作成者別アーカイブ: 秀吉

マルコ・ルビオ当選の可能性(アメリカ大統領選予測の新説)

2015年度のジョーティッシュアカデミー・インド占星術マスターコースを受講した小林さんから以下の指摘を頂いた。
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講座では大変お世話になりました小林です。
米大統領選では、現在はトランプさんが優勢ですが、僕はルビオさんが歴史的なぎりぎり大逆転勝利をするのではないかと見てますね。

その理由は、秀吉先生が以前書かれてましたルビオさんの記事で、ルビオさんのラグナはやはり獅子座ラグナのチャートで正しいと思います。

そうすると、ルビオさんは現在は金星ー月期で、金星は3、10室支配で9室在住。
月は12室に定座にあり、4、9室支配で6室で高揚する火星と相互アスペクトでチャンドラマンガラヨガを形成。
また、4、9室支配で6室で高揚する火星は金星にもアスペクトします。
また、獅子座ラグナで、ラグナロードかつ政治のカラカの太陽は10室に在住。

つまり、トランプさんもルビオさんも獅子座・太陽・10室を始めとした共通点があり、その他9室の絡みを見ても、どちらも大統領候補としては非常に強力と見て間違いないようです。
これは、現在獅子座にダブルトランジットが成立していることと関係あると思います。

ですが、僕はぎりぎりルビオさんが勝利すると思います。
その理由は、トランプさんの1室に火星が、ルビオさんの6室に高揚する火星がいるからです。
1室はその人の特徴を示しますが、トランプさんは火星の通りに過激で情熱的な人。
また、6室は勝てる敵を示します。

つまり、ルビオさんの6室で高揚する火星はトランプさんであり、高揚している為ルビオさんは苦戦を強いられると思います。
しかし、6室は勝てる敵なので、しかし高揚してるのでトランプさんも強く、ぎりぎりルビオさんが勝つと思います。

なので、まだ米大統領選の勝敗は紛れの余地があると思いますね。
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マルコ・ルビオが獅子座ラグナであるという前提で検討すると、現在、マルコ・ルビオは金星/月期か金星/火星期である。

MarcoRubio_chart
どちらであるかはラグナが獅子座の最初の方の度数(例えば、マガー)に在住している場合か、獅子座の最後の方の度数(プールヴァパールグニー、ウッタラパールグニー)に在住している場合かで変化する。

獅子座の最初の方に設定すると、現在、金星/月期である。最後の方に設定すると現在、金星/火星期に既に入っている。

ラグナを獅子座のプールヴァパールグニー第1パダ(13°20’~16°40’)に設定すると、現在、金星/月期で2016年6月1日~8月8日位の間に金星/火星期に入っていく。

プールヴァパールグニー第2パダ(16°40’~20°00′)に設定すると、2016年3月24日~6月1日位の間に金星/火星期に入っていく。

このように金星/月期から金星/火星期への変化がいつ頃かに拘っているのは、現在、マルコ・ルビオが世論調査などでそれ程、振るわず、ドナルド・トランプに大きくリードを許している理由が金星/月期であると考えると納得できるからである。

月はラグナから見て12室支配で12室に在住して、ケートゥと接合している。ラグナから4、9室支配、月から5、10室支配のラージャヨーガカラカの火星からアスペクトされてはいるが、月自体はラージャヨーガは形成していない。

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ドナルド・トランプの大統領就任とアメリカの没落

ドナルド・トランプの大統領が大統領に当選するという予測を既に書いているが、アメリカの建国図との関連について、重要なことがもう一点ある。

それはアメリカ合衆国の建国図で、2017年9月9日からラーフが蟹座12室に在住するラーフにリターンするという事実である。

USA_chart
出生図の惑星にトランジットの惑星がリターンするタイミングというのは出生図で惑星が形成するカルマが噴出するタイミングである。

12室のラーフは悶々として自己表現できない苦しみにさらされる。

つまり12室は監禁とか隠遁という意味があるが、閉鎖された狭い空間に閉じ込められることを意味している。

但し、ラーフは飽くなき欲望の惑星であるため、欲望が渦巻いで悶々として葛藤するのである。

通常、12室のケートゥは解脱によい配置と言われる。

都心から離れた郊外や海外の静かな環境に身を置いて、そこで隠遁的生活を送ることが精神修養に善いからである。

然し、12室のラーフは全く逆であり、本来、外向的で積極的で外側に向けて活動したい衝動を持つラーフが、12室の狭い場所に閉じ込められていることなど、全くラーフの性質には似合わない状態である。

それはラーフにとって場違いな状況と言っていいかもしれない。

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2016年米大統領選の行方-スーパーチューズデー結果より-

米大統領選の山場、スーパーチューズデーの結果が伝わってきている。

詳しくは、朝日デジタルの最新のニュースを参照して頂きたい。

冒頭で、共和党のドナルド・トランプが最もリベラルな州であると言われるバーモント州で勝利し、
隣接するニューハンプシャー・マサチューセッツ州でも勝利したと伝えている。

DonaldTrump_Chart
一方、民主党では、ヒラリー・クリントンが善戦しているのに対し、それに迫っていたサンダース氏が、マサチューセッツ州で、敗北したと伝えている。マサチューセッツ州は全米でも最もリベラルな州の一つで、この州でサンダース氏が敗北したということは、米国民が明らかに右傾化していることの証拠である。

朝日デジタルの集計結果によれば、米大統領選は、ヒラリー・クリントン対ドナルド・トランプの戦いになりそうである。

asahi_deta
スーパーチューズデーの直前に全米規模で世論調査も行われたようだが、圧倒的にドナルド・トランプ氏が支持されている。

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トランプ氏の支持率、過去最高49% 共和党支持層
2016年3月1日23時48分 朝日新聞デジタル

米CNNは2月29日、全米規模の世論調査で、大統領選の共和党候補者指名争いで首位のドナルド・トランプ氏(69)への同党支持層からの支持率が49%となったと発表した。昨年6月に出馬表明してから過去最高で、3月1日に全米11州で一斉に予備選・党員集会が実施される「スーパーチューズデー」でも大量の代議員を獲得しそうだ。

トランプ氏は1月末に実施された前回調査から8ポイント伸ばした。2位は、候補最年少のマルコ・ルビオ上院議員(44)で前回の8%から上昇して16%。アイオワ州予備選で勝利したテッド・クルーズ上院議員(45)の15%(前回19%)と肩を並べたが、共にトランプ氏に大差をつけられた。

一方、白人至上主義団体「クー・クラックス・クラン(KKK)」の元幹部が25日、移民問題などのトランプ氏の主張に賛同し、支持を表明。これに対し、CNNのインタビューで、KKKの支持を拒否するか聞かれたトランプ氏が「どの団体の話か分からない」などと明確に拒否する態度を示さなかったことから、ルビオ氏らライバル候補は「共和党は、KKKを否定できないような候補を指名するわけにはいかない」と一斉に批判している。(ワシントン=佐藤武嗣)
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ドナルド・トランプは確かに偏狭で右翼的な発言を繰り返している。

然し、何故、アメリカの幅広い層に支持されるようになって来たのか、このことを考えることが重要である。

米国人はイラク戦争やアフガニスタン戦争など、海外に軍隊を派遣して世界の警察たろうとする、米国の外交政策に嫌気がさしている。

実際、世界が平和にならないのは、この米国の覇権主義的な外交政策のためである。

ドナルド・トランプが大統領になれば、明らかに外国から軍隊を撤退して、世界に対するアメリカの影響力を縮小し、国内問題を優先させる国家となっていくのである。

経済的には成長主義、拡大主義、グローバリゼーションではなく、モンロー主義に近いブロック経済である。

自分たちの小さな経済圏で平和に生きていきましょうという思想である。

ドナルド・トランプは10室支配の金星が蟹座に在住しており、典型的な保守主義者であり、対外的には外国のことには関わらないという米国の伝統的な政策に戻っていくのである。

蟹座は民族主義、ナショナリズムの星座であり、愛国者であり、自国民優先主義である。

蟹座の影響を受けている人は、考え方が個人主義的であり、偏狭で視野が狭く、全体のことを考えないという欠点を持っている。

然し、少なくとも民主党タカ派のように外国に軍隊を派遣して、アメリカの影響力を拡大し、世界の警察として振る舞おうとする傲慢さはなくなるはずである。

民主党タカ派の先鋒であるヒラリー・クリントンが大統領になったら何も変わらない。

また米国の支配者階級に妥協して、外国に軍隊を送り、ウォール街の金融資本家を優遇して、今の体制を存続させようとするだけである。

基本的にオバマ大統領がしてきたことと同じことをするだけである。

然し、ドナルド・トランプが大統領になると、それらの米国のスタンスが完全に変化することを表している。

米国は国内問題に取り組み、外国のことには関わらない。

世界の警察を辞め、多国籍企業のために軍隊を派遣したり、米国の支配者階級のための政策を捨てるのである。

米国民は、生活に不満を持つ高卒以下や白人労働者だけではなく、中流層や知識人に至るまで、ドナルド・トランプの可能性に賭けたいという気持ちになっているのである。

オバマ大統領を支持して失望した民主党の若年層でさえも、もしサンダース氏が当選できないなら、ヒラリー・クリントンよりも、むしろ、ドナルド・トランプの方がましだと考えているかもしれない。

米国の建国図で、まもなく、蟹座に在住するマハダシャーラーフ期がやって来るのである。

おそらくドナルド・トランプが大統領になり、このウルトラ右翼であるトランプが、米国の外交政策を一変させ、それで、米国の世界覇権が終わりを遂げるのである。

そして、世界は平和になる。

確かにドナルド・トランプは偏狭な人間ではあるが、自国民が豊かになれるような自国民優先主義的な政策を保持している。

ドナルド・トランプが大統領になると米国民の幸福には全く寄与しない富裕層やウォール街や国際金融資本への課税を強化し、累進課税を強化して格差是正し、社会福祉の拡充を大企業やグローバル資本への課税で行なおうとしている。

反緊縮の積極財政路線を取り、国内の労働者に仕事を与えようとしている。

つまり、ドナルド・トランプの政策は一般の米国民にとってかなり良い政策である。

小さな政府・民営化・トリクルダウン理論などの新自由主義とは一線を画している点が重要である。むしろ、民主党左派の政策に近いのである。

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共和党の候補でありながら、富裕層への課税強化、ウォール街や国際金融資本への規制強化、累進課税の強化、格差是正、社会福祉の拡充を主張している。また、その財源には大企業やグローバル資本への課税を主張しており、反緊縮の積極財政路線を取る。一方で中小企業や中間層以下には減税をすることで経済活性化を主張。このように、共和党(あるいは民主党右派)の小さな政府・民営化・トリクルダウン理論の新自由主義路線とは異なっており、むしろ民主党の左派の政策に近いとさえ言え、それが中産階級以下の保守的な白人労働者層に絶大な支持を得ている要因となっている。そのため、エスタブリッシュメント層からはポピュリストと糾弾されている。(wikipedia ドナルド・トランプより引用抜粋)
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ドナルド・トランプの偏狭な発言に対して、ニューヨーク・タイムズやウォールストリートジャーナルなどが、トランプのことをヒトラーと同じように危険視して、批判する記事を掲載しているようだが、ニューヨーク・タイムズやウォールストリートジャーナルこそが、米国民が貧困化するのに一役買っているグローバル資本の広告塔である。

米国が内向きの右翼的国家となって海外から軍隊を撤退したら困る人たちである。

彼らは米国が世界に軍隊を展開し、海外への影響力を保持して、グローバリゼーションによって世界に点在する彼らの利権を守ってくれなければ困るのである。

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共和党大統領候補

2015年6月16日には、2016年アメリカ合衆国大統領選挙に共和党から出馬することを表明した。
この出馬表明の場で、メキシコ人について「麻薬や犯罪を持ち込み、婦女暴行犯だ」と発言したことが論議を呼び、NBCとユニビジョンはトランプが共同事業者として参加している「ミス・ユニバース」「ミスUSA」の放送を打ち切ると発表し、メイシーズもトランプとの関係を打ち切った。
イギリス女子ゴルフ連合(LGU)はトランプ・ターンベリーでの全英女子オープンを予定通り開催すると声明を出したが、全米プロゴルフ協会(PGA of America)は当初ロサンゼルス郊外のトランプ・ナショナルGCで開催予定だった10月のPGAグランドスラム・オブ・ゴルフの開催地を白紙化した。
2015年11月、ヒスパニック系の著名な知識人67名が、「数百万の死者を出すことに繋がった異民族に対する歴史的運動を想起させる」危険なヘイトスピーチであるとして非難声明を発表した。

また、トランプはケーブルテレビのインタビューで、大統領に当選した際には投資家のカール・アイカーンを財務長官に、実業家のジャック・ウェルチや投資家のヘンリー・クラビスを政策ブレーンに起用すると発言したが、アイカーンは辞退した。

「当局が(テロの)事態全容を把握するまで当面の間ムスリムの入国を禁止するよう」提案したことも「ムスリム入国禁止発言」として波紋を呼んでおり、特にイスラム世界ではトランプブランドの商品が回収されるなど激しく反発され、2015年12月にアラブで一番の大富豪であるサウジアラビアのアルワリード・タラール王子から「おまえは共和党だけでなく全米の恥だ。おまえは決して勝てないから大統領選から撤退しろ」(”You are a disgrace not only to the GOP but to all America. Withdraw from the U.S presidential race as you will never win.”)と攻撃された。これに対してトランプは「マヌケ王子のアルワリード・タラールの望みは、パパのお金でアメリカの政治家をコントロールすることだ。私が当選したら不可能になるがね」とツイートして応酬が注目された。

その後も様々な「問題発言」が取り上げられているが、2015年8月現在では、共和党の指名候補争いでトップの支持率を保っている。
欧米の主要メディアは、一様にトランプに否定的な反応を見せている。

ニューズウィークは、トランプについてアドルフ・ヒトラーと同じデマゴーグであり、自画自賛が激しく、傲慢で具体性もないのに詭弁を弄して民衆の支持を集める人物であるとする記事を掲載した。

1月30日、ニューヨーク・タイムズは、トランプを「経験もなければ、安全保障や世界規模の貿易について学習することへの興味もない」と評した。
2月22日、ウォール・ストリート・ジャーナルは社説で、共和党支持者に、トランプ支持を見直さなければ、得体の知れないものに真っ逆さまに飛び込むことになると訴えかけ、トランプの対抗馬には一本化を呼びかけた。

2月25日、ワシントン・ポストは社説で、トランプが1100万人に登る不法移民を強制送還すると発言した点に触れて、「スターリン政権かポル・ポト政権以来のスケールの強制措置」であると批判、「良心ある共和党指導者がトランプ氏を支援できないと表明し、指名阻止のためにできることをする時だ」と訴えた。

ハフィントン・ポストは、当初はトランプを見せ物(sideshow)に過ぎないとして、政治面でトランプの選挙運動を報じず、娯楽面で報じていたが12月7日、アリアナ・ハフィントン(ハフィントンポスト創設者)がトランプを「トランプの発言は初めから醜かった」「女性蔑視主義者」「人種差別主義者」「トランプ氏を好きにさせない」「彼の発言は面白くない。それは不快で危険となる。」として再び政治面で扱う決定をしてから「大げさな噓つき億万長者」と呼んでいる。

(wikipedia ドナルド・トランプより引用抜粋)
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ようやくからくりが見えて来たのではないか。

右も左も関係ないのである。

米国民にとっては、ドナルド・トランプが、むしろ、必要である。

DonaldTrump_Chart
ヒラリークリントンは既に彼女の政治的ピークは過ぎており、ドナルド・トランプとの一騎打ちになった場合には、ドナルド・トランプの勝利は確実なように思われる。

世界の平和がまさかこのような形で訪れるとは思っていなかったが、私は、ドナルド・トランプのチャートを精査し、ヒラリークリントン、サンダース氏、ルビオ氏などのチャートと比較した上で、またアメリカ合衆国の建国図なども検討した上で、ドナルド・トランプは大統領になると予想する。

先日、2016年2月8日の時点で、ドナルド・トランプが大統領になると予想する記事を書いたが、現時点で、更にその可能性が現実になって来ている。















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ドナルド・トランプについての訂正

先日の記事『米大統領選の行方-ドナルド・トランプ旋風について-』で以下のように記述した部分が間違っていると読者の方から指摘を頂きました。

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然し、太陽と月はラーフ/ケートゥ軸に絡んでいるため、日蝕の生まれである。
日蝕とは、太陽がすっぽりと月に覆われて暗くなる現象である。

eclipse
大昔の人は昼間に太陽が隠れてしまうため、昼間に夜が来る恐ろしい現象として体験されたと考えられる。

とにかくそれは普通の出来事ではない。
ドナルド・トランプがここに来て、大統領に立候補し、「ダークホース」候補として躍進しているのは、

この日蝕の現象が顕現しているものと考えられる。

つまり、誰もが大統領になるとは予想もしていなかった候補が、大統領になり、政治権力の地位に就く。

これはあたかも姿の見えなかったステルス戦闘機が、突然、目の前に現れるようなものである。
因みにラグナロードが10室に在住している配置は、政治家として最高の配置である。
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指摘では、ドナルド・トランプに出来ているのは日蝕ではなく、月蝕ではないかということです。

実際、その通りで、ドナルドトランプには日蝕は出来ていません。

月蝕が出来ています。従って、上記の記事を以下のように訂正します。

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然し、太陽と月は対向にあってラーフ/ケートゥ軸に絡んでいるため、月蝕の生まれである。
月蝕とは太陽の光が地球が陰となって月に届かない現象である。

eclipse_moon
月は心を表し、月が十分に明るいと心理的に明るく人を外向的にするが、月の光が暗いと内向的で内に向かう心理的傾向を表している。

但し、ドナルド・トランプの月は光が暗いとはいえ、決して弱い月であるとは言えないのである。

月は4室で減衰しているが、ディスポジターがラグナと月からみてケンドラに在住し、
また減衰する月がディスポジターの火星からアスペクトされており、
更に減衰する月は高揚するケートゥと接合している。

従って、減衰する月はニーチャバンガの条件を4つ満たしている。

そして、月は太陽の対向にあって満月である。

然し、この月は地球に遮られて太陽の光が届かない暗い月である。

この非常に興味深いトリッキーな配置は、月は潜在的に強いポテンシャルを持ち、強い情緒を持っており、

更にその人の本心がよく分からない人間となるのではないかと思われる。

また月はモクシャハウスに在住して高揚するケートゥと接合しているが、ケートゥは物質を放棄する惑星であり、
霊感の惑星である。そして、月は12室(放棄)の支配星である。

この4室に在住する月の状態は、一見すると、外向的に見えるドナルド・トランプが実際には内向的で、
精神的であることを表しているのではないかと思うのである。

月はケーマドルマヨーガで不安定であり、然し、4室で高いポテンシャルを持っている。

4室が強い人は自分の家に居て満足したい配置なのである。

おそらくこのドナルド・トランプの4室で暗く、不安定で、強い月は、排他的な民族主義的な精神を表していると考えられる。

例えば、ドナルド・トランプにはメキシコとの国境に万里の長城を築くといった発言や、倒壊した世界貿易センタービルの跡地にイスラム教の文化センターが設立されることを阻止するためにセンター予定地を25%上乗せで買い取ることを申し出るといった排外的な自国民優先主義が見られるが、こうしたドナルド・トランプの内向きで偏狭で右翼的な性向を生み出しているのが、この月である。

然し、この月は満月で多くのニーチャバンガが成立する強い月で、おそらく、これが彼の大衆へのカリスマをもたらしているのである。

ドナルド・トランプは1983年の月/火星、月/ラーフ期にニューヨークのマンハッタンの目抜き通り、5番街に高級アパートメントとショッピングモール、オフィスエリアを擁する複合施設「トランプ・タワー」を建設し、そこにスティーブン・スピルバーグやマイク・タイソンなどのセレブリティが居住していると言うが、このように自国民が快適に生活できる家を建設することが彼のスタンスである。

この彼のスタイルを象徴する代表作「トランプタワー」を建設したのがマハダシャー月期であるということが重要なのである。

そして、こうした彼のスタイルは明らかに自国民に優しい自国民が快適に暮らしていける国家像につながっていく。
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上記の訂正は、主にトランプの性格や思想の解釈に若干の修正が生じるものの、ドナルド・トランプが大統領になるのではないかという予想に対して決定的な変更は生じません。















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清原和博 その2

前回の記事、『清原和博 – その人物と出生図-』で言及できなかったことについて以下に検討する。
このことも清原和博の出生図のラグナを検討する上で重要である。

生島マリカ氏との交友

清原和博のラグナロードで6室支配の火星は12室でケートゥとコンジャンクションしている。

KiyoharaKazuhiro_chart
12室は夜間や密室を表しており、ラグナロードが12室に在住していることは夜の時間帯に活動が活発となって、6室やケートゥの象意を経験するということである。

この配置は、清原和博が試合が終わった後の夜にクラブに出入りしてホステスと交流することを表していると考えられるが、6室支配の火星が12室でケートゥと接合している配置が注目される。

通常、6室の支配星は自分よりも目下の存在であり、部下とか愛人などを表す表示体である。

ケートゥは無執着、沈黙を表し、しばしば僧侶やスピリチャルな風変わりな人を表しており、自分とは異なる生活文化圏に属する人(すなわち、外国人)を表している。

従って、清原和博は、風変わりな性格で僧侶のようなキャラクターであり、精神的なホステス(愛人)と交際することをこの配置は表している訳である。

おそらくこのことは最近、話題になっている元ホステスで作家の生島マリカ氏のことを表していると考えられる。

IkushimaMarika_photo
生島マリカ氏は、13歳でストリートチルドレンになり、その後、ホステスやモデルを経験し、最終的に僧侶になったという異色の経歴の持ち主である。

この生島マリカ氏が22歳の頃に働いていた大阪・北新地のクラブに西武時代の清原和博が来店したのをきっかけに交際が始まったという。

2年足らずで交際が終わった後も友人として交流を続けていたと記事には書かれている。

生島マリカ氏は現在、45歳で22歳の頃というと、1993年の頃の出来事である。

清原和博は、ラーフ/水星期、ラーフ/ケートゥ期辺りの出来事であり、ケートゥは1、6室支配で12室に在住する火星と接合しているので、ちょうどこの頃であることはダシャーからもよく分かる。

またトランジットを見ても1993年10月12日から木星が12室の天秤座に入室し、その後、1994年5月19日からラーフが天秤座12室に入室して、木星は1994年11月11日まで天秤座を運行し、ラーフは1995年12月6日まで天秤座を運行している。

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従って、1993年10月12日~1995年12月6日までの間は、清原和博の12室に木星やラーフがトランジットし、12室で形成されるハウスの絡みが顕現したものと考えられる。

この辺りは、生島マリカ氏の発言と一致しており、「1993年頃に2年間程、清原和博と交際していたこと」が真実であると推測できる。

生島マリカ氏は、2015年12月に自身の半生を振り返った自伝『不死身の花』(新潮社)を出版しており、2012年夏に得度して僧侶になった後は、自らの著作などを通して「病んでいる人、道に迷っている人を勇気づけるような活動を行っていきたい」と発言している。

まさに生島マリカ氏は清原和博の出生図で12室に在住するケートゥの表示体であると考えられる。

そんな所からも清原和博の出生図が蠍座ラグナで間違いないと分かるのである。

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清原和博 -その人物と出生図について-

プロ野球界の異端児かつ、スーパースターの清原和博が2月2日、覚醒剤取締法違反容疑で現行犯逮捕された。

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清原和博は不器用で世渡り下手な男であり、人情に厚く、しばしば男泣きするキャラクターである。

清原は球界に入る時、巨人か阪神を熱望していたが、交渉権は西武が取得し、ドラフト会議直後の記者会見では失意で目に涙を溜め、西武ライオンズに入団した。

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1987年の巨人との日本シリーズで、清原は「9回、ファーストから、三塁ベンチの巨人の選手、王さんの姿が見え、ドラフトのことを思い出し涙が止まらなくなった」と自著の中で述べているそうである。(wikipedia)

清原は引退する時、長渕剛が「とんぼ」をアコースティック・ギターの生演奏で熱唱して、その隣で男泣きに泣いた。

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最近、薬物の使用が疑われ、番組収録中にろれつが回らなくなったり、また新宿歌舞伎町をランニング一丁で、徘徊する姿が目撃されていた。

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府中市生涯学習センター・インド占星術講座を終えて(2016/1/16, 1/23, 2/13)

先月から府中市生涯学習センターにて、1/16(土)、1/23(土)、2/13(土)と3回に渡って、インド占星術講座を行ってきました。

各3時間ずつの計9時間のコースでした。

府中市の広報で告知しただけですが、それでも参加者として、15名~18名の方に集まって頂きました。

fuchu_201601-02_photo
府中市民を優先させるため、ブログでは告知していません。

今回のコースを通じて、インド占星術のエッセンスを各3時間、計3回、9時間で教えることができることが分かって来ました。

もちろん詳しい説明をするのには時間がかかりますが、先日、終了したインド占星術マスターコース(全8回)では各6時間、計46時間(初回だけ4時間)かけても様々なことを説明するのにちょうどよい位でしたので、9時間というのは少ないのですが、各項目をコンパクトにまとめて9時間で解説することも可能であることが分かりました。

この場合、コンパクトにまとめた分、各内容の習得には、その後の参加者の自学習や実践にかかって来る訳ですが、このコンパクトにまとめたインド占星術マスターコース(簡易版:計9時間)が確立できたので、今後はこのパッケージセミナーも展開していきたいと考えています。

2/13(土)は講座の最終回でしたが、当日、準備に手間取り、時間が無かったため、ビデオ機材が設置できず、前回の復習的な話を1時間程したのですが、この日、調子が良かったのか、何も準備せずに即興で、すらすらと話が思い浮かび、非常に充実した1時間となったのでした。

それ程、準備せずに思いつくままにリラックスして話すと良い結果が得られたのです。

時間をかけて準備したものをしっかりと準備した通りに話すのも良いのですが、今までの蓄積からその場で浮かぶ連想や思いつきに従って、自由に話していくのもまた良いものになります。

第3回目のこの日はダシャーシステムについての解説でしたが、既に以前、行った内容を繰り返せば済むため、特に事前に話す内容を考えていませんでした。

完全に講座が始まってから、以前の資料を材料に自由に話したのですが、それが良かったのかもしれません。

休憩に入り、ビデオカメラをセットした上で残りの2時間を行ない、やはり即興で参加者のチャートを使って、ダシャーの流れを解説しましたが、それがまた面白いものになりました。

fuchu_201601-02_photo2
ミュージシャンで言えば、どんなハプニングが起こるか分からない、事前に何も台本を用意していないライブ(Live)の状況です。

このライブの公開鑑定において、参加者の中に出生時間が分からずに12時でチャートを作成していた方がいました。

この日は調子が良かったのか、この即興のライブ解説で、この参加者の過去の出来事からラグナを特定することができ、およその出生時間を特定することが出来ました。

このようなことが起こるのもライブならではです。

その様子は、バッチリ収録したので、ビデオ編集して、また教材のバンドル品として提供もしたいと考えています。

講座の中で、参加者のチャートを使って、即興で解説していく公開鑑定に近いこのやり方はなかなか良いと思います。

まさにライブであり、参加者と講師(出演者、演奏家)が一体となって、活気と熱気のある面白い講座となるのです。

今後、このような講座の中に公開鑑定形式を増やしていきたいとも考えています。

講座というものは、このようにライブであるので、参加者全員と講師が生み出すもので、一期一会のものです。

二度と同じ講座とはなりません。

しかし、どのような参加者と同席してその場を共有するかまで全て運命づけられている訳です。

どのような運命が予定されているかを参加者もプレーヤーの一人として、予定調和的に創造してゆくのがライブの講座なのです。

そういう訳で、教材ももちろん購入して頂きたいと思いますが、講座にも是非、来てください。

今後もメルマガやブログで告知して行きますので、皆様の参加をお待ちしています。

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米大統領選の行方-ドナルド・トランプ旋風について-

米大統領選の予備選挙で、不動産王であるドナルド・トランプ氏が共和党から米大統領選に立候補してその歯に衣着せぬ本音の口撃で人気を高めている。

「すべてのイスラム教徒のアメリカ入国を拒否すべきだ」とか、「メキシコ人は麻薬や犯罪を持ち込む」、「メキシコは問題のある人間を(米国に)送り込んでいる。彼らは強姦(ごうかん)犯だ」、「国境に万里の長城を造る」といった偏狭な右翼的な発言を繰り返し、市場原理によって急激に経済格差が拡大したアメリカにあって、移民や人種的少数派の台頭を脅威に感じている白人のワーキングプアからの支持を広げているという。

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経済的苦境に喘ぐ白人貧困層の不満を吸収して暴論にしか聞こえないトランプの移民排斥発言やイスラム教徒の入国拒否発言の本音トークに支持が広がっているのである。

この流れは、安倍政権の市場原理主義的、タカ派的な政策が、日本の中流層や中流以下の幅広い国民に支持されているという怪現象に似ているのである。

本来、安倍政権のインフレターゲット政策や市場原理主義的な政策に異議を唱えるべき層が、韓国や中国との外交問題などに目を逸らされ、戦争法案などによる軍事力の強化が国民の不満や寄る辺なき不確かさを吸収して日本国民としてのプライドや自我の補償的な満足に結びいているのである。

右翼的で強い政権でなければ諸外国に言いたいことが言えず諸外国に舐められる。だから安保法制には賛成である。そうした右翼的な風潮が強まっている。

国境紛争や民族問題で絶対に他国に引けを取りたくないという愛国心、それは国家と一体化した個人主義であり、微妙な形での利己主義の発現である。

ドナルド・トランプ旋風は、このような右翼的な政策が結局の所、日本国内で支持を広げているという日本の現実とも合致する。

いや、これは世界的な現象化かもしれない。

市場原理による世界的な格差の拡大、資本主義の情け容赦のない現実、そうした問題に対処するための解決策が無かったり、それを本来、推進するための民主党や他の野党勢力が頼りにならない。

従って、現実的で、弱肉強食な国際外交の世界で、そのような弱い政権で何が出来るのかという現実に引き戻されるのである。

人々が貧困や不平等で苦しんでいる時、分別のあるインテリ層や識別力のある若者は、このような軽薄な右翼的な解決策を採用せずに社会主義や共産主義を支持するのである。

米国で民主党のヒラリー・クリントンの対立候補として支持を集めているバーニー・サンダース上院議員は、ヒラリークリントンは、エスタブリッシュメントとのしがらみで変化を起こせないと批判している。

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サンダース上院議員は、自ら社民主義者を名乗り、完全にドナルド・トランプとは全く正反対の左寄りの立場から、対富裕層増税や公立大学の無償化、金融業に対する規制強化などの政策を打ち出し、不平等感を募らせる若年世代から、ようやく自分たちの代弁者が現れたと受け止められる理由となっている。

このサンダース上院議員は、ヒラリークリントンに支持率で猛追しており、アイオワ州の党員集会では引き分けと言ってもいい状況だったという。

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当初は泡沫候補扱いさえされていた74歳のサンダース上院議員を支持しているのは、かつてバラク・オバマ大統領を猛烈に支持してアメリカの変化を夢見た都市部の若者やインテリ層である。

然し、サンダース上院議員の政策はあまりにも理想主義的で、現実とかけ離れており、米国の富裕層やエスタブリッシュメントなど強力な支配者階級を規制したり、本来、その性質として最も右翼的で資本主義的な国民に社会主義的な政策をもたらすことが出来るのか疑問である。

また74歳で年を取りすぎているという現実もある。

つまり、今回の大統領選は米国史上最低の選挙になりそうであり、これはという人物がただの一人もいない非常に空しさが漂う選挙である。

ヒラリーとサンダースで支持が割れ、一致団結ができない民主党支持者たちの弱体化の中で、右寄りだが、本音で米国民の不満の琴線に触れるアピールを続けるドナルド・トランプに支持が集まりそうである。

ヒラリー・クリントンが支持を伸ばせず、サンダースの追撃を受けているのは、バラク・オバマでさえもエスタブリッシュメントに取り込まれて、その国民皆保険制度などは保険業界によって骨抜きにされたからである。民主党支持者の間にバラク・オバマへの失望が広く行き渡っている。そして、自らエスタブリッシュメントの口利きをして利益団体が背後に控えるヒラリー・クリントンでは尚更、上手く行かないだろうということは目に見えて分かっている。

従って、サンダースに猛烈な支持が集まるのだが、サンダースは74歳の老人で、社民主義の泡沫候補である。

理想主義者が強く推したとしても民主党の中でも評が割れ、かつ、共和党との闘いに勝ち抜ける程、人物に魅力や力を米国の全国民が感じるかと言えば、それは中々難しいのである。

ドナルド・トランプは共和党でさえも除籍にしたい位の問題発言を繰り返す右寄りの人物であるが、現在の米国の経済的苦境は、そんなトランプのアピールを支持したくなるような寄る辺なき不安な心理状態である。

民主党支持者は、バラク・オバマを支持した時のような情熱も持つことができず、一致団結が出来ないまま、ドナルド・トランプの民族主義的、愛国的熱狂を刺激する本音の躍進の中に敗北していくのではないかと思うのである。

今の米国の経済的苦境は、ヒトラーやムッソリーニの台頭を許した寄る辺なき不安な大衆心理に似通っているのである。

そこにメディアを上手く扱えて、自己顕示欲も強く、本音を放言しまくるトランプ氏が力強く見えて、自分たちを導くリーダーのように見えても仕方がない状況である。
それでは今、ドナルド・トランプ旋風を巻き起こしている本人はどのような人物なのか、その出生図を詳しく調べてみたいと思う。

ドナルド・トランプは父親のフレッドトランプが不動産開発業者であり、1971年に会社の経営権を与えられ、トランプ・オーガナイゼーションに社名を変更している。

ペンシンルベニア大学を卒業し、理学士(経済学及び人類学)の学位を取得し、その後、ベンシルバニア大学大学院ウォートン・スクールにてMBAを取得した(wikipedia)と記されている。
ドナルド・トランプのチャートを見ると、ラグナが獅子座マガーで、獅子座の正統派である。

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トランプは4室に12室支配の月が減衰しているが、月のディスポジターはラグナに在住しているため、ラグナから見てケンドラに在住している。

従って、ニーチャバンガラージャヨーガである。

また減衰する月はそのディスポジターからアスペクトされているため、こちらでもニーチャバンガラージャヨーガが成立している。

また減衰する月は高揚するケートゥとコンジャンクションしており、ここでもニーチャバンガラージャヨーガが成立している。

従って、ニーチャバンガラージャヨーガが成立する条件が3つ整っている。
興味深いことにドナルド・トランプは1980年代には、ロナルド・レーガン政権下における未曾有の好景気を背景にした不動産ブームに乗り、オフィスビル開発やホテル、カジノ経営などに乗り出し大成功を収め、アメリカの不動産王と呼ばれることになる(wikipedia)のである。
この1980年代はマハダシャー月期であり、ニーチャバンガラージャヨーガを4室で形成しているこの月のマハダシャーの時代にトランプは不動産王になったことになる。

これは4室で間違いなく、ニーチャバンガラージャヨーガが機能していたとしか考えられない。

このことは、ドナルドトランプの不動産王としての躍進がどのようなものであったのか、今後、研究する必要があると思われる。

例えば、この場合だと12室の支配星が4室に在住している訳だが、12室がどのような役割を果たしたのか、その点が不可解である。

通常、パラシャラの例外則では3、6、8室の支配星が減衰する場合か、惑星が3、6、8室で減衰する場合に成立するが、このケースでは12室の支配星が減衰している。

12室の支配星は損失をもたらすはずだが、ドナルド・トランプはこの時期、不動産をひたすら獲得したのであり、損失はしていないはずである。

従って、二重否定が生じてるかもしれず、12室の支配星を上記のハウスに含める必要があるかもしれない。

これは更なる研究が必要である。

マハダシャーの月をラグナとすると、ラグナロードの火星が10室から4室にアスペクトしており、不動産の建築や不動産賃貸業などに向いている配置である。

ドナルド・トランプには更に興味深い配置があり、ラグナロードの太陽が10室に在住しており、月の対向のハウスに在住している。

つまり、満月の生まれである。

然し、太陽と月はラーフ/ケートゥ軸に絡んでいるため、日蝕の生まれである。
日蝕とは、太陽がすっぽりと月に覆われて暗くなる現象である。

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大昔の人は昼間に太陽が隠れてしまうため、昼間に夜が来る恐ろしい現象として体験されたと考えられる。

とにかくそれは普通の出来事ではない。
ドナルド・トランプがここに来て、大統領に立候補し、「ダークホース」候補として躍進しているのは、

この日蝕の現象が顕現しているものと考えられる。
つまり、誰もが大統領になるとは予想もしていなかった候補が、大統領になり、政治権力の地位に就く。

これはあたかも姿の見えなかったステルス戦闘機が、突然、目の前に現れるようなものである。
因みにラグナロードが10室に在住している配置は、政治家として最高の配置である。

特にラグナが支配星を太陽とする獅子座であり、獅子座は王室を表し、政治家としての最も資質のある星座である。

そして、ラグナロードが10室に在住しているとしたら、それは本来、政治家になる配置なのである。

獅子座ラグナで、ラグナロードの太陽が10室に在住する配置は小沢一郎と同じ配置である。

政治家として行政の最高職に就く配置である。

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然し、この太陽が日蝕現象によって隠れているのである。

これは実際に顕現するとなると普通でない事象として現れるはずである。

然し、ここで検討しなければならないのは、ラーフは10室牡牛座で高揚しているということである。

そして、ラーフはケンドラに在住して、トリコーナの支配星である太陽と接合しているため、ラージャヨーガを形成している。

然しもラーフは高揚しているため、強力なラージャヨーガである。ラーフは10室の支配星として振る舞い、そのラーフに1室支配の太陽が接合して、

1-10室のラージャヨーガが成立しているのである。
従って、こうしたラーフと太陽のコンビネーションは敵対惑星同士ではあるが、結果は出すはずである。

非常にギクシャクした形で、つまり、大統領になるという野心を燃やして、自己顕示欲を隠しもしない異端の政治家として、猛烈に台頭してくることを表している。

それは今、まさにドナルド・トランプがテレビで本音トークをぶちまけて、やりたい放題で、支持率が上昇しているこの選挙戦に現れている。
因みに米大統領選は、2016年7月18日-21日に共和党全国大会があり、7月25日-28日に民主党全国大会があり、共和党と民主党の候補が決まった後、11月8日に一般有権者による投票および開票が行われ、12月中旬に選挙人による投票が行われる。

そして、2017年1月上旬に大統領および副大統領当選者が正式決定される。

因みに現在、ドナルド・トランプはラーフ/火星期である。

ラーフは10室で高揚し、ラグナロードの太陽と接合して、ラージャヨーガを形成している。

火星は4、9室支配でラグナに在住しているが、月から10室に在住している。

その火星に現在、木星がトランジットし、土星が蠍座からアスペクトしているためにラグナで、

月から10室でもある獅子座にダブルトランジットが生じている。

そして、アンタルダシャーロードの火星に対して、木星、土星がダブルトランジットを形成している。

また今年の1月10日からラーフが獅子座に入室もしている。

こうしたトランジットの影響もあって、今現在、ドナルド・トランプは自己顕示欲が激しくなっているのである。

因みに今年の8月12日から木星は獅子座から乙女座に移動し、山羊座や牡牛座にアスペクトして、蠍座の土星も山羊座と牡牛座にアスペクトするため、6室と10室にダブルトランジットが生じる。

10室にダブルトランジットが生じるタイミングは昇進のタイミングである。
10室ではラーフがラージャヨーガを形成し、アンタルダシャーの火星はラグナで、1-4室、1-9室のラージャヨーガを形成し、月から見て1-10室のラージャヨーガを形成している。

従って、ドナルド・トランプのヴィムショッタリダシャーは強力である。
そして、ドナルド・トランプは、2016年11月14日からマハダシャー木星期に移行する。
木星は5室支配で2室に在住し、また月から見ても2、5室支配で11室に在住している。

2室は自営業のハウスであり、また11室は願望成就のハウスであり、肩書き、飛び抜けて高い地位、称号のハウスである。
木星をラグナとすると、10室双子座で水星がバドラヨーガを形成している。

水星はアールドラーに在住しており、アールドラーの支配星はラーフで、ラーフは10室で高揚して、ラグナロードの太陽と接合している。

また木星をラグナとすると、2、9室支配の金星と5室支配の土星が11室に在住している。

この配置も強力である。
高い地位を表し、エスタブリッシュメントな人脈を表している。

金星も土星も蟹座に在住しているため、共和党系の保守的な人脈である。

因みに大統領になるとまず最初に行うのは就任演説である。

それは大統領からの国民に対する説法のようなものである。

国民に理想を示さなければならない。

ここで、ドナルドトランプは、マハダシャーラーフ期から木星期への移行によって劇的な人生観や生き様の変化を体験するはずである。

その変化というものは、おそらく大統領に当選して、自ら国民に理想を示し、偉大なアメリカの理想を示さなければならない立場に立つからではないかと思うのである。

2室に在住するマハダシャー木星期というのはそのような国民への宗教的な説法を表しているのではないかと思うのである。

そして、木星は10室に在住するラーフや太陽にもアスペクトして絡んでおり、木星期には大統領としての公務を行なうことを表しているのではないかと思うのである。
因みにナヴァムシャでは木星はラグナから見ても月から見ても10室の支配星である。
そして、ダシャムシャで見ると、木星は3、6室支配で4室で減衰して、パラシャラの例外則で、ラージャヨーガ的に働く配置である。

そして、木星から見ると、8室支配の太陽が10室で減衰して、ラーフと接合している。これもパラシャラの例外則でラージャヨーガ的に働く配置である。

つまり、木星から見て10室に太陽が絡んでいるため、公職に就くと考えることができる。

すなわち、それは大統領職に就くことを表しているのではないかと思うのである。

因みにチャラダシャーで見ると、トランプは2016年6月13日から双子座/蟹座である。

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メジャーダシャーの双子座から見るとAmKの月が11室にアスペクトし、PKの火星も11室にアスペクトしているが、

サブダシャーの蟹座から見るとAmkの月が10室にアスペクトし、PKの火星もアスペクトしている。

またこれをダシャムシャ(D10)で見ると、蟹座から見て10室にAmKの月が在住している。

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更にシャシティアムシャ(D60)で見ると、蟹座にはAmKの月が在住し、蟹座から見て10室で太陽が高揚している。

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ドナルド・トランプは双子座/蟹座が終わった後、双子座/双子座を迎えるが、その後、2018年6月13日からはチャラダシャーが蟹座のメジャーダシャーを迎えるのである。

蟹座のメジャーダシャーは2026年6月13日まで続く。
このことから例え、ドナルド・トランプが大統領にならなかったとしても、これからドナルド・トランプは地位が上昇し、活躍する時期に入ることが分かるのである。

それもかなり長期に渡ってである。

彼ほどの実業家がこれ以上、昇進するとしたら大統領職ぐらいしかないのではないかと思うのである。
因みにドナルド・トランプは「すべてのイスラム教徒のアメリカ入国を拒否すべきだ」とか、「メキシコ人は麻薬や犯罪を持ち込む」、「メキシコは問題のある人間を(米国に)送り込んでいる。彼らは強姦(ごうかん)犯だ」、「国境に万里の長城を造る」といった偏狭な右翼的な発言を繰り返している。
これは彼のチャートで10室支配の金星が6、7室支配の土星と12室の蟹座に在住しているためである。

彼は民族主義者であり、愛国者であり、国内に他民族を受け入れて開かれた包容力のある国家にしたくない偏狭な保守主義者である。

これは蟹座の悪い特徴がよく出ていると思われる。

金星も土星も機能的凶星であり、蟹座で星位も弱いため、蟹座の偏狭な否定的な側面が出ていると思われる。

然し、ナヴァムシャでは双子座ラグナで土星は9室支配で2室に在住し、金星は5室支配で2室に在住している。
これは彼が蟹座的なマイホーム主義者であり、自分の家族の中に入る人間には非常に保護者的な良い面も表すことを表している。

ニューヨークのマンハッタンの目抜き通り、5番街に建設された高級アパートメントとショッピングモール、オフィスエリアを擁する複合施設「トランプ・タワー」などはスティーブン・スピルバーグやマイク・タイソンなどのセレブリティが居住しているというが、様々なテナントが同居している建物の構造は蟹座的な発想で設計されているのではないかと思うのである。

またカジノ・ホテル運営会社トランプ・エンターテイメント・リゾーツなどは、そのような蟹座的な発想からリゾートを設計しているのではないかと思うのである。

DonaldTrump_Chart そして、またwikipediaによれば、彼の蟹座的な保守主義者としての特徴は、彼の外交政策においてもよく出ていることが分かる。
もしドナルド・トランプが大統領になったら、米国は世界の警察という立場を捨てて、軍隊を外国から引き揚げて国内に帰ることになるのである。
これはネオコンが出てくる前の本来の共和党の考え方であり、米国は国内問題だけに集中するべきだとする共和党保守の正統的な立場である。

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外交

ジョージ・W・ブッシュ元大統領をはじめとする共和党のネオコンやヒラリー・クリントンなどの民主党タカ派のリベラル・ホーク(英語版)のような世界中で反共主義や自由化、民主化を掲げて干渉する介入主義的な勢力と一線を画しており、米国は国外の事に関与するよりも国内の事象に集中して取り組んで強い米国を作るのだというモンロー主義(孤立主義)により近いとされる。また、共和党、民主党と限らず激しく敵対するロシアとも友好関係を築くべきであるとも発言しており、「米ロがもっと協力すれば、テロを根絶し世界平和を再構築することができると常に感じている。貿易のみならず、あらゆる恩恵が相互の信頼関係からもたらされる」と述べている。トランプはロシアのプーチン大統領を評価しており、プーチンもトランプを評価していることから、大統領就任は米露のデタントにつながるとの見方もある。

また、トランプは中東に深く関与したこれまでの米国の外交方針を批判しており、CNNのステート・オブ・ザ・ユニオン・ショーでの中で、以下のように述べている。
リビアを見なさい。イラクを見なさい。イラクに昔はテロリストなどいなかった。フセインならテロリストを即座に殺害していただろう。それが今や、テロのハーバード大学のようなものだ”彼が良い人物だったと言っているわけではない。彼はひどい奴だが、昔は今よりずっとましだった。今や、イラクはテロリストの教練場だ。今やリビアを、誰も知らず、率直に言って、イラクも、リビアもなくなったのだ。皆崩壊してしまった。両国はどうすることもできない。何が起きているのか誰にもわからない。

人々は首を切り落とされ、おぼれさせられている。現在、彼らは、サダム・フセインやカダフィ支配下より、かつてなかったほど酷い状態にあるリビアは大失敗だ。イラクは大失敗だ。シリアもだ。中東中が。そしてこれは皆ヒラリー・クリントンとバラク・オバマが台無しにしたのだ。日本との関係では、日米同盟について、戦時の際に無条件で日本を防衛する義務を負っていることについて「不公平」と批判的である。
内政

グローバリズム拡散による単一市場に対しては否定的であり、保護貿易主義的とされる。これが米国の保守的な白人労働者階級に支持される最大の理由となっている。TPPにも反対である。イスラム教徒の入国禁止を提案している。

共和党の候補でありながら、富裕層への課税強化、ウォール街や国際金融資本への規制強化、累進課税の強化、格差是正、社会福祉の拡充を主張している。また、その財源には大企業やグローバル資本への課税を主張しており、反緊縮の積極財政路線を取る。一方で中小企業や中間層以下には減税をすることで経済活性化を主張。このように、共和党(あるいは民主党右派)の小さな政府・民営化・トリクルダウン理論の新自由主義路線とは異なっており、むしろ民主党の左派の政策に近いとさえ言え、それが中産階級以下の保守的な白人労働者層に絶大な支持を得ている要因となっている。そのため、エスタブリッシュメント層からはポピュリストと糾弾されている。

(wikipedia ドナルド・トランプより引用抜粋、一部編集)
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そして、内政に関してもTPPには反対の立場を取り、グローバリズムによる単一市場に否定的で、保護主義的であるという。

これも蟹座の特徴である。

共和党の候補でありながら、富裕層への課税強化、ウォール街や国際金融資本への規制強化、累進課税の強化、格差是正、社会福祉の拡充を主張している所などは、民主党支持者にも広く訴える政策である。

また諸外国に軍隊を派遣する強いアメリカにうんざりしている米国民にとっては、民主党タカ派のヒラリークリントンよりも遥かに魅力的に見えるはずである。

米国の建国図を見た時に2018年10月14日から蟹座12室に在住するマハダシャーラーフ期に移行するのである。

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ラーフは蟹座に在住しており、明らかにこのラーフ期にはアメリカは共和党保守の政策で国家を運営していくはずである。

すなわち、本来の保守のアメリカは国内問題に取り組んで外国のことには関わらないという立場である。

歴代の米国の支配者階級は、そのような国内に引きこもりがちな米国民をヨーロッパで行われている戦争に参加させるために様々な手段を使った。

然し、本来のアメリカは、国内で豊かに満足して生きることの出来る国民である。

世界の警察の立場を捨て、米国が軍隊を世界から引き揚げる日が近づいている。

ドナルド・トランプの外交政策や内政政策を見ると、この米国の建国図に象徴されている近未来の米国の姿が、ドナルド・トランプの政策の中に現れているように思うのである。

因みにドナルド・トランプはプーチンを評価し、ロシアのプーチンは、ドナルド・トランプを評価しているという。

もしトランプが大統領になれば、米国の東ヨーロッパに対する軍事的脅威は無くなり、米国の軍事的侵攻に対抗する意味がなくなる。

そのため、米国とロシアのデタント(緊張緩和)につながる可能性を秘めている。
従って、米国防総省は、ドナルド・トランプが、「イスラム教徒の米国入国を禁止すべき」と発言したことに対して、米国の安全保障を脅かすものだと警告したが、

実際は、米国防総省としては、ドナルド・トランプが大統領になり、世界から軍隊を引き揚げてしまうことについて懸念しているのではないかと思われる。
私はドナルド・トランプが米国大統領となるのではないかと考えている。

そして、ドナルド・トランプの外交政策と内政政策から検討すると、世界はより良くなると考えられるのである。

共和党保守は、米国は国内問題に取り組んで外国のことには関わらないという立場であり、国内で平和に生活していければいいのである。

そのように共和党の本来の保守の政策に戻ることで世界はより平和になる。

米国は国際社会での指導力を失うが、それでバランスが取れるのである。
然し、ラーフのディスポジターの月は7室に在住しているので、そうは言ってもラーフ期の18年の間、米国が全く引きこもる訳ではない。

米国はアメリカ独立革命戦争の時にマハダシャー火星期だったのだが、革命後、イギリス本国から独立し、その後、ラーフ期から米国という国家を創り、安定させていったのである。

従って、ドナルド・トランプが米国大統領となると、そうした米国のスタートラインに再び、米国民を立たせる為に彼は米国民に理想を示さなければならない。

その為にドナルド・トランプは2室に在住するマハダシャー木星期に移行するのではないかと思うのである。

このように米国が衰退していく今、この米国史上最低の大統領選挙に際して、まさに「ダークホース」で人気と不評の多い物議を醸しているドナルド・トランプが、米国大統領に当選するのではないかと思うのである。これはまさにドナルド・トランプの10室で生じている日蝕現象である。

そして共和党保守の政策で「米国は国内問題に集中し外国から軍隊を引き上げる」のではないかと思うのである。そして、世界は平和になる。

それと共にドナルド・トランプは以後、8年に渡って、チャラダシャー蟹座の時期を迎えて、世紀のヒーローになるのである。
この蟹座の分析に関して、私はかなりの自信を持っている。

例えば、三島由紀夫が何故、晩年に天皇を崇拝し、熱狂的な愛国者になって、切腹自殺を遂げたのか、それは彼が蟹座12室に在住するマハダシャーのラーフ期だったからである。
三島由紀夫は国内の自衛隊の同志に向けて演説をして散っていったがそれは非常に小さな狭い観点であった。

蟹座のラーフは民族主義的、愛国的熱狂を表しており、国内向けの活動をするはずである。
ヒラリークリントンは大統領になれない。

彼女の政治的キャリアのピークは、パラシャラの例外則を形成し、ラージャヨーガ的に働くマハダシャー太陽期で終わったのである。

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マハダシャー太陽期に彼女は、オバマと大統領指名選挙で戦い、敗れた後、オバマに指名されて国務長官になった。

それが彼女の政治的キャリアのピークである。

現在、ヒラリークリントンはマハダシャー月期であり、月は2室支配で10室に在住し、10室支配の木星からアスペクトを受けている。

2015年11月1日から月/木星期に入っており、マハダシャーもアンタルダシャーも10室に絡んでいるため、大統領への出馬を表明し、目立つ立場にはいるが、

月は決して、ラージャヨーガも形成しておらず、ケーマドルマヨーガであり、弱いと考えられる。

マハダシャー太陽期のような二重否定の成功法則はそこでは期待できない。
また今年の8月12日から木星は乙女座に移動してしまう。

そうすると、ヒラリークリントンのチャートにおいて、12室と8室にダブルトランジットが形成される。

その時期は、ちょうど7月25日-28日に民主党全国大会が行われるタイミングであるから彼女は大統領候補に指名されることさえも難しいかもしれないのである。

二番手のサンダース議員が大統領候補として指名される可能性もあるのである。仮にヒラリーが指名されたとしても12室と8室にダブルトランジットが形成される状態では行き詰まりを感じるはずである。

因みにヒラリークリントンの出生時間はAM8:02で、ラグナは天秤座であるという説もあるようだが、この天秤座ラグナにしてみても、木星は8月12日から12室に入室していくのである。このようなタイミングに大統領になるとは考えられない。むしろ、大統領を辞めるタイミングである。

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また木星が8月12日乙女座に入室するタイミングで、4室と8室にダブルトランジットが形成されることになるが、これも大統領に指名される時のや大統領に就任する時のトランジットではない。

また従来の双子座ラグナでは、2017年3月2日から月/土星期に移行してしまう。

この土星は8、9室支配で2室に在住しており、月から見ても11、12室支配で5室に在住である。

やはり、大統領に就任して、執務を行っていくような配置とは言えない。
またチャラダシャーで見ると、ヒラリークリントンは2016年1月25日から乙女座/蟹座である。

乙女座から見るとAmKは2室に在住しており、6室、9室、12室にアスペクトしている。

また蟹座から見ると10室にGKがアスペクトしており、大統領になれるような配置とは言い難い。

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またヒラリーに迫っているサンダース上院議員のチャートであるが、出生時間は分からないので、ラグナが特定できないが、ドナルド・トランプのチャートに匹敵できるほどの目立った強さは感じられない。
従って、消去法から検討しても、ドナルド・トランプが大統領になる可能性が濃厚である。




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男の本音をくすぐるトランプの口撃
2015年12月31日(Thu)WEDGE REPORT 土方細秩子 (ジャーナリスト)

「メリー・クリスマス。カリフォルニア内陸部はドナルド・トランプを支持する。トランプに投票を」

こんな電光掲示板がクリスマス当日、カリフォルニア州コロナ周辺の高速道路に出現、人々を驚かせた。この掲示板は渋滞、事故情報などを伝えるもので、個人的あるいは政治的メッセージが現れたことはない。

止まるところを知らぬトランプ人気

掲示板を管理するカリフォルニア交通局によると、メッセージは何者かによりシステムが短時間ハッキングされたものだという。熱狂的トランプファンの仕業なのか、あるいはクリスマスジョークなのか。この電光掲示板はちょうど高速道路を走行していた夫婦がビデオ撮影、フェイスブック、ユーチューブなどに掲載し、45万回以上視聴されたという。

もはや止まるところを知らぬトランプ人気。6月に大統領選立候補を表明し、すぐに共和党候補の中で人気トップに立って以来、人々の関心は「いつ化の皮がはがれトップから転落するか」にあった、と言っても過言ではない。数々の名言(暴言)、対立候補への容赦ない攻撃、と選挙をショーに変えた、という点では評価されてもトランプ氏への関心は「怖いもの見たさ」と表現されてきた。

しかし、15年12月に入り、共和党内のトランプ支持率は下がるどころか上がる一方で、一部の調査によると4割を超える。現在2位につけるテッド・クルーズ氏の3倍近い数字で、他の候補の巻き返しはほぼ不可能、とまで言われるようになった。

トランプ人気の秘訣は、移民排斥などにより「移民に仕事を奪われている」と感じるブルーカラー、教育レベルの低い白人層の共感を得たため、と言われてきた。しかしここに来て「本当のトランプ支持率は数字よりもはるかに高い」という説も出てきた。

支持率の世論調査はネット、電話、候補者討論会の出口調査など、様々な方法で行われる。このうち電話、出口調査は匿名であっても質問者と回答者が直に接するため、「高学歴のエリートはトランプ支持を口にするのをためらう」傾向にあるという。ネットでは匿名性がより保たれるため、人々は本音の回答をしやすい。そしてトランプ氏の支持率はネット回答が常にもっとも高い。つまり表面上の数字よりもはるかに「隠れトランプ支持」が多いのでは、と予想されるのだ。

また、欧州の例を見ると、トランプ氏のような移民排斥主義がこのところ台頭してきているのがわかる。今年5月の英国総選挙では同じく移民排斥とEUからの距離を求めるUKIP(United Kingdom Independence Party)が健闘を見せた。スウェーデンの民主党、デンマークの人民党など、同じく移民排斥を訴える党が選挙当日に事前の世論調査よりそれぞれ3%多く得票した。10月のスイスの下院選挙ではスイス人民党が30%の得票、フランスでもテロ事件後、極右勢力として名を馳せたジャン・マリー・ルペン氏の娘であるマリーヌさんが党首の国民戦線人気が高まっている。

イスラム勢力によるテロ、大幅な難民流入などの問題を抱える欧米各国は、今や急速に右傾化しているのかもしれない。トランプ氏の台頭も、こうした世界の潮流に沿ったもの、との見方もできる。

下世話話でクリントン夫妻を口撃

もはや共和党内に敵なし、と自覚したのか、このところのトランプ氏は攻撃の矛先をビル&ヒラリー・クリントン夫妻に向けている。その内容もビル氏の女性問題、ヒラリー氏の「討論会中のトイレ休憩の長さ」と、実に下世話だ。しかし「女性蔑視」と批判を浴びつつも、微妙に男の本音をくすぐる内容なのだ。以前にトランプ氏は対立候補である元HP社CEO、カーリー・フィオリーナ氏の顔を批判した。見るからにキツそうな顔である。建前では「人の顔を批判するとは失礼」と言いつつも、世の男性の多くは内心でトランプ氏に同意したのではあるまいか。

米国ではすでに「クリントン対トランプ」の選挙結果予想が出始めている。それによると最新のものでもクリントン37対トランプ36、と接戦だ。ただし残りの27%は「どちらにも投票しない」「サード・パーティに投票する」と答えた。また、別の調査では国民の過半数が「もしトランプが大統領になったら米国の恥」と考える、と答えた。

2016年の大統領選挙は史上稀に見る「不人気な2人の候補」が火花を散らす結果になるかもしれない。欧州の例を挙げるなら、極右あるいは移民排斥を訴える勢力はある程度の人気は保っても最終的にはトップには立てていない。米国は唯一の例外となるのか、あるいは予定調和的にクリントン勝利となるのか。選挙当日まで予断を許さない。
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米大統領選に見る米国内に鬱積する不満の正体
ビデオニュース・ドットコム 2016年02月06日 19:56

米大統領選挙が2月1日、アイオワ州の党員集会を皮切りに本格的にスタートした。これから毎週のように各州で予備選や党員集会が開催され、民主、共和両党はそれぞれ7月の党大会に向けて党の正式な大統領候補者選びを進める。そうして選ばれた候補者の間で11月8日、大統領選の本選挙が行われ、オバマ大統領の後任となる第45代大統領が選ばれることになる。

しかし、今回の大統領選挙は少なくとも前哨戦の段階では、前代未聞の異例な事態に見舞われている。8年ぶりのホワイトハウス奪還を狙う共和党では、不動産王にしてテレビタレントのドナルド・トランプ候補が、行政経験ゼロの上にこれまで信じ難いような暴論や問題発言を繰り返しながら、支持率でまさかの首位を独走している。かと思うと、民主党の方も、公認確実と見られていた本命中の本命のヒラリー・クリントン元国務長官が、社民主義者を自任し、当初は泡沫候補扱いさえされていた74歳のバーニー・サンダース上院議員の猛追を許し、州によっては支持率で逆転されている。

当初、トランプ、サンダース両「ダークホース」候補の躍進はあくまで一時的な現象であり、いざ選挙戦が始まれば、両党とも妥当な候補者に落ち着くだろうとの見方が強かった。しかし、両候補の支持は時とともに勢いを増すばかりで、そのまま本格的な選挙戦に突入することとなった。

その緒戦となったアイオワ州の党員集会では、共和党では保守勢力のティーパーティ系からの支持が厚いテッド・クルーズ上院議員が27.6%の支持を集めてトップとなり、トランプは24.3%で2位に甘んじた。一方の民主党も大本命のクリントンが49.9%で勝利したものの、サンダースも49.6%の支持を集め、事実上、引き分けと言っていい結果だった。

アイオワの結果は一見、いざ選挙戦となれば本命候補が抜け出してくるだろうとの見方を支持しているようにも見えるかもしれない。しかし、長年、大統領選をウォッチしている上智大学の前嶋和弘教授は、むしろアイオワの結果から、トランプやサンダースの支持が本物であることが証明されたとみるべきだと解説する。

これまでトランプ、サンダース両候補の支持はあくまで世論調査という人気投票の結果であり、果たして実際の選挙戦でどの程度の人が2人に実際に投票するかは未知数だった。ところが、アイオワでは実際の投票でも世論調査に近い結果が示された形となった。現に、翌週予定されるニューハンプシャー州の予備選挙では、事前調査などの結果、トランプ、サンダース両候補がトップに躍り出る可能性が高いと見られている。

前嶋氏は、ダークスースの2候補にここまで支持が集まる理由として、米国内に鬱積する不満の存在を指摘する。急激に経済格差を拡げてきたアメリカにあって、移民や人種的少数派の台頭を脅威に感じている白人のワーキングプアが、圧倒的にトランプを支持している。また、その一方で、過重な学費ローンを抱えた上に安定的な職に就くことが難しく将来不安を抱える学生や若年世代が、サンダースの熱狂的な支持母体となっているのだという。

そのため、常識的には暴論にしか聞こえないトランプの移民排斥発言やイスラム教徒の入国拒否発言などが、そうした不満層の琴線に触れている。また、サンダースが提唱する対富裕層増税や公立大学の無償化、金融業に対する規制強化なども、不平等感を募らせる若年世代から、ようやく自分たちの代弁者が現れたと受け止められる理由となっている。

前嶋氏は現段階でトランプやサンダースが主張している政策は、実際にはほとんどが実現が困難なものだと指摘する。また、現時点では彼らの発言は米国民の不満を代弁した形になっているが、選挙戦が進むにつれてより現実的な政策にシフトしていく可能性が高いと予想する。選挙戦が深まり、トランプやサンダースの主張する政策がより現実的なものにトーンダウンした時、果たして現在の高い支持率を維持できるかどうかは未知数だ。

しかし、前嶋氏は彼らが最後まで高い支持を得続け、両党の候補者選びが党大会まで縺れる可能性は十分にあると言う。それはアメリカで格差の拡大を容認する政策が続いた結果、もはやアメリカ社会では中間層が空洞化し、一握りの富裕層と巨大な貧困層が形成されつづあるからだ。トランプやサンダースがその貧困層にアピールする政策を掲げる以上、彼らに対する支持はそう簡単には弱まることはない。しかも、そうした不満層は、過去の大統領選挙でたびたび有力候補の命取りになったちょっとした失言や過去のスキャンダル程度のことでは簡単には動じない性格を持つ。

いよいよ本格的に始まった大統領選挙を通して、ダークホース候補の大躍進の背後にある現在のアメリカ社会に鬱積する不満の正体について、ゲストの前嶋和弘氏とともに、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。
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暴言大炎上でも共和党の「トランプ降ろし」が困難な理由
2015年12月10日(木)16時15分 ニューズウィーク日本版 冷泉彰彦

今週飛び出したドナルド・トランプの「すべてのイスラム教徒のアメリカ入国を拒否すべきだ」というコメントは、与野党一体となっての非難の大合唱に包まれました。

オバマ政権のアーネスト報道官が「大統領候補の資格なし」と切って捨てたのを筆頭に、民主党サイドだけでなく、ブッシュ前大統領、チェイニー前副大統領、ライアン下院議長などの共和党の大物も口を極めて非難をしています。

ペンシルベニア州のフィラデルフィアといえばアメリカ建国時の首都であり、来年7月に民主党の党大会が予定されている大都市ですが、同市のマイケル・ナッター市長は「トランプの入市禁止」を宣言。一方で海を渡ったイギリスでも、「トランプ入国禁止措置を求める請願」が盛り上がっています。

そんなわけで、まともな政治家やジャーナリストの中でトランプを擁護する人間は一人もいなくなっただけでなく、保守・リベラルに関わらず、ほとんどの政治家がトランプを積極的に非難するという事態になっています。

ですが、その一方で共和党は深刻な苦悩を抱えています。

それは「トランプ降ろし」が難しいという悩みです。

トランプの暴走が止まらない中、そのトランプは今でも共和党内の支持率1位というポジションを守っています。来年2月から始まる予備選・党員集会のプロセスをトランプが生き残り、7月に共和党の統一候補となったケースはどうでしょう。その場合は巨大な中間層・無党派層におけるトランプ支持は低いため、おそらくヒラリーになると思われる民主党候補には負けるでしょう。

それどころか、大統領選と自動的に「同時選挙」となる上院の3分の1、下院の全議席の改選においても、共和党は党としての一体感を持った選挙戦ができずに後退する可能性があります。

では、今回の発言を「憲法違反」だとして、共和党全国委員会が「トランプは候補として失格」という烙印を押したとします。その場合には「違う爆弾」が炸裂するというのです。それは「トランプが無所属で出馬する」という可能性です。

この点に関しては、今回の大統領候補レースの初期段階である今年9月の時点ですでに懸念が出ていました。トランプは「予備選で負けても無所属で出るのではないか?」という不安が共和党にはありました。そこで共和党の全国委員会は、トランプに対して「予備選で負けた場合は無所属では出ません」という「宣誓書」を作ってサインさせているのです。

問題は、その宣誓書の効力です。そもそも憲法で定められた被選挙権を否定する効力は持たないという法解釈もあるのですが、それ以前の問題として例えば現時点で「トランプ失格」を宣言すると、トランプは「予備選で負けていないのに追放された」として堂々と誓約書を無視して無所属で出てくる可能性があるというのです。

実際トランプは、直近のFOXニュースの番組内で「公正に扱われないようなら無所属で出馬する」可能性を言明し、さらなる炎上を招いています。

どうして、共和党全国委員会が「トランプの無所属出馬」を警戒しているのかというと、92年大統領選の苦い経験があるからです。このとき、二期目に挑んだ現職のブッシュ(父)は、当時42歳のビル・クリントンに負けたのですが、その原因としては「湾岸戦争と冷戦に勝ったが経済が悪かった」とか「日本の宮中晩餐会で嘔吐して健康不安が出た」というような解説が多いようです。

ですが、本当の敗因は「保守分裂選挙」にあったというのが多くの歴史家の見方となっています。徹底した歳出圧縮と減税を主張したロス・ペローという富豪が18.9%の票を獲得して、保守票を食ってしまったのです。

今回の選挙も、仮にトランプが「第三極」として出てくると、似たような結果、つまり92年同様に「クリントン」の勝利が濃厚になってくるわけで、これは共和党にとっては恐怖のシナリオなのです。しかも、トランプはペローと同じ大富豪で、相当額の資金を自分で供給できる人物です。

それにしても、ここまで「暴言」を続けるトランプにどうして支持が集まるのでしょうか?

