本田翼は、2021年上半期のCM女王(15社のCMに起用)に選ばれて、テレビでも引っ張りだこの人気タレント・女優である。
本田翼の軽くて気さくなキャラクターからラグナは風の星座で、おそらく天秤座ラグナか、双子座ラグナ辺りだろうと思った。
性格に深刻そうな所が全くなく、そういうタイプが好きな男性には人気が出るだろうと思うのだ。
ゲームが趣味で、ゲーム実況のyoutuberとしても活動しているというのは、全く深刻さを感じさせないライフスタイルである。
実際、出生図を作成してみると、双子座ラグナで上手く説明できそうである。
双子座ラグナに設定すれば、ラグナに3室(芸能)支配の太陽が在住し、5室支配の金星とコンジャンクションして、芸能やエンターテイメントに縁があることを示すが、ラグナに太陽や金星が在住している場合、非常に華があり、存在感や自己主張をもたらす配置で、退屈なキャラクターではない。
ラグナロードで、4室支配の水星はスピーチの2室に在住し、話すことによる自己表現を表わしている。
トーク番組にも頻繁に出て、色々な言説を繰り広げている所を見ると、そうした才能を発揮している。
蟹座のプシュヤの水星である為、番組の中で、時に啓蒙的で、教育的なことを話したり、個人的な話をしそうな配置である。
10室支配の木星が3室に在住しているが、ここでも仕事の10室と芸能の3室が絡んで、芸能の仕事を表わしている。
この木星はプールヴァパールグニー(金星)に在住しており、支配星の金星が5室支配で3室支配の太陽と共にラグナに在住してところを見ると、再び、芸能の仕事に関連していくことが分かる。
これは月ラグナからも繰り返されており、金星は7室(10室から10室:仕事の本質のハウス)の支配星で、スピーチの2室を支配し、芸能の3室に在住し、5室支配の太陽とコンジャンクションしている。
芸能、エンターテイメントの仕事が天職であることを表わしている。
この木星は7室の支配星でもあり、パートナーを表わすが、3室(芸能)に在住している為、やはり、パートナーも芸能の仕事に関係する人ということになってくる。
従って、本田翼の過去の交際遍歴を見ると、同じ芸能界にいる相手と友人づきあいのような軽い付き合いをしてきたことがよく分かる。
現在、本田翼が交際しているとニュースが伝えている相手は、ゲームを通じて知り合った相手だということで、これもやはり3室のつながりである。
然し、相手は、研修医で、非常に手堅い仕事についている相手である。
おそらく、これは8、9室支配の土星が8室に在住し、ラグナロードで4室支配の水星と2-8軸で相互アスペクトしている配置に現れている。
パートナーは同じ芸能の仲間と軽い付き合いをしてきたが、この配置は中々結婚に結びつかない配置である。
3室は、食欲、性欲、睡眠欲のハウスであり、趣味やゲーム、スポーツのハウスである。
一緒にゲームを見たり、映画をしたり、スポーツをしたりと、友達感覚の遊び相手としては、良いかもしれないが、中々、真剣な同棲生活という考えに行きつかない。
然し、本田翼の2-8軸には、土星と水星による手堅い配置もあり、8、9室支配の土星が在住していることから、医学などのサイエンスに携わっている正統派の相手で、家柄の良さそうな相手を結婚を考える相手として、真剣に付き合うような所も持ち合わせていたのである。
然し、そんな相手とでもやはりゲーム(3室)を通じて知り合うという所がやはり7室の支配星が3室に在住している配置の表れではないかと思われる。
ラグナに在住するケートゥは、天然のキャラで、何か無頓着で、関心の無さというか、あまりこだわりがない風変わりな性格を表わしているように見えるが、そうしたキャラの一方で、7室にラーフが在住している為、あくの強い相手が集まってくる配置をしている。
そのため、交際遍歴というものが、非常に数が多くなるのである。
ラーフのディスポジターである木星はやはり3室に在住している為、趣味やゲーム、スポーツを通しての軽い付き合いで、友人付きあいのようになりやすい。
11室には2室支配の月と、6、11室支配の火星が在住し、2-11の強力なダナヨーガを形成しているが、これはチャンドラマンガラヨーガであり、これも富を生む配置である。
本田翼は2006年にスプラッシュという芸能事務所から、それぞれ別々の7人によってスカウトされたという逸話を持っている。
