天王星と英国のEU離脱について

英国が23日の国民投票でEU(ヨーロッパ連合)からの離脱を選択した。

そのことによって、G7が外国為替市場の混乱を懸念して共同声明を発表して、金融経済の安定を模索している。

この結果に市場が反応し、株式市場が暴落し、逃避買いにより、金相場が高騰しているという。

またビットコインなどのバーチャル通貨も急騰しているという。

こうした動きは、明らかに天王星の牡羊座への入室によるものである。

天王星は、本日、2016年6月27日13時頃、牡羊座に入室しているが、その直前の出来事であった。

私は以前、英国に行って観光バスでロンドンを散策した時、どこに行っても世界で最初、No.1であることを誇るアナウンスが流れていたのを覚えている。例えば、郵便事業というのは英国が世界で初めてスタートしたとか、そうした自慢話である。

また英国は非常に身分の上下を意識している国家であり、階級社会である。

金持ちであっても貴族でないとベンツに乗ることを許されないとか、身分によって買い物をする店も違うし、店への入り口も違うのだと聞いている。

つまり、国民全体が、あなたは私より上か下かという身分や立場を非常に明確に意識している国家である。

これは牡羊座の特徴である。
私は牡羊座ラグナであるので、そうした感覚が肌で分かるのである。

因みに私が以前から支配と服従という人間の関係性に注目し、常にそのことを考え続け、6-8の関係というものを考察することが出来たのも牡羊座ラグナである結果である。

そうしたことから私は英国は以前から牡羊座の国であると理解していた。

従って、天王星が牡羊座に入室した際に英国がEUからの離脱を決定したというのはこのことの非常に象徴的な出来事である。

この英国のEU離脱を主導したのが、イギリス独立党党首で、欧州懐疑主義運動のパイオニアであるナイジェル・ファラージ氏である。

NigelFarage_chart
ナイジェル・ファラージ氏は、wikipediaの以下の記述から明らかに英国民の幸福のためにEUの高級官僚の支配に反発する民族主義者である。

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演説

ファラージは演説の名手であり、彼の知名度の上昇は、欧州議会での、EUの高級官僚(ユーロクラート)に対する歯に衣着せぬ批判や、様々なスピーチがYouTubeなどを通じてネット上で好評を得たことにある。ファラージの毒舌は国家元首や首相にも同様に向けられ、ヘルマン・ファン・ロンパウのEU大統領就任において、「あなたは何者だ」「私もヨーロッパの誰もあなたの名前など一度も聞いたこともない」「全ての英国人を代表して言うが、私たちはあなたを知らないし、必要ともしないから、さっさとお辞めになりなさい」と言い放ち、後に2700ユーロの懲罰金を払わされることとなった。
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発言録

2005年、当時イギリス首相であったトニー・ブレアに対して―

何で我々のロンドンの公共サービスがボロボロになっているというのに、ワルシャワの新型下水道やらブダペストの新地下鉄網建設に我々が金を払わなきゃいけないんですか?
2008年、当時のフランス大統領ニコラ・サルコジに対して―

「あんたは物事を理解できてないですね。ヨーロッパの人々はこれ以上深い政治的統合を望んでいないんですよ。だからフランスでも、オランダでも、アイルランドでも、(EU憲法に対して国民投票で)NOと言ったんですよ」
2009年、当時のイギリス首相ゴードン・ブラウンに対して―

「あなたが財務大臣に就任して最初にやったことは400トンの金を1オンスあたり275ドルで売ったことでした。今日(2009年3月24日)の相場だったら100億ドル以上になってました。」「私たちは何の謝罪も聞いてませんよ。あなたはアムリットサル事件について謝罪しました、奴隷制について謝罪しました。ほとんどあらゆる全てのことについて謝罪しました。それじゃあ、あなたが財務大臣としてやったことについても謝罪していただけますか?」
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彼の「EUは死につつある」という発言からも分かるように彼はEUのマイナス面について指摘しているのである。

EUのマイナス面とは何かと言えば、EUは強力な金融資本家と高級官僚によって力の弱い国家やそうした国家の貧しい国民を支配する硬直した全体主義的なシステムに堕してしまったということである。