例えば、CNNが9日の朝に「トランプの支持者」を集めて討論をさせていたのですが、その場でのやり取りが参考になると思います。トランプの熱心な支持者8人の討論の中で、キャスターが「共和党のリンジー・グラハム議員」が「トランプ発言を批判」している映像を見せました。

おそらくはリベラル寄りと思われるキャスターは、「アンタ達保守の権化のような軍事タカ派のグラハム議員もダメと言っている」ことを突きつければ、支持者は「ひるむ」と思っていたようです。ですが、支持者の反応は違いました。1人の女性は興奮して「グラハムとかマケインとか、あるいはブッシュ、チェイニーなんかも全部ダメ。利権団体が後ろにいる腹黒だから」と言い放ったのです。

政治評論、とりわけ選挙評論の専門家であるNBCのチャック・トッドによると、「トランプは、ブルーカラー保守の大票田を掘り起こして」しまい、彼等は「リーマン・ショック以降の景気低迷の傷が癒えない中で、既成の権威のすべてを疑っている」層だと言うのです。「この人達は、仮にトランプが無所属で出ればついていく」という分析もあります。

そうは言っても、トランプの発言については「憲法違反」であり「大統領候補失格」だということで、メディアも与野党の政治家も「完全に一致」しつつあります。ということは、このままの状態で共和党の大統領予備選を進行するのもまた、かなり難しい状況となっています。

とりあえず、来週火曜の15日にCNNと地元ラジオの主催による「共和党候補討論会」がラスベガスで行われます。ここで共和党全国委員会とCNNがトランプの出席を認めるかどうかが注目されます。

空前の視聴率が見込まれるだけに、CNNとしてはトランプの参加を期待しているかもしれませんが、共和党としては難しい判断になります。もしかするとトランプが先手を打ってボイコットするかもしれません。来週は大統領選にとって年内の大きなヤマ場になると思います。
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米大統領選の行方 2 -共和党最有力候補 マルコ・ルビオ-

米大統領選でドナルド・トランプが大統領になるかもしれないと書いたが、それはドナルド・トランプの今後のダシャーが良いからである。

またチャラダシャーでAmkが10室にアスペクトする時期が長く続くため、これが何か地位の上昇を表す証拠であると考えた。

然し、共和党は層が厚いようで、マルコ・ルビオ上院議員(フロリダ州選出)という最有力候補がいるという。

早速、チャートを見てみると、出生時間が分からないが、以下のようなチャートである。

MarcoRubio_chart
人気俳優マットデイモンのような米国民が好みそうな顔だちをしているようである。

マルコ・ルビオ候補が、もし獅子座ラグナであれば、やはりラグナロードの太陽が10室に在住し、5室支配の木星と相互アスペクトする強力な配置である。

既に上院議員であることから、こうした配置である可能性は高い。

そうすると、現在、マハダシャー金星期であると考えられるため、

金星は10室の支配星で9室に在住し、金星から見て火星が10室で高揚している。

またナヴァムシャで太陽は高揚している。

木星が8月に乙女座に移動すれば、土星と木星が10室の太陽にアスペクトするため、やはり政治家として大舞台に立つタイミングであると考えられる。

但し、小沢一郎のように10室の太陽に接合しており、政治権力の地位から引きずりおろす妨害も感じさせる。

あくまでも獅子座ラグナであることを仮定しての話であるが、こうして考えると、ドナルド・トランプの他にも可能性がある候補がいることが分かる。

然し、いずれにしても米大統領選は今回は共和党が勝つと思うのである。

それは米国の建国図でまもなくマハダシャーラーフ期に移行するが、ラーフは蟹座12室に在住しているからである。

今回、大統領選に出馬している人数が共和党よりも民主党の方が圧倒的に少なく、共和党の方が活気がある様子が見られる。これは日本国内でも同じである。

また民主党のヒラリークリントンは現在のダシャーとトランジットの分析からすると大統領になれそうになく、サンダースのチャートはラグナは分からないが、それ程、強さを感じない。

従って、そうすると消去法で共和党になってくるのである。















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ジョーティッシュアカデミーインド占星術マスターコース2.6ファイナル

昨年の7月18日(土)から月1のペースで計8回に渡って行ってきたジョーティッシュアカデミー・インド占星術マスターコースが2/6(土)で最終日を迎えました。

途中で仕事が忙しくなって脱落した方や、病気で来れなくなった方など、様々な人間模様が繰り広げられましたが、昨日が最終日で無事、予定していた全ての課程を終えることが出来ました。

この講座で目指していたのは、とにかくジョーティッシュを体系的に教える一つのモデルコースを創るということでした。

これまで作成してきたインド占星術入門講座テキストと補足資料を基にインド占星術の基礎から積み上げて最終的にジャイミニとパラシャラのコンポジットアプローチによって予言占星術を行なえるスキルが身に付くようなそのようなコースを創ることが目的でした。

従って最初から講座の内容をスケジューリングして扱う範囲を予定して行った為にほぼ計画通りに進めることが出来ました。

扱えなかったものもありましたが、重要な本筋の部分はほぼ網羅でき、またこのコースを通じて、2つのDVD教材も誕生しました。
今年度、再び同じ内容について扱うことも出来ますが、もう少し応用的な内容に力を入れて、まだ読み解いてない洋書なども翻訳しつつ、全くこれまでやられたことのないような内容を目指します。

基本的な内容については、既にリリース済みの『インド占星術入門講座DVDセット【拡大ヴァージョン】』及び『ヨーガカラカ-惑星の機能的吉凶の原則』等で学習して頂き、出来れば今まで扱われてこなかった内容を目指したいと思います。

また基本的な内容についても少し切り口を変えるなど工夫して全く同じような内容ではなく少し内容を変えて提供して行きたいと考えております。

また3日間ぐらいの短縮されたコースで、ジョーティッシュの基礎について学習して頂くようなコースも考えております。

今年のコースについては現在、検討中(7~8月終わり位を検討中)です。

予定が決まり次第、また内容について、鑑定家ホームページ、『鑑定家 ジョーティッシュ』ブログ等で告知すると共にメルマガ等でも案内しますので、また興味がある方はご参加ください。

本年度、1日でも参加して頂いた皆様、ありがとうございました。

また今年から来年にかけて行うコースも宜しくお願いします。

鑑定家 秀吉

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最後まで残った猛者達 – 記念撮影
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(参加者の感想)

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SMAP解散騒動について

最近、芸能界を賑わしているSMAPの解散、撤回、謝罪会見といった一連のイベントについて、どのように読み取れるか、SMAPの結成日のチャート、メディア初登場(デビュー時)のチャート、そして、各メンバーのチャートを作成して検討してみた。

SMAP基本データ
結成日:1988年4月
デビュー日:1991年9月9日

まず、そもそもの発端として、週刊文春の取材に応じたジャニーズ事務所創業者のジャニー喜多川氏の姉・メリー喜多川氏が、次期社長に自分の娘・藤島ジュリー景子氏を指名したことが発端となっている。

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週刊文春のインタビューに応じたメリー副社長のしたたかな“計算”
2015年1月30日 AM 9:59 Asagei+plus

ジャニーズ事務所のメリー喜多川副社長が週刊文春のインタビューで、次期社長に娘で同社副社長の藤島ジュリー景子氏を指名して話題となっている。

ジャニーズに関しては、かねてから嵐や関ジャニ∞などをマネージメントするジュリー氏と、SMAPの育ての親でKis-My-Ft2なども手掛けるマネージメント室長・I氏との“派閥争い”がファンの間で取り沙汰されていた。

実際、SMAPと嵐はめったに共演しないことで知られている。

「ファンのみならず、各テレビ局もジュリーさんの担当と、Iさんの担当者を別々に設けるなど、もはや派閥の存在は既成事実と化していましたからね。ジャニー喜多川社長やメリー副社長の後継者として、2人の名前が浮上していたのだから当然でしょう」(民放テレビ局編成担当)

そうした中、メリー副社長は娘のジュリー氏を次期社長と明言するとともに、インタビュー中に一方の当事者のI氏を呼び出し、「対立するならSMAPを連れて出て行ってもらう」とまで発言。

「I氏本人は派閥の存在を否定していますが、SMAPをはじめとした人気タレントのキャスティング権を握るI氏の権勢を恐れて、周囲が次期社長のジュリー氏に匹敵する存在と見ていたのは確かです。ただ、メリー氏もいくら娘かわいさとはいえ、SMAPを一から看板タレントにまで育て上げた会社の功労者に対して、あそこまで厳しい発言をすることはないと思いますよ。あれじゃ、Iさんも立場がないでしょう」(前出・編成担当)

まして部外者であり、これまで散々SMAPをはじめとした所属タレントのスキャンダルを報じてきた“宿敵”である文春の記者の前で恥をかかされたI氏の心中たるや推して知るべしだろう。それにしても、なぜメリー氏はこのような行動に打って出たのか。

「メリーさんは確かに直情型ではありますけど、とても頭のいい人。今回のインタビューもすべて計算があってのことですよ。メリーさんはインタビューの中で派閥の存在自体を知らなかったと言っていますが、そういった噂は耳にしていたでしょうし、どこかでジュリーさんとIさんの“立ち位置”を明確に世間にアピールしたかったんだと思います。あの記事を見る限り、過激な発言がある一方で、全体的にはかなりジャニーズサイドに気を遣っていますからね。おそらく、記事になる前にジャニーズサイドの原稿チェックも入ったはずです。それだけメリーさんもIさんの実力を買っていて、そのぶん怖れているということじゃないですか」(ジャニーズ事務所に詳しい関係者)

“女帝”の一言で一応の決着を見たジャニーズ事務所の後継問題だが、メンツを潰されたI氏の動向も含めて今後も要注目である。
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ジャーニーズ事務所内の世代交代として、ジャニーズ事務所創業時から事務所の経理を担当してきたメリー喜多川氏(現・副社長)が週刊文春のインタビューに対して、ジャニーズ事務所には派閥は無く、自分の娘で、事務所副社長の藤島ジュリー景子氏が次期社長であると発言し、「飯島はSMAPを連れて、会社を辞めろ」と発言した。そのことで、飯島三智マネージャーの会社での立場がなくなり、言われた通りにSMAPを連れて会社を辞めようとしたのが今回の騒動であったようである。

おそらくマネージャーは担当するジャニーズタレントをメディアに売り込むため、自分が担当するタレントに入れ込んでいくのは自然である。特に派閥という意識はなくとも普段、面倒を見ているタレントとマネージャーでまとまるものである。そして派閥という言葉を使わなくても自然とそのような派閥のようなものが出来上がっていたと考えられる。

実務や売り上げの上で実績があり、事務所を支えてきたとも言っていい飯島三智マネージャーは発言力もあるため、週刊文春の挑発で、藤島ジュリー景子氏への世襲にとって、飯島三智マネージャーとの対立が明確化したということである。

また上記の記事によれば、文春のインタビューは、藤島ジュリー景子氏と飯島三智マネージャーとの立場の違いを明確化し、藤島ジュリー景子氏の指名を行う儀式であったということである。

つまり、北朝鮮でも金正恩が最高実力者になると、金正日時代に力を持っていた幹部を処刑したが、金正日に仕えた幹部は金正恩のことを幼い頃から知っているため、金正恩が最高ポストを世襲する場合に前の指導者の幹部との関係が微妙な関係になる。幹部は金正日に仕えていたのであって金正恩に仕えていた訳ではないからである。
組織の創業者が自分の子供に世襲する時に生じる問題である。

藤島ジュリー景子が社長になると今まで、ジャニーズタレントの中で、別格扱いだったSMAPの立場も変化し、また飯島マネージャーの立場も藤島ジュリー景子氏との関係で、やりにくい状況となる。実績や実務の上で、自分と対等、又はそれ以下であった社長の娘に今更仕えなければならないからである。

藤島ジュリー景子氏としては自分が新社長になるからには、SMAPを特別扱いせず、今までの慣例とは違って、新しく自分の経営スタイルの中で、SMAPを再統合しようとするのではないかと思われる。そうした流れが徐々に顕在化して、メリー喜多川氏、藤島ジュリー景子氏と飯島三智マネージャーとの軋轢が生じたのではないかと思われる。

メリー喜多川氏は、うちのトップは近藤真彦雅彦(マッチ)であると発言しており、SMAPは人気や売り上げがあっても、新体制の中では、地位が低くなるのである。

それを受け入れられないのが、飯島三智マネージャーと、彼女に育てられてきたSMAPである。

SMAPの中居正広、香取慎吾、草彅剛、稲垣吾郎は育ての親である飯島マネージャーについて行きたかったが、木村拓哉はジャニーズ事務所への残留を決めた。

5人一緒に移籍しない状態、すなわちSMAP解散では、スポンサーが及び腰になったため、木村拓哉以外のSMAPの4人が飯島三智マネージャーの新事務所で、グループとして活動することが難しくなり、また解散してはいけないという視聴者や芸能関係者の説得などもあり、木村拓哉以外のSMAPの4人は、最後の段階で、ジャニーズ事務所への残留という苦渋の選択をしたようである。

その際、木村拓哉の仲介で、4人がジャニー喜多川に謝罪するような場も設けられたようである。

本来、木村拓哉以外のSMAPの4人はSMAPが解散したとしても飯島三智マネージャーについて行くつもりであったようだが、SMAPは解散しない方がよいという周囲の説得があり、木村拓哉が残留を決めた以上、木村拓哉の残留に追随して、事務所に戻るしか手が無くなったと言える。

そして、以下のような謝罪会見につながった。



あまり詳細に調べていないが、大体、状況としては上記のような感じではないかと思われる。

ここまでは人づてに聞いた話である。

実際、詳しく読んでみればもっと詳しい事情が分かるかもしれない。

まず、SMAPが結成されたのは1988年4月である。

SMAP_chart
その時、土星は射手座にあり、木星は牡羊座をトランジットしていた。

太陽は魚座をトランジットしていたのか牡羊座をトランジットしていたのか微妙であるが、おそらく物事の創始は牡羊座が関係しているため、太陽は牡羊座にあったと考えるのが自然である。

そして、場合によっては、上図のように牡羊座に惑星が集中していた可能性もある。
実際、チャートは1988年4月18日の惑星配置であるが、牡羊座に惑星が集中するような状況もあったと思われる。4月というのは物事のスタートの時期である。

仕事の表示体である太陽が牡羊座にあるとすると、現在、トランジットの土星は8室蠍座にあり、物事の中断、変化、停滞のハウスに2014年11月から入室している。

そして、土星は出生の土星から見て物事の終わりのタイミングである12室に入室している。

従って、SMAPが解散するとしたら今しかないのである。

SMAPはもうすぐ30周年になり、土星の公転周期が満了するタイミングである。

今まで行ってきたことが終わるタイミングである。

2017年に入ると土星が射手座に入室したり、蠍座に逆行したり、暫く行ったり来たりしている。従って、その時には新しい再出発のタイミングであり、仮にSMAPが存続したとしても大きく変化していると思われる。
それでは各メンバーのチャートを見ていくが、非常に共感できるのが中居正弘の現在の辛い状況である。

NakaiMasahiro_chart 中居正弘の出生時間が正しければ、ラグナは牡羊座のバラニーである。

現在、彼にとって10、11室支配の土星が8室をトランジットしており、仕事上の変化や中断の時期である。

特に蠍座は水瓶座から見て10室目のハウスであり、水瓶座の行為のハウスである。

水瓶座は全てをシステマティックに統合していく星座であり、共産主義的な流れを生み出す星座である。

中居正弘は牡羊座で、ジャニーズ事務所の世代交代の流れの中で、今まで別格として個人行動が許されていたが、他のジャニーズタレントと一緒に活動しなければならないなどの再統合の動きが出てきたのではないかと思われる。

それが現在、蠍座に土星がトランジットしている際の社会的な動きである。

これは例えば、暴力団の山口組の事務所で神戸事務所が本部から独立の動きを示したこともこの動きに該当するのではないかと思われる。

牡羊座は水瓶座のシステムに統合されるのがたまらなく嫌である。

独自の単独行動をしたいのである。

従って、今現在、そのような動きが強くなってきた中で、彼は行き詰まりを感じているはずである。

私は同じ牡羊座ラグナとして、彼の今現在の心境が理解できる。

テレビ番組内で、メリー喜多川とマッチ(近藤真彦雅彦)の体制のことに愚痴をこぼしているのはそのためである。

自分たちが自由に振る舞えずにジャニーズ事務所に再統合され、勝手気ままな振る舞いが許されない傾向が出てきたことで、居心地の悪さを感じているのである。

そして、中居正弘は現在、サディサティでもある。

4室支配の月が8室に在住し、心が束縛感で深い悩みに陥るタイミングである。

ダシャーは太陽/月期であったので、アンタルダシャーロードの月に対して、土星がトランジットしている。

このことでここ最近、特に心理的に不安定で鬱な状態で、悪意も生じたと思われる。

そして、2015年1月15日に太陽/火星期に移行しているが、火星は1、8室支配である。

ここで8室支配の火星が獅子座に在住していることに注目である。

これは木村拓哉に助けられたことを表している。

8室は頭が上がらない相手を表しており、長いものに巻かれる相手(つまり、長いもの)を表している。

木村拓哉の仲介で、ジャニーズ事務所に戻れることになり、ひとまず彼は芸能活動を存続することができることになった。

これは太陽と火星が1-5室のラージャヨーガを形成しているからではないかと思われる。

因みに彼自身はSMAPのリーダーで、太陽が獅子座でムーラトリコーナで、ナヴァムシャでも高揚している。

彼は木村拓哉の先輩として振る舞える立場である。

つまり、木村拓哉は私の検証で獅子座ラグナであるため、牡羊座ラグナとの関係でいうと、5-9の関係である。

本来、牡羊座の方が先輩として振る舞う立場である。

然し、8室支配の火星が獅子座に在住しているため、彼は木村拓哉に救われる形になった。

本来、ジャニーズ事務所を辞めて、飯島三智マネージャーの元で独立するつもりであった彼は、木村拓哉によってジャニーズ事務所に引き戻された形になり、助けられたという面もあるが、木村拓哉に操られて支配された一面もあったのである。

これが8室支配の火星が5室の獅子座に在住する意味である。

また彼自身、SMAPのリーダーであるが、木村拓哉のカリスマと人気が強いため、常に木村拓哉に振りまわされる形となるのは、この配置があるためである。

この太陽と火星の1-5室、8-5室の絡みに木星と土星がダブルトランジットし、1月からラーフがトランジットしてきたため、これが激しく顕在化しているのである。

つまり、彼は本来、自分の後輩である木村拓哉に振る舞わされ、木村拓哉がジャニーズ事務所に残留を決めた為、それに引きずられる形で、ジャニーズに戻らざるを得なくなった。

メディアが中居正弘と木村拓哉が対立しているように描くが、本来、彼らは5-9の関係で協力関係にあるのだが、8室の支配星が5室の獅子座に在住しているため、中居正弘にとって木村拓哉は支配者である。

今回、これが土星、木星のトランジット及び、ラーフの獅子座へのトランジットで、激しく顕在化しているのである。

そして、これは木星とラーフの絡みであるため、グルチャンダラな印象を与えている。

つまり、木村拓哉が中居正弘を初めとしたグループのメンバーを支配し、飯島三智マネージャーを切って、ジャニーズへの残留を決めた立役者である。

中居正弘は強い5室を持っているため、このマハダシャー太陽期の間は、芸能活動を続けると思われる。

太陽から見て木星が5室でムーラトリコーナにあり、3、10室支配の金星が5-11室の軸で相互アスペクトしているため、彼は芸能活動で2020年までの太陽期の間は今後も成功できる要素がある。

今のサディサティの状況を抜ければ、彼は自分の芸能活動に打ち込めるのである。

但し、彼は2014年3月29日からマハダシャー太陽期に入ってから、5室の強い太陽の影響で、もはやジャニーズ事務所の社員でいることに耐えられず、自分で独立したい気持ちになっているはずである。

5室は10室から見ると8室目であり、職場にとっては悩みである。

彼はジャニーズ事務所を辞めて独立して自分の創造活動(5室)をする方向に向かいつつあるのではないかと思われる。

つまり、ラグナロードの火星が5室に在住し、ムーラトリコーナの太陽と接合しているため、彼はやはりSMAPの中では、単独行動が好きで、独自の持ち味を出しているのはこの強い5室のためである。

5室は自分の個人的な創造のハウスだからである。
因みに彼は月が8室で減衰しているが、8室で減衰する月はパラシャラの例外則で、ラージャヨーガ的に働くはずである。彼は現在、苦悩しているが、このことが何かラージャヨーガ的な事柄につながっていくと考えられる。

それは独立の方向への道ではないかと思われる。

次に木村拓哉であるが、木村拓哉については私は以前、独自のリサーチによりラグナを獅子座ラグナと特定した。その根拠については以前、記事の中で示している。

KimuraTakuya_chart
木村拓哉はこの1年は木星/ケートゥ期(2015/2/26 ?~2016/2/2 ?)であった。

ここ最近の木村拓哉の動きとして、例えば昨年の2015年9月24日前後に、テレビ朝日の人気音楽番組『ミュージックステーション』の中でAKB48との共演した際に指原莉乃がキムタクを無理矢理にステージに連れていき、一緒に歌をうたわせる番組側の演出に対して、生放送中に激怒するという事件があったという。タモリに対して「こういうことやるんすか」「え?」と発言し、無礼な態度で反応したとネット上に記されている。

ケートゥは11室に在住して、ウパチャヤハウスの凶星であり、闘争心を表している。
11室は6室から6室目のハウスで6室に凶星が在住して、敵を粉砕するといった面が
出てくるのである。

11室を傷つけるケートゥとは周囲の自分に対する評価に失望し、それに反発したり、闘争する面があることが予想される。

ケート期はそのディスポジターが結果を与えるが、水星は4室蠍座に在住して、6、7室支配の土星がアスペクトしている。

従って、いずれにしても人と口論したり、争って奮闘する時期である。

トランジットの土星が水星にコンジャンクションしているため、このような争いが特に起こったものと思われる。

木村拓哉にとって昨年はあまり気分のよいものではなかったようである。

また昨年2015年の7月14日から木星が蟹座から獅子座に移動している。

従って、木村拓哉の12室から1室に木星が移動し、1室に木星と土星のダブルトランジットが生じている。

このことで、木村拓哉の自己主張が激しくなっている。

特に獅子座は不動星座であるため、人から無理やり移動させられたりすることを嫌う。

従って、AKB48に無理やりステージに昇らされて踊りを踊らされたことについて怒りを表明したのである。

おそらくSMAPの4人のメンバーが飯島三智マネージャーについてジャニーズ事務所を辞める動きを見せた時に一人だけ残留を決めた時にも、この獅子座の不動星座の特徴が反映されたものと思われる。

獅子座の強い木村拓哉としてはジャニーズ事務所を辞めて、飯島三智マネージャーや、他のメンバーに追従していくことは出来なかったに違いない。それは彼にとっては人の場当たり的な動きに対する追従であり、屈辱だからである。

彼は飯島三智マネージャーにも世話になったに違いないが、だからといって人の動きに従って移動することは彼の本望ではなかったのである。

ジャニーズ事務所に残留する方が彼としては居心地がよかったのである。

また副社長のメリー喜多川のチャートを見ると、蠍座に土星や水星が在住し、蠍座には木村拓哉の水星が在住しており、考え方における一致が見られ、また木村拓哉のナヴァムシャには火星も在住し、ラグナも蠍座である可能性が高いため、彼はメリー喜多川とつながりが濃く相性が良いと言える。

MaryKitagawa_chart
週刊誌の情報によれば、木村拓哉の夫人である工藤静香がメリー喜多川とよい関係を築いていたということから、やはり木村拓哉にとっては、飯島三智マネージャーについて行くだけの動機付けについても弱かったのである。

今回のSMAP解散劇で、SMAPの残りの4人のメンバーの離脱を防ぎ、ジャニーズ配下に組み込んだ木村拓哉は、仲間の4人をジャニー喜多川氏につないだことで、非常に株が上がったようである。

他の4人が退社を表明し、撤回したことで罪悪感に苛まれている一方で、木村拓哉はその4人の罪悪感や後ろめたい状況を自分の力に転換したようである。

私が設定したラグナが正しければ、木村拓哉は2016年2月2日から木星/金星期に移行する。

金星は木星から見ると6、11室支配で10室で減衰し、パラシャラの例外則でラージャヨーガ的に働く配置である。

6室の支配星が減衰していることから、木村拓哉は今回の騒動を終えた後、全く敵がいない状態になる。すなわち、彼は王者になり、ぎらぎらとしたカリスマを発揮し始めることが予想される。

私は2000年のシドニーオリンピックや2004年のアテネオリンピックなど通算で11個の金メダルを獲得したイアンソープ選手が全く敵がいない程、強かった理由が、6、11室支配で10室で減衰する金星がパラシャラの例外則で、ラージャヨーガ的に働いていた為であると考えている。

従って、木村拓哉が木星/金星期になると似たような状況になるのではないかと考えている。

ジャニーズ事務所側はSMAPの解散を防いでくれた木村拓哉に頭が上がらない。

今回、メリー喜多川氏や藤島ジュリー喜多川氏も世間的な印象が悪くなったことで、ダメージを受けている。

そして、SMAPの残りの4人のメンバーも木村拓哉がジャニーズ事務所に残留を決めたことについて非難することも出来ず、却って、逆にジャニー喜多川につないでくれて事態の収拾を図ってくれた木村拓哉に頭が上がらない状況となった。おそらくこれまで仲間として台頭であった関係が、木村拓哉の方が頭一つ上になり、残りの4人の支配者として君臨したのである。

木村拓哉だけは全く無傷で、しかも仲間や恩師である飯島三智マネージャーの逆境を元にして、彼は自分の持ち株の値段を上げたのである。

つまり利害が全く逆の状況で他の人は売った株を彼一人だけが買いに回って得をした状況である。

このことを木村拓哉は飯島三智マネージャーを切ることで行ったのである。

つまり、木村拓哉の方が現実の権力や金の流れを読んで、うまく立ち回ったのであり、他の仲間の4人はセンチメンタルで、恩師である飯島三智マネージャーに深く感情移入して、同情的であった。実際上はそのようが素直で善良な人の反応である。
今年の1月10日からラーフが獅子座に入室して、獅子座で木星とラーフがコンジャンクションしている。

従って、今回の木村拓哉の動きにはグルチャンダラな印象が多分に生じている。

ネット上には木村拓哉の今回の動きを「裏切り者」と評価する書き込みが見られる。

これはラーフと木星のトランジットによって現在、そのようなグルチャンダラな印象が生じているのである。

例えば、長嶋一茂のようにラグナで木星とラーフがコンジャンクションする実例もある。恩師の思い出の品を売ってそれをお金に換えるといった非情な行動傾向がその特徴である。

つまり、今回の木村拓哉の動きは、恩師の飯島三智マネージャーと、SMAPの善良な4人の仲間たちを裏切って、権力や金の価値に従ったのである。

タロットカード的に言えば、悪魔のカードに相当するのではないかと思われる。

パワー、権力、バイタリティー、物質的成功のカードである。

devil
謝罪会見の時に木村拓哉が真ん中で、SMAPの他の4人を従えて、会見する図からは、あたかも仲間たちを奴隷にして鎖につなげたかのような、あたかもタロットカードの悪魔のカードの図柄のような印象を受けた。

つまり、今回のSMAP騒動は、ラーフの獅子座に入室するタイミングで起こっており、入室の2か月前から、それは起こっていたのである。

ここ2カ月ぐらいジャニーズ事務所の騒動で振り回されたと明石家さんまが述べている。
つまり、今回の騒動はラーフの獅子座入室で生じており、グルチャンダラな出来事である。

「裏切り」という物語が展開されたのである。
然し、悪魔のカードは、決して、悪いとばかりは言えないカードである。

これはラーフについても言えることであるが、物質世界で成功するのがラーフである。

従って、木村拓哉のラグナで木星とラーフがトランジットしている状況は木村拓哉に物質的成功をもたらした。

然し、彼は精神的な評価を失ったようである。
それでは残りのSMAPのメンバーのチャートを見ていくが、香取慎吾のチャートである。

香取慎吾の出生時間については2チャンネルでの書き込みによれば、昔にやってたTVの中で12:57であると本人が発言したようである。

KatoriShingo_chart
香取慎吾の出生時間が正しければ、最近、マハダシャー木星期からマハダシャー土星期に移行したようである。

現在、土星/土星期である。

土星はラグナからみて9、10室支配のラージャヨーガカラカで、4室支配の太陽と相互アスペクトしている。

また月から見ても9室の支配星で3室支配の太陽と相互アスペクトしている。

SMAPが解散した後も芸能界で生きて行ける配置である。

土星をラグナとすると、10室には木星とケートゥが在住し、5、10室支配の火星は6室に在住して、3、12室支配の水星と接合し、ラグナロードの月と相互アスペクトしている。

ダシャムシャで土星はラグナに在住し、4-10室の軸で、2、9室支配の金星と11室支配の月が相互アスペクトしてダナヨーガを形成し、5-11室の軸で、4、7室支配の木星と1、10室支配の水星が相互アスペクトして、ラージャヨーガを形成している。

従って、香取慎吾はSMAPが解散しても、これまでよりも目的意識を持って、芸能界で活躍し続けると思われる。

次は草彅剛のチャートである。

KusanagiTsuyoshi_chart
草彅剛は土星/月期におり、土星から見て月は2室支配で9室に在住し、7、10室支配の木星と接合し、火星からアスペクトされている。

草彅剛はラグナにバドラヨーガの強い水星が在住し、3室支配の太陽が絡んでおり、10室支配の木星が3室や3室の支配星にアスペクトしていることが、芸能界に関係している理由のようである。

土星はラグナで3室支配の太陽と接合しており、また土星から見ると月と木星は3室にアスペクトしている。

マハダシャーロードの土星もアンタルダシャーロードの月も3室に絡んでいることから、彼は芸能活動を今後も続けていくことが分かる。

3室にラーフが入室し、月に対してケートゥがトランジットしているため、草彅剛の芸能活動が不安定となり、収入減がもたらされたり、努力が必要になっているのである。

月や木星にケートゥがトランジットする状況はお金や仕事に対する損失や失望を表している。

最後に稲垣吾郎のチャートである。

InagakiGoro_chart
稲垣吾郎については出生時間が分からない。

12:00で作成すると稲垣吾郎の月は牡羊座バラニーになるが、19:24以降だと月は牡牛座に移動する。

現在、マハダシャーラーフ期かマハダシャー木星期である。

ラーフのディスポジターは木星で、木星は金星と接合している。

ラーフ期の次は木星期である。
ラーフ期から木星期への変化は生じるかもしれないが、それ程、大きな変化とは思われず、また太陽から見て木星も金星も3室に在住しているため、今後も芸能界で活動していくように思われる。
因みにジャニーズ事務所の副社長で、メリー喜多川氏から次期社長と指名を受けた娘の藤島ジュリー景子氏のチャートである。

FujishimaJurryKeiko_chart 性格や交渉スタイルが母親似であるとのことから、月は獅子座でよいかもしれない。

そうすると月から11室に惑星集中している。

現在、月から4室に土星がトランジットしているため、母親のことで負担が大きいようである。

心理的に鬱な時期であり、心の平安が得られない時期である。

最後にジャニー喜多川氏のチャートであるが、出生時間が分からないため、チャンドララグナで見ると、ラグナは魚座で、魚座から見て8室に太陽、金星、水星が在住している。

JohnnyKitagawa_chart
金星は定座で強い。

この8室の強い配置で思い出すのは、投資家のウォーレンバフェットのチャートである。
ウォーレンバフェットは、「株を買うのではない会社を買うのだ」という名言を残している。

彼はこれから伸びていきそうな会社を見極めるのが上手く、才能を青田買いして、将来、会社が成長した後で、そこから収益を上げていく。

他人のふんどしで相撲を取る天才である。
ジャニー喜多川も同じで、アイドルとして前途有望な美少年たちを青田買いして、育成し、そこから収益を上げる。

こちらも他人の才能を利用して収益を上げる天才である。

8室が強い人は他人の才能や労力を利用する天才である。
ジャニー喜多川氏は馬主でもあるというが、彼にとって馬もジャニーズタレントも同じなのである。

ジャニーズタレントは彼のために走る馬であると言える。















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タレント・ベッキーについて

2チャンネルによれば、ベッキーの出生時間は11:55か11:56であるそうである。

ベッキー 1984年3月6日 11:55 神奈川県

出生時間が分かる有名人で、何か事件の渦中にあるという観点で、現在、タレントのベッキーにスポットライトが当たっている。

従って、チャートを作成してみることにした。

Becky_chart
ラグナが双子座のアールドラーで、3室支配の太陽がラグナロードの水星と9室に在住し、太陽は3室にアスペクトバックしている。

また10室支配の木星が3室にアスペクトして保護している。

1室と3室の絡みや3室と10室が絡んでいることが分かる。

ラグナロードと3室の絡みは、芸能での自己実現を表し、3室と10室の絡みはパフォーマンスや芸能の仕事を表している。
因みに3室の支配星が3室にアスペクトバックする配置は弟、妹が存在する配置である。
ベッキーには妹がおり、ロサンゼルスでストリートダンスのダンサーをしているが、3室をラグナとすると、3室天秤座に6、7室支配の高揚する土星と4、9室支配の火星が在住している。

また3、10室支配の金星と6、7室支配の土星が3-6室で星座交換している。
因みに3室も6室もスポーツのハウスであるが、このベッキーの妹のストリートダンスの激しいパフォーマンスを見るに、相当練習している印象である。



ちょっとやそっとの練習では出来るようにはならないと考えられる。

従って、3室のウパチャヤハウスに凶星が在住する配置で、しかも3室と6室が星座交換することで、激しく奮闘して、訓練を重ねて身に着けた技能である印象である。

従って、この3室から見た3室はベッキーの妹のダンスパフォーマンスをよく表している。
wikipediaによれば、『2005年から2007年度にかけてネイルクィーン(タレント部門)を3年連続受賞し、浜崎あゆみ以来の殿堂入りを果たした』と記されている。

この時期は、金星/土星期であり、金星は5室の支配星で土星は9室支配で5室で高揚し、11室にアスペクトしている。

また金星から見て土星は10室で高揚しており、金星と土星は1-10室で星座交換している。

マハダシャーもアンタルダシャーもトリコーナの支配星であり、それらは星座交換によって絡んでいる。
基本的にこの時期は5室支配のマハダシャー金星期であり、創造的で良い時期であったことが分かる。

その後、ベッキーは2012年10月30日からマハダシャー太陽期に移行している。

太陽は3室の支配星で、月から見て6室の支配星で7室の支配星と共に12室に在住している。

従って、この時期にパートナーとの遠距離恋愛や隠れた形での交際などをするが、そうした関係が思うようにうまく行かないといった経験をすることが示唆されている。

まず3室の支配星の時期は食欲、性欲、睡眠欲などのような肉体の欲求に振り回される時期であり、それまでの5室支配の金星期のような創作活動の喜びや目的意識といったものを失った可能性がある。

そして、3室支配の太陽期というのは、メディアに露出するが、メディアで消費されることが常態化し、タレント化した時期ではないかと思われる。

太陽から見ると2、11室支配の木星が11室に在住しているため、評価が高くなり、CMのスポンサーが沢山付いたりして収入が伸びた時期であると言えるかもしれない。
太陽はラグナから見て3室の支配星で月から見て6室の支配星であるため、欲望に振り回されやすい時期である。

この太陽期には安易な交際を繰り返すといったことも起こりがちである。
また太陽はナヴァムシャで8室支配で4室で減衰し、ラグナロードの土星と接合している。

太陽は8室の支配星であるが、これはパートナー関係における三角関係やこじれた関係、又は深い精神的苦悩などを表していると考えられる。
ベッキーが1月7日発売の週刊文春で、不倫報道が為された時、ダシャーは、太陽/土星/金星期である。
因みにマハダシャーは3室支配の太陽期で、アンタルダシャーとプラティアンタルダシャーはそれぞれ9室の支配星と5室の支配星であるが、今現在のこの時期は非常に悪い時期である。

これは、『凶星のマハダシャーの時期に、それと絡んでいないヨーガカラカのアンタルダシャーが来ることは非常に悪い』という不可解な例外に該当するケースではないかと思われる。

このケースではマハダシャーの3室支配の太陽とアンタルダシャーの8、9室支配の土星は絡んでいない。
土星は8室の支配星で6、11室支配の火星と5室で接合して、6-8の絡みを生じており、更に5室と8室で土星と金星が星座交換している。

5室は恋愛のハウスであり、その5室で6-8の絡みが生じているため、恋愛における苦悩の経験を表している。

6室は意見の不一致、8室は三角関係などを表し、共に対人関係を示唆するハウスである。

因みに『2005年から2007年度にかけてネイルクィーン(タレント部門)を3年連続受賞し、浜崎あゆみ以来の殿堂入りを果たした』とされる金星/土星期でも土星と金星は5室と8室で星座交換しているため、同じようなカルマが噴出する可能性があったが、この時期はそれは問題となっていない。

またマハダシャー、アンタルダシャー共に5室や9室の支配星であり、マハダシャーの金星とアンタルダシャーの土星はお互いに絡んでいるため、問題とはならなかったことが分かる。
このベッキーの報道によるダメージは太陽/土星期が終わる2016年8月18日までは続くものと思われる。

8月18日以降は太陽/水星期に移行して、水星は1、4室支配で土星とも火星とも絡んでおらず、またマハダシャーロードの太陽と接合して、絡んでいるので、『凶星のマハダシャーの時期に、それと絡んでいないヨーガカラカのアンタルダシャーが来ることは非常に悪い』という不可解な例外則も適用されない。
現在、木星とラーフが3室をトランジットし、土星が6室から3室にアスペクトして、ラグナから3室、月から6室にダブルトランジットしている。

従って、メディア(3室)に過剰に露出することになり、批判(6室)を受けたものと思われる。

そして結果的に相手方とも別離する(6室)ことになったようである。
このように見てくると、ベッキーの出生時間は、11:55で正しいようである。

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ベッキー「友人関係」会見で川谷との不倫報道を否定
2016年1月7日0時0分 日刊スポーツ

タレントのベッキー(31)と男女4人組バンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル川谷絵音(えのん=27)の不倫交際が7日発売の週刊文春で報じられた。ベッキーは6日夜、都内の所属事務所で会見を開き、恋愛関係ではなく、友人関係であると主張した。

ベッキーは、こわばった表情だった。白いブラウスと茶色のスカート、ベージュのパンプスという地味な服装。深々と頭を下げ、テレビ、ラジオ、CMの関係者やファンに対し「多大なるご迷惑とご心配をおかけしました。申し訳ありませんでした」と謝罪した。

もともと川谷のファンで、ライブや打ち上げに参加する中、連絡を取り合うようになったという。週刊文春は昨年10月、ゲス極のファンクラブ限定イベントに参加したのを機に親しくなり、11月下旬にはデートする関係になったと伝えている。また同誌は、元日にベッキーが川谷の故郷長崎の実家マンションを訪れた様子や、2人のLINEのやりとり、ホテルの一室で一緒に過ごしている写真も掲載している。

ベッキーは、2人きりでの食事や、川谷の実家を訪れたことは認めたが「友人関係。軽率な行為だったと深く反省しております」と釈明。目に涙を浮かべて、川谷の家族や自分のファンに謝罪した。CM契約10社、バラエティー番組のレギュラー10本、ラジオ番組も抱えている。明るく清潔感のあるそのイメージからほど遠い「不倫報道」は大きな痛手のはず。「笑顔でお仕事させていただけるよう、1日1日を大切にしたい」と話す表情は固く、目は潤んだままだった。

一方、川谷もコメントを報道各社に発表。「私、川谷絵音は昨年の夏に一般女性の方と入籍しておりました。ベッキーさんとは、親しい友人としてお付き合いさせていただいておりましたが、既婚の身でありながら、私の軽率な行動によって、このように世間を騒がせる事態となりましたことを、深く反省いたしております」と謝罪している。
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ベッキーCM差し替えへ 不倫騒動スポンサー困った
[2016年1月8日7時53分 日刊スポーツ 紙面から]
タレントのベッキー(31)が、男女4人組バンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル川谷絵音(えのん=27)との不倫報道について釈明した会見から一夜明けた7日、ベッキーがCM出演するスポンサー各社も対応に追われた。

CM契約している企業は10社。会見では友人関係と強調したが、2人きりでの食事や正月に川谷の実家に行ったことなどは認めた。しかし質疑応答もなく、不倫を報じた週刊文春が伝えた2人の親密なLINEのやりとりや、ホテルデートなどについては説明しなかった。

ある企業の広報担当者は「これだけ世間を騒がせたのですから、弊社が出している別の商品のCMに差し替えたい」と、別のタレントが出演している別商品のCMを放送すると話した。所属事務所や広告代理店から事情説明を受ける予定もあるとしており、その内容によって今後の対応を決めるという。

他にも数社が「情報を収集している」「契約がまだ残っているので静観している」などと回答した。いずれも状況次第で、契約の打ち切りやCM放送を取りやめる可能性もあると示唆した。1月末で契約が終了する企業は「もともとその予定でした」として、契約を更新しないと説明した。

バラエティー番組などのレギュラーは10本。不倫報道後、初めての生放送は9日のフジテレビ系「にじいろジーン」(午前8時半)で、関係者によると、予定通り出演するという。

◆不倫報道への2人の対応 ベッキーは6日夜、都内で会見を開き、ゲス極のライブや打ち上げ参加を機に親しくなったと説明。恋愛関係ではなく友人と主張。食事に行ったり実家を訪ねたことは認め、「軽率な行為と深く反省しております」と謝罪した。川谷は書面で昨年夏に元スタッフと結婚していたことを認め、ベッキーについては「親しい友人としてお付き合いさせていただいておりましたが、既婚の身でありながら私の軽率な行動によって、世間を騒がせる事態となりましたことを深く反省いたしております」とコメントした。

◆ベッキーが出演中のCM10社(商品名)

太田胃散(A錠剤)、スズキ(アルト エコ)、花王(「バブ」シリーズ)、ローソン、ケイ・オプティコム(mineo)、損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険、ナガセ(全国統一高校生テストなど)、NTT都市開発(ミソノミラクルワールド)、スタジオアリス、ソースネクスト
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【原節子追悼】”永遠の処女”はなぜ結婚しなかったか?

『原節子 わたしを語る』貴田庄著を読んで、原節子の知られざる多くのエピソードを確認して、私は原節子が獅子座ラグナであることが分かった。

存在感があり、決して、演技が上手いとは言われないが、主役を演じる運命にあり、

カリスマ的スターになるのが、獅子座ラグナである。

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原節子は、”永遠の処女”と呼ばれたが、引退してから逝去が伝えられるまで表舞台には一切姿を現さなかったため、”伝説の女優”になったようである。

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原節子のチャートを見ると、ラグナから見て6、7室支配の土星がラグナに在住して、7室にアスペクトバックし、月、太陽から見て、8、9室支配で3室に在住しているため、この土星は、ビジネスパートナーでもあり、師匠でもあった小津安二郎監督を表している。

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ちょうどマハダシャー土星期が始まる直前に小津安二郎監督と出会い、小津安二郎監督と共に優れた作品を世に出し、小津安二郎監督の逝去と共に女優を引退したのである。

従って、小津安二郎監督との出会いというものが、原節子にとって重要な出会いであり、それはパートナー兼、師匠との出会いを表している。

そして、マハダシャー土星期を通じて、この小津安二郎監督とパートナーシップを維持してきたのである。

この土星は、通常の俗的な意味で言う所の結婚相手と同じことを表すはずであるが、小津安二郎監督はあくまでも仕事上のパートナーでプラトニックな関係であったようである。

小津安二郎監督は、様々なネット上の情報を収集すると、自分のことを一夫多妻主義であるとか、素人の女性はダメだと発言するような人物だったらしいのである。

そして芸者の元に足しげく通うような人物だったようである。

然し、一方で、何かの席で原節子の隣に座るように設定すると、照れてしまってしゃべれなくなってしまうような人物だったそうである。

あるサイトによれば、自分が精神的に崇拝し理想とする配偶者と性的なパートナーが一致しないような男性であったというような分析が為されている。

明治、大正時代によくいたような家庭には妻がいて、外では芸者遊びをして、それを当然のこととして行うというような典型的な旦那タイプの人物であったらしいのである。

一方で、小津監督は、母親と一緒に生活して身の回りのことは母親にやってもらい、死ぬまでそのように暮らしていたそうである。

結婚というものを求めていない人物であり、本来、配偶者に求めるべき、身の回りの世話とか、性的な欲求などを芸者や母親といった別の存在に求めた人物であったようである。

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然し、原節子のチャートを見ると7室の支配星であるマハダシャー土星期になったタイミングで小津安二郎監督と出会っているので、明らかにこの土星は配偶者という解釈になる。

原節子の結婚運というものは、このように配偶者と家庭を築くことに全く関心がない人物が自分の配偶者であるというような運勢であったということが出来る。
以前、渡辺淳一のチャートを調べていた時に私は最終的にラグナを蟹座に設定したのだが、渡辺淳一は7、8室支配の土星が7室定座に在住している。

渡辺淳一の『告白的恋愛論』では数々の女性遍歴が記されているのだが、そうした中でもきちんと配偶者たる妻が自分の故郷で堅実に家庭を維持しているのである。

つまり、渡辺淳一は、東京に出て来て好き放題やっているにも関わらず、配偶者は故郷で黙々と実際的に家庭の仕事を行っている。

この関係は、あたかもビジネス上の契約関係であるかのようである。

この配偶者は明らかに7室に在住する定座の土星である。

おそらく7室の土星というのは恋愛ということとパートナー関係が一致しない配置なのである。

それはプラトニックな関係であったり、実務的仕事上のパートナーシップであったり、非常に実際的な契約関係なのであって、ビジネスパートナーと言った方がいいかもしれない。

土星や水星は中性の惑星であり、中性の惑星が7室に在住することは良くないこととされている。

おそらくパートナーと性的な面の一致において良くない配置なのである。

従って、こうしたことから考えると、原節子の結婚運というのは、恋愛としては盛り上がらない、実際的なビジネス関係という結婚運なのである。
つまり結婚しないのではなくて、通常の結婚とは、概念が大きく異なった仕事だけで関わる結婚なのである。

これは7室をラグナとする場合も同じで、ラグナロードの土星が7室に在住しているためにやはりパートナーとは仕事上の付き合いであり、恋愛感情などにならない配置なのである。

また原節子の金星を見ると、土星からアスペクトを受けている。

結婚の表示体である金星が土星と絡むと、やはりパートナー関係が恋愛などの甘美な関係とならずに仕事上の実際的な関係になりやすいコンビネーションである。
ナヴァムシャではアートマカラカである金星は乙女座で減衰し、土星、火星、ケートゥ、太陽などの凶星から挟まれて、パーパカルタリヨーガを形成している。

ジャイミニの技法によれば、この配置は、結婚において試練がある配置であり、その生において結婚に期待することが出来ない配置である。

結婚によって何か人生が引き上げられるといった希望を持たずに自立して生きるように仕事や趣味にエネルギーを投入した方がよい配置である。
因みにラグナに在住する土星は、チャートの主の基本的なパーソナリティー傾向を表すが、原節子が抑制的で、禁欲的な性格であることを示している。

そして、欲望の3室にはラーフと火星が在住して、土星がアスペクトしており、欲望をコントロールして忍耐する強い意志力を表している。

また3室支配の金星には土星と火星がアスペクトしている。
結髪の伊奈もと著『髪と女優』に以下の原節子の言葉が紹介されているという。

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わたくしはどなたにも消極的だといわれますが、生まれつき欲が少ない性格なのかもしれません。おいしいものが食べたいとか、いいお家に住みたいとか、いい着物を着たいと思わないのです。

ですから損得でものをしゃべったり、行動したことはございません。自分を卑しくすると、あとでさびしくなるのでそういうことは一切しないようにしています。

そのために、おカユしか食べられなくなっても、いたし方のないことです。映画でも、私のやる役柄は狭く限られておりますが、この役柄を深く掘り下げていって、ただひとりの観客の心にでもほんとうにしみ入ったら、ということがわたくしの願いです。

女優としてりっぱでありたいというのがわたくしのいつわらぬ気持ちです。
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ラグナから見た8室の支配星は12室に在住し、8室にアスペクトバックしている。

8室は結婚生活のハウスであるが、8室の支配星が12室に在住することによってヴィーパリータラージャヨーガを形成している。

12室は損失のハウスである。
これは二重否定であるため、結婚生活が損失することによって、この状況が逆にラージャヨーガ的な幸福を表していると思われる。
月、太陽から見ると、7室の支配星である木星が2室で高揚している。

7室の支配星が2室で高揚する配置は結婚には良さそうな配置であるが、この木星は姉の11室から見て7室の支配星が2室に在住している配置でもある。

原節子は姉や兄に恵まれすぎており、例えば、姉の配偶者で義理の兄である熊谷久虎監督と、撮影でドイツに行くのであるが、そうした姉の夫で義理の兄である監督と仕事上で関わることで、家族欲求が満たされてしまうといったような事情があったと思われる。

つまり、この月、太陽から見て2室で高揚する木星は、姉の配偶者を意味しているが、その姉の配偶者が原節子の配偶者のようにも働いてしまうという奇妙な非常に近しい姉妹関係を築いていたと思われる。

ネット上では、この義理の兄である熊谷久虎監督には、パートナーに向けるような感情があったと書いてあるため、やはり、月、太陽から見た2室に在住する木星がそのような姉を含めた奇妙な家族関係を創りだしていたということができる。















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ヒンドゥーニューイヤーチャートから今年の日本を読む

読者の皆様、新年、明けましておめでとうございます。

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宜しくお願いします。

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ここ数年、鎌倉の鶴岡八幡宮に年末年始に参拝してきたが、今年も鶴岡八幡宮に例年のごとく参拝をしてきた。

そして、そこで、おみくじを引いて、自分のこの一年の前兆学的な傾向を知るのも楽しみの一つである。

今年は「大吉」が出たので、すこぶる上機嫌となって帰ってきた。

他の家族連れの人たちも「小吉」が出たとか「中吉」が出たなどと盛り上がっている。

それで気分が良くなって、「熊手」なども買って帰ってきた。

鶴岡八幡宮は宗教法人なので、「お賽銭」と「熊手」の売り上げなどは、結局、同じものとして処理される。つまり、熊手を買ってその売り上げを宗教活動に生かしてもらえればよいのだ、などと自分を納得させて奮発して「熊手」などを買ったのである。
その帰り道、鎌倉のメインストリートである若宮大路を通り過ぎて気が付いたことがあった。

それは鎌倉の商店は皆、個性的で自己主張しているということである。

年末年始はどの商店も正月向けの特別なメニューや出し物を用意している。

鎌倉に限らず、年末年始のバーゲンセールといったことはどこでもやっていると思うが、

都心のショッピング街で行われているものは比較的大規模なアパレルのメーカーや製造業関連の企業が企画したものであると思う。
鎌倉の場合、小さな商店が集まっており、その商店の一つ一つがそれぞれ自分たちで出し物を考えて、
まるで縁日やお祭りの時の出し物のように何らかの特別メニューを催している。

それが大学の文化祭のノリで、お祭りが好きな人には非常に楽しい空間を創りだしている。

例えば、きゅうりや茄子などを一本丸ごと、漬けたものを棒に指して、客に提供したり、まぐろを扱う商店では、

まぐろの切り身を焼いて串焼きにして提供するようなサービスも行っている。

つまり、完全に縁日、文化祭のノリなのである。
日頃は、質が高く、値段も張るものを提供している鎌倉は、プライドが高く、遊び心に富んだ個性的な商店の集合体である。

つまり、鎌倉とは獅子座の街なのである。
鎌倉幕府が設置された武士の町、鎌倉は、クシャトリアが打ち立てた町であり、また日本の王族が居を構えた町であると考えると、
火の星座である牡羊座、獅子座、射手座の中でも、獅子座しか該当しない。

寺社仏閣が立ち並び、頑固に伝統を保持している鎌倉は、先祖や精神性を尊重する獅子座の町である。
私は現在、獅子座に在住するマハダシャー金星期で、獅子座にラグナや月が在住している友人たちとここ最近、鎌倉に訪れていたりしたのは、鎌倉が獅子座の町だからだったのである。
因みに新しい時代は水瓶座の時代と呼ばれている。

水瓶座の特徴が顕現する時代である。
鎌倉を歩いていて感じたことは、新しい水瓶座の水晶世界における人間の生き方とは、各人が非常に個性的に自らのサービスや商品をお互いに交換するようなお祭り的な世界であるということである。

決して全体主義的に統制された画一的な社会ではない。

以前、このブログでも論じたが、各人が非常に自由に個性的に生きる社会とは、リバタリアン社会主義(アソシエーショニズム)に該当し、これがおそらくは、私が正月に経験した鎌倉での各商店の個性的な楽しげな活動の様子である。

それに対して、ソビエトで行われたような統制的な共産主義、またドイツやイタリアで顕現した国家社会主義、そして新自由主義の下で政府の官僚と企業が一体で推進されるグローバリズム、その結果として生まれる画一化された社会(例えば、マクドナルド、大規模チェーン店)は、水瓶座の真の質の高い顕現ではない。

それらは水瓶座の時代のネガティブな表現である。
然し、こうして自由で個性的な鎌倉市民も鎌倉を世界遺産にするために厳しいルールを共同で導入して運営している。

水瓶座の時代とは、無政府主義ではなく、個性的な人間が連帯することによって、皆が従うべきルールも策定していく世界である。

アリストテレスが「人間はポリス的動物である」と言ったが、水瓶座の時代とは、一人一人の自由も増大するが、一人一人の責任も増大する。

従って一人一人の人間全てが政治にも参加しなければならない。
この最終的な水瓶座の理想的な形態、すなわち、人々が自由に好きなことをして生きる社会、お金や機会の不足がその人間の自己実現を妨げることのない世界(水晶世界)に至るには、まだ時間を要するかもしれないが、現在はその過渡期に入っていると言うことが出来る。

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戦前、戦後に東宝の大女優として活躍した原節子が、昨年の9月5日に亡くなったそうである。

昨年の11月25日付のニュースが報じている。

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昭和の大女優・原節子さん死去 42歳で引退し謎に包まれた晩年
東スポWeb 2015年11月25日(水)23時52分配信

「わが青春に悔なし」「青い山脈」「東京物語」などで知られる昭和の大女優、原節子(本名・会田昌江)さんが9月5日に肺炎のため神奈川県内の病院で死去していたことが25日、わかった。95歳。

1935年、田口哲監督の「ためらふ勿れ 若人よ」で銀幕デビュー。37年には初の日本ドイツ合作映画「新しき土」に出演し、注目を集めた。

戦後は、黒沢明監督の「わが青春に悔なし」(46年)や今井正監督の「青い山脈」前後編(49年)に出演して注目を集めると、「晩春」(49年)で初めて小津安二郎監督の作品に出演。その後、小津監督とは「麦秋」「東京物語」「東京暮色」「秋日和」「小早川家の秋」でコンビを組んだ。

62年、稲垣浩監督の「忠臣蔵 花の巻・雪の巻」に出演したのを最後に42歳で引退。63年12月に亡くなった小津監督の通夜に参列したのを最後に、表舞台には一切登場しなくなった。映画関係者らとの交流も持たず、神奈川・鎌倉市内で暮らしていたという。
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引退後は、鎌倉の自宅で、映画関係者らとの交流も持たず、鎌倉の浄妙寺の境内の地続きにある自宅に引きこもって暮らしていたそうであるが、原節子が鎌倉を好んだのも獅子座ラグナだからではないかと思ったのである。
原節子に関しては、また別の記事の中で検証したいと思うが、原節子は”永遠の処女”と呼ばれる”伝説の女優”である。

このようなカリスマ的で存在感のある女優は、おそらく獅子座ラグナではないかというのが最初の直観である。
大女優となるからには強い10室が無ければならないが、獅子座ラグナにすれば10室に3、10室支配の金星が在住して、マラヴィアヨーガを形成する。

3室と10室が絡んで俳優のコンビネーションが形成され、また10室の支配星が10室に在住することによって有名になり、大きな影響力を持つ配置である。
HaraSetsuko_chart
獅子座のマガーに設定すると、原節子の様々なことが説明できる。
原節子の経歴については、「原節子 わたしを語る」貴田庄著 に詳しく記されている為、これを参照した。
例えば、原節子は二男五女の末っ子であったので、6人の兄や姉がいる。

そして、兄や姉の多くが映画産業で監督や脚本などに関わっており、家族がそのような一家であったということである。

これは原節子に大きなアドバンテージを与えたことが分かる。

デビューとなったきっかけも兄が映画監督をしていた関係で、その道に入るのは容易だったようである。
獅子座ラグナであれば、ラグナロードの太陽が11室に在住し、11室支配の水星が11室に在住して、1-11室のダナヨーガを形成している。

兄や姉の存在というものから得られる人脈や利益が大きい配置である。

11室の支配星が11室の自室に在住する配置は、基本的に兄や姉に恵まれる配置である。

3室の支配星が3室に在住したり、アスペクトバックすることと同じである。
もし獅子座ラグナに設定すると、3度の海外旅行をしたタイミングも説明できる。
1度目の海外旅行は『新しき土』の宣伝、舞台挨拶のためにドイツへ行った時のことである。

1937年3月10日に東京駅を発ち、12日に下関から船で満州に渡り、シベリア鉄道でモスクワを経由して3月27日にドイツに着いている。ドイツではアドルフ・ヒトラーはじめ、ナチ党幹部から高評価を受けたという。

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1937年3月12日、原は義兄熊谷久虎や東和の川喜多長政らと共に下関から海路大連に向かった。そこからシベリア鉄道を利用して3月26日にベルリンに到着。先に帰国していたファンクが一行を出迎え、アドルフ・ヒトラーはじめ、ナチ党幹部がこの映画をすでに見ており、皆から高評価を受けたと伝えた。宣伝省の工作もあって、原はドイツ各地で大歓迎された。この後一行はフランスからアメリカへ渡り、7月28日に帰国した(ちなみにこの『新しき土』における日独合作映画の製作は、11月25日に締結される日独防共協定の交渉と準備のための両国スタッフの往来をカモフラージュするためのものだったという)。

11月30日に発足した東宝映画株式会社に移籍する。『新しき土』への出演によって一躍、銀幕のスターダムに駆け上がった原だったが、「もっと勉強してからスターになるべきだった」と小杉勇が述懐したように、しばしば演技が未熟であるという批判にさらされることになる。今井正によれば、戦中の原は義兄熊谷久虎(戦争中に国粋主義思想にのめりこみ映画界を離れて、「すめら塾」という私塾まで創った)に影響されて「ユダヤ人謀略説」を唱えていたという。太平洋戦争中は、1942年の『ハワイ・マレー沖海戦』をはじめ『決戦の大空へ』、『勝利の日まで』、『望楼の決死隊』などの戦意高揚映画に数多く出演している。

(wikipedia 原節子より引用抜粋)
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原節子の義兄である熊谷久虎監督は、国粋主義に傾倒しており、原節子もその影響を受けたようである。

4月になってからおよそ1ヶ月ドイツ国内をまわり和服姿で舞台挨拶をした原節子は、5月下旬からパリで1ヶ月近く過ごし、その間、映画撮影所などを訪問し、その後、ニューヨークへ渡って、アメリカ大陸を横断してハリウッドで一週間程、過ごし、7月28日、船で四か月半ぶりに横浜港に戻ってきたと書いてある。
この時、木星/木星/ラーフ期である。

木星は5室支配で12室(海外)に在住し、ラーフは海外の表示体であり、また9室の支配星と接合し、更に3-9室の軸に在住している。

ラーフの対向にあるケートゥは牡羊座のバラニーに在住している。

バラニーはアドルフ・ヒトラーのラグナロードや7室の支配星が在住する星座であり、ヒトラーは牡羊座のバラニーで表されると考えることが出来る。元々ヒトラーがドイツ軍の諜報部にいたこともその為である。

原節子のチャートでは、この牡羊座9室のバラニーにケートゥが在住しているので、ナチスの幹部と交流し、「ユダヤ人謀略説」に影響されたものと思われる。

wikipediaによれば、この『新しき土』における日独合作映画の製作は、11月25日に締結される日独防共協定の交渉と準備のための両国スタッフの往来をカモフラージュするためのものだったという。

木星は蟹座の12室に在住しており、蟹座は民族主義、ナショナリズムの星座である。

またラーフも対向の牡羊座の影響を受けるため、やはり、蟹座、牡羊座という国粋主義者に典型的な星座の影響を受けていたことが分かる。
そして、木星/木星/ラーフ期以外にも、木星/土星/ラーフ期や木星/ケートゥ期にも海外に遠征している。

これらのことは獅子座ラグナでなければ説明できないため、この一点だけで、獅子座ラグナに確定できる。
原節子が、マハダシャー木星期に入ると同時に映画界でデビューしたのは、木星が5室(創作、演劇)の支配星だからである。

木星から見ると3室支配の水星が12室で自室に在住して強い。
当時の銀幕のスターは、映画撮影所で撮影していれば、それ以外はタレントのような活動はしなくても良かったため、3室や5室の支配星が12室に在住していたとしても強ければそれで良いのである。
それ以外にも原節子は、大根役者という評判があったことなども獅子座らしいエピソードである。

つまり、演技が下手くそで、何か別の人間になり切ることが出来なかった。

原節子は自分自身でいることしか出来なかった。

これは獅子座ラグナに典型的な特徴である。

織田裕二や木村拓哉、そして、米倉涼子もおそらくそうである。
獅子座ラグナは、演技が出来ない。

しかし、存在感があり、カリスマ性があるので、スターになるのである。

HaraSetsuko_chart 原節子は、木星期が始まると同時に銀幕にデビューし、そして、マハダシャー土星期が始まる直前に
小津安二郎監督と出会って、監督の作品に出演するようになっている。
小津安二郎監督は、他の監督と違って、原節子の演技を上手いと評価し、原節子をイメージして脚本も書いた。
原節子の代表作のかなりの部分が小津安二郎監督によるものである。
『わが青春に悔なし』(1946年 黒澤明)
『安城家の舞踏会』(1947年 吉村公三郎)
『お嬢さん乾杯』(1949年 木下惠介)
『青い山脈』(1949年 今井正)
『晩春』(1949年 小津安二郎)※
『麦秋』(1951年 小津安二郎)※
『めし』(1951年 成瀬巳喜男)
『東京物語』(1953年 小津安二郎)※
『秋日和』(1960年 小津安二郎) ※
つまり、マハダシャー土星期を通して、原節子は小津安二郎監督とタッグを組んで、作品を生み出してきた。
獅子座ラグナであるという前提で話を進めるが、土星は獅子座ラグナから見ると6、7室支配で1室に在住しており、パートナーを表している。

但し、月、太陽から見ると、8、9室(師匠)支配で3室(演技)に在住している。
小津安二郎監督は、彼女にとって配偶者のような存在であったし、また演技指導をする師匠でもあったのである。
だから原節子は、永遠の処女とか、生涯独身を貫いたなどと言われるが、実際は、ほぼ配偶者に相当する人物はいたのである。

それは小津安二郎監督である。

占星術の論理で考えると、原節子の配偶者兼師匠は小津安二郎監督であったとするのが妥当である。

HaraSetsuko_OzuYasujiro_photo 土星は年上の相手を表しているので、原節子と年の差が、かなりあったのはそのためである。

そして、土星は通常はハードな関係を表しており、仕事を通じた関係を表している。

7室の支配星がラグナに在住していたということは常に身近にいた存在ではあるが、6室の支配星でもあるため、緊張感があり、

また月、太陽から見て、9室の支配星で師匠でもあったが、8室の支配星でもあったため、逆らえない上司でもあった。

従って、あまり気楽な感じで交際する相手ではない印象である。

仕事を通じた緊張感あるハードな関係であるといった方がいいかもしれない。

またこの土星は10室に在住する金星にもアスペクトしているため、金星が土星の影響を受けている場合、仕事を通じてパートナーと関係を築くタイプである。

また原節子は、映画で恋愛を演じることが苦手であったという。

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「私はよくお色気に乏しいといわれますし、自分でもそれを知っておりますので、自然お色気をあまり必要としない先生役のようなものを演るようになってしまうのです」

(「アサヒ芸能新聞」1950年2月7日):「原節子 わたしを語る」より
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これは10室に3、10室支配の金星が自室に在住しているが、獅子座から6、7室支配の土星がアスペクトし、火星もアスペクトして、傷付けている。

金星に土星がアスペクトしているため、官能的な演技が苦手なのである。

だから原節子はダンスも苦手だったし、そもそも女優という仕事を選択したことは間違いだったとまで自分で語っていた。
もう一つ重要なことは、原節子は舞台挨拶が苦手であったということである。

そして、自分が嫌なことは頑としてしなかったという。

これはまず獅子座ラグナの特徴でもあり、また舞台挨拶が苦手だったのは、10室に在住する金星に土星がアスペクトしていたこともある。

また創作の5室の支配星である木星は12室で高揚しており、このような配置の人は、プライベートに引きこもって精神的な生活を送ることに喜びを見出す。決して、表に出て行きたくない性格である。

また月、太陽から見ても5室支配の金星は12室で自室に在住して、土星、火星からアスペクトされている。

自分の演技は撮影所の中だけで行って、その他のパブリックな所には出ていきたくなかったのである。

原節子は1963年12月12日に小津監督が亡くなり、その通夜に出席した時を最後に女優業を引退してしまう。

この時、土星/火星期であった。

1968年9月、小津との共同脚本家野田高梧の通夜に出たのを最後に、公の場から姿を消した(wikipedia)という。

この時は、マハダシャー土星期の最後のアンタルダシャーである土星/木星期である。

土星から見て木星は5室支配で12室で高揚している。

そして、以後は、マハダシャー水星期に移行するが、水星は月、太陽から見て1、4室支配で1室に在住しているため、
家に引きこもって公的な場所には姿を見せなくなったのである。

水星はラグナから見ると2、11室支配で11室に在住しているが、11室は兄や姉、そして2室は家族を表している。

元々彼女の一家が映画産業に携わっていたため、人との交流(11室)と言っても、家族や姉兄との交流だけで事足りたのだと思われる。

水星期の後は、ケートゥ期となり、ケートゥ期の後は金星期が来たはずだが、決して、3、10室支配で10室でマラヴィアヨーガを形成する金星期になったからと言って、その時にスターになる訳ではない。

彼女が最も良い時は、小津監督とタッグを組んだマハダシャー土星期であった。

土星から見ると3、10室支配の金星が10室に在住している。

”永遠の処女”とか”伝説の女優”とか、人は色々と勝手に憶測で人を評価するが、占星術でその人のチャートを作成すると、全ての謎が明快となる。

原節子は、兄や姉や多くの家族に囲まれて、またお寺の境内に地続きな自分のプライベートな空間で、幸福な精神生活を送るスピリチャルな人であったのである。

そのような原節子の一面を知る人はおらず、映画の銀幕での姿だけが認知されている。
然し、本来は、銀幕の女優という活動は彼女がお金を稼ぐための仕事だったのであり、彼女の本質は、プライベートの精神生活の方を見なければならない。

例えば、マハダシャー木星期に彼女が600坪の土地付きの家を狛江に買って、家庭菜園で畑仕事をしていたことが、「原節子 わたしを語る」に記されている。

その時はマハダシャー木星期であると思われるが、木星から見て10室支配の火星が4室に在住して、ラーフと接合して、土星からアスペクトされているので、そのような野良仕事をプライベートで一生懸命にしていたのである。

そうしたプライベートの生活は昔、修道院などで祈って働いたキリスト教の牧師と同じである。

原節子は、そうした意味で、非常に清純な印象を与える高貴な人であり、精神的なカリスマであった。
(※原節子に関しては、年表を作成した上で、再度、詳しく検証してみたい)

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昨年が、ヒンドゥーニューイヤーチャートで検証してどうだったかを振り返ると、
まず、日本という国に激震が走った年であったと思われる。

Hindu_New_Year_Chart_2015
ラグナにラーフが在住しているため、向かう方向性について賛否両論が吹き荒れた。

安倍政権に象徴されるように国家としては、貪欲に国益を追求した一年であったと思われる。

7室に3、8室支配の火星が在住し、12室支配の太陽、11室支配の月、ケートゥなどが在住している。
昨年は外交問題などで揺れた年である。

まず、中国や韓国、ロシアなどの日本に対する外交的な挑発行為などが目立った年である。

そして、日本のジャーナリストがイスラム国に拉致されて処刑されるという悲惨な出来事もあった。

日本の政府が外交的努力を続けたが、結局、解決はしなかった。

これは7室に3、8室支配の火星が在住し、12室支配の太陽が接合しているためであると思われる。

外交的な損失が目立つ年であった。

またTPPへの参加なども外交的損失である。
因みに11室は国家を支える支配者階級、重要人物を表している。

この木星は蟹座で高揚しているため、昨年は蟹座ラグナの安倍晋三首相とする自民党政権が圧倒的に政治を支配し、

強力に右翼的政策を推進した。
この木星は逆行していることにも注目である。

外交的な損失と同時に安倍晋三が米国にいって演説し日米同盟を再確認したり、外交的な努力によって右翼勢力が納得できるような成果を獲得した年でもあった。

7室と11室で星座交換し、木星が7室にアスペクトバックしている効果ではないかと思われる。

安倍政権は、海外から厳しい対応がある中で、右翼的プライドを持って、外交に力を入れた年であったと言える。

国内では安全保障関連法案(安保法案)が可決され、反対デモが巻き起こり、国内のリベラル派の弁護士や法学者が連名で異議を唱えるなど、憲法問題、法律の合憲性などの賛否両論が巻き起こった。

