月別アーカイブ: 2012年11月

ニーチェを超えた天才?

先日、芸能誌FLASHを立ち読みしていたら、中野裕太というタレントがいることが分かった。

何でも「ニーチェを超える天才」というフレーズで売り出しているらしく、3歳の頃、ジョン・スチュアート・ミルの「自由論」を読み、精神の自由がないと親に訴えたという。また小学2年で論語を読み、小学3年生の時にニーチェの「悲劇の誕生」と出会ったという。

また小学時代は両親の教育方針が厳しく9歳まで毎日勉強させられたようである。

またイタリアやアメリカに留学した経験もあり、日本語・英語・フランス語・スペイン語・イタリア語の5ヶ国語を話すことができ、早稲田大学を特待生で入学し、主席で卒業しているという。

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アーユルヴェーダについて

アーユルヴェーダの病因論は、ヴァータ、ピッタ、カパの3つのドーシャのバランスが崩れた時に病気になるというものである。

通常、ある特定のドーシャが優勢な体質を誰もが持つことから、その特定のドーシャが過剰になりやすいという性質を持っている。

治療は過剰になり過ぎたドーシャを減少させ、それ以外のドーシャを強めることによって3者のバランスを取ることによって行なう。

例えば、ピッタが過剰になり過ぎた人には、ピッタを強めることは控えさせ、またヴァータやカパを強くするようなことを促進していく。

そしてこれらのバランスが取れた時が回復なのである。

これらのドーシャは、空、風、火、水、土という5大元素の組み合わせによって成り立っており、ヴァータは空+風、ピッタは火+(水)、カパは土+水という組み合わせになっている。

占星術で扱う火、土、風、水という4つのエレメントに加えて、空(エーテル)が加わっている。

このことから、

ヴァータは、双子座、天秤座、水瓶座

ピッタは、牡羊座、獅子座、射手座、(蟹座)、(蠍座)、(魚座)

カパは、牡牛座、乙女座、山羊座、蟹座、蠍座、魚座

として考えることができる。

この時、ピッタには水が含まれるという考え方があるらしく、

水の星座をピッタに加えればいいのか、カパに加えればいいのかで混乱が生じる。

この点で、星座をドーシャに完全に対応させることは難しいのではないかと思われる。

もう少しリサーチが必要である。

簡単に大まかに言えば、ヴァータは風のエレメントが支配的な性質であり、カパは水と土のエレメントが支配的である。

そして、ピッタは火のエレメントが支配的である。

図に描くと、このようになる。

これらのどの星座に惑星が偏っているかによって体質が決まる可能性がある。

そして特に大事なのはラグナ、月、太陽ではないかと思われる。これらの3つともラグナの代りとなり、身体を表わすからである。

もし火の星座に惑星が偏っていれば、ピッタ体質となり、ピッタが過剰になる危険性を有しており、風の星座に惑星が偏っていれば、ヴァータ体質となり、ヴァータが過剰になる危険を有している。

水や土の星座に惑星が集中していればカパ体質となり、カパが過剰になりやすいと言える。

もし地球上の人類のホロスコープを限りなく沢山集めて、集計を取ると、火、土、風、水の星座に在住する惑星の数が平均して一定となることが予想される。サンプルの数が多く、分母が大きくなればなるほど平均して一定となるはずである。

だから特定のエレメントに惑星が集中する人は極端な性格、体質となるはずであり、アーユルヴェーダの病因論によれば、少なくとも特定のドーシャが過剰になり、ある特定の病気になりやすい人と言えるのである。

このように考えていたが、実際にアーユルヴェーダ医師から脈診で体質を診断された人のホロスコープを作成してみた所、必ずしも惑星が位置する星座のエレメントの偏り具合と、ドーシャバランスは一致しておらず、ホロスコープのエレメント分析だけから体質を決定できると言えるには、もう少しリサーチが必要である。

