先日、TBS小川彩佳アナのラグナを結婚のタイミング、仕事の中断のタイミングから双子座ラグナに設定した。
更にナヴァムシャとダシャムシャのラグナを検討していたが、最終的に2つの可能性に絞り込まれた。
ナヴァムシャのラグナが蠍座の場合と、ナヴァムシャのラグナが水瓶座の場合である。
結婚したのが土星/金星期である為、土星はケンドラの10室に在住し、金星が7室の支配星であるとすれば辛うじて、この時期に結婚したと考えることができる。
また水瓶座ラグナであれば、ラグナロードの土星が7室に在住し、金星は4、9室支配のヨーガカラカで6室支配の月と共に12室に在住する配置になり、12室というのは分かりにくいが、結婚に問題を抱えていたとすれば金星は生来的な結婚の表示体でもあり、12室の在住星の時期でも結婚は可能である。
ラグナが双子座の0°~30°のいずれかである場合、ナヴァムシャのラグナは天秤座~双子座までの9通りあるが、この2つ以外のラグナだと、土星/金星期に結婚したということが考えにくい。
ナヴァムシャのラグナを蠍座ラグナにするには出生図のラグナは、双子座ムリガシラー第4パダとなる。
また水瓶座ラグナにするには、出生図のラグナはアールドラー第3パダである。
因みに出生図のラグナは明らかにプナルヴァスではない為、ナヴァムシャのラグナの可能性から魚座、牡羊座、牡牛座、双子座を排除した。
出生図のラグナが双子座0°~30°のいずれかである場合、サプタムシャ(D7)のラグナは、双子座~射手座まで推移する。
第一子が誕生したのは、土星/金星期であるが、土星や金星が5室、9室の在住星や5室、9室の支配星、あるいはラグナの在住星、支配星になることによって、子供が誕生しそうなのは、サプタムシャが双子座ラグナ、乙女座ラグナ、天秤座ラグナ辺りの場合である。
双子座ラグナの場合、土星は9室の支配星で、金星は5室の支配星である。但し、金星は8室で、6、11室支配の火星とコンジャンクトしている。
乙女座ラグナの場合は、土星は5室の支配星で9室に在住し、金星は9室の支配星で5室に在住し、5室と9室で星座交換している。
天秤座ラグナの場合、金星はラグナの支配星で4室に在住し、土星は5室の支配で9室に在住する。
そして、土星/金星期に結婚したことと出産したことを同時に説明出来るのは、ナヴァムシャが蠍座ラグナと水瓶座ラグナの場合に絞り込まれた。
具体的には以下の2つに絞り込まれた。
出生のラグナ⇒ムリガシラー第4パダ、D9のラグナ⇒蠍座ラグナ、D7のラグナ⇒双子座ラグナ
出生のラグナ⇒アールドラー第3パダ、D9のラグナ⇒水瓶座ラグナ、D7のラグナ⇒乙女座ラグナ
それで、小川彩佳アナのラグナが、ムリガシラーか、それともアールドラーかを考えていたが、答えが出ないので暫く放置しておいた。
ムリガシラーは支配星が火星であり、好奇心旺盛で、好奇心を感じたら、直ぐに行動に移すタイプである。
火星は実行力があり、営業の惑星であり、好奇心を感じたものに幅広くコミットしていくナクシャトラである。
おしゃべりで、エネルギッシュな活動などが特徴である。
一方で、アールドラーは、人生が波乱に富んでいる印象で、涙の滴といった形容があり、苦しみを与えるものの象徴で、シヴァ神やルドラ神を象徴している。
浄化の為の苦しみといった象意もある。
騙されたり、好きな男の為に貢いだり、初婚で失敗するとか、象意としては、小川彩佳アナの現状に合致しているようである。
アールドラーは人生が苦難に満ちていて、何か楽観的な雰囲気ではなく、人生が強烈なカルマの浄化に彩られている印象である。
小川彩佳アナは、テレビ朝日で、報道ステーションのキャスターで政治家などにきわどい質問を投げかけるといったジャーナリスティックな姿勢をテレビ朝日の執行部から嫌われ、Abema TVに左遷されるなどして、テレビ朝日を追い出されるようにして辞めたあと、TBSでジャーナリスティックな姿勢を評価され、NEWS 23のメインキャスターに返り咲いた。