これは9室支配の金星が8室に在住しているからではないかと思われる。

金星は牡羊座に在住しており、何か新しいことを始めたり、前例のないことを始め、道を切り開く星座である。

然し、9室の支配星が8室に在住して、法則、正義の損失を表しているため、憲法解釈を強引に捻じ曲げて、憲法違反に近い法律を作成したことが、この配置に現れていると考えられる。

金星は3室に在住して逆行する土星からアスペクトされている。この土星がメディアであると考えると、メディアの後押しによって、安保法案が成立したと見るべきである。5室支配の土星が9室支配の金星にアスペクトしているからである。

この土星の逆行は、メディアの役割における後退を表している。権力の監視機関としての役割をメディアが果たしていない状況である。
経済政策としては、マネーサプライを増やし、インフレターゲット戦略が取られている。

その為、富裕層には良いが、インフレによって、経済的に苦しい層が増えている。

11室で木星が高揚しているため、インフレ政策によって、企業収益は上がり、また株価の上昇によって、失業問題が無くなった。

然し、一方で、世帯の収入は減少して、生活が苦しくなった世帯が増えている。

こうした状況は、経済政策が、吉凶混合の状況であることを表しており、奮闘を表している。

従って、これはラグナロードで、10室支配の水星が6室に在住している状況が表している。
6室に水星が在住しているということは、経済学者から批判を受けたり、労働者や社会的弱者からの批判を表している。

失業は改善したが、長時間労働や、実質給与の削減などで、苦しい世帯が増えて、それが社会問題を生じている。

依然として奮闘(struggle)が継続している。

Hindu_New_Year_Chart_2016
それでは、2016年のヒンドゥーニューイヤーチャートを見てみるが、

まず11室に3、6室支配の木星が在住し、ラーフが接合している。

そして6室と11室で星座交換している。
これは日本の富裕層、エスタブリッシュメント、そして、支配者階級が批判にさらされることを表している。

昨年度は安倍政権のインフレターゲット戦略の欠陥はそれ程、はっきりとは見えてこなかったが、今年度は、更にその欠陥が顕在化してくると思われる。

そして、企業収益や税収も低下し、国益の達成においての失敗が露呈するのではないかと思われる。

昨年は安倍晋三のパフォーマンスが功を奏して、国際的な評価はそれなりに良かったと思われるが、今年は国際的な評価に問題が生じそうである。

9室支配の水星が7室に在住しているため、外交問題では安定してくると思われるが、但し、7室支配の火星が2室で自室に在住しているため、慰安婦問題などの最終解決のためにお金を出したり、支出は増えそうである。

2室に火星と土星が在住しているが、2室支配の火星と5室支配の土星がダナヨーガを形成し、火星は自室で強い。

経済状況は苦しいが、何とか堅実にやっていこうとする配置である。

質素倹約して、財政を健全に保たなければならない一年である。
つまり、2室に土星と火星が在住し、11室にラーフが在住して、3、6室支配の木星が在住している。

2室や11室は傷ついており、かなり財政的に苦しい印象である。
インフレターゲット政策の失敗が露呈するのではないかと思われる。

今年1年は経済的に厳しい1年となりそうである。
ラグナロードの金星が6室で高揚し、10室支配の太陽、11室支配の月と接合している。

6室で惑星の星位が強く、1-10、1-11室のラージャヨーガ、ダナヨーガを形成している。
これは日本国内の労働者、社会的弱者には良い配置である。

今年1年は失業者や長時間労働や低所得で苦しい大衆にとっては政府の保護をもっと充実させていく可能性がある。

日本の支配者階級や富裕層は、出費が多くなり、社会保障を充実させていく1年である。

因みに通常のサンフランシスコ講和条約発効時の日本の建国図を見ると今年の夏頃、木星が10室に移動する。

そして、今現在、土星が日本の建国図の12室をトランジットしている。

今年いっぱいは12室をトランジットするが、来年から土星が1室に抜けていく。
これは新しい始まりを表すタイミングである。

そして、2017年の初頭に土星が10室のアスペクトして、10室にダブルトランジットが生じる。
10室に対するダブルトランジットは昇進のタイミングを表し、日本が国際社会の中で役割を果たす時期である。

ヒンドゥーニューイヤーチャートのラグナロードの金星が6室で高揚するという配置は、労働者、社会的弱者、マイノリティー、あるいは、発展途上国に対する援助などを表しているかもしれず、6室の吉星というのは、6室の象意にとっては決して悪くはないはずである。















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ニーチャバンガ・ラージャヨーガ(普通でない成功法則)

最近、知人の招待で理論物理学者の保江邦夫教授(ノートルダム清心女子大学教授)を交えた学習会に参加する機会があった。

その学習会に参加するまでは、全く知らなかったが、保江教授は、ノーベル物理学賞の湯川秀樹博士が晩年に提唱していた「素領域理論」を研究し、国際的な学会においても認知されている。

「素領域理論」については湯川博士の弟子たちからは敬遠され、その弟子たちの中では、ただ一人保江邦夫氏だけが、それに注目したという。

その理論は素粒子が存在する所にはビールの泡のように素領域が存在し、その素領域を飛び移っていく形で素粒子が移動していくという。

そして素領域が変形することによって、素粒子によって構成されている物質が変形したり、消えて別の所に現れたりできる。

従って、「素領域理論」を使えば、超能力でスプーンが曲げられたり、また幽霊現象や、合気道で巨体の人物が簡単に投げ飛ばされたりするといった物理学では理解しがたい現象も説明可能であるという。

また愛とか情とかそうした目に見えない形而上の存在についても「素領域理論」によって理解可能であるという。

この保江邦夫教授が最近、出版した『ついに愛の宇宙方程式が解けました』徳間書店では、その人生の奇想天外な通常ではあり得ないような成功法則が紹介されている。

それはジョーティッシュのフレームの中で言うならば、明らかにニーチャバンガラージャヨーガやヴィーパリータラージャヨーガ、パラシャラの例外則などの二重否定の法則が何重にも張り巡らされている印象なのである。

二重否定の法則というものが如何なるものなのか、それを理解したい方には是非、お勧めしたい一冊である。

YasueKunio_book
実際、この本の中に書かれている保江邦夫教授の普通でないエピソードについて以下に著書の中から要約して紹介してみたい。
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①【高校入学時のエピソード】

担任の教師から成績が悪く普通科高校受験は無理なので職業高校進学を勧められたが、県内でトップの進学校である岡山県立岡山朝日高等学校に志願し、通常、成績が良くなければ教師から許可されることも難しいが、叔母の担任教師との気迫の直談判で出願を許可される。

出願した年に岡山県教育委員会の方針で朝日高校への出願が集中しないように書類選考による選抜方式で本人の希望は無視して市内の普通科4校に振り分けられることになったが、保江氏は運良く朝日高校の出願が認められる。

当日の試験では、実技科目であった美術の試験科目で「美しい空間図形を構想して立体的に描いてみよ」という創造性が必要な科目で、優れた才能を示して合格する。
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②【大学進学時のエピソード】

志望して受験した東北大学では、過激派学生が拠点を築いていたキャンパスでは入試を行うことが出来なくなり、異例の措置として、宮城県内の県立高校のいくつかが入試会場となる。過激派学生がヘルメットと角材で武装して試験会場に突入すると噂されていたため、高校の周囲を機動隊が取り囲んでいた。

通常なら二日間朝から晩まで行われる入学試験は、二日間の午前中のみでやってしまうという異例の措置となり、試験時間は通常の半分、出題された問題の数は極端に少なくなる。試験問題は通常とは異なるかなり斬新、悪い意味では受験生の多くを思考停止に追い込むような問題ばかりが出題された。

そのような斬新な問題は、まっとうな受験勉強をせずに天文や宇宙などの趣味的な知識を増やしていた保江氏にとっては楽勝で理解でき、試験に合格する。
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③【東北大天文学科配属時のエピソード】

大学入学後、一年次の授業をまともに出なかったため、二年次の授業を理解してまともに単位をもらうことが難しい状況で、留年の危機にあったが、
当時、東北大学教養学部では学生運動が最盛期を迎えており、過激派のみならず、穏健派の学生も巻き込んで無期限の学生ストライキが決議された。

教養部二年生全員が単位不足で留年し、学部の三年生がゼロという日本の大学史上初めての不名誉な事態に陥る状況が逼迫している中で、機動隊が守りを固める教養部の教室棟で、期末定期試験が開催されることになり、異例の措置として定期試験の会場に出向き、答案用紙に学籍番号と氏名を記入すれば自動的に単位がもらえることとなる。

物理系学生のうち、ボイコットせずに定期試験を受けた学生の中で、天文学科を志望していたのは、保江氏含めて5人であり、ちょうど定員も5名であったため、成績が良くなかったにも関わらず、通常なら倍率が高く入ることが難しい天文学科への志望が成就する。
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④【京都大学大学院受験時のエピソード】

成績が悪かったが、京都大学大学院での理論物理学の専攻を志望する。

(保江氏曰く、無鉄砲極まりない選択であり、理論物理学に関しては、日本人として初めてノーベル賞に輝いた湯川秀樹博士や朝永振一郎博士を輩出した京都大学が日本一と目されており、全国から秀才中の秀才たちが、新しい物理理論を見つけようと、こぞって京都大学大学院を受験するような超難関の大学院であるとのこと)

一次試験では出題されたほとんどの問題は手つかずで時間切れとなる。辞書持ち込み可であったドイツ語の読解が、保江氏が興味のある自然現象のものであった為、適当な文章を捏造して回答用紙に記入する。⇒合格する。

二次試験では、「君は、うちの大学院に進めたなら、どの教授の研究室に入りたいのかね?」という質問に対して、有名な教授たちの中で一人だけ全く知られていない助教授の名前を挙げて、「誰々先生の研究室に入りたいと願っています」という意外な指名を行う。「誰々先生の研究室に行きたいので、第二希望の研究室など考えていません」と追い打ちを掛けられた助教授は「いや、こんな学生がうちの大学院に入ってくれるといいですね」と主任教授や他の教授たちに向かって言い放つ。⇒このようなやり取りの結果、合格する。
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⑤【名古屋大学大学院への編入時のエピソード】

京都大学大学院では、重箱の隅を箸で突くような枝葉末節の研究テーマに失望する。

湯川秀樹博士の「素領域理論」を国内で唯一理解しており、研究成果が世界的に高く評価されている高林武彦教授の自宅をアポイントなしで訪問し、
編入の希望を伝えるが、名古屋大学の素粒子論研究室では、共産党系の教官や院生が行き過ぎた民主主義で運営しているため、教授が誰を受け入れるかを決定できない旨を告げられる。

そのため、名古屋大学大学院の超難関編入試験を受けることを決める。

試験はセミナー発表形式で行われ、素粒子論研究室の中で一番の論客と恐れられていた市内の私立大学に勤務していた男性が、保江氏の理解力を試してボロを出させようとする厳しい質問をぶつけてきたが、その男性が不慣れた数学の抽象論についてたまたま保江氏は以前から興味を持って深く考察していたため、質問に対して理路整然と説明でき、男性は、保江氏がかなりの才能を持っていると勘違いし、その後は全く質問して来なくなった。⇒結果として合格。
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⑥【博士号取得時のエピソード】

当時、大学院には博士号を取得しても大学の助手になれないオーバードクターの人々がゴロゴロおり、海外に可能性を見出そうとして、毎日英文で何通もの手紙を書き、発表した論文を添付して、海外の著名な教授たちに航空郵便で発送していた。

保江氏は、博士号を取っていない早い段階から手紙だけを出して、活動しておこうと考え、アメリカとヨーロッパの数人の高名な教授宛てに助手にしてもらえるように依頼する手紙を送付する。

ジュネーブ大学のチャールズ・エンツ博士から電報で助手として採用する旨の返事が来る。

真相としては、既に決まっていた採用予定者が急に来れなくなったが、助手を採用しないと予算が大学側から削減されてしまうため、ちょうど机においてあった保江氏の助手としての採用を依頼する手紙を読んで、一年間だけ急遽、予算枠確保のために採用したのであった。

助手としての採用が決まったが、博士号は持っていなかったため、学歴詐称となる可能性があったが、指導教官の厚意で博士の学位を異例の措置で間に合わせてもらう。⇒結果として、最短で博士号を取得する。
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⑦【ジュネーブ大学での任期延長のエピソード】

ジュネーブ大学での助手としての任期は1年であったが、大学院生(ジャンクロード)の指導教官を引き受けた所、ジャンクロードが博士の学位を取得できるまで、任期が5年間、自動延長される。

ジャンクロードはジュネーブ大学の重鎮であったシュテュッケルベルク教授と個人的に親しかったため、研究室なども移動することができ、優遇される。

保江氏曰く、エンツ博士は、シュテュッケルベルク教授に買い物に行かされる程の上下関係があり、シュテュッケルベルク教授の意向に逆らえず、保江氏の任期延長の案件について無条件に受け入れるしかなかったという。
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以上、保江邦夫教授の学生時代から博士となるまでのエピソードを要約したが、非常に普通でない幸運が次々と重なることによって、全く普通ではあり得ないような上昇が起こっている。
保江氏は、成績が悪かったとして、謙遜しているのではないかという向きもあるが、実際、世間的な常識で考えると、成績が悪かったのではないかと思われる。
逆に通常の学習には興味が持てなかったにも関わらず、天文学や宇宙についての知識には詳しかった辺りなどは非凡な才能に恵まれていたと考えることも出来る。

但し、何を持って才能となすのかという議論を抜きにしても、保江氏の上昇は全く普通でないあり得ない幸運によって彩られている。
私がこのように保江邦夫教授の過去のエピソードを要約して紹介するのは、実際、保江邦夫教授のチャートでは、全く普通ではない上昇がもたらされる配置が形成されていることを発見したからである。
保江邦夫教授の出生データについては、wikipediaに掲載されているので、それを元にしてチャートを作成した。
YasueKunio_chart 出生時間が分からないため、12:00で作成するが、ナヴァムシャに注目すると、牡羊座で太陽が高揚し、火星が自室に在住して、土星が減衰している。

そして、その牡羊座にムーラトリコーナの木星がアスペクトしている。

非常に強力な配置である。
このように強力なナヴァムシャは、ビルクリントンのチャートでしか見たことがない。

ビルクリントン元米大統領のチャートのナヴァムシャでは、牡羊座に太陽と火星が在住し、木星が天秤座からアスペクトしている。

クリントンもスキャンダルの材料が多かったにも関わらず、有力者からの強力なサポートを受け、大統領に当選していくのであるが、保江氏は、そのような大統領に匹敵するほどの強いナヴァムシャを持っている。

但し、ビルクリントンの場合は、ダシャーヴァルガシステム(Dasa varga:D1,D2,D3,D7,D9,D10,D12,D16,D30,D60)において、D1、D3、D4、D7、D9、D10などかなり多くの分割図で、太陽は定座以上の強い配置にあるため、太陽の強さの点においては、最強であるが、ナヴァムシャの配置だけを見る限りにおいては、保江氏は、ビルクリントンの配置よりも強力ではないかと思われる。
BillClinton_chart 保江教授のナヴァムシャの牡羊座では土星が減衰しているが、ディスポジターの火星が同室しているためにニーチャバンガラージャヨーガが形成されている。

また減衰する土星は高揚する太陽とコンジャンクションしているため、この点でもニーチャバンガラージャヨーガを形成している。

二重の意味でニーチャバンガラージャヨーガを形成していることが分かる。
太陽は高揚し、そこに友好惑星の火星が自室の牡羊座で同室して強力にサポートして、ムーラトリコーナの木星が射手座からアスペクトしており、これだけでも十分強い配置であるが、減衰する土星がこれに加わって、ニーチャバンガラージャヨーガを形成することによって味わい深い体験をもたらしているのである。

例えば、土星はルールや規則、形式を表すが、上記にエピソード①~⑦にまとめた保江氏のあり得ない形での上昇は、全て通常のルールや常識が失われた中で生じている。

②や③の大学進学時や天文学科配属時のエピソードでは、過激派の学生運動のせいで、通常の試験が行えなくなった所で、逆にそれが上昇をもたらしている。

通常は、過激派の学生運動のせいで試験が行えなくなるなどといった事態は、災難であり、マイナスの出来事であるが、保江氏の場合、こうした非日常の異常な事態が、逆に「災い転じて福と為す」の効果で、試験に通過するためのチャンス(機会)に転換しているのである。

これが二重否定であり、ニーチャバンガラージャヨーガの味わい深い効果である。

牡羊座で減衰する土星などは、大学のルールを守らない過激派の学生運動を象徴しているが、そのことが、安江氏にかえって味方する訳である。

つまり、安江氏にとっては減衰する土星は全くマイナスに働いておらず、プラスとして働いていることが分かる。
他のエピソードとしては、例えば、⑥の博士号取得時のエピソードなどもそうである。

博士号をまだ取得する前に「博士号取得済み」と経歴詐称に近い形の手紙を海外の教授宛てに送る所など、まさにルールを守れない減衰した土星の働きと考えらえる。

通常は、このようなルールを守れない土星による行為は、社会に適応できない反社会的行為として、マイナスに働くはずである。

然し、保江氏の場合、そのことが却って、博士号を最短で取得することにつながっていく訳であり、本来、マイナスであるはずの減衰した土星が、プラスに働いていることが分かる。
保江邦夫教授が、「神様に溺愛される人の法則」と自ら名付けた奇想天外な普通でない成功法則は、まさにこのニーチャバンガラージャヨーガのことを示していたのである。

このように二重否定の法則というものは非常に味わい深いのであるが、二重否定には、ニーチャバンガラージャヨーガや、ヴィーパリータラージャヨーガ、そして、パラシャラの例外則など様々なものがある。

保江教授のチャートにはおそらく、ニーチャバンガラージャヨーガの他にパラシャラの例外則なども働いているのではないかと思われる。

出生時間が分からないため、ラグナが特定できていないが、3室、6室、8室の支配星が減衰したり、惑星が3室、6室、8室で減衰する場合に生じるパラシャラの例外則も、このような通常、マイナスに働く減衰がプラスに働くという逆転の作用を持っている。

個性的な人生、奇想天外な人生とは、このような二重否定の法則によってもたらされるのである。
今回の保江教授のエピソードは、ジョーティッシュにおける二重否定の概念について理解するための教科書的な事例である。

またナヴァムシャチャートがいかに重要であるかを理解するための極めて分かりやすい事例ではないかと思われる。















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インド占星術講座(練馬)の結果報告 [2015/12/19]

12月19日(土)13:30~練馬で行われた南アジア文化協会主催のインド占星術講座が無事終了しました。

当初、申込者が少なかったのですが直前に参加者が大幅に増え19名での座学と実習のワークショップとなりました。

実際、西洋占星術も含めて全く初めて占星術の話を聞くという方もおられる中で、前半はジョーティッシュの背景や基礎知識と運命の分析が可能となる仕組みについての話をし、後半で、「惑星と職業」というテーマで、どのような職業に就く可能性があるかをハウスや惑星の絡みから判断する手順についての解説と実習を行い、そして、最後に残り時間が少ない中で、「惑星と教育」「惑星と旅行」といった話に簡単に触れました。

正味3時間半でしたが、やはり時間が足らなくなって、準備していた「惑星と教育」「惑星と旅行」や有名人の事例については、簡単な原則の紹介のみで、ほとんど触れることが出来ずに終わりました。

「自分のホロスコープを読むための最短学習法」というテーマで、ジョーティッシュを最も短時間で理解するための内容を盛り込もうとしましたが、やはり、ジョーティッシュの学習を基礎から応用まで一気にやろうとするには3時間半では足りず、ヴィムショッタリダシャーやトランジットの話は簡単に触れるだけで、ほとんど出来ていません。基礎から応用まで全てを網羅するには6時間や9時間は必要です。

但し、そうして沢山内容を盛り込んだとしても、かなり多くの方が、「支配星」で躓かれるようです。

「支配」と「在住」ということが理解出来ないで終わる方がセミナー終了後にもおられます。

府中とか他の所で、セミナーを開催した際もそこで分からないという方がおられたので、日頃、ジョーティッシュを行っている人間は、当たり前のように行っている支配と在住の分析が、初めて学ぶ方にとっては難しいようです。

実際、私自身も一番最初に習った時は、支配と在住によって、意味が生じるということは理解しないで帰った記憶があります。

後に他の方が支配と在住を使って分析しているのを見て、見よう見まねで理解していったという所が実際です。

やはり、この最初の段階での学習は何度も繰り返して、この占星術特有のロジックやシステムに慣れていくしかないと思います。
多少、学習している人にとっては、分かりやすいセミナーだったのではないかと思います。

実習的な要素も盛り込んだため、参加者同士がコミュニケーションする機会もあり、白熱教室化している感じもあり、非常に良かったと考えております。

この南アジア文化協会さんとのコラボレーションは今後も続けていきたいと思います。

是非、次回もご参加ください。

(当日のセミナーの風景)

photo20151219_001 オープニング

photo20151219_002 オープニング2

photo20151219_003 実習時にて

photo20151219_004 セミナー会場1

photo20151219_006 白熱教室1(実習中)

photo20151219_008 白熱教室2 (実習中)

photo20151219_009 白熱教室3 (実習中)

photo20151219_010 白熱教室4 (実習中)

photo20151219_011 白熱教室5 (実習中)

photo20151219_012 白熱教室6(実習中)

photo20151219_013 白熱教室7 (実習中)

photo20151219_014 後方から

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(参加者の感想)

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NPO SACA主催・インド占星術講座のお知らせ

NPO SACA(特定非営利活動法人 南アジア文化協会)さん主催のインド占星術講座を
12月19日(土)に行います。

日時:12月19日(土)13:30~18:00  (13:30開場 13:45開演)
参加費:料金:6,000円(早割料金/5,000円※一週間前までの入金)
会場:「練馬区立区民産業プラザ 研修室2」(練馬駅北口徒歩1分)

前回、開催した「自分のホロスコープを読むための最短学習法」とは若干、内容を変更し、

賞味4時間弱ありますので、基本的なインド占星術の概要を説明した後は、

「惑星と職業」「惑星と旅行」「惑星と学業」との関係といった話を海外の洋書の内容を参考に進めていきます。

当日参加者のチャートをホワイトボード上で使用して実際に公開解読していきますので、もし自分のチャートで、職業運、その他を検証してみたいという方にはよいと思います。

その他、おそらく少人数のイベントになりますので、当日の状況次第で、色々柔軟に対応していきます。

また日頃、学習上の疑問などがある方も講座の後半やイベント後の交流会などで質問して頂けます。

申し込みについては、直接、南アジア文化協会にご連絡下さい。















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川端康成について

先日、川端康成のチャートについて調べていた。

ラグナが射手座で、水星が7室双子座ムリガシラーで自室に在住して、バドラヨーガを形成し、ケートゥと接合している。

過去の事象を調べた結果、このラグナで正しいことが分かった。
ノーベル賞を受賞するような人のチャートは非常に味わい深く個性的である。

分割図も見ていくと非常に個性的でまたチャートが強いことが分かる。
因みに川端康成が生み出す作品の特徴は、特に水星に現れていると思ったのである。

私は以前、読んだことがあるノーベル文学賞の選考対象となった『雪国』という作品について、

再び見返してみた。
それはまさしく強い水星の”見る力”によるものであると思うのである。

然し、水星は見る力は強いが木星のように細かなことに気づかない優しさはないのである。

それは鋭敏であり、無情に現実をありのままにとらえる。

それはジョーティッシュに通じている。
現象界で生きている人間の喜び、怒り、悲しみ、嫉妬、栄光と屈辱、悲哀、人間のうつろい、変化する様相を占星術師はチャートと眼前のクライアントに相対して、それに共感しつつも感情的に没入せずにそれを見るのである。

鋭敏に見るのである。

その惑星やハウス、星座が生み出す絡みから、それらの人間のドラマの様相が占星術師の目に浮かび上がる。

川端康成の出生データを2チャンネルの中にあることは知っていて、チャートを作成したこともあったが、12/2に再び、川端康成のチャートを何気なく調べ始めた。

ダシャーは、金星/ラーフ/ケートゥ/ラーフ/水星(2015/12/1 16:39 ~ 2015/12/3 01:15)だった。

川端康成のチャートは一見すると、それが作家であると断定はしにくいのであるが、結婚したタイミングや海外で有名になったり、ノーベル賞を受賞した時期のダシャーを検討すると、確かに射手座ラグナで正しいのである。

そして、この川端康成のケートゥと接合し、木星からアスペクトされる水星が彼の作品を生み出していることが分かった。

私も水星が双子座に在住し、ケートゥが接合しているので、川端康成が、『雪国』の島村を通して表した無情に研ぎ澄まされた鏡のような知性というものに共感できるし、また理解できるのである。

自室に在住する水星は見るだけで何もしない。しかし、見る力が異常に高まっている。そして、美や醜を鋭く知覚するのである。

そして、それが一種のデカダンス(既成のキリスト教的価値観に懐疑的で退廃的な芸術至上主義)と判定されるのだと思われる。

川端康成の作品にはそれらの異常に高まった水星の力による美や醜への鋭敏な知覚があるのだと思われる。

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西欧の前衛文学を取り入れた新しい感覚の文学を志し「新感覚派」の作家として注目され、詩的、抒情的作品、浅草物、心霊・神秘的作品、少女小説など様々な手法や作風の変遷を見せて「奇術師」の異名を持った。その後は、死や流転のうちに「日本の美」を表現した作品、連歌と前衛が融合した作品など、伝統美、魔界、幽玄、妖美な世界観を確立させ、人間の醜や悪も、非情や孤独も絶望も知り尽くした上で、美や愛への転換を探求した数々の日本文学史に燦然とかがやく名作を遺し、日本文学の最高峰として不動の地位を築いた。日本人として初のノーベル文学賞も受賞し、受賞講演で日本人の死生観や美意識を世界に紹介した。(wikipedia 川端康成より)
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水星は道徳とは関係なく冷静に感情を排除して、現実を分析し、知覚する。

私は全く何も予定せずにプラーナダシャー水星期に川端康成の作品の秘密に導かれた。

それは決して偶然ではなさそうである。















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国際情勢について -秘教的な世界観より-

現在、世界情勢を見ると、アメリカと中国の南シナ海での激突やイスラム国の蛮行とそれに対する空爆、イスラム国のフランスでの同時多発テロなどが起こっている。

そして、フランスはイスラム国への報復爆撃を開始し、ロシアはNATOの一員であるトルコ政府に戦闘機を撃墜されたとしてアメリカを非難し、フランスを同盟国と呼んでいる。

国内では安倍政権がTPPに参加を決定し、インフレ政策を推進し、国民の生活を厳しくしている。また安保法案で戦争が出来る国家に国内でも反対運動が盛り上がるなど、政治状況は緊迫している。

つまり、ナショナリズムや宗教的原理主義が台頭している。

世界の右傾化が進んでいる状況である。

然し、一方で、アジアインフラ投資銀行(AIIB)が中国で提唱され、57カ国が参加を表明している。アメリカの基軸通貨に挑戦する動きが起こっている。そのアジアインフラ投資銀行(AIIB)にはアメリカと日本は参加を保留している。

ヨーロッパはアメリカにロシア制裁を強制される筋合いはないと主張し、中国は米国の米ドル基軸通貨体制に挑戦している。

色々な出来事が起こっているように見えるが、実は、出来事は背後では全く同一のテーマによって貫かれている。

それはアメリカの衰退とアメリカの支配を排除して各国が自己主張するという動きである。

今まではアメリカが絶対的な力で世界を支配してきた。

米ドル基軸通貨体制やIMF、世界銀行体制である。経済的にも軍事的にも世界を支配してきた。

アメリカの支配の中で、巨大な悪が顕現したと言える。

アメリカの単独覇権、第二の植民地政策やドル基軸通貨体制が世界を不幸にしてきたのである。

そのアメリカの影響力が急速に衰えており、ドイツ、ロシア、中国などがアメリカと対等に振る舞いだしている。

中国がアメリカの南シナ海の海洋支配に挑戦し、ロシアや中国が連携してアメリカの覇権に挑戦している。

この状況は田中宇氏がいう多極化の状況である。

何故、多極化が良いのかと言えば、多極化して、世界の国家の力が対等に均衡して来ることで、国連がより重要度を増し、最終的には世界共和国が形成される過程に向かうからである。

どこか一つの国が圧倒的に強く他者を支配している場合には、一国が他国を支配する独裁体制となるだけであり、強いリーダーシップによるトップダウン型の経営が行われる。

その中では、トップに立つものが他者を支配し、残りのものは従属することになる。

この状況は古い時代の魚座がもたらしたトップダウン型の社会であり、全体主義体制である。

この状況の中ではグループ活動という状況は生まれない。

グループ活動というのは水瓶座がもたらす概念である。

西洋占星術の本などを読むと、水瓶座はグループ活動を生み出す星座であることが解説されている。

それは同好会、サークル、友人同士の輪を生み出すのである。

水瓶座は『社会』や『共同体』を生み出す星座である。

従って、国際連合は明らかに水瓶座の影響で出現した国際機関である。

国家の連携により共同経営していく、国家を超越した共同体である。

アメリカが崩壊していく中で、初めて国際連合がより健全な形で形成される可能性が生まれてきたと言える。

因みに何故、今、イスラム国という残酷な殺人を繰り返す野蛮な原理主義者が台頭してきたのか。

イスラム国の最高指導者は、バグダディという人物で元々イラクでアメリカの占領に反対する運動をしていたという。その運動にシリアで多くの人が参加して、最終的にイスラム国を立ち上げた。

つまり、イスラム国は、アメリカが石油欲しさにイラクに侵略し、その結果、イラク国内が無秩序の状態になった中で、過激なナショナリズム、宗教原理を唱える指導者が台頭したということである。

アメリカが第二の植民地政策で資源のある国家を自分たちの言うことを聞く傀儡政権にすげ替えたいためにCIAなどが反政府組織などに武器を提供して訓練してそれでアルカイダが誕生したが、最近の情報によれば、アメリカはシリアのアサド政権を倒すためにこうしたイスラム過激派勢力に武器を提供しているという。

つまり、全てアメリカが戦争の種を撒いているということである。

アメリカが戦争の種を撒き、戦争を起こして、最後に軍産複合体が儲かるのである。

そのような戦争ビジネスを延々とやってきたことの結果である。

因みに今現在、世界情勢を考える時、秘教的な歴史観から考察することにしている。

例えば、私は以前、2009/3/7付『人類の真の歴史について』の中で、アリスベイリーの著作を参考に秘教的な観点から見た人類の歴史について考察した。

そのアリスベイリーが描く秘教的な人類史の中では、アトランティス文明の末期にかつて覚者のグループの中にいて覚者方から教えを受けて力と知識を得た多くの追随者たちが、覚者方の教えから離脱し、覚者方に戦いを挑んだという。

その当時、知識と力を得た人々は富を蓄え、一般の人々とそのような力を持った人々の貧富の格差が今とは比べ物にならないほど拡大したと記されている。

つまり、今現在のアメリカのように従業員と経営者の賃金格差が400倍とかそれ以上に開いた社会を想像してみれば分かる。その社会には巨大な悪と不平等が存在することは間違いないのである。

そのように富と力を得た人々は、元々は覚者方から教えを受けた人々で覚者方の弟子だったり、追随者だったりしたと思われるが、その後、覚者の利他的な教えに背いて離反した人々であったということである。

この2つの勢力の戦いが最高潮に達した時、ハイアラキーが介入して人類文明を一度、終わらせたという。

そして、文明が再興して、第二次世界大戦の時、この古の物質性の勢力と光の勢力の戦いが、再現して、当時の対立する勢力がそれぞれ転生して、当時と同じような役割を演じて、相対峙したそうである。

枢軸国が物質性の勢力側で、連合国が光の勢力側であったということである。

ドイツのヒトラーを通じて物質性の勢力が顕現したことになる。

つまり、物質性の勢力は、民族主義やナショナリズムを通して顕現したということである。
既に前回の記事でも示したように民族主義やナショナリズムというものは蟹座によって顕現するということを実証しているが、蟹座は自己中心的で自己の利益を追求するため、その中に悪が顕現しやすいと思われる。そして、悪によって利用されやすいのである。
そして、大衆は感情的に反応して、その民族指導者やナショナリストに追随し、力を与えるのである。

悪の勢力(物質性の勢力)というものは、ドイツ民族の高揚を目指したヒトラーにおいて顕現したり、アメリカ国民のナショナリズムを鼓舞してイラク戦争を強固に主張したネオコンの中に現れたり、そして、イスラム国の指導者を通じて顕現したり、形や場所を変えて、様々な場所に出現する。

今、アメリカがシリアを倒すためにせっせと原理主義者に武器を提供しているという。

従って、アメリカが渡した武器がイスラム国にも渡っているという。

つまりイスラム国の拡大を招いたのはアメリカの支援があってのものであるという。

第二次世界大戦の時にアメリカの巨大企業やブッシュ大統領の一族などがヒトラーに資金提供をして共産主義に対抗する手段としてこの独裁者を育てたのと構図が似ているのである。

戦後もアメリカの支配者階級が各国の独裁者、麻薬王、そしてイスラム過激派などの右翼勢力に武器や資金を提供して、共産主義に対抗するために協力関係を構築したようである。(引用:『ナチスとアメリカ企業の協力関係』)

つまり、アメリカが民族主義、ナショナリズムの大元であり、アメリカ自体が右翼的な国家であるということを意味している。アメリカに巨大な悪が顕現したというのはこの為である。

そして、今日付けのニュースでは元CIAの人物がニューヨークでテロが起こることを警告している。

物質性の勢力は民族主義やナショナリズムを利用して何とか戦争を起こしたいのである。

そして、戦争になれば戦争によって経済が刺激され、今の軍産複合体の体制やアメリカの優位な状況が継続していく。

そして、アメリカがだめなら中国の南シナ海の人工島を使って戦争を起こそうとする。

世界的な民族主義、ナショナリズムの動きは、利己主義の発現であり、それ自体、悪が培養される要素が潜んでいる。

おそらく今後、起こることはアメリカが衰退し、ヨーロッパやロシアや中国の団結の前に指導力を発揮できなくなり、本来の保守の姿に戻って、うちに引きこもる。
世界の警察になろうとするのではなく、国内問題だけに傾注することになる。

USA_chart
アメリカの建国図でも12室に在住するラーフ期に2018年10月からまもなく移行するため、アメリカは、世界を支配するのをやめて、国内に引きこもることになるのである。

そして、アジアインフラ投資銀行(AIIB)が軌道に乗り、中国が世界経済を牽引するようになり、人民元がIMF特別引き出し権の通貨バスケットの中に入れられて、基軸通貨の一翼を担う。

その後、EUやロシア、中国、そして、大人しくなったアメリカとそれに追従する日本が、国際連合を通じて新世界秩序を創る。その時、アメリカにはもう決定権はない。この段階で地域覇権国の一つになっている。

問題は中国が軍事大国化しないかどうかである。

然し、今の中国の動きは長い間、アメリカに制海権を奪われてきたということもある。

アメリカが衰退して完全に引きこもった場合、中国はそうした行動をとる必要もなくなる可能性がある。

CHINA_chart
中国の建国図でも、2019年9月からマハダシャーが9室支配の水星期に入るため、この水星期からは領土への野心は表現しないようになっていることが予想される。

従って、今、着々と新世界秩序への移行が進行しているのである。

現在の不穏な動きは、物質性の勢力の最後のあがきの状況に思えてくる。

それは、第二次世界大戦の時にはヒトラーを通じて顕現した巨大な悪の力が、つい最近、9.11で、ネオコンを通じて、イラク戦争という形で顕現し、今回は人工島での中国の暴走、あるいは、フランスでの同時多発テロ、あるいは、各国での民族主義、ナショナリズム、新自由主義政策などの全体的な右傾化の中に出現している。

但し、明らかに以前よりもそのスケール感が小規模である。

物質性の勢力は、フランスで同時多発テロが起こって、第三次世界大戦に何とか持ち込みたいのであるが、大衆はそれ程、愚かではなくなっている。

トンキン湾事件、ルシタニア号事件、9.11など、大衆を戦争に引きずり込む手口も分かってきている。

従って、それ程、感情的には反応しない。

結局、今現在、有志連合というものが、イスラム国に空爆をしているが、第二次世界大戦の時に連合国に封じ込まれたドイツのようにイスラム国も、これだけ害を与えている以上、政治上の現実主義、つまりは軍事力行使によって封じ込まれる運命にある。

そして、イスラム国を通じて、世界を戦争に引きずり込もうとした悪の勢力のもくろみやあがきも失敗することが予想される。

そして、そのイスラム国封じ込めではロシアがフランスと同盟を結び、空爆を続けているが、アメリカの影響力は排除されている。

アメリカは、シリアを倒すためにイスラム国に武器を渡しているという。

つまり、イスラム国の過激派に武器を渡しつつ、イスラム国に空爆を行っている。

そのようなでたらめのことをしているアメリカは排除されようとしている。

従って、今、イスラム国に空爆をしている有志連合は、悪が顕現したドイツや枢軸国に勝利した連合国と似ているのである。

この国際情勢を不安定にしている大きな問題を取り除くことで、アメリカを抜きにして各国が協力して取り組んだ後、そうしたつながりから新世界秩序が生まれてくるのではないかと思えるのである。

表面的には今の世界情勢は不安定で、右傾化が進み、これで本当に良い時代がやってくるのか疑問も出てくるが、実際には舞台裏で着実に良い状況が生まれてきている。

政治にそれ程、詳しくないし、個別の事柄を詳しく知っている訳ではないが、今、確認できるニュースから大体に全体的な動きを概観して、上記のように状況を分析している。

現在、物質性の勢力と光の勢力の激突は激しいが、明らかに良い兆候が生まれてきていることが予想されるのである。















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国際主義と民族主義(カント哲学とヘーゲル哲学)

民族主義、ナショナリズムは蟹座と関係がある。

民族指導者は、皆、独裁的で強権を発動して強いリーダーシップで危機を乗り越えようとする。

それは蟹座から見た10室が牡羊座であり、火星が支配星だからである。

彼らのアプローチは、外に向けて展開された場合、帝国主義的となる。

ヒトラー (天秤座ラグナ、10室蟹座)
ムッソリーニ (天秤座ラグナ、10室蟹座)
田中角栄 (蟹座ラグナ、 10室牡羊座)
ガンジー (天秤座ラグナ、10室蟹座)
ジョージブッシュ (蟹座ラグナ、 10室牡羊座)※蟹座惑星集中
小泉純一郎 (蟹座ラグナ、 10室牡羊座)
インディラガンディー (蟹座ラグナ、 10室牡羊座)
安倍晋三 (蟹座ラグナ、 10室牡羊座)

因みに私が以前、調べた所によれば、インドで全体主義の危険が生じた時は、皆、蟹座にダブルトランジットが生じた時だった。

全体主義や帝国主義は同じ蟹座を源としている。
例えば、9.11同時多発テロの時、土星は牡牛座、木星は双子座をトランジットしていた。

2001年10月7日、アフガニスタン侵攻、10月26日に米国愛国者法が可決し、全体主義的な体制が強化される。

その後、2002年7月5日に木星が蟹座に入室すると、土星は牡牛座から蟹座にアスペクトして、蟹座にダブルトランジットが生じた。

この間、アメリカ市民の間に星条旗がはためき、愛国的熱狂に包まれ、戦争に反対するものは非国民であるといった風潮が支配した。

2003年3月にジョージブッシュはイラク侵攻を命じた。

この木星が蟹座に入室し、土星が牡牛座から蟹座にアスペクトして、蟹座にダブルトランジットが成立した2003年前後に米国を支配した愛国的熱狂、帝国主義、全体主義は、蟹座がもたらしたものである。

ブッシュ政権下のブッシュの側近たち(新保守主義者:ネオコンサバティブ)が、21世紀プロジェクトを立ち上げて、アメリカの力で世界を統治していくという方針が打ち出された。
アメリカの覇権が世界を統治する、世界に民主主義をもたらすという考え方である。
当時のブッシュ政権の国防長官ドナルド・ラムズフェルド(ネオコン)は、EUのことを古いヨーロッパと呼んで小馬鹿にした。

このネオコンの人々は、元々はトロツキーの革命理論を信じる左翼青年の集まりで、元々は民主党であったが、ジョンソン大統領の提唱する〈偉大な社会〉に失望し、民主党に失望して、共和党に寝返った人々であるという。
因みにジョンソン大統領の<偉大な社会>とは、公民権法の制定、貧困撲滅、社会保障の拡充、学校教育に対する連邦の援助などの政策を次々に実現化した点で、社会主義的であった。
※ジョンソン大統領は、64年に圧倒的な支持で当選すると、投資減税と所得税率の引下げによる大幅減税が実施し、予想以上の効果を収めたという。

そして、それに続いて積極的に民間経済に介入し始め、不況時の財政支出の増加や、教育、福祉、人種差別廃止、環境保全、都市開発など広範にわたる<偉大な社会>政策を提唱した。(wikipediaより)
このジョンソン大統領の政策は、大衆の福祉にとっては非常に善いもので、現在の貧富の差が拡大した悲惨な現状から比較すると、比較にならない程、福祉の充実した暮らしやすい社会であった。

然し、ネオコンの人々は、元々社会主義が肌に合わない人々なのである。そして、好戦的である。
ジョージ・ブッシュの蟹座ラグナに金星、土星、水星などが惑星集中していたが、これらの惑星はブッシュ政権の側近であるネオコンの人々を象徴している。

つまり、ネオコンは蟹座の人々であり、社会主義政策が、どんなに人々の福祉にとって良いものであってもそれが、肌に合わないのである。
蟹座の人々は、本質的に資本主義であり、新自由主義であり、<公共>とか<社会>という概念をもたない人々である。

彼らは非常に自己中心的であり、自分自身の自由を至上のものとし、自分の自由を妨げる他の一切の社会に対する責任を認めようとしない。

蟹座の人々は、例え世界革命をもたらす場合であっても、自分の力で個人的に実現したいと考えるのである。

これが、ネオコンの人々の本質的な特徴である。
例えば、安倍晋三も民主党の管直人との政策討論の中で、うまく機能していない国民年金に税金を投入してカバーしようという民主党の管直人の主張に対して、国民年金は基本的に支払った人だけがもらうべきであり、税金の投入はするべきではないと断固として主張した。

蟹座の人物は、基本的に税金によって政府の力で、公共の福祉を実現しようという考え方に乗り気ではない。つまり、社会主義が嫌いなのである。
つまり、蟹座の人にとっては、貧乏になるのも金持ちになるのも本人の努力次第、弱肉強食の自由主義を好むのである。然し、皮肉なことに蟹座から見ると水瓶座は8室であるため、最も公的な社会の恩恵を個人的に利用する人々でもある。
彼らの社会政策の特徴は、世界を自分たちの実力で、自分たちの覇権によって変えてゆこうという積極的な姿勢である。

元々トロツキーの革命理論を信奉していただけあって、戦闘的な革命論者である。
因みにネオコンの軍事・外交政策をwikipediaから引用すると、その特徴がよく出ている。

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ネオコンの軍事・外交政策

ネオコンは、自由主義を世界に広めることと自由化・民主化を理想とし、軍事政策や外交政策は新現実主義路線を採る。また、自由民主主義は人類普遍の価値観であると考え、その啓蒙と拡大に努めている。
また、ネオコンは核戦略において、元トロツキストでランド研究所の重鎮アルバート・ウォルステッター (w:Albert Wohlstetter)の予防的戦争や限定核戦争などの議論に強い影響を受けている。
「緊急時(同時多発テロなど)にはアメリカの国防に何ら寄与しない」として、国際連合に極めて批判的である(ジョン・ボルトンの発言に端的に現れている)。国際連合の枠外による国活動を主張するが、それは単独行動主義的であるとして、同盟諸国から批判されることも多い。「有志連合」などは、国際連合の影響力の及ばない多国籍からなる一時的な国際組織として注目されたが、アメリカ合衆国はこの有志連合を恒久的に維持する姿勢を現時点では見せていない。
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つまり、自由という価値観を史上のものと考えており、予防的戦争とか限定核戦争といった好戦的な思想をもっている。

そして、自分たちを上から押さえつける可能性のある国際連合というものに極めて批判的で、国連嫌いである。

つまり、他の人々との協調とか妥協、責任の分担といったことが全く嫌いで、自分は自由で、他の人を主導する立場に立ちたいという自己中心的な姿勢がその特徴である。
蟹座にとって、行為の10室は牡羊座であるため、そのような特徴は理解できるのである。牡羊座はNO.1になりたいのであり、人の下に従属することを嫌う。
然し、アイン・ランドの『肩をすくめるアトラス』を米国民が愛読しているように、米国民は、元々このような蟹座-牡羊座ラインの思想や理想を抱く国民である。

※『肩をすくめるアトラス』は蟹座的な主人公の物語。自由主義、リバータリアニズムを体現する小説。

話をネオコンに戻すと、このネオコンを代表する思想家が、「歴史の終わり」を書いて一世を風靡したフランシス・フクヤマである。

「歴史の終わり」を翻訳したのが、日本の保守的知識人の筆頭である渡部昇一である。
渡部昇一は、政治・歴史に関する評論については、保守系オピニオン誌である『正論』や『諸君!』『WiLL』『voice』『致知』などへの寄稿が多いという。(wikipediaより)

つまり、保守言論人の代表格である。
元外務省・ロシア外交官でロシア通の佐藤優によれば、このフランシス・フクヤマの歴史の終わりは、ロシアのヘーゲル研究者の思想を焼き直したものであると、フクヤマ氏自身が認めているのだという。
ヘーゲルはカントの「永久平和論」を馬鹿にした態度で、覇権国家がなければ世界の秩序は保てないと考えていたようである。
それで、覇権国家は自らの利益を追求すれば、それで世界の秩序が保てると考えていたようである。
ヘーゲルは、「精神現象学」の中で、歴史とは精神が自由を得ていく過程であると考えていたが、プロイセンに凱旋した英雄ナポレオンの中に「世界精神」の顕現を見出したということである。

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(略)しかし1806年、イエナ・アウエルシュタットの戦いに破れたプロイセンがナポレオンに征服されると、イェーナ大学は閉鎖せざるを得なくなった。
ナポレオンはイェーナに入城し、それをヘーゲルは見た。ヘーゲルはこの時の事を「世界精神が馬に乗って通る」と表現している。(wikipediaより)
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つまり、元々、力に対する崇拝があり、意志や力を美徳と考えているのである。
佐藤優によれば、プーチンの側近の中にもヘーゲル研究者がいて、プーチン政権の国家政策に影響を及ぼしているという。

それで佐藤優は、プーチンのロシアが、目指しているのはロシア帝国の復活であり、帝国主義的な政策がとられることを予想している。

プーチン自身が自らを「世界精神」の顕現であることを意識し、自らの覇権によって世界に秩序を与えていくという考え方であることが分かる。

最近のウクライナへの進行や、イスラム国へのミサイル攻撃などは、その考え方を反映している。
この帝国が自らの覇権によって、世界を統一し、秩序をもたらすという考え方は、そのまま「新世界秩序」に置き換えてもいいのかもしれない。
陰謀論の著作で使われる「新世界秩序」という言葉は、帝国主義の観点から解釈されている。
須藤元気のダンスユニット『World Order』が『Imperialism』(帝国主義)の中で、新世界秩序は、帝国主義そのものではないかと皮肉っている。


これは蟹座や蟹座の行為を表す蟹座から10室の牡羊座のアプローチである。
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民族主義・全体主義・ネオコン
トロツキーの革命理論・ヘーゲル・新世界秩序
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これらは武力や力によって世界を統一し、秩序をもたらそうとする、蟹座-牡羊座的アプローチであり、競争に勝つこと前提にしているため、市場原理を至上のものとする。

こうした市場原理の信奉から、国防長官ドナルド・ラムズフェルド(ネオコン)は米軍を民営化したようである。
蟹座の生き様は自己中心的であり、市場原理の中で勝利することが彼の生き様なのである。

従って、安倍晋三がTPPを導入し、安保法を改正したのは、蟹座ラグナで、競争が好きで、市場原理が元々肌にあっているからである。

因みに第1次世界大戦の反省に立って、国際連盟が設立され、第二次世界大戦の反省から国際連合が設立されたが、これらは水瓶座がもたらしたものである。

水瓶座は、グループワークをもたらす星座であり、ナチュラルゾーディアックで、11番目の星座であることから11室の象意を持っている。

11室は同好会、クラブ活動、サークルなどのグループを表している。友人関係のハウスである。
グループの原理とは、フリッチョフ・カプラなどによって唱えられたエコロジーの思想と同じで、全体とは個々の総和以上のものであるという原理を持っている。

つまり、国際連盟や国際連合とは、個々の国家の総和以上の実体を持つ何かである。それはグループとして実体を持っている。
今は国際連合は大国が自らの利益を引き出すために利用する手段と化しているが、特にアメリカにおいてその傾向が顕著である。

アメリカの力が弱体化し、各国の力が対等な位に均衡してくると、国際連合のグループとしての実体が力を持ち始めると考えられる。
それはつまり水瓶座の力が増大し、一方、水瓶座から見た6室目である蟹座が弱体化するということである。
それは民族主義やナショナリズムを強める蟹座が弱体化してゆくのであり、つまり、国家が国益を追求していく力が弱くなっていく。
蟹座から見て水瓶座が8室なので、蟹座にとっての支配者(8室)が強くなることを表している。
つまり、相対的に蟹座は国際連合に依存するようになり、国家は国際連合の全体の管理に従うようになる。
このような変化が春分点が水瓶座に近づくにつれて起こっていくはずである。
因みにネオコンは国連嫌いで知られている。
ヘーゲル主義者(ネオコン)は国連嫌いなのである。
それは蟹座にとって水瓶座は8室であり、水瓶座の行為のハウスである蠍座は牡羊座から見て8室だからである。
ネオコンの面々(ヘーゲル主義者)が大量破壊兵器がある証拠の写真を見せて国連を説得するのに苦労していたが、蟹座にとって水瓶座は自分を束縛する嫌な相手であり、自分が勝てないやっかいな相手である。
最終的に米国は国連を説得するのを諦めて、単独でイラクへの武力行使に踏み切ったが、それは既にアメリカの指導力や影響力が国連に及ばなかったことを露呈したのである。
米国がもはや国連をコントロールできない証拠なのである。

資本主義で貧富の格差が拡大したり、不況が襲いかかり、社会が危機の時にその危機を乗り越える手段として共産主義が出現した。
この共産主義とは、水瓶座のイデオロギーであり、アプローチである。
この共産主義に対抗して出てきたのが、ファシズムであり、全体主義である。

ムッソリーニもヒトラーも天秤座ラグナで、行為の10室が蟹座である。
蟹座は共産主義(水瓶座)が嫌いなので、自らの覇権によって実力によってその危機を乗り越えようとする。
むしろ、自分の国家、民族が世界を征服し、統一することによって危機を乗り越えようとしたのである。
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水瓶座・共産主義・国際連合・国際連盟
グループ活動・同好会・クラブ・友人
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因みに柄谷公人氏によれば、国際連盟や国際連合は、カントの『永遠平和のために』の理想が実現したものだという。

そして、ヘーゲルは国際連盟や国際連合のようなものを馬鹿にして、覇権国家がなければ世界の秩序が保てないと考えており、

覇権国家が自らの利益を追求し、世界を征服し、統治することによって世界の秩序が保てると考えていたようである。

つまり、ヘーゲルの思想は、蟹座-牡羊座の人々が、ネオコンの思想という形に結実し、カントの思想は、水瓶座の理想であり、国際連盟、国際連合という形で結実したことになる。

民族主義やナショナリズムは、社会が危機的状況に陥った時に強いリーダーシップを取る指導力のある人物にその危機の打開を頼る現象であり、大衆的な現象である。
因みにヘーゲルの哲学は悪しき理性主義と呼ばれており、西洋合理主義思想の典型である。
従って、キリスト教(神学)ともつながりがあり、西洋中心主義思想である。
この西洋合理主義、西洋中心主義思想が、火の星座(牡羊座)の力によって推進されたのが過去の歴史ではないかと思われる。

ジョージアダムスキーの著作を翻訳した久保田八郎氏は、カントの哲学のことを「宇宙的」と評価している。
因みにUFO現象とは、他の惑星の人々との交流を表しているため、それは水瓶座(11室)の理想の体現である。
従って、ジョージアダムスキーの出生図でも射手座ラグナで金星と木星は水瓶座に在住していた。
国際連盟や国際連合の元となる思想を創ったカントを久保田氏が「宇宙的」と評したのは、そこに水瓶座の理想が見られるからである。
また『これからの「正義」の話をしよう: いまを生き延びるための哲学』のマイケル・サンデル教授は、コミュニタリアニズム(共同体主義)、共通善を提唱しているが、彼が参考にしているのがカント哲学やアリストテレスであり、ヘーゲル哲学は参考にしていない。
むしろ、ヘーゲル哲学の中には、倫理学がないとされている。
つまり、倫理学が一切ないことが逆に戦争好きな人々にとっては、都合がよく、歴史というものが西洋合理主義を世界に拡大していく、そして、その為には戦争さえも合理化されるという思想を生み出したと考えられる。

帝国主義や覇権主義ではなく、国連中心主義が倫理的で正しいアプローチとなる。
またそうした意味で、蟹座が好む、新自由主義(市場原理)も時代に合ったアプローチではない。
水瓶座のアプローチこそが、新しい時代の福音なのである。
イエスキリストが弟子たちに「かめを持った男について行きなさい」と言ったのはそういう意味である。
因みに私自身は、蟹座に月と太陽が在住し、また牡羊座にラグナが在住しているので、むしろヘーゲル主義者であり、何でも自分の力で成し遂げようとするタイプであり、個人主義者、独裁者タイプである。
昔から競争心旺盛で、人と協調できないと、学校の先生から通信簿に書かれたりした。
しかし、一方で、私は双子座に惑星が集中しているので、水瓶座の理念やアプローチの正しさや時代性をよく理解できる。
そして、水瓶座へ移行する活動が正しいと知っている。

しかし、私の蟹座に在住する月と太陽は、水瓶座の世界をあまり楽しいと感じないようである。
むしろ、退屈であると感じるようである。
私は自分の中に常にこの矛盾を抱えて生活してきたのであるが、最近、私の中のこの矛盾が耐え難い程、拡大してきたのを感じるのである。
だから私は自分は水瓶座があまり好きではないが、理性では水瓶座の理念が正しいと、グループアプローチが正しいと言わねばならない。
群雄割拠する国家や個人が互いに競争する社会が好ましいと感じているのは、蟹座であり、パーソナリティーの方である。
ヘーゲルは、弁証法によって歴史は正-反の相対する矛盾を合によって、超越的に解決する運動であるとしたが、それは歴史が巨大なドラマであり、葛藤であったことを表している。
その矛盾が様々な生のドラマをダイナミックに生み出してきた。それは人類の青春時代と言えるかもしれない。
それは神の芸術作品であり、神の文学作品である。
様々な登場人物を登場させて、ドラマチックな物語を描いたのである。

もし水瓶座の世界が訪れて、平和な世界になったら、退屈な世界になるのではないかと若干、思うのである。(それは杞憂に過ぎないかもしれないが)
これはフランシス・フクヤマが「歴史の終わり」の中で書いている寂寥感のある心情に近いのではないかと思われる。
人間の政府の最終形態としての自由民主主義」「自由主義国家」「政治的自由主義」「経済的自由主義」が最終的な勝利を収めることで社会制度の発展が終わり、人類発展としての歴史が終わり、人々はただ淡々と日常生活を過ごすだけであると書いている。
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フクヤマは、歴史終結論を単純な「アメリカ勝利論」や「民主主義万歳論」と言うよりも、むしろ寂寥感のあるイメージで語っている。歴史の終わりとは、壮大な歴史の動きの終わりであり、もはや革命も戦争もおき得ない。カエサルやチンギス・ハン、ナポレオンのような英雄も現れない。ベトナム戦争下の学生運動のような大きな政治的ムーブメントもおきず、人々はただ淡々と日常生活を過ごすだけ。歴史の終わり以前の歴史とは、誇り高い英雄たちの闘いの叙事詩だったが、歴史の終わり以後の歴史は、ただの記録の羅列でしかない。しかし、それが果たして本当に人間を幸せにしていると言えるのか? 近代化を完成させ、すべての歴史のプロセスを終えてしまった人間の寂しさ、ニヒリズムの到来もフクヤマは指摘しているのである。(wikipediaより)
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この心情を生み出しているのは、私の蟹座や牡羊座の性質が生み出しているのである。
柄谷行人氏の「世界共和国へ」という作品に刺激されて、このようなヘーゲルとカントの違い、水瓶座と蟹座のアプローチの違いについて考えた。
「新世界秩序」(New World Order)という言葉は、元々、アリスベイリーの「ハイアラキーの外的顕現」の中で、何度も出てくる用語であり、そこには帝国主義も覇権主義によって建設される世界政府という意味は全くない。
むしろ、国際連合や世界共和国という概念の方があっている。
各国が民主的に協働して秩序が生み出されることを元々は表していたのである。

ヘーゲル主義者が新世界秩序という言葉の意味を曲解してしまったのではないかと思われる。

柄谷行人氏の「世界共和国へ」の中で、興味深いのは、国家の「主権の揚棄」について語っている点である。
国家というものは内部に対して国家なのではなく他の国家に対して、外部に対して、国家なのであると解説している。

従って、マルクスは、社会主義革命を成し遂げれば、国家は自然消滅すると考えていたが、実際は、社会主義革命を成し遂げても、国家は自然消滅することはなく、
革命を外部の国家から守るために官僚体制や常備軍という体制をより強化し、維持してしまう。
国家を解体するには、より上位の存在である国際連合に対して、各国が主権を揚棄することによって可能となるのだと論じている。
国家を解体して世界共和国を生み出す方法論が非常に興味深い。
つまり、これは水瓶座のグループ活動の理念に他ならないからである。

グループがうまく機能するには、自分自身のためから、グループのためにという観点の転換が必要である。

その過程で、個人の自我のグループに対する放棄が必要となる。
つまり、柄谷公人氏の「主権の揚棄」の問題とは、水瓶座がもたらすグループ活動の行動原理について語っているのである。















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時代精神と冥王星のトランジットの関係-西洋史におけるロマン主義の台頭から考える-

18世紀末から19世紀前半にヨーロッパで勃興したロマン主義にどのような占星学的な影響があったのか考えていた。

世界史を考える上で、最も重要な観点は、春分点が魚座から水瓶座に移動しているという事実である。

この春分点が在住している星座が、世界史的な文明や文化の基調を作り出すのである。

例えば、西洋文明の歴史の中で、ルネッサンス→近代科学の誕生→産業革命→自由、平等、博愛(民主主義)といった歴史の流れは、皆、水瓶座の力が徐々に顕現している結果であると思われる。

そうした流れの中で、18世紀末から19世紀前半のロマン主義運動とは、魚座から水瓶座への歴史的な運動には逆行しており、一時的に魚座の影響への揺り戻しのように見えるのである。

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ロマン主義は、主として18世紀末から19世紀前半にヨーロッパで、その後にヨーロッパの影響を受けた諸地域で起こった精神運動の一つである。それまでの理性偏重、合理主義などに対し感受性や主観に重きをおいた一連の運動であり、古典主義と対をなす。恋愛賛美、民族意識の高揚、中世への憧憬といった特徴をもち、近代国民国家形成を促進した。その動きは文芸・美術・音楽・演劇など様々な芸術分野に及んだ。のちに、その反動として写実主義・自然主義などをもたらした。 (wikipediaより)
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ロマン主義とは、ヨーロッパの理性偏重、合理主義などに対し、感受性や主観に重きをおいた一連の運動であるということから、これは明らかに魚座などの水の星座の影響力が拡大した結果ではないかと思ったのである。
「恋愛賛美」、「民族意識の高揚」、「中世への憧憬」といった特徴をもち、「近代国民国家形成を促進した」というのが、ロマン主義の特徴であるという。

「恋愛賛美」、すなわち、男女の恋愛という理想は、キリスト教がもたらした理想主義であり、教会で結婚式を挙げて、永遠の愛を誓い合うという形で文化的に引き継がれている。

また「民族主義の高揚」とは、自分を自分が所属する民族に同一視するという半ば感情的、情緒的な投影の心理的機構を意味している。

例えば、ワールドカップサッカーなどで、日本が勝った負けたで大騒ぎして国民が熱狂し、それが日本国民としてのプライドや誇りに大きく影響する。ナショナリズムは感情的な現象である。

従って、「民族主義の高揚」が、「近代国民国家形成を促進した」のであり、もし人間が理性的で合理的であったら世界共和国や世界連合を形成するのである。

「万国の労働者よ、団結せよ!」と叫んでも、大衆は、最終的には国民国家への忠誠に傾くのは、大衆は感情に左右される存在だからである。
感情的、情緒的な動機づけが強い大衆には、世界共和国や世界連合といった遠い存在ではなく、自己を投影しやすい身近な共同体が必要であるということである。
また「中世への憧憬」というのは中世はキリスト教会が力を持って無知や迷信がはびこった暗黒時代であったが、封建的諸侯が群雄割拠して自由自在に振る舞ったその時代の個人主義に憧れを抱いているということかもしれない。

日本で言えば、ちょうど戦国時代に徳川が天下統一するまでの諸侯が群雄割拠した時代である。現在において戦国大名たちの歴史物語が大河ドラマなどで人気になったり、またゲームになったりするのは、その時代へのロマン主義的な憧憬であると言える。大衆向きなのである。

このようにヨーロッパで勃発したロマン主義運動とは、明らかに魚座の影響力への揺り戻し運動である。

春分点が魚座から水瓶座に移動しているため、感情的、情緒的な理想主義と、科学的、合理的な水瓶座の合理主義の影響が拮抗して、行きつ戻りつしているのである。
従って、ロマン主義運動が、近代国民国家の成立を促進したといった歴史現象は、魚座の力の顕現である。
然し、このロマン主義運動が生じる1世紀前にヨーロッパでは、カトリック(旧教徒)に対するプロテスタント(新教徒)の反乱で始まった30年戦争が終結し、ウェストファリア条約が締結された。世界史の中での重要な出来事として位置づけられている。

この条約によって、それまでの封建諸侯が主権国家として自立することとなった。

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ヴェストファーレン条約は、1648年に締結された三十年戦争の講和条約で、ミュンスター講和条約とオスナブリュック講和条約の総称である。ラテン語読みでウェストファリア条約とも呼ばれる。近代における国際法発展の端緒となり、近代国際法の元祖ともいうべき条約である。
この条約によって、ヨーロッパにおいて30年間続いたカトリックとプロテスタントによる宗教戦争は終止符が打たれ、条約締結国は相互の領土を尊重し内政への干渉を控えることを約し、新たなヨーロッパの秩序が形成されるに至った。この秩序をヴェストファーレン体制ともいう。(wikipediaより引用抜粋、一部編集)
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このウェストファリア条約とは、近代国際法の元祖として位置づけられており、その条約を生み出したウェストファリア会議とはヨーロッパの各勢力が一同に集う国際会議であった。

つまり、現在で言う所の国際連合のような国民国家を束ねる国際的な共同体である。

このようなウェストファリア会議やウェストファリア条約を生み出した力は水瓶座の顕現であることは間違いない。

然し、同時にこのウェストファリア条約は国民国家形成の端緒となったのである。

これは後の絶対主義王政につながる獅子座(個人)の顕現ではないかと思われる。

つまり、このウェストファリア条約という歴史現象は、水瓶座-獅子座軸の顕現であることが分かる。

旧教徒(魚座)に対する新教徒(水瓶座)の反乱とは、魚座の旧秩序に対する水瓶座の顕現による反抗であり、国際的秩序の再編成をもたらした。
従って、水瓶座の力が徐々に魚座の封建的旧秩序を破壊し、主権国家(獅子座:国王)が成立したが、これらの主権国家(獅子座)から見ると魚座は8室目(支配者)である。

従って、主権国家が成立した後、再び、各主権国家は、ロマン主義(魚座)によって影響され、民族意識の高揚やナショナリズム(国家主義、愛国主義)が喚起され、それが近代国民国家の成立を促すような大衆的な愛国主義、国家信奉(宗教的熱狂)を生み出したと言うことが出来る。
因みに「フランスのロマン主義運動はオノレ・ド・バルザック死後の1850年代以降勢いを失い、シャルル・クロス等の小ロマン派を除いては、その座を写実主義、自然主義、高踏派等に譲る」とwikipediaに書いてある。

写実主義や自然主義は、事実や客観を重視する科学的立場であり、ロマン主義が衰退して、今度は合理主義が推進されているのが分かる。

またフランスにおいて、「1851年のルイ・ナポレオンのクーデターによりブルジョアジーの関心は急速にロマン主義からはなれ、科学的経済的進歩の競争に向けられるようになった」とある。

つまり、ロマン主義への熱狂から覚めると、再び、合理的、科学的な発想が優位となり、魚座の影響から再び、水瓶座の影響が強まっているのが感じられる。
アメリカの哲学者・アーサー・ラブジョイによれば「ロマン主義の時代」は1780年から1830年であるという。

wikipediaには以下のように記されている。

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「ロマン主義は教条主義、古典主義の対概念としてとらえられるもので、アメリカの哲学者・アーサー・ラブジョイ(en:Arthur Oncken Lovejoy)は「ロマン主義の時代」を1780年から1830年としている。また、ロマン主義は産業革命の大きな原動力となった。」
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ロマン主義が産業革命の原動力となった理由というのは、個人主義により、ブルジョア階級(資本家)が台頭し、その資本家が労働者を囲い込んで、資本主義的生産を拡大発展させたということである。

そこには民族主義的高揚により民族の英雄の元に国民が集って国民国家が形成されたのと同じメカニズムが働いたと思われる。

因みにロマン主義の対概念である教条主義、古典主義は何を指しているかと言えば、wikipediaの以下の所を読むと良く理解できた。

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「ロマン」の語源

ローマ帝国時代のラテン語には文語としての古典ラテン語と口語としての俗ラテン語が存在したが、その差はさほど大きくなかった。衰退期にはいると文語と口語の差は徐々に広がってゆく。やがて、一つの言語の変種とはもはや呼べないほどにまでその違いは大きくなり、古典ラテン語の知識のない庶民にはもはや理解困難なほどにまでなる。その時代の口語をロマンス語と呼んだ。そのロマンス語で書かれた文学作品が、ロマンスと呼ばれるようになり、ギリシャ・ローマの古典文学の対立概念とされるようになった。ロマン主義(ロマンティシズム)の語源は、ここにある。したがってロマン主義の「ロマン」とは、「ローマ帝国の(支配階級、知識階級ではなく)庶民の文化に端を発する」という意味である。
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上記で分かるようにロマン主義とは、ギリシャ・ローマの古典文学に代表される支配階級、知識階級の正統派の教義や知識が、感情情緒によって素朴に反応する大衆によって捨てさられるという現象であると分かる。

例えば、ニーチェは、キリスト教のことを世俗化されたプラトン哲学であると言っている。

この場合、世俗化とはプラトン哲学がカトリック神学によって体系化されたことを意味している。

つまり、ギリシャ・ローマの古典哲学が、キリスト教のカトリック教会に受け継がれて厳格な教義、教条(神学)として西洋世界に君臨した。

例えば、ドイツにおいては、ヘーゲルによってキリスト教神学の哲学版が、ドイツ観念論哲学という形で完成を見ており、ロマン主義がドイツに入ってきた時に哲学界から黙殺され、ヘーゲルやシェリングはロマン主義を浅薄なものと非難したそうである。

しかし、このロマン主義は、ゲーテの後期の作品やニーチェが古代ギリシア研究の中でアポロンと対置されたディオニュソス的な存在を見出したことの中に影響として現れているという。

このことから、ロマン主義はプラトン→ヘーゲルで完成を見た哲学体系に疑問を呈したニーチェ、キェルケゴール、サルトル、ハイデッガーといった実存主義の哲学者に影響していると考えられる。