また各国の文化的差異や個性を統合によって均一化し、同じ法律や制度を押し付けたりすることで、各国の国民をむしろ、不自由にして支配したのである。

従って、そうしたEUのマイナス面に対する反発なのである。
最近、エマニュエル・トッドの『「ドイツ帝国」が世界を破滅させる 日本人への警告 (文春新書) 』という著作が話題になっていたが、欧州の政治的統合とは、結局、最もお金を持ち、力の強いドイツが、他国を支配し、法律的、制度的、文化的に色づけし、他国の自由を束縛するという超国家的な支配体制に堕してしまったということなのである。

それは最近、財政破綻の瀬戸際にあったギリシャに対するEUの高級官僚による緊縮財政の要求などによってもよく分かる。ギリシャの国民の福祉を削減してでも負債を返済させるという意思が伺える。

その為に欧州各国の間には、真の協力関係というものはなく、国際金融資本家や高級官僚がドイツという覇権国家を利用して、貧しい国家とその国民を支配する道具に堕してしまったということなのである。

これは各国の自由や主体性、協力関係を基礎とする政治経済の運営ではなく、一方が他方に従属し、個性を失い、超国家的支配、全体主義的な均一化を意味しているのである。
従って、ナイジェル・ファラージ氏の台頭は、そうした状況に対する反発として、国家が国家として独立し、主体性や個性を回復し、国家が国民の福祉のことを第一に優先する国家社会主義的なアプローチに回帰することを意味しているのである。
今回の英国のEU離脱派による勝利は、自国の文化や制度を尊重し、国民の自信やプライド、国際金融資本家やその道具である超国家的な高級官僚から政治的、経済的自由を取り戻そうとするそうした国民運動であったということである。
つまり、1930年代にヨーロッパに台頭した国家社会主義運動と全く同じである。

ムッソリーニやヒトラーといった国家社会主義者が、当時の資本家による欧州の支配に反発し、国民の窮状を救うためにとったアプローチと全く同じである。

そして、その当時、天王星は、牡羊座を通過していた。

牡羊座に天王星が入室したそのタイミングで、ドイツにおいて、ナチスが第一党となって政権を取ったのである。

因みにナイジェル・ファラージ氏のチャートを見ると、獅子座ラグナで10室で金星が自室に在住している。

今、彼がEU離脱派のカリスマ的党首として台頭したのは、木星がまもなく乙女座に入室して、蠍座を通過中の土星と共に牡牛座にアスペクトして、牡牛座10室にダブルトランジットが形成されるからである。

2か月前を切った今、既に木星は乙女座入室の効果を発揮している。
従って、そうしたことから考えて、ナイジェル・ファラージ氏のラグナは獅子座で間違いなさそうである。

NigelFarage_chart
獅子座ラグナであるとすると、現在、彼のダシャーは、ラーフ/木星期である。
木星はラグナから見て5室支配で9室に在住し、月から見てラグナロードで5室に在住している。

木星はラグナから見ても月から見てもダルマ(真理、法則)ハウスの支配星で、ダルマハウスに在住している。

従って、ナイジェル・ファラージ氏は、非常に清々しい形で、英国民の支持を受けて登場したのである。

彼は明らかに良い意図のもとに英国民を導いたということができる。

英国民への慈善活動(9室)であり、教育活動(5室)であるということである。

因みに木星は牡羊座に在住しているため、今回、天王星が牡羊座に入室して、木星とコンジャンクションしたことが分かるのである。
木星は教育の惑星であり、教師を表しており、天王星は革新や革命を表している。

そして、牡羊座は蟹座から見た10室目(行為)のハウスである。

蟹座は自由主義者であり、民族主義者であり、愛国者であり、国家主義者であり、自分自身の個性を大事にするが、そうした蟹座の行為のハウスである牡羊座に在住する木星であるからこそ、イギリス独立党というような愛国的、民族主義的な政党の台頭につながり、そうした政党による英国民への福祉活動を意味しているのである。

