水瓶座での土星の逆行開始 -リベラリズムの後退-

6月30日から土星が水瓶座で逆行を開始し、これは11月16日まで続く見込みだが、早くも、この逆行の効果が表れ始めている。


水瓶座を運行する土星は、リベラリズム、民主主義を推進するが、土星が逆行することにより、この流れが挫折し、頓挫してしまうのである。




NATO諸国、西側諸国の結束の乱れ


例えば、3日前の6月27日夜には、アメリカで、バイデンとトランプによるテレビ討論会が行われたが、この討論会で、バイデンは、声がかすみ、時々口ごもり、言い間違いをした。







バイデンの認知症問題や健康問題は、解消されるどころか、深刻度を増し、民主党よりでリベラル派のニューヨークタイムズでさえもバイデンに大統領選からの撤退を促す結果となり、世論調査では、7割の人が、バイデンは大統領選から撤退すべきだと回答した。



バイデン氏、討論不振も撤退否定 NYタイムズは社説で交代要求
2024年6月29日 19時46分 (共同通信)

【ワシントン共同】米民主党のバイデン大統領(81)は28日、南部ノースカロライナ州の選挙集会で演説し、共和党のトランプ前大統領(78)との27日の大統領選討論会で自身が不振だったと認めた上で、選挙戦からの撤退は否定した。深まる高齢不安を払拭し、11月に再選を果たす意欲を示した。ただ2020年大統領選でバイデン氏を支持した有力紙ニューヨーク・タイムズは社説で交代を要求。候補差し替え圧力が強まっている。

 討論会では声がかすれたり、質問への回答で結論を言えなかったりし、民主党内から「大失態」との批判が拡大。28日のバイデン氏は一転、力強い調子で演説し「かつてのようにうまく討論できない。だが大統領職をやり遂げる方法は分かっている」と訴えた。「倒された時は立ち上がらなければならない」と巻き返しを図った。
 ニューヨーク・タイムズ電子版は28日、見出しで「米国のためにバイデン氏は選挙戦から去るべきだ」と指摘した。トランプ氏の「危険性」に触れ「より強い対抗馬が必要だ」として民主党に新たな候補を擁立するよう呼びかけた。


バイデンは、ロシアによるウクライナ侵攻に対峙して、ウクライナに軍事支援する西側諸国の総大将であり、NATOのリーダーである。


このバイデンが、こんな頼りない状態では、この先、NATOの結束が維持できるのか、不安な情勢になって来た。


そうしたことで、テレビ討論会でのバイデンの失態により、西側諸国に衝撃が走っている。


最近は、ロシアによるウクライナ侵攻に対して、断固とした強い態度で接し、民主主義を守らなければならず、その為に最近のウクライナでの砲弾の不足に関しては、NATOや西側諸国が、結束して、砲弾の調達を行った。


バイデンの失態は、こうした結束を不安定化させるものである。


例えば、‎国際司法裁判所(ICJ)が、プーチンやその周辺のプロパガンティスト、また国防相のショイグやウクライナ侵攻時の総司令官ゲラシモフにも逮捕状を出しているが、こうした国際機関が積極的に活動するにはNATOや西側諸国の結束が必要である。


アメリカで保守派のポピュリズムが台頭し、再び、トランプが大統領に当選すると、アメリカが世界から撤退して、国内問題に集中するというアメリカ第一主義(アメリカファースト)政策に移行してしまう。


アメリカの悪い癖で、NATO諸国、西側諸国のリーダーとしての責任を放り投げて、途中で、身を引いてしまうのである。



これは、1920年にウッドロウ・ウィルソンが国際連盟の設立を提唱したにも関わらず、アメリカの議会は、国際連盟への参加を否決し、モンロー主義により、ヨーロッパに干渉せずに孤立主義の道を歩んだことにも現れている。


