木原誠二官房副長官について -妻が元夫不審死事件で殺人に関与した疑いが浮上-




木原誠二官房副長官の妻の元夫不審死事件は、17年前の2006年4月10日に起こったが、元夫は、玄関先で血まみれのまま倒れているのを発見されており、遺体は頭上から喉元にかけてナイフで刺したと見られ、自殺にしては不審な状況であった。当時は覚せい剤の乱用による自殺として処理されたそうである。


その後、2018年に事件に疑問を抱いた捜査一課が事件の再捜査を開始したが、12月頃、理由も釈然としないまま突如として捜査は縮小し、遺族に対して報告もないままであるという。


週刊文春の木原誠二とその妻の元夫の不審死を報じる記事を読み、木原誠二と、妻の結婚したタイミング、子供が誕生したタイミングなどを検討した所、おそらく、ラグナは射手座ラグナであることが分かった。







木原誠二が、妻である木原郁子と結婚したのは、2014年10月頃で、妻は、雑誌VERYのモデルで、元銀座のホステスであった。







2014年の冒頭のトランジットは、木星が双子座を通過し、土星が天秤座を通過して、天秤座と射手座にダブルトランジットが形成されている。







そして、結婚した2014年10月頃は、木星は蟹座に移動し、土星は天秤座から蟹座にアスペクトして、蟹座にダブルトランジットしていた。







こうしたトランジットの推移と、木原誠二が、影の首相と呼ばれるほどの政府の要職に就いていること、そして、妻の件で、トラブルになり、また性的欲求が強く、違法風俗店に通う常連だったこと、そして、妻公認の愛人がいて、認知していない隠し子がおり、今でも愛人の元に通いつつ、二重生活をしていることなどを考えると、射手座ラグナで間違いないと思われる。



つまり、射手座ラグナであれば、2014年頃、木星と土星が射手座ラグナ(7室から見た7室)でダブルトランジットし、7室に木星がトランジットして、射手座ラグナにとっては、結婚したり、パートナーが現れるタイミングである。



その後、2014年10月に双子座から見た2室、射手座から見た8室にダブルトランジットが移行し、結婚生活のハウスが強調されたことが分かる。





子供の誕生のタイミング


また木原誠二と郁子夫人には、四人の子ども(長男2002年生まれ、長女2004年生まれ、次女2014年生まれ、次男2018年生まれ)がいるが、いずれの子どもが出産したタイミングでも、5室、5室の支配星、9室、9室の支配星にダブルトランジットを形成していた。



これについては毎回、検証を繰り返している為、具体的には省略するが、その点からしても、射手座ラグナであることは間違いないと分かった。





木原誠二の愛人問題、二重生活、素行の悪さ


射手座ラグナは、金星が6、11室の支配星となる為、結婚は部下とか秘書、ホステスといった常に目下の愛人のような立場の女性とすることが多い。


女性の方も金目当ての結婚、経済力や権力を当てにして、結婚するなど、打算的な結婚が多い。


その為、現在の妻は、17年前の不審死事件で、逮捕されるのを防ぐためにも、夫の政治権力に依存しなければならないといった意見も聞かれる。







こうした射手座ラグナにとっての6、11室支配の金星が7室に在住し、7、10室支配の水星は6室に在住して、6-7の星座交換をしている。


金星と水星があたかもそれぞれの定座にいるかのような働きもあり、従って、古典的にもしばしば多くの女性と交わると言われている配置を形成している。


この場合、関係は安定せず、結婚と離婚を繰り返したり、性的欲求を満たす為に交際を繰り返すということになるが、それ以前に風俗などで、その場かぎりの行為を繰り返すといったことにもなりやすい。







6室は部下やペット、奴隷のハウスであり、その6室支配の金星が、7室に在住し、金星と火星の性的なコンビネーションを形成していることが、女性との性交に激しい思い入れがあることが分かる。