実際、実存が本質に先立つという考えは、本質が教条、古典だとすれば、今生きている個人、今生きている個人の選択(実存)というものに焦点を当てている。

実存主義とは、個々人にはその人それぞれの真理が存在すると説き、個人に力を取り戻すという点で、個人主義的である。
つまり、イエスキリストが始めた愛の教え自体は魚座的であったが、それが水瓶座の影響で、システマティックなものとなり、神学、教義として体系化され、カトリック教会として組織化されるが、水瓶座の影響は同時に対向の星座である獅子座の影響ももたらすため、個人の確立や自己主張(獅子座)をもたらし、獅子座は魚座(8室)に影響され、魚座を求めるため、再び、魚座の理想主義や個人主義に回帰するのである。
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プラトン哲学=カトリック神学=ヘーゲル哲学(ドイツ観念論哲学)= 理性主義=支配者階級、権威主義

VS

個人主義=情緒感情=民族意識=実存主義=ロマン主義、大衆
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フランスにおけるロマン主義の推移として、

「1848年の総選挙によるラマルティーヌの失敗と、1850年のバルザックの死、及び1851年12月2日のルイ・ナポレオンのクーデタを通じ、ロマン主義は幻滅の中で写実主義・自然主義にその座を譲ることになる。(wikipediaより)」と書いてあり、

またイギリスにおけるロマン主義の推移として、

「バイロンの死去した1820年代以降、イギリスにおけるロマン主義は急速に後退していった。(wikipediaより)」と書かれているため、おそらく、ロマン主義が終わった時期は、1850年頃である。
アメリカの哲学者・アーサー・ラブジョイは「ロマン主義の時代」を1780年から1830年と考えたようであるが、フランスやイギリスでロマン主義が終わったのは1850年と記されているため、実際にはロマン主義の時代は、1780年~1850年の間であると考えられる。

ロマン主義が力を発揮した期間がおよそ70年間であることから、木星や土星のトランジットではロマン主義運動を説明することが出来ない。

従って、ロマン主義運動はトランスサタニアン(冥王星、海王星、天王星)のトランジットで説明できるのではないかと思い、これらの惑星の公転周期を検討してみた。

冥王星の公転周期が248.5年で、一つの星座を通過する年数が20.7年であるため、ロマン主義の70年間を最も説明できる可能性が高い。

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水星 公転周期:87.97日 自転周期:58.65日
金星 公転周期:224.7日 自転周期:243.0日
地球  公転周期:365.26日 自転周期:1日
月 公転周期 27.3217日 自転周期:27.3217日
火星 公転周期:686.98日 自転周期:1.026日
木星 公転周期:11.86年 自転周期:9.8時間
土星 公転周期:29.46年 自転周期:10.2時間
天王星 公転周期:84年 自転周期:17.9時間
海王星 公転周期:164.8年 自転周期:19.1時間
冥王星 公転周期:248.5年 自転周期:6.4日 (2006年迄)
【一つの星座を通過するのにかかる年数】
天王星 7年 (84年÷12星座=7年)
海王星 13.7年 (164.8年÷12星座=13.7年)
冥王星 20.7年 (248.5年÷12星座=20.7年)
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1780年頃、冥王星は、山羊座の15°付近にあり、天王星は双子座の0°付近、海王星は乙女座の13°付近にあったようである。

1830年頃は、冥王星は、魚座の15°付近、天王星は山羊座の13°付近、海王星は射手座の28°付近である。

1850年頃は、冥王星は、牡羊座の5°付近、天王星は牡羊座の0°付近、海王星は水瓶座の11°付近である。

1780年から1816年の間に冥王星は山羊座から水瓶座を経由して、魚座に到達し、1816年~1842年にかけて約26年かけて(逆行も含めて)冥王星は魚座を通過している。
ロマン主義の終わる1850年頃に冥王星が魚座から牡羊座に移動していったので、ロマン主義は、冥王星が水瓶座と魚座を通過した時期に生じたことが分かる。

然し、ロマン主義は理性と反対に感情を重視したにも関わらず、ロマン主義の初期は冥王星は、水瓶座をトランジットしていた。

魚座に入るのは、1810年代に入ってからである。

これではロマン主義の興りを冥王星のトランジットで説明できるかよく分からない。

因みに1780年~1850年と言われているロマン主義の期間から前後に10年ずつを引くと、1790年~1840年となる。

このようにしてこの1790年~1840年をロマン主義のコアタイムと考えると、トランジットの冥王星が魚座を通過した1816年~1842年にかなり近い数値が得られる。

従って、おそらく、ロマン主義の時代をもたらしたのは、冥王星が魚座を通過した影響によるものであると考えられる。
冥王星が一つの星座を通過するのは、約20.7年である。

この20.7年という期間においてその時代の考え方や流行を特徴づける時代精神が顕現するものと考えられる。

因みに冥王星が蠍座から射手座に入室したのが2005年2月である。
堀江貴文のライブドアが2005年2月にニッポン放送の株を35%取得、同社最大株主となっている。

そして、堀江貴文が証券取引法違反容疑で逮捕されたのは2006年1月である。
2007年から2009年にサブプライム・ショックが生じ、サブプライムローンの不良債権化とその価格暴落によって、株式市場が大混乱に陥った。

つまり、この直前にサブプライムローン証券を証券会社が大量に売りさばいたことを示している。

射手座とは成功哲学の星座であり、誰もが経済的に豊かになることを夢見て、猫も杓子も投資に乗り出すのが、今の時代精神である。

おそらく新自由主義の市場原理の精神が最も猛威を振るうのが、今の時代精神であると思われる。

冥王星の射手座への通過は射手座の象意についての肯定的な面と否定的な面の両方を顕現させるかもしれない。
因みに各惑星の公転周期を調べていて、面白いことが分かった。

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水星 公転周期:87.97日 自転周期:58.65日
金星 公転周期:224.7日 自転周期:243.0日
地球  公転周期:365.26日 自転周期:1日
月 公転周期 27.3217日 自転周期:27.3217日
火星 公転周期:686.98日 自転周期:1.026日
木星 公転周期:11.86年 自転周期:9.8時間
土星 公転周期:29.46年 自転周期:10.2時間
天王星 公転周期:84年 自転周期:17.9時間
海王星 公転周期:164.8年 自転周期:19.1時間
冥王星 公転周期:248.5年 自転周期:6.4日 (2006年迄)
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水星と金星は公転周期が地球よりも短いにも関わらず、自転周期は地球よりも遅く、58日や243日かけて1回自転する。

一方で、木星や土星、そして、天王星、海王星などは公転周期が地球よりも遥かに長いにも関わらず、自転周期が地球よりも小さいのである。

地球が1回転する間に土星や木星は2回や2回半自転しているのである。

地球の直径よりも遥かに木星や土星などが大きいことを考えるともの凄いスピードで自転しているのである。

 

地球の1日を考えてみればよく分かるが、惑星の自転とは一つの区切りである。

1日活動して、次の日また活動するが、1日1日が地球の自転周期で区切られており、それが活動のリズムを作り出す。

つまり、それは活動、不活動の周期であると考えられる。
木星や土星は、物凄い速度で自転しており、働き者である。

一方で、金星は公転周期が224.7日で、自転周期が243.0日なので、1回公転する間に1回と少し自転しているだけである。
金星はそういう意味では非常に変化の少ない惑星である。

毎日太陽がほとんど同じ場所に位置して1日中昼間なのである。
月は地球に対する公転周期が27.3217日で自転周期が27.3217日で、自転周期と公転周期が同じである。

従って、月は地球の周りを公転しながら、同じ速度で自転するので、月の表側しか地球からは見えなくなっている。

月の裏側は、常に地球から見えない。
金星も太陽に対して、公転周期が224.7日で、自転周期が243.0日なので、ほとんど毎日金星の一方の側を太陽に向けている。

従って、夜が中々来ない。一方で、太陽に面していない側は常に夜である。

金星は変化の乏しい惑星である。
土星が奴隷、すなわち、現代のサラリーマンを表すとすれば、一日中働いている働き者である。

木星は奉仕者であり、やはり、いつも人を救ったり教えたりするために忙しくしている。

金星は芸術家であり、サロンでお茶を飲んだり、一日中楽器を演奏したり、絵を描いたりしている。

金星は働くのが嫌いなようである。
因みに冥王星のことを調べていて、冥王星が命名された時のエピソードが面白いと思った。

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命名

発見された新天体を命名する権利は、ローウェル天文台と所長のスライファーにあった。名前の提案は世界中から殺到すると考えられ、トンボーは他の誰かに提案される前に早く新天体の名前を提案するようにスライファーをせきたてた。ローウェルの妻コンスタンスは、ゼウス (Zeus)、次いで「パーシヴァル」 (Percival)、さらに「コンスタンス」 (Constance) を提案したが、どれも支持は得られなかった。

「Pluto プルート」という名前を最初に提案したのは、イングランド、オックスフォード出身で当時11歳の少女ヴェネチア・バーニーである。天文学と同じぐらいローマ神話とギリシア神話にも興味があった彼女は、オックスフォード大学のボドレアン図書館で以前司書をしていた祖父ファルコナー・マダンとの会話の中で、ギリシア神話のハデスに対応するこの名前「Pluto」を選び、それを提案した。プルート(プルートー)とはローマ神話に登場する冥府の王である。マダンはこの提案をハーバート・ターナー教授に伝え、ターナーはこの提案をさらにアメリカにいた同僚に電報で送った。

1930年3月24日、ローウェル天文台のメンバーにより、ミネルヴァ (Minerva) 、クロノス (Cronus) 、プルート (Pluto) の3つの候補への投票が行われた。同じ名前の小惑星があることが指摘されるまではミネルヴァが最有力と思われたが、最終的にプルートが満場一致で選ばれ、正式に「Pluto」と命名された。「Pluto」の最初の二文字がパーシヴァル・ローウェル (Percival Lowell) のイニシャルであることもプルートに有利に働いた。この名前は1930年5月1日に公表された。(略)
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いろいろ他の名前も提案されたが、支持は得られず、結局、ギリシャ神話に詳しい11歳の少女が提案したという。

そして、最終的に「プルート」に選ばれたが、これは冥王星が人間にそのように選ばせたのだと考えられる。

そして、冥王星が、2006年に惑星の地位から準惑星の地位に格下げされたのだが、これも象徴学的に意味があると考えられる。

(そもそも通常の惑星よりはるかに小さい冥王星が惑星として定義されたこと自体が冥王星の凄まじい自己主張する力によるものかもしれない)
同じ語源を持つ、プルトニウムが、これからの時代、もはや重要ではないことを象徴しているのである。

原子爆弾の原料であり、原子力発電の廃棄物であるプルトニウムは人間の役には立たない。

プルトニウムが準惑星とされたことは人間の力によって、冥王星が重要度を格下げされ、コントロールされたことを象徴している。

それでは天王星から名前を取ったウランはどうなるのかといった疑問も生じるかもしれないが、ウランを使用する原子力でさえ危険であるのにプルトニウムを再処理するプルサーマル計画はもはや復活することはあり得ないと思われる。

こうしたことから冥王星が準惑星に格下げされたのにはやはり訳があるという感じがするのである。















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菊池桃子「1億総活躍国民会議」の民間議員に抜擢される

菊池桃子が「1億総活躍国民会議」の民間議員に抜擢された。

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菊池桃子氏を「1億総活躍国民会議」の民間議員に抜擢
産経ニュース / 2015年10月22日 21時28分

政府は22日、第3次安倍晋三改造内閣の目玉政策「1億総活躍社会の実現」に向けた具体策を話し合う「1億総活躍国民会議」の民間議員に、タレントの菊池桃子氏を充てる方針を固めた。菊池氏は元アイドルとしての知名度に加え、子育てとタレント業を両立し、労働問題にも強い思い入れがあるなど「1億総活躍」を体現する第一人者として白羽の矢が立った。

加藤勝信1億総活躍担当相が23日の記者会見で、国民会議のメンバーを発表する。

民間議員に内定した菊池氏は、タレント業の傍ら、平成24年から母校の戸板女子短大の客員教授に就任し、労働分野の講義を担当。同年には法政大大学院で雇用問題を専攻し、修士号も取得している。長女が乳児期に脳梗塞になり、左手足にまひが残った経験から、障害者問題にも造詣が深い。

このほか民間議員には、「消滅可能性都市」の問題を提起した「日本創成会議」座長の増田寛也元総務相のほか、経団連の榊原定征会長、日本商工会議所の三村明夫会頭、日本総合研究所の高橋進理事長、慶応大の樋口美雄教授らも内定した。民間議員は十数人になる見通しだ。

有識者以外には、安倍晋三首相や加藤氏、甘利明経済再生担当相、石破茂地方創生担当相ら関係閣僚が参加する。国民会議は29日に初会合を開催する方向で最終調整している。

政府は国民会議の議論を踏まえ、11月にも緊急対策第1弾をまとめ、来春には具体的な政策パッケージとなる「ニッポン1億総活躍プラン」を策定する。
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菊池桃子にそのような白羽の矢がたっているという憶測は昨年の夏頃からあり、報道もされていたが、その時、菊池桃子は、マハダシャーケートゥ期の最後のアンタルダシャーであるケートゥ/水星期であった。

KikuchiMomoko_chart
今年の2015年8月30日以降、マハダシャー金星期に移行したが、金星はラグナ、月から見て5室を支配して11室に在住し、3室支配で高揚する太陽と接合している。

従って、この高揚する強い太陽が政治との接近を表している。

太陽はナヴァムシャで減衰しているが、ディスポジターの金星がラグナ、月からみてケンドラに在住しているので、ニーチャバンガラージャヨーガである。

また太陽はラグナからみて6室支配で8室で減衰しているので、パラシャラの例外則で、ラージャヨーガ的に働いている。

また月からみても3室支配で5室で減衰しているので、同様にパラシャラの例外則が働いている。

またダシャムシャ(D10)では太陽は9室支配で11室で減衰しているが、やはり、ディスポジターがラグナ、月からみてケンドラに在住しており、ニーチャバンガラージャヨーガを形成し、月からみて6室支配で8室で減衰しているため、パラシャラの例外則が働いている。

またD60を見ると蟹座ラグナで太陽は2室獅子座で自室に在住している。

昨年の夏頃は菊池桃子自身が、内閣への入閣を否定していたが、やはり高揚する太陽と接合するマハダシャー金星期に結果として入閣したことが分かる。

金星は5室支配で11室に在住しているため、高い評価や称号(肩書き)を表している。

従って、金星期に内閣入りする訳である。これらはカルマ的に決まっていたことであったと考えられる。

以前の記事から推測すると、菊池桃子は、森雅子女性活力・子育て支援相の後継候補としての役割が期待されている。

金星は5室(子供)の支配星であることから、子供に関係することに携わるということは予想できるのである。
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女性登用推進で菊池桃子大臣誕生も!?
2014.8.9 12:00 産経ニュース

「女性の活躍推進」を掲げる安倍晋三首相が9月上旬に行う内閣改造を巡り、焦点の女性閣僚候補選びを本格化させている。そんな中、短大客員教授も務めるタレントの菊池桃子氏(46)が先月から、森雅子女性活力・子育て支援相との意見交換を活発化し注目を集めている。菊池氏は知名度に加え、子育てとタレント業を両立。女性の社会進出を体現しているだけに森氏の後任候補として急浮上しているのだ。往年のアイドルが大臣として活躍の場を広げる日は来るのか。

政府関係者によると、森、菊池両氏は今夏、私的な会合で意気投合。この際、菊池氏は森氏に「女性が活躍できるように手伝いたい」と述べたという。その後、7月17日には内閣府で会談し、働く女性の子育て支援施策について議論。同月22日には森氏が開いた各業界の女性リーダーとの懇談会にも菊池氏は顔を見せ、イー・ウーマンの佐々木かをり社長やNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューションの塚本良江社長らと意見交換を行った。

菊池氏はNPO法人「キャリア権推進ネットワーク」理事に昨年春、就任。自分の働き方を主体的に選べる「キャリア権」の普及を目指し活動する一方で、母校の戸板女子短大客員教授として労働分野の講義も続けている。女性の労働問題への強い思いは、脳梗塞を患い左手足にまひが残る長女の子育てから培われた。平成24年には法政大大学院で雇用問題を専攻し、修士号を取得。学問や政策に対する関心は年々強まるばかりだ。

こうした動向を受け、森氏の後継閣僚として「菊池氏が民間から抜擢(ばつてき)されるのではないか」との憶測が自民党議員の間で駆け巡った。

そもそも首相の女性登用に対する思いは強い。一昨年12月に政権を奪還すると、党三役の総務会長と政調会長にそれぞれ野田聖子、高市早苗両氏を起用。6月に閣議決定した新成長戦略では、社会の指導的地位に占める女性の割合を32年までに3割以上とする目標も設定した。

この目標を内閣で実現するには、18人を上限とする閣僚のうち6人を女性にしなければならない。歴代内閣では最も多くて第1次小泉純一郎内閣の5人だった。410人に上る自民党国会議員のうち女性は40人で1割程度にすぎず、現在の安倍政権下で自民党議員の女性閣僚は稲田朋美行革担当相と森氏の2人だけだ。

女性議員の場合、男性議員よりも少ない当選回数で入閣する可能性が高い半面、政治手腕のほか「女性としての存在感」を求められることも少なくない。

首相に近い女性議員で入閣の可能性が取り沙汰されているのは、山谷えり子参院政審会長や丸川珠代党厚生労働部会長。参院当選4回の橋本聖子、参院当選3回の有村治子両氏の名前も初入閣候補として飛び交う。
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菊池桃子は現在、金星/金星期であるが、2018年12月29日から金星/太陽期に移行し、2019年12月30日まで続く。

KikuchiMomoko_photo
マハダシャー金星期に政治の世界に関わり初め、金星/太陽期は太陽が3室の支配星で5室の支配星と共に11室に在住している。

太陽はメディアの3室を支配しているため、これまで暫く芸能界では活動休止となっていた菊池桃子が、政治の世界でメディアに露出する時期がやって来ることが予想される。















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11室の支配星-何故、最悪の機能的凶意を持っているのか-

11室の支配星は貪欲な人の表示体である。

それは他人を利用しようとする貪りの人である。

あるいは、激しい嫉妬心や競争心を燃やしてくる安らぎを得られない相手である。
11室は基本的に6室からみた6室目のハウスであり、6室の本質のハウスである。

そこには暴力性があり、常に安らぎのない競争や闘争がある。
11室の支配星に影響される時、急激に人脈や交友が広がるが、様々な人たちが自分のことを利用しようとして接して来ると同時に自分自身もそうした人々との人脈を活用したいとか、何かそうした人脈から利益を得たい、そうした人々から評価され、認知を得たいという下心が出てくる。
それが自分自身の心に芽生えた途端に心に苦しみが生じ、また貪欲な貪りの人によって利用され、貪られてしまうので注意が必要である。

そのような時、貪りの人の誘いに乗らずに全てを捨ててしまえば、苦しみは無くなり、心の平穏がやってくる。

それには高い心的スキルが要求される。

大抵は貪りの人が接近してくると同時に自分も認知や地位や評価や利益を求めて貪りの人に変貌する。

その過程は同時的である。
例えば、国連難民高等弁務官の緒方貞子さんは、何故、小泉純一郎からの外務大臣への就任要請を断ることが出来たのか考えてみたい。

時の首相から直々に外務大臣就任への要請を受けたのである。

そのポストは貪りの人であれば、喉から手が出るほど欲しい肩書き、ステータスである。

然し、緒方貞子さんがその要請を断れたのは、心的スキルが高いことを示している。

真の価値というものについて理解していることを示している。
小泉内閣は、元々緒方貞子さんの国連での立派な業績や知名度、人気を利用したかっただけである。

それは緒方さんを利用し尽くし、貪るという行為であった。
もし緒方さんが外務大臣になったら、くだらない国会での答弁の為にそして、不本意な政権を維持するためにその身を何度もメディアや公衆に晒さなければならなか
った。

緒方さんは、肩書きやポストを貪る気持ちがなかったために晩節を汚がさずに済んだのである。

政治の世界では人を利用する人間ばかりである。利用価値のある人間に近づいていくのが政治である。

そんな中で、緒方さんは真の価値を理解していて、つまらない人間の欲望の渦に巻き込まれないで済んだ。これは稀な現象である。

例えば、何故、英国のブレア首相(元)は、ジョージブッシュの呼びかけに応えて、イラク戦争を始めたのか考えてみたい。

ブレアは当時、米政権の中枢にあったネオコン幹部と米国民の愛国的熱狂の中で、自分がジョージ・ブッシュと共にヒーローとなり、世界のプリンスになることを望
んだ。

そこには権威のあるエスタブリッシュメントな者からの評価、認知、利益を求める欲求があったに違いない。

それは地位や名声を求める貪りの心である。
ジョージブッシュは、英国のブレア人気や英国の同盟国としての価値を利用したかったのであり、それは貪り以外の何ものでもなかった。

それはブレアからその生のエキスを搾り取り、徹底的に貪る行為に等しかった。
然し、ブレア自身も評価や名声を求める欲求が強かったためにエスタブリッシュメントで権威ある者からの認知や評価といったものを捨てることが出来ず、それらの
貪りの渦に巻き込まれた。

結果として、ブレアはその経歴を傷つけ、歴史に不名誉を刻み、英国人から最も嫌われている男となった。

彼の残りの人生はひどく惨めなものになった。
彼は今頃、何故、自分がその時、そうした選択をしたかを悩んでいるかもしれない。

真の価値が分からず、捨てることが出来なかったために彼は貪り、そして、貪られた。

最後に映画監督のウッディ・アレンが何故、アカデミー賞の授賞式に顔を出さないのかを考えてみたい。

(※以前、アカデミー賞の授賞式に出席しないことで有名であった。最近は分からない。)

彼はアカデミー賞の授賞式に出席せず、代わりに自身のクラリネットの演奏会に出演していた。

そんなエピソードが伝えられている。

彼にとってはアカデミー賞よりもクラリネットの演奏会の方が大事だったのである。

権威ある筋から認められ、評価を受けたり、人々から賞賛されることに全く興味がなかった。
それは彼が真の創造的な芸術家であったからである。

彼にとっては作品を創ること自体が喜びであり、報酬であった。

アカデミー賞で、その権威筋から評価され、称号やトロフィーを与えられることなど、彼にとってはどうでもいいことだった。

彼の芸術家としての大きさの方が、アカデミー賞の権威筋よりも大きかったため、それらの人々を足蹴に出来たという面もある。
一方で、アカデミー賞の方は、ウッディ・アレンに出席してもらえずに大きな権威の失墜と損失を味わったのである。

ウッディ・アレンを授賞式に参加させることは権威筋にとって利益であり、またウッディ・アレンという名声の利用であり、貪りであるといえる。

然し、ウッディ・アレンは真の価値を知っていたがためにアカデミー賞から利用されることは無かった。

受賞スピーチに気をもんだり、称号と引き換えに忍耐を強いられることもなかった。

彼はクラリネットの演奏会で真に幸福な楽しいひと時を過ごしたのである。
その貴重な時間を貪欲な人間たちに奪い取られる(貪られる)ことはなかった。

何が真の価値であるか、日頃からの心がけが重要である。
自分が人からの認知を求めている時、そこから災いがスタートする。
人からの認知を捨ててしまう時、苦悩から解放される。
但し、これらは容易ではない。

ミイラ取りがミイラにならないようにしなければならない。
貪欲である人は、貪欲な人に利用されるのである。
貪り、貪られることに気を付けなければならない。

怪物と闘う者は、その過程で自らが怪物と化さぬよう心せよ。おまえが長く深淵を覗くならば、深淵もまた等しくおまえを見返すのだ。    ――― ニーチェ『善悪の彼岸』146節より















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努力をしなければならないのでしょうか

ジョーティッシュでは運命がほとんど決まっており、僅かしか変えることが出来ないと考えています。

そうすると「運命が決まっていて変えられないのであれば人は努力しなくてもよいのか」といった質問をする方が時々います。今までも何人かの方からそうした質問を受けたことがあります。

こうした質問を発する人は、どうせ運命が決まっているのであれば努力をしなくてもいいのではないかと考える一方で、やはり努力をしなければいけないのではないかと、どこかで不安に思っている訳です。

つまり、努力をしたくないと思う一方で、努力をしなければならないのではないかと一方で思う心理は、二つの衝動がせめぎ合って、葛藤している状態なのです。

これを人間の二重性と呼びます。

この場合、運命が決まっているのであれば出来れば努力をしたくないと、考えているのが肉体人間(パーソナリティー)です。

そして、努力をしなければならないと、努力することへの衝動を喚起しているのが魂なのです。

魂は常に真・善・美を志向し、それを追求する衝動を持っています。より善くなることを志向しています。

肉体人間は惰性を喚起し、快楽を追及することを求めます。

この二つの方向性の衝突が「努力をしなければならないのか」という問いとして出てくるのです。

これは道徳に関しても同様です。

不道徳な行為に浸る時に一抹の不安を感じるのは、その魂の衝動と惰性との葛藤が生じるからです。

人間が理性の萌芽を備えて動物から分離していく過程で、この葛藤が始まりました。

アダムとイブの原罪の物語です。知恵の木の実をかじって善悪を知るものとなったというのはそういうことです。

運命学的には、運命を変えることは、ほとんど出来ないと考えられているにも関わらず、魂と肉体人間のどちらの欲求に従うかということは、常に人間の選択にさらされています。

従って、毎回、魂の衝動に従う人と、毎回、肉体人間の衝動に従う人がいた場合、長い間にはそれが積み重なって大きな違いとなってきます。

そして、努力をする場合、それが正しい価値に対して努力しているかといった方向性も重要です。

努力というのは、単に「力、エネルギーを投入して頑張る」といった意味です。

方向性は意味していません。

正しくない方向への努力であれば、それは盲目的な努力であり、それは無駄になります。

無駄というよりもマイナスになるかもしれません。

但し、不活動や怠惰よりはそれでもましなのです。

正しい方向への努力、つまり、真善美へ向けての努力が最もよいものですが、それはサットヴァ(純性)と呼びます。

正しくない方向への努力も伴う、盲目的な努力は、ラジャス(激性)と呼びます。

不活動、怠惰をタマス(鈍性)と呼びます。

タマス(鈍性)が最もよくないものであり、ラジャス(激性)はタマス(鈍性)よりも良く、サットヴァ(純性)が最も良いものです。

ですから、「人は努力しなければならない」というのは、最も基本的な正しい教えです。

これはバガヴァッドギータの中で、御者に扮したクリシュナがアルジュナに諭した教えです。

仮に正しくない方向へ努力していたとしても、正しい方向に気が付いた後は、瞬く間にそれを軌道修正する力も持っています。

そうした点で、タマス(鈍性)よりも、ラジャス(激性)の方が優れています。

何もしないこと(不活動)は、間違えることもなく、それ故、間違いから学ぶこともありません。

失敗は成功の元という昔からの諺も、成功哲学などで見られる「この世の中には失敗などない」という考えも、このラジャスの価値について語ったものだと思います。

とにかく行動する人は、失敗から学ぶので、この世の中には失敗などないということです。

そういう意味で、とにかく「努力しなければならない」というのは、正しいのです。そこには間違いはありません。

但し、「努力しなくてもよい」という教えもあります。

「人は自然体のままでいいんだ」という考え方とセットで教えられる場合もあります。

これは何を意味しているのでしょうか。

この教えは、努力をするのはよいが正しい方向への努力でなければ意味がなく、害になるという教えなのです。

これはラジャス(激性)の段階にいる人への教えです。

例えば、夜眠れない不眠症の人がいるとします。

その人は寝ようとして頑張ると、ますます眠れなくなります。

そういう時、眠らなくてもいいんだと、眠ることを諦めた時に眠りがやってきます。
悟りを開こうとしている人がいるとします。

悟りを開こうとして力んでいるうちは、悟りを開けません。

悟りを開くことなどどうでも良くなった時、つまりは自分の自我に意識が集中しなくなった時に悟りがやってきます。

そんなことが言われたりします。

このように努力しても仕方がない領域、正しい努力でなければ意味がない、害になるというステージがあります。
それは、ラジャスの段階にいる人に教えられなければなりません。

例えば、富や名声を得れば幸せになれると思い込んでいる人がいるとします。

その人はがむしゃらに頑張って富や名声を掴みとりましたが、何か満たされない不幸を感じているとします。

そうした人は、努力の方向が間違っているという認識になります。

ラジャスの段階にいて、もう少し質の高い教えを必要としている訳です。

そういう段階にいる人は「富や名声があっても幸せになれる訳ではない」「本当の幸せとは何か」という教え、あるいは気づきが必要になります。

然し、富や名声を得たこともないし、それに向けて努力もしたことがない人が、

「富や名声があっても幸せになれる訳ではない」「本当の幸せとは何か」という教えや認識に辿りつくことは出来ません。

ですから、タマス(鈍性)の段階の人への教えが、「努力しなければならない」という教えです。

これが最も基本的な教えです。

その次のラジャスの段階の人に対しては、努力の方向性を問題にします。

従って、「努力しなくてもいい」とか「自然体で生きなさい」といった教えになります。

親鸞和尚が、 「善人なほもて往生をとぐ、 いわんや悪人をや」と言いました。

善人ですらこの世を去って極楽へ行けるのだから悪人は言うまでもなく極楽へ行ける、といった意味です。

この逆説的な教えは何を意味しているのでしょうか。

私の考えでは、これは明らかにラジャスの段階にいる人への教えではないかと思います。

タマス(鈍性)の人への教えは、「善人でなければ極楽へ行けないので極楽に行くために善人になるよう努力しなさい」という教えでなければならない訳です。

そういう形式でなければなりません。

然し、逆説の体裁を取っているのは、これは善人になるように努力している人への教えなのです。

善人になるように努力している人というのは、自分の徳を強く意識している人のことであり、自我に集中しています。

従って、そのことがむしろ善人になることを妨げている訳です。

善人になろうとしている人は絶えず、自分のことが気になっており、忘我の状態になることが出来ません。

自分の徳を意識している徳は徳ではないのです。

インドの哲人・クリシュナムルティが「自分の徳を意識しているのは徳だろうか」と言っています。

従って、ここでも自分の徳を全く意識していない悪人の方が、むしろ、逆に往生する(悟りを得る)可能性を秘めているということです。

私はそのように解釈しました。

従って、教えというものは、その人のいる段階によって変わらなければなりません。

タマスの段階の人へは、努力を喚起し、不活動や惰性から、活動へと駆り立てなければなりません。

ラジャスの段階の人へは、努力の方向性が正しいのかを再検討するように促さなければなりません。

それで、最初に戻りますが、「努力をしなければならないのでしょうか」という質問は、それを発している人が、出来れば努力をしたくないと考えていることが分かります。

従って、それに対する答えは、「努力しなければなりません」というものでなければならないのです。

自分の運命を改善するために常に努力を怠ってはなりませんと伝えます。

然し、既に努力していて自分の自由意志や努力によって運命が切り開けると信じている人に対しては、

逆に「努力をしなくてもよい」とか「自然体でいけばいい」といったことをむしろ伝えたり、また努力の方向性が正しいのかどうかを再検討することを促すような場合も出てきます。

運命を受け入れた方が、楽になるといったことを伝える場合もあるし、また本人にもそうした考え方が必要な場合があります。

このように人によって、必要としている教えが変わってきます。

このことは真理とは、その人にとっての真理であって、他人の真理ではないことを意味します。

人が真理だとして主張して来ることを自分の真理として受け入れる必要はないのです。

然し、「努力をしなければならないのでしょうか」と質問している人が、どのようなタイプの人で何を考えているのか分からない場合もあります。

そのような場合はどのように伝えたらよいのか迷うことがあります。

努力をすることが害になる人もいて、安易に努力したした方がいいとも言うことが出来ません。

また頑張ってくださいとも言うことが出来ません。

人によっては努力しなくてもいいし、自然体でいればいいと言うことを伝えることが必要な場合が出てきます。

そして、ジョーティッシュにおいては、むしろ運命を受け入れて自然体でいることによる恩恵の方が大きいと思います。

それは、現代の人は皆、十分に努力しており、怠惰な人は少ないからです。

特にジョーティッシュを受けるような人は、洗練された文明人であり、大抵は、間違った方向に努力しているという問題を抱えがちです。

本能を自我で抑え込んで、克服しようとしています。

従って、私も努力をすすめることはそれ程、多くはありません。

淡々と何が起こるのかを伝えていきます。

そして、何をしても無駄であると言った話の方がその人にとっては新鮮な場合があります。

受け入れる以外にはないといった話もします。

然し、時々、まれに努力した方がいいということを伝える場合がありますが、やはり、それは相手を見て話をしているということです。

不活動から活動に喚起した方がいいような場合は、努力して頑張って下さいということになる訳です。















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価値の源泉はどこにあるか(続き)

ジャイミニの技法で、アートマカラカがナヴァムシャで在住する星座(カラカムシャ)が今生での中心的な試練を表すというものがある。

この中で、唯一、天秤座と水瓶座だけが、肯定的な意味づけがなされている。
例えば、天秤座の場合、「ビジネスや商売を通じて、お金を稼ぎ、それを通じて、成功する」という良い意味付けがなされている。

そして、水瓶座の場合、「慈善活動、寺院の建立などを行う」という意味となる。
何故、こうした風の星座に肯定的な意味づけがなされているかと考えると、アーユルヴェーダのドーシャ理論を考えれば納得がいく。
ヴァータ(風)とピッタ(火)、カパ(土と水)というドーシャがあるが、このうち、ヴァータは純性、ピッタは激性、カパは鈍性に対応している。

精神的な成長においては、ヴァータ体質を優勢にしていくことがよいとされている。
この3つのドーシャのバランスが、サットヴァなのであり、特にサットヴァはヴァータ体質固有の属性ではないと主張している人もいるようだが、私が以前、アマチの本を読んだ時にこのように書いてあった。

この風の星座の中で、双子座に肯定的な意味づけが成されていなかったのが興味深い。

双子座は過去の検証によれば、それは金融とか株式市場と関係している。

最近、株式市場が実体経済よりも遥かに肥大し、余剰マネーがバブルを生み出していたのが、リーマンショックで破裂し、真面目に職について働いている人たちにも多大な迷惑をかけた。

このことから考えると、双子座には肯定的な意味づけがなされなかったことがなんとなく分かる。

因みに双子座は、「思想や概念、思考形態を収集しすぎて情報過多に陥り、特定の信念に凝り固まる傾向がある」という。

まさに市場メカニズムを過信してしまう理論家の問題ではないかと思われる。

例えば、特定の信念に凝り固まった経済学者などもこのタイプかもしれない。

ジャイミニの秘儀的な技法の中で、双子座はややマイナスの意味合いがあるとしても風の星座(水瓶座、天秤座)に肯定的な意味が付与されているというのは興味深い。

そして、現在、春分点が魚座から水瓶座へ向かって移動しており、現在、魚座の6度付近にある。

であるから、現在は、魚座の時代と呼ばれる。

魚座の時代とはキリスト教の暗黒時代に見られるように科学を否定して迷信や無知が流行ったり、宗教やイデオロギーで人間が殺しあった時代であり、今もまだその中にいるのであるが、魚座は水の星座であり、水はカパであり、鈍性(タマス)であることを考えると、ドーシャ理論やトリグナの概念で説明できる。

これからやってくる水瓶座の時代とは、水瓶座が風の星座で、ヴァータであり、純性(サットヴァ)であることを考えると明るい時代である。

ジャイミニのカラカムシャの概念では、水瓶座には「慈善活動、寺院の建立などを行う」という意味があるというが、これは治水、灌漑事業などを表しており、公共の福祉を表している。

また水瓶座とは社会主義や共産主義を生み出した星座である。

私の過去の鑑定経験の中でも水瓶座に惑星が在住している人は、かなり相互扶助の共同体とか、コミュニティーと関わって仕事をしている人が多く、共産主義的な思想を持っている人が多かったのである。

政府のカテゴリーにも企業のカテゴリーにも入らない第三セクターと呼ばれるNGOとかNPOなどの組織が世界的に広がっているのも、この水瓶座の表現である。

因みに前回の「価値の源泉はどこにあるか」という記事の中で、マルクスの理論では、労働に価値の源泉があるということなのだが、唯物的には労働が商品に価値を付加しているということなのだが、本当はアイデアの方が重要で、それが価値の源泉であると書いた。

実際、ヘーゲル哲学の弁証法的歴史観の中では、精神が自由になっていく過程が、歴史である。アイデアとは精神の表現である。

「労働」とは、惰性(タマス)であり、労働者が大量に存在する社会が、水の星座(カパ)の時代に存在してきたというのは納得できる。

それは惰性であり、結局、「労働」とはどう肯定的に見積もったとしても他に選択肢がない人が携わるのが「労働」である。

「労働」とは惰性なのである。「食欲」「性欲」「睡眠欲」などの本能に従って、盲目的に生きている、その延長線上にあるのが「労働」である。

アイデアが豊富にあり、やりたいことが沢山ある人は、「労働」はしないのである。

仮に労働者から「労働」を奪ってしまうと、毎日、何をすればよいのか困ってしまう人が発生することが想定される。

その場合、社会的には余暇の問題というものが出てくる。余暇をどう過ごすか、学習や自己実現、成長というものがテーマになってくる。

実際、現在、労働はどんどん機械が肩代わりするようになっており、大量の失業者が発生している。

先進国では、若者のかなりのパーセンテージ(40%)が、仕事に就けないという。

これは否定的にもとらえられれば、肯定的にもとらえられる。

何故ならば、企業で雇用されて「労働者」として働くのは、人間の本来のあり方ではないからである。

皆、小規模でもいいので、自分のアイデアを形にして、そして、社会にサービスや商品を提供して生きていくべきである。

つまり、水瓶座の時代とは、「労働者」がいなくなる時代である。

労働はコンピューターや機械が肩代わりし、アイデアを生み出すことこそが、仕事になりつつあるのである。

将来的には、我々は思考しただけで、物を作り出すことができるようである。

例えば、3Dプリンタというものがあるが、今ではコンピューターとソフトがあれば、自分のイメージしたものを形にすることが出来る。

将来的にはキーボードやマウスがなくても、思考した時の脳波の変化を入力装置にインプットして、それでコンピューターが計算して、それを画像化してから、物に具体化することが出来るのだろうと思われる。

コンピューターや機械が全ての労働を肩代わりしてくれるので、アイデアさえあれば皆、手頃に自分のアイデアを形にすることが出来るようになってきている。

これは将来的には全ての人がアイデアによって仕事をすることを意味している。

また思考しただけで、物を作り出すことができるというのは、我々が神になるということでもある。

つまり、神は思考(言葉)なのである。

この世の全ての顕現は、言葉、すなわち、神の思考のことである。

因みにノームチョムスキーの分類について以下のように示した。(柄谷行人氏の「世界共和国へ」を参照)

1. 福祉国家資本主義(社会民主主義)
2. 国家社会主義(共産主義)
3. リベラリズム(新自由主義)
4. リバタリアン社会主義(アソシエーショニズム)

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私たちの社会が、リバタリアン社会主義に向かって歩んでいくのは、ヘーゲルの歴史哲学から考えて必然である。

より平等で正義があり、より自由が満喫できる社会が、リバタリアン社会主義だからである。

このリバタリアン社会主義がどのように実現できるかというと、私たちが一人ひとりが最終的に自分のアイデアを生かして、仕事をすることができるようにならなければならない。

例えば、現在の資本主義社会では、余程、優れたアイデアがないと、資本が得られないし、商品化も出来ない。

またアイデアは、資本家に利用されてしまうだけである。

これからの社会においては、小さなアイデアや、小さな活動でもそれが交換できるような仕組みが必要である。

そうすれば、常に市場に不足しているのが必然であるような国家通貨を利用しなくても物々交換に近いような相互扶助で生活することができるようになる。

それを実現するための手段としては、地域通貨のような物々交換を促進するような交換手段が流行っていく必要があると思われる。

またインターネットの世界で最近、流行っているマッチングビジネスなども鍵ではないだろうかと思うのである。

つまり、売りたい人と買いたい人を引き合わせたり、教えたい人と、学びたい人を引き合わせたりする仕組みである。

こうしたことが促進されると、企業に寄生しないで、専門知識や熟練技術によって生きる自由人(リバータリアン)が増えてくるだろうと思われる。

そうしたリバータリアンが増えて相互交流し、共働していくことが、リバタリアン社会主義を生み出していくことにつながるのである。















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価値の源泉はどこにあるか

最近、佐藤優の『いま生きる「資本論」』新潮社を読んだ。

そこでマルクスが「資本論」の中で述べた階級という概念について解説している。

—————————————————————————–
「第五二章 諸階級

労働賃金、利潤、地代を各自の所得源泉とする、単なる労働力の所有者、資本の所有者、
土地所有者、すなわち賃金労働者、資本家、土地所有者は、近代の、資本主義的生産様式に立脚する社会の三大階級をなす。」
われわれの社会は、資本家と労働者と地主だけいれば動くのです。
しかし、そのうち価値を生産するのは労働者だけ。あとはその上前をハネて、搾取しています。(略)

(『いま生きる「資本論」』P.236~P.237より)
—————————————————————————–

その後、レーニンの「帝国主義論」が出て来て、国家の問題を扱ったという。

「資本論」には、税金の話がでて来ないが、官僚は資本家と労働者と地主から収奪することによって成り立っているので、

つまり、マルクス、レーニンと続くことで、

資本家、労働者、地主、官僚という4つの階級が想定されたことになる。
私は興味深く思ったのは、唯物論(唯物史観、唯物弁証法)の中では、この4つの階級しか存在しないとし、

このうち、労働者階級だけが価値の源泉であると見なしているというのである。
佐藤優によるマルクスの解説はそのようになっているようだった。
私が思うに労働者が生産する訳であるが、その労働者が生産している生産物(商品)のアイデアはどこから生まれたのかということである。

それはプラトン哲学のイデア論にも出てくるが、それは大本を辿れば、神から来ているアイデア(善のイデア)である。
労働者はただ単純に労働しているだけであり、そのアイデアが存在するからこそ、労働者は商品を生産することができる。

従って、価値の源泉とは労働ではなく、アイデア(イデア)である。
そして、このアイデアを豊富に携えている人間こそが、神の代理人として、この地上で「創造」を行うことができる。
インド占星術的に言えば、5室が創造のハウスであり、5室に豊かな才能を携えている人は、神の代わりに人類社会の中で「創造」を行うことができる。
つまり、神の創造の一部を肩代わりするのである。
つまり、全ての価値の源泉とは労働ではなく、才能であり、アイデアである。
だから米国などでは知的財産権によって高額な報酬を得ている訳である。

日本がその知的財産を応用して、技術革新し、質の高い生産物を大量に短時間で生産することによって、

そこから利益を得たとしても米国の知的財産権の所有者に報酬を支払わなければならない。

それはある程度、合理的である。

何故なら、アイデアの方が上位であり、労働よりも強力だからである。

つまり、全ての価値の源泉が「労働」にあるとするのは、唯物的な観点から見た場合ではないかと思うのである。
であるから、階級とは、本当は、
資本家、労働者、地主、官僚だけではない。

その他に神のイデアを体現し、人類社会に様々な「創造」を行うことのできる才能溢れた人々、

すなわち、人類の中で、あるいは人類より進化した霊的巨人という階級が存在する。
これらの人々の優れたアイデアが文化や文明の創造の青写真を提供し、それに応じて、労働者が労働によって「創造」を具体的な形へと実現していくのである。
つまり、アイデア(イデア)の方が実際の具体的な肉体労働よりも強力であり、それこそが価値の源泉である。

価値の源泉というのが労働の中にあるとするのは、あくまでも唯物的な発想によるものである。

私は佐藤優の著作を通じて、価値の源泉が労働にあるとしたマルクスのこの唯物的な考え方についてよく理解できた気がする。

この唯物的な経済分析からは、

プラトンのイデア論から始まって、ヘーゲルの弁証法哲学、歴史哲学に至るドイツ観念論哲学の成果が全く抜け落ちてしまっている。
歴史を人間の精神が自由を達成していく過程であると考えたヘーゲル哲学の方が霊的であり、スピリチャルである。

それは魂の存在を想起させる。

魂が自由、平等、博愛というものを求めて、歴史を進歩発展させてきているのである。

そして、こちらの考え方の方が、実際に社会を動かしている原理を説明できる。
上野千鶴子という社会学者が、マルクス主義フェミニズム論(唯物的フェミニズム論)を教えていて、私も学生時代によく著作を読まされた。

彼女の言説によれば、掃除機や洗濯機の普及が女性を家事労働から解放させ、女性の自由と権利を促進したのだと分析しているが、

その掃除機や洗濯機が誰によって、どんな考えで発明されたのか、そのことについては全く考えていない。
善意ある技術者が、女性を家事労働から解放させたいという意図を持って、そうした考えの元に発明が生まれたのである。

それはそのアイデアに価値があるのであって、それは善のイデアと呼べるものである。

神から来ている神聖なアイデアであって、それを発案するに値する名誉ある人物のアイデアとして生みだされた訳である。
唯物論の中では、そうした人間の精神の価値については、あまり評価されないようである。
だからか、「ドクトル・ジバゴ」などのソ連の共産主義革命の頃の映画を見ると、革命直後に極端な平等思想によって、各人の才能の違いが軽視されていたように
思われる。
人間は才能において全く平等ではない。機会においては平等ではあっても才能は各人の進化の歩み、そして、神からの恩寵によって異なってくる。

giftには、贈り物という意味だが、天から与えられたものという意味、つまり、才能という意味がある。
インド占星術的に言えば、才能(5室)とは、過去世の功徳によって、神から与えられた贈り物(才能)のことである。

それを豊富に携えている人は、神の代理人として、「創造」を行うことができる。

従って、優れたアイデアが社会を先導し、人類を先導していくのは必然なのである。
革命によって労働者階級によるプロレタリア独裁が完了した後にその独裁政権を解散して、階級のない社会を作るとした考えは、全く実現不可能であったのはよく分
かる。

何故なら、労働者階級は社会を先導するだけのアイデアがないからである。

従って、革命は力のある人間、権力のある人間によって管理され、その革命を管理するための官僚という階級が出現した。

秘教的な観点からすると、人間は進化の過程で、意志、愛、知性という属性を発展させていく。

そのどれか一つでも一般人よりも抜きんでていれば、人類一般を先導していく力を持つのである。

結局、労働者階級は、そのいずれも持たないが為に革命闘争を勝ち抜いて巨大な意志を示した革命家たちに管理されることになった。

これは必然である。何故なら、力、意志というものも神の偉大な属性の一つだからである。

またプロレタリア独裁の後に階級のない社会を作るとした考えも、唯物論の観点で考えられた狭い考えであったと思われる。

結局、人間は才能において平等ではないのであり、進化の度合いは各人それぞれで異なっている。

従って、進化の度合いに応じた階級というものが、必ず、存在するのである。

それこそが、霊ヒエラルキーというものである。

従って、神智学では、来るべき時代には、霊的貴族が出現すると予言している。

意志、愛、知性という属性を高度に進化させたそうした霊的巨人が、文化、文明の青写真を提供し、機会において平等な高度な福祉社会が実現していくのである。

ヘーゲル哲学によって完成をみた弁証法的歴史観、つまり、精神の進化史が、マルクスの唯物的歴史観の中では抜け落ちてしまい、才能の違いの問題や、モチベーションの問題など人間の精神(魂)の問題を軽視して、物にだけ注目していた為に全く不完全であったと言わざるを得ない。

従って、唯物的な共産主義者が行う行為は、しばしば立派な福祉活動であることも多いのだが、そうした視点を失っているために物足りないのである。

彼らにはリアリティーの一部しか見えていないのである。

つまり、真の階級とは以下のようになっている。

Hierarchy
現在では、アイデアや才能があれば、資本を銀行から調達して、労働力や土地を市場から調達して、優れた「商品」を創造することができる。

資本を誰が持っているかは関係ない。

それを利用できるのは、アイデアがある人である。

つまり、労働が全ての価値の源泉という考え方はおかしいと言わざるを得ない。
やはり、労働よりもアイデアの方が強力であり、それが価値の源泉であり、労働はアイデアに仕えるだけである。
従って、既に述べたが、共産主義革命は不可能なのである。

労働者は、革命後に権力の主体になることができないし、アイデアの源泉にもなることが出来ないからである。
現在の問題は、才能もなく、アイデアもないのに資本、あるいは資本や土地を持っている人が、他人のアイデアや才能を利用して、自らの収益、利潤としてしまう所
にある。

つまり、才能やアイデアをお金で買ってしまうのである。
然し、真の階級というものは、現前として、今、ここに存在するものである。
私たちの人類文明は、霊的巨人の恩恵によって成り立っている。

従って、宇宙の豊かな恩寵が霊的巨人を通じて我々に降り注いでいると言えるのである。
『いま生きる「資本論」』の中で佐藤優が、「世界共和国へ-資本=ネーション=国家を超えて-」柄谷行人著 という本を紹介していたので、

それを読んでみたのだが、その中で、柄谷行人氏によれば、
ノームチョムスキーは、国家が取りうる4つの形態を示したそうである。
1. 福祉国家資本主義(社会民主主義)
2. 国家社会主義(共産主義)
3. リベラリズム(新自由主義)
4. リバタリアン社会主義(アソシエーショニズム)

nations_list
その中で、リバタリアン社会主義を理想としたそうである。

つまり、自由と平等が最も実現されているからである。
ヘーゲル哲学の精神の自由への発展の過程こそが、歴史なのであるという観点からすると、

いかにして、このリバタリアン社会主義に移行するかがテーマなのである。

これは、国家統制の主体が、現在の資本家や地主から霊的巨人とその賛同者に移行し、

更に社会の中で、自由に経済活動をして生きる人が増えていくことによって可能になる。

つまり、既に存在する真の階級における霊的巨人のそのビジョンと青写真が、その現実の世界でも力を持つようになる必要があるのである。

それは資本主義の修正という形で進められると思われる。

例えば、最近、ビルゲイツが、富豪40人にその資産の50%を寄付するように呼びかけたそうである。

資本というものは実際、誰のものでもなく、実際は神からやってくるアイデア(イデア)を豊富に携えた人が、人類社会を豊かに発展させるために使用されるものである。

そうした資本が、こうした資本家の改心や、また霊的巨人に導かれた世界中のワーカーの仕事によって、

最も優れた世界の救済の計画に使われるようになっていくというのが、進行していく過程である。
それは国家や国連レベルの共同作業によって政治的に進められるべきである。

そして、そうした過程がある程度、進行した後で、まず、国家レベル、国際レベルで、世界を救済し、またエネルギー問題が解決されて、最終的には、大本教のお筆先が言ったような水晶世界が到来するのである。

その世界においては、エネルギーが無尽蔵に供給されるため、誰もお金が不足することがなくなる社会であり、蓄財自体に意味がなくなる社会である。

国家は、国防、水道、ガス、交通などのインフラ面の管理維持という仕事を主に担い、個々人が自由に経済活動をしていくリバタリアン社会主義の社会が到来する。
そうした社会においては、創造性のみが、最も重要なものになる。

従って、人々はその創造性を目指すが故に、社会に奉仕し、そして、進化の旅路をより速やかに歩むことを望むのである。

救済はどこにあるかと言えば、労働者が搾取されるのを辞め、自らの才能を使って、それで報酬を得て生活を始めることの中にある。

会社の単純労働や、やりたくない仕事を辞めて、自分が本当にやりたいこと、-すなわち、それは5室の表現であるが-で、生活し始めた時にそれがその人にとっての精神の革命なのである。

もはや単純労働はできないし、好きでもない仕事をすることもできないと覚醒した精神が、もはや忍耐できなくなった時が、その人にとっての革命である。
その人は、自分の才能を表現したいと思うし、もっと精神的で価値あることを学びたいと思うし、好きなことをして生きていきたいと思うのである。

つまり、5室や9室の表現である。
労働というものは、6-8の関係であり、それはカルマであり、人間の原罪であると言えるかもしれない。

何故なら、昔、霊的巨人たちは、人間に指示をして、使役させることで文化や文明を実現し、人類を教え導いたと言われる。

そのように秘教文献に書かれている。
つまり、そのように使役されなければ、何もできない程、人間には主体性がなかったと言える。

そして、今では、霊的巨人たちは、人類との関係において6-8の関係をやめたのである。

神聖な自由意志を侵すのをやめ、人類の主体性に任せることにしたのである。

つまり、人類は大人として扱われたということである。
6-8の関係から5-9の関係への移行である。

従って、受動的であるのではなく、主体性を示していくことが人類の定めである。

選挙に行って政治に参加し、意見やアイデアを表明して、それを実行する。

そのような主体性が鍵なのである。



【創造と5室について】


「ラオ先生のやさしいインド占星術」などに、5室がマントラ(言霊)と関係しているという記述があるのを知って、最初は不思議に思ったが、聖書には、以下のように記されている。

「はじめに言葉があった、言葉は神と共にあった、言葉は神であった」
従って、神とはマントラであり、マントラによって創造が実現されると分かる。

秘教的な文献によれば、将来的には音とか波動によって全ての物を創造することができるようなのである。

つまり、私たち自身も波動であり、言なのであり、宇宙の波動(神)が私たち(波動)を経由して、私たちが自分が持っている5室の状態に応じて、その神のマント
ラによって創造を行うということである。
因みにヴェーダの一節にも同じような記述があり、以下のように書かれているという。

「太初にプラジャパティ、ブラフマンがあった。言がそれとともにあった。言はまさに最高のブラフマンであった」















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不食について その2

先日、ジョーティッシュアカデミーのインド占星術マスターコースに参加している方の招待で不食で有名な秋山佳胤さんの誕生パーティーに参加した。

秋山佳胤さんは、以前、このブログでもその著作を紹介した食べ物も水も飲まないでプラーナだけを摂取して生きている方である。

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私としては特に誕生パーティーに参加して話を伺うだけのつもりだったのだが、余興として秋山さんの鑑定をすることになり、参加者の前で、デモンストレーションさせて頂くこととなった。

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チャートを見ると、ラグナが蟹座のアーシュレーシャで、ラグナロードの月が蟹座のプシュヤに在住している。

アーシュレーシャは何事でも熱中しやすいタイプである。

また世間の道徳や常識に全く囚われないナクシャトラである。
私が以前、鑑定した検証事例でもアーシュレーシャは世間の常識にとらわれないだけに非常に普通でない興味深い人生を歩んでいる。
そして、チャートを見て、非常に興味深かったのは2室にケートゥと金星が在住している配置である。

2室は食べ物とか口から入るものを表すハウスである。
従って、もし2室にラーフが在住していたら、暴飲暴食とかを表すのだが、2室にケートゥが在住していたら、菜食とか少食を表すのである。
但し、秋山さんは、食べ物も水も飲まないで、エーテル界のエネルギーであるプラーナをチャクラから摂取して生きている。

従って、菜食や少食というものを超えて、不食の域にまで達したということである。
仙人が「霞を食べて生きる」という言葉があるが、「霞」、「プラーナ」を食べて生きる人の配置は、2室のケートゥのようである。
そして、私が鑑定して気づいたのは、2015年9月6日からマハダシャー金星期に移行しているということである。
従って、最近、金星期になったばかりだが、過去7年間に渡って、2室に在住するマハダシャーケートゥ期を過ごしてきたのである。

それで、秋山さんに確認してみると、やはり、不食を実践してきたのが、その過去7年間であるということであった。

それで、2室にはケートゥが在住しているが、同時に金星も同室している。

この金星は美食も楽しむことを表している。

秋山さんが著作にも書いていることだが、時々、付き合いで食べなければならないことがあり、そうした場合には皆と同じものを食べるのだという。

従って、全く食べない訳ではないのである。
私の見立てでは、マハダシャー金星期になったので、今後、食べる機会も増えてくるのではないかと思うのである。

また4、11室支配の金星が2室に在住しており、金星からみて2室に惑星集中しているので、今後、有名になり、収入も増えてくるのではないかと思うのである。
実際、最近、秋山さんは各方面からの講演依頼が殺到しており、以前は、お茶会などで気軽に会うことが出来たのが、最近はアポイントが難しくなったのだという。

つまり、今回は誕生パーティーということで、会うことが出来たらしいのである。

おそらく、2015年9月6日からマハダシャー金星期がスタートしているので、それ以降、アポイントが増えてきているものと思われる。
従って、今後は、より知名度が増す中で、不食を通じて、人に教えたりする機会も増えてくるはずである。

然し、皮肉なことに2室に在住するマハダシャー金星期になって、金星からみた2室に惑星が集中しているので、不食で有名になった後は、

不食をする機会が間違いなく減っていくことが予想されるのである。
その人を世間が認知する時(11室)は、その人の業績(10室)は終わっているのである。

従って、世間が認知するタイミングは、常に遅れている。

因みにその後で、その誕生パーティーに参加していた別の方と話す機会があったが、やはり、確認してみると、ラグナからみて2室にケートゥが在住し、土星がアスペクトしている。

昔から食に執着がなく、食べることが嫌いで、栄養は点滴などで取ればいいのではないかと考えていたという。
また前回の不食の話で紹介した不食実践家の山田 鷹夫氏のチャートを見てもそうである。

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ラグナの配置は分からないが、月から見て2室にケートゥが在住して逆行の土星が絡んでいる。
従って、不食というのは2室ケートゥの典型的な配置である。

このように不食というのも、ある程度、カルマ的に決まっているのだから、学校などで食べない子供に無理やり食べさせようとするのは間違っていると言わざるを得ない。

因みに私は、2室にはケートゥは在住しておらず、ラグナから見て2室支配の金星が5室に在住し、月、太陽から見て2室には金星が在住している。

ケートゥは特に絡んでいない。

昔から食べ物にはかなり執着がある方である。
最近、不食の話に啓発されて、不食を実践してみたが、暫くして挫折して、なんだかんだと理屈をつけて食べている自分を発見する。

然し、朝、昼など食べないでいると体の調子は良いし、また集中力が高まり、意識がクリアになるのは確かである。

但し、不食を実践していると、体がフラフラになり、体が急速に痩せて、頬もこけて来て、あまり健康的に見えない。
やはり、不食というのは少食が長期間に渡って習慣化し、その上で、自然に不食に至るという形で、展開するのが正しいようである。

それは頑張ったり、目指すようなものではないようである。

今回、このように不食に関して、非常に貴重な経験が出来た。

不食のカルマというものが明らかにあるのである。















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真鍋かをりの正しい出生データが判明! 結婚運を再検討する。

読者の方からの書き込みで、真鍋かをりが、年齢詐称をしていたことが判明した。

「NAVAR まとめ」というサイトにそのことが記されている。

実際の誕生日に10ヶ月を加えていたようである。

そのようにして1歳若く発表していたということである。
そのため、出生データは「1981/3/31 1:09 愛媛県西条市」ではなく、「1980/5/31 1:09 愛媛県西条市」になる。

特に誕生時間などを変更したという情報はないため、誕生時間、誕生場所などは2チャンネルのデータをそのまま使用する。

チャートを作成してみると、ラグナは水瓶座のプールヴァパードラパダーであり、ラグナロードの土星が7室に在住し、2、11室支配の木星、3、10室支配の火星と接合している。
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ラグナから見た7室にラグナロードの土星が在住しているので、パートナーを自分から積極的に求めていく姿勢を表している。

7室に土星と火星が在住しているので結婚運に対する傷を表しているが、8室支配の水星は5室で自室に在住し、4、9室支配の金星と接合して強い。

また月からみた8室にも8、11室支配の水星が自室に在住し、7室支配の金星が在住している。

従って、8室には8室の支配星が在住しており、8室は強い配置である。

金星から見た8室にはラーフ/ケートゥ軸があり、8室支配の土星には火星が接合しているので、傷ついているが、8室は比較的強い。

今回の吉井和哉との結婚は、6月26日付のニュース記事で判明しているが、木星が7室に入室したのは2015年7月14日以降である。

2ヶ月前の5月付近から木星の獅子座入室の効果が始まっているため、おそらく結婚したのは5月頃ではないかと思われる。

土星は2014年の11月に既に天秤座から蠍座に移動し、7室獅子座と7室支配の太陽にアスペクトし、7室の獅子座に木星と土星がダブルトランジットしている。

従って、結婚のタイミングである。
ダシャーは太陽/ラーフ期(2014/11/29~2015/10/24)である。

太陽は7室の支配星で、月から7室に在住している。

ラーフは出生図では6室に在住していて、特に7室には絡んでいないが、6室もパートナー関係のハウス(6、7、8室)の中の1つである。

結婚を表すナヴァムシャでは、太陽は月からみて7室の支配星で、ラーフのディスポジターは7室支配の木星で1室(7室から7室)に在住している。

従って、出生図、ナヴァムシャとも太陽/ラーフ期で、結婚のタイミングを説明することができる。

それでは2013年4月頃に、吉井和哉と眞鍋かをりが交際後、1年で破局した時のダシャーを見てみると、金星/ケートゥ期である。

ケートゥは12室に在住しており、金星から見ても8室に在住しているため、この時期の関係性はよくなかったと考えられる。

マハダシャーの金星はヨーガカラカであるが、アンタルダシャーのケートゥは金星と絡んでおらず、この場合、金星からの位置が重要になる。

ケートゥは金星から見て8室(中断、停滞)に在住している。

但し、ケートゥの時期はケートゥのディスポジターが結果を与えるため、ディスポジターの土星はラグナからみて7室に在住している。

従って、この時期に交際になったのである。然し、ラグナロードで12室支配の土星が7室に在住し、火星と接合した配置は緊張関係を表しており、それ程、良いとは言えない。

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吉井和哉と眞鍋かをり破局…交際わずか1年
2013.4.5 11:11 産経ニュース

元THE YELLOW MONKEYのボーカルでロックシンガー、吉井和哉(46)とタレント、眞鍋かをり(32)が破局していたことが4日、分かった。複数の関係者の話を総合すると、結婚への考えに温度差があり、別離を決意したという。ロック界のカリスマとインテリタレントの異色カップルが、昨年2月の交際発覚からわずか1年あまりでそれぞれの道を歩き出した。(サンケイスポーツ)

関係者によると、最大の原因は結婚を強く意識していた眞鍋と、離婚歴があり、再婚に慎重だった吉井の結婚に対する考え方の相違だったという。吉井は、2月23日の山梨・甲府公演を皮切りに全国ツアーを展開しており、破局は公演初日の直前あたりと思われる。

2人は一昨年秋、共通の知人を通じて知り合い、眞鍋が中学時代からイエモンの大ファンだったこともあって意気投合。交際に発展し、吉井のコンサートに眞鍋が訪れたりしたことから、昨年2月に熱愛が発覚した。

報道直後には眞鍋がレギュラー番組で「お付き合いしています。(彼の)パワフルなところがいいですね」と交際宣言し、互いの家を行き来する“通い愛”であることも告白。ほどなくして同棲生活に入ったとされ、大人の男の色気たっぷりのロック歌手と知的で親しみやすい人気タレントの交際は話題になった。

眞鍋はその後もイベントなどで笑顔で幸せオーラを振りまいていたが、昨年末に出演したイベントで「昨日も1人でワインを飲んじゃいました。独身貴族で、楽しい30代を送っています」と独り身を強調していた。そのころから2人は、微妙な関係へと変化していたことがうかがえる。

ただ、今年2月14日のバレンタインデーには吉井と同棲生活を送っていたとされるマンションから眞鍋が出てくるところを週刊誌に撮られ、交際続行中であることが確認された。が、結局、2人の結婚に対する考え方の溝は埋まらず、互いに別離を選択したようだ。

吉井の所属事務所はサンケイスポーツの取材に「プライベートのことについては分かりません」としている。今年ソロデビュー10周年を迎え、節目の全国ツアーを敢行中だけに、吉井はライブに全精力を傾けている。一方の眞鍋も明るいキャラクターで知られるだけに、失恋を乗り越え、仕事の糧にする。
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因みに真鍋かをりと吉井和哉が出会ったのは、2011年秋の金星/水星期だという。
そして、太陽/ラーフ期に結婚した訳であるが、マハダシャー金星期の最後のアンタルダシャーの時期に交際を初めて一度、距離を置き、7室支配の太陽期にもう一度、交際を始めて結婚したということである。

マハダシャーの最後のアンタルダシャーの時期に次のマハダシャーの展望が見えて、そのきっかけとなる出来事が生じ、次のマハダシャーの時期に入ってから、実際のその出来事が成就していくと考えると、マハダシャー太陽期への移行が、結婚をよく物語っている。
この水瓶座ラグナにすると、真鍋かをりの結婚のタイミングを明白に説明でき、しかも彼女の芸能界でのブログ女王としての活動などもよく表している。

水星は5、8室支配で5室で自室に在住し、4、9室支配のヨーガカラカの金星と接合している。

このヨーガカラカがもう一つのトリコーナの支配星と絡む場合、強い力を発揮するが、5室で4-5、5-9のラージャヨーガ、ダナヨーガが成立している。

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例えば、ブログ「眞鍋かをりのココだけの話」が、トラックバック数で日本記録を樹立したり、ブログが書籍の出版に結びついて、20万部の売り上げを突破するといった上昇はこの配置がもたらしたと考えることが出来る。

ダシャーは、金星/木星期であり、金星は4、9室支配で、11室(評価、称号)にアスペクトし、木星は11室(評価、称号)の支配星である。

従って、「ブログの女王」という称号を受けて、この年の話題の人物として、年末の紅白歌合戦に審査員として出演したのである。

紅白歌合戦の審査員に選ばれるのは、その年活躍した重要人物に与えられる一つの称号である。

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2004年6月30日、ブログ「眞鍋かをりのココだけの話」を開設。あっけらかんとした日常生活の着眼点と発想の面白さ、自らを「オイラ」と称する独特の文体からたちまち人気ブログとなる。ブログ内の画像で眼鏡美人姿を披露したことがきっかけで、トラックバック数日本記録を樹立するに至り、マスコミから「ブログの女王」の称号を受ける。

2005年8月、自身のブログをまとめた「眞鍋かをりのココだけの話」(インフォバーン刊)を発売。発行部数はブログ本としては異例の20万部を突破する大ベストセラーとなる。この年の話題の人物として、年末の紅白歌合戦に審査員として出演。

(wikipedia 真鍋かをり より引用抜粋)
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真鍋かをりは、18歳のグラビアアイドルということでデビューしたが、その時、実際には19歳であったということである。

従って、デビューしたのは、1999年頃であり、金星/月期辺りである。

セカンドアンタルダシャーを超えて、ちょうどマハダシャー金星期の結果が出始めるタイミングである。

金星は4、9室支配のヨーガカラカで5室に在住し、ナヴァムシャでも5室の支配星である。

またダシャムシャのラグナロードで5室にアスペクトしている。

5室は3室からみた3室目のハウスであり、3室の本質のハウスである。
従って、3室(芸能)の象意をより質の高い形で保持している。
そして、金星をラグナとすると、3室獅子座に7、10室支配の木星、8、9室支配の土星、6、11室支配の火星が在住している。

金星から見た場合に、3室(芸能)に惑星集中しているため、従って、芸能界でタレントとして活動を始めたのである。
5室は創造性を表すが、3室はメディア、広告として欲望の対象として消費される意味合いが出てくる。

従って、真鍋かをりは、映画女優や舞台女優として活動したのではなく、グラビアアイドルやバラエティー番組に出演するタレントとして売り出したのである。
そして、3室(芸能)には6、11室支配の火星と8室支配の土星が接合している。

従って、2009年9月の金星/土星期に所属事務所との間に訴訟を起こしている。

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2009年9月、所属事務所・アヴィラと旧所属事務所・アバンギャルドに対し契約解除を通知、12月に契約解除の確認を求めて東京地裁に訴訟を起こした。
2011年12月13日、アヴィラとの契約関係は2009年12月31日で終了していると東京地裁が判断を下したことを受け和解したことを発表。

(wikipedia 真鍋かをり より引用抜粋)
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従って、これらのことも金星からみた3室が傷ついているという観点から検討すると納得できる。
また私は今まで水瓶座ラグナの方を何度も鑑定しているが、水瓶座ラグナのさっぱりとして、理知的で、透明感あふれるパーソナリティーを見てきた印象からすると、射手座ラグナよりも水瓶座ラグナの方が印象として納得できるのである。

但し、ラグナの特徴というものは、主観的印象が入るため、あまり当てにならない。

過去の検証の中でも最初にこうではないかというラグナの主観的印象からスタートした検証はほとんどが失敗している。
因みに射手座ラグナの場合、10室支配の水星が3室支配の土星と星座交換していることも、「ブログを書く」という事実を検討した場合に説明できてしまう。

但し、これは一見説明できるように思われるが、真鍋かをりのブログは、飛びぬけて成功しており、日本で一番になり、「ブログの女王」という称号を得たことを考えると、やはり、水瓶座ラグナにおける質の高い5室の水星がもたらしたものと考えざるを得ない。

