードで6室支配の火星は12室でケートゥとコンジャンクションしている。

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12室は夜間や密室を表しており、ラグナロードが12室に在住していることは夜の時間帯に活動が活発となって、6室やケートゥの象意を経験するということである。

この配置は、清原和博が試合が終わった後の夜にクラブに出入りしてホステスと交流することを表していると考えられるが、6室支配の火星が12室でケートゥと接合している配置が注目される。

通常、6室の支配星は自分よりも目下の存在であり、部下とか愛人などを表す表示体である。

ケートゥは無執着、沈黙を表し、しばしば僧侶やスピリチャルな風変わりな人を表しており、自分とは異なる生活文化圏に属する人(すなわち、外国人)を表している。

従って、清原和博は、風変わりな性格で僧侶のようなキャラクターであり、精神的なホステス(愛人)と交際することをこの配置は表している訳である。

おそらくこのことは最近、話題になっている元ホステスで作家の生島マリカ氏のことを表していると考えられる。

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生島マリカ氏は、13歳でストリートチルドレンになり、その後、ホステスやモデルを経験し、最終的に僧侶になったという異色の経歴の持ち主である。

この生島マリカ氏が22歳の頃に働いていた大阪・北新地のクラブに西武時代の清原和博が来店したのをきっかけに交際が始まったという。

2年足らずで交際が終わった後も友人として交流を続けていたと記事には書かれている。

生島マリカ氏は現在、45歳で22歳の頃というと、1993年の頃の出来事である。

清原和博は、ラーフ/水星期、ラーフ/ケートゥ期辺りの出来事であり、ケートゥは1、6室支配で12室に在住する火星と接合しているので、ちょうどこの頃であることはダシャーからもよく分かる。

またトランジットを見ても1993年10月12日から木星が12室の天秤座に入室し、その後、1994年5月19日からラーフが天秤座12室に入室して、木星は1994年11月11日まで天秤座を運行し、ラーフは1995年12月6日まで天秤座を運行している。

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従って、1993年10月12日~1995年12月6日までの間は、清原和博の12室に木星やラーフがトランジットし、12室で形成されるハウスの絡みが顕現したものと考えられる。

この辺りは、生島マリカ氏の発言と一致しており、「1993年頃に2年間程、清原和博と交際していたこと」が真実であると推測できる。

生島マリカ氏は、2015年12月に自身の半生を振り返った自伝『不死身の花』(新潮社)を出版しており、2012年夏に得度して僧侶になった後は、自らの著作などを通して「病んでいる人、道に迷っている人を勇気づけるような活動を行っていきたい」と発言している。

まさに生島マリカ氏は清原和博の出生図で12室に在住するケートゥの表示体であると考えられる。

そんな所からも清原和博の出生図が蠍座ラグナで間違いないと分かるのである。

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清原和博 -その人物と出生図について-

プロ野球界の異端児かつ、スーパースターの清原和博が2月2日、覚醒剤取締法違反容疑で現行犯逮捕された。

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清原和博は不器用で世渡り下手な男であり、人情に厚く、しばしば男泣きするキャラクターである。

清原は球界に入る時、巨人か阪神を熱望していたが、交渉権は西武が取得し、ドラフト会議直後の記者会見では失意で目に涙を溜め、西武ライオンズに入団した。

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1987年の巨人との日本シリーズで、清原は「9回、ファーストから、三塁ベンチの巨人の選手、王さんの姿が見え、ドラフトのことを思い出し涙が止まらなくなった」と自著の中で述べているそうである。(wikipedia)

清原は引退する時、長渕剛が「とんぼ」をアコースティック・ギターの生演奏で熱唱して、その隣で男泣きに泣いた。

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最近、薬物の使用が疑われ、番組収録中にろれつが回らなくなったり、また新宿歌舞伎町をランニング一丁で、徘徊する姿が目撃されていた。

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府中市生涯学習センター・インド占星術講座を終えて(2016/1/16, 1/23, 2/13)

先月から府中市生涯学習センターにて、1/16(土)、1/23(土)、2/13(土)と3回に渡って、インド占星術講座を行ってきました。

各3時間ずつの計9時間のコースでした。

府中市の広報で告知しただけですが、それでも参加者として、15名~18名の方に集まって頂きました。

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府中市民を優先させるため、ブログでは告知していません。

今回のコースを通じて、インド占星術のエッセンスを各3時間、計3回、9時間で教えることができることが分かって来ました。

もちろん詳しい説明をするのには時間がかかりますが、先日、終了したインド占星術マスターコース(全8回)では各6時間、計46時間(初回だけ4時間)かけても様々なことを説明するのにちょうどよい位でしたので、9時間というのは少ないのですが、各項目をコンパクトにまとめて9時間で解説することも可能であることが分かりました。

この場合、コンパクトにまとめた分、各内容の習得には、その後の参加者の自学習や実践にかかって来る訳ですが、このコンパクトにまとめたインド占星術マスターコース(簡易版:計9時間)が確立できたので、今後はこのパッケージセミナーも展開していきたいと考えています。

2/13(土)は講座の最終回でしたが、当日、準備に手間取り、時間が無かったため、ビデオ機材が設置できず、前回の復習的な話を1時間程したのですが、この日、調子が良かったのか、何も準備せずに即興で、すらすらと話が思い浮かび、非常に充実した1時間となったのでした。

それ程、準備せずに思いつくままにリラックスして話すと良い結果が得られたのです。

時間をかけて準備したものをしっかりと準備した通りに話すのも良いのですが、今までの蓄積からその場で浮かぶ連想や思いつきに従って、自由に話していくのもまた良いものになります。

第3回目のこの日はダシャーシステムについての解説でしたが、既に以前、行った内容を繰り返せば済むため、特に事前に話す内容を考えていませんでした。

完全に講座が始まってから、以前の資料を材料に自由に話したのですが、それが良かったのかもしれません。

休憩に入り、ビデオカメラをセットした上で残りの2時間を行ない、やはり即興で参加者のチャートを使って、ダシャーの流れを解説しましたが、それがまた面白いものになりました。

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ミュージシャンで言えば、どんなハプニングが起こるか分からない、事前に何も台本を用意していないライブ(Live)の状況です。

このライブの公開鑑定において、参加者の中に出生時間が分からずに12時でチャートを作成していた方がいました。

この日は調子が良かったのか、この即興のライブ解説で、この参加者の過去の出来事からラグナを特定することができ、およその出生時間を特定することが出来ました。

このようなことが起こるのもライブならではです。

その様子は、バッチリ収録したので、ビデオ編集して、また教材のバンドル品として提供もしたいと考えています。

講座の中で、参加者のチャートを使って、即興で解説していく公開鑑定に近いこのやり方はなかなか良いと思います。

まさにライブであり、参加者と講師(出演者、演奏家)が一体となって、活気と熱気のある面白い講座となるのです。

今後、このような講座の中に公開鑑定形式を増やしていきたいとも考えています。

講座というものは、このようにライブであるので、参加者全員と講師が生み出すもので、一期一会のものです。

二度と同じ講座とはなりません。

しかし、どのような参加者と同席してその場を共有するかまで全て運命づけられている訳です。

どのような運命が予定されているかを参加者もプレーヤーの一人として、予定調和的に創造してゆくのがライブの講座なのです。

そういう訳で、教材ももちろん購入して頂きたいと思いますが、講座にも是非、来てください。

今後もメルマガやブログで告知して行きますので、皆様の参加をお待ちしています。

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米大統領選の行方-ドナルド・トランプ旋風について-

米大統領選の予備選挙で、不動産王であるドナルド・トランプ氏が共和党から米大統領選に立候補してその歯に衣着せぬ本音の口撃で人気を高めている。

「すべてのイスラム教徒のアメリカ入国を拒否すべきだ」とか、「メキシコ人は麻薬や犯罪を持ち込む」、「メキシコは問題のある人間を(米国に)送り込んでいる。彼らは強姦(ごうかん)犯だ」、「国境に万里の長城を造る」といった偏狭な右翼的な発言を繰り返し、市場原理によって急激に経済格差が拡大したアメリカにあって、移民や人種的少数派の台頭を脅威に感じている白人のワーキングプアからの支持を広げているという。

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経済的苦境に喘ぐ白人貧困層の不満を吸収して暴論にしか聞こえないトランプの移民排斥発言やイスラム教徒の入国拒否発言の本音トークに支持が広がっているのである。

この流れは、安倍政権の市場原理主義的、タカ派的な政策が、日本の中流層や中流以下の幅広い国民に支持されているという怪現象に似ているのである。

本来、安倍政権のインフレターゲット政策や市場原理主義的な政策に異議を唱えるべき層が、韓国や中国との外交問題などに目を逸らされ、戦争法案などによる軍事力の強化が国民の不満や寄る辺なき不確かさを吸収して日本国民としてのプライドや自我の補償的な満足に結びいているのである。

右翼的で強い政権でなければ諸外国に言いたいことが言えず諸外国に舐められる。だから安保法制には賛成である。そうした右翼的な風潮が強まっている。

国境紛争や民族問題で絶対に他国に引けを取りたくないという愛国心、それは国家と一体化した個人主義であり、微妙な形での利己主義の発現である。

ドナルド・トランプ旋風は、このような右翼的な政策が結局の所、日本国内で支持を広げているという日本の現実とも合致する。

いや、これは世界的な現象化かもしれない。

市場原理による世界的な格差の拡大、資本主義の情け容赦のない現実、そうした問題に対処するための解決策が無かったり、それを本来、推進するための民主党や他の野党勢力が頼りにならない。

従って、現実的で、弱肉強食な国際外交の世界で、そのような弱い政権で何が出来るのかという現実に引き戻されるのである。

人々が貧困や不平等で苦しんでいる時、分別のあるインテリ層や識別力のある若者は、このような軽薄な右翼的な解決策を採用せずに社会主義や共産主義を支持するのである。

米国で民主党のヒラリー・クリントンの対立候補として支持を集めているバーニー・サンダース上院議員は、ヒラリークリントンは、エスタブリッシュメントとのしがらみで変化を起こせないと批判している。

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サンダース上院議員は、自ら社民主義者を名乗り、完全にドナルド・トランプとは全く正反対の左寄りの立場から、対富裕層増税や公立大学の無償化、金融業に対する規制強化などの政策を打ち出し、不平等感を募らせる若年世代から、ようやく自分たちの代弁者が現れたと受け止められる理由となっている。

このサンダース上院議員は、ヒラリークリントンに支持率で猛追しており、アイオワ州の党員集会では引き分けと言ってもいい状況だったという。

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当初は泡沫候補扱いさえされていた74歳のサンダース上院議員を支持しているのは、かつてバラク・オバマ大統領を猛烈に支持してアメリカの変化を夢見た都市部の若者やインテリ層である。

然し、サンダース上院議員の政策はあまりにも理想主義的で、現実とかけ離れており、米国の富裕層やエスタブリッシュメントなど強力な支配者階級を規制したり、本来、その性質として最も右翼的で資本主義的な国民に社会主義的な政策をもたらすことが出来るのか疑問である。

また74歳で年を取りすぎているという現実もある。

つまり、今回の大統領選は米国史上最低の選挙になりそうであり、これはという人物がただの一人もいない非常に空しさが漂う選挙である。

ヒラリーとサンダースで支持が割れ、一致団結ができない民主党支持者たちの弱体化の中で、右寄りだが、本音で米国民の不満の琴線に触れるアピールを続けるドナルド・トランプに支持が集まりそうである。

ヒラリー・クリントンが支持を伸ばせず、サンダースの追撃を受けているのは、バラク・オバマでさえもエスタブリッシュメントに取り込まれて、その国民皆保険制度などは保険業界によって骨抜きにされたからである。民主党支持者の間にバラク・オバマへの失望が広く行き渡っている。そして、自らエスタブリッシュメントの口利きをして利益団体が背後に控えるヒラリー・クリントンでは尚更、上手く行かないだろうということは目に見えて分かっている。

従って、サンダースに猛烈な支持が集まるのだが、サンダースは74歳の老人で、社民主義の泡沫候補である。

理想主義者が強く推したとしても民主党の中でも評が割れ、かつ、共和党との闘いに勝ち抜ける程、人物に魅力や力を米国の全国民が感じるかと言えば、それは中々難しいのである。

ドナルド・トランプは共和党でさえも除籍にしたい位の問題発言を繰り返す右寄りの人物であるが、現在の米国の経済的苦境は、そんなトランプのアピールを支持したくなるような寄る辺なき不安な心理状態である。

民主党支持者は、バラク・オバマを支持した時のような情熱も持つことができず、一致団結が出来ないまま、ドナルド・トランプの民族主義的、愛国的熱狂を刺激する本音の躍進の中に敗北していくのではないかと思うのである。

今の米国の経済的苦境は、ヒトラーやムッソリーニの台頭を許した寄る辺なき不安な大衆心理に似通っているのである。

そこにメディアを上手く扱えて、自己顕示欲も強く、本音を放言しまくるトランプ氏が力強く見えて、自分たちを導くリーダーのように見えても仕方がない状況である。
それでは今、ドナルド・トランプ旋風を巻き起こしている本人はどのような人物なのか、その出生図を詳しく調べてみたいと思う。

ドナルド・トランプは父親のフレッドトランプが不動産開発業者であり、1971年に会社の経営権を与えられ、トランプ・オーガナイゼーションに社名を変更している。

ペンシンルベニア大学を卒業し、理学士(経済学及び人類学)の学位を取得し、その後、ベンシルバニア大学大学院ウォートン・スクールにてMBAを取得した(wikipedia)と記されている。
ドナルド・トランプのチャートを見ると、ラグナが獅子座マガーで、獅子座の正統派である。

DonaldTrump_Chart
トランプは4室に12室支配の月が減衰しているが、月のディスポジターはラグナに在住しているため、ラグナから見てケンドラに在住している。

従って、ニーチャバンガラージャヨーガである。

また減衰する月はそのディスポジターからアスペクトされているため、こちらでもニーチャバンガラージャヨーガが成立している。

また減衰する月は高揚するケートゥとコンジャンクションしており、ここでもニーチャバンガラージャヨーガが成立している。

従って、ニーチャバンガラージャヨーガが成立する条件が3つ整っている。
興味深いことにドナルド・トランプは1980年代には、ロナルド・レーガン政権下における未曾有の好景気を背景にした不動産ブームに乗り、オフィスビル開発やホテル、カジノ経営などに乗り出し大成功を収め、アメリカの不動産王と呼ばれることになる(wikipedia)のである。
この1980年代はマハダシャー月期であり、ニーチャバンガラージャヨーガを4室で形成しているこの月のマハダシャーの時代にトランプは不動産王になったことになる。

これは4室で間違いなく、ニーチャバンガラージャヨーガが機能していたとしか考えられない。

このことは、ドナルドトランプの不動産王としての躍進がどのようなものであったのか、今後、研究する必要があると思われる。

例えば、この場合だと12室の支配星が4室に在住している訳だが、12室がどのような役割を果たしたのか、その点が不可解である。

通常、パラシャラの例外則では3、6、8室の支配星が減衰する場合か、惑星が3、6、8室で減衰する場合に成立するが、このケースでは12室の支配星が減衰している。

12室の支配星は損失をもたらすはずだが、ドナルド・トランプはこの時期、不動産をひたすら獲得したのであり、損失はしていないはずである。

従って、二重否定が生じてるかもしれず、12室の支配星を上記のハウスに含める必要があるかもしれない。

これは更なる研究が必要である。

マハダシャーの月をラグナとすると、ラグナロードの火星が10室から4室にアスペクトしており、不動産の建築や不動産賃貸業などに向いている配置である。

ドナルド・トランプには更に興味深い配置があり、ラグナロードの太陽が10室に在住しており、月の対向のハウスに在住している。

つまり、満月の生まれである。

然し、太陽と月はラーフ/ケートゥ軸に絡んでいるため、日蝕の生まれである。
日蝕とは、太陽がすっぽりと月に覆われて暗くなる現象である。

eclipse
大昔の人は昼間に太陽が隠れてしまうため、昼間に夜が来る恐ろしい現象として体験されたと考えられる。

とにかくそれは普通の出来事ではない。
ドナルド・トランプがここに来て、大統領に立候補し、「ダークホース」候補として躍進しているのは、

この日蝕の現象が顕現しているものと考えられる。
つまり、誰もが大統領になるとは予想もしていなかった候補が、大統領になり、政治権力の地位に就く。

これはあたかも姿の見えなかったステルス戦闘機が、突然、目の前に現れるようなものである。
因みにラグナロードが10室に在住している配置は、政治家として最高の配置である。

特にラグナが支配星を太陽とする獅子座であり、獅子座は王室を表し、政治家としての最も資質のある星座である。

そして、ラグナロードが10室に在住しているとしたら、それは本来、政治家になる配置なのである。

獅子座ラグナで、ラグナロードの太陽が10室に在住する配置は小沢一郎と同じ配置である。

政治家として行政の最高職に就く配置である。

DonaldTrump_Chart
然し、この太陽が日蝕現象によって隠れているのである。

これは実際に顕現するとなると普通でない事象として現れるはずである。

然し、ここで検討しなければならないのは、ラーフは10室牡牛座で高揚しているということである。

そして、ラーフはケンドラに在住して、トリコーナの支配星である太陽と接合しているため、ラージャヨーガを形成している。

然しもラーフは高揚しているため、強力なラージャヨーガである。ラーフは10室の支配星として振る舞い、そのラーフに1室支配の太陽が接合して、

1-10室のラージャヨーガが成立しているのである。
従って、こうしたラーフと太陽のコンビネーションは敵対惑星同士ではあるが、結果は出すはずである。

非常にギクシャクした形で、つまり、大統領になるという野心を燃やして、自己顕示欲を隠しもしない異端の政治家として、猛烈に台頭してくることを表している。

それは今、まさにドナルド・トランプがテレビで本音トークをぶちまけて、やりたい放題で、支持率が上昇しているこの選挙戦に現れている。
因みに米大統領選は、2016年7月18日-21日に共和党全国大会があり、7月25日-28日に民主党全国大会があり、共和党と民主党の候補が決まった後、11月8日に一般有権者による投票および開票が行われ、12月中旬に選挙人による投票が行われる。

そして、2017年1月上旬に大統領および副大統領当選者が正式決定される。

因みに現在、ドナルド・トランプはラーフ/火星期である。

ラーフは10室で高揚し、ラグナロードの太陽と接合して、ラージャヨーガを形成している。

火星は4、9室支配でラグナに在住しているが、月から10室に在住している。

その火星に現在、木星がトランジットし、土星が蠍座からアスペクトしているためにラグナで、

月から10室でもある獅子座にダブルトランジットが生じている。

そして、アンタルダシャーロードの火星に対して、木星、土星がダブルトランジットを形成している。

また今年の1月10日からラーフが獅子座に入室もしている。

こうしたトランジットの影響もあって、今現在、ドナルド・トランプは自己顕示欲が激しくなっているのである。

因みに今年の8月12日から木星は獅子座から乙女座に移動し、山羊座や牡牛座にアスペクトして、蠍座の土星も山羊座と牡牛座にアスペクトするため、6室と10室にダブルトランジットが生じる。

10室にダブルトランジットが生じるタイミングは昇進のタイミングである。
10室ではラーフがラージャヨーガを形成し、アンタルダシャーの火星はラグナで、1-4室、1-9室のラージャヨーガを形成し、月から見て1-10室のラージャヨーガを形成している。

従って、ドナルド・トランプのヴィムショッタリダシャーは強力である。
そして、ドナルド・トランプは、2016年11月14日からマハダシャー木星期に移行する。
木星は5室支配で2室に在住し、また月から見ても2、5室支配で11室に在住している。

2室は自営業のハウスであり、また11室は願望成就のハウスであり、肩書き、飛び抜けて高い地位、称号のハウスである。
木星をラグナとすると、10室双子座で水星がバドラヨーガを形成している。

水星はアールドラーに在住しており、アールドラーの支配星はラーフで、ラーフは10室で高揚して、ラグナロードの太陽と接合している。

また木星をラグナとすると、2、9室支配の金星と5室支配の土星が11室に在住している。

この配置も強力である。
高い地位を表し、エスタブリッシュメントな人脈を表している。

金星も土星も蟹座に在住しているため、共和党系の保守的な人脈である。

因みに大統領になるとまず最初に行うのは就任演説である。

それは大統領からの国民に対する説法のようなものである。

国民に理想を示さなければならない。

ここで、ドナルドトランプは、マハダシャーラーフ期から木星期への移行によって劇的な人生観や生き様の変化を体験するはずである。

その変化というものは、おそらく大統領に当選して、自ら国民に理想を示し、偉大なアメリカの理想を示さなければならない立場に立つからではないかと思うのである。

2室に在住するマハダシャー木星期というのはそのような国民への宗教的な説法を表しているのではないかと思うのである。

そして、木星は10室に在住するラーフや太陽にもアスペクトして絡んでおり、木星期には大統領としての公務を行なうことを表しているのではないかと思うのである。
因みにナヴァムシャでは木星はラグナから見ても月から見ても10室の支配星である。
そして、ダシャムシャで見ると、木星は3、6室支配で4室で減衰して、パラシャラの例外則で、ラージャヨーガ的に働く配置である。

そして、木星から見ると、8室支配の太陽が10室で減衰して、ラーフと接合している。これもパラシャラの例外則でラージャヨーガ的に働く配置である。

つまり、木星から見て10室に太陽が絡んでいるため、公職に就くと考えることができる。

すなわち、それは大統領職に就くことを表しているのではないかと思うのである。

因みにチャラダシャーで見ると、トランプは2016年6月13日から双子座/蟹座である。

DonaldTrump_Jaimini_Chart
メジャーダシャーの双子座から見るとAmKの月が11室にアスペクトし、PKの火星も11室にアスペクトしているが、

サブダシャーの蟹座から見るとAmkの月が10室にアスペクトし、PKの火星もアスペクトしている。

またこれをダシャムシャ(D10)で見ると、蟹座から見て10室にAmKの月が在住している。

DonaldTrump_D10_chart
更にシャシティアムシャ(D60)で見ると、蟹座にはAmKの月が在住し、蟹座から見て10室で太陽が高揚している。

DonaldTrump_D60_chart
ドナルド・トランプは双子座/蟹座が終わった後、双子座/双子座を迎えるが、その後、2018年6月13日からはチャラダシャーが蟹座のメジャーダシャーを迎えるのである。

蟹座のメジャーダシャーは2026年6月13日まで続く。
このことから例え、ドナルド・トランプが大統領にならなかったとしても、これからドナルド・トランプは地位が上昇し、活躍する時期に入ることが分かるのである。

それもかなり長期に渡ってである。

彼ほどの実業家がこれ以上、昇進するとしたら大統領職ぐらいしかないのではないかと思うのである。
因みにドナルド・トランプは「すべてのイスラム教徒のアメリカ入国を拒否すべきだ」とか、「メキシコ人は麻薬や犯罪を持ち込む」、「メキシコは問題のある人間を(米国に)送り込んでいる。彼らは強姦(ごうかん)犯だ」、「国境に万里の長城を造る」といった偏狭な右翼的な発言を繰り返している。
これは彼のチャートで10室支配の金星が6、7室支配の土星と12室の蟹座に在住しているためである。

彼は民族主義者であり、愛国者であり、国内に他民族を受け入れて開かれた包容力のある国家にしたくない偏狭な保守主義者である。

これは蟹座の悪い特徴がよく出ていると思われる。

金星も土星も機能的凶星であり、蟹座で星位も弱いため、蟹座の偏狭な否定的な側面が出ていると思われる。

然し、ナヴァムシャでは双子座ラグナで土星は9室支配で2室に在住し、金星は5室支配で2室に在住している。
これは彼が蟹座的なマイホーム主義者であり、自分の家族の中に入る人間には非常に保護者的な良い面も表すことを表している。

ニューヨークのマンハッタンの目抜き通り、5番街に建設された高級アパートメントとショッピングモール、オフィスエリアを擁する複合施設「トランプ・タワー」などはスティーブン・スピルバーグやマイク・タイソンなどのセレブリティが居住しているというが、様々なテナントが同居している建物の構造は蟹座的な発想で設計されているのではないかと思うのである。

またカジノ・ホテル運営会社トランプ・エンターテイメント・リゾーツなどは、そのような蟹座的な発想からリゾートを設計しているのではないかと思うのである。

DonaldTrump_Chart そして、またwikipediaによれば、彼の蟹座的な保守主義者としての特徴は、彼の外交政策においてもよく出ていることが分かる。
もしドナルド・トランプが大統領になったら、米国は世界の警察という立場を捨てて、軍隊を外国から引き揚げて国内に帰ることになるのである。
これはネオコンが出てくる前の本来の共和党の考え方であり、米国は国内問題だけに集中するべきだとする共和党保守の正統的な立場である。

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外交

ジョージ・W・ブッシュ元大統領をはじめとする共和党のネオコンやヒラリー・クリントンなどの民主党タカ派のリベラル・ホーク(英語版)のような世界中で反共主義や自由化、民主化を掲げて干渉する介入主義的な勢力と一線を画しており、米国は国外の事に関与するよりも国内の事象に集中して取り組んで強い米国を作るのだというモンロー主義(孤立主義)により近いとされる。また、共和党、民主党と限らず激しく敵対するロシアとも友好関係を築くべきであるとも発言しており、「米ロがもっと協力すれば、テロを根絶し世界平和を再構築することができると常に感じている。貿易のみならず、あらゆる恩恵が相互の信頼関係からもたらされる」と述べている。トランプはロシアのプーチン大統領を評価しており、プーチンもトランプを評価していることから、大統領就任は米露のデタントにつながるとの見方もある。

また、トランプは中東に深く関与したこれまでの米国の外交方針を批判しており、CNNのステート・オブ・ザ・ユニオン・ショーでの中で、以下のように述べている。
リビアを見なさい。イラクを見なさい。イラクに昔はテロリストなどいなかった。フセインならテロリストを即座に殺害していただろう。それが今や、テロのハーバード大学のようなものだ”彼が良い人物だったと言っているわけではない。彼はひどい奴だが、昔は今よりずっとましだった。今や、イラクはテロリストの教練場だ。今やリビアを、誰も知らず、率直に言って、イラクも、リビアもなくなったのだ。皆崩壊してしまった。両国はどうすることもできない。何が起きているのか誰にもわからない。

人々は首を切り落とされ、おぼれさせられている。現在、彼らは、サダム・フセインやカダフィ支配下より、かつてなかったほど酷い状態にあるリビアは大失敗だ。イラクは大失敗だ。シリアもだ。中東中が。そしてこれは皆ヒラリー・クリントンとバラク・オバマが台無しにしたのだ。日本との関係では、日米同盟について、戦時の際に無条件で日本を防衛する義務を負っていることについて「不公平」と批判的である。
内政

グローバリズム拡散による単一市場に対しては否定的であり、保護貿易主義的とされる。これが米国の保守的な白人労働者階級に支持される最大の理由となっている。TPPにも反対である。イスラム教徒の入国禁止を提案している。

共和党の候補でありながら、富裕層への課税強化、ウォール街や国際金融資本への規制強化、累進課税の強化、格差是正、社会福祉の拡充を主張している。また、その財源には大企業やグローバル資本への課税を主張しており、反緊縮の積極財政路線を取る。一方で中小企業や中間層以下には減税をすることで経済活性化を主張。このように、共和党(あるいは民主党右派)の小さな政府・民営化・トリクルダウン理論の新自由主義路線とは異なっており、むしろ民主党の左派の政策に近いとさえ言え、それが中産階級以下の保守的な白人労働者層に絶大な支持を得ている要因となっている。そのため、エスタブリッシュメント層からはポピュリストと糾弾されている。

(wikipedia ドナルド・トランプより引用抜粋、一部編集)
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そして、内政に関してもTPPには反対の立場を取り、グローバリズムによる単一市場に否定的で、保護主義的であるという。

これも蟹座の特徴である。

共和党の候補でありながら、富裕層への課税強化、ウォール街や国際金融資本への規制強化、累進課税の強化、格差是正、社会福祉の拡充を主張している所などは、民主党支持者にも広く訴える政策である。

また諸外国に軍隊を派遣する強いアメリカにうんざりしている米国民にとっては、民主党タカ派のヒラリークリントンよりも遥かに魅力的に見えるはずである。

米国の建国図を見た時に2018年10月14日から蟹座12室に在住するマハダシャーラーフ期に移行するのである。

USA_chart
ラーフは蟹座に在住しており、明らかにこのラーフ期にはアメリカは共和党保守の政策で国家を運営していくはずである。

すなわち、本来の保守のアメリカは国内問題に取り組んで外国のことには関わらないという立場である。

歴代の米国の支配者階級は、そのような国内に引きこもりがちな米国民をヨーロッパで行われている戦争に参加させるために様々な手段を使った。

然し、本来のアメリカは、国内で豊かに満足して生きることの出来る国民である。

世界の警察の立場を捨て、米国が軍隊を世界から引き揚げる日が近づいている。

ドナルド・トランプの外交政策や内政政策を見ると、この米国の建国図に象徴されている近未来の米国の姿が、ドナルド・トランプの政策の中に現れているように思うのである。

因みにドナルド・トランプはプーチンを評価し、ロシアのプーチンは、ドナルド・トランプを評価しているという。

もしトランプが大統領になれば、米国の東ヨーロッパに対する軍事的脅威は無くなり、米国の軍事的侵攻に対抗する意味がなくなる。

そのため、米国とロシアのデタント(緊張緩和)につながる可能性を秘めている。
従って、米国防総省は、ドナルド・トランプが、「イスラム教徒の米国入国を禁止すべき」と発言したことに対して、米国の安全保障を脅かすものだと警告したが、

実際は、米国防総省としては、ドナルド・トランプが大統領になり、世界から軍隊を引き揚げてしまうことについて懸念しているのではないかと思われる。
私はドナルド・トランプが米国大統領となるのではないかと考えている。

そして、ドナルド・トランプの外交政策と内政政策から検討すると、世界はより良くなると考えられるのである。

共和党保守は、米国は国内問題に取り組んで外国のことには関わらないという立場であり、国内で平和に生活していければいいのである。

そのように共和党の本来の保守の政策に戻ることで世界はより平和になる。

米国は国際社会での指導力を失うが、それでバランスが取れるのである。
然し、ラーフのディスポジターの月は7室に在住しているので、そうは言ってもラーフ期の18年の間、米国が全く引きこもる訳ではない。

米国はアメリカ独立革命戦争の時にマハダシャー火星期だったのだが、革命後、イギリス本国から独立し、その後、ラーフ期から米国という国家を創り、安定させていったのである。

従って、ドナルド・トランプが米国大統領となると、そうした米国のスタートラインに再び、米国民を立たせる為に彼は米国民に理想を示さなければならない。

その為にドナルド・トランプは2室に在住するマハダシャー木星期に移行するのではないかと思うのである。

このように米国が衰退していく今、この米国史上最低の大統領選挙に際して、まさに「ダークホース」で人気と不評の多い物議を醸しているドナルド・トランプが、米国大統領に当選するのではないかと思うのである。これはまさにドナルド・トランプの10室で生じている日蝕現象である。

そして共和党保守の政策で「米国は国内問題に集中し外国から軍隊を引き上げる」のではないかと思うのである。そして、世界は平和になる。

それと共にドナルド・トランプは以後、8年に渡って、チャラダシャー蟹座の時期を迎えて、世紀のヒーローになるのである。
この蟹座の分析に関して、私はかなりの自信を持っている。

例えば、三島由紀夫が何故、晩年に天皇を崇拝し、熱狂的な愛国者になって、切腹自殺を遂げたのか、それは彼が蟹座12室に在住するマハダシャーのラーフ期だったからである。
三島由紀夫は国内の自衛隊の同志に向けて演説をして散っていったがそれは非常に小さな狭い観点であった。

蟹座のラーフは民族主義的、愛国的熱狂を表しており、国内向けの活動をするはずである。
ヒラリークリントンは大統領になれない。

彼女の政治的キャリアのピークは、パラシャラの例外則を形成し、ラージャヨーガ的に働くマハダシャー太陽期で終わったのである。

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マハダシャー太陽期に彼女は、オバマと大統領指名選挙で戦い、敗れた後、オバマに指名されて国務長官になった。

それが彼女の政治的キャリアのピークである。

現在、ヒラリークリントンはマハダシャー月期であり、月は2室支配で10室に在住し、10室支配の木星からアスペクトを受けている。

2015年11月1日から月/木星期に入っており、マハダシャーもアンタルダシャーも10室に絡んでいるため、大統領への出馬を表明し、目立つ立場にはいるが、

月は決して、ラージャヨーガも形成しておらず、ケーマドルマヨーガであり、弱いと考えられる。

マハダシャー太陽期のような二重否定の成功法則はそこでは期待できない。
また今年の8月12日から木星は乙女座に移動してしまう。

そうすると、ヒラリークリントンのチャートにおいて、12室と8室にダブルトランジットが形成される。

その時期は、ちょうど7月25日-28日に民主党全国大会が行われるタイミングであるから彼女は大統領候補に指名されることさえも難しいかもしれないのである。

二番手のサンダース議員が大統領候補として指名される可能性もあるのである。仮にヒラリーが指名されたとしても12室と8室にダブルトランジットが形成される状態では行き詰まりを感じるはずである。

因みにヒラリークリントンの出生時間はAM8:02で、ラグナは天秤座であるという説もあるようだが、この天秤座ラグナにしてみても、木星は8月12日から12室に入室していくのである。このようなタイミングに大統領になるとは考えられない。むしろ、大統領を辞めるタイミングである。

HillaryClinton_chart2
また木星が8月12日乙女座に入室するタイミングで、4室と8室にダブルトランジットが形成されることになるが、これも大統領に指名される時のや大統領に就任する時のトランジットではない。

また従来の双子座ラグナでは、2017年3月2日から月/土星期に移行してしまう。

この土星は8、9室支配で2室に在住しており、月から見ても11、12室支配で5室に在住である。

やはり、大統領に就任して、執務を行っていくような配置とは言えない。
またチャラダシャーで見ると、ヒラリークリントンは2016年1月25日から乙女座/蟹座である。

乙女座から見るとAmKは2室に在住しており、6室、9室、12室にアスペクトしている。

また蟹座から見ると10室にGKがアスペクトしており、大統領になれるような配置とは言い難い。

BernardSanders_chart
またヒラリーに迫っているサンダース上院議員のチャートであるが、出生時間は分からないので、ラグナが特定できないが、ドナルド・トランプのチャートに匹敵できるほどの目立った強さは感じられない。
従って、消去法から検討しても、ドナルド・トランプが大統領になる可能性が濃厚である。




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男の本音をくすぐるトランプの口撃
2015年12月31日(Thu)WEDGE REPORT 土方細秩子 (ジャーナリスト)

「メリー・クリスマス。カリフォルニア内陸部はドナルド・トランプを支持する。トランプに投票を」

こんな電光掲示板がクリスマス当日、カリフォルニア州コロナ周辺の高速道路に出現、人々を驚かせた。この掲示板は渋滞、事故情報などを伝えるもので、個人的あるいは政治的メッセージが現れたことはない。

止まるところを知らぬトランプ人気

掲示板を管理するカリフォルニア交通局によると、メッセージは何者かによりシステムが短時間ハッキングされたものだという。熱狂的トランプファンの仕業なのか、あるいはクリスマスジョークなのか。この電光掲示板はちょうど高速道路を走行していた夫婦がビデオ撮影、フェイスブック、ユーチューブなどに掲載し、45万回以上視聴されたという。

もはや止まるところを知らぬトランプ人気。6月に大統領選立候補を表明し、すぐに共和党候補の中で人気トップに立って以来、人々の関心は「いつ化の皮がはがれトップから転落するか」にあった、と言っても過言ではない。数々の名言(暴言)、対立候補への容赦ない攻撃、と選挙をショーに変えた、という点では評価されてもトランプ氏への関心は「怖いもの見たさ」と表現されてきた。

しかし、15年12月に入り、共和党内のトランプ支持率は下がるどころか上がる一方で、一部の調査によると4割を超える。現在2位につけるテッド・クルーズ氏の3倍近い数字で、他の候補の巻き返しはほぼ不可能、とまで言われるようになった。

トランプ人気の秘訣は、移民排斥などにより「移民に仕事を奪われている」と感じるブルーカラー、教育レベルの低い白人層の共感を得たため、と言われてきた。しかしここに来て「本当のトランプ支持率は数字よりもはるかに高い」という説も出てきた。

支持率の世論調査はネット、電話、候補者討論会の出口調査など、様々な方法で行われる。このうち電話、出口調査は匿名であっても質問者と回答者が直に接するため、「高学歴のエリートはトランプ支持を口にするのをためらう」傾向にあるという。ネットでは匿名性がより保たれるため、人々は本音の回答をしやすい。そしてトランプ氏の支持率はネット回答が常にもっとも高い。つまり表面上の数字よりもはるかに「隠れトランプ支持」が多いのでは、と予想されるのだ。

また、欧州の例を見ると、トランプ氏のような移民排斥主義がこのところ台頭してきているのがわかる。今年5月の英国総選挙では同じく移民排斥とEUからの距離を求めるUKIP(United Kingdom Independence Party)が健闘を見せた。スウェーデンの民主党、デンマークの人民党など、同じく移民排斥を訴える党が選挙当日に事前の世論調査よりそれぞれ3%多く得票した。10月のスイスの下院選挙ではスイス人民党が30%の得票、フランスでもテロ事件後、極右勢力として名を馳せたジャン・マリー・ルペン氏の娘であるマリーヌさんが党首の国民戦線人気が高まっている。

イスラム勢力によるテロ、大幅な難民流入などの問題を抱える欧米各国は、今や急速に右傾化しているのかもしれない。トランプ氏の台頭も、こうした世界の潮流に沿ったもの、との見方もできる。

下世話話でクリントン夫妻を口撃

もはや共和党内に敵なし、と自覚したのか、このところのトランプ氏は攻撃の矛先をビル&ヒラリー・クリントン夫妻に向けている。その内容もビル氏の女性問題、ヒラリー氏の「討論会中のトイレ休憩の長さ」と、実に下世話だ。しかし「女性蔑視」と批判を浴びつつも、微妙に男の本音をくすぐる内容なのだ。以前にトランプ氏は対立候補である元HP社CEO、カーリー・フィオリーナ氏の顔を批判した。見るからにキツそうな顔である。建前では「人の顔を批判するとは失礼」と言いつつも、世の男性の多くは内心でトランプ氏に同意したのではあるまいか。

米国ではすでに「クリントン対トランプ」の選挙結果予想が出始めている。それによると最新のものでもクリントン37対トランプ36、と接戦だ。ただし残りの27%は「どちらにも投票しない」「サード・パーティに投票する」と答えた。また、別の調査では国民の過半数が「もしトランプが大統領になったら米国の恥」と考える、と答えた。

2016年の大統領選挙は史上稀に見る「不人気な2人の候補」が火花を散らす結果になるかもしれない。欧州の例を挙げるなら、極右あるいは移民排斥を訴える勢力はある程度の人気は保っても最終的にはトップには立てていない。米国は唯一の例外となるのか、あるいは予定調和的にクリントン勝利となるのか。選挙当日まで予断を許さない。
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米大統領選に見る米国内に鬱積する不満の正体
ビデオニュース・ドットコム 2016年02月06日 19:56

米大統領選挙が2月1日、アイオワ州の党員集会を皮切りに本格的にスタートした。これから毎週のように各州で予備選や党員集会が開催され、民主、共和両党はそれぞれ7月の党大会に向けて党の正式な大統領候補者選びを進める。そうして選ばれた候補者の間で11月8日、大統領選の本選挙が行われ、オバマ大統領の後任となる第45代大統領が選ばれることになる。

しかし、今回の大統領選挙は少なくとも前哨戦の段階では、前代未聞の異例な事態に見舞われている。8年ぶりのホワイトハウス奪還を狙う共和党では、不動産王にしてテレビタレントのドナルド・トランプ候補が、行政経験ゼロの上にこれまで信じ難いような暴論や問題発言を繰り返しながら、支持率でまさかの首位を独走している。かと思うと、民主党の方も、公認確実と見られていた本命中の本命のヒラリー・クリントン元国務長官が、社民主義者を自任し、当初は泡沫候補扱いさえされていた74歳のバーニー・サンダース上院議員の猛追を許し、州によっては支持率で逆転されている。

当初、トランプ、サンダース両「ダークホース」候補の躍進はあくまで一時的な現象であり、いざ選挙戦が始まれば、両党とも妥当な候補者に落ち着くだろうとの見方が強かった。しかし、両候補の支持は時とともに勢いを増すばかりで、そのまま本格的な選挙戦に突入することとなった。

その緒戦となったアイオワ州の党員集会では、共和党では保守勢力のティーパーティ系からの支持が厚いテッド・クルーズ上院議員が27.6%の支持を集めてトップとなり、トランプは24.3%で2位に甘んじた。一方の民主党も大本命のクリントンが49.9%で勝利したものの、サンダースも49.6%の支持を集め、事実上、引き分けと言っていい結果だった。

アイオワの結果は一見、いざ選挙戦となれば本命候補が抜け出してくるだろうとの見方を支持しているようにも見えるかもしれない。しかし、長年、大統領選をウォッチしている上智大学の前嶋和弘教授は、むしろアイオワの結果から、トランプやサンダースの支持が本物であることが証明されたとみるべきだと解説する。

これまでトランプ、サンダース両候補の支持はあくまで世論調査という人気投票の結果であり、果たして実際の選挙戦でどの程度の人が2人に実際に投票するかは未知数だった。ところが、アイオワでは実際の投票でも世論調査に近い結果が示された形となった。現に、翌週予定されるニューハンプシャー州の予備選挙では、事前調査などの結果、トランプ、サンダース両候補がトップに躍り出る可能性が高いと見られている。

前嶋氏は、ダークスースの2候補にここまで支持が集まる理由として、米国内に鬱積する不満の存在を指摘する。急激に経済格差を拡げてきたアメリカにあって、移民や人種的少数派の台頭を脅威に感じている白人のワーキングプアが、圧倒的にトランプを支持している。また、その一方で、過重な学費ローンを抱えた上に安定的な職に就くことが難しく将来不安を抱える学生や若年世代が、サンダースの熱狂的な支持母体となっているのだという。

そのため、常識的には暴論にしか聞こえないトランプの移民排斥発言やイスラム教徒の入国拒否発言などが、そうした不満層の琴線に触れている。また、サンダースが提唱する対富裕層増税や公立大学の無償化、金融業に対する規制強化なども、不平等感を募らせる若年世代から、ようやく自分たちの代弁者が現れたと受け止められる理由となっている。

前嶋氏は現段階でトランプやサンダースが主張している政策は、実際にはほとんどが実現が困難なものだと指摘する。また、現時点では彼らの発言は米国民の不満を代弁した形になっているが、選挙戦が進むにつれてより現実的な政策にシフトしていく可能性が高いと予想する。選挙戦が深まり、トランプやサンダースの主張する政策がより現実的なものにトーンダウンした時、果たして現在の高い支持率を維持できるかどうかは未知数だ。

しかし、前嶋氏は彼らが最後まで高い支持を得続け、両党の候補者選びが党大会まで縺れる可能性は十分にあると言う。それはアメリカで格差の拡大を容認する政策が続いた結果、もはやアメリカ社会では中間層が空洞化し、一握りの富裕層と巨大な貧困層が形成されつづあるからだ。トランプやサンダースがその貧困層にアピールする政策を掲げる以上、彼らに対する支持はそう簡単には弱まることはない。しかも、そうした不満層は、過去の大統領選挙でたびたび有力候補の命取りになったちょっとした失言や過去のスキャンダル程度のことでは簡単には動じない性格を持つ。

いよいよ本格的に始まった大統領選挙を通して、ダークホース候補の大躍進の背後にある現在のアメリカ社会に鬱積する不満の正体について、ゲストの前嶋和弘氏とともに、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。
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暴言大炎上でも共和党の「トランプ降ろし」が困難な理由
2015年12月10日(木)16時15分 ニューズウィーク日本版 冷泉彰彦

今週飛び出したドナルド・トランプの「すべてのイスラム教徒のアメリカ入国を拒否すべきだ」というコメントは、与野党一体となっての非難の大合唱に包まれました。

オバマ政権のアーネスト報道官が「大統領候補の資格なし」と切って捨てたのを筆頭に、民主党サイドだけでなく、ブッシュ前大統領、チェイニー前副大統領、ライアン下院議長などの共和党の大物も口を極めて非難をしています。

ペンシルベニア州のフィラデルフィアといえばアメリカ建国時の首都であり、来年7月に民主党の党大会が予定されている大都市ですが、同市のマイケル・ナッター市長は「トランプの入市禁止」を宣言。一方で海を渡ったイギリスでも、「トランプ入国禁止措置を求める請願」が盛り上がっています。

そんなわけで、まともな政治家やジャーナリストの中でトランプを擁護する人間は一人もいなくなっただけでなく、保守・リベラルに関わらず、ほとんどの政治家がトランプを積極的に非難するという事態になっています。

ですが、その一方で共和党は深刻な苦悩を抱えています。

それは「トランプ降ろし」が難しいという悩みです。

トランプの暴走が止まらない中、そのトランプは今でも共和党内の支持率1位というポジションを守っています。来年2月から始まる予備選・党員集会のプロセスをトランプが生き残り、7月に共和党の統一候補となったケースはどうでしょう。その場合は巨大な中間層・無党派層におけるトランプ支持は低いため、おそらくヒラリーになると思われる民主党候補には負けるでしょう。

それどころか、大統領選と自動的に「同時選挙」となる上院の3分の1、下院の全議席の改選においても、共和党は党としての一体感を持った選挙戦ができずに後退する可能性があります。

では、今回の発言を「憲法違反」だとして、共和党全国委員会が「トランプは候補として失格」という烙印を押したとします。その場合には「違う爆弾」が炸裂するというのです。それは「トランプが無所属で出馬する」という可能性です。

この点に関しては、今回の大統領候補レースの初期段階である今年9月の時点ですでに懸念が出ていました。トランプは「予備選で負けても無所属で出るのではないか?」という不安が共和党にはありました。そこで共和党の全国委員会は、トランプに対して「予備選で負けた場合は無所属では出ません」という「宣誓書」を作ってサインさせているのです。

問題は、その宣誓書の効力です。そもそも憲法で定められた被選挙権を否定する効力は持たないという法解釈もあるのですが、それ以前の問題として例えば現時点で「トランプ失格」を宣言すると、トランプは「予備選で負けていないのに追放された」として堂々と誓約書を無視して無所属で出てくる可能性があるというのです。

実際トランプは、直近のFOXニュースの番組内で「公正に扱われないようなら無所属で出馬する」可能性を言明し、さらなる炎上を招いています。

どうして、共和党全国委員会が「トランプの無所属出馬」を警戒しているのかというと、92年大統領選の苦い経験があるからです。このとき、二期目に挑んだ現職のブッシュ(父)は、当時42歳のビル・クリントンに負けたのですが、その原因としては「湾岸戦争と冷戦に勝ったが経済が悪かった」とか「日本の宮中晩餐会で嘔吐して健康不安が出た」というような解説が多いようです。

ですが、本当の敗因は「保守分裂選挙」にあったというのが多くの歴史家の見方となっています。徹底した歳出圧縮と減税を主張したロス・ペローという富豪が18.9%の票を獲得して、保守票を食ってしまったのです。

今回の選挙も、仮にトランプが「第三極」として出てくると、似たような結果、つまり92年同様に「クリントン」の勝利が濃厚になってくるわけで、これは共和党にとっては恐怖のシナリオなのです。しかも、トランプはペローと同じ大富豪で、相当額の資金を自分で供給できる人物です。

それにしても、ここまで「暴言」を続けるトランプにどうして支持が集まるのでしょうか?