つまり、これからの人類を救済するアプローチは、国家社会主義的なアプローチが主流になっていくものと思われる。

愛国的、民族主義的なカリスマ的人物の強力な指導力によって、国民を救済していく、そのようなあり方になるのである。

これは米国でもおそらくドナルド・トランプが大統領になることによって実現することが予想される。
ドナルド・トランプは様々な蟹座的な偏狭な性格を持ってはいるが、彼が米国の貧しい労働者階級を救おうとするアプローチは、国家社会主義的なアプローチである。

因みにこのようなナイジェル・ファラージ氏のイギリス独立党の躍進を警戒し、共同声明を発表したEUの代表各位は、ナイジェル・ファラージ氏の出生図における6、7室支配の土星で象徴されている。

この土星が牡羊座の木星にアスペクトしているため、この愛国的、民族主義的な動きに対して、やや批判的な構えを見せ、EU代表、すなわち、EUの統治者である高級官僚が、この動きを制御しようと模索しているのである。
因みに歴史というものは、最もその本質を理解したいのであれば、善と悪、霊性と物質性、貧乏人と金持ちの闘争であると考える必要がある。

『資本論』のカール・マルクスも歴史をそのようにとらえて、労働者階級と資本家階級の闘争であると考えたのである。

因みにカール・マルクスは、牡羊座に太陽と月とラーフが在住している。

従って、ナイジェル・ファラージ氏率いるEU離脱派の勝利は、以下の図のように位置づけられる。

cancer_and_aquarius_map
この図において、上下に善と悪が対立しており、左右で、水瓶座的アプローチか、蟹座的アプローチかで分かれている。

水瓶座的アプローチや蟹座的アプローチそれぞれは、善と悪の表現それぞれが存在する。

つまり、英国民を国際金融資本家や多国籍企業の支配から解放するための民族主義的国民運動であると位置づけられるのである。

分かりやすく言えば、マハトマ・ガンジーのイギリスの支配に対するインド独立運動のようなものである。

今後、国家社会主義が台頭し、蟹座的-牡羊座的アプローチが前面に出てくることが予想されるが、蟹座は、人気やカリスマを表すため、最も大衆の福祉を実現できる賢人たちに大衆の支持が集まり、それが世界的なうねりとなって国際金融資本家や多国籍企業の支配を駆逐していくことが予想される。

悪や物質性というものは必ず、善や精神性というものによって打倒されるのが運命である。

ここで、ナイジェル・ファラージ氏の「EUは死につつある」というインタビュー記事を再び引用して、その一部を抜粋してみたい。

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――となると、30年後にEUが存在している可能性は。

ゼロですね。欧州市民が欲しているのは、欧州間の協力です。欧州国家なんかじゃありません。
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上記のようにナイジェル・ファラージ氏は、EUが統合して、1つの超国家的な「欧州国家」のようになっていくのは、間違いであり、欧州市民はそれを欲していないと断言している。

欧州市民が欲しているのは、「欧州の各国の協力」であるということである。

つまり、欧州各国が、個性や主体性、文化的、制度的特色を保持した状態での協力関係である。

水瓶座は、グループ活動を表しており、本来の水瓶座の理想的な表現は、国家や国民が個性や主体性を保持したままの状態での自由な協力関係の中での統合であったはずなのである。

それが、いつの間にか欧州が政治的経済的に統合して、一つの巨大な超国家的な「欧州国家」を築くことを追求し、その結果、各国の個性や主体性や自由が失われたのである。

これは、水瓶座の否定的な表現であると考えられる。

おそらく、そのような超国家的な「欧州国家」は、国際金融資本家や多国籍企業の経営者などのグローバルエリートが欲してやまない全体主義的な世界秩序なのではないだろうかと考えられる。

それは、オルダス・ハックスレイなどが描いた『素晴らしき新世界』とか『1984』のような自由が失われた官僚的な暗黒世界なのである。

何故、私がこのように考えるかというと、デヴィッド・ロックフェラーが以下のような書簡を国連に対して送っているからである。

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国連総会へのロックフェラーの手紙
ニュー・ワールド・オーダー近未来行程表

