心臓発作で死亡した夫が購入していた宝くじが当選していたという
ニュースが掲載されていた。
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心臓発作で死亡の夫が遺した宝くじが9億円当せん
1月6日14時16分配信 産経新聞
米東部コネチカット州で、心臓発作で死亡した79歳の男性が生前に買っていた宝くじが1000万ドル(約9億3000万円)の高額当せんだったことが分かった。
地元紙などの報道によると、男性は昨年11月1日、コンビニエンスストアで2枚の宝くじを購入。その後、男性は心臓発作で死亡したが、妻(78)が宝くじの番号を確認したところ1000万ドルが当せんしていた。
妻は約5億6000万円を一括で受け取るか、毎年約4500万円を21年にわたって受け取るか、60日以内に決めることになるという。
妻は当せん金の使途について、「どれくらいの額か見当もつかない。ずっと(高級スポーツカーの)コルベットが欲しかったけれど、きっと小さい車を買うわ。カジノにいくかもしれないし。家に帰って座って考えるわ」と話した。子供たちは「父はきっと喜んでいるでしょう」と亡き父の遺した“プレゼント”に感謝していたという。
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この当せん金は妻が受け取るという。
これは明らかに相続、遺産の8室の象意だと分かる。
9室を損失するハウスのため、夫が死亡するという不幸を経験したのであるが、その代わりにお金を受け取ることになったのである。
8室は7室から2室目で配偶者のお金である。
8室は思いがけない、突然の出来事という象意があり、宝くじの当せんは全く予想できなかった法則を損失した出来事である。
然し、ジョーティッシュを実践する人であればこれは予想できない意外な出来事ではなく、予想の範囲内であり法則どおりの出来事である。
8室は法則を失うハウスであるが、その8室は占星術の12星座、12ハウスが形成する法則の一部だからである。
だから夫が死んで夫が買った宝くじが当たっていて、その当せん金を妻が受け取るというのは、非常に法則どおりの出来事であり、全く8室の象意がそのままが表れている。
おそらくダシャーに8室の支配星が絡んでいたと思われるが、
今のタイミングで考えると木星が山羊座に入室したタイミングが考えられる。
牡牛座に木星と土星がダブルトランジットしているため、このお金を受け取る妻は8室の象意が活性化される天秤座ラグナの人ではないかと想像される。
あるいは双子座ラグナの人ではないかとも想像される。
双子座ラグナにとっては木星は7室の支配星であり、現在、木星は山羊座8室に入室したところである。
そのように考えると、運がいいとか、悪運が強いというのも、カルマの成就なのだということになる。
そしてコインを投げて裏表を決める行為、すなわち、偶然によって物事を決めてもらおうとする行為による引きの強さというものも、必然の範疇に入ってくるのである。
この上記の宝くじが当たった男性はコンビニで宝くじを2枚購入して、それを所持(2室)して、その後、死亡したのであるが、その2枚の宝くじを妻が相続して、それが当たっていたというのであるから、これは遺産相続である。
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