その時は、もし双子座ラグナで正しければ、月/ラーフ、月/木星期辺りである。
それで芸能事務所に所属し、ファッション雑誌『Seventeen』(集英社)の専属モデルとしてデビューし、2007年からは『ラブベリー』(徳間書店)の専属モデルへ転籍している。
おそらく月/木星期の出来事である。
月は6、11室支配で、11室で定座に在住する強い火星とコンジャンクションする2室支配の月で、ダナヨーガを形成している。
従って、エージェントから高い評価を受けてスカウトされ、まだ14歳ぐらいであるが、いきなり、この頃からお金を稼ぎ始めたということである。
これは月と火星のダナヨーガで説明することが出来る。
月と火星のチャンドラマンガラヨーガは、非常に物怖じしない人懐っこい性格をもたらし、営業向きで、外交的で、肉食系の性格をもたらすのである。
若い女性だったら、普通、恐れるような大人の男性にも平気で気さくに話しができるような外交性を持っている。
古典によれば、月と火星のコンビネーションは、所謂、古代社会において、女性に仕事がない時代において、娼婦の仕事とか、水商売のような非常にお金を稼げる特殊な仕事を表わしたようである。
現代的に言えば、営業向きで、対人場面で、非常に相手を魅きつける力を持っている攻めのキャラクターである。
このマハダシャー火星期に本田翼は高い評価を受け、ついにはCM女王になって、5億円を超える報酬を得たと言われているが、CM契約とは、本田翼のネームバリュー、肖像に付与されたブランド価値を使わせてほしいという要望であり、11室の象意である。
ある商品に本田翼のイメージが付与されて、その商品が飛ぶように売れる。
これは本田翼の名前を使わせてほしいという依頼であり、そうした依頼を受けた芸能人は、11室(高い評価、報酬、利得)の象意を経験している。
火星期にこうした成功を積み上げて、遂に15社のCMに起用されるまでになったのである。
これはやはり、11室支配の火星と2室支配の月による2-11のダナヨーガ及び、チャンドラマンガラヨーガの効果であり、更にこの月と火星には、10室支配で3室に在住する木星からアスペクトを受けて保護されている。
ここで火星と月は、バラニー(金星)に在住し、木星はプールヴァパールグニー(金星)に在住していることに注目である。
例えば、火星のマハダシャーの時期には、同じ金星を支配星に持つナクシャトラに在住する月や木星も活性化し、これらが示す象意も顕現していると考えることが出来る。
最初にモデルとしてデビューした時は、月期で、やはり、月もバラニー(金星)に在住して、火星や木星が活性化して、これらが示す象意も顕現していたのである。
従って、マハダシャー月期、火星期と、彼女は非常に芸能界をロケットのように急上昇したことが分かる。
金星は5室支配でラグナに在住し、3室支配の太陽とコンジャンクションして、まさに芸能の仕事を表わしている。
このようにダシャーの惑星が在住するナクシャトラの支配星を見ると、芸能の仕事を色濃く示している。
例えば、初めてテレビに登場したのは、2011年8月25日TBS系「スパモク」で放送された『明石家さんまのずっとあなたが好きでした』において藤森慎吾が本命として挙げたことが、きっかけだったようである。それで全国ネットに登場して、一躍、有名になっている。
この時は、月/金星期であり、アンタルダシャーが5室支配の金星である。繰り返しになるが、5室支配の金星は3室支配の太陽とラグナでコンジャンクションして、芸能の仕事を表わしている。
(因みに最初にモデルとしてデビューした2006年も、月/木星期で、木星は10室支配で3室に在住して、芸能の仕事を表わしている)
翌年、2012年には、wikipediaに詳しく記されているが、ドラマ『GTO』の生徒役(神崎麗美)で一躍有名になり、『恋愛ニート〜忘れた恋のはじめ方』(TBS)でテレビドラマ初レギュラー出演し、映画『FASHION STORY -Model-』で映画初主演・初出演を果たすなど女優業を本格化させている。
この時もまだ月/金星期であり、2012年4月から1年間、トーク番組『A-Studio』(TBS)で4代目アシスタントを務めている時もそうである。
金星は5室の支配星で、5室には演劇、舞台芸術といった格調高い創作活動、エンターテイメントの象意がある為、この頃から単にタレントではなく、女優業を本格化させたことが分かる。
