最近、岡田斗司夫がyoutubeで、盛んに言論活動、批評活動を繰り広げており、かなり目立っている。
岡田斗司夫と言えば、以前のイメージでは太っていたが、その後、ダイエットに挑戦して、非常にスリムな肉体に変身していた。
2007年の著作『いつまでもデブと思うなよ』で、痩せるのに成功した独自のダイエット法を紹介している。
岡田斗司夫は、異常に口が達者で、機敏で鋭い知性を持ち、オタク文化、映画、アニメ(SF等)、ゲームなど、サブカルチャー全般に造詣が深く、日本の社会問題も鋭く批評している。
基本的にはサブカルチャー全般のオタク文化に詳しいが、それ以外にも政治、経済、文化、社会問題全般に関心を持ち、論評している。
こうした幅広い興味の方向性から双子座が強い人物ではないかと思った。
それでチャートを作成してみて、納得したのは、岡田斗司夫は、知性の表示体である水星が双子座のプナルヴァスに在住して、ヴァルゴッタマで、火星も出生図では魚座のレヴァーティーに在住している。
水星と火星の配置が出生図で全く同じで、ナヴァムシャでも水星が双子座に在住している配置などが自分と同じであった。
このように惑星配置の一部が似通っている場合、何となく自分と興味の方向性が同じだと感じたり、その言論や振る舞いなどが気になる人物となる。
それで、最近、岡田斗司夫の言論内容に魅かれて、それでいくつか動画なども視聴していたのである。
どのような惑星配置なら、岡田斗司夫のようなユニークなキャラクターや経歴を生み出すのか、その理由を知りたいと思った。
それで、種々検討した結果、おそらく岡田斗司夫は魚座ラグナではないかと思われる。
魚座ラグナであれば、サブカルチャー全般に対する強い興味関心と、実際にビジネスを成功させる手腕、また恋愛エピソード、人気などが説明できる。
岡田斗司夫は、大阪電気通信大学中退したにも関わらず、アカデミックな世界からもオタク文化の専門家として高い評価を受け、東京大学教養学部元非常勤講師、大阪芸術大学芸術学部キャラクター造形学科元客員教授などを務めている。
幼稚園に入学したが、漢字が読めるなど早熟であった為、幼稚園を退園したり、大阪電気通信大学に入学したが、「SF&アニメーション研究会」へ入部してその活動に没頭し、大学へ履修届を出し忘れた為、放校処分になるなどの普通でないエピソードも持っている。
こうした逸話だけでその非凡さが伺われ、全く普通の人と異なるルートで、大学教授も務めることになった。
やはり能力がある一定のレベルを超えると、他の人が進む通常のルートを歩めなくなるのである。
魚座ラグナに設定すると、岡田斗司夫の過去の人生のエピソードが説明できる。特に後で述べるが女性問題なども上手く説明できる。
例えば、岡田斗司夫は、大阪市住吉区で、一男一女の第2子として誕生している。
つまり、上に姉がいるのであるが、魚座ラグナであれば、11室の支配星11室にアスペクトバックしており、更に木星などがアスペクトもして、姉が存在する条件を整えている。
ラグナロードの木星が7室で乙女座に在住し、チトラーに在住しているが、乙女座は、秋葉原などのオタク文化を表わす星座である。
チトラーは、専門職を表わしており、その専門分野に徹底的に磨きをかけて、人間国宝と呼ばれるようにまでなることを理想とするナクシャトラである。
実際、岡田斗司夫は、漫画やアニメなどのオタク文化の領域においては、人間国宝と呼べるくらいの地位に上り詰めたのではないかとも思える。
ラグナロードの木星がラグナにアスペクトバックして、あたかもラグナに木星が在住しているかのように働いているが、これは1室で木星がハンサヨーガになるのと同じような強さがあり、これが肥満をもたらした配置ではないかと思われる。
またwikipediaによれば、岡田斗司夫は、先天性心臓弁膜症と、先天性光線過敏症を患っているそうである。
幼少時の頃、先天的な心臓疾患がある為、両親や大人たちが、気を使って、何でも我がままを聞いてもらえるような環境であったそうだ。
そして、先天赤緑色覚異常(赤緑色盲)も患っている。
心臓の表示体は、太陽で、また視力は太陽が司っており、色覚は、金星が司っている。
