元AKB前田敦子の離婚について -双子座ラグナに修正-



山羊座にトランジットの惑星が集中している現在、こうしたタイミングで事件が起こった人々は、起こった出来事からラグナを検討することができる。


最近、元AKBの前田敦子が夫の勝地涼と協議離婚に入ったとニュースで伝えられている。


調べていくと『「母にひどいことをした」前田敦子vs.勝地涼ママ 勃発していた“嫁姑問題”《離婚協議入り》』(「文春オンライン」特集班 2021/02/07)や『前田敦子「離婚」問題で注目、夫を敵視する “マザコン妻” が急増中』(2021年2月10日 11時0分 Smart FLASH)といった記事の見出しから、前田敦子と母親は親密で、育児を手伝ってもらうような関係性であり、結婚生活において、前田敦子の母親と、勝地涼が上手く行かなかったことが分かる。


つまり、嫁姑問題ではなく、婿姑問題である。


このことと結婚した時に土星が射手座を通過していたことを考えると、おそらく前田敦子は、双子座ラグナである。





双子座ラグナに設定すると、ラグナロードで4室(母親)支配の水星が2室(両親、家族)に在住しているが、その配置が前田敦子が実家や母親と常に近い関係を保つことを意味している。


この2室に7、10室支配の木星が在住しているが、この7室支配の木星は、夫である勝地涼が婿養子のように前田敦子と母親の生活環境に入ってくることを表わしている。


但し、8室支配の土星が8室からこの2室にアスペクトして、2室や1、4室支配の水星や7、10室支配の木星を傷つけている為、この前田敦子とその母親、そして婿である勝地涼の間の関係で、問題が生じてしまう配置である。



つまり、結婚生活が上手く行かない配置であると言える。



因みに7室の支配星が2室に在住する配置から分かることは、6-8の関係であり、前田敦子の方が優位な支配的な立場で、夫の勝地涼の方があたかも嫁であるかのような力関係である。



実際的な関係においても前田敦子の方がAKBの常に中心にいて、ファン投票では1位を独走し、卒業してからもドラマや映画などに多数出演して活躍しているが、一方の勝地涼はまだそれ程、人気も出ていないため、仕事上でも完全に前田敦子の方が、上の立場である。




7、10室支配の木星は2室の蟹座で高揚して、1、4室支配の水星とコンジャンクトしているので、良さそうに見えるが、8、9室支配で8室に在住する定座の逆行する土星が8室からアスペクトして傷つけている為にその水星と木星の間で作るヨーガを台無しにする配置である。



おそらく前田敦子とその母親が作り出す心地良い生活環境がこの土星から害されるのである。



従って、勝地涼との相性ということもあるかもしれないが、出生図に折り込み済みの前田敦子の結婚生活のカルマが噴出していると言えるかもしれない。



相手が誰であれ、この出生図に形成された2-8軸のカルマ的傾向が噴き出すということである。






2室の木星と水星


2室は目、鼻、口などの顔のパーツを表わし、また顔全体も表わすハウスである。



この2室に水星が在住しているので、目が大きく若々しい顔にし、また木星の在住は、顔に気品や高貴さを与える配置である。





またこうした水星と木星のディスポジターである2室支配の月は牡牛座で高揚している。



従って、前田敦子の顔については、女性がなりたいと思う顔ランキングに選ばれたり、現代の美人顔の代表であるとTVで放映されたりもしているのである。



因みにwikipedia 前田敦子の「趣味・嗜好」の記述を見ると、以下のような記述がある。



「時間があります⋯ イコール 食べ物を食べます」と公言するほど食べることが大好きで、朝食を2人前食べることや、ロケ弁を4個食することもある。
刺身や寿司などの魚介類が大好物で、特に貝類(特にミル貝)を好む。