例えば、CNNが9日の朝に「トランプの支持者」を集めて討論をさせていたのですが、その場でのやり取りが参考になると思います。トランプの熱心な支持者8人の討論の中で、キャスターが「共和党のリンジー・グラハム議員」が「トランプ発言を批判」している映像を見せました。

おそらくはリベラル寄りと思われるキャスターは、「アンタ達保守の権化のような軍事タカ派のグラハム議員もダメと言っている」ことを突きつければ、支持者は「ひるむ」と思っていたようです。ですが、支持者の反応は違いました。1人の女性は興奮して「グラハムとかマケインとか、あるいはブッシュ、チェイニーなんかも全部ダメ。利権団体が後ろにいる腹黒だから」と言い放ったのです。

政治評論、とりわけ選挙評論の専門家であるNBCのチャック・トッドによると、「トランプは、ブルーカラー保守の大票田を掘り起こして」しまい、彼等は「リーマン・ショック以降の景気低迷の傷が癒えない中で、既成の権威のすべてを疑っている」層だと言うのです。「この人達は、仮にトランプが無所属で出ればついていく」という分析もあります。

そうは言っても、トランプの発言については「憲法違反」であり「大統領候補失格」だということで、メディアも与野党の政治家も「完全に一致」しつつあります。ということは、このままの状態で共和党の大統領予備選を進行するのもまた、かなり難しい状況となっています。

とりあえず、来週火曜の15日にCNNと地元ラジオの主催による「共和党候補討論会」がラスベガスで行われます。ここで共和党全国委員会とCNNがトランプの出席を認めるかどうかが注目されます。

空前の視聴率が見込まれるだけに、CNNとしてはトランプの参加を期待しているかもしれませんが、共和党としては難しい判断になります。もしかするとトランプが先手を打ってボイコットするかもしれません。来週は大統領選にとって年内の大きなヤマ場になると思います。
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米大統領選の行方 2 -共和党最有力候補 マルコ・ルビオ-

米大統領選でドナルド・トランプが大統領になるかもしれないと書いたが、それはドナルド・トランプの今後のダシャーが良いからである。

またチャラダシャーでAmkが10室にアスペクトする時期が長く続くため、これが何か地位の上昇を表す証拠であると考えた。

然し、共和党は層が厚いようで、マルコ・ルビオ上院議員(フロリダ州選出)という最有力候補がいるという。

早速、チャートを見てみると、出生時間が分からないが、以下のようなチャートである。

MarcoRubio_chart
人気俳優マットデイモンのような米国民が好みそうな顔だちをしているようである。

マルコ・ルビオ候補が、もし獅子座ラグナであれば、やはりラグナロードの太陽が10室に在住し、5室支配の木星と相互アスペクトする強力な配置である。

既に上院議員であることから、こうした配置である可能性は高い。

そうすると、現在、マハダシャー金星期であると考えられるため、

金星は10室の支配星で9室に在住し、金星から見て火星が10室で高揚している。

またナヴァムシャで太陽は高揚している。

木星が8月に乙女座に移動すれば、土星と木星が10室の太陽にアスペクトするため、やはり政治家として大舞台に立つタイミングであると考えられる。

但し、小沢一郎のように10室の太陽に接合しており、政治権力の地位から引きずりおろす妨害も感じさせる。

あくまでも獅子座ラグナであることを仮定しての話であるが、こうして考えると、ドナルド・トランプの他にも可能性がある候補がいることが分かる。

然し、いずれにしても米大統領選は今回は共和党が勝つと思うのである。

それは米国の建国図でまもなくマハダシャーラーフ期に移行するが、ラーフは蟹座12室に在住しているからである。

今回、大統領選に出馬している人数が共和党よりも民主党の方が圧倒的に少なく、共和党の方が活気がある様子が見られる。これは日本国内でも同じである。

また民主党のヒラリークリントンは現在のダシャーとトランジットの分析からすると大統領になれそうになく、サンダースのチャートはラグナは分からないが、それ程、強さを感じない。

従って、そうすると消去法で共和党になってくるのである。















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ジョーティッシュアカデミーインド占星術マスターコース2.6ファイナル

昨年の7月18日(土)から月1のペースで計8回に渡って行ってきたジョーティッシュアカデミー・インド占星術マスターコースが2/6(土)で最終日を迎えました。

途中で仕事が忙しくなって脱落した方や、病気で来れなくなった方など、様々な人間模様が繰り広げられましたが、昨日が最終日で無事、予定していた全ての課程を終えることが出来ました。

この講座で目指していたのは、とにかくジョーティッシュを体系的に教える一つのモデルコースを創るということでした。

これまで作成してきたインド占星術入門講座テキストと補足資料を基にインド占星術の基礎から積み上げて最終的にジャイミニとパラシャラのコンポジットアプローチによって予言占星術を行なえるスキルが身に付くようなそのようなコースを創ることが目的でした。

従って最初から講座の内容をスケジューリングして扱う範囲を予定して行った為にほぼ計画通りに進めることが出来ました。

扱えなかったものもありましたが、重要な本筋の部分はほぼ網羅でき、またこのコースを通じて、2つのDVD教材も誕生しました。
今年度、再び同じ内容について扱うことも出来ますが、もう少し応用的な内容に力を入れて、まだ読み解いてない洋書なども翻訳しつつ、全くこれまでやられたことのないような内容を目指します。

基本的な内容については、既にリリース済みの『インド占星術入門講座DVDセット【拡大ヴァージョン】』及び『ヨーガカラカ-惑星の機能的吉凶の原則』等で学習して頂き、出来れば今まで扱われてこなかった内容を目指したいと思います。

また基本的な内容についても少し切り口を変えるなど工夫して全く同じような内容ではなく少し内容を変えて提供して行きたいと考えております。

また3日間ぐらいの短縮されたコースで、ジョーティッシュの基礎について学習して頂くようなコースも考えております。

今年のコースについては現在、検討中(7~8月終わり位を検討中)です。

予定が決まり次第、また内容について、鑑定家ホームページ、『鑑定家 ジョーティッシュ』ブログ等で告知すると共にメルマガ等でも案内しますので、また興味がある方はご参加ください。

本年度、1日でも参加して頂いた皆様、ありがとうございました。

また今年から来年にかけて行うコースも宜しくお願いします。

鑑定家 秀吉

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講座風景2
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講座風景3
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最後まで残った猛者達 – 記念撮影
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(参加者の感想)

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SMAP解散騒動について

最近、芸能界を賑わしているSMAPの解散、撤回、謝罪会見といった一連のイベントについて、どのように読み取れるか、SMAPの結成日のチャート、メディア初登場(デビュー時)のチャート、そして、各メンバーのチャートを作成して検討してみた。

SMAP基本データ
結成日:1988年4月
デビュー日:1991年9月9日

まず、そもそもの発端として、週刊文春の取材に応じたジャニーズ事務所創業者のジャニー喜多川氏の姉・メリー喜多川氏が、次期社長に自分の娘・藤島ジュリー景子氏を指名したことが発端となっている。

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週刊文春のインタビューに応じたメリー副社長のしたたかな“計算”
2015年1月30日 AM 9:59 Asagei+plus

ジャニーズ事務所のメリー喜多川副社長が週刊文春のインタビューで、次期社長に娘で同社副社長の藤島ジュリー景子氏を指名して話題となっている。

ジャニーズに関しては、かねてから嵐や関ジャニ∞などをマネージメントするジュリー氏と、SMAPの育ての親でKis-My-Ft2なども手掛けるマネージメント室長・I氏との“派閥争い”がファンの間で取り沙汰されていた。

実際、SMAPと嵐はめったに共演しないことで知られている。

「ファンのみならず、各テレビ局もジュリーさんの担当と、Iさんの担当者を別々に設けるなど、もはや派閥の存在は既成事実と化していましたからね。ジャニー喜多川社長やメリー副社長の後継者として、2人の名前が浮上していたのだから当然でしょう」(民放テレビ局編成担当)

そうした中、メリー副社長は娘のジュリー氏を次期社長と明言するとともに、インタビュー中に一方の当事者のI氏を呼び出し、「対立するならSMAPを連れて出て行ってもらう」とまで発言。

「I氏本人は派閥の存在を否定していますが、SMAPをはじめとした人気タレントのキャスティング権を握るI氏の権勢を恐れて、周囲が次期社長のジュリー氏に匹敵する存在と見ていたのは確かです。ただ、メリー氏もいくら娘かわいさとはいえ、SMAPを一から看板タレントにまで育て上げた会社の功労者に対して、あそこまで厳しい発言をすることはないと思いますよ。あれじゃ、Iさんも立場がないでしょう」(前出・編成担当)

まして部外者であり、これまで散々SMAPをはじめとした所属タレントのスキャンダルを報じてきた“宿敵”である文春の記者の前で恥をかかされたI氏の心中たるや推して知るべしだろう。それにしても、なぜメリー氏はこのような行動に打って出たのか。

「メリーさんは確かに直情型ではありますけど、とても頭のいい人。今回のインタビューもすべて計算があってのことですよ。メリーさんはインタビューの中で派閥の存在自体を知らなかったと言っていますが、そういった噂は耳にしていたでしょうし、どこかでジュリーさんとIさんの“立ち位置”を明確に世間にアピールしたかったんだと思います。あの記事を見る限り、過激な発言がある一方で、全体的にはかなりジャニーズサイドに気を遣っていますからね。おそらく、記事になる前にジャニーズサイドの原稿チェックも入ったはずです。それだけメリーさんもIさんの実力を買っていて、そのぶん怖れているということじゃないですか」(ジャニーズ事務所に詳しい関係者)

“女帝”の一言で一応の決着を見たジャニーズ事務所の後継問題だが、メンツを潰されたI氏の動向も含めて今後も要注目である。
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ジャーニーズ事務所内の世代交代として、ジャニーズ事務所創業時から事務所の経理を担当してきたメリー喜多川氏(現・副社長)が週刊文春のインタビューに対して、ジャニーズ事務所には派閥は無く、自分の娘で、事務所副社長の藤島ジュリー景子氏が次期社長であると発言し、「飯島はSMAPを連れて、会社を辞めろ」と発言した。そのことで、飯島三智マネージャーの会社での立場がなくなり、言われた通りにSMAPを連れて会社を辞めようとしたのが今回の騒動であったようである。

おそらくマネージャーは担当するジャニーズタレントをメディアに売り込むため、自分が担当するタレントに入れ込んでいくのは自然である。特に派閥という意識はなくとも普段、面倒を見ているタレントとマネージャーでまとまるものである。そして派閥という言葉を使わなくても自然とそのような派閥のようなものが出来上がっていたと考えられる。

実務や売り上げの上で実績があり、事務所を支えてきたとも言っていい飯島三智マネージャーは発言力もあるため、週刊文春の挑発で、藤島ジュリー景子氏への世襲にとって、飯島三智マネージャーとの対立が明確化したということである。

また上記の記事によれば、文春のインタビューは、藤島ジュリー景子氏と飯島三智マネージャーとの立場の違いを明確化し、藤島ジュリー景子氏の指名を行う儀式であったということである。

つまり、北朝鮮でも金正恩が最高実力者になると、金正日時代に力を持っていた幹部を処刑したが、金正日に仕えた幹部は金正恩のことを幼い頃から知っているため、金正恩が最高ポストを世襲する場合に前の指導者の幹部との関係が微妙な関係になる。幹部は金正日に仕えていたのであって金正恩に仕えていた訳ではないからである。
組織の創業者が自分の子供に世襲する時に生じる問題である。

藤島ジュリー景子が社長になると今まで、ジャニーズタレントの中で、別格扱いだったSMAPの立場も変化し、また飯島マネージャーの立場も藤島ジュリー景子氏との関係で、やりにくい状況となる。実績や実務の上で、自分と対等、又はそれ以下であった社長の娘に今更仕えなければならないからである。

藤島ジュリー景子氏としては自分が新社長になるからには、SMAPを特別扱いせず、今までの慣例とは違って、新しく自分の経営スタイルの中で、SMAPを再統合しようとするのではないかと思われる。そうした流れが徐々に顕在化して、メリー喜多川氏、藤島ジュリー景子氏と飯島三智マネージャーとの軋轢が生じたのではないかと思われる。

メリー喜多川氏は、うちのトップは近藤真彦雅彦(マッチ)であると発言しており、SMAPは人気や売り上げがあっても、新体制の中では、地位が低くなるのである。

それを受け入れられないのが、飯島三智マネージャーと、彼女に育てられてきたSMAPである。

SMAPの中居正広、香取慎吾、草彅剛、稲垣吾郎は育ての親である飯島マネージャーについて行きたかったが、木村拓哉はジャニーズ事務所への残留を決めた。

5人一緒に移籍しない状態、すなわちSMAP解散では、スポンサーが及び腰になったため、木村拓哉以外のSMAPの4人が飯島三智マネージャーの新事務所で、グループとして活動することが難しくなり、また解散してはいけないという視聴者や芸能関係者の説得などもあり、木村拓哉以外のSMAPの4人は、最後の段階で、ジャニーズ事務所への残留という苦渋の選択をしたようである。

その際、木村拓哉の仲介で、4人がジャニー喜多川に謝罪するような場も設けられたようである。

本来、木村拓哉以外のSMAPの4人はSMAPが解散したとしても飯島三智マネージャーについて行くつもりであったようだが、SMAPは解散しない方がよいという周囲の説得があり、木村拓哉が残留を決めた以上、木村拓哉の残留に追随して、事務所に戻るしか手が無くなったと言える。

そして、以下のような謝罪会見につながった。



あまり詳細に調べていないが、大体、状況としては上記のような感じではないかと思われる。

ここまでは人づてに聞いた話である。

実際、詳しく読んでみればもっと詳しい事情が分かるかもしれない。

まず、SMAPが結成されたのは1988年4月である。

SMAP_chart
その時、土星は射手座にあり、木星は牡羊座をトランジットしていた。

太陽は魚座をトランジットしていたのか牡羊座をトランジットしていたのか微妙であるが、おそらく物事の創始は牡羊座が関係しているため、太陽は牡羊座にあったと考えるのが自然である。

そして、場合によっては、上図のように牡羊座に惑星が集中していた可能性もある。
実際、チャートは1988年4月18日の惑星配置であるが、牡羊座に惑星が集中するような状況もあったと思われる。4月というのは物事のスタートの時期である。

仕事の表示体である太陽が牡羊座にあるとすると、現在、トランジットの土星は8室蠍座にあり、物事の中断、変化、停滞のハウスに2014年11月から入室している。

そして、土星は出生の土星から見て物事の終わりのタイミングである12室に入室している。

従って、SMAPが解散するとしたら今しかないのである。

SMAPはもうすぐ30周年になり、土星の公転周期が満了するタイミングである。

今まで行ってきたことが終わるタイミングである。

2017年に入ると土星が射手座に入室したり、蠍座に逆行したり、暫く行ったり来たりしている。従って、その時には新しい再出発のタイミングであり、仮にSMAPが存続したとしても大きく変化していると思われる。
それでは各メンバーのチャートを見ていくが、非常に共感できるのが中居正弘の現在の辛い状況である。

NakaiMasahiro_chart 中居正弘の出生時間が正しければ、ラグナは牡羊座のバラニーである。

現在、彼にとって10、11室支配の土星が8室をトランジットしており、仕事上の変化や中断の時期である。

特に蠍座は水瓶座から見て10室目のハウスであり、水瓶座の行為のハウスである。

水瓶座は全てをシステマティックに統合していく星座であり、共産主義的な流れを生み出す星座である。

中居正弘は牡羊座で、ジャニーズ事務所の世代交代の流れの中で、今まで別格として個人行動が許されていたが、他のジャニーズタレントと一緒に活動しなければならないなどの再統合の動きが出てきたのではないかと思われる。

それが現在、蠍座に土星がトランジットしている際の社会的な動きである。

これは例えば、暴力団の山口組の事務所で神戸事務所が本部から独立の動きを示したこともこの動きに該当するのではないかと思われる。

牡羊座は水瓶座のシステムに統合されるのがたまらなく嫌である。

独自の単独行動をしたいのである。

従って、今現在、そのような動きが強くなってきた中で、彼は行き詰まりを感じているはずである。

私は同じ牡羊座ラグナとして、彼の今現在の心境が理解できる。

テレビ番組内で、メリー喜多川とマッチ(近藤真彦雅彦)の体制のことに愚痴をこぼしているのはそのためである。

自分たちが自由に振る舞えずにジャニーズ事務所に再統合され、勝手気ままな振る舞いが許されない傾向が出てきたことで、居心地の悪さを感じているのである。

そして、中居正弘は現在、サディサティでもある。

4室支配の月が8室に在住し、心が束縛感で深い悩みに陥るタイミングである。

ダシャーは太陽/月期であったので、アンタルダシャーロードの月に対して、土星がトランジットしている。

このことでここ最近、特に心理的に不安定で鬱な状態で、悪意も生じたと思われる。

そして、2015年1月15日に太陽/火星期に移行しているが、火星は1、8室支配である。

ここで8室支配の火星が獅子座に在住していることに注目である。

これは木村拓哉に助けられたことを表している。

8室は頭が上がらない相手を表しており、長いものに巻かれる相手(つまり、長いもの)を表している。

木村拓哉の仲介で、ジャニーズ事務所に戻れることになり、ひとまず彼は芸能活動を存続することができることになった。

これは太陽と火星が1-5室のラージャヨーガを形成しているからではないかと思われる。

因みに彼自身はSMAPのリーダーで、太陽が獅子座でムーラトリコーナで、ナヴァムシャでも高揚している。

彼は木村拓哉の先輩として振る舞える立場である。

つまり、木村拓哉は私の検証で獅子座ラグナであるため、牡羊座ラグナとの関係でいうと、5-9の関係である。

本来、牡羊座の方が先輩として振る舞う立場である。

然し、8室支配の火星が獅子座に在住しているため、彼は木村拓哉に救われる形になった。

本来、ジャニーズ事務所を辞めて、飯島三智マネージャーの元で独立するつもりであった彼は、木村拓哉によってジャニーズ事務所に引き戻された形になり、助けられたという面もあるが、木村拓哉に操られて支配された一面もあったのである。

これが8室支配の火星が5室の獅子座に在住する意味である。

また彼自身、SMAPのリーダーであるが、木村拓哉のカリスマと人気が強いため、常に木村拓哉に振りまわされる形となるのは、この配置があるためである。

この太陽と火星の1-5室、8-5室の絡みに木星と土星がダブルトランジットし、1月からラーフがトランジットしてきたため、これが激しく顕在化しているのである。

つまり、彼は本来、自分の後輩である木村拓哉に振る舞わされ、木村拓哉がジャニーズ事務所に残留を決めた為、それに引きずられる形で、ジャニーズに戻らざるを得なくなった。

メディアが中居正弘と木村拓哉が対立しているように描くが、本来、彼らは5-9の関係で協力関係にあるのだが、8室の支配星が5室の獅子座に在住しているため、中居正弘にとって木村拓哉は支配者である。

今回、これが土星、木星のトランジット及び、ラーフの獅子座へのトランジットで、激しく顕在化しているのである。

そして、これは木星とラーフの絡みであるため、グルチャンダラな印象を与えている。

つまり、木村拓哉が中居正弘を初めとしたグループのメンバーを支配し、飯島三智マネージャーを切って、ジャニーズへの残留を決めた立役者である。

中居正弘は強い5室を持っているため、このマハダシャー太陽期の間は、芸能活動を続けると思われる。

太陽から見て木星が5室でムーラトリコーナにあり、3、10室支配の金星が5-11室の軸で相互アスペクトしているため、彼は芸能活動で2020年までの太陽期の間は今後も成功できる要素がある。

今のサディサティの状況を抜ければ、彼は自分の芸能活動に打ち込めるのである。

但し、彼は2014年3月29日からマハダシャー太陽期に入ってから、5室の強い太陽の影響で、もはやジャニーズ事務所の社員でいることに耐えられず、自分で独立したい気持ちになっているはずである。

5室は10室から見ると8室目であり、職場にとっては悩みである。

彼はジャニーズ事務所を辞めて独立して自分の創造活動(5室)をする方向に向かいつつあるのではないかと思われる。

つまり、ラグナロードの火星が5室に在住し、ムーラトリコーナの太陽と接合しているため、彼はやはりSMAPの中では、単独行動が好きで、独自の持ち味を出しているのはこの強い5室のためである。

5室は自分の個人的な創造のハウスだからである。
因みに彼は月が8室で減衰しているが、8室で減衰する月はパラシャラの例外則で、ラージャヨーガ的に働くはずである。彼は現在、苦悩しているが、このことが何かラージャヨーガ的な事柄につながっていくと考えられる。

それは独立の方向への道ではないかと思われる。

次に木村拓哉であるが、木村拓哉については私は以前、独自のリサーチによりラグナを獅子座ラグナと特定した。その根拠については以前、記事の中で示している。

KimuraTakuya_chart
木村拓哉はこの1年は木星/ケートゥ期(2015/2/26 ?~2016/2/2 ?)であった。

ここ最近の木村拓哉の動きとして、例えば昨年の2015年9月24日前後に、テレビ朝日の人気音楽番組『ミュージックステーション』の中でAKB48との共演した際に指原莉乃がキムタクを無理矢理にステージに連れていき、一緒に歌をうたわせる番組側の演出に対して、生放送中に激怒するという事件があったという。タモリに対して「こういうことやるんすか」「え?」と発言し、無礼な態度で反応したとネット上に記されている。

ケートゥは11室に在住して、ウパチャヤハウスの凶星であり、闘争心を表している。
11室は6室から6室目のハウスで6室に凶星が在住して、敵を粉砕するといった面が
出てくるのである。

11室を傷つけるケートゥとは周囲の自分に対する評価に失望し、それに反発したり、闘争する面があることが予想される。

ケート期はそのディスポジターが結果を与えるが、水星は4室蠍座に在住して、6、7室支配の土星がアスペクトしている。

従って、いずれにしても人と口論したり、争って奮闘する時期である。

トランジットの土星が水星にコンジャンクションしているため、このような争いが特に起こったものと思われる。

木村拓哉にとって昨年はあまり気分のよいものではなかったようである。

また昨年2015年の7月14日から木星が蟹座から獅子座に移動している。

従って、木村拓哉の12室から1室に木星が移動し、1室に木星と土星のダブルトランジットが生じている。

このことで、木村拓哉の自己主張が激しくなっている。

特に獅子座は不動星座であるため、人から無理やり移動させられたりすることを嫌う。

従って、AKB48に無理やりステージに昇らされて踊りを踊らされたことについて怒りを表明したのである。

おそらくSMAPの4人のメンバーが飯島三智マネージャーについてジャニーズ事務所を辞める動きを見せた時に一人だけ残留を決めた時にも、この獅子座の不動星座の特徴が反映されたものと思われる。

獅子座の強い木村拓哉としてはジャニーズ事務所を辞めて、飯島三智マネージャーや、他のメンバーに追従していくことは出来なかったに違いない。それは彼にとっては人の場当たり的な動きに対する追従であり、屈辱だからである。

彼は飯島三智マネージャーにも世話になったに違いないが、だからといって人の動きに従って移動することは彼の本望ではなかったのである。

ジャニーズ事務所に残留する方が彼としては居心地がよかったのである。

また副社長のメリー喜多川のチャートを見ると、蠍座に土星や水星が在住し、蠍座には木村拓哉の水星が在住しており、考え方における一致が見られ、また木村拓哉のナヴァムシャには火星も在住し、ラグナも蠍座である可能性が高いため、彼はメリー喜多川とつながりが濃く相性が良いと言える。

MaryKitagawa_chart
週刊誌の情報によれば、木村拓哉の夫人である工藤静香がメリー喜多川とよい関係を築いていたということから、やはり木村拓哉にとっては、飯島三智マネージャーについて行くだけの動機付けについても弱かったのである。

今回のSMAP解散劇で、SMAPの残りの4人のメンバーの離脱を防ぎ、ジャニーズ配下に組み込んだ木村拓哉は、仲間の4人をジャニー喜多川氏につないだことで、非常に株が上がったようである。

他の4人が退社を表明し、撤回したことで罪悪感に苛まれている一方で、木村拓哉はその4人の罪悪感や後ろめたい状況を自分の力に転換したようである。

私が設定したラグナが正しければ、木村拓哉は2016年2月2日から木星/金星期に移行する。

金星は木星から見ると6、11室支配で10室で減衰し、パラシャラの例外則でラージャヨーガ的に働く配置である。

6室の支配星が減衰していることから、木村拓哉は今回の騒動を終えた後、全く敵がいない状態になる。すなわち、彼は王者になり、ぎらぎらとしたカリスマを発揮し始めることが予想される。

私は2000年のシドニーオリンピックや2004年のアテネオリンピックなど通算で11個の金メダルを獲得したイアンソープ選手が全く敵がいない程、強かった理由が、6、11室支配で10室で減衰する金星がパラシャラの例外則で、ラージャヨーガ的に働いていた為であると考えている。

従って、木村拓哉が木星/金星期になると似たような状況になるのではないかと考えている。

ジャニーズ事務所側はSMAPの解散を防いでくれた木村拓哉に頭が上がらない。

今回、メリー喜多川氏や藤島ジュリー喜多川氏も世間的な印象が悪くなったことで、ダメージを受けている。

そして、SMAPの残りの4人のメンバーも木村拓哉がジャニーズ事務所に残留を決めたことについて非難することも出来ず、却って、逆にジャニー喜多川につないでくれて事態の収拾を図ってくれた木村拓哉に頭が上がらない状況となった。おそらくこれまで仲間として台頭であった関係が、木村拓哉の方が頭一つ上になり、残りの4人の支配者として君臨したのである。

木村拓哉だけは全く無傷で、しかも仲間や恩師である飯島三智マネージャーの逆境を元にして、彼は自分の持ち株の値段を上げたのである。

つまり利害が全く逆の状況で他の人は売った株を彼一人だけが買いに回って得をした状況である。

このことを木村拓哉は飯島三智マネージャーを切ることで行ったのである。

つまり、木村拓哉の方が現実の権力や金の流れを読んで、うまく立ち回ったのであり、他の仲間の4人はセンチメンタルで、恩師である飯島三智マネージャーに深く感情移入して、同情的であった。実際上はそのようが素直で善良な人の反応である。
今年の1月10日からラーフが獅子座に入室して、獅子座で木星とラーフがコンジャンクションしている。

従って、今回の木村拓哉の動きにはグルチャンダラな印象が多分に生じている。

ネット上には木村拓哉の今回の動きを「裏切り者」と評価する書き込みが見られる。

これはラーフと木星のトランジットによって現在、そのようなグルチャンダラな印象が生じているのである。

例えば、長嶋一茂のようにラグナで木星とラーフがコンジャンクションする実例もある。恩師の思い出の品を売ってそれをお金に換えるといった非情な行動傾向がその特徴である。

つまり、今回の木村拓哉の動きは、恩師の飯島三智マネージャーと、SMAPの善良な4人の仲間たちを裏切って、権力や金の価値に従ったのである。

タロットカード的に言えば、悪魔のカードに相当するのではないかと思われる。

パワー、権力、バイタリティー、物質的成功のカードである。

devil
謝罪会見の時に木村拓哉が真ん中で、SMAPの他の4人を従えて、会見する図からは、あたかも仲間たちを奴隷にして鎖につなげたかのような、あたかもタロットカードの悪魔のカードの図柄のような印象を受けた。

つまり、今回のSMAP騒動は、ラーフの獅子座に入室するタイミングで起こっており、入室の2か月前から、それは起こっていたのである。

ここ2カ月ぐらいジャニーズ事務所の騒動で振り回されたと明石家さんまが述べている。
つまり、今回の騒動はラーフの獅子座入室で生じており、グルチャンダラな出来事である。

「裏切り」という物語が展開されたのである。
然し、悪魔のカードは、決して、悪いとばかりは言えないカードである。

これはラーフについても言えることであるが、物質世界で成功するのがラーフである。

従って、木村拓哉のラグナで木星とラーフがトランジットしている状況は木村拓哉に物質的成功をもたらした。

然し、彼は精神的な評価を失ったようである。
それでは残りのSMAPのメンバーのチャートを見ていくが、香取慎吾のチャートである。

香取慎吾の出生時間については2チャンネルでの書き込みによれば、昔にやってたTVの中で12:57であると本人が発言したようである。

KatoriShingo_chart
香取慎吾の出生時間が正しければ、最近、マハダシャー木星期からマハダシャー土星期に移行したようである。

現在、土星/土星期である。

土星はラグナからみて9、10室支配のラージャヨーガカラカで、4室支配の太陽と相互アスペクトしている。

また月から見ても9室の支配星で3室支配の太陽と相互アスペクトしている。

SMAPが解散した後も芸能界で生きて行ける配置である。

土星をラグナとすると、10室には木星とケートゥが在住し、5、10室支配の火星は6室に在住して、3、12室支配の水星と接合し、ラグナロードの月と相互アスペクトしている。

ダシャムシャで土星はラグナに在住し、4-10室の軸で、2、9室支配の金星と11室支配の月が相互アスペクトしてダナヨーガを形成し、5-11室の軸で、4、7室支配の木星と1、10室支配の水星が相互アスペクトして、ラージャヨーガを形成している。

従って、香取慎吾はSMAPが解散しても、これまでよりも目的意識を持って、芸能界で活躍し続けると思われる。

次は草彅剛のチャートである。

KusanagiTsuyoshi_chart
草彅剛は土星/月期におり、土星から見て月は2室支配で9室に在住し、7、10室支配の木星と接合し、火星からアスペクトされている。

草彅剛はラグナにバドラヨーガの強い水星が在住し、3室支配の太陽が絡んでおり、10室支配の木星が3室や3室の支配星にアスペクトしていることが、芸能界に関係している理由のようである。

土星はラグナで3室支配の太陽と接合しており、また土星から見ると月と木星は3室にアスペクトしている。

マハダシャーロードの土星もアンタルダシャーロードの月も3室に絡んでいることから、彼は芸能活動を今後も続けていくことが分かる。

3室にラーフが入室し、月に対してケートゥがトランジットしているため、草彅剛の芸能活動が不安定となり、収入減がもたらされたり、努力が必要になっているのである。

月や木星にケートゥがトランジットする状況はお金や仕事に対する損失や失望を表している。

最後に稲垣吾郎のチャートである。

InagakiGoro_chart
稲垣吾郎については出生時間が分からない。

12:00で作成すると稲垣吾郎の月は牡羊座バラニーになるが、19:24以降だと月は牡牛座に移動する。

現在、マハダシャーラーフ期かマハダシャー木星期である。

ラーフのディスポジターは木星で、木星は金星と接合している。

ラーフ期の次は木星期である。
ラーフ期から木星期への変化は生じるかもしれないが、それ程、大きな変化とは思われず、また太陽から見て木星も金星も3室に在住しているため、今後も芸能界で活動していくように思われる。
因みにジャニーズ事務所の副社長で、メリー喜多川氏から次期社長と指名を受けた娘の藤島ジュリー景子氏のチャートである。

FujishimaJurryKeiko_chart 性格や交渉スタイルが母親似であるとのことから、月は獅子座でよいかもしれない。

そうすると月から11室に惑星集中している。

現在、月から4室に土星がトランジットしているため、母親のことで負担が大きいようである。

心理的に鬱な時期であり、心の平安が得られない時期である。

最後にジャニー喜多川氏のチャートであるが、出生時間が分からないため、チャンドララグナで見ると、ラグナは魚座で、魚座から見て8室に太陽、金星、水星が在住している。

JohnnyKitagawa_chart
金星は定座で強い。

この8室の強い配置で思い出すのは、投資家のウォーレンバフェットのチャートである。
ウォーレンバフェットは、「株を買うのではない会社を買うのだ」という名言を残している。

彼はこれから伸びていきそうな会社を見極めるのが上手く、才能を青田買いして、将来、会社が成長した後で、そこから収益を上げていく。

他人のふんどしで相撲を取る天才である。
ジャニー喜多川も同じで、アイドルとして前途有望な美少年たちを青田買いして、育成し、そこから収益を上げる。

こちらも他人の才能を利用して収益を上げる天才である。

8室が強い人は他人の才能や労力を利用する天才である。
ジャニー喜多川氏は馬主でもあるというが、彼にとって馬もジャニーズタレントも同じなのである。

ジャニーズタレントは彼のために走る馬であると言える。















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タレント・ベッキーについて

2チャンネルによれば、ベッキーの出生時間は11:55か11:56であるそうである。

ベッキー 1984年3月6日 11:55 神奈川県

出生時間が分かる有名人で、何か事件の渦中にあるという観点で、現在、タレントのベッキーにスポットライトが当たっている。

従って、チャートを作成してみることにした。

Becky_chart
ラグナが双子座のアールドラーで、3室支配の太陽がラグナロードの水星と9室に在住し、太陽は3室にアスペクトバックしている。

また10室支配の木星が3室にアスペクトして保護している。

1室と3室の絡みや3室と10室が絡んでいることが分かる。

ラグナロードと3室の絡みは、芸能での自己実現を表し、3室と10室の絡みはパフォーマンスや芸能の仕事を表している。
因みに3室の支配星が3室にアスペクトバックする配置は弟、妹が存在する配置である。
ベッキーには妹がおり、ロサンゼルスでストリートダンスのダンサーをしているが、3室をラグナとすると、3室天秤座に6、7室支配の高揚する土星と4、9室支配の火星が在住している。

また3、10室支配の金星と6、7室支配の土星が3-6室で星座交換している。
因みに3室も6室もスポーツのハウスであるが、このベッキーの妹のストリートダンスの激しいパフォーマンスを見るに、相当練習している印象である。



ちょっとやそっとの練習では出来るようにはならないと考えられる。

従って、3室のウパチャヤハウスに凶星が在住する配置で、しかも3室と6室が星座交換することで、激しく奮闘して、訓練を重ねて身に着けた技能である印象である。

従って、この3室から見た3室はベッキーの妹のダンスパフォーマンスをよく表している。
wikipediaによれば、『2005年から2007年度にかけてネイルクィーン(タレント部門)を3年連続受賞し、浜崎あゆみ以来の殿堂入りを果たした』と記されている。

この時期は、金星/土星期であり、金星は5室の支配星で土星は9室支配で5室で高揚し、11室にアスペクトしている。

また金星から見て土星は10室で高揚しており、金星と土星は1-10室で星座交換している。

マハダシャーもアンタルダシャーもトリコーナの支配星であり、それらは星座交換によって絡んでいる。
基本的にこの時期は5室支配のマハダシャー金星期であり、創造的で良い時期であったことが分かる。

その後、ベッキーは2012年10月30日からマハダシャー太陽期に移行している。

太陽は3室の支配星で、月から見て6室の支配星で7室の支配星と共に12室に在住している。

従って、この時期にパートナーとの遠距離恋愛や隠れた形での交際などをするが、そうした関係が思うようにうまく行かないといった経験をすることが示唆されている。

まず3室の支配星の時期は食欲、性欲、睡眠欲などのような肉体の欲求に振り回される時期であり、それまでの5室支配の金星期のような創作活動の喜びや目的意識といったものを失った可能性がある。

そして、3室支配の太陽期というのは、メディアに露出するが、メディアで消費されることが常態化し、タレント化した時期ではないかと思われる。

太陽から見ると2、11室支配の木星が11室に在住しているため、評価が高くなり、CMのスポンサーが沢山付いたりして収入が伸びた時期であると言えるかもしれない。
太陽はラグナから見て3室の支配星で月から見て6室の支配星であるため、欲望に振り回されやすい時期である。

この太陽期には安易な交際を繰り返すといったことも起こりがちである。
また太陽はナヴァムシャで8室支配で4室で減衰し、ラグナロードの土星と接合している。

太陽は8室の支配星であるが、これはパートナー関係における三角関係やこじれた関係、又は深い精神的苦悩などを表していると考えられる。
ベッキーが1月7日発売の週刊文春で、不倫報道が為された時、ダシャーは、太陽/土星/金星期である。
因みにマハダシャーは3室支配の太陽期で、アンタルダシャーとプラティアンタルダシャーはそれぞれ9室の支配星と5室の支配星であるが、今現在のこの時期は非常に悪い時期である。

これは、『凶星のマハダシャーの時期に、それと絡んでいないヨーガカラカのアンタルダシャーが来ることは非常に悪い』という不可解な例外に該当するケースではないかと思われる。

このケースではマハダシャーの3室支配の太陽とアンタルダシャーの8、9室支配の土星は絡んでいない。
土星は8室の支配星で6、11室支配の火星と5室で接合して、6-8の絡みを生じており、更に5室と8室で土星と金星が星座交換している。

5室は恋愛のハウスであり、その5室で6-8の絡みが生じているため、恋愛における苦悩の経験を表している。

6室は意見の不一致、8室は三角関係などを表し、共に対人関係を示唆するハウスである。

因みに『2005年から2007年度にかけてネイルクィーン(タレント部門)を3年連続受賞し、浜崎あゆみ以来の殿堂入りを果たした』とされる金星/土星期でも土星と金星は5室と8室で星座交換しているため、同じようなカルマが噴出する可能性があったが、この時期はそれは問題となっていない。

またマハダシャー、アンタルダシャー共に5室や9室の支配星であり、マハダシャーの金星とアンタルダシャーの土星はお互いに絡んでいるため、問題とはならなかったことが分かる。
このベッキーの報道によるダメージは太陽/土星期が終わる2016年8月18日までは続くものと思われる。

8月18日以降は太陽/水星期に移行して、水星は1、4室支配で土星とも火星とも絡んでおらず、またマハダシャーロードの太陽と接合して、絡んでいるので、『凶星のマハダシャーの時期に、それと絡んでいないヨーガカラカのアンタルダシャーが来ることは非常に悪い』という不可解な例外則も適用されない。
現在、木星とラーフが3室をトランジットし、土星が6室から3室にアスペクトして、ラグナから3室、月から6室にダブルトランジットしている。

従って、メディア(3室)に過剰に露出することになり、批判(6室)を受けたものと思われる。

そして結果的に相手方とも別離する(6室)ことになったようである。
このように見てくると、ベッキーの出生時間は、11:55で正しいようである。

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ベッキー「友人関係」会見で川谷との不倫報道を否定
2016年1月7日0時0分 日刊スポーツ

タレントのベッキー(31)と男女4人組バンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル川谷絵音(えのん=27)の不倫交際が7日発売の週刊文春で報じられた。ベッキーは6日夜、都内の所属事務所で会見を開き、恋愛関係ではなく、友人関係であると主張した。

ベッキーは、こわばった表情だった。白いブラウスと茶色のスカート、ベージュのパンプスという地味な服装。深々と頭を下げ、テレビ、ラジオ、CMの関係者やファンに対し「多大なるご迷惑とご心配をおかけしました。申し訳ありませんでした」と謝罪した。

もともと川谷のファンで、ライブや打ち上げに参加する中、連絡を取り合うようになったという。週刊文春は昨年10月、ゲス極のファンクラブ限定イベントに参加したのを機に親しくなり、11月下旬にはデートする関係になったと伝えている。また同誌は、元日にベッキーが川谷の故郷長崎の実家マンションを訪れた様子や、2人のLINEのやりとり、ホテルの一室で一緒に過ごしている写真も掲載している。

ベッキーは、2人きりでの食事や、川谷の実家を訪れたことは認めたが「友人関係。軽率な行為だったと深く反省しております」と釈明。目に涙を浮かべて、川谷の家族や自分のファンに謝罪した。CM契約10社、バラエティー番組のレギュラー10本、ラジオ番組も抱えている。明るく清潔感のあるそのイメージからほど遠い「不倫報道」は大きな痛手のはず。「笑顔でお仕事させていただけるよう、1日1日を大切にしたい」と話す表情は固く、目は潤んだままだった。

一方、川谷もコメントを報道各社に発表。「私、川谷絵音は昨年の夏に一般女性の方と入籍しておりました。ベッキーさんとは、親しい友人としてお付き合いさせていただいておりましたが、既婚の身でありながら、私の軽率な行動によって、このように世間を騒がせる事態となりましたことを、深く反省いたしております」と謝罪している。
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ベッキーCM差し替えへ 不倫騒動スポンサー困った
[2016年1月8日7時53分 日刊スポーツ 紙面から]
タレントのベッキー(31)が、男女4人組バンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル川谷絵音(えのん=27)との不倫報道について釈明した会見から一夜明けた7日、ベッキーがCM出演するスポンサー各社も対応に追われた。

CM契約している企業は10社。会見では友人関係と強調したが、2人きりでの食事や正月に川谷の実家に行ったことなどは認めた。しかし質疑応答もなく、不倫を報じた週刊文春が伝えた2人の親密なLINEのやりとりや、ホテルデートなどについては説明しなかった。

ある企業の広報担当者は「これだけ世間を騒がせたのですから、弊社が出している別の商品のCMに差し替えたい」と、別のタレントが出演している別商品のCMを放送すると話した。所属事務所や広告代理店から事情説明を受ける予定もあるとしており、その内容によって今後の対応を決めるという。

他にも数社が「情報を収集している」「契約がまだ残っているので静観している」などと回答した。いずれも状況次第で、契約の打ち切りやCM放送を取りやめる可能性もあると示唆した。1月末で契約が終了する企業は「もともとその予定でした」として、契約を更新しないと説明した。

バラエティー番組などのレギュラーは10本。不倫報道後、初めての生放送は9日のフジテレビ系「にじいろジーン」(午前8時半)で、関係者によると、予定通り出演するという。

◆不倫報道への2人の対応 ベッキーは6日夜、都内で会見を開き、ゲス極のライブや打ち上げ参加を機に親しくなったと説明。恋愛関係ではなく友人と主張。食事に行ったり実家を訪ねたことは認め、「軽率な行為と深く反省しております」と謝罪した。川谷は書面で昨年夏に元スタッフと結婚していたことを認め、ベッキーについては「親しい友人としてお付き合いさせていただいておりましたが、既婚の身でありながら私の軽率な行動によって、世間を騒がせる事態となりましたことを深く反省いたしております」とコメントした。

◆ベッキーが出演中のCM10社(商品名)

太田胃散(A錠剤)、スズキ(アルト エコ)、花王(「バブ」シリーズ)、ローソン、ケイ・オプティコム(mineo)、損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険、ナガセ(全国統一高校生テストなど)、NTT都市開発(ミソノミラクルワールド)、スタジオアリス、ソースネクスト
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【原節子追悼】”永遠の処女”はなぜ結婚しなかったか?

