中条あやみが結婚を発表 -獅子座ラグナのスター-



女優の中条あやみが結婚したとニュースが報じていた。


2023年4月22日から木星が牡羊座に移動したことで、水瓶座の土星と合わせて、牡羊座と獅子座にダブルトランジットが生じている。


またラーフ/ケートゥ軸も牡羊座/天秤座軸をトランジットしている。


従って、今のこのタイミングで結婚する人は、牡羊座ラグナか、天秤座ラグナの可能性が高くなる。


また獅子座にもダブルトランジットしている為、獅子座ラグナ、そして、獅子座が7室となる水瓶座ラグナも結婚する可能性があるタイミングである。


そして、結婚生活の2室と8室の軸にダブルトランジットが形成されているという観点では、魚座ラグナ、または乙女座ラグナの人も結婚してもおかしくないタイミングである。


従って、可能性として、牡羊座ラグナ、獅子座ラグナ、乙女座ラグナ、天秤座ラグナ、水瓶座ラグナ、魚座ラグナの可能性が考えられる。



それで種々検討した所、中条あやみは、おそらく獅子座ラグナである。





しかし、途中まで、天秤座ラグナだと思い込んでいて、天秤座ラグナであることを検証する記事をほとんど書きかけていたが、途中で間違いに気づいた。


wikipediaによれば、読書好きで、神保町で古本屋巡りをするのが趣味であるとか、映画が好きで時間が許す限り映画館や家で映画を観ているとか、ミニシアターや昔の名作を観に名画座に一人で足を運ぶこともあるとか、子どもの頃から銭湯に行くことが好きで、特にサウナ好きで、地元大阪には行きつけの銭湯があるといった情報がある。

趣味を表わす3室支配の金星が山羊座に在住しており、思想や考え、判断力などを表わす5室支配の木星も山羊座に在住しているが、山羊座は、古いもの、伝統的なものを好む古風な趣向がある。


その為、神保町で古本屋巡りをするといったことがそれを示しており、また昔の名作を見にミニシアターに通うとか、銭湯に行くのが好きといった庶民派志向は、山羊座に在住する3室支配の金星や5室支配の木星、ラグナロードの太陽の働きではないかと考えられる。





山羊座は、骨董品など、古いもの、伝統的なものを好み、例えば、着物、お茶をたてること、習字、生け花、日本舞踊など伝統的なものを好み、また古い映画などの古風なものを好み、銭湯も古風なものだと思われる。


そうしたものを好むパーソナリティーは、山羊座への惑星集中から来ていると思われる。


これらの惑星が山羊座から水の星座である蟹座にアスペクトしており、それで銭湯(水の象意)を好むのである。


また幼少期にピアノやバイオリンを習っていたというのは、5室支配の木星に3室支配の金星(音楽の表示体)がコンジャンクトしていたからである。


ピアノやバイオリンもクラシック音楽であり、古風な分野である。


また5室に月が在住しているが、5室の月は音楽の才能を表わす配置である。





3歳頃から20歳までマハダシャー金星期で、幼少の頃にキッズモデルをやっていたということで、既に芸能界への道が開かれていたのは、3、10室支配の金星期だったからである。


英会話が得意だということだが、5室に2、11室支配の水星が在住し、スピーチの表示体である水星が在住しているからである。


通常、語学の才能を示すのは、ケートゥが5室に在住したり、5室の支配星にコンジャンクトする場合だが、強い水星が5室に在住するような場合にも語学の才能を示すのであり、例えば、俳優の渡辺謙(5室の水星)もそうである。



2人姉妹で、12歳離れた姉がいるということだが、11室支配の水星が11室にアスペクトバックしており、姉の存在を示唆している。



芸能界の仕事

芸能の仕事に進んだことは、ラグナロードの太陽が3室の支配星とコンジャンクトしている配置などが示している。


月ラグナから見ても、10室支配の水星に3室支配の土星がアスペクトしている。


そして、仕事の表示体である太陽をラグナにしても5、10室支配のヨーガカラカの金星が3室支配の木星とコンジャンクトしている。





受賞歴

wikipediaで、受賞歴を見ると、2016年と2017年に新人賞などを受賞している。

受賞歴

2016年度
第71回毎日映画コンクール・スポニチグランプリ新人賞(『セトウツミ』)
おおさかシネマフェスティバル2017 新人女優賞(「セトウツミ」)

