貴乃花の現在 -相撲協会退職のタイミング-



貴乃花が9月25日夕方、日本相撲協会に退職届を提出し、引退会見を開いた。


貴ノ岩の暴力問題に対し、告発状を出したことに関する協会側の圧力が引退の要因と語っている。


年寄引退の貴乃花「理事降格以降は景子夫人にも悪態、情緒不安定に」
2018.9.25 18:46 AERA dot.

貴乃花親方(46=元横綱)が25日夕方、日本相撲協会に退職届を出した後、東京都港区の弁護士事務所内で会見を開き、「貴乃花光司は、年寄を引退する旨の届けを提出いた

しました」と語った。

会見の最初、同席した弁護士から「午後1時、日本相撲協会に対し、年寄貴乃花の代理人として、年寄を引退する旨の引退届を出し、床山、世話人の千賀ノ浦部屋への所属先

の変更願いを提出した」との説明があった。

 貴乃花親方は年寄引退の理由について、「貴ノ岩(28)への暴力問題について真実を隠さず追及したいと内閣府に3月9日、告発状を提出しました。その後、弟子の不祥事も

あり(告発状を)取り下げましたが、何ら真実に反することはない。降格処分を受け、一兵卒として力士の指導、監督、審判業務を行ってきましたが、本日、協会から見解を

示した書面が届き、告発状が事実無根のものと記されていた」と明かした。

 さらに「事実無根ではないと書面で説明したが、それを認めないと廃業せざるを得ないという有形無形の要請を受けた。また理事会で一門に所属しない親方は部屋を持てな

いと決まった。真実を曲げて認めることが私はできない」と訴えた。

 貴ノ岩の暴力問題に対し、告発状を出したことに関する協会側の圧力が引退の要因と語った。貴乃花部屋の関係者がこう打ち明ける。

「昨年の貴乃花の乱以来、親方はかなり、精神的に参っていた 家で急に大声で怒鳴ったり、物を投げたりして情緒不安定だった。当初、奥さんの花田景子さんは我慢強く見

守っていたが、奥さんにまで悪態をつくようになった。それでついに奥さんも家を出てしまったようだ。今場所、貴乃花部屋の貴ノ岩など力士はよく頑張っていた。場所中に

力士らは部屋がなくなること、親方が引退することは聞かされていたようだ。何人かは泣いて、親方のような横綱になりたくて部屋に入ったので、やめないでと言ったが親方

の気持ちは変わらず、引退となった。 親方は理事長を目指してこれまで頑張ってきたが、理事降格などで気持ちが切れてしまった」

 日本相撲協会は27日の理事会までに、全ての親方が5つある一門のいずれかに所属しなければならない旨を通達。全親方のうち、貴乃花親方だけが、所属先が不透明のまま

だった。(AERA dot.取材班)


