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稲田朋美の問題発言「防衛大臣としてお願い」

稲田朋美・防衛大臣が、都議選の自民党応援で、「防衛大臣としてお願い」したことにより、自衛隊の政治利用をしたとの批判を受け、野党から辞任を要求されている。


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稲田朋美氏、都議選の自民応援で「防衛大臣としてお願い」 “自衛隊の政治利用”懸念も
朝日新聞デジタル | 執筆者: 朝日新聞社提供
投稿日: 2017年06月27日 23時58分 JST 更新: 2017年06月28日 00時08分 JST

都議選応援「防衛省、自衛隊として」 稲田氏、後に釈明

 稲田朋美防衛相は27日、東京都板橋区で行った都議選の自民党公認候補の応援演説で、「防衛省、自衛隊、防衛大臣、自民党としてもお願いしたい」という趣旨の発言をした。防衛相が自身の地位に言及して所属政党の公認候補への支持を呼びかけるのは異例で、自衛隊の政治利用と受け取られる可能性もある。

 稲田氏は発言後、記者団に「(陸上自衛隊)練馬駐屯地も近いし、防衛省・自衛隊の活動にあたっては地元に理解、支援をいただいていることに感謝しているということを言った」と釈明。演説会場から1キロ余りの距離にある練馬駐屯地(練馬区)の関係者が、選挙区内に住んでいることを念頭に置いた発言とみられる。

 自衛隊法61条は、選挙権の行使以外の自衛隊員の政治的行為を制限しており、特定の政党などを支持する目的で職権を行使できない。稲田氏の発言は、防衛省・自衛隊が組織ぐるみで特定政党の候補を応援していると受け取られかねないほか、大臣が隊員に対し、自衛隊法に抵触する政治的行為を呼びかけたと受け取られかねない。

 軍事ジャーナリストの前田哲男氏は「自衛隊法61条は隊員を対象にしているが、大臣も自衛隊の責任者として順守の義務は当然ある」と指摘。そのうえで、「『防衛省、自衛隊、防衛大臣として』と言葉に出して応援したのは法律違反はもとより、常識としてあり得ない。政治家の放言や暴言が続いているが、レベルが違う問題発言だ」と話している。

(朝日新聞デジタル 2017年06月27日 21時27分)


稲田朋美は以前、私はラグナを蟹座のプナルヴァスに設定した。


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それは稲田朋美が、蟹座の性格であるが、過去の経験上、プナルヴァスの雰囲気、特徴を有していたからである。


蟹座のプナルヴァスは蟹座の0°~3°20’の間であり、ナヴァムシャのラグナも蟹座に確定する。


そうすると、5、10室支配の火星が10室でムーラトリコーナになり、ルチャカヨーガを形成するため、防衛大臣になる必然性というのが、説明できるのである。



この蟹座プナルヴァス第4パダのラグナで考えると、今年の2017年1月19日前後から金星/ラーフ/水星期に入っている。


アンタルダシャーのラーフのディスポジターは水星であるから、水星の象意が濃く出て来るタイミングである。



水星は3、12室支配で8室に在住し、2室支配の太陽と接合し、8室支配の土星からアスペクトされている。


2室は真実を語るかどうかを判断するハウスである。


2室の支配星が8室(悪意)に在住し、3、12室支配の水星(スピーチ)と絡んで、8室支配の土星からアスペクトされている配置から考えると、2室が激しく傷ついている。


この2室の傷つきから、ジョーティッシュの観点からは稲田朋美は真実を語らないと解釈される。


稲田朋美は、森友学園問題で、「籠池氏の事件を受任したこともなければ、法律相談を行ったこともありません」「法律相談を受けたこともなければ裁判を行ったこともない」と答弁しているが、2004年12月に森友学園が起こした民事訴訟で原告側代理人弁護士として出廷した記録があると、3月14日に共同通信などが報じると、後に「私の記憶に基づいた答弁であり、虚偽の答弁をしたという認識はない。事実としてわかった場合には、答弁との違いについては訂正したい」と語った上で、事実を訂正している。


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記憶に基づいた答弁であり、虚偽の答弁をした認識はないとして、善意を主張しているが、結果的に虚偽の答弁を行っている。


また通常は、13年前の出来事であっても原告側代理人弁護士として出廷した事実があるならば、今回、これだけ騒がれたのであれば、覚えているか、もし忘れていたとしても思い出すはずである。


彼女は9室支配の木星が5室に在住し、5、10室支配のヨーガカラカの火星と5-11室の軸で相互アスペクトして、強力なラージャヨーガを形成しており、その強い木星の配置からすると、13年前であったとしても1度、原告側代理人弁護士として出廷した経験があるならば、それを覚えていると思われるのである。


彼女が過去に籠池氏の事件に関わった記憶がなかったとする答弁は、おそらく虚偽なのである。(もちろん彼女の頭の中のことなので証拠はない)



実際、多くの弁護士が、「いくらたくさんの裁判を経験していたとしても、自分が出廷した裁判を忘れるはずがない」と言っている。


つまり、稲田朋美は、どうせ調べられるはずがないと思って、「籠池氏の事件を受任したこともなければ、法律相談を行ったこともありません」と初めから悪意で、虚偽の主張をしたのではないかと考えられるのである。


稲田朋美防衛相の説明一転、森友学園の訴訟で 「夫の代わりに出廷あり得る」 裁判記録で釈明
The Huffington Post | 執筆者:吉川慧
投稿日: 2017年03月14日 12時13分 JST 更新: 2017年03月14日 12時52分 JST

国有地の取得経緯などで揺れる大阪市の学校法人森友学園について、稲田朋美防衛相が2004年12月、同学園が起こした民事訴訟で原告側代理人弁護士として出廷した記録があると、3月14日に共同通信などが報じた。

13日の参院予算委員会で稲田氏は、「籠池氏の事件を受任したこともなければ、法律相談を行ったこともありません」「法律相談を受けたこともなければ裁判を行ったこともない」と答弁。裁判記録と食い違っている。

報道を受けて稲田氏は14日の閣議後、記者会見に応じた。稲田氏は、出廷記録について「報道で、はじめて今朝見た」とした上で、以下のように述べた。

「第一回口頭弁論期日に私が出廷しているという裁判記録があるという報道を受けましたので、もちろん確認はいたしますけれど、そうだとすれば、その抵当権抹消事件、夫が担当していた事件で第一回期日に夫(稲田龍示氏)の代わりにですね、裁判所に行ったということはあり得るのかと推測できるなと今思っております」

「担当の夫の都合がつかずに代わりに出廷したことがあるのではないかと、私はいま推測は致しております」

一方で、森友学園の国有地払い下げをめぐる問題については「13年前の抵当権抹消事件と、いまの国有地払い下げ事件の間には全く関係ありません」「何度も国会で申し上げておりますけども、本件の国有地払い下げ事件に関しては、私は本当に何の関係もありません」と語った。

また、虚偽答弁の可能性を指摘されると、稲田氏は「13年前の抵当権抹消事件でありまして、私は記憶に基づいて今まで答弁してきたということでございます」と説明。

「私の記憶に基づいた答弁であり、虚偽の答弁をしたという認識はない。事実としてわかった場合には、答弁との違いについては訂正したい」と語った上で、引責辞任については否定した。

森友学園理事長の籠池泰典氏との関係については、「面識はもちろんありましたけど、10年ほど前、大変失礼なことをされたということがありまして、それ以来、私は関係を絶ってきているということでございます」と、近年は接触がなかったことを強調。

記者団から「大変失礼なこととは?」と問われると、稲田氏は「具体的に言うのは差し控えさせていただきたいと思います」と、説明を避けた。


このことによって、実際、稲田朋美は、「嘘つき」という評価を得たようである。


「自称・総理候補の嘘つき防衛大臣」稲田朋美の悪評…省職員に高圧的、国会答弁で醜態
2017.03.17 Business Journal 文=深笛義也/ライター

 我が国の防衛を預かる大臣の席に“嘘つき”が座っていることが、満天下に明らかになった。
 稲田朋美防衛相は13日の参院予算委員会で、「(森友学園関連の)裁判を行ったことはない」と答弁していたが、14日午後の衆院本会議で一転、「今朝の報道において、13年前の裁判所の出廷記録が掲載されました。平成16年12月9日、夫の代わりに出廷したことを確認できましたので、訂正し、お詫びいたします」と謝罪した。
 
多くの弁護士が、「いくらたくさんの裁判を経験していたとしても、自分が出廷した裁判を忘れるはずがない」と言っている。稲田氏が虚偽答弁をしたことは明白だ。野党が辞任を求めるのは当然だろう。

「稲田さんは、自分は頭がいいと思っているみたいですが、本当に弁護士だったのか、疑問すら抱くような事態ですよ」

 ジャーナリストの朝霞唯夫氏は言う。

「今回、彼女を追い詰めたひとりに、民進党の小川敏夫議員がいます。彼は裁判官から検事になり、その後、弁護士になった経験を持っています。検事というのは取り調べができる能力があるということです。容疑者の言い分を言いたいだけ言わせておいて、嘘を引き出して追い詰めるのが検事のやり方のひとつ。今回の森友学園問題での稲田さんに対する追い詰め方がそれで、『関係ない、関係ない』と言わせるだけ言わせて、挙げ句の果てに、『まったく知らない、向こうが嘘をついている』とまで言わせておいて、『じゃあ、これはなんだ、名前が書いてある』と出す。

おそらく、他の議員だったら、最初にあれを出しちゃうでしょう。検察特有のやり方です。弁護士だって検察のやり方を知っているので、本来は稲田氏のような答弁は、弁護士だったらしないはずです。なんでこういう質問してくるのか、最初から疑ってかかるものです。これが法廷なら、完全に負けていますね」大臣としての資質

 弁護士としての能力を疑われる稲田氏だが、大臣としての資質はどうなのだろうか。

「防衛省での評判は非常に悪い。防衛大臣は、防衛省内の背広組には嫌われるけど制服組には好かれたり、その逆の場合もありますが、彼女の場合は両方から嫌われているのです。護衛艦の視察にハイヒールで来たりするから、制服組からしたら『現場を舐めている』という目で見る。背広組が彼女に法案の説明をしにいくと、自分のほうが法律に詳しいみたいな態度を取って、『こういう判例がある』などと言って、やりこめてしまう。

だけど、実は的外れだったりするんですよ。彼女の理解の間違いを正そうとすると、『自分は大臣だ、あなた誰に向かってものを言ってんの』という態度になる。それで国会答弁はしどろもどろなんだから、背広組からしたら『ふざけるな』という話になりますよね。以前の女性の防衛大臣には小池百合子現東京都知事がいました。彼女も評判は悪かったですが、『今になって思えば、小池さんのほうがどれだけよかったか』という話が、防衛省内にはあります」(同)

安倍首相にも見限られる

 ではそんな稲田氏が、なぜ防衛大臣に任命されたのか。
「閣僚人事を決めるとき、まず重要なポストから埋めていきますよね。『財務大臣には麻生太郎さん、官房長官には菅義偉さん』という具合です。防衛大臣も国家の運営からしたら大事なポストですが、永田町の論理では軽くなってしまっている。

そこにお気に入りの稲田さんを入れたということでしょう」(同)

安倍首相はこの人事を、悔やんだりはしていないのだろうか。

「彼女は安倍首相の覚えがめでたかったから、昨年までは『私は女性初の総理大臣候補だ』と言ってはばからなかった。だけど彼女は昨年末に靖国参拝をしましたよね。『なんでこのタイミングに行ったんだ』と、安倍首相は烈火のごとく怒って怒鳴りつけたんです。
 
安倍首相は対米関係で昨年、エラー続きだったんですね。まず、クリントンが当選すると考えて、大統領選のさなかにもかかわらず彼女に会いに行った。ところが当選したのは、トランプ。そこで慌ててトランプに会いに行ったら、『まだ大統領はオバマなのに』ということで、ホワイトハウスの逆鱗に触れたわけです。そこで、『オバマが広島に来てくれたので、今度は私が真珠湾に行きましょう』ということになった。本当は行きたくないんだけど、エラーをカバーするために真珠湾に嫌々行った。
 そこから帰ってきたところで、稲田さんの靖国参拝でしょう。

