月別アーカイブ: 2016年11月

トランジットの土星、蠍座から射手座へ

トランジットの土星が射手座に入室するのは、来年2017年の1月26日からである。

現在、蠍座から射手座へ抜けていく2ヶ月前に入ったこともあり、土星が射手座に入室しているものとして、トランジットを検討することが出来るため、既に乙女座に木星と土星のダブルトランジットが生じていると考えることが出来る。


最近、私も乙女座ラグナの方との関わりが増えているため、既に射手座入室の効果を感じている所である。

但し、土星はまだ蠍座をトランジットしており、土星は星座を出ていく時に最も力を発揮する。


従って、土星が星座を抜けていく時、そして、特にその2か月前の状況は、新しい状況とこれまでの状況の総括のような状況が交錯して共存するような時期になると考えられる。


ここ数日のニュースなどを見ると、特にそれを感じるのである。


例えば、朴大統領が任期満了前の辞任を表明したが、これなどは土星が蠍座にトランジットして来た2014年11月以降の総括のような事象に感じられる。


朴大統領には親友の崔順実氏の国政介入をこの2年半に渡って行われてきたその総括が訪れようとしている。


任期満了前に辞任=韓国大統領が表明―野党、弾劾手続き継続
時事通信 11/29(火) 14:41配信

【ソウル時事】韓国の朴槿恵大統領は29日、親友の崔順実被告による国政介入事件を受けた3回目の国民向け談話を発表し、混乱について改めて謝罪した上で「任期短縮を含め進退問題を国会の決定に委ねる」と述べ、任期満了を待たずに辞任する考えを表明した。

 任期満了前の大統領辞任は1987年の民主化宣言後初めてとなる。

 2012年12月の大統領選で当選し、13年2月に就任した朴氏は、18年2月の任期満了前に大統領府を去る可能性が高まった。大統領は「与野党が論議し、国政の混乱と空白を最小限にして、安定的に政権を移譲できる方策を用意してくれれば、その日程と法手続きに沿って大統領職から退く」と語った。ただ、具体的な時期は明示しなかった。

 大統領は「今起きている問題は、私としては、国家のための公的な事業だと信じて推進してきた。その過程でいかなる個人的利益も得ていない」と弁明。一方で「周辺をきちんと管理できなかったことは、結局は、私の大きな過ちだ」と責任を認め、「事件の経緯は近く詳しく話す」と述べた。

 これに対し、最大野党「共に民主党」報道官は「弾劾の局面から脱するための方策」と批判し、弾劾手続きを継続する方針を強調。第2野党「国民の党」報道担当者も「国民が求めているのは即時退陣だ」と訴えた。任期短縮を国会に委ねるという大統領の発言に対し「弾劾を防ごうとしているだけだ」と同様に反発している。 


また本日付のニュースでは、ブラジルのサッカー選手を乗せた飛行機が墜落するという惨事が発生している。


元神戸監督、元C大阪ケンペスら所属 ブラジル1部クラブ乗せた飛行機墜落
スポニチアネックス 11/29(火) 15:01配信

ブラジルのサッカーチームなど72人が乗った飛行機がコロンビアで墜落したと29日、AP通信などが報じた。生存者がいるもよう。

 墜落した飛行機には同国1部のシャペコエンセの選手が搭乗していたとみられる。

 シャペコエンセの監督は、09年に神戸を指揮したカイオ・ジュニオール氏。選手は、12年に当時J1のC大阪、13~14年にJ2千葉でプレーしたFWケンペスのほか、昨年J1川崎FでプレーしたMFアルトゥール・マイア、同じく昨年に当時J2の福岡でプレーしたMFモイゼス、10年に当時J1の京都でプレーしたMFチエゴ、09年にJ2札幌でプレーしたMFハファエルら元Jリーガーが所属している。

 クラブの本拠地はサンタカタリーナ州のシャペコで、1973年に設立された。77年に同州選手権を制し初タイトルを獲得。78年にブラジル全国選手権1部に初昇格した。14年に35年ぶりに1部復帰を果たし、昨季は14位、今季は9位だった。


射手座には高い所からの転落という象意があるので、そうした事象の発現とも考えられる。

一方で、先日、ドナルドトランプが大統領に当選したが、当選後、ドナルドトランプの大統領就任に反対するデモが各地で相次いだ。

またドナルドトランプ当選後も集計作業が進められて、ヒラリーが200万票得票するが上回っていたとメディアが報じており、ヒラリークリントンを勝たせたかったメディアの動きはまだ依然として余韻を帯びて続いている。

そして、トランプが勝利した州の再集計運動が起こっている。

再集計にクリントン氏の陣営が参加方針
2016年11月27日 16時9分 日テレNEWS24

アメリカ大統領選挙でトランプ氏が勝利した州の票の再集計を求める動きに、民主党のクリントン氏の陣営が参加する方針を明らかにした。

 再集計は第3党の緑の党が求めていたもので、トランプ氏が勝利した中西部・ウィスコンシン州でシステムがサイバー攻撃を受けた可能性があるなどと主張。州の選挙管理委員会が再集計を行うことを決めた。

 こうした中、クリントン氏の陣営の弁護士は26日、不正の証拠は見つかっていないとしながらも、「公平なやり方だったかを確認したい」として、再集計を求める動きに加わることを明らかにした。

 緑の党は、接戦だったペンシルベニア州とミシガン州でも再集計を求める準備をしていて、仮に3つの州すべてでクリントン氏が勝利すれば結果が覆ることになる。

 こうした動きについてトランプ氏は26日、声明を出し、「ばかげた要求だ」などと反発している。


土星が蠍座の最後の方をトランジットして、射手座の影響が見え始めたが、まだ蠍座の影響が残存し続けている。

今は、そうした非常に中途半端な時期で、状況が速やかに動いていかない重苦しい時期である。


またもう一つ言うと、今回、土星が蠍座から射手座へと移動していくこの境目は、ガンダーンタの領域である。

ガンダーンタは、水の星座の最後の3°20’から火の星座の最初の3°20’である。

このタイミングにおいて、火⇒土⇒風⇒水というサイクルが一巡する為、カルマ的な膿を出して、新しく再生するタイミングである。


土星は、12月27日から蠍座の26°40’に到達するため、それ以降、ガンダーンタの領域に突入する。


従って、土星が蠍座から射手座に通過していくタイミングは、通常の土星の星座移動とは少し意味合いが違うのである。


事象的には、膿を出して、最も苦しむのが、このガンダーンタの領域であり、そこに土星がトランジットしているのである。


土星が30年でゾーディアックを一周するが、中々生じないタイミングである。


またもう一つ更に言えば、蠍座とはナチュラルゾーディアックでは8室に該当する。


9室(幸福)を損失する(12室目)のハウスであり、不幸なハウスである。


この蠍座から射手座に土星が抜けていくタイミングとは、あたかも8室から9室の象意へと転換するような働きがあると考えられる。


つまり、最も不幸なハウスから最も幸福なハウスへの転換である。


但し、土星は2017年1月26日から射手座に入室し、4月6日にはガンダーンタ領域を通過して、射手座の3°41’にまで到達するが、その後、再び、逆行して、2017年6月21日には蠍座に逆行してしまう。


そして、2017年8月25日まで逆行して、蠍座27°04’まで戻った後、8月26日から再び順行に転じて、10月26日に再び射手座に入室するのである。


そして、射手座の最初の3°20’がガンダーンタ領域だとすると、2017年11月28日にようやく土星が射手座の3°21’に到達し、ガンダーンタ領域を抜けるのである。


私のこれまでの経験だと、一度、逆行して再度、順行に転じていく、2017年8月~11月末にかけての土星のトランジットの方が、膿を出してカルマを浄化するという意味では強い働きがあると考えられるのである。


従って、今年の年末から来年の年末は、まだ膿出し期間である。


しかもガンダーンタと、ナチュラルゾーディアックにおける8室から9室への移行期であるため、非常にマンデン的には重要な時期ではないかと考えられる。


状況が一進一退したり、吉凶混合して膠着した状態が続くものと考えられる。


射手座の爆発的な跳躍、飛躍感、自由といった象意はその2017年11月28日以降から出てくるはずである。
















スポンサーリンク


スポンサーリンク

フィデル・カストロ前議長逝く

キューバのカストロ前議長が死去したとニュースが伝えている。

フィデル・カストロ氏死去=90歳、キューバ革命の英雄―「反米」の精神的支柱
時事通信 11/26(土) 14:29配信

【サンパウロ時事】1959年のキューバ革命を率い、引退後も反米勢力の精神的支柱として国内外に強い影響力を与えたフィデル・カストロ前国家評議会議長が25日、死去した。

90歳だった。死因は不明。

 実弟のラウル・カストロ議長が国営メディアを通じ、「キューバ革命の最高司令官が今夜(25日夜)午後10時29分、死去した」と発表した。遺体はフィデル氏が生前に示した意向に従い、火葬される。26日に葬儀委員会が開かれ、詳細が公表される見通し。

 フィデル氏の引退後、キューバはラウル議長を中心とした集団指導体制に移行しており、革命政権に与える影響は限定的とみられる。

 ラウル議長が2018年の引退を表明する中、米国と国交を回復した社会主義政権は、世代交代を急いでいる。革命後、半世紀近く国を統治したカリスマ的指導者の死は、変化の時代を迎えた国民に動揺を与える可能性もある。


カストロ議長は今年の8月14日にはバラク・オバマの広島演説について、謝罪の言葉が欠けていたと批判し、その健在ぶりを見せつけていた。

オバマ氏の広島演説を批判=カストロ前議長が90歳-キューバ

【リオデジャネイロ時事】キューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長は13日、90歳の誕生日を迎えた。5月に広島を訪問した際のオバマ米大統領の演説を批判するコラムを寄稿したほか、卒寿の式典に出席して4カ月ぶりに公の場に姿を見せ、反米主義を掲げる「革命の英雄」の健在ぶりをアピールした。
 前議長は13日の共産党機関紙グランマ(電子版)で、広島で行われたオバマ大統領の演説は「何十万人の住民を殺害したことへの謝罪の言葉が欠けていた」と強調。広島と長崎を無作為に選んだ原爆の投下は「犯罪的な攻撃だ」と厳しく指摘した。コラムは12日付。

 弟のラウル・カストロ国家評議会議長や同盟国ベネズエラのマドゥロ大統領とともにハバナで行われた式典にも出席した。背中は丸まっているが、白いジャンパー姿で元気にマドゥロ氏と談笑する様子などが国営テレビでも生中継された。(2016/08/14-14:52)


米大統領選で、米メディアが推すヒラリークリントンが落選したのを見とどけて今生を終えたのだろうか。


fidelcastro_chart

以前、西洋占星術師のレクティファイに基づいた天秤座ラグナのチャートで、記事を書いたことがあるが、

アストロデータバンクのデータでは出生時間が、2:00であり、ラグナが双子座ムリガシラーである。


今回、改めてカストロ議長の経歴の時系列を作成してみて、双子座ラグナでも十分説明が成り立つような気がしている。


例えば、カストロ議長は1959年1月1日にキューバ革命を成就させ、首相に就任した後、キューバ共産党による一党独裁体制を敷いたが、アメリカに経済封鎖される中、ソ連やその後は、中国などの支援を受けながら、国民を経済的に養ってきたと言える。

一時期、経済的に非常に困窮して、いかだによる亡命者が後をたたなかったが、基本的に最高指導者であるカストロ議長の下で、例えば、医療や教育が無料といったような社会保障の充実した国家運営が為されている。