同じような形で、歴史は繰り返していると言わざるを得ない。



ウクライナにおいて、ロシアとの戦争を始めておいて、自らは、先にその責任から身を引いてしまうのである。


このNATO諸国、西側諸国に敵対しているのが、ロシア、中国、北朝鮮、イランであり、最近まで、これらの国々は、西側諸国の結束の前に追い詰められて来ていた。



例えば、ロシアでは、プーチン政権は、アメリカのATACMSミサイルによるロシア国内の軍事施設への攻撃や、経済制裁によって、かなり追い込まれていた。



最近、プーチンが、北朝鮮を電撃訪問して、新軍事条約を締結したが、これは、ロシアが北朝鮮から砲弾の提供を受けたいからである。


プーチンによる北朝鮮への訪問は、ロシアが追い込まれている証拠であると専門家は分析する。



土星が水瓶座で逆行することにより、NATOや西側諸国の結束が乱れ、ロシア、中国、北朝鮮、イランなどの独裁国家が、活気づいて、短期的にその窮地を挽回する状況が訪れるかもしれない。




フランスで極右政党「国民連合」が躍進 -ポピュリズムの復活-






注目すべきなのは、ちょうど土星が逆行を開始したのと同じ6月30日にフランスでは、ルペン率いる極右の「国民連合」が33.5%の票を獲得し、第一党に躍り出たのである。



フランス総選挙「極右」躍進へ マクロン大統領の与党連合失速か
2024/07/01 10:44 テレ朝news

フランスで30日、議会下院選挙の第1回投票が行われ、極右政党「国民連合」が大きく躍進する見通しです。

国民連合 ルペン前党首

「親愛なる同胞の皆さん、民主主義は声を上げ、フランス国民は国民連合とその同盟をトップに据え、マクロン陣営を事実上壊滅させました」

 予測では定数577のうち、極右政党「国民連合」が230議席から280議席を獲得するとみられ、第1党をうかがう勢いです。

 一方、マクロン大統領率いる与党連合は70議席から100議席と、第3勢力に転落する見込みです。

 7日の決選投票に向け、中道や左派を中心に候補者の一本化など「極右包囲網」を模索する可能性もあります。


マクロン大統領の与党連合は、20.7%の得票率で、第三党と苦戦する結果となった。



マクロンは今年に入ってから欧米諸国の地上部隊をウクライナに派遣する可能性を排除しない考えを表明し、つい最近では、ウクライナ軍の兵士を訓練するため、ウクライナに軍の教官を派遣する政策を推し進めていた。



マクロン氏「複数国が実施」ウクライナへの訓練要員派遣
2024年6月8日 5:11 日本経済新聞

【パリ=北松円香】フランスのマクロン大統領とウクライナのゼレンスキー大統領は7日、パリで会談した。マクロン氏は会談後の共同記者会見で、フランスを含む「複数国による連合」がウクライナへの兵士の訓練要員派遣を実施すると述べた。

訓練要員派遣は「すでに複数国が了承しており、フランス単独の実施にはならない」という。「今後数日のうちに、なるべく多くの国が参加する連合について最終調整する」と説明した。

マクロン氏によると、派遣はウクライナからの要請を受けて検討したという。「ウクライナは今後数万人の新兵を訓練する必要がある。条件によっては現地で訓練する方がずっと効率的で、要請は正当なものだ」と重要性を強調した。

同時に「フランスはロシアと戦争をしておらず、対立激化も望まない点は変わらない。前線に兵士を送るわけではなく、対立激化にはつながらない」と主張した。

ゼレンスキー氏は「マクロン大統領のイニシアチブを支持する」と述べた。同日に会談した米国のバイデン大統領については「我々によく耳を傾けてくれた」と述べたが、派遣に関する米国の意向は明らかにしなかった。

マクロン氏はロシアが拘束した仏国籍の男性の早期解放を訴えた。ロシアの行動は「プロパガンダ」であり「(侵略の)当初から、ウクライナを支援させないために我々を威嚇してきた」と指摘した。

マクロン氏は2月下旬にパリで開催したウクライナ支援会議の後、初めてウクライナへの派兵の可能性について言及した。当初は米欧各国が相次ぎ否定したが、ウクライナの劣勢を受けて再び議論が活発になっていた。

