月別アーカイブ: 2012年9月

精神医学とインド占星術

先日、松下金融相の自殺のニュースが報じられていた。

以前、自殺をした人のチャートを何例か調べたことがあるが、出生の月が土星や火星、ラーフなどによって傷つけられていて、更にトランジットの土星が出生の月に接合して、サディサティの最も厳しい時期を迎えている人に生じていたように記憶している。

松下金融相の場合も出生の月がラーフと接合し、トランジットの土星が天秤座に入室した直後のことである。

おそらく天秤座の月に対して、土星と火星がトランジットしたタイミングであり、木星は月から8室をトランジットしていた。

自殺(自ら命を絶つ)というこの不自然な死は、まず心理的な絶望があって初めて生じることではないかと思われる。まず幸福な人間は自殺を考えるようなことはないのであり、これは人間に共通する前提ではないかと考えられる。

つまり、自殺というのは深い絶望、うつ状態が引き起こされた後に生じるのだ。
それも自殺を考えざるを得ないほどの強い絶望が生じた時に起こると考えられる。
生きているよりも自殺をした方が楽だという判断が自殺という行為に駆り立てるからである。

最近、出版された本で『精神科は今日も、やりたい放題』三五館 内海聡著 がある。

精神医療の内部告発に相当する非常にショッキングな本である。

”精神科は99%が誤診!ついに出た、医学界内部からの告発”

著者の内海聡氏は牛久東洋医学クリニック院長、内科医で、自らのことをやくざ医者と名乗っているが、むしろ、正常であるのはこの人で、今まで『セカンドオピニオン2』や『精神疾患・発達障害に効く漢方薬』、『日本の薬漬けを斬る』 といった著作で遠まわしに精神医学界を批判してきたのが、ついに我慢できなくなって、もっとダイレクトに批判したのが本書らしいの である。

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細野豪志環境・原発相について

民主党若手議員たちが、細野豪志環境・原発相に民主党代表選への立候補を要請していたが、原発対応に支障をきたしてはいけないという理由から出馬断念を表明した。

細野豪志は出生時間が分からないが、ラグナは獅子座ではないかと見当をつけている。

出生時間を00:00:01でチャートを作成すると、月が蟹座、太陽が獅子座となり、
2012年9月10日現在、ダシャーは月/ケートゥ期である。

23:59:59で作成すると、月、太陽が獅子座で、現在、火星/水星期である。

00:25:45以降に生まれた場合、月は獅子座となる。

従って、月が蟹座の可能性は出生時間が00:00:01~00:25:45の間の場合のみである。
この間に生まれた場合はラグナが牡牛座ラグナとなるが、牡牛座ラグナだと惑星の配置と、経歴が一致しないため、月は獅子座で、出生時間は00:25:45~23:59:59の間である。

例えば、細野豪志は京都大学法学部を出ているが、牡牛座ラグナでは法学を修めたことの説明が難しい。1996年に結婚したことの説明も難しい。

(※後述する獅子座ラグナであればラグナからみても水星からみても5室の支配星は木星で 土星からのアスペクトを受けている。そして、木星はアヌラーダに在住して支配星は土星であるが、その土星は牡牛座に在住して木星からのアスペクトを受けている。テクニカルプラネットである土星から傷つけられた木星は法律を表し、また土星は法律を表している。従って、法学部を出ていることはよく説明できる。法学部で学んだ時期は1989年~1992年付近と考えられ、ダシャーは金星/木星、金星/土星期であり、ダシャー的にも一致している)
 

従って、月と太陽は獅子座に在住しているということで確定である。

私は完全に納得した訳ではないが、細野豪志議員は獅子座ラグナである可能性は高いと考えている。

そして仮に獅子座ラグナでなかったとしても月と太陽が獅子座で、さらに獅子座に惑星集中していることから、獅子座ラグナとしてチャートを解析することには意味があると考えられる。