アメリカもいい気はしないし、日韓関係だって静まっていたのに火が付いてしまった。安倍首相はそこでもう、彼女のハシゴを外したのです。そこから稲田さんの迷走が始まるわけですよ。南スーダンのPKOの問題でろくな答弁ができなくて、安倍首相や岸田外相が代わって答弁するようなことがあった。それで今度は、森友学園の問題でしょう。辞任させると首相の任命責任が問われちゃうので、本予算が通過したら、病気入院するんじゃないかということが、永田町ではまことしやかに囁かれていますよ」
永田町の“オシャレ番長”と言われているくらいならまだよかったが、“嘘つき大臣”と判明したからには、早々にご退場願いたいものだ。
(文=深笛義也/ライター)


何故、稲田朋美が、「嘘つき」と評価されるに至ったか。

それはジョーティッシュの観点から明らかである。

今年の1月から金星/ラーフ/水星期で、アンタルダシャーのラーフはディスポジターの水星が結果を与え、またプラティアンタルダシャーは水星である。

この水星は傷ついた太陽と共に8室に在住している。

この配置から稲田朋美は、虚偽の答弁をしたり、また国会でも発言のミスを繰り返している。

今回の「防衛大臣としてお願い」発言をしたのは、金星/ラーフ/ケートゥ期である。

ダシャムシャ(D10)を検討したいが、まず、ダシャムシャのラグナはどこかということである。

出生図のラグナが、蟹座0°~3°20’のプナルヴァス第4パダであるなら、ダシャムシャのラグナは魚座か牡羊座のいずれかである。

牡羊座ラグナだと、ラグナで、太陽と火星が高揚とムーラトリコーナの配置で、強力なラージャヨーガを形成している。

この配置が彼女が政治権力を持つに至ったことを説明するものである。

しかし、そうすると、彼女はマハダシャーケートゥ期に国会議員になり、現在、マハダシャー金星期を経過しているが、ダシャムシャでケートゥは2室で減衰しており、ディスポジターの金星は8室で減衰するラーフと接合している。

この配置からすると、彼女は国会議員になり、国家の政治権力の中枢に留まる運勢はあったと言えるが、ケートゥ期、金星期を通した国会議員としての稲田朋美の活動は、障害が多い印象である。

実際、その通りになっており、彼女は辞任を要求され続けている。

今、金星/ラーフ期であることから、マハダシャーロードとアンタルダシャーロードの両方が、彼女のダシャムシャの8室に在住している。

この金星/ラーフ期に彼女の政治キャリアにおける完全な行き詰まりが生じると考えられる。

実際、稲田朋美は、現在、そのような状況に追い込まれている。


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そして、ダシャムシャのケートゥが2室(真実を語るかどうか、スピーチ)で減衰し、ディスポジターの金星が8室でラーフと接合して傷ついていることを考えると、それは虚偽の発言や問題発言からもたらされていることまでがダシャムシャに示されていることになる。


国会議員になった時にケートゥ期で、途中から金星期に移行したが、ケートゥのディスポジターの金星が8室に在住しているということは、彼女は国会議員になった初めから自由がなかったということである。


彼女が自らの政治的信条を述べた後、その信条を180°変える発言に後退したり、虚偽の発言をした後に釈明に追われるなどしていることは、結局の所、彼女は自らを自分でコントロールする立場にいないことを表している。


結局、政権に不利になる発言をした後は、上から圧力がかかり、それを撤回したり、変えざるを得ない立場でしかないのである。


つまり、政治家になるスキル、才能は十分にあったが、政治家としての活動におけるカルマ(運命)が悪かったということである。


それはダシャムシャ(D10)の8室に在住する金星に現れている。
















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三代目ジェームスボンド亡くなる

先日、三代目ジェームスボンドで知られるロジャー・ムーアが亡くなったことが報じられた。


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ロジャー・ムーアさん死去 「007」でボンド役
2017年5月23日22時54分 朝日新聞DIGITAL

英BBCは23日、スパイ映画「007」シリーズのジェームズ・ボンド役で人気を集めた英国の俳優ロジャー・ムーアさんが死去したと報じた。89歳だった。家族によると、がんで闘病中だったという。

 3代目の公式ボンド役として1973年から85年まで出演。歴代のボンド役で最長だという。

 ムーアさんはボンド役の3代目として知られ、73年の「死ぬのは奴(やつ)らだ」から85年の「美しき獲物たち」まで、計7本の「007」シリーズで主演した。国連児童基金(ユニセフ)親善大使も務め、02年サッカーワールドカップ日韓大会の際に来日し、貧困に苦しむ子どもたちへの支援を呼びかけた。


英国の大人気スパイ映画『007』を7作に渡って歴代最多の出演である。


出生図を作成すると、ラグナが蟹座のアーシュレーシャである。


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ジェームス・ポンドと言えば、毎回ボンドガールが話題となる。


毎回お約束のようにボンドガールと恋愛、あるいは情事を繰り広げる。


このお約束がなければ観客は納得しない。


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アーシュレーシャは妖艶な魅力を放ち、異常なセクシャルな魅力を放って誘惑する恋愛情事に手練れた男性又は女性である。


不倫、二股、三角関係、世間の道徳観念は全く気にもしない人物である。


従って、アーシュレーシャというのは典型的なプレイボーイ、又はプレイガールである。


ラグナが、アーシュレーシャであるロジャームーアは、まさにジェームス・ボンドが当たり役だったと言えるだろう。


やはり、映画の役柄は実生活上の性格や人物像とほぼ一致しているというのは、何度、検証しても同じである。



このロジャームーアだが、ウィキペディアによれば、ユニセフ親善大使などボランティア活動にも精力的で、2003年にはナイトの称号を与えられたという。


これは6、9室支配の木星が9室で魚座自室に在住している配置から理解できる。


魚座は慈善の星座であり、9室は奉仕、徳行のハウスである。


5、10室支配のヨーガカラカの火星が、もう一つのトリコーナの支配星である木星と相互アスペクトして、5-9、9-19のラージャヨーガを形成している。


このヨーガカラカがもう一つのトリコーナの支配星と絡むヨーガは最高のラージャヨーガである。


それが3室と9室の軸で形成されているため、映画出演(3室)と慈善活動(9室)はまさにロジャームーアの活動の両輪だったのである。



ロジャームーアの顕著な配置として、ラグナロードの月が牡牛座11室で高揚し、高揚するラーフと接合している。


そして、このラーフは7室支配の土星からアスペクトされている。


ラーフにトリコーナとケンドラの支配星が絡んでおり、ラージャヨーガの条件を満たしている。


そして、ラーフは高揚しているため、強力なラージャヨーガを11室で形成している。


2008年の水星/ラーフ期に仏芸術文化勲章を授与されたのは、その為である。



2003年 大英帝国勲章:ナイト・コマンダー 水星/金星⇒水星/太陽(2/25~)
2003年 独連邦共和国功労勲章      水星/金星⇒水星/太陽(2/25~)
2008年 仏芸術文化勲章:コマンドゥール  水星/ラーフ



2003年にナイトの称号を授与された時、水星/金星期、水星/太陽期であるが、金星はラグナから見て、2-11室のダナヨーガを形成している。

またダシャーロードの水星から見て11室に在住し、1-11のダナヨーガを形成している。


更に2室支配の太陽は、ヨーガカラカと9室支配の木星が形成する最高のラージャヨーガに参加している。


但し、もし水星/太陽期にナイトの称号を得たのであれば、何か11室の象意が出ていなければならない。


太陽はD11にて11室で自室に在住していることも注目すべき点である。



ロジャームーアは、1940年代、1950年代を通じて、下積みの日々で全く芽が出なかった。



1940年代に映画にエキストラ出演した後に軍隊に入隊し、第二次世界大戦中はイギリス軍の娯楽部隊に所属した。
除隊後に再び大部屋俳優になり、モデルやテレビのステージ・マネージャーなどの職業も経験した。1950年代に入ってアメリカに渡り、テレビドラマに出演する下積み生活が続いた。

(wikipedia ロジャー・ムーアより引用抜粋)


1954年、MGM映画『雨の朝巴里に死す』に出演したが、この映画はエリザベス・テイラーとヴァン・ジョンソンが主演で、ロジャームーアは脇役である。

そして、同年、MGMの契約俳優となっている。


この間、ずっとマハダシャーラーフ期である。


ラーフはダシャムシャ(D10)の12室に在住して、3、4室支配の土星と接合している。


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土星は高揚しているが、12室に在住しているため、脇役での下積み生活が継続している感じが出ている。




その後、ロジャームーアは1962年にテレビシリーズ『セイント 天国野郎』に主演してようやくスターの地位を得たのである。


この前年の1961年12月2日からマハダシャーが木星期に移行している。



木星はダシャムシャ(D10)のラグナに在住しており、この木星期からの上昇を物語っている。



1971年からの『ダンディ2 華麗な冒険』などのテレビシリーズでも活躍したが、この頃は木星/金星期である。


そして、1973年の『007 ダイヤモンドは永遠に』で、三代目ジェームズ・ボンド役に抜擢されている。


この頃は木星/太陽 ⇒ 木星/月期である。




ロジャームーアは、2017年5月23日、癌(ガン)により89歳で幕を閉じた。


ダシャーは、ケートゥ/ラーフ/水星期である。


ケートゥとラーフの両方に7、8室支配のマラカの土星が絡んでおり、水星は月から見た2室の支配星で6室に在住し、土星、火星によって挟まれて、パーパカルタリヨーガを形成し、ディスポジターの金星は2室に在住して土星からアスペクトされている。


ナヴァムシャでもラーフはマラカの7室に在住し、水星はラーフのディスポジターで、マラカの2室に在住し、8室に在住する12室支配の土星からアスペクトされている。



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ビヨンゼが双子を出産

先日、米アーティストのビヨンゼが双子を出産したと報じていた。


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ビヨンセ、双子を出産 米メディア報道
モデルプレス 2017年6月18日 18時11分 (2017年6月19日 07時36分 更新)

【ビヨンセ/モデルプレス=6月18日】米アーティストのビヨンセ(35)が第2子、第3子となる双子を出産したと報道された。

◆先週始めに出産

一部米メディアによると、先週始めに出産していたとのこと。複数の関係者の証言から明らかになったという。

ビヨンセは2008年4月にラッパーで実業家のジェイ・Z(47)と結婚。2012年には長女のブルー・アイビーちゃんが誕生している。

今年2月に妊娠を発表し、ふっくらとしたお腹がわかるランジェリー姿にベールをまとったマタニティーフォトを公開。

さらに、米ロサンゼルスで開催中の世界最高峰の音楽の祭典「第59回グラミー賞授賞式」に出演した際は、ふっくらとしたお腹でパフォーマンスを披露し、話題を呼んでいた。

◆夫はラッパーのジェイ・Z

ビヨンセは2008年4月にラッパーで実業家のジェイ・Z(47)と結婚。2012年には長女のブルー・アイビーちゃんが誕生している。(modelpress編集部)


ビヨンゼは、アストロデータバンクのデータによれば、1981年9月4日 AM10:00 テキサス州ヒューストン生まれであるが、このデータは、Rodden RatingがCにランクされており、信頼度が危ういデータである。


このデータで出生図を作成すると、ラグナは乙女座のチトラー、月は天秤座のビシャーカーになる。


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このラグナで正しいかどうか、結婚のタイミングや、子供の出産のタイミングを検討した結果、この出生時間はほぼ正しいと分かった。


ビヨンゼは、2008年4月にラッパーのジェイ・Zと結婚しているが、この時、水星/水星期である。


水星はナヴァムシャ(D9)のラグナロードで、7室(パートナー)に在住している。


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第一子のアイビーが誕生した2012年は水星/金星期であるが、水星はサプタムシャ(D7)で、9室(5室から見た5室目:子供)に在住し、金星は9室の支配星でラグナに在住している。


また今回の第二子、第三子が誕生した2017年6月12日は、水星/ラーフ期であるが、水星はラグナロードで9室に在住し、ラーフはディスポジターの土星が5室の支配星である。


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ビヨンゼのチャートを作成すると、乙女座ラグナで乙女座に惑星が集中している。


