女優・深田恭子の近況について -その恋愛遍歴と愛情問題-



女優の深田恭子が、結婚目前で相手と破局したとニュースが伝えている。


深田恭子 結婚目前で献身恋人と電撃破局…深酒報道に続く二股疑惑も浮上で進む“お騒がせ女優”化
2023/12/6 17:45 女性自身

12月6日、深田恭子(41)が不動産企業「シーラテクノロジーズ」会長の杉本宏之氏(46)と破局したと報じられた。“結婚秒読み”と見られていただけに、衝撃が広がっている。

深田が41歳の誕生日を迎えた11月2日。本誌は2人が深田の両親が暮らす実家へ向かう姿を、目撃したばかり。杉本氏は帰り際に「これからもよろしくお願いします」と、深田の父に頭を下げていた。この時、深田の左手薬指には指輪が光っていたが……。

6日に公開された「スポニチアネックス」の記事では、杉本氏が同紙の取材に「お別れしたのは事実です」と認めている。だが「それ以上はすみません。彼女の幸せを願っています」と、破局の理由は語らなかったという。

だがいっぽうで、深田には“二股疑惑”が浮上しているというのだ。

「お相手は、今年7月期に放送されたドラマ『18/40~ふたりなら夢も恋も~』(TBS系)の演出家・A氏だそうです。『スポニチ』だけでなく『NEWSポストセブン』も、同一人物との親密関係を報じています。A氏は’19年1月期に放送された、深田さん主演のドラマにも携わっていました。2人は『18/40』の撮影開始前からバーで飲む姿が目撃されていただけでなく、A氏が深田さんのマンションに上がり込んでいたとも報じられています。深田さんの部屋には、杉本さんが見たことのない男物のTシャツが置いてあったそうです」(週刊誌記者)

深田といえば大手芸能事務所「ホリプロ」の看板女優であり、石原さとみ(36)、綾瀬はるか(38)とともに“ホリプロ3人娘”と呼ばれてきた。

’98年のドラマ『神様、もう少しだけ』(フジテレビ系)で脚光を浴びて以降、現在まで数々の話題作で主演するなど女優として確固たる地位を築いていた深田。’16年にInstagramアカウントを開設すると、1カ月足らずでフォロワー数が100万人を突破。’20年には21冊目となる写真集『Brand new me』を発表し、売上ランキング上位を占めるなど圧倒的な存在感を放っていた。

そんな芸能界のトップを走り続けてきた深田に、杉本氏との熱愛が報じられたのは’19年1月のこと。公私ともに順風満帆に見えていたが、’21年5月に適応障害で芸能活動の休止を余儀なくされたことも。

そんな彼女を献身的にサポートしてきたのは、杉本氏だ。深田の休養直前にも、1人5万円ほどかかると言われている会員制の高級すし店でデートをしていた。さらに杉本氏は新しく買い替えた3千万円以上もする高級輸入車で、療養中の深田をドライブに連れていったことも本誌は報じている。

それだけに、電撃破局に伴う深田の“二股疑惑”は大きなイメージダウンとなりそうだ。ある芸能関係者は、“お騒がせ女優”のレッテルがついてしまうことを危惧する。

「かねて杉本さんは、結婚について『会社が上場したら』と話していました。シーラ社は厳しいコロナ禍を乗り越え、今年3月に米国ナスダック市場に上場。悲願を達成させた杉本さんは、深田さんとの結婚に向けて本腰を入れていたはず。直前まで義両親とも交流する仲だったのに、いきなり破局というのは、何かトラブルが発生したと考えるのが普通でしょう。

いっぽう深田さんには、杉本さんとの深夜のケンカや、連日の深酒を報じられたことも。そうしたことから“精神的に不安定なのでは”と危惧する業界関係者もおり、ある主演映画の撮影はストップしたままだといいます。

もしA氏との親密関係が事実だとすれば、深田さんは杉本さんを裏切ったことになります。自らの両親に紹介していたにもかかわらず、結婚間近の土壇場で破局するとは前代未聞。こうした報道が出てしまった以上イメージダウンは免れず、これまで築き上げたキャリアにも傷がつくのも必至でしょう」