まず、貴乃花が相撲協会を告発することに執念を燃やすのは元々の出生図で蟹座4室に3、6室支配の水星が在住し、ケートゥがコンジャンクトして、土星がアスペクトして

傷ついており、そこに現在、ラーフがトランジットして、高揚する火星が山羊座からアスペクトしているからである。






4室支配の月が6室支配の水星と星座交換して、4-6の絡みが生じている。


この4室蟹座の激しい傷つきが母親や兄との確執、相撲協会との確執などを表わし、貴乃花部屋の解散につながる配置である。


幸福を得られる安定した住まい、居場所が得られない配置である。



4室が争いの6室と星座交換し、ラーフがトランジットしていることから、相撲協会への恨みが煮えくり返って収まらないのである。


相撲協会の運営側と対立したため、今更、頭を下げて誰かの門下に入る訳にも行かず、それで引退を選ぶしかなかった。



全てはこの傷ついた4室が物語っている。



この蟹座4室が傷ついていることから、相撲協会というのは蟹座が表示体であることが分かる。



相撲協会は蟹座であるため、極右であり、民主主義などはないのである。



全ては力のある親分が物事を決める部族社会(家族共同体)である。




貴乃花は木星/金星/木星期(2018/7/28~12/5)である。



出生図を見ると、木星は9、12室支配で9室でムーラトリコーナの座に在住している。



月から見ても木星は4、7室支配で4室でムーラトリコーナに在住し、パンチャマハープルシャ・ハンサヨーガを形成している。




従って、マハダシャーの木星は強くて良い配置にあると言える。



この法則のハウスで強い木星が、正義や公正さを追求した時に相撲協会の隠蔽体質と衝突したことを意味している。



それは射手座の木星から見て10室支配の水星が8室で、9室支配の太陽、ケートゥとコンジャンクトし、2、3室支配の土星からアスペクトされていることに表れている。



木星期の行為は、蟹座の象意において行き詰まり(8室)を経験するのである。



蟹座(相撲協会)から見ると射手座は6室目であり、それで貴乃花が相撲協会を告発したのである。



然し、8室の側の方が支配者であり、強いため、告発した貴乃花の方が、圧力を掛けられて引退に追い込まれたということである。




貴乃花の出生図からは、マハダシャーの木星期は哲学や真理を探究し、正義や奉仕を行なう配置である。




木星の質から考えて貴乃花は善い意図に基づいて行動しているということが出来る。




但し、態度が不遜で愛嬌がなく目上の人間への態度なども尊大である為に世間から理解されず、協会からは敵視され、それで葬り去られたということである。



全く世渡り下手であるとしか言いようがない。




私は牡羊座ラグナである為、この世渡り下手で、敵を沢山つくって自滅した貴乃花を見て、まるで自分を見ているような気持ちになる。




愚直に問題に正面衝突しかできず、世渡り下手で、人間関係を上手く築いたり、根回しなども出来ない。




タロットカードで言えば、一番最初の愚者のカードに相当する。





貴乃花には根強い支援者がいて共感する人物も多いのは、木星が9室支配で9室に在住しているからである。




然し、蟹座の相撲協会とは全く敵対関係になったのである。




つまり、今、行なわれているのは、射手座(貴乃花)と蟹座(相撲協会)との闘いなのである。




貴乃花の蟹座は非常に悩ましい配置をしているが、その一方で、ラグナロードの火星は5室の獅子座に在住し、9室支配の木星がラグナと5室にアスペクトするこの配置は火の星座における最高の配置である。




従って、貴乃花は不遜で尊大で執念深いように見られがちであるが、高貴さも備えていると考えられる。




現在、貴乃花は木星/金星期であるが、アンタルダシャーの金星は月から見ると、2、9室支配で10室に在住し、4、7室支配の木星と相互アスペクトしている。



従って、月から見て4-9、7-9のラージャヨーガを形成している。




ラグナから見ると、2-9、7-9のラージャヨーガである。




従って、今、貴乃花は、メディアに登場して、啓蒙活動を行っていると解釈することも可能である。




但し、これは出生図の解釈である。








ナヴァムシャを見ると、マハダシャーロードの木星は7、10室支配で12室に在住し、6、11室支配の火星とコンジャンクトして傷ついている。



10室の支配星が12室に在住しているため、この配置は、相撲協会内で中心的なポジションを与えられてこなかったことを表していると考えられる。



また7室支配の木星が12室に在住する配置は、景子夫人との関係を示唆しているが、2003年5月に貴乃花が引退し、親方になると景子夫人は貴乃花部屋の女将の立場となっている。



それから6年後にマハダシャー木星期に移行しているが、現在、景子夫人とは、別居状態になっていることを示唆する配置である。



実際、週刊誌の記事によれば、以下のように記されている。



貴乃花夫妻の「実質的に別居状態」と景子さんの“放任”
2018年08月30日 07時00分 NEWSポストセブン

《生きてますよなかなか死ねないです》──貴乃花親方(46才)から受け取ったメールを川崎麻世(55才)がブログで明かしたのは、8月25日のことだった。親方とは8年来の

つきあいである川崎は、緊急搬送の報道を見て心配になり連絡を取ったという。

 その4日前の21日、貴乃花親方は夏巡業先の秋田県で倒れ、地元の病院に運ばれていた。24日に都内の病院で検査を受けた結果、心臓や脳などに問題はなかった。しかし、

運ばれた時にはけいれんを起こし、意識不明の状態だった。

 川崎は《冗談混じりで貴ちゃんらしく安心した》とブログでつづったが、貴乃花部屋の関係者たちは件のメールを“冗談”と笑い飛ばしにくい状況にある。

「昨年の秋、貴乃花親方はモンゴル人力士の間で起きた暴行問題をめぐって相撲協会に反旗を翻しました。今年2月には閉鎖的な協会の改革を目指し、相撲協会理事候補選挙

に立候補しています。けれど、結果は惨敗。その上、一門も消滅。さらには靴職人兼俳優の長男・花田優一さん(22才)が対立する親方の娘との離婚危機を報じられるなど、

災難が続いています。さまざまな心労が重なったことが倒れた原因かもしれません」(相撲関係者)