マクロン氏はまた、ウクライナの欧州連合(EU)加盟交渉について「月末までの開始」を支持すると述べた。この日は仏側が先だって明らかにしていたインフラ再建のための追加支援で両国が正式合意したほか、民生用の原子力利用に関する協力も決まった。

またゼレンスキー氏の立ち会いのもと、独仏防衛企業KNDSがウクライナ拠点開設を正式に公表した。KNDSは仏などが供与した自走式りゅう弾砲「カエサル」の現地でのメンテナンスや交換部品生産、155ミリ砲弾の生産でウクライナ企業と合意した。


最近、フランスにおいて、マクロン政権を批判するデモが頻発しており、与党連合が、第三党に転落したため、このマクロンの対ロシア強硬路線が頓挫する見込みが出てきた。



アメリカの代わりに積極的にNATOにおいて役割を果たしていこうとするマクロンの野心的な試みは与党連合が、第三党に転落したため、挫折する可能性が出てきた。



こうしたことは、NATOや西側諸国の結束にとっては、マイナスである。



そして、逆にプーチン政権としては、ロシアに対するNATOや西側諸国の結束が頓挫する結果となり、この動きを喜んでいるはずである。



そして、これはアメリカで、バイデン陣営が凋落し、トランプ陣営が活気づいて、右派ポピュリズムが台頭してくるのと全く同じ流れを意味している。



右派ポピュリズム、すなわち、民族主義、国家主義が台頭し、NATO諸国、西側諸国と協力体制を築くよりも、アメリカの国益を目指して、世界への責任、民主主義への責任を放り投げてしまう。



また世界の右傾化、ポピュリズムが活性化することは、ロシア、中国、北朝鮮、イランなどの独裁国家が活気づくことを意味している。





コロナの変異株が再び、活性化






土星が水瓶座で逆行して、山羊座で木星と土星のダブルトランジットが成立したことで、アメリカにおいて再び、コロナの変異株が流行する兆しが出て来たことをフォーブス・ジャパンが、2024年7月2日付の中で、明らかにしている。



夏到来の米国でコロナ感染再拡大 新変異株「FLiRT」が症例の7割
2024/7/2 9:00 Forbes JAPAN

全米で新型コロナウイルス(COVID-19)の変異株KP.3、KP.2、LB.1の感染者数が急増している。米疾病対策センター(CDC)の報告によると、直近1週間で陽性率は1.4%、救急外来受診率は23.3%、入院率は25%、死亡率は14.3%上昇した。なぜ夏になって感染者が増えているのか、安全にすごすためにはどんな対策を取ればよいのかと困惑する声も多く聞かれる。

■コロナ感染、なぜ増えている?

昨年12月から今年5月まで、全米の新型コロナ感染の主流はオミクロン株から派生した変異株JN.1だった。しかし、この2カ月間で、JN.1から新たに派生した3つの変異株KP.3、KP.2、LB.1が感染例の70%以上を占めている。

通称「FLiRT(フラート)」と呼ばれるこれら3つの変異株は、ワクチン接種によって作られる抗体が標的とするスパイクたんぱく質をコードする遺伝子に複数の変異があり、免疫系をより効果的に回避し、より効率的に感染を広げる可能性がある。今年に入ってからまだワクチン接種を受けていない人や、半年以上前に自然感染した人は、KP.3、KP.2、LB.1に対する免疫が低い。これが、今夏の感染拡大の一因となっている。

■「FLiRT」は重症化につながるか?