2017年度
第28回ジュエリーベストドレッサー賞・10代部門
エル シネマ大賞2017・「エル・ガール ライジングアクトレス賞」
第41回日本アカデミー賞 新人俳優賞(『チア☆ダン?女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話?』)

(wikipedia 中条あやみより引用抜粋)





2016年は、3月26日の時点で、土星が蠍座で逆行して、11室の支配星にアスペクトし、木星が獅子座から11室の支配星にアスペクトして、11室にダブルトランジットしている。







また2017年は、2月6日の時点で、土星が11室の支配星にコンジャンクトし、11室にアスペクトし、木星が乙女座で逆行して、11室の支配星にアスペクトして11室にダブルトランジットしているが、後に9月12日の時点で、木星が天秤座に移動し、11室にアスペクトして、土星は一度、蠍座に逆行しているが、10月27日の時点で、再び、射手座に移動し、11室の支配星とコンジャンクトして、11室にアスペクトし、11室にダブルトランジットしている。


従って、受賞(11室)のタイミングとして納得することが出来た。




結婚時のトランジット




結婚をインスタグラムを通じて、発表した時のトランジットを見ると、牡羊座に惑星集中して、ダブルトランジットも生じている為、天秤座ラグナの人にとっては、まさに結婚する条件が揃っている。


ラーフ/ケートゥ軸も、1-7軸を通過し、水星や太陽も7室をトランジットしている。



従って、こうした配置から、途中まで中条あゆみのラグナを天秤座ラグナで検討していた。



しかし、途中で、そうではないことに気づいた。



獅子座ラグナであれば、7室に土星がトランジットし、直前まで、木星は7室の支配星である土星にコンジャクトして、7室にダブルトランジットしていた。



中条あゆみは、相手のIT企業の社長とは、2021年末頃、出会っており、既に6ヶ月前には同棲していたとニュースが伝えている。



従って、木星が8室を通過して、7室支配の土星にコンジャンクトして、それで最近まで、7室にダブルトランジットしていたということでいいのである。



2023年4月22日に木星が牡羊座に移動したが、移動後、1ヶ月ぐらいは、魚座への影響が残存する為、まだ7室にダブルトランジットしているということでいいのである。



中条あゆみの結婚発表のタイミングは土星が7室を通過し、木星が8室(結婚生活)を通過して、7室にダブルトランジットを形成するタイミングであった。



結局の所、土星が結婚、配偶者のハウスである7室そのものを通過していたことが最も重要なことで無視することは出来ない。




ダシャーは、太陽/土星期、あるいは、その直前である太陽/木星期だが、太陽はラグナの支配星(7室から見た7室の支配星)であり、土星は7室の支配星である。



また木星は5、8室支配で、6室で減衰しているが、6、7室支配の土星と星座交換している。



この木星と土星が、6-8の星座交換をしているが、これはヴィーパリータラージャヨーガである。



通常、6室や8室は不吉なハウスであるが、6-8の星座交換をする場合、敵からの恩恵、あるいは、目下の存在からの恩恵といった形で、関係は調和がない状態で、安定してしまう所がある。



例えば、射手座ラグナで、6室支配の金星が8室に在住しているような場合でも金星期に結婚し、そして、その結婚は、意見の不一致などがありながらも安定してしまう所があるのである。



おそらく、中条あゆみの結婚もそうした特徴があるかもしれず、結婚生活に関する何らかの情報が出てきたら、それがどのように現れているか、非常に興味深い。




友人関係


地元大阪の公立高校時代に主役が決まり、仕事との両立の為、東京の高校に転校することになったことをクラスメートに言いに行ったところ、全員が泣き出したというエピソードがあるそうだ。



獅子座ラグナであれば、6室に木星や金星といった吉星が在住し、ラグナロードの太陽も在住している。



彼女が、クラスメートに対して、保護者的な立場で、献身していた為、部下が上司を慕うように自分を保護してくれる人がいなくなることでの寂しさを友人たちが表明したと考えられる。