つまり、「週刊文春」の取材で分かったことだが、木原誠二は、「俺はエッチを我慢できない」などと主張して、人妻専門デリヘルから風俗嬢を自宅に頻繁に呼び寄せ、違法な本番行為に及んでいたということである。



こうした行為を繰り返すサンスカーラは、7室の金星と火星によく現れている。



当時、木原誠二の現在の妻、郁子氏は、前夫と死別した後に銀座でホステスをし始め、木原誠二は、そこで、郁子氏と出会い、結婚に至ったということである。



2014年10月は、金星/土星期辺りである。



マハダシャー金星期は、1998年10月~2018年10月までだが、その間、木原誠二は、違法な風俗や銀座のホステスの元に通い詰めたのである。



そして、実際、現在の妻、郁子氏と出会ったのもこの金星期だった。



この金星は、6、11室支配で機能的凶星だが、7室に在住して、火星とコンジャンクトして、土星からアスペクトされて、激しく傷ついている。



通常、金星は、美容、アンチエイジングなどの惑星で、美容アドバイザーや、エステティシャンの表示体だが、金星が、ラーフや土星、火星によって傷ついている場合、糞尿の世話をするようなハードワークな看護師になったり、あるいは、性風俗のサービスなどに従事する傾向をもたらす。



従って、この木原誠二の6、11室支配の金星が火星や土星から激しく傷つけられている配置は、目下で、愛人的な立場にある風俗嬢やホステスを意味していると考えられる。



そして、そうした相手に対して、ハードなプレイ(性接待)などを要求していくのである。



そして、木原誠二は、この郁子夫人の他にシングルマザーのA子を愛人として囲っており、このA子も元銀座のホステスで、この女性との間にも娘(隠し子)がいて、時々、A子の自宅に通っては宿泊して、二重生活を送っている。







つまり、6室支配で、土星と火星から傷つけられた金星は、このホステス上がりの2人の妻(本妻と内縁の妻)、そして、木原誠二の接客をした風俗嬢の女性たちを表わしている。





現在の妻の元夫が不審死を遂げた時のダシャー


因みに現在の郁子夫人の元夫が不審死を遂げたのは、2006年4月10日で、ちょうど金星/ラーフ期である。



この時はまだ木原誠二は、郁子夫人と出会っていないが、しかし、7室をラグナとすると、この郁子夫人が、その当時、どんな状況にいたのか、そこに示されているはずである。



それが、ダシャーであり、自分の周辺にいる人々の行動や出来事までも見ることが出来る。







金星は上述したように傷ついているが、7室をラグナとした場合、5、12室支配の金星が、ラグナに在住し、6、11室支配の火星とコンジャンクトし、8室支配の土星からアスペクトされて、6-8の絡みを形成しているのである。



金星/ラーフ期には、そうした傷ついたマハダシャーロードの金星の象意が現れるが、アンタルダシャーロードのラーフのディスポジターである土星は、やはり、7室をラグナとした場合に8室の支配星となって、6室支配の火星と共に金星を傷つける惑星である。



通常、5室は恋愛のハウスであり、12室は性的関係のハウスであるが、その5、12室支配の金星が、ラグナで、6室支配の火星と8室支配の土星によって傷つけられている配置は、ただ事ではない配置である。




6-8の絡みは、犯罪を免れ得ない配置であり、しかも土星と火星という二大凶星によってそれが形成されており、それが恋愛の5室や性生活の12室の支配星と絡んでいることを考えると、愛情問題の確執から、異常な暴力に発展した可能性が考えられる。



例えば、元夫との激しい愛情問題の確執から暴力がエスカレートして、相手を刺殺してしまったといった悲劇的な犯罪さえも推測できる配置である。




7室をラグナとすると、配偶者の表示体である金星が、6室支配の火星や8室支配の土星によって傷つけられていることは、配偶者への暴力を表わしており、6、11室支配の火星が7室にアスペクトして、配偶者への暴力を表わしている。