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真鍋かをりが吉井和哉と結婚、10月にも出産
日刊スポーツ 2015年6月26日7時32分

タレント真鍋かをり(35)が、元THE YELLOW MONKEYのボーカル吉井和哉(48)と結婚し、妊娠していることが25日、分かった。この日深夜、真鍋が公式ブログで「吉井和哉さんと結婚し、現在、新しい命を授かっています」と報告した。秋に出産予定という。関係者によると真鍋は安定期に入っており、早ければ10月の出産もあるという。

12年2月の熱愛報道から3年4カ月。ダブルのおめでたい発表となった。真鍋は、報道直後の情報番組に出演した際、熱愛を認め、吉井について「パワフルなところがいい」と語ったが、その後は、公の場で2人の関係を語ることはなかった。その後の交際が注目されていたが、愛は順調に育まれていた。

真鍋はブログに「私、真鍋かをりは、かねてお付き合いしておりました吉井和哉さんと結婚し、現在、新しい命を授かっていることをご報告させていただきます」と記した。「秋には子供が生まれてくるという喜びもさることながら、今は家族や友人をはじめ、これまであらゆる形で私に関わってくださった全ての方々への感謝の気持ちを感じつつ、日々を過ごしています。これからも初心を忘れず、大切に命を育てていこうと思っていますので、温かく見守っていただけるとうれしいです」と続けた。

関係者によると、真鍋は安定期に入っているとされ、現在、妊娠5カ月か6カ月のようだ。出産は早ければ10月の可能性もある。この関係者は、2人はすでに都内のマンションで一緒に暮らしていると明かし、挙式、披露宴については行う予定はないと聞いていると説明した。真鍋は仕事の調整がつき次第、産休に入るが、出産後は子育ての状況などを考えながら仕事に復帰する意向という。

ブログには具体的な結婚時期を記していないが、6月の結婚は、幸せな結婚ができるといわれるジューンブライド。詳細な結婚時期は分からないが、関係者によると、最近1カ月以内に一緒に都内の区役所に婚姻届を提出したとみられる。真鍋は5月31日が35歳の誕生日だった。バースデー婚の可能性もある。

出会いは11年秋だった。元THE YELLOW MONKEYのボーカル吉井と食事をしていた真鍋の友人が、同グループのファンだった真鍋を急きょその場に誘って一緒に食事をした。2人はすぐに意気投合し、12年に入って間もなく、互いの家を行き来する真剣交際に発展。同2月に日刊スポーツが熱愛を報じた。

吉井は再婚で、前妻との間に子供もいる。子供の成長を考慮し、同時に、真鍋の体調にも配慮したことから、このタイミングの発表となったようだ。
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また上記の出産について検討すると、出産予定時期は、2015年の秋である。

ダシャーは太陽/木星期である。

サプタムシャ(D7)では、太陽はラグナロードであり、木星は5室の支配星である。

従って、出産を表している。
また2015年4月頃に土星は蠍座で逆行し、木星は蟹座で逆行していたため、天秤座9室にダブルトランジットを形成していた。(※このダブルトランジットのタイミングは非常に限られている)

真鍋かをりは、芸能界にデビューしたのが1999年だが、射手座ラグナだと芸能界にデビューした頃が、マハダシャーラーフ期である。

ラーフは8室に在住しており、ディスポジターの月は2室に在住してケートゥと接合している。

この8室に在住するラーフ期にグラビアアイドルとして活動し、「ブログの女王」として有名になり、活躍したとは考えにくい。

ラーフから見た3室に土星、木星が在住し、9室から高揚する4、11室支配の金星、2室支配の太陽、5、10室支配の火星がアスペクトして、3室が強調されているから芸能界で活動してきたと考えることもできるが、水瓶座ラグナの場合と比較すると、それが間違いであることが分かる。
水瓶座ラグナであれば4、9室支配のヨーガカラカの金星が5室支配の水星と5室に在住して、11室(称号)にアスペクトしている。

この配置があるからこそ、マハダシャー金星期のセカンドアンタルダシャー以降にこの金星が形成するラージャヨーガの象意が発現したきたと納得できる。
彼女の芸能活動が仮に8室に在住するマハダシャーラーフ期に生じたと考えると、マハダシャーラーフ期のセカンドアンタルダシャー以降のタイミングで、何かこの8室に在住するラーフの象意が発現したはずである。

然し、それを彼女のパートナー運に恵まれないこととして、考えると8室のラーフでもいいような気がしてしまう。

これが今回の検証で、射手座ラグナでもよいと考えた理由である。
真鍋かをりの私生活のことは分からないため、何かマハダシャーラーフ期の全体運として、何か私たちが知ることが出来ない8室のラーフに該当するような出来事が生じているのではないかと推測してしまうのである。

然し、正しい出生データから導き出された水瓶座ラグナと比較すると、明らかに水瓶座ラグナの方が正しいと納得できる。
つまり、彼女のように過去20年間に渡って、恵まれた芸能活動を送り、人気も出て、成功し、高い評価も受けた人物のこの運勢の基調が、マハダシャーに表れないという考えが間違いであった。

彼女の芸能活動の全体運は、マハダシャーに表れなければならなかった。
8室に在住するマハダシャーのラーフ期でもアンタルダシャーレベルで芸能活動の成功を表しているとする考えが間違いであったと考えられる。
8室に在住するマハダシャーラーフの象意はもっとラーフ期の全体運としては過酷であり、実際、考えてみれば、以前、私のクライアントでも8室に在住するラーフ期に結婚生活で苦労したという方が確かにいたのである。

8室のラーフ期に顕現する人生のテーマ自体が、そもそも結婚とかパートナー関係ということで現れたはずである。

従って、真鍋かをりの8室に在住するラーフ期が成功した芸能活動の時期であるという考えに無理があったと考えられる。

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そして、考えてみると、射手座ラグナの場合、ラグナロードの木星が10室に在住している。

これは職業が教師、カウンセラー、コンサルタントになる配置である。

全く彼女の人生や職業運には合致していない。

然し、10室支配の水星が3室に在住して、3室と星座交換してる配置が、芸能界で活動したり、ブログを書いたり、書籍を出版している配置ではないかという若干の錯覚を生み出すのである。
然し、それは厳密に検討すれば、特に3室と10室の星座交換は、ラージャヨーガを形成している訳でもなく、特に芸能や出版の分野で成功をもたらす配置ではないのである。

従って、この時点で、本来、おかしいと考えなければならない。
識別力を洗練させ、法則に忠実にまた法則に対して信を持って、違いを識別しなければこのような間違いは何度もおかしてしまうと考えられる。

ここまで見て来て、水瓶座ラグナということで、改めて出生図を検証すると、射手座ラグナと比較して、水瓶座の方が正しいと分かる。
真鍋かをりが結婚した際のニュースから、今回の結婚について検討してみるが、結婚した直後に結婚相手である吉井和哉の姿を見かけないというニュース記事が載っている。

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眞鍋かをり 妊娠8カ月の異変…夫の姿がどこにもいない!
2015年8月26日 6時0分 女性自身

眞鍋かをり 妊娠8カ月の異変…夫の姿がどこにもいない! 6月にロックバンド「THE YELLOW MONKEY」の元メンバーであった吉井和哉(48)と結婚した眞鍋かをり(35)。今秋に出産を控え、現在妊娠8カ月。25日のラジオ出演を最後に”産休“に入る予定だ。

もともと「イエモン」のファンだったという彼女は、11年に吉井と知り合い、打ち解けた2人は交際に発展。かねてより結婚に積極的だった眞鍋だが、吉井には08年ごろ離婚した前妻との間に子どもが4人もいた。子どもたちの養育費などを抱えていたことから、眞鍋も結婚に二の足を踏んでいた。しかし、彼女に妊娠が発覚。今年6月に“執念のでき婚”という形でようやく結婚へとこぎつけた。そんな産休目前の彼女に、“一抹の不安”が。

「以前は吉井さんが眞鍋を仕事場へ車で送る姿がよく目撃されていたんですが、最近は吉井さんの姿を見かけませんね」(近隣の住人)

8月18日、自宅前にはラジオ番組の収録に向かう眞鍋の姿があった。大きくふくらんだお腹で、歩くのも大変そうだ。

「眞鍋さんは自ら車を運転しての局入りでした。慣れない運転なのか、ウィンカーを急に出して車線変更したりと、危なっかしい感じでしたよ」(ラジオ番組関係者)

身重の妻に夫・吉井のサポートはなし。その翌日も、翌々日も、自宅に吉井は戻らなかった。仕事の予定もないのに、妻を残して“家出”のように姿を消した夫……。19日の夕方、テレビ番組収録を終え、一人で車を運転して都内スタジオを後にした眞鍋。慎重な運転で向かったのは、都内の閑静な住宅街だった。

「ここには彼女の実家があり、収録の帰りがけに寄ったようです。夫の不在に、寂しさを感じていたんじゃないでしょうか」(眞鍋の知人)

日に日に大きくなるお腹の赤ちゃんに、いま眞鍋は「パパがいなくて寂しいね」と語りかけていることだろう。
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これは7室をラグナとした場合に8室支配の木星がラグナで、土星、火星と接合して傷ついているからではないかと思われる。

8室が傷ついている場合、相手との結婚生活を求めないという傾向が生じるのである。

つまり、結婚相手との生活から自ら退いていくのではないかと思われる。

2室支配の木星が土星、火星と接合しているので、この傾向が時々出てくるのではないかと思われる。

もう一つ検証材料として、以下の女性自身の記事がある。

真鍋かをりは、2011年秋に吉井和哉と出会っている。

既に上述したが、一度、交際して別れて、再び、交際して、結婚するまでに4年間かかったということである。

因みにこのように交際が中断したり、また全妻との子供を抱えているという条件などの問題を抱えていることで、複雑化しており、結婚までに時間がかかったのは、土星が7室に在住し、7室支配の太陽に土星がアスペクトしているからである。
従って、結婚がスムーズにいかなかったことが分かる。

金星/水星期に出会って、金星/ケートゥ期に一度、別離した後、太陽期に入って、再び、交際を始めて、紆余曲折して、太陽/ラーフ期に結婚したというストーリーが浮かび上がる。

金星期の最後のタイミングで、出会っており、いわゆるダシャーチッドラである。
またこの7室に在住し、7室の支配星にアスペクトする土星は、パートナーが年上(年配)であることを表している。

また7室に土星や火星が在住して、7室が傷ついていること自体は、パートナーが既婚者で既に前妻との間に子供がいるバツイチであることを表している。

つまり、パートナー運が傷ついているというのは、このようなパートナーとの結婚がスムーズにいかない原因となる諸条件である。

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眞鍋かをり 元イエモン吉井とのデキ婚にあった“執念の4年”【眞鍋かをり】
2015年07月09日 06:00 女性自身

「(結婚と妊娠を)公表した夜、いろいろ考えていたら感極まって、ありがたさに号泣しました」

6月30日に生出演したラジオ番組で、そう喜びを語ったのはタレント・眞鍋かをり(35)。現在妊娠6カ月。彼女は4日前の26日、自身のブログでミュージシャンの吉井和哉(48)との結婚を発表したばかりだった。年齢差13歳の眞鍋と吉井が出会ったのは4年前、’11年秋だったという。

「吉井と食事をしていた眞鍋の友人が、その席に彼女を呼んだそうです。眞鍋はもともと吉井がボーカルを務めていたバンド『THE YELLOW MONKEY』の大ファンで、2人は意気投合し、すぐに交際に発展しました。翌年2月には熱愛も報じられています。眞鍋のほうが積極的だったそうですが、結婚まで4年もかかったのは、吉井には結婚歴もあり、子供も4人いたからです」(芸能関係者)

吉井は’92年ごろに最初の結婚をしている。吉井を知る音楽関係者は言う。

「アマチュアバンド時代に出会った女性と出会い、女の子3人と男の子1人に恵まれました。吉井は大変子煩悩ですが、それは彼の生い立ちも関係しているようです。彼自身も『喪失感が僕の表現の基本』と語っていますが、旅芸人だった父親は彼が小学校に入学する前に亡くなり、母親との関係も良好とはいえず、家出をしたのです。両親との縁が薄かったことの反動なのか、彼は子供たちを溺愛していました」

‘08年ごろに離婚した後も、吉井は子供たちと良好な関係を保つよう努めていたという。

「それは眞鍋と交際を始めた後も変わりませんでした。吉井と出会ったとき彼女は31歳。結婚願望も強かったそうですが、吉井と子供たちとの絆を目の当たりにしていた眞鍋は、待ち続けるしかなかったのです」

しかし、眞鍋の妊娠が転機になった。

「眞鍋は不安を感じながらも、吉井に妊娠を打ち明けたそうです。子供と暮らせず寂しい思いをしていた吉井は、眞鍋が想像していた以上に喜び、入籍することになりました」

まさに眞鍋の執念が勝ち取ったゴールインだった。
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このようなことは射手座ラグナでは全く説明できないので、やはり、ラグナは水瓶座ラグナで正しいということが分かるのである。
真鍋かをりが、水瓶座ラグナに修正されたことで、一つ大きく変わったことと言えば、8室の傷つきがなくなったことである。

8室支配の水星は5室の自室に在住し、4、9室支配のヨーガカラカの金星と接合している。

また月からみた8室も吉星である7室支配の金星が在住し、8室支配の水星が8室自室に在住していることによって8室が強い。

また8室には火星や土星、ラーフやケートゥの傷も受けていない。

従って、真鍋かをりの結婚生活運は傷ついていない。
彼女の結婚生活は幸福であることが分かる。

7室や7室の支配星が傷ついているので、相手は年上で、バツイチで、時々、姿を消すなどの問題はあるものの、基本的に結婚生活は祝福されており、パートナーからの経済的な安定も得て、幸福感が得られると思われる。

これが2-8の軸にラーフ/ケートゥ軸があった射手座ラグナとの大きな違いである。















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福山雅治、ついに結婚する

福山雅治が結婚したとニュースが報じている。

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福山雅治のチャートについては、以前、「福山雅治はなぜ結婚しないのか」の中で取り上げたが、7室や8室が若干、凶星から傷つけられているため、結婚や結婚生活に関心がないことが読み取れるのであり、少なくとも晩婚傾向を表していた。

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福山雅治、吹石一恵と結婚発表「数年前から」交際、バースデー婚
デイリースポーツ 9月28日(月)15時28分配信

シンガーソングライターの福山雅治(46)が女優・吹石一恵(33)と入籍したことを28日、発表した。この日が吹石の33歳の誕生日。バースデー婚となった。双方の所属事務所が本人たちの直筆署名入りファクスでそれぞれ発表した。福山の公式サイトでも同様の文面で結婚が発表された。

2人は2012年、1月下旬発売の写真週刊誌で“超厳戒忍び愛”の見出しで、福山のマンションに出入りする姿が激写され、熱愛がウワサされた。当時は交際を否定していた。

福山はマスコミ各社に送付したファクスでも「友人関係から始まり、数年前よりお付き合いが続いていく中でいつしか人生を支え合う存在として意識するようになりました」と友人関係から、徐々に恋人として意識する関係になったことを明かした。

また、結婚生活については「ささやかながらも明るい家庭を築いていければと思っております」と決意を記した。

吹石も「本日、吹石一恵は福山雅治さんと結婚いたしました」と報告した。吹石は13歳で芸能界入りしており、芸能生活20年の節目の年となる。

福山は今年3月にニッポン放送の「オールナイトニッポン 魂のラジオ」が終了した際、リスナーから「結婚が理由?」という問い合わせが多数届いたことを明かし、結婚説を否定していた。
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結婚は7室が表し、結婚生活は8室が表すため、
もう一度、福山雅治の7室や7室の支配星、8室や8室の支配星の傷について検討してみる。

 

【福山雅治の7室や8室の状態】
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ラグナから見た7室:太陽がアスペクトしている。

ラグナから見た7室の支配星:ラーフ・ケートゥ軸と絡み、土星からアスペクトされている。但し、金星、木星などの吉星とも絡んでいる。

月から見た7室:ラーフ・ケートゥ軸と絡み、6室支配の土星が在住している。

月から見た7室の支配星:ラーフ・ケートゥ軸と絡み、6室支配の土星がアスペクトしている。

金星から見た7室:ラーフ・ケートゥ軸と絡み、11、12室支配の土星がアスペクトしている。

金星から見た7室の支配星:6室支配の太陽と接合し、火星がアスペクトしている。
ラグナから見た8室:アスペクトなし

ラグナから見た8室の支配星:9室支配の水星と接合し、火星がアスペクトしている。

月から見た8室:8室支配の火星がアスペクト

月から見た8室の支配星:アスペクトなし

金星から見た8室:火星が在住

金星から見た8室の支配星:高揚して木星からアスペクトされているが、土星、ラーフと接合している。
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7室や8室は傷ついており、やはり、晩婚傾向をもたらしたのはこの為であると思われる。

但し、高揚する金星と対向の木星が、ラグナや月から見た7室や7室の支配星を保護しており、傷だけが見られる訳ではない。

従って、この辺りに救いがあったと考えられる。
傷だけを見るのではなく、木星や金星などの吉星からの救済があるかどうかも見る必要がある。

また8室にはアスペクトなしというケースもあり、また8室の支配星が8室にアスペクトバックしているケースもあった。

アスペクトバックの場合、8室は強くなっており、傷とみなすことはできない。

従って、福山雅治の8室はそれ程、激しく傷ついている訳ではなかった。

また金星から見た8室の支配星は、傷ついているが、高揚しており、やはりここでも木星からの保護が働いている。

従って、8室は保護されている。
改めてよく見てみると、福山雅治の7室や8室には救いがあるのであり、傷つきは確かにあるため、晩婚傾向をもたらしたが、

結婚しない訳ではなかったのである。
この辺りの7室や8室の傷つき具合を判断する上でのさじ加減が、非常に難しいが、この福山雅治のケースは非常に今後、似たようなケースの結婚を見る上で、非常に参考になる。
因みに福山雅治が結婚した今は、木星は8室をトランジットしており、土星は8室と8室の支配星にアスペクトして8室にダブルトランジットを形成している。

8室にダブルトランジットが形成されているタイミングで結婚したということは、福山雅治は、吹石一恵とのお互いのペットを見せ合う友人関係から始まったささやかな生活を失いたくなかったことを意味している。

8室は依存する相手を表している。
本来、結婚に興味のなかった福山雅治も8室に木星がトランジットして、ダブルトランジットが成立し、ふと社会生活が行き詰まりや中断、変化の兆しを見せ、そんな折に吹石一恵の存在というものが、だんだん大きくなったということではないかと思われる。
「友人関係から始まり、数年前よりお付き合いが続いていく中でいつしか人生を支え合う存在として意識するようになりました」
上記のようにファックスでマスコミ宛てに報告しているが、だんだん、じわじわと(結婚)生活の温かみやありがたさが身に染みたということである。

結婚した今のタイミングは、木星/金星期であるが、ナヴァムシャでは、木星はラグナに在住し、金星は7室に在住している。

従って、明らかに結婚のタイミングであり、出生時間が正しく、ナヴァムシャのラグナも正しいことが示されている。

FukuyamaMasaharu_D9
それでは、吹石一恵のチャートでは、それがどのように示されているかというと、

まず、2チャンネルの情報によれば、出生データは、「1982/09/28 16:53 大阪府羽曳野市」である。

FukiishiKazue_chart
ラグナは水瓶座で、現在、ラグナから7室、月から8室にダブルトランジットを形成している。

現在、木星/土星期で、木星は2室の支配星(結婚生活)、土星はラグナロード(7室から7室目)である。

FukiishiKazue_D9
但し、ナヴァムシャでは、木星は9室、12室支配で12室に在住し、10、11室支配の土星が6室に在住して相互アスペクトしている。
結婚のハウスに在住はしていないが、木星と土星が月からみて7室、ラグナから見て8室にダブルトランジットしている。















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ヨガフェスタ横浜 2015 対面コンサルテーション【結果報告】

9月21日~23日の3日間、ヨガフェスタ横浜2015に出展し、対面コンサルテーションを行いましたが、沢山の方にお越し頂きました。ご来場頂いた皆様、ありがとうございました。

今年は行列こそ出来なかったものの、ほとんど休憩時間もない程、3日とも1日中、途切れることなく鑑定を行いました。大変、有意義な時間でした。

【今年の感想】

今年は出展したナチュラルセラピーのイベントエリア内に沢山の出展者があり、非常に会場が賑わう中で行いました。

初日の午前中、開始直後に来客がない時間が若干、ありましたが、心配するまでもなく、その後で、立て続けに来客があり、鑑定希望者で溢れました。

昨年、列に並んだものの予約が一杯で鑑定できなかった方で、今年、来てくれた方もいました。
インド占星術が初めての方も沢山おられ、出生時間の重要性が初めてなのでよく分からない方もいましたので、その場で、母親に携帯で連絡して頂き、出生時間を確認して頂くことも度々でした。

ほとんどの方がそれで母親から出生時間を聞くことができ、何とか正確な時間で鑑定ができることが多いですが、中には、母親が出先で、覚えておらず、母子手帳も家にあるので、分からないといったケースもありました。

また午前中とか、朝方とか、夜中の0時前後とか、そうしたあいまいな形でしか母親が覚えていないケースもありました。

そのような場合、大体、8時とか9時とか0時とか適当に出生時間を設定して、まずラグナを特定の星座に割り当て、その前後の2時間、4時間の幅で、ラグナの可能性として4つぐらいの星座を検討する場合もありましたが、身体的、性格的な特徴から、ラグナの星座を推測し、結婚や出産のタイミングでの妥当性などをチェックして、それでラグナが特定できるケースが多々ありました。

この辺りは毎年のことでもあり、かなり慣れて来たと思います。

またラグナが星座の境界線上にあり、過去のイベントを聞いて、ラグナを修正するケースも多々ありました。

ラグナの特定が出来ないとクライアントの過去の事象の体験内容の詳細について相手に伝えることもできないし、また未来の出来事の内容やタイミングについても伝えることが出来ません。

クライアントは自分の過去の出来事や人生全般の傾向や現在の状況について当てられることで、インド占星術師を信用します。

ですから、まず、過去の出来事や現在の状況を当てることは、未来を予測する能力があるかどうか、クライアントが判断するための試験になってきます。

あまり過去の出来事が当たっていないと、クライアントに鑑定師の能力についての疑問が生じます。

そのような場合、疑問が生じた後のクライアントの態度は手厳しい場合も多いのです。
従って、やはり、インド占星術家として、ラグナの特定が出来ることが限りなく重要になってきます。

それには、基本的なPACの解釈について、ある程度の経験を積み、こういうパターンの場合、こういう事象となるといった判断における経験の蓄積、慣れが必要です。
この経験の蓄積こそが、占星術家にとっての財産になってきます。

占星術を習ったり、教えたりする場合、この経験の蓄積や、経験の蓄積をベースとした直感を伝えられるかどうかが、よい教師かどうかの分かれ道になります。

従って、今後も実践を重視して、より多くの対面鑑定を行っていきたいと思っています。

今年、ヨガフェスタ2015 対面鑑定コンサルテーションブース【鑑定家】に来られた方は、宜しければ、また来年も会いましょう。

また今回、鑑定を受けられて、インド占星術に興味を持った方は、是非、インド占星術入門講座(無料)にご登録下さい。

【ヨガフェスタ横浜2015 イベント会場内にて】

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鑑定家・夏のスペシャルイベント!! 「ヨガフェスタ横浜 2015 対面鑑定コンサルテーション」のお知らせ

今年もアジア最大級のヨガイベント、「ヨガフェスタ 横浜 2015」で、対面鑑定コンサルテーションを行います。

イベントの規模としては、8/8-8/9に行われた「癒しフェア」と同程度で3万人近くの方が集まります。
期間:2015年9月21日(月・祝)~9月23日(水・祝)
会場:パシフィコ横浜(ナチュラルセラピーブース内 ※MAPに記載)

第1日目:2015年9月21日(月・祝)9:30~19:30
第2日目:2015年9月22日(火・祝)8:00~19:30
第3日目:2015年9月23日(水・祝)8:00~17:30
【MAP】
naturaltherapy_map

先月、8/8-8/9に行われた「癒しフェア」では、大勢の方に来て頂き、2日目の午後の時点で、
予約がいっぱいになり、14時以降に来て頂いた方には、やむを得ず、お帰り頂きました。

この「癒しフェア」で鑑定を受けることが出来ずに帰られた方、是非、「ヨガフェスタ 横浜 2015」の
「ナチュラルセラピー・鑑定家ブース」にお越し下さい。
昨年の「ヨガフェスタ横浜 2014」ではブースの前に行列が出来てしまい、驚きました。

ヨガをされている方々はそれくらいジョーティッシュ(インド占星術)に興味があるのだなと感じました。

ヨガフェスタでは、ヨガフェスタ特別料金で対面鑑定コンサルテーションを行います。

3日間の長丁場ですので、是非、この機会にお越し下さい。
【対面鑑定コンサルテーション・ヨガフェスタ特別料金】

10分 2,000円
20分 4,000円
30分 5,000円

鑑定には、生年月日(西暦)、出生場所(○○県○○市など)、出生時間(母子手帳、母親の記憶など)が必要です。
分からない方は、事前に調べて頂き、当日、上記の情報をお持ちの上で、お越し下さい。

皆様の来場をお待ちしております。

鑑定家 秀吉

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五輪エンブレム盗作疑惑・佐野研二郎氏について

2020年東京五輪のエンブレムの盗作疑惑の渦中にある佐野研二郎氏のチャートが面白いと知人から連絡があった。おそらくラグナは獅子座ではないかということである。

佐野研二郎氏の出生データは、1972年7月29日 時間不明 東京である。

結婚した時期、子供が誕生した時期など何も情報がないため、ラグナの特定は難しいが、00:00:01で作成しても23:59:59で作成しても月は水瓶座に在住している。

従って、出生時間を12:00でチャートを作成し、チャンドララグナで検証することができる。

SanoKenjiro_chart
チャンドララグナから見ると5室に4、9室支配のヨーガカラカの金星が在住してラージャヨーガを形成し、対向に2、11室支配で11室でムーラトリコーナの強い木星が在住して、5-11室の軸で、2-9、2-11、5-9、9-11のダナヨーガを形成している。

11室が強いため、社会的成功、社会的評価、社会的肩書きに恵まれる配置をしている。

例えば、wikipediaに佐野氏の経歴が掲載されているが、博報堂に入社した後、2014年4月に多摩美術大学・美術学部統合デザイン学科教授に就任し、東京アートディレクターズクラブ (東京ADC)・日本グラフィックデザイナー協会 (JAGDA) 会員・毎日デザイン賞審査員を受賞している。

また国際審査員として活躍している。

2004年ニューヨークADC2004国際審査員。
2005年TIMES ASIA ADVERTISING FESTIVAL(台湾)国際審査員。
2009年ニューヨークフェスティバル 国際審査員。

このような華麗な経歴は、月から11室射手座に木星がムーラトリコーナで在住し、金星と相互にアスペクトしていることがもたらしたと考えることができる。
4、9室支配の金星が5室に在住しており、デザインの才能を表している。

そして、対向の11室の強い木星と相互アスペクトしていることから、そのデザインの才能を駆使して、作品を創造し、高い評価を受けて、成功することを表している。

ここまでは非常に成功するチャートをよく物語っている。

然し、その華麗な5-11室の軸と対照的なのが、5室の支配星である水星の状態である。
水星は5、8室支配で6室に在住し、3、10室支配の火星、7室支配の太陽、ケートゥと接合し、ラグナロードで12室支配の土星からアスペクトされている。

つまり、5室の支配星が6室に在住して傷つき、更に12室支配の土星や3室支配の火星、太陽やケートゥから激しく傷つけられている。

5室の支配星に土星、火星、太陽、ラーフ-ケートゥ軸などが絡んでおり、12室の支配星や3室の支配星が絡み、更に6室と8室の絡みも見られる。
従って、創造性やアイデアを表す5室が非常に傷ついている。

5室の支配星が6室に在住するとは何を表しているかといえば、創造性やオリジナル性を軽視し、見下しているという姿勢である。

誰かのアイデアを借用し、それを適当に組み替えて加工し、新しい自分のアイデアとして作り変える。

その程度が度を過ぎていたために彼は盗用の誹りを免れず、多くの人から批判(6室)を受けている。
また五輪のエンブレムが、ベルギーのリエージュ劇場のロゴに酷似しているとしてデザイナーのオリビエ・ドビ氏に訴訟を起こされている。

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佐野氏デザイン問題に押し寄せる波 「使用差し止め」訴訟、「法的手段」言及…
2015/8/16 14:35 J-CASTニュース

佐野研二郎氏(43)をめぐる模倣騒動は、ついに訴訟まで発展した。以前から疑惑が出ていた東京五輪エンブレムに続き、サントリーのトートバッグデザインも「元ネタ」とされるデザイナーが法的手段に言及したと報じられたのだ。

トートバッグについては、佐野氏の事務所が「(スタッフが)第三者のデザインをトレースしていた」と発表。一連の騒動を謝罪したが、幕引きまではほど遠いようだ。
ベルギーのリエージュ劇場などが提訴

五輪エンブレムについては2015年8月14日、デザインの盗用を主張するベルギーのリエージュ劇場と、デザイナーのオリビエ・ドビ氏が、国際オリンピック委員会(IOC)へ使用差し止めを求めて地元裁判所に提訴した。IOCや佐野氏はエンブレムのオリジナル性を主張していて、ドビ氏や劇場と真っ向から対決する格好だ。

トートバッグ問題も尾を引いている。サントリーは13日、佐野氏の申し出により8つのデザインを取り下げると発表。続く14日深夜には、佐野氏の事務所が発注先デザイナーによる盗用を認める一方、あくまで「アートディレクターとしての管理不行き届き」として、個人応募の五輪エンブレムとは「制作過程を含めて全く異なる」と発表した。

盗用されたデザイナーは、どう反応しているのか。民放テレビ各局は14日までに、米カリフォルニア州のジェフ・マクフェトリッジ氏を取材。特徴的な「泳ぐ女性」のイラストで知られるマクフェトリッジ氏は、トートバッグのデザインを見て「トレースされたように見えるね」(フジテレビ)、「責任は従業員でなく、すべて彼にある」(テレビ朝日)などとしたが、「デザイン業界では、他人の影響を受けながら作品を作っている」(日本テレビ)こともあり、法的手段には出ないと語った。
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因みに佐野研二郎氏は、00:00:01でチャートを作成すると、渦中の今は、マハダシャーが土星期の終わりであり、23:59:59で作成すると、現在、水星期の終わりである。

従って、佐野研二郎氏は、現在、マハダシャー水星期である可能性が高いが、水星は月からみて5室支配で6室(批判、訴訟)に在住して傷ついているため、マハダシャーの水星期に多くの人から作品(5室)について批判を受け、訴訟を起こされたことは明らかである。

そして、マハダシャー水星期の結果が出るのは、マハダシャー水星期のセカンドアンタルダシャーの水星/ケートゥ期からであるため、現在、水星/水星期から水星/ケートゥ期に移行する直前の可能性がある。

SanoKenjiro_chart
5室支配で6室に在住して傷ついている水星の解釈であるが、彼のデザインの仕事はインターネットから多くの素材を借用して来て、それらを切り貼りして苦心の末、作り上げたやっつけ仕事であるということである。

それは才能が自然に発露し喜びのうちに創作されたといった祝福された作品ではなく、激しい奮闘(struggle)、労働、作業によって、苦労して強引に作り上げた作品である。

盗作疑惑の対象となっている作品群を見ると、確かに酷似しており、もっとも大切な独創的なアイデアというものが病気や障害(6室)に陥っている状態である。

それは独創的であることについてのプライド、誇りが感じられず、才能がないことの悲しみに満ちている。

然し、それでもそのようにして作品を作らなければならないのが、彼の定めなのである。

また従業員やスタッフに任せて作らせたことも物語っている。何故なら6室は従業員や部下を表すハウスだからである。

作品を作る喜びといったものがなく、それは作業や労働なのであり、使役(6室)によって生み出させた作品なのである。
通常、6室は泥棒のハウスであり、盗みを経験する人は傷ついた6室の支配星、または在住星の時期である。

泥棒行為とは自分たちが盗まれたものに対して抗議し、取り戻そうとする卑屈な行為である。

従って、泥棒に入られる人は自分自身に盗んだ罪があることが想定される。
デザインの盗用を主張するベルギーのリエージュ劇場と、デザイナーのオリビエ・ドビ氏の提訴は、アイデアを盗用されたことについて批判し、失ったものを取り戻そうとする行為である。
因みに獅子座ラグナに設定すると、この水星は12室に在住しており、海外から提訴されたことを物語っている。

水星は11室の支配星であるが、11室は6室からみた6室目のハウスであり、最も強力なトリシャダヤハウスを支配する機能的凶星である。

従って、海外から競争心に燃えた貪欲な同業者から訴訟を受けたのである。

そこには自分たちのアイデアからは1円も利益を得させないという貪欲さや、競争心も垣間見えるのである。

また3、10室支配の金星が11室に在住し、木星からアスペクトされていることは大学で多摩美術大学・美術学部統合デザイン学科教授として、教職についていることを物語る配置である。

そして、10室支配の金星が11室に在住し、5室支配の木星と相互アスペクトしているので、東京アートディレクターズクラブ (東京ADC)・日本グラフィックデザイナー協会 (JAGDA) 会員・毎日デザイン賞審査員を受賞といった社交クラブ活動(11室)や受賞歴(11室)があるのである。

マハダシャー水星期が形成する配置の結果は、水星期のセカンドアンタルダシャーがもたらすため、水星/ケートゥ期に彼は、評価(12室)や収入(12室)を失い隠遁生活に入るのである。

水星は2、11室支配で12室に在住して、凶星から傷つけられている。

この配置は、彼が海外で評価を落としたことを表している。
また6、7室支配の土星が10室に在住しているが、これは10室の土星はキャリア上の中断を表している。

土星は8室の表示体であるため、悪名を轟かすことも表している。

佐野氏の妻が佐野氏の盗作疑惑についてのマスコミのインタビューに対応して、合わせて批判の対象になっているのは、この6、7室支配で10室に在住する土星に対して、トランジットの土星が蠍座からアスペクトしている為である。
因みに私は、この佐野氏の月からみて5室支配で6室蟹座に在住して多くの凶星から傷つけられている水星について関心が集中している。

この水星は蟹座に在住しているが、蟹座は大衆を表す星座である。

wikipediaによれば、以下のように書いてある。

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佐野の会社の「MR_DESIGN」という社名はミスタードーナツからつけたとされ、仕事ぶりについては「デザイン界の牛角」を自称していた。
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つまり、佐野氏は、自分自身のデザイナーとしての仕事が、大衆食堂的であり、その作品は、様々な素材を切り貼りして気楽に作るというポップカルチャー・スタイルであるということを自認しているのである。

自分の会社の社名をミスタードーナツから付けたことを恥じることなく、また自ら大衆食堂であることを認めている。

ポップカルチャーということで、思い出せるのは、アンディー・ウォーホルのような既存の人物画や写真を加工して作った作品である。

popculture_style
つまり、既存のアイデアの転用、加工である。

佐野氏の作品とは、もともとそのような感性で、ネット上にある様々な素材を切り貼りして、奮闘(struggle)の末に作られた作品である。

それらは大量消費社会、市場原理主義社会の中で、最も効率よく、作品を生み出すという姿勢の成れの果ての姿である。

もともと風の星座の特技とは、既存のアイデアや概念、情報を組み替えたり、再組織して、加工する能力である。

従って、全く無から有を生み出すような火の星座が持つ能力は持っていない。

5室は才能を表すが、弟子や生徒も表している。

その5室の支配星が6室に在住しているということは、彼の弟子や教え子は皆、彼の従業員として、創造性に欠けた仕事、つまり作業のようなことをしていたと思われる。

実際に「東京大学物語」「まじかるタルルート」で有名な漫画家の江川達也氏は、佐野氏の事務所について以下のように酷評している。

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[江川達也]佐野研二郎氏の事務所は「クリエイトする空気」ではなく「コピペする空気」が漂っている
メディアゴン 8月31日(月)7時20分配信

佐野研二郎さんの事務所のセンス。

ネット記事で見ただけで、信頼性はわからんが、好みから言えば、この事務所のデザインはセンスがないと感じる。

「つまらんデザイン」だ。

才能のない人の仕事場だと感じる。無能な空気が漂う。自分なら金があってもこんな事務所なんか作らない。

こういうのがオシャレならば、俺はオシャレが大嫌いだ。デザインを作ってる空気を感じない。こういう部屋では、ものづくりがしにくい。

むしろ、「Mr.Copy&Past」という会社名だと、この事務所のデザインにしっくりくる。クリエイトする空気じゃなく、コピペする空気にはピッタリはまる。どんなものでもコピーできる無個性な空間だ。

自分の色は一切出さず、自分の創造性はカケラも出さず、何でも、注文どおり、探して、コピー、ペイストする無個性な無人格な無味乾燥した、どんな色にも染まる白い部屋。

そういう仕事ははかどるだろう。

自分の色が出た瞬間、クリエイティブが出た瞬間、使いにくい人になって仕事が来なくなるのに怯える空気を感じる仕事場だ。
(筆者個人の感想なので普遍性があるかどうかはわかりませんが)
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上記の記事のように佐野研二郎氏のオフィスが無機質であり、スタッフが自分の創造性や自分の個性は出しにくい環境であると、江川達也が酷評している。

sano_office
ここで働いているスタッフは、おそらく水瓶座が支配してる蟹座であるという図柄が見えてくるのである。

水瓶座というのは蟹取り網である。水瓶座から見て6室目は蟹座であり、蟹座から見ると8室目が水瓶座に該当する。

従って、水瓶座は蟹を従業員や部下として支配する星座である。

そうした蟹座に象徴される普通の人々を使って、デザインの作業をやらせているというのが、この水瓶座空間なのである。

水瓶座は共産主義を表す星座であり、大衆を支配して個性を出させないことを特徴とする。

普通の平凡な人々が水瓶座の管理者に対して、労働として作業をする空間なのである。

何故、このように感じるかといえば、私自身も普通の平凡な人々(蟹座)として、水瓶座空間で作業をしたことがあるからである。

そこでは個性を出すことはできないし、個性を出せる程の実力のある人はいないのである。そこには人の模倣をするぐらいの能力のある人々しか存在しない。

現在、水瓶座から見た10室に土星がトランジットして、7月14日までは木星も蟹座からアスペクトして、月からみた10室の蠍座にダブルトランジットが生じていたが、

木星が獅子座に移動して、蠍座へアスペクトしなくなったタイミングで、彼の社会的地位や仕事に重圧や中断が生じたということである。

このように見て来て、彼のデザイナーとしてのキャリアにおいて今回、初めてこのように批判を受ける事態が生じていることを考えると、彼はつい最近、マハダシャー水星期に移行したことが考えられ、そうすると、ダシャーバランスとしては、水星/水星から水星/ケートゥに移行するかしないかの段階にいることが考えられる。

その観点で、ラグナを修正すると、獅子座ラグナで正しそうである。

因みに佐野研二郎氏は、通常は、博報堂などが受注したクライアントの仕事を下請けで行なう裏方の人であったのである。

それはラグナロードの太陽が12室に在住して火星、ケートゥ、水星と接合していることが象徴している。

彼がスタッフを抱える事務所は、彼が隠遁する場所であり、彼の隠れ家である。またこの配置は彼が頻繁に海外で活動して来たことを表していると考えられる。

彼はマハダシャー水星期に入る前は、マハダシャー土星期であり、土星から見ると8,11室支配の木星が8室でムーラトリコーナの座にある。

従って、博報堂時代のコネを使って、主に博報堂の下請けとして仕事をもらうことが彼の営業スタイルである。

これには経済産業省の役人である兄の存在やコネの力が大きいと思われる。

木星は、兄弟を含めた家族の2室と兄の11室を支配し、11室で強い配置にあるからである。

木星はそうした兄のコネを含めた有力な人脈のコネを使った棚から牡丹餅的な利得を表している。

土星からみると3室に5室支配の水星や4室支配の太陽が在住し、7室支配の火星やケートゥが在住し、3室(デザイン)に惑星集中している。彼が土星期においてデザインの実作業に携わって来たことを表している。また3室は努力のハウスであり、彼が土星期にデザイナーとしての下積みを行なって来たことがよく分かる。

土星は6,7室支配で10室に在住しており、彼が職場結婚であることを表している。

wikipediaによれは妻は博報堂時代の同僚ということである。

今回、彼と彼の夫人が大衆からの好奇の目に晒されているのは、10室は誰からも見られ知られるハウスだからである。10室は、一切、何一つ隠すことが出来ない。

10室に6室支配の土星が在住していることは彼がハードワーカーであり、仕事の鬼であることを表していると思われる。

現在、土星が4室をトランジットして、10室に在住するこの土星にアスペクトしていることから、彼はこの今のタイミングで夫人と共に有名になったのである。悪名を轟かす形で有名になったのは、カルマであり、このような形でないと有名になれなかったと言える。

10室の傷つきというのは、ある意味、恐ろしいのであり、その人の美徳や傷や汚点などの弱点の一切があからさまに公衆に晒される。そして、それが避けようもないのである。















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自己主張する獅子座

キムタクが「NHKのど自慢」の席で、会場を盛り上げていた一般出場者に鳴らされた不合格の鐘に納得できず、自席を飛び出して抗議したという。

この一般出場者は、長渕剛の「乾杯」の演奏に合わせて社交ダンスを踊り出し、さらにそのまま歌い始めたという。

このパフォーマンスに会場は盛り上がったが、一番、さびの盛り上がる所で、無情にも鐘が2つ鳴ったことに対して抗議したという。

この一般出演者も自己主張が強い、楽天的な獅子座のキャラクターであり、抗議したキムタクも獅子座ラグナである。

このエピソードの登場人物たちが皆、獅子座のキャラクターであることは容易に分かる。

Transit_20150903
現在、7月14日から木星が獅子座に入室し、ちょうど今、太陽が獅子座にリターンしている。

従って、獅子座の人たちが自己主張を激しくする機会が訪れている。
従って、一般出演者も他の出演者たちとは一風変わって、個性的な即興のパフォーマンスを繰り広げたのである。

それを同じ獅子座であるキムタクは同じ獅子座の雰囲気を感じていたので、好意的に思っていた所が、舞台の管理者側が、鐘を無情に2回放ち、そのパフォーマンスを終焉させた。

そのことに同じ獅子座のキムタクが、非常に心を傷つけられて、まるで自分へのひどい扱いであったかのように抗議したということである。

それだけ感情移入するほど、獅子座にとっては好意的に思えたパフォーマンスであったに違いない。
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「NHKのど自慢」無情な鐘に猛抗議 キムタクの行為は「神対応」なのか
J-CASTニュース 9月1日(火)18時13分配信
「ちょ、待てよ」と言わんばかりの猛抗議だった。「NHKのど自慢」に出演したSMAPの木村拓哉さん(42)が、一般出場者に鳴らされた不合格の鐘に納得できず、自席を飛び出して鐘奏者に詰め寄ったのだ。

この出場者は社交ダンスを披露して会場を盛り上げていただけに、ネットには木村さんの抗議を「神対応」と評価する声もある。一方で「出しゃばり」「カッコつけ」と不満に思った人も出ているようだ。

■突如、席を立って鐘奏者に猛抗議

2015年8月30日放送の「NHKのど自慢」に、SMAPの5人が生放送では初出演した。神奈川県秦野市で行われたこの放送では坂本冬美さん(48)もゲスト出演し、いつもより多い22組が出場した。

騒ぎの発端になったのは「地元秦野を社交ダンスで盛り上げます」と紹介されて登場した男女2人組だ。長渕剛さん「乾杯」の演奏に合わせて社交ダンスを踊り出し、さらにそのまま歌い始めたのだ。

まさかのパフォーマンスに会場は大盛り上がり。クルクルと回るなど激しく動きながらだったため、時折声がかすれはしたが、中居正広さん(43)は大爆笑。温かい雰囲気に包まれていた。

しかし、いよいよサビにかかり「乾杯!今…」と歌ったところで、無情にも鐘2つが鳴ってしまった。

すると最前列に座っていた木村さんは立ち上がり、一番後ろにいる鐘奏者のところまで行って猛抗議。マイクが入っていなかったので何を言ったのか分からないが、さながらドラマのように「ちょ、待てよ」と言わんばかりの剣幕だった。

ステージ上では中居さんが「もうちょっとマイクが近かったら!」とフォローし、男性も「初めての体験だったので…」と肩で息をしながら応じていた。しかし、木村さんは納得できないのか、カメラに背を向け、ほかの出場者たちと興奮した様子で何かを話し続けていた。

「やっぱキムタクいい人だ」
「のど自慢」という意味では減点材料はあったのかもしれないが、会場からは大きな拍手が上がっていた。木村さんの抗議についてネットでは

「マジでいいやつじゃん」
「キムタクの温かさにホレた」
「やっぱキムタクいい人だ」

として「神対応」と称える声が上がっている。

その一方で、

「また木村がエエカッコしちゃって。NHK審査員の顔丸つぶれ」
「なかなかのウザさだな」
「判定員の人に失礼じゃない?」

などとスタンドプレー、出しゃばりと厳しく指摘する意見もあった。

そういった賛否両論を知らない木村さんは、その後も、別の出場者が鐘2つだったことに再び抗議したり、ゲストコーナーの「SHAKE」では「鐘が2つでも、イライラしない~」と即興の替え歌を披露したりして会場を盛り上げた。また、番組の最後には「ダンスで会場を沸かせてくれました」と、社交ダンスの2人に審査員特別賞を贈っている。

なお、この日の放送は視聴率12.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、2015年の最高を記録した。
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因みに獅子座からみて4室には土星がトランジットして、住まいの安定や心の安らぎを妨げる働きをしている。

この土星が4室をトランジットしていることが、キムタクの心の安らぎを奪ったのである。

従って、キムタクは審査員席を飛び出して、NHK審査員の所に詰め寄った。

これが4室にトランジットして、10室にアスペクトし、更に6室と1室にアスペクトする土星の働きである。

4室にトランジットしているので、居場所に留まることができずに外に飛び出して、審査員に抗議するという行為(10室)をする責任を行使した。

更に6室にアスペクトしているので、審査員を攻撃し、若干、キムタクのパーソナリティー(1室)に深刻さを与えたと言える。

このキムタクの行為に対して、賛否両論が噴出しているのは6室や10室に土星がアスペクトしているからである。
因みに蠍座は水瓶座から見ると10室である。

この10室に土星がトランジットすることにより、水瓶座はシステムをうまく管理して、人々を束ねることができない。

蠍座は水瓶座にとっての行為のハウス(10室)である。

例えば、維新の党が内紛を起こし、橋下徹と松井一郎が離党したのは、獅子座的な行為である。

それらは自己主張であり、体制側からシステムに管理されまいとする個人主義的な行為であると言える。

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橋下氏維新離党 何とも分かりづらい内紛だ
2015年08月28日 03時01分 Yomiuri Online

維新の党の内紛が創業者のダブル離党に発展した。この経緯には、多くの国民が首をかしげているのではないか。

維新の党の橋下徹最高顧問(大阪市長)と松井一郎顧問(大阪府知事)が、そろって離党を表明した。

橋下氏らは、11月の大阪府知事選・市長選に向けて「国政政党から離れ、大阪の地方政治に軸足を移す」と語った。背景には松野代表ら執行部への不信感があり、党内対立は分裂含みとなった。

発端は、柿沢幹事長が来月の山形市長選で、民主党などが推す立候補予定者を応援したことだ。松井氏は問題視し、柿沢氏の辞任を要求したが、拒否された。このため、「永田町ボケしている」などと柿沢氏らを激しく批判した。

市長選では、党の地元組織に別の立候補予定者を支援する動きがあり、党本部は特定候補の支持を見送った。そうした事情に配慮しなかった柿沢氏の行動が軽率だったのは否めないが、辞任するほどではないとの見方が一般的だ。

橋下、松井両氏が今回、離党に踏み込んだのは、あまりに唐突であり、責任ある態度ではない。

野党第2党の運営に強い影響力を持つ政治家の振る舞いとしては疑問視せざるを得ない。特に橋下氏が柿沢氏の留任を容認しつつ、離党するのは分かりづらい。

松野氏も、今回の騒動を収拾できず、指導力不足を露呈した。

橋下氏らは安倍首相と近く、政権に「是々非々」の姿勢を取ってきた。一方、松野、柿沢両氏は民主党などとの連携を重視し、路線対立が続いていた。

11月に代表選を控えているが、発信力が高い橋下氏に「大阪系」の国会・地方議員が追随し、大量離党に踏み切る可能性もある。安易に離合集散を繰り返すだけでは国民の支持は一段と離れよう。

維新にとっては正念場だ。

気がかりなのは、安全保障関連法案の審議への影響である。

維新は対案5本を参院に提出しており、与党と修正協議に臨む予定だ。領域警備法案などの民主党との共同提出も検討している。

対案と政府案の隔たりは大きく、修正協議は難航が予想されるが、様々な論点について建設的な議論を行う意義は小さくない。

橋下氏は、「安保法制で重大な局面の時に内紛をやっている状況ではない」と強調している。

松野氏ら執行部は、修正協議に真摯しんしに対応してもらいたい。維新が「責任野党」に踏みとどまれるかどうかも問われている。
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また山口組が分裂し、複数団体が新組織を発足する動きを見せていることも獅子座的な動きである。

これらは体制側、管理側が、個々人の動きを束ねることができずにそれぞれの個人が自己主張を始めたということである。
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山口組が分裂、複数団体が新組織…抗争の恐れも
2015年08月28日 07時32分 Yomiuri Online

国内最大の指定暴力団山口組(総本部・神戸市灘区)が27日、傘下にある複数の団体による離脱と新組織発足の動きを受け、これらの団体に対する絶縁などの処分を決めて分裂したことが、兵庫県警への取材でわかった。

6代目・篠田建市(通称・司忍)組長(73)の出身母体「弘道会」(名古屋市)の影響力が拡大している現体制に反発した動きとみられ、警察庁は同日、抗争に発展する恐れもあるとして警戒強化を全国の警察に指示した。

警察庁によると、山口組の組員は、2014年末現在、準構成員を含めて約2万3400人で、暴力団関係者の43%を占める。兵庫県警によると、直系は72団体。このうち離脱するのは、先代の5代目組長の出身母体だった「山健組」(神戸市中央区、組員約2000人)など。総本部で27日に会合が開かれ、組からの追放を意味する「絶縁」などの処分が決まったという。離脱し、別組織の発足を決めたのは、全体で十数団体にのぼるとの情報もある。
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獅子座にダブルトランジットが形成されたことで、獅子座のキャラクターや表現が活性化しているが、一方で、獅子座にとっては4室に土星がトランジットしているため、お家騒動などで、分裂して家を飛び出すような動きが生じているとも思われる。















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不食について

先日、行なったインド占星術マスターコース第2回の終了後の懇親会で、参加者の方から不食についての話を聞いた。

日本人で食物を摂取しないで、プラーナで生きている人が何人かいるということであった。

早速、私は本を買って来て読んだが、非常に大きく影響されている。

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『食べない人たち 「不食」が人を健康にする』秋山 佳胤 (著), 森 美智代 (著), 山田 鷹夫 (著) マキノ出版
『食べない人たち ビヨンド 不食実践家3人の「その後」』秋山 佳胤 (著), 森 美智代 (著), 山田 鷹夫 (著) マキノ出版
これらの本の中から不食のメリットを抜粋、要約すると以下のようになる。
(不食のメリット)

・体が元気になり、若返る ※細胞そのものが活性化されて若返る
(消化吸収にエネルギーを消耗し、重い食事によって眠くなり、摂取した栄養を燃焼させることで活性酸素が発生し老化を促進させるといったことから解放される)

・消化吸収で体が疲れなくなるため、短時間の睡眠で足りる

・一日が三倍に使える(食材を買うこと、料理を作ること、食べること、食休みをすること、使った食器を洗うこと、こうした作業が不要となることによって)

・難病も克服できる

・悩みがなくなり、いつも楽しい(不食ハイ:空腹で体の中が空っぽになり気持ちがよい気分が高揚した状態)

・お金がかからない

(不食のデメリット)

・暇を持て余してしまう(食事が最大の暇つぶしになっている)

(食事をすることのデメリット)

・体が疲れて重くなる
・すぐに眠くなる
・意識が低下する
・直感、創造性、鋭敏な感覚が鈍くなる
・消化吸収に消耗し老化する
・時間を消耗する
・睡眠時間が長くなる
(食べたくなるのは?)

・悩むとき
・つまらないとき
・悲しい、さびしいとき
・暇になるとき
実は、私はこの著書の中の一人である山田 鷹夫氏の『不食-人は食べなくても生きられる』三五館 を既に以前、読んでいた。

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不食をすると健康になり、細胞が若返り、様々なメリットがあることを知って素晴らしいと思ったが、やはり、この人は変人で、
特別なのであり、一般的な人が実践するのは不可能ではないかと思って、そのまま忘れていた。
素晴らしいとは思ったが、特に実践してみようという気にまではならなかった。

然し、今回は何故か、私の心に非常に大きく響いたのである。

それはおそらく、現在、土星が私の8室にトランジットしていて、2室と2室の支配星にアスぺクトしているからである。

特に木星が7/14から獅子座に移動して、蠍座へのアスぺクトが無くなってから単独で、土星が8室にトランジットし、2室や2室の支配星に
アスペクトしている。

2室は口や口から入るものを表し、食事や食べ物を表すのは2室である。

この2室に通常、金星や木星などの吉星が在住やアスぺクトしていれば、美食家になるが、2室を土星などの凶星が傷つけていれば、
あまり食にこだわりのない人になると思われる。

トランジットの土星が2室や2室の支配星に単独でアスぺクトし始めてから、私は食べたいという欲求がなくなり、食事を制限する気分になっていたのである。

経済的にも食べるためにお金を使うのを制限するようになっていた。

従って、そういう状況になりつつあった時に不食の話を聞いたのは、まさに絶妙のタイミングであったと言える。

元々私のラグナはバラニーであり、胃宿と呼ばれていることからも推測されるように非常に大食で快楽主義者である。

またラグナから見て2室の支配星である金星が5室に在住し、また月、太陽から見ても2室に金星が在住していることからも食で楽しみたいという欲求は強いのである。

仕事帰りに色々な新しい店を開拓して食事をして帰ったり、食事をした後も食料品店に立ち寄り、夜食を買って帰り、深夜にパソコンに向かいながら食べたりといったことをよくしていた。

従って、食事を制限するとは全く正反対の生活を送っていたのである。食べたい時はいつでも食べるというのが私のポリシーであった。

然し、この今のタイミングにおいて、いつになく、私は食を制限するようになっているのである。

これはやはり、土星の2室へのトランジットが関係していると思われる。

そして、食事を制限することによって幸福になる『不食』という霊的教えと出会ったのである。

食事をしないで、プラーナだけを摂取して生きるというのは、非常に秘教的な深い体験である。

プラーナを摂取してエネルギーに変換するという特殊な能力が必要である。それはシッディの一種である。

シッディは8室が表すため、それで、私は8室に土星がトランジットして、2室や2室の支配星にアスぺクトしているこのタイミングにおいて、

食物を摂取しないで、プラーナで生きるというこの霊性開発についての教えについて学んでいるのである。

土星は精神的、霊的な惑星であり、非常に真面目な惑星である。

土星は制限や困難、捨てること、失うことといった物質的にはマイナスの事柄によって深い精神的な訓練に導く惑星である。

従って、この『不食』という教えは、土星による霊的啓発なのである。

パラマハンサ・ヨガナンダの『あるヨギの自叙伝』という本にも聖者ギリバラという何も食べないで生きている女性が出てくる。

この女性はあるマントラによってそのような状態になったらしく、そのマントラを明かすことは師から禁じられていると確か書かれていた。

従って、何も食べないというのは、シッディの一種であり、プラーナを摂取して生きるという本来、特殊な能力なのである。

従って、こうした本を読んでも、私たち一般人とはかけ離れた世界であるため、こういう変人のような聖者がいると思うだけで、私たちがそうした人の真似をしようとは
全く思わない。

然し、『食べない人たち 「不食」が人を健康にする』といった本で紹介されていることは、ごく一般的な人に不食への道を勧めているという点で、全く異なっている。
今まで特殊な一部の人にしかできなかったことを人類が一般的に出来るようにと、そういう方向性へ導く啓蒙書なのである。

このような『不食』の概念が世に出てきたのは、今が世界と人類が霊的に進化する大きな変換の時期であるからだと思われる。

これはおそらく今、主流である石油や石炭などの化石燃料を燃やす、火力発電や、核分裂による原子力で蒸気を出してタービンを回すなどの原始的な発電方法から、

フリーエネルギーや安全な原子核融合、太陽からエネルギーを取得する方法などの発電方法へエネルギー政策が移行していくことと対応しているように思われる。

人類は石油や石炭などの資源を確保するために戦争を起したり、食料を確保するために戦争を起したりしてきた訳だが、そうした資源が必要なくなれば、争いもなくなってしまう。

然し、そうした資源を必要とする為に争いが起こったり、葛藤が生じて、それを解決していくということの中に人類の学びや成長の機会があったことは確かである。

『あるヨギの自叙伝』の中の聖者ギリバラもマントラを明かすことを師から禁じられていたのは、もし食べる必要がなくなれば、人類が食物の獲得で葛藤し、そこから生じてくる様々な悩みや苦しみから学ぶ機会も失われるからである。

そうした資源獲得競争、食料獲得競争というものは、一定の学びをもたらしたが、そうした低次の学びの機会をもう少しで卒業する所まで来たということではないかと思われる。
従って、消化吸収などに非常にエネルギーを消耗する通常の食物摂取から、プラーナ摂取で生きるという未来人間の概念が出てきたのではないかと思われる。

そして、人類の文明のエネルギー取得の手段も石炭や石油、原子力などの燃焼させて環境を汚染する効率の悪いものから、フリーエネルギーや安全な原子核融合、太陽からエネルギーといった燃焼を伴わないよりクリーンで安全なエネルギーにシフトしようとしているのである。

これらはおそらく同時的に進行していくのではないかと思われる。

私は2014年1月30日から金星/ラーフ期に移行したが、それまでの金星/月期、金星/火星期と経過した3年間ほどは体調を崩していた。

それは病気ではないが、今から思えば食べ過ぎから来る体調不良であった。

食べなければ損だとばかりに大食し、夜食を買って帰り、深夜に食べるなどの生活を繰り返していた為に朝起き上がれないなどの症状が生じてしまっていた。

それでアーユルヴェーダなどに興味が出て、夜22時以降は食べないなどの生活習慣の改善などに若干、興味を持ち始めたのである。

そして、最近は夜食を食べるといったことも少なくなっていた。

もともと生まれつき体は健康であったため、健康などに全く興味がなかったのであるが、朝起きた時に体がだるかったり、昼間に食べ過ぎで眠かったりする状況は、食べることが当たり前の習慣と化している状態では中々改善することが出来ない。

然し、元々人間は食べなくてもいいのであり、そちらの方が正常でより優れているという『不食』の概念は革命的なのである。

本の中にも書いてあるが、『断食』のように本来、食べることの方が正常であり、食を断つことは特殊なことで苦行であるといった概念とは全く異なっている。

そうした意味で『不食』という概念は素晴らしいのである。

そして、不食のメリットは多く最もお金のかからない健康法であり、また基本的な能力開発や自己啓発でもある。
また食事をすることのデメリットというものを私も最近、特に意識するようになってきた。

もう一度、引用するが、以下のように食事をすることのデメリットは沢山ある。

・体が疲れて重くなる
・すぐに眠くなる
・意識が低下する
・直感、創造性、鋭敏な感覚が鈍くなる
・消化吸収に消耗し老化する
・時間を消耗する
・睡眠時間が長くなる
特にすぐに眠くなるというのは、様々な作業をする上で、大きな障害となる。

成果を上げるには、直感、創造性、鋭敏な感覚が必要である。

従って、食事は創造活動の障害であると思えるのである。
『不食』によって得られるメリットは非常に大きくデメリットはほとんどなく、また苦行ではなく、徐々に実践できるため、これから長期的に実践していきたいテーマの一つになっている。

これはやはり、8室をトランジットして、2室や2室の支配星にアスペクトしている土星のおかげである。
因みに本の中では、いきなり不食を目指すのではなく、最初は少食を目指して、それで徐々に慣れた後、最終的に不食になるのが望ましいと述べられている。

まずは、一日一食を目指すのがよいそうだ。
この『不食』という概念は非常に素晴らしく、今まで食べないといけないように思っていた常識が覆される心境である。

つまり、昼休みが来ると何の疑問も持たずに食べる、夜が来ると当たり前のように夕飯を食べるといったことを繰り返していて、食べることは習慣化しており、時間が来ると自動的にその行為を行なっている。

その常識を疑ったことがないので、食べることが当たり前になっているが、本当は食べない方が正常であり、より優れていて『善い』のであるということは、おそらくあまり聞いたこともないし、見かけなかった思想である。

西洋の成功哲学などの中にもないし、また東洋の思想の中でも見かけたことはなかった。

従って、革新的な概念である。
先日、俳優の榎木孝明が不食を実践していることが報じられていた。

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榎木孝明、30日間「不食」生活中!摂取水だけ
2015年6月17日11時0分 スポーツ報知

俳優の榎木孝明(59)が、5月20日から続けてきた30日間の「不食」を18日に終える。15日夜、インタビューに応じた榎木に、今回の思い切った行動を起こすきっかけや、体に及ぼしたさまざまな変化を聞いた。

修行僧のような姿ではなかった。榎木は痩せているものの元気で顔色も肌つやもいい。「絶食、断食ではない。食べなくても生きられることを自分の体で科学的に調べてみたかった。不思議ですが一度も空腹感はない。心地良い満腹感に満たされているような。苦痛を探してもないんです」

この間、万が一に備え、専門家の指導を仰ぎ、都内の研究室に泊まり込み、ここから仕事へ。摂取は水のみ。血糖値や塩分対策で1度あめ玉を補給しただけだ。採血、検尿、心電図を毎日検査しているが異常はなく、9キロ減った体重はいま71キロをキープしている。

飽食時代。04年ごろから「不食」本が注目され始めたが、榎木は20代からインド中心に一人旅を続け、飲まず食わずで帰国後、いつも体調が良くなっていることに着目。短期間の「不食」を何度も経験してきた。「食べないと死ぬ、という恐怖感が良くない」。スケジュールを調整し、1か月間の実験を敢行。さまざまな変化が起きた。

「集中力が増し、本を読むスピードが格段に速くなった。睡眠も深くなり、4時間眠ればすっきり。腰痛も消えた。理由はまだ分からない。でも、眠っていた自浄作用が一斉に目覚めた感覚。運動時も胸式呼吸が腹式に。スタミナが増しました」

榎木は、この経験はあくまで個人の体験に基づくもので研究の第一歩だと強調。「これを強制するものではないし、私自身、食文化を否定しません」。無事に「不食」を成功させると、2日後にはテレビの“食レポ”の仕事が待っているそうだ。(内野 小百美)
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このように『不食』はかなり注目されているものと思われる。
この『不食』という概念自体は、山田 鷹夫氏が初めて提唱したそうである。

山田 鷹夫氏の出生図を出生時間が分からないので、12時で作成してみたが、

出生時間を00:00:01にしても、23:59:59にしてみても月は蟹座のアーシュレーシャである。

YamadaTakao_chart
月からみると2室にケートゥが在住しており、逆行の土星がアスぺクトしている。

従って、この辺りに不食を実践するセンスが感じられる。
牡羊座に太陽、火星、逆行の水星が在住しており、3室支配の水星が牡羊座で高揚する太陽とムーラトリコーナの火星と接合している。

この配置は強力である。太陽はナヴァムシャでも高揚している。
この強い牡羊座は、指導者、ナンバーワンになる配置である。前人未到の境地を切り開く配置である。

だから、『不食』という全く新しい概念を自ら創造し、提唱したのだと言える。

その概念を『不食-人は食べなくても生きられる』という本にまとめて出版したのは3室支配の水星が5室、10室支配の火星と2室支配の太陽と月から見た10室で接合しているからである。火星は5-10のラージャヨーガを形成しており、太陽と火星はダナヨーガを形成している。

この牡羊座の太陽、火星、水星から見ると2室牡牛座に強い定座の金星が在住している。

この金星はナヴァムシャでも高揚して強い。

従って、本来、山田 鷹夫氏は美食家なのである。
山田 鷹夫氏は本来、美食家で何でも味わってみたい性格ではないかと思われる。

実際、『不食-人は食べなくても生きられる』にはありとあらゆるものを食べてみる、体験してみるという食道楽の一面をのぞかせていることが分かる。

また『不食』の他に『超愛』といった様々な新概念を提唱している。

こうした人に生き方を解く人物は、教師であり、宗教家であるが、これは月から見て9室に在住する強い木星が表していると思われる。

ダシャムシャチャートを見ても水星、木星、金星が高揚やムーラトリコーナの配置でお互いにケンドラの位置関係にある強力なチャートである。

『食べない人たち 「不食」が人を健康にする』
『食べない人たち ビヨンド 不食実践家3人の「その後」』

は、非常に参考となる良書であったので、興味がある方は是非、読んでみることをお勧めします。















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お見合いとは何か

昨年の11月、土星が私の8室蠍座に入室し、蟹座から木星が8室と8室の支配星にアスぺクトして、8室にダブルトランジットを形成していた時、私の実家の方に私の見合いの話が来ていたようだ。

私の高校の関連とかで、私のデータを調べ上げていて、是非、一度、見合いをさせて欲しいなどと私の実家の親に言ってきたようである。

当時、私が実家に帰った時にそのような話を聞いた。

おそらく高校の卒業アルバムのデータなどを入手していたのだろうと思われる。

その人物は、会ったこともない私のことを「なかなかの逸材ではないですか、是非、一度、見合いをさせて下さい」などと気持ちの悪いことを言ってきたようである。
このようなことは今まで無かった為、これは8室にダブルトランジットが成立したこと、特に8室に土星が通過していることによって生じた効果である。

このような体験から分かったことは、お見合いの本質とは何かということである。
お見合いの本質とは、恋愛(5室)や交際(7室)をせずにいきなり結婚生活(8室)に入ろうとするプロセスである。

ラグナロードが8室に在住している人が20歳前後から数えきれない程、お見合いを経験していると聞いたが、やはり8室が強調されているからである。
また8室ばかりでなく、2室も7室からみた8室なので、お見合い相手(7室)の結婚生活(8室)に該当する。

従って、2室にダブルトランジットが形成されている時、あるいは2室の支配星のダシャーの時期などに結婚生活を得たいと思って、お見合いのオファーがあるのである。

このように2-8室の軸がお見合い経験の軸である。
そのお見合いであるが、大抵は、親の知人の紹介とか、本人ではなく、本人の両親を通じてオファーがあるのである。

つまり、お見合いとは家同士の契約・交渉事なのである。
そして結婚相手の家柄とか、両親の社会的ステータスを結婚の重要な要素とする場合、特にこの2-8の軸が強調されるのである。

8室は棚から牡丹餅であり、本人にとっては見合いというのは、突然、降ってわいた話である。

然し、8室は自由を束縛され、支配されるハウスでもあるため、本人たちは全く自由がない。

つまり、家同士が勝手に話を進めて、当人たちに結婚生活(2-8の軸)を与えようとするのがお見合いである。

いや、結婚生活を与えようとしているのではなく、当人たちを交渉事に利用しているのがお見合いである。
これは伝統社会とか封建社会によく見られる光景である。

生まれた娘を政略結婚の道具として、相手の家に嫁がせて、それで家の安泰を図るということが行われてきた。

娘は相手の家に贈る財物だったのである。
今でも伝統社会、例えば、政治家とか名家のようなエスタブリッシュメントな家に生まれたような人々の結婚というものは、そのように相手の家柄を意識して、ある程度、そのような観点から行われる。

市川海老蔵と小林麻央の結婚とか、また天皇家に娘を嫁がせた小和田家もそうである。
8室は家柄とか深いカルマを表し、8室からは逃れることが出来ないのである。

もし8室に惑星が在住していれば、そのような見合いという形で縁談がやってくる。

10室の支配星が8室に在住していれば、仕事の話は常に人からの紹介で来たりする。
例えば、日本よりも伝統社会の名残が根強く残っているインドなどではいまだに本人の意志とは無関係に家同士が勝手に結婚を決めてしまうという因習が続いているようである。