幸いなことにKP.3、KP.2、LB.1への感染が重症化につながることを示唆するエビデンスはない。大半の感染者は、のどの痛み、発熱、咳、体の痛み、疲労感など、これまでの変異株と同様の症状を経験する。

ただし、感染者数の増加とともに、高齢者や免疫力が落ちている人に感染が広がりやすくなっており、そうなれば重症化事例も増えるだろう。こうした人々が感染すると、呼吸困難を発症し入院が必要になるおそれがある。

■2024年を安全に乗り切るための3ステップ

コロナ感染が再拡大する今夏、自分自身と周囲の人々の安全を守るためにできる対策がある。

まず、体調が悪いと感じたら、自宅で抗原検査をしてみることだ。陽性反応が出たら、症状が治まるまで他の人との接触を避けよう。症状があるのに抗原検査キットで陰性だった場合は、医療機関でPCR検査を受けることを検討しよう。

次に、夏の間に大勢で集まって楽しむ催しを企画するなら、屋外で開催するようにしよう。風通しのよい屋外空間なら感染リスクが低くなる。暑さのため屋内を会場にせざるを得ない場合は、ゲストに事前に抗原検査を呼びかけることも検討しよう。

最後に、秋になったら最新のワクチンを接種しよう。米食品医薬品局(FDA)は先日、今後のワクチン製剤においてはJN.1系統に加え、可能であればKP.2系統も標的とするよう製薬会社に勧告した。新しいワクチンは今秋に接種できるようになる予定で、最近流行している変異株に対してより優れた抗体反応が得られる。感染予防の点でも、何より重症化を防ぐためにも、ワクチン接種が最良の手段であることに変わりはない。


山羊座に土星がトランジットして、山羊座に土星と木星のダブルトランジットが形成されていた時は、疫病(コロナ)、自然災害、経済危機、食糧危機、戦争などが生じた時期だが、再び、こうしたマンデン占星術における山羊座の象意が活性化してくることを意味している。



山羊座は運動星座であり、社会的な大変動が起こり、株価の乱高下なども激しくなる。



また今年2024年の10月9日以降には、牡羊座や獅子座にもダブルトランジットが生じるが、牡羊座は、蟹座(右翼、民族主義)から見た行為の10室であり、やはり、今年の年末には、ポピュリズム(右翼、民族主義)が活性化してくるのである。




そうした状況を背景にして、ドナルド・トランプが大統領に当選してくると考えられる。




NATOや西側諸国の結束も弱まり、国民は生活の安定を求めて、ウクライナ戦争への軍事支援から手を引くことを政府に要求していく。




そうした動きは、独裁国家であるプーチンのロシアを利する流れになっていくのである。




2024年6月30日からの土星の逆行をきっかけとして、こうした流れが開始されたことをその直前直後のニュースなどから、感じ取ることが出来る。




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コメント

コメント一覧 (6件)

  • 秀吉先生、

    10月3日〜12月28日だったと思いますが、土星とラーフがナクシャトラ交換しますね…
    そこら辺がどう出るかも楽しみですね…
    • 確かにシャタビシャー(ラーフ)の土星とウッタラバードラパダー(土星)のラーフが、水瓶座と魚座でナクシャトラ交換します。

      このナクシャトラ交換の効果がトランジットにおいても機能し、体感できるかどうか、各ラグナの方毎に検証して頂ければと思います。

      例えば、牡羊座ラグナの私であれば、11室と12室の交換のように稼いだお金を損失するという、出費の象意が激しく出て来るかどうかです。

      それぞれの方で、意味合いは違うと思いますから、検証して頂きたいとは思います。

      但し、ナチュラルゾーディアックでは、魚座と水瓶座の交換は、やはり、11室と12室の星座交換のように働くため、社会全体のマンデン的な観点では、

      やはり、収入と損失というものが激しく入れ替わる象意になると思います。

      例えば、株式市場で言えば、急に暴騰して、含み益が出たと思ったら、次の瞬間には、急に暴落して、含み損を抱えるといったことです。
    • 株価暴落は土星が魚座に移動することで引き起こされると予想していますが、土星は、来年3月末に魚座に移動します。

