はるな愛のラグナを特定する




先日、はるな愛が、以前、交際していた相手が詐欺師で、1億円の詐欺の被害に遭ったという記事が目に付いた。



はるな愛 恋人が詐欺師だった…1億円の巨額被害告白 母から突然の電話で発覚「あんた会社作ったの?」
2023/12/03 スポニチアネックス

タレントのはるな愛(51)が、1日深夜放送のテレビ朝日系「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(第4金曜深夜0・50)に出演。1億円もの巨額詐欺被害に遭っていたことを明かした。

1994年、22歳のころに付き合っていた恋人が詐欺師だったといい、6カ月の交際期間中に1億円をだまし取られたそう。相手は、当時はるなが働いていたニューハーフクラブの客としてやってきた自称ビジネスマン。「40代前半で、もうなんか反町くんみたいな、かっこよくて爽やかで。世界を股にかけてお仕事しているってお話をされてて。手広くいろんなビジネスやられてる人でした」と語った。

そして出会って1週間もたたない内に、相手から告白を受け、交際することに。すると、すぐ将来の話をされるようになったそうで、はるなの不安につけこまれてしまったと振り返った。

また、その人物は異常なほと金払いが良く、初めてのデートでは200万円もの指輪をプレゼント。「結婚」という言葉を使わずに婚約指輪と勘違いさせ、その気にさせられたはるなは、相手にどんどん惚れ込んでしまう。

そんな日々が続いた後、突然はるなの母から電話が。「あんたが代表になっている会社の通知が届いたんだけど、あんた会社作ったの?」と聞かれ、寝耳に水のはるなは仰天。自身の名義で1億円が借り入れされ、会社が設立されていたことを知ったという。

すぐに弁護士事務所に飛び込み、恋人とのこれまでや会社について相談すると、今までのデート代やプレゼント代が全てその借入金からの支払いだったことが発覚。今回の詐欺を受け、はるなは「とにかく証拠が大事で、結婚を考えている真剣恋愛であるということを2人の間で必ず確認しておいた方がいい」と、データに残すことの重要性を訴えた。


はるな愛は、私の知人にも多い、蠍座ラグナの雰囲気を持った女性(男性)である。



更に言えば、アヌラーダではないかと思ったのだが、アヌラーダは、社交界の華であり、人あたりが良く、人と人を結びつける才能があり、水商売、ホステスに多いと言われるナクシャトラである。



実際、はるな愛は、ショーパブで、ニューハーフとして働いていた過去があり、典型的なアヌラーダの雰囲気を醸し出している。私の知人のアヌラーダの女性ともよく似ているのだ。





実際、チャートを作成してみた所、やはり、月がアヌラーダに在住していた。



そして、過去の出来事の時系列を追っていくと、ラグナも蠍座ではないかと思われた。



天秤座ラグナか蠍座ラグナのどちらかだと思ったが、種々検討したところ、蠍座ラグナの可能性が高いと思われる。



ラグナの特定には、上記の詐欺被害に遭ったという非日常的な出来事が重大なポイントである。



そこで、こうした詐欺被害に遭いそうなダシャーを検討したところ、やはり、蠍座ラグナしか考えられないということになった。



まず、蠍座のアヌラーダ自体が、非常に頭の良い知能犯に騙されやすい典型的なラグナである。



それは知性の表示体で、頭の良い人物の表示体である水星が、8、11室支配の機能的凶星になってしまっているからである。



その為、この水星は、悪意を持ち、狡猾で、貪欲な下心で、利用の観点で、近づいてくる人物を意味するからである。



1994年に当時、はるな愛が働いていたニューハーフクラブの客としてやって来た男性から告白され、交際することになったが、初めてのデートで、200万円もの指輪をプレゼントしてくれたりして、その気にさせられたが、後にデート代やプレゼント代が、全て、はるな愛が代表になっている会社の借入金であったことが判明したという。




