米倉涼子の自宅が麻薬取締法違反容疑で家宅捜索




米倉涼子が、麻薬取締法違反容疑で捜査対象となっていることが、週刊文春の取材で明らかになった。


「週刊文春」取材班によると、今年6月上旬に既に麻薬取締部の捜査線上に米倉が浮上していたという。


【衝撃スクープ】米倉涼子(50)麻薬取締法違反容疑でマトリが本格捜査へ!
2025/10/11(土) 8:00 文春オンライン

 厚労省関東信越厚生局麻薬取締部、通称マトリが女優・米倉涼子(50)に対し、麻薬取締法違反容疑で本格捜査を進める方針であることが 「週刊文春 」の取材で分かった。

「週刊文春」取材班は今年6月上旬、マトリの捜査線上に米倉が浮上しているという情報を入手し、それ以来、約4カ月にわたり米倉の行動を確認してきた。

 捜査が大きく動いたのは、8月20日。マトリが東京都内の米倉の自宅マンションに踏み込み、家宅捜索を実施したのだ。この自宅マンションは、米倉が交際中のアルゼンチン人ダンサー、X氏と半同棲生活を送る“愛の巣”でもある。

米倉涼子(事務所HPより)

米倉の帰国時に直撃取材

 家宅捜索の2日後、米倉はヨーロッパに向けて渡航し、約2週間にわたりロンドンなどを周遊した。家宅捜索での押収物について「違法成分が含まれている可能性が高い」という情報を入手した取材班は、9月6日の米倉の帰国時に直撃取材を行っている。

 その後、米倉は9月17日に予定されていた「BARNEYS NEW YORK」銀座本店のリニューアルオープンを祝したフォトコールセレモニー出演を辞退。それ以降も立て続けにイベントをキャンセルし、体調を案じる声が上がっていた。

「週刊文春」は直撃取材後に、改めて米倉の所属事務所に対し、家宅捜索の事実や押収物の違法性などについて尋ねる質問状を送付したが、期限までに回答はなかった。

 国民的女優に一体何が起きているのか。 現在配信中の「週刊文春 電子版」 では、家宅捜索で押収された米倉の「疑惑の押収物」について報じている。また、家宅捜索の一部始終や雲隠れ直前の直撃取材に答えた米倉の肉声も詳しく報じる予定だ。

(「週刊文春」編集部/週刊文春 電子版オリジナル)

米倉涼子のチャートは以前、検証した所、獅子座ラグナで間違いないと思われる。





獅子座ラグナだと口から入るものを表す2室支配の水星が12室に在住し、太陽とコンバストし、土星と火星から傷つけられている。



私は以前、米倉涼子が、生肉を食べることを好むという話を聞いたが、火を通さないで生肉をそのまま食べるという習慣はこの配置から来ている。



原始的でもあり、2つの凶星が絡んでいることで、健康に良くないものを摂取する配置に見える。



ラーフは蠍座で減衰しているが、ラーフのディスポジターである火星も、ラーフが在住するナクシャトラ(アヌラーダ)の支配星である土星も2室支配の水星を傷つけている。



この水星は蟹座のプシュヤに在住しており、土星のナクシャトラに在住することで、土星の影響を強く受けている。



この土星は6、7室支配の土星である為、パートナーの影響で、体に悪い飲食物を摂取してしまうという配置である。





ラテン系のアルゼンチン人のダンサーと、最近、親密に交際し、半同棲状態だと報じられているが、そうしたラテンのノリの男の影響で薬物を摂取した可能性も考えられる。



米倉涼子の恋愛遍歴を見ると、外国人と交際していることが多いのだが、それはラーフが7室支配の土星にアスペクトしているかもしれない。





12室に在住しているので、それは大抵、お忍びの交際であり、公式には発表することなく、時々、週刊誌にスクープされて報じられる。



7室支配の土星が12室に在住する配置は、外国人と交際する配置だが、遠距離恋愛の配置でもあり、交際が長続きしない傾向もある。



そして、薬物中毒、麻薬中毒になる人の典型的な配置は、2室にラーフが在住していたり、2室に支配星にラーフが絡む配置である。



ラーフが5番目と9番目にもアスペクトする説を取れば、ラーフは2室の支配星にしっかりとアスペクトしており、しかも土星、火星から激しく傷つけられて、太陽と緊密にコンバストされている為、口から摂取するものが普通でない配置である。