 貴乃花親方の“四面楚歌”ぶりは、妻の景子さん(53才)の言動からも浮き彫りになっている。

「景子さんは、“病院には部屋の若い人たちが行けばいい。私はほかに用事があるから”と言って、病院に行くつもりはなかったようです。ご自身の講演会などで忙しくされ

ていますし、親方は自分で対応できると考えているのでしょう」(花田家の知人)

 この知人によれば、貴乃花夫妻は今、「実質的に別居状態にある」という。

「最近、親方は貴乃花部屋に引きこもるように弟子たちと寝食を共にしていました。しかし、景子さんは時折、部屋に顔を出すものの泊まりはしません。一連の親方の“戦い

”につきあう中で、疲れ果ててしまったのでしょう。今では親方のやることに放任、悪く言えば“シカト”している状態です」(前出・相撲関係者)

 本誌・女性セブンは、1人で車に乗り込もうとする景子さんを直撃したが、彼女は何も語らず軽く会釈しただけで走り去って行った。

 妻が見舞いに来ない病室で友人に《死ねない》とメールを送った貴乃花親方。その心中はいかばかりか──。

※女性セブン2018年9月13日号



元々景子夫人は、女将になってからも貴乃花部屋で寝泊まりせず、通いで女将の仕事を行なっていたようである。



従って、その時点で、貴乃花部屋で寝泊まりして、弟子の指導を行っている貴乃花とは距離があったと考えられる。




そして、理事降格以降は景子夫人にも悪態をつき、情緒不安定になったため、景子夫人は家を飛び出して、現在は、別居状態のようである。




現在、木星/金星期で、7室支配の木星は12室で、金星は8室に在住している。




従って、現在、ナヴァムシャチャートからは、夫婦関係が問題を抱えていることを表している。





また貴乃花は2018年8月頃、突然けいれんし意識を失って病院に救急搬送されている。


貴乃花親方「緊急搬送」の真相…突然けいれんし意識を失う
2018/08/22 12:00 日刊ゲンダイDigital

「平成の大横綱、倒れる」

 このアクシデントに騒然となったのが、21日に行われた大相撲夏巡業の秋田場所だ。

 救急搬送されたのは、貴乃花親方(46)。午前10時、自身の弟子に稽古をつけていたところ、突然けいれんを起こして意識を失ったという。

 すぐに救急車が呼ばれて秋田市内の病院に搬送されたが、そのときにはすでに意識が回復していた。

 この日、秋田市内は日中の気温が30度を超えていたこともあり、熱中症の可能性が高い。それでも現地は大わらわ。「意識はあるし話もできるけど、まだ体にしびれがあ

るそうだ。脳が原因じゃないか」といったウワサも飛び交った。

 ある親方は「直接の原因は熱中症でしょうけど……」と、こう続ける。

「体力も衰えていたんじゃないか。というのも、貴乃花親方は何か持病があるらしく、以前から体への負担が強い薬を服用していたと聞いている。理事時代に理事会で支離滅

裂な言葉を口走ったり、たまに言語が不明瞭になるのは、その影響というか副作用じゃないか、といわれていた。そこにきて今年の猛暑では、体調を崩すのも無理はない」

体への負担もさることながら、今年2月には理事選で大敗。それでも内閣府に告発状を出すなど、協会にケンカを売り続けていたのだが、3月場所中に弟子が付け人を殴る事

件を起こしたことが致命傷に。5月の年寄総会では親方衆につるし上げをくらい、あわやクビ寸前。何とか協会に残れたはいいものの、ヒラ年寄に降格となり、自ら話したよ

うに「一兵卒」からの出直しを余儀なくされた。

 理事時代の年収約2000万円から、ヒラとなった現在は同約1200万円と大幅ダウン。さらに一門を離脱し、貴乃花一門そのものが消滅したことで助成金もゼロになっ

てしまった。

 協会トップの座を狙ってあれだけ大騒ぎしていた大横綱が、最近では目立つ言動は避け、黙々と仕事をこなしていたという。プライドはズタズタに傷つき、さらに収入が減

ったことが心労となっていたのは想像に難くない。

 貴乃花親方は入院し、当面、巡業を休場するとのことだ。



出生図ではアンタルダシャーの金星は、2、7室支配のマラカで3室に在住し、パーパカルタリヨーガを形成している。



ナヴァムシャでは木星はマラカの7室を支配して12室で6、11室支配の火星とコンジャンクトしており、金星は12室支配で8室でラーフとコンジャンクトしている。