『原節子 わたしを語る』貴田庄著を読んで、原節子の知られざる多くのエピソードを確認して、私は原節子が獅子座ラグナであることが分かった。

存在感があり、決して、演技が上手いとは言われないが、主役を演じる運命にあり、

カリスマ的スターになるのが、獅子座ラグナである。

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原節子は、”永遠の処女”と呼ばれたが、引退してから逝去が伝えられるまで表舞台には一切姿を現さなかったため、”伝説の女優”になったようである。

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原節子のチャートを見ると、ラグナから見て6、7室支配の土星がラグナに在住して、7室にアスペクトバックし、月、太陽から見て、8、9室支配で3室に在住しているため、この土星は、ビジネスパートナーでもあり、師匠でもあった小津安二郎監督を表している。

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ちょうどマハダシャー土星期が始まる直前に小津安二郎監督と出会い、小津安二郎監督と共に優れた作品を世に出し、小津安二郎監督の逝去と共に女優を引退したのである。

従って、小津安二郎監督との出会いというものが、原節子にとって重要な出会いであり、それはパートナー兼、師匠との出会いを表している。

そして、マハダシャー土星期を通じて、この小津安二郎監督とパートナーシップを維持してきたのである。

この土星は、通常の俗的な意味で言う所の結婚相手と同じことを表すはずであるが、小津安二郎監督はあくまでも仕事上のパートナーでプラトニックな関係であったようである。

小津安二郎監督は、様々なネット上の情報を収集すると、自分のことを一夫多妻主義であるとか、素人の女性はダメだと発言するような人物だったらしいのである。

そして芸者の元に足しげく通うような人物だったようである。

然し、一方で、何かの席で原節子の隣に座るように設定すると、照れてしまってしゃべれなくなってしまうような人物だったそうである。

あるサイトによれば、自分が精神的に崇拝し理想とする配偶者と性的なパートナーが一致しないような男性であったというような分析が為されている。

明治、大正時代によくいたような家庭には妻がいて、外では芸者遊びをして、それを当然のこととして行うというような典型的な旦那タイプの人物であったらしいのである。

一方で、小津監督は、母親と一緒に生活して身の回りのことは母親にやってもらい、死ぬまでそのように暮らしていたそうである。

結婚というものを求めていない人物であり、本来、配偶者に求めるべき、身の回りの世話とか、性的な欲求などを芸者や母親といった別の存在に求めた人物であったようである。

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然し、原節子のチャートを見ると7室の支配星であるマハダシャー土星期になったタイミングで小津安二郎監督と出会っているので、明らかにこの土星は配偶者という解釈になる。

原節子の結婚運というものは、このように配偶者と家庭を築くことに全く関心がない人物が自分の配偶者であるというような運勢であったということが出来る。
以前、渡辺淳一のチャートを調べていた時に私は最終的にラグナを蟹座に設定したのだが、渡辺淳一は7、8室支配の土星が7室定座に在住している。

渡辺淳一の『告白的恋愛論』では数々の女性遍歴が記されているのだが、そうした中でもきちんと配偶者たる妻が自分の故郷で堅実に家庭を維持しているのである。

つまり、渡辺淳一は、東京に出て来て好き放題やっているにも関わらず、配偶者は故郷で黙々と実際的に家庭の仕事を行っている。

この関係は、あたかもビジネス上の契約関係であるかのようである。

この配偶者は明らかに7室に在住する定座の土星である。

おそらく7室の土星というのは恋愛ということとパートナー関係が一致しない配置なのである。

それはプラトニックな関係であったり、実務的仕事上のパートナーシップであったり、非常に実際的な契約関係なのであって、ビジネスパートナーと言った方がいいかもしれない。

土星や水星は中性の惑星であり、中性の惑星が7室に在住することは良くないこととされている。

おそらくパートナーと性的な面の一致において良くない配置なのである。

従って、こうしたことから考えると、原節子の結婚運というのは、恋愛としては盛り上がらない、実際的なビジネス関係という結婚運なのである。
つまり結婚しないのではなくて、通常の結婚とは、概念が大きく異なった仕事だけで関わる結婚なのである。

これは7室をラグナとする場合も同じで、ラグナロードの土星が7室に在住しているためにやはりパートナーとは仕事上の付き合いであり、恋愛感情などにならない配置なのである。

また原節子の金星を見ると、土星からアスペクトを受けている。

結婚の表示体である金星が土星と絡むと、やはりパートナー関係が恋愛などの甘美な関係とならずに仕事上の実際的な関係になりやすいコンビネーションである。
ナヴァムシャではアートマカラカである金星は乙女座で減衰し、土星、火星、ケートゥ、太陽などの凶星から挟まれて、パーパカルタリヨーガを形成している。

ジャイミニの技法によれば、この配置は、結婚において試練がある配置であり、その生において結婚に期待することが出来ない配置である。

結婚によって何か人生が引き上げられるといった希望を持たずに自立して生きるように仕事や趣味にエネルギーを投入した方がよい配置である。
因みにラグナに在住する土星は、チャートの主の基本的なパーソナリティー傾向を表すが、原節子が抑制的で、禁欲的な性格であることを示している。

そして、欲望の3室にはラーフと火星が在住して、土星がアスペクトしており、欲望をコントロールして忍耐する強い意志力を表している。

また3室支配の金星には土星と火星がアスペクトしている。
結髪の伊奈もと著『髪と女優』に以下の原節子の言葉が紹介されているという。

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わたくしはどなたにも消極的だといわれますが、生まれつき欲が少ない性格なのかもしれません。おいしいものが食べたいとか、いいお家に住みたいとか、いい着物を着たいと思わないのです。

ですから損得でものをしゃべったり、行動したことはございません。自分を卑しくすると、あとでさびしくなるのでそういうことは一切しないようにしています。

そのために、おカユしか食べられなくなっても、いたし方のないことです。映画でも、私のやる役柄は狭く限られておりますが、この役柄を深く掘り下げていって、ただひとりの観客の心にでもほんとうにしみ入ったら、ということがわたくしの願いです。

女優としてりっぱでありたいというのがわたくしのいつわらぬ気持ちです。
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ラグナから見た8室の支配星は12室に在住し、8室にアスペクトバックしている。

8室は結婚生活のハウスであるが、8室の支配星が12室に在住することによってヴィーパリータラージャヨーガを形成している。

12室は損失のハウスである。
これは二重否定であるため、結婚生活が損失することによって、この状況が逆にラージャヨーガ的な幸福を表していると思われる。
月、太陽から見ると、7室の支配星である木星が2室で高揚している。

7室の支配星が2室で高揚する配置は結婚には良さそうな配置であるが、この木星は姉の11室から見て7室の支配星が2室に在住している配置でもある。

原節子は姉や兄に恵まれすぎており、例えば、姉の配偶者で義理の兄である熊谷久虎監督と、撮影でドイツに行くのであるが、そうした姉の夫で義理の兄である監督と仕事上で関わることで、家族欲求が満たされてしまうといったような事情があったと思われる。

つまり、この月、太陽から見て2室で高揚する木星は、姉の配偶者を意味しているが、その姉の配偶者が原節子の配偶者のようにも働いてしまうという奇妙な非常に近しい姉妹関係を築いていたと思われる。

ネット上では、この義理の兄である熊谷久虎監督には、パートナーに向けるような感情があったと書いてあるため、やはり、月、太陽から見た2室に在住する木星がそのような姉を含めた奇妙な家族関係を創りだしていたということができる。















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ヒンドゥーニューイヤーチャートから今年の日本を読む

読者の皆様、新年、明けましておめでとうございます。

今年もブログの更新やセミナーの開催、メルマガの配信など幅広く活動していきますので、

宜しくお願いします。

◆      ◆      ◆

ここ数年、鎌倉の鶴岡八幡宮に年末年始に参拝してきたが、今年も鶴岡八幡宮に例年のごとく参拝をしてきた。

そして、そこで、おみくじを引いて、自分のこの一年の前兆学的な傾向を知るのも楽しみの一つである。

今年は「大吉」が出たので、すこぶる上機嫌となって帰ってきた。

他の家族連れの人たちも「小吉」が出たとか「中吉」が出たなどと盛り上がっている。

それで気分が良くなって、「熊手」なども買って帰ってきた。

鶴岡八幡宮は宗教法人なので、「お賽銭」と「熊手」の売り上げなどは、結局、同じものとして処理される。つまり、熊手を買ってその売り上げを宗教活動に生かしてもらえればよいのだ、などと自分を納得させて奮発して「熊手」などを買ったのである。
その帰り道、鎌倉のメインストリートである若宮大路を通り過ぎて気が付いたことがあった。

それは鎌倉の商店は皆、個性的で自己主張しているということである。

年末年始はどの商店も正月向けの特別なメニューや出し物を用意している。

鎌倉に限らず、年末年始のバーゲンセールといったことはどこでもやっていると思うが、

都心のショッピング街で行われているものは比較的大規模なアパレルのメーカーや製造業関連の企業が企画したものであると思う。
鎌倉の場合、小さな商店が集まっており、その商店の一つ一つがそれぞれ自分たちで出し物を考えて、
まるで縁日やお祭りの時の出し物のように何らかの特別メニューを催している。

それが大学の文化祭のノリで、お祭りが好きな人には非常に楽しい空間を創りだしている。

例えば、きゅうりや茄子などを一本丸ごと、漬けたものを棒に指して、客に提供したり、まぐろを扱う商店では、

まぐろの切り身を焼いて串焼きにして提供するようなサービスも行っている。

つまり、完全に縁日、文化祭のノリなのである。
日頃は、質が高く、値段も張るものを提供している鎌倉は、プライドが高く、遊び心に富んだ個性的な商店の集合体である。

つまり、鎌倉とは獅子座の街なのである。
鎌倉幕府が設置された武士の町、鎌倉は、クシャトリアが打ち立てた町であり、また日本の王族が居を構えた町であると考えると、
火の星座である牡羊座、獅子座、射手座の中でも、獅子座しか該当しない。

寺社仏閣が立ち並び、頑固に伝統を保持している鎌倉は、先祖や精神性を尊重する獅子座の町である。
私は現在、獅子座に在住するマハダシャー金星期で、獅子座にラグナや月が在住している友人たちとここ最近、鎌倉に訪れていたりしたのは、鎌倉が獅子座の町だからだったのである。
因みに新しい時代は水瓶座の時代と呼ばれている。

水瓶座の特徴が顕現する時代である。
鎌倉を歩いていて感じたことは、新しい水瓶座の水晶世界における人間の生き方とは、各人が非常に個性的に自らのサービスや商品をお互いに交換するようなお祭り的な世界であるということである。

決して全体主義的に統制された画一的な社会ではない。

以前、このブログでも論じたが、各人が非常に自由に個性的に生きる社会とは、リバタリアン社会主義(アソシエーショニズム)に該当し、これがおそらくは、私が正月に経験した鎌倉での各商店の個性的な楽しげな活動の様子である。

それに対して、ソビエトで行われたような統制的な共産主義、またドイツやイタリアで顕現した国家社会主義、そして新自由主義の下で政府の官僚と企業が一体で推進されるグローバリズム、その結果として生まれる画一化された社会(例えば、マクドナルド、大規模チェーン店)は、水瓶座の真の質の高い顕現ではない。

それらは水瓶座の時代のネガティブな表現である。
然し、こうして自由で個性的な鎌倉市民も鎌倉を世界遺産にするために厳しいルールを共同で導入して運営している。

水瓶座の時代とは、無政府主義ではなく、個性的な人間が連帯することによって、皆が従うべきルールも策定していく世界である。

アリストテレスが「人間はポリス的動物である」と言ったが、水瓶座の時代とは、一人一人の自由も増大するが、一人一人の責任も増大する。

従って一人一人の人間全てが政治にも参加しなければならない。
この最終的な水瓶座の理想的な形態、すなわち、人々が自由に好きなことをして生きる社会、お金や機会の不足がその人間の自己実現を妨げることのない世界(水晶世界)に至るには、まだ時間を要するかもしれないが、現在はその過渡期に入っていると言うことが出来る。

◆       ◆        ◆

戦前、戦後に東宝の大女優として活躍した原節子が、昨年の9月5日に亡くなったそうである。

昨年の11月25日付のニュースが報じている。

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昭和の大女優・原節子さん死去 42歳で引退し謎に包まれた晩年
東スポWeb 2015年11月25日(水)23時52分配信

「わが青春に悔なし」「青い山脈」「東京物語」などで知られる昭和の大女優、原節子(本名・会田昌江)さんが9月5日に肺炎のため神奈川県内の病院で死去していたことが25日、わかった。95歳。

1935年、田口哲監督の「ためらふ勿れ 若人よ」で銀幕デビュー。37年には初の日本ドイツ合作映画「新しき土」に出演し、注目を集めた。

戦後は、黒沢明監督の「わが青春に悔なし」(46年)や今井正監督の「青い山脈」前後編(49年)に出演して注目を集めると、「晩春」(49年)で初めて小津安二郎監督の作品に出演。その後、小津監督とは「麦秋」「東京物語」「東京暮色」「秋日和」「小早川家の秋」でコンビを組んだ。

62年、稲垣浩監督の「忠臣蔵 花の巻・雪の巻」に出演したのを最後に42歳で引退。63年12月に亡くなった小津監督の通夜に参列したのを最後に、表舞台には一切登場しなくなった。映画関係者らとの交流も持たず、神奈川・鎌倉市内で暮らしていたという。
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引退後は、鎌倉の自宅で、映画関係者らとの交流も持たず、鎌倉の浄妙寺の境内の地続きにある自宅に引きこもって暮らしていたそうであるが、原節子が鎌倉を好んだのも獅子座ラグナだからではないかと思ったのである。
原節子に関しては、また別の記事の中で検証したいと思うが、原節子は”永遠の処女”と呼ばれる”伝説の女優”である。

このようなカリスマ的で存在感のある女優は、おそらく獅子座ラグナではないかというのが最初の直観である。
大女優となるからには強い10室が無ければならないが、獅子座ラグナにすれば10室に3、10室支配の金星が在住して、マラヴィアヨーガを形成する。

3室と10室が絡んで俳優のコンビネーションが形成され、また10室の支配星が10室に在住することによって有名になり、大きな影響力を持つ配置である。
HaraSetsuko_chart
獅子座のマガーに設定すると、原節子の様々なことが説明できる。
原節子の経歴については、「原節子 わたしを語る」貴田庄著 に詳しく記されている為、これを参照した。
例えば、原節子は二男五女の末っ子であったので、6人の兄や姉がいる。

そして、兄や姉の多くが映画産業で監督や脚本などに関わっており、家族がそのような一家であったということである。

これは原節子に大きなアドバンテージを与えたことが分かる。

デビューとなったきっかけも兄が映画監督をしていた関係で、その道に入るのは容易だったようである。
獅子座ラグナであれば、ラグナロードの太陽が11室に在住し、11室支配の水星が11室に在住して、1-11室のダナヨーガを形成している。

兄や姉の存在というものから得られる人脈や利益が大きい配置である。

11室の支配星が11室の自室に在住する配置は、基本的に兄や姉に恵まれる配置である。

3室の支配星が3室に在住したり、アスペクトバックすることと同じである。
もし獅子座ラグナに設定すると、3度の海外旅行をしたタイミングも説明できる。
1度目の海外旅行は『新しき土』の宣伝、舞台挨拶のためにドイツへ行った時のことである。

1937年3月10日に東京駅を発ち、12日に下関から船で満州に渡り、シベリア鉄道でモスクワを経由して3月27日にドイツに着いている。ドイツではアドルフ・ヒトラーはじめ、ナチ党幹部から高評価を受けたという。

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1937年3月12日、原は義兄熊谷久虎や東和の川喜多長政らと共に下関から海路大連に向かった。そこからシベリア鉄道を利用して3月26日にベルリンに到着。先に帰国していたファンクが一行を出迎え、アドルフ・ヒトラーはじめ、ナチ党幹部がこの映画をすでに見ており、皆から高評価を受けたと伝えた。宣伝省の工作もあって、原はドイツ各地で大歓迎された。この後一行はフランスからアメリカへ渡り、7月28日に帰国した(ちなみにこの『新しき土』における日独合作映画の製作は、11月25日に締結される日独防共協定の交渉と準備のための両国スタッフの往来をカモフラージュするためのものだったという)。

11月30日に発足した東宝映画株式会社に移籍する。『新しき土』への出演によって一躍、銀幕のスターダムに駆け上がった原だったが、「もっと勉強してからスターになるべきだった」と小杉勇が述懐したように、しばしば演技が未熟であるという批判にさらされることになる。今井正によれば、戦中の原は義兄熊谷久虎(戦争中に国粋主義思想にのめりこみ映画界を離れて、「すめら塾」という私塾まで創った)に影響されて「ユダヤ人謀略説」を唱えていたという。太平洋戦争中は、1942年の『ハワイ・マレー沖海戦』をはじめ『決戦の大空へ』、『勝利の日まで』、『望楼の決死隊』などの戦意高揚映画に数多く出演している。

(wikipedia 原節子より引用抜粋)
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原節子の義兄である熊谷久虎監督は、国粋主義に傾倒しており、原節子もその影響を受けたようである。

4月になってからおよそ1ヶ月ドイツ国内をまわり和服姿で舞台挨拶をした原節子は、5月下旬からパリで1ヶ月近く過ごし、その間、映画撮影所などを訪問し、その後、ニューヨークへ渡って、アメリカ大陸を横断してハリウッドで一週間程、過ごし、7月28日、船で四か月半ぶりに横浜港に戻ってきたと書いてある。
この時、木星/木星/ラーフ期である。

木星は5室支配で12室(海外)に在住し、ラーフは海外の表示体であり、また9室の支配星と接合し、更に3-9室の軸に在住している。

ラーフの対向にあるケートゥは牡羊座のバラニーに在住している。

バラニーはアドルフ・ヒトラーのラグナロードや7室の支配星が在住する星座であり、ヒトラーは牡羊座のバラニーで表されると考えることが出来る。元々ヒトラーがドイツ軍の諜報部にいたこともその為である。

原節子のチャートでは、この牡羊座9室のバラニーにケートゥが在住しているので、ナチスの幹部と交流し、「ユダヤ人謀略説」に影響されたものと思われる。

wikipediaによれば、この『新しき土』における日独合作映画の製作は、11月25日に締結される日独防共協定の交渉と準備のための両国スタッフの往来をカモフラージュするためのものだったという。

木星は蟹座の12室に在住しており、蟹座は民族主義、ナショナリズムの星座である。

またラーフも対向の牡羊座の影響を受けるため、やはり、蟹座、牡羊座という国粋主義者に典型的な星座の影響を受けていたことが分かる。
そして、木星/木星/ラーフ期以外にも、木星/土星/ラーフ期や木星/ケートゥ期にも海外に遠征している。

これらのことは獅子座ラグナでなければ説明できないため、この一点だけで、獅子座ラグナに確定できる。
原節子が、マハダシャー木星期に入ると同時に映画界でデビューしたのは、木星が5室(創作、演劇)の支配星だからである。

木星から見ると3室支配の水星が12室で自室に在住して強い。
当時の銀幕のスターは、映画撮影所で撮影していれば、それ以外はタレントのような活動はしなくても良かったため、3室や5室の支配星が12室に在住していたとしても強ければそれで良いのである。
それ以外にも原節子は、大根役者という評判があったことなども獅子座らしいエピソードである。

つまり、演技が下手くそで、何か別の人間になり切ることが出来なかった。

原節子は自分自身でいることしか出来なかった。

これは獅子座ラグナに典型的な特徴である。

織田裕二や木村拓哉、そして、米倉涼子もおそらくそうである。
獅子座ラグナは、演技が出来ない。

しかし、存在感があり、カリスマ性があるので、スターになるのである。

HaraSetsuko_chart 原節子は、木星期が始まると同時に銀幕にデビューし、そして、マハダシャー土星期が始まる直前に
小津安二郎監督と出会って、監督の作品に出演するようになっている。
小津安二郎監督は、他の監督と違って、原節子の演技を上手いと評価し、原節子をイメージして脚本も書いた。
原節子の代表作のかなりの部分が小津安二郎監督によるものである。
『わが青春に悔なし』(1946年 黒澤明)
『安城家の舞踏会』(1947年 吉村公三郎)
『お嬢さん乾杯』(1949年 木下惠介)
『青い山脈』(1949年 今井正)
『晩春』(1949年 小津安二郎)※
『麦秋』(1951年 小津安二郎)※
『めし』(1951年 成瀬巳喜男)
『東京物語』(1953年 小津安二郎)※
『秋日和』(1960年 小津安二郎) ※
つまり、マハダシャー土星期を通して、原節子は小津安二郎監督とタッグを組んで、作品を生み出してきた。
獅子座ラグナであるという前提で話を進めるが、土星は獅子座ラグナから見ると6、7室支配で1室に在住しており、パートナーを表している。

但し、月、太陽から見ると、8、9室(師匠)支配で3室(演技)に在住している。
小津安二郎監督は、彼女にとって配偶者のような存在であったし、また演技指導をする師匠でもあったのである。
だから原節子は、永遠の処女とか、生涯独身を貫いたなどと言われるが、実際は、ほぼ配偶者に相当する人物はいたのである。

それは小津安二郎監督である。

占星術の論理で考えると、原節子の配偶者兼師匠は小津安二郎監督であったとするのが妥当である。

HaraSetsuko_OzuYasujiro_photo 土星は年上の相手を表しているので、原節子と年の差が、かなりあったのはそのためである。

そして、土星は通常はハードな関係を表しており、仕事を通じた関係を表している。

7室の支配星がラグナに在住していたということは常に身近にいた存在ではあるが、6室の支配星でもあるため、緊張感があり、

また月、太陽から見て、9室の支配星で師匠でもあったが、8室の支配星でもあったため、逆らえない上司でもあった。

従って、あまり気楽な感じで交際する相手ではない印象である。

仕事を通じた緊張感あるハードな関係であるといった方がいいかもしれない。

またこの土星は10室に在住する金星にもアスペクトしているため、金星が土星の影響を受けている場合、仕事を通じてパートナーと関係を築くタイプである。

また原節子は、映画で恋愛を演じることが苦手であったという。

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「私はよくお色気に乏しいといわれますし、自分でもそれを知っておりますので、自然お色気をあまり必要としない先生役のようなものを演るようになってしまうのです」

(「アサヒ芸能新聞」1950年2月7日):「原節子 わたしを語る」より
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これは10室に3、10室支配の金星が自室に在住しているが、獅子座から6、7室支配の土星がアスペクトし、火星もアスペクトして、傷付けている。

金星に土星がアスペクトしているため、官能的な演技が苦手なのである。

だから原節子はダンスも苦手だったし、そもそも女優という仕事を選択したことは間違いだったとまで自分で語っていた。
もう一つ重要なことは、原節子は舞台挨拶が苦手であったということである。

そして、自分が嫌なことは頑としてしなかったという。

これはまず獅子座ラグナの特徴でもあり、また舞台挨拶が苦手だったのは、10室に在住する金星に土星がアスペクトしていたこともある。

また創作の5室の支配星である木星は12室で高揚しており、このような配置の人は、プライベートに引きこもって精神的な生活を送ることに喜びを見出す。決して、表に出て行きたくない性格である。

また月、太陽から見ても5室支配の金星は12室で自室に在住して、土星、火星からアスペクトされている。

自分の演技は撮影所の中だけで行って、その他のパブリックな所には出ていきたくなかったのである。

原節子は1963年12月12日に小津監督が亡くなり、その通夜に出席した時を最後に女優業を引退してしまう。

この時、土星/火星期であった。

1968年9月、小津との共同脚本家野田高梧の通夜に出たのを最後に、公の場から姿を消した(wikipedia)という。

この時は、マハダシャー土星期の最後のアンタルダシャーである土星/木星期である。

土星から見て木星は5室支配で12室で高揚している。

そして、以後は、マハダシャー水星期に移行するが、水星は月、太陽から見て1、4室支配で1室に在住しているため、
家に引きこもって公的な場所には姿を見せなくなったのである。

水星はラグナから見ると2、11室支配で11室に在住しているが、11室は兄や姉、そして2室は家族を表している。

元々彼女の一家が映画産業に携わっていたため、人との交流(11室)と言っても、家族や姉兄との交流だけで事足りたのだと思われる。

水星期の後は、ケートゥ期となり、ケートゥ期の後は金星期が来たはずだが、決して、3、10室支配で10室でマラヴィアヨーガを形成する金星期になったからと言って、その時にスターになる訳ではない。

彼女が最も良い時は、小津監督とタッグを組んだマハダシャー土星期であった。

土星から見ると3、10室支配の金星が10室に在住している。

”永遠の処女”とか”伝説の女優”とか、人は色々と勝手に憶測で人を評価するが、占星術でその人のチャートを作成すると、全ての謎が明快となる。

原節子は、兄や姉や多くの家族に囲まれて、またお寺の境内に地続きな自分のプライベートな空間で、幸福な精神生活を送るスピリチャルな人であったのである。

そのような原節子の一面を知る人はおらず、映画の銀幕での姿だけが認知されている。
然し、本来は、銀幕の女優という活動は彼女がお金を稼ぐための仕事だったのであり、彼女の本質は、プライベートの精神生活の方を見なければならない。

例えば、マハダシャー木星期に彼女が600坪の土地付きの家を狛江に買って、家庭菜園で畑仕事をしていたことが、「原節子 わたしを語る」に記されている。

その時はマハダシャー木星期であると思われるが、木星から見て10室支配の火星が4室に在住して、ラーフと接合して、土星からアスペクトされているので、そのような野良仕事をプライベートで一生懸命にしていたのである。

そうしたプライベートの生活は昔、修道院などで祈って働いたキリスト教の牧師と同じである。

原節子は、そうした意味で、非常に清純な印象を与える高貴な人であり、精神的なカリスマであった。
(※原節子に関しては、年表を作成した上で、再度、詳しく検証してみたい)

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昨年が、ヒンドゥーニューイヤーチャートで検証してどうだったかを振り返ると、
まず、日本という国に激震が走った年であったと思われる。

Hindu_New_Year_Chart_2015
ラグナにラーフが在住しているため、向かう方向性について賛否両論が吹き荒れた。

安倍政権に象徴されるように国家としては、貪欲に国益を追求した一年であったと思われる。

7室に3、8室支配の火星が在住し、12室支配の太陽、11室支配の月、ケートゥなどが在住している。
昨年は外交問題などで揺れた年である。

まず、中国や韓国、ロシアなどの日本に対する外交的な挑発行為などが目立った年である。

そして、日本のジャーナリストがイスラム国に拉致されて処刑されるという悲惨な出来事もあった。

日本の政府が外交的努力を続けたが、結局、解決はしなかった。

これは7室に3、8室支配の火星が在住し、12室支配の太陽が接合しているためであると思われる。

外交的な損失が目立つ年であった。

またTPPへの参加なども外交的損失である。
因みに11室は国家を支える支配者階級、重要人物を表している。

この木星は蟹座で高揚しているため、昨年は蟹座ラグナの安倍晋三首相とする自民党政権が圧倒的に政治を支配し、

強力に右翼的政策を推進した。
この木星は逆行していることにも注目である。

外交的な損失と同時に安倍晋三が米国にいって演説し日米同盟を再確認したり、外交的な努力によって右翼勢力が納得できるような成果を獲得した年でもあった。

7室と11室で星座交換し、木星が7室にアスペクトバックしている効果ではないかと思われる。

安倍政権は、海外から厳しい対応がある中で、右翼的プライドを持って、外交に力を入れた年であったと言える。

国内では安全保障関連法案(安保法案)が可決され、反対デモが巻き起こり、国内のリベラル派の弁護士や法学者が連名で異議を唱えるなど、憲法問題、法律の合憲性などの賛否両論が巻き起こった。

これは9室支配の金星が8室に在住しているからではないかと思われる。

金星は牡羊座に在住しており、何か新しいことを始めたり、前例のないことを始め、道を切り開く星座である。

然し、9室の支配星が8室に在住して、法則、正義の損失を表しているため、憲法解釈を強引に捻じ曲げて、憲法違反に近い法律を作成したことが、この配置に現れていると考えられる。

金星は3室に在住して逆行する土星からアスペクトされている。この土星がメディアであると考えると、メディアの後押しによって、安保法案が成立したと見るべきである。5室支配の土星が9室支配の金星にアスペクトしているからである。

この土星の逆行は、メディアの役割における後退を表している。権力の監視機関としての役割をメディアが果たしていない状況である。
経済政策としては、マネーサプライを増やし、インフレターゲット戦略が取られている。

その為、富裕層には良いが、インフレによって、経済的に苦しい層が増えている。

11室で木星が高揚しているため、インフレ政策によって、企業収益は上がり、また株価の上昇によって、失業問題が無くなった。

然し、一方で、世帯の収入は減少して、生活が苦しくなった世帯が増えている。

こうした状況は、経済政策が、吉凶混合の状況であることを表しており、奮闘を表している。

従って、これはラグナロードで、10室支配の水星が6室に在住している状況が表している。
6室に水星が在住しているということは、経済学者から批判を受けたり、労働者や社会的弱者からの批判を表している。

失業は改善したが、長時間労働や、実質給与の削減などで、苦しい世帯が増えて、それが社会問題を生じている。

依然として奮闘(struggle)が継続している。

Hindu_New_Year_Chart_2016
それでは、2016年のヒンドゥーニューイヤーチャートを見てみるが、

まず11室に3、6室支配の木星が在住し、ラーフが接合している。

そして6室と11室で星座交換している。
これは日本の富裕層、エスタブリッシュメント、そして、支配者階級が批判にさらされることを表している。

昨年度は安倍政権のインフレターゲット戦略の欠陥はそれ程、はっきりとは見えてこなかったが、今年度は、更にその欠陥が顕在化してくると思われる。

そして、企業収益や税収も低下し、国益の達成においての失敗が露呈するのではないかと思われる。

昨年は安倍晋三のパフォーマンスが功を奏して、国際的な評価はそれなりに良かったと思われるが、今年は国際的な評価に問題が生じそうである。

9室支配の水星が7室に在住しているため、外交問題では安定してくると思われるが、但し、7室支配の火星が2室で自室に在住しているため、慰安婦問題などの最終解決のためにお金を出したり、支出は増えそうである。

2室に火星と土星が在住しているが、2室支配の火星と5室支配の土星がダナヨーガを形成し、火星は自室で強い。

経済状況は苦しいが、何とか堅実にやっていこうとする配置である。

質素倹約して、財政を健全に保たなければならない一年である。
つまり、2室に土星と火星が在住し、11室にラーフが在住して、3、6室支配の木星が在住している。

2室や11室は傷ついており、かなり財政的に苦しい印象である。
インフレターゲット政策の失敗が露呈するのではないかと思われる。

今年1年は経済的に厳しい1年となりそうである。
ラグナロードの金星が6室で高揚し、10室支配の太陽、11室支配の月と接合している。

6室で惑星の星位が強く、1-10、1-11室のラージャヨーガ、ダナヨーガを形成している。
これは日本国内の労働者、社会的弱者には良い配置である。

今年1年は失業者や長時間労働や低所得で苦しい大衆にとっては政府の保護をもっと充実させていく可能性がある。

日本の支配者階級や富裕層は、出費が多くなり、社会保障を充実させていく1年である。

因みに通常のサンフランシスコ講和条約発効時の日本の建国図を見ると今年の夏頃、木星が10室に移動する。

そして、今現在、土星が日本の建国図の12室をトランジットしている。

今年いっぱいは12室をトランジットするが、来年から土星が1室に抜けていく。
これは新しい始まりを表すタイミングである。

そして、2017年の初頭に土星が10室のアスペクトして、10室にダブルトランジットが生じる。
10室に対するダブルトランジットは昇進のタイミングを表し、日本が国際社会の中で役割を果たす時期である。

ヒンドゥーニューイヤーチャートのラグナロードの金星が6室で高揚するという配置は、労働者、社会的弱者、マイノリティー、あるいは、発展途上国に対する援助などを表しているかもしれず、6室の吉星というのは、6室の象意にとっては決して悪くはないはずである。















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ニーチャバンガ・ラージャヨーガ(普通でない成功法則)

最近、知人の招待で理論物理学者の保江邦夫教授(ノートルダム清心女子大学教授)を交えた学習会に参加する機会があった。

その学習会に参加するまでは、全く知らなかったが、保江教授は、ノーベル物理学賞の湯川秀樹博士が晩年に提唱していた「素領域理論」を研究し、国際的な学会においても認知されている。

「素領域理論」については湯川博士の弟子たちからは敬遠され、その弟子たちの中では、ただ一人保江邦夫氏だけが、それに注目したという。

その理論は素粒子が存在する所にはビールの泡のように素領域が存在し、その素領域を飛び移っていく形で素粒子が移動していくという。

そして素領域が変形することによって、素粒子によって構成されている物質が変形したり、消えて別の所に現れたりできる。

従って、「素領域理論」を使えば、超能力でスプーンが曲げられたり、また幽霊現象や、合気道で巨体の人物が簡単に投げ飛ばされたりするといった物理学では理解しがたい現象も説明可能であるという。

また愛とか情とかそうした目に見えない形而上の存在についても「素領域理論」によって理解可能であるという。

この保江邦夫教授が最近、出版した『ついに愛の宇宙方程式が解けました』徳間書店では、その人生の奇想天外な通常ではあり得ないような成功法則が紹介されている。

それはジョーティッシュのフレームの中で言うならば、明らかにニーチャバンガラージャヨーガやヴィーパリータラージャヨーガ、パラシャラの例外則などの二重否定の法則が何重にも張り巡らされている印象なのである。

二重否定の法則というものが如何なるものなのか、それを理解したい方には是非、お勧めしたい一冊である。

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実際、この本の中に書かれている保江邦夫教授の普通でないエピソードについて以下に著書の中から要約して紹介してみたい。
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①【高校入学時のエピソード】

担任の教師から成績が悪く普通科高校受験は無理なので職業高校進学を勧められたが、県内でトップの進学校である岡山県立岡山朝日高等学校に志願し、通常、成績が良くなければ教師から許可されることも難しいが、叔母の担任教師との気迫の直談判で出願を許可される。

出願した年に岡山県教育委員会の方針で朝日高校への出願が集中しないように書類選考による選抜方式で本人の希望は無視して市内の普通科4校に振り分けられることになったが、保江氏は運良く朝日高校の出願が認められる。

当日の試験では、実技科目であった美術の試験科目で「美しい空間図形を構想して立体的に描いてみよ」という創造性が必要な科目で、優れた才能を示して合格する。
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②【大学進学時のエピソード】

志望して受験した東北大学では、過激派学生が拠点を築いていたキャンパスでは入試を行うことが出来なくなり、異例の措置として、宮城県内の県立高校のいくつかが入試会場となる。過激派学生がヘルメットと角材で武装して試験会場に突入すると噂されていたため、高校の周囲を機動隊が取り囲んでいた。

通常なら二日間朝から晩まで行われる入学試験は、二日間の午前中のみでやってしまうという異例の措置となり、試験時間は通常の半分、出題された問題の数は極端に少なくなる。試験問題は通常とは異なるかなり斬新、悪い意味では受験生の多くを思考停止に追い込むような問題ばかりが出題された。

そのような斬新な問題は、まっとうな受験勉強をせずに天文や宇宙などの趣味的な知識を増やしていた保江氏にとっては楽勝で理解でき、試験に合格する。
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③【東北大天文学科配属時のエピソード】

大学入学後、一年次の授業をまともに出なかったため、二年次の授業を理解してまともに単位をもらうことが難しい状況で、留年の危機にあったが、
当時、東北大学教養学部では学生運動が最盛期を迎えており、過激派のみならず、穏健派の学生も巻き込んで無期限の学生ストライキが決議された。

教養部二年生全員が単位不足で留年し、学部の三年生がゼロという日本の大学史上初めての不名誉な事態に陥る状況が逼迫している中で、機動隊が守りを固める教養部の教室棟で、期末定期試験が開催されることになり、異例の措置として定期試験の会場に出向き、答案用紙に学籍番号と氏名を記入すれば自動的に単位がもらえることとなる。

物理系学生のうち、ボイコットせずに定期試験を受けた学生の中で、天文学科を志望していたのは、保江氏含めて5人であり、ちょうど定員も5名であったため、成績が良くなかったにも関わらず、通常なら倍率が高く入ることが難しい天文学科への志望が成就する。
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④【京都大学大学院受験時のエピソード】

成績が悪かったが、京都大学大学院での理論物理学の専攻を志望する。

(保江氏曰く、無鉄砲極まりない選択であり、理論物理学に関しては、日本人として初めてノーベル賞に輝いた湯川秀樹博士や朝永振一郎博士を輩出した京都大学が日本一と目されており、全国から秀才中の秀才たちが、新しい物理理論を見つけようと、こぞって京都大学大学院を受験するような超難関の大学院であるとのこと)

一次試験では出題されたほとんどの問題は手つかずで時間切れとなる。辞書持ち込み可であったドイツ語の読解が、保江氏が興味のある自然現象のものであった為、適当な文章を捏造して回答用紙に記入する。⇒合格する。

二次試験では、「君は、うちの大学院に進めたなら、どの教授の研究室に入りたいのかね?」という質問に対して、有名な教授たちの中で一人だけ全く知られていない助教授の名前を挙げて、「誰々先生の研究室に入りたいと願っています」という意外な指名を行う。「誰々先生の研究室に行きたいので、第二希望の研究室など考えていません」と追い打ちを掛けられた助教授は「いや、こんな学生がうちの大学院に入ってくれるといいですね」と主任教授や他の教授たちに向かって言い放つ。⇒このようなやり取りの結果、合格する。
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⑤【名古屋大学大学院への編入時のエピソード】

京都大学大学院では、重箱の隅を箸で突くような枝葉末節の研究テーマに失望する。

湯川秀樹博士の「素領域理論」を国内で唯一理解しており、研究成果が世界的に高く評価されている高林武彦教授の自宅をアポイントなしで訪問し、
編入の希望を伝えるが、名古屋大学の素粒子論研究室では、共産党系の教官や院生が行き過ぎた民主主義で運営しているため、教授が誰を受け入れるかを決定できない旨を告げられる。

そのため、名古屋大学大学院の超難関編入試験を受けることを決める。

試験はセミナー発表形式で行われ、素粒子論研究室の中で一番の論客と恐れられていた市内の私立大学に勤務していた男性が、保江氏の理解力を試してボロを出させようとする厳しい質問をぶつけてきたが、その男性が不慣れた数学の抽象論についてたまたま保江氏は以前から興味を持って深く考察していたため、質問に対して理路整然と説明でき、男性は、保江氏がかなりの才能を持っていると勘違いし、その後は全く質問して来なくなった。⇒結果として合格。
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⑥【博士号取得時のエピソード】

当時、大学院には博士号を取得しても大学の助手になれないオーバードクターの人々がゴロゴロおり、海外に可能性を見出そうとして、毎日英文で何通もの手紙を書き、発表した論文を添付して、海外の著名な教授たちに航空郵便で発送していた。

保江氏は、博士号を取っていない早い段階から手紙だけを出して、活動しておこうと考え、アメリカとヨーロッパの数人の高名な教授宛てに助手にしてもらえるように依頼する手紙を送付する。

ジュネーブ大学のチャールズ・エンツ博士から電報で助手として採用する旨の返事が来る。

真相としては、既に決まっていた採用予定者が急に来れなくなったが、助手を採用しないと予算が大学側から削減されてしまうため、ちょうど机においてあった保江氏の助手としての採用を依頼する手紙を読んで、一年間だけ急遽、予算枠確保のために採用したのであった。

助手としての採用が決まったが、博士号は持っていなかったため、学歴詐称となる可能性があったが、指導教官の厚意で博士の学位を異例の措置で間に合わせてもらう。⇒結果として、最短で博士号を取得する。
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⑦【ジュネーブ大学での任期延長のエピソード】

ジュネーブ大学での助手としての任期は1年であったが、大学院生(ジャンクロード)の指導教官を引き受けた所、ジャンクロードが博士の学位を取得できるまで、任期が5年間、自動延長される。

ジャンクロードはジュネーブ大学の重鎮であったシュテュッケルベルク教授と個人的に親しかったため、研究室なども移動することができ、優遇される。

保江氏曰く、エンツ博士は、シュテュッケルベルク教授に買い物に行かされる程の上下関係があり、シュテュッケルベルク教授の意向に逆らえず、保江氏の任期延長の案件について無条件に受け入れるしかなかったという。
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以上、保江邦夫教授の学生時代から博士となるまでのエピソードを要約したが、非常に普通でない幸運が次々と重なることによって、全く普通ではあり得ないような上昇が起こっている。
保江氏は、成績が悪かったとして、謙遜しているのではないかという向きもあるが、実際、世間的な常識で考えると、成績が悪かったのではないかと思われる。
逆に通常の学習には興味が持てなかったにも関わらず、天文学や宇宙についての知識には詳しかった辺りなどは非凡な才能に恵まれていたと考えることも出来る。

但し、何を持って才能となすのかという議論を抜きにしても、保江氏の上昇は全く普通でないあり得ない幸運によって彩られている。
私がこのように保江邦夫教授の過去のエピソードを要約して紹介するのは、実際、保江邦夫教授のチャートでは、全く普通ではない上昇がもたらされる配置が形成されていることを発見したからである。
保江邦夫教授の出生データについては、wikipediaに掲載されているので、それを元にしてチャートを作成した。
YasueKunio_chart 出生時間が分からないため、12:00で作成するが、ナヴァムシャに注目すると、牡羊座で太陽が高揚し、火星が自室に在住して、土星が減衰している。

そして、その牡羊座にムーラトリコーナの木星がアスペクトしている。

非常に強力な配置である。
このように強力なナヴァムシャは、ビルクリントンのチャートでしか見たことがない。

ビルクリントン元米大統領のチャートのナヴァムシャでは、牡羊座に太陽と火星が在住し、木星が天秤座からアスペクトしている。

クリントンもスキャンダルの材料が多かったにも関わらず、有力者からの強力なサポートを受け、大統領に当選していくのであるが、保江氏は、そのような大統領に匹敵するほどの強いナヴァムシャを持っている。

但し、ビルクリントンの場合は、ダシャーヴァルガシステム(Dasa varga:D1,D2,D3,D7,D9,D10,D12,D16,D30,D60)において、D1、D3、D4、D7、D9、D10などかなり多くの分割図で、太陽は定座以上の強い配置にあるため、太陽の強さの点においては、最強であるが、ナヴァムシャの配置だけを見る限りにおいては、保江氏は、ビルクリントンの配置よりも強力ではないかと思われる。
BillClinton_chart 保江教授のナヴァムシャの牡羊座では土星が減衰しているが、ディスポジターの火星が同室しているためにニーチャバンガラージャヨーガが形成されている。

また減衰する土星は高揚する太陽とコンジャンクションしているため、この点でもニーチャバンガラージャヨーガを形成している。

二重の意味でニーチャバンガラージャヨーガを形成していることが分かる。
太陽は高揚し、そこに友好惑星の火星が自室の牡羊座で同室して強力にサポートして、ムーラトリコーナの木星が射手座からアスペクトしており、これだけでも十分強い配置であるが、減衰する土星がこれに加わって、ニーチャバンガラージャヨーガを形成することによって味わい深い体験をもたらしているのである。

例えば、土星はルールや規則、形式を表すが、上記にエピソード①~⑦にまとめた保江氏のあり得ない形での上昇は、全て通常のルールや常識が失われた中で生じている。

②や③の大学進学時や天文学科配属時のエピソードでは、過激派の学生運動のせいで、通常の試験が行えなくなった所で、逆にそれが上昇をもたらしている。

通常は、過激派の学生運動のせいで試験が行えなくなるなどといった事態は、災難であり、マイナスの出来事であるが、保江氏の場合、こうした非日常の異常な事態が、逆に「災い転じて福と為す」の効果で、試験に通過するためのチャンス(機会)に転換しているのである。