魚座ラグナの場合、太陽は6室を支配する為、魚座ラグナの方は、心臓疾患を持ちやすいのであるが、更に太陽は火星からのアスペクトを受け、太陽の星座である獅子座には、11、12室支配の土星がアスペクトしている為、ディスポジター繋がりで、太陽にも悪影響を及ぼしている。
また太陽とコンジャンクトする水星は、魚座ラグナにとっては4、7室支配の機能的凶星で、マラカともなっている。
従って、太陽は激しく傷ついており、更にナヴァムシャでは太陽は敵対星座に在住し、土星、火星によって挟まれており(パーパ・ウバチャリヨーガ)、吉星のアスペクトは受けていない。
更にドレッカーナでも太陽は天秤座で減衰し、ラーフとコンジャンクトして激しく傷ついており、ディスポジターの金星は乙女座で減衰して、土星からのアスペクトを受けている。
従って、太陽は、出生図、ナヴァムシャ、ドレッカーナで極めて弱い状態にある。
これが、先天的な心臓弁膜症を示す配置であり、また太陽は視力を表わすことから、先天性光線過敏症などとしても現れたと考えられる。
また色覚を表わす金星は、3、8室支配で機能的凶星化し、11、12室支配の土星からのアスペクトを受けて激しく傷ついている。
8室を支配することは、先天性の疾患を表わし、また土星は8室の表示体である為、土星のアスペクトは、先天性の疾患を表わしている。
また金星は、ケートゥと太陽によって挟まれて、パーパカルタリヨーガを形成し、更にこれらの生来的凶星によっても傷つけられている。
従って、岡田斗司夫は、才能豊かではあるが、太陽や金星が傷ついている配置が、先天性の健康問題を表わしている。
この先天性心臓弁膜症と、先天性光線過敏症、先天赤緑色覚異常(赤緑色盲)の存在が、岡田斗司夫を魚座ラグナに修正する際の大きな手掛かりとなった。
パーソナリティー傾向
岡田斗司夫は、かなり好戦的で、アグレッシブな性格で、youtubeなどでも著名人たちをかなり歯に衣着せずに批判的に評論しまくっている。
これはラグナに火星が在住して、7室にアスペクトするからだが、2室支配の火星に木星がアスペクトしている為、雄弁で、口数が多く、おしゃべりである。
魚座ラグナである為、放浪癖があり、個人主義的で、大学や株式会社などの組織に属することが苦手で、安定的に継続して長期間、勤め上げることが出来ない。
そういった意味で、リバータリアンで、人生が放浪の旅のようである。
リバータリアンは、youtubeでの情報発信に向いている為、それで最終的にyoutuberとして活動している。
強力なケンドラ
岡田斗司夫を非凡な人物にしているのが、強力なケンドラの惑星群である。
ケンドラに月、水星、木星の3つの吉星が在住し、太陽と火星は凶星だが、ケンドラに惑星が集中しており、かなり強い配置である。
ラグナには2、9室支配の火星が在住し、1、10室支配の木星と1-7軸で相互アスペクトし、1-2、1-9、9-10のラージャヨーガとダナヨーガを形成している。
また4室では、4、7室支配の水星が4室でバドラヨーガを形成し、5室支配の月と相互アスペクトして、4-5、5-7のラージャヨーガを形成している。
但し、ここには6室支配の太陽や火星のアスペクトがある為、若干の傷も見られるが、それでも十分に強い配置である。
水星はプナルヴァスに在住しているが、プナルヴァスというのは、支配星が木星である為、漫画、アニメなどのサブカルチャーから政治、経済、芸術、宗教などの大学で扱うようなメインカルチャーまでの幅広い分野について興味を抱くナクシャトラであり、高度に知性化し、知的プライドが強いのがその特徴である。
更にチャンドララグナから見ると、火星は5室支配で、1、4室支配の木星と相互アスペクトして、1-5、4-5のラージャヨーガを形成し、太陽は9室支配で、水星は7、10室支配で、7室で、7-9、9-10のラージャヨーガを形成している。
射手座ラグナにとって、水星と太陽のコンビネーションは、最高のヨーガカラカである。
従って、岡田斗司夫のチャートは、ラグナから見ても月から見ても、火星、太陽、水星、木星、月などの惑星が、ケンドラで強力なラージャヨーガを形成している。
しかも木星は定座にアスペクトバックし、月は満月で、水星は定座で、火星も友好星座に在住し、ディスポジターで友好惑星の木星からのアスペクトを受けている。
