カサノヴァ
2020.12.29
氏名 | ジャコモ・カサノヴァ |
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ローマ字 | Giacomo Casanova |
生年月日 | 1725年4月2日 |
出生時間 | 不明 |
出生場所 | ヴェネツィア共和国、ヴェネツィア |
Rodden Rating | X |
ナクシャトラ(Asc) | |
ナクシャトラ(Mo) | アヌラーダ or ジェーシュタ |
職業 | ヴェネツィア出身の術策家、作家 |
所属 | |
業績 | ヴェネツィア出身の術策家(aventurier)であり作家。その女性遍歴によって広く知られている。彼の自伝『我が生涯の物語』Histoire de Ma Vie(訳題『カザノヴァ回想録』)によれば、その生涯に1,000人の女性とベッドを共にしたという。 |
その他 | 1753年に故郷ヴェネツィアに戻るが、2年後の1755年には彼の魔法・妖術に対する関心があだとなり宗教裁判所で有罪を宣告され、総督宮殿に隣接した有名な「鉛の監獄」I piombiに収監される。実のところは、娘との交際に怒った有力貴族が、カサノヴァのフリーメーソンとの関係を告発したためであることが、公文書館所在の記録により判明している。5年間をそこで過ごした後、カサノヴァはこの最も警戒厳重な監獄からの脱獄に成功し(カサノヴァ以後脱獄を成功させた者はいない。彼の『鉛の監獄と呼ばれるヴェネツィア共和国の牢獄からの我が脱獄物語』Histoire de ma fuite des prisons de la République de Venise qu'on appelle les Plombsにその顛末は詳しい)、パリに逃亡した。(中略) カサノヴァは時にビジネスマン、外交官、スパイ、政治家、哲学者、魔術師、20作以上の著作をもつ作家そしてドレスデン、ジェノヴァ、トリエステ、マドリッドで作品が上演される劇作家として立ち働いたが、その生涯のほとんどにおいて、単一の「生業」を持たず当意即妙のウィット、幸運、社交上の魅力、そしてその対価として人々が提供する金銭でもって生活していた。 |
データソース | wikipedia, astrodatabank |
コメント | 00:00:01でチャートを作成すると、月は蠍座9°32'アヌラーダであり、ラグナは蠍座26°13'ジェーシュタとなる。 23:59:59で作成すると、月はジェーシュタ21°21'になる。 月は、蠍座のアヌラーダもしくはジェーシュタになるが、カサノヴァは社交的で、社交界に頻繁に出入りして、女性遍歴が派手である為、アヌラーダの可能性が高い。 アヌラーダは女性で言えば、銀座のホステス、男性ではホストになる。 新宿歌舞伎町で、女性に何千万円も貢がせるホストがいるというが、、当時のヴェネツィアで、そのようなホストのような振る舞いをしていた人物ではないかと想像できる。 14:28:46から月はジェーシュタに移動する為、おそらく出生時間は00:00:01~14:28:45の間であり、ラグナの取り得る範囲は、蠍座26°13'~獅子座8°23'であり、月はアヌラーダに在住していると考えられる。 チャンドララグナは蠍座で確定であるが、7室支配の金星が5室で高揚し、8、11室支配の水星とコンジャンクトしている。 水星はニーチャバンガラージャヨーガ及び、パラシャラの例外則で、ラージャヨーガ的に働く配置である。 5室の高揚する金星と減衰する水星の配置は、カサノヴァの作家としての才能も意味する配置である。 10室支配の太陽が5室に在住して、これらの金星、水星とコンジャンクトしている為、社交界に出入りして、女性と恋愛をしたり、作家として著述したりすることが仕事であることが分かる。 フリーメーソンに所属していたというが、水瓶座に火星と木星が在住し、木星がヴァルゴッタマである為、それはよく分かる。 |
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検証メモ | |
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検証メモ (その他) |
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