朝食が大好きで、自身のブログには、その日の比較的栄養バランスのとれた朝食の写真が掲載されている。農林水産省「めざましごはん」のCMにも起用された際は、「朝ごはんをしっかり食べる人」というイメージがあることが起用の理由とされた。

母親と揃いのリングを装飾するなど、マザコンを自認している。先述の朝食はすべて母親によるもので、時には前田が起床する数時間前から仕込むこともある。


(wikipedia 前田敦子より引用抜粋)


食べることが大好きで、朝食を2人前食べたり、ロケ弁を4個食べてしまうとか、刺身や寿司などの魚介類が大好物で、特に貝類(特にミル貝)を好むといった所が印象的である。


2室は水の星座であり、そこにラグナロードと木星が在住している為、食べることが大きな関心事であると共に木星は拡大傾向を表わし、数が多いこと量が多いことを示す為、それで大食いなのである。


2室支配の月も牡牛座で高揚しているが、牡牛座は五感の満足や快適さを求める星座であり、この配置から食に拘ったり、美食家であることが示されている。





また魚介類が好きなのは、2室(スピーチ、食事、口から入るもの)が水の星座(海産物)である為である。



因みに母親と揃いのリングを装飾したりするほど、母親と親密で、母親に朝食の支度をしてもらうなどの記述もあるが、明らかに4室支配の水星が2室に在住して、木星とコンジャンクトしている為である。




また前田敦子は、釣りが趣味で、将来的には、マグロの一本釣りをしたい」との夢も語っているという。




釣りが趣味だと明かしている。将来的には「マグロの一本釣りをしたい」との夢も語っている。


(wikipedia 前田敦子より引用抜粋)


以前、検証した所では、蟹座から見た6室射手座にラーフが在住していたり、蟹座から見た6室射手座が強調されている場合、ルアーなどを使って、マグロやヒラマサなどの回遊魚を釣るようなスポーツフィッシングに興味を持つのである。


おそらく、ラグナロードの水星が蟹座に在住し、現在、マハダシャーが木星で、木星から見るとラーフが6室である為、そうしたルアー釣りなどに興味があるのだと思われる。





結婚


2018年7月30日に俳優の勝地涼と結婚したが、この時はトランジットの土星が7室射手座を通過し、木星が5室天秤座を通過して、ラグナ(7室から見た7室)にダブルトランジットが形成されている。





ダシャーは、木星/土星/水星期である。



結婚する2ヶ月前に交際している様子が週刊誌で記事になっているが、その時は全く問題はなさそうである。



前田敦子 勝地涼と結婚2か月前の「手つなぎツーショット」
2018.07.31 14:27  NEWSポストセブン

彼の愛をフライングゲット──前田敦子(27)と勝地涼(31)が、7月30日に婚姻届を出していたことを発表した。2人は連名で、〈私事で大変恐縮ではございますが、私共、勝地涼と前田敦子は7月30日に入籍致しましたことをご報告させて頂きます。友人を介して知り合い、お互いの人柄に惹かれ結婚を前提にお付き合いをするようになりました〉とするコメントを発表した。

 2人はドラマ『ど根性ガエル』(日本テレビ系)での共演をきっかけに知り合い、互いの舞台に足を運び合ううちに、役者として認め合う仲に。今年春ごろから交際をスタートさせた。最近では、人目を憚ることなくデートする姿が目撃されていた。

 女性セブン(2018年6月21日号)では、そんな2人が6月の週末に、大森南朋らが出演する舞台『市ヶ尾の坂──伝説の虹の三兄弟』を楽しむ姿をキャッチ。劇場の階段を下りる際、勝地が前田の手を取って、“お姫様つなぎ”する姿を捉えた。

 勝地はサングラスをしているものの、前田は変装もしていなかった。周囲の通行人が「あっちゃんだ!」と気付く場面があっても気にすることなく歩く様子は、ラブラブそのもの。

 約2か月前のこの時から「結婚」を意識していたからこそ、堂々とデートを楽しんでいたのかもしれない。末永くお幸せに!