例えて言えば、一国の国王が善政を敷いて国民を保護している理想郷といったイメージである。


カストロ議長は最高指導者として、国民と国家のインフラや政治、経済など全てを所有して、道徳的に善く統治している印象なのである。


これは2室の蟹座に惑星集中していることで説明される。


2室の惑星集中とは国内のインフラや国民などを所有しているに等しい一国の国王とか、労働者、土地、建物、生産設備などの資本を所有する大企業の経営者などがその典型例である。


この2室が蟹座であるため、国民を蟹座の母性で保護し、医療や教育が無料といった手厚い社会保障を施しているのである。

蟹座2室では1、4室支配の水星と5室支配の金星が接合し、1-5、4-5のラージャヨーガを形成し、更に7、10室支配の木星とも相互アスペクトして、1-7、1-10、5-7、5-10のラージャヨーガを形成している。

従って、ラージャヨーガが成立し、カストロ議長が統治する家庭的な島国が繁栄することを表している。


但し、その2室には6、11室支配の火星や8、9室支配の土星もアスペクトして傷つけているため、アメリカの経済封鎖やキューバ危機など、様々な試練にも直面したのではないかと考えられる。


そして、キューバ国民が経済的に困窮し、いかだで国外へ脱出したというのは2室の傷つきの要素が示していると考えられる。

いわば家族の崩壊といった状況である。


そうした厳しい経済状況の中で、7、10室支配の木星が8室から2室にアスペクトしていることが、ソ連や中国などの外国(7室)の経済援助(8室)ではないかと考えられる。


少年時代は野球に熱中し、粗暴な面もあったというが、その頃は6、11室支配のマハダシャー火星期である。


1944年のラーフ/土星期に最優秀スポーツ選手に選ばれたという、カストロの人生の中では小さなエピソードでるが、土星は自室に在住する11室(受賞)支配の火星からアスペクトされている。


1945年にハバナ大学に入学して法律を学んだとあるが、この頃、ラーフ/水星期である。


水星は5室支配の金星と接合し、また木星と土星からアスペクトされている。

5室の支配星に絡み、それに木星と土星(法律)が絡んでいたことが法律を学んだ理由であると解釈できる。

また水星から見た5室支配の火星に木星(逆行)と土星がアスペクトしている。


また水星はナヴァムシャで5室支配の木星と星座交換しており、土星からのアスペクトも受けている。



1948年~53年までは、革命反乱同盟 (UTR) に加入し、学生運動を展開したが、政府軍と衝突し、亡命生活や逮捕投獄も経験している。

これはマハダシャーラーフ期であり、波乱の時期を意味している。



ラーフはナヴァムシャで6室に在住しており、ディスポジターの火星は10室に在住し、3、4室支配の土星が8室からアスペクトしている。

すなわち、革命反乱同盟 (UTR) で指導的役割を担い、逮捕投獄などの憂き目にもあったことを示唆している。




1953年7月26日のモンガダ兵営に対する攻撃を行い、逮捕投獄されたが、後に1955年5月に恩赦により釈放されている。

この恩赦を受けたのが、マハダシャー木星期に移行したタイミングである。


木星は8室に在住しており、これが恩赦という政治家の仲介によるギフト(贈り物)であったことが分かる。


2か月後にメキシコに亡命して、アメリカに移住して活動を続けたが、メキシコ警察によって逮捕されてしまう。


しかし、この時もメキシコ革命の大成者だった元大統領ラサロ・カルデナスの歎願によって釈放されるのである。


これらは明らかに8室の木星のギフト(贈り物)であることが分かる。


8室というのは頼る相手を表しており、思いがけない贈与を表しており、釈放にはその為に働いてくれる仲介者が必要となるのである。

従って、8室に在住する木星の働きであると理解できる。


双子座ラグナにとって7、10室支配の木星はマラカとはならないのであるが、このような木星の保護する働きに注目するとこのことが納得できる。



そして、カストロが同志82名と共にキューバに上陸し、バティスタ政府の激しい攻撃を受けたにも関わらず、民衆の支援を獲得し、政府軍兵士の軍務放棄などによって、一連の勝利を成し遂げたという。


この時、木星/土星期であるが、木星は10室の支配星であり、木星からみると土星が10室で高揚している。

従って、このタイミングは大きな業績を成し遂げる時である。


土星は9室支配で5室で高揚しており、木星から見て10室で高揚しているが、天秤座で高揚する土星は大衆からの支持を意味している。


この時、大衆がカストロの軍に合流することによって、800人以上の勢力に成長していることに注目である。


つまり、これはカストロが始めた反政府闘争が、大衆の支持を得て、大衆運動に成長したことを意味している。


これが、木星から見て10室で高揚する土星の働きである。



そして、カストロの軍隊が首都ハバナ近郊に迫って、バティスタと次期大統領が国外逃亡して、キューバ革命が成就している。


fidelcastro_photo

この偉大な革命が成功した時、カストロは、木星/土星期であった。


木星は10室の支配星で、1、4室支配の水星、5室支配の金星と多くのラージャヨーガを形成し、


土星は8、9室支配で、6、11室支配の火星と相互アスペクトして、9-11室のダナヨーガを形成している。


9室は慈善事業(正義の実践)を意味し、11室は願望成就のハウスである。


この土星と火星の相互アスペクトでは、6室と8室が絡んでおり、この革命で激しい闘争が行われ、多くの同志が死亡し、政府軍にも死傷者が出たことを表している。



このようにカストロ議長のチャートはアストロデータバンクに記された2:00で作成したチャートで説明可能なように思われる。



革命が成就した後、アメリカ企業の資産没収と国有化を実施した為、アメリカとの関係が悪化して、経済封鎖を受けるようになったが、CIAによって度々、暗殺計画が練られ、実施されたが、いずれも失敗している。


あたかも何ものかによって守られているかのようである。


それは明らかに8室に在住する木星の働きであると理解できる。


8室に在住して2室に在住する身体の表示体であるラグナロードの水星や太陽にアスペクトする木星が、カストロ議長のことを守って来たのである。



革命成就後は、カストロは、まさに20世紀の激動の世界史の中心人物であり続けた。


キューバ危機など、まさにソ連とアメリカの冷戦の舞台ともなったのである。




1961年4月にカストロ政権の転覆がアメリカの中央情報局(CIA)によって計画されたが失敗に終わった(ピッグス湾事件)時は、木星/水星期である。


ラグナロードの水星は、6、11室支配の火星と8室支配の土星からアスペクトされて激しく傷ついているが、水星は吉星(金星)と接合し、木星からのアスペクトを受けている。


この時、CIAの情報がソ連のスパイによってカストロに伝えられることで、上陸した侵攻軍がキューバ軍に鎮圧されたのである。



つまり、カストロを守ろうとする勢力によって、常にカストロは守られてきたのである。


これも木星に象徴される保護の働きであると考えることができる。



ただし、非常に興味深いのが、カストロは無神論者であり、キリスト教会を取り壊して、教徒を社会主義思想のための矯正キャンプに入れるなどの宗教弾圧政策を実施したため、ローマ教皇ヨハネ23世により1962年1月3日に破門されている。


これはおそらく木星が8室に在住しているためではないかと思われる。


木星は7、10室支配で吉意を失っており、双子座ラグナにとっては木星は5室や9室といったトリコーナの支配星とはなっていない。


従って、双子座は宗教的なセンスがない星座である。


カストロは無神論者であり、カトリック教徒のような神に対する敬虔な信仰を持っていなかったのはその為である。


またローマ教皇に破門されたというのは木星が8室に在住していたからではないかと思われる。



このように木星は、カストロを命の危険からは常に守っていたが、宗教的センスを与えなかったし、またローマ教皇との完全な調和も与えなかったのである。


但し、後に和解しているため、これらは本質的な問題ではないことが分かる。


木星の機能的吉凶の意味について吟味するための重要なエピソードではないかと考えられる。




その後、1971年~1990年までマハダシャー土星期に移行するが、この頃が、キューバがアメリカの経済封鎖によって経済的に苦しみ、国民の海外亡命者が続出した頃であると理解できる。

何故なら、8室支配の土星がカストロの2室にアスペクトしているからである。


カストロの2室はまさにキューバの国民経済を示しており、そこへの強い土星のアスペクトは経済的な貧窮を表している。


土星は9室支配で5室で高揚しており、彼自身は非常に精神的な価値観を貫いた時期であったと思われ、固く共産主義や平等という理想を堅持した時期であると考えられるが、経済的には非常に苦しめられた訳である。



このように見て来て、カストロは双子座ラグナで正しいようである。


アストロデータバンクの出生時間はRodden RatingがDDとなっており、信頼性が乏しいが、但し、実際、出生図を作成してみると、彼の生涯の出来事がよく説明できる。



カストロが没した現在、金星/金星/土星期である。


金星はマラカの2室に在住し、土星はマラカの2室にアスペクトしている。



ナヴァムシャでは、金星は7室支配のマラカで、土星は3、4室支配で、8、11室支配のマラカの水星と相互アスペクトしている。





カストロは共産主義者というよりもその本質は、善政を敷いた独裁者である。


つまり、国家社会主義者である。



カストロの高貴な理想と、道徳心が、度々の暗殺計画を頓挫させて、彼を長い年月の間、キューバの指導者として居続けさせた。

つまり、正しいことを為していれば何も怖いものはないのである。


またそれがカストロの運命であったと考えられる。





(参考資料)



キューバ フィデル・カストロ前国家評議会議長が死去
11月26日 14時33分 NHK NEWS WEB

1950年代にキューバ革命を起こし、反米の社会主義政権を半世紀にわたって率いたキューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長が25日、死去しました。90歳でした。

キューバのラウル・カストロ国家評議会議長は、日本時間の26日午後、国営テレビで国民に対し、「キューバ革命の最高司令官が午後10時29分に死去した」と述べ、兄のフィデル・カストロ前議長が現地時間の25日夜、死去したことを明らかにしました。

また、本人の希望で火葬されるとしたうえで、葬儀の詳細について26日に発表すると述べました。

カストロ前議長は1959年にキューバ革命を起こして親米政権を倒し、以後、最高指導者として反米の社会主義政権を率いてきました。

米ソ冷戦の中、当時のソビエトと関係を深め、1962年にはソビエト製のミサイルのキューバへの配備をめぐって、米ソの核戦争への緊張が一気に高まった、いわゆる「キューバ危機」が起きました。

カストロ前議長は2006年に体調を崩し、2008年には議長を退任して実の弟のラウル・カストロ氏に政権を移譲しましたが、その後も、一定の影響力を保ってきました。

キューバは、去年7月に半世紀以上にわたって敵対してきたアメリカと国交を回復し、カストロ前議長は国交回復に向けた交渉を始めた、ラウル・カストロ議長の判断は適切だとして支持する考えを明らかにしていました。

また、1995年と2003年には日本を訪問しているほか、ことし9月には日本の総理大臣として初めてキューバを訪問した安倍総理大臣と会談し、北朝鮮の核開発問題などについて意見を交わしました。

カストロ前議長の死去を受けて市民の間には衝撃が広がっていて、強いカリスマ性で国をまとめる求心力となってきたカストロ前議長の死が、キューバや国際社会にどのような影響を及ぼすのかが注目されます。

国営テレビの発表は キューバのラウル・カストロ国家評議会議長は国営テレビで、「きょう、11月25日午後10時29分に、キューバ革命の最高司令官、フィデル・カストロが亡くなりました」と述べて、カストロ前国家評議会議長が死去したことを明らかにしました。そのうえで、「本人の希望により火葬される。あすの11月26日の朝に、キューバ革命の創始者に対して行われる葬儀の詳細を発表します」と述べました。

そして、最後にキューバ革命のスローガンである「常に勝利を目指して」と述べて、前議長の死を悼みました。

カストロ氏のこれまでカストロ氏のこれまで

強いカリスマ性で人々を引きつけたカストロ氏は、当時のキューバの親米政権、バチスタ政権の打倒を目指して、1953年に革命運動に身を投じました。その後、左翼活動家のチェ・ゲバラ氏とともにゲリラ活動を展開して、1959年に「キューバ革命」に成功しました。