差出人:ロックフェラー・グローバル・コミュニケーション
宛先:GAPresident@un.org
Cc:ロックフェラー・グローバル・コミュニケーション
送信日:2002年3月22日金曜日午前2:05

総会へ:

終末が近づいています。好むと好まざるとにかかわらず、それは、私たち全員が直面しなければならない運命です。2001年9月11日に、世界は終末の始まりを目撃しました。私たちが目撃し、経験したものは、もうすぐ起こることになっている大災害に比べればまさしく無に等しい。非常に多くの命が失われたことは悲しむべき事実でありますが、しかし、もっと多くの命が奪われることになるでしょう。この旧いシステムが崩壊しはじめたのですから、こういった出来事は今後起こり続けます。今存在する、または、古代から存在し続けてきたいかなる政府も、完全な秩序を維持することができませんでした。すべての政府は失敗してきたし、これからも失敗するでしょう。

国は、あなたを守ることはできません。国には、人々が本当に自由に暮らし、隣人があなたの家族となり、外国人が友人となるような場所を提供する力がありません。今日、いかなる政府もこれをなし得ませんし、これからも不可能でしょう。これこそが、行程表を設定した理由なのです。それは従来、ハルマゲドンと呼ばれてきました。しかし恐るべきものではありません。私たちの文明を完全に破壊するものは、核のホロコーストでも、天から降ってくる小惑星でもありません。実際、ダメージを受け、徹底して破壊されるのは、地球ではありません。

それは、同胞である人間に対する敬意も真摯な関心もまったく持ちあわせないこの偉大な惑星の住民なのです。次の一年間、誰もが何らかの非常に深く真摯な思索を行わなければなりません。次のことを自問する必要があります。私は同胞に対する憎しみを捨てるつもりがあるか。互いの違いを乗り越えて、結束し、隣人を愛する気持ちがあるだろうか。私は、親切心をもって隣人に接するだろうか。それとも、これからも他人を利用し続けるだろうか。最後に通りに倒れている誰かを救い出し、食べ物を与え、一夜の宿を与えたのはいつか。最後にバスやショッピングモールで誰かの傍らに座り、「こんにちは」と声をかけたのはいつか。

愛する人を失った見知らぬ誰かを最後に慰めたのはいつか。その持ち物とかお金のためではなく、純粋に心配して誰かの世話をしたのはいつか。同胞に対して人間らしい心を真に示したのはいつか。これらはいずれも容易なことではありません。難しい。完璧な人間はいません。善人として生きてきた人はいません。ある人はこう考えます。「我々はある程度苦しんだので、自分が手に入れられるものなら何でも手に入れる資格がある。たとえその過程で誰かを傷つけることになろうとも」と。しかし、ネガティブな手段を捨てて、決然と立ち上がる人は、生き残り、現在は単なる夢でしかない地上における命を報いとして受けるでしょう。へりくだる人だけが地を相続するのです。これは確実です。

新しい体制が始まろうとしています。唯一の問いは「あなたは生き残ることを選択するか」です。これを行わなければ、あなたは、自己破壊への道を転がり堕ちるだけでしょう。それはあなた次第です。次の行程表を避けることは不可能であり、生き残ってそこにたどりつくには忍耐が必要です。だからしっかりと考えていただきたいのです。

あなたの未来がかかっています。どうかあなたがた全員が生き残ることができますように。

あなたの兄弟
A・I・ロックフェラー
最高経営責任者
ロックフェラー・グローバル・コミュニケーション
www.rockefeller.com.au

======== ニュー・ワールドへの行程表========

1) 中東和平の完全かつ解決不能な崩壊。

2a) バチカン市国とエルサレムが宗教テロリストによって破壊される。

2b) あらゆる宗教に対する世界的な規制。すべての宗教が禁止される。宗教活動や説教は、自宅以外の場所において禁止される。

3) 世界的な平和と安全保障の宣言に続いて、国連において暫定的な世界統一政府が樹立される。

新しい世界統一政府の住民が謀反を起こす。英国や中国、米国の政府が突然、システマチックに崩壊する。世界の残りの地域が無政府状態に陥る。数十億人が死亡する。善意の人々、真理に従う人々だけが生き残る。