7室にアスペクトする火星は配偶者虐待の配置であり、それは男性でも女性でも同じである。




そして、木原誠二は、金星/土星期に銀座のクラブで、当時、働き始めた郁子氏と出会い、結婚することで、この爆弾のようなカルマを抱えた妻を抱え込んだのである。




こうした妻の犯した行為(カルマ)によって苦しまなければならないのは、木原誠二のカルマでもあるのであり、それはこの配置から明らかである。







政治権力によって事件が揉み消される


妻の郁子氏の夫の不審死事件だが、2018年に事件に疑問を抱いた捜査一課が事件の再捜査を開始したが、12月頃に理由も釈然としないまま突如として捜査は縮小し、この妻の元夫の不審死事件の捜査が打ち切られたのである。



それは、射手座ラグナであれば、ちょうど、このタイミングでマハダシャー太陽期に移行したからである。







この時、太陽は9室支配で、7、10室支配の水星とコンジャンクトして、射手座ラグナにとっての最高のラージャヨーガを形成している。


10室の支配星に9室支配の太陽がコンジャンクトする配置で、政治的パワーを得た為、政治権力を持つ人間へが関わる事件への捜査は打ち切られたことを意味している。


捜査一課が事件の再捜査を開始したのが、金星/ケートゥ期だとすれば、直後に太陽期に移行して、ラージャヨーガが発動した為に国家権力に守られて、木原誠二とその妻は、事件が不問にされたことを意味している。








太陽期に移行することによって、取りあえずは、マハダシャーレベルで、妻のカルマによって苦しめられる配置から逃れた訳である。


しかし、最近、太陽/ケートゥ期になって、週刊文春によって、過去の不審死事件が報道され、妻が夫の殺人に関与した疑いが浮上している。



これは、おそらく、木原誠二の3室支配の土星が牡羊座で減衰しており、そこに木星、土星がダブルトランジットしている為、メディアにより、奮闘が生じていると分かる。



水瓶座をトランジットする土星が、ケートゥにアスペクトして傷つけている。



月ラグナから見ると、7、8室支配の土星が10室で減衰しており、彼の違法風俗通いなどの性癖や妻や愛人との二重生活などを暴露され、妻の殺人関与疑惑などが奉じられたことで、キャリアが中断(8-10)の危険性が出て来ていることを意味している。




蟹座の月(プシュヤ)から見ると、土星は8室をトランジットして、アシュタマシャニを形成しており、アシュタマシャニの時期は、『妻や子供から無視され、意に反して非合法な行為を強いられ、多くの屈辱に直面する』とされ、それに近い状況が起こっているかもしれない。







岸田文雄は、木原誠二の言いなり状態であり、木原誠二が影の総理大臣と言われる理由



因みに岸田文雄は、アメリカの操り人形だと言われるが、まずは身近な最側近である木原誠二によって操られているのである。







岸田文雄は、獅子座ラグナだが、獅子座を岸田文雄のラグナだとすると、木原誠二のチャートは、10室でラグナロードの太陽が在住し、2、11室支配の水星がコンジャンクトしている。



木原誠二にとっての6室に在住する水星と太陽のラージャヨーガが、岸田文雄の10室太陽であり、総理大臣としての行政府の最高権力を表わしている。



しかし、木原誠二の手腕によって、その政策が成し遂げられており、6室に在住している凶星であることから、かなり強引に彼のやり方が、岸田政権に押し付けられていることが分かる。







この木原誠二は、女性にだらしなく、立身出世にしか興味がない、目先の利益だけ追う、自己中心的な人物であるだけに官僚上がりの政治家に特有な対米従属的な人物なのである。