特に女性が結婚する場合、持参金を持って、相手先の家に嫁がなければいけないという持参金制度(ダヘーズ)の問題がある。

これらは封建社会の頑強なシステムであり、近代化されていない地域では根強く残っている。
文化人類学者のクロード・レヴィストロースは、「親族の基本構造」の中で、結婚は女性の交換であると結論付けたが、家同士が本人たちの意志とは無関係に結婚を取り決めてしまうというのは、まさしく結婚は家族(両親)にとっての財物の交換なのではないかと思うのである。

日本の歴史の中でも藤原氏などが天皇家に自分の娘を嫁がせて栄華を築いたが、明らかに女性は財物であり、贈り物として機能していたようである。

新婦側の家族が女性に持参金を持たせて相手に贈ることによって新郎側の相手から同盟関係などの有利な契約を勝ち取り、新婦側の家族は社会の中で安定する。

結婚とはそのような家同士の勢力争いや自己主張の道具なのではないかと思われるのである。
つまり、両親(実家)同士の契約関係とは、2-8の軸での相互アスペクトや星座交換のようである。

そして、両親(実家)にとっては、交換される私たちの結婚とは1-7室の相互アスペクトや星座交換であり、それは両親(実家)にとっては12室の支配星が6室に在住しているか、6室と12室が星座交換しているかのように働くと思われる。

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それは結局、出費(12室)をして、相手に奉仕する(6室)という行為である。

奉仕とは結局、労働やサービスを提供して相手に貸しを作るような行為である。

このように考えると、文化人類学者が言う、家同士の女性(財物)の交換としての結婚という概念は、占星術の12星座のハウスシステムのロジックとして説明できるのである。
つまり、見合い結婚とは、結婚の当事者が家同士の取引や交渉の道具として財物として扱われることを意味している。

特に花嫁側の家が花婿側の家に財物(女性)を提供し、それで、相手に貸しを作って社会的な力を安定させる行為なのではないかと思われる。

クロード・レヴィストロースの発見は、”構造主義”と呼ばれているが、占星術的に考えて興味深い。

まさに12星座や12ハウスのシステムが、人間の社会的な相互関係やあり方を規定しているというのは構造主義的な発想であるからである。

相手側の家に提供する財物である女性に少しでも高い付加価値を与えるために持参金を持たせるという風習が始まったのではないかと思われるのである。

このような風習は、インドに限らず、封建社会であれば世界中のどこにでも見られるようである。

何故なら、12星座や12ハウスのシステムが、普遍的なものであるからである。
因みに見合い結婚というのは、そうして考えると、2-8室の軸で表されるものであり、そこには8室が絡むので苦悩や束縛が生じるのである。

インドの映画で『デーヴダース』(Devdas 2002) という家同士の身分が違うことで結婚出来ない悲恋物語があるが、まさに家同士の交渉・交換の道具としての結婚を描いた作品である。
家の縁談や見合いを断って、恋愛駆け落ちする物語が何故、感動や共感を呼ぶかと言うと、それは封建社会の古い因習や家同士の物質的な虚栄の経済論理に従わずに束縛から逃れて、自由や真の幸福というサットヴァな魂の価値に従って生きたからである。

一方で、古い因習は明らかに家同士の物質的価値に基づいている。

魂が物質的な価値に勝利することに皆、深いレベルで感動し、共感するのである。

近代社会というものは、封建社会のくびきから脱出し、自由、平等、民主主義のような価値を人々に与えている。

それには自由恋愛も含まれる。
見合い結婚とは、家同士の強制的な取引としての結婚の名残を残しているのである。
私の8室に土星と木星がダブルトランジットした時に私の実家の両親が私の知らない所で、私の見合いの話を勧められていたことから、何とも気持ちのわるい思いをしたが、それは、やはり、家同士の強制的な取引の名残として、私が道具として扱われた感覚を受けたからである。















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真鍋かをりの結婚について

先日、真鍋かをりが結婚したとニュースが報じていた。

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真鍋かをりの出生図については以前から再三、検証しているが、

今回の結婚についての理由についても検証してみたい。
まず、結婚したことが判明したのが今年の6月25日である。

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真鍋かをりが吉井和哉と結婚、10月にも出産
日刊スポーツ 2015年6月26日7時32分

タレント真鍋かをり(35)が、元THE YELLOW MONKEYのボーカル吉井和哉(48)と結婚し、妊娠していることが25日、分かった。この日深夜、真鍋が公式ブログで「吉井和哉さんと結婚し、現在、新しい命を授かっています」と報告した。秋に出産予定という。関係者によると真鍋は安定期に入っており、早ければ10月の出産もあるという。

12年2月の熱愛報道から3年4カ月。ダブルのおめでたい発表となった。真鍋は、報道直後の情報番組に出演した際、熱愛を認め、吉井について「パワフルなところがいい」と語ったが、その後は、公の場で2人の関係を語ることはなかった。その後の交際が注目されていたが、愛は順調に育まれていた。

真鍋はブログに「私、真鍋かをりは、かねてお付き合いしておりました吉井和哉さんと結婚し、現在、新しい命を授かっていることをご報告させていただきます」と記した。「秋には子供が生まれてくるという喜びもさることながら、今は家族や友人をはじめ、これまであらゆる形で私に関わってくださった全ての方々への感謝の気持ちを感じつつ、日々を過ごしています。これからも初心を忘れず、大切に命を育てていこうと思っていますので、温かく見守っていただけるとうれしいです」と続けた。

関係者によると、真鍋は安定期に入っているとされ、現在、妊娠5カ月か6カ月のようだ。出産は早ければ10月の可能性もある。この関係者は、2人はすでに都内のマンションで一緒に暮らしていると明かし、挙式、披露宴については行う予定はないと聞いていると説明した。真鍋は仕事の調整がつき次第、産休に入るが、出産後は子育ての状況などを考えながら仕事に復帰する意向という。

ブログには具体的な結婚時期を記していないが、6月の結婚は、幸せな結婚ができるといわれるジューンブライド。詳細な結婚時期は分からないが、関係者によると、最近1カ月以内に一緒に都内の区役所に婚姻届を提出したとみられる。真鍋は5月31日が35歳の誕生日だった。バースデー婚の可能性もある。

出会いは11年秋だった。元THE YELLOW MONKEYのボーカル吉井と食事をしていた真鍋の友人が、同グループのファンだった真鍋を急きょその場に誘って一緒に食事をした。2人はすぐに意気投合し、12年に入って間もなく、互いの家を行き来する真剣交際に発展。同2月に日刊スポーツが熱愛を報じた。

吉井は再婚で、前妻との間に子供もいる。子供の成長を考慮し、同時に、真鍋の体調にも配慮したことから、このタイミングの発表となったようだ。
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ダシャーはラーフ/月期であった。

ラーフは8室に在住し、月は8室の支配星で2室に在住している。

ラーフから見て月は7室に在住している。

ナヴァムシャでは、ラーフは5室に在住し、月はラグナの支配星(7室から見た7室の支配星)で、9室に在住し、ラーフからみて5室に在住している。
ラーフが8室に在住し、月が8室の支配星で2室に在住しているということは、このタイミングで結婚生活に入ったことを表している。

そして、マハダシャーラーフ期の間、真鍋かをりは、ずっと結婚したいと考えてきたはずである。それが8室のラーフである。

8室のラーフはパートナーから与えてもらいたい、生活を共にするパートナーが欲しいという渇望を表す配置である。

従って、結婚を求めていたが、相手にはなかなか恵まれなかったのである。

それはラーフが8室に在住すると8室を傷つけるため、相手を渇望し、相手から与えてほしいと強く望むが、相手から得られないことを表しているからである。

従って、8室のラーフという配置は、本来は、女性にとっては厳しい配置である。

Z.Ansari氏が「BLISS AND AGONY OF MARRIAGE」の中で書いているが、ラーフ/ケートゥ軸が2-8室の軸にあることは女性にとっては惨めな配置であるということである。

つまり、結婚生活が激しく傷ついてしまう配置である。
そして、ラーフが8室に在住している場合、そうした相手に対する欲求や渇望が存在するにも関わらず、それが与えられないことによって、徐々にその欲求が摩耗し、削り取られて、最後には消滅するのである。

そして、最終的に相手から与えられたいとか、パートナーが見つかれば幸せになれるといった欲求が摩耗して消滅し、完全に結婚を諦めたシングルウーマンが誕生する。
私が何故、このように8室のラーフについて生き生きと描写するかといえば、私の8室にラーフがトランジットした時にあたかもラーフが8室に在住しているかのような経験をしたからである。

それは相手から親切にされたい、相手から与えられたいと欲求しても全くそれが与えられないという非常に苦しい体験であった。

そのことから8室にラーフが在住している人は出生図上にこの配置があることによって、慢性的にこの状態が続いているのだと理解したのである。
従って、真鍋かをりも、結婚したいとは思っていても結婚相手となるような人間に恵まれず、悶々としていたはずである。

従って、ほとんどラーフ期が終わりかけているラーフ/月期というタイミングに結婚に至ったのは、ほとんど本人も期待していなかっただろうと思われる。

然し、この真鍋かをりの8室のラーフには救いがあり、それは8室支配の月が2室から8室にアスぺクトバックしている配置である。

8室に8室の支配星がアスペクトバックするこの配置によって8室が吉祥化し、8室の象意において恵まれる余地が残されていたのである。

すなわち、それは8室の結婚生活である。
そして、この月には木星がアスペクトして更に結婚生活への保護が働いている。

また月から見た時に8室支配の太陽が高揚する金星と接合し、木星からのアスぺクトを受けていたり、金星をラグナとした場合の8室支配の金星がラグナで高揚し、木星からのアスぺクトを受けていることなども関係していると考えられる。

然し、このラーフ/月期に結婚したことに着目すると、やはり、月が8室にアスペクトバックしていることや、月に木星がアスぺクトしていることなどが、決定的に重要であったと考えられるのである。

そして、トランジットを確認すると、土星が2室にアスペクトして、8室支配で2室に在住する月にアスペクトし、木星が8室の蟹座から2室にアスペクトして、8室支配の月にアスぺクトしている。

つまり、2室と8室にダブルトランジットしているのである。
2012年2月にパートナーとの熱愛報道がされており、その時のダシャーがラーフ/金星期である。

金星はラグナから6室、11室支配で4室で高揚し、月からは5室支配で3室(芸能)で高揚している。

従って、その恋愛がマスコミに報じられたと言える。

この段階では、結婚の気配がないのであるが、ラーフ/月期に真鍋かをりは、結婚生活に入り、さっさと結婚してしまったということなのである。

つまり、1-7室が強調されていないため、2人で一緒にいる所などがあまり報じられず、マスコミが気が付いた時には入籍し、既に妊娠もしているという電撃結婚なのである。
それは2-8の軸が結婚生活の軸だからである。

因みにこの2-8の軸というものは非常に興味深い軸である。

例えば、1-7の軸が傷ついていて結婚相手との関係に問題をはらんでいても、
2-8の軸に木星や金星などの吉星が在住し、保護している場合がある。

そうした場合は、相手との関係はどうであれ、結婚生活には恵まれてしまうのである。

従って、相手との結婚生活によってそれなりに満足は得るが、相手そのものにはそれ程、満足していないということが生じ得るのである。

以前、鑑定した方で2-8の軸に吉星が在住して強いが、1-7の軸はそれ程、吉意が強いとは言えないケースがあった。

結婚の経緯を聞いてみると、やはり相手に対する恋愛感情の盛り上がりよりもむしろ生活の安定とか結婚生活という意味合いから結婚を求めたようである。

つまり、見合い結婚などは、この2-8の軸で起こり得るのである。

見合い結婚とは、家同士の契約である。

つまり、チャートの主の実家(両親)は2室であり、パートナーの実家(両親)は8室で表される。

つまり、2室と8室が絡み合うのが、2-8の軸である。

通常、結婚式直前からお互いに相手の両親に挨拶をして、それで結婚式当日にお互いの
実家の両親が合いまみえて、家同士の結合が生じるのである。

結婚した後は、正月とかお盆とか、特定のタイミングでパートナー同士がお互いの家に行ったり来たりする。

これが結婚生活であり、結婚生活のもたらすものである。

よく親が喜ぶからといった理由で結婚する人がいるが、それも結局は2-8の軸の見合い結婚に近いのである。

結婚相手そのものよりも結婚によって生じるその後の結婚生活がもたらすものの方に意識が行っているからである。
一方で、2-8の軸が全く強調されず、1-7室の軸が強調されて、そこに5室や9室の支配星などの絡みが見られる場合、それは恋愛結婚であり、結婚生活とかお互いの実家などとは関係のない純粋に相手そのものを重視した結婚である。

相手との恋愛感情の盛り上がりがそのまま結婚に結びつく真実の結婚であり、経済的な打算とか伝統社会のくびきから自由な結婚である。

伝統社会の因習が薄まるにつれて、徐々に恋愛結婚というものが広まってきたが、近代的な結婚とはやはり自由恋愛による恋愛結婚なのである。

然し、自由恋愛というものは、結婚生活に入った途端に変節してしまう場合があるのはその為である。

よくそうした体験談は聞かれるものである。
話が脱線したが、この結婚が判明した6月25日に真鍋かをりは公式ブログで妊娠していると発表しているが、サプタムシャで、ラーフは3-9室の軸に入り、月はラグナにアスペクトしている。

ManabeKaori_Saptamsha 因みに眞鍋かをりは、2012年12月に交際が発覚した後、1年後に破局報道がなされている。

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吉井和哉と眞鍋かをり破局…交際わずか1年
2013.4.5 11:11 産経ニュース

元THE YELLOW MONKEYのボーカルでロックシンガー、吉井和哉(46)とタレント、眞鍋かをり(32)が破局していたことが4日、分かった。複数の関係者の話を総合すると、結婚への考えに温度差があり、別離を決意したという。ロック界のカリスマとインテリタレントの異色カップルが、昨年2月の交際発覚からわずか1年あまりでそれぞれの道を歩き出した。(サンケイスポーツ)

関係者によると、最大の原因は結婚を強く意識していた眞鍋と、離婚歴があり、再婚に慎重だった吉井の結婚に対する考え方の相違だったという。吉井は、2月23日の山梨・甲府公演を皮切りに全国ツアーを展開しており、破局は公演初日の直前あたりと思われる。

2人は一昨年秋、共通の知人を通じて知り合い、眞鍋が中学時代からイエモンの大ファンだったこともあって意気投合。交際に発展し、吉井のコンサートに眞鍋が訪れたりしたことから、昨年2月に熱愛が発覚した。

報道直後には眞鍋がレギュラー番組で「お付き合いしています。(彼の)パワフルなところがいいですね」と交際宣言し、互いの家を行き来する“通い愛”であることも告白。ほどなくして同棲生活に入ったとされ、大人の男の色気たっぷりのロック歌手と知的で親しみやすい人気タレントの交際は話題になった。

眞鍋はその後もイベントなどで笑顔で幸せオーラを振りまいていたが、昨年末に出演したイベントで「昨日も1人でワインを飲んじゃいました。独身貴族で、楽しい30代を送っています」と独り身を強調していた。そのころから2人は、微妙な関係へと変化していたことがうかがえる。

ただ、今年2月14日のバレンタインデーには吉井と同棲生活を送っていたとされるマンションから眞鍋が出てくるところを週刊誌に撮られ、交際続行中であることが確認された。が、結局、2人の結婚に対する考え方の溝は埋まらず、互いに別離を選択したようだ。

吉井の所属事務所はサンケイスポーツの取材に「プライベートのことについては分かりません」としている。今年ソロデビュー10周年を迎え、節目の全国ツアーを敢行中だけに、吉井はライブに全精力を傾けている。一方の眞鍋も明るいキャラクターで知られるだけに、失恋を乗り越え、仕事の糧にする。
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記事からは、真鍋かをりが、吉井和哉のファンで、熱心に吉井のコンサートなどに通うなどして、交際がスタートしたことが分かる。

まさに8室のラーフである。

然し、結婚に関する考え方の違いから、一度、別離をしたと報じられている。

これは結局、真鍋かをりが、まさしく8室のラーフを経験していたという状況である。

ミュージシャンである吉井和哉は安定した結婚生活により眞鍋かをりに満足のいく保護を与えることが出来ないという状況である。

従って、一回別離に至ったというのは、8室にラーフが在住して傷つけている証拠である。

然し、ラーフ/月期に再び、関係が復活して、結婚に至ったというのは、まさに私が理論上思い描いた通りの展開であったようである。















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癒しフェア2015 結果報告

癒しフェア2015年ですが、今年も無事終わりました。

日頃、鑑定家のブログの記事を読んで頂いている方や、メルマガ読者の方々の中から沢山の方に来て頂きました。

ありがとうございました。

今回初めて来られた方もいましたが、毎年、来て頂いている方で、今年もまた来て頂いた方もいます。

土曜日はそれ程、混んでいませんでしたが、9日の日曜日の方は朝10時にブースに座ってから、
全く休みが取れない状態で夕方17時の終了まで鑑定しなければならない程、沢山の方に来て頂きました。

iyashi_fare2015
iyashi_fare_2015_3
また途中で予約がいっぱいとなり、ブースに来て鑑定を受けようとしても受けられない方がかなりいましたが、これは大変残念でした。

鑑定が受けられなかった方は、類似の大型イベントとして、9/21(月・祝)、9/22(火・祝)、9/23(水・祝)に行われるヨガフェスタ横浜2015に参加しますので、こちらにも来て頂ければと思います。
【ヨガフェスタ横浜2015】

内容:対面コンサルテーション

日程:9/21(月・祝)
9/22 (火・祝)
9/23 (水・祝)

会場:パシフィコ横浜 (最寄り駅:みなとみらい線みなとみらい駅)

【料金】
10分 2,000円
20分 4,000円
30分 5,000円

※料金は混雑状況などによって変動しますのでご了承下さい。

以下のようなチラシにて癒しフェア内でも案内しました。

iyashi_fare_koukoku















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癒しフェア2015年入場券プレゼント

8/8(土)-8/9(日)の2日間に東京ビッグサイトで、癒しフェアという毎年恒例のイベントが開催されます。

鑑定家もここ数年、出店しておりますが、今年も癒しフェア特別料金で、対面コンサルテーションを行います。

詳細はこちらをご覧ください。

癒しフェアは入場料が1,000円かかりますが、当日遊びに来られる方には鑑定家から入場券をプレゼントしたいと思います。

もし希望される方は、本日中に鑑定家のアドレス: hk@kty7.com まで、住所とお名前をお送り下さい。

入場券は8/8(土)までに届くように郵送します。
今現在、癒しフェア公式サイトから入場券をダウンロードできなくなっており、無料提供は早期終了しているようです。

ですので、もし入場券を入手しそこなった方は、鑑定家までご連絡下さい。
また当日、鑑定を受けられる方には、当日入場券のお渡しも可能です。

 

 















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インド占星術マスターコース【2015年度版】の時間延長について

こんにちは。

秀吉です。

夏も暑くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。

7月18日(土)から始まったインド占星術マスターコース【2015年度版】ですが、
第1回を終えてみて圧倒的に時間が足りないことが分かりました。

そこで、大幅に時間を延長し、午前10時~17時までの講座に変更します。

12時から13時までの昼休憩などの時間も利用して、
質問もして頂けるように全体の時間が変更されました。

今まで参加の意志がなかった方もこの時間の変更によって、
参加を検討されるかもしれないと思い、再度、ご案内します。

【変更後の日程】

第1回:2015年7月18日(土) 13:00~17:00 【既に終了】
第2回:2015年8月1日(土) 10:00~17:00 (昼休憩1時間)
第3回:2015年9月5日(土) 10:00~17:00 (昼休憩1時間)
第4回:2015年10月10日(土)10:00~17:00 (昼休憩1時間)
第5回:2015年11月14日(土)10:00~17:00 (昼休憩1時間)
第6回:2015年12月12日(土)10:00~17:00 (昼休憩1時間)
第7回:2016年1月30日(土) 10:00~17:00 (昼休憩1時間)
第8回:2016年2月6日(土) 10:00~17:00 (昼休憩1時間)

※9/5の午前中と8/1の全日は7階7A教室に変更となります。
9/5の午後は8階8A教室に移動します。

・途中から受講する場合は、それまでの分を個人レッスンでまとめて受講することも可能です。

・万一、都合の為に講座を休まれる場合は、後日その回の講座をVTR及び、音声録音によって受講して頂くか、
あるいは、2時間の個人レッスンで受講して頂きます。

詳細はこちらをご確認下さい。

ご検討頂ければと思います。















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獅子座は宗教に弱い

7/14から木星が獅子座に入室し、土星が蠍座から獅子座にアスぺクトすることで、本格的に獅子座へのダブルトランジットが成立している。

そのことで、いろいろ出来事が起こり始めた人が続出している。

木星や土星が移動するタイミングでは毎度のことである。

あるスピリチャル系の集会に友人に誘われて行く機会があった。

開始時間よりも少し早めに着くとそこは獅子座の人だらけであった。

獅子座の人たちは見れば一目で分かる。

ジーンズなどのラフな格好で不器用な性格で寛大で鈍くささを漂わせているが、根拠のない自信に裏付けられて、寛いだリラックスした雰囲気で、声や態度が大きいことが特徴である。

そのグループの集会では、形而上の神からの信託を特殊なメソッドによって受信し、様々に解釈してそのお告げを分析し、日常生活に生かすということを行っている。

このように形而上のメッセージをチャネリングや信託、様々な前兆によって受信し、未来を予測するのは8室(非物質・非法則)の象意である。

※因みに9室は法則のハウスというが、それは「常識」と呼ぶこともできる。つまり、9室を損失する(12室目)8室は非常識なハウスである。

8室の支配星のダシャーの時期にしばしば夢や霊感などによってメッセージを受け取るのである。

そのようなことをラオ先生も書いている。
その信託の受信の仕方には言葉の音に様々な漢字を当てはめて、漢字の「つくり」などから象意を解釈するなどの方法がある。

例えば、神戸で地震が起こった時に「神戸」を”神の戸が開く場所”と解釈し、「神戸」は神からの特別な啓示や役割のある街であるなどと解釈するのである。

宗教的なグループ、神に献身的なグループに行くと万事がこの調子である。

論理ではなく直観やフィーリング、類似や比喩によって物事を解釈するのである。

これは典型的な魚座のグループであり、人々である。
私自身、ラグナロードの火星が12室の魚座に在住しているので、このような魚座の宗教的な世界は嫌というほど経験して来ている。

そこでは形而上の世界について知るには形而下の因果律などで論理的に解釈するのではなく、類似、比喩といった象徴解釈によって形而上の理由を知ろうとする姿勢が見られる。

つまり、前兆学的な解釈を神の啓示として考えるのである。

そして、私が即座に理解したのは、彼らは獅子座の人々であり、8室の魚座に惑星が在住するなどして魚座に特別のカルマがあり、巫女のパフォーマンス、信託などによって宗教性(魚座)と関わらざるを得ない人々なのであるということである。

彼らは信託、チャネリングといったものをありがたがって、それらの啓示を信じ切り、啓示に依存していく人々である。

やがて、それは麻薬のようにそれなくしては生きられないような人々を生み出すはずである。
私は獅子座と宗教(魚座)というこの全く異質な組み合わせに対して違和感を感じて来た。

獅子座の人々は、宗教オンチであり、本来、宗教がよく分からない人々である。

世俗の王なのであり、宗教は全く似合わない。

その世俗の王が全く宗教的センスがないのに信仰を熱心に実践しているのを見ると、どこか滑稽である。

彼らは全く自分たちがセンスがなく才能もないことをぎこちなくやっているのである。

通常、8室というのは自分が近寄りたくない相手であり、避けたい相手である。

だから獅子座の人々は、通常、宗教に近づかない。

然し、獅子座の人々が宗教にはまった時には全く惨めなまでに我を忘れ、盲目的に神のお告げ(信託)に没頭する。

その姿は、アルコール依存症のように惨めである。

※例えば、ラスプーチンに操られたロマノフ王朝などが考えられる。宗教家と王室という組み合わせである。
自分の弱点であり、全く不得手とするものにはまった人は、完膚なきまでに徹底的に搾取され尽くすのである。

つまり、世俗の王を支配するのは宗教家なのである。

何故、世俗の王(政府)が宗教に厳しい税金を課すことができないかというと、それは彼らの弱点、急所(8室)だからである。

日本でも政治家が宗教家の元にお忍びで通い、様々な相談事をしているケースがあるようである。

彼らは神託をありがたがり、神託を過大評価する。そして時には依存する。
私は友人の誘いで訪れた集会でそのような獅子座の人々の悲哀を感じ取った。

そこで「先生」と呼ばれている講師の立ち居振る舞い、話の内容、教えは明らかに魚座に彩られている。

明らかに魚座の宗教家であった。

従って、その集会の構図は魚座の宗教家が獅子座の人々を洗脳し、完全に支配しているという構図であった。

獅子座の人々には「先生」の言っていることが正しいかどうか検証する術を持たず、また神託が正しいかどうかを検証する術を持たない。

それらはただ受け入れられるだけである。

それが本当かどうかは試してみるまでは分からない。

分かるためには数か月~1年試すことを要求されるのである。
確かに8室で何か霊的なシッディなどによって何らかのインスピレーションを受けたとしてもそれに判断を頼るのは騙される可能性が高いと言わざるを得ない。

それが8室の盲目性なのである。例えそれが質の高い高級霊からのメッセージであってもである。

そのように論理や理性を失った世界が8室の世界である。
私は獅子座の人々が好きである。

鈍くさいが裏表がなく単純な彼らと波長が合う。皆、人がよく親切である。

然し、神託に判断をいだねる場合、それは5室の支配星が8室に在住している状態であり、マインドの死、判断力の停止である。

その状態からは、無責任や無知などあらゆる苦悩が生じるのである。
土星が蠍座にあり、獅子座に木星が入室し、金星が入室し、月も入室した時、このようなことが起こったのである。

獅子座にダブルトランジットが生じているので、魚座の教祖が獅子座の人々を支配するという人間界の悲哀の舞台を私は垣間見たのである。
この獅子座と魚座の関係で思い出されるのが、参議院議員の山本太郎が天皇陛下(魚座)に手紙を渡したあの一件である。

あれだけ、人に媚びず、自己を確立した山本太郎が、天皇陛下には頭を垂れ、手紙を差し出して、依頼心を示したのである。

あの人に媚びない山本太郎が、古の宗教的権威である天皇には、卑屈に振る舞い、依存したのである。

あの姿が獅子座が魚座にひれ伏す図である。

つまり、王様(獅子座)よりも宗教家(魚座)の方が強いのである。

それは西欧においてローマ教皇と世俗の王の関係にも見られた。

私は獅子座が魚座にひれ伏す図をまさに目の前に目撃し、そこで、どのような力関係で何が行われているかを理解した。
因みに私は1、8室支配の火星が12室の魚座に在住している。

8室の支配星が12室に在住しているため、ヴィーパリータ・ラージャヨーガである。

だからか、私は非常に濃密に宗教的経験をして来たし、せざるを得なかったのだが、だが宗教に支配されたことはなかった。

むしろ、私自身が宗教によって自己を克服し、宗教によって生かされた人間であり、一つの宗教家の一種であるのである。















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練馬区Coconeri(ココネリ)でのインド占星術講座を終えて

昨日(7月11日)、南アジア文化協会(SACA)主催のインド占星術講座を行ってきました。

Coconeri(ココネリ)という施設で行いましたが、非常に綺麗で快適な環境でした。

初めて参加される方が多く、ジョーティッシュは名前だけ聞いたことがあったとしてもその科学(サイエンス)の中身についてはまだまだ知られていないと思いました。

内容としては、PACDARESメソッドをワークシートを用いて行い、実際に自分のチャートで体験してもらうというものです。

4時間の中で、占星術の基礎知識から象意の結合などのチャート解読の文法など、一通り、こなした上で、結婚や旅行といったテーマについて更に掘り下げるというセミナーでしたが、皆さん、理解できたようで、次回も参加したいという方も多かったようです。

次の開催日は既に決定しており、今年の12月19日(土)の午後に再び同じ会場で行います。

詳しくは、南アジア文化協会のホームページをご覧ください。

【参加者の感想】

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kansou9 【練馬区Coconeri(ココネリ)喫茶室にて記念撮影】

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イチローの不調について

イチローがスランプに陥っているという。

現在、木星が徐々に獅子座に入室しつつあり、蠍座に対するアスペクトの効果が薄れてきている。

従って、蠍座ラグナのイチローにとっては、トランジットの土星が木星からのアスペクトによる保護がない状態で、単独でラグナを直撃する状況になりつつあるのである。

このトランジットは身体的試練として、イチローに重い負荷をかけることになると思われる。

この辺りは同じ蠍座ラグナの錦織圭の不調と同じ理由である。

土星がラグナにトランジットすることによって肉体的な負荷を与えているのである。

おそらく普段より体の切れがなくなったり、体が重かったりするはずなのである。

普段はどんな状況であってもバットにあてるイチローが三振を連発しているという。

蠍座ラグナの人にとっては身体への負荷となるが、他のラグナの人にとってはそれぞれのテーマにおいて、

不調を体感するはずである。
特に蠍座ラグナの人にとってこれから10室に木星がトランジットする。

従って、大舞台に立ち期待される機会も多くなるのである。

然し、一方で、身体的な負荷も大きくなる。

イチローにとって、非常に責任が重いにも関わらず、身体が思い通りに動かないという厳しい時期が訪れているのである。
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【MLB】無安打続くイチローに米国内でも不安の声 「ここまでのスランプはニュース」
Full-Count 7月8日(水)16時6分配信

ここまで自己最長33打席連続無安打、「本当に苦しんでいるなと感じるところは三振」
マーリンズのイチロー外野手が7日(日本時間8日)、敵地レッドソックス戦で2回の守備から出場したが3打数無安打に終わり、これで33打席連続ノーヒットとなった。試合は3-4で敗れ、マーリンズは3連敗となった。

この日、「6番・一塁」で先発出場したベーカーが左腹斜筋を痛めたため、2回の守備からレフトのモースが一塁に入り、イチローがレフトで急遽出場。しかし、2打席連続で見逃し三振に倒れるなど、またも快音は聞かれなかった。試合を中継した米テレビ局「FOXテレビ・フロリダ」でも、メジャー自己最長のノーヒットが続くレジェンドを心配する声を伝えている。

1点を追う8回2死の場面で田澤純一投手と対峙したイチローについて、実況が「イチローです。27打数0安打で、今日は2三振しています」と紹介すると、解説者は「イチローを見ていて本当に苦しんでいるなと感じるところは三振ですね。彼はいつもバットにボールを当てて、インプレーにしますからね」と心配そうにコメント。そしてこの打席は2ゴロで倒れた。

マ軍監督は擁護「他の部分で多くをもたらしてくれている」
イチローのここまでの不振は現地でも不安視されている。先月19日のレッズ戦からノーヒットが続く中、地元紙「サンセンチネル」は5日に「イチロー・スランプ」と特集。「スズキは日本とメジャーで4000本安打以上放っている。彼はメジャー3000本安打まで114本と迫っている。ここまでのスランプは41歳にとってニュースだ」と言及している。

一方、ダン・ジェニングス監督は記事の中で「4000本安打も放っているイチにどうしてスランプという言葉を使えるのか、わからない。彼はこのチームに対する意味は大きいし、他の部分で多くをもたらしてくれている。彼は2つの大きなバントを決めてくれた。外野で素晴らしいプレーを続けている。1試合3安打を打つまでちょっとムズムズしているだけだ」とコメント。安打以外の貢献度の高さを挙げ、イチローを擁護している。

反面、指揮官は36打席1安打のマルセル・オズナ外野手に対してマイナー行きを命じ、一塁手のマイケル・モースやジェフ・ベイカーらを外野へコンバート。主砲ジャンカルロ・スタントン不在の外野にテコ入れを進めている。

ここまで快音が聞かれないイチローは連続無安打の間に打率も.294から.246まで低下。そろそろ結果を出したいところだ。
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人間離れしたダンスを踊るマーキューズ・スコット

昨年から私は人間離れしたロボットダンスを踊るマーキューズ・スコットというダンサーの動画をよく見ている。

今日も少し見ていたらはまってしまい、知らない間に何時間も経っている。

まだ見ていない方は、是非、この神業的なダンスを見て欲しいのである。

因みに踊り、パフォーマンスのハウスは3室である。

マーキューズ・スコットの3室が強い3室に違いないと思い、チャートを作成してみた所、やはり非常に3室に顕著な強さが確認できた。

この配置が彼の天才的なダンスを生み出したのである。















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【2015’夏のイベント】 インド占星術初心者向け講座のお知らせ

今年の夏、南アジア文化協会(SACA)主催でインド占星術初心者向け講座を行います。

イベント名: インド占星術の基礎を分かりやすく学ぶ「NPO SACA インド占星術講座」
【日時】7月11日(土)13時~18時

【場所】Coconeri(ココネリ)  研修室2 (練馬駅北口徒歩1分)

【内容】
自分のホロスコープを読むための最短学習法

・三枚の分析シートの作成をワークショップ形式で行い、
ジョーティッシュの基礎的な読解を学習します。

・運命解読ツール・ヴィムショッタリダシャーの使い方について
あまり複雑な計算を伴わず、ヴィムショッタリダシャーの原理を知る

・プルシャルタ(人生の4つの目的)
自分の人生の目的とは何か

・子供の出産のタイミングはどのようにして分かるのか。
分割図の活用とトランジット

・インド占星術と海外運
海外に行く人のチャート

・インド占星術と結婚運
結婚する人、しない人
※南アジア協会理事の森山さんは、タブラ奏者で、インドでの留学経験もあるインド通の方です。

昨年、知人Kさんの紹介で縁を頂き、セミナーの開催となりましたが、今年も2回開催して頂けるということで、

その第1弾です。

【主催】

NPO法人 南アジア協会

※7月4日までの申し込みで割引になるようです。

詳しくは南アジア協会のホームページをご覧下さい。















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錦織圭・ウィンブルドン2回戦棄権について

錦織圭がウィンブルドンの2回戦を棄権したことが報じられている。

先日、私は錦織圭の出生図を検討したが、その際、以下のように記している。

『(略)従って、今年の夏頃から、いつもにも増して、世間の注目を浴び、更に大舞台で戦うことになる。
土星は1室を通過して、肉体に容赦ないプレッシャーをかけ続けるのであり、非常に厳しい仕事の時期である。(略)』

NishikoriKei_photo2
今年(2015年)の7月14日から木星が獅子座に移動すると、今まで木星は蟹座から蠍座の土星にアスペクトしていたが、獅子座からはアスペクトしない。
従って、現在、錦織圭の1室(身体)を通過中の土星はラグナとラグナロードの火星に対して、重い負荷をかけ、そこに木星の保護は働かないのである。

NishikoriKei_chart
然し、その一方で、木星は10室を通過して、10室(大舞台)に土星と木星はダブルトランジットするのである。

従って、これまでにも増して、その一挙手一投足が全国民から注目されるのである。

その為、錦織圭としては、皆の期待に応えられなかったという苦渋の想いで、棄権を選択しなければならなかったことがよく分かる。

ヴィムショッタリダシャーは現在、2015年5月23日から火星/土星期である。

土星は3、4室支配でマラカの2室に在住し、8室(中断)にアスペクトしている。
トランジットの場合、ダシャーの支配星のトランジットと、ダシャーの支配星へのトランジットが重要である。

マハダシャーロードの火星は、出生図ではラグナロード(身体)であるが、8室(中断)をトランジットし、肉体の表示体である太陽も8室(中断)を通過して、アンタ
ルダシャーロードの土星にアスペクトしている。

アンタルダシャーロードの土星は1室を通過して、ラグナロードで1室に在住する火星と接合している。

そして、土星は6室支配の火星と接合しているが、トランジットの木星はまもなく獅子座に入室するので、獅子座から6室にアスぺクト(2か月前から効果発揮)してい
る。

従って、6室(怪我)にダブルトランジットが生じている
現在、錦織圭は木星が獅子座を通過している間、木星と土星は6室にダブルトランジットする為、怪我による試練を受けやすい時期にいるといえる。
今回は、ラグナロードの火星や肉体の表示体の太陽も8室を通過しているため、特に今のタイミングは棄権(8室)のタイミングであったと言うことができる。
土星が獅子座を通過し続ける2016年8月までは火星/土星期で、土星は1室(身体)を通過し続け、その間、6室(怪我)にダブルトランジットが形成され続ける。

従って、錦織圭にとって、この夏のシーズンと、それ以降、暫くは厳しい戦いを強いられそうである。



因みに私の周囲に蠍座ラグナの人が大勢いるが、皆、木星が獅子座に入室する今のタイミングで、
何か身体的にしんどそうなのである。その人たちの表情を見ると非常に曇った辛そうな表情をしている。

これは明らかに土星が蠍座ラグナ(身体)に単独で影響を始めたことを意味している。

やはり、木星の獅子座への入室の効果が徐々に徐々に表れてきていると言うことができる。

私は牡羊座ラグナであるが、牡羊座ラグナの場合、8室は蠍座になるが、この8室への土星の単独での影響の効果は、やはり働き始めている。それを最近、非常に強く体感し、様々な変化が生じて来ている。

これについてはまた別の機会に取り上げてみたいと思うのである。
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<ウィンブルドン>「試合できないのが悔しい」錦織選手棄権
毎日新聞 7月1日(水)23時43分配信

【ロンドン浅妻博之】男子テニスの錦織圭選手(25)=日清食品=が1日、ウィンブルドン選手権シングルス2回戦を左脚のけがのため棄権することを発表した。世
界ランキング60位のサンティアゴ・ヒラルド選手(コロンビア)と対戦予定だった錦織選手は、記者会見で「朝から痛みがあった。数ゲームして痛めるのが見えた。試
合をできても勝てることはない。試合ができないのが悔しい」と語った。

錦織選手は昨年の大会は16強。今大会は1968年のオープン化(プロ参加容認)以降、日本勢最高の第5シードで臨み、6月29日の1回戦で世界55位のシモー
ネ・ボレリ選手(イタリア)にフルセットの末に勝利。一方で前哨戦のツアー大会で左ふくらはぎを痛め、1回戦で最終の第5セットに治療のためタイムアウトを取って
いた。試合後に状態が回復せず、棄権した。

錦織選手は1回戦の勝利で、アジア勢で初めて生涯獲得賞金が1000万ドル(約12億円)を突破することを確実にしていた。
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錦織 苦渋の決断 1回戦「3セットで終わらせていれば…」
スポニチアネックス 7月2日(木)0時30分配信

男子テニスの錦織圭(25=日清食品)は1日、ウィンブルドン選手権シングルス2回戦を左脚のけがのため棄権した。同日のセンターコートの第2試合でサンティア
ゴ・ヒラルド(27=コロンビア)と対戦する予定だった。

――筋は断裂しているのか?

「そこまではないとは思いますけど。先週見たときも画像上は問題なかった。とは言っても痛みがあるのは現状。ハレ(ゲリー・ウェバー・オープン)以上には悪くな
っていない。1、2週間あれば(大丈夫)」

――開幕前の状態はどうだったのか?

「土日はほぼ痛みがなく練習できていて、かなりよくなった。おとといの試合を3セットで終わらせていれば、ここまでダメージは来なかったと思う。3~5セットは
痛みを感じながら試合をしていた」

――痛い動きはあるか?

「だいたい全部。ジャンプも、逆を突かれたときも」

――ケガの原因は?

「急にきたことなので、原因は分からないが、ヨーロッパが長かったし、疲れがたまっていたのかなと思う」

――芝は負荷が大きいか?

「どのサーフェスよりも負荷はかかってくる。少なからず動き、サーブもそうだが、スピードを出すようにしないといけないので(体への)負担はかかる」
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錦織圭が2回戦棄権「このままやっても勝てないと」
日刊スポーツ 2015年7月1日21時35分

世界5位の錦織圭(25=日清食品)が、シングルス2回戦を前に会見を開き、棄権を発表した。

この日、試合前の練習を、約40分行った。その後に「試合と同じ動きをすると痛みが出た。このままやっても勝てないと思った」と、棄権の理由を明かした。

錦織は2週前のハレ(ドイツ)の大会準決勝で左足ふくらはぎを痛め、途中棄権。今大会の1回戦で「3~5セットには痛みを抱えていた。あれが3セットだったら」
と、フルセットになったことを悔やんだ。

次戦は8月3日の米ワシントンDCの大会に出場予定だ。
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錦織の棄権は「賢明な判断」 杉山愛さんが支持し今後に期待
デイリースポーツ 7月2日(木)11時23分配信

テニスのウインブルドン選手権シングルス2回戦を左脚の負傷のため棄権した錦織圭について、テニス解説者の杉山愛さんが2日、公式ブログでその判断を「賢明」と
支持した。

杉山さんは錦織について「1回戦の様子を観る限り、かなり痛みがありそうでしたからね」と、プレーに影響するほどの痛みに耐えている様子を心配していた。

この負傷程度を前提に、杉山さんは「痛みがあるようでは、例え格下の選手と言えども、勝つことは難しくなります。棄権するということは勇気がいることだと思いま
すが、今後のことを考えても賢明な判断だったと思います」と、未練を断ち切って撤退した錦織の判断を支持した。

そして「早く治して、またアメリカのハードコートシーズンで爆発してもらいたいです」と、復活後の錦織に期待した。

杉山さん自身は第1子出産への臨月に入り、この日は出産前最後の大学院の授業を受けてゼミ生仲間たちから、サプライズで少し早い誕生日祝いをしてもらった。
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運命学の王様-ジョーティッシュ

先日、橋下徹が政界引退しそうだということを私の友人が電話で教えてくれたのだが、私は特に驚くこともなく、「ああ、そうなんだ・・・」と気もない返事をしたものだった。

何でもその友人によれば私の予想が当たったというのだが、私は以前、橋下徹が政界引退すると記事に書いていたのをすっかり忘れていた。

その後、「橋下徹に関する、恐怖の予言」などというおどろおどろしいタイトルで、橋下徹の政界引退が予言されていたといって、yahoo知恵袋という掲示板に誰かが投稿したようである。

その掲示板を見た方が何名か鑑定の依頼をして来られたので小さな反響があったようである。

実際、特に橋下徹の政界引退を予言してやろうなどという気負いは全くなく、橋下徹がマハダシャーラーフ期に移行することによって必然的に政治に興味を失うだろうということを何気なく書いておいただけである。

まず、ラーフは5室に在住しているので、5室の支配星のように振る舞うが、5室は10室からみて8室目(中断)であるため、仕事や職場にとっては苦悩のハウスである。

橋下徹は公の仕事には興味を失ない、自分の趣味や娯楽に走るだろうというのが一つの理由であった。

もう一つは、ラーフのディスポジターである木星は11室に在住し、3室や5室、そして、7室にアスペクトしている。

11室は社交、評価、称号のハウスであり、3室は芸能、メディア、5室は趣味や娯楽、創作、7室は配偶者のハウスである。

従って、ラーフ期にはディスポジターの木星の11室の配置により、政治家時代に築いた高い評価、称号によって、非常に有力な著名人となると共に再び、文化人として、メディアに出演し、趣味や娯楽に打ち込んで、配偶者との生活なども充実させていくに違いないということなのである。

但し、橋下徹が政界引退して出来ることは大体、その辺りではないかと占星術を使わなくても何となく予想できる。
記事を書いた2012年当時、木星は牡羊座をトランジットし、土星は天秤座をトランジットして、6室にダブルトランジットが形成されていることから、橋下徹は絶好調であった。

橋下徹の強さの秘密として6室で減衰する土星の存在があり、この配置が敵を惨めなまでに粉砕するという象意をもたらす。

木星と土星が6室にダブルトランジットしていたこの当時、橋下徹は、論敵を次々に論破して、徹底的に叩きのめす常勝の人であった。

敵を粉砕することが仕事であり、改革を妨げる人間を粉砕するのが仕事であったと言ってもよい。
そして、この当時、私の観点としては、トランジットの木星が双子座8室に入室した時に橋下徹には停滞、中断がもたらされるだろうという予想をしていた。

8室は中断、変化のハウスであり、木星が8室に入室すると、木星は守護の力を発揮できない。

予想通り、維新の党は木星が8室に入室すると、減速し、停滞したが、それでも橋下徹は、石原慎太郎を党首に擁立してその力に頼りながら政治活動を継続した。

これは橋下徹の10室支配の太陽が8室に在住している為であり、石原慎太郎の力に頼って、石原慎太郎を党首に立てることによって、自らは後ろから政治を行ったということができる。

この木星が8室に入室した後、橋下徹は、政治活動を継続してきたが、以前のような勢いはなかった。

それでマハダシャー火星期が終わってラーフ期に移行した今、政界引退を表明したのである。

当初は木星が8室に入室した時点で、私は橋下徹の政治活動が中断に追い込まれると考えていた。

その為、むしろ、ラーフ期に移行した時に政治活動が終わっているのは当たり前のことだと考えていたのである。

少なくともラーフ期になった時には政治活動が終わっていなければならないと考えていた。

従って、私の予想では本当はもっと前に橋下徹は政治活動が上手く行かなくなるのではないかと考えていた。

然し、実際には橋下徹はしぶとく政治活動を継続したのである。

これはやはりトランジットよりもダシャーを優先しなければならないという教訓である。

マハダシャー火星期の間は強い火星が10室支配の太陽に対して、アスペクトして絡んでいる為、政治活動を継続するが、ラーフ期になると、太陽との絡みがなくなるため、政治活動を辞めてしまうのである。

従って、火星期の間は政治活動が継続すると理解すべきであった。
例えば、それと全く似たものとして、石原慎太郎のチャート検証がある。

私は石原慎太郎のことを最初に検証した際にまさか石原慎太郎が4選するとは思っていなかったが、10室で太陽と接合してバドラヨーガを形成する強い水星期の間は都知事として留まり続けると解釈しなければならなかったのである。

この水星期の間に辞めることは、インド占星術的に考えて、むしろ、不自然なことだったのである。

従って、インド占星術は決して裏切らないし、人間の常識が混じってしまった判断よりもより正確である。

石原慎太郎の政治活動についても太陽と絡む強い水星期の終わりの期間を参考に検討すれば、何選できるか、いつ頃まで都知事を務めるか、予想できたはずなのである。

これもトランジットなどの一時的なことよりもダシャーの方が優先されることを示している。
橋下徹よりももっと野心的に予想したのが、小沢一郎の権力が失墜するタイミングである。

ラグナを特定し、ジャイミニのチャラダシャーを適用することによって、この小沢一郎が、2013年5月23日以降のチャラダシャー蟹座の時期から権力の座から失墜することを予想した。

まず、その前に2011年の終わりから2012年にかけたタイミングで、マハダシャー土星期に移行している。

土星期に移行してから、小沢一郎の資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反の疑いで、検察や検察審査会から執拗に攻撃を受け、そして、妻の和子夫人から離縁状を突き付けられた。

これは全くヴィムショッタリダシャーの流れ通りである。

土星は6、7室支配で他者との闘争を表しており、訴訟を起こされることを表している。
土星はラグナロードで10室に在住する太陽に接合して傷つけており、小沢一郎の権力に傷がつけられることを示していた。

また6、7室支配の土星は妻から離婚訴訟(6室)を起こされることも示していたのである。

つまり、小沢一郎が検察や検察審査会から攻撃を受けたり、妻から離縁状を突き付けられたのはカルマである。

今生で生まれた時に既に決まっていたということである。
この頃はまだ小沢一郎には権力があり、政治力があった。

然し、2013年5月23日以降、チャラダシャーが蟹座に移行してからは、小沢一郎のAmkの火星は12室に在住している。

この為、完全に政治の表舞台から姿を消した。
安倍政権になった今は話題にすらのぼることはないのである。

最近では山本太郎が「生活の党と山本太郎となかまたち」に党名を変更するのと引き換えに生活の党入りし、政党交付金を受けて、何とか政治活動を続けている状況である。

この小沢一郎の権力の失墜は、ラオ先生のジャイミニの技法によって正確に予測が可能である。

占星術師がもっとその地位を高めて、ジョーティッシュ(インド占星術)がスーパーサイエンスとしての認知度を高めていくには、やはり予言をしていかなければならないと思われる。

ジョーティッシュの基本法則を理解して、それを適切に適用すれば、予言をすることは可能である。

但し、日本の有名人は出生時間が分からない人がほとんどである。

その為、最初にwikipediaの過去の経歴情報を精査して、ラグナを特定し、ナヴァムシャのラグナぐらいまでを特定し、そして、その上で、マハダシャーやアンタルダシャー、チャラダシャーの変化を解読して、有名人の未来、あるいは、マンデン図によって国家や社会の近未来を予言する必要がある。

そして、5年、10年経過して、その検証に耐えた時に初めて、占星術にスーパーサイエンスとしての認知が与えられるのである。

その為にはまず、出生時間の分からない有名人のラグナを特定しなければならない。
もし占星家として大成したければ、予言を仕込まなければならないのである。

それも1つか2つではなく、沢山の予言を仕込まなければならない。

そして、それが5年、10年後に当時の状況と比較して、当たったのか当たっていないのか検証し、(的中した予言の数)÷(全予言数)× 100という計算式によって、予言的中率を出さなければならない。

予言をするには、ラグナを正確に特定できなければならない。

従って、ラグナが特定できなければ予言をすることはできない。
だからジョーティッシュでは最初にラグナが正しいかどうかを過去の出来事から検証するのである。

そのスキルがないと予言を行う前提条件がないことになる。

ラグナが正しいかどうかは、ジョーティッシュの理解についての総合力が問われるため、従って、ある程度、多くの出生図からジョーティッシュを検証して確かめた人でないと難しいと思われる。

従って、そういう意味で、鑑定の冒頭で、過去の出来事のタイミングからラグナを検証し、正しいと納得するか、あるいは、修正するかして、正しいラグナを導き出すことができるかどうかで、その占星術師のスキルが判定されてしまう。

それがおそらく判定の基準になるはずである。
私はと言えば、出生時間の分からない有名人のチャート検証を繰り返したおかげで、出生図のラグナの特定はできるようになってきた。

結婚、出産、事故といった分かりやすい過去の経歴がないチャートの場合は、難しいが、こうした分かりやすい経歴がある場合は、ラグナを特定できるようになってきた。

問題はナヴァムシャの修正が正確にできることである。
最近、考えていることは、ナヴァムシャ(D9)の分割幅は3°20’であるが、ダシャムシャ(D10)は3°である。

従って、ナヴァムシャのラグナを移動すると、ダシャムシャのラグナもほぼ連動して移動する。

従って、ダシャムシャのラグナの整合性と、ナヴァムシャのラグナの整合性を同時に満たすような調整をしていけば正しいナヴァムシャのラグナを導き出せるのである。

例えば、仕事上で昇進した時期のダシャーの支配星が、ダシャムシャで、ケンドラやトリコーナに在住しておらず、ドゥシュタナに在住しているような場合はおかしいと思わなければならない。

そして、ダシャムシャのラグナを移動して、それに連動して移動したナヴァムシャのラグナが正しそうだと思えるなら、それは一つの正しい解答の可能性と言える。
あるいは、ダシャムシャ(D10)だけでなく、ドヴァダシャムシャ(D12)やサプタムシャ(D7)も比較的、ナヴァムシャとそれ程、分割幅が離れてはいない分割図である。

これらの分割図の性質を知り、事象がこれらの分割図でどのように現れるかを熟知することが、ナヴァムシャのラグナの特定をより容易にすると思われる。
橋下徹の落選の予測について話が遡るが、橋下徹の記事を書いたのが2012年2月である。

そして、橋下徹のその後についての結果が出たのが2015年である。

この間、3年かかっている。

予言や予測の検証には時間がかかることが分かる。

ジョーティッシュやその他の運命学の実践者は、予測が当たってこそ評価されるのである。

とすれば、早めに予言を仕込んでおかなければ評価される材料がないのである。

実際、個人鑑定などで、マハダシャーが切り替わる時期は何年も先であり、それが検証される時には、もうその人とは疎遠になっている。

従って、その後の検証も難しいのである。

確かに過去の事象が当たったことを検証することはいくらでも出来るが、ジョーティッシュの実践者としてのキャリア形成(業績)は、対面鑑定などで何らかの予測をした時からスタートし、結果が出るまで時間の経過を待たなければならない。

私の場合は2002年ぐらいからジョーティッシュを実践しているので、13年が既に過ぎている。

そうすると、その間でマハダシャーが切り替わった人がかなり沢山出てきている。

「あの時、あのように言われたことが当たっていました」と言われる機会が最近、多くなっているのである。

そうすると、俄然、評価も上がってくるのである。
今回、橋下徹の政界引退が当たった、インド占星術は恐ろしいと言って、知らない方から評価を受けたのも予言を仕込んでいたからに他ならない。

従って、占星家として評価されるには、予言を仕込んでいなければならないということを考えさせられたのである。
つまり、運命学の実践者は、運命学のスキルを習得するのに5年~10年、そして、その間に予測したことが的中して評価を受けるのが、更に5年~10年かかるということである。

従って、学習をスタートしてからキャリアを形成するのに20年かかると言ってもいいかもしれない。

然し、それでも、もしその運命学自体がそれ程、当たらない運命学だったら、その20年は無駄になるのである。
そういう意味では、ジョーティッシュを選択し、ジョーティッシュの基本的なスキルを猛烈に短時間に集中して習得し、その後、実際の鑑定において検証を繰り返し、自信が出てきた所で、社会的な発言として予測(予言)をしていくことが、運命学実践者としての成功法則である。

私も2002年からジョーティッシュを初めて、たった12年程で、大物有名人の未来を予測するなどといった大胆なことが出来るとは全く思っていなかったが、これはジョーティシュが分かりやすくシンプルで、それでいて精度が極めて高く、運命学として飛び抜けて優れているからに他ならない。

私の力とは全く思わないのである。

但し、ジョーティッシュを選択し、またその基本法則を忠実に実践して、ラグナを特定するといった活動は、多くの検証を繰り返して、事象と占星学的構成要素の一致を確認した人のみに可能である。

ジョーティッシュを選択したこと、そして、その検証に時間を割いたことのみが私に依拠している。

然し、それは私にとってジョーティッシュが面白くいくら時間を費やしても飽きないものであったからに他ならない。
もし皆さまが、ジョーティッシュを学ぶ運命で、最短で、最高の運命学を身に付けたいのであれば、是非、インド占星術マスターコースにお越し下さい。

皆さまのお申し込みをお待ちしています。

鑑定家 秀吉















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府中市生涯学習センター主催・インド占星術講座を終えて

府中市生涯学習センターで、5/9、5/23、5/30、6/13、6/20と5日間に渡って行ったインド占星術講座が最終日の6/20をもって終了しました。

途中で脱落する方もいましたが、最後まで修了した方がほとんどで、驚異のスーパーサイエンスとしてのインド占星術(ジョーティッシュ)の素晴らしさを分かって頂けたのではないかと思います。

最終日には講座後に立食パーティーなども行い、非常に良い雰囲気で終了しました。

今回と同様のセミナーをまたこちらの府中市生涯学習センターで今年の冬から来年の1月ぐらいに再度、予定しておりますので、もし興味がありましたらご参加下さい。

また今年の9月12日、13日に府中市生涯学習センターのイベントがあり、センターからのオファーで鑑定家が出展します。

インド占星術の話を20分程度、行い、その後で、参加者の出生図を観衆の前で、公開鑑定して当たっているかフィードバックをもらうという意欲的なデモンストレーションを行います。

そのイベントで観衆にインド占星術の素晴らしさを分かってもらうつもりです。
また2015年7月11日には南アジア文化協会(SACA)主催で、 「自分のホロスコープを読むための最短学習法」と題するインド占星術講座を行います。

これは上記の府中市の生涯学習センターで5日間に渡って行ったような内容を4時間に凝縮して解説するセミナーなので、あまり学習する時間が取れない方、短時間で、インド占星術というものがどういうものか知りたい方は、是非、お越し下さい。

インド占星術の本質を一言で、そして、最短で理解してもらうにはどのように解説したらよいかをいろいろ考えてきましたが、結局、ワークショップ形式で、前提となる知識を順を追って時間をかけて説明することを省いて、いきなり、最も大事な本質的なことからスタートするのが、効率的であると考えています。

7月11日の講座もそのようなものになると思いますので、5日間もかけることが出来ない方は是非、お越し下さい。

1日だけのセミナーでもインド占星術の全体像は分かってくる内容にする予定です。
今回の府中市生涯学習センターでは初の公的な機関での記念すべきセミナーとなりましたので記念撮影をしました。

また参加者の感想なども掲載しますので、講座への受講を検討される方は参考にして頂ければと思います。
また本格的にインド占星術をマスターしたい方向けには、インド占星術マスターコースも用意しています。

7月18日から始まりますので、もしネットの情報や一般書を購入して独学で学習するよりも最短で、インド占星術のコツを掴みたい方は、

インド占星術マスターコースにご参加下さい。こちらも現在、申し込み受付中です。

鑑定家 秀吉

【参加者の感想】

※一部を掲載

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【府中市生涯学習センター教室にて】
※撮影NGの方が多かったので、OKの方のみ映っています。
今回は25名の方が参加して頂きました。
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ジミー大西のラグナ修正について

先日、ジミー大西のラグナを検討していたが、牡牛座ラグナであることが分かった。

ジミー大西が画家であるとすると、金星、土星、そして、月が相互にアスペクトする蟹座-山羊座の軸に3室(絵画、デザイン)又は5室(創作)が来ていなければならないという観点から出発した。

そうすると、蠍座ラグナとか、牡牛座ラグナが可能性として浮上した。

その上で、ジミー大西が芸能界を引退して、画家としての活動一本に絞り込んだ1996年が一つの人生の転機であることが分かる。

この1996年からちょうど画家としての人生がスタートするようなダシャーバランスにならなければならない。

そうすると、牡牛座ラグナに設定した場合にはちょうど金星期に移行するのが1996年であることが分かり、ピカソにあこがれてスペインの地に移住したとなれば、尊敬する画家の近くでインスピレーションを得ながら、画家としての創作活動に打ち込みたいという純粋な動機付けであることが分かったのである。

そうすると、その純粋な気持ちで留学とか巡礼の旅、グルの元に赴くといった場合、9室の象意以外にはあり得ないのである。

この辺りまで行くと、もうジミー大西は牡牛座ラグナに違いないという確信のようなものが生じてくる。

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そうすると8室射手座への惑星集中はどのように解釈すればよいかというと、ジミー大西は高校卒業と同時に吉本興業に担任の先生の口利きで入社させてもらい、その後は、明石家さんまの運転手になったり、島田紳助が所有するマンションに住んだり、先輩の芸人から絵を描く代わりにお金を借りたり、いろいろしていたようである。

つまり、芸人時代というのは、他の人間の見習いのような立場で、広く、先輩芸人たちに仕えていたことが分かったのである。

そうしたことからすると8室への惑星集中は自分よりも力の強い上司たちから支配され、また上司たちに仕えて奉仕していたことがよく分かるのである。

因みにこの惑星集中する8室は射手座であるが、私は以前、明石家さんまのチャートを射手座ラグナで検証している。

つまり、このジミー大西の8室射手座惑星集中というのは、明石家さんまのラグナが射手座であることを示していると考えられる。
また金星期になってから頻繁に海外に行くようになっているが、一度、海外に行くと何か月も帰国せずに絵を描いてくるといった生活は金星をラグナとした場合に12室射手座に惑星集中しているからである。

つまり、マハダシャー金星期にスペインに移住したのは金星からみて12室に惑星集中している為である。

このように考えて、ジミー大西は牡牛座ラグナで間違いないのである。
更にジミー大西のナヴァムシャのラグナはどこになるかが問題であるが、この時に重要なのは、例えばスペインに旅立ったのは、1996年の何月頃であるかといった細かい情報である。

ジミー大西がスペインに何月頃に旅立ったかといった事実が、ナヴァムシャのラグナがどこであるかといった違いに反映されてくるのである。

従って、出来事の日付などは、月単位、日単位で、把握する必要があるのである。
因みにこのナヴァムシャのラグナの修正にはジャイミニは使うことが出来ない。

ジャイミニシステムでは、出生図のラグナが同じであればチャラダシャーのバランスは同じである。

ジャイミニが役に立つのは、出生図のラグナを修正する場合だけである。
但し、出生図のラグナは経歴を見て過去に起こった出来事をヴィムショッタリダシャーと、ダブルトランジットなどを検討すれば特定できる。

従って、ジャイミニよりもパラシャラシステムの方が重要である。

ジャイミニをラグナの修正に使うのは、パラシャラシステムで検討したラグナが正しいかどうかを補足的に検証する場合のみである。

【お知らせ】

7月18日から始まるジョーティッシュアカデミー・インド占星術マスターコースが、現在募集中です。

これからインド占星術を学びたいと考えている方、是非、この機会にご参加下さい。















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熊切あさ美について

最近、盛んに報じられているタレント・熊切あさ美と、歌舞伎俳優・片岡愛之助、藤原紀香の三者が織りなす芸能スキャンダルについて、『三角関係』というキーワードが散見されるにつけて、いつもの6-8理論によって、検証したい欲求に駆られた。

熊切あさ美のブログによれば、出生時間が5時と記載されている。

それで作成すると、ラグナが牡牛座ラグナになってしまう。

然し、牡牛座ラグナだと、彼女のこの現在の苦境について説明が出来ないため、若干の修正が必要である。

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こういうケースにおいて、6-8理論が頭に入っていると、予め、どんな配置を探していけばいいのか、一目瞭然なのである。

そして、その配置がなければ、ラグナが間違っているということになる。

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片岡愛之助側は破局発言も熊切あさみ側「別れてない」
2015年5月28日6時0分 スポーツ報知

歌舞伎俳優・片岡愛之助(43)と交際中のタレント・熊切あさ美(34)が27日、愛之助側の破局発言を完全否定した。28日発売の「女性セブン」が愛之助と女優・藤原紀香(43)の熱愛を報道していることがこの日判明。愛之助、紀香ともに恋愛関係を否定したが、愛之助に近い関係者が熊切との破局を明らかにした。これに熊切の所属事務所は「付き合っています。一緒に住んでいます」と明言。破局か? ラブラブか? 謎は深まるばかりだ。

ラブリンの愛称で人気の愛之助を巡って騒動が持ち上がった。28日発売の「女性セブン」は、愛之助の愛車に紀香が乗り込み、紀香のマンションへ入っていく写真などを掲載。“同棲(どうせい)愛”と報じている。

主演舞台「もとの黙阿弥」の製作発表会見に続く囲み取材。「結婚まで行きそうになったけど“もとの黙阿弥”になったなんてことはないですか」と熊切との破局をにおわせる質問に、愛之助は「結婚になったことないですからね」とかわし、そのような状態を「よくあるんじゃないですか」。今はどうか重ねて聞かれて「何もないですよ」と答えた。

さらに、新たな愛があふれている?との問いには「別にあふれてません。何もないです。残念ながら」と笑みを浮かべた。去り際に、紀香との交際は?と聞かれると「お友だちですよ」と即答した。

夜にはブログを更新。「報道に同棲とか合鍵とありますが、その様な事実は一切ありません」と断言。「藤原さんとは、三年位前から、病院を紹介してもらったり、健康面の事や、何でも話せる良き友人ですし、お仕事もご一緒させて頂きますので、これからもお付き合いさせて頂きます」と説明した。

一方で、13年2月に交際宣言し、「幸せですよ」と話すなど順調に交際していたはずの熊切との関係について、愛之助に近い関係者は「別れてます」と断言。今月中旬には愛之助が出演していた東京・明治座で熊切の姿が目撃されているが、紀香と撮られた今月21、22日にはすでに破局していたという。

愛之助・紀香の交際報道を受けて、熊切の所属事務所は「今まで通り仲良くさせていただいている」とした。その後、愛之助サイドの破局発言を知ってか、さらに談話を追加。「まだ付き合っています。一緒に住んでいます」と異例の交際中&同棲宣言までしてラブラブアピールをしてみせた。

熊切との愛を育み続けているのか? それとも新たな恋に走り出したか? ラブリンの動向に注目が集まる。
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藤原紀香と片岡愛之助 紀香のマンションで「同棲愛」報道
2015.05.27 16:00 NEWSポストセブン

女優・藤原紀香(43才)と歌舞伎役者・片岡愛之助(43才)の“同棲愛”を、明日5月28日発売の女性セブン6月11日号が報じている。

同誌によると、5月21日の夜、愛之助が出演する歌舞伎『五月花形歌舞伎』を観劇した紀香は、終演後に愛之助とその弟子、そして紀香の友人とともにレストランで会食。一旦解散した後、愛之助は紀香が住むマンションへと愛車で向かい、そのままお泊まりしたという。その一部始終や、2人の交際の様子などについて、同誌ではスクープ写真とともに「同棲愛」と大きく伝えている。

紀香といえば、2009年に陣内智則(41才)と離婚し、その後外資系アナリストや番組制作会社プロデューサーとの交際が報じられていた。一方、愛之助は2013年2月にタレント・熊切あさ美(34才)と交際宣言するも、今年に入ると熊切との距離は大きくなり、この5月までに破局を迎えたという。
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プロテニス世界ランキング4位・錦織圭について

世界のプロテニスプレイヤーの中で、世界ランキング4位という日本人としての快挙を成し遂げた錦織圭の出生図である。

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私が理解したのは、錦織圭の粘り強いプレースタイルと劣勢からでも繰り出せる攻撃的なショット、

早い攻めの姿勢などは、蠍座でパンチャマハープルシャ・ルチャカヨーガを形成する火星が働いている結果であるということをである。

火星はスピード、攻撃力、筋力などを表す表示体であり、強い火星はスポーツ選手にとっては重要な要素である。

日本テニス協会会長・盛田正明が運営する「盛田正明テニス・ファンド」に練習生として招かれ、マハダシャー月期にテニスの名コーチ・ゲイブ・ハラミロのスカウトを受け、IMGニック・ボロテリー・テニスアカデミーの留学対象選手となり、盛田ファンドの奨学金制度を受けて渡米し、以後、アメリカ合衆国フロリダを活動拠点としているという経歴が、決め手となって、蠍座ラグナで間違いないと分かった。
蠍座ラグナだと、9室支配の月期に師匠と出会い、その月は2、5室支配で8室に在住する木星からアスペクトされている為に奨学金を受けて、テニス留学が可能となったのである。

蠍座ラグナでなければこのことは不可能である。

ナヴァムシャのラグナは検討が必要であるが、取りあえずは蠍座ラグナとして検証することで、様々なことが分かる。

月と太陽が射手座に在住しているので、印象としては、アウトドアで、活動的で、スポーツ好きな射手座の印象である。

能力が高く跳躍力があり、成功という言葉がよく似合うパーソナリティーである。

然し、意外にもラグナは蠍座である。

固定星座の人が、あのような動きの激しい競技において、高いパフォーマンスを発揮できるのかと思ったが、テニスという競技は、ほとんどコートの中で対戦相手と駆け引きをする所から固定星座のスポーツなのではないかということに気づいた。

トライアスロンとか、マラソンとか、競走とか、一つの場所から他の場所へ移動して終わってしまう競技が、運動星座のスポーツであるとすれば、一つのコートの中にじっと留まって、相手と長い時間に渡って駆け引きをするというスポーツは固定星座のカテゴリーに属するのではないかということである。

例えば、ロシアのプーチン大統領は、柔道をたしなむことで有名であるが、蠍座ラグナである。

柔道という競技も狭い競技スペースの中に固定されて、相手と一戦交えるのであり、これも固定星座が有利なのかもしれない。
こうしたことから例えば、ラグビーなどでも、スクラムを組んで陣地取りや領域を確保する重量フォワードは、蠍座ラグナとか固定星座の人が強く、実際にトライを奪うウィングやセンターなどのバックスは、運動星座ではないかということが予測が付く。

長時間に及ぶラリー、集中力が必要なテニスは、固定星座の蠍座ラグナであっても十分パフォーマンスが発揮できるのだということがよく分かるのである。

スポーツ競技、特に格闘技系の競技は、運動星座や火の星座の独壇場だと思っていたのだが、それもまた先入観に過ぎないということが分かる。

大阪市長の橋下徹も蠍座ラグナであるが、高校時代などにラグビーをやっていたと書かれており、やはり、ラグビー競技の中で、運動星座や固定星座、変通星座などが役割分担をしながら、組織的に相手のチームと闘うというスポーツであることがよく分かる。

そういうことで考えると、場面に応じて、臨機応変に機敏に動かなければならないスクラムハーフなどは、変通星座だろうか。

そういう意味では、ラグビー競技などは社会の縮図なのである。















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癒しフェア2015 in 東京  【インド占星術コンサルテーション】

夏の恒例イベント・癒しフェア2015東京に今年も出展します。

iyashi_fare2015

日時:2015年8月8日(土)-9日(日) AM10:00~PM6:00(9日〜PM5:00)