首都ハバナへ凱旋(がいせん)した際には、国民から熱狂的な歓迎を受けました。この時、カストロ氏は「われわれはアメリカの目と鼻の先で社会主義革命を達成した。われわれはみずからの銃でこの社会主義革命を守るのだ」と述べました。

革命後は中南米初の社会主義国として、外資系企業の国有化などを進めました。米ソ冷戦のさなかには、当時のソビエトと急速に関係を深め、「軍事的な備えが必要なため基地の強化に踏み切った」などとして、キューバ国内にソビエトの核ミサイル基地を建設することを容認しました。

これに対してアメリカは海上封鎖などで対抗し、「キューバ危機」が起きました。世界は一時、核戦争の瀬戸際にまで追い込まれましたが、ソビエトがミサイルを撤去したことで危機は回避されました。

カストロ氏は反米姿勢を強め、その後、社会主義革命を中南米やアフリカに広げる政策を進めていきます。

一方で、最大の貿易相手国だったソビエトの崩壊後は経済危機に陥り、国民は苦しい生活を強いられました。

80歳を超えたカストロ氏は、2008年に国家評議会議長を退任して、実の弟のラウル・カストロ氏に政権を譲りました。

そして2011年には、政府や党の公職をすべて退き、政界の第一線から身をひいていました。また、1995年と2003年には日本を訪問しているほか、ことし9月には日本の総理大臣として初めてキューバを訪問した安倍総理大臣と会談し、北朝鮮の核開発問題などについて意見を交わしたばかりでした。

キューバをスポーツ大国に育てる

25日に死去したキューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長は、国内をまとめ上げ、国際的にも存在感を高めるために野球をはじめとするさまざまなスポーツの強化に力を入れ、キューバを世界的なスポーツ大国に育てました。

カストロ氏は1959年のキューバ革命で反米の社会主義政権を立ち上げると、最大の援助国だったソビエト連邦にならってプロスポーツ制度を廃止し、国家の全面的な支援によってアマチュア選手を育てる政策を推し進めました。

みずからも優れた野球選手だったことから、野球を国技に定めて義務教育に採り入れたほか、ボクシング、陸上、バスケットボール、バレーボール、柔道の強化に力を入れ、夏のオリンピックでは1972年のミュンヘン大会以降多くのメダルを獲得してきました。

野球が正式種目となった1992年のバルセロナ大会では、のちにプロ野球の中日でもプレーしたオマール・リナレス選手を中心とする強打のチームで日本やアメリカをやぶって金メダルを獲得し、これまでに5つの大会で金メダルを3回獲得しています。

一方で、より多くの報酬を求めて、国交が断絶していたアメリカの大リーグでプレーするために亡命する選手はあとを絶たず、ことしのワールドシリーズで優勝したカブスの抑え投手、アロルディス・チャップマン投手など、有力選手の流出はキューバ代表の弱体化にもつながっていました。

これに対してキューバ側は国交のある日本のプロ野球などに選手を送る政策をおととしから進めていましたが、去年、アメリカとの国交が回復したことを受け、両国の政府が中心となってキューバ選手が大リーグに移籍するためのルールづくりに向けた話し合いが進められています。
参照元:キューバ フィデル・カストロ前国家評議会議長が死去
11月26日 14時33分 NHK NEWS WEB

キューバのフィデル・カストロ氏死去 「革命」の英雄…国民に動揺も
2016.11.26 14:41 産経ニュース

【ニューヨーク=上塚真由】1959年にキューバ革命を主導し、半世紀にわたり反米の社会主義政権を率いたキューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長が25日午後10時29分(日本時間26日午後0時29分)、死去した。90歳だった。実弟のラウル・カストロ議長がキューバ国営テレビを通じて発表した。

 フィデル氏は2008年に元首である議長職を引退した後も、キューバ革命の「英雄」として絶対的な影響力を保持しており、死亡によるキューバ国民や指導部の動揺は避けられない。ただ、キューバは後継者のラウル氏の体制で15年に米国と国交を回復しており、社会主義体制を維持しながら、米欧との接近を進める現在の路線に変化はないとみられる。ラウル氏の発表によると、遺体は火葬され、葬儀日程は26日に発表される予定。死因は明らかにしていない。

 フィデル氏は2006年に腸内出血で手術を受けた後、体調が回復せず、08年に議長職を引退した。

1926年、東部ビランで裕福な農場主の子供として生まれ、ハバナ大学を卒業。弁護士として働くが親米バティスタ政権打倒を目指し、武力闘争を開始した。メキシコへの亡命を経て56年、革命家のチェ・ゲバラとともにキューバ国内に潜入してゲリラ戦を展開。59年にバティスタ政権を打倒し、革命を実現した。

 東西冷戦中にはソ連に接近し、米国が61年にキューバに国交断絶を通告すると、社会主義路線を宣言。62年には、米ソが核戦争の危機に直面した「キューバ危機」を招いた。

 91年のソ連崩壊で経済危機に陥り、生活苦から米国への経済亡命者が相次ぐようになったのを機に、国民の外貨所有・使用容認に踏み切った。

 1995年と2003年に来日。今年9月には日本の首相として初めてキューバを訪問した安倍晋三首相とハバナ市内で会談した。
参照元:キューバのフィデル・カストロ氏死去 「革命」の英雄…国民に動揺も
2016.11.26 14:41 産経ニュース

カリブ海の「赤い植民地」に君臨…反米にのめり込み、あまりに重い負の遺産
2016.11.26 23:43 産経ニュース

 ヒゲ面に軍服姿。「社会主義か死か」というスローガンそのままの姿で、カリブ海の革命政権を率いたキューバの前国家評議会議長フィデル・カストロが死去した。

 農園主の家庭に生まれ、弁護士となりながら、親米バティスタ政権の打倒に身を投じて頭角を現した。蜂起の失敗、投獄、メキシコ亡命という苦節を経て、チェ・ゲバラらと祖国へ再上陸し、キューバ革命は成功した。

 カストロを反米の闘士と持ち上げる声は根強い。だが、英国の歴史家リチャード・ゴットは、著書「キューバ-新たな歴史」で、「キューバはスペイン、米国、そしてソ連による植民地支配を経た世界でもまれな国」と言い切る。

 20世紀初頭のキューバ独立からバティスタ政権崩壊まで、米国は首都ハバナの政治と精糖業などの主要産業を支配した。革命政権は60年に米国資産を接収。米側は61年の国交断絶やピッグズ湾事件などの政権転覆工作、そして長期にわたる経済封鎖を打ち出し、厳しい対立を続けた。

 反米主義にのめり込むあまり、カストロはモスクワの対米戦略に祖国を差し出した。ソ連の弾道ミサイル配備に端を発したキューバ危機(62年)はその典型であり、東西冷戦下の代理戦争となったアンゴラ内戦への派兵も同様だ。

2001年9月、カストロは演説を「祖国か、さもなくば死か。われわれは勝利する」という情熱的な言葉で締めくくった。だが、その長期独裁政権はソ連への忠誠と引き換えに約束され、冷戦崩壊後は反対勢力を抑えることで走りきったにすぎない。本質はカリブ海の革命家というより「赤い植民地」の総督ではなかったか。

 大量のキューバ難民という「棄民」を生んだ国内運営の行き詰まりにも、カストロは在任中、政治の民主化を拒んだ。実弟の現国家評議会議長、ラウル・カストロへの権力移譲は血縁主義との批判を免れない。カリスマ性なき後継政権は、積み残された政治、経済の改革に取り組まざるを得ない。カストロの負の遺産はあまりにも重い。=敬称略

(元ワシントン支局長 山本秀也)
参照元:カリブ海の「赤い植民地」に君臨…反米にのめり込み、あまりに重い負の遺産
2016.11.26 23:43 産経ニュース

キューバのカストロ前議長が死去、90歳
2016.11.26 Sat posted at 16:19 JST CNN.co.jp

(CNN) キューバのラウル・カストロ国家評議会議長は26日、国営テレビを通じ、実兄でもあるフィデル・カストロ前国家評議会議長が死去したと発表した。90歳だった。

前議長は2006年に腸内出血が発覚して手術を受けた後、指導者としての職務から徐々に外れ、療養生活を送っていた。最近は表舞台に出ることがなく臆測も呼んでいた。

死去した日時や死因などは伝えられていない。

学生運動指導者などの経歴を持つ前議長は1959年のキューバ革命で国民の支持を失っていた米国寄りのバティスタ独裁政権を打倒。その後は社会主義路線をまい進し、米国とも断交した。冷戦時代の62年には関係を強化していた旧ソ連によるミサイル基地建設が原因でキューバ危機が発生。米国は海上封鎖の強硬措置に踏み切り、米ソ間で核戦争勃発(ぼっぱつ)も危惧される事態となっていた。米国は同年、キューバに対する全面禁輸を打ち出してもいた。

米大陸で初の共産主義政権を樹立した前議長は反米路線を維持し、革命の寵児(ちょうじ)とのイメージも重なって中南米諸国に大きな影響を与えたとされる。ただ、国内で進めた経済改革などは期待通りの成果を収められなかったとの指摘もある。

フィデル氏による47年間の統治下のキューバでは米国を目指す難民の脱出が相次ぎ、同氏は自国に近い米フロリダ州での犯罪発生件数を増やすため故意に獄中の受刑者の脱走を黙認しているとの見方もあった。米政府はキューバ革命などに伴い、65~73年に米国入国を望むキューバ人26万人以上を空路で輸送する作戦も遂行していた。前議長は80年に追加の12万5000人の出国を認めてもいたとされる。

米国とキューバの関係はその後も厳しい対立状態が続いたが、オバマ米大統領は2014年12月、キューバとの国交正常化交渉を電撃的に発表。昨年7月に国交を回復していた。オバマ氏は今年3月には米国大統領としては88年ぶりのキューバ訪問にも踏み切っていた。関係正常化の流れの中で米国はキューバに対する経済制裁も段階的に解除していた。

ただ、前議長は対米関係の改善が進む中でも米国への警戒感を捨てない言動を国営メディアなどを通じて示していた。 フィデル・カストロ氏はかつて、米中央情報局(CIA)や1960年代に米国などに逃れた反政府勢力による多数の暗殺未遂に触れ、全て失敗したことをちゃかしたこともある。普通の葉巻の中に爆発物が仕掛けられていたとする試みも明かしたこともある。その後、健康維持を理由に禁煙を宣言していた。

2002年には「死を恐れたことは今までにない」との心境も漏らしていた。
参照元:キューバのカストロ前議長が死去、90歳
2016.11.26 Sat posted at 16:19 JST CNN.co.jp

カストロ前議長が死去 安倍総理が哀悼の意
2016/11/27 00:16 テレ朝news

 キューバ革命を率いたフィデル・カストロ前国家評議会議長が死去しました。

 キューバ国家評議会議長、ラウル・カストロ氏:「キューバ革命の最高司令官だったフィデル・カストロ氏が死去した」

 弟のラウル・カストロ議長は、国営テレビを通じて「25日にフィデル・カストロ前議長が亡くなった」と発表しました。90歳でした。カストロ前議長は、2006年に腸からの出血で手術を受けたのをきっかけに長期療養生活に入っていました。遺体は本人の希望で火葬され、26日に葬儀の詳細を発表するということです。カストロ前議長は、1959年に当時の親米政権を武力で倒してキューバ革命を成功させ、社会主義国家の建設を進めて、半世紀にわたって最高指導者として君臨しました。この間、旧ソビエトに接近し、1962年にはミサイルの配備を巡ってアメリカと旧ソビエトが核戦争の一歩手前まで緊張が高まった「キューバ危機」が起き、アメリカからの経済制裁も招きました。2008年には、病気を理由に国家元首である国家評議会議長の職を弟のラウル・カストロ氏に譲りましたが、今年4月にキューバ共産党の党大会で演説を行うなど政治的な影響力を強く保っていました。