トップ女優の破局はどのような影響を及ぼすだろうか、果たして――。

結婚目前での二股疑惑について週刊誌が報じている。



女優の深田恭子、あるいは、タレント深田恭子を考える場合、まず、ラグナが、プールヴァパールグニーで、月がバラニーであることに注目である。







金星を支配星とするこれらのナクシャトラは、快楽主義であり、芸能人に典型的なナクシャトラである。



プールヴァパールグニーは、恋愛や娯楽に興じることが通常で、快楽に流されやすい、節制や規律とは縁のない人間である。



逆にそのような人間こそが、芸能の世界で、生き生きとした本能に忠実な生身の人間を表現することが出来る。









芸術家向きであり、芸術家というのはそのような人たちである。



不倫、三角関係、薬物中毒、私生活上でも様々な事件を起こし、ワイドショーで取り上げられる私生活そのものが、芸の一部である。




月はバラニーに在住しており、このバラニーも恋愛に過剰にエネルギーを投入してしまうナクシャトラである。



松田聖子の月もバラニーにあったが、自由奔放に恋愛に過剰にエネルギーを投入するタイプだった。



ハリウッドなどを見てもスターたちの誰と誰がくっついたか、誰と誰が離れたかといったゴシップが、常に話題となるが、そういうゴシップの一つもないスターがいるとすれば、その人は地味すぎてつまらないということになる。









更に深田恭子は、芸能の3室、また食欲、性欲、睡眠欲などを表わす3室に惑星が集中しているため、軽い恋愛というのは、お手のものであり、ルーティンワークである。



以前、私は、同じように獅子座ラグナで3室に惑星集中している方にインタビューしたことがあるが、様々な習い事、例えば、スポーツジムなどで汗を流すとことを趣味とするその方は、不倫願望があり、常にそのような場所での出会いを求めていた。



だから、深田恭子が、そうした二股、三股の芸能ゴシップの常連だとしても全く驚くに値しない。



深田恭子は、そのような芸能ゴシップ・クイーンであり、自由奔放な性生活を送り、それで芸能誌を飾るのが、彼女の生き様であり、仕事なのである。



女優としても私生活でもそのような自由奔放な役回りを演じるのであり、逆に言えば、私生活からそのような生活を送っているからこそ、女優として、演じることが出来るのである。




そうしたことで、プールヴァ・パールグニーは獅子座に位置していることから、圧倒的な存在感やスター性を持ち、人間の感情や欲望を自由奔放に表現する為の最高の資質を持つ芸能人に典型的なナクシャトラの一つと言えるかもしれない。





深田恭子の出生データは、5チャンネルで、「1982/11/02 01:46 東京都北区」と記されており、時間は、1:46とかなり、正確さが期待される数値になっている。







何故、結婚目前で、破局になるような出来事が起こったのかだが、現在、ラーフ/木星期であり、2019年9月からラーフ/ラーフ期に移行している。



しばしばラーフは、結婚をもたらす惑星であるが、まず、ラーフ期の特徴としては、お金を稼ぐとか、結婚をするとか、ごく普通の世俗的な欲求を実現する時期である。



ラーフは11室で双子座のアールドラーに在住しており、ラグナがアールドラーの場合、人生が波乱に富んでおり、結婚、パートナー関係でも波乱を経験しやすいのである。



従って、アールドラーに在住するラーフ期は、そうした傾向が強くなるかもしれない。



ラーフは11室で自分のナクシャトラに在住して強力であり、また水星を支配星とする星座(双子座や乙女座)で強くなるが、この場合、双子座に在住して強くなっている。



従って、資産100億円の実業家といったVIPな人々との交流が生じる時期である。









ラーフのディスポジターが、2、11室支配の水星で、結婚生活の2室の支配星であり、また月から見た7室に在住している為、結婚を考える時期だが、水星は月から見て、3、6室の支配星で、意見の不一致、違和感も抱えている。



6室支配の土星ともコンジャンクトしている為、尚更、そうである。



ラーフをラグナとすると、7室支配の木星が5室に在住し、5室に惑星集中している為、恋愛が盛んな時期に相当するが、ラーフから見て、7室にはケートゥが在住し、6、11室支配の火星がコンジャクトして、8室支配の土星がアスペクトする為、ダシャーラグナから見た7室は若干、傷ついている。



2室の支配星の時期は、相手が結婚願望を持って近づいてくる時期である。




アンタルダシャーの木星は、ラグナから見て結婚生活の8室の支配星で、月から見た7室に在住し、ダシャーラグナのラーフから見て、7室支配で恋愛の5室に在住しているが、8室支配の土星によって、傷つけられており、パートナー関係の変化や中断の象意を抱えている。