月は天秤座である。


ビヨンゼに天秤座の特徴があるのは、パッと見で分かるし、また容姿やスタイルを見れば典型的な天秤座の雰囲気を醸し出している。


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問題は乙女座ラグナであるかどうかであった。



ラグナは26°40’で、出生時間を15分23秒進めると、天秤座ラグナである。



しかし、天秤座ラグナだと12室に惑星集中になってしまう。



それは主に海外で活躍しているような人物にしか考えにくい配置である。


ビヨンゼは米国生まれ、米国育ちで、米国内で主に活躍している。




今回、双子の第二子、第三子を出産した時、トランジットの土星は射手座で逆行中であり、6月21日から逆行で蠍座に戻る9日前であった。


9日前の場合、ほぼ蠍座に入室していたと考えることが出来る。


通常、トランジットの惑星は入室する2ヶ月から2ヶ月半前から、入室の効果を発揮し始めるが、これは逆行の場合も同じである。



従って、今回、子供を出産した時、土星は蠍座から5室にアスペクトし、木星は乙女座で5室の支配星にコンジャンクションし、5室にアスペクトしていた。


また木星は9室支配の金星にコンジャンクションしていたが、土星は蠍座に入室した後も射手座在住の効果が暫くは残存するため、射手座から9室の支配星にアスペクトしていた。


従って、5室と9室にダブルトランジットしている。



このように見てくると、ビヨンゼは乙女座ラグナで正しいと分かる。


因みにwikipediaによれば、ステージ上のビヨンゼのパフォーマンスと実際のビヨンゼは全くかけ離れており、そのギャップに驚く人々が多いと書いてある。


人物・私生活

(略)ビヨンセのワールドツアーにピアニストとして参加した唯一の日本人である辻利恵は、ビヨンセはメンバーそれぞれにソロパートを設けてくれるなど、バンド思いの人で、さらに裏表がない性格で、非常に優しい人物であると述べている。

ステージでのパフォーマンスのイメージと実際のビヨンセは大きくかけ離れ、そのギャップに驚く人々が多いという。ビヨンセ自身も、ステージ上での挑発的でグラマラスな人格を「サーシャ・フィアース」(もう一人の自分。サーシャという名は従姉妹のアンジーが名付けた)と呼び、現実の世界の自分はもっと傷つきやすい人間だと再三語っている。ステージ上で自分がまったくの別人に生まれ変わることに気づいたのは、少女時代に初めて出場した学校主催のタレント・ショーだったという。ステージに立つとビヨンセは無意識に「サーシャ」に変身し、ステージで何をしたのか後で覚えていないことも時々あり、高価なブレスレットを観客に向かって投げたことを覚えておらず、アシスタントのアンジーが慌ててそれを回収しに走らなければならなかったこともあったという。(略)

(wikipedia ビヨンゼより引用抜粋)


これは基本的にビヨンゼは乙女座ラグナで、乙女座に惑星集中もしているため、本来、律儀で、控えめな性格なのだと考えられる。


更にビヨンゼは、3室(踊り、パフォーマンス)と8室(変化、中断、突然)を支配する火星が11室で減衰しているが、パラシャラの例外則とニーチャバンガラージャヨーガを形成している。


・3室の支配星が減衰している(パラシャラの例外則)
・8室の支配星が減衰している(パラシャラの例外則)
・減衰する火星が高揚する星座の支配星(土星)がラグナからケンドラに在住


3室は精神を表し、8室は突然の変化などを表すハウスであり、ラーフは幻想をもたらす惑星である。


従って、『ステージ上で自分がまったくの別人に生まれ変わる』というビヨンゼの性質はこの配置がもたらしていると考えられる。


『・・・ステージに立つとビヨンセは無意識に「サーシャ」に変身し、ステージで何をしたのか後で覚えていないことも時々あり、高価なブレスレットを観客に向かって投たことを覚えておらず・・・・』という状況は、かなり異常である。


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二重人格に近いものがあるが、ラーフは発狂や興奮状態をもたらす惑星であり、3室はヒーローイズムや精神的強さのハウスであり、このハウスの支配星にラーフが接合していることにより、ステージ上では勇ましい別人格になってしまうのである。


この3、8室支配の火星とラーフの絡みは、ナヴァムシャでも繰り返されている。
















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インド占星術上級セミナーのお知らせ 7月29日(土)11:00 ~『予測のための分割図及びダシャー/アンタルダシャーの適用』【分割図編】

2017年7月29日(土)にインド占星術上級セミナーを行います。

講座の内容としては、ジョーティッシュの学習をある程度、積み重ねてきた方を対象とする上級セミナーです。

日頃、惑星の生来的、機能的吉凶の解釈や木星と土星のダブルトランジットを用いて、予測を行なってみるものの、

分割図やダシャーを用いての正確な予測に必要なスキルの全体像が分かっていない方、

分割図の使用や、ダシャーの解釈に関する体系的な学習を行っていない方を対象とします。

内容はジャイミニシステムではなく、パラシャラシステムの上級レベルになります。

本、セミナーはこれまで講座やDVD教材などで提供してきた内容の焼直しではなく、

ある時から私自身に全く次元の違う理解をもたらした考え方について、その源に遡って学習していきます。

海外の資料、海外の書籍の日本語訳などを用い、事例チャートなどを用いて、学習していきます。

私自身、これまで学習の途上で、様々なセミナーに参加して来ましたが、これらのことについて体系的に習うことは出来ませんでした。

ジョーティッシュを実践している方でさえも、これらの内容について理解しているかは分からない、そうした類の知識であり、

今後、実践上で、これらの考え方を適用して、理解を深めなければならない分野です。



コース名

インド占星術上級セミナー『予測のための分割図及びダシャー/アンタルダシャーの適用』【分割図編】



講座内容

・予測のために分割図及びダシャー/アンタルダシャーをどのように使用するか

・分割図解釈の方法論

・ナヴァムシャ(D9)、サプタムシャ(D7)、ダシャムシャ(D10)、ドヴァダシャムシャ(D12)の使い方

・非パラシャリ系の分割図の使用(D11, D8他)

※全4回程度を予定していますが内容を早く消化できた場合は早く終わる場合もありますが、終わらない場合は延長する場合もあります。




日時

第1回 2017年7月29日(土) 11:00 ~ 15:00

※第2回以降は参加者の希望に応じて後日決まります。(土曜日の午後を予定しております)

入場開始 10:50
講座開始 11:10
講座終了 14:50

(途中5分休憩が入ります)




会場

備屋珈琲店恵比寿店 ROOM EAST
東京都渋谷区恵比寿4-4-11
JR恵比寿駅東口より徒歩3分




定員

9名




参加費

13,000円/正味 3時間40分

※飲み物代は参加費に含まれています。

参加費は毎回、その都度、受領します。(当日、封筒に入れてお持ち下さい。授業開始前に回収します)

また1回毎に次回の参加の有無を確認します。

用事があって、開催日に参加できなかった場合、個人レッスンで同じ内容を受講可能です。

その際、料金は16,000円/120分となります。120分で1日分の講座内容を終わらせます。




参加資格

・惑星の生来的吉凶、機能的吉凶の違いなどが理解できている

・ポジション、アスペクト、コンジャンクション、ラージャヨーガ、ダナヨーガ、アリシュタヨーガ、トランジット、ダブルトランジット、トリコーナ、ケンドラ、ウパチャヤ、トリシャダ、ドゥシュタナなどの用語の意味が分かる

・分割図、ヴィムショッタリダシャーが何であるか分かっている

一度、学習したことがあれば問題ありません。

※インド占星術入門講座メルマガに登録されている方で、こうした用語について一通り、理解できていれば問題ありません。

上記の内容を復習している時間はありませんので、参加される場合は、これらについて事前に学習をお願いします。

内容が理解出来なくても返金はできませんのでご了承下さい。




予約について

①お名前(ローマ字+ひらがな)
②出生年月日と出生時間(母子手帳記載、母親の記録等、24時間表記)
③出生場所(○○県○○市ぐらいまでのデータ)

上記のデータを添えて、address_hkまでお申込み下さい。

件名は「インド占星術上級セミナー参加希望」でお願いします。

定員になりましたので募集を打ち切りました。(以後、キャンセル待ちのみ受け付けます)2017/7/1更新






























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ビットコイン革命 Part5 <お金の発明者、リバータリアン社会主義>

ここ数回に渡って、仮想通貨(暗号通貨)について書いてきたが、ビットコインは、2008年10月に中本哲史(Satoshi Nakamoto)と名乗る人物による論文の投稿から始まった。

2009年1月にビットコインの運用が始まると、当初はナカモトサトシや、ソフトウェアの開発者の数人で、マイニングを行なっていたと考えられるが、この当初のスタート時点において、この新しいお金の発明者たちは、かなりのビットコインを蓄積したはずである。

これらの人々はお金を発明した創業者であるから、莫大な利益を得て当然なのである。


通貨を発行する人は、通貨発行益(シニョリッジ)を保有する。


これは莫大な利益となるが、現在の国際銀行家などがその利益を握っている。


例えば、米国の中央銀行・連邦準備銀行であれば、株主である以下の面々がそれである。


ロスチャイルド銀行・ロンドン
ロスチャイルド銀行・ベルリン
ラザール・フレール・パリ
イスラエル・モーゼス・シフ銀行・イタリア
ウォーバーグ銀行・アムステルダム
ウォーバーグ銀行・ハンブルク
リーマン・ブラザーズ・ニューヨーク
クーン・ローブ銀行・ニューヨーク
ゴールドマン・サックス・ニューヨーク
チェース・マンハッタン銀行・ニューヨーク


ビットコインは、この通貨発行益を国際銀行家の独占から解放する発明である。


それはどこにも中央に管理者がいない状態で、多くの人が参加して、インターネット上でお金の決済の仕組みを運営していく仕組みである。


インターネット自体もこうした仕組みによって大勢の参加者によって運営されており、どこかの一国の政府が停止したりすることは出来ない。


例え政府の権力者がビットコインの使用を禁じたとしても世界中の市民が共同で、このお金の仕組みを運営してしまうのである。



この銀行システムが強固である限り、私たちがこの中央銀行の株主の面々から、真に解放されることは難しかった。


従って、お金という仕組みが支配者たちに支配されていることが、最大の問題点だったのである。


そこで、多くの人が、中央銀行が発行しない市民が独自に発行する地域通貨の可能性などを考えてきた。


地域通貨を使っていくことで、中央銀行が発行するお金によって振り回されない経済圏を創ろうとしたのである。




以前、思想家の柄谷行人は、世界共和国へ―資本=ネーション=国家を超えて (岩波新書) の中で、どのようにすれば世界共和国が実現するかを考察する中で、人々の交換の形に注目した。


そして、交換を媒介するものは、やはりお金である為、地域通貨の可能性などについても考察してきたようである。



この本の中で、ノームチョムスキーが示した国家が取り得る4つの形態を紹介している。



nations_list


1. 福祉国家資本主義(社会民主主義)
2. 国家社会主義(共産主義)
3. リベラリズム(新自由主義)
4. リバタリアン社会主義(アソシエーショニズム)




1つ目の福祉国家資本主義(社会民主主義)は、政府が公務員を沢山抱えて(大きい政府)、企業や個人から税金を徴収し、その税金を再分配して、社会的不平等を是正していくという考え方である。

これが現在のリベラル左翼が目指す方向性である。


但し、この方法だと税金を徴収する政府が肥大し、そして、税金の再分配による社会的不平等の是正は完全ではない。


この方法はリベラル左翼によって、ずっと取られてきた路線である。


但し、こうした社会民主主義は、例えば、日本においては社会党が一時期、躍進した時期もあったが今では全くその勢力は衰えてしまった。


結局、福祉国家社会主義とは、修正資本主義であり、国家権力による統制経済である。


その方法では、真の平等も自由も実現できない。


社会民主主義が、このように衰退したにも関わらず、リベラル左翼は、ずっとこの路線で、戦っているのである。


ウォール街を囲め運動などもこの一部である。




2の国家社会主義(共産主義)は、計画経済などによって平等は実現したが、経済的に物が不足したり、個人の生産に対するモチベーションを喚起することが出来ないため、気概のない社会となる欠点があった。