そうしたことで、マハダシャー月期が終わって、次に火星期に入っていくが、火星も月と同じ11室で、月とダナヨーガを形成している為、基本的にそれまでの流れをまた促進していったことが分かる。
興味深いのは、2015年7月にフジテレビ月9ドラマ『恋仲』で初のヒロイン役を演じているが、この時は、火星/木星期で、木星は10室支配で3室に在住し、やはり、金星のナクシャトラに在住して、5室支配の金星の象意が活性化されていたということができる。
その後、2018年9月、YouTubeチャンネル「ほんだのばいく」を開設し、ゲーム実況の生配信及び動画投稿を開始したというが、この頃は、火星/金星期である。
2019年10月22日には、「ほんだのばいく」1周年を記念し、さいたまスーパーアリーナでファンとともにゲームを楽しむイベントを開催したというが、約17,000人を集め、大成功を収めたようだが、youtubeで配信した所、500万アクセスが集まったという。
この頃は、火星/太陽期である。太陽は3室の支配星だが、月から見て5室の支配星で、5室は、エンターテイメント、イベント企画のハウスでもある。
この火星期にイベントで17,000人を集めるような成功を収めたのは、マハダシャーの火星がそもそも11室の支配星で、11室で定座に在住している為、インフルエンサーとして強い力を持っていた為である。
この力を見込んで、企業群が、CM契約を申し込んで来たと言える。
やはり、火星が6、11室の支配星で、11室に在住していなければ、このような火星期の高い評価、高い報酬を説明することが出来ない。
マハダシャーラーフ期へ
然し、実際にCM女王に輝いたのは、2021年上半期のことで、その時は、ラーフ/ラーフ期で、既にラーフ期に突入している。
ラーフのディスポジターは、木星で、木星は3室獅子座から11室と11室の支配星にアスペクトして、月から見た11室にもアスペクトしている。
従って、この時期にCM女王になったと考えられる。
ラーフは7室で、ムーラ(ケートゥ)に在住しているが、支配星のケートゥは、ラグナで、アールドラー(ラーフ)に在住している。
従って、ラーフとケートゥは、通常、ラーフ/ケートゥ軸という形で、セットで検討する軸であるが、ナクシャトラ交換という形で濃密に絡んでいる。
ケートゥは、ラグナで3室支配の太陽や5室支配の金星、そして、ディスポジターは2室(スピーチ)に在住する水星である為、芸能の仕事やスピーチの仕事に携わることを示している。
このようにどんなダシャーになったとしても在住するナクシャトラの支配星を通じて、芸能の仕事にリンクしていくことが分かる。
本当にテレビなど芸能界の申し子のようであり、水を得た魚のようにこれらの環境が活動場所であり、そこで活動することが人生そのものなのである。
このラーフ期は、ディスポジターの木星が、7、10室支配で3室に在住している為、芸能の仕事はこれまで通り、順調に行っていくのだが、7室の支配星でもあるため、最近、結婚を意識し始めたようである。
本田翼「あと2年は結婚しない」周囲に語っていた研修医恋人との約束…コロナ禍で会えない寂しい日々 2022.01.20 06:00 FLASH編集部 「かわいく撮れた〜」 1月上旬。都内路上で、寒さを吹き飛ばすような元気な笑みを浮かべるのは、女優の本田翼(29)だ。女性マネージャーが構えるカメラの前でポージング。写真を見てひとしきりはしゃいだ後は、車へ乗り込み一路、仕事へーー。 2021年のCM女王に輝き、噂のイケメン彼氏との交際も順調とくれば、笑いもとまらないのかと思いきや……。 「じつは、少し寂しい思いをしているみたいですよ」 そう語るのは芸能記者だ。 「彼は都立病院に勤務する内科の研修医。都立病院は新型コロナウイルスと戦う最前線ですから、非常に多忙です。お互い感染してしまっては一大事ですから、その点でも会える日が少ないようです」 ゴールインの日もまだ遠い。 「本田さんは、周囲に『あと2年は結婚しない』と語っています。じつは、彼が研修を終え、医師として一人前になるまで入籍しないというのが2人の約束なんです。研修医が後期研修を終えて専門医として独り立ちするのに5年は必要。彼は3年めなので、最短であと2年かかります」(同前) 健気に約束を守るばっさーは、まだまだ誰のものでもありません! ( 週刊FLASH 2022年2月1日号 ) |