従って、体調を崩しそうな時期になっている。




この木星/金星期に貴乃花が経験している試練は、日刊ゲンダイにまとめてある記事によれば以下の状況である。




今年2月には理事選で大敗。それでも内閣府に告発状を出すなど、協会にケンカを売り続けていたのだが、3月場所中に弟子が付け人を殴る事件を起こしたことが致命傷に。

5月の年寄総会では親方衆につるし上げをくらい、あわやクビ寸前。何とか協会に残れたはいいものの、ヒラ年寄に降格となり、自ら話したように「一兵卒」からの出直しを余儀なくされた。

 理事時代の年収約2000万円から、ヒラとなった現在は同約1200万円と大幅ダウン。さらに一門を離脱し、貴乃花一門そのものが消滅したことで助成金もゼロになってしまった。

 協会トップの座を狙ってあれだけ大騒ぎしていた大横綱が、最近では目立つ言動は避け、黙々と仕事をこなしていたという。プライドはズタズタに傷つき、さらに収入が減ったことが心労となっていたのは想像に難くない。

 貴乃花親方は入院し、当面、巡業を休場するとのことだ。

(『貴乃花親方「緊急搬送」の真相…突然けいれんし意識を失う』 2018/08/22 12:00 日刊ゲンダイDigitalより引用抜粋)


つまり、相撲協会での役職を失い、貴乃花一門が消滅して助成金を失って収入源を失っている。








ダシャムシャ(D10)を見ると、アンタルダシャーの金星は11室(収入、役職)支配で3室で減衰し、ラーフ、8室支配の土星、火星から傷つけられており、金星は4室支配でもあるが、3室(4室から12室目:家の損失)で減衰して、やはり、ラーフ、8室支配の土星、火星から傷つけられている。



金星はニーチャバンガラージャヨーガを形成しているが、3室に在住し、3つの凶星から激しく傷つけられている。





アンタルダシャーの金星期は2017年3月20日から始まっていたが、この金星期に貴乃花が経験しなければならなかったことはかなり屈辱的な厳しい経験であった。



それはこのダシャムシャ(D10)の3室で減衰して3つの凶星から傷つけられている金星の象意である。



この経験において、ニーチャバンガが働いていると言えるのかどうかは、もう少し様子を見て、この辛く厳しい経験が最終的に何をもたらすかを見てからの判断である。






(参考資料)



花田家は崩壊寸前…貴乃花親方は協会批判し妻は見舞い拒否
2018/09/05 06:00 日刊ゲンダイDIGITAL

8月21日、地方巡業中に緊急搬送された貴乃花親方(46)が、1週間後の28日に都内の居酒屋に現れた様子を発売中の「女性自身」が報じている。

 しかしながらその姿は、オープンシャツにウエストポーチと“オッサン”丸出し。スーツにマフラーという今までのダンディーなイメージはなく、酒の力も借りてか「古き良きでやってるつもりだけどさぁ、角界がこんなときに親方たちは……」と協会批判を始めたというから穏やかではない。

 その相撲協会の配慮で巡業最終日の26日まで休みをもらっていた身の親方だが、妻のプロデュースがないとこうも違うのかと感じさせ、景子さん(53)と別居のウワサも真実味を帯びてくる。

 親方の入院中、景子さんは多忙を理由に見舞いに訪れることはなかったという。また、長男の優一氏(22)は親方が倒れる前日に妻以外の女性とお泊まりしていたことが週刊誌で報じられたばかり。昨年の6月に陣幕親方の娘と結婚し“角界のロミオとジュリエット”と言われていたのが早くも離婚危機を迎えている。

■「おのおのが素の姿を見せた」

 芸能評論家の肥留間正明氏は「花田家は“虚構の家族”なんです」とこう続ける。

「過去にお兄さんの元若乃花、お母さんの藤田紀子さんも家を飛び出していますし、崩壊の歴史を繰り返しているのが花田家とも言えます。親方、おかみさんの景子さん、長男の優一さんは今、糸の切れたタコのようになってしまい、虚構の家族だったことが明るみになってしまった。さすがの後援者もあきれてしまっている状況です。中でも一番ガッカリさせたのは、長男の優一さんでしょう。靴職人になるべく海外まで修業に出るなど、気骨のある男性かと思いきや、中途半端にタレント業に手を出して、今度は浮気発覚です。相撲部屋の娘として育った奥さんは角界の厳しさをよく知るだけに、三くだり半を叩きつけたのではないでしょうか」