それはまだ母親を交えた同居生活がまだ始まっていなかったからである。



結婚して、子供が生まれるなどして、それで母親との同居生活などが深まっていったのである。



木星/土星期であることから、ナヴァムシャのラグナは天秤座ではないかと思われる。





天秤座にすれば、木星は3、6室の支配星となり、木星期にした結婚は相手が格下で問題を抱えていると考えることができる。



また土星は減衰しているが、7室に在住している為、それでこのタイミングでの結婚である。





然し、マハダシャーの7室支配の木星はアンタルダシャーの8室支配の土星によって傷つけられている為、結婚した最初の頃から問題が噴き出したと思われる。



それで、子供が生まれて、前田敦子の母親の育児の手伝いをするなどして、母親の関与が深まってきた時に問題が深刻化したと考えられる。



プラティアンタルダシャーの水星(1、4室支配)も8室支配の土星と相互アスペクトしている為、まさに結婚した最初から問題を抱えていたとも考えられる。






子供の誕生


2018年9月15日に第一子が誕生しているが、ダシャーは木星/土星/水星期である。





木星はラグナに在住し、土星は9室の支配星で5室支配の金星とコンジャンクトし、水星はラグナロードで5室にアスペクトしている。



従って、サプタムシャが双子座ラグナであれば、木星/土星/水星期に子供が誕生したことが完全に説明できる。







2018年9月15日の9日前の9月6日には、木星は5室天秤座から9室にアスペクトし、土星は7室で逆行して、5室の支配星と9室にアスペクトして、5室と9室にダブルトランジットが形成されている。




因みに双子座ラグナである場合、ナヴァムシャのラグナの範囲は、天秤座から双子座の9通りになるが、ラグナが天秤座と蠍座の場合だけ、サプタムシャのラグナが双子座になる。



従って、出生図のラグナは、ムリガシラー第1パダか第2パダのいずれかで、ナヴァムシャのラグナは、天秤座か蠍座のいずれかで、サプタムシャのラグナは双子座であると見当を付けた。



タプタムシャのラグナが双子座以外の場合には、木星/土星期に子供が生まれたと考えるのは難しくなる。





出生図のラグナが、ムリガシラーである場合、ムリガシラーの性格は、好奇心旺盛で、エネルギッシュで、よくしゃべるキャラクターで、前田敦子のキャラクターに合致しているかもしれない。



ムリガシラーは鹿の頭という象意があり、鹿のような愛らしさがあるということから、ラグナのナクシャトラはムリガシラーで良さそうである。



アールドラーのような暗い影といったものもなく、プナルヴァスのようなのんびりとした雰囲気もなく、ムリガシラーの支配星である火星の働きからか、活動的な印象が強い。



因みに出生図のラグナが双子座の場合、サプタムシャのラグナは、双子座~射手座までの7通りあるが、双子座以外は、木星/土星期に子供が誕生したことが説明しにくい。



従って、今回は、出生図のラグナを双子座ムリガシラー第1パダとし、ナヴァムシャのラグナは天秤座、サプタムシャのラグナは双子座、ダシャムシャのラグナは蟹座に設定した。



(但し、出生図のラグナのナクシャトラ、ナヴァムシャ以下の分割図のラグナについてはこれで正しいかどうか更に検討中である)