また国民に平等を強いるため、それを実行する中央集権的な官僚機構が生じて、特権階級の腐敗なども生じたのである。


そして、体制を維持するために秘密警察なども用いられた。


つまり、統制によって平等は実現したが、自由は失われた社会である。


またソ連の崩壊に見るように歴史的には失敗したと見なされている。




3は現在のリベラリズム(新自由主義)であり、これは具体的には1989年のワシントン・コンセンサスで定式化され、IMF、世界銀行、米国財務省が「小さな政府」「規制緩和」「市場原理」「民営化」を世界中に広く輸出する米国主導の経済戦略として推進され、その結果として世界に極端な格差がもたらされることになっている。

このリベラリズムは現在世界に極端な不平等を生み出しており、リベラル左翼の努力は、主にこれを推進する貪欲な企業活動の規制や反対運動などに向けられる。

またこれらの企業活動を規制し、税金を課して、それを再分配するという観点から、リベラル左翼の観点では、政府の権能を拡大する必要があり、その為、大きな政府となり、また国家統制が必要となる。



つまり、現在のリベラリズム(新自由主義)は、格差社会をもたらしたという点で、非常に問題があるが、それを解決するためのリベラル左翼の枠組みは、既に下火となって来た社会民主主義的アプローチであり、国家統制を必要とし、また不平等を再分配によって修正するという考え方である。

不平等を再分配によって解消しようとする場合、再分配の受け手は、努力することなく再分配を受け、そのことが不平等となる。



上記のように1,2,3は、これまで地球上に出現してきた社会である。



これらの社会のいずれも長所もあり、また欠点も持っている。




そして、ノームチョムスキーの考えでは、平等と自由の両方が実現された社会が理想的な社会であり、それはリバータリアン社会主義(アソシエーショニズム)なのである。


このリバータリアン社会主義は、いまだかつて地球上で実現したことのない社会である。



小さい政府で、政府は国防やインフラ管理など基本的なことしか行わず、人々が規制のない中で自由に生活し、しかも平等が実現されていて、資本主義の歪みとしての格差などがない社会である。



これをどのように実現するかということが課題であり、ノームチョムスキーを引用した柄谷行人は、この4のリバータリアン社会主義(アイソレーショニズム)を実現するためには、人々が友愛によって連帯する必要があり、それには宗教が大きな役割を果たすのではないかと述べている。


(※因みに私自身は、これはキリスト教、仏教、イスラム教、ヒンドゥー教、ユダヤ教など世界中のあらゆる宗教の背後にある不滅の真理を探究しようとした不朽の知恵の教え、神智学等が、その答になると考えている。但し、これは学問としての神智学ではなく、霊ヒエラルキーの出現を通して生み出される生きた真理としてである。)



資本主義には自由はあるが、平等がない、共産主義には平等はあるが、自由がないということで、東西が対立する冷戦時代には、このどちらかの選択肢しかなかったのである。


そして、資本主義を修正するアプローチである福祉国家社会主義(社会民主主義)では、平等も実現できないし、統制が進んで自由も失ってしまうのである。



そして、柄谷行人は、現状の通貨の発行権が市場原理主義を信奉する人々(国際銀行家)の手に握られている現状では、4のリバータリアン社会主義を実現することが出来ないと考えており、その為、地域通貨の可能性に注目していたようである。


つまり、中央銀行が発行する通貨は、世界規模の商業活動(グローバリゼーション)を行なうプレーヤーたちの手元に集中してしまい、一般の人々の手元には通貨が不足してしまう。


従って、中央銀行が発行する通貨は、資本を集中的に保持する人の元に集まり、地域社会の人々同士の財やサービスの交換を促進せず、地域社会の人々のつながりを分断し、コミュニケーションを阻害してしまう。



その為、中央銀行が発行する通貨とは全く独立して流通する地域通貨が普及すれば、地域社会の人々同士の財やサービスの交換を促進し、それが人々の友愛的な連帯へとつながると考えたのである。



もちろん、そうした人々の友愛的な連帯を基礎づける世界宗教なども必要だと考えたのである。



『世界共和国へ―資本=ネーション=国家を超えて』が出版されたのが、 2006年4月20日であるが、この柄谷行人が、リバータリアン社会主義を実現するのに役立つと考えていた地域通貨は、仮想通貨(暗号通貨)という形で、地域通貨の実験などよりも大規模に強力に世界的に実現しそうな勢いである。


そして、仮想通貨(暗号通貨)の基幹技術であるブロックチェーンは、今後の数年間で、仮想通貨ばかりでなく、交通やインフラ管理、エネルギー・水・廃棄物、農業、環境モニタリングと災害予測、医療・ヘルスケア、金融・保険、書類や記録の管理、ビル管理・不動産管理、製造・メンテナンス、スマートホーム、小売業など、あらゆる業務の基幹システムとして応用され、中

央に管理者のいない状態で、共同で、分散台帳を使いながら自動的に運用されていくようになるという。


そのような世界では、IOT(Internet of Things)と呼ばれるが、あらゆるデバイスや機器がインターネットに接続され、ブロックチェーンによって、それが自動的に運用管理されていく。


それらのデバイスにはチップが搭載され、人工知能が搭載されて、人間がメンテナンスをほとんどしなくても自動的に運用されていくのである。


従って、巨大な中央政府などが不要になり、最小限の公務員しか必要なくなるのである。


必要となるのは、国防、警察、インフラ管理などであり、それを最小限の人員で運営することが出来る。



そして、仮想通貨を使って、世界中のどこにでも安い手数料で送金できる世界では誰でも自分の気概で生活を維持していくことが出来る。


人々は自由に経済活動し、政府に管理統制されることもなく、政府の維持コストが安くなるため、税金も安くなり、自分で自分の生活を何とかすることが出来るため、国家による再分配としての福祉の必要性が限りなく少なくなっていく。


もちろん、社会インフラのコストも安くなるため、公共料金などが限りなく安くなり、農業なども自動的に管理され、十分な量の食糧も供給できるため、ほとんど生活費に困るということはなくなるかもしれない。


つまり、ブロックチェーンによって生み出される未来の社会は、リベラル左翼の主張してきた大きな政府(過剰な公務員)にって、多くの税金を徴収して再分配する福祉国家社会主義(社会民主主義)ではなく、自由と平等が実現したリバータリアン社会主義(アソシエーショニズム)である。



ビットコインは、そのブロックチェーンによる社会革命を先陣を切って行っているのである。






因みにブロックチェーンがどのような未来を切り開くかについてよく理解できる良書は以下の2冊である。




『ブロックチェーン・レボリューション ――ビットコインを支える技術はどのようにビジネスと経済、そして世界を変えるのか』ダイヤモンド社 ドン・タプスコット (著), アレックス・タプスコット (著), 高橋 璃子 (翻訳)




『ブロックチェーン革命–分散自律型社会の出現』日本経済新聞出版社 野口悠紀雄 (著)


















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ビットコイン革命 Part4 <億万長者が続出>

ビットコインやアルトコインの取引によって、億万長者が続出している模様である。


その億万長者の続出が起こり始めたのは今年の2月頃~5月頃までの3ヶ月ぐらいの間である。


以下のBLOGOSの記事によれば、ツイッターによるオンライン調査によれば、360人以上が億超え、5億円超えが102人も続出したようである。


仮想通貨投資で億万長者が続出、360人以上が億超え、5億円超えが102人も
2017年06月02日 14:27 BLOGOS 大石哲之

仮想通貨投資の億万長者が続出している。※

先日行ったツイッターの調査によれば、366名が億超えをしていると回答した。さらに、そのうちの28%=102人は、5億円以上であると回答している。

投入した元本は200万程度と少額であり、典型的な投資家は短期間に資産を何十倍にもしたことがわかった。

また、これらの投資家の80%は引き続き仮想通貨での保持を望んでおり、円に戻して利確したいと考える層は20%にとどまることが分かった。

※5月19日、ツイッターでのオンライン調査。任意回答。

<以下詳細>

時価評価額について
仮想通貨投資家に対して行ったアンケートである。私のフォローワー限定ではあるが、実に366名の人が回答をし、評価額が億を超えたと回答している。特に嘘を答えるインセンティブがないので、おそらく実数に近いだろう。

総回答数 366

1億円以上 216(59%)
2億円以上 33(9%)
3億円以上 15(4%)
5億円以上 102(28%)

分布は1億円前後が最も多い。注目すべきことに5億円以上が102名(28%)も居ることだ。多数の億超えがあったとは予想していたが、5億を超えるレベルがこれほど居るとは想定外であった。

なお、これらはあくまで調査時点での時価評価額での回答である。仮想通貨は、ものによっては数日で半分になることもあるため、状況は変動が大きいものととらえたし。

同時に投資元本について聞いた。いわゆる種銭である。これもほぼ同数の341人から回答が得られた。

これによれば、200万前後という小資本で始めた人が多く60%を占める。金額の調査でも60%が1億円を保有とあるので、ぴったり一致する。

「典型的な仮想通貨の億万長者は200万円の元本を1億円にした」と読み取ることができる。約50倍のリターンである。

ここ短期で値上がりした通貨のなかには、XRP(0.7円→50円)、NEM(0.7円→25円)、ETH(2000円→25000円)と言ったものがある。この値上がりを考えると50倍リターンというのは不思議ではない数字である。

とりわけXRPや、NEMは、日本において根強いファンが形成されており、当時から数百万円分のXRPやNEMを保持していた層は多い。これらの層が今回の急激な値上がりにより、すべて億万長者になったと考えられる。



アンケートでは、元本が2000万円を超えるという大型投資家も58人(17%)みられた。一方で、5億円超えと回答したひとが102人であり、差異は大きい。つまり、5億円超えのひとのなかには大型元本ではなく、200万、500万から5億に増やしたという層が含まれるということである。元本を100倍、200倍といったことになり、驚異的なリターンを達成したと言える。

まとめると、日本の仮想通貨の投資家の典型的な姿は、

200万円程度の少額資本を元に
アルトコインへの投資を行い
短期間に元本を50−100倍に増やした
なかでも特定のコイン(NEM、XRP、ETH)の寄与が大きいものと推測される。

今後の投資意向についても聞いた。309名から回答を得た。

最も多い47%は、現在保有の仮想通貨のまま保持すると回答。特に売買は考えていないようだ。32%は、別の仮想通貨へ変えると回答。合わせると、79%の人が、日本円には変えず仮想通貨のまま保持することを選んだ。

大多数が仮想通貨の世界で保持を選んだということは、法定通貨から流入したお金が、今後もそのまま仮想通貨の世界に留めおかれるということになる。

仮想通貨以外の資産に投資する(日本円に換金)とした層は少数派のようである(21%)

<注>調査結果については「ビットコイン研究所調べ」と出典つきで当ページにリンクいただければ、自由に引用いただいて構いません


私がビットコインに気付いたのは、今年の3月頃で、1ヶ月遅かったのであるが、2月頃にビットコインの代替通貨として登場したアルトコインの中で、リップル(0.7円→50円)、ネム(0.7円→25円)といった通貨が、50倍以上、あるいは数十倍の値上がりをしたのである。


特に私は誰かから仮想通貨のことを聴いた訳ではないが、youtubeを見ていて、何気なく、ビットコインのことを調べたのがきっかけだった。


おそらくこの異常な盛り上がりを無意識のうちにキャッチしたのかもしれない。


非常に残念なのは私はFXや先物取引といった世界で、以前、手痛い失敗をしたことから、これらの世界からリタイアし、暫く全く関わらずに過ごしてきた。

従って、少し情報を知るのが遅くなってしまった。



これらの億万長者のうちの60%ぐらいの人は200万円ぐらいの元本で購入した人である。


特に格別大きな資本が必要だった訳ではない。


200万円ぐらいであれば、サラリーマンを何年か真面目に行って、特に贅沢をせずに暮らしていれば普通に貯蓄できる金額である。


これくらいの元本で、たったの3カ月程度の期間で、これが50倍になってしまうという上昇を示したのである。



これは私が以前から言っていたように射手座にトランジットの土星が入室したからである。



2017年1月26日から土星が射手座に入室したが、この土星が射手座に入室したことにより、射手座の「上昇と下降」という象意が激しく顕現しているのである。


私はドナルドトランプの大統領当選などによって民主党と共和党の政権が入れ替わることによって、今まで高みにいた人々が転落し、今まで低い地位にいた人々が急上昇するような現象が起こると書いてきた。