従って、こうしたケンドラで、ラージャヨーガを形成する惑星群も極めて強い星位や、吉祥な条件を携えている。
結婚、離婚、女性問題
因みに岡田斗司夫はかなりスキャンダラスな女性問題を抱えている。
まず結婚したのは、1981年に中学時代の同級生と結婚している。
これも非常に個性的で、1971年に大阪市立三稜中学校へ進学した際に中学一年生の時に一目惚れして交際し始めた女性との結婚である。
10年間ぐらい交際しての結婚であったことが分かるが、1971年は金星/ラーフ期で、木星⇒土星⇒水星⇒ケートゥ⇒太陽/太陽期と経過している。
しばしば人は金星/ラーフ期に結婚する為、中学時代の同級生が既に結婚相手であったということには納得できる。
因みに今回はナヴァムシャのラグナも魚座に設定してみた。(ナヴァムシャのラグナについては更に検証する予定)
金星/ラーフ期は、金星は3、8室の支配星で、結婚生活の2室に在住している。
ラーフのディスポジターである火星は、結婚生活の2室の支配星で、木星からのアスペクトを受けている。
またアンタルダシャーの木星は、7室に在住し、土星はラグナに在住し、水星は7室の支配星で、ケートゥはディスポジターが2室に在住している。
従って、ナヴァムシャのラグナも魚座に設定すると、中学時代の金星/ラーフ期に出会った相手とずっと交際を続けてきたことが分かる。
しかし、その後、岡田斗司夫は、1981年にこの同級生と結婚すると、2年後の1983年に自身が立ち上げたSFグッズ専門店「ゼネラルプロダクツ」の従業員との不倫が発覚している。
この頃は、太陽/ラーフ期、あるいは、太陽/木星期である。
太陽は出生図では、6室の支配星で、ナヴァムシャが魚座ラグナであれば、ナヴァムシャでも6室の支配星で12室に在住している。
従って、結婚したと同時に結婚相手との意見の不一致が生じ、また他の愛人(6室の支配星)との関係が生じ始めたことを示唆している。
結局、この中学1年生から交際してきた同級生とは、1999年に離婚するが、その時は火星/ラーフ期、あるいは、火星/木星期である。
火星は11室(6室から見た6室目)に在住し、月から見た6室の支配星で8室に在住している。
因みにこの離婚した女性とは、今現在も友人として付き合いがあるという。
岡田斗司夫は、女性とは完全に縁が切れないで、腐れ縁が続いていくタイプである。
また離婚した女性と喧嘩別れをする訳でもないようである。
この辺りは、同じ魚座ラグナである志村けんの女性関係とも非常によく似ている。
魚座ラグナの人は、金星が3、8室の支配星となる為、女性の方が支配者となり、女性から何かと振り回され、腐れ縁が続いていく形となる。
トランジット
因みに結婚した1981年前後のトランジットを見ると、1980年9月26日から1981年10月27日まで、土星と木星が乙女座をトランジットし、1室と7室にダブルトランジットしていた。
また1983年に不倫が発覚するが、1982年10月6日から土星が8室(天秤座)を通過し、木星が蠍座から8室の支配星にアスペクトして、8室にダブルトランジットしていた。
また離婚した1999年は、5月26日から木星が牡羊座から6室にアスペクトし、土星も牡羊座から6室の支配星にアスペクトして、6室にダブルトランジットしていた。
従って、結婚、不倫(三角関係)、離婚といった出来事が全てトランジットからも説明することができる。
女性80人と交際していたことが週刊誌に暴露される
因みにwikipediaによれば、2015年1月に岡田斗司夫が、女性80人と交際していたことが週刊誌に暴露されている。
その際、岡田斗司夫自作の〝愛人リスト〟がネット上に流出し、炎上騒ぎに発展し、そのリストの中では、女性を細かくランク付けし、『「若い子は騙して抱いて、終わったら捨てろ」というのが僕の中の法則』などといったことが記されていた為、女性から〝鬼畜過ぎる〟と批判が殺到した(週刊誌記者)という。
この岡田斗司夫が女性80人と交際していたというこの非凡なエピソードが、出生図から説明出来なければならない。
岡田斗司夫が、魚座ラグナであればラグナロードの木星が7室に在住する配置は、常にパートナーを求める配置であり、人生の主な目的やテーマが、女性との交際であることが分かる。