これが二重否定であり、ニーチャバンガラージャヨーガの味わい深い効果である。

牡羊座で減衰する土星などは、大学のルールを守らない過激派の学生運動を象徴しているが、そのことが、安江氏にかえって味方する訳である。

つまり、安江氏にとっては減衰する土星は全くマイナスに働いておらず、プラスとして働いていることが分かる。
他のエピソードとしては、例えば、⑥の博士号取得時のエピソードなどもそうである。

博士号をまだ取得する前に「博士号取得済み」と経歴詐称に近い形の手紙を海外の教授宛てに送る所など、まさにルールを守れない減衰した土星の働きと考えらえる。

通常は、このようなルールを守れない土星による行為は、社会に適応できない反社会的行為として、マイナスに働くはずである。

然し、保江氏の場合、そのことが却って、博士号を最短で取得することにつながっていく訳であり、本来、マイナスであるはずの減衰した土星が、プラスに働いていることが分かる。
保江邦夫教授が、「神様に溺愛される人の法則」と自ら名付けた奇想天外な普通でない成功法則は、まさにこのニーチャバンガラージャヨーガのことを示していたのである。

このように二重否定の法則というものは非常に味わい深いのであるが、二重否定には、ニーチャバンガラージャヨーガや、ヴィーパリータラージャヨーガ、そして、パラシャラの例外則など様々なものがある。

保江教授のチャートにはおそらく、ニーチャバンガラージャヨーガの他にパラシャラの例外則なども働いているのではないかと思われる。

出生時間が分からないため、ラグナが特定できていないが、3室、6室、8室の支配星が減衰したり、惑星が3室、6室、8室で減衰する場合に生じるパラシャラの例外則も、このような通常、マイナスに働く減衰がプラスに働くという逆転の作用を持っている。

個性的な人生、奇想天外な人生とは、このような二重否定の法則によってもたらされるのである。
今回の保江教授のエピソードは、ジョーティッシュにおける二重否定の概念について理解するための教科書的な事例である。

またナヴァムシャチャートがいかに重要であるかを理解するための極めて分かりやすい事例ではないかと思われる。















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インド占星術講座(練馬)の結果報告 [2015/12/19]

12月19日(土)13:30~練馬で行われた南アジア文化協会主催のインド占星術講座が無事終了しました。

当初、申込者が少なかったのですが直前に参加者が大幅に増え19名での座学と実習のワークショップとなりました。

実際、西洋占星術も含めて全く初めて占星術の話を聞くという方もおられる中で、前半はジョーティッシュの背景や基礎知識と運命の分析が可能となる仕組みについての話をし、後半で、「惑星と職業」というテーマで、どのような職業に就く可能性があるかをハウスや惑星の絡みから判断する手順についての解説と実習を行い、そして、最後に残り時間が少ない中で、「惑星と教育」「惑星と旅行」といった話に簡単に触れました。

正味3時間半でしたが、やはり時間が足らなくなって、準備していた「惑星と教育」「惑星と旅行」や有名人の事例については、簡単な原則の紹介のみで、ほとんど触れることが出来ずに終わりました。

「自分のホロスコープを読むための最短学習法」というテーマで、ジョーティッシュを最も短時間で理解するための内容を盛り込もうとしましたが、やはり、ジョーティッシュの学習を基礎から応用まで一気にやろうとするには3時間半では足りず、ヴィムショッタリダシャーやトランジットの話は簡単に触れるだけで、ほとんど出来ていません。基礎から応用まで全てを網羅するには6時間や9時間は必要です。

但し、そうして沢山内容を盛り込んだとしても、かなり多くの方が、「支配星」で躓かれるようです。

「支配」と「在住」ということが理解出来ないで終わる方がセミナー終了後にもおられます。

府中とか他の所で、セミナーを開催した際もそこで分からないという方がおられたので、日頃、ジョーティッシュを行っている人間は、当たり前のように行っている支配と在住の分析が、初めて学ぶ方にとっては難しいようです。

実際、私自身も一番最初に習った時は、支配と在住によって、意味が生じるということは理解しないで帰った記憶があります。

後に他の方が支配と在住を使って分析しているのを見て、見よう見まねで理解していったという所が実際です。

やはり、この最初の段階での学習は何度も繰り返して、この占星術特有のロジックやシステムに慣れていくしかないと思います。
多少、学習している人にとっては、分かりやすいセミナーだったのではないかと思います。

実習的な要素も盛り込んだため、参加者同士がコミュニケーションする機会もあり、白熱教室化している感じもあり、非常に良かったと考えております。

この南アジア文化協会さんとのコラボレーションは今後も続けていきたいと思います。

是非、次回もご参加ください。

(当日のセミナーの風景)

photo20151219_001 オープニング

photo20151219_002 オープニング2

photo20151219_003 実習時にて

photo20151219_004 セミナー会場1

photo20151219_006 白熱教室1(実習中)

photo20151219_008 白熱教室2 (実習中)

photo20151219_009 白熱教室3 (実習中)

photo20151219_010 白熱教室4 (実習中)

photo20151219_011 白熱教室5 (実習中)

photo20151219_012 白熱教室6(実習中)

photo20151219_013 白熱教室7 (実習中)

photo20151219_014 後方から

photo20151219_015 実習時にて 2

(参加者の感想)

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NPO SACA主催・インド占星術講座のお知らせ

NPO SACA(特定非営利活動法人 南アジア文化協会)さん主催のインド占星術講座を
12月19日(土)に行います。

日時:12月19日(土)13:30~18:00  (13:30開場 13:45開演)
参加費:料金:6,000円(早割料金/5,000円※一週間前までの入金)
会場:「練馬区立区民産業プラザ 研修室2」(練馬駅北口徒歩1分)

前回、開催した「自分のホロスコープを読むための最短学習法」とは若干、内容を変更し、

賞味4時間弱ありますので、基本的なインド占星術の概要を説明した後は、

「惑星と職業」「惑星と旅行」「惑星と学業」との関係といった話を海外の洋書の内容を参考に進めていきます。

当日参加者のチャートをホワイトボード上で使用して実際に公開解読していきますので、もし自分のチャートで、職業運、その他を検証してみたいという方にはよいと思います。

その他、おそらく少人数のイベントになりますので、当日の状況次第で、色々柔軟に対応していきます。

また日頃、学習上の疑問などがある方も講座の後半やイベント後の交流会などで質問して頂けます。

申し込みについては、直接、南アジア文化協会にご連絡下さい。















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川端康成について

先日、川端康成のチャートについて調べていた。

ラグナが射手座で、水星が7室双子座ムリガシラーで自室に在住して、バドラヨーガを形成し、ケートゥと接合している。

過去の事象を調べた結果、このラグナで正しいことが分かった。
ノーベル賞を受賞するような人のチャートは非常に味わい深く個性的である。

分割図も見ていくと非常に個性的でまたチャートが強いことが分かる。
因みに川端康成が生み出す作品の特徴は、特に水星に現れていると思ったのである。

私は以前、読んだことがあるノーベル文学賞の選考対象となった『雪国』という作品について、

再び見返してみた。
それはまさしく強い水星の”見る力”によるものであると思うのである。

然し、水星は見る力は強いが木星のように細かなことに気づかない優しさはないのである。

それは鋭敏であり、無情に現実をありのままにとらえる。

それはジョーティッシュに通じている。
現象界で生きている人間の喜び、怒り、悲しみ、嫉妬、栄光と屈辱、悲哀、人間のうつろい、変化する様相を占星術師はチャートと眼前のクライアントに相対して、それに共感しつつも感情的に没入せずにそれを見るのである。

鋭敏に見るのである。

その惑星やハウス、星座が生み出す絡みから、それらの人間のドラマの様相が占星術師の目に浮かび上がる。

川端康成の出生データを2チャンネルの中にあることは知っていて、チャートを作成したこともあったが、12/2に再び、川端康成のチャートを何気なく調べ始めた。

ダシャーは、金星/ラーフ/ケートゥ/ラーフ/水星(2015/12/1 16:39 ~ 2015/12/3 01:15)だった。

川端康成のチャートは一見すると、それが作家であると断定はしにくいのであるが、結婚したタイミングや海外で有名になったり、ノーベル賞を受賞した時期のダシャーを検討すると、確かに射手座ラグナで正しいのである。

そして、この川端康成のケートゥと接合し、木星からアスペクトされる水星が彼の作品を生み出していることが分かった。

私も水星が双子座に在住し、ケートゥが接合しているので、川端康成が、『雪国』の島村を通して表した無情に研ぎ澄まされた鏡のような知性というものに共感できるし、また理解できるのである。

自室に在住する水星は見るだけで何もしない。しかし、見る力が異常に高まっている。そして、美や醜を鋭く知覚するのである。

そして、それが一種のデカダンス(既成のキリスト教的価値観に懐疑的で退廃的な芸術至上主義)と判定されるのだと思われる。

川端康成の作品にはそれらの異常に高まった水星の力による美や醜への鋭敏な知覚があるのだと思われる。

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西欧の前衛文学を取り入れた新しい感覚の文学を志し「新感覚派」の作家として注目され、詩的、抒情的作品、浅草物、心霊・神秘的作品、少女小説など様々な手法や作風の変遷を見せて「奇術師」の異名を持った。その後は、死や流転のうちに「日本の美」を表現した作品、連歌と前衛が融合した作品など、伝統美、魔界、幽玄、妖美な世界観を確立させ、人間の醜や悪も、非情や孤独も絶望も知り尽くした上で、美や愛への転換を探求した数々の日本文学史に燦然とかがやく名作を遺し、日本文学の最高峰として不動の地位を築いた。日本人として初のノーベル文学賞も受賞し、受賞講演で日本人の死生観や美意識を世界に紹介した。(wikipedia 川端康成より)
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水星は道徳とは関係なく冷静に感情を排除して、現実を分析し、知覚する。

私は全く何も予定せずにプラーナダシャー水星期に川端康成の作品の秘密に導かれた。

それは決して偶然ではなさそうである。















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国際情勢について -秘教的な世界観より-

現在、世界情勢を見ると、アメリカと中国の南シナ海での激突やイスラム国の蛮行とそれに対する空爆、イスラム国のフランスでの同時多発テロなどが起こっている。

そして、フランスはイスラム国への報復爆撃を開始し、ロシアはNATOの一員であるトルコ政府に戦闘機を撃墜されたとしてアメリカを非難し、フランスを同盟国と呼んでいる。

国内では安倍政権がTPPに参加を決定し、インフレ政策を推進し、国民の生活を厳しくしている。また安保法案で戦争が出来る国家に国内でも反対運動が盛り上がるなど、政治状況は緊迫している。

つまり、ナショナリズムや宗教的原理主義が台頭している。

世界の右傾化が進んでいる状況である。

然し、一方で、アジアインフラ投資銀行(AIIB)が中国で提唱され、57カ国が参加を表明している。アメリカの基軸通貨に挑戦する動きが起こっている。そのアジアインフラ投資銀行(AIIB)にはアメリカと日本は参加を保留している。

ヨーロッパはアメリカにロシア制裁を強制される筋合いはないと主張し、中国は米国の米ドル基軸通貨体制に挑戦している。

色々な出来事が起こっているように見えるが、実は、出来事は背後では全く同一のテーマによって貫かれている。

それはアメリカの衰退とアメリカの支配を排除して各国が自己主張するという動きである。

今まではアメリカが絶対的な力で世界を支配してきた。

米ドル基軸通貨体制やIMF、世界銀行体制である。経済的にも軍事的にも世界を支配してきた。

アメリカの支配の中で、巨大な悪が顕現したと言える。

アメリカの単独覇権、第二の植民地政策やドル基軸通貨体制が世界を不幸にしてきたのである。

そのアメリカの影響力が急速に衰えており、ドイツ、ロシア、中国などがアメリカと対等に振る舞いだしている。

中国がアメリカの南シナ海の海洋支配に挑戦し、ロシアや中国が連携してアメリカの覇権に挑戦している。

この状況は田中宇氏がいう多極化の状況である。

何故、多極化が良いのかと言えば、多極化して、世界の国家の力が対等に均衡して来ることで、国連がより重要度を増し、最終的には世界共和国が形成される過程に向かうからである。

どこか一つの国が圧倒的に強く他者を支配している場合には、一国が他国を支配する独裁体制となるだけであり、強いリーダーシップによるトップダウン型の経営が行われる。

その中では、トップに立つものが他者を支配し、残りのものは従属することになる。

この状況は古い時代の魚座がもたらしたトップダウン型の社会であり、全体主義体制である。

この状況の中ではグループ活動という状況は生まれない。

グループ活動というのは水瓶座がもたらす概念である。

西洋占星術の本などを読むと、水瓶座はグループ活動を生み出す星座であることが解説されている。

それは同好会、サークル、友人同士の輪を生み出すのである。

水瓶座は『社会』や『共同体』を生み出す星座である。

従って、国際連合は明らかに水瓶座の影響で出現した国際機関である。

国家の連携により共同経営していく、国家を超越した共同体である。

アメリカが崩壊していく中で、初めて国際連合がより健全な形で形成される可能性が生まれてきたと言える。

因みに何故、今、イスラム国という残酷な殺人を繰り返す野蛮な原理主義者が台頭してきたのか。

イスラム国の最高指導者は、バグダディという人物で元々イラクでアメリカの占領に反対する運動をしていたという。その運動にシリアで多くの人が参加して、最終的にイスラム国を立ち上げた。

つまり、イスラム国は、アメリカが石油欲しさにイラクに侵略し、その結果、イラク国内が無秩序の状態になった中で、過激なナショナリズム、宗教原理を唱える指導者が台頭したということである。

アメリカが第二の植民地政策で資源のある国家を自分たちの言うことを聞く傀儡政権にすげ替えたいためにCIAなどが反政府組織などに武器を提供して訓練してそれでアルカイダが誕生したが、最近の情報によれば、アメリカはシリアのアサド政権を倒すためにこうしたイスラム過激派勢力に武器を提供しているという。

つまり、全てアメリカが戦争の種を撒いているということである。

アメリカが戦争の種を撒き、戦争を起こして、最後に軍産複合体が儲かるのである。

そのような戦争ビジネスを延々とやってきたことの結果である。

因みに今現在、世界情勢を考える時、秘教的な歴史観から考察することにしている。

例えば、私は以前、2009/3/7付『人類の真の歴史について』の中で、アリスベイリーの著作を参考に秘教的な観点から見た人類の歴史について考察した。

そのアリスベイリーが描く秘教的な人類史の中では、アトランティス文明の末期にかつて覚者のグループの中にいて覚者方から教えを受けて力と知識を得た多くの追随者たちが、覚者方の教えから離脱し、覚者方に戦いを挑んだという。

その当時、知識と力を得た人々は富を蓄え、一般の人々とそのような力を持った人々の貧富の格差が今とは比べ物にならないほど拡大したと記されている。

つまり、今現在のアメリカのように従業員と経営者の賃金格差が400倍とかそれ以上に開いた社会を想像してみれば分かる。その社会には巨大な悪と不平等が存在することは間違いないのである。

そのように富と力を得た人々は、元々は覚者方から教えを受けた人々で覚者方の弟子だったり、追随者だったりしたと思われるが、その後、覚者の利他的な教えに背いて離反した人々であったということである。

この2つの勢力の戦いが最高潮に達した時、ハイアラキーが介入して人類文明を一度、終わらせたという。

そして、文明が再興して、第二次世界大戦の時、この古の物質性の勢力と光の勢力の戦いが、再現して、当時の対立する勢力がそれぞれ転生して、当時と同じような役割を演じて、相対峙したそうである。

枢軸国が物質性の勢力側で、連合国が光の勢力側であったということである。

ドイツのヒトラーを通じて物質性の勢力が顕現したことになる。

つまり、物質性の勢力は、民族主義やナショナリズムを通して顕現したということである。
既に前回の記事でも示したように民族主義やナショナリズムというものは蟹座によって顕現するということを実証しているが、蟹座は自己中心的で自己の利益を追求するため、その中に悪が顕現しやすいと思われる。そして、悪によって利用されやすいのである。
そして、大衆は感情的に反応して、その民族指導者やナショナリストに追随し、力を与えるのである。

悪の勢力(物質性の勢力)というものは、ドイツ民族の高揚を目指したヒトラーにおいて顕現したり、アメリカ国民のナショナリズムを鼓舞してイラク戦争を強固に主張したネオコンの中に現れたり、そして、イスラム国の指導者を通じて顕現したり、形や場所を変えて、様々な場所に出現する。

今、アメリカがシリアを倒すためにせっせと原理主義者に武器を提供しているという。

従って、アメリカが渡した武器がイスラム国にも渡っているという。

つまりイスラム国の拡大を招いたのはアメリカの支援があってのものであるという。

第二次世界大戦の時にアメリカの巨大企業やブッシュ大統領の一族などがヒトラーに資金提供をして共産主義に対抗する手段としてこの独裁者を育てたのと構図が似ているのである。

戦後もアメリカの支配者階級が各国の独裁者、麻薬王、そしてイスラム過激派などの右翼勢力に武器や資金を提供して、共産主義に対抗するために協力関係を構築したようである。(引用:『ナチスとアメリカ企業の協力関係』)

つまり、アメリカが民族主義、ナショナリズムの大元であり、アメリカ自体が右翼的な国家であるということを意味している。アメリカに巨大な悪が顕現したというのはこの為である。

そして、今日付けのニュースでは元CIAの人物がニューヨークでテロが起こることを警告している。

物質性の勢力は民族主義やナショナリズムを利用して何とか戦争を起こしたいのである。

そして、戦争になれば戦争によって経済が刺激され、今の軍産複合体の体制やアメリカの優位な状況が継続していく。

そして、アメリカがだめなら中国の南シナ海の人工島を使って戦争を起こそうとする。

世界的な民族主義、ナショナリズムの動きは、利己主義の発現であり、それ自体、悪が培養される要素が潜んでいる。

おそらく今後、起こることはアメリカが衰退し、ヨーロッパやロシアや中国の団結の前に指導力を発揮できなくなり、本来の保守の姿に戻って、うちに引きこもる。
世界の警察になろうとするのではなく、国内問題だけに傾注することになる。

USA_chart
アメリカの建国図でも12室に在住するラーフ期に2018年10月からまもなく移行するため、アメリカは、世界を支配するのをやめて、国内に引きこもることになるのである。

そして、アジアインフラ投資銀行(AIIB)が軌道に乗り、中国が世界経済を牽引するようになり、人民元がIMF特別引き出し権の通貨バスケットの中に入れられて、基軸通貨の一翼を担う。

その後、EUやロシア、中国、そして、大人しくなったアメリカとそれに追従する日本が、国際連合を通じて新世界秩序を創る。その時、アメリカにはもう決定権はない。この段階で地域覇権国の一つになっている。

問題は中国が軍事大国化しないかどうかである。

然し、今の中国の動きは長い間、アメリカに制海権を奪われてきたということもある。

アメリカが衰退して完全に引きこもった場合、中国はそうした行動をとる必要もなくなる可能性がある。

CHINA_chart
中国の建国図でも、2019年9月からマハダシャーが9室支配の水星期に入るため、この水星期からは領土への野心は表現しないようになっていることが予想される。

従って、今、着々と新世界秩序への移行が進行しているのである。

現在の不穏な動きは、物質性の勢力の最後のあがきの状況に思えてくる。

それは、第二次世界大戦の時にはヒトラーを通じて顕現した巨大な悪の力が、つい最近、9.11で、ネオコンを通じて、イラク戦争という形で顕現し、今回は人工島での中国の暴走、あるいは、フランスでの同時多発テロ、あるいは、各国での民族主義、ナショナリズム、新自由主義政策などの全体的な右傾化の中に出現している。

但し、明らかに以前よりもそのスケール感が小規模である。

物質性の勢力は、フランスで同時多発テロが起こって、第三次世界大戦に何とか持ち込みたいのであるが、大衆はそれ程、愚かではなくなっている。

トンキン湾事件、ルシタニア号事件、9.11など、大衆を戦争に引きずり込む手口も分かってきている。

従って、それ程、感情的には反応しない。

結局、今現在、有志連合というものが、イスラム国に空爆をしているが、第二次世界大戦の時に連合国に封じ込まれたドイツのようにイスラム国も、これだけ害を与えている以上、政治上の現実主義、つまりは軍事力行使によって封じ込まれる運命にある。

そして、イスラム国を通じて、世界を戦争に引きずり込もうとした悪の勢力のもくろみやあがきも失敗することが予想される。

そして、そのイスラム国封じ込めではロシアがフランスと同盟を結び、空爆を続けているが、アメリカの影響力は排除されている。

アメリカは、シリアを倒すためにイスラム国に武器を渡しているという。

つまり、イスラム国の過激派に武器を渡しつつ、イスラム国に空爆を行っている。

そのようなでたらめのことをしているアメリカは排除されようとしている。

従って、今、イスラム国に空爆をしている有志連合は、悪が顕現したドイツや枢軸国に勝利した連合国と似ているのである。

この国際情勢を不安定にしている大きな問題を取り除くことで、アメリカを抜きにして各国が協力して取り組んだ後、そうしたつながりから新世界秩序が生まれてくるのではないかと思えるのである。

表面的には今の世界情勢は不安定で、右傾化が進み、これで本当に良い時代がやってくるのか疑問も出てくるが、実際には舞台裏で着実に良い状況が生まれてきている。

政治にそれ程、詳しくないし、個別の事柄を詳しく知っている訳ではないが、今、確認できるニュースから大体に全体的な動きを概観して、上記のように状況を分析している。

現在、物質性の勢力と光の勢力の激突は激しいが、明らかに良い兆候が生まれてきていることが予想されるのである。















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国際主義と民族主義(カント哲学とヘーゲル哲学)

民族主義、ナショナリズムは蟹座と関係がある。

民族指導者は、皆、独裁的で強権を発動して強いリーダーシップで危機を乗り越えようとする。

それは蟹座から見た10室が牡羊座であり、火星が支配星だからである。

彼らのアプローチは、外に向けて展開された場合、帝国主義的となる。

ヒトラー (天秤座ラグナ、10室蟹座)
ムッソリーニ (天秤座ラグナ、10室蟹座)
田中角栄 (蟹座ラグナ、 10室牡羊座)
ガンジー (天秤座ラグナ、10室蟹座)
ジョージブッシュ (蟹座ラグナ、 10室牡羊座)※蟹座惑星集中
小泉純一郎 (蟹座ラグナ、 10室牡羊座)
インディラガンディー (蟹座ラグナ、 10室牡羊座)
安倍晋三 (蟹座ラグナ、 10室牡羊座)

因みに私が以前、調べた所によれば、インドで全体主義の危険が生じた時は、皆、蟹座にダブルトランジットが生じた時だった。

全体主義や帝国主義は同じ蟹座を源としている。
例えば、9.11同時多発テロの時、土星は牡牛座、木星は双子座をトランジットしていた。

2001年10月7日、アフガニスタン侵攻、10月26日に米国愛国者法が可決し、全体主義的な体制が強化される。

その後、2002年7月5日に木星が蟹座に入室すると、土星は牡牛座から蟹座にアスペクトして、蟹座にダブルトランジットが生じた。

この間、アメリカ市民の間に星条旗がはためき、愛国的熱狂に包まれ、戦争に反対するものは非国民であるといった風潮が支配した。

2003年3月にジョージブッシュはイラク侵攻を命じた。

この木星が蟹座に入室し、土星が牡牛座から蟹座にアスペクトして、蟹座にダブルトランジットが成立した2003年前後に米国を支配した愛国的熱狂、帝国主義、全体主義は、蟹座がもたらしたものである。

ブッシュ政権下のブッシュの側近たち(新保守主義者:ネオコンサバティブ)が、21世紀プロジェクトを立ち上げて、アメリカの力で世界を統治していくという方針が打ち出された。
アメリカの覇権が世界を統治する、世界に民主主義をもたらすという考え方である。
当時のブッシュ政権の国防長官ドナルド・ラムズフェルド(ネオコン)は、EUのことを古いヨーロッパと呼んで小馬鹿にした。

このネオコンの人々は、元々はトロツキーの革命理論を信じる左翼青年の集まりで、元々は民主党であったが、ジョンソン大統領の提唱する〈偉大な社会〉に失望し、民主党に失望して、共和党に寝返った人々であるという。
因みにジョンソン大統領の<偉大な社会>とは、公民権法の制定、貧困撲滅、社会保障の拡充、学校教育に対する連邦の援助などの政策を次々に実現化した点で、社会主義的であった。
※ジョンソン大統領は、64年に圧倒的な支持で当選すると、投資減税と所得税率の引下げによる大幅減税が実施し、予想以上の効果を収めたという。

そして、それに続いて積極的に民間経済に介入し始め、不況時の財政支出の増加や、教育、福祉、人種差別廃止、環境保全、都市開発など広範にわたる<偉大な社会>政策を提唱した。(wikipediaより)
このジョンソン大統領の政策は、大衆の福祉にとっては非常に善いもので、現在の貧富の差が拡大した悲惨な現状から比較すると、比較にならない程、福祉の充実した暮らしやすい社会であった。

然し、ネオコンの人々は、元々社会主義が肌に合わない人々なのである。そして、好戦的である。
ジョージ・ブッシュの蟹座ラグナに金星、土星、水星などが惑星集中していたが、これらの惑星はブッシュ政権の側近であるネオコンの人々を象徴している。

つまり、ネオコンは蟹座の人々であり、社会主義政策が、どんなに人々の福祉にとって良いものであってもそれが、肌に合わないのである。
蟹座の人々は、本質的に資本主義であり、新自由主義であり、<公共>とか<社会>という概念をもたない人々である。

彼らは非常に自己中心的であり、自分自身の自由を至上のものとし、自分の自由を妨げる他の一切の社会に対する責任を認めようとしない。

蟹座の人々は、例え世界革命をもたらす場合であっても、自分の力で個人的に実現したいと考えるのである。

これが、ネオコンの人々の本質的な特徴である。
例えば、安倍晋三も民主党の管直人との政策討論の中で、うまく機能していない国民年金に税金を投入してカバーしようという民主党の管直人の主張に対して、国民年金は基本的に支払った人だけがもらうべきであり、税金の投入はするべきではないと断固として主張した。

蟹座の人物は、基本的に税金によって政府の力で、公共の福祉を実現しようという考え方に乗り気ではない。つまり、社会主義が嫌いなのである。
つまり、蟹座の人にとっては、貧乏になるのも金持ちになるのも本人の努力次第、弱肉強食の自由主義を好むのである。然し、皮肉なことに蟹座から見ると水瓶座は8室であるため、最も公的な社会の恩恵を個人的に利用する人々でもある。
彼らの社会政策の特徴は、世界を自分たちの実力で、自分たちの覇権によって変えてゆこうという積極的な姿勢である。

元々トロツキーの革命理論を信奉していただけあって、戦闘的な革命論者である。
因みにネオコンの軍事・外交政策をwikipediaから引用すると、その特徴がよく出ている。

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ネオコンの軍事・外交政策

ネオコンは、自由主義を世界に広めることと自由化・民主化を理想とし、軍事政策や外交政策は新現実主義路線を採る。また、自由民主主義は人類普遍の価値観であると考え、その啓蒙と拡大に努めている。
また、ネオコンは核戦略において、元トロツキストでランド研究所の重鎮アルバート・ウォルステッター (w:Albert Wohlstetter)の予防的戦争や限定核戦争などの議論に強い影響を受けている。
「緊急時(同時多発テロなど)にはアメリカの国防に何ら寄与しない」として、国際連合に極めて批判的である(ジョン・ボルトンの発言に端的に現れている)。国際連合の枠外による国活動を主張するが、それは単独行動主義的であるとして、同盟諸国から批判されることも多い。「有志連合」などは、国際連合の影響力の及ばない多国籍からなる一時的な国際組織として注目されたが、アメリカ合衆国はこの有志連合を恒久的に維持する姿勢を現時点では見せていない。
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つまり、自由という価値観を史上のものと考えており、予防的戦争とか限定核戦争といった好戦的な思想をもっている。

そして、自分たちを上から押さえつける可能性のある国際連合というものに極めて批判的で、国連嫌いである。

つまり、他の人々との協調とか妥協、責任の分担といったことが全く嫌いで、自分は自由で、他の人を主導する立場に立ちたいという自己中心的な姿勢がその特徴である。
蟹座にとって、行為の10室は牡羊座であるため、そのような特徴は理解できるのである。牡羊座はNO.1になりたいのであり、人の下に従属することを嫌う。
然し、アイン・ランドの『肩をすくめるアトラス』を米国民が愛読しているように、米国民は、元々このような蟹座-牡羊座ラインの思想や理想を抱く国民である。

※『肩をすくめるアトラス』は蟹座的な主人公の物語。自由主義、リバータリアニズムを体現する小説。

話をネオコンに戻すと、このネオコンを代表する思想家が、「歴史の終わり」を書いて一世を風靡したフランシス・フクヤマである。

「歴史の終わり」を翻訳したのが、日本の保守的知識人の筆頭である渡部昇一である。
渡部昇一は、政治・歴史に関する評論については、保守系オピニオン誌である『正論』や『諸君!』『WiLL』『voice』『致知』などへの寄稿が多いという。(wikipediaより)

つまり、保守言論人の代表格である。
元外務省・ロシア外交官でロシア通の佐藤優によれば、このフランシス・フクヤマの歴史の終わりは、ロシアのヘーゲル研究者の思想を焼き直したものであると、フクヤマ氏自身が認めているのだという。
ヘーゲルはカントの「永久平和論」を馬鹿にした態度で、覇権国家がなければ世界の秩序は保てないと考えていたようである。
それで、覇権国家は自らの利益を追求すれば、それで世界の秩序が保てると考えていたようである。
ヘーゲルは、「精神現象学」の中で、歴史とは精神が自由を得ていく過程であると考えていたが、プロイセンに凱旋した英雄ナポレオンの中に「世界精神」の顕現を見出したということである。

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(略)しかし1806年、イエナ・アウエルシュタットの戦いに破れたプロイセンがナポレオンに征服されると、イェーナ大学は閉鎖せざるを得なくなった。
ナポレオンはイェーナに入城し、それをヘーゲルは見た。ヘーゲルはこの時の事を「世界精神が馬に乗って通る」と表現している。(wikipediaより)
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つまり、元々、力に対する崇拝があり、意志や力を美徳と考えているのである。
佐藤優によれば、プーチンの側近の中にもヘーゲル研究者がいて、プーチン政権の国家政策に影響を及ぼしているという。

それで佐藤優は、プーチンのロシアが、目指しているのはロシア帝国の復活であり、帝国主義的な政策がとられることを予想している。

プーチン自身が自らを「世界精神」の顕現であることを意識し、自らの覇権によって世界に秩序を与えていくという考え方であることが分かる。

最近のウクライナへの進行や、イスラム国へのミサイル攻撃などは、その考え方を反映している。
この帝国が自らの覇権によって、世界を統一し、秩序をもたらすという考え方は、そのまま「新世界秩序」に置き換えてもいいのかもしれない。
陰謀論の著作で使われる「新世界秩序」という言葉は、帝国主義の観点から解釈されている。
須藤元気のダンスユニット『World Order』が『Imperialism』(帝国主義)の中で、新世界秩序は、帝国主義そのものではないかと皮肉っている。


これは蟹座や蟹座の行為を表す蟹座から10室の牡羊座のアプローチである。
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民族主義・全体主義・ネオコン
トロツキーの革命理論・ヘーゲル・新世界秩序
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これらは武力や力によって世界を統一し、秩序をもたらそうとする、蟹座-牡羊座的アプローチであり、競争に勝つこと前提にしているため、市場原理を至上のものとする。

こうした市場原理の信奉から、国防長官ドナルド・ラムズフェルド(ネオコン)は米軍を民営化したようである。
蟹座の生き様は自己中心的であり、市場原理の中で勝利することが彼の生き様なのである。

従って、安倍晋三がTPPを導入し、安保法を改正したのは、蟹座ラグナで、競争が好きで、市場原理が元々肌にあっているからである。

因みに第1次世界大戦の反省に立って、国際連盟が設立され、第二次世界大戦の反省から国際連合が設立されたが、これらは水瓶座がもたらしたものである。

水瓶座は、グループワークをもたらす星座であり、ナチュラルゾーディアックで、11番目の星座であることから11室の象意を持っている。

11室は同好会、クラブ活動、サークルなどのグループを表している。友人関係のハウスである。
グループの原理とは、フリッチョフ・カプラなどによって唱えられたエコロジーの思想と同じで、全体とは個々の総和以上のものであるという原理を持っている。

つまり、国際連盟や国際連合とは、個々の国家の総和以上の実体を持つ何かである。それはグループとして実体を持っている。
今は国際連合は大国が自らの利益を引き出すために利用する手段と化しているが、特にアメリカにおいてその傾向が顕著である。

アメリカの力が弱体化し、各国の力が対等な位に均衡してくると、国際連合のグループとしての実体が力を持ち始めると考えられる。
それはつまり水瓶座の力が増大し、一方、水瓶座から見た6室目である蟹座が弱体化するということである。
それは民族主義やナショナリズムを強める蟹座が弱体化してゆくのであり、つまり、国家が国益を追求していく力が弱くなっていく。
蟹座から見て水瓶座が8室なので、蟹座にとっての支配者(8室)が強くなることを表している。
つまり、相対的に蟹座は国際連合に依存するようになり、国家は国際連合の全体の管理に従うようになる。
このような変化が春分点が水瓶座に近づくにつれて起こっていくはずである。
因みにネオコンは国連嫌いで知られている。
ヘーゲル主義者(ネオコン)は国連嫌いなのである。
それは蟹座にとって水瓶座は8室であり、水瓶座の行為のハウスである蠍座は牡羊座から見て8室だからである。
ネオコンの面々(ヘーゲル主義者)が大量破壊兵器がある証拠の写真を見せて国連を説得するのに苦労していたが、蟹座にとって水瓶座は自分を束縛する嫌な相手であり、自分が勝てないやっかいな相手である。
最終的に米国は国連を説得するのを諦めて、単独でイラクへの武力行使に踏み切ったが、それは既にアメリカの指導力や影響力が国連に及ばなかったことを露呈したのである。
米国がもはや国連をコントロールできない証拠なのである。

資本主義で貧富の格差が拡大したり、不況が襲いかかり、社会が危機の時にその危機を乗り越える手段として共産主義が出現した。
この共産主義とは、水瓶座のイデオロギーであり、アプローチである。
この共産主義に対抗して出てきたのが、ファシズムであり、全体主義である。

ムッソリーニもヒトラーも天秤座ラグナで、行為の10室が蟹座である。
蟹座は共産主義(水瓶座)が嫌いなので、自らの覇権によって実力によってその危機を乗り越えようとする。
むしろ、自分の国家、民族が世界を征服し、統一することによって危機を乗り越えようとしたのである。
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水瓶座・共産主義・国際連合・国際連盟
グループ活動・同好会・クラブ・友人
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因みに柄谷公人氏によれば、国際連盟や国際連合は、カントの『永遠平和のために』の理想が実現したものだという。

そして、ヘーゲルは国際連盟や国際連合のようなものを馬鹿にして、覇権国家がなければ世界の秩序が保てないと考えており、

覇権国家が自らの利益を追求し、世界を征服し、統治することによって世界の秩序が保てると考えていたようである。

つまり、ヘーゲルの思想は、蟹座-牡羊座の人々が、ネオコンの思想という形に結実し、カントの思想は、水瓶座の理想であり、国際連盟、国際連合という形で結実したことになる。

民族主義やナショナリズムは、社会が危機的状況に陥った時に強いリーダーシップを取る指導力のある人物にその危機の打開を頼る現象であり、大衆的な現象である。
因みにヘーゲルの哲学は悪しき理性主義と呼ばれており、西洋合理主義思想の典型である。
従って、キリスト教(神学)ともつながりがあり、西洋中心主義思想である。
この西洋合理主義、西洋中心主義思想が、火の星座(牡羊座)の力によって推進されたのが過去の歴史ではないかと思われる。

ジョージアダムスキーの著作を翻訳した久保田八郎氏は、カントの哲学のことを「宇宙的」と評価している。
因みにUFO現象とは、他の惑星の人々との交流を表しているため、それは水瓶座(11室)の理想の体現である。
従って、ジョージアダムスキーの出生図でも射手座ラグナで金星と木星は水瓶座に在住していた。
国際連盟や国際連合の元となる思想を創ったカントを久保田氏が「宇宙的」と評したのは、そこに水瓶座の理想が見られるからである。
また『これからの「正義」の話をしよう: いまを生き延びるための哲学』のマイケル・サンデル教授は、コミュニタリアニズム(共同体主義)、共通善を提唱しているが、彼が参考にしているのがカント哲学やアリストテレスであり、ヘーゲル哲学は参考にしていない。
むしろ、ヘーゲル哲学の中には、倫理学がないとされている。
つまり、倫理学が一切ないことが逆に戦争好きな人々にとっては、都合がよく、歴史というものが西洋合理主義を世界に拡大していく、そして、その為には戦争さえも合理化されるという思想を生み出したと考えられる。

帝国主義や覇権主義ではなく、国連中心主義が倫理的で正しいアプローチとなる。
またそうした意味で、蟹座が好む、新自由主義(市場原理)も時代に合ったアプローチではない。
水瓶座のアプローチこそが、新しい時代の福音なのである。
イエスキリストが弟子たちに「かめを持った男について行きなさい」と言ったのはそういう意味である。
因みに私自身は、蟹座に月と太陽が在住し、また牡羊座にラグナが在住しているので、むしろヘーゲル主義者であり、何でも自分の力で成し遂げようとするタイプであり、個人主義者、独裁者タイプである。
昔から競争心旺盛で、人と協調できないと、学校の先生から通信簿に書かれたりした。
しかし、一方で、私は双子座に惑星が集中しているので、水瓶座の理念やアプローチの正しさや時代性をよく理解できる。
そして、水瓶座へ移行する活動が正しいと知っている。

しかし、私の蟹座に在住する月と太陽は、水瓶座の世界をあまり楽しいと感じないようである。
むしろ、退屈であると感じるようである。
私は自分の中に常にこの矛盾を抱えて生活してきたのであるが、最近、私の中のこの矛盾が耐え難い程、拡大してきたのを感じるのである。
だから私は自分は水瓶座があまり好きではないが、理性では水瓶座の理念が正しいと、グループアプローチが正しいと言わねばならない。
群雄割拠する国家や個人が互いに競争する社会が好ましいと感じているのは、蟹座であり、パーソナリティーの方である。
ヘーゲルは、弁証法によって歴史は正-反の相対する矛盾を合によって、超越的に解決する運動であるとしたが、それは歴史が巨大なドラマであり、葛藤であったことを表している。
その矛盾が様々な生のドラマをダイナミックに生み出してきた。それは人類の青春時代と言えるかもしれない。
それは神の芸術作品であり、神の文学作品である。
様々な登場人物を登場させて、ドラマチックな物語を描いたのである。

もし水瓶座の世界が訪れて、平和な世界になったら、退屈な世界になるのではないかと若干、思うのである。(それは杞憂に過ぎないかもしれないが)
これはフランシス・フクヤマが「歴史の終わり」の中で書いている寂寥感のある心情に近いのではないかと思われる。
人間の政府の最終形態としての自由民主主義」「自由主義国家」「政治的自由主義」「経済的自由主義」が最終的な勝利を収めることで社会制度の発展が終わり、人類発展としての歴史が終わり、人々はただ淡々と日常生活を過ごすだけであると書いている。
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フクヤマは、歴史終結論を単純な「アメリカ勝利論」や「民主主義万歳論」と言うよりも、むしろ寂寥感のあるイメージで語っている。歴史の終わりとは、壮大な歴史の動きの終わりであり、もはや革命も戦争もおき得ない。カエサルやチンギス・ハン、ナポレオンのような英雄も現れない。ベトナム戦争下の学生運動のような大きな政治的ムーブメントもおきず、人々はただ淡々と日常生活を過ごすだけ。歴史の終わり以前の歴史とは、誇り高い英雄たちの闘いの叙事詩だったが、歴史の終わり以後の歴史は、ただの記録の羅列でしかない。しかし、それが果たして本当に人間を幸せにしていると言えるのか? 近代化を完成させ、すべての歴史のプロセスを終えてしまった人間の寂しさ、ニヒリズムの到来もフクヤマは指摘しているのである。(wikipediaより)
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この心情を生み出しているのは、私の蟹座や牡羊座の性質が生み出しているのである。
柄谷行人氏の「世界共和国へ」という作品に刺激されて、このようなヘーゲルとカントの違い、水瓶座と蟹座のアプローチの違いについて考えた。
「新世界秩序」(New World Order)という言葉は、元々、アリスベイリーの「ハイアラキーの外的顕現」の中で、何度も出てくる用語であり、そこには帝国主義も覇権主義によって建設される世界政府という意味は全くない。
むしろ、国際連合や世界共和国という概念の方があっている。
各国が民主的に協働して秩序が生み出されることを元々は表していたのである。

ヘーゲル主義者が新世界秩序という言葉の意味を曲解してしまったのではないかと思われる。

柄谷行人氏の「世界共和国へ」の中で、興味深いのは、国家の「主権の揚棄」について語っている点である。
国家というものは内部に対して国家なのではなく他の国家に対して、外部に対して、国家なのであると解説している。

従って、マルクスは、社会主義革命を成し遂げれば、国家は自然消滅すると考えていたが、実際は、社会主義革命を成し遂げても、国家は自然消滅することはなく、
革命を外部の国家から守るために官僚体制や常備軍という体制をより強化し、維持してしまう。
国家を解体するには、より上位の存在である国際連合に対して、各国が主権を揚棄することによって可能となるのだと論じている。
国家を解体して世界共和国を生み出す方法論が非常に興味深い。
つまり、これは水瓶座のグループ活動の理念に他ならないからである。

グループがうまく機能するには、自分自身のためから、グループのためにという観点の転換が必要である。

その過程で、個人の自我のグループに対する放棄が必要となる。
つまり、柄谷公人氏の「主権の揚棄」の問題とは、水瓶座がもたらすグループ活動の行動原理について語っているのである。















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時代精神と冥王星のトランジットの関係-西洋史におけるロマン主義の台頭から考える-

18世紀末から19世紀前半にヨーロッパで勃興したロマン主義にどのような占星学的な影響があったのか考えていた。

世界史を考える上で、最も重要な観点は、春分点が魚座から水瓶座に移動しているという事実である。

この春分点が在住している星座が、世界史的な文明や文化の基調を作り出すのである。

例えば、西洋文明の歴史の中で、ルネッサンス→近代科学の誕生→産業革命→自由、平等、博愛(民主主義)といった歴史の流れは、皆、水瓶座の力が徐々に顕現している結果であると思われる。

そうした流れの中で、18世紀末から19世紀前半のロマン主義運動とは、魚座から水瓶座への歴史的な運動には逆行しており、一時的に魚座の影響への揺り戻しのように見えるのである。

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ロマン主義は、主として18世紀末から19世紀前半にヨーロッパで、その後にヨーロッパの影響を受けた諸地域で起こった精神運動の一つである。それまでの理性偏重、合理主義などに対し感受性や主観に重きをおいた一連の運動であり、古典主義と対をなす。恋愛賛美、民族意識の高揚、中世への憧憬といった特徴をもち、近代国民国家形成を促進した。その動きは文芸・美術・音楽・演劇など様々な芸術分野に及んだ。のちに、その反動として写実主義・自然主義などをもたらした。 (wikipediaより)
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ロマン主義とは、ヨーロッパの理性偏重、合理主義などに対し、感受性や主観に重きをおいた一連の運動であるということから、これは明らかに魚座などの水の星座の影響力が拡大した結果ではないかと思ったのである。
「恋愛賛美」、「民族意識の高揚」、「中世への憧憬」といった特徴をもち、「近代国民国家形成を促進した」というのが、ロマン主義の特徴であるという。

「恋愛賛美」、すなわち、男女の恋愛という理想は、キリスト教がもたらした理想主義であり、教会で結婚式を挙げて、永遠の愛を誓い合うという形で文化的に引き継がれている。

また「民族主義の高揚」とは、自分を自分が所属する民族に同一視するという半ば感情的、情緒的な投影の心理的機構を意味している。

例えば、ワールドカップサッカーなどで、日本が勝った負けたで大騒ぎして国民が熱狂し、それが日本国民としてのプライドや誇りに大きく影響する。ナショナリズムは感情的な現象である。

従って、「民族主義の高揚」が、「近代国民国家形成を促進した」のであり、もし人間が理性的で合理的であったら世界共和国や世界連合を形成するのである。

「万国の労働者よ、団結せよ!」と叫んでも、大衆は、最終的には国民国家への忠誠に傾くのは、大衆は感情に左右される存在だからである。
感情的、情緒的な動機づけが強い大衆には、世界共和国や世界連合といった遠い存在ではなく、自己を投影しやすい身近な共同体が必要であるということである。
また「中世への憧憬」というのは中世はキリスト教会が力を持って無知や迷信がはびこった暗黒時代であったが、封建的諸侯が群雄割拠して自由自在に振る舞ったその時代の個人主義に憧れを抱いているということかもしれない。