 芸能リポーターの川内天子氏はこう言う。

「相撲協会とのバトルが終わったのを機に今まで背負っていた荷物や看板をすべておろし、おのおのが素の姿を見せたということでしょう。それでも誰よりも稽古熱心だった親方ですから『相撲道』の火は消えていないはず。奥さんの景子さんも、おかみさんであることが彼女の唯一最大のブランド。下手なテレビタレントになることはないでしょうし、落ち着いたら再び親方のサポートに回ると思いますが……」

 かつては理想のファミリーと呼ばれた花田家。雨降って地固まるのか、それともこのまま地滑り的に崩壊してしまうのか。
参照元:花田家は崩壊寸前…貴乃花親方は協会批判し妻は見舞い拒否
2018/09/05 06:00 日刊ゲンダイDIGITAL

貴乃花親方、引退届の理由「協会の有形無形の重圧」
2018年9月25日22時23分 日刊スポーツ

大相撲の貴乃花親方(46=元横綱)が25日夕方、日本相撲協会に引退届を提出後、都内で引退記者会見を開いた。貴乃花親方は「私貴乃花光司は、年寄を引退する旨の届けを提出いたしました」と語った。力士ら部屋の一同は、継承者である千賀ノ浦部屋に所属先を変更することも明らかにした。

貴乃花親方は年寄引退の理由として、元横綱日馬富士の貴ノ岩に対する傷害事件に関する暴行事件について、3月に内閣府公益認定等委員会に提出し、後に貴公俊が付け人を数発殴った暴力問題もあり取り下げた告発状について、日本相撲協会から「告発状は事実無根な理由に基づいてなされたもの」と結論づけられた揚げ句、認めないと親方を廃業せざるを得ないなどの有形・無形の要請を受け続けたことだと告白した。

貴乃花親方は、文書を手に状況を説明した。

「本年3月9日、私は貴ノ岩に対する傷害事件に関する日本相撲協会の対応などについて真実を隠さず追及したいという気持ちで、内閣府公益認定等委員会に告発状を提出いたしました。その後、私の弟子(貴公俊)の不行き届きもあり3月28日付で告発状を取り下げましたが、告発状の内容には何ら事実に反する点はありませんでした。その後、私は、先般受け取りました降格処分を真摯(しんし)に受け止め、一兵卒としてゼロからスタートさせていただき、部屋に所属する力士に対する指導・監督及び審判としての業務に粛々と従事してまいりました」

貴乃花親方は、告発状の内容が正しいと信念を持ちながらも、協会の一員として処分を受け入れたと明かしたが、その後、8月7日に協会から送られてきた、告発状に関する見解が記された文書に納得できなかったこと、協会側の考えを認めない限り、廃業を迫られんばかりの重圧を受けたと告白した。

「しかし、本年8月7日、日本相撲協会より、協会が依頼された外部の弁護士の見解を踏まえたとする書面が届きました。その書面では『告発状は事実無根な理由に基づいてなされたもの』と結論づけられておりました。これに対し、私は書面で、告発状の内容は事実無根ではないことをご説明してまいりましたが。その後、告発状の内容が事実無根な理由に基づいてなされたものであることを認めないと親方を廃業せざるを得ないなどの有形・無形の要請を受け続けてまいりました」

また協会が、全ての親方は一門に属さなければならないと決定したこと、一門にはいるための条件として告発状の内容を事実無根と認めるよう要請を受けたと語った。

「さらに今般日本相撲協会理事会において、全ての親方は一門のいずれかに所属しなければならず、一門に所属しない親方は部屋を持つことが出来ない旨の決定がなされたとのことですが、同時に私はいずれかの一門に入るための条件として、告発の内容は事実無根な理由に基づいてなされたものであると認めるようにとの要請を受け続けております。しかしながら、内閣府公益認定等委員会に告発状を提出した告発状は、事実無根な理由に基づくものではございません。真実を曲げて、告発は事実無根だと認めることは、私にはできません」