 また、今年9月に日本の総理大臣として初めてキューバを訪問し、カストロ前議長と会談を行った安倍総理大臣は、「キューバ革命後の卓越した指導者であるカストロ前議長の逝去の報に接し、謹んで哀悼の意を表します。9月に私がキューバを訪問し、お会いした際には、世界情勢について情熱を込めて語られる姿が印象的でした」とコメントしました。
参照元:カストロ前議長が死去 安倍総理が哀悼の意
2016/11/27 00:16 テレ朝news

米では各局が「カストロ前議長、死去」を報じる
2016/11/26 16:26 テレ朝news

 フィデル・カストロ前国家評議会議長の死去は、アメリカではどのように受け止められているのでしょうか。ワシントンから報告です。

 (山下達也記者報告)
 アメリカはこの週末は4連休で今は深夜ですが、各局が「カストロ前議長、死去」を報じています。過去には死亡説が何度もありましたが、このところなかったので、国民にとっても大きなサプライズだろうと報じられています。そして、3月にキューバを訪問したオバマ大統領はまだコメントしていません。訪問した時は、弟のラウル議長とは会談しましたが、カストロ前議長とは結局、会談しませんでした。

これは、国交は正常化したものの、キューバでの人権問題についてアメリカ国内で批判があるということにも配慮して見送った形になりました。また、次期大統領のトランプ氏もまだリアクションしていません。オバマ大統領のレガシーを何でも潰そうとしているトランプ氏ですが、実はキューバとの国交正常化については特に批判していません。例えば、トランプホテルをハバナに進出させたいのか、または、共和党の支持層の財界と同じように隣の国で人口1100万人あるというキューバを大きなビジネスチャンスと捉えているようです。人権問題は改善されていませんが、カストロ前議長の死去も節目として、トランプ政権でさらにビジネス関係が深まるということになりそうです。ただ、3月の時点でキューバ国民にトランプ氏について聞いたところ、「トランプ氏は移民を嫌っている。だから許せない」という声が大きくありました。キューバ国民はアメリカへの移住を夢のように思っている人も多いので、トランプ氏の言動には警戒感が強いという状況だと思います。
参照元:米では各局が「カストロ前議長、死去」を報じる
2016/11/26 16:26 テレ朝news

キューバのフィデル・カストロ前議長が死去 90歳
革命を主導、半世紀にわたり最高指導者
2016/11/26 16:23 日本経済新聞

【メキシコシティ=丸山修一】キューバ革命を主導し、約半世紀にわたって同国で最高指導者として社会主義の国造りを進めてきたフィデル・カストロ前国家評議会議長が25日午後10時29分(日本時間26日午後0時29分)、死去した。90歳だった。弟のラウル・カストロ国家評議会議長が26日、国営テレビを通じ発表した。

フィデル氏は1926年、キューバ東部のオリエンテ州(現オルギン州)でスペイン系移民の裕福な家庭に生まれた。ハバナ大学を卒業後、一時は弁護士として活動した。議会選挙に立候補するなどした後に武装勢力を組織。アルゼンチン人の革命家、チェ・ゲバラらとゲリラ闘争を続け、1959年に当時のバティスタ政権を倒し、キューバ革命を成立させた。

 革命後は共産党の一党体制を敷いた。61年に米国と断交する一方で旧ソ連など共産主義国家との親交を深めた。62年には、キューバに旧ソ連による核ミサイル基地の建設が明らかになったことから、米国がカリブ海で海上封鎖を実施。米国と旧ソ連の緊張が高まったいわゆる「キューバ危機」も起こった。

 米国による経済封鎖が続く中、旧ソ連が崩壊すると、南米ベネズエラなど反米勢力とのつながりを強めた。公式な場でも緑色の軍服姿が多く、数時間にわたる演説も有名だった。病気を理由に2008年には弟のラウル氏に国家評議会議長を委譲したが、政治的な影響力も強く、引き続き各国の首脳の訪問に対応していた。今年9月には日本の安倍首相とも会談した。
参照元:キューバのフィデル・カストロ前議長が死去 90歳
革命を主導、半世紀にわたり最高指導者
2016/11/26 16:23 日本経済新聞

オバマ大統領演説「甘言」 カストロ前議長が批判
2016/3/29 10:30 日本経済新聞

 【サンパウロ=宮本英威】キューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長は27日付で共産党機関紙グランマ(電子版)に寄稿し、オバマ米大統領がハバナで実施した演説について「甘言だ」と批判した。米大統領として88年ぶりにキューバを訪問したオバマ氏について、カストロ前議長の反応が明らかになるのは初めて。

 寄稿文の題は「兄弟オバマ」。オバマ氏が演説で「過去を忘れ、ともに未来を見よう」と述べたことについて、カストロ氏は「我々みんなが心臓発作になるリスクがあった」と皮肉った。

 カストロ氏は、米国が半世紀以上にわたり経済封鎖を続けている点を改めて批判。米国が支援した1961年の反体制派による武力侵攻については「決して正当化させない」と指摘した。

 教育や医療の無償化といったキューバ革命の成果を強調して「この国が栄光と権利を放棄するという幻想を描くべきではない」とも言及した。「我々は食料も物資も必要なものは自ら生産できる。帝国(米国)からの施しは何も必要としていない」とも指摘した。
参照元:オバマ大統領演説「甘言」 カストロ前議長が批判
2016/3/29 10:30 日本経済新聞




スポンサーリンク


スポンサーリンク

ドナルドトランプ大統領当選の意義

米大統領選でドナルドトランプが当選したが、このことの本質的な意義について分からない方も多いようである。


まず、もしヒラリークリントンが当選していたら、アメリカは国防総省と軍事産業(軍産複合体)が喜ぶタカ派の外交政策を取り、アメリカが軍事力を行使して世界への覇権を維持しようとしてあらゆる努力をしたと考えられる。

元CIAの工作員ジョン・パーキンスが暴露した米国の第二の植民地政策が継続して行われたと考えられる。

発展途上国に融資をして借金が返済できなくなった所で、教育、医療、福祉などの予算の削減を含めた緊縮財政と公共部門の売却などを要求して、軍事施設の貸与や国連での賛成票などを約束させる。

発展途上国の指導者を賄賂で籠絡し、賄賂に乗らなければ反政府組織を支援し、最終的には直接、米軍を送り込んで、指導者を排除し、傀儡政権を打ち立てて、石油資源の採掘権を確保したりといった米国の軍事行動の歴史を繰り返したことが予想される。

ワシントン・コンセンサスから始まった市場原理主義経済政策を推進して、政府の外交政策と米多国籍企業の連携(コーポラティズム)で海外への権益を拡大していたと考えられる。

米国の多国籍企業と金融資本家のためにTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)を推進してISD条項などを通じて他国の政府に米企業が訴訟を起す道を開いたと思われる。元々ヒラリークリントンはTPPに賛成であったのが、ドナルド・トランプの政策に合わせてTPP反対に回ったが、大統領選に当選したらTPP賛成に覆したことが予想される。


ヒラリークリントンはイスラム過激派組織に武器を与えて、イスラム国興隆のきっかけを与えたようである。

世界に混沌を生み出し、米軍事産業が潤うような道を開いたに違いない。

民主党タカ派で、ネオコンの思想に近く、米軍事産業やゴールドマンサックスなどの金融業界、多国籍企業のために働いたと考えられる。

バラクオバマと基本的に政策は同じで、アメリカのこれまでの政策と大きな違いをもたらさなかったと考えられる。



ドナルド・トランプが大統領に当選したことで、その危険は回避されたのである。


カンボジアのフン・セン首相が、ドナルド・トランプ当選の本質的意義について率直に語っている。


フン・セン氏、トランプ氏支持…戦争望まぬ人と
読売新聞 11/3(木) 23:29配信

 【バンコク=児玉浩太郎】カンボジアのフン・セン首相は3日、同国内の警察学校で演説し、米大統領選について、「(共和党候補の)トランプ氏が勝てば、世界の状況は変化し、より良くなる」と支持を表明した。

 理由については「トランプ氏は実業家であり、戦争を望まない」を述べた。一方、民主党候補のクリントン氏が勝利すれば、「世界は戦争に直面するかもしれない」と否定的な見解を示した。

 カンボジアは東南アジア諸国連合(ASEAN)内の親中国とされており、米国とは人権問題などを巡ってぎくしゃくした関係にある。


ドナルド・トランプはロシアに対して友好的で、米軍を世界から撤退させて、共和党の伝統的な国内重視の政策(モンロー主義)に移行すると考えられる。

TPPは中断し、米軍を外国から引き揚げるという意味で、アメリカの帝国主義(覇権主義)の終わりを意味している。


従って、世界各国で、ドナルド・トランプの当選後の行動に注目している。


ドナルド・トランプは獅子座ラグナで10室支配の金星が蟹座12室に在住している。

基本的に10室の支配星が蟹座に在住していることで、その行動原理は、身内の家族を保護を第一優先とする。

つまり、外国に出て行った企業を国内に取戻し、米国内に雇用を創出して、米国に税金を収めさせるという政策である。


国民の生活を守る国民国家を第一に優先する。


メキシコとの国境に壁を設けて、外国人を排斥すると言っているのは、米国民の雇用や治安を守るためである。

米国民の雇用や治安を守るという想いが、過激な発言につながったものと考えられる。


それは裏を返せば、米国民の窮状についての強い関心が伺えるのである。


米国の金融資本家や多国籍企業の利益を第一優先とするのではなく、米国民のためにアメリカ合衆国(国民国家)を立て直そうという考えがある。


つまり、ドナルド・トランプは彼自身が知ってか知らずかして、米国の多国籍企業や金融資本家が世界にその市場を獲得していく、グローバリゼーションに反対しているのである。


グローバリゼーション=アメリカの帝国主義政策は本質的に悪である。


ブッシュ政権によるイラク戦争と、それに便乗して利益を上げたハリバートン社など、近年、それは直感的に誰もが悪であると認識することが出来た。

ドナルド・トランプはこうしたグローバリゼーション、本質的には帝国主義政策を推進しないという意味において、相対的に善なのである。


こうしたドナルドトランプの当選の本質的意義について、米国の左翼・リベラルの人々、カリフォルニア州の有権者やハリウッドの有名人(セレブ)たちが、全く理解していないのに私は驚くと同時に失望した。


米大統領選トランプ氏勝利にハリウッド俳優達が反応「恥ずべき夜」「今こそ団結」
クランクイン ハリウッドチャンネル株式会社 2016/11/10 3:00

 日本時間9日にアメリカの大統領選が実施され、接戦の末、共和党のドナルド・トランプ候補が民主党ヒラリー・クリントン候補に勝利した。選挙前から投票を呼びかけていた様々なセレブが、トランプ氏の勝利が確定するとそれぞれの思いをツイッターやインスタグラムなどのソーシャルメディアで共有した。果たしてその反応とは?