その際、テレビ朝日は、小川彩佳アナに活躍されては面子が立たないということで、キャスター就任初日にわざわざ特別編成で、人気バラエティ『激レアさんを連れてきた。』を移動させてぶつけたそうである。
これは面子を失わせられたことへの報復、あるいは復讐であるかのようであり、こうした嫉妬、恨み、復讐といった激しい人間的葛藤の中に自然に巻き込まれてしまうのが、アールドラーならではと思われる。
またジャニーズ『嵐』の櫻井翔と熱愛が発覚した際にも2年間、交際したものの、櫻井翔に結婚の意志がなく、まだ関係が切れていなかった中での2018年8月8日発売の「週刊文春」(文藝春秋)で、櫻井翔が女子大生とお泊まりデートする様子が伝えられると、「(21歳の子となんて)気持ち悪い!」と吐き捨てたという。
また今回の夫のエリート医師の不倫についてもそうであるが、小川彩佳アナには、非常に過酷な試練、苦しみというものが付きまとっている印象である。
これはシヴァ神やルドラ神の顕現であるとすると納得できる。
小川彩佳アナ、不倫夫は“パパ活”疑惑も? 嵐・櫻井翔に続き「男運なさすぎる」と同情の声 2021/02/04 12:15 サイゾーウーマン 編集部 昨年7月に第1子を出産し、同10月に産休からスピード復帰した小川彩佳アナウンサーの夫が、結婚直後から、ある女性と不倫関係を続けていたと、2月4日発売の「週刊文春」(文藝春秋)がスクープした。2019年の結婚を機にテレビ朝日を退社しフリーに転身。同年6月よりTBS系『NEWS23』のメインキャスターを担当する小川アナだが、元交際相手だった嵐・櫻井翔をめぐる一連の報道も相まって「男運がなさすぎる」と、業界内で同情を買っているようだ。 小川アナの夫は、医師で医療テックベンチャー企業代表である豊田剛一郎氏(3日に代表辞任)で、メディア出演も多い人物だ。そして不倫相手として報じられているのは、35歳のウェブデザイナーで、今年だけでも緊急事態宣言下の都内において、複数回の密会が確認されているとのこと。豊田氏は女性の家賃も支払っているそうで、「2人の関係は“パパ活”に近い印象を受ける」(スポーツ紙記者)との指摘もある。 「同誌には、性的な内容を含むLINEのやりとりや、豊田氏がベッドで眠る写真も掲載されており、言い逃れはまず不可能。小川アナ、豊田氏もそろって謝罪コメントを出しており、今後について小川アナは『夫婦でしっかり話し合ってまいります』としています」(同) 小川アナといえば、17年2月に「週刊ポスト」(小学館)で櫻井との交際が報じられたが、豊田氏との交際を開始したのは、櫻井との破局直後といわれている。 「当時、ジャニーズ事務所やテレビ朝日は、ほぼ交際を認めるコメントを出すという異例の対応で、業界は騒然としました。それだけに、結婚も近いという報道が繰り返されたものですが、結局は櫻井が18年に女子大生との親密交際を報じられたタイミングで、『実は破局していた』ことが判明。その後、櫻井は、学生時代の同級生と交際していることも伝えられるなど、次々と女性の影が見えるようになったため、『小川アナは遊ばれていただけでは』とささやかれだしました」(同) そして、結婚相手の豊田氏にしてもこの有様だけに、小川アナに同情票が集まるのも致し方ないところだろう。 「当人は現在、スパッと離婚を決めてしまうのか、ここは耐えるべきかで葛藤しているようです。平日夜は『NEWS23』に生出演し、日中は育児に奮闘する中、報道で夫の不貞を初めて知ったということで、その心労は計り知れないものがあります。しばらくは親しい関係者も、事態の進展を見守ることしかできませんね」(TBS関係者) 一部ネット上では、小川アナと櫻井の“復縁”に期待する声も浮上しているが、果たして――。 |
そこで、今回は、小川彩佳アナのラグナを双子座アールドラー第3パダに設定し、ナヴァムシャ(D9)のラグナを水瓶座、ダシャムシャ(D10)のラグナを天秤座、サプタムシャ(D7)のラグナを乙女座に修正した。
出生時間は13:00付近である。
因みに前回の記事で、ナヴァムシャやダシャムシャ、サプタムシャまでは詳細に検討していなかったが、偶々、私は、ナヴァムシャのラグナも水瓶座に設定していたようである。