7室に在住するラーフは、パートナーの数が多いことを表わし、複数のパートナーを表わしている。
また今回、ナヴァムシャのラグナを魚座に設定したが、ナヴァムシャでもラグナロードの木星が7室に在住し、同じことを示している。
おそらく、パートナーのタイプは乙女座的な女性か、あるいは、ディスポジターの水星が双子座に在住している為、双子座的な女性である。
※乙女座的、又は双子座的女性とは、乙女座や双子座にラグナや月、太陽など重要な感受点が在住している人を指している。
おそらく2004年9月からマハダシャーがラーフ期に移行しており、この46歳からのラーフ期が、80人との女性と同時に交際していた期間であると推測できる。
何故なら、金星は3、8室支配で3室で牡牛座の定座に在住しているが、3室は食欲、性欲、睡眠欲などの低次の肉体的欲望を表わし、8室は性器や性的結合を表わすハウスであり、また3室は不倫のハウスでもあり、あたかもファーストフード店でハンバーガーを食べるかのように快楽目的で気軽に交際をする配置だからである。
この金星は月から見ると、6、11室支配で6室で自室に在住しており、6室支配の金星は目下の相手との交際を表わしており、愛人の表示体である。
(明石家さんまも射手座ラグナで6、11室支配の金星が6室に在住しているが、大竹しのぶと離婚後は、若いグラビアアイドルなどとの交際を繰り返している)
8室に在住するラーフは、結婚願望を表わし、パートナーとの緊密な関係を渇望する配置であり、ラーフ期にはそのディスポジターの金星が主に結果を与えることになる。
この金星は、パートナーの数が多いことを表す7室在住の木星からのアスペクトを受けている。
従って、岡田斗司夫が、80人の女性と同時に交際していたというのは、金星や木星、ラーフなどとの連携でもたらされたものである。
そして、この場合、女性たちも好んで、岡田斗司夫に近づいていっている面があったと思われる。
岡田斗司夫は、そうした女性たちに慕われて、世話してもらえるという、そうしたある種、モテるパーソナリティーであったことが、この配置から分かる。
女性を追いかけるというよりもむしろ、女性から追いかけられるというタイプである。
従って、こういう場合は、別れた後も恨まれることはあまりなく、また別れた後も友人として関係が続いていくなど腐れ縁が多くなる。
この辺りは、志村けんと全く同じである。
志村けんも新人の女性タレントたちから人気があり、慕われていたが、決して、嫌われたり、憎まれたりしないのが、このタイプである。
岡田斗司夫のキャラクターは、志村けんタイプである。
子供の誕生
結婚していた頃に遡るが、中学時代の同級生と結婚した際に1989年に子供が誕生している。
1989年は、月/火星、あるいは、月/ラーフ期である。
出生図では月は、5室の支配星で、火星は9室の支配星である。ナヴァムシャも魚座であればこれは繰り返される。
ラーフは8室天秤座に在住しているが、チトラー(火星)に在住しており、火星は9室の支配星である。
サプタムシャを見ると、月は5室の支配星で、火星は9室の支配星、ラーフは9室に在住しており、月/火星期もしくは月/ラーフ期に子供が誕生したことを示している。
トランジット
またトランジットを見ると、1989年7月2日から木星が双子座をトランジットし、木星が射手座をトランジットして、5室支配の月に対して、ダブルトランジットを形成しており、この時の子供の誕生を物語っている。
岡田斗司夫の現在
そういうことで言えば、現在、岡田斗司夫が、youtubeで、盛んに情報発信して、オタク文化の伝道師としての知名度や社会的評価を駆使して、社会問題について様々な提言をする論客として、かなり目立っているのは、2020年以降、土星と木星が山羊座を通過して、11室(高い評価)と5室(創作活動、映像制作、著述)にダブルトランジットが生じていたからである。
そして、木星が水瓶座に移動してしまった後は、若干、岡田斗司夫の活動は下火になっている。
単独で土星が11室を通過する時期は、それ程、創造的にはなれない。やはり木星の影響も同時に必要である。
やはり、木星と土星の両方が、山羊座を通過している時期に岡田斗司夫は最も強烈に情報発信していた。