会場:東京ビッグサイト 東ホール4・5 (地図
主催:株式会社エルアウラ 癒しフェア事務局

(鑑定家・出展ブース)
インド占星術(ジョーティッシュ)による対面鑑定を癒しフェア特別料金にて提供します。

10分 2,000円
20分 4,000円
30分 5,000円

※料金については当日の混雑状況によって随時変動します。
予めご了承下さい。

(コメント)
癒しフェアは短い時間ながら出生時間が分からない方が
来られた時にはラグナの修正もしなければならず、かなり
難易度が高いのです。短い時間ながら依頼者にとって、
今後、人生を歩んでいく上での決定的な洞察を提供しなければなりません。

そうした意味で非常に真剣勝負で気の抜けないイベントです。

確かにお祭り的なイベントで楽しんで参加するのですが、
時間が短くても相手が納得する結果を出さなければならないという所があって、
参加する私たち自身も大いに試される非常に楽しみなイベントです。















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”神田うの”窃盗被害事件について

まもなく木星が獅子座に入室するので、様々な人に様々な事件が起こってくるはずである。
実際に獅子座に木星が入室するのは7月14日以降であるが、6月3日現在、既に獅子座に入室までに1ヶ月半を切っている。

”神田うの” の窃盗被害事件もその一つである。”神田うの”が所有するエルメスのケリーバッグ、ルイ・ヴィトンやシャネルのバッグ、宝石類、腕時計などが、自宅から見つからず、被害届を出して警察が捜索した所、犯人は信頼するベビーシッターであったということである。

この事件から種々検討した結果、”神田うの”は牡牛座ラグナである。

KandaUno_chart
まず、父親の赴任に伴い、生まれて1歳でインドネシアのジャカルタに移住し、4歳まで同地で過ごしたのち日本に帰国したとwikipediaに記されている。

生まれて1年以内にマハダシャーが火星に移行しているが、牡牛座ラグナであれば7、12室支配で9室に在住している。

7室も12室も外国を表しており、9室も外国を表しているが、また9室は父親のハウスでもある。

従って、この火星期になったタイミングで、海外に移住したというのはよく分かる。

単に旅行に行ったばかりでなく、4年程、移住することになったのは12室の支配星の時期だからである。
”神田うの”の過去のメジャーな出来事として、結婚して出産している。

2007年パチンコチェーン店御曹司・西村拓郎氏と結婚しているが、出会ったのは23歳の頃で1998年頃であると書いてある。

1998年頃はマハダシャーラーフ期の半ばごろで、ラーフ/金星→ラーフ/太陽期である。

結婚した2007年は木星/水星期であり、木星は月からみて7室の支配星で、水星は月からみてラグナロード(7室から見た7室)であり、また牡牛座ラグナとすれば2室の支配星であり、結婚のタイミングであると言える。
この時、木星は7室をトランジットしており、土星は3室から7室支配の火星にアスペクトして、7室にダブルトランジットを形成していた。

木星が7室をトランジットする形での7室へのダブルトランジットであり、結婚のタイミングであることがよく分かる。
そして、出産したのが2011年10月22日午後12時35分であると記されているが牡牛座ラグナであれば、その時、土星が5室をトランジットし、木星は5室支配の水星にアスペクトし、また逆行して5室にアスペクトしている。

5室に木星と土星のダブルトランジットが形成されている。

従って、出産のタイミングである。

ダシャーは出産した時のダシャーは木星/金星期であるが、サプタムシャのラグナはおそらく魚座で、マハダシャーロードの木星は9室に在住し、金星は5室に在住している。

当初、適当に度数を決めた牡牛座ラグナでは、サプタムシャのラグナが牡羊座になっていた。

然し、出産のダシャーから検討して、木星は5室や9室に絡んでいなければならないため、魚座ラグナに修正した所、ナヴァムシャのラグナは蟹座から双子座に移動した。

双子座ラグナであれば、木星/水星期に結婚した理由がよく分かる。

木星はナヴァムシャのラグナ(双子座)から見て7室支配で、水星は1室(7室から7室)支配だからである。
従って、ナヴァムシャのラグナはこの時点で、牡牛座のローヒニー第3パダに修正した。

今回、何故、神田うのが窃盗被害に遭ったかと言えば、木星が獅子座に移動して、彼女の6室支配で12室に在住する金星にアスペクトしたからである。

また土星は蠍座で逆行して一つ前の天秤座から6室支配で12室に在住する金星にアスペクトしている。また土星は逆行することで一つ前の6室にトランジットしている。

従って、6室(泥棒)と12室(損失、出費)にダブルトランジットが形成している。

ダシャーとしては木星期最後のアンタルダシャーである木星/ラーフ期である。

ラーフは7室に在住しているが、ラーフ・ケートゥはディスポジターの理論が有効であるため、ラーフのディスポジターである火星を見なければならない。

すると火星は12室(損失)の支配星で12室にアスペクトバックしている。(12室には6室支配の金星が在住している)
このダブルトランジットは木星が獅子座に入室することによって生じるため、木星がまだ獅子座に入室していないにも関わらず、獅子座に入室している効果を発揮し始めたことを示している。

この事実について、『2か月前理論』と呼ぶことができる。

然し、実際には2か月半ぐらい前から効果がうっすらと感じられてくることを私は以前から体感している。

木星は星座に入室する前の2か月前に既に星座に入室する効果を発揮し始める。

そして、この2ヶ月前ぐらいからダブルトランジットが今までとは異なるハウスに形成されるため、そうしたハウスの象意を示す出来事が様々に起こってくるのである。

窃盗や盗難の被害に会うときは必ず6室が絡んでいる。
だからこれらが生じる時には6室や6室の支配星へのダブルトランジットを探すべきである。

そして、今回は木星が獅子座に入室することによって、6室支配の金星へのダブルトランジットが形成されていたのである。

そのように検証していくと、ラグナは牡牛座に確定される。
因みに何故、6室が盗難や窃盗の被害を表すかと言えば、6室は自分に対して批判をしてくる相手を表している。

また6室は自分よりも目下の存在、従業員とか、召使などを表している。
また6室は負債のハウスである。
つまり、6室は自分よりも目下の存在が借金の返済を求めて批判をしてくるハウスであり、それがつまり泥棒なのである。

つまり、6室の体験とは泥棒が私から盗んだ金を返せと言って実力行使(窃盗)に出た結果なのである。

KandaUno_chart
以前、インド映画の『ムトゥー踊るマハラジャ』を視ていた時にその舞台となる地域のマハラジャが自分の部下から財産をだまし取られそうになったのである。

その時にマハラジャが先代の言い伝えとして、『盗むより盗まれる方が罪深い』というセリフを吐き、それで財産を盗もうとした部下に全ての財産を譲り渡して自分は出家してしまうというシーンがあった。

おそらくインドのヒンドゥー教の教えの中に深く根づいている一般的な考え方だろうと思われる。

つまり、盗みを働く人は虐げられた人であり、卑屈な窃盗行為によって、金持ちが自分たちから奪い取ったものを少しでも取り返そうとする、そういう批判行為をしている人と解釈できる。

もちろん盗んだ者が悪いことは疑いないが、盗みが生じるのは、過度に6-8の支配と服従の力関係が成立している場合である。

つまり、資本の論理によって資本から資本を生み出している現代の成功者たちは、労働を切り売りして自分たちの生産した価値を吸い上げられ、搾取されている者がいることが前提となっている。

従って、盗みとは虐げられた者たちの暴力的な逆襲なのである。

過度に富の不均衡が生じた時にこうした窃盗が生じるが、それは資本家が過度に多くのものを労働者から吸い上げたことを示しており、盗みとは労働者から盗んで行った蓄財行為に対する反発であると解釈できる。

従って、『盗むより盗まれる方が罪深い』とは、霊的な観点から見てかなり本質を付いている言葉である。

私はこうしたことを知っていたが為に例えば、叶姉妹の叶恭子が宝石を盗まれたとか、美川憲一が窃盗に入られたといった、芸能人が何か金品を盗まれたというニュースを見るたびに盗みを働いたものはもちろん悪いが、これらの金品を盗まれた人にもまた何か原因があるのではないかと思われ、こうした人たちが警察に訴えたりすることには何か間が抜けた印象を抱いていた。

こうした6室と泥棒の関係については以前も書いたかもしれないが、今回の”神田うの”のケースもそれと同じ理論が当てはまるのである。


神田うの 窃盗被害3千万円も…犯人は信頼するベビーシッターだった!
女性自身 6月2日(火)0時0分配信

「主文 被告人を懲役2年4月に処する」。5月14日、東京地方裁判所711号法廷で“ある窃盗事件”の判決が言い渡されていた。被告人は60歳の女性。A被告はベビーシッターとしての立場を悪用し、派遣先の家から27点、時価にして1千万円以上もの金品を盗んでいたという。実は、彼女はタレント・神田うの(40)の元ベビーシッターだったのだ――。

うのといえばタレントとして活動するかたわら、手掛けるブランドの年商が100億円とも言われる実業家だ。07年には、大手パチンコチェーンなどを展開する「日拓グループ」社長の西村拓郎氏(45)と結婚。11年10月に長女(3)を出産すると、子育て環境の充実に力を入れ始めたという。11年12月、彼女はベビーシッターの派遣を知人の会社へ依頼。そこで紹介され採用されたのが、A被告だった。

雇っていたシッターは全部で4人。彼女はいちばんの古株で、家族同然の存在だったという。そんなA被告が出入りするようになって1年半が経った13年春、異変は起きた。うのが旅行で持っていこうとしたエルメスのバーキンが無くなっていたのだ。時価にして約200万円。しかし当初は「どこかにあるはず」とさほど気にはしなかったという。

「しかし改めて捜してみると、エルメスのケリーバッグ、ルイ・ヴィトンやシャネルのバッグも無くなっていた。さらに宝石類や腕時計なども見当たらず、うのさんはようやく気付いた。それをAさんにも相談していましたが、彼女は何食わぬ顔で『あの外国人シッターが怪しい』などとうそぶいていたそうです」(前出・うのの知人)

14年1月、うのは警視庁赤坂署に被害届を提出。うののブランド「DuNoA」のアクセサリーは合計300万円以上。エルメスのバッグだけでも合計800万円。オーダーメイドのブレスレットは18金でも500万円など、かなりの高額だ。立件できなかったものも含めると、自宅から無くなっていたのは全部で約70点。時価にして3千万円は下らないという。

「警察は内部の犯行と断定し、捜査を進めてきた。任意の取調べが行われることになると、A被告はほかのシッターに『そんなものは受けなくていい!』と激怒。さらに捜査の手が自らに及びそうになると、『仕事を辞めます!』と申し出たそうです」(捜査関係者)

そして昨年11月28日、A被告は自宅にいるところを警察官によって逮捕された。自宅からは、うのの自宅から無くなっていたブランド品の一部が押収された。

裁判では、シッターという立場を利用した悪質性が問題視。窃盗事件で初犯にもかかわらず、A被告には執行猶予のない実刑判決が下されたのだ。また、うのからの陳述書も読み上げられ、「子供もショックを受けている」、「誰にでも疑いの目で見てしまう」などの苦悩に加え、「母がストレス性の突発性難聴になってしまった」という衝撃の事実も明かに。そして最後は《厳罰に処してほしい》という、悲痛な思いで締めくくられていた。

だが判決に対し、A被告は控訴したという。最終解決にはまだ時間がかかりそうだ――。


神田うのは、自身のブランドを立ち上げて年商が100億円を超えると言われる成功者であり、自分が雇っていたベビーシッターにブランド品や宝石類など時価三千万円相当を盗まれたのであるが、これは6-8の関係が成立していることを意味している。

そして、6室(部下)と12室(損失、出費)へのダブルトランジットが生じた時に自分の部下から物品を盗まれたのである。

ベビーシッターに甘んじるしかない主婦が過度に蓄財した成功者に対して卑屈な窃盗行為に及んだのであるが、これは日頃から溜まっていた不満の爆発である。

おそらくこのベビーシッターの日頃の待遇面の不満、無意識の反感が現れたものと思われる。
因みに”神田うの”のキャラクターが何か天然なのはラグナにケートゥが在住しているからである。

彼女がモデルから始まり、芸能界で活躍するタレントであるのは、3室支配(芸能)で5室(創作)に在住する月が表している。

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そして、その月に対向から8、11室支配で11室の自室に在住する木星と4室支配の太陽がアスペクトしている。

この配置は、彼女が芸能界で活動しつつ、様々な自身が関与したブランド品について巧みに宣伝して、マスコミの注目を受け、それを自身の収入に結びつけていく手腕が強いことを示している。

8、11室支配で11室の自室に在住する木星は3室支配の月とも絡んでおり、おそらく彼女が自身が開発した商品をメディアで取り上げてもらい、それが8室(不労所得、権利収入)となって自分の収入となることを表している。
また”神田うの”が「趣味は結婚式」と公言して、2007年10月明治神宮、2008年4月グアム、2008年7月ハワイ、2008年10月サイパン、2008年12月バリ島、2009年7月モルディブ、2010年3月ケアンズ、と今まで7回の結婚式を挙げている(wikipedia)のは、彼女の月から見た7室支配の木星が12室支配の太陽と共に7室に在住しているからである。

従って、海外(12室)で結婚式を挙げるのであるが、結婚式とは、キリスト教の永遠の愛を誓い合う男女という、そうした魚座の理想主義の表れである。

魚座の自室に在住する強い木星は結婚という魚座の理想を拡大することを意味している。
そして、この木星はラグナからは8室支配であるが、8室支配の木星とは狂信的な理想主義を表しており、これが彼女が7回も結婚式を挙げている理由ではないかと思われる。
”神田うの”は、『うの会』なるものを主催し、芸能界ママ友界に君臨しているそうである。以下のサイゾーウーマンの記事がそれについで記している。


“噂の女”神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第179回】
金がすべての「うの会」、ほしのあき追放劇にみるママタレの冷徹な利害関係
2013.06.25 サイゾーウーマン

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

第179回(6/21~25発売号より)

やっぱり。谷亮子が全柔連の理事だって。柔道界を巡る暴力を、パワハラを全否定してみせた谷。だからこその起用であり、これでは女性を理事に起用した意味が全然ない。どうせ全柔連のお偉いさんたちに寄り添い、媚を売るくらいしかできないだろう。一連の不祥事を一貫して批判してきた北田典子も同時に女性理事になることが、少しもの救いである。
1位「ほしのあき 首領・神田うのから“ママ友の会”追放されていた!」(「女性自身」7月9日号)
2位「櫻井翔 抱き続けた『罪の意識』官僚父との確執とかした“家族ゲーム”」(「女性セブン」7月4日号)
3位「密着特番では明かされなかった高嶋家苦悩の“根源”」(「週刊女性」7月9日号)
ペニーオークション騒動で芸能活動から遠ざかってしまっているほしのあきが、ママ友世界の首領である神田うのから追放された――。タイトルのままだが、そうであるらしい。怖い。
かつて、ほしのは神田の最側近と目されていた。仕事では共演相手としてほしのを指名し、夫のパーティのMCもほしのに依頼していたのに。そして神田はつぶやいているらしい。「当分の間、あきちゃんと一緒に食事をするのはよそうかな」「パーティに呼ぶのはよそうかな」。仲間はずれ。村八分。イジメ――。恐怖である。
神田の芸能界ママ友界の影響力は半端ではない。ダイエットに、子ども服、小物に下着、ドレスなどなど、さまざまなビジネスに手を出し、ことごとく成功させてきた。かつては“バカキャラ”で“女に嫌われキャラ”だったことも忘れてしまうくらい。しかも今では若くして芸能界のご意見番ともなりつつある。芸能界の事件や話題があれば、和田アキ子や美川憲一を差し置いて、今は神田うのというくらいに勢いもある。ママ芸能業界、そして「うの会」の名実共の女王様である。自分に取り入ってくるママにはビジネス指南までする。そんな神田のご機嫌を損ねたり、嫌われたりすれば神田だけでなく「うの会」の面々からも疎まれ、遠ざけられるのだ。
本当に嫌だ。こういう世界。芸能界だけでなく一般社会においてもママ友はいろんな問題が噴出している。夫の職業、地位、ママの学歴、服装、子どものしつけ、家柄、住居などでママ友や子どもまでを差別化して、立ち振る舞う。ママカースト、ママ地獄なんてネーミングされ、ドラマや小説のネタにもなっている。そこには必ずボス的なママがいて、逆らえばママがコミュニティからパージされるだけではなく、子ども同士の関係まで崩壊する。そこに身を投じざるを得ない多くの女性に同情する。
そして神田は見事にそうした悪しき体質を体現している。ママ友って本当の友達なんかじゃない。相手が苦境に陥れば簡単に切り捨てる。単なる利害関係。特に、芸能界ではママ友として一大勢力になれば話題になり、商売にもなる。ビジネスに不利益な事情が生じれば即「さようなら」。神田は現実的で徹底したビジネスマンだ。冷徹だ。意地悪だと思うし。そして今更ながら「金が全て」なんだと関心する。苦境に陥っているほしのを助ける気なんて全然ない。本当に怖い関係でもある。まあ、芸能界に友情なんてあると思うことがおかしいけど。
そんな中、小倉優子だけは親身になりほしのの相談に乗っているらしい。せめてもの救いである。社会の縮図であり、いじめの構造――。子どものいる女性にとっては避けては通れない、他人事ではない永遠のテーマ。芸能界とママ友の恐怖の世界を垣間見せてくれた、女性週刊誌らしい神田うの“恐怖の支配”記事であった。

(略)


これによれば、”神田うの”が『うの会』なるものを開き、芸能界ママ友界で力を振るい、恐怖で支配しているということである。

この『うの会』という芸能界ママ友たちの社交クラブは、”神田うの”の8、11室支配の木星が11室で自室に在住して、土星からアスペクトされる配置によって表されている。

8、11室支配の木星は最悪の機能的凶星であり、8室は悪意を表し、11室は社交やクラブ活動を表すハウスである。

この木星に土星がアスペクトすることで凶意を増しているが、11室の支配星が11室で自室に在住して強いため、この『うの会』は会員を増やし発展しているのである。

然し、この『うの会』は、神林広恵の評価によれば、利害関係で結ばれた関係であり、夫の職業、地位、ママの学歴、服装、子どものしつけ、家柄、住居などで差別化し、お互いに恐怖心でいっぱいで、競争し合っているママ友の集まりなのである。



本当に嫌だ。こういう世界。芸能界だけでなく一般社会においてもママ友はいろんな問題が噴出している。夫の職業、地位、ママの学歴、服装、子どものしつけ、家柄、住居などでママ友や子どもまでを差別化して、立ち振る舞う。ママカースト、ママ地獄なんてネーミングされ、ドラマや小説のネタにもなっている。そこには必ずボス的なママがいて、逆らえばママがコミュニティからパージされるだけではなく、子ども同士の関係まで崩壊する。そこに身を投じざるを得ない多くの女性に同情する。
そして神田は見事にそうした悪しき体質を体現している。ママ友って本当の友達なんかじゃない。相手が苦境に陥れば簡単に切り捨てる。単なる利害関係。特に、芸能界ではママ友として一大勢力になれば話題になり、商売にもなる。ビジネスに不利益な事情が生じれば即「さようなら」。神田は現実的で徹底したビジネスマンだ。冷徹だ。意地悪だと思うし。そして今更ながら「金が全て」なんだと関心する。苦境に陥っているほしのを助ける気なんて全然ない。本当に怖い関係でもある。


何か友情などで結びついている訳ではなく、あくまでも金で結びついた汚い社交場であるという。

これこそが8、11室支配の木星が11室で自室に在住して土星からアスペクトされる象意である。

”神田うの”が結婚した後、7回も結婚式を挙げるなど、どこか普通でない雰囲気を発していたのは、過去16年に渡り、このマハダシャー木星期を経過してきたからである。

この期間に結婚し、出産し、また『うの会』なるものを開いて盛んに活動してきたのであるが、その社交場も非常に貪欲(11室)や悪意(8室)が渦巻く、富と権力欲の世界であったようである。
今、”神田うの”は、木星/ラーフ期であり、まもなく2017年11月前後からマハダシャー土星期に移行する。

土星はラグナからみても月からみてもヨーガカラカであり、この過去16年の貪りの生活から抜け出し、精神的な価値観に目覚め、人生に正しい目的意識が生じることと思われる。

”神田うの”の人生はこれからまともになりそうである。

このように”神田うの”のチャートを吟味してきたが、ラグナは牡牛座である。

ナヴァムシャのラグナは結婚が説明できる点で、双子座の可能性はあるが、まだ検討の余地はある。
因みに”神田うの”は、ファッション通で、サングラス、ストッキング、下着、和洋ウエディングドレス、ウェディングドレス、振袖、ジュエリー、ゴールドジュエリーなど、多くのブランドを自身で立ち上げている実業家である。

このファッション業界で成功できる素質があることから牡牛座ラグナの典型であることが分かる。

例えば、ファッションセンスとしては、和洋ウェディングドレスや、振袖など古典的で落ち着いたものを好むのは、デザインを表す3室支配の月が創作の5室に在住し、古風なセンスを表す魚座の木星からアスペクトを受けているからである。

例えば、ワンピースなど、昔のアメリカで流行って昭和の初めに日本で流行ったような古典的なものを好んでいる。

KandaUno_photo1 更に豹柄なども時々見られるのは、蠍座に在住するラーフの影響ではないかと思われる。
これがラグナに絡むため、蠍座のセンスがもたらされているのである。

KandaUno_photo2















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府中市生涯学習センター・インド占星術講座風景

土曜日に府中市の生涯学習センターでインド占星術講座の第3回目の授業を行ってきました。

参加した方の出生図を配布して、自分のチャートを検証しながら学習していける体験型授業にしたので、
第1回、2回、3回と非常に皆さん真剣で授業に集中してくださいました。

fuchushi_seminer1 <第3回>

それで、今回は第3回ということで、PACDARESメソッドにおけるP(ポジション)の話をしたのですが、

例えば、第○室の支配星が第○室に在住する時に第○室と第○室の象意が結びつくといった話を説明したのですが、皆さん、中々理解するのに苦労されていたようでした。

何故、こんな簡単なことが分かってもらえないんだろうと思い、何度も説明したのですが、それでも分からない方が何人もいました。

それで、昔、自分が初めて、ジョーティッシュを習った時のことを思い出しました。

考えてみると、私が初めて習った時には講師が言っていることの意味が何が何だか訳が分からず、

ハウスとか支配星とか全く理解できなかったことを思い出しました。
考えてみると、最初はそんなものなのです。

そして、その後、暫く学習を重ねても意味がまだ分からずじまいで、最終的に分かるようになったのは、
実際にネットで鑑定している人たちがどのように解釈しているかを見てからでした。

そして、見よう見まねで鑑定をしてみて、それで分かるようになっていったのです。

ですから、ジョーティッシュを初めて習って何を言っていたのか分からなくても全く大丈夫です。
今でこそ、当たり前のようにナヴァムシャのラグナとか、ラグナがナクシャトラの第○パーダであるとか
書いてますが、最初はかなりひどかったことを思い出しました。

ですから地道に続けていくと、ある時から分かるようになります。

fuchushi_seminer2 <第1回>

確かに才能のあるなしや適性などがないとは言いませんが、占星術的な論理や考え方などは初めて体験する人は戸惑うということは、今回、私の昔の体験を思い出して、改めて再認識しました。

講師をやっていて直面することは、ジョーティッシュの基礎知識を習得する上で、知っておかなければならない知識の量がかなりあるので、教えても教えてもまだ教えていなかったことが後から湧き出してくることです。

あれも教えていなかった、あれを前提知識として教えていないと、このことが分からないということで、あわててその前提知識の説明をすると、また更に教えなければならない前提知識があったりします。

始めから話す順番などを周到に計画していないとあわてふためくことになります。
今回、言いたかったのは、とにかくジョーティッシュを初めて学習する人は、最初は全然分からなくてもそれは普通のことであるということです。

府中市生涯学習センターは東府中駅から歩いていくと自衛隊の府中駐屯地と森林を抜けた所にたたずんでいる非常によい環境の施設です。

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7月から横浜の高島町で、全8回シリーズのジョーティッシュアカデミー・インド占星術マスターコースを行います。

もし宜しければどうぞご参加下さい。

秀吉















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ものまね女王・荒牧陽子について

youtubeの動画を見ていて、ものまね女王の異名をとる荒牧陽子というアーティストがいることが分かった。

最近はテレビを見ないが、その代わりに時々youtubeを見て、適当にyoutubeをサーフィンしていて辿りついたのが荒牧陽子がものまね番組に出演している動画だった。

この荒牧陽子だがこのyoutubeのテレビで放映された動画を見ていてその歌唱力の高さに驚いた。



下手をするとアーティスト本人よりも歌が上手いのである。
通常、歌手は2室に金星が在住していることがほとんどである。

例えば、以前、調べたオペラ歌手のルキアーノ・ハバロッティなども蟹座ラグナで2室に金星が在住していたし、
SMAPのキムタクも2室に金星が在住している。

金星が2室に在住しているだけでなく、2室の支配星の状態やナヴァムシャの2室や2室の支配星の状態なども、もちろん見なければならないと思うが、歌手の場合、単純に2室に金星が在住しているかどうかという観点で、最初に調べることができる。

そうした意味で、この荒牧陽子の出生図についても2室に金星が在住しているという観点で、時刻修正可能か調べてみた。

そうするとラグナは蠍座ラグナで仕事の10室支配の太陽が2室に在住し、7、12室支配の金星が2室に在住している。

AramakiYoko_chart
従って、2室に金星が在住し、10室支配の太陽も2室に在住していることから、歌うこと(スピーチ:2室)が仕事であるということをストレートに表している。

それで私は種々検討した結果、この蠍座ラグナが荒牧陽子のラグナであることをはっきりと理解した。
例えば、ネット上の書き込みを見ていると非常に彼女の歌唱力に対する評価が高く、彼女を応援する書き込みも多い。

これは評価や評判が高いことを表しており、11室が強いことを表している。

また『ものまね女王』という称号自体が高い評価である。

即ち、日本一ものまねが上手い女性という意味である。
蠍座ラグナであるとすると2、5室支配の木星が11室に在住して5室にアスペクトバックしており、また3、4室支配の土星が11室に在住し、11室支配の水星が3室に在住しているので、3室と11室で星座交換している。

この配置は兄弟姉妹の中で最年少か最年長の配置である。

ネット上の情報によれば、彼女には妹がいて、平成12年度のNHKのど自慢チャンピオン大会で「花鳥風月」を歌ったと記されている。

また11室支配の水星には高揚するラグナロードの火星が絡み、またラーフ/ケートゥ軸も絡んでいる。

また11室に在住する2、5室支配の木星は11室支配の水星にアスペクトしている。

従って、11室や11室の支配星に絡む惑星が多いため、11室にエネルギーが集中している。
高い評価(11室)を受けられる条件が揃っている。

3室(妹)支配の土星が2室(歌)、5室(創作活動)支配の木星と共に11室(高い評価)から5室(創作活動)にアスペクトしている辺りの配置は、妹と一緒に『NHKのど自慢チャンピオン大会』に出たことを表しているように思われる。

つまり、『・・・チャンピオン大会』であるということが重要であり、チャンピオンたちとの集い(11室)に参加したということである。

これ以外にも3室に火星が在住していたり、3室に木星がアスペクトしている配置も弟・妹がいる配置である。
因みに私が彼女が蠍座ラグナで間違いないと決定したのは以下のニュース記事をネット上に発見したからである。
———————————————————————————————————————-
荒牧陽子 略奪婚で訴えられ…テレビから消えたホントの理由
2013年11月12日 0時0分 女性自身

喉の酷使と精神的ストレスを理由に、今年元日から芸能活動を休止している、“ものまね女王”荒牧陽子(32)。その休業中の彼女が、今年5月に入籍していたことを本誌はキャッチ! しかも、その結婚をめぐってトラブルが起きているという。

結婚相手は、荒牧が出演したこともあるバラエティ番組の元プロデューサー・A氏(41)。くりぃむしちゅー上田晋也似の敏腕テレビマンだ。そんなA氏は昨年5月まで別の女性B子さんを妻に持つ妻帯者だった。A氏と前妻B子さんが結婚したのは、2年前の11年8月。だが、それからわずか9ヵ月後、A氏とB子さん夫婦は離婚することになる。

「その原因が、A氏と荒牧さんの不倫だったんです。昨年いっぱいでの休業を発表したのも、A氏との不倫をめぐるゴタゴタが大きく影響していたんです」(テレビ局関係者)
なんと、荒牧の結婚は“略奪婚”だったのだ。

関係者によると、A氏と荒牧の不倫が始まったのは、A氏とB子さんの結婚からわずか4カ月後の11年12月ごろ。その後、B子さんはA氏との間にできた長男を出産するため入院したが、退院して自宅に戻ったとき、B子さんは自分のものではない“つけまつ毛”を発見した。

「B子さんは、A氏の携帯電話を確認したそうです。すると、不倫をにおわせる怪しいメールが次々出てきました。その相手が荒牧さんだったのです」(前出・テレビ局関係者)
自分が難産で苦しんでいる間、夫は別の女性を、しかも自宅に連れ込んでいたとB子さん側は裁判で主張している。同じく芸能界を休業中の元モー娘。の矢口真里(30)とは逆パターン。夫が別の女性を引っ張り込む“逆“矢口の状態だ。

昨年3月23日、B子さんと彼女の両親の3人の前で、問い詰められたA氏は、荒牧との不貞を告白したという。
「その後、5月に離婚が成立しましたが、慰謝料で折り合わず、今年6月にB子さんが提訴。精神的苦痛を被ったとして、A氏と荒牧さんの2人を相手に、6千万円の損害賠償を請求したんです」(前出・テレビ局関係者)

A氏の弁護士に連絡をすると、荒牧ともども不貞行為があった事実は否認しているという。
「(B子さんの主張に対しては)全面的に争っています」
どちらの主張が正しいのかーー。いずれにせよ、復帰話も出ているという荒牧だが、まずはこの“泥沼裁判”を決着させる必要がありそうだ。
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上記のニュースによれば、荒牧陽子は2013年5月に自身が出演したこともあるバラエティ番組の元プロデューサーと不倫の末に入籍している。つまり、略奪婚であると書いている。
もし蠍座ラグナであるとすると6室支配の火星と8室支配の水星が3室に在住して、ラーフ/ケートゥ軸と絡んで傷ついている。

このことは芸能界(3室)において支配/被支配の苦悩的状況を経験することを表している。

そして、夫の前妻との間に泥沼の裁判訴訟を経験したことが週刊誌に報道され、メディアに露出することが難しくなったことは、この配置が表している。

つまり、芸能界から干されたという表現はこの配置が物語っている。

然し、それ以外にも彼女は芸能事務所との関係が悪かったことが以下のサイゾーウーマンの記事に記されている。

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荒牧陽子、活動休止の理由は「ものまね地方営業」を拒否したから!?
サイゾーウーマン 2012年11月14日 11時45分

精神的ストレスによる体調不良で、来年1月から芸能活動休止を発表したものまね歌手の荒牧陽子。しかし、関係者の間では、休止の本当の理由にまつわるウワサが飛び交っているという。倖田來未やレディー・ガガなどのものまねで大ブレイク、またルックスのよさでも人気を呼び、テレビに引っ張りだこだった荒牧だが、突然の活動休止は、タレントとしての“資質”が問われた結果だったようだ。
「今回の報道のされ方は、『商売道具であるのどをつぶした』『精神面のダメージ』と、明らかに荒牧にとってネガティブなイメージしか湧かないものでした。これは、芸能界においてタレント側に問題があった時の“処遇”なんです。彼女は少し前から、所属事務所と対立しているという話が出回っていましたが、ここにきて、ついにお互いの歩み寄りが決裂してしまったということでしょう」(芸能プロ関係者)
荒牧の所属事務所は、芸能界でもトップクラスの有力プロダクションの系列。その関係者たちとの間で、荒牧はタレント活動の内容をめぐって、しばしば対立を起こしていたという。
「彼女はアーティスト志向を全面的に押し出したかったのですが、事務所側はあくまで“ものまね歌手”として、ステージ営業の仕事を多く取っていた。荒牧は、イロモノ扱いされることを嫌がっていたんです。しかし、ブレイクした途端に仕事をえり好みするなんて、昨今の音楽業界の状況ではあり得ない話。結局、事務所は彼女を矯正することができず、ついには見切ってしまったということです」(同)
世間一般では「売れなくなったタレントが仕方なくやっている」と見られがちな、地方のステージ営業だが、人気や知名度に応じてギャランティも数十万、大御所ともなれば1ステージ数百万に上る者も少なくないという。
「特にお笑い芸人やものまねタレントは、地方営業で好まれやすい肩書です。ものまね勢では、ノブ&フッキーなど、テレビにはほとんど出ずに、営業で地道に稼ぐタレントも大勢います。特にデビューから間もないタレントであれば、活動の地盤を築くという意味でも、積極的に営業を入れるのは当然のことなんです」(同)
では芸能界の慣例に逆らってしまった荒牧は、今後どうなるのだろうか。芸能界では事務所を変える際、1年前後の休業期間を設けることも慣例となっている。
「荒牧に関しても表向きこそ“活動休止”となっていますが、実情は“活動謹慎”。干されたと言ってもいいでしょう。…

しかし荒牧の場合、少し休んだからといって、元のポジションで復帰できるかどうか。嫌がっていた営業の仕事でさえ、今後は難しいかも。大手事務所と揉めたという事実はすでに広まっており、テレビだけでなく地方のコーディネーターもこうした業界事情には敏感なため、まずオファー自体が掛からないでしょう」(週刊誌記者)
今後荒牧が芸能活動を再開するには、「謹慎後に関係各所へ謝罪するなど、何らかの手打ちが絶対に必要になる」(同)という。復帰には荒牧の“改心”が絶対条件となるが、そのことに気付いて、再びファンの前に姿を見せる日は果たして訪れるのだろうか。
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上記の記事によれば、ものまねタレントとして売り出したかった芸能事務所と、アーチスト路線で売り出したい荒牧陽子との間で、意見が食い違い、それで関係が決裂したことを意味している。

こちらの方が、むしろ3室(芸能)において6室と8室の支配星が絡んでいることの表現ではないかと思われる。

AramakiYoko_chart 従って、彼女は歌は上手いが芸能界において支配/被支配の関係性で苦しむというカルマを抱えているのである。

このようなカルマを抱えている為にこの上記のサイゾーの記事でも荒牧陽子が芸能界から消えた理由について芸能界側の視点で意見が述べられている。

つまり、売れた途端に地方巡業を嫌がり、仕事を選り好みした彼女に対する批判的視点からの記事である。

この記事そのものが、彼女の芸能界における支配と服従のカルマを物語っている。
彼女は2013年5月にバラエティ番組の元プロデューサーと結婚しているが、結婚したタイミングのトランジットを見ると、土星が2室に在住する7室支配の金星にアスぺクトし、木星はラグナから7室をトランジットしていた。

つまり、7室にダブルトランジットが生じている。

また、この時のダシャーは月/ラーフ期である。
荒牧陽子が不倫略奪婚の末、結婚したことはチャートのどこに表れているかと言えば、7室支配の金星が2室に在住している配置にである。

この金星は7室をパートナーのラグナとした場合にラグナロードの金星が8室に在住している。

金星は結婚の表示体であり、8室に在住することによってそうした三角関係のようにこじれて複雑になった関係を表している。

また7室をラグナとした場合に6室の支配星でもあるため、8室で6-8の絡みが生じている。
この配置から分かることは、このバラエティ番組の元プロデューサーの方が彼女に夢中になり、その当時の元妻との結婚を解消して、彼女と結婚することを望んだということである。

これがラグナロードの金星が8室に在住している意味である。

元妻は荒牧陽子に走った夫を訴えるのではなく、むしろ夫を夢中にさせて自分から奪ったように見えた荒牧陽子の方を訴えたのである。

それは荒牧陽子と夫のプロデューサーとの力関係が圧倒的に荒牧陽子の方が上であり、支配的であったからである。

従って、元妻は夫を操って支配しているように見える荒牧陽子の方を”悪い”として訴えたのである。

つまり、元妻の感覚としては、荒牧陽子が夫を操っているのだから夫は悪くない、荒牧陽子の方が悪いという論理になっているのである。

このような力関係、力動関係は6-8理論によって理路整然と説明することができる。
このように検証してきて荒牧陽子のラグナは蠍座ラグナで間違いないと思われる。

因みに彼女がプロデューサーと結婚した時のダシャーは月/ラーフ期であるが、ラシチャート(出生図)では月は9室支配で6室に在住し、ラーフは9室に在住しており、非常に分かりにくい。

従って、ナヴァムシャでこのダシャーを検討した所、以下のようにナヴァムシャのラグナも蠍座に設定すれば、様々なことが説明が付くのである。

AramakiYoko_Navamsha
例えば、10室の支配星は2室に在住して、歌手としての仕事を表している。

また9室支配の月は7室で高揚し、7室の在住星となっている。

従って、マハダシャー月期は彼女にとっては結婚のタイミングである。

そして、アンタルダシャーのラーフは2室に在住しており、2室は結婚生活のハウスである。

特に彼女の場合、プロデューサーが元妻との結婚を解消してまで彼女に走ったということから2室に在住しているラーフで正しいのである。7室をラグナとすると8室に在住しているラーフとなっており、プロデューサーが荒牧陽子に狂って追いかけた様を表している。

そして、月/ラーフ期に結婚した後、月/木星、月/土星と続いているが、いずれもナヴァムシャのラグナを蠍座とすると7室に在住していることから、結婚後、プロデューサーとの婚姻関係が続いていることを示している。

因みに出生図では月から見ると木星は6室に在住し、土星も6室に在住しており、この期間を通して、元妻から損害賠償請求訴訟を起されて裁判で争っていることを表している。

あるいは、荒牧陽子から見て、このプロデューサーはペット(6室)のような存在なのである。

出生図でマハダシャーの月が9室支配で6室に在住していることも重要である。

この6室の月は無償の奉仕を表しており、非常に荒牧陽子が献身的であることを表している。

9室の支配星であることから、荒牧陽子は自分に何かを教えてくれる教師のような存在に対して、上から目線で世話をするタイプであるということである。

つまり、相手が教師であれ、上司であれ手玉にとって完全に呑み込んでしまう。
このようにナヴァムシャのラグナは月/ラーフ、月/木星、月/土星のいずれも結婚を表している蠍座ラグナが正しいと思われる。

そして、蠍座ラグナに設定すると、ラグナロードの火星が8室に在住し、7室支配の金星と接合しているが、8室は不倫、三角関係のハウスであり、火星と金星は情熱的な恋愛を表している。

この火星と金星がラーフにアスペクトしており、ラーフに絡んでいるが、彼女が結婚したのが月/ラーフ期である。

従って、ラーフ期には8室に在住する火星と金星の影響を受けていると考えられる。

上記のことから彼女のナヴァムシャのラグナは蠍座ラグナで、出生のラグナは蠍座アヌラーダ第4パーダである。

ナヴァムシャで8室に在住する金星が2室にアスペクトしているので、彼女は歌が上手いのである。

因みに2室に在住する金星は歌の上手さを表しているが、彼女に対する評価の高さは尋常でない。

例えば、wikipediaには以下のように記されている。

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(略)
ガイドボーカルの活動も2004年頃から開始、現在まで約1000曲ものあらゆるジャンル・アーティストのガイドボーカルを収録している。 ブレイクして以降は彼女が歌ったガイドボーカル曲についての問い合わせが殺到、LIVE DAMのデンモク(カラオケの選曲用子機)では彼女がガイドボーカルを務めた曲のみを一覧表示・選択できるスイッチが設けられている程である。
これらの様に、誰もが知るオリジナルのヒット曲こそ無いものの、シンガー・スタジオミュージシャンとしては既にものまねデビュー以前から非常に高い評価を得ていた存在であった。

TOKYO MXのMero.jpミュージックChannelという番組で、ガイドボーカルの仕事を紹介する形で出演したり、ガイドボーカルの歌声が本物そっくりとインターネットなどで話題になり、日本テレビのスタッフがそれらに着目、ものまねシンガーとしてのメディア登場を促し、2011年7月19日放送のバラエティ番組『スター☆ドラフト会議』でものまねデビューを果たす。そこで平原綾香、倖田來未、坂本冬美、大塚愛、レディー・ガガなどのものまね10連発に挑戦し、これが大きな反響を得て一気にブレイク、その後も同年8月、10月などたびたび同番組に登場した。
(略)
「ものまね新女王」「ものまねクイーン」等の名を持つ。一般的なものまねタレントは、1つのレパートリーの開発に3か月~半年程度を費やすのが普通だが、彼女はわずか1年で50個近いレパートリーを開発している。そして開発スピードだけではなく個々のレパートリーのクオリティの高さも評価され、同業者の間でも一目置かれる存在である。

最も彼女が評価されているのは、ものまね以上にその歌唱力である。4オクターブの声域を持ち、しかもそれを安定して発声できる。演歌から洋楽までジャンルを問わない高い歌唱力を持ち、声域・声量・レガート・ビブラート・ピッチの安定性・リズム感・聴力等の様々な要素においてずば抜けたレベルで、「歌謡界では日本一の歌唱力」「アジア内でも屈指、世界メジャーレベル」等と絶賛する識者も国内外を問わず多い。 (wikipediaより引用抜粋)
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特に『4オクターブの声域を持ち、しかもそれを安定して発声できる。演歌から洋楽までジャンルを問わない高い歌唱力を持ち、声域・声量・レガート・ビブラート・ピッチの安定性・リズム感・聴力等の様々な要素においてずば抜けたレベルで、「歌謡界では日本一の歌唱力」「アジア内でも屈指、世界メジャーレベル」等と絶賛する識者も国内外を問わず多い』といった評価は尋常でない。
つまり、オリジナルの本人よりも下手をすると彼女の方が歌が上手いのである。

私は彼女の非常に多くの歌手の歌声を真似ることのできる技術力や歌唱力、つまり、声域・声量・レガート・ビブラート・ピッチの安定性・リズム感・聴力等のレベルの高さというものに金星が射手座に在住していることによる射手座の跳躍力を感じるのである。

彼女は非常に技巧的で、才能豊かである。

これは例えば、村上春樹や三島由紀夫の技巧的な文筆の才能などと比較することができると思われる。

村上春樹も三島由紀夫もテクニシャンで、非常に技巧的であり、才能あふれる作家である。

作風や文体をその時々に変えることができ、研究熱心であった。

荒牧陽子の歌唱力とは、この村上春樹や三島由紀夫の文筆力に似ているのである。
然し、これだけ才能豊かな荒牧陽子であっても自分のオリジナルな歌を持ち、一流のアーティスト(個性)として認められることに苦労している。

彼女の肩書きとはあくまでも『ものまね女王』である。

彼女自身が、オリジナルな存在になることができず、オリジナルの歌を披露することが出来ないのである。

これが彼女についての悲劇である。
彼女は歌唱力自体は、オリジナルに優ってしまうほどの実力があるにも関わらず、オリジナルに勝てないというより、自分自身がオリジナルになれないのである。

これはやはり3室(芸能)で1室、6室支配の火星と8、11室支配の水星が絡んでいることの象意ではないかと思われる。

1室はアイデンティティを表し、8室は苦悩を表している。

つまり、芸能の世界で、自分のアイデンティティを確立すること、自分自身が評価されることについての苦悩があるのである。

そして、この3室にラーフ/ケートゥ軸が絡んでいることが挙げられる。

ラーフは通常、蛇の呪いなどと言われる配置である。そして、8室にも同じような意味がある。

呪いなどと軽々しく言うべきではないが、そのように言われることがあるということである。
そして、これは8室は過去世に起因する深いカルマを表していると考えられる。

従って、何らかのカルマ的な原因により、彼女はあらゆる歌手に対して、オリジナル以上の才能があるにも関わらず、彼女自身はオリジナルな存在になれない。

彼女が自分をアーティスト路線で売り出したいというのは、いずれ自分自身も持ち歌をもって、オリジナルな存在になりたいことを示している。

その切実な願望が感じられるのである。

然し、芸能事務所は、彼女を『ものまね女王』として、日銭を稼ぐ芸人として扱っているのである。

そのことでの彼女と芸能事務所の意見の不一致や衝突が生じているというこのことが彼女のカルマなのである。
一流の歌手やアーティストは歌が上手いだけではなく、人格も重要であり、トータルとしてのその人物の人間力というものが大事である。

いくら技術的に優れていて才能があっても、人格が伴わなければダメなのである。

歌唱力では彼女に及ばなくても何故、彼女が模倣する歌手たちは一流の歌手として、アイデンティティを持った個性として認められたのかを考えてみる必要がありそうである。

やはり、それらの人たちは一流の歌手やアーティストとして認められることが許されている存在であるということである。

何故、荒牧陽子にはそれが許されていないのか。

それは彼女の3室に原因があるのである。

つまり、彼女には焼却しなければならないカルマがあるということを物語っている。

このように彼女のチャートを見て分析してみると、彼女の才能と高い評価、そして、彼女の悲劇や悲哀までもが鮮やかに浮かび上がってくる。

然し、このように彼女には中々芸能界で自分の思うようにならないカルマがあるとは言っても、彼女は素晴らしい歌唱力を披露して、人々を感動させている。

ネット上には彼女を応援するブログが多く、彼女に批判的なことを言うニュース記事や言論に対して、激しく抗議するなど、熱烈なファンも多いようである。

それらは彼女の高い評価を裏付けている。

然し、一方で、彼女に対する疑問や批判の評価も少なからず存在する。

これは彼女の11室に土星が在住しているからではないかと思われる。

2、5室支配で11室から5室にアスペクトバックする木星は、彼女の才能に対する高い評価を表している。

然し、土星は評価に関する試練を表している。

従って、その辺りも非常にチャートに描かれていることがそのまま表れていることが確認できるのである。

AramakiYoko_photo
因みに彼女の写真を見た時に赤い服をよく着ていることに気づくが、赤い服を着て似合ったり、赤い服を着ることを好むのは、支配星が火星となる牡羊座ラグナか、蠍座ラグナ、あるいは、支配星が太陽となる獅子座ラグナである。

この場合、2室に金星が在住していることとも整合性が取れなければならないため、その時点で、蠍座に決定されるのである。

なるほど、彼女は赤い服を着ているが、それは牡羊座ラグナとしての赤ではなく、蠍座ラグナとしての赤なのである。

またホステスのような雰囲気を持っているのもラグナが蠍座アヌラーダだからではないかと思われる。

荒牧陽子は、2012年11月9日に激務から来る喉・体調・メンタル不調のため芸能活動一時休止を宣言し、2013年1月より休業しているが、2012年11月9日のトランジットを見ると、土星が12室天秤座を通過中で、木星が7室牡牛座で逆行して12室にアスペクトし、12室(隠遁生活)にダブルトランジットが生じている。またこの時、太陽も12室をトランジットしていることから、まさに彼女がこのタイミングで芸能活動の休止を決めた理由が理解できる。

まさしく彼女は蠍座ラグナであり、そして、おそらくナヴァムシャのラグナはアヌラーダ第4パーダである。

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元ものまね女王・荒牧陽子、不倫略奪婚裁判で完敗…復帰の可能性も消滅か
メンズサイゾー 2014年7月20日 11時00分

かつて「ものまね女王」として人気を博した荒牧陽子(33)の“不倫略奪婚裁判”の判決が今月4日に東京地裁で言い渡された。昨年1月から活動を休止している荒牧は同5月にテレビプロデューサーのA氏と結婚。だが、その元妻であるB子さんが「出産のために家を空けていた最中に夫と荒牧が不倫をしていた」と主張。不倫略奪婚だったことが明らかになり、B子さんは荒牧とA氏に対して精神的苦痛による損害賠償6000万円を請求する裁判を起こしていた。
発売中の「女性自身」(光文社)が判決の詳細を伝えており、結果はB子さんの完全勝利。荒牧がA氏と連帯して200万円、さらにA氏単独で100万円をB子さんに支払うよう命じられた。請求額とは遠く離れた数字だが、6000万円という額はB子さんの怒りをあらわす金額でしかない。不倫騒動の慰謝料の相場は100~300万円といわれ、裁判所はB子さんの言い分を認めた上で相場に沿って決着させたようだ。
「A氏とB子さんは婚姻期間が9カ月と短く、それを考えれば相場以上。裁判所がB子さんの精神的苦痛を重く見た結果でしょう。それほど、妻の出産の合間に不貞を働いた行為の代償は大きかった」(週刊誌記者)
この裁判結果には、B子さんが明らかにした数々の生々しい不倫の証拠が大きく関係しているという。
A氏は2011年8月にB子さんと結婚。披露宴の段階でB子さんの妊娠が判明していたが、結婚から僅か4カ月でA氏と荒牧の不倫関係が始まった。翌年2月にB子さんは男の子を出産したが、子宮摘出にまで至った難産を終えて病院から戻った彼女は自宅で自分のものではない「つけまつげ」を発見。浮気を直感したB子さんが夫の携帯電話をチェックすると、荒牧から「今日はありがとう。でももう少しだけ一緒にいたかったな」「火曜戻りです。さすがに奥さん帰ってきますよね。最悪、ホテルに泊まります」などといったメールが届いており、荒牧はA氏を「ダーリン」と呼んでいた。
この文面からすると、B子さんが病院で苦しんでいる間にA氏は荒牧を自宅に連れ込み、不倫セックスに及んでいたことになる。この衝撃の事実は、夫の留守中に浮気相手のオトコを自宅に連れ込んだ元モーニング娘。の矢口真里になぞらえて「逆矢口」などと報じられた。

不倫発覚後、B子さんはA氏を問い詰めて浮気を認めさせ、出産から3カ月後に離婚が成立した。

だが、A氏が慰謝料を渋ったために調停は不成立。これに激怒したB子さんが今回の裁判を起こすに至った。
裁判では、A氏が荒牧との不倫関係が始まる以前から婚姻関係が破綻していたと主張。荒牧も「Aさんと付き合い始めた段階で、すでに離婚していると思っていた」と言い張った。だが、これは前述のメールの「さすがに奥さん帰ってきますよね」という記述と完全に食い違っており、その矛盾が強調されただけ。
それでも荒牧は頑なに裁判で同じ主張を繰り返し、B子さん側が「出産翌日に自宅で夫と荒牧が不貞行為をしていた」と明かしても、A氏宅を訪れたことは認めながら「すでに離婚しているとA氏から聞いていた」と責任を回避しようとしていた。
B子さんは目もあわせようとしない荒牧の様子に「いまだに芸能人気取りなんだなと思いました」とガッカリし、「とにかく、荒牧氏には謝罪の言葉を待っています」と語っていたが、最後まで謝罪することはなかった。裁判を終えたB子さんは「うやむやに済ませようとする荒牧氏は許せません。人間としておかしいと思います」とコメントし、怒りは収まらぬ様子だ。
結局、荒牧の略奪愛であったことが認定される結果となった裁判。それ自体は彼女にとって大きな痛手だが、別の観点で考えればスキャンダラスな騒動が決着したことで復帰の準備が整ったともいえそうだ。だが、この裁判は荒牧の芸能生命にとって致命傷になってしまった可能性が高いという。
「休養の表向きの理由は『精神的ストレスと喉の不調』でしたが、裁判が原因だったことは明白。裁判中も彼女はボイストレーニングを欠かさず、歌手として再起する意欲を見せていた。本来なら今後は復帰を目指すのでしょうが、あまりにイメージの悪い泥沼裁判だったことが影響し、それまで所属していたケイダッシュ系列の事務所を昨年8月に離脱せざるを得なくなった。ちょうど契約が切れた時期でしたが、事務所側は契約を更新するつもりが全くなく実質的なクビでした。イメージ最悪の彼女と契約したがる事務所はなく、公式サイトやTwitterなども放置状態でフリーとしての活動もメドが立っていない。ものまねタレントしての旬も完全に過ぎていますし、もう芸能界には戻れないでしょう」(前同)
一時はテレビ番組1本のギャラ10~20万円、ディナーショー1本で500万円を稼いでいたという荒牧だが、現在は夫の収入頼み。本人には復帰の意思があるようだが、どうやら望み薄のようだ。200万円という賠償金だけでなく、芸能生命すら絶たれるような“不倫の代償”になってしまったようである。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops)
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自民党の二階氏の中国訪問の意味

自民党の二階総務会長が3000人の訪中団を率いて中国を訪問したとニュースが報じている。

この二階氏の動き自体はまもなく2か月後に迫った木星の獅子座入室への効果が始まりつつあることを示している。

4月29日に安倍晋三が米議会での演説で、米国を見方につけて中国に対抗するような姿勢を示していたが、この流れは安倍晋三にとっては、物事の中断に該当している。

この二階氏が中国を訪問したことがポイントである。

先日の橋下徹が住民投票で、大阪都構想が否決され、政界からの引退を表明したことを官邸は残念に思っているのに対して、二階氏は公然と橋下徹を批判し、自民党の中でも最も官邸と意見が食い違っていた。

こうしたことは二階氏の出生チャートを見れば納得できる。
NikaiToshihiro_chart 二階氏の出生図で水瓶座に惑星集中していることがポイントである。

水瓶座に惑星集中している配置は、蟹座ラグナの安倍晋三から見て物事の中断の8室に惑星が集中する配置である。

従って、二階氏の登場自体が、安倍晋三にとっては、物事の中断、停滞、苦悩を表している。
AbeShinzo_chart 水瓶座は共産主義の星座であり、また博愛とか、協調外交の星座である。

二階氏のような山羊座に月が在住し、水瓶座に惑星集中の人物は、個人主義者、独裁者の蟹座から見れば、非常に地味で退屈な人物であるが、木星が獅子座に入室して、水瓶座にアスペクトすることによって、水瓶座の人物が力を持ち、表舞台に登場する状況が生まれてきているのである。

安倍晋三が軍事力増強、集団的自衛権の確立など、民族主義、国家主義的な政治を執るのに対して、二階氏のような人物は共産主義的である。

安倍晋三とは月の位置関係も6-8であり、太陽の位置関係も6-8で、安倍晋三のラグナから8室に惑星集中しており、安倍晋三にとっては自分とは全く合わない政治的信条を持った人物が、二階氏であると言える。

その二階氏に親書を持たせて、中国に旅立たせなければならなかったというのが、安倍晋三の今の状況である。

これはある意味で、自分が苦手とする相手に外交を頼るような状況である。
また安倍晋三の4月29日の米議会の演説は、あれだけアメリカに媚を売って、アメリカに恭順を示したにも関わらず、アメリカのメディアからは酷評されている。

従って、安倍晋三にとって8室へのダブルトランジットという状況が顕現して来ている。

これは米メディアのこうした低い評価や、橋下徹の政界からの引退と維新の失墜、二階氏の中国への接近という形で、表れて来ている。

元々橋下徹は、ハシズムと揶揄されたように個人の手腕によって改革を断行し、大衆を勝利や理想の未来に導くという独裁者型の政治を執っていた。それはファシズムの理想である。

佐藤優氏が、ファシズムは、共産主義への反対、あるいは対抗から生まれた思想であり、政治信条であると、書いていたが、安倍晋三も自らのカリスマと手腕によって、日本を理想に導きたいという独裁者型の政治家であり、蟹座であることがそれをもたらしている。

そして、橋下徹は蠍座ラグナなので、それで非常に官邸とも政治的には近いものがあったのである。
然し、安倍晋三は同じ自民党の二階氏とは全く政治信条も理想もかみ合わないのであって、これは二階氏が共産主義を表す水瓶座に惑星集中している為である。

二階氏はかつて新進党、自由党に参加し、小沢一郎に近かったことは、やはり、水瓶座から惑星が獅子座にアスペクトしていることが関係していると思われる。

獅子座であることは水瓶座との相性の良さを表している。

小沢一郎は獅子座ラグナで、双子座に惑星集中しているため、水瓶座とは相性が良く、国連中心主義者であり、フリーメーソンであるとも言われている。
ここで分かることは、蟹座は大衆の熱狂や大衆からの支持を背景に大衆を動員する独裁者型の政治を執る人物を表しており、獅子座の統治の仕方とは異なるということである。

獅子座はその国の支配者階級の人たちを統治するエリート政治なのである。

だから、そのエリート政治によって、自分の臣下である官僚制と共産主義的な社会を発達させるのが、獅子座である。

田中角栄以来のゼネコン、バラマキ政治というのが、これを表しており、あの日本の高度経済成長を支えた体制は、田中角栄の獅子座の弟子たちによって築かれた共産主義社会である。

獅子座はまず、官僚という特権階級を抑えてしまい、そして、その後で、国家を統治する。

そして、獅子座は水瓶座の対向の星座であり、共産主義と親和性が高いのである。

だから小沢一郎や二階氏は、親中国で、少数の特権階級が統治する共産主義的な社会が理想なのである。
吉田茂が築いた官僚制と、吉田学校の生徒である官僚出身の政治家が作り上げた共産主義社会を田中派が継承して主流派として統治してきたと言える。

その旧田中派の統治が終わって、小沢一郎は自民党を飛び出したと言える。
そして、自民党内で、日本民主党(岸信介・鳩山一郎派)の流れを汲んで押し付け憲法論・自主憲法論を唱え、再軍備に積極的な清和政策研究会は反共、タカ派で、親米路線なのである。

安倍晋三は清和会のプリンスであり、自分の祖父である岸信介の流れの中にいる。

親米で、反共なのだが、然し、タカ派であり、自主憲法、再軍備など、アメリカが懸念するような政策を掲げているため、親米であるが、アメリカからは警戒されている。

つまり、以下のような図式でまとめられるのではないかと思われる。

吉田茂-田中派(経世会)・・・・獅子座/水瓶座・・・・官僚制・共産主義・・・・・米国務省・民主党※アメリカの善・良識・親中国

岸信介・鳩山一郎(清和会)・・・・蟹座/山羊座・・・・・親米・反共産(つまり、民族主義、国家主義、独裁主義)、右翼・・・・・・ペンタゴン(国防総省)※アメリカの悪・タカ派・共和党・反中国

ここで大事なことは、アメリカは二枚岩なのである。

ソ連への対抗のために日本の再軍備を推奨して、日本の右翼化を推進したのが、米国防総省であり、日本の武装解除と共産主義化を推進し、吉田茂を支援して、平和憲法を作ったのが、米国務省である。

一口にアメリカと言ってもアメリカにも上記のように全く矛盾する勢力が相対し、そして、善と悪が戦う戦場である。

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二階氏ら訪中団 習近平国家主席と面会
5月23日 23時10分 NHKニュース

北京を訪問している自民党の二階総務会長ら3000人の訪中団は中国の習近平国家主席と23日夜面会しました。この中で習主席は日中関係を発展させたいという基本方針は変わらないとしたうえで、日本の軍国主義の侵略の歴史をわい曲、美化するいかなる言動も許さないと述べました。

今月20日から中国を訪れている自民党の二階総務会長は、23日夜、日本の民間企業の幹部や地方自治体のトップら、およそ3000人の訪問団とともに、北京の人民大会堂で開かれた中国の政財界関係者との交流会に臨み、習近平国家主席も出席しました。

この中で習主席は、「中国は中日関係を発展させることを高く評価している。中日関係は幾たびもの風雨を経験したが、中国側のこうした基本方針は終始変わっていないし、これからも変わらない」と述べました。さらに、「日本側とともに中日間の4つの政治的文書を踏まえて、両国の善隣友好協力を絶えず、推進していきたいと思う」と述べて、日中の友好を呼びかけました。

その一方で習主席は、ことしは中国にとって抗日戦争に勝利してから70年の節目の年に当たるとしたうえで、「日本軍国主義の侵略の歴史をわい曲、美化するいかなる言動も中国人民とアジアの被害国の人民は許さない」と述べて、安倍総理大臣が発表する談話を念頭に、歴史認識の問題で妥協しない考えを強調しました。

習主席が人民大会堂で日本からの訪問団を前にこうしたスピーチをしたのは、国家主席就任後初めてです。
二階氏は、「日中関係を支えているのは、時々の政治情勢に左右されない民間レベルの深い人的関係であり、どのようなときでも交流を途絶えさせてはならない」と述べました。そして、二階氏は、交流会の席上で、安倍総理大臣から託された親書を習主席に手渡しました。

このあと、二階氏と習主席は、交流会を中座して立ち話を行い、習主席は、「安倍総理大臣とは、これまで2度会談した。戦略的互恵関係をこのまま進めていけば日中関係はよい結果になるのではないかと期待している。安倍総理大臣にもよろしく伝えてほしい」と述べました。
二階氏は、記者団に対し、「習主席のスピーチには、いろいろと意見のある部分もあったと思うが、政治家の発言だから、当然、そういうことはあるだろう。基本的には、日中友好のためにしっかりやっていこうという趣旨の話だ」と述べました。

二階氏 唐元外相との昼食会に出席

こうした日程に先立って、二階氏は北京市内で中国の唐元外相との昼食会に出席し、この中で唐氏は歴史認識を巡る問題に関連して、「戦後70年のことし、日本は歴史を直視し、アジアの隣国との和解に努力してほしい」と述べました。

これに対し、二階氏は「日中関係の改善、発展のため、しっかりと努力していきたい」と応じました。
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賞賛された“はずの”安倍首相演説、なぜ米国メディアから酷評されたのか?
2015年5月7日 6時0分 ビジネスジャーナル

例年、日本のマスメディアを悩ます大型連休の“ニュース枯れ”を救った話題の一つが、訪米した安倍晋三首相が4月29日に行った米連邦議会上下両院合同会議での演説だ。

その最大のポイントとして、先の大戦の位置づけが日本の新聞、テレビを賑わせた。安倍首相が「痛切な反省」や「アジア諸国民に苦しみを与えた事実から目をそむけてはならない」などと述べたことを捉えて「米国では概ね好評だった」とか、「植民地支配」と「従軍慰安婦」への言及がなかったことに中韓両国が「反発している」と報じている。

しかし、米政府が自分たちの招いたゲストの演説を高く評価するのは普通のことだ。日本と対立を続ける中韓両国が演説に好意的な反応をしないのも当然だろう。

それら日本メディアとは違い少しユニークだったのが、米国メディアの反応である。米政府とは一線を画し、安倍首相や日本に歴史認識や痛切な反省とは別のことを期待し、その点からみれば不十分だとはっきり批判している。一体、米メディアは、あるいは米国民は何を望んでいたのだろうか。

年末年始やお盆と並んで記者泣かせなのが、4月下旬から5月初めにかけての大型連休だ。世の中が一斉に休日に入り政治・経済もののニュースが払底するため、白紙の新聞を出さない工夫や、テレビのニュース枠穴埋めに頭を悩ませるのである。さらに米ワシントン駐在の記者には、もう一つうんざりすることがある。長く厳しい冬が終わり、一気に気温が上がりベストシーズンに入る時期を狙い、国会議員や中央官僚が大挙して“視察”に訪れるのだ。大した要件のない向きにとって記者は格好のお相手らしく、米政府関係者とのアポイント取得をねだられたり、ヒアリングと称して朝、昼、夜の食事や酒に付き合わされたり、果ては視察報告の下書きまで頼まれたりで、日常の取材活動の妨げになりかねない。

とはいえ、今回の安倍首相訪米をその種の雑用感覚で受け止めたワシントン駐在員はいなかったはずだ。米議会演説そのものは安倍首相の祖父である岸信介氏や所得倍増計画を掲げた池田勇人氏ら歴代首相も経験済みで、それほど珍しくない。しかし、両院合同会議となると、話は違ってくる。最大級の外交的な名誉を与えるもてなしで、日本の首相として初めての快挙なのだ。

まさか3月のネタニヤフ・イスラエル首相のような“事件”にはならないだろうが、安倍首相に失言でもあれば大ニュースだ。ネタニヤフ首相は、共和党指導部がホワイトハウスや議会民主党に断りなく招待し、関係者の反発が根強い中での議会演説になった。そして、案の定39分間にわたる演説でオバマ政権の対イラン政策をことごとく批判。「元首を批判する場を議会が与えた」と大騒ぎに発展した。

●周到な演出

そうした前例もあってか、今回日米両政府は両国の固い同盟関係の演出に腐心したという。オバマ政権は、後任を決める大統領選挙が今秋に迫ってレームダック化の感が否めない。安倍首相も帰国後の国会で安全保障法制の審議を控えている。両政権は、中国にアジアインフラ投資銀行の設立問題で外交的な敗北を喫したばかりだけに、これ以上の失策は許されないという認識で一致していた。

両政府はまず4月27日午前(日本時間28日未明)、ニューヨーク市内で外務・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会(2プラス2)を開き、18年ぶりに「防衛協力のための指針(ガイドライン)」を改定した。自衛隊による米軍支援地域を日本周辺に限らないとし、さらに平時から有事まで切れ目なく連携する体制を整えたのだ。

その上で、28日午前(日本時間同日深夜)に両首脳が登場。ホワイトハウスでたっぷり2時間かけて会談。この場で海洋進出の野心を隠さない中国を念頭に、日米はお互いを「不動の同盟国」と位置付ける共同声明を発表した。

一方、舞台裏では議会演説に向けて原稿づくりが進んでいたという。予めスピーチライターを米国に派遣して、米政府の意向を確認した上で入念にシナリオを練ったらしい。本稿を書くために改めて演説の全文を読み直してみたが、アメリカ人受けを狙った内容といってよいだろう。

その「希望の同盟へ」と題した演説を簡単に紹介すると、冒頭で58年前に祖父・岸信介首相が行った米議会演説を引用し、多くの議会出身の駐日米国大使の名前をあげて称えた。自身の留学や駐在の経験に触れて、米国との出会いは日本にとっても安倍首相個人にとっても「民主主義との出会いだった」と位置付けた。

次に、第2次大戦に言及。この日の演説に先立ち、真珠湾、バターン・コレヒドール、珊瑚海などの激戦地で失われた40万人の兵士に哀悼の意を表すため、第2次大戦メモリアルを訪ね、「私を戦慄が襲いました」「しばしその場に立って、黙祷を捧げました」と胸の内を明かした。一部の議員の涙を誘ったという場面である。

このあと話題を、両国関係の改善に進める。硫黄島の戦闘に参加し、戦後双方の犠牲者の弔いを続けてきたローレンス・スノーデン元海兵隊中将と、硫黄島守備隊の司令官だった栗林忠道大将の孫である新藤義孝前総務大臣をサプライズ・ゲストとして紹介。2人が陪席できたことは「歴史の奇跡」で、両国が同盟国になった証(=あかし)と盛り上げた。

そして、歴史認識に触れた。「戦後の日本は、先の大戦に対する痛切な反省を胸に、歩みを刻みました。自らの行いが、アジア諸国民に苦しみを与えた事実から目をそむけてはならない。これらの点についての思いは、歴代総理とまったく変わるものではありません」といった言葉を口にした。その上で、戦後70年の歳月をかけて日米両国がリードしてきたアジアの繁栄を守るために、2つのことが必要だと展開した。通商面での同盟関係の拡大ともとれる環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉合意と、同盟を強化するための日本の安保法制の2つである。

最後に安倍首相は戦後の混乱期や東日本大震災直後にアメリカが同盟国として日本に与えようとしてくれたのは「希望」だったと指摘。両国の同盟を「希望の同盟」と呼び、日米両国が「力を合わせ、世界をもっとはるかに良い場所にしていこう」「一緒でなら、きっとできます」と、45分間に及ぶ演説を締めくくった。

補足すると、演説はユーモアも交えていた。冒頭で「フィリバスター(長時間演説して議事を妨害すること)をする意図も能力ない」と言ってみたり、留学時代の話に関連して、下宿の女将さんがいつも「(亡くなった旦那さんのことを)ゲイリー・クーパーより男前だった」と自慢していたが、自分は昭恵夫人が「自分をどう思っているかあえて聞かない」とおどけてみたりという調子で、議員たちに親しみを感じてもらおうという意図が込められていた。実際、スタンディングオベーションを何度も得たようだ。

●日米間の報道の温度差

日本における報道をみると、上院議長を兼任するバイデン副大統領が「日本側に責任があることを明確にした」「すべてのアジア近隣国への共感を伝えた」と述べており、米政府・議会が安倍首相の演説を高く評価したと報じられている。安倍首相の帰国後、両首脳がツイッターを通じて謝意を表し合ったが、その中でオバマ大統領が「日米関係がこれほど強固だった例はない」と、改めて日米同盟の堅い絆を強調する一幕もあった。

とはいえ、この演説に関する日本国内の報道は、好意的なものばかりではない。特に「植民地支配」と「従軍慰安婦」の問題に触れなかったことに批判的な記事が目立ち、その根拠として、中国政府が公式コメントを避けたことや、韓国のユン・ビョンセ外相が「正しい歴史認識を示す絶好の機会を逃し残念だ」と指摘したとされる通信社電などを列挙する報道が溢れている。