この仮想通貨(暗号通貨)による億万長者続出は、そうした現象の一つである。


一方で、今現在、既存の銀行業界などでポジションを得ている人は、この新しく登場した銀行システムに依存しないピアツーピアのインターネットによる決済システムの登場により、自分たちの地位が脅かされている。


つまり、「下降」の危機にいる訳である。


銀行業界と言えば、地球上の全ての人は、銀行から借金を負わなければ生きていけないことから、全ての人が銀行の為に働いていると言っても過言ではない状態であった。


つまり、銀行は中央銀行の当座預金に預け入れているお金の何倍ものお金を貸し出す(融資)することが出来る。


お金を貸して欲しい企業の通帳に銀行が、貸し出すお金の額を記入するだけである。


これを「信用創造」というが、この銀行がお金を貸し出す時にこの世の中に新しいお金が生み出される。


つまり、現在のお金というのは負債としてのお金なのである。


当然、企業に勤めている従業員が給与としてもらうお金も負債としてのお金である。


つまり、この世の中に存在するほとんどのお金は負債としてのお金であり、そのお金を手にするために人々は銀行の奴隷となって、銀行に借金を返すために働く。


すなわち現代社会の支配者というのは、銀行業界の人々である。



然し、この銀行業界の人々が、今、その高い地位を脅かされているのである。



銀行業界自体は、風の星座の象意であるが、この仮想通貨の登場によるイノベーションによって、銀行業界自体が大きく改変していくと考えられる。




例えば、銀行業界の危機として考えられるのは、最近の中央銀行の金利はゼロに近い数字のまま推移している。



これは経済学者の水野和夫氏によれば、現在の世界は開発され尽くして新しい成長センターがなく、資本を投下しても利潤が得られないからである。



ゼロ金利に近いため、中央銀行はこれ以上金利を下げることが出来ず、民間の銀行にお金を企業に融資するように動機づけることが出来ない。



これは中央銀行のゼロ金利制約と呼ばれている。



つまり、中央銀行は現在、ほとんど何も気の利いた金融政策が出来ないのである。



従って、その存在意義自体が、以前よりも縮小している。



そこへ来て、中央銀行のお株を奪うこの仮想通貨(暗号通貨)の登場である。



暗号通貨自体は、リーマンショック後の2008年10月頃に初めて登場したが、中央銀行が長期的に低金利にした結果としてバブルが生じ、そのバブルが崩壊したことによって、世界の人々に多大な不幸を与えることになった。


このリーマンショックの後に、このような中央銀行の存在意義に挑戦するような仮想通貨(暗号通貨)が登場したのである。



世界中の人が、自分のお金を仮想通貨(暗号通貨)に両替してしまうと、中央銀行は、利下げや国債の買いオペレーションなどによって、貨幣供給量(マネーサプライ)をコントロールすることが完全に出来なくなる。


つまり、中央銀行の役割は、完全に終わるのである。







因みに最近、1ビットコインの価格が1トロイオンス(約31.1g)の金の価格を上回ったようである。



つい最近まで、実物経済の時代と呼ばれ、金やプラチナ、希少金属などの実物が非常に値上がりしていた。



然し、この仮想通貨(暗号通貨)というものは、実体は、ピアツーピア型のソフトウェアとその参加者によって運営される電子的なお金である。



つまり、仮想通貨(暗号通貨)というものは、明らかに情報であるが、それが実物である金の価値を上回ったのである。




これは水瓶座の時代への本格的な移行が、マネーシステムにも生じているということである。




仮想通貨(暗号通貨)というものは、水瓶座、双子座、天秤座などの風の象意なのである。




一方で、金などの実物は、牡牛座、乙女座、山羊座などの土の星座が表していると考えられる。



水瓶座の時代において、土の星座は不利になることはないが、しかし、風の象意の方が強くなるはずである。



それが、情報に過ぎない仮想通貨(暗号通貨)が金の価格を超えたことに現れている。





土星は6月21日からいったん蠍座に逆行するが、射手座に再入室する10月26日以降に再度、射手座の上昇と下降の象意が爆発すると考えられる。



従って、ビットコインに気付くのが遅すぎたと考えている方も、今からでも参入すれば、10月26日以降にもう一度、爆発的上昇のドラマに参加できる可能性はあるのである。


そして、土星は星座を出ていく時に結果を表すため、土星が射手座を抜けていく、2019年末辺りも大きな盛り上がりがあるはずである。



2019年3月29日~4月23日、11月5日~2020年1月24日などは、木星も射手座に入室して、土星と木星が射手座をトランジットする。



このタイミングは、土星が射手座を抜けていくタイミングでもあるため、激しい上昇と下降の象意が噴き出すと考えられる。



但し、上昇が起こる一方で、下降が生じていく方も出て来ると考えられる。



その方々にとっては、非常に厳しい局面であるが、上昇と下降は一夜にして入れ替わるので注意が必要である。




例えば、資産家は、通常は政府が発行する長期国債を勧められて買わされる人も多い。



また最近は個人向け国債というものも出ているようである。



然し、それらの国債の利回りは、現在のインフレ局面においては、お金の実質的な価値が下がっていくため、10年もので0.05%を約束しているような国債であっても、実際の利回りはインフレに吸収されて、もっと少なくなってしまうのである。


一方で、200万円ぐらいの資本を1億円や5億円に増やしていくような人々も出現してくる。



これらの違いは、古い思考や常識に囚われているか、新しい考え方、新しいやり方を試したかの違いとなって現れてくる。


つまり、このように明暗がはっきりと分かれてくるのである。




インド占星術師のくせにお金の話ばっかりして、汚らしいと思うかもしれない。



確かに汚らしいのである。




資産運用とか、投資全般によって、お金によってお金を稼ぐ活動は、11室の象意である。



11室は貪欲なハウスであり、6室から見た6室目であり、暴力のハウスでもある。



従って、これらの11室の象意に夢中になっている人には、人に対する思いやりなどが欠けている。




しかし、そうしたことを考えても、現在のこの未曾有の状況を前にして、やはり現実に向き合わざるを得ない。




トマ・ピケティは「21世紀の資本」において、資本収益率は、経済成長率よりも高く、資本家は資本をどんどん増やし、資本家と労働者の格差は開いていくばかりであることを明らかにした。



つまり、資本収益率というものは、凄まじいのである。



然し、資本家というと、これは非常に大きな資産を持っている人に当てはまると思うかもしれないが、現在、古いマネーシステムが終焉していくというこの時代の転換期において、大きな資本を持っていなくても、小さな資本しか持たない人にもチャンスが巡って来たのである。



これは例えば、普通にサラリーマン(現代の奴隷)がコツコツと稼いで貯めた50万円とか100万円ぐらいの貯金でもいい訳である。


あるいは、5万円とか10万円ぐらいの貯金でもいいかもしれない。



このような少額の資本であっても、現在の仮想通貨(暗号通貨)への投資は、何倍、何十倍もの信じられない程のリターンをもたらしたということである。


通常は資産運用と言えば、5%とか10%の利回りとか、あるいは、欧米の投資信託に依頼すると、100%とか、最高でもその位のレベルである。



しかし、現在の仮想通貨(暗号通貨)市場は、数倍、数十倍のリターンをもたらしている。



これは時代の転換期にしか起こらない、私たちの人生の中でも一生に一度か二度ぐらいの出来事であると考えられる。




この資本収益率の秘密を知ったものにとっては、お金というものは、資本なのである。


従って、日常生活において、無駄遣いをしないし、お金をほとんど使わないで生活している。


資本家ほどケチな人々はいない。



しかし、普通の一般的な人にとっては、お金というのは単に物と交換するための手段である。


ほとんど欲しいものを買うために使い切ってしまう。


お金は資本であるという発想がない人は、お金を贅沢に使うし、気前もいいのである。




通常は、資産運用のことなど全く考えていないような人の方が、マインドがシンプルで美しい人が多い。



資産運用などを巧みに行うような人はどうしてもマインドが計算高くなってしまう。(当てはまらない人もいると思われるが)



宗教的にも資産を持っている人は、悟ることが難しいと言われている。


※11室(成功)は12室(解脱)から見た12室目(損失)だからである。


11室は解脱のための最後の誘惑のハウスと呼ばれている。




もちろん、こうしたカテゴリーに入らない人もいるので、一概には言えない。




然し、今の仮想通貨(暗号通貨)の登場というのは、マネーシステムを変える革命運動なのである。



その本質を理解する時、日頃、こうしたものに全く距離を置いている人もこうしたものにトライしてみてもいいかもしれない。




現在、こうした社会状況のため、少し前までは、ウォール街を囲め運動などに見られたようにリベラル左翼による社会の格差を解消するための戦いが見られた。



しかし、今はそうしたリベラル左翼(社会主義)が、全く社会から絶滅してしまったようである。



それは日本の民主党の衰退ぶりや、自民党の圧倒的な独り勝ちなど、政治状況を見ても明らかである。



それは今の状況では、貧しい人を救えといった社会主義運動をするよりも、貧しい人に投資の仕方を教えて、その人にチャンスを与えた方がいいからである。



仮想通貨(暗号通貨)、そして、その基幹技術であるブロックチェーンが変えていく社会において、一人一人の人が自らの気概(やる気)によって自らの生活を何とかしていく方がいいのである。



私も以前からリベラル左翼的な発言を繰り返してきたが、ここ最近の社会情勢の変化から、リバータリアリズム(自由至上主義)的なメンタリティーに変わってしまったようである。















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ビットコイン革命 Part 3 <自己啓発の教え>

ソフトバンクの孫正義が2017年3月期の決算説明会で「真のゴールドラッシュはこれからだ」と語ったそうであるが、私は、孫正義がADSLのインターネットサービスを開始して、100万人無料開設キャンペーンなどを行ない、日本のインターネット接続事業に風穴を開けた時期のことをよく知っている。

その当時、電話回線を使ってADSLの接続をする際にNTT局舎内にDSRAMという集合モデムを設置して、そこで、電話回線に接続するのだが、大勢の人が申込みをしてきたが、DSRAMと電話回線の接続の作業が中々進まず、申し込んだ客は放置されたままとなった。

それで、苦情の電話などで、毎日、眠れない日々を過ごしていたようである。

NTT局舎内にDSRAMを設置すること自体、大きなハードルであり、NTTは自分のライバルとなる会社の工事など手伝いたくないのが本音である。

それで、NTTの妨害で、インターネットとの接続の工事が進まないため、孫正義は、総務省に乗り込んでNTTの妨害を訴えるが、官僚は話は聞くが何も具体的には行動を起こしてくれなかったようである。

そこで、「ガソリンかぶって火をつけて死にます」と言って、官僚を震え上がらせたという有名なエピソードがある。


その当時、日本のインターネットは世界一速度が遅く、世界一料金も高かったのである。

それに風穴を開けたのが、孫正義である。


孫正義は、米国の政治家の中にメンターがおり、米国の外交的圧力を使って、日本の規制に風穴を開け、それで、現在の地位を築いたとして、一部の日本の右翼的な立場からは、米国が進めるグローバリゼーションの一部であると解釈している人がいる。


孫正義がルパートマードックと組んで、テレビ朝日を買収しようとしたこともあったり、基本的に孫正義は、米国資本の手先のように活動していると考えている人がいる。


然し、NTTは、当時、ADSLの技術が存在したにも関わらず、わざわざISDNという64kbpsしか速度が出ないサービスを開始し、また料金も非常に高額だった。

日本国民の電話回線事業を独占し、それで競争相手がいない中で、殿様商売をしていたのである。


そのため、例え、孫正義が米国資本を象徴するような存在であったとしても日本の国民にとっては安いインターネットサービスを利用できるようになり、それは良いことであった。


従って、グローバリゼーション、規制緩和は多くの場合、良いことをもたらすことが多い。


日本の既得権益を保持している支配者にとって良くないだけである。


その既得権益を保持している支配者の考えや行いが、国民にとって良くない場合、外部からのグローバリゼーションが問題を解決する場合も多い。

但し、グローバリゼーションで、悪いものがもたらされる場合もあるので、ケースバイケースである。


孫正義のADSL事業は明らかに日本国民にとっては良いものをもたらしている。




孫正義は、その後もボーダフォンを買収して携帯電話事業に乗り出し、米国の米スプリントなども買収し、常に拡大志向である。

最近は、英国の半導体開発メーカーARM社を約3.3兆円で買収したと報じられている。

そして、これからARM社が設計した1億個のチップを地球上にばら撒くと言っている。


これはInternet of Thingsを先取りした投資だと言われているが、これはビットコインにも関係しており、ブロックチェーン技術によって、分散自立社会に移行するにあたって、あらゆるデバイスが、インターネットに接続される時代がやってくる。