貴乃花親方は、自らと協会との対立によって、弟子が相撲を取れなくなると考え、自ら引退に踏み切ったと明らかにした。

「一方でこのままでは、私はどの一門にも属することができません。これでは貴乃花部屋に所属する力士たちは相撲を続けることが困難になり、安心して鍛錬、精進することができません。このような状況において、断腸の思いではございますが、貴乃花部屋に所属しております、力士、床山及び世話人は、全員、継承者である千賀ノ浦部屋に所属先を変更させていただき、私、貴乃花光司は、本日年寄を引退させていただくことが最善の道であると苦渋の決断をするに至った次第です」

会見冒頭で、石原弁護士は「午後1時、日本相撲協会に対し、年寄貴乃花の代理人として、年寄を引退する旨の引退届を出し、力士、床山、世話人の千賀ノ浦部屋への所属先の変更願いも提出しました」と明らかにした。

貴乃花親方は報道陣へのファクスに「退職の理由については、ご説明の場を設けさせていただく所存ですので、ご報告させていただきます」などど記した。前日24日には「貴乃花応援会」のホームページにコメントを投稿。「千秋楽迎え、貴乃花部屋を支えて下さる皆様へ」と題し「皆様長らく貴乃花を応援してくださりありがとうございました。厚く御礼を申し上げるとともに、弟子たちを今後、末永く応援賜りますように何卒宜しくお願い申し上げます」などと記していた。

日本相撲協会は27日の理事会までに、全ての親方が5つある一門のいずれかに所属しなければならない旨を通達。全親方のうち、貴乃花親方だけが、所属先が不透明のままだった。【村上幸将】
参照元:貴乃花親方、引退届の理由「協会の有形無形の重圧」
2018年9月25日22時23分 日刊スポーツ

貴乃花親方がファンに感謝「長らく貴乃花を応援してくださり」「弟子たちを今後、末永く」
2018/9/24 22:36 デイリースポーツ

 大相撲の貴乃花親方(元横綱)が24日、自身の応援会HPで現在の心境をつづった。

 弟子の関取衆3人の勝ち越しなどを報告し、月をバックにした写真をアップ。「皆様長らく貴乃花を応援してくださりありがとうございました。厚く御礼申し上げるとともに、弟子たちを今後、末永く応援賜りますように何卒宜しくお願い申し上げます」と、続けた。

 貴乃花親方は日本相撲協会に所属する親方衆の中で、唯一、所属する一門が決まっていない状態にある。

 同親方は審判として夏巡業に帯同していたが、8月21日、秋田市での巡業で倒れ、病院に救急搬送された。22日朝に退院し帰京。9月7日、審判部の仕事の一つである取組編成会議に出席し、以後も通常通り秋場所の勝負審判を務めた。

 8場所連続休場から稀勢の里が復帰した同場所では、自身が7場所連続休場明けの場所で12勝を挙げたことを踏まえながら「地力はある。15日間取り切る気持ちで」など、エールを送ることもあった。
参照元:貴乃花親方がファンに感謝「長らく貴乃花を応援してくださり」「弟子たちを今後、末永く」
2018/9/24 22:36 デイリースポーツ

貴乃花親方が退職届を提出 25日17時から会見 弟子らは所属先変更
9/25(火) 14:02配信 スポニチアネックス

 大相撲の貴乃花親方(元横綱)が日本相撲協会に退職届を提出したことが25日、分かった。貴乃花親方が報道各社にFAXを送信して報告した。同日17時から会見を開く。

 貴乃花親方は「本日、公益財団法人日本相撲協会に対し、年寄を退職させていただく旨の退職届及び貴乃花部屋に所属する弟子、床山、世話人全員について所属先を変更させていただきたい旨の変更願いを提出いたしました」としている。退職の理由については、この日17時からの会見で説明するとしている。

 貴乃花親方は8月21日に夏巡業先の秋田市で倒れて救急搬送され体調が心配されていた。また、全ての親方は今月27日の理事会までに、5つある一門のいずれかに所属しなければ厳罰が下される可能性がある中、貴乃花親方は無所属の状態が続いていた。

 また、24日には「貴乃花応援会」のサイトに「千秋楽迎え、貴乃花部屋を支えて下さる皆様へ」とのタイトルで「皆様長らく貴乃花を応援してくださりありがとうございました。厚く御礼申し上げるとともに、弟子たちを今後、末永く応援賜りますように何卒宜しくお願い申し上げます」との意味深なコメントを寄せていた。
参照元:貴乃花親方が退職届を提出 25日17時から会見 弟子らは所属先変更
9/25(火) 14:02配信 スポニチアネックス