同じ個人でもドーシャバランスは頻繁に変わるようであり、現時点で、ホロスコープの分析だけから体質を決定するのは難しいと言えるかもしれない。

私自身、インドで複数の医師から脈診を受けたが、ヴァータ・カパと診断されたこともあれば、ヴァータ・ピッタと診断されたこともある。

私は、ラグナロードの火星が水の星座である魚座に在住し、月、太陽も水の星座である蟹座に在住している。

また風の星座である双子座に土星、水星、ケートゥが集中している。

従って、ヴァータ・カパと診断されたことは占星術的にもそれなりに理解できる。

また私はラグナは火の星座である牡羊座であり、金星が火の星座である獅子座に在住しており、今、マハダシャー金星期である。

ラグナは身体を表わす為、ラグナが火の星座であるというのは最も重要である。

またラグナロードや月や太陽が在住している水の星座も、ピッタに加えられるという考え方もあるため、ヴァータ・ピッタであるとする根拠も相当にあるのである。

しかし、水の星座の位置づけがピッタなのか、カパなのか曖昧で、どちらか決定するルールがなく、相当に曖昧である。

脈診や問診の方があった後の後付けの解釈としてはそれなりに合理的に説明は可能であるが、ホロスコープだけから確実なことを言うにはまだ問題がある。

 

アーユルヴェーダで扱うドーシャ(ヴァータ、ピッタ、カパ)はそれぞれお互いが補い合って生命活動を担っているとされる。

ヴァータは風のエネルギーであり、運動をもたらすエネルギーで、呼吸機能や血液循環や栄養素の運搬、老廃物の排出、呼吸循環機能や神経系(ニューロン)の伝達なども扱っているとされている。

ピッタは火のエネルギーであり、各種酵素を変換し、熱を出したり、食物を消化して変換し、吸収するといった消化、代謝といった機能を受け持っている。

そして、カパは油や水分によって細胞の形態を維持することに見られるように、形態、構造を安定させ維持していく役割であり、免疫機能などもこれに該当するという。

こうした、それぞれのドーシャがお互いに役目を果たして、協働することで生命を支えており、どれか一つ欠けても生命は存続することができないという。

これは組織論などにも言えるのではないかと思う。

例えば、火の性質の持ち主は、何か新しい発見なり、アイデアによって、猛烈にその方向に向けて突進していく人で、直感、閃きを頼りにする起業家タイプであり、何かその道の第一人者になる人であり、イノベーションを引き起こす人である。この他に先駆ける創業者タイプの人物がおそらくピッタの人と言えるのではないかと思われる。

次にその創業者の技やアイデアなどを形にして、利益が上がるようなビジネスモデルを構築するのが取締役を含めた経営陣であり、戦略や計画を立て、規則やルールを作り、それを組織内に伝達して、浸透させる人たちである。

MBAの取得者とか、ビジネスの大きな枠組みを構築できる人であり、高度な頭脳労働をする集団である。

こうした人たちが管理職であり、組織内で社員教育なども受け持つ人たちである。

最後に組織内で実際に顧客対応といったサービスを提供したり、経理とか総務といった実務を司るのが、その他、一般の人々であり、こうした人々の実際的な仕事がなければ組織は上手く立ち行かない。

こうした3者のバランスが取れて、うまく機能しているのが健全な組織であり、成長できる組織である。

もし組織内でアイデアマンばかりがいたり、ビジネスモデルを構築したり、考えている人ばかりがいたり、指示通りに動いて実務を堅実にこなす人ばかりがいたら組織として異常である。

以前、何かの本で読んだのだが、優秀な科学者を何名も集めて、チームを作っても何も有益な発明はできなかったそうだ。

その優秀な科学者の人数を減らし、科学者のアイデアを形にしてくれる技術者や工学者をチームに入れたところ、有益な発明を生み出して、成果を出したそうである。

つまり、組織内でもドーシャのバランスが重要だったのである。

特にカパを表わす水と土の星座は、皆、女性星座である。

昔から組織の中での女性の役割というのは非常に重要だったのである。

組織内で女性がいると物事が円滑に進んだりするとよく言われる。

組織の中で女性が潤滑剤としてよい働き、役割をこなすためだが、こうした女性的な機能、役割を重視する組織は健全でよい組織である。

別に女性に限らず、言えることであるが、日々の実務を着々と安定してこなしていく一般社員がいなければ組織を維持していくことは不可能である。

つまり、安定、維持を司るカパの役割というものは重要なのである。

 