その時にそれらのデバイスには半導体が必要なのである。

その為、その設計をしている会社を買収したということのようである。


孫正義は、40年前の大学生時代に雑誌でマイクロコンピューターのチップの拡大写真を見て、人類が自らの頭脳を超えるであろうものを開発したことに感動し、その時にこれからやってくる未来の社会をイメージしたのである。


つまり、創造性というものは、イメージする能力であり、アイデアが最も重要である。


そのアイデアがあるかないか、それだけで全てが決まってしまう。


プラトン哲学で言うイデアのことである。


未来の崇高で美しいアイデアを垣間見た人は、そのゴールに向かって、どれだけ借金しようが、どれだけ困難があろうが、その障害は何でもないのである。


ソフトバンクはかなり巨額の債務を抱えて来て、借金漬けの経営をしていたのである。


その債務超過の状態を孫正義は、2017年3月の決算説明会で、「ガチョウのエサ」と呼んだのがユニークである。


つまり、今まではガチョウが卵を産むまでにひたすらエサを与えて来た時期だったのだということである。



聖書にタラントの教えがあるが、タラントとはお金や才能のことである。



また天国は、ある人が旅に出るとき、その僕どもを呼んで、自分の財産を預けるようなものである。すなわち、それぞれの能力に応じて、ある者には五タラント、ある者には二タラント、ある者には一タラントを与えて、旅に出た。
五タラントを渡された者は、すぐに行って、それで商売をして、ほかに五タラントをもうけた。二タラントの者も同様にして、ほかに二タラントをもうけた。しかし、一タラントを渡された者は、行って地を掘り、主人の金を隠しておいた。

だいぶ時がたってから、これらの僕の主人が帰ってきて、彼らと計算をしはじめた。すると五タラントを渡された者が進み出て、ほかの五タラントをさし出して言った、『ご主人様、あなたはわたしに五タラントをお預けになりましたが、ごらんのとおり、ほかに五タラントをもうけました』。主人は彼に言った、『良い忠実な僕よ、よくやった。あなたはわずかなものに忠実であったから、多くのものを管理させよう。主人と一緒に喜んでくれ』。二タラントの者も進み出て言った、『ご主人様、あなたはわたしに二タラントをお預けになりましたが、ごらんのとおり、ほかに二タラントをもうけました』。主人は彼に言った、『良い忠実な僕よ、よくやった。あなたはわずかなものに忠実であったから、多くのものを管理させよう。主人と一緒に喜んでくれ』。

一タラントを渡された者も進み出て言った、『ご主人様、わたしはあなたが、まかない所から刈り、散らさない所から集める酷な人であることを承知していました。そこで恐ろしさのあまり、行って、あなたのタラントを地の中に隠しておきました。ごらんください。ここにあなたのお金がございます』。

すると、主人は彼に答えて言った、『悪い怠惰な僕よ、あなたはわたしが、まかない所から刈り、散らさない所から集めることを知っているのか。それなら、わたしの金を銀行に預けておくべきであった。そうしたら、わたしは帰ってきて、利子と一緒にわたしの金を返してもらえたであろうに。さあ、そのタラントをこの者から取りあげて、十タラントを持っている者にやりなさい。おおよそ、持っている人は与えられて、いよいよ豊かになるが、持っていない人は、持っているものまでも取り上げられるであろう。この役に立たない僕を外の暗い所に追い出すがよい。彼は、そこで泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう』。

マタイ25章から

<聖書:日本聖書協会 Japan Bible Society, Tokyo 1954,1955>


自分のアイデアや理想のためにお金や才能を投資する人は、どんなに困難があっても借金を背負っても最終的にはそのリターンを得るのである。


然し、もしお金や才能を何も投資しなかったら、持っているものまで奪われるということである。


この聖書に記されているタラントの教えは、非常に自己啓発的であり、射手座の教えそのものである。


リスクを冒して、自分の理想に未来に投資せよということである。



恐怖や恐れから、それをせずにいたら、持っているものも全て失ってしまう。


例えば、それは長い間、生活の安定を確保するためにサラリーマンとして忍耐の生活を送ってきて、自分の才能を表現することも、そうした才能や理想の表現に自分のお金も投資して来なかった人は、サラリーマンが終わる定年間際に何も人生に意味や生きがいを見いだせずに途方に暮れることに似ている。


このタラントの教えは、リスクを冒して、冒険せよ、投資して、リターンを得よという教えである。



土星が射手座に入室した今、この射手座の教えが有効である。



もともとキリスト教は魚座がもたらした宗教であるが、魚座からの10室目、すなわち、魚座の行為のハウスである10室は射手座である。


従って、魚座の人は、その行動原理が、射手座的なのである。



だから、タラントの教えが、射手座の自己啓発の教えに似ているのである。



例えば、私は、この話をビットコインに当てはめてみると、銀行にお金を預けている人は、それは現在の日本政府のインフレターゲット政策によって、日本円はどんどん劣化して価値を失っていくのである。


日本円を暗号通貨に両替する人は、少しでも行動を起こした人を意味している。


それは未来のマネーシステムを構築する方向性に投資をしたということである。



投資をせずにいたら、持っているものまでも奪われたというのは、消極的な人、行動しない人のことを表しているように思われる。


行動しないことは最大のリスクである。



昔、自己啓発関係の教えで、このようなことは、いつも言われていて、何度も聞いたことがあるが、何も行動せずにいたら、それが最大のリスクとなるようなそうした局面は人生には確かにあるようである。


それは射手座が顕現する時期であり、今のように射手座に土星がトランジットする時期なのである。




(参考資料)



孫正義氏「1兆個のチップを地球上にバラまく」--ARM買収の狙いを語る
2016年07月22日 07時00分 CNET Japan

 「これから20年以内にARMは1兆個のチップを地球上にバラまくことになるだろう」――ソフトバンクグループ代表取締役社長の孫正義氏は、7月 21日に開催されたイベント「SoftBank World 2016」の壇上で、英国の半導体開発メーカーARM(アーム)の買収に対する思いを語った。

 ARMとは、チップセットの設計に特化した英国の企業。開発・製造メーカーにライセンスを提供し、ロイヤリティを得ることを事業の柱にしてお り、自らチップセットを製造しているわけではない。

 ソフトバンクは7月18日に、ARMを約240億ポンド(約3.3兆円)で買収すると電撃発表した。この大型買収の交渉期間がわずか2週間であったことも 驚きをもって迎えられた。孫氏によれば、ARMのCEOであるサイモン・セガー氏とは面識があったが、スチュアート・チェンバース会長とは、買収 提案時が初対面だったという。

ソフトバンクがARMを買収する狙い

 英国での記者会見でも語っていたが、同社がARMを買収した最大の狙いは、あらゆるものがインターネットにつながるIoT時代の本格的な到来に 向けた先行投資だ。PCの時代にはインテルのチップが主流だったが、スマートフォンを始めとするモバイルデバイスやウェアラブル端末ではARMが 設計したチップが高いシェアを誇っている。

 たとえば、iPhoneに搭載されている「A9 プロセッサ」には、ARMv8(64ビット)が採用されている。また、Androidスマートフォン向けの、クア ルコムやサムスンの製品にもARMのテクノロジが広く使われている。同社によれば、2015年だけでもARMベースのチップが148億個出荷されていると いう。

孫氏は、ARMの買収発表後に「通信などの既存事業とのシナジーが見えにくい」という理由から、同社の株価が下落したことについて触れつつ、「 なぜ半導体なのか、ほとんどの人がピンとこない。でも僕は、40年前のあの感動に、憧れのスターにやっと会える。この手で抱きしめたい」と興 奮気味に語る。

 40年前の感動とは、孫氏が米国の大学生時代に、雑誌でマイクロコンピューターのチップの拡大写真をみて、人類が自らの頭脳を超えるであろ うものを開発したことに感動し、涙を流したというエピソードだ。同氏は、それから40年を経てARMを買収したことで、チップセット設計に直接関 わるという夢を叶えた。

ARMは「重要な布石になる」

 コンピュータが人間の脳を上回る「シンギュラリティ(技術的特異点)」が2018年にも到来すると孫氏はみており、そこで重要な役割を担うの がIoTだと語る。IoTではクラウドにデータを送る際にだけ通信する省電力なチップが求められるほか、自動車や航空機などがハッキングされるリ スクを回避するために、セキュリティへの対応が重要になる。

 孫氏は、ARMの初期製品が誤って電力回路につながっていなかったにも関わらず、“漏れ電”によって動作したとする省電力エピソードを披露。 また、ARMプロセッサのセキュリティ技術である「TrustZone」は、外部からのアクセスを遮断する仕組みをとり入れているほか、「チップ1つずつ に異なった鍵をもっている」(同氏)ため、セキュアな環境を実現していると説明。IoT時代に必要な条件を満たしたARMは「重要な布石になる」 と語り、グループの「中核中の中核」になるとの認識を示した。

「これから20年以内にARMは1兆個のチップを地球上にバラまくことになるだろう。地球上のあらゆるデータを瞬時に吸い寄せ、“超知性”はより 賢くすばやく、世の中の森羅万象を予知できるようになる。自然の大災害から、不治の病から人類を守ってくれる。より豊かで生産性の高い世の 中になる」(孫氏)。
参照元:孫正義氏「1兆個のチップを地球上にバラまく」--ARM買収の狙いを語る
2016年07月22日 07時00分 CNET Japan

懸案の米スプリント、9年ぶり営業黒字 ソフトバンクグループ
16年3月期
2016/5/10 20:17 日本経済新聞

 ソフトバンクグループの孫正義社長は10日、最大の懸案だった「米携帯子会社スプリントの営業利益(米国会計基準)が9年ぶりに黒字になっ た」と述べた。通信速度の向上で解約率が下がり、「資金繰りも改善している」として早期再建への自信を示した。

 前期決算発表の記者会見で、孫社長は時間をかけて米スプリントの改善状況を説明した。経営指標として重視する調整後EBITDA(利払い ・税引き・償却前利益)は前期比5割増えた。「コスト削減が順調」(孫社長)に進み、資金繰りも改善。投資余力が増し、米基準ベースの営業 利益は3億1000万ドル(約330億円)と実質黒字になった。

 スプリントではマルセロ・クラウレ最高経営責任者(CEO)が陣頭指揮を執り、約1000項目のコスト削減を積み重ねてきた。様々な部署で仕 事のやり方を見直し、全社員が毎日帰宅時にゴミ箱を回収場所に持参し清掃要員200人を削減するといった取り組みの成果が出始めた。孫社長はス プリントのEBITDAが「今期も2千億円規模で改善する」と強調した。

スプリントが本格反転できるかどうかは指針となる新規契約件数(プリペイドは除く)の増加にかかっている。2016年1~3月期の純増数の伸び はやや鈍り、米TモバイルUSとの契約件数の差は85万件以上広がった。孫社長も「売り上げを伸ばしたいが(競合との)競争が激しい」と認め る。契約純増を積み増すために今期は営業地域を18ときめ細かく分け、各地域のニーズに合うサービス強化を急ぐ。

 同日、ソフトバンクグループが発表した2016年3月期連結決算(国際会計基準)は、本業のもうけを示す営業利益が9%増の9994億円だった。 国内通信事業が伸びた。

 売上高は8%増の9兆1535億円だった。国内通信事業部門の営業利益は前の期比7%増えた。前の期計上した中国アリババ集団の上場関連益が なくなり、純利益は29%減の4741億円だった。
参照元:懸案の米スプリント、9年ぶり営業黒字 ソフトバンクグループ
16年3月期
2016/5/10 20:17 日本経済新聞










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ビットコイン革命 Part 2 <ビットコインの驚くべき可能性>

