次期、自民党総裁選の行方 -高市早苗のラグナを山羊座に訂正-




高市早苗の出生時間についての以下の情報を読者の方から頂いた。



小麦
2021年9月6日 12:10 AM 編集
こんにちは、高市早苗さんの出生時間ですが早朝らしいです。
おそらく5時前後だと思われます。

https://www.sanae.gr.jp/column_detail502.html 昨夜、時計の針が12時を指した時に、主人が「もう3月7日になったよ。お誕生日、おめでとう!」と言ってくれたのに、私が「生まれた時刻は早朝だったはずだから、あと5時間くらいは49歳なんやっ」と言い返したものですから、主人は呆れ果てたような顔をして「往生際の悪い奴…」とひと言。


念のため、山羊座ラグナで検証してみると、射手座ラグナよりも山羊座ラグナの方が、むしろ、上手く説明できる気がした。







その検証内容、山羊座ラグナに訂正する理由は、コメント欄にも記載したが以下である。




秀吉
2021年9月6日 9:29 PM 編集


高市早苗の出生時間が5:00だとすると、ラグナは山羊座の23度前後になります。


山羊座ラグナで考えた場合、射手座ラグナで想定した時と同じように過去の出来事やエピソードが説明できることが分かりました。


例えば、音楽が好きで、ロックが好きだったというのは、音楽の表示体である金星が5室(音楽)の支配星で、そこに月(もう一つの音楽の表示体)がアスペクトし、既に述べたようにラーフの影響を受けているということになり、よく説明できます。


バイクなど乗り物好きなのは、4室の金星で表されます。


結婚したのが2004年ということですが、これが年数だけ書かれていて、月までは書いていません。


2004年は、9月6日までは、土星が双子座を通過してましたが、9月6日から土星が蟹座に移動して、山羊座から見た7室に入り、山羊座にアスペクトして、木星は乙女座から山羊座にアスペクトする為、山羊座ラグナであれば、ラグナとラグナロードの土星にダブルトランジットが形成されており、結婚が説明できることが分かりました。


出生時間を3:44:38以降にすると、出生図は、山羊座ラグナに移動する為、仮に山羊座の最初のナヴァムシャにラグナが在住していると考えると、


結婚した時のダシャーは、土星/ラーフで、土星は出生図では、ラグナロードでラグナに在住し、ラーフは8室に在住してますが、ディスポジターの8室支配の太陽が2室(結婚生活)に在住して、結婚を説明できます。


ナヴァムシャでも土星は、ラグナロードで2室に在住し、ラーフは7室に在住している為、結婚が説明できます。



次に離婚ですが、2017年7月19日に離婚しています。


この時、トランジットの土星は蠍座で逆行し、木星は乙女座を通過しています。


射手座ラグナでは牡牛座6室にダブルトランジットし、土星も12室を通過している為、離婚の時期に見えますが、


山羊座ラグナでも土星は逆行している為、12室射手座にアスペクトし、木星は12室の支配星にアスペクトしています。


1室や5室にもダブルトランジットしてますが、12室(7室からの6室目)にダブルトランジットしています。


ラーフ/ケートゥ軸は、山羊座ラグナであれば、6室の支配星と8室の支配星が在住する水瓶座-獅子座軸を通過しており、6室や8室の支配星を刺激しており、結婚生活の2-8軸を傷つけていることから、この時期に離婚でもいいと思います。


然し、8月18日からラーフ/ケートゥ軸は、蟹座/山羊座軸に移動し、射手座ラグナにとっても同じように2-8軸が傷つけられることになります。


離婚した7月19日は、既にラーフ/ケートゥ軸が蟹座/山羊座軸に移動する8月18日の1ヶ月前なので、離婚した時点で、射手座ラグナにとっても2-8軸を傷つけていたと考えることもできます。



山羊座ラグナだと、離婚した時のダシャーは、水星/火星期で、水星は6室の支配星で、火星は6室に在住している為、この時期に離婚でいいと思います。


水星/ラーフ期に離婚だとしてもラーフのディスポジターは8室支配の太陽で、6室の支配星とコンジャクトして、ラーフ/ケートゥ軸に傷つけられている為、この時期に離婚でいいと思います。