6室の吉星というのは、献身的で、優しい性格となる為、目下の存在からは、慕われる配置と言える。





チャラダシャー


ジャイミニで検討した所、結婚を発表した2023年5月1日は、蠍座/水瓶座である。



蠍座には、配偶者の表示体で、DKでもある金星がジャイミニアスペクトし、蠍座から見た7室にもアスペクトしている。







また水瓶座は、ラグナから見た7室であり、水瓶座から見た7室に同じく、配偶者の表示体で、DKでもある金星がジャイミニアスペクトしている。



ところが、チャラダシャーで検証すると、天秤座ラグナでも結婚したタイミングが説明できてしまう為、当初、天秤座ラグナであると完全に思い込んでいた。



しかし、更に受賞のタイミングやスカウトされたタイミングなどを調べていくと、獅子座ラグナで正しいことが分かった。




芸能事務所へのスカウト



受賞歴については既に上述したが、スカウトされたのは、14歳の時で、家族でグアム旅行中にグアムの空港で現在の事務所にスカウトされたという。







14歳の時は、2011年であり、2011年1月1日の時点で、土星が2室乙女座を通過し、木星が8室を通過して、2-8軸で、4、9室支配の火星と、6、7室支配の土星に絡むことによって、2室、4室、6室、7室、8室、9室にダブルトランジットしていた。


この時、9室にダブルトランジットしていたことが海外旅行を表しており、また家族で旅行したことなどを表わしている。



もし天秤座ラグナであれば、土星が12室をトランジットしており、土星が12室をトランジットしているようなタイミングに芸能界にスカウトされるというのは考えにくい。



7室や8室にダブルトランジットが形成されているからこそ、芸能事務所にスカウトされ、事務所と専属契約を結ぶことになったと考えるのが自然である。



受賞した時に11室にダブルトランジットし、芸能事務所と契約した時に7室や8室にダブルトランジットしていたことは、獅子座ラグナでなければ説明することが出来ない。





主役を張れる女優


中条あやみは、2011年にモデルのオーディションを受けて、モデルデビューし、翌年の2012年には、テレビドラマ『黒の女教師』で女優デビューし、早くも2014年9月26日公開の『劇場版 零 ゼロ』では、映画初主演を務めている。



やはり、獅子座のカリスマ性があって、存在感があり、主役を張れる女優なのである。







但し、中条あやみが獅子座の典型であることは、演技がオーバーアクションで、セリフが棒読みであると、酷評されているといったマイナス面にも表れている。



これは演技を表わす3、10室支配の金星とラグナロードの絡みが、6室(奮闘)で形成されていることもあると思うが、セリフが覚えられないで、40回間違えたというエピソードもあるようである。



中条あやみ 「ジャンピング土下座をして」謝ったという失敗で得た教訓「そっから計画的に」
2023/5/9 11:48 スポニチアネックス

女優の中条あやみ(26)が9日放送のTBS「あなたはどれに当てはまる?スター★性格診断SHOW」(月曜後11・56)にゲスト出演。かつて現場でNGを連発した際に行ったことについて語った。

 この日は劇場版「TOKYO MER~走る緊急救命室~」の出演者らと登場。中条は俳優の賀来賢人と共に、「好奇心の塊 パリピさん」タイプと診断され、「フー!!フー!!」と指を立てておどけてみせた。

 また、賀来がかつて現場で80回撮り直しを行い、それ以降は台本を前もってしっかりと覚えて行くようになったと話すと、自身はどうかと聞かれた中条は「私は40回間違えたんですよ」とぶっちゃけた。

 「で、みんなに土下座して。ジャンピング土下座をして」と明かすと、この日「麒麟」川島明に代わって進行を務めた「鬼越トマホーク」の金ちゃんは「それ、芸人しかやらないですよね」とツッコみ。中条は「そっから計画的に覚えるように」と話した。

 この日の出演者の中で一番NGが多い人はとの質問には、何人かが中条に注目。自覚があるのかと聞かれた中条は「フー!!フー!!」と再び指を立てて笑わせた。


獅子座はカリスマ性と存在感はあるが、大根役者で、演技は下手だというのが定番である。



このように中条あやみは典型的な獅子座ラグナのスター女優である。



獅子座ラグナの場合、6、7室支配の土星が8室に在住し、5、8室支配の木星が6室に在住して、6-8の星座交換が生じている。



ヴィーパリータラージャヨーガを形成しており、この配置が、結婚生活にどのように現れて来るかが注目される。










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