ビットコインは、2008年10月に中本哲史(Satoshi Nakamoto)と名乗る人物によって、インターネットに投稿された論文によって始められた。


中本哲史(Satoshi Nakamoto)が一体、誰であるか、それは単独の人物か、グループなのか、今だに分かっていない。


この論文は、このピアツーピア型の暗号通貨の仕組みについての概念を示したものであり、詳しい技術的な資料ではない。


この3か月後、2009年1月にこの論文の概念を実現するソフトウェアが開発され、実際に運用が始まったようである。


一番、最初は、中本哲史や、それ以外の開発者たちが、数人でマイニングを行なっていたと考えられる。


従って、これらの人々は現在、莫大なビットコインを所有していると推測される。


2010年5月にフロリダにて、1万ビットコインで、ピザを1枚購入したという記録が残っている。


ピザ1枚は、25ドル相当で、1ドル100円として、2500円で、2500円÷10000で、1ビットコインは、この頃、0.25円である。


この1ビットコインは、5/31現在、26万円に値上がりしている。


およそ100万倍に値上がりしたことが分かる。


もしビットコインを1000円分でも買っていたら、


現在、10億円になっているということである。


このビットコインの値上がりは、徐々に取引所がオープンされ、ビットコイン関連の様々なビジネスが登場し、認知度が高まったと共にビットコインが使える店なども増えてきた結果である。


然し、価格上昇の最も大きな事件は、2013年3月にギリシャの財政危機の影響を受けていたキプロスで大規模な金融危機が生じた際に通貨当局が預金者に一定の負担を求めると発表した際に住民が資金を逃がすためにビットコインを購入したことで始まったと言われている。


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このキプロス島はロシア系住民のタックスヘイブンとなっており、ロシアの富裕層が租税回避地として選んでおり、これらの富裕層が、資産の逃避先として、ビットコインを選択したということである。


そして、その後、人民元安に苦しんでいる中国の人々が、ビットコインを大量に購入していると言われている。



現在、日本などでもそうだが、自国通貨が不安定で、常にインフレに悩まされている国民は、資産をそのまま銀行に預けていても、資産価値が減るばかりである。


それならば、ビットコインの価格が右肩上がりの状況では、ビットコインに資産を退避させた方が有利なのである。


そうしたことで、ビットコインの取引の8割が中国人によるものであると言われている。



そして、今年に入ってから、日本人の投資家もこの暗号通貨に参入してきたと言われている。



私は2007年当時、ITエンジニアとして、金融系のネットワーク・サーバの運用監視業務というものを行なっていた。


その頃、仕事中にジョーティッシュの学習や資料作りに励んでいたものである。


現在、私がメルマガで無料で配布しているテキストなどは、この頃、作成されたのである。


またその頃、金が激しく値上がりしていたこともあり、金の先物取引なども行なっていたが、証拠金取引であるため、相場が逆に動いた時には、巨額のマイナスが発生してしまう。


そして、慌てて損切などして、巨額の損失が出てしまうのである。


当時、大きな損失などを出して、高い授業料を払うこととなった。



そして、2008年9月15日にリーマンショックなどもあったが、その頃、私はビットコインの存在など全く聞いたこともなかった。


その頃は日本で取引所などもオープンされていないため、それを知るのは難易度が高いことであっただろうと思われる。


そして、2014年のマウントゴックス事件を見てしまえば、ビットコインの可能性というものに気付くことは中々難しいことである。


しかし、マウントゴックス事件というのは、単にビットコインの両替所で、サーバーに保管されたビットコインが盗まれたに過ぎないのである。


従って、中本哲史が示したピアツーピア型の暗号通貨、決済システムの信用性とは何ら関係はなかったのである。


ビットコインを運営しているこの仕組み自体は、現在まで滞ることなく運営が続けられており、問題は全く起こっていない。


もしビットコインを支えているブロックチェーンの技術的な仕組みを詳しく研究していれば、将来の可能性が分かったかもしれないが、私はそこまで調べてはいかなったし、またジョーティッシュに没頭していた為、投機のような話は敬遠していた。


そうしたこともあって話を聞いたとしても耳から耳へ抜けていく状況だったと考えられる。



しかし、今年に入って、私は昨年の半ば頃から予測していたドナルド・トランプの大統領当選が、2017年の初めに的中するかどうか見守る中で、その直前になって、ブックメーカーと呼ばれる予測市場(賭け屋)にドナルド・トランプの大統領当選を掛けたくなるほど、山っ気が噴出していた。


これは私が今年の2017年1月30日から金星/木星期に移行していることとも関係していると思われる。



そして、トランジットの土星が、2017年1月26日から射手座に入室しているが、このことも関係していると思われる。




そして、私はビットコインの情報をもたらしてくれる身近な人間は誰もいなかったが、自ら無意識のうちにビットコインの情報を調べ始めた。


まるで何かに導かれるようにして、私はyoutubeの動画を見たり、関連書籍を読み始めた。


そして、遂に2017/3/14に私はビットコインの両替所であるビットフライヤーに口座を開いたのである。



このタイミングは、この頃は私自身は気づいていなかったが、重要なタイミングだった。



つまり、2017年になって、ビットコイン元年として、日本でもビットコインに参入する人が急上昇するそんなタイミングの真っ只中であったのだ。


このタイミングは、一刻一秒を争うタイミングであったのである。



しかし、私はまだこの時、試しにビットコインを買ってみようといった気楽なのんびりとした構えでいたのである。



私がビットコインを買った時、ちょうどビットコインはその直前で暴落し、1ビットコイン11万8千円に値下がりしていた。


試しに3ビットコイン買ってみたが、みるみるうちに値上がりして利益が出た。




当初、ビットフライヤーという取引所で、購入していたが、コインチェックという取引所では、ビットコインの他にアルトコインと呼ばれるビットコインの後にビットコインの真似をして出てきた複数のコインが取引されていた。


従って、コインチェックという取引所でも取引出来た方がよいと考え、2017/4/23にコインチェックに口座開設を申請した。



このコインチェックという取引所で、暫くビットコインやアルトコインの値動きを見ていたが、暫くすると、リップルと呼ばれる非常に有望なアルトコインが、最近、googleの出資も決まり、また銀行間取引の決済通貨として採用されたといったニュースを耳にした。

そのリップルという通貨が比較的安価のまま推移していたのである。


私が見ていた時、まだ1リップルが10円ぐらいだった。

またネム(XEM)という通貨も存在しており、これも10円台と比較的安値だった。



私は既に高値になっているビットコインよりもこれらのアルトコインの方が可能性があるのではないかと考え始めた。



何故なら、ビットコインは既に10万円を超えていた為、資金的にも数枚程度しか買えないのである。




然し、これらのアルトコインは手持ちの資金で、千や万単位で購入できるからである。




そして、試しに購入してみたが、そのうち、これは一生に一度あるかないかのチャンスであることが分かってきた。



実は、私が口座開設したタイミングは、非常に一刻一秒を争うタイミングであった。



例えば、リップルというアルトコインは、2月の時点で、まだ1リップルが0.6円程度に過ぎなかった。


それが5月の時点で、10円に値上がりし、5月半ばに45円付近まで値上がりしたのである。



2月の時点で、100万円ほど購入していれば、5月の時点で、3000万円にはなっており、300万円分ほど購入していれば、5月の時点で、1億円近くにはなっていたのである。



これは凄い上昇力である。



こんな大金を稼げる可能性を体感したのは生まれて初めてである。




ビットコインは既に遅きに資した感があるが、このリップルというコインは、取引関係者の間では、「ジャパニーズドリーム」と呼ばれている。


ビットコインが、1ビットコインが、0.1円程度だったのが、100万倍に上昇したり、1リップルが、0.6円だったのが、75倍の45円になったりするのは、時代の転換期だから起こることである。


つまり、世界の経済の仕組みが、大きく変容しようとしているのである。


その変化の流れにうまく乗った人には、莫大な先行者利益というものが発生する。


何故なら、時代の転換期というものは常にそうしたことが起こるからである。





そして、今、トランジットの土星が今年の1月26日に射手座に入室したということが非常に大きいのである。



射手座は「上昇」と「下降」の星座であり、一夜にして、成り上がる人もいれば、一夜にして、地の底に転落する人もいるようなそうした星座である。



リップルを購入した人々の中に億万長者が続出していると言われるが、そうしたことは射手座ならではの現象である。



例えば、毎日同じ服を着て生活していた貧乏男子がなけなしの5万円で、ビットコイン(もしくはアルトコイン)を購入して、今、億万長者になってしまい、本人も明日からの生活がどう変化するのか、本当にそのコインは換金できるのかどうか、現在の状況が夢か現実か分からず、戸惑っているといったようなコメントがネット上に見られる。



このリップルに可能性を感じた私は1リップル15円で、14万4千リップルを保持することが出来た。


しかし、途中で紆余曲折あり、現在、私は、リップル(XRP)を4万5千コイン、ネム(XEM)という別のコインを14万8千コイン保持している。



そして、私が投資した資産は2倍程度になって、私は人生で初めて、あぶく銭(easy money)を得られる機会がやって来たのではないかと興奮していた。





しかし、これには顛末がある・・・・・。




5月半ばぐらいにリップル(XRP)やネム(XEM)は、最高値を更新していたが、突然、価格が下落し始めたのである。



そして、現在、かなり値を下げてしまった。



射手座は、「上昇」と「下降」の星座である。



従って、昨日、高みにいたのが、今日は地の底に転落しているといったことが度々起こる。



但し、私は心配していない。また上昇してくるはずである。





私は双子座に惑星集中していることもあり、FXや先物取引など金融関係のトレードに従事している友人が昔からいた。


そうした人々は非常に上手くこうしたトレードを行ない利益を上げるのだが、私は手痛い失敗を重ね、暫くこれらのトレードからは関わらずに過ごしてきた。


そして、ここ最近は、ジョーティッシュの研究に主に時間を割いてきて、こうしたトレードなどには全く関心を払ってこなかった。



しかし、土星が射手座に入室した途端に私はビットコインに出会い、そして、再び、またトレードを開始したのである。

(トレードというよりも自分の資産を日本円で銀行に預けずに暗号通貨として保持しておくくらいの感覚であり、両替に近い)




然し、今回は、私は過去の手痛い失敗から学び、決して、信用取引を行なうことはないだろう。


信用取引とは、自分の手持ちの金額以上のお金を借りて投資することである。



この場合、自分の手持ち資金は、証拠金として保持されるが、価格が変動した時に証拠金はあっという間に吹き飛んでしまう。


それで、大きな損失を被るのである。




最近ビットコインを信用取引で行っている人もいるようだが、そうした人で、150万円ぐらいの資金が吹き飛んで消えてしまった人がいるということだった。


信用取引で、ビットコインやアルトコインを購入すれば、その人たちは、間違いなく、射手座の「下降」の象意を経験することだろう。



従って、ビットコインやアルトコインを現物(自分の手持ち資金と同じ額)で保持し、またその資金は当面の生活に必要ない余った資金で行うのであれば、その人は、かなり高い確率で、資産に関して、射手座の上昇を経験すると考えらえる。



但し、結局は、全てカルマであり、上昇するか、下降するかは全て、その人のチャートに運命として描かれているのである。



それはパラシャラ方式でもジャイミニ方式でも見たら分かるのである。





私が今回、足を洗っていたこうしたトレードを再び行っても問題ないと判断したのは、2017年1月30日から金星/木星期に移行したことと関係している。


株などの投資で苦労しないで楽に稼ぐお金のことを英語では、easy money(イージーマネー)と呼ぶが、日本語で言えば、あぶく銭のことである。



このあぶく銭運を見る分割図(D11)において、私のアンタルダシャーの木星は、ラグナでムーラトリコーナで、パンチャマハープルシャハンサヨーガを形成している。



hk_D11_chart


D11には、アイヤーの計算方法によって導き出されたものもあるが、そのいずれにしてもまず良い配置を示していた。



hk_D11_Iyer_chart


従って、私は、今度こそ、あぶく銭(easy money)が得られるものと判断した。


あぶく銭などと言うと、下品な感じだが、あぶく銭とは「自由」のことである。


もうそろそろ自由を得ても良い頃である。


私は今後、土星が9室、10室、11室を通過していくので、自分が今後、行っていく活動のための軍資金を得ても良い頃なのである。


このように私は自分のジョーティッシュ人生の判断力の全てを投じて、また自己資金の全て(全財産)を投入して勝負をかけている。



ドナルド・トランプの大統領当選を予測した時と同じような勝負をかけている。


あの時、私は知らなかったが、多くの人は、それをあり得ないと酷評していたそうだ。




霊的修行や無執着を実践するはずのインド占星術師が、ビットコインを買っているなど異色の組合せである。


然し、私の中では、インド占星術とビットコインは矛盾しないのである。




ビットコイン、及び、暗号通貨は、この現在のマネーシステムを変える革命運動である。



ジョーティシュで再現性のある法則を探究するその同じマインドが、ビットコインが、新しい時代のマネーシステムであることを理解し、そして、そこに可能性を見出したのである。