それは常識的で健康に良い食物ではない。



2006年頃からマハダシャーラーフ期に移行しており、外国での公演活動なども盛んであったが、この18年間で、薬物なども覚えたのかもしれない。



米倉涼子の9室を見ると、8室支配の木星と12室支配の月がコンジャンクトし、そこに6、7室支配の土星がアスペクトして、火星ともコンジャンクトして激しく傷ついている。


9室で、6、8、12室の影響が見られ、更に火星と土星の影響で傷ついている。



海外でメンターとなる人物からあまり良い影響を受けそうに見えない配置である。



アルゼンチン人のダンサーも米倉涼子にタンゴを教える先生で、先生と生徒の関係で、交際に発展したのであるが、今回のように麻薬取締部の捜査の対象となったのであれば、先生から良い影響を受けていないことは一目瞭然である。








トランジットを見ると、まもなく木星が蟹座12室に移動していく為、既に12室へ移動する効果が始まっている。



土星は魚座で逆行している為、12室の支配星である月にアスペクトして、12室にダブルトランジットしている。



更に木星は2室支配の水星とコンジャンクトし、7室支配の土星にもコンジャンクトしており、土星も魚座から2室にアスペクトして、逆行して7室に絡んでいる。



そして、土星は魚座8室をトランジットし、木星は蟹座から8室にアスペクトして、8室にもダブルトランジットが生じている。







従って、現在、米倉涼子は、2室、12室、7室、8室にダブルトランジットが生じている。



2室は元々傷ついている為、傷ついた2室の象意が顕現するタイミングであり、それが薬物中毒である。



そして、12室や7室へのダブルトランジットはお忍びでの交際を表している。



7室や8室の象意が見えるのは、同棲状態でのパートナーとの深い関係性、パートナーに依存した状態を表している。



またしばしばパートナーから支配されたり、悪影響を受けたり、操られることを表している。



従って、アルゼンチン人のダンサーと深く関わることによって、この薬物への関与が浮上し、麻薬取締部の捜査の対象となったのである。



2、12、7、8室へのダブルトランジットはそうしたアルゼンチン人のダンサーとの関係性とその悪影響をよく物語っている。




米倉涼子は、木星/木星期だが、この木星は8室の支配星で9室に在住し、9室支配の火星とコンジャンクトし、6室支配の土星からのアスペクトを受けている。




従って、タンゴの先生であるアルゼンチン人のダンサーの男との関係から悪影響を受けるタイミングであり、この木星にアスペクトする土星が、2室と2室の支配星にアスペクトしていることに要注目である。



この先生からの影響を受けている時に必ずしも良い経験がなく、また薬物の摂取など、傷ついた2室に関する事柄(薬物摂取)などを経験することを意味している。







アルゼンチン人のダンサーの男は、ゴンサロ・クエッショというが、ルックスはいいが、ラテン系の男は、ルックスが良くても平気で薬物を売買していたりする。



経済的に厳しく、薬物を当たり前のように売買しているようなお国柄であるからだが、普通に人の好さそうな顔をしていても平気で、薬物の摂取や売買などを行なう。



日本のように規律正しい国ではないから、その辺りの価値観は全く異なっている。





米倉涼子の木星は、5室支配で9室に在住し、月から見ても9室支配でラグナに在住している為、一見、良さそうに見えるが、ラグナから見た場合、木星は8室の支配星でもあり、火星や土星によって傷つけられていることが注目される。



この配置がある為に教師との関係やパートナー関係によって害される配置になっているのである。





ジャイミニスキーム






因みにチャラダシャーで見ると、米倉涼子は現在、牡羊座/乙女座の時期である。




牡羊座には、AK、AmK、DKなどが在住して、ジャイミニラージャヨーガを形成している為、今は良い時期で、主に海外での活動を活発化させていることを意味している。



牡羊座は、9室である為、教師との出会いがあり、教師から何かを習うようなタイミングであり、またDKも在住している為、恋人などが出来る時期でもある。



教師兼恋人が出来たのはその為である。



しかし、サブダシャーの乙女座から見ると、AK、AmK、DKは8室に在住している。



これが今回、スキャンダルに巻き込まれ、躓いた理由である。



しかし、根本的に牡羊座のメジャーダシャー(2021/8/1~2033/8/1)は良い時期なのであり、今回の躓きは一時的な現象である。



キャリア上の中断や行き詰まり状態は、来年2026年8月1日まで続くが、その後は、新たに起こる激しい世界情勢の変化の中で、容易に忘れされると思われる。





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コメント

コメント一覧 (5件)

  • 以前こちらで書かれていた米倉涼子さんの記事がとても参考になりました。
    個人的に興味深いのは、いまのトランジットケートゥがアセンダントに接合している点です。
    最近ドタキャンが増えているのは、体調面の不調かと思っていましたが、外国人のパートナー関係もあるんですね。


    これは個人的な体験談ですが、あるとき家族が作ってくれた食事の魚介にあたってしまい、感染症になりました。そのとき私のラグナにはケートゥがトランジットしてました。さらに作った家族は私が体調を崩した翌日から、予定していた海外に行ってました(ラーフ?)