 トランプ氏は「時が来ました。私はアメリカ国民全員の大統領になることを誓います。これは私にとって重要なことです。少人数ではありましたが、過去に私をサポートしないことを選択した人々にも、力を合わせ我々の偉大な国をひとつにまとめられるように導きと助けを求めます」と勝利演説。しかし、リベラル派の多いハリウッドでは、トランプ氏の勝利に落胆ムードが漂っているようだ。

 映画『キャプテン・アメリカ』俳優のクリス・エヴァンスは「アメリカにとって恥ずべき夜だ。僕たちは憎悪を扇動する者をこの偉大な国を導かせてしまう。弱者いじめをする者に我々の進路を決めさせてしまう。僕は落胆している」とツイート。モデルのベラ・ハディッドは「とんでもない事態だわ」「何てことよ」と立て続けにツイートした。女優のラシダ・ジョーンズは「人生を投げ出したい」とコメント。今年公開された映画『ゴーストバスターズ 』を手掛けたポール・フェイグ監督は「パパもハグが必要だ。憎しみが勝利している。いじめっ子が勝利している。言葉がない。世界よ、これは僕達全員を代表しているわけではないんだ。僕達は恐怖でおののいている」と、トランプ氏の当選にショックを隠せないでいる。

 一方、人気海外ドラマ『One Tree Hill』女優のソフィア・ブッシュは「まだ私達を信じている。国は明らかに大きく分裂しているけれど、今こそ団結する時なのよ。お互いに耳を傾けましょう。決して諦めず、泣いたり嘲笑ったりせずに。一致団結よ」と、ポジティブにコメント。マイケル・ムーア監督も「どんな結果になろうと、そこから我々は始める」とツイートしている。


トランプ氏勝利の衝撃、ハリウッドスターたちにも
2016年11月11日 11:44 発信地:ロサンゼルス/米国

【11月11日 AFP】米人気歌手レディー・ガガ(Lady Gaga)さんがトランプタワー(Trump Tower)を包囲すれば、アカデミー賞(Academy Awards)の受賞経験もある女優のジェニファー・ローレンス(Jennifer Lawrence)さんは心痛なメッセージを投稿、歌手マイリー・サイラス(Miley Cyrus)さんは動画のなかで涙ながらに切々と訴える――米大統領選で共和党候補のドナルド・トランプ(Donald Trump)氏勝利というまさかの結末に接したセレブたちは10日、深い悲しみに沈んだ。

 ツイッター(Twitter)のフォロワー数が欧州の多くの国の人口より多い米ポップ歌手ケイティ・ペリー(Katy Perry)さんはファンに向けて「意気消沈したりめそめそしたりしないで」と訴え、「私たちは憎しみに引きずり回されるような国民ではない」とのメッセージを送った。

 7日に民主党候補のヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)前国務長官の最後の選挙集会で歌を披露したガガさんは投票日翌日の9日、ニューヨーク(New York)のマンハッタン(Manhattan)にあるトランプタワー前で「愛は憎しみに勝つ(Love Trumps Hate)」と書かれたプラカードを掲げて抗議し、10日もソーシャルメディアを通じて抗議行動を続けている。

 ジェニファー・ローレンスさんも女性向けサイト「ブロードリー(Broadly)」に寄稿し、結局は公職における「ガラスの天井」は永遠に破られないのだと思わざるを得ない女性たちに対して慰めの言葉もみつからないと述べ、「私があなたたちの立場だったら、自分の娘になんと言えばいいのかわからない。言えるのは希望を持って、未来を切り開いてということくらい」と語っている。

 一方、マイリー・サイラスさんはツイッターに投稿した動画のなかで「分かった、ドナルド・トランプ。私はあなたを受け入れます。これを言うのは本当につらいんだけど、米国大統領としてあなたを受け入れてあげる」と語りながら泣き出した。

 俳優、監督、映画会社幹部らがクリントン氏陣営に寄付した金額は2200万ドル(約23億5000万円)に上ったが、トランプ氏陣営への寄付は30万ドル(約3200万円)にも満たなかった。

 9日に米ABCのトーク番組に出演した俳優ロバート・デ・ニーロ(Robert De Niro)さん(73)は、今でもトランプ氏の顔を殴りたいかとの質問に「今はもう無理だ。彼は大統領だからね」と答え「大統領という地位には敬意を払わなきゃいけない」「彼がこれから何をして、実際に個々の課題をどのように処理していくのかを、われわれは注視していかなければならない」と語った。

 大統領選の選挙期間中、デ・ニーロさんがトランプ氏を「役立たず」「まぬけ」などと呼び、トランプ氏を殴ってやりたいなどと語る動画が拡散していた。デ・ニーロ氏は『レイジング・ブル(Raging Bull)』(1980)で実在のボクサーを演じてアカデミー賞を受賞している。(c)AFP/Frankie TAGGART


米多国籍企業や金融資本家が米政府の外交政策の支援を受けて、グローバル市場で稼ぎ出す莫大な収益の恩恵を受けているカリフォルニア州の富裕層の人々は、米国民の窮状に全く鈍感であり、今世界が直面している本質的な危険についても無知のようである。

彼らはアメリカ帝国主義の恩恵を最も受けて来た人々であり、米国が世界で何をしてきたかについて無自覚である。

彼らはこの巨大な帝国の最も文化的に洗練された人々であるにも関わらず、この程度の知性しかなく、何が起きたのかについて全く理解していない。

私はドナルド・トランプ当選後のここ数日間、全く清々しい気持ちで、日々を過ごしていた。

全く社会の雰囲気がこのイベントによって変わってしまったかのようである。

ドナルド・トランプ当選はフランス革命に匹敵する出来事であると考えている人がいると聞いたが、それは的を得ている。

米国の支配者階級(国防総省、軍事産業、金融資本家、多国籍企業、大手メディア)がヒラリークリントンを勝たせるように露骨に肩入れしていたにも関わらず、有権者は、メディアの誘導に左右されず、自分たちにとって良い候補を正しく選択した。

世界は米国の覇権主義的な軍事、経済行動によって多大なストレスにさらされてきたが、それから解放された清々しい感覚に満たされている。


DonaldTrump_Chart

ドナルド・トランプは、2016年11月14日からマハダシャー木星期に移行したが、


木星は乙女座に在住しており、乙女座は水星を支配星として持つ商人を象徴する星座であり、繊細で、最も暴力的で支配的な牡羊座(戦争)を嫌う星座である。


また乙女座から見ると火星が12室(損失)に在住している。


12室の火星は怒りを表現できない配置であり、木星から見た10室には水星が自室に在住してバドラヨーガを形成している。


これは主に関心事はビジネスにあり、戦争ではないことを示している。



ドナルドトランプは大統領選に勝利した後、以下のような勝利宣言を行っている。


トランプ氏勝利宣言要旨=米大統領選
時事通信 11/9(水) 22:00配信

 【ニューヨーク時事】米大統領選で勝利した共和党ドナルド・トランプ氏(70)の9日未明(日本時間同日午後)の演説要旨は次の通り。

 
 一、(ヒラリー)クリントン前国務長官から電話を受けたばかりだ。彼女はわれわれの勝利に祝意を表明した。私は、激戦となった選挙戦について、彼女と家族に祝意を伝えた。

 一、ヒラリーは長い間、非常に懸命に働いた。彼女の国への奉仕にわれわれは大きな恩義がある。

 一、今、米国は分断の傷を縫合する時だ。全ての共和党員、民主党員、無党派の人たちに言う。一つの国民として団結する時だ。

 一、私は全ての米国民のための大統領になる。これは私にとってとても大事なことだ。

 一、当初から言っているように、これは選挙戦ではなく、偉大な運動だ。全ての人種、宗教、背景を持つ米国民から成る運動だ。

 一、われわれと仲良くしたい全ての国と仲良くやっていく。素晴らしい関係になるだろう。

 一、国際社会に言いたい。米国の国益を第一にする一方で、全ての国と公平に付き合う。共通点を探し、対立や紛争ではなく、パートナーシップを求める。

 一、私はこの国を愛している。ありがとう。(了)



ドナルド・トランプがその過激な発言とは異なる基本方針を示していることに注目すべきである。


彼の方針が平和的で、全ての国と仲良くやっていくことであることが確認できる。



また週刊ポスト2016年12月2日号の記事によれば、ドナルド・トランプは穏健な現実路線を鮮明にしていると報じている。


トランプ氏 当選後は穏健な現実路線を鮮明に
2016.11.21 07:00 NEWSポストセブン

ドナルド・トランプ氏が次期大統領に決まった直後、多くのメディアは危機を煽りまくった。株価暴落などを警告する記事は枚挙に暇がなく、「アジアの核危機」(ウォール・ストリート・ジャーナル)から、「気候変動の危機」(ナショナル・ジオグラフィック)まで、まるで今にも天変地異が起きそうな勢いで報じられた。

 しかし、冷静なのは金融市場だった。大統領選開票日に日経平均株価が乱高下する波乱はあったものの、翌日から急激なドル高・円安が進み、ニューヨークでも東京でも株価が上昇した。経済アナリストの中原圭介氏が語る。

「勝利が決まった途端にトランプが現実路線に転換したことを好感したのです。勝利宣言のスピーチの前半はヒラリー候補が選挙戦最終日にいっていたことと変わらない。それで金融市場の担い手たちも“よかった、過激なことはしないようだ”と安心し、株もドルも反騰したわけです」

 その後も穏健な現実路線を鮮明にしている。トランプ氏は政権移行チームを発足させて人事に着手し、最初に新政権の要となる大統領首席補佐官にラインス・プリーバス共和党全国委員長を起用すると発表した。日本でいえば内閣官房長官にあたるポストで、経済政策から安全保障、議会対策などの司令塔になる。

 事前の予想では、もう一人の有力候補がいた。選挙陣営のトップを務めたスチーブン・バノン氏で、選挙中の過激な政策はバノン氏の振り付けとされる。

 トランプ氏がどちらを選ぶかで「過激なドナルド」のまま行くのか、それとも「穏健なドナルド」になるか政権の性格が決まると注目されていたが、共和党主流派にパイプが太いプリーバス氏を首席補佐官(バノン氏は大統領上級顧問・首席戦略官に就任)に指名して議会運営重視の姿勢を明らかにした。これでまた株価が上がった。

※週刊ポスト2016年12月2日号


ドナルド・トランプはもはや今まで過激な発言を繰り返してきた人物とは同じ人物とは思えない程の変容ぶりを示している。


これはマハダシャーラーフ期から木星期へ移行したからである。


木星期には道徳的で理想主義的な発言を繰り返す好人物になっていくものと考えられる。



私は以前からこのことを主張してきたが、これは小沢一郎のマハダシャーラーフ期から木星期への移行を今まで研究してきて既に明らかなことであった。

ラーフ期に飽くなき権力への欲望を示してきた小沢一郎が木星期に変わった途端、小沢一郎政治塾などを開き、国民の生活が一番といった理想主義的なビジョンを提示するようになり、大変、清々しい人物となった。


木星は世間体を気にする、偽善者といった木星に関する辛辣な解釈も存在するようであるが、木星期は悪いことは容易に行うことは出来ない。


道徳的な発言と理想主義的な発言が彼の今後の基調になることは間違いないのである。


そして、ダシャムシャでマハダシャーの木星から見て8室支配で10室で減衰する太陽は、平和的な外交方針を表している。


trump_d10_chart


天秤座は自由を求めるため、他人の自由も認める星座であり、基本的に人とは対等に関わっていくのであり、決して、対向にある牡羊座のように上から支配するような関係は求めない。


天秤座はむしろ話し合いや交渉を得意とする星座である。



従って、ドナルド・トランプが大統領に当選したことで、戦争の危険は回避された。



近年、イスラム国によるパリの同時多発テロなどが勃発し、戦争の危険が迫っていたのである。




しかし、その試みは回避されたようである。




秘教的に形而上学的に見た場合に世界の歴史は、物質性と精神性の戦いである。


アメリカで巨大な悪が顕現し、米国防総省(ペンタゴン)と軍事産業(軍産複合体)の帝国主義の中で、そして、新自由主義的な利益を極大化する多国籍企業や金融資本家の強欲資本主義の中で、それが表現されてきた。