事務所からの独立



双子座ラグナで正しいとする場合、2020年12月31日付で、所属事務所であった太田プロダクションとの契約を終了し、以後、フリーで活動していくそうである。




2020年12月31日は、木星/水星期であるが、木星は出生図で10室支配で起業の2室に在住し、水星もラグナロードで起業の2室に在住している。







2室の支配星や在住星の時期は、起業する人が多いが、フリーになることはサラリーマンを辞めて、自営業者になって、自分で、自分の事務所を起ち上げることを意味している。



そうすると緊密な連携のある母親にもその事務所の運営を手伝ってもらうことになると思うが、それはまさに2室に在住する1、4室(母親)支配の水星が象徴している。



7室支配の木星に8室支配の土星がアスペクトし、そうした絡みを持つ木星に対して、土星と木星がダブルトランジットしている為に夫との関係が中断、行き詰まりに陥り、協議離婚に入ったのであるが、それと同じように10室支配の木星に対しても8室支配の土星がアスペクトして絡んでおり、その木星に対して、木星と土星のダブルトランジットが生じている為に事務所との契約関係にも中断が生じたのである。


またそれと同時に10室の支配星にダブルトランジットが生じている為、フリーになって自分の事務所を起ち上げるなど、仕事に関する何かのスタートを切るタイミングにもなっている。



前田敦子は、以前から給与に不満があり、給与をあげるように事務所に要求していたのだが、事務所が給与の値上げに応じなかったという。



また「自分で好きなように、芸能以外の仕事もやりたい」と言っていたのをこれまで事務所は認めなかったという。



然し、秋元康に直談判して、強引に事務所からの独立を果たしたようである。



前田敦子退社、円満ではなかった? ライバルには差をつけられていた
2020年12月26日 12時10分 リアルライブ

元AKB48で女優の前田敦子が、年内を以って所属事務所「太田プロダクション」を退社することを22日、同事務所が公式サイトで発表した。

 今後はフリーで活動するというが、同事務所は、「所属という形ではなくなりますが、引き続き出来る限りのサポートを続ける所存です」。

 前田もコメントを発表し、「私、前田敦子は2020年12月31日をもって、14年間お世話になった太田プロダクションとの所属契約を円満に終了し、新たな道を歩き出すことをご報告させていただきます」と記した。

 退社の理由について、「来年30歳を迎えるにあたりこれからの人生を考えた時に、もっとしっかりしなければいけないなと思い、ずっと甘えさせていただいた環境から一歩踏み出すことを決心しました」と説明した。

 太田プロにはAKB在籍時の2007年7月から所属していたこともあり、前田は「いつか恩返しできるように、役者として精進したい」と意気込んでいた。

 表向きには円満と思われた前田の退社だが、そこに至るまでの裏側を発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。

 同誌によると、以前から前田は「自分で好きなように、芸能以外の仕事もやりたい」と言っていたが事務所は認めず。

 そこで前田は事務所の幹部を飛び越え、AKB48グループの総合プロデューサーである秋元康氏に直談判。秋元氏の「辞めさせてやれよ」の鶴の一声で事態が急展開したが、そのせいで事務所との間に深い溝ができてしまったようだ。

 そうでなくとも、もともと前田は気持ちの浮き沈みが激しく、ドラマよりも映画通が好む監督のマイナーな映画に出たがるなど、扱いづらかったという。

 「同じ事務所には、前田と並ぶAKBの2トップだった大島優子が所属。しかし、大島は前田とは真逆なタイプで、先日、最終回を迎えた、主要キャストだったテレビ朝日系『七人の秘書』もヒット。前田に大きく差をつけた」(芸能記者)

 夫で俳優の勝地涼との別居が報じられている前田だが、事務所に続き勝地とも“決別”するかが気になるところだ。


週刊誌の記事によれば、事務所からの退社も円満ではなく、多少の禍根のある決別になったようである。



それは10室支配の木星が8室支配の土星からアスペクトされており、その木星に木星と土星がダブルトランジットしている為である。



前田敦子は、給与制ではなく、フリーランスの自営業者になって、自分がやっただけ稼ぎたい、自分の好きな仕事をしたいという気持ちが、2015年12月以降のマハダシャー木星期の辺りから強くなっていたのではないかと思われる。