何も考えておらず、対米従属的な実務をしっかりこなすということかもしれない。



また木原誠二は月が蟹座のプシュヤに在住しているが、岸田文雄のラグナロードの太陽は12室で、プシュヤに在住している。



岸田文雄の海外へのばら撒き政策など、主要な方針は、この木原誠二が取りまとめている可能性がある。




この木原誠二の太陽は、岸田政権そのものと言ってもよいが、火星と土星によって挟まれており、パーパカルタリヨーガを形成している。



従って、周囲にあまり好意的で、信頼できる人脈がいないようで、不親切な人々によって囲まれているように見える。





木原誠二の妻の境遇


7室をラグナとした場合にラグナロードで、4室支配の水星が12室に在住し、3室支配の太陽とコンジャンクトした上で、6、11室支配の火星や、8室支配の土星から挟まれ、パーパカルタリヨーガを形成している。



7室をラグナとした場合にラグナと12室が1-12の星座交換をしている。



つまり、ラグナロードの水星が12室で、凶星によって挟まれているのであり、おそらく、木原誠二の妻は、あたかも逮捕監禁(12室)されているかのように公の場に出て来れない状況を意味している。







あるいは、銀座など夜の世界を転々として働くしかない状況を意味している。



つまり、事件を起こしてから、銀座のホステスとして働いて、その後、木原誠二と出会って結婚生活に入るなどして、常に居場所は12室的な場所であり、引きこもり生活をしているのである。



おそらく、こうした過去の事件がぶり返されて、郁子氏は、日中、公の場を歩けなくなったものと思われる。



歩いたが最後、週刊誌の記者に写真を撮られてしまうからである。



それがどんな結果を生みだしたかは推測の域を出ないが、ラグナに在住する金星が6室支配の火星や8室支配の土星と絡んで、6-8の絡みを生みだしている配置は、郁子氏が、愛情問題に関して、暴力や支配服従の伴う尋常ではないカルマを抱えていることを表わしている。






今後の木原誠二について


現在、2018年10月からずっとマハダシャー太陽期が続いてきたが、この太陽期は、輝かしい政治的キャリアを築いた時期であった。



太陽が6室に在住していたり、土星や火星といった凶星から囲まれている為、批判を受けやすいが、それでも何とか、官房副長官としてのポストを守り続けて、仕事をやり切ってきたことは、射手座ラグナにとって最高のヨーガカラカを形成するこの強い太陽が表わしている。



しかし、2024年10月からマハダシャー月期に移行していく為、このタイミングで、輝かしい政治キャリアが終了すると思われる。







それはおそらく、内閣改造や総選挙といった形で生じ、そのタイミングで、木原誠二のポストが失われることを意味している。



そして、ここまでダメージを受けたからには、この後は、復活は無理かもしれず、閑職に追い込まれる可能性が考えられる。




月はプシュヤに在住しているが、支配星の土星は、やはり火星と共に金星を傷つけている為、今後も妻は、殺人の疑いをかけられ続けることを意味している。



月はナヴァムシャでは蠍座で減衰しており、あまり強くない為、ここで影の首相とまで呼ばれた彼の輝かしい政治キャリアは終焉するのである。







(その他の検証)


木原誠二は、東京大学法学部を卒業し、大蔵省に入省しているが、専門教育を表わす5室や5室の支配星が、11室(称号、高い評価)に在住するラグナロードで4室支配の木星からアスペクトされていることが、法律を学び、東大法学部に入ったことを意味する配置である。



9室支配の太陽が、7、10室支配の水星とコンジャンクトすることは射手座ラグナにとっての最高のヨーガカラカだが、6室に在住していることで批判を受けやすい。



批判が、不倫や二重生活、違法風俗店の常連といった女癖、素行の悪さ、妻の殺人に関与した疑いといった形で、配偶者や女性問題として、現れるのは、この10室支配の水星が、6、11室支配の金星と6-7の星座交換をしており、金星が土星、火星から激しく傷つけられている為である。



女性問題というのは、木原誠二の弱点である。



楽天の三木谷浩史氏と共にウクライナ女性たちを支援すると称した秘密の接待パーティーを開催した時にもガーシーこと東谷義和氏に暴露されて批判を受けたが、必ず女性問題、素行の悪さなどが原因で、批判されるのは、木原誠二のカルマということが出来る。






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