ドナルド・トランプが当選して、TPPが中断し、米軍が世界の基地から撤退することは、物質性がその顕現において失敗したことを示している。


第二次世界大戦やその後の冷戦、そして新自由主義経済などの中で示されてきた物質性が、その表現の場として、イスラム国を見出したと考えられる。

第二次世界大戦において民族主義者で、国粋主義者のヒトラーによって、物質性が表現されたが、物質性は、ナショナリズム(国家主義、民族主義、国粋主義)や宗教的原理主義において表現されることが多い。(※ヒトラーのナショナリズムは10室蟹座で表現された)


但し、常にそうであるばかりでなく、例えばインド独立の父であるマハトマ・ガンジーの独立運動はナショナリズムであったが、ガンジー自身はイスラム教とヒンドゥー教の融和を求めていた。



ヒラリークリントンがそのイスラム国に武器を供給していたというのは、非常に興味深い関心を引き起こす。


米国防総省(ペンタゴン)と軍事産業(軍産複合体)や巨大多国籍企業の新自由主義的な強欲資本主義で表現される物質性は、別の表現として、宗教的原理主義の中に表れることは興味深い。


そして、米国防総省(ペンタゴン)と軍事産業の意向に従って、ヒラリークリントンがイスラム国に武器を渡していた訳である。


つまり、物質性というものは、形や姿を変えて、様々な所に顕現する。



その物質性が、パリの同時多発テロなどで第三次世界大戦を引き起こそうとしたにも関わらず、それもまた失敗に終わった。


そして、ドナルド・トランプの大統領選の勝利である。


ここに来て、物質性は完全に封じ込まれる方向に着実に進んでいるようである。


つまり、世界の歴史が物質性と精神性の戦いであるとすれば、ドナルド・トランプの大統領当選は、そうした戦いが最終局面に入って来たことを示している。


物質性の表現は、ついにイスラム国といった地域にその表現が限定されている印象である。


その規模は第二次世界大戦の時にヒトラーのドイツに顕現した物質性と比べるとはるかに規模にして小さい。


物質性はまさに今、封じ込まれようとしている。



ドナルド・トランプの大統領当選は歴史の終わりといった雰囲気を感じさせるものでもある。


フランシス・フクヤマが「歴史の終わり」の中で、「歴史には終わりがあるはずだ」と述べて「民主主義」というものが政治体制の最終形態であると記している。

米国民が資本家たちが推すヒラリークリントンではなく、ドナルド・トランプを選んだというのは、「民主主義」の歴史の中においても極めて、顕著な出来事であった。

産業革命の後の市民革命においては結局の所、王侯貴族などの世襲の封建的勢力の立場に成り代わって、その革命の成果を得たのは、新興の資本家階級であった。

今度は末端の市民自身が、資本家階級を打倒したと考えることが出来る。


巨大な資本を持つ人々のメディア工作が全く役に立たず、お金の支配を市民が打ち破った瞬間であった。


つまり「民主主義」のより純粋な表現に近づいたと言える。


ちょうどアメリカ独立革命戦争により、アメリカ合衆国が建国されて、イギリス本国からの独立を勝ち取ったことに類比される。

またアメリカ独立革命戦争とは、フランス革命の前哨戦である。


資本主義の終わり、そして、物質性と精神性の戦いとしての歴史の一区切りが終わりを迎える局面ではないかと思われる。


今回の大統領選後の清々しさには、そうした意味での「歴史の終わり」を感じさせるものである。


もっと長い周期で考えれば、歴史は続いていくが、一つの人類史の終わりの局面ではないかと思われる。




だから私はこの数日間、清々しい自由な雰囲気を感じていた。



ドナルド・トランプの大統領就任によって、ますます、この「歴史の終わり」の雰囲気が深まってゆくものと考えられる。
















スポンサーリンク


スポンサーリンク

ヒラリークリントンの闇

涙をこらえながら、敗北宣言をしたヒラリークリントンについて、まだまだ関心を手放すことが出来ない。

彼女の出生図を改めて見て、更にいくつかのことに気付いた。


hillaryclinton_chart

ヒラリークリントンはこの記事を書いている2016年11月11日現在、月/木星/月期である。

彼女は2012年12月1日マハダシャー太陽期からマハダシャー月期に移行した。



2011年3月18日、国務長官の職を一期限りで引退する旨を明らかにし、同時に次期大統領選選挙出馬も否定した。

2012年12月、ウイルス性の胃腸炎に伴う脱水症状で倒れた際に脳振盪を起こし検査で頭部の静脈に血栓が見つかり、30日から入院して治療し、2013年1月2日、ニューヨーク市内の病院を退院した。

2013年1月25日、オバマ大統領と初めて二人だけでCBSテレビに出演し、大統領からは「彼女は最高の国務長官の1人として政権を去る。公の場で感謝を伝えたかった」と称賛された。

翌日にCBSで放送された単独インタビューでは2016年の大統領選挙について訊かれ、「あす、あるいは来年のことは予測できない」と立候補に含みを持たせたともとれる発言をしている。任期の終わり頃には国民の人気は高くなっており、退任直前の2013年1月にワシントン・ポストとABCが共同で行った世論調査では支持率65%だった。

(wikipedia ヒラリークリントンより引用抜粋)


月は双子座ラグナにとってマラカ(死を誘発する惑星)である。


月期になる直前に国務長官引退の意向を示し、月期になったちょうどそのタイミングで、ピンポイントで病気になり、ニューヨーク市内の病院に3日間入院し、2013年1月2日に退院している。

資料によれば、ウイルス性の胃腸炎に伴う脱水症状で倒れ、脳震盪、頭部静脈の血栓など、複数の症状が確認できる。

月はマラカの2室に在住する土星、火星のディスポジターとなっていることによって、火星、土星との絡みを得ており、更に月は魚座のウッタラパードラパダーに在住し、土星のナクシャトラに在住することによって土星との繋がりを形成している。

国務長官を務めていた時も彼女は非常に披露した印象で、とても幸福そうには見えなかったのを覚えている。

当時、私もそのような記事を書いたと思う。


ヒラリークリントンは演説中や記者からの取材中に頭を揺さぶるパーキンソン病特有の症状を示したり、2016年9月11日のアメリカ同時多発テロ(9.11)事件の追悼式典で体調を崩して途中退席している。


そうしたヒラリークリントンの深刻な健康状態がメディアを通じて、全米へ、いや全世界へインターネットで配信され、彼女は健康問題というプライベートな秘密を公に晒されることとなった。


これは2室支配の月が10室に在住しているためである。


10室は公の大舞台であり、全ての人から知られ、見られる場所である。

この場所(ハウス)においては一切、何ごとも隠すことができず、全てが白日の下に晒されることになる。


彼女の重病説がインターネットで公に拡散されたのである。


そして、彼女の過去の悪事や様々なスキャンダルも同時に公に晒された。


彼女の過去の悪事を暴露したビデオストリームがインターネット上に拡散されており、それについて民主党の執行部は頭を悩ませていたようである。





それについて日本語訳してくれているサイト(参照元:ヒラリー悪行の数々暴露ビデオ横行)があるが、内容を見ると、

トラベルゲート事件、ヴィンス・フォスターの死、ヒラリーケア、牛先物事件、ファイル事件、クリントン合法防衛基金、中国スキャンダル、国税庁の乱用、恩赦ゲート、プエルトリコ民族解放軍(FALN)テロ、上院議員候補クリントンの選挙運動資金調査、上院議員ヒラリークリントン、2008年大統領選挙候補クリントン、マダム長官、国務省スキャンダルと隠蔽、ベンガジテロリスト攻撃の隠蔽、クリントンの秘密、ビル、ヒラリー、チェルシークリントン基金は利益で係争している等の18の不正が列挙されている。

公開されていない公文書が公開されれば更にクリントン家にダメージとなる不正が明らかになる可能性があるという。


ヒラリークリントンは、マハダシャー太陽期にはオバマ政権の国務長官として、そして、クリントン政権の時はファーストレディーとして実権を振るい、ホワイトハウスで、長い間、その影響力を行使してきた。

その時期に行った彼女の行為は天秤座に在住する太陽や金星から見た10室に在住する土星や火星が象徴している。

この土星と火星は機能的には4、5室支配のヨーガカラカで、2、7室支配のマラカの絡みであるが、8室の表示体と6室の表示体の絡みである。

そして、ラグナから見ると、6室支配の火星と8室支配の土星の絡みである。

従って、月、太陽から見て10室に在住する土星と火星は、6-8の絡みをもたらしており、これが彼女の行為(カルマ)を表している。

6-8の絡みが行為の10室で形成される場合、それは犯罪的行為を表すと考えられる。

10室はカルマのハウスであり、行為のハウスである。


蟹座で形成されている為、しばしば個人主義的、また剛腕で手段を選ばないやり方で、自己の利益を追求する姿勢として現れたと考えられる。

その自己の利益を激しく追求する姿勢が多くの不正として結実したと考えられる。


そして、それに巻き込まれた人々に死の危険をもたらした。


ホワイトハウスの私物化と言っていいかもしれない。


蟹座は公私の区別がつかず全てを個人的なものにしてしまう星座である。

従って、ヒラリーが国家機密のメールを私的サーバーで受信したというメール問題は非常に蟹座的な不正行為であった。

ファーストレディー時代のホワイトウォーター疑惑も土地開発に公的資金を導入し、開発事業推進と土地価格つり上げを行って、身内の不動産業者に利益をもたらし、そこで自分たちの政治資金を作っていたという疑惑であり、これも非常に蟹座的な犯罪である。


ファーストレディーという公的立場を利用して、猛烈に不正な金儲け(資金作り)をしていた(2室の土星と火星)こと、そして、それに関係した身内の人間たちから口封じのための死者が出たということなのである。


それ以外の不正の全てがこの2室に在住する8室支配の土星と6室支配の火星との6-8の絡み(不正、犯罪)として顕現している。

彼女にとってマハダシャー金星期は金星が5、12室支配の機能的吉星であり、5室の自室に在住し、1、4室支配の水星と接合して、1-5、4-5のラージャヨーガを形成している。

従って、太陽もパラシャラの例外則を形成し、このラージャヨーガの金星と水星の絡みに参加している。


従って、金星期、太陽期は良い時期であるが、それでもこの金星と太陽から見た10室が重要だったということである。


この素晴らしいラージャヨーガを形成している金星期、太陽期を通じて、ヒラリークリントンはホワイトハウスで、多くの犯罪的な不正行為を積み重ねてきた。


自らの行為によってカルマを形成してきたのである。



これは非常に重要な問題を提起している。


機能的吉星で星位も強い惑星を直感的に私たちは良いと認識するが、それが最も強く働くのは、マハダシャーの支配星をラグナとして、それらの惑星がよいハウスに在住している場合だけなのである。


機能的吉星で星位も強い惑星それ自身のマハダシャーが訪れた時は、それらの惑星をラグナとした場合の他の惑星の配置(PAC)が良くない場合、むしろ、その時期には色々な困難が生じてくる。


ヒラリークリントンもこの素晴らしいはずの金星期、太陽期を通じて、過去世からのカルマの結果として、質の悪い行為を積み重ねたのである。


そして、10室の土星と火星の結果として、悪名を公に轟かすことになった。


ヒラリーの不人気というものは、この太陽期、金星期において積み重ねた行為の結果である。


そして、ファーストレディー当時、美しかったヒラリークリントンは今では非常に人相が悪くなっている。


hillaryclinton2 hillaryclinton3

ラグナから見た10室、そして、ダシャーロードから見た10室(行為)というものは重要である。









(参考資料)



ヒラリー余命1年説~匿名を条件に「専門家」が投稿した動画の中身とは
2016年9月15日 MONEY VOICE

ヒラリー・クリントン米大統領候補はパーキンソン病か?老人性認知症か?と言われてきましたが、新たに、脳梗塞・脳疾患からくる血管性痴呆症(血管型認知症)であるとの説が出てきました。これが正しいのかどうか、数ヶ月後には分かるでしょう。

ヒラリー候補、真の病名は?「医学部教授」がYouTubeに投稿

脳血管性痴呆症で余命1年!?