この山羊座ラグナだとすると、マハダシャー土星期から政治の世界に入り、関西ハイビジョン・コンソーシアムという団体の会長に就任したのも土星が山羊座ラグナでも2室の支配星になり、またこの時、アナウンサーの仕事をしたのも1、2室支配の土星が3室支配の木星と絡んでいるからということで説明できます。



今現在、トランジットの木星は水瓶座で逆行し、土星は山羊座で逆行しており、天秤座にダブルトランジットが生じていますが、



山羊座ラグナなら、7室支配の月は10室に在住し、5、10室支配のヨーガカラカの金星と相互アスペクトして、ラージャヨーガを形成しており、また10室の月は、人気を表わし、シャシャヨーガの強い土星からのアスペクトも受けています。


土星と月のコンビネーションは、カリスマの配置と言われます。



出馬表明をした高市早苗は、かなり、大衆からの人気を集めてもいる為、この山羊座ラグナで説明できるように思いました。



射手座ラグナだと、天秤座には8室支配の月が在住し、6、11室支配の金星と相互アスペクトして、6-8の絡みが生じている為、あまり、人気が得られず、むしろ、評価が悪かったり、行き詰ったりする時期ですが、全くそうした兆候は見られない為、やはり、山羊座ラグナが正しいのかもしれません。


彼女は、軽々と推薦人の20人を集めましたから、仲間からの信頼も厚く、そうすると、11室の支配星が同時に6室の支配星でもあり、8室の支配星と相互アスペクトし、更に2、3室支配の土星からもアスペクトされて傷ついているという配置が説明できなくなります。



彼女が肉食系の遊び人だったという話ですが、「30歳のバースディ その朝、おんなの何かが変わる」(大和出版)に書いてありました。


30歳の頃に書いた本なので、大学卒業した後、1987年、アメリカ合衆国へ渡り、海外研修した前後の20代後半の出来事を書いていると思います。



この頃は、3、12室支配の木星期でした。



木星は、食欲、性欲、睡眠欲の3室と海外やベッド上の快楽などを表わす12室の支配星であり、そしてラグナで減衰して、木星の道徳観を損なっています。


この木星期にこうした快楽を貪り遊びまくるという価値観で生きていたというのは、山羊座ラグナの方が説明できそうな気がします。




彼女の7室支配の月は5、10室支配の金星と相互アスペクトして、ラージャヨーガを形成している為、彼女の恋愛経験というものは、それ程、私が射手座ラグナとして描いたようなものほど、酷いものではなかったのかもしれません。



山羊座ラグナであれば、職場で出会った人と、恋愛関係にもなるといったそうしたイメージです。



月から見て、金星が7室に在住しており、パートナー関係でロマンスを感じていたいという性質が強く出て来て、それが、上記のような本の表現になっていると思います。



この本自体が、彼女のパートナー関係にロマンスを求めるという彼女のスタイルの表現なのかもしれません。



5室は出版のハウスで、5室支配の金星が、7室支配の月と相互アスペクトして、ラージャヨーガを形成しているので、そうした恋愛に関するロマンスを表現した本であるということかもしれません。



この本は、31歳の頃に出版されているので、1992年の頃で、土星/水星期の頃です。



月から見て、水星が9室支配で文筆、出版の5室に在住しているので、この時期に出版したのかもしれません。




また高市早苗は、2016年2月8日に「電波停止」発言騒動というものを起こし、田原総一朗ら7人のリベラル派のジャーナリストから批判を受けました。


この時、ラーフ/ケートゥ軸は、水瓶座/獅子座軸を通過し、木星は獅子座で、土星は蠍座で、獅子座にダブルトランジットしていました。



おそらくこの出来事は、山羊座ラグナで、8室にダブルトランジットが形成されていたということで納得できます。



また水星/月辺りでしたが、水星は6室の支配星で、8室支配の太陽と共に水瓶座に在住して、ラーフ/ケートゥ軸によって傷つけられている為、それで、このマハダシャー水星期において、リベラル派の人々と何かと対立したと思います。