この時、ダシャーは、水星/月、あるいは、水星/火星期である。









水星は、上述したように8、11室の支配星であり、まさに詐欺師や知能犯など、狡猾な人物の表示体になっている。




そしてアンタルダシャーロードの月は、1、6室支配の火星と星座交換しており、その火星は、8、11室支配の水星とコンジャンクトして、6-8の絡みが生じている。




6-8の絡みは、犯罪に関係する絡みであり、自分自身を表わすラグナロードと、8、11室支配の水星との絡みである為、狡猾な人物とのまさに濃密なやり取りがあり、そこで犯罪に巻き込まれたことを表わしている。





アーシュレーシャ+サルパ・ドレッカーナ+ガンダーンタ


また水星と火星は、蟹座のアーシュレーシャに在住し、蟹座の第3ドレッカーナで、サルパ・ドレッカーナ(蛇のドレッカーナ)に在住している。



しかも、水星は、蟹座の28°18’に在住している為、ガンダーンタに位置している。




アーシュレーシャ自体が、「蛇」、「毒」、「他人の財を盗むもの」といった象意があり、犯罪に関係しそうな象意を持っているが、それに加えて、サルパ・ドレッカーナ(蛇)で、逮捕監禁の象意を持ち、しかも、ガンダーンタにも在住しているのである。




従って、ラグナロードで6室支配の火星が、この8、11室支配の水星とコンジャンクトする配置はかなり不吉な配置と言えるかもしれない。




過去世のカルマなどが、噴き出してくるポイントである。





この恋人から騙されたことは、弁護士に依頼して、解決に向かったというが、住所を知られてしまった為、引っ越しをする必要が生じたが、それを心配して連絡してきた不動産会社で働いている男友達が部屋を探してくれて、そこに引っ越したという。



はるな愛 3000万円の盗難被害 犯人不明の迷宮入りも 数年後にまさか…「信頼していた友達の正体が」
2023/12/11 スポニチアネックス

タレントのはるな愛(51)が、8日配信のABEMA「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(毎月第1~3金曜後9・30)に出演。過去に遭った盗難について語った。

交際していた恋人に1億円もの詐欺に見舞われたという、はるな。迅速に弁護士に相談し、解決することができたが、相手に住所を知られてしまったため、すぐに引っ越しすることに。そんな中「私を心配して、不動産会社で働いている昔からの男友達が“大丈夫か?心配や”ってすぐに部屋を探してくれたんですよ」と語った。

はるなは、貴金属やブランド品を所有していることを相談し、セキュリティーが安全な物件を要望したところ、ピッキングされる心配がないカードキーでしか開かないマンションを紹介されたそう。「しんどいときに頼るのはやっぱり友達やなあと思って、本当に感謝しました」と振り返った。

しかし、引っ越して1カ月がたったころ、帰宅すると家中の貴金属やブランド品が全て盗まれていた。「荒らされた形跡もなく、今までコツコツと貯めて買ったバッグとか、頑張って踊って買ったブランド品のものとか全て、全部持ってかれてたんです」といい、その被害総額はなんと3000万円。「そんな大きな家じゃなかったんですよ、ワンルームで。そこに分かるように置いてたので。金庫みたいなおうち借りたから、安心して」と語った。

現場を調査した警察官は「指紋が一切でてこない。これはプロの犯行ですね。これは絶対見つからない」とお手上げ状態。物件を紹介してくれた友人に連絡を取ろうとすると、不動産会社のスタッフから「その者はすでに会社を辞めております」との回答が。はるなが物件を契約した直後に退職し、音信不通になっていたことが発覚した。

その数年後「あの人、偽札を刷って捕まったらしいよ」と噂が入り、実際に2002年3月、その人物が通貨偽造、同行使の疑いで逮捕されたことが報道された。はるなの盗難事件の犯人は特定できず、行方も分からずじまいになってしまったが「信頼していた友達の正体は偽札犯だったので…」と話した。



その男友達に貴金属やブランド品を所有していることを相談し、セキュリティーが安全な物件を要望したところ、ピッキングされる心配がないカードキーでしか開かないマンションを紹介されたという。