ヒラリー・クリントン候補「病状解説動画」の概要

私(注:動画の語り手)は医学部教授です。これまで、3つの教育機関で教鞭を取ってきました。しかし今回は匿名で動画を投稿します。その理由は、クリントンを批判した多くの人々が殺されてきたからです。

また殺されてはいないものの、破滅に追い込まれた人々の例として、Drew Pinsky(注:ドリュー・ピンスキー=テレビ・ラジオで活躍する米国で最も有名な内科医だったが、ヒラリーの病気に関する暴露で放送業界から抹殺され、多くの脅迫により身を隠す)や、David Seaman(注:デビット・シーマン=米ハフィントンポスト元記者、ヒラリーの病状を暴露して解雇)がいます。彼らは、今は隠れて暮らしています――

これまでリークされてきたヒラリーの治療記録を読んだ限りでは、彼女は脳梗塞・脳疾患からくる血管性痴呆症(血管型認知症)で余命1年程度です。

多くの映像が紹介される中で、誰も分かっていないことがあります。それは彼女の病状の重さです。時間がないのです。この病気は進行性で、発症からの余命が3年ないし5年なのです。

彼女の痰(たん)が伴わない咳(空咳、乾性咳)は、この病気の症状の1つです。脳幹が、人間の原始的な機能、行動――例えば呼吸、心拍、血圧等――を支配しています。この脳幹で虚血状態が起こると、呼吸が困難になります。大抵の人は、咳は数回で済みますが、彼女の咳は非常にしつこいのです。

彼女は、咳をアレルギーのせいだと言っていますが、治療記録を見ると、血管性痴呆症だと思えるのです。もし脳幹への血流が少なく弱ければ、急速に衰弱します。もし彼女が血管性痴呆症であれば、今後数ヶ月のうちに、もっと悪化した症状が出てくるでしょう。

また、治療記録には「複合的な部分的発作」との表現が出てきますが、この代表的症状の代表例には「頷き」「舌打ち」があります――

外部からの有害な刺激が、発作を引き起こすことがあります。彼女も報道陣の前で発作を起こしていますが、これは別に驚くことではなく、ジアゼパム誘導体の自己皮下注射器で発作を止めようとしているのが動画から分かります。これは命に関わる緊急事態を抑えるために、ジアゼパムやアドレナリンのような緊急治療用の薬を打つための器具です。

もし発作が起きれば脳内は酸素不足になり、さらに血管性痴呆症が進むからです。発作に対して、この皮下注射器は必要不可欠です――

多くの医者は、彼女の健康状態について公には発言をしていませんが、心の中で、きっと同じようなことを考えているはずです。もしあなたが神経外科医、神経科医、神経血管専門医であれば、彼女が重大な状態にあると考えているはずです。

彼女は階段を上れないし、長時間立つこともできず、サイドレールに掴まり立ちをせねばなりません。(注:これは複数の動画で確認可能)

現在のところ、スクリーンに映し出された原稿を読んで演説できているのは、まだある程度は機能が働いている証拠です。しかし今後、急速に病状は悪化するでしょう。平均余命は4年前後ですが、彼女の症状からすると、最後の1年に入っていると思えます。

2013年に、彼女は血管性痴呆症と診断されているからです。

まるで「テレビ映画」?

前掲動画の6分20秒ごろを見て下さい。テレビで報道される映像では、たくさんの聴衆が存在するかのように処理されていますが、このように、ほとんど聴衆は存在しません。いるのは多くの報道カメラマンだけです。

一般大衆が彼女の姿を見ることはできません。選ばれた人だけが見れるのです。つまり我々にとっては、ほとんど映画の世界です。我々一般人は、上手に撮影され、編集されているテレビ映画を見ているのです。

側近が握りしめる「黒い棒状の物体」の正体

以下の画像を見て下さい。

(ア)ヒラリーの最重要側近である黒人男性。身分証明書にはメディカル・医療担当と記載されており、左手には謎の黒い棒状の物体を握りしめています。

(イ)謎の黒い物体の拡大画像です。これはジアゼパムの使い捨の自己皮下注射器であることが分かりました。

(ウ)が製造メーカーによるスペックで1回に10mgを注射します。この注射器の灰色の胴体部分にジアゼパム(Diazepam)と明記されています。大きさは全部伸ばした状態で長さ14cm、最大直径2.4cm、弾丸と呼ばれる注射針付きのアンプルの長さ4.5mmと記載されていました。

(エ)眼球運動障害の例です。

参考動画

眼の動き。眼球運動障害?動眼神経の麻痺?

(略)

通信機器が耳に入っているという疑惑も。

(略)

咳止めシロップ?それとも他の薬?緑色の物体が口から吐き出される瞬間。

(略)
参照元:ヒラリー余命1年説~匿名を条件に「専門家」が投稿した動画の中身とは
2016年9月15日 MONEY VOICE

【米大統領選2016】クリントン氏に肺炎診断 9/11式典で体調崩す
2016年09月12日 BBC NEWS JAPAN

11月の米大統領選の民主党候補ヒラリー・クリントン氏が11日、ニューヨークで開かれた同時多発テロ事件の追悼式典で体調を崩して途 中退席した。医師によると、クリントン氏は9日に肺炎と診断され、抗生物質を服用していたという。

リサ・バーダック医師は文書で、クリントン氏は肺炎と診断されていたが、式典の途中で脱水症状を起こしたと述べた。

映像には、クリントン氏が周囲に助けられながら車に乗り込む様子が映っている。

バーダック医師は、クリントン氏の脱水症状は治まり、「順調に回復している」と発表した。「クリントン氏はアレルギー関連の咳をし ていた。金曜日には、長引くせきについてあらためて診察したところ、肺炎と診断された」、「抗生物質を処方され、休息して予定を見 直す日程を変更するよう勧められていた」という。

12、13両日にはカリフォルニア州で資金集めの集会が予定されていたが、11日夜に、中止が発表された。クリントン陣営が今後の選挙活 動をどう変更するかは不明だ。

娘のチェルシーさんの自宅で休息したクリントン氏は、記者団に対し、「すごく元気ですよ。ニューヨークらしい素晴らしい(天気の) 日ですね」と語った。

クリントン氏はその後、ニューヨーク州チャパクアに向かった。バーダック医師による文書は11日夜に発表された。これに先立ちクリン トン陣営は、式典でクリントン氏が「暑くなり過ぎた」と訴えていたとしていた。

クリントン氏は9日に開かれた資金集めの集会で、トランプ氏支持者の半数は「嘆かわしい人々」だと発言。批判が高まり、クリントン 氏は大まかすぎる発言だったと謝罪していた。

対立する共和党関係者からはこのところ、クリントン氏の体力を疑問視する発言が相次いでいた。共和党候補のドナルド・トランプ氏は 先月の支持者集会で、クリントン氏が大統領の任務を果たし、「イスラム国」の過激派と戦うために必要な「精神的かつ身体的なスタミ ナを欠いている」と批判していた。

バーダック医師は先月、クリントン氏が「非常に健康で、合衆国大統領の任務を果たす体力がある」と述べていた。医師によると、クリ ントン氏は2012年に受けた血栓治療の手術から完全に回復している。

クリントン陣営は、対立陣営が「クリントン氏の健康に関するばかげた陰謀説」を広めようとしていると非難した。

クリントン氏は現在68歳。トランプ氏は70歳。

<解説>アンソニー・ザーチャー記者(ワシントン)

ジョージ・H・W・ブッシュ大統領は日本の首相のひざの上に吐いたことがあった。その息子はプレッツェルをのどに詰まらせ気を失った 。フランクリン・ルーズベルト大統領は重篤な病状を国民から隠していた。ジョン・ケネディ大統領は、慢性的な激しい腰痛について語 ったことはなかった。

しかし前任者たちとクリントン氏との立場は違う。クリントン氏は、就任時に最高齢だったロナルド・レーガン大統領とのタイ記録を目 指しているのだ。最高齢の大統領のひとりになろうとしている、そのクリントン氏が、肺炎が原因とみられる「高体温」になったのだ。 その上、クリントン氏の健康に関する陰謀説がただでさえ飛び交っている状況だ。トランプ陣営の有力者たちが広めている陰謀説もある 。彼らの言い分はこれでさらに勢い付くだろう。

クリントン陣営が肺炎の診断を、明らかに体調を崩していると見て分かるようになるまで、2日間公表しなかったことも、問題をさらに 複雑にするはずだ。

70歳のトランプ氏についてももちろん、健康不安がゼロというわけではない。公表されている健康情報といえば、主治医が適当に書いた 診断書だけだ。

クリントン氏は今後数日間、選挙運動を控えるかもしれないが、この日の一幕は次第に忘れらられていくだろう。しかし今回のことがな ければ健康不安説を、とるにたらないこととあしらっていた人たちは今後、クリントン氏の動向を前より注視しはじめている。

(英語記事 Hillary Clinton Clinton diagnosed with pneumonia)
参照元:【米大統領選2016】クリントン氏に肺炎診断 9/11式典で体調崩す
2016年09月12日 BBC NEWS JAPAN

アサンジ氏、ロシアがウィキリークスに加担しているとのクリントン陣営の声明にコメント
2016年11月03日 14:41 Sputnik日本 (アップデート 2016年11月03日 15:17)

ウィキリークスの編集長ジュリアン・アサンジ氏がRTのインタビューで、民主党の米大統領候補ヒラリー・クリントン氏選挙本部が「ロシアが米国の選挙に影響を及ぼしている」との主張を虚偽であると退けた。また同氏はロシアがウィキリークスによる文書の公開に加担しているとの説を否定した。

情報提供者はモスクワだ、とのクリントン陣営の非難に対し同氏は、「それは嘘だ。ソースはロシア政府ではない」と述べた。 アサンジ氏はまた、クリントン氏は野心によって内側から食い破られようとしており、彼女は「哀れを催す」と指摘した。
参照元:アサンジ氏、ロシアがウィキリークスに加担しているとのクリントン陣営の声明にコメント
2016年11月03日 14:41 Sputnik日本 (アップデート 2016年11月03日 15:17)

米選挙戦中のヒラリーに痛手「WikiLeaks」アサンジがメール3万通を暴露
March 29, 2016 10:30 THE ZERO ONE by 江添 佳代子

この数年、あまり目立つことのなかった「WikiLeaks」創始者のジュリアン・アサンジに関するニュースが、今年2月初めから再燃している。英国のエクアドル大使館に亡命してからの彼は、一歩でも大使館の外に出ると英当局に逮捕されるため、2012年6月から現在まで3年半以上にわたって館内に閉じこもってきた。

「自分は恣意的な拘束状態に置かれている」として国連に調査を求めていたアサンジは、「私の主張が認められないのであれば金曜(2015年2月5日)、英警察による身柄拘束を受け入れる」と表明していた。

この発言により、エクアドル大使館の周辺には「ついにアサンジが逮捕されるのか?」と考えた大勢の報道陣、支持者や野次馬が集まったが、国連の作業委員会は2月4日、「アサンジのエクアドル大使館滞在は、スウェーデンと英国の両政府による『恣意的な拘束』にあたる」との見解を示したため、彼の逮捕劇が報じられることはなかった。ただし両国は現在、この委員会の判断に対して見直しを要求しており、「(委員会の発表によって)何も変わることはない」とコメントしている。

