巨人は存在した - 隠蔽された歴史の真実-


ティラノザウルスに襲われる人間 [ガブレラ博物館 所蔵]


2016年11月8日付の記事『かつて人類は恐竜と共存していた時期があった-聖書考古学者が辿り着いた結論-』の中で、聖書考古学者ロスパターソン氏による「昔、人類は恐竜と共存していた時代があり、その時代の人類は巨人だった」という説を紹介した。


ロスパターソン氏によれば、大昔の地層を調べていると、木の化石が地層を縦に貫いている例が発見されており、通常、地層をまたいで存在する化石は考えられないのである。

その為、巨大な地殻変動が起こって、何か短期間のうちに全ての地層が堆積したと考えるしかないのだという。


その巨大な地殻変動によって、その時に大気中の酸素濃度が大幅に削減され、その結果、人間を初めとする現在の生物は、昔よりも小さいサイズになったということである。


ロスパターソン氏によれば、聖書に記されているノアの方舟の物語に出てくる洪水がそれにあたるというのである。


つまり、聖書のノアの方舟の物語は、アトランティス大陸の水没時の記録だということである。



ロスパターソン氏によれば、化石の中に見つかった木の樹液に含まれる空気の中の酸素濃度を調べた所、現在よりも濃かったことが分かったのだと言っている。


そして、その当時の酸素濃度でハエを育ててみた所、巨大化したとのことである。



その理論を採用すると、昔、地球の大気中の酸素濃度は現在よりも濃かった(現在はその当時の20%ぐらい)ため、全ての生物が巨大であり、恐竜も昆虫も人間も巨大だったという理屈は、筋が通っている。


例えば、昔のトンボは巨大であった。


トンボだけではなく、ムカデとか、様々なあらゆる生物が巨大だったことは、地質学の本などを見れば、そうした生物群の化石の写真が載っている。


以下は全長20cmもある巨大なトンボの化石であるが、70cmぐらいある化石もあるようである。





米アリゾナ州立大のジョン・ヴァンデンブルックス博士が率いる研究チームが古生代の環境をラボで再現し、巨大なトンボの生育に成功したとされる動画がyoutubeに投稿されている。


それによれば、ジュラ紀(約1億9960万年前~約1億4550万年前まで続いたとされる地質時代)の環境と想定される空気中の酸素含有率を31%まで上げて育てた所、トンボが巨大に生育したということである。






2008年6月14日に岩手県内陸南部で発生したマグニチュード7.2 最大震度6強の地震で岩手県一関で崖崩れが生じたが、その第一報を伝える上空からの映像に巨大な人間の骨の化石が映っているのが発見されている。



当時、取材したスタッフは、撮影に集中していて気が付かなかったそうである。


但し、それが放映された直後に現場にブルーシートが掛けられ、その後のニュース映像では巨人の骨は映像から消去されたそうである。



世界中で、巨大な人間の骨の化石が見つかっているが、それが発見されてもその骨はどこか行方不明になってしまうという。



巨人は本当に存在したのか?世界10の巨人に関する発見

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