その頃は、コロナの真っ只中でもあり、家に閉じこもっていなければならない時期だったが、逆に自宅や室内から情報発信するyoutuberにとっては最も創造的な時期になったのである。
岡田斗司夫の経歴 1958年7月1日、大阪市住吉区で暮らす岡田家に、一男一女の第2子として生まれた。 1963年、住吉区遠里小野にある遠里幼稚園に入園した。幼稚園2年目で既に漢字が読めるなど早熟であったため、幼稚園は無意味だから辞めたいと主張し、父母らの同意のうえで1964年に退園する。 1971年 大阪市立三稜中学校へ進学。13歳、中学一年生の時、一目惚れした女子と交際し始める。長じてこの女性とは結婚し、子供も儲けるが、その後には離婚し、数多くいる交際女性の一人として以後もずっと付き合いがあるという。 1978年、コンピュータを学ぶために大阪電気通信大学に入学する 1981年 大阪電気通信大学へ履修届を出し忘れたため放校処分となる 1981年 中学時代の同級生と結婚する 1983年 SFグッズ専門店「ゼネラルプロダクツ」の従業員と不倫 1984年、アニメ制作会社「ガイナックス」を設立し、代表取締役に就任する。アニメ映画『王立宇宙軍 オネアミスの翼』、OVA『トップをねらえ!』、NHKテレビアニメシリーズ『ふしぎの海のナディア』や、PC用ゲームソフト『プリンセスメーカー』などのヒット作を生み出す。 1989年 子供誕生 1992年、岡田自ら企画したPC用ゲームソフト電脳学園シナリオI Ver2.0が有害図書指定され、宮崎県を提訴して最高裁まで争うが棄却される。その後、ガイナックスはEOCSに加入する。同年、岡田はガイナックスを退社する。退社についてネット上では会社内での不仲説などが流れたが、岡田と共に同社を立ち上げた武田は「社長でありながら仕事をしなくなった岡田に会社を辞めるよう迫った結果だ」とし、岡田本人は、著書『フロン』において「子供が生まれてからSFや美少女モノの話が作れなくなってしまったため」と語っている。 1994年10月から翌1995年3月にかけて東京大学教養学部の非常勤講師を務め、サブカルチャーを題材とした「マルチメディア概論」の講義を行った。 1996年から1997年にかけては、学生の学外の講師を招聘して設置される自由研究ゼミとして「オタク文化論」の講義を行った。 1997年、自身の講演・執筆活動のために株式会社オタキングを設立、代表取締役に就任。 1999年、編者を務めた『国際おたく大学』で唐沢俊一が行った伊藤剛 への誹謗中傷によって提訴される。結果、原告の要求した「全国紙での謝罪・賠償金の支払い」という要求は却下され、「誹謗中傷的」という文言を含む謝罪をサイトに一定期間掲示するという条件で和解する。『フロン』連載執筆中に、子供も成長して婚姻関係を続ける利点が少ないことに気づき、妻と相談の上離婚して別居する。しかし、離婚後もそれまでどおり家族での食事などを続けており、のちに離婚の事実を知った子供に、事前の相談も事後の報告も無かったことを詰られる。 1999年 離婚 2005年、大阪芸術大学芸術学部キャラクター造形学科客員教授。 同年11月21日に、プチ落語家「吉祥亭満月」としてデビュー。 2001年頃から2003年頃にかけてダイエットをし、一時は30kgの減量に成功したがリバウンドして元に戻る。 2006年頃に、口にする食べ物を逐一記録した結果、一日当たりの食事回数およびカロリー摂取量が徐々に判明、再びダイエットを開始した。 2012年、吉本興業と契約し、よしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属する。 2015年1月、岡田氏が女性80人と交際していたことが週刊誌に暴露された。岡田氏自作の〝愛人リスト〟がネット上に流出し、炎上騒ぎに発展。女性を細かくランク付けし、『「若い子は騙して抱いて、終わったら捨てろ」というのが僕の中の法則』などとも記しており、女性から〝鬼畜過ぎる〟と批判が殺到した。(週刊誌記者) 岡田氏自ら、 一時期は80人、2015年時点で9人の女性と同時に交際していると自称している。本件によって騒動となったことを受けてフリックスの代表を辞任した。 |
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