日本で言えば、ちょうど戦国時代に徳川が天下統一するまでの諸侯が群雄割拠した時代である。現在において戦国大名たちの歴史物語が大河ドラマなどで人気になったり、またゲームになったりするのは、その時代へのロマン主義的な憧憬であると言える。大衆向きなのである。

このようにヨーロッパで勃発したロマン主義運動とは、明らかに魚座の影響力への揺り戻し運動である。

春分点が魚座から水瓶座に移動しているため、感情的、情緒的な理想主義と、科学的、合理的な水瓶座の合理主義の影響が拮抗して、行きつ戻りつしているのである。
従って、ロマン主義運動が、近代国民国家の成立を促進したといった歴史現象は、魚座の力の顕現である。
然し、このロマン主義運動が生じる1世紀前にヨーロッパでは、カトリック(旧教徒)に対するプロテスタント(新教徒)の反乱で始まった30年戦争が終結し、ウェストファリア条約が締結された。世界史の中での重要な出来事として位置づけられている。

この条約によって、それまでの封建諸侯が主権国家として自立することとなった。

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ヴェストファーレン条約は、1648年に締結された三十年戦争の講和条約で、ミュンスター講和条約とオスナブリュック講和条約の総称である。ラテン語読みでウェストファリア条約とも呼ばれる。近代における国際法発展の端緒となり、近代国際法の元祖ともいうべき条約である。
この条約によって、ヨーロッパにおいて30年間続いたカトリックとプロテスタントによる宗教戦争は終止符が打たれ、条約締結国は相互の領土を尊重し内政への干渉を控えることを約し、新たなヨーロッパの秩序が形成されるに至った。この秩序をヴェストファーレン体制ともいう。(wikipediaより引用抜粋、一部編集)
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このウェストファリア条約とは、近代国際法の元祖として位置づけられており、その条約を生み出したウェストファリア会議とはヨーロッパの各勢力が一同に集う国際会議であった。

つまり、現在で言う所の国際連合のような国民国家を束ねる国際的な共同体である。

このようなウェストファリア会議やウェストファリア条約を生み出した力は水瓶座の顕現であることは間違いない。

然し、同時にこのウェストファリア条約は国民国家形成の端緒となったのである。

これは後の絶対主義王政につながる獅子座(個人)の顕現ではないかと思われる。

つまり、このウェストファリア条約という歴史現象は、水瓶座-獅子座軸の顕現であることが分かる。

旧教徒(魚座)に対する新教徒(水瓶座)の反乱とは、魚座の旧秩序に対する水瓶座の顕現による反抗であり、国際的秩序の再編成をもたらした。
従って、水瓶座の力が徐々に魚座の封建的旧秩序を破壊し、主権国家(獅子座:国王)が成立したが、これらの主権国家(獅子座)から見ると魚座は8室目(支配者)である。

従って、主権国家が成立した後、再び、各主権国家は、ロマン主義(魚座)によって影響され、民族意識の高揚やナショナリズム(国家主義、愛国主義)が喚起され、それが近代国民国家の成立を促すような大衆的な愛国主義、国家信奉(宗教的熱狂)を生み出したと言うことが出来る。
因みに「フランスのロマン主義運動はオノレ・ド・バルザック死後の1850年代以降勢いを失い、シャルル・クロス等の小ロマン派を除いては、その座を写実主義、自然主義、高踏派等に譲る」とwikipediaに書いてある。

写実主義や自然主義は、事実や客観を重視する科学的立場であり、ロマン主義が衰退して、今度は合理主義が推進されているのが分かる。

またフランスにおいて、「1851年のルイ・ナポレオンのクーデターによりブルジョアジーの関心は急速にロマン主義からはなれ、科学的経済的進歩の競争に向けられるようになった」とある。

つまり、ロマン主義への熱狂から覚めると、再び、合理的、科学的な発想が優位となり、魚座の影響から再び、水瓶座の影響が強まっているのが感じられる。
アメリカの哲学者・アーサー・ラブジョイによれば「ロマン主義の時代」は1780年から1830年であるという。

wikipediaには以下のように記されている。

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「ロマン主義は教条主義、古典主義の対概念としてとらえられるもので、アメリカの哲学者・アーサー・ラブジョイ(en:Arthur Oncken Lovejoy)は「ロマン主義の時代」を1780年から1830年としている。また、ロマン主義は産業革命の大きな原動力となった。」
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ロマン主義が産業革命の原動力となった理由というのは、個人主義により、ブルジョア階級(資本家)が台頭し、その資本家が労働者を囲い込んで、資本主義的生産を拡大発展させたということである。

そこには民族主義的高揚により民族の英雄の元に国民が集って国民国家が形成されたのと同じメカニズムが働いたと思われる。

因みにロマン主義の対概念である教条主義、古典主義は何を指しているかと言えば、wikipediaの以下の所を読むと良く理解できた。

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「ロマン」の語源

ローマ帝国時代のラテン語には文語としての古典ラテン語と口語としての俗ラテン語が存在したが、その差はさほど大きくなかった。衰退期にはいると文語と口語の差は徐々に広がってゆく。やがて、一つの言語の変種とはもはや呼べないほどにまでその違いは大きくなり、古典ラテン語の知識のない庶民にはもはや理解困難なほどにまでなる。その時代の口語をロマンス語と呼んだ。そのロマンス語で書かれた文学作品が、ロマンスと呼ばれるようになり、ギリシャ・ローマの古典文学の対立概念とされるようになった。ロマン主義(ロマンティシズム)の語源は、ここにある。したがってロマン主義の「ロマン」とは、「ローマ帝国の(支配階級、知識階級ではなく)庶民の文化に端を発する」という意味である。
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上記で分かるようにロマン主義とは、ギリシャ・ローマの古典文学に代表される支配階級、知識階級の正統派の教義や知識が、感情情緒によって素朴に反応する大衆によって捨てさられるという現象であると分かる。

例えば、ニーチェは、キリスト教のことを世俗化されたプラトン哲学であると言っている。

この場合、世俗化とはプラトン哲学がカトリック神学によって体系化されたことを意味している。

つまり、ギリシャ・ローマの古典哲学が、キリスト教のカトリック教会に受け継がれて厳格な教義、教条(神学)として西洋世界に君臨した。

例えば、ドイツにおいては、ヘーゲルによってキリスト教神学の哲学版が、ドイツ観念論哲学という形で完成を見ており、ロマン主義がドイツに入ってきた時に哲学界から黙殺され、ヘーゲルやシェリングはロマン主義を浅薄なものと非難したそうである。

しかし、このロマン主義は、ゲーテの後期の作品やニーチェが古代ギリシア研究の中でアポロンと対置されたディオニュソス的な存在を見出したことの中に影響として現れているという。

このことから、ロマン主義はプラトン→ヘーゲルで完成を見た哲学体系に疑問を呈したニーチェ、キェルケゴール、サルトル、ハイデッガーといった実存主義の哲学者に影響していると考えられる。

実際、実存が本質に先立つという考えは、本質が教条、古典だとすれば、今生きている個人、今生きている個人の選択(実存)というものに焦点を当てている。

実存主義とは、個々人にはその人それぞれの真理が存在すると説き、個人に力を取り戻すという点で、個人主義的である。
つまり、イエスキリストが始めた愛の教え自体は魚座的であったが、それが水瓶座の影響で、システマティックなものとなり、神学、教義として体系化され、カトリック教会として組織化されるが、水瓶座の影響は同時に対向の星座である獅子座の影響ももたらすため、個人の確立や自己主張(獅子座)をもたらし、獅子座は魚座(8室)に影響され、魚座を求めるため、再び、魚座の理想主義や個人主義に回帰するのである。
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プラトン哲学=カトリック神学=ヘーゲル哲学(ドイツ観念論哲学)= 理性主義=支配者階級、権威主義

VS

個人主義=情緒感情=民族意識=実存主義=ロマン主義、大衆
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フランスにおけるロマン主義の推移として、

「1848年の総選挙によるラマルティーヌの失敗と、1850年のバルザックの死、及び1851年12月2日のルイ・ナポレオンのクーデタを通じ、ロマン主義は幻滅の中で写実主義・自然主義にその座を譲ることになる。(wikipediaより)」と書いてあり、

またイギリスにおけるロマン主義の推移として、

「バイロンの死去した1820年代以降、イギリスにおけるロマン主義は急速に後退していった。(wikipediaより)」と書かれているため、おそらく、ロマン主義が終わった時期は、1850年頃である。
アメリカの哲学者・アーサー・ラブジョイは「ロマン主義の時代」を1780年から1830年と考えたようであるが、フランスやイギリスでロマン主義が終わったのは1850年と記されているため、実際にはロマン主義の時代は、1780年~1850年の間であると考えられる。

ロマン主義が力を発揮した期間がおよそ70年間であることから、木星や土星のトランジットではロマン主義運動を説明することが出来ない。

従って、ロマン主義運動はトランスサタニアン(冥王星、海王星、天王星)のトランジットで説明できるのではないかと思い、これらの惑星の公転周期を検討してみた。

冥王星の公転周期が248.5年で、一つの星座を通過する年数が20.7年であるため、ロマン主義の70年間を最も説明できる可能性が高い。

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水星 公転周期:87.97日 自転周期:58.65日
金星 公転周期:224.7日 自転周期:243.0日
地球  公転周期:365.26日 自転周期:1日
月 公転周期 27.3217日 自転周期:27.3217日
火星 公転周期:686.98日 自転周期:1.026日
木星 公転周期:11.86年 自転周期:9.8時間
土星 公転周期:29.46年 自転周期:10.2時間
天王星 公転周期:84年 自転周期:17.9時間
海王星 公転周期:164.8年 自転周期:19.1時間
冥王星 公転周期:248.5年 自転周期:6.4日 (2006年迄)
【一つの星座を通過するのにかかる年数】
天王星 7年 (84年÷12星座=7年)
海王星 13.7年 (164.8年÷12星座=13.7年)
冥王星 20.7年 (248.5年÷12星座=20.7年)
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1780年頃、冥王星は、山羊座の15°付近にあり、天王星は双子座の0°付近、海王星は乙女座の13°付近にあったようである。

1830年頃は、冥王星は、魚座の15°付近、天王星は山羊座の13°付近、海王星は射手座の28°付近である。

1850年頃は、冥王星は、牡羊座の5°付近、天王星は牡羊座の0°付近、海王星は水瓶座の11°付近である。

1780年から1816年の間に冥王星は山羊座から水瓶座を経由して、魚座に到達し、1816年~1842年にかけて約26年かけて(逆行も含めて)冥王星は魚座を通過している。
ロマン主義の終わる1850年頃に冥王星が魚座から牡羊座に移動していったので、ロマン主義は、冥王星が水瓶座と魚座を通過した時期に生じたことが分かる。

然し、ロマン主義は理性と反対に感情を重視したにも関わらず、ロマン主義の初期は冥王星は、水瓶座をトランジットしていた。

魚座に入るのは、1810年代に入ってからである。

これではロマン主義の興りを冥王星のトランジットで説明できるかよく分からない。

因みに1780年~1850年と言われているロマン主義の期間から前後に10年ずつを引くと、1790年~1840年となる。

このようにしてこの1790年~1840年をロマン主義のコアタイムと考えると、トランジットの冥王星が魚座を通過した1816年~1842年にかなり近い数値が得られる。

従って、おそらく、ロマン主義の時代をもたらしたのは、冥王星が魚座を通過した影響によるものであると考えられる。
冥王星が一つの星座を通過するのは、約20.7年である。

この20.7年という期間においてその時代の考え方や流行を特徴づける時代精神が顕現するものと考えられる。

因みに冥王星が蠍座から射手座に入室したのが2005年2月である。
堀江貴文のライブドアが2005年2月にニッポン放送の株を35%取得、同社最大株主となっている。

そして、堀江貴文が証券取引法違反容疑で逮捕されたのは2006年1月である。
2007年から2009年にサブプライム・ショックが生じ、サブプライムローンの不良債権化とその価格暴落によって、株式市場が大混乱に陥った。

つまり、この直前にサブプライムローン証券を証券会社が大量に売りさばいたことを示している。

射手座とは成功哲学の星座であり、誰もが経済的に豊かになることを夢見て、猫も杓子も投資に乗り出すのが、今の時代精神である。

おそらく新自由主義の市場原理の精神が最も猛威を振るうのが、今の時代精神であると思われる。

冥王星の射手座への通過は射手座の象意についての肯定的な面と否定的な面の両方を顕現させるかもしれない。
因みに各惑星の公転周期を調べていて、面白いことが分かった。

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水星 公転周期:87.97日 自転周期:58.65日
金星 公転周期:224.7日 自転周期:243.0日
地球  公転周期:365.26日 自転周期:1日
月 公転周期 27.3217日 自転周期:27.3217日
火星 公転周期:686.98日 自転周期:1.026日
木星 公転周期:11.86年 自転周期:9.8時間
土星 公転周期:29.46年 自転周期:10.2時間
天王星 公転周期:84年 自転周期:17.9時間
海王星 公転周期:164.8年 自転周期:19.1時間
冥王星 公転周期:248.5年 自転周期:6.4日 (2006年迄)
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水星と金星は公転周期が地球よりも短いにも関わらず、自転周期は地球よりも遅く、58日や243日かけて1回自転する。

一方で、木星や土星、そして、天王星、海王星などは公転周期が地球よりも遥かに長いにも関わらず、自転周期が地球よりも小さいのである。

地球が1回転する間に土星や木星は2回や2回半自転しているのである。

地球の直径よりも遥かに木星や土星などが大きいことを考えるともの凄いスピードで自転しているのである。

 

地球の1日を考えてみればよく分かるが、惑星の自転とは一つの区切りである。

1日活動して、次の日また活動するが、1日1日が地球の自転周期で区切られており、それが活動のリズムを作り出す。

つまり、それは活動、不活動の周期であると考えられる。
木星や土星は、物凄い速度で自転しており、働き者である。

一方で、金星は公転周期が224.7日で、自転周期が243.0日なので、1回公転する間に1回と少し自転しているだけである。
金星はそういう意味では非常に変化の少ない惑星である。

毎日太陽がほとんど同じ場所に位置して1日中昼間なのである。
月は地球に対する公転周期が27.3217日で自転周期が27.3217日で、自転周期と公転周期が同じである。

従って、月は地球の周りを公転しながら、同じ速度で自転するので、月の表側しか地球からは見えなくなっている。

月の裏側は、常に地球から見えない。
金星も太陽に対して、公転周期が224.7日で、自転周期が243.0日なので、ほとんど毎日金星の一方の側を太陽に向けている。

従って、夜が中々来ない。一方で、太陽に面していない側は常に夜である。

金星は変化の乏しい惑星である。
土星が奴隷、すなわち、現代のサラリーマンを表すとすれば、一日中働いている働き者である。

木星は奉仕者であり、やはり、いつも人を救ったり教えたりするために忙しくしている。

金星は芸術家であり、サロンでお茶を飲んだり、一日中楽器を演奏したり、絵を描いたりしている。

金星は働くのが嫌いなようである。
因みに冥王星のことを調べていて、冥王星が命名された時のエピソードが面白いと思った。

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命名

発見された新天体を命名する権利は、ローウェル天文台と所長のスライファーにあった。名前の提案は世界中から殺到すると考えられ、トンボーは他の誰かに提案される前に早く新天体の名前を提案するようにスライファーをせきたてた。ローウェルの妻コンスタンスは、ゼウス (Zeus)、次いで「パーシヴァル」 (Percival)、さらに「コンスタンス」 (Constance) を提案したが、どれも支持は得られなかった。

「Pluto プルート」という名前を最初に提案したのは、イングランド、オックスフォード出身で当時11歳の少女ヴェネチア・バーニーである。天文学と同じぐらいローマ神話とギリシア神話にも興味があった彼女は、オックスフォード大学のボドレアン図書館で以前司書をしていた祖父ファルコナー・マダンとの会話の中で、ギリシア神話のハデスに対応するこの名前「Pluto」を選び、それを提案した。プルート(プルートー)とはローマ神話に登場する冥府の王である。マダンはこの提案をハーバート・ターナー教授に伝え、ターナーはこの提案をさらにアメリカにいた同僚に電報で送った。

1930年3月24日、ローウェル天文台のメンバーにより、ミネルヴァ (Minerva) 、クロノス (Cronus) 、プルート (Pluto) の3つの候補への投票が行われた。同じ名前の小惑星があることが指摘されるまではミネルヴァが最有力と思われたが、最終的にプルートが満場一致で選ばれ、正式に「Pluto」と命名された。「Pluto」の最初の二文字がパーシヴァル・ローウェル (Percival Lowell) のイニシャルであることもプルートに有利に働いた。この名前は1930年5月1日に公表された。(略)
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いろいろ他の名前も提案されたが、支持は得られず、結局、ギリシャ神話に詳しい11歳の少女が提案したという。

そして、最終的に「プルート」に選ばれたが、これは冥王星が人間にそのように選ばせたのだと考えられる。

そして、冥王星が、2006年に惑星の地位から準惑星の地位に格下げされたのだが、これも象徴学的に意味があると考えられる。

(そもそも通常の惑星よりはるかに小さい冥王星が惑星として定義されたこと自体が冥王星の凄まじい自己主張する力によるものかもしれない)
同じ語源を持つ、プルトニウムが、これからの時代、もはや重要ではないことを象徴しているのである。

原子爆弾の原料であり、原子力発電の廃棄物であるプルトニウムは人間の役には立たない。

プルトニウムが準惑星とされたことは人間の力によって、冥王星が重要度を格下げされ、コントロールされたことを象徴している。

それでは天王星から名前を取ったウランはどうなるのかといった疑問も生じるかもしれないが、ウランを使用する原子力でさえ危険であるのにプルトニウムを再処理するプルサーマル計画はもはや復活することはあり得ないと思われる。

こうしたことから冥王星が準惑星に格下げされたのにはやはり訳があるという感じがするのである。















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菊池桃子「1億総活躍国民会議」の民間議員に抜擢される

菊池桃子が「1億総活躍国民会議」の民間議員に抜擢された。

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菊池桃子氏を「1億総活躍国民会議」の民間議員に抜擢
産経ニュース / 2015年10月22日 21時28分

政府は22日、第3次安倍晋三改造内閣の目玉政策「1億総活躍社会の実現」に向けた具体策を話し合う「1億総活躍国民会議」の民間議員に、タレントの菊池桃子氏を充てる方針を固めた。菊池氏は元アイドルとしての知名度に加え、子育てとタレント業を両立し、労働問題にも強い思い入れがあるなど「1億総活躍」を体現する第一人者として白羽の矢が立った。

加藤勝信1億総活躍担当相が23日の記者会見で、国民会議のメンバーを発表する。

民間議員に内定した菊池氏は、タレント業の傍ら、平成24年から母校の戸板女子短大の客員教授に就任し、労働分野の講義を担当。同年には法政大大学院で雇用問題を専攻し、修士号も取得している。長女が乳児期に脳梗塞になり、左手足にまひが残った経験から、障害者問題にも造詣が深い。

このほか民間議員には、「消滅可能性都市」の問題を提起した「日本創成会議」座長の増田寛也元総務相のほか、経団連の榊原定征会長、日本商工会議所の三村明夫会頭、日本総合研究所の高橋進理事長、慶応大の樋口美雄教授らも内定した。民間議員は十数人になる見通しだ。

有識者以外には、安倍晋三首相や加藤氏、甘利明経済再生担当相、石破茂地方創生担当相ら関係閣僚が参加する。国民会議は29日に初会合を開催する方向で最終調整している。

政府は国民会議の議論を踏まえ、11月にも緊急対策第1弾をまとめ、来春には具体的な政策パッケージとなる「ニッポン1億総活躍プラン」を策定する。
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菊池桃子にそのような白羽の矢がたっているという憶測は昨年の夏頃からあり、報道もされていたが、その時、菊池桃子は、マハダシャーケートゥ期の最後のアンタルダシャーであるケートゥ/水星期であった。

KikuchiMomoko_chart
今年の2015年8月30日以降、マハダシャー金星期に移行したが、金星はラグナ、月から見て5室を支配して11室に在住し、3室支配で高揚する太陽と接合している。

従って、この高揚する強い太陽が政治との接近を表している。

太陽はナヴァムシャで減衰しているが、ディスポジターの金星がラグナ、月からみてケンドラに在住しているので、ニーチャバンガラージャヨーガである。

また太陽はラグナからみて6室支配で8室で減衰しているので、パラシャラの例外則で、ラージャヨーガ的に働いている。

また月からみても3室支配で5室で減衰しているので、同様にパラシャラの例外則が働いている。

またダシャムシャ(D10)では太陽は9室支配で11室で減衰しているが、やはり、ディスポジターがラグナ、月からみてケンドラに在住しており、ニーチャバンガラージャヨーガを形成し、月からみて6室支配で8室で減衰しているため、パラシャラの例外則が働いている。

またD60を見ると蟹座ラグナで太陽は2室獅子座で自室に在住している。

昨年の夏頃は菊池桃子自身が、内閣への入閣を否定していたが、やはり高揚する太陽と接合するマハダシャー金星期に結果として入閣したことが分かる。

金星は5室支配で11室に在住しているため、高い評価や称号(肩書き)を表している。

従って、金星期に内閣入りする訳である。これらはカルマ的に決まっていたことであったと考えられる。

以前の記事から推測すると、菊池桃子は、森雅子女性活力・子育て支援相の後継候補としての役割が期待されている。

金星は5室(子供)の支配星であることから、子供に関係することに携わるということは予想できるのである。
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女性登用推進で菊池桃子大臣誕生も!?
2014.8.9 12:00 産経ニュース

「女性の活躍推進」を掲げる安倍晋三首相が9月上旬に行う内閣改造を巡り、焦点の女性閣僚候補選びを本格化させている。そんな中、短大客員教授も務めるタレントの菊池桃子氏(46)が先月から、森雅子女性活力・子育て支援相との意見交換を活発化し注目を集めている。菊池氏は知名度に加え、子育てとタレント業を両立。女性の社会進出を体現しているだけに森氏の後任候補として急浮上しているのだ。往年のアイドルが大臣として活躍の場を広げる日は来るのか。

政府関係者によると、森、菊池両氏は今夏、私的な会合で意気投合。この際、菊池氏は森氏に「女性が活躍できるように手伝いたい」と述べたという。その後、7月17日には内閣府で会談し、働く女性の子育て支援施策について議論。同月22日には森氏が開いた各業界の女性リーダーとの懇談会にも菊池氏は顔を見せ、イー・ウーマンの佐々木かをり社長やNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューションの塚本良江社長らと意見交換を行った。

菊池氏はNPO法人「キャリア権推進ネットワーク」理事に昨年春、就任。自分の働き方を主体的に選べる「キャリア権」の普及を目指し活動する一方で、母校の戸板女子短大客員教授として労働分野の講義も続けている。女性の労働問題への強い思いは、脳梗塞を患い左手足にまひが残る長女の子育てから培われた。平成24年には法政大大学院で雇用問題を専攻し、修士号を取得。学問や政策に対する関心は年々強まるばかりだ。

こうした動向を受け、森氏の後継閣僚として「菊池氏が民間から抜擢(ばつてき)されるのではないか」との憶測が自民党議員の間で駆け巡った。

そもそも首相の女性登用に対する思いは強い。一昨年12月に政権を奪還すると、党三役の総務会長と政調会長にそれぞれ野田聖子、高市早苗両氏を起用。6月に閣議決定した新成長戦略では、社会の指導的地位に占める女性の割合を32年までに3割以上とする目標も設定した。

この目標を内閣で実現するには、18人を上限とする閣僚のうち6人を女性にしなければならない。歴代内閣では最も多くて第1次小泉純一郎内閣の5人だった。410人に上る自民党国会議員のうち女性は40人で1割程度にすぎず、現在の安倍政権下で自民党議員の女性閣僚は稲田朋美行革担当相と森氏の2人だけだ。

女性議員の場合、男性議員よりも少ない当選回数で入閣する可能性が高い半面、政治手腕のほか「女性としての存在感」を求められることも少なくない。

首相に近い女性議員で入閣の可能性が取り沙汰されているのは、山谷えり子参院政審会長や丸川珠代党厚生労働部会長。参院当選4回の橋本聖子、参院当選3回の有村治子両氏の名前も初入閣候補として飛び交う。
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菊池桃子は現在、金星/金星期であるが、2018年12月29日から金星/太陽期に移行し、2019年12月30日まで続く。

KikuchiMomoko_photo
マハダシャー金星期に政治の世界に関わり初め、金星/太陽期は太陽が3室の支配星で5室の支配星と共に11室に在住している。

太陽はメディアの3室を支配しているため、これまで暫く芸能界では活動休止となっていた菊池桃子が、政治の世界でメディアに露出する時期がやって来ることが予想される。















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11室の支配星-何故、最悪の機能的凶意を持っているのか-

11室の支配星は貪欲な人の表示体である。

それは他人を利用しようとする貪りの人である。

あるいは、激しい嫉妬心や競争心を燃やしてくる安らぎを得られない相手である。
11室は基本的に6室からみた6室目のハウスであり、6室の本質のハウスである。

そこには暴力性があり、常に安らぎのない競争や闘争がある。
11室の支配星に影響される時、急激に人脈や交友が広がるが、様々な人たちが自分のことを利用しようとして接して来ると同時に自分自身もそうした人々との人脈を活用したいとか、何かそうした人脈から利益を得たい、そうした人々から評価され、認知を得たいという下心が出てくる。
それが自分自身の心に芽生えた途端に心に苦しみが生じ、また貪欲な貪りの人によって利用され、貪られてしまうので注意が必要である。

そのような時、貪りの人の誘いに乗らずに全てを捨ててしまえば、苦しみは無くなり、心の平穏がやってくる。

それには高い心的スキルが要求される。

大抵は貪りの人が接近してくると同時に自分も認知や地位や評価や利益を求めて貪りの人に変貌する。

その過程は同時的である。
例えば、国連難民高等弁務官の緒方貞子さんは、何故、小泉純一郎からの外務大臣への就任要請を断ることが出来たのか考えてみたい。

時の首相から直々に外務大臣就任への要請を受けたのである。

そのポストは貪りの人であれば、喉から手が出るほど欲しい肩書き、ステータスである。

然し、緒方貞子さんがその要請を断れたのは、心的スキルが高いことを示している。

真の価値というものについて理解していることを示している。
小泉内閣は、元々緒方貞子さんの国連での立派な業績や知名度、人気を利用したかっただけである。

それは緒方さんを利用し尽くし、貪るという行為であった。
もし緒方さんが外務大臣になったら、くだらない国会での答弁の為にそして、不本意な政権を維持するためにその身を何度もメディアや公衆に晒さなければならなか
った。

緒方さんは、肩書きやポストを貪る気持ちがなかったために晩節を汚がさずに済んだのである。

政治の世界では人を利用する人間ばかりである。利用価値のある人間に近づいていくのが政治である。

そんな中で、緒方さんは真の価値を理解していて、つまらない人間の欲望の渦に巻き込まれないで済んだ。これは稀な現象である。

例えば、何故、英国のブレア首相(元)は、ジョージブッシュの呼びかけに応えて、イラク戦争を始めたのか考えてみたい。

ブレアは当時、米政権の中枢にあったネオコン幹部と米国民の愛国的熱狂の中で、自分がジョージ・ブッシュと共にヒーローとなり、世界のプリンスになることを望
んだ。

そこには権威のあるエスタブリッシュメントな者からの評価、認知、利益を求める欲求があったに違いない。

それは地位や名声を求める貪りの心である。
ジョージブッシュは、英国のブレア人気や英国の同盟国としての価値を利用したかったのであり、それは貪り以外の何ものでもなかった。

それはブレアからその生のエキスを搾り取り、徹底的に貪る行為に等しかった。
然し、ブレア自身も評価や名声を求める欲求が強かったためにエスタブリッシュメントで権威ある者からの認知や評価といったものを捨てることが出来ず、それらの
貪りの渦に巻き込まれた。

結果として、ブレアはその経歴を傷つけ、歴史に不名誉を刻み、英国人から最も嫌われている男となった。

彼の残りの人生はひどく惨めなものになった。
彼は今頃、何故、自分がその時、そうした選択をしたかを悩んでいるかもしれない。

真の価値が分からず、捨てることが出来なかったために彼は貪り、そして、貪られた。

最後に映画監督のウッディ・アレンが何故、アカデミー賞の授賞式に顔を出さないのかを考えてみたい。

(※以前、アカデミー賞の授賞式に出席しないことで有名であった。最近は分からない。)

彼はアカデミー賞の授賞式に出席せず、代わりに自身のクラリネットの演奏会に出演していた。

そんなエピソードが伝えられている。

彼にとってはアカデミー賞よりもクラリネットの演奏会の方が大事だったのである。

権威ある筋から認められ、評価を受けたり、人々から賞賛されることに全く興味がなかった。
それは彼が真の創造的な芸術家であったからである。

彼にとっては作品を創ること自体が喜びであり、報酬であった。

アカデミー賞で、その権威筋から評価され、称号やトロフィーを与えられることなど、彼にとってはどうでもいいことだった。

彼の芸術家としての大きさの方が、アカデミー賞の権威筋よりも大きかったため、それらの人々を足蹴に出来たという面もある。
一方で、アカデミー賞の方は、ウッディ・アレンに出席してもらえずに大きな権威の失墜と損失を味わったのである。

ウッディ・アレンを授賞式に参加させることは権威筋にとって利益であり、またウッディ・アレンという名声の利用であり、貪りであるといえる。

然し、ウッディ・アレンは真の価値を知っていたがためにアカデミー賞から利用されることは無かった。

受賞スピーチに気をもんだり、称号と引き換えに忍耐を強いられることもなかった。

彼はクラリネットの演奏会で真に幸福な楽しいひと時を過ごしたのである。
その貴重な時間を貪欲な人間たちに奪い取られる(貪られる)ことはなかった。

何が真の価値であるか、日頃からの心がけが重要である。
自分が人からの認知を求めている時、そこから災いがスタートする。
人からの認知を捨ててしまう時、苦悩から解放される。
但し、これらは容易ではない。

ミイラ取りがミイラにならないようにしなければならない。
貪欲である人は、貪欲な人に利用されるのである。
貪り、貪られることに気を付けなければならない。

怪物と闘う者は、その過程で自らが怪物と化さぬよう心せよ。おまえが長く深淵を覗くならば、深淵もまた等しくおまえを見返すのだ。    ――― ニーチェ『善悪の彼岸』146節より















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努力をしなければならないのでしょうか

ジョーティッシュでは運命がほとんど決まっており、僅かしか変えることが出来ないと考えています。

そうすると「運命が決まっていて変えられないのであれば人は努力しなくてもよいのか」といった質問をする方が時々います。今までも何人かの方からそうした質問を受けたことがあります。

こうした質問を発する人は、どうせ運命が決まっているのであれば努力をしなくてもいいのではないかと考える一方で、やはり努力をしなければいけないのではないかと、どこかで不安に思っている訳です。

つまり、努力をしたくないと思う一方で、努力をしなければならないのではないかと一方で思う心理は、二つの衝動がせめぎ合って、葛藤している状態なのです。

これを人間の二重性と呼びます。

この場合、運命が決まっているのであれば出来れば努力をしたくないと、考えているのが肉体人間(パーソナリティー)です。

そして、努力をしなければならないと、努力することへの衝動を喚起しているのが魂なのです。

魂は常に真・善・美を志向し、それを追求する衝動を持っています。より善くなることを志向しています。

肉体人間は惰性を喚起し、快楽を追及することを求めます。

この二つの方向性の衝突が「努力をしなければならないのか」という問いとして出てくるのです。

これは道徳に関しても同様です。

不道徳な行為に浸る時に一抹の不安を感じるのは、その魂の衝動と惰性との葛藤が生じるからです。

人間が理性の萌芽を備えて動物から分離していく過程で、この葛藤が始まりました。

アダムとイブの原罪の物語です。知恵の木の実をかじって善悪を知るものとなったというのはそういうことです。

運命学的には、運命を変えることは、ほとんど出来ないと考えられているにも関わらず、魂と肉体人間のどちらの欲求に従うかということは、常に人間の選択にさらされています。

従って、毎回、魂の衝動に従う人と、毎回、肉体人間の衝動に従う人がいた場合、長い間にはそれが積み重なって大きな違いとなってきます。

そして、努力をする場合、それが正しい価値に対して努力しているかといった方向性も重要です。

努力というのは、単に「力、エネルギーを投入して頑張る」といった意味です。

方向性は意味していません。

正しくない方向への努力であれば、それは盲目的な努力であり、それは無駄になります。

無駄というよりもマイナスになるかもしれません。

但し、不活動や怠惰よりはそれでもましなのです。

正しい方向への努力、つまり、真善美へ向けての努力が最もよいものですが、それはサットヴァ(純性)と呼びます。

正しくない方向への努力も伴う、盲目的な努力は、ラジャス(激性)と呼びます。

不活動、怠惰をタマス(鈍性)と呼びます。

タマス(鈍性)が最もよくないものであり、ラジャス(激性)はタマス(鈍性)よりも良く、サットヴァ(純性)が最も良いものです。

ですから、「人は努力しなければならない」というのは、最も基本的な正しい教えです。

これはバガヴァッドギータの中で、御者に扮したクリシュナがアルジュナに諭した教えです。

仮に正しくない方向へ努力していたとしても、正しい方向に気が付いた後は、瞬く間にそれを軌道修正する力も持っています。

そうした点で、タマス(鈍性)よりも、ラジャス(激性)の方が優れています。

何もしないこと(不活動)は、間違えることもなく、それ故、間違いから学ぶこともありません。

失敗は成功の元という昔からの諺も、成功哲学などで見られる「この世の中には失敗などない」という考えも、このラジャスの価値について語ったものだと思います。

とにかく行動する人は、失敗から学ぶので、この世の中には失敗などないということです。

そういう意味で、とにかく「努力しなければならない」というのは、正しいのです。そこには間違いはありません。

但し、「努力しなくてもよい」という教えもあります。

「人は自然体のままでいいんだ」という考え方とセットで教えられる場合もあります。

これは何を意味しているのでしょうか。

この教えは、努力をするのはよいが正しい方向への努力でなければ意味がなく、害になるという教えなのです。

これはラジャス(激性)の段階にいる人への教えです。

例えば、夜眠れない不眠症の人がいるとします。

その人は寝ようとして頑張ると、ますます眠れなくなります。

そういう時、眠らなくてもいいんだと、眠ることを諦めた時に眠りがやってきます。
悟りを開こうとしている人がいるとします。

悟りを開こうとして力んでいるうちは、悟りを開けません。

悟りを開くことなどどうでも良くなった時、つまりは自分の自我に意識が集中しなくなった時に悟りがやってきます。

そんなことが言われたりします。

このように努力しても仕方がない領域、正しい努力でなければ意味がない、害になるというステージがあります。
それは、ラジャスの段階にいる人に教えられなければなりません。

例えば、富や名声を得れば幸せになれると思い込んでいる人がいるとします。

その人はがむしゃらに頑張って富や名声を掴みとりましたが、何か満たされない不幸を感じているとします。

そうした人は、努力の方向が間違っているという認識になります。

ラジャスの段階にいて、もう少し質の高い教えを必要としている訳です。

そういう段階にいる人は「富や名声があっても幸せになれる訳ではない」「本当の幸せとは何か」という教え、あるいは気づきが必要になります。

然し、富や名声を得たこともないし、それに向けて努力もしたことがない人が、

「富や名声があっても幸せになれる訳ではない」「本当の幸せとは何か」という教えや認識に辿りつくことは出来ません。

ですから、タマス(鈍性)の段階の人への教えが、「努力しなければならない」という教えです。

これが最も基本的な教えです。

その次のラジャスの段階の人に対しては、努力の方向性を問題にします。

従って、「努力しなくてもいい」とか「自然体で生きなさい」といった教えになります。

親鸞和尚が、 「善人なほもて往生をとぐ、 いわんや悪人をや」と言いました。

善人ですらこの世を去って極楽へ行けるのだから悪人は言うまでもなく極楽へ行ける、といった意味です。

この逆説的な教えは何を意味しているのでしょうか。

私の考えでは、これは明らかにラジャスの段階にいる人への教えではないかと思います。

タマス(鈍性)の人への教えは、「善人でなければ極楽へ行けないので極楽に行くために善人になるよう努力しなさい」という教えでなければならない訳です。

そういう形式でなければなりません。

然し、逆説の体裁を取っているのは、これは善人になるように努力している人への教えなのです。

善人になるように努力している人というのは、自分の徳を強く意識している人のことであり、自我に集中しています。

従って、そのことがむしろ善人になることを妨げている訳です。

善人になろうとしている人は絶えず、自分のことが気になっており、忘我の状態になることが出来ません。

自分の徳を意識している徳は徳ではないのです。

インドの哲人・クリシュナムルティが「自分の徳を意識しているのは徳だろうか」と言っています。

従って、ここでも自分の徳を全く意識していない悪人の方が、むしろ、逆に往生する(悟りを得る)可能性を秘めているということです。

私はそのように解釈しました。

従って、教えというものは、その人のいる段階によって変わらなければなりません。

タマスの段階の人へは、努力を喚起し、不活動や惰性から、活動へと駆り立てなければなりません。

ラジャスの段階の人へは、努力の方向性が正しいのかを再検討するように促さなければなりません。

それで、最初に戻りますが、「努力をしなければならないのでしょうか」という質問は、それを発している人が、出来れば努力をしたくないと考えていることが分かります。

従って、それに対する答えは、「努力しなければなりません」というものでなければならないのです。

自分の運命を改善するために常に努力を怠ってはなりませんと伝えます。

然し、既に努力していて自分の自由意志や努力によって運命が切り開けると信じている人に対しては、

逆に「努力をしなくてもよい」とか「自然体でいけばいい」といったことをむしろ伝えたり、また努力の方向性が正しいのかどうかを再検討することを促すような場合も出てきます。

運命を受け入れた方が、楽になるといったことを伝える場合もあるし、また本人にもそうした考え方が必要な場合があります。

このように人によって、必要としている教えが変わってきます。

このことは真理とは、その人にとっての真理であって、他人の真理ではないことを意味します。

人が真理だとして主張して来ることを自分の真理として受け入れる必要はないのです。

然し、「努力をしなければならないのでしょうか」と質問している人が、どのようなタイプの人で何を考えているのか分からない場合もあります。

そのような場合はどのように伝えたらよいのか迷うことがあります。

努力をすることが害になる人もいて、安易に努力したした方がいいとも言うことが出来ません。

また頑張ってくださいとも言うことが出来ません。

人によっては努力しなくてもいいし、自然体でいればいいと言うことを伝えることが必要な場合が出てきます。

そして、ジョーティッシュにおいては、むしろ運命を受け入れて自然体でいることによる恩恵の方が大きいと思います。

それは、現代の人は皆、十分に努力しており、怠惰な人は少ないからです。

特にジョーティッシュを受けるような人は、洗練された文明人であり、大抵は、間違った方向に努力しているという問題を抱えがちです。

本能を自我で抑え込んで、克服しようとしています。

従って、私も努力をすすめることはそれ程、多くはありません。

淡々と何が起こるのかを伝えていきます。

そして、何をしても無駄であると言った話の方がその人にとっては新鮮な場合があります。

受け入れる以外にはないといった話もします。

然し、時々、まれに努力した方がいいということを伝える場合がありますが、やはり、それは相手を見て話をしているということです。

不活動から活動に喚起した方がいいような場合は、努力して頑張って下さいということになる訳です。















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価値の源泉はどこにあるか(続き)

ジャイミニの技法で、アートマカラカがナヴァムシャで在住する星座(カラカムシャ)が今生での中心的な試練を表すというものがある。

この中で、唯一、天秤座と水瓶座だけが、肯定的な意味づけがなされている。
例えば、天秤座の場合、「ビジネスや商売を通じて、お金を稼ぎ、それを通じて、成功する」という良い意味付けがなされている。

そして、水瓶座の場合、「慈善活動、寺院の建立などを行う」という意味となる。
何故、こうした風の星座に肯定的な意味づけがなされているかと考えると、アーユルヴェーダのドーシャ理論を考えれば納得がいく。
ヴァータ(風)とピッタ(火)、カパ(土と水)というドーシャがあるが、このうち、ヴァータは純性、ピッタは激性、カパは鈍性に対応している。

精神的な成長においては、ヴァータ体質を優勢にしていくことがよいとされている。
この3つのドーシャのバランスが、サットヴァなのであり、特にサットヴァはヴァータ体質固有の属性ではないと主張している人もいるようだが、私が以前、アマチの本を読んだ時にこのように書いてあった。

この風の星座の中で、双子座に肯定的な意味づけが成されていなかったのが興味深い。

双子座は過去の検証によれば、それは金融とか株式市場と関係している。

最近、株式市場が実体経済よりも遥かに肥大し、余剰マネーがバブルを生み出していたのが、リーマンショックで破裂し、真面目に職について働いている人たちにも多大な迷惑をかけた。

このことから考えると、双子座には肯定的な意味づけがなされなかったことがなんとなく分かる。

因みに双子座は、「思想や概念、思考形態を収集しすぎて情報過多に陥り、特定の信念に凝り固まる傾向がある」という。

まさに市場メカニズムを過信してしまう理論家の問題ではないかと思われる。

例えば、特定の信念に凝り固まった経済学者などもこのタイプかもしれない。

ジャイミニの秘儀的な技法の中で、双子座はややマイナスの意味合いがあるとしても風の星座(水瓶座、天秤座)に肯定的な意味が付与されているというのは興味深い。

そして、現在、春分点が魚座から水瓶座へ向かって移動しており、現在、魚座の6度付近にある。

であるから、現在は、魚座の時代と呼ばれる。

魚座の時代とはキリスト教の暗黒時代に見られるように科学を否定して迷信や無知が流行ったり、宗教やイデオロギーで人間が殺しあった時代であり、今もまだその中にいるのであるが、魚座は水の星座であり、水はカパであり、鈍性(タマス)であることを考えると、ドーシャ理論やトリグナの概念で説明できる。

これからやってくる水瓶座の時代とは、水瓶座が風の星座で、ヴァータであり、純性(サットヴァ)であることを考えると明るい時代である。

ジャイミニのカラカムシャの概念では、水瓶座には「慈善活動、寺院の建立などを行う」という意味があるというが、これは治水、灌漑事業などを表しており、公共の福祉を表している。

また水瓶座とは社会主義や共産主義を生み出した星座である。

私の過去の鑑定経験の中でも水瓶座に惑星が在住している人は、かなり相互扶助の共同体とか、コミュニティーと関わって仕事をしている人が多く、共産主義的な思想を持っている人が多かったのである。

政府のカテゴリーにも企業のカテゴリーにも入らない第三セクターと呼ばれるNGOとかNPOなどの組織が世界的に広がっているのも、この水瓶座の表現である。

因みに前回の「価値の源泉はどこにあるか」という記事の中で、マルクスの理論では、労働に価値の源泉があるということなのだが、唯物的には労働が商品に価値を付加しているということなのだが、本当はアイデアの方が重要で、それが価値の源泉であると書いた。

実際、ヘーゲル哲学の弁証法的歴史観の中では、精神が自由になっていく過程が、歴史である。アイデアとは精神の表現である。

「労働」とは、惰性(タマス)であり、労働者が大量に存在する社会が、水の星座(カパ)の時代に存在してきたというのは納得できる。

それは惰性であり、結局、「労働」とはどう肯定的に見積もったとしても他に選択肢がない人が携わるのが「労働」である。

「労働」とは惰性なのである。「食欲」「性欲」「睡眠欲」などの本能に従って、盲目的に生きている、その延長線上にあるのが「労働」である。

アイデアが豊富にあり、やりたいことが沢山ある人は、「労働」はしないのである。

仮に労働者から「労働」を奪ってしまうと、毎日、何をすればよいのか困ってしまう人が発生することが想定される。

その場合、社会的には余暇の問題というものが出てくる。余暇をどう過ごすか、学習や自己実現、成長というものがテーマになってくる。

実際、現在、労働はどんどん機械が肩代わりするようになっており、大量の失業者が発生している。

先進国では、若者のかなりのパーセンテージ(40%)が、仕事に就けないという。

これは否定的にもとらえられれば、肯定的にもとらえられる。

何故ならば、企業で雇用されて「労働者」として働くのは、人間の本来のあり方ではないからである。

皆、小規模でもいいので、自分のアイデアを形にして、そして、社会にサービスや商品を提供して生きていくべきである。

つまり、水瓶座の時代とは、「労働者」がいなくなる時代である。

労働はコンピューターや機械が肩代わりし、アイデアを生み出すことこそが、仕事になりつつあるのである。

将来的には、我々は思考しただけで、物を作り出すことができるようである。

例えば、3Dプリンタというものがあるが、今ではコンピューターとソフトがあれば、自分のイメージしたものを形にすることが出来る。

将来的にはキーボードやマウスがなくても、思考した時の脳波の変化を入力装置にインプットして、それでコンピューターが計算して、それを画像化してから、物に具体化することが出来るのだろうと思われる。