最近、芸能誌が、本田翼と研修医との交際を伝えているが、恋人との交際を伝えている。
この交際が、2021年06月24日にFRIDAYによってスクープされており、ラーフ/ラーフ期の出来事である。
(参考文献)の『本田翼 年下のイケメン研修医と超高級マンションで「巣ごもり愛」熱愛スクープ! 超インドア派の人気女優には買い物も料理もやってくれる王子様がいた』に詳しく記されている。
つまり、7室に在住し、1-7室で、ナクシャトラ交換するラーフの象意が顕現し始めたと考えられる。
このことから種々検討した結果、ナヴァムシャのラグナは双子座ではないかと思われた。
そうすればラーフはラグナに在住し、ケートゥは7室に在住する。
年下の研修医の彼氏は、高学歴ではあるが、どことなくまだ世間慣れしておらず、頼りない感じで、成功者である本田翼の家に転がり込んでいる体のある年下の男性である。
そうしたことから7室のケートゥの象意に合致しているように思えた。
ナヴァムシャにおいて、このケートゥのディスポジターの木星が3室(趣味)に在住している為、ゲームを通じて知り合ったのである。
ナヴァムシャを双子座に設定すれば、10室支配の木星が3室に在住したり、3室に惑星集中して、芸能の仕事を表わしている。
そして、5室支配の金星期に女優の仕事の機会が増えたことや、3室支配の太陽期にゲームのイベントやyoutube配信を行ったことなども説明できる。
3室支配の太陽は、8、9室支配の土星と星座交換して、3-8の絡みが出来ると共にそれぞれのハウスを強くするが、8室が強い配置は、youtubeで登録者を短期間で、100万人以上獲得し、投稿した動画が500万アクセスを記録して、広告料から大きな広告料が発生していることを説明できる。
メディアにおいて他人の力を利用して、棚から牡丹餅的な収入を得る配置である。
火星/太陽期にゲームのイベントで、17,000人集めたり、その模様を撮影した動画が500万アクセスを獲得したのはそういう意味である。
そもそも本田翼の呑気で、野心のない性格は、プナルヴァスの性格そのものである。
本田翼は、裏表のない性格で、スタッフからの受けもよいという。
出生図のラグナが双子座の場合、プナルヴァス第1パダ~第3パダまでが、双子座に在住しており、ナヴァムシャのラグナが牡羊座~双子座になる。
このうち、マハダシャーラーフ期に交際相手が出来たり、結婚しそうなのはラーフがラグナに在住する双子座ラグナだけである。
また3室に惑星集中していることが芸能の仕事という面でも納得しやすい。
牡牛座ラグナで、ラーフが2室に在住しているとした場合、4室に惑星集中する形になり、これは本田翼の仕事運を表わしているようには見えない。
4室の象意である不動産などについて特別何か、際立ったエピソードも見当たらない。
また牡羊座ラグナであれば、そもそもラーフは3室に在住しており、ディスポジターの水星は3、6室の支配星である為、結婚しそうにない。
但し、今、交際している研修医の彼が、6室支配の水星のような目下の存在であるとすると、牡羊座ラグナでもいいのかもしれない。
5室への惑星集中は、エンターテイメントの世界での仕事を表わしている。
現状、ナヴァムシャのラグナは、牡羊座ラグナか、双子座ラグナのいずれかではないかと考えている。
然し、双子座ラグナであれば、ラグナが双子座ヴァルゴッタマになり、ラグナが強くなり、双子座の性格が際立って出てくることを示しており、またダシャーと事象の一致も容易に説明できる。
ラーフ/ケートゥ軸が1-7軸に入っており、これまで交際してきた芸能界の遊び友達とは、全く異なる業界に属する相手を選んでいる所なども1-7軸にラーフ/ケートゥ軸(特に7室のケートゥ)が在住している効果ではないかと考えられる。
その他のポイント
因みに本田翼の父親はバイクが好きで、翼という名前は、ホンダのバイクの「Wing」という車輛に因んでつけられたという。
出生図で父親の9室をラグナとすると、3、10室支配の火星が3室(短距離旅行)に在住し、バイクで、短距離を走り回っているイメージが浮かび上がる。
また本田翼には、兄がいるが、11室支配の火星が11室で定座に在住する配置は、兄がいる配置である。
本田翼は、2020年7月2日からスタートする新番組のMCに起用されたが、初回収録で、急性虫垂炎(盲腸)で入院し、欠席したという。