ナヴァムシャでは、ラーフは4室に在住して、ディスポジターの土星がラグナで高揚している為、これは結婚のタイミングをよく表している。



やはり、ラーフ期のいずれかのタイミングで、結婚することはよく表している。




アンタルダシャーの木星は、3、6室支配で、8室に在住しており、6室の支配星が8室に在住している為、ヴィーパリータラージャヨーガを形成している。



これは目下の存在が、自分に恩恵を与えてくれるという配置であり、問題があるにも関わらず、二重否定の効果として関係が安定してしまう配置である。



しかし、6室の支配星の時期で、通常は離婚するようなタイミングである為、意見の不一致や違和感もあり、それが中断の意味なのである。




もしヴィーパリータラージャヨーガが、働くなら、中断はしたが、最終的には結婚したということになりそうである。




月から見ると、木星は7室の支配星で、9室に在住しており、これは明らかにパートナーを表わしている。




このように見て来たポイント全てを総合すると、深田恭子が持つ関係性というものが理解出来るが、それはやはり完全な調和とはいかないようである。




この総合の作業においては、やはり、出てきた配置の性質全てが現れると考えなければならず、それは結婚しそうになったが、取り止めになったという結果によく現れている。





現在のトランジット







トランジットの土星は、現在、7室水瓶座を通過しており、木星は牡羊座から7室支配の土星にアスペクトしている。




従って、7室にダブルトランジットしており、結婚のタイミングである。




破局が報じられた2023年12月5日は、ラーフ/ケートゥ軸が、2-8軸に移動した直後であり、マハダシャーロードのラーフが8室を通過しているのがポイントである。



8室のラーフは、結婚願望は高まるが、8室を傷つけている為、結婚生活は上手く行かない。



望んでいるものが得られない為、苦しむ時期である。



8室の象意である為、別離というよりも関係の変容である。



その為、関係が断絶した訳ではなく、腐れ縁は続いており、関係が変化したことを意味している。




しかし、次の2024年10月14日からラーフ/土星期であり、アンタルダシャーの土星は、ラグナで高揚している為、またこの同じ相手か、あるいは別の相手と結婚する可能性を見ることができる。




いずれにしてもマハダシャーラーフ期は、深田恭子にとって結婚の時期である。







チャラダシャー



チャラダシャーでは、現在、射手座/魚座であり、サブダシャーの魚座から見ると、DKと配偶者の表示体である金星が8室に行く為、パートナー関係の変化や中断のタイミングである。




しかし、次の射手座/水瓶座では、水瓶座が7室で、DKと金星が水瓶座と水瓶座から見た7室にジャイミニアスペクトする為、このタイミングで結婚ではないかと思われる。









しかし、メジャーダシャーの射手座から見ると、11室に惑星集中しており、そこにはDKも金星も在住している。




11室は6室から見た6室目であり、通常、結婚には良くないハウスである。




11室は社交のハウスであるが、貪りのハウスでもあり、相手を利用の観点で見てしまったり、相手と競争しがちなハウスである。




結婚において、結婚相手と競争してしまう状況は不幸である。




射手座から見て金星が、6、11室の支配星にもなってしまう。






仕事運



深田恭子は、2021年5月26日頃から医師から適応障害と診断され、治療に専念するため活動休止に入っていた。



ちょうどラーフ/ラーフ期に入ったタイミングである。



2021年5月26日、医師から適応障害と診断され、治療に専念するため活動を休止することが発表された。前年春ごろから体調を崩しがちになったといい、今月に入り、医師から「適応障害」と診断されたという。同社は「これにより当面の間、治療を優先し、お仕事をお休みさせていただきます」とした。また今回の休養により、7月期に出演予定だったフジテレビ系連続ドラマ『推しの王子様』も降板となった。
2021年9月2日、適応障害による休養を終え、活動を再開することを自身のインスタグラムで報告した。

(wikipedia 深田恭子より引用抜粋)

4ヶ月ほど休養してから、復帰したが、それ以降、もっぱら目立った芸能活動はなく、話題は、結婚や交際相手のことが多くなっていた。







トランジットの土星が6室を通過して、逆行して、7室にアスペクトし、木星が7室を通過して、7室の支配星にアスペクトしているが、6室支配の土星にもアスペクトしている。



6室と7室にダブルトランジットを形成し、またラグナから4-10軸、月から2-8軸にラーフ/ケートゥ軸がトランジットし、特にラグナから4室にケートゥ、月から8室にケートゥがトランジットしていた。



こうしたトランジットの配置から考えると、おそらく結婚を意識していたが、パートナー関係でのすれ違いや意見の不一致、相手から愛情や支援が受けられないといったパートナー関係の悩みによって、心理的に不安定になったものと思われる。






ダシャムシャを見ると、ラーフは、8室に在住し、ディスポジターの金星は、12室に在住して、2、9室支配の火星と11、12室支配の土星との間の9-12の星座交換に接続している。