コンピューターや機械が全ての労働を肩代わりしてくれるので、アイデアさえあれば皆、手頃に自分のアイデアを形にすることが出来るようになってきている。

これは将来的には全ての人がアイデアによって仕事をすることを意味している。

また思考しただけで、物を作り出すことができるというのは、我々が神になるということでもある。

つまり、神は思考(言葉)なのである。

この世の全ての顕現は、言葉、すなわち、神の思考のことである。

因みにノームチョムスキーの分類について以下のように示した。(柄谷行人氏の「世界共和国へ」を参照)

1. 福祉国家資本主義(社会民主主義)
2. 国家社会主義(共産主義)
3. リベラリズム(新自由主義)
4. リバタリアン社会主義(アソシエーショニズム)

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私たちの社会が、リバタリアン社会主義に向かって歩んでいくのは、ヘーゲルの歴史哲学から考えて必然である。

より平等で正義があり、より自由が満喫できる社会が、リバタリアン社会主義だからである。

このリバタリアン社会主義がどのように実現できるかというと、私たちが一人ひとりが最終的に自分のアイデアを生かして、仕事をすることができるようにならなければならない。

例えば、現在の資本主義社会では、余程、優れたアイデアがないと、資本が得られないし、商品化も出来ない。

またアイデアは、資本家に利用されてしまうだけである。

これからの社会においては、小さなアイデアや、小さな活動でもそれが交換できるような仕組みが必要である。

そうすれば、常に市場に不足しているのが必然であるような国家通貨を利用しなくても物々交換に近いような相互扶助で生活することができるようになる。

それを実現するための手段としては、地域通貨のような物々交換を促進するような交換手段が流行っていく必要があると思われる。

またインターネットの世界で最近、流行っているマッチングビジネスなども鍵ではないだろうかと思うのである。

つまり、売りたい人と買いたい人を引き合わせたり、教えたい人と、学びたい人を引き合わせたりする仕組みである。

こうしたことが促進されると、企業に寄生しないで、専門知識や熟練技術によって生きる自由人(リバータリアン)が増えてくるだろうと思われる。

そうしたリバータリアンが増えて相互交流し、共働していくことが、リバタリアン社会主義を生み出していくことにつながるのである。















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価値の源泉はどこにあるか

最近、佐藤優の『いま生きる「資本論」』新潮社を読んだ。

そこでマルクスが「資本論」の中で述べた階級という概念について解説している。

—————————————————————————–
「第五二章 諸階級

労働賃金、利潤、地代を各自の所得源泉とする、単なる労働力の所有者、資本の所有者、
土地所有者、すなわち賃金労働者、資本家、土地所有者は、近代の、資本主義的生産様式に立脚する社会の三大階級をなす。」
われわれの社会は、資本家と労働者と地主だけいれば動くのです。
しかし、そのうち価値を生産するのは労働者だけ。あとはその上前をハネて、搾取しています。(略)

(『いま生きる「資本論」』P.236~P.237より)
—————————————————————————–

その後、レーニンの「帝国主義論」が出て来て、国家の問題を扱ったという。

「資本論」には、税金の話がでて来ないが、官僚は資本家と労働者と地主から収奪することによって成り立っているので、

つまり、マルクス、レーニンと続くことで、

資本家、労働者、地主、官僚という4つの階級が想定されたことになる。
私は興味深く思ったのは、唯物論(唯物史観、唯物弁証法)の中では、この4つの階級しか存在しないとし、

このうち、労働者階級だけが価値の源泉であると見なしているというのである。
佐藤優によるマルクスの解説はそのようになっているようだった。
私が思うに労働者が生産する訳であるが、その労働者が生産している生産物(商品)のアイデアはどこから生まれたのかということである。

それはプラトン哲学のイデア論にも出てくるが、それは大本を辿れば、神から来ているアイデア(善のイデア)である。
労働者はただ単純に労働しているだけであり、そのアイデアが存在するからこそ、労働者は商品を生産することができる。

従って、価値の源泉とは労働ではなく、アイデア(イデア)である。
そして、このアイデアを豊富に携えている人間こそが、神の代理人として、この地上で「創造」を行うことができる。
インド占星術的に言えば、5室が創造のハウスであり、5室に豊かな才能を携えている人は、神の代わりに人類社会の中で「創造」を行うことができる。
つまり、神の創造の一部を肩代わりするのである。
つまり、全ての価値の源泉とは労働ではなく、才能であり、アイデアである。
だから米国などでは知的財産権によって高額な報酬を得ている訳である。

日本がその知的財産を応用して、技術革新し、質の高い生産物を大量に短時間で生産することによって、

そこから利益を得たとしても米国の知的財産権の所有者に報酬を支払わなければならない。

それはある程度、合理的である。

何故なら、アイデアの方が上位であり、労働よりも強力だからである。

つまり、全ての価値の源泉が「労働」にあるとするのは、唯物的な観点から見た場合ではないかと思うのである。
であるから、階級とは、本当は、
資本家、労働者、地主、官僚だけではない。

その他に神のイデアを体現し、人類社会に様々な「創造」を行うことのできる才能溢れた人々、

すなわち、人類の中で、あるいは人類より進化した霊的巨人という階級が存在する。
これらの人々の優れたアイデアが文化や文明の創造の青写真を提供し、それに応じて、労働者が労働によって「創造」を具体的な形へと実現していくのである。
つまり、アイデア(イデア)の方が実際の具体的な肉体労働よりも強力であり、それこそが価値の源泉である。

価値の源泉というのが労働の中にあるとするのは、あくまでも唯物的な発想によるものである。

私は佐藤優の著作を通じて、価値の源泉が労働にあるとしたマルクスのこの唯物的な考え方についてよく理解できた気がする。

この唯物的な経済分析からは、

プラトンのイデア論から始まって、ヘーゲルの弁証法哲学、歴史哲学に至るドイツ観念論哲学の成果が全く抜け落ちてしまっている。
歴史を人間の精神が自由を達成していく過程であると考えたヘーゲル哲学の方が霊的であり、スピリチャルである。

それは魂の存在を想起させる。

魂が自由、平等、博愛というものを求めて、歴史を進歩発展させてきているのである。

そして、こちらの考え方の方が、実際に社会を動かしている原理を説明できる。
上野千鶴子という社会学者が、マルクス主義フェミニズム論(唯物的フェミニズム論)を教えていて、私も学生時代によく著作を読まされた。

彼女の言説によれば、掃除機や洗濯機の普及が女性を家事労働から解放させ、女性の自由と権利を促進したのだと分析しているが、

その掃除機や洗濯機が誰によって、どんな考えで発明されたのか、そのことについては全く考えていない。
善意ある技術者が、女性を家事労働から解放させたいという意図を持って、そうした考えの元に発明が生まれたのである。

それはそのアイデアに価値があるのであって、それは善のイデアと呼べるものである。

神から来ている神聖なアイデアであって、それを発案するに値する名誉ある人物のアイデアとして生みだされた訳である。
唯物論の中では、そうした人間の精神の価値については、あまり評価されないようである。
だからか、「ドクトル・ジバゴ」などのソ連の共産主義革命の頃の映画を見ると、革命直後に極端な平等思想によって、各人の才能の違いが軽視されていたように
思われる。
人間は才能において全く平等ではない。機会においては平等ではあっても才能は各人の進化の歩み、そして、神からの恩寵によって異なってくる。

giftには、贈り物という意味だが、天から与えられたものという意味、つまり、才能という意味がある。
インド占星術的に言えば、才能(5室)とは、過去世の功徳によって、神から与えられた贈り物(才能)のことである。

それを豊富に携えている人は、神の代理人として、「創造」を行うことができる。

従って、優れたアイデアが社会を先導し、人類を先導していくのは必然なのである。
革命によって労働者階級によるプロレタリア独裁が完了した後にその独裁政権を解散して、階級のない社会を作るとした考えは、全く実現不可能であったのはよく分
かる。

何故なら、労働者階級は社会を先導するだけのアイデアがないからである。

従って、革命は力のある人間、権力のある人間によって管理され、その革命を管理するための官僚という階級が出現した。

秘教的な観点からすると、人間は進化の過程で、意志、愛、知性という属性を発展させていく。

そのどれか一つでも一般人よりも抜きんでていれば、人類一般を先導していく力を持つのである。

結局、労働者階級は、そのいずれも持たないが為に革命闘争を勝ち抜いて巨大な意志を示した革命家たちに管理されることになった。

これは必然である。何故なら、力、意志というものも神の偉大な属性の一つだからである。

またプロレタリア独裁の後に階級のない社会を作るとした考えも、唯物論の観点で考えられた狭い考えであったと思われる。

結局、人間は才能において平等ではないのであり、進化の度合いは各人それぞれで異なっている。

従って、進化の度合いに応じた階級というものが、必ず、存在するのである。

それこそが、霊ヒエラルキーというものである。

従って、神智学では、来るべき時代には、霊的貴族が出現すると予言している。

意志、愛、知性という属性を高度に進化させたそうした霊的巨人が、文化、文明の青写真を提供し、機会において平等な高度な福祉社会が実現していくのである。

ヘーゲル哲学によって完成をみた弁証法的歴史観、つまり、精神の進化史が、マルクスの唯物的歴史観の中では抜け落ちてしまい、才能の違いの問題や、モチベーションの問題など人間の精神(魂)の問題を軽視して、物にだけ注目していた為に全く不完全であったと言わざるを得ない。

従って、唯物的な共産主義者が行う行為は、しばしば立派な福祉活動であることも多いのだが、そうした視点を失っているために物足りないのである。

彼らにはリアリティーの一部しか見えていないのである。

つまり、真の階級とは以下のようになっている。

Hierarchy
現在では、アイデアや才能があれば、資本を銀行から調達して、労働力や土地を市場から調達して、優れた「商品」を創造することができる。

資本を誰が持っているかは関係ない。

それを利用できるのは、アイデアがある人である。

つまり、労働が全ての価値の源泉という考え方はおかしいと言わざるを得ない。
やはり、労働よりもアイデアの方が強力であり、それが価値の源泉であり、労働はアイデアに仕えるだけである。
従って、既に述べたが、共産主義革命は不可能なのである。

労働者は、革命後に権力の主体になることができないし、アイデアの源泉にもなることが出来ないからである。
現在の問題は、才能もなく、アイデアもないのに資本、あるいは資本や土地を持っている人が、他人のアイデアや才能を利用して、自らの収益、利潤としてしまう所
にある。

つまり、才能やアイデアをお金で買ってしまうのである。
然し、真の階級というものは、現前として、今、ここに存在するものである。
私たちの人類文明は、霊的巨人の恩恵によって成り立っている。

従って、宇宙の豊かな恩寵が霊的巨人を通じて我々に降り注いでいると言えるのである。
『いま生きる「資本論」』の中で佐藤優が、「世界共和国へ-資本=ネーション=国家を超えて-」柄谷行人著 という本を紹介していたので、

それを読んでみたのだが、その中で、柄谷行人氏によれば、
ノームチョムスキーは、国家が取りうる4つの形態を示したそうである。
1. 福祉国家資本主義(社会民主主義)
2. 国家社会主義(共産主義)
3. リベラリズム(新自由主義)
4. リバタリアン社会主義(アソシエーショニズム)

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その中で、リバタリアン社会主義を理想としたそうである。

つまり、自由と平等が最も実現されているからである。
ヘーゲル哲学の精神の自由への発展の過程こそが、歴史なのであるという観点からすると、

いかにして、このリバタリアン社会主義に移行するかがテーマなのである。

これは、国家統制の主体が、現在の資本家や地主から霊的巨人とその賛同者に移行し、

更に社会の中で、自由に経済活動をして生きる人が増えていくことによって可能になる。

つまり、既に存在する真の階級における霊的巨人のそのビジョンと青写真が、その現実の世界でも力を持つようになる必要があるのである。

それは資本主義の修正という形で進められると思われる。

例えば、最近、ビルゲイツが、富豪40人にその資産の50%を寄付するように呼びかけたそうである。

資本というものは実際、誰のものでもなく、実際は神からやってくるアイデア(イデア)を豊富に携えた人が、人類社会を豊かに発展させるために使用されるものである。

そうした資本が、こうした資本家の改心や、また霊的巨人に導かれた世界中のワーカーの仕事によって、

最も優れた世界の救済の計画に使われるようになっていくというのが、進行していく過程である。
それは国家や国連レベルの共同作業によって政治的に進められるべきである。

そして、そうした過程がある程度、進行した後で、まず、国家レベル、国際レベルで、世界を救済し、またエネルギー問題が解決されて、最終的には、大本教のお筆先が言ったような水晶世界が到来するのである。

その世界においては、エネルギーが無尽蔵に供給されるため、誰もお金が不足することがなくなる社会であり、蓄財自体に意味がなくなる社会である。

国家は、国防、水道、ガス、交通などのインフラ面の管理維持という仕事を主に担い、個々人が自由に経済活動をしていくリバタリアン社会主義の社会が到来する。
そうした社会においては、創造性のみが、最も重要なものになる。

従って、人々はその創造性を目指すが故に、社会に奉仕し、そして、進化の旅路をより速やかに歩むことを望むのである。

救済はどこにあるかと言えば、労働者が搾取されるのを辞め、自らの才能を使って、それで報酬を得て生活を始めることの中にある。

会社の単純労働や、やりたくない仕事を辞めて、自分が本当にやりたいこと、-すなわち、それは5室の表現であるが-で、生活し始めた時にそれがその人にとっての精神の革命なのである。

もはや単純労働はできないし、好きでもない仕事をすることもできないと覚醒した精神が、もはや忍耐できなくなった時が、その人にとっての革命である。
その人は、自分の才能を表現したいと思うし、もっと精神的で価値あることを学びたいと思うし、好きなことをして生きていきたいと思うのである。

つまり、5室や9室の表現である。
労働というものは、6-8の関係であり、それはカルマであり、人間の原罪であると言えるかもしれない。

何故なら、昔、霊的巨人たちは、人間に指示をして、使役させることで文化や文明を実現し、人類を教え導いたと言われる。

そのように秘教文献に書かれている。
つまり、そのように使役されなければ、何もできない程、人間には主体性がなかったと言える。

そして、今では、霊的巨人たちは、人類との関係において6-8の関係をやめたのである。

神聖な自由意志を侵すのをやめ、人類の主体性に任せることにしたのである。

つまり、人類は大人として扱われたということである。
6-8の関係から5-9の関係への移行である。

従って、受動的であるのではなく、主体性を示していくことが人類の定めである。

選挙に行って政治に参加し、意見やアイデアを表明して、それを実行する。

そのような主体性が鍵なのである。



【創造と5室について】


「ラオ先生のやさしいインド占星術」などに、5室がマントラ(言霊)と関係しているという記述があるのを知って、最初は不思議に思ったが、聖書には、以下のように記されている。

「はじめに言葉があった、言葉は神と共にあった、言葉は神であった」
従って、神とはマントラであり、マントラによって創造が実現されると分かる。

秘教的な文献によれば、将来的には音とか波動によって全ての物を創造することができるようなのである。

つまり、私たち自身も波動であり、言なのであり、宇宙の波動(神)が私たち(波動)を経由して、私たちが自分が持っている5室の状態に応じて、その神のマント
ラによって創造を行うということである。
因みにヴェーダの一節にも同じような記述があり、以下のように書かれているという。

「太初にプラジャパティ、ブラフマンがあった。言がそれとともにあった。言はまさに最高のブラフマンであった」















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不食について その2

先日、ジョーティッシュアカデミーのインド占星術マスターコースに参加している方の招待で不食で有名な秋山佳胤さんの誕生パーティーに参加した。

秋山佳胤さんは、以前、このブログでもその著作を紹介した食べ物も水も飲まないでプラーナだけを摂取して生きている方である。

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私としては特に誕生パーティーに参加して話を伺うだけのつもりだったのだが、余興として秋山さんの鑑定をすることになり、参加者の前で、デモンストレーションさせて頂くこととなった。

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チャートを見ると、ラグナが蟹座のアーシュレーシャで、ラグナロードの月が蟹座のプシュヤに在住している。

アーシュレーシャは何事でも熱中しやすいタイプである。

また世間の道徳や常識に全く囚われないナクシャトラである。
私が以前、鑑定した検証事例でもアーシュレーシャは世間の常識にとらわれないだけに非常に普通でない興味深い人生を歩んでいる。
そして、チャートを見て、非常に興味深かったのは2室にケートゥと金星が在住している配置である。

2室は食べ物とか口から入るものを表すハウスである。
従って、もし2室にラーフが在住していたら、暴飲暴食とかを表すのだが、2室にケートゥが在住していたら、菜食とか少食を表すのである。
但し、秋山さんは、食べ物も水も飲まないで、エーテル界のエネルギーであるプラーナをチャクラから摂取して生きている。

従って、菜食や少食というものを超えて、不食の域にまで達したということである。
仙人が「霞を食べて生きる」という言葉があるが、「霞」、「プラーナ」を食べて生きる人の配置は、2室のケートゥのようである。
そして、私が鑑定して気づいたのは、2015年9月6日からマハダシャー金星期に移行しているということである。
従って、最近、金星期になったばかりだが、過去7年間に渡って、2室に在住するマハダシャーケートゥ期を過ごしてきたのである。

それで、秋山さんに確認してみると、やはり、不食を実践してきたのが、その過去7年間であるということであった。

それで、2室にはケートゥが在住しているが、同時に金星も同室している。

この金星は美食も楽しむことを表している。

秋山さんが著作にも書いていることだが、時々、付き合いで食べなければならないことがあり、そうした場合には皆と同じものを食べるのだという。

従って、全く食べない訳ではないのである。
私の見立てでは、マハダシャー金星期になったので、今後、食べる機会も増えてくるのではないかと思うのである。

また4、11室支配の金星が2室に在住しており、金星からみて2室に惑星集中しているので、今後、有名になり、収入も増えてくるのではないかと思うのである。
実際、最近、秋山さんは各方面からの講演依頼が殺到しており、以前は、お茶会などで気軽に会うことが出来たのが、最近はアポイントが難しくなったのだという。

つまり、今回は誕生パーティーということで、会うことが出来たらしいのである。

おそらく、2015年9月6日からマハダシャー金星期がスタートしているので、それ以降、アポイントが増えてきているものと思われる。
従って、今後は、より知名度が増す中で、不食を通じて、人に教えたりする機会も増えてくるはずである。

然し、皮肉なことに2室に在住するマハダシャー金星期になって、金星からみた2室に惑星が集中しているので、不食で有名になった後は、

不食をする機会が間違いなく減っていくことが予想されるのである。
その人を世間が認知する時(11室)は、その人の業績(10室)は終わっているのである。

従って、世間が認知するタイミングは、常に遅れている。

因みにその後で、その誕生パーティーに参加していた別の方と話す機会があったが、やはり、確認してみると、ラグナからみて2室にケートゥが在住し、土星がアスペクトしている。

昔から食に執着がなく、食べることが嫌いで、栄養は点滴などで取ればいいのではないかと考えていたという。
また前回の不食の話で紹介した不食実践家の山田 鷹夫氏のチャートを見てもそうである。

YamadaTakao_chart
ラグナの配置は分からないが、月から見て2室にケートゥが在住して逆行の土星が絡んでいる。
従って、不食というのは2室ケートゥの典型的な配置である。

このように不食というのも、ある程度、カルマ的に決まっているのだから、学校などで食べない子供に無理やり食べさせようとするのは間違っていると言わざるを得ない。

因みに私は、2室にはケートゥは在住しておらず、ラグナから見て2室支配の金星が5室に在住し、月、太陽から見て2室には金星が在住している。

ケートゥは特に絡んでいない。

昔から食べ物にはかなり執着がある方である。
最近、不食の話に啓発されて、不食を実践してみたが、暫くして挫折して、なんだかんだと理屈をつけて食べている自分を発見する。

然し、朝、昼など食べないでいると体の調子は良いし、また集中力が高まり、意識がクリアになるのは確かである。

但し、不食を実践していると、体がフラフラになり、体が急速に痩せて、頬もこけて来て、あまり健康的に見えない。
やはり、不食というのは少食が長期間に渡って習慣化し、その上で、自然に不食に至るという形で、展開するのが正しいようである。

それは頑張ったり、目指すようなものではないようである。

今回、このように不食に関して、非常に貴重な経験が出来た。

不食のカルマというものが明らかにあるのである。















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真鍋かをりの正しい出生データが判明! 結婚運を再検討する。

読者の方からの書き込みで、真鍋かをりが、年齢詐称をしていたことが判明した。

「NAVAR まとめ」というサイトにそのことが記されている。

実際の誕生日に10ヶ月を加えていたようである。

そのようにして1歳若く発表していたということである。
そのため、出生データは「1981/3/31 1:09 愛媛県西条市」ではなく、「1980/5/31 1:09 愛媛県西条市」になる。

特に誕生時間などを変更したという情報はないため、誕生時間、誕生場所などは2チャンネルのデータをそのまま使用する。

チャートを作成してみると、ラグナは水瓶座のプールヴァパードラパダーであり、ラグナロードの土星が7室に在住し、2、11室支配の木星、3、10室支配の火星と接合している。
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ラグナから見た7室にラグナロードの土星が在住しているので、パートナーを自分から積極的に求めていく姿勢を表している。

7室に土星と火星が在住しているので結婚運に対する傷を表しているが、8室支配の水星は5室で自室に在住し、4、9室支配の金星と接合して強い。

また月からみた8室にも8、11室支配の水星が自室に在住し、7室支配の金星が在住している。

従って、8室には8室の支配星が在住しており、8室は強い配置である。

金星から見た8室にはラーフ/ケートゥ軸があり、8室支配の土星には火星が接合しているので、傷ついているが、8室は比較的強い。

今回の吉井和哉との結婚は、6月26日付のニュース記事で判明しているが、木星が7室に入室したのは2015年7月14日以降である。

2ヶ月前の5月付近から木星の獅子座入室の効果が始まっているため、おそらく結婚したのは5月頃ではないかと思われる。

土星は2014年の11月に既に天秤座から蠍座に移動し、7室獅子座と7室支配の太陽にアスペクトし、7室の獅子座に木星と土星がダブルトランジットしている。

従って、結婚のタイミングである。
ダシャーは太陽/ラーフ期(2014/11/29~2015/10/24)である。

太陽は7室の支配星で、月から7室に在住している。

ラーフは出生図では6室に在住していて、特に7室には絡んでいないが、6室もパートナー関係のハウス(6、7、8室)の中の1つである。

結婚を表すナヴァムシャでは、太陽は月からみて7室の支配星で、ラーフのディスポジターは7室支配の木星で1室(7室から7室)に在住している。

従って、出生図、ナヴァムシャとも太陽/ラーフ期で、結婚のタイミングを説明することができる。

それでは2013年4月頃に、吉井和哉と眞鍋かをりが交際後、1年で破局した時のダシャーを見てみると、金星/ケートゥ期である。

ケートゥは12室に在住しており、金星から見ても8室に在住しているため、この時期の関係性はよくなかったと考えられる。

マハダシャーの金星はヨーガカラカであるが、アンタルダシャーのケートゥは金星と絡んでおらず、この場合、金星からの位置が重要になる。

ケートゥは金星から見て8室(中断、停滞)に在住している。

但し、ケートゥの時期はケートゥのディスポジターが結果を与えるため、ディスポジターの土星はラグナからみて7室に在住している。

従って、この時期に交際になったのである。然し、ラグナロードで12室支配の土星が7室に在住し、火星と接合した配置は緊張関係を表しており、それ程、良いとは言えない。

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吉井和哉と眞鍋かをり破局…交際わずか1年
2013.4.5 11:11 産経ニュース

元THE YELLOW MONKEYのボーカルでロックシンガー、吉井和哉(46)とタレント、眞鍋かをり(32)が破局していたことが4日、分かった。複数の関係者の話を総合すると、結婚への考えに温度差があり、別離を決意したという。ロック界のカリスマとインテリタレントの異色カップルが、昨年2月の交際発覚からわずか1年あまりでそれぞれの道を歩き出した。(サンケイスポーツ)

関係者によると、最大の原因は結婚を強く意識していた眞鍋と、離婚歴があり、再婚に慎重だった吉井の結婚に対する考え方の相違だったという。吉井は、2月23日の山梨・甲府公演を皮切りに全国ツアーを展開しており、破局は公演初日の直前あたりと思われる。

2人は一昨年秋、共通の知人を通じて知り合い、眞鍋が中学時代からイエモンの大ファンだったこともあって意気投合。交際に発展し、吉井のコンサートに眞鍋が訪れたりしたことから、昨年2月に熱愛が発覚した。

報道直後には眞鍋がレギュラー番組で「お付き合いしています。(彼の)パワフルなところがいいですね」と交際宣言し、互いの家を行き来する“通い愛”であることも告白。ほどなくして同棲生活に入ったとされ、大人の男の色気たっぷりのロック歌手と知的で親しみやすい人気タレントの交際は話題になった。

眞鍋はその後もイベントなどで笑顔で幸せオーラを振りまいていたが、昨年末に出演したイベントで「昨日も1人でワインを飲んじゃいました。独身貴族で、楽しい30代を送っています」と独り身を強調していた。そのころから2人は、微妙な関係へと変化していたことがうかがえる。

ただ、今年2月14日のバレンタインデーには吉井と同棲生活を送っていたとされるマンションから眞鍋が出てくるところを週刊誌に撮られ、交際続行中であることが確認された。が、結局、2人の結婚に対する考え方の溝は埋まらず、互いに別離を選択したようだ。

吉井の所属事務所はサンケイスポーツの取材に「プライベートのことについては分かりません」としている。今年ソロデビュー10周年を迎え、節目の全国ツアーを敢行中だけに、吉井はライブに全精力を傾けている。一方の眞鍋も明るいキャラクターで知られるだけに、失恋を乗り越え、仕事の糧にする。
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因みに真鍋かをりと吉井和哉が出会ったのは、2011年秋の金星/水星期だという。
そして、太陽/ラーフ期に結婚した訳であるが、マハダシャー金星期の最後のアンタルダシャーの時期に交際を初めて一度、距離を置き、7室支配の太陽期にもう一度、交際を始めて結婚したということである。

マハダシャーの最後のアンタルダシャーの時期に次のマハダシャーの展望が見えて、そのきっかけとなる出来事が生じ、次のマハダシャーの時期に入ってから、実際のその出来事が成就していくと考えると、マハダシャー太陽期への移行が、結婚をよく物語っている。
この水瓶座ラグナにすると、真鍋かをりの結婚のタイミングを明白に説明でき、しかも彼女の芸能界でのブログ女王としての活動などもよく表している。

水星は5、8室支配で5室で自室に在住し、4、9室支配のヨーガカラカの金星と接合している。

このヨーガカラカがもう一つのトリコーナの支配星と絡む場合、強い力を発揮するが、5室で4-5、5-9のラージャヨーガ、ダナヨーガが成立している。

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例えば、ブログ「眞鍋かをりのココだけの話」が、トラックバック数で日本記録を樹立したり、ブログが書籍の出版に結びついて、20万部の売り上げを突破するといった上昇はこの配置がもたらしたと考えることが出来る。

ダシャーは、金星/木星期であり、金星は4、9室支配で、11室(評価、称号)にアスペクトし、木星は11室(評価、称号)の支配星である。

従って、「ブログの女王」という称号を受けて、この年の話題の人物として、年末の紅白歌合戦に審査員として出演したのである。

紅白歌合戦の審査員に選ばれるのは、その年活躍した重要人物に与えられる一つの称号である。

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2004年6月30日、ブログ「眞鍋かをりのココだけの話」を開設。あっけらかんとした日常生活の着眼点と発想の面白さ、自らを「オイラ」と称する独特の文体からたちまち人気ブログとなる。ブログ内の画像で眼鏡美人姿を披露したことがきっかけで、トラックバック数日本記録を樹立するに至り、マスコミから「ブログの女王」の称号を受ける。

2005年8月、自身のブログをまとめた「眞鍋かをりのココだけの話」(インフォバーン刊)を発売。発行部数はブログ本としては異例の20万部を突破する大ベストセラーとなる。この年の話題の人物として、年末の紅白歌合戦に審査員として出演。

(wikipedia 真鍋かをり より引用抜粋)
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真鍋かをりは、18歳のグラビアアイドルということでデビューしたが、その時、実際には19歳であったということである。

従って、デビューしたのは、1999年頃であり、金星/月期辺りである。

セカンドアンタルダシャーを超えて、ちょうどマハダシャー金星期の結果が出始めるタイミングである。

金星は4、9室支配のヨーガカラカで5室に在住し、ナヴァムシャでも5室の支配星である。

またダシャムシャのラグナロードで5室にアスペクトしている。

5室は3室からみた3室目のハウスであり、3室の本質のハウスである。
従って、3室(芸能)の象意をより質の高い形で保持している。
そして、金星をラグナとすると、3室獅子座に7、10室支配の木星、8、9室支配の土星、6、11室支配の火星が在住している。

金星から見た場合に、3室(芸能)に惑星集中しているため、従って、芸能界でタレントとして活動を始めたのである。
5室は創造性を表すが、3室はメディア、広告として欲望の対象として消費される意味合いが出てくる。

従って、真鍋かをりは、映画女優や舞台女優として活動したのではなく、グラビアアイドルやバラエティー番組に出演するタレントとして売り出したのである。
そして、3室(芸能)には6、11室支配の火星と8室支配の土星が接合している。

従って、2009年9月の金星/土星期に所属事務所との間に訴訟を起こしている。

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2009年9月、所属事務所・アヴィラと旧所属事務所・アバンギャルドに対し契約解除を通知、12月に契約解除の確認を求めて東京地裁に訴訟を起こした。
2011年12月13日、アヴィラとの契約関係は2009年12月31日で終了していると東京地裁が判断を下したことを受け和解したことを発表。

(wikipedia 真鍋かをり より引用抜粋)
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従って、これらのことも金星からみた3室が傷ついているという観点から検討すると納得できる。
また私は今まで水瓶座ラグナの方を何度も鑑定しているが、水瓶座ラグナのさっぱりとして、理知的で、透明感あふれるパーソナリティーを見てきた印象からすると、射手座ラグナよりも水瓶座ラグナの方が印象として納得できるのである。

但し、ラグナの特徴というものは、主観的印象が入るため、あまり当てにならない。

過去の検証の中でも最初にこうではないかというラグナの主観的印象からスタートした検証はほとんどが失敗している。
因みに射手座ラグナの場合、10室支配の水星が3室支配の土星と星座交換していることも、「ブログを書く」という事実を検討した場合に説明できてしまう。

但し、これは一見説明できるように思われるが、真鍋かをりのブログは、飛びぬけて成功しており、日本で一番になり、「ブログの女王」という称号を得たことを考えると、やはり、水瓶座ラグナにおける質の高い5室の水星がもたらしたものと考えざるを得ない。

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真鍋かをりが吉井和哉と結婚、10月にも出産
日刊スポーツ 2015年6月26日7時32分

タレント真鍋かをり(35)が、元THE YELLOW MONKEYのボーカル吉井和哉(48)と結婚し、妊娠していることが25日、分かった。この日深夜、真鍋が公式ブログで「吉井和哉さんと結婚し、現在、新しい命を授かっています」と報告した。秋に出産予定という。関係者によると真鍋は安定期に入っており、早ければ10月の出産もあるという。

12年2月の熱愛報道から3年4カ月。ダブルのおめでたい発表となった。真鍋は、報道直後の情報番組に出演した際、熱愛を認め、吉井について「パワフルなところがいい」と語ったが、その後は、公の場で2人の関係を語ることはなかった。その後の交際が注目されていたが、愛は順調に育まれていた。

真鍋はブログに「私、真鍋かをりは、かねてお付き合いしておりました吉井和哉さんと結婚し、現在、新しい命を授かっていることをご報告させていただきます」と記した。「秋には子供が生まれてくるという喜びもさることながら、今は家族や友人をはじめ、これまであらゆる形で私に関わってくださった全ての方々への感謝の気持ちを感じつつ、日々を過ごしています。これからも初心を忘れず、大切に命を育てていこうと思っていますので、温かく見守っていただけるとうれしいです」と続けた。

関係者によると、真鍋は安定期に入っているとされ、現在、妊娠5カ月か6カ月のようだ。出産は早ければ10月の可能性もある。この関係者は、2人はすでに都内のマンションで一緒に暮らしていると明かし、挙式、披露宴については行う予定はないと聞いていると説明した。真鍋は仕事の調整がつき次第、産休に入るが、出産後は子育ての状況などを考えながら仕事に復帰する意向という。

ブログには具体的な結婚時期を記していないが、6月の結婚は、幸せな結婚ができるといわれるジューンブライド。詳細な結婚時期は分からないが、関係者によると、最近1カ月以内に一緒に都内の区役所に婚姻届を提出したとみられる。真鍋は5月31日が35歳の誕生日だった。バースデー婚の可能性もある。

出会いは11年秋だった。元THE YELLOW MONKEYのボーカル吉井と食事をしていた真鍋の友人が、同グループのファンだった真鍋を急きょその場に誘って一緒に食事をした。2人はすぐに意気投合し、12年に入って間もなく、互いの家を行き来する真剣交際に発展。同2月に日刊スポーツが熱愛を報じた。

吉井は再婚で、前妻との間に子供もいる。子供の成長を考慮し、同時に、真鍋の体調にも配慮したことから、このタイミングの発表となったようだ。
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また上記の出産について検討すると、出産予定時期は、2015年の秋である。

ダシャーは太陽/木星期である。

サプタムシャ(D7)では、太陽はラグナロードであり、木星は5室の支配星である。

従って、出産を表している。
また2015年4月頃に土星は蠍座で逆行し、木星は蟹座で逆行していたため、天秤座9室にダブルトランジットを形成していた。(※このダブルトランジットのタイミングは非常に限られている)

真鍋かをりは、芸能界にデビューしたのが1999年だが、射手座ラグナだと芸能界にデビューした頃が、マハダシャーラーフ期である。

ラーフは8室に在住しており、ディスポジターの月は2室に在住してケートゥと接合している。

この8室に在住するラーフ期にグラビアアイドルとして活動し、「ブログの女王」として有名になり、活躍したとは考えにくい。

ラーフから見た3室に土星、木星が在住し、9室から高揚する4、11室支配の金星、2室支配の太陽、5、10室支配の火星がアスペクトして、3室が強調されているから芸能界で活動してきたと考えることもできるが、水瓶座ラグナの場合と比較すると、それが間違いであることが分かる。
水瓶座ラグナであれば4、9室支配のヨーガカラカの金星が5室支配の水星と5室に在住して、11室(称号)にアスペクトしている。

この配置があるからこそ、マハダシャー金星期のセカンドアンタルダシャー以降にこの金星が形成するラージャヨーガの象意が発現したきたと納得できる。
彼女の芸能活動が仮に8室に在住するマハダシャーラーフ期に生じたと考えると、マハダシャーラーフ期のセカンドアンタルダシャー以降のタイミングで、何かこの8室に在住するラーフの象意が発現したはずである。

然し、それを彼女のパートナー運に恵まれないこととして、考えると8室のラーフでもいいような気がしてしまう。

これが今回の検証で、射手座ラグナでもよいと考えた理由である。
真鍋かをりの私生活のことは分からないため、何かマハダシャーラーフ期の全体運として、何か私たちが知ることが出来ない8室のラーフに該当するような出来事が生じているのではないかと推測してしまうのである。

然し、正しい出生データから導き出された水瓶座ラグナと比較すると、明らかに水瓶座ラグナの方が正しいと納得できる。
つまり、彼女のように過去20年間に渡って、恵まれた芸能活動を送り、人気も出て、成功し、高い評価も受けた人物のこの運勢の基調が、マハダシャーに表れないという考えが間違いであった。

彼女の芸能活動の全体運は、マハダシャーに表れなければならなかった。
8室に在住するマハダシャーのラーフ期でもアンタルダシャーレベルで芸能活動の成功を表しているとする考えが間違いであったと考えられる。
8室に在住するマハダシャーラーフの象意はもっとラーフ期の全体運としては過酷であり、実際、考えてみれば、以前、私のクライアントでも8室に在住するラーフ期に結婚生活で苦労したという方が確かにいたのである。

8室のラーフ期に顕現する人生のテーマ自体が、そもそも結婚とかパートナー関係ということで現れたはずである。

従って、真鍋かをりの8室に在住するラーフ期が成功した芸能活動の時期であるという考えに無理があったと考えられる。

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そして、考えてみると、射手座ラグナの場合、ラグナロードの木星が10室に在住している。

これは職業が教師、カウンセラー、コンサルタントになる配置である。

全く彼女の人生や職業運には合致していない。

然し、10室支配の水星が3室に在住して、3室と星座交換してる配置が、芸能界で活動したり、ブログを書いたり、書籍を出版している配置ではないかという若干の錯覚を生み出すのである。
然し、それは厳密に検討すれば、特に3室と10室の星座交換は、ラージャヨーガを形成している訳でもなく、特に芸能や出版の分野で成功をもたらす配置ではないのである。

従って、この時点で、本来、おかしいと考えなければならない。
識別力を洗練させ、法則に忠実にまた法則に対して信を持って、違いを識別しなければこのような間違いは何度もおかしてしまうと考えられる。

ここまで見て来て、水瓶座ラグナということで、改めて出生図を検証すると、射手座ラグナと比較して、水瓶座の方が正しいと分かる。
真鍋かをりが結婚した際のニュースから、今回の結婚について検討してみるが、結婚した直後に結婚相手である吉井和哉の姿を見かけないというニュース記事が載っている。

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眞鍋かをり 妊娠8カ月の異変…夫の姿がどこにもいない!
2015年8月26日 6時0分 女性自身

眞鍋かをり 妊娠8カ月の異変…夫の姿がどこにもいない! 6月にロックバンド「THE YELLOW MONKEY」の元メンバーであった吉井和哉(48)と結婚した眞鍋かをり(35)。今秋に出産を控え、現在妊娠8カ月。25日のラジオ出演を最後に”産休“に入る予定だ。

もともと「イエモン」のファンだったという彼女は、11年に吉井と知り合い、打ち解けた2人は交際に発展。かねてより結婚に積極的だった眞鍋だが、吉井には08年ごろ離婚した前妻との間に子どもが4人もいた。子どもたちの養育費などを抱えていたことから、眞鍋も結婚に二の足を踏んでいた。しかし、彼女に妊娠が発覚。今年6月に“執念のでき婚”という形でようやく結婚へとこぎつけた。そんな産休目前の彼女に、“一抹の不安”が。

「以前は吉井さんが眞鍋を仕事場へ車で送る姿がよく目撃されていたんですが、最近は吉井さんの姿を見かけませんね」(近隣の住人)

8月18日、自宅前にはラジオ番組の収録に向かう眞鍋の姿があった。大きくふくらんだお腹で、歩くのも大変そうだ。

「眞鍋さんは自ら車を運転しての局入りでした。慣れない運転なのか、ウィンカーを急に出して車線変更したりと、危なっかしい感じでしたよ」(ラジオ番組関係者)

身重の妻に夫・吉井のサポートはなし。その翌日も、翌々日も、自宅に吉井は戻らなかった。仕事の予定もないのに、妻を残して“家出”のように姿を消した夫……。19日の夕方、テレビ番組収録を終え、一人で車を運転して都内スタジオを後にした眞鍋。慎重な運転で向かったのは、都内の閑静な住宅街だった。

「ここには彼女の実家があり、収録の帰りがけに寄ったようです。夫の不在に、寂しさを感じていたんじゃないでしょうか」(眞鍋の知人)

日に日に大きくなるお腹の赤ちゃんに、いま眞鍋は「パパがいなくて寂しいね」と語りかけていることだろう。
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これは7室をラグナとした場合に8室支配の木星がラグナで、土星、火星と接合して傷ついているからではないかと思われる。

8室が傷ついている場合、相手との結婚生活を求めないという傾向が生じるのである。

つまり、結婚相手との生活から自ら退いていくのではないかと思われる。

2室支配の木星が土星、火星と接合しているので、この傾向が時々出てくるのではないかと思われる。

もう一つ検証材料として、以下の女性自身の記事がある。

真鍋かをりは、2011年秋に吉井和哉と出会っている。

既に上述したが、一度、交際して別れて、再び、交際して、結婚するまでに4年間かかったということである。

因みにこのように交際が中断したり、また全妻との子供を抱えているという条件などの問題を抱えていることで、複雑化しており、結婚までに時間がかかったのは、土星が7室に在住し、7室支配の太陽に土星がアスペクトしているからである。
従って、結婚がスムーズにいかなかったことが分かる。

金星/水星期に出会って、金星/ケートゥ期に一度、別離した後、太陽期に入って、再び、交際を始めて、紆余曲折して、太陽/ラーフ期に結婚したというストーリーが浮かび上がる。

金星期の最後のタイミングで、出会っており、いわゆるダシャーチッドラである。
またこの7室に在住し、7室の支配星にアスペクトする土星は、パートナーが年上(年配)であることを表している。

また7室に土星や火星が在住して、7室が傷ついていること自体は、パートナーが既婚者で既に前妻との間に子供がいるバツイチであることを表している。

つまり、パートナー運が傷ついているというのは、このようなパートナーとの結婚がスムーズにいかない原因となる諸条件である。

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眞鍋かをり 元イエモン吉井とのデキ婚にあった“執念の4年”【眞鍋かをり】
2015年07月09日 06:00 女性自身

「(結婚と妊娠を)公表した夜、いろいろ考えていたら感極まって、ありがたさに号泣しました」

6月30日に生出演したラジオ番組で、そう喜びを語ったのはタレント・眞鍋かをり(35)。現在妊娠6カ月。彼女は4日前の26日、自身のブログでミュージシャンの吉井和哉(48)との結婚を発表したばかりだった。年齢差13歳の眞鍋と吉井が出会ったのは4年前、’11年秋だったという。

「吉井と食事をしていた眞鍋の友人が、その席に彼女を呼んだそうです。眞鍋はもともと吉井がボーカルを務めていたバンド『THE YELLOW MONKEY』の大ファンで、2人は意気投合し、すぐに交際に発展しました。翌年2月には熱愛も報じられています。眞鍋のほうが積極的だったそうですが、結婚まで4年もかかったのは、吉井には結婚歴もあり、子供も4人いたからです」(芸能関係者)

吉井は’92年ごろに最初の結婚をしている。吉井を知る音楽関係者は言う。

「アマチュアバンド時代に出会った女性と出会い、女の子3人と男の子1人に恵まれました。吉井は大変子煩悩ですが、それは彼の生い立ちも関係しているようです。彼自身も『喪失感が僕の表現の基本』と語っていますが、旅芸人だった父親は彼が小学校に入学する前に亡くなり、母親との関係も良好とはいえず、家出をしたのです。両親との縁が薄かったことの反動なのか、彼は子供たちを溺愛していました」

‘08年ごろに離婚した後も、吉井は子供たちと良好な関係を保つよう努めていたという。

「それは眞鍋と交際を始めた後も変わりませんでした。吉井と出会ったとき彼女は31歳。結婚願望も強かったそうですが、吉井と子供たちとの絆を目の当たりにしていた眞鍋は、待ち続けるしかなかったのです」

しかし、眞鍋の妊娠が転機になった。

「眞鍋は不安を感じながらも、吉井に妊娠を打ち明けたそうです。子供と暮らせず寂しい思いをしていた吉井は、眞鍋が想像していた以上に喜び、入籍することになりました」

まさに眞鍋の執念が勝ち取ったゴールインだった。
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このようなことは射手座ラグナでは全く説明できないので、やはり、ラグナは水瓶座ラグナで正しいということが分かるのである。
真鍋かをりが、水瓶座ラグナに修正されたことで、一つ大きく変わったことと言えば、8室の傷つきがなくなったことである。

8室支配の水星は5室の自室に在住し、4、9室支配のヨーガカラカの金星と接合している。

また月からみた8室も吉星である7室支配の金星が在住し、8室支配の水星が8室自室に在住していることによって8室が強い。

また8室には火星や土星、ラーフやケートゥの傷も受けていない。

従って、真鍋かをりの結婚生活運は傷ついていない。
彼女の結婚生活は幸福であることが分かる。

7室や7室の支配星が傷ついているので、相手は年上で、バツイチで、時々、姿を消すなどの問題はあるものの、基本的に結婚生活は祝福されており、パートナーからの経済的な安定も得て、幸福感が得られると思われる。