しかし、引っ越して1ヶ月たった頃に帰宅すると、貴金属やブランド品が全て盗まれ、3000万円の被害に遭ったという。



現場には指紋が残されておらず、警察は、プロの犯行だと断定したが、不動産会社に連絡すると、その男友達は既に会社を辞めており、音信不通になっていたという。



おそらく、その男友達が、盗みを働いたのではないかと容易に想像できるが、2002年3月にその男友達は、通貨偽造、偽札犯として、逮捕され、報道されたようである。



この時のダシャーは、水星/火星期であり、まさに1、6室支配の火星と、8、11室支配の水星は、マハダシャーロードとアンタルダシャーロードとして、6-8の絡みを形成するまさに2つの惑星であり、ラーフ/ケートゥ軸によって、傷つけられ、また土星によっても傷つけられている。





このように水星/月期、あるいは、水星/火星期に詐欺や泥棒の被害に遭っているのだが、興味深いことに、はるな愛が、性転換手術を受けたのもちょうどその頃だったようである。



はるな愛は、1995年に大阪市・わだ形成クリニックにて性別適合手術を受け、陰部の外観も女性のようになったという。



この時のダシャーも水星/火星期である。







つまり、身体にメスが入り、身体が変容し、性が変容した訳だが、これはラグナロードの火星が、8室支配の水星とコンジャンクトしている為である。


8室はカーラプルシャでは性器を表わしており、そこにコンジャンクトする火星は、手術のメスの表示体である。



また8室には変化や変容を表わすため、ラグナロードの火星が、8室の支配星とコンジャンクトする配置が、身体の変容や性の変容という象意をもたらしたのである。









従って、はるな愛の水星/火星期は、詐欺の被害や盗難被害、そして、性転換手術による身体の変容をもたらしたようである。




因みにガンダーンタは火→土→風→水の最後のサイクルであり、最後の水から再び火のサイクルに移行する境目のジャンクションポイントである。



秘教文献なども参考にすると、こうした終わりと初めのタイミングにカルマの急速な解消を行なうために魂は困難な転生を持ち込むという解釈が可能である。



従って、はるな愛が、詐欺や泥棒の被害に遭ったり、性転換手術をしたことなどが、全てカルマの解消に関係していた可能性も考えられるのである。




また霊的な観点からは、アーシュレーシャは、蛇を象徴するが、クンダリーニを象徴し、意識の変容なども表わしている。



性転換手術で、性が男性から女性に変化したことは、まさに身体的変容と精神的変容の両方を意味している。





過去の時系列によるラグナの検証






それでは念のため、過去の時系列について、検証し、はるな愛が本当に蠍座ラグナで正しいのかどうかを確認するが、まず、はるな愛は、1991年にショーパブ「Tootsie」で働き始めている。







この時のトランジットを見ると、木星が10室支配の太陽をトランジットし、土星が山羊座から10室の支配星にアスペクトし、10室にダブルトランジットが形成されている。



また3室山羊座に土星がトランジットし、木星も蟹座から3室にアスペクトして、3室にダブルトランジットが生じている。



ショーパブでの勤務では、踊りやパフォーマンスなどの芸能(3室)を披露したと考えられるため、3室へのダブルトランジットで納得できる。



ダシャーは水星/金星期だったが、水星は、10室の支配星とコンジャンクトし、3室にアスペクトしている。



また金星は、7室の支配星で、7室に在住していることから、訪れる男性の接待をしていたことが理解できる。



その際、金星は土星とコンジャンクトしている為、相手は年上であり、この店で出会った詐欺師の恋人も40代前半の年上の男性だった。



この時、アンタルダシャーロードの金星が、芸能、踊り、パフォーマンスの3室をトランジットしていることが分かる。








1994年に詐欺師の恋人と交際していた時のトランジットを見ると、ラーフ/ケートゥ軸が1-7軸を通過しており、そして、土星が4室水瓶座、木星が12室天秤座を通過して、4室と6室にダブルトランジットしている。