金星が、土星、火星と絡んで傷ついていることが分かる。




因みに深田恭子は、1998年~2019年という21年間にかけて、女優の仕事において数々の受賞歴に輝いている。



こうしたキャリア上の良い時期は、主に太陽期 (1996/9~2002/9)、月期 (2002/9~2012/9)、火星期 (2012/9~2019/9) にまたがっていた。



太陽は、6室の支配星だがラグナに在住し、また月は5室支配で7室に在住し、木星との間で、ガージャケーサリヨーガを形成している。



そして、火星は2、9室の支配星で、11室支配の土星と星座交換して、2-11、9-11のダナヨーガを形成している。




ラーフ期に入ってから、キャリアが停滞いているというのは、ラーフの配置から明らかである。





結婚のタイミング予測


おそらく、マハダシャーラーフ期は結婚のタイミングである。



それはナヴァムシャにおいて、ラーフのディスポジターである土星がラグナで高揚しているからである。



次にラーフ/土星期が、2024年10月~2027年8月まで続くため、このタイミングが結婚のタイミングではないかと思われる。



来年2024年の5月1日から木星は牡牛座に移行して、7室へのダブルトランジットは一旦は、消滅するが、10月9日から逆行を開始して、再び、7室にダブルトランジットが成立する。







その時、チャラダシャーは、射手座/水瓶座(2024/5/2~2025/3/2)に移行する為、ヴィムショッタリダシャー、チャラダシャー共に結婚のタイミングである。



ラーフは、出生図では11室に在住して、アールドラーに在住しており、ディスポジターの水星は6室支配の土星によって傷ついた2室の支配星である。



そして、8室には火星がアスペクトし、8室の支配星は6室支配の土星とコンジャンクトして、8室に2つの凶星の影響が見られる。



従って、結婚はするが、その結婚は、結婚生活の不満を抱えているかもしれない。



相手は100億の資産を持つ実業家といった形で、セレブリティ―な人物なのだが、DKと金星が射手座から見て、11室に在住している為、結婚生活における愛情や幸福感が得られにくいのである。



例えば、お互いに相手のステータスや地位をあたかも獲得したかのような関係性になってしまうのではないかと思われる。



セレブリティ―な結婚にありがちだが、深田恭子は100億の資産を持つ実業家の夫といった肩書きを獲得し、相手の実業家の方は、有名女優の妻といった肩書きを獲得するのである。



お互いがお互いの肩書き、地位、ステータスを獲得し、それが自我の延長物として、自分の自慢になるのである。



そして、結婚生活には、愛情や幸福感が欠けているといった形になりやすい。





ケーマドルマヨーガの月


深田恭子の牡羊座の月は、ケーマドルマヨーガで、不安定で、寂しい月であるが、月から見た7室に惑星集中しており、ケーマドルマヨーガをキャンセルする要素が存在する。



そこには高揚する土星やムーラトリコーナの金星、木星、減衰する太陽、水星などが集中しており、惑星が強いことから、一流の人物や非凡な人物を表わしている。



そして、それはラグナから見た3室に惑星集中である為、芸能界とか、芸能関係周辺の業界関係者を意味している。



3室は、軽い恋愛、性的関係、不倫のハウスであり、芸能界での恋愛情事を表わしている。







そうした3室の惑星が、唯一、不安定で、寂しい月を癒してくれる存在である。



元々、3室は4室を損失するハウス(4室から見た12室目)である為、幸福感(4室)、心の安定(3室)がなく、情緒不安定である。



従って、絶えまなく、芸能界で、情事を繰り返すことによって、あるいは、芸能界で芸能の仕事をし続けることによって、心の隙間を埋めるしかないのである。



「深田恭子 交際遍歴」で検索すると、16人ぐらいの名前が上がって来るが、それはそういう意味なのである。



そして、2021年5月、ラーフ/ラーフ期に入って、適応障害を発症した理由も、パートナーから愛情が得られないことによる原因だったと考えられる。



また今回、100億の資産を持つ実業家の相手がいたにも関わらず、深酒して、二股をかけて結婚が破談となったことも、おそらく相手から愛情が得られないので、酒や他の相手との情事に走ったということである。



しかし、そうは言っても、マハダシャーラーフ期において一度は、結婚しなければ気が済まないと思われる。



ただし、常に結婚生活における愛情問題があり、ラグナから見た3室、月から見た7室に惑星集中していることを考えると、今後も二股、三股といった形で、その得られない愛情を埋めようとするかもしれない。



深田恭子が、2021年5月に適応障害で、活動休止に入るといったニュースを見た時にそんなことではないかと直ぐにピンと来たのだが、今、こうしてチャートを見てみると、その理由は、占星学のロジックで明確に示されている。




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