相撲協会が説明、貴親方の「告発状」を事実無根だとした理由
デイリースポーツ/神戸新聞社 2018/09/26 19:47

日本相撲協会が26日、報道各社にリリース文を配信し、貴乃花親方が3月に提出し、後に取り下げた「告発状」について、何を事実無根と指摘したのかを明らかにした。

リリース文によると、5月2日に行われた年寄総会で、貴乃花親方は自身が出した告発状について、「間違っている点がございましたらご指摘いただきたくお願いいたします」などの発言があったという。告発状のコピーを受け取った協会は顧問契約を結んでいない外部の弁護士事務所に検証を依頼。告発状の詳細を調べた。

 告発状は大きく分けて2点を指摘していたと結論づけた。

 (1)日馬富士関による傷害事件について当協会が適正な事実関係の解明を行わなかった

 (2)貴乃花親方の解任決議に正当な理由がなかった

 しかし、その主張の前段となる部分で「事実、理由の誤り」があると指摘し、8月7日に貴乃花親方に「『告発状』に対する見解」として渡したと説明した。

 何が「誤り」だったか。貴乃花親方は告発状で、元日馬富士による傷害事件を「(当協会が)公にしないまま処理しようとしていた」など指摘していたという。この点について協会は警察の捜査が始まっていて、公にせず処理することは不可能だったと主張した。

 また、1月4日に貴乃花親方が理事を解任された評議員会の評決の場に八角理事長(元横綱北勝海)と危機管理委員長の理事が同席していたことが、解任手続き上の瑕疵(かし=欠けていたり不備がある点)があると指摘していたことも明かした。この点については、協会は「当協会の規定上、理事長は評議員会に出席しなければならず、さらに理事は評議員会から会議の目的たる事項について説明を求められた場合には説明をする義務があります」とし、問題のない行為だったと主張した。

 その他、インターネット上の記事を根拠にしているケースなどもあったとして、「事実無根」であると考える旨を記載したと、この日のリリースにはまとめられている。

 重ねて、協会が貴乃花親方に渡した「見解」には、「告発状が事実無根であることを認めるよう貴乃花親方に要請する表現は一切ありません」としている。
参照元:相撲協会が説明、貴親方の「告発状」を事実無根だとした理由
デイリースポーツ/神戸新聞社 2018/09/26 19:47

年寄総会つるし上げを回避…貴乃花親方“お涙頂戴会見”の裏
2018年09月26日 15時00分 日刊ゲンダイDIGITAL

角界に激震が走った。

 25日、「平成の大横綱」とうたわれた第65代横綱、貴乃花親方(46)が突如、都内で「引退会見」を行ったのだ。

 貴乃花親方は引退に至った理由を、「相撲協会から有形無形の圧力があった」と、こう説明した。

「5つある一門に所属していないと部屋を持てないと、協会が決定した。同時に、いずれかの部屋に入る条件として、(今年3月に内閣府に提出した)告発状は事実無根と認めるよう、要請があった。9月場所の後半戦で、(協会)役員のある方から、初めてその話をされた。でも、告発状を事実無根と認めることはできない。一方、このままではどの一門にも所属できず、貴乃花部屋の力士は相撲を続けられなくなる。このような状況において、断腸の思いで力士、床山、世話人は千賀ノ浦部屋に所属を変更し、貴乃花光司は引退が最善と、苦渋の決断となりました」

 弟子を思うがゆえの廃業、平成の大横綱かく終焉せり――と、ここで幕が下りていれば、さぞ感動的なフィナーレだっただろう。

 しかし、協会の芝田山広報部長(元横綱大乃国)が同日夜に会見を行い、貴乃花親方の主張をことごとく否定した。

 まず、協会からの圧力に対しては、「そのような事実はない」と、以下のように話した。

「今年7月の理事会で、今後、各親方は5つの一門に所属することが決定した。無所属を認めないのは、ひとつに一門に支給される運営補助金の問題がある。公益法人である以上、補助金が何に使われるか、透明性を図らなければいけない。これが各親方への個人支給だと、透明性という点で難しくなる。ガバナンスの問題もある。一門を協会と各部屋をつなぐ機関と位置づけ、ガバナンスを強化する。そのためには全親方が一門に所属し、一致団結することが協会の総意です」