先に述べたように地球上の全人類のホロスコープを収集すると、限りなく、エレメントのバランス、すなわち、ドーシャバランスは等しく一定に平均していくと思われる。

そのバランスによって生態系が維持されているのであり、人間社会が成り立っているのである。

この地球上の支配者階級の人間が、一般大衆の生活を無視した政策を取れば、ドーシャのバランスは狂って、人間社会、すなわち、人類の存続は難しくなるのである。

支配者階級の人々自身の幸福にとっても、ドーシャのバランスというものは必要なのである。

 

私は先日、アーユルヴェーダ学会というものに参加して、その道の最前線の人々の話をいろいろ聞いたことで、このドーシャバランスという考え方に魅せられた。

私も先日、学んできたばかりなのである。

しかし、これらの概念がすんなりと頭に入って来たのは、今まで占星術の火、土、風、水のエレメントの概念、2区分、3区分、4区分といった概念に親しんで来たからである。

これらの概念をドーシャの概念の上位概念として用いることで、アーユルヴェーダのドーシャの概念はより理解がしやすくなる。

特に私は健康に興味を持って来たからか、ドーシャのバランスという概念について非常に考えさせられている。

つまり、この概念(アーユルヴェーダの病因論)によれば、自分と似ている人同士でかたまるのではなく、むしろ、自分とは異なる人、自分に欠けているものを補ってくれる人と共に行動したり、協力していくことが健全であり、健康ということになるからである。

そして、生き方においても、自分が得意とするもの、自分に才能があるものに偏り過ぎてはいけないのである。そういう考え方も導き出される。

自分が得意とするもの、自分に才能があるものをとことん磨いていくことこそが素晴らしい成功への道である。

というのは確かにそうなのである。しかし、その人はその性質、その特定のドーシャが他者とバランスを持って補い合えるようなチームを見つければ、その人の人生は輝くかもしれないのだが、ひとりの人間として見た場合は、完全に偏った不具者のような存在かもしれないのである。

このドーシャの概念は、ヴェーダを起源とする深い哲学であって、この地球上のミクロコスモスである人間の身体や、マクロコスモスである人間社会や文明、更に宇宙などを理解するための一つの強力な道具と言えるかもしれない。

 















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南インド、コーチンへの旅

2012年10月2日の23:45頃、私は羽田空港からクアラルンブールを経由して、南インド、ケララ州のコーチンへアーユルヴェーダのトリートメントを受けるツアーに参加した。

海外に全く行く気はなかったのだが8月末で私は5年ほど勤めた職場を辞めることとなり、ちょうど時間があった所で縁あって、そのようなツアーの存在を知り、行くことになったのだ。

ダシャーは金星/月/金星で、私は牡羊座ラグナであるため、2012年10月2日の時点でトランジットの木星が2室にあり、土星が7室を通過中であったが、木星が10月4日ぐらいから牡牛座で逆行したため、7室や9室をダブルトランジットし始めた。

逆行を考えなくても、木星は私の出生の9室の支配星にアスペクトし、土星は9室にアスペクトしているので9室へのダブルトランジットが形成されているタイミングである。

従って、私はインドのアーユルヴェーダの医師の元へ巡礼の旅に向かうのである。

然し、今回の旅はトランジットもあまりパッとしないし、行くことをかなり迷うようなそうした旅であった。

最後まで行くべきか行かざるべきか迷っていた。普段ならば仕事がなければ大喜びで飛んでいく所である。

今回、何故か心に迷いがあったのは土星が月から4室をトランジットして、月にアスペクトしているからである。

土星が月から見て4室と8室を通過する時期は、サディサティ程ではないが比較的困難を与える。

心に不安定さや迷いが生じて心が弾まない。

しかしやはり最終的に行くことにしたのはラグナから4室と月から4室に土星が影響する今は家でじっとしていることが出来ないのである。

従って家で落ち着いて快適に過ごすことが出来ないということから、外国に出かけたり、旅行に行くのである。

つまり今は私にとって、そうした逆説的な意味で旅行に行く時期である。

もちろん9室への土星と木星のアスペクトによるダブルトランジットが働いたからこそ行くのであるが、今回行く動機付けの半分がアーユルヴェーダの治療目的であるというのは、これまでの私の旅行と比べてみて私にとってユニークであった。