協議離婚


2021年2月に入って、前田敦子と勝地涼が協議離婚に入ったと伝えられているが、既に子供も誕生している為、離婚した後も腐れ縁が続いていく関係である。



7室と8室が絡む場合、すっぱりと縁が切れるのではなく、何かと腐れ縁が続いていくことになる。



10室支配の木星と8室支配の土星も絡んでいるので、太田プロとの関係もすっぱりと切れるのではなく、今後もずるずると腐れ縁が続いていくのである。





今回の離婚は、出生図上では、6室が絡む離婚ではなく、8室によって行き詰まりに陥った結婚生活を意味している。



従って、これは慢性的に問題を抱えた結婚状態が続いていくようなイメージが強いのである。



ダシャーは木星/水星期だが、もしナヴァムシャのラグナを天秤座に設定すれば、水星は9、12室支配で2室に在住しており、7室をパートナーのラグナとした場合、水星は、6室支配で8室に在住し、ラーフ/ケートゥ軸と絡んで傷ついている。





これはパートナー(勝地涼)が妻と妻の母親との結婚生活(8室)で辛い想いをしたことを意味しており、それで勝地涼がそこから逃げ出した配置である。



実際、勝地涼が家に帰りたくないと言っているのはその為である。



“離婚危機”前田敦子に勝地涼がキレた理由「彼女といるとケンカになる。うちに帰りたくない」
「週刊文春」編集部
週刊文春 2021年2月11日号

昨年大晦日に太田プロダクションから独立した前田敦子(29)。事務所には所属せず、フリーとして心機一転再出発かと思いきや、今度は離婚報道。“あっちゃん”の身辺が騒がしい。

 1月30日、サンケイスポーツは前田と夫の俳優・勝地涼(34)が離婚協議に入っていると報じた。

 前田は2005年、AKB48の一員としてデビューし、絶対的エースとして君臨。12年の卒業以降は女優として活動している。

勝地とは共演者として出会い、18年7月に結婚。翌年3月には長男を出産した。だが、早くもその頃から夫妻の間にはすきま風が吹き始めたという。

前田が実家にベッタリで、義父母も干渉してくることが勝地の悩みだった。当時、前田は『主人が同じ職業で、協力的なのはとてもありがたいです』とノロけていたのだが……」(芸能関係者)

彼女といるとケンカになる。うちに帰りたくない

 その頃、「週刊文春」は前田が自宅近くの路上で、長男を抱いた勝地を涙目で睨みつけ一喝する姿を捉えている。

 AKB時代からメンタルの不安定さを指摘されてきた前田だが、女優としての評価は高い。20年2月スタートの連ドラ「伝説のお母さん」(NHK)主演で本格復帰。今年は出演映画の公開が3本控えている。

 だが皮肉にも、仕事が増えるにつれ、勝地との溝は深まっていったという。芸能プロ関係者が言う。

「勝地は仲のいい小栗旬(38)を目標とし、自分も俳優に本腰を入れたいと思っていた。しかし次々に仕事が決まる妻と、育児に回る自分を比較するようになり、とうとう“キレた”」

役者に集中するという名目で借りた仕事部屋に住み込み、別居。勝地は友人たちにこう漏らしている。

「彼女といるとケンカになる。うちに帰りたくない」

 そして、「昨年秋頃には弁護士を立て、前田に離婚を突き付けたのです」(前出・芸能プロ関係者)。

 当然ながら前田は大きなショックを受けた。前田をよく知る人物が証言する。

「本当にキレやすいのは彼。いつも怒ってる」

「あっちゃんは彼が戻ってくるのを待っていました。『私が不安定だといわれるけど、本当にキレやすいのは彼。いつも怒ってる』と嘆きながらも、結婚生活を続けたいと願っていた矢先の離婚通告ですから……」

 折しも前田は、女優としてのステップを上がることを企図し、独立を考えていた。昨年10月には周囲にこんな話をしている。

「彼は外で、私がワガママだとか言いまくっている。私、近々“キズモノ”になるかもしれません」

そう苦笑いしながら、サポートしてくれる人を探していたという。

「マネージャーも探していたが、『彼女はメンタル的に大変そうだから』と何人かにオファーを断わられた」(前出・芸能プロ関係者)