 つまり、一門への所属義務はガバナンス強化と補助金の問題であって、貴乃花親方への圧力ではないということだ。

■書類不備というオチ

 では、貴乃花親方に圧力をかけたといわれる「ある役員」とは何者なのか。貴乃花親方は「名前? いや、それは言えません」と言葉を濁していたが、芝田山親方は、こう説明する。

「その件に関しては、阿武松理事(元関脇益荒雄)が、9月場所中に『弟子もいるんだし、一門に入って一緒に頑張ろう』と何回も説得を試みていた。これは阿武松理事本人にも確認しました。7月の理事会で決まった一門所属の件は、少なくとも8月上旬には本人に伝わっていた。でも、何のアクションもないので、阿武松理事が説得していたということです。かつて貴乃花グループに所属していた親方も、同様に説得していたとのことです」

 いずれにせよ、貴乃花親方は一門に入るためには「告発状が事実無根と認める必要がある」と勝手に思い込み、事実を曲解したことになる。あるいは故意に、引退に至る美談に仕立てたのかどうか。

 さらに貴乃花親方の「引退劇」にはオチまでついた。芝田山親方が言う。

「弟子の所属変更願の書類には、千賀ノ浦親方(元小結隆三杉)の捺印がない。このままでは受理できません。貴乃花親方の代理人が協会に書類を提出したのは25日の午後1時。千賀ノ浦親方に話を聞いたが、その30分前に電話で弟子の所属変更願の話が出たとか。千賀ノ浦親方も『あ、ああ、はい……』と困惑していたそうだ。つまり、細やかな協議も何もない。もっと話を詰めてから、書類を出してもらわないと」

 まさかの書類不備。ここまでくると、もはやコントである。

■つるし上げに耐えられない

 そもそも、貴乃花親方がこの日を「引退会見」に選んだのは、きょう26日の番付編成会議と27日の年寄総会を避けるためともっぱらだ。

 年寄総会では、貴乃花親方が内閣府に提出した告発状が議題のひとつになる予定だという。3月の総会では、散々つるし上げを食らったにもかかわらず、最後まで自分の非を認めなかった。いまや、協会内での支持者はゼロ。今年3月場所後の総会では、貴乃花親方をクビにするための連判状を集める動きすらあったほどだ。親方衆にとっては、自分たちの生活圏を脅かす貴乃花親方は許せない存在。総会で再びつるし上げを食らうのは自明の理だ。しかも、審判部所属のために出席義務がある前日の番付編成会議では、そんな親方たちと数時間、顔を突き合わせなきゃいけない。プライドの高い貴乃花親方には我慢ができなかったのだ。
参照元:年寄総会つるし上げを回避…貴乃花親方“お涙頂戴会見”の裏
2018年09月26日 15時00分 日刊ゲンダイDIGITAL

貴乃花親方、ワイドショー、夕方ニュースの時間も意識か 兄・虎上が指摘
デイリースポーツ/神戸新聞社 2018/09/26 12:30

貴乃花親方の兄で元横綱・若乃花のタレント花田虎上が26日、TBS系「ひるおび!」に生出演し、25日に日本相撲協会に引退届を提出したと発表した貴乃花親方の動きに“計算”があったと指摘した。

 番組では貴乃花親方の“引退表明”について特集。虎上は今回、貴乃花親方が「退職」ではなく敢えて「引退」としたことと、会見でも今後について具体的なことを語らなかったことが「ポイント。何かあるのかな?と…」と指摘した。

 MCの恵俊彰も「すごく大きな意味があると思う。通常ならこの先、どうするとか言いますもんね」と同調すると虎上は「色んなことを考えている。記者会見の時間も考えている。2時、5時がどういう時間帯かも考えている」と、すべての動きが計算されていると指摘した。

 退職届を提出したと報道各社にFAXを送信したのが25日の午後2時前後。会見を開いたのが5時だったが、2時はワイドショー、5時は夕方のニュースの時間帯だ。虎上は「ニュースとワイドショーの時間。それで(放送が)終わってどういう風な動きとかも…」と、敢えてその時間に動いたと推測していた。
参照元:貴乃花親方、ワイドショー、夕方ニュースの時間も意識か 兄・虎上が指摘
デイリースポーツ/神戸新聞社 2018/09/26 12:30





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