ナヴァムシャのラグナを水瓶座にすると、エリート医師の豊田氏と結婚したのは土星/金星期であるが、土星はラグナロードで7室に在住している為、今が結婚のタイミングであることが分かる。
因みに7室の土星は、配偶者との結婚を真剣に誠実にとらえ、長く関係を維持しようとする配置である。
然し、この土星はラグナロードでもあるが、12室の支配星でもあり、7室をパートナーのラグナとした場合に6室と7室の支配星である。
獅子座ラグナにとって、土星は6、7室の支配星となる為、土星期は妻との結婚を表わすが、愛人(6室)の存在も象徴しており、それ故、妻との離婚危機なども表しているのである。
獅子座は王室の星座であり、王様を象徴する星座であるが、王とは通常、歴史的に見ても妾が何人かいるのが常である。
この獅子座にとっての7室が同時に6室も支配していることは、例えば、歴史上の象徴としては、英国のヘンリー8世と王妃キャサリンとの離婚、そして、その侍女との愛人関係などにも見られる。
小川彩佳アナが、結婚したのは土星/金星期であるが、金星は12室に在住しており、7室から見た6室に在住している。
従って、マハダシャーの土星も12室の支配星で7室から見た6室(愛人)に在住し、アンタルダシャーの金星も7室から見た6室(愛人)に在住している。
またラグナから見た時にこの金星は6室支配の月と12室で在住していることが分かる。
エリート医師の豊田氏が、不倫相手のAさんと交際を開始したタイミングは、小川彩佳アナとの交際をスタートしたタイミングと全く頃であると週刊誌の記事で報じられているが、それは土星/金星期が、上記のような時期だからである。
つまり、アンタルダシャーの金星が12室に在住し、7室から見て6室に在住していることは、交際、結婚の最初から問題を抱えていた結婚という意味なのである。
小川彩佳アナは、2007年、大学卒業後にテレビ朝日へ入社しているが、この頃が木星/月期である。
木星は7、10室支配で8室で減衰して、パラシャラの例外則によるラージャヨーガ的な効果を発揮しており、ニーチャバンガラージャヨーガを形成している。
この入社のエピソードは詳しく出ていないが、災い転じて福と為す効果が発揮される配置である。
結局、テレビ朝日で苛められ、キャスターとして散々な目に遭ったが、最終的には、TBSでメインキャスターとしての地位を築くなどしている為、これは災い転じて福と為す効果が表れていると考えられる。
またナヴァムシャでは、木星は、2、11室支配でスピーチの2室で定座に在住し、10室(仕事)にアスペクトしている。
木星は評価の11室を支配しており、入社後、4年目で、『報道ステーション』の3代目サブキャスターに抜擢されてことにもそれは表れている。
通常、女子アナはバラエティー番組などに起用されて、その後、フリーになるケースが多く、報道番組のサブキャスターに抜擢される人材は限られている為、これは高く評価されたと言えるかもしれない。
また2室で木星が定座に在住していることは、耳鼻咽喉科医の父(慶應義塾大学医学部教授・小川郁)の恩恵など、家柄、家族の強みが発揮されていることを示している。
また水瓶座ラグナだと11室に3、10室支配の火星、7室支配の太陽、5、8室支配の水星、ラーフが在住し、5-7、5-10のラージャヨーガを形成しており、通常、成功して高く評価される配置である。
そして、7室から見ると5室に惑星集中する配置となり、これは配偶者であるエリート医師の豊田氏が、ベンチャーを起ち上げ、巨額のストックオプションの権利を得るような人物であることがこの配置に現れている。
5室は創造のハウスであり、また投資のハウスでもある。
またダシャムシャ(D10)では、木星は3、6室支配の木星が3室で定座に在住し、10室支配で9室に在住する月と相互アスペクトしている。
小川彩佳アナがテレビ朝日に入社したのが、木星/月期であり、木星は3室の支配星で、月は10室の支配星で、3-10の絡みが生じていることからこれは納得できる。