M.S.Meta氏の『Planet and Travel abroad』によれば、治療のための旅行というのは6室や8室が絡むのだという。

現在、木星は私の2室をトランジットしており、6室と8室にアスペクトしている。

通常、考えてみてあまりよいトランジットではないのだが、治療という点においては妥当なトランジットなのである。

それならば今回、アーユルヴェーダのトリートメントを受けに行くのはそれなりにあり得るのかもしれないと思ったのである。

つまり、6室や8室が絡む時期は決して楽しいはずがないのである。

治療で外国に行く人というのは複雑な感情を抱えながら行くものであるということが今回の経験で分かった気がした。

何故、私が今回アーユルヴェーダのトリートメントを受けに行ったかというと、やはり長い間、コンピュータ関連の仕事で日勤と夜勤が入れ替わるシフトの仕事をして来て、かなり体内時計が狂ってしまったと思われる節があることや、首肩付近の慢性的な肩こりや重さが抜けないといった症状があることから、今回は本気でアーユルヴェーダのトリートメントを受けて、リフレッシュや癒しを得たいと思ったためである。

肉体の頑強さには自信があり、肉体や健康への配慮は全くしてこなかった自分が年齢も年齢だからか、ついに方針変換の時が来たようだ。

これからは健康にも意識を向けていくことになりそうである。

現在、金星/月/金星で、金星は2、7室支配で5室に在住し、月は4室支配で4室に在住している。

月から見ると金星は4、11室支配で2室に在住して8室にアスペクトしている。

MDLの金星をラグナとすると月は12Lで12Hに在住し、6室や8室の絡みはあまり見られない。

ナヴァムシャでは金星は1、8Lで10Hに在住し、月は10Lで金星と星座交換しているので金星や月は8室と絡んでいる。

健康を表わすドレッカーナでは、金星は6Lでラグナに在住し、8Lの月は12Hで減衰している。

6Lの金星はマラカの土星からアスペクトされて傷ついている。

そういう意味で言えば、D/3には私が治療のために外国に行く理由がよく示されている。

 金星と星座交換する木星が月にアスペクトしているため、私はアーユルヴェーダ医師から治療を受けることができるのである。

D/60チャートを見ると、金星が7室に在住し、月が7Lである。

(※但しD/60のラグナは間違っている可能性はないとは言えない。出生時間を18秒遡らせるとD/60のラグナは射手座となり、金星は6Lで、月は8Lとなる。金星/月期に体調が悪くなったことをよく説明できている。然し、それだと外国に行く理由となる7室、9室、12室との絡みが失われてしまう。D/60についてはもう少し検討する必要を感じている。)

 D/60チャートについてはもう少し検討の余地があるが、治療目的の外国旅行という象意はD/3によく出ているようである。

これはD/3が健康に関係するからであると思われる。

私のADLの月はD/3で8Lである22ndドレッカーナであるため、有害なのである。
(※22ndドレッカーナの支配星の時期は有害であると言われている)

実際、月期に移行してから、心理面において非常に抑鬱的な不安定さを経験している。

その月に対して土星がアスペクトした今、私が健康面に不安を感じたのは偶然ではなかったと言える。

土星は私のラグナから7室にトランジットしており、7室には外国という象意がある。

その上で4室を傷つけるので家や祖国にいるのではなく、外国に行きたくなるのである。

土星が天秤座をトランジットしている間は、私は外国旅行に頻繁に行きそうである。

木星が双子座に移動した後も7Hと9Hにダブルトランジットが生じるので来年も外国に行きそうである。

その時、私は金星/火星期であり、火星は1、8Lで12Hに在住し、月から見て5Lで9Hに在住し、金星から見て9Lで8Hに在住しているため、やはり金星/火星も外国に行って、グルへの巡礼の旅をしたりしそうなのである。