      その2ヶ月前の1月末ぐらいから土星の魚座への移動の効果が出て来ます。

      土星が水瓶座の24°とか25°付近まで行くのが来年2月頃であり、そのぐらいで土星が魚座に移動した効果が出て来ます。

      10月、11月は、その直前で、ちょうど米大統領選の結果が出るタイミングであり、

      例えば、トランプが大統領に当選すると、ファンダメンタルが大きく変わりますから、

      10月、11月に変化が始まってもおかしくはないと思います。

      トランプが大統領になることは、アメリカ第一主義で、内に閉じますから、グローバル資本主義にとっては良くないことであり、

      アメリカの多国籍企業にとっても良くない兆候となり、それが株式市場の暴落につながっていくと予想します。

      2016年にトランプが当選した際には、NYダウ(「ダウ工業株30種平均」)の工業株や素材株などが値上がりし、革新的ビジネスモデルを有する企業100社で構成されるナスダック100のテクノロジー株などが、暴落したようです。

      シリコンバレーにとっては、トランプの当選は良くない兆候と見なされるかもしれません。
  • 今年の7月から天王星も移動しますよね。
    その事もどのように関わってくるか興味深く思っています。
    • それはすっかり忘れてましたね。

      天王星が牡牛座に移動したら、

      理論的には、独裁者が活気づく、ファシズム的な状況は終わりを迎えるはずですが、

      ただ移動して直ぐではなく、暫く、余韻が残るとは思います。


      第二次世界大戦の時もドイツや日本が降伏し、戦争終結したのは、1945年で、天王星が牡牛座の20°を超えてきた頃でした。

      天王星が牡牛座に移動したばかりの1940年頃の段階では、まだドイツ軍が優勢で、

      連合国軍が1942年半ばと1943年半ばにヨーロッパ戦線やアジア太平洋戦線で反攻に転じた頃は、天王星は、牡牛座10°~15°付近でした。

      ドイツ軍の敗北を決定づけたノルマンディー上陸作戦は、1944年6月6日頃で、天王星は牡牛座の16°付近です。


      天王星が牡羊座に移動したのは、2016年6月で、トランプの当選(2016年11月)や英国のブレグジットの決定(2016年6月23日)は、ちょうど同じタイミングであった為、天王星が牡羊座に移動したタイミングの効果は、非常に分かりやすいです。


      その前に天王星が牡羊座に移動したのは、1933年4月で、その3ヶ月前の1933年1月に前年度にナチスが第一党になった結果、ヒトラー内閣が成立し、日本では、1936年2月26日に二・二六事件が起こり、この事件が、軍部が指導する体制に移行するきっかけだったと考えられています。

      ムッソリーニがイタリアで独裁体制を築くのが、1925年12月24日で、それよりもだいぶ前でしたが、1936年5月5日にエチオピアを併合しています。


      天王星が牡羊座に移動するタイミングというのは、非常に分かりやすいですが、天王星が牡羊座から出て、牡牛座に移動することで、何が起こるかは、そのタイミングも含めて、分かりにくいです。



      これは運動星座と固定星座、変通星座の違いによるものかもしれません。


      運動星座は、最初の3°20’で、ヴァルゴッタマとなり、最初にいきなり結果を表わすと考えられます。


      固定星座は、13°20’~16°40’で、ヴァルゴッタマとなり、中盤で、結果を表わすと考えられます。


      変通星座は、26°40’~30°00’で、ヴァルゴッタマであり、最後のタイミングで、結果を表わすと考えられます。



      ドイツ軍の敗北を決定づけたノルマンディー上陸作戦を連合国軍が行なったのが、天王星が牡牛座の16°付近に来たタイミングであるのは、その為かもしれません。



      私は以前は、天王星が牡牛座に移動したタイミングで、ファシズム(独裁主義、国家社会主義)は終わると考えてましたが、調べてみると、上記のように直ぐには終わらないようです。


      しかし、天王星が牡牛座に移動することで、徐々にファシズム的なものは推進力を失い、やがては行き詰まると考えられます。


      天王星が中盤で結果を出すとすれば、天王星は1つの星座を7年かけて移動する為、ファシズム的なものが消えるまで、あと3年半かかるという計算になります。

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