本田翼 急性虫垂炎で手術していた 既に退院もTBS新番組の初回収録欠席 2020年6月27日 05:30 スポニチアネックス 女優の本田翼(27)が、急性虫垂炎のため入院していたことが26日、明らかになった。24日未明に痛みを訴えて入院し、同日中に手術を受けた。既に退院しており、来週中にも仕事復帰する。 24日は初めてバラエティー番組のMCに挑戦するTBS「中居大輔と本田翼と夜な夜なラブ子さん」(7月2日スタート、木曜後11・56)の初回収録だったが欠席。急きょスタジオに本田の等身大パネルが設置され、中居正広(47)と宮川大輔(47)のレギュラー2人が参加した。本田は収録中にスタジオの2人に電話を入れて謝罪し、無事に手術を終えたことを報告した。波乱の船出となり、中居は「ばっさー、なんで今日なの!」と笑いながらツッコミを入れた。 |
この時は、ラーフ/ラーフ期である。
盲腸の表示体は、金星や6室である。
ラーフは、ラーフ/ケートゥ軸という形で、金星を激しく傷つけていることが分かる。
ナヴァムシャでは、ラーフのディスポジターであるラグナロードの水星は、8室支配の土星に傷つけられた6室の支配星である。
またラグナロードの水星は、土星と火星から傷つけられた金星と相互アスペクトしている。
その為、ラーフ期に傷ついた6室や傷ついた金星の象意として盲腸を患ったと考えることができる。
ナヴァムシャのラグナの可能性は、確実とは言えないが、双子座ラグナの可能性が高いと思われる。
レア・セドゥ―に酷似
因みに本田翼は、フランスの女優レア・セドゥに似ていると言われている。
確かに非常に顔が似ており、雰囲気も似ている。
レア・セドゥ―は、出生データが存在し、アストロデータバンクで、AAで信頼できるデータである。
チャートを作成してみると、ラグナロードの太陽が、アールドラーに在住しており、顔を表す2室の支配星である水星が蟹座のプシュヤに在住している。
本田翼もラグナにアールドラーに在住する惑星群が在住し、2室にラグナロードの水星が在住している。
従って、チャートの配置に共通点が見られた。
顔が似るのも星座や惑星の影響が出ていると分かる。
今後の本田翼について
現在、ラーフ期に入ったばかりだが、ラーフ期の18年間は、ディスポジターの木星が10室支配で3室に在住していることから、引き続き芸能界で活動し続けると思われる。
木星は金星のナクシャトラに在住しており、金星は5室支配で3室の支配星とラグナでコンジャンクションしており、芸能活動を表わしている。
次の木星期16年間も同じである。
従って、非常に芸能界で、息の長い活動を続けていくと思われる。
然し、木星は7室の支配星であり、パートナーという象意も表わしている。
従って、結婚というテーマが今後は強調されてくる。
但し、ナヴァムシャを見ると、ラーフのディスポジターの水星も木星も土星、火星とコンジャンクションしている。
従って、パートナー関係というものが、そんなにスムーズに進むとは思えない。
何らかの形で、緊張、意見の不一致、中断などももたらされる可能性を示唆している。
ナヴァムシャのラグナが、牡羊座ラグナか、双子座ラグナか、あるいは、それ以外のラグナであるかという問題は存在するが、仮に双子座ラグナで正しいとする場合、
ラーフのディスポジターであるラグナロードの水星と7室支配の木星は3室で、8室支配の土星、6室支配の火星とコンジャンクションしている。
これは芸能界で、多くの同僚たちと交際して来たが、それらが一時的なもので長続きしなかったことを意味している。
上述したように芸能界という場や、趣味やゲーム、スポーツなど、遊びを通じて、友達のように交際する面があったとしても、軽い関係になりがちで、一時的な短期間の関係で終わる傾向は存在している。
そういう解釈が可能だからこそ、これまでの交際遍歴というもので、15人とか16人といった人数が挙げられているのである。
その全てと真剣に交際したとは言えず、中にはただの友人関係としての軽い付き合いだったものもあったと思われる。
然し、基本的にラーフ期に入ってから、CM女王の称号を得たりしていることから考えると、ラーフのディスポジターの木星がラグナや月から見た11室にアスペクトする象意が機能していると思われる。
今後の芸能活動も順調に歩んでいくことが出来そうである。
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