 現在、前田は個人事務所を、AKS(AKB48の元運営会社)の幹部だった人物が経営する芸能事務所と同じビルに置いている。

「『全部自分でしなきゃいけないのは大変だけど、子どものためにも頑張ります』と話していました。今は、前向きに子どもと生きていく道を考えている」(同前)

 勝地の事務所に訊くと「プライベートな事は本人に任せております。弁護士が入っていることは聞いておりますが、それ以上のことは分かりかねます」。前田の事務所は「プライベートなことはお答えできません」。

 去る者追わず、向くのは“前田”。


弁護士を立てて離婚を突き付けたのは、勝地涼からの方で、前田敦子は大きなショックを受けたという。



然し、前田敦子は、まだ一緒に暮らしたいと考えており、離婚協議は、ズルズルと長引いていくことが考えられる。



要するに問題は、前田敦子とその母との暮らしに勝地涼が耐えられないだけだからである。




こうして結婚関係が中断、行き詰まりの状況に陥り、大田プロとの関係も中断、行き詰まり状態に陥ったのが今の状況である。





前田敦子の今後



現在、マハダシャー木星期だが、木星をラグナとすると、ラグナロードの月が11室で高揚しているが、これは高い評価を受けられる配置である。



そして、木星をラグナとした場合、2室で4、11室支配の金星と5、10室支配の火星がコンジャンクトして、4-5、5-11のラージャヨーガ、ダナヨーガを形成している。







従って、2023年11月頃からの木星/金星期になると、自分で企画した仕事で、お金を稼ぐようになっていくものと思われる。



また木星は7、10室支配で2室で高揚しており、この残りの木星期を通して、自分でマネジメントもしてお金を稼いでいくものと思われる。



然し、前田敦子は、2室支配の月が12室に在住していたり、木星をラグナとした場合でも2室支配の太陽が12室に在住している。




従って、お金を稼いでもそれを使ってしまうか、あるいは、そもそも契約の段階で、あまりよい金額で契約できない可能性もある。




独立に踏み切ったが、お金が軽く稼げるような配置にはなっていないことが分かる。







ナヴァムシャでは木星は3、6室支配で4室で減衰しており、パラシャラの例外則によるラージャヨーガ的な効果が期待でき、ディスポジターの土星からアスペクトされている為、ニーチャバンガラージャヨーガを形成している。



この木星のディスポジターの土星は牡羊座で減衰しているが、高揚する太陽とコンジャンクトし、更にディスポジターともコンジャンクトし、またディスポジターがラグナから見たケンドラに在住していたり、また土星が高揚する星座の支配星が月からケンドラに在住しているということもあり、ニーチャバンガラージャヨーガの条件が4つ形成されている。



従って、強力なニーチャバンガラージャヨーガである。



このナヴァムシャで牡羊座で高揚する太陽、ムーラトリコーナの火星、減衰する土星のコンビネーションは、非常に強力であり、例えば、事務所独立の際に秋元康という大物を動かして、事務所に「辞めさせてやれよ」の一声で独立への動きを急展開させるなどの芸当が出来る配置と言える。



大物プロデューサーや映画監督と、渡り合ったり、権力者から優遇してもらえる非凡な配置である。



これらの惑星のポテンシャルは強力である為、今後、独立してもそれらが発揮され、また女優の仕事に限らず、経営者としてもやっていけそうな配置である。







ダシャムシャでは木星は9室支配で4室のケンドラに在住しており、また仮にダシャムシャのラグナが双子座であったとしても木星は7、10室支配で5室に在住している。



また木星から見て、11室で9室支配の水星や2、7室支配の火星がコンジャンクトして、ラージャヨーガ、ダナヨーガを形成しており、11室が強いため、仕事運は悪そうには見えない。