    逆に家族のラグナにケートゥがトランジットしたとき、私が栽培した作物で家族の方が食中毒になりました。そのときの私は海外旅行は行ってませんが、普段はあまり食べない肉や異国の食事を食べるなど食欲旺盛で行動も活発でした。

    その家族とはアセンダントが1、7の関係です。ケートゥがトランジットするとき、7室はラーフですが、パートナーが原因で自分の体調が崩れるとも思える出来事でした。
    • 貴重な検証データをありがとうございます。


      確かに米倉涼子はドタキャンが多いというのはラグナに在住する3、10室支配の金星にケートゥがトランジットしている為かもしれません。


      1-7軸にラーフ/ケートゥがトランジットしていることはパートナー関係の変化や波乱を意味します。


      ケートゥには感染症や寄生虫、ウィルスといった象意もある為、ラグナにトランジットすることで感染症になったり、食中毒になったりしたというのは理解できます。


      通常、1室にケートゥがトランジットする場合、肉体、身体に変化が生じます。


      体力の衰えを感じるとか、健康面などにおいては、否定的なことが多い印象です。


      因みに元々1室にケートゥが在住している人は、身体にタトゥー(入れ墨)を入れている人が多いです。


      これも普通ではない習慣であり、身体の組織に色素を注入する為、感染症や中毒など、身体への異物の混入に近いものがあるかもしれません。


      また入れ墨というのは何者かの影響(意志、念)によって入れることが多いです。


      そうしたきっかけ自体も精神的な意味で、他人の意志による浸食であり、他人の影響に感染したことを意味しています。
  • 丁寧なご返信をありがとうございます。
    ケートゥのタトゥーのお話、とても興味深かったです。清原さんの記事も鋭い考察で、とても勉強になりました。

    なんとなくですが、身近な方で出生時間がはっきり分かる方がいて、その方は一室にケートゥをお持ちなのですが、自殺未遂をされたことがあるそうです。入院するほど深刻な状態だったと後から聞きました。

    ケートゥには、自分を痛めつけるような衝動や、内側へエネルギーを向けすぎる傾向があるように感じます。タトゥーも、ある意味で「自分の身体に刻む」行為として、そうしたエネルギーの表れなのかもしれませんね。

    また、2室に金星とケートゥを持つ方で、顔立ちはとても整っているのに「味覚が分からない」ことを悩んでおられる方もいました。

    ケートゥ一室は、過去生での自己犠牲や自死のテーマを暗示しているようにも感じますが、そこは検証の難しい領域ですね。
    • 自分を痛めつける衝動という表現は初めて聞きましたが、より深い洞察として考察に値すると思います。
      ケートゥが過去生に関係するというのはよく聞く話です。しかし、それが過去生での自己犠牲や自死のテーマを含んでいるというのは初耳です。私自身のケートゥは明らかに過去生での修行上の仲間とか宗教的な活動に関係しているとは思っており、やはり、それはスピリチュアルな領域の過去の人間関係ではないかと思います。
      2室の獅子座に金星とケートゥが在住している人を知ってますが、その人は不食の実践者です。菜食主義になる傾向もあると思います。
  • 何度も返信いただき、ありがとうございます

    「自分を痛めつける衝動」という表現は、私自身もまだ整理しきれていないテーマですが、
    たしかに過去生や魂の記憶のようなものに触れるとき、
    どこか“自己犠牲”の感覚が残っているように感じることがあります。
    ケートゥと修行や宗教的なつながりという視点、とても興味深いです。
    私もケートゥのアンタルダシャーの時期に、
    初めて会ったにしては親しくなるのが早い人たちと切磋琢磨するような環境にいて、
    まるで過去に縁があったかのような不思議な感覚がありました。
    おっしゃる通り、ケートゥが示す“手放し”や“昇華”というテーマは、
    不食や節制のような形にも現れるのかもしれません
    自分の内側をもう少し観察してみたくなりました。
    ありがとうございます。

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