この時、まさに詐欺の被害にあった訳だが、詐欺や泥棒はしばしば6室で表される。



また詐欺の被害にあった為、不動産会社勤務の男友達から部屋を紹介してもらい、引っ越しをするのだが、これも4室にダブルトランジットしていたということで納得できる。



この時に引っ越ししたということは、蠍座ラグナとしなければ、4室にダブルトランジットが形成されない為、説明が困難である。



従って、蠍座ラグナで正しいと思われる。



そして、実際、詐欺の被害にあって、損失を被ったが、これは木星が12室をトランジットしていたことで納得できる。







1994年5月28日の段階になると、ラーフ/ケートゥ軸が6-12軸に移動し、まさに12室でラーフと木星がコンジャンクトして、損失を表わしている。




詐欺や泥棒は、しばしば貧乏人から裕福な人間に対する攻撃や批判を意味しており、それだからこそ6室にダブルトランジットが形成されている時に起こるのである。



そういう意味で言えば、はるな愛は、この男性と交際していた時に既に6室にダブルトランジットが形成されていた為、目下の相手に献身するような交際であったことが分かる。








そして、2008年12月10日にCDデビューした時のトランジットを確認すると、土星が10室をトランジットし、木星が3室から10室支配の太陽にアスペクトして、10室(大舞台)にダブルトランジットしている。



10室は、仕事のハウスだが、注目を浴びる大舞台を意味し、10室にダブルトランジットが生じる場合、あらゆる人から見られ、知られることになる。









また土星は3室支配の土星にアスペクトし、木星が3室をトランジットしている為、芸能の3室にもダブルトランジットが生じている。



ダシャーは、ケートゥ/土星期であり、マハダシャーロードのケートゥのディスポジターである月は、3室支配の土星と相互アスペクトし、またアンタルダシャーロードの土星は3室の支配星である。



従って、この時、CDデビューという形で、芸能界で、新しい表現を始めたことを表わしている。








その後、2009年10月31日にニューハーフ美人コンテスト『ミス・インターナショナル・クイーン2009』で優勝し、日本外国特派員協会で記者会見しているが、この時は、土星が11室乙女座を通過して、木星が山羊座から11室と11室の支配星にアスペクトして、11室(高い評価、称号、受賞)にダブルトランジットが生じているのが分かる。






ダシャーは、ケートゥ/水星期であり、マハダシャーロードのケートゥは11室支配の水星とコンジャンクトし、アンタルダシャーロードの水星は、11室の支配星である。



この時、太陽や水星が12室をトランジットしているのは、海外の美人コンテストに出場する為に海外(12室)に出張していた為である。



また海外を意味するラーフ/ケートゥ軸が、ラグナロードや10室の支配星にトランジットしていたことは、海外での活動や仕事を表わしていたと考えられる。








そして、2016年8月26日には、出雲観光大使に就任しているが、木星が乙女座11室を通過し、11室に金星、水星もトランジットしていることが分かる。



出雲観光大使という肩書も称号であり、11室の象意である。







11室には、ダブルトランジットは成立していないが、11室に惑星集中していることは、重要である。



この時のダシャーは、金星/火星期であり、火星は、出生図では3室にアスペクトし、トランジットでは3室の支配星にアスペクトしている。



また金星は11室(称号)をトランジットしている。



また土星と木星は、3室と3室の支配星にアスペクトして、3室にダブルトランジットしていることから、これが芸能活動であったことがよく分かる。



またトランジットの火星は、トランジットの水星と、1-11室で星座交換しているが、これも11室の称号の象意として、意味がある配置である。









そして、2021年8月24日に東京パラリンピック開会式でダンスパフォーマンスを披露した時は、土星は3室から10室の支配星にアスペクトし、木星は逆行して、3室に絡んで3室の支配星にもアスペクトし、また10室と10室の支配星にもアスペクトして、3室と10室にダブルトランジットしていることが分かる。