5) 144,000人と6百万人及びその従者たちから成る新体制政府が支配する。

6) ニュー・ワールドの到来と同時に、大規模な掃討作戦が開始される。生態系が回復する。インフラが再建される。病気が根絶される。若返りが起き、老化のプロセスそのものが止まる。回復された新人類が、地球を天国のような状態に徐々に変えていく。

======== 行程表終わり========

ロックフェラー・グローバル・コミュニケーション・オーストラリア
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このうち重要なのは、以下の2文である。
3) 世界的な平和と安全保障の宣言に続いて、国連において暫定的な世界統一政府が樹立される。
5) 144,000人と6百万人及びその従者たちから成る新体制政府が支配する。
この2文から読み取れることは、国際金融資本家や多国籍企業の経営者といった人々が思い描く新世界秩序というものは、多数の高級官僚によって管理、運営される超国家的な世界統一政府なのである。

このビジョンは、経済的政治的に統合した欧州連合が目指すものと共通点があり、それは各国の個性や主体性が失われた均一的で、全体主義的な政治体制なのである。

そして、このようなビジョンは明らかに水瓶座の否定的な表現なのである。

陰謀理論として、広く普及しているニューワールドオーダー(新世界秩序)は、明らかにこのような超国家的な世界統一政府のビジョンである。

然し、元々、このニューワールドオーダー(New World Order:新世界秩序)という用語は、アリスベイリーの『ハイアラキーの外的顕現』などの著作に何十回と出てくる言葉であり、それは各国が自由や主体性や文化的制度的特色を保持したままで結ばれる協力関係を意味していたのである。

それは国際金融資本家や多国籍企業の経営者のビジョンとは似ているようでいて、全く本質的に異なっている。

イギリス独立党のナイジェル・ファラージ氏の論点もそこにあるのであり、現在のEUのあり方は間違っているということなのである。

それは、現在のEU(ヨーロッパ連合)というものが、国際金融資本家や多国籍企業の経営者、そして、こうした勢力の利益を代弁する高級官僚によって推進されているからである。

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英 EU離脱派「勝つチャンスはある」
2016年6月8日 11:06 日テレNEWS24

イギリスがEU(=ヨーロッパ連合)から離脱するかどうかを問う国民投票をめぐり、離脱派のファラージ党首が「勝つチャンスはある」と自信をのぞかせた。

離脱派の主要人物であるイギリス独立党のファラージ党首は7日、ロンドンでNNNなどの取材に応じ、EUに残留すればイギリスは独立性を保てなくなるなどとアピールした。

イギリス独立党・ファラージ党首「長い道のりだが(離脱支持派が)勝つチャンスはある」

これに対し、残留を訴えるキャメロン首相も7日夜、テレビ番組に出演し、「EUの中に留まってもイギリスの主権を保つことは可能だ」などと主張した。

23日の投票を前に両陣営の支持率はきっ抗したままで、戦いは激しさを増している。

■世論調査(今月1~3日 YouGov/GMB調べ)
EU離脱45%
EU残留41%
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EU離脱派勝利 G7が声明「適切に協力」
2016年6月24日 22:37 日テレNEWS24

イギリスの国民投票でEU離脱派が勝利し、外国為替市場が混乱していることを受けて、日本時間24日夜、G7(=先進7か国)の財務相が共同声明を発表した。

G7の財務相は、日本時間24日午後8時すぎ、電話会談を行った。会談の中でG7の各国は、「為替レートの過度の変動や無秩序な動きは金融経済の安定に悪影響を与え得る」との認識で一致し、「引き続き市場の動向と金融の安定を緊密に協議し、適切に協力する」ことを盛り込んだ共同声明を発表した。

麻生財務相「イギリスの国民の判断は尊重しますけれども、他方、この結果が世界経済、また金融、為替市場等々に与えるリスクについては懸念をしております」「財務省としては、為替市場の動向をこれまで以上に注視して、必要に応じて対応を行っていくことになります」

麻生財務相はこのように述べ、政府による為替介入も辞さない考えを重ねて示唆した。
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英EU離脱
公約「うそ」認める幹部 「投票後悔」の声も
毎日新聞2016年6月27日 12時15分