これが2-8の軸にラーフ/ケートゥ軸があった射手座ラグナとの大きな違いである。















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福山雅治、ついに結婚する

福山雅治が結婚したとニュースが報じている。

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福山雅治のチャートについては、以前、「福山雅治はなぜ結婚しないのか」の中で取り上げたが、7室や8室が若干、凶星から傷つけられているため、結婚や結婚生活に関心がないことが読み取れるのであり、少なくとも晩婚傾向を表していた。

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福山雅治、吹石一恵と結婚発表「数年前から」交際、バースデー婚
デイリースポーツ 9月28日(月)15時28分配信

シンガーソングライターの福山雅治(46)が女優・吹石一恵(33)と入籍したことを28日、発表した。この日が吹石の33歳の誕生日。バースデー婚となった。双方の所属事務所が本人たちの直筆署名入りファクスでそれぞれ発表した。福山の公式サイトでも同様の文面で結婚が発表された。

2人は2012年、1月下旬発売の写真週刊誌で“超厳戒忍び愛”の見出しで、福山のマンションに出入りする姿が激写され、熱愛がウワサされた。当時は交際を否定していた。

福山はマスコミ各社に送付したファクスでも「友人関係から始まり、数年前よりお付き合いが続いていく中でいつしか人生を支え合う存在として意識するようになりました」と友人関係から、徐々に恋人として意識する関係になったことを明かした。

また、結婚生活については「ささやかながらも明るい家庭を築いていければと思っております」と決意を記した。

吹石も「本日、吹石一恵は福山雅治さんと結婚いたしました」と報告した。吹石は13歳で芸能界入りしており、芸能生活20年の節目の年となる。

福山は今年3月にニッポン放送の「オールナイトニッポン 魂のラジオ」が終了した際、リスナーから「結婚が理由?」という問い合わせが多数届いたことを明かし、結婚説を否定していた。
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結婚は7室が表し、結婚生活は8室が表すため、
もう一度、福山雅治の7室や7室の支配星、8室や8室の支配星の傷について検討してみる。

 

【福山雅治の7室や8室の状態】
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ラグナから見た7室:太陽がアスペクトしている。

ラグナから見た7室の支配星:ラーフ・ケートゥ軸と絡み、土星からアスペクトされている。但し、金星、木星などの吉星とも絡んでいる。

月から見た7室:ラーフ・ケートゥ軸と絡み、6室支配の土星が在住している。

月から見た7室の支配星:ラーフ・ケートゥ軸と絡み、6室支配の土星がアスペクトしている。

金星から見た7室:ラーフ・ケートゥ軸と絡み、11、12室支配の土星がアスペクトしている。

金星から見た7室の支配星:6室支配の太陽と接合し、火星がアスペクトしている。
ラグナから見た8室:アスペクトなし

ラグナから見た8室の支配星:9室支配の水星と接合し、火星がアスペクトしている。

月から見た8室:8室支配の火星がアスペクト

月から見た8室の支配星:アスペクトなし

金星から見た8室:火星が在住

金星から見た8室の支配星:高揚して木星からアスペクトされているが、土星、ラーフと接合している。
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7室や8室は傷ついており、やはり、晩婚傾向をもたらしたのはこの為であると思われる。

但し、高揚する金星と対向の木星が、ラグナや月から見た7室や7室の支配星を保護しており、傷だけが見られる訳ではない。

従って、この辺りに救いがあったと考えられる。
傷だけを見るのではなく、木星や金星などの吉星からの救済があるかどうかも見る必要がある。

また8室にはアスペクトなしというケースもあり、また8室の支配星が8室にアスペクトバックしているケースもあった。

アスペクトバックの場合、8室は強くなっており、傷とみなすことはできない。

従って、福山雅治の8室はそれ程、激しく傷ついている訳ではなかった。

また金星から見た8室の支配星は、傷ついているが、高揚しており、やはりここでも木星からの保護が働いている。

従って、8室は保護されている。
改めてよく見てみると、福山雅治の7室や8室には救いがあるのであり、傷つきは確かにあるため、晩婚傾向をもたらしたが、

結婚しない訳ではなかったのである。
この辺りの7室や8室の傷つき具合を判断する上でのさじ加減が、非常に難しいが、この福山雅治のケースは非常に今後、似たようなケースの結婚を見る上で、非常に参考になる。
因みに福山雅治が結婚した今は、木星は8室をトランジットしており、土星は8室と8室の支配星にアスペクトして8室にダブルトランジットを形成している。

8室にダブルトランジットが形成されているタイミングで結婚したということは、福山雅治は、吹石一恵とのお互いのペットを見せ合う友人関係から始まったささやかな生活を失いたくなかったことを意味している。

8室は依存する相手を表している。
本来、結婚に興味のなかった福山雅治も8室に木星がトランジットして、ダブルトランジットが成立し、ふと社会生活が行き詰まりや中断、変化の兆しを見せ、そんな折に吹石一恵の存在というものが、だんだん大きくなったということではないかと思われる。
「友人関係から始まり、数年前よりお付き合いが続いていく中でいつしか人生を支え合う存在として意識するようになりました」
上記のようにファックスでマスコミ宛てに報告しているが、だんだん、じわじわと(結婚)生活の温かみやありがたさが身に染みたということである。

結婚した今のタイミングは、木星/金星期であるが、ナヴァムシャでは、木星はラグナに在住し、金星は7室に在住している。

従って、明らかに結婚のタイミングであり、出生時間が正しく、ナヴァムシャのラグナも正しいことが示されている。

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それでは、吹石一恵のチャートでは、それがどのように示されているかというと、

まず、2チャンネルの情報によれば、出生データは、「1982/09/28 16:53 大阪府羽曳野市」である。

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ラグナは水瓶座で、現在、ラグナから7室、月から8室にダブルトランジットを形成している。

現在、木星/土星期で、木星は2室の支配星(結婚生活)、土星はラグナロード(7室から7室目)である。

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但し、ナヴァムシャでは、木星は9室、12室支配で12室に在住し、10、11室支配の土星が6室に在住して相互アスペクトしている。
結婚のハウスに在住はしていないが、木星と土星が月からみて7室、ラグナから見て8室にダブルトランジットしている。















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ヨガフェスタ横浜 2015 対面コンサルテーション【結果報告】

9月21日~23日の3日間、ヨガフェスタ横浜2015に出展し、対面コンサルテーションを行いましたが、沢山の方にお越し頂きました。ご来場頂いた皆様、ありがとうございました。

今年は行列こそ出来なかったものの、ほとんど休憩時間もない程、3日とも1日中、途切れることなく鑑定を行いました。大変、有意義な時間でした。

【今年の感想】

今年は出展したナチュラルセラピーのイベントエリア内に沢山の出展者があり、非常に会場が賑わう中で行いました。

初日の午前中、開始直後に来客がない時間が若干、ありましたが、心配するまでもなく、その後で、立て続けに来客があり、鑑定希望者で溢れました。

昨年、列に並んだものの予約が一杯で鑑定できなかった方で、今年、来てくれた方もいました。
インド占星術が初めての方も沢山おられ、出生時間の重要性が初めてなのでよく分からない方もいましたので、その場で、母親に携帯で連絡して頂き、出生時間を確認して頂くことも度々でした。

ほとんどの方がそれで母親から出生時間を聞くことができ、何とか正確な時間で鑑定ができることが多いですが、中には、母親が出先で、覚えておらず、母子手帳も家にあるので、分からないといったケースもありました。

また午前中とか、朝方とか、夜中の0時前後とか、そうしたあいまいな形でしか母親が覚えていないケースもありました。

そのような場合、大体、8時とか9時とか0時とか適当に出生時間を設定して、まずラグナを特定の星座に割り当て、その前後の2時間、4時間の幅で、ラグナの可能性として4つぐらいの星座を検討する場合もありましたが、身体的、性格的な特徴から、ラグナの星座を推測し、結婚や出産のタイミングでの妥当性などをチェックして、それでラグナが特定できるケースが多々ありました。

この辺りは毎年のことでもあり、かなり慣れて来たと思います。

またラグナが星座の境界線上にあり、過去のイベントを聞いて、ラグナを修正するケースも多々ありました。

ラグナの特定が出来ないとクライアントの過去の事象の体験内容の詳細について相手に伝えることもできないし、また未来の出来事の内容やタイミングについても伝えることが出来ません。

クライアントは自分の過去の出来事や人生全般の傾向や現在の状況について当てられることで、インド占星術師を信用します。

ですから、まず、過去の出来事や現在の状況を当てることは、未来を予測する能力があるかどうか、クライアントが判断するための試験になってきます。

あまり過去の出来事が当たっていないと、クライアントに鑑定師の能力についての疑問が生じます。

そのような場合、疑問が生じた後のクライアントの態度は手厳しい場合も多いのです。
従って、やはり、インド占星術家として、ラグナの特定が出来ることが限りなく重要になってきます。

それには、基本的なPACの解釈について、ある程度の経験を積み、こういうパターンの場合、こういう事象となるといった判断における経験の蓄積、慣れが必要です。
この経験の蓄積こそが、占星術家にとっての財産になってきます。

占星術を習ったり、教えたりする場合、この経験の蓄積や、経験の蓄積をベースとした直感を伝えられるかどうかが、よい教師かどうかの分かれ道になります。

従って、今後も実践を重視して、より多くの対面鑑定を行っていきたいと思っています。

今年、ヨガフェスタ2015 対面鑑定コンサルテーションブース【鑑定家】に来られた方は、宜しければ、また来年も会いましょう。

また今回、鑑定を受けられて、インド占星術に興味を持った方は、是非、インド占星術入門講座(無料)にご登録下さい。

【ヨガフェスタ横浜2015 イベント会場内にて】

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鑑定家・夏のスペシャルイベント!! 「ヨガフェスタ横浜 2015 対面鑑定コンサルテーション」のお知らせ

今年もアジア最大級のヨガイベント、「ヨガフェスタ 横浜 2015」で、対面鑑定コンサルテーションを行います。

イベントの規模としては、8/8-8/9に行われた「癒しフェア」と同程度で3万人近くの方が集まります。
期間:2015年9月21日(月・祝)~9月23日(水・祝)
会場:パシフィコ横浜(ナチュラルセラピーブース内 ※MAPに記載)

第1日目:2015年9月21日(月・祝)9:30~19:30
第2日目:2015年9月22日(火・祝)8:00~19:30
第3日目:2015年9月23日(水・祝)8:00~17:30
【MAP】
naturaltherapy_map

先月、8/8-8/9に行われた「癒しフェア」では、大勢の方に来て頂き、2日目の午後の時点で、
予約がいっぱいになり、14時以降に来て頂いた方には、やむを得ず、お帰り頂きました。

この「癒しフェア」で鑑定を受けることが出来ずに帰られた方、是非、「ヨガフェスタ 横浜 2015」の
「ナチュラルセラピー・鑑定家ブース」にお越し下さい。
昨年の「ヨガフェスタ横浜 2014」ではブースの前に行列が出来てしまい、驚きました。

ヨガをされている方々はそれくらいジョーティッシュ(インド占星術)に興味があるのだなと感じました。

ヨガフェスタでは、ヨガフェスタ特別料金で対面鑑定コンサルテーションを行います。

3日間の長丁場ですので、是非、この機会にお越し下さい。
【対面鑑定コンサルテーション・ヨガフェスタ特別料金】

10分 2,000円
20分 4,000円
30分 5,000円

鑑定には、生年月日(西暦)、出生場所(○○県○○市など)、出生時間(母子手帳、母親の記憶など)が必要です。
分からない方は、事前に調べて頂き、当日、上記の情報をお持ちの上で、お越し下さい。

皆様の来場をお待ちしております。

鑑定家 秀吉

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五輪エンブレム盗作疑惑・佐野研二郎氏について

2020年東京五輪のエンブレムの盗作疑惑の渦中にある佐野研二郎氏のチャートが面白いと知人から連絡があった。おそらくラグナは獅子座ではないかということである。

佐野研二郎氏の出生データは、1972年7月29日 時間不明 東京である。

結婚した時期、子供が誕生した時期など何も情報がないため、ラグナの特定は難しいが、00:00:01で作成しても23:59:59で作成しても月は水瓶座に在住している。

従って、出生時間を12:00でチャートを作成し、チャンドララグナで検証することができる。

SanoKenjiro_chart
チャンドララグナから見ると5室に4、9室支配のヨーガカラカの金星が在住してラージャヨーガを形成し、対向に2、11室支配で11室でムーラトリコーナの強い木星が在住して、5-11室の軸で、2-9、2-11、5-9、9-11のダナヨーガを形成している。

11室が強いため、社会的成功、社会的評価、社会的肩書きに恵まれる配置をしている。

例えば、wikipediaに佐野氏の経歴が掲載されているが、博報堂に入社した後、2014年4月に多摩美術大学・美術学部統合デザイン学科教授に就任し、東京アートディレクターズクラブ (東京ADC)・日本グラフィックデザイナー協会 (JAGDA) 会員・毎日デザイン賞審査員を受賞している。

また国際審査員として活躍している。

2004年ニューヨークADC2004国際審査員。
2005年TIMES ASIA ADVERTISING FESTIVAL(台湾)国際審査員。
2009年ニューヨークフェスティバル 国際審査員。

このような華麗な経歴は、月から11室射手座に木星がムーラトリコーナで在住し、金星と相互にアスペクトしていることがもたらしたと考えることができる。
4、9室支配の金星が5室に在住しており、デザインの才能を表している。

そして、対向の11室の強い木星と相互アスペクトしていることから、そのデザインの才能を駆使して、作品を創造し、高い評価を受けて、成功することを表している。

ここまでは非常に成功するチャートをよく物語っている。

然し、その華麗な5-11室の軸と対照的なのが、5室の支配星である水星の状態である。
水星は5、8室支配で6室に在住し、3、10室支配の火星、7室支配の太陽、ケートゥと接合し、ラグナロードで12室支配の土星からアスペクトされている。

つまり、5室の支配星が6室に在住して傷つき、更に12室支配の土星や3室支配の火星、太陽やケートゥから激しく傷つけられている。

5室の支配星に土星、火星、太陽、ラーフ-ケートゥ軸などが絡んでおり、12室の支配星や3室の支配星が絡み、更に6室と8室の絡みも見られる。
従って、創造性やアイデアを表す5室が非常に傷ついている。

5室の支配星が6室に在住するとは何を表しているかといえば、創造性やオリジナル性を軽視し、見下しているという姿勢である。

誰かのアイデアを借用し、それを適当に組み替えて加工し、新しい自分のアイデアとして作り変える。

その程度が度を過ぎていたために彼は盗用の誹りを免れず、多くの人から批判(6室)を受けている。
また五輪のエンブレムが、ベルギーのリエージュ劇場のロゴに酷似しているとしてデザイナーのオリビエ・ドビ氏に訴訟を起こされている。

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佐野氏デザイン問題に押し寄せる波 「使用差し止め」訴訟、「法的手段」言及…
2015/8/16 14:35 J-CASTニュース

佐野研二郎氏(43)をめぐる模倣騒動は、ついに訴訟まで発展した。以前から疑惑が出ていた東京五輪エンブレムに続き、サントリーのトートバッグデザインも「元ネタ」とされるデザイナーが法的手段に言及したと報じられたのだ。

トートバッグについては、佐野氏の事務所が「(スタッフが)第三者のデザインをトレースしていた」と発表。一連の騒動を謝罪したが、幕引きまではほど遠いようだ。
ベルギーのリエージュ劇場などが提訴

五輪エンブレムについては2015年8月14日、デザインの盗用を主張するベルギーのリエージュ劇場と、デザイナーのオリビエ・ドビ氏が、国際オリンピック委員会(IOC)へ使用差し止めを求めて地元裁判所に提訴した。IOCや佐野氏はエンブレムのオリジナル性を主張していて、ドビ氏や劇場と真っ向から対決する格好だ。

トートバッグ問題も尾を引いている。サントリーは13日、佐野氏の申し出により8つのデザインを取り下げると発表。続く14日深夜には、佐野氏の事務所が発注先デザイナーによる盗用を認める一方、あくまで「アートディレクターとしての管理不行き届き」として、個人応募の五輪エンブレムとは「制作過程を含めて全く異なる」と発表した。

盗用されたデザイナーは、どう反応しているのか。民放テレビ各局は14日までに、米カリフォルニア州のジェフ・マクフェトリッジ氏を取材。特徴的な「泳ぐ女性」のイラストで知られるマクフェトリッジ氏は、トートバッグのデザインを見て「トレースされたように見えるね」(フジテレビ)、「責任は従業員でなく、すべて彼にある」(テレビ朝日)などとしたが、「デザイン業界では、他人の影響を受けながら作品を作っている」(日本テレビ)こともあり、法的手段には出ないと語った。
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因みに佐野研二郎氏は、00:00:01でチャートを作成すると、渦中の今は、マハダシャーが土星期の終わりであり、23:59:59で作成すると、現在、水星期の終わりである。

従って、佐野研二郎氏は、現在、マハダシャー水星期である可能性が高いが、水星は月からみて5室支配で6室(批判、訴訟)に在住して傷ついているため、マハダシャーの水星期に多くの人から作品(5室)について批判を受け、訴訟を起こされたことは明らかである。

そして、マハダシャー水星期の結果が出るのは、マハダシャー水星期のセカンドアンタルダシャーの水星/ケートゥ期からであるため、現在、水星/水星期から水星/ケートゥ期に移行する直前の可能性がある。

SanoKenjiro_chart
5室支配で6室に在住して傷ついている水星の解釈であるが、彼のデザインの仕事はインターネットから多くの素材を借用して来て、それらを切り貼りして苦心の末、作り上げたやっつけ仕事であるということである。

それは才能が自然に発露し喜びのうちに創作されたといった祝福された作品ではなく、激しい奮闘(struggle)、労働、作業によって、苦労して強引に作り上げた作品である。

盗作疑惑の対象となっている作品群を見ると、確かに酷似しており、もっとも大切な独創的なアイデアというものが病気や障害(6室)に陥っている状態である。

それは独創的であることについてのプライド、誇りが感じられず、才能がないことの悲しみに満ちている。

然し、それでもそのようにして作品を作らなければならないのが、彼の定めなのである。

また従業員やスタッフに任せて作らせたことも物語っている。何故なら6室は従業員や部下を表すハウスだからである。

作品を作る喜びといったものがなく、それは作業や労働なのであり、使役(6室)によって生み出させた作品なのである。
通常、6室は泥棒のハウスであり、盗みを経験する人は傷ついた6室の支配星、または在住星の時期である。

泥棒行為とは自分たちが盗まれたものに対して抗議し、取り戻そうとする卑屈な行為である。

従って、泥棒に入られる人は自分自身に盗んだ罪があることが想定される。
デザインの盗用を主張するベルギーのリエージュ劇場と、デザイナーのオリビエ・ドビ氏の提訴は、アイデアを盗用されたことについて批判し、失ったものを取り戻そうとする行為である。
因みに獅子座ラグナに設定すると、この水星は12室に在住しており、海外から提訴されたことを物語っている。

水星は11室の支配星であるが、11室は6室からみた6室目のハウスであり、最も強力なトリシャダヤハウスを支配する機能的凶星である。

従って、海外から競争心に燃えた貪欲な同業者から訴訟を受けたのである。

そこには自分たちのアイデアからは1円も利益を得させないという貪欲さや、競争心も垣間見えるのである。

また3、10室支配の金星が11室に在住し、木星からアスペクトされていることは大学で多摩美術大学・美術学部統合デザイン学科教授として、教職についていることを物語る配置である。

そして、10室支配の金星が11室に在住し、5室支配の木星と相互アスペクトしているので、東京アートディレクターズクラブ (東京ADC)・日本グラフィックデザイナー協会 (JAGDA) 会員・毎日デザイン賞審査員を受賞といった社交クラブ活動(11室)や受賞歴(11室)があるのである。

マハダシャー水星期が形成する配置の結果は、水星期のセカンドアンタルダシャーがもたらすため、水星/ケートゥ期に彼は、評価(12室)や収入(12室)を失い隠遁生活に入るのである。

水星は2、11室支配で12室に在住して、凶星から傷つけられている。

この配置は、彼が海外で評価を落としたことを表している。
また6、7室支配の土星が10室に在住しているが、これは10室の土星はキャリア上の中断を表している。

土星は8室の表示体であるため、悪名を轟かすことも表している。

佐野氏の妻が佐野氏の盗作疑惑についてのマスコミのインタビューに対応して、合わせて批判の対象になっているのは、この6、7室支配で10室に在住する土星に対して、トランジットの土星が蠍座からアスペクトしている為である。
因みに私は、この佐野氏の月からみて5室支配で6室蟹座に在住して多くの凶星から傷つけられている水星について関心が集中している。

この水星は蟹座に在住しているが、蟹座は大衆を表す星座である。

wikipediaによれば、以下のように書いてある。

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佐野の会社の「MR_DESIGN」という社名はミスタードーナツからつけたとされ、仕事ぶりについては「デザイン界の牛角」を自称していた。
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つまり、佐野氏は、自分自身のデザイナーとしての仕事が、大衆食堂的であり、その作品は、様々な素材を切り貼りして気楽に作るというポップカルチャー・スタイルであるということを自認しているのである。

自分の会社の社名をミスタードーナツから付けたことを恥じることなく、また自ら大衆食堂であることを認めている。

ポップカルチャーということで、思い出せるのは、アンディー・ウォーホルのような既存の人物画や写真を加工して作った作品である。

popculture_style
つまり、既存のアイデアの転用、加工である。

佐野氏の作品とは、もともとそのような感性で、ネット上にある様々な素材を切り貼りして、奮闘(struggle)の末に作られた作品である。

それらは大量消費社会、市場原理主義社会の中で、最も効率よく、作品を生み出すという姿勢の成れの果ての姿である。

もともと風の星座の特技とは、既存のアイデアや概念、情報を組み替えたり、再組織して、加工する能力である。

従って、全く無から有を生み出すような火の星座が持つ能力は持っていない。

5室は才能を表すが、弟子や生徒も表している。

その5室の支配星が6室に在住しているということは、彼の弟子や教え子は皆、彼の従業員として、創造性に欠けた仕事、つまり作業のようなことをしていたと思われる。

実際に「東京大学物語」「まじかるタルルート」で有名な漫画家の江川達也氏は、佐野氏の事務所について以下のように酷評している。

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[江川達也]佐野研二郎氏の事務所は「クリエイトする空気」ではなく「コピペする空気」が漂っている
メディアゴン 8月31日(月)7時20分配信

佐野研二郎さんの事務所のセンス。

ネット記事で見ただけで、信頼性はわからんが、好みから言えば、この事務所のデザインはセンスがないと感じる。

「つまらんデザイン」だ。

才能のない人の仕事場だと感じる。無能な空気が漂う。自分なら金があってもこんな事務所なんか作らない。

こういうのがオシャレならば、俺はオシャレが大嫌いだ。デザインを作ってる空気を感じない。こういう部屋では、ものづくりがしにくい。

むしろ、「Mr.Copy&Past」という会社名だと、この事務所のデザインにしっくりくる。クリエイトする空気じゃなく、コピペする空気にはピッタリはまる。どんなものでもコピーできる無個性な空間だ。

自分の色は一切出さず、自分の創造性はカケラも出さず、何でも、注文どおり、探して、コピー、ペイストする無個性な無人格な無味乾燥した、どんな色にも染まる白い部屋。

そういう仕事ははかどるだろう。

自分の色が出た瞬間、クリエイティブが出た瞬間、使いにくい人になって仕事が来なくなるのに怯える空気を感じる仕事場だ。
(筆者個人の感想なので普遍性があるかどうかはわかりませんが)
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上記の記事のように佐野研二郎氏のオフィスが無機質であり、スタッフが自分の創造性や自分の個性は出しにくい環境であると、江川達也が酷評している。

sano_office
ここで働いているスタッフは、おそらく水瓶座が支配してる蟹座であるという図柄が見えてくるのである。

水瓶座というのは蟹取り網である。水瓶座から見て6室目は蟹座であり、蟹座から見ると8室目が水瓶座に該当する。

従って、水瓶座は蟹を従業員や部下として支配する星座である。

そうした蟹座に象徴される普通の人々を使って、デザインの作業をやらせているというのが、この水瓶座空間なのである。

水瓶座は共産主義を表す星座であり、大衆を支配して個性を出させないことを特徴とする。

普通の平凡な人々が水瓶座の管理者に対して、労働として作業をする空間なのである。

何故、このように感じるかといえば、私自身も普通の平凡な人々(蟹座)として、水瓶座空間で作業をしたことがあるからである。

そこでは個性を出すことはできないし、個性を出せる程の実力のある人はいないのである。そこには人の模倣をするぐらいの能力のある人々しか存在しない。

現在、水瓶座から見た10室に土星がトランジットして、7月14日までは木星も蟹座からアスペクトして、月からみた10室の蠍座にダブルトランジットが生じていたが、

木星が獅子座に移動して、蠍座へアスペクトしなくなったタイミングで、彼の社会的地位や仕事に重圧や中断が生じたということである。

このように見て来て、彼のデザイナーとしてのキャリアにおいて今回、初めてこのように批判を受ける事態が生じていることを考えると、彼はつい最近、マハダシャー水星期に移行したことが考えられ、そうすると、ダシャーバランスとしては、水星/水星から水星/ケートゥに移行するかしないかの段階にいることが考えられる。

その観点で、ラグナを修正すると、獅子座ラグナで正しそうである。

因みに佐野研二郎氏は、通常は、博報堂などが受注したクライアントの仕事を下請けで行なう裏方の人であったのである。

それはラグナロードの太陽が12室に在住して火星、ケートゥ、水星と接合していることが象徴している。

彼がスタッフを抱える事務所は、彼が隠遁する場所であり、彼の隠れ家である。またこの配置は彼が頻繁に海外で活動して来たことを表していると考えられる。

彼はマハダシャー水星期に入る前は、マハダシャー土星期であり、土星から見ると8,11室支配の木星が8室でムーラトリコーナの座にある。

従って、博報堂時代のコネを使って、主に博報堂の下請けとして仕事をもらうことが彼の営業スタイルである。

これには経済産業省の役人である兄の存在やコネの力が大きいと思われる。

木星は、兄弟を含めた家族の2室と兄の11室を支配し、11室で強い配置にあるからである。

木星はそうした兄のコネを含めた有力な人脈のコネを使った棚から牡丹餅的な利得を表している。

土星からみると3室に5室支配の水星や4室支配の太陽が在住し、7室支配の火星やケートゥが在住し、3室(デザイン)に惑星集中している。彼が土星期においてデザインの実作業に携わって来たことを表している。また3室は努力のハウスであり、彼が土星期にデザイナーとしての下積みを行なって来たことがよく分かる。

土星は6,7室支配で10室に在住しており、彼が職場結婚であることを表している。

wikipediaによれは妻は博報堂時代の同僚ということである。

今回、彼と彼の夫人が大衆からの好奇の目に晒されているのは、10室は誰からも見られ知られるハウスだからである。10室は、一切、何一つ隠すことが出来ない。

10室に6室支配の土星が在住していることは彼がハードワーカーであり、仕事の鬼であることを表していると思われる。

現在、土星が4室をトランジットして、10室に在住するこの土星にアスペクトしていることから、彼はこの今のタイミングで夫人と共に有名になったのである。悪名を轟かす形で有名になったのは、カルマであり、このような形でないと有名になれなかったと言える。

10室の傷つきというのは、ある意味、恐ろしいのであり、その人の美徳や傷や汚点などの弱点の一切があからさまに公衆に晒される。そして、それが避けようもないのである。















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自己主張する獅子座

キムタクが「NHKのど自慢」の席で、会場を盛り上げていた一般出場者に鳴らされた不合格の鐘に納得できず、自席を飛び出して抗議したという。

この一般出場者は、長渕剛の「乾杯」の演奏に合わせて社交ダンスを踊り出し、さらにそのまま歌い始めたという。

このパフォーマンスに会場は盛り上がったが、一番、さびの盛り上がる所で、無情にも鐘が2つ鳴ったことに対して抗議したという。

この一般出演者も自己主張が強い、楽天的な獅子座のキャラクターであり、抗議したキムタクも獅子座ラグナである。

このエピソードの登場人物たちが皆、獅子座のキャラクターであることは容易に分かる。

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現在、7月14日から木星が獅子座に入室し、ちょうど今、太陽が獅子座にリターンしている。

従って、獅子座の人たちが自己主張を激しくする機会が訪れている。
従って、一般出演者も他の出演者たちとは一風変わって、個性的な即興のパフォーマンスを繰り広げたのである。

それを同じ獅子座であるキムタクは同じ獅子座の雰囲気を感じていたので、好意的に思っていた所が、舞台の管理者側が、鐘を無情に2回放ち、そのパフォーマンスを終焉させた。

そのことに同じ獅子座のキムタクが、非常に心を傷つけられて、まるで自分へのひどい扱いであったかのように抗議したということである。

それだけ感情移入するほど、獅子座にとっては好意的に思えたパフォーマンスであったに違いない。
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「NHKのど自慢」無情な鐘に猛抗議 キムタクの行為は「神対応」なのか
J-CASTニュース 9月1日(火)18時13分配信
「ちょ、待てよ」と言わんばかりの猛抗議だった。「NHKのど自慢」に出演したSMAPの木村拓哉さん(42)が、一般出場者に鳴らされた不合格の鐘に納得できず、自席を飛び出して鐘奏者に詰め寄ったのだ。

この出場者は社交ダンスを披露して会場を盛り上げていただけに、ネットには木村さんの抗議を「神対応」と評価する声もある。一方で「出しゃばり」「カッコつけ」と不満に思った人も出ているようだ。

■突如、席を立って鐘奏者に猛抗議

2015年8月30日放送の「NHKのど自慢」に、SMAPの5人が生放送では初出演した。神奈川県秦野市で行われたこの放送では坂本冬美さん(48)もゲスト出演し、いつもより多い22組が出場した。

騒ぎの発端になったのは「地元秦野を社交ダンスで盛り上げます」と紹介されて登場した男女2人組だ。長渕剛さん「乾杯」の演奏に合わせて社交ダンスを踊り出し、さらにそのまま歌い始めたのだ。

まさかのパフォーマンスに会場は大盛り上がり。クルクルと回るなど激しく動きながらだったため、時折声がかすれはしたが、中居正広さん(43)は大爆笑。温かい雰囲気に包まれていた。

しかし、いよいよサビにかかり「乾杯!今…」と歌ったところで、無情にも鐘2つが鳴ってしまった。

すると最前列に座っていた木村さんは立ち上がり、一番後ろにいる鐘奏者のところまで行って猛抗議。マイクが入っていなかったので何を言ったのか分からないが、さながらドラマのように「ちょ、待てよ」と言わんばかりの剣幕だった。

ステージ上では中居さんが「もうちょっとマイクが近かったら!」とフォローし、男性も「初めての体験だったので…」と肩で息をしながら応じていた。しかし、木村さんは納得できないのか、カメラに背を向け、ほかの出場者たちと興奮した様子で何かを話し続けていた。

「やっぱキムタクいい人だ」
「のど自慢」という意味では減点材料はあったのかもしれないが、会場からは大きな拍手が上がっていた。木村さんの抗議についてネットでは

「マジでいいやつじゃん」
「キムタクの温かさにホレた」
「やっぱキムタクいい人だ」

として「神対応」と称える声が上がっている。

その一方で、

「また木村がエエカッコしちゃって。NHK審査員の顔丸つぶれ」
「なかなかのウザさだな」
「判定員の人に失礼じゃない?」

などとスタンドプレー、出しゃばりと厳しく指摘する意見もあった。

そういった賛否両論を知らない木村さんは、その後も、別の出場者が鐘2つだったことに再び抗議したり、ゲストコーナーの「SHAKE」では「鐘が2つでも、イライラしない~」と即興の替え歌を披露したりして会場を盛り上げた。また、番組の最後には「ダンスで会場を沸かせてくれました」と、社交ダンスの2人に審査員特別賞を贈っている。

なお、この日の放送は視聴率12.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、2015年の最高を記録した。
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因みに獅子座からみて4室には土星がトランジットして、住まいの安定や心の安らぎを妨げる働きをしている。

この土星が4室をトランジットしていることが、キムタクの心の安らぎを奪ったのである。

従って、キムタクは審査員席を飛び出して、NHK審査員の所に詰め寄った。

これが4室にトランジットして、10室にアスペクトし、更に6室と1室にアスペクトする土星の働きである。

4室にトランジットしているので、居場所に留まることができずに外に飛び出して、審査員に抗議するという行為(10室)をする責任を行使した。

更に6室にアスペクトしているので、審査員を攻撃し、若干、キムタクのパーソナリティー(1室)に深刻さを与えたと言える。

このキムタクの行為に対して、賛否両論が噴出しているのは6室や10室に土星がアスペクトしているからである。
因みに蠍座は水瓶座から見ると10室である。

この10室に土星がトランジットすることにより、水瓶座はシステムをうまく管理して、人々を束ねることができない。

蠍座は水瓶座にとっての行為のハウス(10室)である。

例えば、維新の党が内紛を起こし、橋下徹と松井一郎が離党したのは、獅子座的な行為である。

それらは自己主張であり、体制側からシステムに管理されまいとする個人主義的な行為であると言える。

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橋下氏維新離党 何とも分かりづらい内紛だ
2015年08月28日 03時01分 Yomiuri Online

維新の党の内紛が創業者のダブル離党に発展した。この経緯には、多くの国民が首をかしげているのではないか。

維新の党の橋下徹最高顧問(大阪市長)と松井一郎顧問(大阪府知事)が、そろって離党を表明した。

橋下氏らは、11月の大阪府知事選・市長選に向けて「国政政党から離れ、大阪の地方政治に軸足を移す」と語った。背景には松野代表ら執行部への不信感があり、党内対立は分裂含みとなった。

発端は、柿沢幹事長が来月の山形市長選で、民主党などが推す立候補予定者を応援したことだ。松井氏は問題視し、柿沢氏の辞任を要求したが、拒否された。このため、「永田町ボケしている」などと柿沢氏らを激しく批判した。

市長選では、党の地元組織に別の立候補予定者を支援する動きがあり、党本部は特定候補の支持を見送った。そうした事情に配慮しなかった柿沢氏の行動が軽率だったのは否めないが、辞任するほどではないとの見方が一般的だ。

橋下、松井両氏が今回、離党に踏み込んだのは、あまりに唐突であり、責任ある態度ではない。

野党第2党の運営に強い影響力を持つ政治家の振る舞いとしては疑問視せざるを得ない。特に橋下氏が柿沢氏の留任を容認しつつ、離党するのは分かりづらい。

松野氏も、今回の騒動を収拾できず、指導力不足を露呈した。

橋下氏らは安倍首相と近く、政権に「是々非々」の姿勢を取ってきた。一方、松野、柿沢両氏は民主党などとの連携を重視し、路線対立が続いていた。

11月に代表選を控えているが、発信力が高い橋下氏に「大阪系」の国会・地方議員が追随し、大量離党に踏み切る可能性もある。安易に離合集散を繰り返すだけでは国民の支持は一段と離れよう。

維新にとっては正念場だ。

気がかりなのは、安全保障関連法案の審議への影響である。

維新は対案5本を参院に提出しており、与党と修正協議に臨む予定だ。領域警備法案などの民主党との共同提出も検討している。

対案と政府案の隔たりは大きく、修正協議は難航が予想されるが、様々な論点について建設的な議論を行う意義は小さくない。

橋下氏は、「安保法制で重大な局面の時に内紛をやっている状況ではない」と強調している。

松野氏ら執行部は、修正協議に真摯しんしに対応してもらいたい。維新が「責任野党」に踏みとどまれるかどうかも問われている。
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また山口組が分裂し、複数団体が新組織を発足する動きを見せていることも獅子座的な動きである。

これらは体制側、管理側が、個々人の動きを束ねることができずにそれぞれの個人が自己主張を始めたということである。
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山口組が分裂、複数団体が新組織…抗争の恐れも
2015年08月28日 07時32分 Yomiuri Online

国内最大の指定暴力団山口組(総本部・神戸市灘区)が27日、傘下にある複数の団体による離脱と新組織発足の動きを受け、これらの団体に対する絶縁などの処分を決めて分裂したことが、兵庫県警への取材でわかった。

6代目・篠田建市(通称・司忍)組長(73)の出身母体「弘道会」(名古屋市)の影響力が拡大している現体制に反発した動きとみられ、警察庁は同日、抗争に発展する恐れもあるとして警戒強化を全国の警察に指示した。

警察庁によると、山口組の組員は、2014年末現在、準構成員を含めて約2万3400人で、暴力団関係者の43%を占める。兵庫県警によると、直系は72団体。このうち離脱するのは、先代の5代目組長の出身母体だった「山健組」(神戸市中央区、組員約2000人)など。総本部で27日に会合が開かれ、組からの追放を意味する「絶縁」などの処分が決まったという。離脱し、別組織の発足を決めたのは、全体で十数団体にのぼるとの情報もある。
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獅子座にダブルトランジットが形成されたことで、獅子座のキャラクターや表現が活性化しているが、一方で、獅子座にとっては4室に土星がトランジットしているため、お家騒動などで、分裂して家を飛び出すような動きが生じているとも思われる。















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不食について

先日、行なったインド占星術マスターコース第2回の終了後の懇親会で、参加者の方から不食についての話を聞いた。

日本人で食物を摂取しないで、プラーナで生きている人が何人かいるということであった。

早速、私は本を買って来て読んだが、非常に大きく影響されている。

books
『食べない人たち 「不食」が人を健康にする』秋山 佳胤 (著), 森 美智代 (著), 山田 鷹夫 (著) マキノ出版
『食べない人たち ビヨンド 不食実践家3人の「その後」』秋山 佳胤 (著), 森 美智代 (著), 山田 鷹夫 (著) マキノ出版
これらの本の中から不食のメリットを抜粋、要約すると以下のようになる。
(不食のメリット)

・体が元気になり、若返る ※細胞そのものが活性化されて若返る
(消化吸収にエネルギーを消耗し、重い食事によって眠くなり、摂取した栄養を燃焼させることで活性酸素が発生し老化を促進させるといったことから解放される)

・消化吸収で体が疲れなくなるため、短時間の睡眠で足りる

・一日が三倍に使える(食材を買うこと、料理を作ること、食べること、食休みをすること、使った食器を洗うこと、こうした作業が不要となることによって)

・難病も克服できる

・悩みがなくなり、いつも楽しい(不食ハイ:空腹で体の中が空っぽになり気持ちがよい気分が高揚した状態)

・お金がかからない

(不食のデメリット)

・暇を持て余してしまう(食事が最大の暇つぶしになっている)

(食事をすることのデメリット)

・体が疲れて重くなる
・すぐに眠くなる
・意識が低下する
・直感、創造性、鋭敏な感覚が鈍くなる
・消化吸収に消耗し老化する
・時間を消耗する
・睡眠時間が長くなる
(食べたくなるのは?)