例えば、獅子座ラグナと考えると、結婚した1996年は金星/水星期辺りである。

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蟹座と全体主義

「運命と時輪」にB.V.ラーマンがインドの革命的変遷、インドの民主主義における全体主義の台頭について、警告したのは、蟹座の土星と魚座の木星を根拠にしていたと書いてある。

これは何を言っているかと言えば、蟹座が全体主義と関係があるということである。

つまり、蟹座に土星がトランジットしている時期というのは蟹座が仕事をする時期である。

そして、蟹座の仕事というのは何かというと、民族主義的、全体主義的発揚なのであり、蟹座に惑星集中するインド建国図において、蟹座に土星がトランジットして、木星が魚座からアスペクトして、蟹座にダブルトランジットが形成された時に、蟹座ラグナで土星がラグナに在住するインディラ・ガンディーが国家非常事態宣言を発令して、インド国内が全体主義に傾いたのである。

1975年6月26日未明、インディラ・ガンディーは国内治安維持法、インド防衛法・同令によって、授与されていた権限に基づき、数百名以上の野党指導者を逮捕した。

この時、魚座に木星、双子座の終わりに土星、蟹座からみて10室に火星が在住していた。

土星が蟹座に入室したのは、1975年7月22日頃であり、2ヵ月前から土星は蟹座入室の効果を発揮していたことから、これは蟹座にダブルトランジットが生じていたための効果である。

インド建国図は牡牛座ラグナで、ラグナロードの金星と9、10室支配の土星、4室支配の太陽、2、5室支配の水星と3室支配の月が3室の蟹座に集中している。

ガンジーが政権を取るまでの過程は、wikipediaによれば以下のように書いてある。

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シャーストリーが1966年に心臓発作により急死すると、インディラを首相にしようとする動きが起こり、インド国民会議の全員会議で投票が行われた結果、ジャナタ党のモラルジー・デサーイー(英語版)を破って首相に就任した。組閣前、インディラはいわばお飾り大臣であり、実権は党内の有力政治家が握ると予想されたが、彼女は強力な指導力を発揮していく。

当時食糧危機に瀕していたインドは世界銀行から融資を得るため、世界銀行の条件を呑んで1966年6月にインド・ルピーの切り下げを行ったが、パキスタンとの関係悪化を理由にアメリカ合衆国からの援助が打ち切られると、世界銀行もこれに同調して融資を大幅に削減した。このためインドの世論が反米・反世界銀行的な色彩を帯びてくると、インディラはアメリカと距離を置いて社会主義的な路線を推し進め、1969年には商業銀行大手14行の国有化を行った。この政策をめぐりインド国民会議は社会主義路線を採るインディラ派とそれに反発する反インディラ派に分裂する。そして食糧危機克服のためだけでなく食糧自給による諸外国からの自立も目的として緑の革命を推進した。

1971年には東パキスタンのパキスタンからの独立運動に武力介入して第三次印パ戦争を引き起こした。アメリカがパキスタンを支援したものの、インディラはソ連と接近し、印ソ平和友好協力条約を締結して支援を受け戦争に勝利した。終戦後、パキスタンのズルフィカール・アリー・ブットー大統領と交渉し、1972年のシムラー協定(英語版)で東パキスタンをバングラデシュとして独立させることをパキスタンに認めさせた。
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国内が食糧危機に瀕していて、世界銀行などの国際機関が全く頼りにならない時に強力な指導力を発揮する蟹座の民族主義者が台頭するのである。

これはイタリアのムッソリーニ、ドイツのヒトラーの時と同じであり、蟹座が台頭する時の一つのパターンである。

国際連合や国際機関は、水瓶座が象徴するため、水瓶座からみて6室の蟹座にダブルトランジットが生じる時期というのは国際主義が全く機能不全になって、役に立たず、融資を期待していた国家からは批判の的となる。

そして、民族主義者が国内の危機を乗り越えるために台頭するというのが一つのパターンである。

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