(その他)


前田敦子が何故、AKBのメンバーとして芸能界に入ったのかを考えると、まず、ラグナに3室(芸能、メディア)支配の太陽が在住して、1室と3室の絡みが確認できることが挙げられる。





また5室支配の金星が3室に在住している配置は演技やダンスなどで表現する活動を表わしているが、金星は6、11室支配の火星とも同室して、5-6の絡みが確認出来る為、失恋のコンビネーションが見られる。



例えば、以下のようなエピソードなどもそうである。



前田敦子が佐藤健に恋心? 破廉恥写真が原因で広末涼子ともNGリスト入りか<共演NG?【犬猿の仲】の有名人>
2021年2月7日 21時0分 リアルライブ

元AKB48で女優の前田敦子と俳優・勝地涼夫妻が双方、弁護士を立てて離婚協議に入ったと『サンケイスポーツ』が1月29日に報じた。記事によると、夫妻が別居したのは2020年春頃からで冷却期間を設けながらも前田は関係修復を模索していたという。だが、今年に入って修復は不可能と判断し、19年3月に誕生した長男の将来を最優先に考え、離婚協議を進めているとのこと。前田は20年末で事務所を独立。今後は、シングルマザーとして二足のわらじを履くとみられる。

 前田というと、2005年にAKB48の初期メンバーとしてデビュー。09年の第1回AKB48選抜総選挙で1位に輝き、見事にセンターポジションを獲得した。それからは、“不動のセンター”として、グループの成長に大きく貢献。12年8月に卒業してからは女優として歩み始め、テレビドラマや映画の主演クラスへと飛躍。18年7月、勝地との結婚を発表している。

 同グループ在籍時には“恋愛禁止”という鉄の掟に包囲されていた前田だが、卒業翌月の12年9月に『週刊文春』(文藝春秋)に破廉恥な姿を激写され、世間を騒然とさせた。だが、この報道が引き金となり後に女優・広末涼子との“共演NG”説が浮上することとなる。

 これには俳優の佐藤健が絡んでいるようだ。

 「前田は同月に開かれたパーティーと称する“合コン”に参加し、テキーラを一気飲みしては30杯ほど飲み干し酩酊状態になったよう。同誌によると当時、前田は佐藤に恋心を抱きつつも、参加していた“元同僚”の女優・大島優子との関係に嫉妬し、ふてくされて泣きながら現場を後にしたとか。会がお開きになると、佐藤に未練があった前田は現場に舞い戻ったよう。前田は号泣しながら佐藤と会話を交わしたもののワンピースの肩紐がズリ落ち、裸足の状態の写真が同誌に掲載。酔った前田にラチがあかない佐藤は、やむを得ず抱きかかえてタクシーに乗り込んだといいます」(芸能関係者)
 そして2014年2月、佐藤は広末との不倫疑惑を『女性セブン』(小学館)に報じられたのである。
 
 「広末は、2003年12月にモデルの岡沢高宏と結婚。04年4月に長男を出産したものの08年3月に離婚した。10年10月にキャンドルアーティストのキャンドル・ジュン氏と2度目の“できちゃった婚”を発表したのち11年3月に次男を出産、2児の母(当時)として奮闘中だった。ところが同誌では、20時半ごろに都内の自宅を後にした広末は、ピンヒールに透け感のある網タイツというセクシーな装いで佐藤の自宅に向かった。一夜明けた翌朝、佐藤が仕事に出かけたその直後に裏口から身を潜めるように現れ、20分以上待たせたタクシーに乗車し、佐藤のマンションを後にしたといいます。さらに完全個室型の岩盤浴デートでの目撃情報も浮上する中、15年3月に広末が第3子の妊娠を発表。お腹の子の父親は佐藤なのではという信じがたい噂が蔓延したほど」(芸能ライター)