まさに大舞台(10室)で、ダンス(3室)をしたことから、3室と10室へのダブルトランジットで理解できる。









また10室支配の太陽、ラグナロードの火星、11室支配の水星などが、10室をトランジットしており、トランジットの月も4室から10室にアスペクトしている。



まさにオリンピックの開会式という大舞台で、観衆からの注目を浴びたことは、10室が強調される体験である。





このようにはるな愛は、蠍座ラグナで正しいようである。






ナヴァムシャのラグナ



因みにはるな愛は、水星/月、あるいは、水星/火星期に詐欺や盗難の被害に遭って、巨額の金銭を損失している。




こうしたことは、やはり、ナヴァムシャでも説明できなければならない為、今回は、ナヴァムシャのラグナを獅子座に設定し、出生図のラグナを蠍座アヌラーダ第1パダとした。








そうすると、アンタルダシャーロードの月は12室支配で2室に在住し、土星のアスペクトを受けており、巨額の損失を表わす配置である。




また火星も6室で、高揚し、6室支配の土星によって12室からアスペクトされており、6室が強調される為、この時に詐欺や盗難の被害(6室)にあったことが説明できる。




またマハダシャーロードの水星は、2、11室の支配星で8室に在住し、5、8師室支配の木星と8-11室で星座交換している。



ここでも8-11の絡みが生じる為、水星期に生じた人脈、交友関係(11室)によって支配や災難(8室)を受けたことを表わしている。




但し、5室支配の木星が、11室支配の水星と星座交換して、5-11のダナヨーガが成立する為、これははるな愛がビジネスマンとして成功していることを考えるとよく理解できる。



また3、10室支配の金星は、芸能の仕事を意味するが、それがスピーチ、声の2室に在住して、歌の領域で、活躍していることがよく分かる。



ただし、金星には土星がアスペクトしており、それで、はるな愛はハスキーボイスなのであり、高い声が出なくなった。



最初は歌も披露していたが、後から無声となり、それで、特に松浦亜弥の声を使用して、パフォーマンスだけ真似る(エアあやや)が有名である。




このようにはるな愛は、蠍座ラグナで正しく、ナヴァムシャのラグナも正しそうである。



はるな愛が、非常に明るく、堂々としており、ギラギラとしたキャラクターなのは、ナヴァムシャでラグナロードの太陽がラグナでムーラトリコーナだからである。



太陽が強いため、ニューハーフであっても、全く物怖じすることなく、常に堂々と自信がある様子が見られる。






性自認の違いをもたらす要因



もしこれで正しければ、出生図のラグナも月も両方とも蠍座の第1ドレッカーナであり、サルパ・ドレッカーナである。




そして、ラグナロードの火星と水星も蟹座の第3ドレッカーナであり、サルパ・ドレッカーナである。









火星と水星は、アーシュレーシャでもあり、さらに水星は、ガンダーンタでもある。




水の星座に惑星集中しており、木星以外は、全て女性星座に在住している。




その為、はるな愛は、小さい時から、自分自身を女性として認識していたという。




物理的な性別ではなく、性自認などの自身の性別に対する感覚は、出生図における男性星座や女性星座といった2区分がもたらすのである。




単純に言って、物理的な身体の性別に関わらず、女性星座に惑星が集中していたら、性自認は女性的になるし、男性星座に惑星集中していたら、性自認は男性的になる。




しかし、はるな愛のように性転換手術をするかしないかについては、やはり、ラグナやラグナロードに変容をもたらす8室や8室の表示体などが絡んでいるかどうかなども関係してくると考えられる。




元々、ラグナやラグナロードに8室が絡んでいるということは、実際の物質的な身体と性自認が食い違っているという先天的、慢性的な違和感、あるいは、災難があったということを示していたのである。




はるな愛の場合、ラグナと月が両方ともサルパ・ドレッカーナに在住し、蛇の象意(8室:変容)の影響を受けている。




またラグナロードの火星も8室支配の水星とコンジャンクトし、更にサルパ・ドレッカーナ(8室:変容)に在住し、アーシュレーシャ(蛇:8室)に在住している。




従って、ラグナやラグナロードに8室の象意が非常に強く結びついてる。




性転換手術をしたことはこうした配置も影響したと考えられる。







友達作りの天才


因みにアヌラーダは、社交界の華であり、友達作りの天才であり、人と人を結びつける接着剤のような役割をする。



何も出来なくても会社にいるだけで、人間関係の潤滑剤として重宝される人材となる。



従って、会社内においては、総務とか、人事などの人を相手にする仕事で最大限の力を発揮する。



その為、自分に才能がなくても、様々な人に協力してもらって、自らの望みを実現することが出来るのである。



アヌラーダタイプの経営者には実際、そういうタイプの人が多そうである。





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