因みにこの旅行への出発当時、トランジットの金星が私の出生のMDLとPADLの金星にコンジャンクトしていた。

金星のアシュタカヴァルガは7点であるから、この旅が良いものとなることが期待できた。

火星は8Hをトランジットしているが、火星が8Hへ入室して、木星が牡牛座からアスペクトしている。

火星が8Hへ入室してから、やたらと人から物やサービスをもらうことが多くなっている。

これは火星が私の場合、LL(ラグナロード)で、LLが8Hで定座にあり、そこに2Hから9Lの木星がアスペクトする形になっている。

このため、8Hが強くなっているため、いろいろ恩恵が働いているのである。

コーチンでは1日に2回、アーユルヴェーダのトリートメントを受けて、キリといって、薬草を油で炒めたものを布に包んで体に打ち付け、成分を浸透させる施術や、シラダーラといって、眉間にミルクバターを垂らして、精神を落ち着かせるといった施術などいくつかの種類の処方を受けることになったが、私はまな板の鯉のようにセラピストの為すがままだった。

これは繰り返すが、現在のトランジットで、私のラグナロードの火星が8室蠍座の自室に在住し、9室支配の木星が牡牛座からアスペクトしていたからであるとはっきり分かる。
まさに今のトランジットは私が身体(1室)をセラピストにいだねて(8室)、体中に油を塗りつけられる(蠍座)といったそうしたタイミングだったのである。

クレオパトラがその美貌と色香でカエサルやアントニウスを籠絡したのも、おそらく、油や香といったもので相手を魅了したからである。

女王は自らを寝具袋にくるませカエサルの元へと届けさせたといわれる。

蠍座はホステスの星座であり、水商売や、マッサージなどのサービス業を表わしている。
つまり、私も何故か、この今のタイミングで戦闘能力を失い、蠍座に籠絡されたようだ。

因みにアーユルヴェーダのトリートメントのツアーが終わった後、私は、バルカラ→トリバンドラム→チェンナイ→カルカッタと移動して、一人旅を続けた。

当初、旅行に出る前には予定になかったがチェンナイでアガスティアの葉を見に行くこととなった。

私自身のアガスティアの葉は見つかったが、そのリサーチの過程でかなり信憑性には疑問符がついた。もし仮にアガスティアの葉はなく、ナディ・アストロロジャーたちが、ジョーティッシュで鑑定を行なっているのだとしても(そのようなことを主張する意見がネット上にも沢山見られる)、彼らはそれなりの鑑定をし、その中のいくつかのことはよく当たっていたりするのである。だから彼らのことは100%の精度を持たない占星術師として考えるべきである。彼らに葉に書かれていることとしてリーディングされたことをそのまま鵜呑みにする必要はなく、だいたいの傾向が分かるものとして、受け取っておけばよいのである。このアガスティアの葉についてはまた別の記事で詳細に書いてみたい。

そして、その後で、カルカッタへと移動し、天文暦やアセンダント表を作成しているラヒリの元を訪ねた。

カルカッタを今回のインド旅行での最後の目的地へと選んだのは、”ラヒリ・アヤナムシャ”で知られるインド暦改訂委員長ラヒリの家を訪問して正確な天文暦の作成について感謝の意を伝え、また天文暦やアセンダント表を買い付けるためである。

タクシーで何度も行ったり、来たりしながら、家を見つけると応対してくれたのは、三代目のM.K.ラヒリだった。

つまり、ラヒリというのはファミリーネームであり、家族で代々、天文暦の作成をファミリービジネス(家系の仕事)として営んでいるのである。

今は息子さんである四代目のMr. SUPARNA LAHIRIが行なっていて、三代目のM.K.ラヒリさんは息子さんが行なう仕事を主に監修しているという。

[壁にかけてある左側の肖像画が初代のN.C.Lahiri、右側がA.K.Lahiri、そして、三代目のM.K.Lahiriと、四代目の息子さんであるMr.Suparna Lahiri、そして計算などを手伝っている娘さんがいる]

決して豊かとは言えない質素な家で、このラヒリの一家は世界の占星術師たちが使用する優れた天文暦を作成していた。

このチェンナイでアガスティアの館のナディ・アストロロジャーを訪問し、そして、カルカッタでラヒリを訪問したこの数日間、私のプラティアンタルダシャーは水星期だった。

やはり水星期は占星術に関連した事柄を経験できるようだ。















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