だが、ほとんど日本で報じられていないが、米国にも明確な安倍演説への批判が存在した。それは、米有力メディアの報道だ。裏返せば、その点こそ多くの米国市民が関心を持ち、日本と安倍首相に期待、もしくは警戒したりしていたと取れる。

例えばリベラルで知られるニューヨークタイムズは29日の電子版政治面で『安倍晋三首相、演説で貿易協定の突破口に言及せず』という見出しの記事を掲載。リード部分から、安倍首相が「日本はいま、経済改革の『クォンタム・リープ(量子的飛躍)』のさなかにあると自画自賛しながら、難航する太平洋地域の貿易協定に懐疑的な上下両院の議員たちに、合意を後押しするような具体的な譲歩を一切示さなかった」と酷評した。

また、米国唯一の全国紙であるUSAトゥデイは、30日付電子版で『安倍首相、議会演説で貿易協定の後押しを要請』という見出しの記事を掲載。その中で、安倍首相が「私たちは、長年続いた農業政策の大改革に立ち向かっています。60年も変わらずにきた農業協同組合の仕組みを、抜本的に改めます」「日本は、どんな改革からも逃げません」と強調したことを取り上げた。そして、かねてTPPに批判的なミシガン選出のサンディ・レビン議員のコメントを引用、「首相の演説には、長年閉鎖的な農業や自動車の市場を開放するという兆候がなんら見いだせない」と切り捨てた。

実際のところ、安倍首相の演説は400字詰めの原稿用紙に換算して17枚に及ぶが、直接的にTPPに触れたのは3枚弱だ。防衛問題に7枚分近くを割いたのと比べて、分量で大いに見劣りする。

●日本に対する最大の関心事とは

加えて、USAトゥデイが指摘したように、農業分野はまだ農協改革に着手しただけの段階だ。株式会社の農業参入などの懸案を先送りした“やったふり改革”を材料に、「日本は、どんな改革からも逃げません」と大見栄を切っても迫力不足の感は否めない。他の分野でも、外国人労働者や移民の受け入れ拡大といった重要テーマに知らんふりを決め込み、女性に出産と仕事の両立を強いる女性活用策しか講じずに「人口減少を反転させるには、なんでもやるつもりです」と語るなど、大言壮語が過ぎた感がある。

経済紙のワシントン特派員をした筆者の経験からいえば、米国社会が日本に対して持つ関心となると、歴史認識や安全保障といった問題より経済的役割への期待のほうが圧倒的に高いのが実情だろう。安倍首相の歴史的な議会演説は、そのことを改めて明らかにするとともに、美辞麗句で米メディアの評価を得ることの難しさも浮き彫りにしたといえる。

結局のところ、日本に求められているのは中身のある経済政策である。まずは、その現実を冷静に受け止めなければならない。
(文=町田徹/経済ジャーナリスト)
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木星の獅子座への入室

5月20日となったが、7月13日から木星が獅子座に入室する為、既に2か月前を切っている。

木星はハウスへの入室の約2か月前から効果を発揮し始める。

その頃になると木星のハウスへの入室にともなう事象の現象化が見られるということである。

実際には2か月半前ぐらいからうっすらと効果は感じさせるが、本当にはっきりと効果が明らかになり始めるのが2ヶ月を切った頃からである。

今、木星が獅子座への入室の効果を発揮し始めたと思われるのが、橋下徹の敗北と政界引退表明、そして、大阪都構想否決に落胆する官邸といった現象によってである。

「安全保障関連法案で修正協議を通じて維新を取り込み、野党分断を図る狙い」があった官邸は、橋下徹の敗北、すなわち維新の失墜により、その目論見が中断に追い込まれた。

これは明らかに木星が獅子座に入室して水瓶座にアスペクトし始めた効果である。
安全保障関連法案を通すこと、これは憲法改正と同じように右翼政権である安倍政権の大きな目標の一つである。

集団的自衛権を確立し、領土を拡大しようとする近隣諸国を力で威嚇して自国を守ろうとする。

それは基本的に蟹座の特徴であるが、木星が蟹座を通過していたここ暫くは、そのような民族主義的、国家主義的な姿勢を政府が示しても特に問題はなかった。

それは日本ばかりでなくどこの国でも同じであった。

民族主義、ナショナリズムといったものが優勢でどこの国でも個人主義的な傾向が見られた。
木星が蟹座に入室して、蟹座と山羊座にダブルトランジットが形成されてきたここ最近は全てが蟹座と山羊座の特徴に色づけられてきた。

蟹座は保守的で、山羊座は厳格で家父長的な特徴がある。
それが獅子座に木星が移動すると木星は獅子座から水瓶座にアスペクトしている。

この水瓶座にアスペクトすることによって、協調、和合といった特徴が出てくる。

従って、民族主義的、ナショナリズム的なここ最近の傾向は、これで収束していくと思われる。

水瓶座は蟹座からみて8室であるため、蟹座にとっては中断、又は苦悩の時期である。

つまり、蟹座の主な特徴は個人主義であるが、それを水瓶座への影響下では発揮できない。
また安倍晋三のチャートで言えば、蟹座ラグナからみて2室に木星が入室すると、木星は8室にアスペクトする為、物事の中断に追い込まれるタイミングである。

特に安倍晋三の場合は8室支配の土星が天秤座に在住しているため、その土星に対して、トランジットの土星が逆行して絡んでいる状況は、木星が8室にアスペクトし、土星も8室の支配星に絡んでいるため、8室にダブルトランジットが生じている。

従って、安倍晋三、あるいは安倍晋三が率いる官邸に中断、停滞が訪れることを意味している。
例えば、維新の停滞も橋下徹の政治をハシズムといって揶揄するほど、国家社会主義とか、民族主義的、ナショナリズム的な表現の一つであった、
また19日付のニュースによれば、「欧米の日本研究者ら187人が、戦後70年を過去の植民地支配や侵略の過ちを清算する機会にするよう安倍政権に求める声明」を出したようである。

このように横のつながりによって団結して人々が行動するのは水瓶座への木星の影響がもたらしたと考えれる。
ここの所、領土問題における緊張が続いて来たが、これで暫くこの傾向が終わってゆくと思われる。
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大阪都構想否決:落胆隠せない官邸 安保法案審議に影響
毎日新聞 2015年05月18日 22時01分(最終更新 05月19日 10時19分)

「大阪都構想」の否決から一夜明けた18日、橋下徹大阪市長(大阪維新の会代表)の勝利を期待していた首相官邸サイドは「最終的に決
定するのは大阪市民」(菅義偉官房長官)と平静を装った。しかし、26日にも審議入りする安全保障関連法案で修正協議を通じて維新を
取り込み、野党分断を図る狙いもあっただけに、維新の失墜に落胆は隠せない。

これまで橋下氏を援護射撃してきた菅氏は、18日の会見でも「二重行政の解消と無駄をなくすことは必要だと言ってきた」と指摘。橋
下氏の引退表明についても「橋下徹という政治家らしい会見だった」と親近感を隠さなかった。

民主が安保関連法案への反対姿勢を明確にするなか、維新は修正協議に応じる姿勢を見せていた。しかし、次期代表に有力となっている
松野頼久幹事長は民主との連携を重視する立場だ。維新が民主と足並みをそろえて安保関連法案に反対すれば、野党分断を狙う政権側のも
くろみは崩れる。

一方、府連が否決に全力を挙げた自民党側は複雑だ。大阪に近い京都選出の谷垣禎一幹事長や、和歌山選出の二階俊博総務会長は冷やや
かで、橋下氏を巡る官邸と自民党幹部の距離感も改めて浮かんだ。

官邸との食い違いを懸念する谷垣氏は、表向きは都構想への批判は避けてきた。しかし、府連幹部に都構想を「羊頭狗肉(くにく)」と
語るなど本音では否定的だ。18日の会見でも、「『維新旋風』は一時は相当な猛威をふるい、関西の議員には極めて複雑な感情が維新に
ある」と指摘した。

踏み込んだのは二階氏だ。東京都内の講演で「大阪でやかましく言ってんの」と橋下氏をこき下ろしつつ、「まさか負けると(橋下氏)
は思ってないから『負けたら引退する』なんて言って。引退してもらうしかない」と突き放した。そのうえで「大阪の政治をどう立て直す
かが大事だ。大阪市長選に立派な候補者を出し、名実ともに大阪を奪還しなければならない」と「ポスト橋下」に言及した。【影山哲也、
高本耕太】
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<日本研究者>さらに賛同者、456人に 安倍政権への声明
毎日新聞 5月19日(火)21時49分配信

◇欧米の日本研究者ら187人が安倍政権に求めた声明

欧米の日本研究者ら187人が、戦後70年を過去の植民地支配や侵略の過ちを清算する機会にするよう安倍政権に求めた声明に対し、
さらに賛同者が269人増え、世界で456人が署名したことが19日、分かった。欧米では、安倍政権の歴史認識に対する懸念が高まっ
ており、8月にも首相が表明する戦後70年談話を念頭においた欧米から日本への進言といえる。

【ドナルド・キーンさんに聞いた】戦後70年 今も続く国民への忍耐押しつけ

声明は「日本の歴史家を支持する声明」。19日に公開された新たな署名者にはオランダ人ジャーナリストのイアン・ブルマ氏などが含
まれている。日本研究者を中心に、歴史学、人類学、政治学、文学などの研究者が幅広く参加し、賛同の輪も、米国や日本、スウェーデン
、オーストラリアなど世界に広がる。4日に発表された声明には、マサチューセッツ工科大のジョン・ダワー名誉教授やハーバード大のエ
ズラ・ボーゲル名誉教授など著名な日本研究者も賛同していた。

米コネティカット大のアレクシス・ダデン教授は「比較的小さな研究界でこれだけの署名が集まることは画期的」と述べ、「特定の歴史
について率直な議論を規制する日本の動き」に対して研究者間で懸念が拡大しているため、と説明した。

米国では今年2月、日本政府が歴史教科書を出した米出版社に対して慰安婦関連の文書の訂正を要請したことで、「検閲」との批判の声
があがった。

また、米国では、歴史問題を巡って日韓の亀裂が深まり、東アジアの安全保障体制が揺らぐことへの懸念も強い。【國枝すみれ】

◇「日本の歴史家を支持する声明」の要旨

・日本の歴史家が正確で公正な歴史を求めることに賛意を表明

・「慰安婦」問題は日本、韓国、中国の民族主義的な暴言でゆがめられてきた

・「慰安婦」の身に起こったことを否定したり、過小評価したりすることはできない

・「慰安婦」になった経緯や正確な人数は確定されなくても、大勢の女性が意思に反して拘束され、恐ろしい暴力にさらされたことに変わ
りはない

・過去の不正義を認めることは難しいが、そうすることで民主主義は強化される

・戦後70年の今年は、日本政府にとって過去の植民地支配と侵略の問題に立ち向かい、指導力を見せる絶好の機会だ
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橋下徹の政界引退について

橋下徹が「大阪都構想」の賛否を問う住民投票で敗北し、今年12月の任期満了をもって政界を引退することを表明した。

2008年2月6日に橋下徹は大阪府知事に就任するやいなや、大阪県民に「皆さんは破産会社の従業員です」と宣告し、独裁的に様々な改革を断行して来た。

私は以前、橋下徹を蠍座ラグナに修正して、以後、橋下徹の動向を見守ってきたが、蠍座の最後の度数にラグナを設定すると、2008年8月24日からマハダシャー火星期に移行するため、ほぼ大阪府知事になったタイミングと火星期は一致している。

彼の火星はラグナでルチャカヨーガを形成しており、D60でもムーラトリコーナの座である牡羊座に在住して強い。

この強い火星期に彼は独裁者としての手腕を発揮することが出来たのである。
独裁者とは国家、都市などの共同体が不況や財政破綻などの経済的危機や他国からの侵略の危険にさらされているような非常事態の際に民主主義の非効率な意思決定ではなく、能力のある個人の裁量による速やかな意思決定によって現状の体制の破壊や清算といった必要とされる改革を行なうことを待望されて登場する。

独裁者とは司令官であり、火星が強くなければ出来ない。

ギリシャ・ローマの歴史などを見てみても、社会が混乱して、外敵の脅威が高まる時、必ず、英雄的な独裁者が台頭して、その仕事を行うのである。

結局の所、橋下徹は、大阪の財政危機の中で、変化を求める大衆から待望されて民主主義的に選ばれた独裁者である。

橋下徹は2015年8月25日にマハダシャー火星期が終わってしまう。

そして、その次は5室に在住するマハダシャーラーフ期である。
5室は10室から見て8室目のハウスであり、キャリア上の中断、変化を表すのである。

今回、橋下徹が政界引退を表明したのは、既にダシャーチッドラのタイミングにて、マハダシャーラーフ期の象意が顕現したからである。
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橋下氏、政界引退を表明 大阪市長の任期満了後に
2015/5/17 23:27 日本経済新聞

地域政党「大阪維新の会」の橋下徹代表(大阪市長)は17日、「大阪都構想」を巡る住民投票で反対多数が確実となったのを受けて同市内で記者会見し、「重く受け止める。市民に受け入れられなかった。(都構想は)やはり間違っていたということになる」と敗北を認めた。

自身の進退については「市長任期まではやるが、その後は政治家はやらない」と述べ、今年12月の任期満了後は政界から引退する考えを改めて表明した。
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また現在、火星/月期であるが、月は9室の支配星であり、9室は10室を損失するハウスである。

従って、地位や立場を損失するタイミングである。

今回、橋下徹は、自分の敗北を潔く認め、住民の民意を尊重する態度を示した。
政治家としての立場に対する執着は全く示していない。

これはサットヴァな9室の効果ではないかと思われる。

橋下徹は主にルチャカヨーガの火星期にその任務についたため、彼の破壊の仕事はカルマ的に運命付けられていたとしか思えない。
マハダシャーラーフ期になると、ラーフは5室に在住しているため、5室の支配星のように振る舞い、またディスポジターの木星は11室に在住して、5室にアスペクトバックする。

従って、ラーフ期は、大阪府知事経験者としての高い称号を得て、知的な文化人、教育者として活動していくのではないかと思われる。

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<大阪都構想>橋下市長、政界引退を表明…12月任期満了で
毎日新聞 5月17日(日)23時23分配信

橋下徹・大阪市長は大勢判明後の記者会見で「市長の任期まではやるが、それ以降政治家はやらない」と述べ、12月の任期満了で政界を引退する考えを表明した。

◇橋下市長の冒頭発言・要旨

大阪維新の会の記者会見であった橋下市長の冒頭発言の要旨は次の通り。

本当に重要な意思表示をしていただきまして、ありがとうございます。大変重く受け止めます。ぼくが提案した大阪都構想、市民の皆様に受けいれられなかったということで、やっぱり間違っていたということになるんでしょう。かなり悩まれたと思いますし、非常に重い重い判断をされたと思いますけど、日本の民主主義を相当レベルアップしたかと思います。
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大阪都構想:民意つかむセンス/「独裁的」批判も…橋下氏
毎日新聞 2015年05月17日 23時53分(最終更新 05月18日 00時06分)

大阪市民(約270万人)は「橋下政治」にノーを突きつけた。大阪都構想の是非を問う住民投票は反対が多数となり、大阪維新の会代表の橋下徹・大阪市長が唱えた都構想は否定された。「住民投票で負けたら政界引退」と公言していた橋下氏。この日の結果を受け、改めて政界引退を表明した。

ジーパン、茶髪にサングラス。舌鋒(ぜっぽう)鋭い弁護士としてテレビ番組で人気者だった橋下氏は突然、全国最年少知事として大阪府知事(2008年1月)に転身し、世間を驚かせた。

「皆さんは破産会社の従業員です」。就任直後から刺激的な言葉で注目を集めた。「財政非常事態宣言」を出し、一般職員の給与を4〜 16%カット。2年後には約484億円の人件費を削減する手腕を見せた。

民意をつかむセンスはずば抜けていた。既成政党や相手陣営を自らの改革の「抵抗勢力」と位置づけて一刀両断。09年の堺市長選で、 元府部長の新人、竹山修身氏の支援に回り、民主や自民など4党が相乗りの現職を破る力を見せつけた。

地域政党「大阪維新の会」を10年に設立し、都構想の実現に向けて動き出した。知事を辞職して府市ダブル選を仕掛けた。

ただ、こうした民意を背に、強気で二者択一を迫る政治手法は「独裁的」と評され、周囲との溝を深めることになり、「ハシズム」との 造語も生まれた。【念佛明奈】
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「都構想」反対多数=橋下氏は政界引退表明-大阪市が存続・住民投票
2015/05/17-23:54 時事ドットコム

大阪市を廃止して五つの特別区を設ける「大阪都構想」の賛否を問う住民投票は17日投開票され、反対票が過半数を占めた。これにより大阪市の存続が決まった。橋下徹大阪市長(大阪維新の会代表)は記者会見し、「12月の任期満了で政界を引退する」と明言した。橋下氏が引退を表明したことは、国政にも影響を与えそうだ。
開票結果は、反対が70万5585票、賛成が69万4844票。投票率は66.83%で、2009年衆院選の大阪市分(65.00%)や大阪府知事選とのダブル選挙となった11年の市長選(60.92%)を上回った。
大都市地域特別区設置法に基づく今回の住民投票は、日本国籍を持つ20歳以上の大阪市民約210万4000人が対象。投票率にかかわらず反対多数か同数なら現在の仕組みが残る。

橋下氏は、府・市の二重行政解消を掲げ、都構想を提唱した。成長戦略や広域行政を府に一元化し、大阪の発展を目指す一方、住民生活に身近な福祉などの分野は特別区が担う仕組みに改める内容。二重行政の解消で、行政の無駄が省けると主張したが、大阪市民は市の廃止を望まなかった。
橋下氏と共に記者会見した松井一郎大阪府知事は「結果を受けた中でしっかり残りの任期を働きたい」と述べた。
構想を進める維新に対し、自民、民主、公明、共産各党などは「市の廃止で住民サービスが下がる」などと国政の与野党の枠組みを超え て反対論を展開。歴史ある大阪市が廃止されることへの反対を訴えるとともに、新庁舎の建設などで多額の初期費用が掛かり、再編で浮く財源もわずかと主張した。

◇「大阪都構想」住民投票開票結果
賛成      694844票
反対      705585票
=確定=
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安倍晋三の今後について

安倍晋三は2004年9月20日からチャラダシャーのメジャーダシャーが乙女座である。

乙女座から見ると10室にAmkが在住し、AKが1室に在住して、10室にアスペクトして、ジャイミンラージャヨーガを形成している。

AbeShinzo_Jaimini_chart
然し、1室にはGKも在住して10室にアスペクトしているため、キャリア上の障害も多いことを表している。

2003年9月に自民党の幹事長に抜擢されているが、天秤座/乙女座、天秤座/天秤座の境目である。

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自民党幹事長

2003年(平成15年)9月、小泉によって自民党幹事長に抜擢された。事前には筆頭副幹事長への就任が有力視されていたため、小泉の「サプライズ人事」として注目を集めた。自民党は総幹分離の原則が長く続いており、総裁派閥幹事長は1979年の大平正芳総裁時代の斎藤邦吉幹事長以来24年ぶりであった。大臣経験もない若手議員が第一与党幹事長に就任するのは前代未聞。総選挙で与党は安定多数の確保に成功したが、自民党の単独過半数はならなかった。
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安倍晋三は自民党幹事長になった辺りがチャラダシャー天秤座時代の終わり頃の天秤座/乙女座の時期であった。サブダシャーが乙女座であり、また直後から乙女座の時代がやってくるので、この時期から地位が向上しているのが分かる。

自民党の幹事長になったが、直ぐに天秤座/乙女座から天秤座/天秤座に移行して、Amkが9室に在住しているため、参院選の敗北の責任を取って辞任している。

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2004年4月埼玉8区補欠選挙で自民党史上初の全国的な候補者公募実施し合格した新人柴山昌彦が当選(同公募には佐藤ゆかりも最終選考に残った)、同年夏の参議院選挙では目標の51議席を下回れば「一番重い責任の取り方をする」と引責辞任を示唆。結果は49議席で、しばらく現職に留まった後で辞任した。
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然し、その後、2005年10月31日に乙女座/蠍座に内閣官房長官として入閣しており、2006年9月1日に自民党の総裁選への出馬を表明している。

つまり、メジャーダシャーが乙女座の時期に移行してから、自民党の総裁選に出馬するといった大舞台に挑戦しているのである。
チャラダシャーで見ると、安倍晋三は乙女座のメジャーダシャーに移行した辺りから、政治家としてのキャリアにおいて急上昇している。

AbeShinzo_Jaimini_chart
そして、途中、2007年7月~9月の間に極度の不調により総理大臣を辞任しているが、
その時期は乙女座/射手座の時期である。

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参議院議員選挙での敗北

2007年7月29日の第21回参議院議員通常選挙へ向けての与野党の舌戦開始早々、自殺した松岡の後任である赤城徳彦農林水産大臣にもいくつかの事務所費問題が発覚。安倍はこういった閣僚の諸問題への対応が遅いと非難された。選挙中に発生した新潟県中越沖地震では発生当日に遊説を打ち切り現地入りした。同年の参議院選挙では「年金問題」の早期解決を約束し、「野党に改革はできない、責任政党である自民党にこそ改革の実行力がある」とこれまでの実績を訴えた。選挙前、安倍は「そんなに負けるはずがない」[19]と楽観視していたが、結果は37議席と連立を組む公明党の9議席を合わせても過半数を大きく下回る歴史的大敗を喫した。これまで自民党が強固に議席を守ってきた、東北地方や四国地方で自民党が全滅、勝敗を左右する参議院一人区も、軒並み民主党候補や野党系無所属に議席を奪われた。

体調の悪化と総辞職

安倍は選挙結果の大勢が判明した時点で総理続投を表明したが、これについては、応援演説において「私か小沢さんか、どちらが首相にふさわしいか」と有権者に「政権選択」を迫るような趣旨の発言をしていたことから内外から続投に対する批判が出た。

参院選直後の7月31日の自民党総務会において、「決断されたほうがいい」などと党内からも退陣を促す声が出た(安倍おろし)。 同日、アメリカ下院では慰安婦非難決議が議決されていた。翌8月1日には赤城農相を更迭したが、「遅すぎる」と自民党内からも批判された。
広島平和記念式典に行く前日の8月5日から、胃と腸に痛みを感じ、食欲の衰えを感じるようになる。そして、8月19日から8月25日のインドネシア・インド・マレーシア3ヶ国訪問後は下痢が止まらなくなり、症状は次第に悪化し始めた。しかし、慶應義塾大学病院の主治医によると、潰瘍性大腸炎の血液反応はなく、機能性胃腸障害という検査結果であったという。

アジア太平洋経済協力首脳会議にて、アメリカ合衆国大統領ジョージ・W・ブッシュと握手を交わす安倍(2007年9月8日)選挙結果や批判を受け、8月27日に内閣改造、党役員人事に着手した(第1次安倍内閣 (改造))。ところが組閣直後から再び閣僚の不祥事が続き、求心力を失う。9月9日、オーストラリア・シドニーで開催された APEC(アジア太平洋経済協力会議)首脳会議の終了にあたって開かれた記者会見において、テロ特措法の延長問題に関し9月10日からの臨時国会で自衛隊へ給油が継続ができなくなった場合は、内閣総辞職することを公約した。この間も安倍の健康状態は好転せず、体調不良により APEC の諸行事に出席できない状況となり、晩餐会前の演奏会を欠席した。

2007年9月10日に第168回国会が開催され、安倍は所信表明演説の中で「職責を全うする」という趣旨の決意を表明した。なお、この表明では自身の内閣を「政策実行内閣」と名づけ、「美しい国」という言葉は結びに一度使ったのみであった。

2007年9月12日午後2時(JST)、「内閣総理大臣及び自由民主党総裁を辞する」と退陣を表明する記者会見を行った。(wikipediaより)
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ラオ先生の「Predicting Through Jaimini Chara Dasha」では、チャラダシャーが射手座の時期は転落の危険がある時期として注意が促されている。

安倍晋三の射手座はラグナからみた6室でGKもアスペクトして批判を受けたり、病気になったりする転落の時期であったと考えられる。

射手座をラグナとするとGKとAKが10室に在住して、まさに国民の前で辞任を表明して入院するという失態を演じたのは、この為であると考えられる。

ジャイミニのチャラダシャーで見るとキャリア上の昇進は乙女座の時期から始まったことが鮮やかに示されている。

また射手座のサブダシャーの時期に総理大臣という高い所から転落し、また天秤座のサブダシャーの時期にAmkが9室(10室から12室目)に在住していることから、総理大臣を引責辞任していることが分かる。
非常にチャラダシャーが正確に機能していることが分かる。

また結婚は1987年6月で、土星/木星期であり、チャラダシャーは射手座/蟹座の時期である。
蟹座にはDKとDKNが在住している。

またこのDKとDKNに土星が蠍座からジャイミニアスぺクトしているタイミングであった。
1991年に総裁候補の最有力と目されていた父・晋太郎が急死しているが、この時期は射手座/射手座の時期である。

つまり、この父の死も安倍晋三にとっては転落の体験であったことが分かる。
現在、安倍晋三は2014年9月20日以降、乙女座/獅子座の時期であり、乙女座からみてAmkの月は10室に在住し、獅子座からみてAmkの月は11室に在住している。

従って、安倍晋三はキャリア的に上昇の極みにいる状態である。

但し、乙女座をラグナとすると、3、8室支配の火星が4室から10室にアスペクトし、また10室はラーフ/ケートゥ軸が接合し、GKがアスペクトして傷つけられている。

従って、キャリア的に上昇の極みにいる状態であっても障害が常に付きまとっているのである。

また乙女座のメジャーダシャーの時代が安倍晋三の政治家としてのキャリアが最も充実している時期であることから、乙女座ラグナのようにチャートを吟味することが出来る。

そうすると10室に月が在住していることは大衆からの人気を表し、また10室支配の水星に太陽が接合していることは政治家として内閣に入り、行政府の長を司ることを表している。

また12室支配の太陽が接合していることは外国への訪問とか外交を表し、また2室に強い金星と土星が在住することは、スピーチの上手さなどとして現れている可能性がある。

4室に在住する8室支配の火星とラーフは岸信介の娘であり、未だに安倍晋三に強い影響力を持つ母親の存在も示唆しているかもしれない。

このラーフと火星が4室に在住する配置からすると安倍晋三は心穏やかでなく、また一つの狂信状態に心が支配されている状態ではないかと思われる。

3、8室支配の火星と11室支配の月が4-10室の軸で相互アスペクトして、ラーフ/ケートゥ軸が絡んでいる状態はあまりよくない配置である。

11室と8室の絡みは貪りのハウスと苦悩のハウスのコンビネーションである。

また11室で木星が高揚しているので、今は世間的には非常に高い評価を受けて、高い地位につき、称号や肩書き、富を得ていることを示している。

AbeShinzo_Jaimini_chart
安倍晋三はこの後、2015年9月20日~2016年9月20日まで乙女座/乙女座の時期を経過するため、まだ暫くは総理大臣に留まるものと思われる。

その後、2016年9月20日以降にメジャーダシャーが獅子座の時期に移行するため、その後も
2027年9月20日まで獅子座の時期に留まるため、Amkが11室に在住して、総理大臣経験者としての高い称号を得た状態で、今後も社会的には高い地位に留まり続ける配置となっている。















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5月11日の地震予測について

読者の方から以下のような質問を頂いた。

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(質問)
いま巷では明日5.11に大きな地震があるのではないかといわれていますがどのようにお考えでしょうか?
4.12も地震が取り沙汰されましたが、何もおこりませんでした。

ただ彗星や太陽の磁気から見たシャク暦でみると4.12は何でもありませんが5.11はトリガー日のようです。
http://www.menokami.jp/wp/?page_id=1805&year=2015

仕方ないので、これから水と簡易コンロのガスボンベを買いに行くつもりです。
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通常、地震はマンデンアストロロジーの分野であり、地震が起こる時というのは、土地の4室や4室の表示体である月にトランジットの土星や火
星、(あるいはラーフ、ケートゥ)などの凶星が絡むタイミングなどが考えられる。

例えば、月が傷ついている時には何かが起こるとM.S.Meta氏の「Time tested techniques of Mundane Astrology」(P.52-53)にも書かれている。

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Moon

It is one of the luminaries and is as important as lagna. Any affliction to it causes undesirable results.
It is lord of the 4th sign of the zodiac Cancer or Karka. Its Nakshatras are Rohini (4), Hasta(13) and Shravan(22).

Moon Represents

People in general or common men especially women and signifies welfare of the nation as a whole, matters of public interests and
public opinion, business, agriculture, liquids, milk, groceries, fishing industry and navigation, pearls, water transport, nursing
profession, air hostesses, merchants, textile industry, travel agencies and salesmen, innkeepers, places of eating and taking rest
and all kinds of water transport, sailing, yachting etc. Seaports, ships, oceans rivers and places located near them, agriculture,
plant life and dairy farms, persons doing social service and those who are active in the welfare activities of the nation.

In minerals it represents silver and pearls.
In commodities it signifies rice, milk, honey, salt, fruits and flowers.
When Moon is heavily afflicted in the horoscope it would mean important changes are going to take place which may produce
extremely bad results for the country. At the time of major calamities like war and earthquakes Moon has a major role as it serves
the purpose of igniting the events. In Vedic astrology great importance has been attached to Moon. The planets influencing Moon
decide the good or evil results. Many evil aspects on Moon are harmful for the generay welfare of the country.
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月は一般大衆を表し、またナチュラルゾーディアックでは4室の支配星でもあり、土地、国土の表示体でもあるということが重要である。

そして、以下の部分が重要である。

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「When Moon is heavily afflicted in the horoscope it would mean important changes are going to take place which may produce
extremely bad results for the country. At the time of major calamities like war and earthquakes Moon has a major role as it serves
the purpose of igniting the events. In Vedic astrology great importance has been attached to Moon. The planets influencing Moon
decide the good or evil results. Many evil aspects on Moon are harmful for the generay welfare of the country.」

(訳)

月がホロスコープの中で激しく傷ついている時、国家にとって極端に悪い結果が起こるかもしれない重要な変化が起こることを意味する。
戦争のような大きな災厄や地震が起こる時、月はそのイベントを引き起こす目的に仕えるような主要な役割を持つ。
ヴェーディック占星学において、大きな重要性が月に与えられている。月に影響する惑星が良い結果や悪い結果を決定する。
多くの凶星が月にアスペクトしていることは国家の一般的な福祉にとって有害である。
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日本の建国図において、5月11日は、ダシャーは、水星/ケートゥ/水星/火星/土星であるため、第4、第5レベルに火星と土星が来ており、一応、地震などの事象が現れやすいダシャーにはなっている。

Japan_chart
土星は4室にアスペクトし、火星は4室の支配星にアスペクトしている。

トランジットを考える時、ダシャーロードのトランジットが重要である。

そうすると、今は、マハダシャーロードで、プラティアンタルダシャーロードである水星が、日本の建国図の8室支配で6室に在住する月に接合
し、更にスークシュマダシャーの火星と、プラーナダシャーの土星も8室支配で6室に在住する月に接合したり、アスペクトして絡んでいる。

またアンタルダシャーロードのケートゥは4室に在住する減衰する水星に接合し、その水星は2、3室支配の逆行の土星からアスペクトを受け、
6室支配の金星と接合している。
そもそも日本は国土が四季折々の自然に囲まれて、美しいが、地震が多い国家であるのは、この日本の建国図の4室が象徴していると言われている。
4室で金星が高揚しているが、それが6室の支配星であり、また4室で水星が減衰し、2、3室支配の土星からアスペクトされ、更に4室の支配
星である木星も12室支配の火星からアスペクトされています。強い金星やまたニーチャバンガを形成する水星の恩恵で、国土が美しいが、傷つ
いているので、地震や災害も多いということである。
非常に興味深いのは、質問者の方が「水と簡易コンロのガスボンベ」を買いに行くことを検討している程、非常に不安になっているという点で、
この今の日本の建国図は非常に的確に機能していることが分かる。

つまり、8室支配で6室に在住する月は傷ついており、12室支配の火星からアスペクトされており、逆行する土星からもアスペクトされている
ので、かなり傷ついており、その月に対して、今、土星と火星がトランジットし、更に水星もトランジットしており、更にケートゥは4室をトランジットして、5月11日のダシャーを形成する水星/ケートゥ/水星/火星/土星の全ての惑星が4室や月に絡んでいる。

月の傷つきは、大衆のパニックを表している為、今、おそらく、質問者の方と同じように「水や簡易コンロのガスボンベ」などを買いに行こうと
している人が大勢いるのではないかということが推測できるのである。

また読売オンラインや毎日新聞の記事によれば、火山性の地震が続いており、「初の警戒レベル2 大涌谷周辺に避難指示」を出しているという
ことであり、既に一般大衆がパニックになりかけているという点で、非常に今の状況が日本の建国図から読み取れることが分かる。

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箱根山、火山性地震続く…引き続き警戒呼びかけ
2015年05月08日 01時08分 読売オンライン

水蒸気爆発の可能性が高まっている箱根山(神奈川・静岡県境)では7日も火山性地震が続き、気象庁によると、12回が観測された。

噴火警戒レベルが「1(平常)」から「2(火口周辺規制)」に引き上げられた6日以降、地震の回数は減っているが、同庁は「火山活動はす
ぐ沈静化するものではない」と引き続き警戒を呼びかけており、8日には3日ぶりの現地調査を実施する。

噴火警戒レベルの引き上げを受け、神奈川県箱根町は6日、大涌谷おおわくだに周辺の半径約300メートルの想定火口域を避難指示区域とし
た。県は7日、緊急対策会議を開き、ホームページなどで箱根山に関する情報発信を強化することを決定。黒岩祐治知事は「人的被害はゼロ、風
評被害はゼロをしっかりと実現したい」と述べた。テレビ会議で参加した箱根町の山口昇士のぶお町長は「長期化を心配している。観光産業への
影響を最小限にしなければならない」と語った。

県警も6日、203人態勢の警備本部を設置。誤って避難指示区域に入った人の避難誘導のため、ヘリによる監視などを行っている。
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箱根山:初の警戒レベル2 大涌谷周辺に避難指示
毎日新聞 2015年05月06日 10時09分(最終更新 05月06日 11時17分)

気象庁は6日、火山性地震が増加していた箱根山(神奈川県)の噴火警戒レベルを、平常を示すレベル1からレベル2に引き上げ、火口周辺への
立ち入りを規制すると発表した。対象の自治体は同県箱根町。今後、小規模な噴火が起きる恐れがあり、観光地の大涌谷(おおわくだに)の風下
数キロは、火山灰や小さな噴石への警戒が必要という。

箱根山でレベルが2となるのは、2009年3月の警戒レベル運用開始以来初めて。箱根町はこれを受け、大涌谷周辺に避難指示を出した。人
家はないという。

同庁によると、箱根山では4月26日以降、大涌谷から神山付近の地下の浅い場所を震源とする規模の小さい火山性地震が増加。5月5日には
震度1を観測する地震が3回発生した。現地調査でも大涌谷の温泉で蒸気が強く噴出しているのを確認していた。

このうち、5日夜に起きた地震の震源が地下約5キロと、これまでより深かったため、熱せられた地下水の活動が不安定になる可能性があると
みて、レベルの引き上げを決めた。

同町によると、引き上げに伴い、「箱根ロープウェイ」は始発から早雲山−桃源台の全線約4キロが運休し、県道734号が大涌谷周辺の約1
キロで通行止めになった。大涌谷を通るハイキングコースも立ち入り禁止になっている。箱根湯本、強羅、芦ノ湖などの各施設は通常営業してい
るという。

記者会見した同庁の北川貞之火山課長は「地殻変動からみて、大きな噴火の発生や周辺の温泉への影響があるとは考えていないが、想定火口域
周辺では十分警戒してほしい」と話した。

箱根山は気象庁が常時監視している47火山の一つ。過去には12〜13世紀に水蒸気爆発を起こした。近年では01年に約2カ月間で約1万
4000回に上る地震が発生し、山体の膨張を示す地殻変動が観測されるなどしたため、周辺の観光施設が一時営業を中止した。【千葉紀和、久
野華代】
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またヒンドゥーニューイヤーチャート2015年度版を作成すると、やはり、今年のチャートはラグナや月がラーフ/ケートゥ軸や火星によって傷つけられているため、非常に国家としては不安定な時期になることを象徴している。

Hindu_New_Year_chart2015
明日の5月11日 7:06以降から、プラーナダシャーが土星期に移行し、土星は出生図で4室を傷つけている為、やはり、明日は今、起こっている火
山性の地震がより大きな地震として、顕現する可能性は高いといえるかもしれない。















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安倍晋三のラグナについて

安倍晋三のチャートについて、以前、蟹座ラグナだと出来事が説明できない為、射手座ラグナであると考えたが、その論理は間違っていたようである。

安倍晋三の出生データは、2チャンネルによれば、『1954/09/21 02:35 東京都』である。

この出生時間でチャートを作成すると、ラグナは蟹座アーシュレーシャの第4パーダであり、ナヴァムシャのラグナは魚座である。

AbeShinzo_chart
今回は、この出生データを素直に信じ、事象とタイミングを検証してみたい。

まず安倍晋三は、昭恵夫人と1987年6月に結婚している。

結婚した1987年6月は土星/木星期である。

土星は7室の支配星で、木星は1室(7室から7室目)に在住している。

またアンタルダシャーの木星は月から見て7室支配で2室に在住している。
トランジットの土星は5室から7室にアスペクトし、木星は1987年6月18日から10室牡羊座に入室し、天秤座に在住する7室支配の土星にアスぺクトしていた。

従って、7室にダブルトランジットが成立していた。

また土星は2室にもアスペクトし、木星も10室から2室にアスペクトし、この段階では9室からのアスペクトも考慮できるため、2室支配の太陽にもアスペクトしていた。

従って、7室(結婚)と2室(結婚生活)にダブルトランジットが成立している。
チャラダシャーでは、射手座/蟹座だったが、射手座からみて7室にはAmkが在住し、AKがアスペクトして、7室でジャイミニラージャヨーガを形成している。

またサブダシャーの蟹座には、DKとDKNが在住し、土星が5室の蠍座からDK、DKNにジャイミニアスペクトしていた。

従って、結婚のタイミングである。

射手座からみてDKとDKNは8室に在住しているが、8室は良家同士の家柄を重視した結婚であることを思わせる配置と言える。

AbeShinzo_chart
wikipediaによれば、昭恵夫人は『現在まで子宝に恵まれず、不妊治療を試みたり、養子縁組も検討したと文藝春秋とのインタビューでコメントしたことをBBCが報じた』と記されている。

以前、沖縄の友人と安倍晋三のラグナについて意見交換した際に沖縄の友人が安倍晋三を蟹座ラグナであるとした根拠は安倍夫妻が子供に恵まれないことであった。

安倍晋三は蟹座ラグナであるとすると、5室支配の火星が6室に在住して、ラーフ/ケートゥ軸と接合し、8室支配の土星からアスペクトされて、5室が激しく傷ついている。

また5室は火星、ラーフと土星から挟まれており、子供の表示体であり、9室の支配星でもある木星は土星と火星からアスペクトされている。

従って、5室や子供の表示体が激しく傷ついている。
またサプタムシャ(D7)において、子供の象意にとって重要なサプタムシャのラグナロードである月は4室でラーフ/ケートゥ軸と接合し、土星と火星からアスペクトされている。

D7_chart
そして、5室支配の火星はラーフ/ケートゥ軸と接合し、更に9室には土星がアスペクトして、9室支配の木星は減衰し、8室支配の土星と接合している。

ラグナもラグナロードも8室支配の土星と火星からアスペクトされている。

従って、子供という象意が激しく傷ついていることから安倍夫妻には子供が誕生しなかったという論拠には納得できる。

2007年7月~9月に起こった安倍晋三の突然の辞任会見が、ヴィムショッタリダシャーやチャラダシャーでどのように説明できるかである。

2007年7月はマハダシャーケートゥ期のセカンドアンタルダシャーのケートゥ/金星期であった。

ケートゥは火星からアスペクトされ、ディスポジターの水星はマラカの太陽と接合している。

12室のケートゥ期は入院したり、辞任してプライベートに引きこもったタイミングであると解釈できる。

アンタルダシャーの金星はケートゥから見て12室の支配星で5室に在住しているが、5室は10室からみた8室目である。

従って、5室は仕事にとっては中断のハウスである。
チャラダシャーは乙女座/射手座である。

乙女座にはGKとAKが在住し、Amkの月がジャイミニアスペクトしている。
10室でジャイミニラージャヨーガが成立しているが、GKも在住して、障害に悩まされることを表している。
この辞任した時のトランジットを見ると、ラーフが8室をトランジットし、ケートゥは2室をトランジットしていた。
そして、7月16日から土星が2室に入室し、8室にアスペクトして、木星は5室で逆行して、8室と8室の支配星にアスペクトしていた。

そして、木星と土星が4室に在住する土星と金星にアスペクトしていた為、11室と8室の絡みや8室と4室の絡みにもダブルトランジットが生じていた。

これは突然の辞任(8室)、肩書き、役職の放棄(11室+8室)、居場所の変化(4室+8室)を表している。

従って、この時期のダブルトランジットは安倍晋三の辞任した理由をよく表している。
またヴィムショッタリダシャーでもケートゥ期(12室)に入った後での辞任には納得できる。

安倍晋三が最初に総理になったのは、2006年9月20日、小泉の任期満了に伴う総裁選で麻生太郎、谷垣禎一を大差で破って自由民主党総裁に選出された時である。

9月26日の臨時国会において内閣総理大臣に指名され、就任2ヵ月目の11月26日に公邸に入居したが、この時は、まだ水星/土星期であった。
そして、12室に在住するケートゥ期に移行すると、安倍晋三は中国や韓国への訪問を
行なっている。
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安倍晋三は小泉前首相の靖国参拝問題のために途絶えていた中国、韓国への訪問を表明し、2006年10月に中国・北京で胡錦濤国家主席と会談、翌日には、盧武鉉大統領と会談すべく韓国・ソウルに入り、小泉政権下で冷却化していた日中・日韓関係の改善を目指した。
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そして、核実験を行った北朝鮮に対しては厳しい経済制裁措置を実施している。
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北朝鮮が核実験を実施したことに対しては「日本の安全保障に対する重大な挑戦である」として非難声明を発するとともに、国連の制裁決議とは別に、より厳しい経済制裁措置を実施した。
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これらは全て海外(12室)という範疇に属する外交活動である。

これはラグナロードの月が12室に在住し、5、10室支配のラージャヨーガの火星が6室に在住して、6-12室の軸で、1-5、1-10室のラージャヨーガが形成されていることの成果であると思われる。

この配置は諸外国への歴訪などで外交力を発揮する配置であり、ケートゥ期に絡む月や火星が形成するラージャヨーガの効果も表れたと思われる。

AbeShinzo_chart
然し、その後、ケートゥ/金星期に入り、アンタルダシャーの金星は8室支配の土星と接合していることから、評価(11室)に変化、中断(8室)が生じ、総理大臣という役職を降りる突然の辞任会見につながったのである。

そのように考えると、安倍晋三の2007年7月~9月の辞任劇がダシャーとトランジットで納得できるため、やはり、安倍晋三は蟹座ラグナでよかったようである。

金星はナヴァムシャでは8室支配で1室に在住し、ケートゥと接合し、火星からアスペクトされている。

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参議院議員選挙での敗北

2007年7月29日の第21回参議院議員通常選挙へ向けての与野党の舌戦開始早々、自殺した松岡の後任である赤城徳彦農林水産大臣にもいくつかの事務所費問題が発覚。安倍はこういった閣僚の諸問題への対応が遅いと非難された[要出典]。選挙中に発生した新潟県中越沖地震では発生当日に遊説を打ち切り現地入りした。同年の参議院選挙では「年金問題」の早期解決を約束し、「野党に改革はできない、責任政党である自民党にこそ改革の実行力がある」とこれまでの実績を訴えた。選挙前、安倍は「そんなに負けるはずがない」[19]と楽観視していたが、結果は37議席と連立を組む公明党の9議席を合わせても過半数を大きく下回る歴史的大敗を喫した。これまで自民党が強固に議席を守ってきた、東北地方や四国地方で自民党が全滅、勝敗を左右する参議院一人区も、軒並み民主党候補や野党系無所属に議席を奪われた。詳しくは「第21回参議院議員通常選挙」を参照。

体調の悪化と総辞職

安倍は選挙結果の大勢が判明した時点で総理続投を表明したが、これについては、応援演説において「私か小沢さんか、どちらが首相にふさわしいか」と有権者に「政権選択」を迫るような趣旨の発言をしていたことから内外から続投に対する批判が出た。
参院選直後の7月31日の自民党総務会において、「決断されたほうがいい」などと党内からも退陣を促す声が出た(安倍おろし)。 同日、アメリカ下院では慰安婦非難決議が議決されていた。翌8月1日には赤城農相を更迭したが、「遅すぎる」と自民党内からも批判された。

広島平和記念式典に行く前日の8月5日から、胃と腸に痛みを感じ、食欲の衰えを感じるようになる。そして、8月19日から8月25日のインドネシア・インド・マレーシア3ヶ国訪問後は下痢が止まらなくなり、症状は次第に悪化し始めた。しかし、慶應義塾大学病院の主治医によると、潰瘍性大腸炎の血液反応はなく、機能性胃腸障害という検査結果であったという。

アジア太平洋経済協力首脳会議にて、アメリカ合衆国大統領ジョージ・W・ブッシュと握手を交わす安倍(2007年9月8日)
選挙結果や批判を受け、8月27日に内閣改造、党役員人事に着手した(第1次安倍内閣 (改造))。ところが組閣直後から再び閣僚の不祥事が続き、求心力を失う。9月9日、オーストラリア・シドニーで開催された APEC(アジア太平洋経済協力会議)首脳会議の終了にあたって開かれた記者会見において、テロ特措法の延長問題に関し9月10日からの臨時国会で自衛隊へ給油が継続ができなくなった場合は、内閣総辞職することを公約した。この間も安倍の健康状態は好転せず、体調不良により APEC の諸行事に出席できない状況となり、晩餐会前の演奏会を欠席した。

2007年9月10日に第168回国会が開催され、安倍は所信表明演説の中で「職責を全うする」という趣旨の決意を表明した。なお、この表明では自身の内閣を「政策実行内閣」と名づけ、「美しい国」という言葉は結びに一度使ったのみであった。
2007年9月12日午後2時(JST)、「内閣総理大臣及び自由民主党総裁を辞する」と退陣を表明する記者会見を行った。また、理由についてはテロとの戦いを継続する上では自ら辞任するべきと判断したとした。これにより同日予定されていた衆議院本会議の代表質問は中止となった。

退陣表明の翌日(9月13日)、慶應義塾大学病院に入院。検査の結果、胃腸機能異常の所見が見られ、かなりの衰弱状態にあると医師団が発表した。これについても海外メディアで報道され、イギリスBBCは「昨日官邸をチェックアウトした安倍首相は、今日は病院にチェックインした」「日本は1週間以上も、精神的に衰弱しきった総理大臣を抱えることになる」と報じた。
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何年か前に沖縄の友人から聞いた蟹座ラグナの論拠が全て機能している。

今回、それらを検証してみて、やはりその論拠が正しいことを確認出来た。
そうすると、何故、昭恵夫人がリベラルで平和主義者で原発反対で公然と夫を批判する発言を繰り返しているのかがよく理解出来る。

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家庭内野党

首相夫人でありながら首相の政策に度々異を唱え、「家庭内野党」を公言している。特に原子力政策、環太平洋連携協定、消費増税などに関しては、メディアや講演などで公然と批判を繰り返している。夫・晋三から釘を刺されたこともあるというが、「首相に違うと言える人は少なくなるので、こんな意見もあると伝えたい」と応じていない。2013年末には、与党・自民党から特定秘密保護法に関して「誤情報を流して国民を不安に陥れている新聞」の一つとして挙げられたばかりの東京新聞の取材に応じ、再生可能エネルギーへの転換、原発輸出への異論、環太平洋連携協定によって輸入される農作物への不安を述べている。(wikipediaより)
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その発言には夫である安倍晋三も頭を悩ませているが、それは7、8室支配で4室で高揚している土星が昭恵夫人の表示体だからである。

天秤座はリベラルの自由主義者であり、平和を愛好することから天秤座で高揚する8室支配の土星は安倍晋三にとって強力な支配者を表している。

実際、安倍晋三には昭恵夫人の発言をどうすることも出来ないのである。

また8室の支配星が高揚しているということは、結婚生活において昭恵夫人に頼っていることを表しており、政治家としての安倍晋三の活動は結婚生活の中で支えてくれている昭恵夫人の恩恵にかなり与っているのである。

それは公然と批判を受けても、それ以上に恩恵を被っていることを示している。
それは以下の昭恵夫人に関する記事において明らかである。

夫の政策に反対を唱えるような強い立場ながらも結局は、家庭では安倍晋三を支えるよき妻なのである。

従って、真の野党とはなり得ない。

結局、安倍晋三に批判的な知識人たちを懐柔する役割を果たしてしまっている。
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衝撃! 安倍昭恵が夫とは真逆の学者・姜尚中と仲良く…原発や日韓問題でも意気投合
2015.04.07 LITERA

姜尚中といえば、そのリベラルなスタンスと「在日」の出自で、安倍首相の支持者であるネトサポ、ネトウヨたちから「反日スパイ」「チョーセンに帰れ」などと、差別的な攻撃を受けている政治学者。そんな姜と安倍首相の妻、ファーストレディの昭恵夫人が仲良くトークして、意気投合していたとしたら……。
反原発の姿勢を明確にするなど、夫とは一線を画する昭恵夫人とはいえ、まさかそこまでの取り合わせはないだろう、と思いきや、4月7日発売の女性ファッション誌「GOLD」(世界文化社)5月号で2人の対談が実現していた。
これは姜がホストをつとめる「姜尚中の奇才トーク」という連載に昭恵夫人がゲストとして登場したもの。最近も方針のちがいで聖学院大学学長を電撃辞任するなど、ぶれない信念をもつ人気学者と、タカ派丸出しの夫に堂々と異を唱えるファーストレディの対談で何が飛び出すのか、興味津々で読んでみた。
冒頭、「僕は政治的には安倍首相とはかなり対極的で……」という姜に対し、「私も家庭内野党と言われているぐらいなので(笑)」と答える昭恵夫人だが、今回の対談のテーマは政治ではなく日本の食だという。昭恵夫人は1年半ほど前の2013年10月、世界文化社から『安倍昭恵の日本のおいしいものを届けたい! 私がUZUを始めた理由』を刊行しており、その縁での登場と思われる。だがしかしこの2人の組み合わせで、話は当然のように政治的話題へ、そして東アジア情勢へと向かっていく。
まずは東日本大震災と原発だ。以前から自給自足に興味があったという昭恵夫人だが、それは大震災後、「自給自足が一番大事」という確信に変わったという。
「その直後、コンビニからあっという間に物が消えましたね。(略)スーパーからも、納豆がないとか、水などがなくなって、入荷しても、一人何本しか買ってはいけない、と制限されましたね。(略)都会だと、お野菜をつくっている農地が近くにあるわけでも、家畜をそばで飼っているわけでもないので、流通が途絶えると食べ物がなくなる。都会というのは、すごくもろいものなんだなと肌で感じたんですよね」
こうした流れで話題は原発になるのだが、「昭恵さんはどちらかというと原発はやめたほうがいい、と今でも思っていますか」と水を向ける姜に対し、昭恵夫人は福島の今の放射線量自体は問題ないと思っていると前置きしつつ、こんなエピソードを披露する。
「ただ、原発事故が起きてしまった後の対処を見ていると、人と人が分断されてしまうことにすごく大きな問題があると思うんです。山口県の上関町も、原発をつくる、つくらない、で分かれていて、私は反対派の象徴となっている祝島に、エネルギー学者の飯田哲也さんと一緒に出かけたこともあります」

確かに原発事故から半年ほど後に昭恵夫人は飯田氏と一緒に祝島に出かけ、話題になったことがあった。昭恵夫人は祝島の原発誘致をめぐって親戚までが分断する様、また同様に被災地の防潮堤建設の賛否で小さな集落が分断されたことに言及する。
「最近は、民主主義というのは何なんだろうと、若者たちと考えているんですけど、住民の人たちの合意形成のあり方が、これまでの方法では、もう、今の時代には合わなくなってきているのかもしれません」
さらに日韓関係に話が及ぶと、韓国、そして東アジアに対する昭恵夫人の持論が炸裂した。
「昔はたくさんの方が、大陸から日本に来られて、多くの文化も運んできてくださって、それが日本で成熟していったという面があるので、共通しているものは、本当にたくさん、中国にも韓国にもありますよね。(略)私の血にも、さかのぼれば、大陸の血は流れているかもしれないし、みんな兄弟みたいなものなんだろうな、と私は思っていて、何もそんなに、今は国が分かれているからといって、いがみ合う必要もないのかなと思っています」
“日韓中はみな兄弟であり日本文化も大陸のおかげ”。夫の安倍首相やネトウヨたちが聞いたら目をむいて怒りそうな話だが、しかし昭恵夫人の主張は彼らの排外主義より、よっぽど真っ当で正しい認識だ。むしろ、こうした言説さえ、批判や炎上を恐れ公言できない今の状況こそが問題だろう。
今回に限らず昭恵夫人は家庭内野党どころか、反安倍とも思える主張を繰り返してきた。また日韓交流イベントに出席しただけで激しいバッシングに晒されたこともあった。にもかかわらずこうした発信を続けることは(たとえそれが安倍首相公認で一種の“息抜き”程度に思われていても)大切なことであり、これに対してはホスト役の姜も昭恵夫人とすっかり意気投合し、支持者になってしまったようだ。
「民主主義というのは、異なる意見を交わして初めて健全に動いていくと思うんですね。(略)その桎梏を払いのけていくためにどうしたらいいか、そういう役割を昭恵さんがされていらっしゃるとすれば、いろいろ批判はあっても、結局は、そういう方向がいちばん正しいんじゃないでしょうかねえ」
しかし、残念なことがひとつある。それは最近になって昭恵夫人が家庭内野党をセーブしているらしいことだ。
「本物の野党に責められていますのでねえ(笑)。家庭の中でまでは。家に帰ってきて、ほっとしたいのに、私がわあわあ言うのもかわいそうなので、本当に言わなければいけないときは言いますけど、ふだんは普通に仲のいい夫婦でございます、フフッ(笑)」
いやいや、全然かわいそうではない。日本の食と環境、そして平和を守るため、そして日本のため、被災地のため、それらを全て壊そうとしている夫・安倍首相にものを言い続ける。それこそが昭恵夫人の最大の武器であり役割なのだから、離婚覚悟でがんばっていただきたい。
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例えば、以下の箇所において明らかである。

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しかし、残念なことがひとつある。それは最近になって昭恵夫人が家庭内野党をセーブしているらしいことだ。
「本物の野党に責められていますのでねえ(笑)。家庭の中でまでは。家に帰ってきて、ほっとしたいのに、私がわあわあ言うのもかわいそうなので、本当に言わなければいけないときは言いますけど、ふだんは普通に仲のいい夫婦でございます、フフッ(笑)」
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家庭内野党というスタンスを取っているが、結局は、安倍晋三を家庭内で支える影の立役者なのである。

それが4室で高揚する7、8室支配の土星の意味である。

このようにいくつかの材料を元に安倍晋三のラグナを改めて検証してみたが、安倍晋三のラグナは、蟹座アーシュレーシャで正しいと思われる。

因みに安倍晋三のD60チャートを見ると、太陽と火星が高揚し、高揚する太陽に木星がアスペクトし、高揚する火星には自室の土星が接合している。

D60_chart
D60チャートを見ると、初めて安倍晋三が総理大臣になる資質を持っていたということがはっきりと分かる。

 















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米国の衰退と中国の台頭―2018年には我々は全く違う世界に住んでいる―

中国の建国図を見ると、ラグナロードの土星が8室に在住している。

現在の世界経済は、中国が物資を生産し、米国がそれを買うという構図となっているようである。

米ドル基軸通貨体制なので、米国はお金を発行すればよく、その発行したお金を稼ぐために中国が物資を生産して、アメリカに納品する。

本質的に言えば、世界経済はそのようになっているそうだ。
中国の建国図を見ると、ラグナロードが獅子座8室に在住しているので、それで、中国は米国に支配されている状況である。

CHINA_chart
現在、マハダシャー土星期であるため、過去10年以上、ずっとそのようにしてきたと思われる。

2019年9月24日から中国の建国図では、マハダシャー水星期に移行する。

この9室は自由とか、法律とか、精神性とか学問、科学を表すハウスである。
従って、中国において未来の科学が花開くのではないかと思われる。

米国との覇権争いに勝利した後は、軍国主義化せずに科学の探究とか、教育とか国際法の設立などに邁進するのではないかと思うのである。

8室に在住する土星期は土星は獅子座に在住して、しかも8室であるため、悪意を持って、国境を拡大しようとしたり、中国の指導者が権力闘争とか、民族主義に偏ったり、国家としては混乱状態にあると思われる。

またプライドとか、頑固さとか、獅子座の否定的な面が出てきているのではないかと思われる。

然し、乙女座で高揚する水星期になると、環境問題などにもきちんと配慮するような法整備も整えたきちんとした法則や正義を守る国家になっていくのではないかと思うのである。

日本に来ている中国のエンジニアと接して感じたことだが、中国には優秀な人材が山ほどいるらしく、そうした人が一斉に創造性を発揮した時にどういう潜在力を秘めているかは計り知れないものがある。
また中国が伝統的に持っている中国占術とか気功などの秘教が見直され、花開くのもこの時期なのではないかと思われる。

但し、水星は6室の支配星でもあるため、依然として、暴力とか、強権による統治という性質は残り続けるかもしれない。

一方、米国の建国図を見ると、2018年10月14日まで、火星期が続いた後は、マハダシャーラーフ期に移行するが、ラーフは12室(損失、隠遁)に在住している。

従って、この2018年10月14日頃にアメリカの世界覇権は終わりを迎えると考えられる。

中国の建国図を見ると、ちょうどアメリカがラーフ期に入ったのと同じ頃に中国がマハダシャー水星期に移行する。

従って、アメリカが世界覇権を失い、中国がアメリカの支配から解放されると、悪意もなくなり、正義とか法則とか科学とか、そうしたテーマを追求する国家になっていくのではないかと思われる。

来るべき水瓶座の時代においては、双子座、天秤座、水瓶座が強い人が力を発揮する時代となっていくが、米国は双子座11室に惑星集中していて非常に強い。

USA_chart
然し、11室は貪りのハウスであり、成功のハウスである。また6室からみた6室目のハウスであり、6室の本質のハウスである。

米国が金融商品を開発し、世界に売りさばいて、経済的繁栄を遂げたこと、そして、他国を軍事力で圧倒して、従属させることでその地位を持続させてきたことは、この配置が表している。

月から見ると5室に惑星集中しているため、米国は創造性に溢れた国家であり、才能のある人たちが、新しいことにチャレンジする国家であるが、同時に成功者特有の貪欲さも表してきた。

然し、その米国の繁栄も終わりを遂げると考えられる。それはラーフから見ると12室に惑星集中だからである。

米国は2018年10月14日以降はむしろ世界の為に諸外国のために出費しなければならない。

このように中国の建国図と米国の建国図を比べると、米国の衰退と、中国の隆盛が鮮やかにタイミング的に一致している。

私たちは、おそらく2018年や2019年頃には全く今とは異なった社会に生きていることだろう。

今は2015年であるから3年後、4年後辺りの近未来である。

それは非常に夢踊るビジョンである。
中国の建国図ではラグナと月が山羊座に在住し、水星期が終わり、ケートゥ期も終わって、2043年頃になると、マハダシャー金星期がやってくる。

それは中国で芸術が創造的に花開くことを表している。中国が今は、環境汚染がひどいが、この金星期には文化や芸術を振興する国家になっていくのではないかと思われる。

因みに中国の本質はどのような国家なのかを考えるのにD60チャートを見ると参考になる。

水瓶座に金星、火星、太陽、ラーフが在住し、土星と火星が星座交換している。

D60_CHINA_chart このチャートを見て考えられることは中国は水瓶座の原理で統治される全体主義国家であるということである。

D60でこの配置があるからこそ中国は国家統治の仕組みとして共産主義を採用したのである。

米国と同じように世界銀行を主導し、高度に洗練された官僚機構によって統治していく可能性がある。

その頃には中国は世界を主導する立場であり、表向きは正義や法則を順守する国家である。

然し、オルダスハックスレーの『素晴らしき新世界』とか『1984年』といった未来社会の図柄は中国において実現されてきたと言っていいかもしれない。

現に今も公安部やサイバー軍団などが暗躍するようなそのような社会なのである。中国の諜報部門は強力である。

水瓶座の時代といっても必ず、光の部分と闇の部分が存在するため、必ず、未来社会の否定的な側面は出てこざるを得ない。

それは既に『素晴らしき新世界』とか『1984年』といった作品を通して、文筆家によって予言されている。















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アジアインフラ投資銀行と新世界秩序

このゴールデンウィークで久しぶりに時間があったので、世間のニュース記事を調べる時間が出来た。

久しぶりに副島隆彦氏の学問道場の記事なども読んでみたが、世界レベルで今、何が起こっているかがよく分かった。

今、中国が主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)に英国、フランス、ドイツ、イタリアなどの米国の同盟国が参加を表明しているようである。

米国は英国の参加に怒りを露わにして、参加の撤回を求めているという。

米国が台頭する中国と世界覇権を巡って争っている。

そして、衰退する米国に対して、今まで中国が世界の工場として物を生産し外貨をせっせと稼いで蓄積した結果として、経済力、政治力を身に付けて来ている。

そして、世界銀行に代わる組織を立ち上げ、新しい世界秩序を作り出そうとしているのである。

中国は「拒否権を行使しない」ことを約束し、欧州の国々の参加の約束を取り付けた。

この動きは国際政治における完全な米国の敗北である。
産経ニュースなどの記事を見ると、中国の人民元の国際化への動きに警戒感を示す記事が掲載されていた。

産経新聞は対米従属だから仕方がないが、先日、4月30日に米議会で安倍晋三が日本の首相としてアメリカ議会上下両院の合同会議では初めてとなる演説を行った。

この演説の中で、安倍晋三は、米国とはかつては敵同士であったが、今は、友達であり、これから有事において米軍に協力し、TPPにも参加して米国とよりよい社会を作っていこうと優等生的な演説を行った。
米国の衰退が露呈していく中で、日本では、あくまでも対米従属しているので国際的な新しい動きが伝わってこないようである。

日本は外務省の方針として、米国と同盟関係を維持し、米軍に日本の国境線を守ってもらう戦略である。
第二次世界大戦後、暫くはアメリカはマーシャルプランといった懐の広い復興計画などによって、大いに世界の再建に貢献したが、その後、直ぐに冷戦となり、また1990年前後から「ワシントン・コンセンサス」による新自由主義経済政策により、世界の発展途上国を経済的な植民地にしていった。

発展途上国に世界銀行から資金を貸し付けて、借金漬けにして、返せなくなった所で、米国の国益にかなう様々な緊縮財政や公的部門の売却などを行わせ、米軍を駐留し、国連での議決において協力を取り付ける。

言うことを聞かない途上国の指導者は軍事力によって排除して、傀儡政権を打ち立てるといったことをずっと行って来て、アメリカはろくなことをして来なかったと思われる。

国連でも拒否権を行使し、イスラエルの悪行を容認し、最近では、イラクやアフガニスタンを侵略した。
このアメリカが築いた世界秩序をIMF、世界銀行体制と言うが、これによって世界は全く善くならなかった。

だから安倍晋三のアメリカと共に世界を善くしていくというのは全くの幻想なのである。

然し、日本の支配者階級は米国に留学し、米国の支配者階級と太いパイプを築いているため、対米従属しか選択肢がないのだろうと思われる。

アジアインフラ投資銀行(AIIB)のニュースなどは、新しい世界秩序への移行が進行しているのではないかと伺わせるものである。
私は2014年の末には世界に変化が起こる、新世界秩序への行進が生じると書いてきたが、それは現在も継続中である。

今年の冒頭にサイゾーが運営する『知的好奇心の扉 トカナ』というサイトに興味深い記事が載っていた。

2015年に世界は滅亡するという予言者による指摘が相次いでいるのだという。

私の考えでは、こうした世界の破滅という予言は全く間違っているが、今年2015年には何か世界に変化が起こることを期待させるものではある。
例えば、ノストラダムスが、

『税金制度が無くなる・ 民族間だけでなく、動物と人間の間の言葉の障壁も無くなる・ イタリアでヴェスヴィオ火山が噴火する・ 米国では大きな地震が発生して、人道的危機を引き起こす』

といったことを予言しているらしいが、非常に興味深い。
特に『税金制度が無くなる・ 民族間だけでなく、動物と人間の間の言葉の障壁も無くなる』といった予言には注目せざるを得ない。

これこそが、資本主義社会の終焉と新しい時代の到来を示す印ではないかと思うのである。

資本主義社会が無くなるといっても物の交換の道具であるお金が無くなる訳ではなく、税金制度とか、現在の制度機構が変化するということである。という意味で考えてみて非常に納得できる。
アジアインフラ投資銀行(AIIB)に英国が参加を表明したとか、米国がそれに反対しているとか、そうしたことは、普通の民間人である私たちにはあまり関係のないレベルの話である。

但し、IMF、世界銀行体制、米ドル基軸通貨体制が終わることが世界にとっての救済なのであるということは理解する必要がある。

そうした観点で、ニュースを読むべきである。

私たちはそれぞれが自分のベストを尽くすだけでよいが、時々、この大きな枠組みでの世界の変化、そして、自分が世界の変化への戦いの中で、どの陣営に属するかを考えてみることは重要である。

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【悲報】「2015年に世界は滅亡する」予言者による指摘相次ぐ!!
2015.01.20 知的好奇心の扉 トカナ

2015年、どのような出来事が私たちを待ち受けているのだろう。昨年はマレーシア航空機事件やウクライナ紛争、イスラム国の台頭、そして国内では長野県北部地震や御岳山の噴火など、まさに激動の年となったが、今年こそ平穏な年となってほしいと願う読者も多いのではないだろうか。

だが、残念ながら悲報をお伝えしなければならない。なんと「2015年に世界は滅亡する」という恐るべき話が多くの予言書に書かれており、また実力派予言者たちの多くも同様のことを語っているのだ。

■マヤ暦の予言

2012年、マヤ暦に基づき「世界が滅亡する」という噂が、一部の人々の間で囁かれていた。結局その予言は外れたわけだが、なんと計算が間違っていることが判明。マヤ暦を西暦に換算する際、4年に1度の「うるう年」を考慮していなかったため、約3年もの誤差が生じたのだという。そして正確な世界滅亡の日は、「2015年9月3日」であるとのこと。

■イシス神殿の伝説

マヤ暦同様、今年の世界滅亡を予言しているのが、エジプト「イシス神殿」の伝説だ。エジプト神話でも特に有名な神であるイシス。それを祀る神殿の壁には、1465体の神々が描かれているが、「イシス神殿が閉鎖されれば、毎年秋分の日に1体ずつ神々の御加護が失われる。そして、全ての神々が去った年の秋分の日、世界が水没する」と伝えられているのだ。

イシス神殿は、ローマ帝国の侵攻により西暦550年に閉鎖された。それ以降、毎年1体ずつ神々が去っていくと――そう、「2015年の秋分の日に世界が水没する」計算となる。

■ノストラダムスの予言

2015年に関して、多くの有力な予言者たちも警笛を鳴らしている。あのノストラダムスによると、「2015年は恐ろしい出来事がたくさん起こり、世界を根本的に変え、各国政府の指導者4人が画策の犠牲者になる」とのことだ。彼はその他にも、

・ 税金制度が無くなる・ 民族間だけでなく、動物と人間の間の言葉の障壁も無くなる・ イタリアでヴェスヴィオ火山が噴火する・ 米国では大きな地震が発生して、人道的危機を引き起こす

など2015年について数々の予言を残しているという。

■ゲリー・ボーネル(経営コンサルタント)の予言

経営コンサルタントや心理学者としての顔を持つゲリー・ボーネル氏は、これまで「9.11テロ」そして「東日本大震災」等、数多くの予言を的中させてきた。そんな彼は、2015年の日本について恐るべき予言を発表している。

なんと、2015年初頭(!)にマグニチュード9の