3-10の絡みは、芸能関係、メディア関係の仕事を意味している。
但し、木星期は、3、6室の支配星であった為、まだ下積みの時期であり、奮闘も多かったと思われる。
そして、テレ朝で、災い転じて福と為すような苦難を経験した後、TBSテレビの『NEWS23』のメインキャスターに抜擢されたのが、2019年6月3日で、土星/金星/火星期である。
土星は4、5室支配のヨーガカラカで11室に在住している為、木星期よりも良く、11室に在住して、5-11のダナヨーガなどを形成していることは高い評価を受けたことを表わしている。
また土星は月から見ると、土星は8、9室(教育、啓蒙)支配で、3室(メディア)に在住している。
テレ朝で、番組でコスプレをさせたり、露出多めの衣装でドラマに出演させたりといった形で、セクハラまがいのことをさせられる代わりにTBSではジャーナリストとしての仕事をさせてもらえていることを表わしている。
因みに現在、土星/金星/火星期で、TBSでメインキャスターに抜擢されたのは良かったが、夫の不倫騒動で、降板に近い形の長期育児休暇に入ってしまった。
これはアンタルダシャーやプラティアンタルダシャーの火星がダシャムシャの8室(中断、スキャンダル)に在住している為であると思われる。
金星と火星と8室の絡みは、セックススキャンダルや三角関係、不倫など不道徳な象意を表わすような配置だが、キャリアの中断の理由も物語っている。
また金星と火星は月から見ても12室(隠遁)に在住している。
小川彩佳アナの今後
現在、小川彩佳アナは土星/金星期であるが、2021年8月頃から土星/太陽期に移行する。
太陽は出生図では、3室(メディア)の支配星で9室に在住し、1、4室支配の水星や2室支配の月とコンジャンクトしている。
土星と太陽はケンドラの位置関係にあり、太陽は土星の星座に在住していることから、主に土星の象意が優勢に出てくると考えられる。
つまり、出生図で言えば、8、9室支配の土星が6室に在住し、7、10室支配で、8室に在住する木星にアスペクトしている、その配置の象意が顕現することになる。
マハダシャーの土星期は基本的にこの配置の象意が顕現するが、この土星は減衰する木星のディスポジターとなり、木星にアスペクトして、パラシャラの例外則によるラージャヨーガ的な効果及び、ニーチャバンガラージャヨーガを形成して、二重否定の効果で、災い転じて福と為す効果を発揮する配置を構成する惑星である。
ナヴァムシャでは太陽は、7室支配で、11室に在住し、5室支配の水星と、5-7のラージャヨーガを形成し、3、10室支配の火星やラーフともコンジャンクトして仕事に復帰し、配偶者と共に評価を取り戻すことを表わしている。
また太陽は、7室から見ると、ラグナロードで5室に在住して、ラージャヨーガを形成している為、エリート医師の豊田氏も調子を取り戻し、またベンチャービジネスに取り組んでいくことを示している。
土星と太陽はトリコーナの位置関係にあり、お互いに絡んでいると見なされるが、土星は太陽の星座に在住して太陽が優勢に働くとも考えられる。
またダシャムシャでは、太陽は11室支配で、7室で高揚しており、9、12室支配の水星とコンジャンクトし、3室支配の木星からのアスペクトを受けている。
また月から見ると3室支配で11室に在住し、ラグナロードで、4室支配の水星とコンジャンクトして、1-3の絡みが生じている。
太陽はケンドラで安定して星位も強く、またマハダシャーの土星とはトリコーナの位置関係で、土星は太陽の星座に在住して、アンタルダシャーの太陽が優勢に働くと考えることができる配置である。
太陽の配置は良いため、土星/太陽期になると、小川彩佳アナは育児休暇からメインキャスターに復帰するものと考えられる。
また夫で、エリート医師の豊田氏とも離婚することはなく、また関係改善し、夫婦で社会的な場に復帰すると考えられる。
ナヴァムシャで、ラグナロードで7室に在住する土星期が今後も続いていく為、容易には離婚しないことは明らかである。
コメント