カルキのインドコースに行くための国内の合宿コースに参加することに決めたのだが、決めた後、ダシャーを見たら、やはり、この合宿期間中の体験をダシャーが正確に表していた。
そのコースは1月26日の9時にバスで出発し、29日の昼頃終了し、夕方バスで戻ってくるセミナーであるのだが、その期間のダシャーは以下のようである。
【カルキ国内合宿期間のダシャー】
ケートゥ/水星/ケートゥ/ケートゥ/水星 2006/1/25 6:07
ケートゥ/水星/ケートゥ/金星/金星 2006/1/25 10:18
ケートゥ/水星/ケートゥ/金星/太陽 2006/1/26 00:23
ケートゥ/水星/ケートゥ/金星/月 2006/1/26 04:37
ケートゥ/水星/ケートゥ/金星/火星 2006/1/26 11:39
ケートゥ/水星/ケートゥ/金星/ラーフ 2006/1/26 16:35
ケートゥ/水星/ケートゥ/金星/木星 2006/1/27 05:16
ケートゥ/水星/ケートゥ/金星/土星 2006/1/27 16:32
ケートゥ/水星/ケートゥ/金星/水星 2006/1/28 05:55
ケートゥ/水星/ケートゥ/金星/ケートゥ 2006/1/28 17:53
ケートゥ/水星/ケートゥ/太陽/太陽 2006/1/28 22:49
ケートゥ/水星/ケートゥ/太陽/月 2006/1/29 00:05
ケートゥ/水星/ケートゥ/太陽/火星 2006/1/29 02:12
ケートゥ/水星/ケートゥ/太陽/ラーフ 2006/1/29 03:40
ケートゥ/水星/ケートゥ/太陽/木星 2006/1/29 07:29
ケートゥ/水星/ケートゥ/太陽/土星 2006/1/29 10:51
ケートゥ/水星/ケートゥ/太陽/水星 2006/1/29 14:52
ケートゥ/水星/ケートゥ/太陽/ケートゥ 2006/1/29 18:28
ケートゥ/水星/ケートゥ/太陽/金星 2006/1/29 19:57
ケートゥ/水星/ケートゥ/月/月 2006/1/30 00:10
プラティアンタルダシャーがケートゥ期のため、現在、比較的人とのコミュニケーションが少なく静かに学習したり、占星術の研究に打ち込んだり、黙想に耽ったりして、自分と向き合う時期である。
実際、このようなケートゥの期間には誰からも連絡が来ずに非常に孤独な中で、自己と向き合う事が多くなるのである。
このように基本的なこの期間の基調は静かな環境での黙想や、内省、思索などであることをダシャーは示しており、実際に今の状況を考えてみて、そうであることを実感するが、スクーシュマダシャー以下を見ると、1/25 10:18から金星/金星であり、1/26 00:23から金星/太陽期にシフトしている。
数日から1週間ぐらいの期間の体験はスクーシュマダシャーが表しており、実際に合宿期間とぴったりと一致する。
途中でスクーシュマ太陽期に移行するので、特にスクーシュマ金星期と太陽期が今回の4日間の合宿での主な体験と言える。
1/26 朝9:00頃にバスに乗って、新宿から出発するのであるがちょうど、この時が合宿体験のスタートである。そして、この時のダシャーはスクーシュマ金星/プラーナ太陽である。
これはマハダシャーが変化する場合、例えば金星/金星期のようマハダシャーが変わった最初のアンタルダシャーの時には吉凶が生じないという原則があるためである。
然し、上記のダシャーの流れからすると、吉凶だけでなく本当の金星期の影響が生じるのもセカンドアンタルダシャーにシフトしてからである。
実際、上記のダシャーの変わり目はそれを物語っている。
バスで出発するのは1/26 9:00頃であり、金星/太陽期に入ってからである。
このような認識を主張できるのは私が秒単位の時刻修正に成功し、毎日のダシャーが体験と一致しているからである。
金星は7室の支配星で5室に在住し、太陽は5室の支配星で4室に在住し、4室、9室の支配星と絡んでいる。
従って、スクーシュマダシャー金星、太陽期共に5室と絡んでおり、学習、学びの体験がそのダシャーの期間中、生じるのである。また他の5室の象意として娯楽、創造的活動、音楽、演劇、芸術などの要素もそこにはある。
さらには金星期は7室の支配星でもある為、女性との交流が予想され、また太陽期は太陽が5室の支配星で9室支配の木星からアスペクトされているため、教師からの恩恵なども期待できるのである。
おそらく、そのような体験が4日間を通じて与えられるのではないかと予想できる。
そして、今までも実際、ダシャー通りのことが起こってきたのであり、今回もまたその通りになるだろうことが予想できる。
以上の予測は1月20日現在、記載している。実際、予測通りのことが起こったかどうかを後で、検証してみたい。
【上記内容は2006年1月20日に記録】
カルキ国内合宿(事前予測)
2006.03.11
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