そして、そこに先行者利益が発生する為、日本円から暗号通貨に両替する。



これは貪欲でも貪りでもなく、正常な合理的判断である。



そして、誰の迷惑にもなっておらず、新しい時代を創る革命運動なのである。





そして、現在、私は、分割図の詳しい解釈の方法と、ジャイミニのマイナーなダシャーに取り組んでいる。



この人生最大の賭けと、ジョーティッシュの学習に取り組む日々が同時進行しているのはユニークである。




ソフトバンクの孫正義が2017年3月期の決算説明会で「真のゴールドラッシュはこれからだ」と語ったそうである。



これはトランジットの土星が射手座に入室した現在の「上昇」していくグループの高揚感を述べたものである。



この土星の射手座へのトランジットは2020年1月24日まで続く。



土星は2017年6月21日から蠍座に逆行し、再び、10月26日に射手座に再入室するが、ここから2020年1月24日までが本格的に土星が射手座で力を発揮する時期である。


そして、2019年3月29日~2019年11月5日まで射手座で、土星と木星がトランジットし、木星は蠍座に逆行し、再び、射手座に入室する。



この辺りの時期は、「上昇」と「下降」の象意が今以上に噴き出してくるものと考えられる。




私自身のダシャーは金星/木星期が2019年10月1日まで続くため、この時期には非常に期待している。


















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ビットコイン革命 Part 1 <出会い>

今年の2月、3月頃、私はyoutubeで、ビットコインに関する動画を視聴していた。

中国人たちが、人民元安に嫌気がさし、ビットコインを買っているというドキュメントである。

ミュージシャンがビットコインの歌を歌い、何かビットコインに人生の希望を見出しているようなそのような雰囲気であった。





ビットコインに関しては、マウントゴックス事件で、名前だけは知っていた。

マウントゴックス社のサーバーのウォレットに保管されていた114億円分のビットコインが消失したと2014年2月28日当時、騒がれていた。

それで名前だけは知っていたが、この事件から感じたことは、ビットコインという胡散臭いデジタル通貨で何か巨額の盗難事件が発生しているという印象だけであった。


マウントゴックス破綻 ビットコイン114億円消失
2014/2/28 日本経済新聞

 インターネット上の仮想通貨ビットコインの取引所「マウントゴックス」を運営するMTGOX(東京・渋谷)が28日、東京地裁に民事再生法の適用を申請し、同日受理されたと発表した。債務が資産を上回る債務超過に陥っていた。顧客が保有する75万ビットコインのほか、購入用の預かり金も最大28億円程度消失していたことが判明した。

MTGOXのマルク・カルプレス社長は28日夕の記者会見で「ビットコインがなくなってしまい、本当に申し訳ない」と謝罪した。消失したのは顧客分75万ビットコインと自社保有分10万ビットコイン。金額にして「114億円程度」としているが、他の取引所の直近の取引価格(1ビットコイン=550ドル前後)で計算すると、470億円前後になる。

 流動負債の総額は65億円で「債務超過の状態にあると判断した」という。同社は25日昼ごろからサービスを停止していた。顧客12万7000人の大半は外国人で、日本人は0.8%、約1000人という。

 民事再生法の申請に至った理由は、「ビットコイン」と「預かり金」の消失で負債が急増したため。2月初旬、システムの不具合(バグ)を悪用した不正アクセスが発生し、売買が完了しない取引が急増。「バグの悪用により(ビットコインが)盗まれた可能性が高い」と判断した。

さらに、2月24日、利用者からの預かり金を保管する預金口座の残高が最大で28億円程度不足していることも分かった。「今後膨大な取引を調査する必要がある」。原因はおろか確かな金額も確定できていないという。会社の経費などに使われた可能性もありそうだ。

 同社は「被害届の提出と刑事告発を検討している」と説明した。


マウントゴックス社CEOのマルク・カルプレスは、その後、警視庁に逮捕され、彼自身がこのビットコインの114億円の盗難に関わっていた容疑で逮捕、起訴されている。

そして、2016年7月14日に保釈されているが、現在、公判中で、真相は今だに分からない。


ビットコイン取引所運営の社長保釈 消失事件
2016/7/15 1:45 日本経済新聞

 仮想通貨ビットコインが大量に消失したとされる事件で、業務上横領罪などに問われた取引所運営会社社長のマルク・カルプレス被告(31)が14日、保釈された。東京地裁が13日に保釈を認める決定をし、被告は保釈保証金1千万円を納付した。カルプレス被告は昨年8月に逮捕、その後起訴され、地裁で公判前整理手続きが続いている。〔共同〕


世間的にはこの事件によって、ビットコインは信用できないという通念が成立したようだが、実際は違っていたのである。


最近、何冊かのビットコインの専門書を読み、このビットコインを支えているブロックチェーンという仕組みが、インターネットを支えている基幹技術と同じ位に堅牢で強固な信頼性の高い仕組みであると分かったのである。


この仕組みについて理解しない限り、ビットコインの信用性については理解できない。


暗号やITの専門家レベルでなくても、概念的にこれらの仕組みの大まかな所は理解する必要があるのである。




【ビットコインの仕組み】



ビットコインを運営しているのは、マイナーと呼ばれるP2P(Peer to Peer)でつながれたコンピューター事業者たちである。


P2Pというのは、中央にコンピューターが存在しない対等なコンピューター同士のネットワークである。


これはコンピューターの所有者であれば誰でも参加することができる。


このマイナーと呼ばれるコンピューター事業者たちが、10分毎のビットコインの全取引を計算し、ブロックという単位で鎖のように繋げていくのである。


その時に各々のブロックの計算を最初にやり遂げた事業者にビットコインが支払われるのである。


この作業をマイニング(mining:採掘)と呼び、金鉱で、金が採掘されることに比喩されている。


つまり、ビットコインは金本位制度に似せて設計されている。


金本位制度の元では、通貨が金と交換可能であるため、金の発掘量(世界に存在する金の量)に合せた通貨しか発行できない。


マイナーに支払われるビットコインは、4年毎に半減し、上限2100万ビットコインと決まっており、そのため、際限のないインフレは抑制されている。



ビットコインの取引をブロックという単位で計算し、鎖のようにつなげていく仕組みをブロックチェーンと呼ぶが、これはお互いに顔の知らない十分には信用できない人間同士が、共同作業で、ビットコイン全取引の計算を行っていく仕組みである。


それぞれのマイナーは、ただビットコインという報酬が欲しくて、コンピュータ資源を投じて、計算をしているのである。


そして、そのような利己的な動機で参加していたとしても、ビットコインの全取引は、それぞれのマイナーがビットコイン欲しさにブロックごとの計算をしていくことで、正しい取引記録を保持したブロックチェーンが生成されていくのである。


この正しいブロックチェーンの生成が確実に行われていくことで、ビットコインの二重使用が防がれている。


つまり、ブロックチェーンというものは、それぞれのマイナーの協力によって、生み出されるというよりも競争によって生み出されるのである。


ピアツーピア(P2P)でつながれたマイナーの作業によってビットコインの全取引記録の台帳が作成され、全マイナーによって共有されて保持されることになる。


どこか一か所で、マイナーのサーバーがダウンなどしても他のマイナーたちが同じ台帳を保持しているので、滞りなく台帳の管理、維持は継続されていくのである。


もし電子通貨の仕組みを一企業が、保持しようとしたら、中央に巨大なコンピュータシステムを保持し、そこにあるデータベースに対して、各利用者が、アクセス(トランザクション)して、お金の出し入れをする仕組みとなるが、このような中央集中型の台帳管理だと、このコンピューターシステムを維持管理するのに莫大なコストがかかるのである。


然し、こうしたマイナー同士のP2Pネットワークによる作業であれば、コストは非常に安く抑えられるのである。


そのブロックで生成されたデータをハッシュ関数に通して得られたハッシュ値を次のブロックの計算に組み込むため、データを改竄などする場合、鎖のようにつなげられた全ブロックを遡って改竄し、更に後に続くブロックの計算をやり遂げて、既にブロックを計算している善意の事業者の計算スピードを越えなければならないので、実質的に改竄は不可能であると言われている。


従って、ビットコインの二重使用などは事実上不可能なのである。



つまり、人間が利己的に利益を追求し、合理的な行動を取るという人間の性質を利用し、非常に正確で、正しい取引記録を生成する仕組みなのである。



性悪説により、合理的な人間の行動を上手く利用する仕組みである。



中央で管理する管理者がいないことから、この設計思想は、リバータリアニズム(自由至上主義)であり、参加しているプログラム開発者には無政府主義者もいると言われている。



本来、お金というものは、中央銀行が発行、管理してきたのであるが、それを民間の個人が勝手に始めたビットコインというピア2ピア型・決済システムが、強固な信用力を得てしまったというのは驚きである。


こうした暗号通貨の使用が広まってくれば、中央銀行が貨幣供給量をコントロールして経済の舵取りを行なうことが出来なくなる。



本来、通貨というものは、中央銀行(ほぼ政府に近い)が発行して管理してきたものだが、それを一般の市民が勝手に通貨を発行し、市民同士のピアツーピアによる接続で、決済システムを勝手に運用しているのである。


そして、それを利用する人がどんどん増えており、ATMでお金を両替したり、お店で物品やサービスを購入できたり、航空券を買えたりし始めた訳である。



そのシステムはインターネットの存在と同じぐらい堅牢であり、その運営を政府は禁止することが出来ない。


インターネットの仕組みは、どこの国の政府も停止することが出来ない分散自立型のシステムである。


そして、そのインターネットの仕組みの上で、市民同士がピアツーピアで勝手に運営している暗号通貨とその決済システムを政府は止めることが出来ないのである。


出来たとしてもその使用を法律で禁止することぐらいである。


現在、中国政府は、銀行で暗号通貨を取り扱うことを禁じているが、その運営自体を止めることは困難である。


それはインターネットを停止するのと同じくらい困難である。



話を元に戻すが、今年の2月、3月頃、私はyoutubeで、ビットコインに関する動画を視聴し、中国人たちが、人民元安に嫌気がさし、ビットコインを買っているというドキュメントを見たことを記したが、マウントゴックスの事件で、暴落したビットコインが、再び、上昇し、値段を上げていることを知った。

中国人のミュージシャンがビットコインの歌を歌い、何かビットコインに人生の希望を見出しているようなそのような雰囲気に興味を持った。


そして、いろいろ専門書を読んで、ビットコインを調べているうちにこれは革命的な技術であることが分かってきた。


世界の仕組みや、マネーシステムを変えてしまうかもしれない革命なのである。


中国の貧しい若者たちが、ビットコインに希望を見出している姿を見て、私はこれが革命なのだと分かったのである。



つまり、ビットコインを買うことは中央銀行の支配に逆らうことであり、中央銀行に支配されない新しい経済の仕組み作りを手伝い、それを支援することに等しい革命運動なのだと分かったのである。



今、世界は大きな地殻変動を迎えており、マネーシステムが大きく変化しようとしているのである。



この大変動の時に今までの価値観で生きている人は、これまで通り、お金を銀行に預け続けると思われる。


しかし、このマネーシステムの変化は既に後戻りできない大きな流れであり、既に起こりつつある未来である。



このビットコインと、それを支えるブロックチェーンというピアツーピア型の分散型台帳技術の価値を見極め、それに先行投資していく人は、時代のリーダーとして、大きな経済的自由を約束されるのである。

それは革命を理解し、支えたことの報酬である。



私自身もこうしてyoutubeの動画を見て、いろいろ調べた上で、ビットコインの可能性というものが分かってきた。


ビットコインを自分でも購入してみようと考え、試しに口座を開こうと考えたのである。


そして、遂に2017/3/14に私はビットコインの両替所であるビットフライヤーに口座を開いたのである。(続く)


















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