・悩むとき
・つまらないとき
・悲しい、さびしいとき
・暇になるとき
実は、私はこの著書の中の一人である山田 鷹夫氏の『不食-人は食べなくても生きられる』三五館 を既に以前、読んでいた。

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不食をすると健康になり、細胞が若返り、様々なメリットがあることを知って素晴らしいと思ったが、やはり、この人は変人で、
特別なのであり、一般的な人が実践するのは不可能ではないかと思って、そのまま忘れていた。
素晴らしいとは思ったが、特に実践してみようという気にまではならなかった。

然し、今回は何故か、私の心に非常に大きく響いたのである。

それはおそらく、現在、土星が私の8室にトランジットしていて、2室と2室の支配星にアスぺクトしているからである。

特に木星が7/14から獅子座に移動して、蠍座へのアスぺクトが無くなってから単独で、土星が8室にトランジットし、2室や2室の支配星に
アスペクトしている。

2室は口や口から入るものを表し、食事や食べ物を表すのは2室である。

この2室に通常、金星や木星などの吉星が在住やアスぺクトしていれば、美食家になるが、2室を土星などの凶星が傷つけていれば、
あまり食にこだわりのない人になると思われる。

トランジットの土星が2室や2室の支配星に単独でアスぺクトし始めてから、私は食べたいという欲求がなくなり、食事を制限する気分になっていたのである。

経済的にも食べるためにお金を使うのを制限するようになっていた。

従って、そういう状況になりつつあった時に不食の話を聞いたのは、まさに絶妙のタイミングであったと言える。

元々私のラグナはバラニーであり、胃宿と呼ばれていることからも推測されるように非常に大食で快楽主義者である。

またラグナから見て2室の支配星である金星が5室に在住し、また月、太陽から見ても2室に金星が在住していることからも食で楽しみたいという欲求は強いのである。

仕事帰りに色々な新しい店を開拓して食事をして帰ったり、食事をした後も食料品店に立ち寄り、夜食を買って帰り、深夜にパソコンに向かいながら食べたりといったことをよくしていた。

従って、食事を制限するとは全く正反対の生活を送っていたのである。食べたい時はいつでも食べるというのが私のポリシーであった。

然し、この今のタイミングにおいて、いつになく、私は食を制限するようになっているのである。

これはやはり、土星の2室へのトランジットが関係していると思われる。

そして、食事を制限することによって幸福になる『不食』という霊的教えと出会ったのである。

食事をしないで、プラーナだけを摂取して生きるというのは、非常に秘教的な深い体験である。

プラーナを摂取してエネルギーに変換するという特殊な能力が必要である。それはシッディの一種である。

シッディは8室が表すため、それで、私は8室に土星がトランジットして、2室や2室の支配星にアスぺクトしているこのタイミングにおいて、

食物を摂取しないで、プラーナで生きるというこの霊性開発についての教えについて学んでいるのである。

土星は精神的、霊的な惑星であり、非常に真面目な惑星である。

土星は制限や困難、捨てること、失うことといった物質的にはマイナスの事柄によって深い精神的な訓練に導く惑星である。

従って、この『不食』という教えは、土星による霊的啓発なのである。

パラマハンサ・ヨガナンダの『あるヨギの自叙伝』という本にも聖者ギリバラという何も食べないで生きている女性が出てくる。

この女性はあるマントラによってそのような状態になったらしく、そのマントラを明かすことは師から禁じられていると確か書かれていた。

従って、何も食べないというのは、シッディの一種であり、プラーナを摂取して生きるという本来、特殊な能力なのである。

従って、こうした本を読んでも、私たち一般人とはかけ離れた世界であるため、こういう変人のような聖者がいると思うだけで、私たちがそうした人の真似をしようとは
全く思わない。

然し、『食べない人たち 「不食」が人を健康にする』といった本で紹介されていることは、ごく一般的な人に不食への道を勧めているという点で、全く異なっている。
今まで特殊な一部の人にしかできなかったことを人類が一般的に出来るようにと、そういう方向性へ導く啓蒙書なのである。

このような『不食』の概念が世に出てきたのは、今が世界と人類が霊的に進化する大きな変換の時期であるからだと思われる。

これはおそらく今、主流である石油や石炭などの化石燃料を燃やす、火力発電や、核分裂による原子力で蒸気を出してタービンを回すなどの原始的な発電方法から、

フリーエネルギーや安全な原子核融合、太陽からエネルギーを取得する方法などの発電方法へエネルギー政策が移行していくことと対応しているように思われる。

人類は石油や石炭などの資源を確保するために戦争を起したり、食料を確保するために戦争を起したりしてきた訳だが、そうした資源が必要なくなれば、争いもなくなってしまう。

然し、そうした資源を必要とする為に争いが起こったり、葛藤が生じて、それを解決していくということの中に人類の学びや成長の機会があったことは確かである。

『あるヨギの自叙伝』の中の聖者ギリバラもマントラを明かすことを師から禁じられていたのは、もし食べる必要がなくなれば、人類が食物の獲得で葛藤し、そこから生じてくる様々な悩みや苦しみから学ぶ機会も失われるからである。

そうした資源獲得競争、食料獲得競争というものは、一定の学びをもたらしたが、そうした低次の学びの機会をもう少しで卒業する所まで来たということではないかと思われる。
従って、消化吸収などに非常にエネルギーを消耗する通常の食物摂取から、プラーナ摂取で生きるという未来人間の概念が出てきたのではないかと思われる。

そして、人類の文明のエネルギー取得の手段も石炭や石油、原子力などの燃焼させて環境を汚染する効率の悪いものから、フリーエネルギーや安全な原子核融合、太陽からエネルギーといった燃焼を伴わないよりクリーンで安全なエネルギーにシフトしようとしているのである。

これらはおそらく同時的に進行していくのではないかと思われる。

私は2014年1月30日から金星/ラーフ期に移行したが、それまでの金星/月期、金星/火星期と経過した3年間ほどは体調を崩していた。

それは病気ではないが、今から思えば食べ過ぎから来る体調不良であった。

食べなければ損だとばかりに大食し、夜食を買って帰り、深夜に食べるなどの生活を繰り返していた為に朝起き上がれないなどの症状が生じてしまっていた。

それでアーユルヴェーダなどに興味が出て、夜22時以降は食べないなどの生活習慣の改善などに若干、興味を持ち始めたのである。

そして、最近は夜食を食べるといったことも少なくなっていた。

もともと生まれつき体は健康であったため、健康などに全く興味がなかったのであるが、朝起きた時に体がだるかったり、昼間に食べ過ぎで眠かったりする状況は、食べることが当たり前の習慣と化している状態では中々改善することが出来ない。

然し、元々人間は食べなくてもいいのであり、そちらの方が正常でより優れているという『不食』の概念は革命的なのである。

本の中にも書いてあるが、『断食』のように本来、食べることの方が正常であり、食を断つことは特殊なことで苦行であるといった概念とは全く異なっている。

そうした意味で『不食』という概念は素晴らしいのである。

そして、不食のメリットは多く最もお金のかからない健康法であり、また基本的な能力開発や自己啓発でもある。
また食事をすることのデメリットというものを私も最近、特に意識するようになってきた。

もう一度、引用するが、以下のように食事をすることのデメリットは沢山ある。

・体が疲れて重くなる
・すぐに眠くなる
・意識が低下する
・直感、創造性、鋭敏な感覚が鈍くなる
・消化吸収に消耗し老化する
・時間を消耗する
・睡眠時間が長くなる
特にすぐに眠くなるというのは、様々な作業をする上で、大きな障害となる。

成果を上げるには、直感、創造性、鋭敏な感覚が必要である。

従って、食事は創造活動の障害であると思えるのである。
『不食』によって得られるメリットは非常に大きくデメリットはほとんどなく、また苦行ではなく、徐々に実践できるため、これから長期的に実践していきたいテーマの一つになっている。

これはやはり、8室をトランジットして、2室や2室の支配星にアスペクトしている土星のおかげである。
因みに本の中では、いきなり不食を目指すのではなく、最初は少食を目指して、それで徐々に慣れた後、最終的に不食になるのが望ましいと述べられている。

まずは、一日一食を目指すのがよいそうだ。
この『不食』という概念は非常に素晴らしく、今まで食べないといけないように思っていた常識が覆される心境である。

つまり、昼休みが来ると何の疑問も持たずに食べる、夜が来ると当たり前のように夕飯を食べるといったことを繰り返していて、食べることは習慣化しており、時間が来ると自動的にその行為を行なっている。

その常識を疑ったことがないので、食べることが当たり前になっているが、本当は食べない方が正常であり、より優れていて『善い』のであるということは、おそらくあまり聞いたこともないし、見かけなかった思想である。

西洋の成功哲学などの中にもないし、また東洋の思想の中でも見かけたことはなかった。

従って、革新的な概念である。
先日、俳優の榎木孝明が不食を実践していることが報じられていた。

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榎木孝明、30日間「不食」生活中!摂取水だけ
2015年6月17日11時0分 スポーツ報知

俳優の榎木孝明(59)が、5月20日から続けてきた30日間の「不食」を18日に終える。15日夜、インタビューに応じた榎木に、今回の思い切った行動を起こすきっかけや、体に及ぼしたさまざまな変化を聞いた。

修行僧のような姿ではなかった。榎木は痩せているものの元気で顔色も肌つやもいい。「絶食、断食ではない。食べなくても生きられることを自分の体で科学的に調べてみたかった。不思議ですが一度も空腹感はない。心地良い満腹感に満たされているような。苦痛を探してもないんです」

この間、万が一に備え、専門家の指導を仰ぎ、都内の研究室に泊まり込み、ここから仕事へ。摂取は水のみ。血糖値や塩分対策で1度あめ玉を補給しただけだ。採血、検尿、心電図を毎日検査しているが異常はなく、9キロ減った体重はいま71キロをキープしている。

飽食時代。04年ごろから「不食」本が注目され始めたが、榎木は20代からインド中心に一人旅を続け、飲まず食わずで帰国後、いつも体調が良くなっていることに着目。短期間の「不食」を何度も経験してきた。「食べないと死ぬ、という恐怖感が良くない」。スケジュールを調整し、1か月間の実験を敢行。さまざまな変化が起きた。

「集中力が増し、本を読むスピードが格段に速くなった。睡眠も深くなり、4時間眠ればすっきり。腰痛も消えた。理由はまだ分からない。でも、眠っていた自浄作用が一斉に目覚めた感覚。運動時も胸式呼吸が腹式に。スタミナが増しました」

榎木は、この経験はあくまで個人の体験に基づくもので研究の第一歩だと強調。「これを強制するものではないし、私自身、食文化を否定しません」。無事に「不食」を成功させると、2日後にはテレビの“食レポ”の仕事が待っているそうだ。(内野 小百美)
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このように『不食』はかなり注目されているものと思われる。
この『不食』という概念自体は、山田 鷹夫氏が初めて提唱したそうである。

山田 鷹夫氏の出生図を出生時間が分からないので、12時で作成してみたが、

出生時間を00:00:01にしても、23:59:59にしてみても月は蟹座のアーシュレーシャである。

YamadaTakao_chart
月からみると2室にケートゥが在住しており、逆行の土星がアスぺクトしている。

従って、この辺りに不食を実践するセンスが感じられる。
牡羊座に太陽、火星、逆行の水星が在住しており、3室支配の水星が牡羊座で高揚する太陽とムーラトリコーナの火星と接合している。

この配置は強力である。太陽はナヴァムシャでも高揚している。
この強い牡羊座は、指導者、ナンバーワンになる配置である。前人未到の境地を切り開く配置である。

だから、『不食』という全く新しい概念を自ら創造し、提唱したのだと言える。

その概念を『不食-人は食べなくても生きられる』という本にまとめて出版したのは3室支配の水星が5室、10室支配の火星と2室支配の太陽と月から見た10室で接合しているからである。火星は5-10のラージャヨーガを形成しており、太陽と火星はダナヨーガを形成している。

この牡羊座の太陽、火星、水星から見ると2室牡牛座に強い定座の金星が在住している。

この金星はナヴァムシャでも高揚して強い。

従って、本来、山田 鷹夫氏は美食家なのである。
山田 鷹夫氏は本来、美食家で何でも味わってみたい性格ではないかと思われる。

実際、『不食-人は食べなくても生きられる』にはありとあらゆるものを食べてみる、体験してみるという食道楽の一面をのぞかせていることが分かる。

また『不食』の他に『超愛』といった様々な新概念を提唱している。

こうした人に生き方を解く人物は、教師であり、宗教家であるが、これは月から見て9室に在住する強い木星が表していると思われる。

ダシャムシャチャートを見ても水星、木星、金星が高揚やムーラトリコーナの配置でお互いにケンドラの位置関係にある強力なチャートである。

『食べない人たち 「不食」が人を健康にする』
『食べない人たち ビヨンド 不食実践家3人の「その後」』

は、非常に参考となる良書であったので、興味がある方は是非、読んでみることをお勧めします。















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お見合いとは何か

昨年の11月、土星が私の8室蠍座に入室し、蟹座から木星が8室と8室の支配星にアスぺクトして、8室にダブルトランジットを形成していた時、私の実家の方に私の見合いの話が来ていたようだ。

私の高校の関連とかで、私のデータを調べ上げていて、是非、一度、見合いをさせて欲しいなどと私の実家の親に言ってきたようである。

当時、私が実家に帰った時にそのような話を聞いた。

おそらく高校の卒業アルバムのデータなどを入手していたのだろうと思われる。

その人物は、会ったこともない私のことを「なかなかの逸材ではないですか、是非、一度、見合いをさせて下さい」などと気持ちの悪いことを言ってきたようである。
このようなことは今まで無かった為、これは8室にダブルトランジットが成立したこと、特に8室に土星が通過していることによって生じた効果である。

このような体験から分かったことは、お見合いの本質とは何かということである。
お見合いの本質とは、恋愛(5室)や交際(7室)をせずにいきなり結婚生活(8室)に入ろうとするプロセスである。

ラグナロードが8室に在住している人が20歳前後から数えきれない程、お見合いを経験していると聞いたが、やはり8室が強調されているからである。
また8室ばかりでなく、2室も7室からみた8室なので、お見合い相手(7室)の結婚生活(8室)に該当する。

従って、2室にダブルトランジットが形成されている時、あるいは2室の支配星のダシャーの時期などに結婚生活を得たいと思って、お見合いのオファーがあるのである。

このように2-8室の軸がお見合い経験の軸である。
そのお見合いであるが、大抵は、親の知人の紹介とか、本人ではなく、本人の両親を通じてオファーがあるのである。

つまり、お見合いとは家同士の契約・交渉事なのである。
そして結婚相手の家柄とか、両親の社会的ステータスを結婚の重要な要素とする場合、特にこの2-8の軸が強調されるのである。

8室は棚から牡丹餅であり、本人にとっては見合いというのは、突然、降ってわいた話である。

然し、8室は自由を束縛され、支配されるハウスでもあるため、本人たちは全く自由がない。

つまり、家同士が勝手に話を進めて、当人たちに結婚生活(2-8の軸)を与えようとするのがお見合いである。

いや、結婚生活を与えようとしているのではなく、当人たちを交渉事に利用しているのがお見合いである。
これは伝統社会とか封建社会によく見られる光景である。

生まれた娘を政略結婚の道具として、相手の家に嫁がせて、それで家の安泰を図るということが行われてきた。

娘は相手の家に贈る財物だったのである。
今でも伝統社会、例えば、政治家とか名家のようなエスタブリッシュメントな家に生まれたような人々の結婚というものは、そのように相手の家柄を意識して、ある程度、そのような観点から行われる。

市川海老蔵と小林麻央の結婚とか、また天皇家に娘を嫁がせた小和田家もそうである。
8室は家柄とか深いカルマを表し、8室からは逃れることが出来ないのである。

もし8室に惑星が在住していれば、そのような見合いという形で縁談がやってくる。

10室の支配星が8室に在住していれば、仕事の話は常に人からの紹介で来たりする。
例えば、日本よりも伝統社会の名残が根強く残っているインドなどではいまだに本人の意志とは無関係に家同士が勝手に結婚を決めてしまうという因習が続いているようである。

特に女性が結婚する場合、持参金を持って、相手先の家に嫁がなければいけないという持参金制度(ダヘーズ)の問題がある。

これらは封建社会の頑強なシステムであり、近代化されていない地域では根強く残っている。
文化人類学者のクロード・レヴィストロースは、「親族の基本構造」の中で、結婚は女性の交換であると結論付けたが、家同士が本人たちの意志とは無関係に結婚を取り決めてしまうというのは、まさしく結婚は家族(両親)にとっての財物の交換なのではないかと思うのである。

日本の歴史の中でも藤原氏などが天皇家に自分の娘を嫁がせて栄華を築いたが、明らかに女性は財物であり、贈り物として機能していたようである。

新婦側の家族が女性に持参金を持たせて相手に贈ることによって新郎側の相手から同盟関係などの有利な契約を勝ち取り、新婦側の家族は社会の中で安定する。

結婚とはそのような家同士の勢力争いや自己主張の道具なのではないかと思われるのである。
つまり、両親(実家)同士の契約関係とは、2-8の軸での相互アスペクトや星座交換のようである。

そして、両親(実家)にとっては、交換される私たちの結婚とは1-7室の相互アスペクトや星座交換であり、それは両親(実家)にとっては12室の支配星が6室に在住しているか、6室と12室が星座交換しているかのように働くと思われる。

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それは結局、出費(12室)をして、相手に奉仕する(6室)という行為である。

奉仕とは結局、労働やサービスを提供して相手に貸しを作るような行為である。

このように考えると、文化人類学者が言う、家同士の女性(財物)の交換としての結婚という概念は、占星術の12星座のハウスシステムのロジックとして説明できるのである。
つまり、見合い結婚とは、結婚の当事者が家同士の取引や交渉の道具として財物として扱われることを意味している。

特に花嫁側の家が花婿側の家に財物(女性)を提供し、それで、相手に貸しを作って社会的な力を安定させる行為なのではないかと思われる。

クロード・レヴィストロースの発見は、”構造主義”と呼ばれているが、占星術的に考えて興味深い。

まさに12星座や12ハウスのシステムが、人間の社会的な相互関係やあり方を規定しているというのは構造主義的な発想であるからである。

相手側の家に提供する財物である女性に少しでも高い付加価値を与えるために持参金を持たせるという風習が始まったのではないかと思われるのである。

このような風習は、インドに限らず、封建社会であれば世界中のどこにでも見られるようである。

何故なら、12星座や12ハウスのシステムが、普遍的なものであるからである。
因みに見合い結婚というのは、そうして考えると、2-8室の軸で表されるものであり、そこには8室が絡むので苦悩や束縛が生じるのである。

インドの映画で『デーヴダース』(Devdas 2002) という家同士の身分が違うことで結婚出来ない悲恋物語があるが、まさに家同士の交渉・交換の道具としての結婚を描いた作品である。
家の縁談や見合いを断って、恋愛駆け落ちする物語が何故、感動や共感を呼ぶかと言うと、それは封建社会の古い因習や家同士の物質的な虚栄の経済論理に従わずに束縛から逃れて、自由や真の幸福というサットヴァな魂の価値に従って生きたからである。

一方で、古い因習は明らかに家同士の物質的価値に基づいている。

魂が物質的な価値に勝利することに皆、深いレベルで感動し、共感するのである。

近代社会というものは、封建社会のくびきから脱出し、自由、平等、民主主義のような価値を人々に与えている。

それには自由恋愛も含まれる。
見合い結婚とは、家同士の強制的な取引としての結婚の名残を残しているのである。
私の8室に土星と木星がダブルトランジットした時に私の実家の両親が私の知らない所で、私の見合いの話を勧められていたことから、何とも気持ちのわるい思いをしたが、それは、やはり、家同士の強制的な取引の名残として、私が道具として扱われた感覚を受けたからである。















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真鍋かをりの結婚について

先日、真鍋かをりが結婚したとニュースが報じていた。

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真鍋かをりの出生図については以前から再三、検証しているが、

今回の結婚についての理由についても検証してみたい。
まず、結婚したことが判明したのが今年の6月25日である。

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真鍋かをりが吉井和哉と結婚、10月にも出産
日刊スポーツ 2015年6月26日7時32分

タレント真鍋かをり(35)が、元THE YELLOW MONKEYのボーカル吉井和哉(48)と結婚し、妊娠していることが25日、分かった。この日深夜、真鍋が公式ブログで「吉井和哉さんと結婚し、現在、新しい命を授かっています」と報告した。秋に出産予定という。関係者によると真鍋は安定期に入っており、早ければ10月の出産もあるという。

12年2月の熱愛報道から3年4カ月。ダブルのおめでたい発表となった。真鍋は、報道直後の情報番組に出演した際、熱愛を認め、吉井について「パワフルなところがいい」と語ったが、その後は、公の場で2人の関係を語ることはなかった。その後の交際が注目されていたが、愛は順調に育まれていた。

真鍋はブログに「私、真鍋かをりは、かねてお付き合いしておりました吉井和哉さんと結婚し、現在、新しい命を授かっていることをご報告させていただきます」と記した。「秋には子供が生まれてくるという喜びもさることながら、今は家族や友人をはじめ、これまであらゆる形で私に関わってくださった全ての方々への感謝の気持ちを感じつつ、日々を過ごしています。これからも初心を忘れず、大切に命を育てていこうと思っていますので、温かく見守っていただけるとうれしいです」と続けた。

関係者によると、真鍋は安定期に入っているとされ、現在、妊娠5カ月か6カ月のようだ。出産は早ければ10月の可能性もある。この関係者は、2人はすでに都内のマンションで一緒に暮らしていると明かし、挙式、披露宴については行う予定はないと聞いていると説明した。真鍋は仕事の調整がつき次第、産休に入るが、出産後は子育ての状況などを考えながら仕事に復帰する意向という。

ブログには具体的な結婚時期を記していないが、6月の結婚は、幸せな結婚ができるといわれるジューンブライド。詳細な結婚時期は分からないが、関係者によると、最近1カ月以内に一緒に都内の区役所に婚姻届を提出したとみられる。真鍋は5月31日が35歳の誕生日だった。バースデー婚の可能性もある。

出会いは11年秋だった。元THE YELLOW MONKEYのボーカル吉井と食事をしていた真鍋の友人が、同グループのファンだった真鍋を急きょその場に誘って一緒に食事をした。2人はすぐに意気投合し、12年に入って間もなく、互いの家を行き来する真剣交際に発展。同2月に日刊スポーツが熱愛を報じた。

吉井は再婚で、前妻との間に子供もいる。子供の成長を考慮し、同時に、真鍋の体調にも配慮したことから、このタイミングの発表となったようだ。
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ダシャーはラーフ/月期であった。

ラーフは8室に在住し、月は8室の支配星で2室に在住している。

ラーフから見て月は7室に在住している。

ナヴァムシャでは、ラーフは5室に在住し、月はラグナの支配星(7室から見た7室の支配星)で、9室に在住し、ラーフからみて5室に在住している。
ラーフが8室に在住し、月が8室の支配星で2室に在住しているということは、このタイミングで結婚生活に入ったことを表している。

そして、マハダシャーラーフ期の間、真鍋かをりは、ずっと結婚したいと考えてきたはずである。それが8室のラーフである。

8室のラーフはパートナーから与えてもらいたい、生活を共にするパートナーが欲しいという渇望を表す配置である。

従って、結婚を求めていたが、相手にはなかなか恵まれなかったのである。

それはラーフが8室に在住すると8室を傷つけるため、相手を渇望し、相手から与えてほしいと強く望むが、相手から得られないことを表しているからである。

従って、8室のラーフという配置は、本来は、女性にとっては厳しい配置である。

Z.Ansari氏が「BLISS AND AGONY OF MARRIAGE」の中で書いているが、ラーフ/ケートゥ軸が2-8室の軸にあることは女性にとっては惨めな配置であるということである。

つまり、結婚生活が激しく傷ついてしまう配置である。
そして、ラーフが8室に在住している場合、そうした相手に対する欲求や渇望が存在するにも関わらず、それが与えられないことによって、徐々にその欲求が摩耗し、削り取られて、最後には消滅するのである。

そして、最終的に相手から与えられたいとか、パートナーが見つかれば幸せになれるといった欲求が摩耗して消滅し、完全に結婚を諦めたシングルウーマンが誕生する。
私が何故、このように8室のラーフについて生き生きと描写するかといえば、私の8室にラーフがトランジットした時にあたかもラーフが8室に在住しているかのような経験をしたからである。

それは相手から親切にされたい、相手から与えられたいと欲求しても全くそれが与えられないという非常に苦しい体験であった。

そのことから8室にラーフが在住している人は出生図上にこの配置があることによって、慢性的にこの状態が続いているのだと理解したのである。
従って、真鍋かをりも、結婚したいとは思っていても結婚相手となるような人間に恵まれず、悶々としていたはずである。

従って、ほとんどラーフ期が終わりかけているラーフ/月期というタイミングに結婚に至ったのは、ほとんど本人も期待していなかっただろうと思われる。

然し、この真鍋かをりの8室のラーフには救いがあり、それは8室支配の月が2室から8室にアスぺクトバックしている配置である。

8室に8室の支配星がアスペクトバックするこの配置によって8室が吉祥化し、8室の象意において恵まれる余地が残されていたのである。

すなわち、それは8室の結婚生活である。
そして、この月には木星がアスペクトして更に結婚生活への保護が働いている。

また月から見た時に8室支配の太陽が高揚する金星と接合し、木星からのアスぺクトを受けていたり、金星をラグナとした場合の8室支配の金星がラグナで高揚し、木星からのアスぺクトを受けていることなども関係していると考えられる。

然し、このラーフ/月期に結婚したことに着目すると、やはり、月が8室にアスペクトバックしていることや、月に木星がアスぺクトしていることなどが、決定的に重要であったと考えられるのである。

そして、トランジットを確認すると、土星が2室にアスペクトして、8室支配で2室に在住する月にアスペクトし、木星が8室の蟹座から2室にアスペクトして、8室支配の月にアスぺクトしている。

つまり、2室と8室にダブルトランジットしているのである。
2012年2月にパートナーとの熱愛報道がされており、その時のダシャーがラーフ/金星期である。

金星はラグナから6室、11室支配で4室で高揚し、月からは5室支配で3室(芸能)で高揚している。

従って、その恋愛がマスコミに報じられたと言える。

この段階では、結婚の気配がないのであるが、ラーフ/月期に真鍋かをりは、結婚生活に入り、さっさと結婚してしまったということなのである。

つまり、1-7室が強調されていないため、2人で一緒にいる所などがあまり報じられず、マスコミが気が付いた時には入籍し、既に妊娠もしているという電撃結婚なのである。
それは2-8の軸が結婚生活の軸だからである。

因みにこの2-8の軸というものは非常に興味深い軸である。

例えば、1-7の軸が傷ついていて結婚相手との関係に問題をはらんでいても、
2-8の軸に木星や金星などの吉星が在住し、保護している場合がある。

そうした場合は、相手との関係はどうであれ、結婚生活には恵まれてしまうのである。

従って、相手との結婚生活によってそれなりに満足は得るが、相手そのものにはそれ程、満足していないということが生じ得るのである。

以前、鑑定した方で2-8の軸に吉星が在住して強いが、1-7の軸はそれ程、吉意が強いとは言えないケースがあった。

結婚の経緯を聞いてみると、やはり相手に対する恋愛感情の盛り上がりよりもむしろ生活の安定とか結婚生活という意味合いから結婚を求めたようである。

つまり、見合い結婚などは、この2-8の軸で起こり得るのである。

見合い結婚とは、家同士の契約である。

つまり、チャートの主の実家(両親)は2室であり、パートナーの実家(両親)は8室で表される。

つまり、2室と8室が絡み合うのが、2-8の軸である。

通常、結婚式直前からお互いに相手の両親に挨拶をして、それで結婚式当日にお互いの
実家の両親が合いまみえて、家同士の結合が生じるのである。

結婚した後は、正月とかお盆とか、特定のタイミングでパートナー同士がお互いの家に行ったり来たりする。

これが結婚生活であり、結婚生活のもたらすものである。

よく親が喜ぶからといった理由で結婚する人がいるが、それも結局は2-8の軸の見合い結婚に近いのである。

結婚相手そのものよりも結婚によって生じるその後の結婚生活がもたらすものの方に意識が行っているからである。
一方で、2-8の軸が全く強調されず、1-7室の軸が強調されて、そこに5室や9室の支配星などの絡みが見られる場合、それは恋愛結婚であり、結婚生活とかお互いの実家などとは関係のない純粋に相手そのものを重視した結婚である。

相手との恋愛感情の盛り上がりがそのまま結婚に結びつく真実の結婚であり、経済的な打算とか伝統社会のくびきから自由な結婚である。

伝統社会の因習が薄まるにつれて、徐々に恋愛結婚というものが広まってきたが、近代的な結婚とはやはり自由恋愛による恋愛結婚なのである。

然し、自由恋愛というものは、結婚生活に入った途端に変節してしまう場合があるのはその為である。

よくそうした体験談は聞かれるものである。
話が脱線したが、この結婚が判明した6月25日に真鍋かをりは公式ブログで妊娠していると発表しているが、サプタムシャで、ラーフは3-9室の軸に入り、月はラグナにアスペクトしている。

ManabeKaori_Saptamsha 因みに眞鍋かをりは、2012年12月に交際が発覚した後、1年後に破局報道がなされている。

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吉井和哉と眞鍋かをり破局…交際わずか1年
2013.4.5 11:11 産経ニュース

元THE YELLOW MONKEYのボーカルでロックシンガー、吉井和哉(46)とタレント、眞鍋かをり(32)が破局していたことが4日、分かった。複数の関係者の話を総合すると、結婚への考えに温度差があり、別離を決意したという。ロック界のカリスマとインテリタレントの異色カップルが、昨年2月の交際発覚からわずか1年あまりでそれぞれの道を歩き出した。(サンケイスポーツ)

関係者によると、最大の原因は結婚を強く意識していた眞鍋と、離婚歴があり、再婚に慎重だった吉井の結婚に対する考え方の相違だったという。吉井は、2月23日の山梨・甲府公演を皮切りに全国ツアーを展開しており、破局は公演初日の直前あたりと思われる。

2人は一昨年秋、共通の知人を通じて知り合い、眞鍋が中学時代からイエモンの大ファンだったこともあって意気投合。交際に発展し、吉井のコンサートに眞鍋が訪れたりしたことから、昨年2月に熱愛が発覚した。

報道直後には眞鍋がレギュラー番組で「お付き合いしています。(彼の)パワフルなところがいいですね」と交際宣言し、互いの家を行き来する“通い愛”であることも告白。ほどなくして同棲生活に入ったとされ、大人の男の色気たっぷりのロック歌手と知的で親しみやすい人気タレントの交際は話題になった。

眞鍋はその後もイベントなどで笑顔で幸せオーラを振りまいていたが、昨年末に出演したイベントで「昨日も1人でワインを飲んじゃいました。独身貴族で、楽しい30代を送っています」と独り身を強調していた。そのころから2人は、微妙な関係へと変化していたことがうかがえる。

ただ、今年2月14日のバレンタインデーには吉井と同棲生活を送っていたとされるマンションから眞鍋が出てくるところを週刊誌に撮られ、交際続行中であることが確認された。が、結局、2人の結婚に対する考え方の溝は埋まらず、互いに別離を選択したようだ。

吉井の所属事務所はサンケイスポーツの取材に「プライベートのことについては分かりません」としている。今年ソロデビュー10周年を迎え、節目の全国ツアーを敢行中だけに、吉井はライブに全精力を傾けている。一方の眞鍋も明るいキャラクターで知られるだけに、失恋を乗り越え、仕事の糧にする。
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記事からは、真鍋かをりが、吉井和哉のファンで、熱心に吉井のコンサートなどに通うなどして、交際がスタートしたことが分かる。

まさに8室のラーフである。

然し、結婚に関する考え方の違いから、一度、別離をしたと報じられている。

これは結局、真鍋かをりが、まさしく8室のラーフを経験していたという状況である。

ミュージシャンである吉井和哉は安定した結婚生活により眞鍋かをりに満足のいく保護を与えることが出来ないという状況である。

従って、一回別離に至ったというのは、8室にラーフが在住して傷つけている証拠である。

然し、ラーフ/月期に再び、関係が復活して、結婚に至ったというのは、まさに私が理論上思い描いた通りの展開であったようである。















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癒しフェア2015 結果報告

癒しフェア2015年ですが、今年も無事終わりました。

日頃、鑑定家のブログの記事を読んで頂いている方や、メルマガ読者の方々の中から沢山の方に来て頂きました。

ありがとうございました。

今回初めて来られた方もいましたが、毎年、来て頂いている方で、今年もまた来て頂いた方もいます。

土曜日はそれ程、混んでいませんでしたが、9日の日曜日の方は朝10時にブースに座ってから、
全く休みが取れない状態で夕方17時の終了まで鑑定しなければならない程、沢山の方に来て頂きました。

iyashi_fare2015
iyashi_fare_2015_3
また途中で予約がいっぱいとなり、ブースに来て鑑定を受けようとしても受けられない方がかなりいましたが、これは大変残念でした。

鑑定が受けられなかった方は、類似の大型イベントとして、9/21(月・祝)、9/22(火・祝)、9/23(水・祝)に行われるヨガフェスタ横浜2015に参加しますので、こちらにも来て頂ければと思います。
【ヨガフェスタ横浜2015】

内容:対面コンサルテーション

日程:9/21(月・祝)
9/22 (火・祝)
9/23 (水・祝)

会場:パシフィコ横浜 (最寄り駅:みなとみらい線みなとみらい駅)

【料金】
10分 2,000円
20分 4,000円
30分 5,000円

※料金は混雑状況などによって変動しますのでご了承下さい。

以下のようなチラシにて癒しフェア内でも案内しました。

iyashi_fare_koukoku















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癒しフェア2015年入場券プレゼント

8/8(土)-8/9(日)の2日間に東京ビッグサイトで、癒しフェアという毎年恒例のイベントが開催されます。

鑑定家もここ数年、出店しておりますが、今年も癒しフェア特別料金で、対面コンサルテーションを行います。

詳細はこちらをご覧ください。

癒しフェアは入場料が1,000円かかりますが、当日遊びに来られる方には鑑定家から入場券をプレゼントしたいと思います。

もし希望される方は、本日中に鑑定家のアドレス: hk@kty7.com まで、住所とお名前をお送り下さい。

入場券は8/8(土)までに届くように郵送します。
今現在、癒しフェア公式サイトから入場券をダウンロードできなくなっており、無料提供は早期終了しているようです。

ですので、もし入場券を入手しそこなった方は、鑑定家までご連絡下さい。
また当日、鑑定を受けられる方には、当日入場券のお渡しも可能です。

 

 















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インド占星術マスターコース【2015年度版】の時間延長について

こんにちは。

秀吉です。

夏も暑くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。

7月18日(土)から始まったインド占星術マスターコース【2015年度版】ですが、
第1回を終えてみて圧倒的に時間が足りないことが分かりました。

そこで、大幅に時間を延長し、午前10時~17時までの講座に変更します。

12時から13時までの昼休憩などの時間も利用して、
質問もして頂けるように全体の時間が変更されました。

今まで参加の意志がなかった方もこの時間の変更によって、
参加を検討されるかもしれないと思い、再度、ご案内します。

【変更後の日程】

第1回:2015年7月18日(土) 13:00~17:00 【既に終了】
第2回:2015年8月1日(土) 10:00~17:00 (昼休憩1時間)
第3回:2015年9月5日(土) 10:00~17:00 (昼休憩1時間)
第4回:2015年10月10日(土)10:00~17:00 (昼休憩1時間)
第5回:2015年11月14日(土)10:00~17:00 (昼休憩1時間)
第6回:2015年12月12日(土)10:00~17:00 (昼休憩1時間)
第7回:2016年1月30日(土) 10:00~17:00 (昼休憩1時間)
第8回:2016年2月6日(土) 10:00~17:00 (昼休憩1時間)

※9/5の午前中と8/1の全日は7階7A教室に変更となります。
9/5の午後は8階8A教室に移動します。

・途中から受講する場合は、それまでの分を個人レッスンでまとめて受講することも可能です。

・万一、都合の為に講座を休まれる場合は、後日その回の講座をVTR及び、音声録音によって受講して頂くか、
あるいは、2時間の個人レッスンで受講して頂きます。

詳細はこちらをご確認下さい。

ご検討頂ければと思います。















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獅子座は宗教に弱い

7/14から木星が獅子座に入室し、土星が蠍座から獅子座にアスぺクトすることで、本格的に獅子座へのダブルトランジットが成立している。

そのことで、いろいろ出来事が起こり始めた人が続出している。

木星や土星が移動するタイミングでは毎度のことである。

あるスピリチャル系の集会に友人に誘われて行く機会があった。

開始時間よりも少し早めに着くとそこは獅子座の人だらけであった。

獅子座の人たちは見れば一目で分かる。

ジーンズなどのラフな格好で不器用な性格で寛大で鈍くささを漂わせているが、根拠のない自信に裏付けられて、寛いだリラックスした雰囲気で、声や態度が大きいことが特徴である。

そのグループの集会では、形而上の神からの信託を特殊なメソッドによって受信し、様々に解釈してそのお告げを分析し、日常生活に生かすということを行っている。

このように形而上のメッセージをチャネリングや信託、様々な前兆によって受信し、未来を予測するのは8室(非物質・非法則)の象意である。

※因みに9室は法則のハウスというが、それは「常識」と呼ぶこともできる。つまり、9室を損失する(12室目)8室は非常識なハウスである。

8室の支配星のダシャーの時期にしばしば夢や霊感などによってメッセージを受け取るのである。

そのようなことをラオ先生も書いている。
その信託の受信の仕方には言葉の音に様々な漢字を当てはめて、漢字の「つくり」などから象意を解釈するなどの方法がある。

例えば、神戸で地震が起こった時に「神戸」を”神の戸が開く場所”と解釈し、「神戸」は神からの特別な啓示や役割のある街であるなどと解釈するのである。

宗教的なグループ、神に献身的なグループに行くと万事がこの調子である。

論理ではなく直観やフィーリング、類似や比喩によって物事を解釈するのである。

これは典型的な魚座のグループであり、人々である。
私自身、ラグナロードの火星が12室の魚座に在住しているので、このような魚座の宗教的な世界は嫌というほど経験して来ている。

そこでは形而上の世界について知るには形而下の因果律などで論理的に解釈するのではなく、類似、比喩といった象徴解釈によって形而上の理由を知ろうとする姿勢が見られる。

つまり、前兆学的な解釈を神の啓示として考えるのである。

そして、私が即座に理解したのは、彼らは獅子座の人々であり、8室の魚座に惑星が在住するなどして魚座に特別のカルマがあり、巫女のパフォーマンス、信託などによって宗教性(魚座)と関わらざるを得ない人々なのであるということである。

彼らは信託、チャネリングといったものをありがたがって、それらの啓示を信じ切り、啓示に依存していく人々である。

やがて、それは麻薬のようにそれなくしては生きられないような人々を生み出すはずである。
私は獅子座と宗教(魚座)というこの全く異質な組み合わせに対して違和感を感じて来た。

獅子座の人々は、宗教オンチであり、本来、宗教がよく分からない人々である。

世俗の王なのであり、宗教は全く似合わない。

その世俗の王が全く宗教的センスがないのに信仰を熱心に実践しているのを見ると、どこか滑稽である。

彼らは全く自分たちがセンスがなく才能もないことをぎこちなくやっているのである。

通常、8室というのは自分が近寄りたくない相手であり、避けたい相手である。

だから獅子座の人々は、通常、宗教に近づかない。

然し、獅子座の人々が宗教にはまった時には全く惨めなまでに我を忘れ、盲目的に神のお告げ(信託)に没頭する。

その姿は、アルコール依存症のように惨めである。

※例えば、ラスプーチンに操られたロマノフ王朝などが考えられる。宗教家と王室という組み合わせである。
自分の弱点であり、全く不得手とするものにはまった人は、完膚なきまでに徹底的に搾取され尽くすのである。

つまり、世俗の王を支配するのは宗教家なのである。

何故、世俗の王(政府)が宗教に厳しい税金を課すことができないかというと、それは彼らの弱点、急所(8室)だからである。

日本でも政治家が宗教家の元にお忍びで通い、様々な相談事をしているケースがあるようである。

彼らは神託をありがたがり、神託を過大評価する。そして時には依存する。
私は友人の誘いで訪れた集会でそのような獅子座の人々の悲哀を感じ取った。

そこで「先生」と呼ばれている講師の立ち居振る舞い、話の内容、教えは明らかに魚座に彩られている。

明らかに魚座の宗教家であった。

従って、その集会の構図は魚座の宗教家が獅子座の人々を洗脳し、完全に支配しているという構図であった。

獅子座の人々には「先生」の言っていることが正しいかどうか検証する術を持たず、また神託が正しいかどうかを検証する術を持たない。

それらはただ受け入れられるだけである。

それが本当かどうかは試してみるまでは分からない。

分かるためには数か月~1年試すことを要求されるのである。
確かに8室で何か霊的なシッディなどによって何らかのインスピレーションを受けたとしてもそれに判断を頼るのは騙される可能性が高いと言わざるを得ない。

それが8室の盲目性なのである。例えそれが質の高い高級霊からのメッセージであってもである。

そのように論理や理性を失った世界が8室の世界である。
私は獅子座の人々が好きである。

鈍くさいが裏表がなく単純な彼らと波長が合う。皆、人がよく親切である。

然し、神託に判断をいだねる場合、それは5室の支配星が8室に在住している状態であり、マインドの死、判断力の停止である。

その状態からは、無責任や無知などあらゆる苦悩が生じるのである。
土星が蠍座にあり、獅子座に木星が入室し、金星が入室し、月も入室した時、このようなことが起こったのである。

獅子座にダブルトランジットが生じているので、魚座の教祖が獅子座の人々を支配するという人間界の悲哀の舞台を私は垣間見たのである。
この獅子座と魚座の関係で思い出されるのが、参議院議員の山本太郎が天皇陛下(魚座)に手紙を渡したあの一件である。

あれだけ、人に媚びず、自己を確立した山本太郎が、天皇陛下には頭を垂れ、手紙を差し出して、依頼心を示したのである。

あの人に媚びない山本太郎が、古の宗教的権威である天皇には、卑屈に振る舞い、依存したのである。

あの姿が獅子座が魚座にひれ伏す図である。

つまり、王様(獅子座)よりも宗教家(魚座)の方が強いのである。

それは西欧においてローマ教皇と世俗の王の関係にも見られた。

私は獅子座が魚座にひれ伏す図をまさに目の前に目撃し、そこで、どのような力関係で何が行われているかを理解した。
因みに私は1、8室支配の火星が12室の魚座に在住している。

8室の支配星が12室に在住しているため、ヴィーパリータ・ラージャヨーガである。

だからか、私は非常に濃密に宗教的経験をして来たし、せざるを得なかったのだが、だが宗教に支配されたことはなかった。

むしろ、私自身が宗教によって自己を克服し、宗教によって生かされた人間であり、一つの宗教家の一種であるのである。















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練馬区Coconeri(ココネリ)でのインド占星術講座を終えて

昨日(7月11日)、南アジア文化協会(SACA)主催のインド占星術講座を行ってきました。

Coconeri(ココネリ)という施設で行いましたが、非常に綺麗で快適な環境でした。

初めて参加される方が多く、ジョーティッシュは名前だけ聞いたことがあったとしてもその科学(サイエンス)の中身についてはまだまだ知られていないと思いました。

内容としては、PACDARESメソッドをワークシートを用いて行い、実際に自分のチャートで体験してもらうというものです。

4時間の中で、占星術の基礎知識から象意の結合などのチャート解読の文法など、一通り、こなした上で、結婚や旅行といったテーマについて更に掘り下げるというセミナーでしたが、皆さん、理解できたようで、次回も参加したいという方も多かったようです。

次の開催日は既に決定しており、今年の12月19日(土)の午後に再び同じ会場で行います。

詳しくは、南アジア文化協会のホームページをご覧ください。

【参加者の感想】

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kansou9 【練馬区Coconeri(ココネリ)喫茶室にて記念撮影】

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イチローの不調について

イチローがスランプに陥っているという。

現在、木星が徐々に獅子座に入室しつつあり、蠍座に対するアスペクトの効果が薄れてきている。

従って、蠍座ラグナのイチローにとっては、トランジットの土星が木星からのアスペクトによる保護がない状態で、単独でラグナを直撃する状況になりつつあるのである。

このトランジットは身体的試練として、イチローに重い負荷をかけることになると思われる。

この辺りは同じ蠍座ラグナの錦織圭の不調と同じ理由である。

土星がラグナにトランジットすることによって肉体的な負荷を与えているのである。

おそらく普段より体の切れがなくなったり、体が重かったりするはずなのである。

普段はどんな状況であってもバットにあてるイチローが三振を連発しているという。

蠍座ラグナの人にとっては身体への負荷となるが、他のラグナの人にとってはそれぞれのテーマにおいて、

不調を体感するはずである。
特に蠍座ラグナの人にとってこれから10室に木星がトランジットする。

従って、大舞台に立ち期待される機会も多くなるのである。

然し、一方で、身体的な負荷も大きくなる。

イチローにとって、非常に責任が重いにも関わらず、身体が思い通りに動かないという厳しい時期が訪れているのである。
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【MLB】無安打続くイチローに米国内でも不安の声 「ここまでのスランプはニュース」
Full-Count 7月8日(水)16時6分配信

ここまで自己最長33打席連続無安打、「本当に苦しんでいるなと感じるところは三振」
マーリンズのイチロー外野手が7日(日本時間8日)、敵地レッドソックス戦で2回の守備から出場したが3打数無安打に終わり、これで33打席連続ノーヒットとなった。試合は3-4で敗れ、マーリンズは3連敗となった。

この日、「6番・一塁」で先発出場したベーカーが左腹斜筋を痛めたため、2回の守備からレフトのモースが一塁に入り、イチローがレフトで急遽出場。しかし、2打席連続で見逃し三振に倒れるなど、またも快音は聞かれなかった。試合を中継した米テレビ局「FOXテレビ・フロリダ」でも、メジャー自己最長のノーヒットが続くレジェンドを心配する声を伝えている。

1点を追う8回2死の場面で田澤純一投手と対峙したイチローについて、実況が「イチローです。27打数0安打で、今日は2三振しています」と紹介すると、解説者は「イチローを見ていて本当に苦しんでいるなと感じるところは三振ですね。彼はいつもバットにボールを当てて、インプレーにしますからね」と心配そうにコメント。そしてこの打席は2ゴロで倒れた。

マ軍監督は擁護「他の部分で多くをもたらしてくれている」
イチローのここまでの不振は現地でも不安視されている。先月19日のレッズ戦からノーヒットが続く中、地元紙「サンセンチネル」は5日に「イチロー・スランプ」と特集。「スズキは日本とメジャーで4000本安打以上放っている。彼はメジャー3000本安打まで114本と迫っている。ここまでのスランプは41歳にとってニュースだ」と言及している。

一方、ダン・ジェニングス監督は記事の中で「4000本安打も放っているイチにどうしてスランプという言葉を使えるのか、わからない。彼はこのチームに対する意味は大きいし、他の部分で多くをもたらしてくれている。彼は2つの大きなバントを決めてくれた。外野で素晴らしいプレーを続けている。1試合3安打を打つまでちょっとムズムズしているだけだ」とコメント。安打以外の貢献度の高さを挙げ、イチローを擁護している。

反面、指揮官は36打席1安打のマルセル・オズナ外野手に対してマイナー行きを命じ、一塁手のマイケル・モースやジェフ・ベイカーらを外野へコンバート。主砲ジャンカルロ・スタントン不在の外野にテコ入れを進めている。

ここまで快音が聞かれないイチローは連続無安打の間に打率も.294から.246まで低下。そろそろ結果を出したいところだ。
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人間離れしたダンスを踊るマーキューズ・スコット

昨年から私は人間離れしたロボットダンスを踊るマーキューズ・スコットというダンサーの動画をよく見ている。

今日も少し見ていたらはまってしまい、知らない間に何時間も経っている。

まだ見ていない方は、是非、この神業的なダンスを見て欲しいのである。

因みに踊り、パフォーマンスのハウスは3室である。

マーキューズ・スコットの3室が強い3室に違いないと思い、チャートを作成してみた所、やはり非常に3室に顕著な強さが確認できた。

この配置が彼の天才的なダンスを生み出したのである。















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【2015’夏のイベント】 インド占星術初心者向け講座のお知らせ

今年の夏、南アジア文化協会(SACA)主催でインド占星術初心者向け講座を行います。

イベント名: インド占星術の基礎を分かりやすく学ぶ「NPO SACA インド占星術講座」
【日時】7月11日(土)13時~18時

【場所】Coconeri(ココネリ)  研修室2 (練馬駅北口徒歩1分)

【内容】
自分のホロスコープを読むための最短学習法

・三枚の分析シートの作成をワークショップ形式で行い、
ジョーティッシュの基礎的な読解を学習します。

・運命解読ツール・ヴィムショッタリダシャーの使い方について
あまり複雑な計算を伴わず、ヴィムショッタリダシャーの原理を知る

・プルシャルタ(人生の4つの目的)
自分の人生の目的とは何か

・子供の出産のタイミングはどのようにして分かるのか。
分割図の活用とトランジット

・インド占星術と海外運
海外に行く人のチャート

・インド占星術と結婚運
結婚する人、しない人
※南アジア協会理事の森山さんは、タブラ奏者で、インドでの留学経験もあるインド通の方です。

昨年、知人Kさんの紹介で縁を頂き、セミナーの開催となりましたが、今年も2回開催して頂けるということで、

その第1弾です。

【主催】

NPO法人 南アジア協会

※7月4日までの申し込みで割引になるようです。

詳しくは南アジア協会のホームページをご覧下さい。















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錦織圭・ウィンブルドン2回戦棄権について

錦織圭がウィンブルドンの2回戦を棄権したことが報じられている。

先日、私は錦織圭の出生図を検討したが、その際、以下のように記している。

『(略)従って、今年の夏頃から、いつもにも増して、世間の注目を浴び、更に大舞台で戦うことになる。
土星は1室を通過して、肉体に容赦ないプレッシャーをかけ続けるのであり、非常に厳しい仕事の時期である。(略)』