 どうやら佐藤は、“共演者キラー”として有名なよう。業界からも警戒されているためか、複数の若手女優の所属事務所から要注意人物に指定されていると2014年10月発売の『週刊ポスト』(小学館)で報じられたほどだ。

 だが、それぞれに佐藤との“絡み”があった以上、業界では念のため共演は避けたほうがいいという判断から両者は“共演NG”リスト入りしたようだ。 両者ともに佐藤とは恋愛に発展しなかった模様だが、色恋沙汰で周囲の気遣いはただならない。かつて「国民的アイドル」としてチヤホヤされていた両者の共演を期待したい。


こうした失恋的な経験をもたらすのは、5室支配の金星が6室支配の火星と絡んでいるからである。




月から見た場合、ラグナロードの金星が4室(王座)に在住し、7室支配の火星とコンジャンクトしている。




獅子座のマガーに在住しており、マガーは、皇帝のようなプライド、威厳を表わすナクシャトラである。




支配星はケートゥであり、その為か、前田敦子は、ドラマなどではなく、世界的監督の作品などにコツコツ出演して、キャリアを積み上げてきたという。



フリー宣言の前田敦子、世界的監督の作品にも出演 コツコツ積み上げてきたキャリア
2020年12月27日 14時00分 リアルライブ

元AKB48の前田敦子が、12月いっぱいで所属の太田プロダクションを退社し、フリーとなることがわかった。事務所のウェブでは「来年30歳を迎えるにあたりこれからの人生を考えた時に、もっとしっかりしなければいけないなと思い、ずっと甘えさせていただいた環境から一歩踏み出すことを決心しました」と前田本人のメッセージも紹介されている。

 前田は2012年にAKB48を卒業後は、ドラマや映画などの女優業へ力を入れてきた。当初は「セリフが棒読みすぎる」「もうちょっと演技力が欲しい」といった声が聞かれてきたが、最近はそうした声も少なくなりつつあり、女優業がすっかり板についてきた印象だ。

 初期の代表作の一つに数えられるのが、山下敦弘監督による2013年公開の『もらとりあむタマ子』だろう。大学を卒業したものの就職せず、実家に戻り怠惰な日々を過ごす女性を好演した。アイドル女優に留まらない役柄をこなし、第23回日本映画プロフェッショナル大賞主演女優賞を受賞している。

 さらに、前田とこれまで3つの作品でタッグを組んでいるのが世界的な評価も高い黒沢清だ。13年の『Seventh Code』、17年の『散歩する侵略者』に続き、19年には『旅のおわり世界のはじまり』では、ウズベキスタンロケに挑戦。前田は同地を訪れるレポーター葉子役を演じた。全編が海外ロケの映画となったが、前田はその世界観を見事に演じ切った。
 前田の出演する映画は、万人受けする大メジャーな作品というよりは、ミニシアターが似合うアート系の映画が多い。その分、個性がウマくハマっているとも言えるだろう。前田はもともとAKB48時代から、ほかのメンバーとは一線を画す存在であっただけに、それが映画の世界では上手く生かされていると言える。これからも末永い活躍を見せて行きそうだ。



事務所としては、芸術性を評価されても、あまりギャラが良くないし、知名度も上がらない作品よりも日本人受けするドラマに出て欲しいという所があったのかもしれないが、前田敦子はそうしたことには関心が薄かったようである。



従って、プライドが非常に高く、無器用で、職人気質なのかもしれない。





前田敦子は、AKBのメンバーの中でも別格扱いで、センターの場所で、常にスターであり続けたが、そうした配置もこの獅子座の金星と火星が物語っている。




また月から見ると10室支配の土星が5室支配の水星と3-9軸で相互アスペクトしている。



5室と10室の絡みは、5室が演劇、舞台のハウスであり、本格的な創作芸術を表わしている。



一方で、3室は単なるメディアであり、芸能人であり、マルチタレントである。




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