2016年2月にリベラル派のジャーナリストである鳥越俊太郎から経歴詐称疑惑で、批判を受けていますが、同じ水星/月期です。


また外国人参政権へ反対し、選択的夫婦別姓へ反対するなど、リベラル派とは、ことごとく対立してきたので、それはこの2室の水瓶座で形成される6-8の絡みの為であるとよく分かりました。


射手座ラグナでは、全くこうしたリベラル派との悪い象意は出てきません。


7、10室支配の水星が、9室支配の太陽とコンジャンクトして、ケートゥともコンジャンクトする配置は、太陽、水星も最高のラージャヨーガで、ケートゥもラージャヨーガである為、こうした醜い争いが起こらないと思われるため、やはり、山羊座ラグナで正しいようです。




今回、山羊座ラグナの可能性を改めて、検証した所、山羊座ラグナで正しいと思います。



射手座ラグナであるとした本文の言及は訂正したいと思います。




高市早苗を山羊座ラグナということで改めてみると、ラグナと月から見て、土星がシャシャヨーガを形成し、強力であり、これが土星期から政治の世界で活躍している理由ではないかと思います。



土星が強い場合、大衆から選挙で選ばれたリーダーを意味します。




それでは高市早苗は出生図は山羊座ラグナで確定したとして、ナクシャトラはどこに入っているかということが問題になります。



例えば、高市早苗の肉食系の性格からすると、ラグナはダニシュター(火星)の可能性があると思います。



ダニシュターは、山羊座の最後の2つ分のナヴァムシャで、ダニシュター第1パダと第2パダで、ナヴァムシャのラグナは、獅子座か乙女座です。



その場合、現在、水星/土星期である可能性があり、土星は、出生図、ナヴァムシャ、ダシャムシャで強いため、今回の自民党総裁選で、勝利する可能性がないとは言えません。



今回は、衆議院選までのつなぎの内閣だと言われてますが、その次にマハダシャーケートゥ期が来ます。



ケートゥは、6室の支配星や、8室支配の太陽とコンジャクトしている為、リベラル派との激しい争いになると思います。



もし総理大臣になったとしても短期で終わる可能性はあります.




山羊座ラグナということは、今回、投稿して頂いた情報から分かりましたが、ナヴァムシャのラグナが分かりません。



水星/土星期は強い時期ですが、その直ぐ後にケートゥ期が控えています。



然し、ケートゥのディスポジターは、シャシャヨーガの強い土星であり、ナヴァムシャでもそうです。




自民党総裁選のある9月17日において、土星と木星は山羊座に逆行して、ラグナにダブルトランジットし、木星は10室の支配星にアスペクトして、土星は10室にアスペクトし、10室にダブルトランジットします。




アンタルダシャーが土星であれば、それはダシャムシャで高揚し、月から見て、10室でシャシャヨーガを形成し、月と木星で形成するガージャケーサリヨーガに参加しており、強力です。



高市早苗にとって、土星期は、強力です。



それで、今、自民党総裁候補として浮上してきたと思います。


かなり有力な証拠に思えたのは、マハダシャー水星期になって以降、高市早苗はリベラル派と激しい争いを演じている。



これは射手座ラグナでは説明できず、射手座ラグナでは、非常に水星期は調和的で、吉祥な配置となる。



意外なことは射手座ラグナで説明できると思ったことが、山羊座ラグナでほとんど説明出来るという点である。



ただこうして射手座ラグナと山羊座ラグナを比較して、どちらが正しいかということになれば、山羊座ラグナの方が正しいと思えるのは確かである。



従って、十分な材料と、時間をかけた検証が必要である。



山羊座ラグナの場合、高市早苗は、水星/土星期の可能性があり、土星は、出生図、ナヴァムシャ、ダシャムシャで強い配置のため、それで自民党総裁選に名乗りを上げてきたと思われる。



然し、自民党総裁選に立候補して、世間の注目を浴びれること自体が、その人物の上昇を表わしており、それが総裁になれることそのものを表わしているとは限らない。




土星期は、長ければ、2024年1月まで続き、1年~2年ぐらいは続く為、その間に自民党総裁として、次の衆議院選までのつなぎの内閣を組閣することも考えられる。








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