直後の訂正、国民の怒りは爆発

【ロンドン三木幸治】欧州連合(EU)離脱を決めた英国の国民投票を巡り、離脱派の主要人物が訴えてきた公約の「うそ」を認め、国民から強い批判が出ている。ツイッターでは「離脱への投票を後悔している」という書き込みがあふれ、英政府に2度目の国民投票を求める署名は350万人を突破した。

「離脱派のキャンペーンで起きた間違いの一つだ」。離脱派を引っ張ってきた一人、英国独立党(UKIP)のナイジェル・ファラージ党首が24日のテレビ番組であっさりと間違いを認めたのは、英国がEU加盟国として支払っている拠出金の額だ。

投票前、離脱派は拠出金が週3億5000万ポンド(約480億円)に達すると主張していた。与党・保守党のボリス・ジョンソン前ロンドン市長らが全国を遊説したバスの側面にも、巨額の拠出金を「国民医療サービス(NHS)の財源にしよう」と書かれていた。

一方で残留派は、EUから英国に分配される補助金などを差し引くと、拠出金は「週1億数千万ポンドだ」と反論。ファラージ氏は番組で残留派の主張が正しいことを事実上、認めた。

また、離脱派はEU加盟国からの移民制限を主張していたが、離脱派のダニエル・ハナン欧州議会議員は24日のテレビ番組で、「移民がゼロになるわけではなく、少しだけ管理できるようになる」と、「下方修正」した。離脱した英国が今後、EUと貿易協定を結ぶためには「人の移動の自由」が条件になる可能性があり、こうした交渉を見据えた発言とみられる。

だが、国民投票で離脱が決まった直後の訂正だけに、国民の怒りは爆発。ツイッターでも「うそを信じてしまった」と離脱に投票したことを後悔する書き込みが増加した。離脱派が主張していた「BREXIT(ブレグジット)」(英国<BRITAIN>と離脱<EXIT>の造語)に絡め、REGRET(後悔)とEXITを組み合わせた「REGREXIT」(リグレジット)や、BRITAINとREGRETを足した「BREGRET」(ブリグレット)という造語も生まれ、ツイッターなどで使われている。

再投票を求める請願の署名は23日の投票前から始まり、26日夜時点で350万人を超えた。「残留または離脱の得票率が60%未満」で、「投票率が75%未満」だった場合、2度目の投票を実施するという内容だ。投票結果はこうした条件に合致するが、請願が認められる前に国民投票は終了しており、さかのぼって適用するのは難しいとみられる。

ただ、英下院で議論する対象になるかを決める要件の署名数の10万人を大きく上回っている。近く下院の委員会が議題として取り上げるかを協議する。
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金の価格上昇 英EU離脱で「逃避買い」
日本テレビ系(NNN) 6月27日(月)19時25分配信
EU離脱派の勝利で金融市場が動揺する中、安全資産とされる金の価格が急上昇している。

貴金属店では資産用の金の価格が先週末から1グラムあたり107円も値上がりしているという。1キログラムの金のバーの価格が約477万円と先週末から約10万円も値上がりしている。先週末のアメリカ・ニューヨーク市場でも金の先物価格が約2年3か月ぶりの高値をつけた。

イギリスでの国民投票を受け世界経済に不安感がある中、資産を株や現金などではなく金で持っておきたいと「逃避買い」する人が増えているという。
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天王星と英国のEU離脱について」への3件のフィードバック

  1. you

    英国の建国チャートは
    おそらく
    1932年のウェストミスター憲章発布時のものです。
    また、牡羊座ラグナだと思います。

    返信
    1. 秀吉 投稿作成者

      英国が牡羊座と関係があると書いたのは建国図のラグナという意味ではないですが、
      建国図のラグナも牡羊座なら天王星の影響が英国のアイデンティティに顕現したと考えることが出来ますね。

      返信
  2. you

    また、日本の建国チャートにおける
    1,4室支配星木星と9室支配星太陽に
    現在トランジットしています。
    同等の事があらわれるかもしれません。

    返信

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