今回は、このアサンジの亡命やWikiLeaksの歴史にまつわる話ではなく、「現在のアサンジが米大統領選に関してどのような発言を行っているのか」をお伝えしたい。より端的に言えば、再び世界の注目を浴びはじめているアサンジが今、どれほど強力にヒラリーを非難しているのかという話題だ。

過激な言葉でヒラリーを批判するアサンジ

国連の作業委員会の発表が報じられてから数日後の2月9日、アサンジは「A vote today for Hillary Clinton is a vote for endless, stupid war(いまヒラリークリントンに投票するのは、終わりなき愚かな戦争に票を投じることである)」と題した記事を投稿した。その記事には、過激なタイトルに負けぬほど強い表現が数多く用いられている。これまで何万通ものヒラリーのメールにアクセスしてきたと語るアサンジは、記事の中で次のように説明した。(以下抜粋、著者翻訳)

「ヒラリーはイラク(との戦い)に賛成票を投じただけではなく、彼女自身のイラクを作り出してきた。リビアは『ヒラリーのイラク』である。大統領になれば、彼女はさらに多くのことを行うだろう」

「判断力を欠いたヒラリーは、テロを拡散する『限度なき戦争』へと米国を推し進めている。彼女のパーソナリティは彼女の劣悪な政策決定と相まって、直接的にISISの発生に貢献してきた」

「ペンタゴンの将軍たちは、リビアの破壊に反対していた。彼らはヒラリーの『戦後の計画』に安全性がないと感じていた。(しかし)ヒラリーは、彼らの手に負えなかった。リビアは破壊され、ISISの温床となった。リビアの武器庫から略奪された数百トンの武器は、シリアのジハードの戦士たちに譲渡された」

「リビアの悲劇から何も学ばなかったヒラリーは、シリアで同じことをしようとしている。『ヒラリーの戦争』はテロを増長させ、罪のない数万人の一般市民を殺し、また中東の女性の人権を数百年分、後退させた」

「ヒラリーの問題は、単に彼女が『ウォーホーク(War Hawk=タカ派)』だというだけにとどまらない。彼女は人を殺すことによって、見苦しく感情的な慌ただしい需要を得ようとする、邪悪な判断を行うウォーホークだ」

「軍隊はおろか、銃器の販売店ですら、彼女に近づかせるべきではない。彼女が米国の大統領になるべき人物でないことは明らかである」

このアサンジによる主張は、またたくまに 『Daily Mail』 や 『RT』(旧称:ロシア・トゥデイ)などの大手メディアで大々的に伝えられた。

起こるべくして起きた2人の対立

これほど強いメッセージをアサンジが発表した背景には、「あらゆる事実を白日のもとに晒したい」という彼の信念を超える事情があったかもしれない。ヒラリーとアサンジの敵対関係は、いまに始まったものではないからだ。過去にもヒラリーやオバマ政権に関する機密文書を公開してきたアサンジは、それらの暴露が米国の大統領選挙に影響していないと感じたからこそ、露骨な表現で彼女を非難しはじめたとも受け取れる。

実は半年以上前に、このような事態を予測していた人物がいた。THE ZERO/ONEでも過去数回にわたって言及してきたMEGAUPLOADの創始者、キム・ドットコムである。

ドットコムは2014年12月、自らのツイッターアカウントで「僕は海賊じゃない。(中略)僕はインターネットの自由のために戦う戦士だ。そして2016年には、ヒラリーにとっての最悪の悪夢になる!」というツイートをしていた。

そして2015年5月、ブルームバーグによるインタビューで、このツイートについて問われたドットコムは、自身がオバマやヒラリーを支持していると表明しつつも、「僕は透明性をもたらしたいと思っている」と語り、「でも(最悪の悪夢になるのは)僕よりジュリアンだろうね。彼は情報にアクセスできるから」と答えていた。ちなみに「なぜ(他の候補者ではなく)ヒラリーがアサンジに狙われているのか?」とインタビュアーに問われたドットコムは、「ヒラリーがジュリアンを憎んでいるからさ」と回答している。このインタビュー動画は現在でもブルームバーグのページで視聴することができる。

ヒラリーに対する執拗な攻撃

アサンジによるヒラリーの非難は、彼女を「ウォーホーク」と呼ぶだけでは終わらなかった。その後もWikiLeaksは、ヒラリーに関する新たな情報の公開を続け、さらにヒラリーが送受信したメール、および添付ファイルを簡単に検索できるアーカイブのサービスを2016年3月16日に開始した。ここで閲覧できるのは、ヒラリーが国務長官を務めていた頃の3万通を越えるメールで、2010年6月30日から2014年8月12日の間に送受信されたものである。

なにしろ情報量が膨大なので、全てを一度に伝えることは不可能だ。現在、米国では数々のニュース媒体が数日おきに、それらの情報の一部を新しい話題として報じている。たとえば、この数日間だけでも以下のような記事が掲載されている。

  ・オバマ政権が「イスラエルを助ける最善の方法」であるとしてシリアの内戦を焚きつけたことを示すメール(文書番号C05782501)の内容を伝えた記事

THE INQUISITR NEWS 3月24日 Hillary Clinton Email_ Overthrow Assad, Destroy Syria For Israel

  ・フランスと英国がリビアの石油を巡って争っている間、ヒラリーがカダフィを打つ手助けをしていたことを示すメール(文書番号C05794498の内容を伝えた記事

MintPress News 3月25日 Wikileaks Hillary Clinton Helped Topple Gadhafi While France & UK Fought Over Libya’s Oil また、これらの開示文書の扱いに関してWikiLeaksがFaceboookを非難している点も注目するべきだろう。WikiLeaksのツイッターは3月18日、次のようなツイートを発信した。

「親愛なるFaceboookへ。ヒラリークリントンのメール開示に対する検閲行為を中止せよ。本当に。止めろ。技術的な言い訳は成り立たない」

このツイートには、FacebookのユーザーがWikiLeaksのページ(ヒラリーのメールを検索できるアーカイブページ)にアクセスしようとした際、エラーが表示されるという現象のキャプチャ画像が添えられている。同ツイートには「ザッカーバーグの検閲下で言論の自由は死んだ」などのコメントが寄せられており、また、この現象はすぐさまニュースとして取り上げられる事態となった。

サンダースの後押しに繋がるか?

この3万点を超えるメールによって公開されたヒラリーの数々のスキャンダルは、彼女の支持率を下げることになるだろうか。それは微妙かもしれない。なぜなら、WikiLeaksの発表に関心を寄せる市民(主に、現米国政府への不信感を募らせている若者など)の多くは、このように新たな燃料を投下されるまでもなく、すでにバーニー・サンダースの支持層となっている可能性が高いと考えられるからだ。現時点で誰に投票するべきかを決めていない有権者が、突然「この数年間の米国について何もかもを知りたい」と考え、いまさらWikiLeaksの文書にアクセスするという状況は想像しづらい。アサンジの行動ひとつで米国の浮動票が大きく動き、民主党内の支持率が逆転するほど単純な選挙でもないだろう。

とはいえ、民主党の二番手であるサンダースもまだまだ健闘している。この記事を執筆している最中にも、圧倒的に不利と言われていた彼がアラスカ、ハワイ、ワシントンで勝利したことを伝えるニュースが飛び込んできた。今回、アサンジがもたらしたヒラリーの悪夢が、民主党の候補指名争いに「まさかの結果」をもたらす一因となる可能性も、決して無いとは断言できない。

  (敬称略)

江添 佳代子

ライター、翻訳者。北海道生まれ、東京育ち、カナダ・バンクーバー在住。インターネット広告、出版に携わったのち現職。英国のITメディア『The Register』のセキュリティニュースの翻訳を、これまでに約700本以上担当してきた。 THE ZERO/ONEの記事を中心に、ダークウェブをテーマにした『闇ウェブ』(文春新書)の執筆に参加。
参照元:米選挙戦中のヒラリーに痛手「WikiLeaks」アサンジがメール3万通を暴露
March 29, 2016 10:30 THE ZERO ONE by 江添 佳代子

夫の不貞に耐えたのに、ヒラリーの悲しき末路
ITmedia ビジネスONLiNE アイティメディア株式会社 2016/11/10 9:00

ついに2016年の米大統領選が終わった。1年半にわたって繰り広げられた大統領選は、大方の予想に反して、民主党のヒラリー・クリントン前国務長官が破れ、共和党指定候補で、不動産王のドナルド・トランプが大統領に選ばれた。

 トンデモ大統領の誕生である。トランプ候補の政策などの分析については今後このコラムでも言及していきたい。だが大統領選が終わったばかりの今回は、2度目の挑戦でも大統領になれなかったヒラリー・クリントンについて、おそらく多くの人がなんとなく疑問に思っていたのではないかとみられる点について触れたい。

 それは、結婚40年以上になる夫であるビル・クリントン元大統領との関係である。

 ビル・クリントンといえば、女性スキャンダルを起こした大統領として歴史に名を残している。現役時代は「徴兵逃れ」「ホワイトウォーター疑惑(過去の投資問題)」などといった問題が浮上したが、なんといっても、ホワイトハウスを不倫密会現場にした若い実習生との性的スキャンダルは大変な衝撃だった。その騒動は何カ月にもわたって続き、世界中で見世物となった。

 ヒラリーはそんな夫婦にとっても致命的となる夫の失態を、どのようにして克服することができたのか。そこには計算高いと評判の彼女の野心的な「計算」があったようだ。

●「夫を信じている」と言い続けるしかなかった

 ヒラリーにはどうしても不貞大統領の妻というイメージが付きまとってきた。実はビル・クリントンの女性問題は実習生の件にとどまらなかったが、世界中にそんな彼の女グセの悪さが知れ渡るなか、ヒラリーは妻として「夫を信じている」と言い続けるしかなかった。夫の大統領任期が終了した後に別離する選択肢もあったはずだが、そうはしなかった。

 振り返ってみると、そうしなかったからこそ、大統領候補にまで上り詰めることができたのである。彼女は夫の問題を乗り切り、ファーストレディとしての職を全うし、その後上院議員を経た、という経歴がなければ、おそらく国務長官になることも大統領候補になることもできなかっただろう。

 ホワイトハウスでの女性スキャンダルは、実習生だった当時21歳のモニカ・ルインスキーがからむ不倫問題だった。ビル・クリントンが大統領になって2年ほどした1995年から、大統領とルインスキーは関係をもつようになり、超大国の最高司令官でもある大統領の執務室で、性的な行為に及んでいた。

 しかも1998年にこの事実が明るみになった際、ビル・クリントンは、アーカンソー時代の別のセクハラ事件で裁判になっていた。彼は、その公判で証言する予定になっていたルインスキーに、2人の関係について認めないよう口止めをし、彼自身も原告側の弁護士による質問に何ら関係はないと嘘の証言をした。

 するとワシントンポスト紙がルインスキーとのスキャンダルをスッパ抜く。ヒラリーは記事が出る朝に、寝室でビル・クリントンから直接弁明を聞いていた。しかしヒラリーにとっては、アーカンソー時代の疑惑もあったし、夫が過去に何度も不貞を働いていたために、ワシントンポストの記事にも「come out of the blue(寝耳に水)」ではなかったという。だが結局、大陪審で証言することになって逃げられなくなったビル・クリントンは、やはり別の日の早朝に寝室で泣きながらヒラリーに関係を認めたという

 世界中に知られしまった夫の女グセの悪さと女性スキャンダルだが、ヒラリーはどうしてそんな事態を耐え抜くことができたのか。なぜそんな夫を許すことができたのか。

 その理由は、大学時代に知り合った2人の「密約」にあったと言われる。

●夫の不貞を許してきた背景

 2人は、1970年にイエール大学のキャンパスで知り合っている。最初はビル・クリントンが彼女を講義で見かけて気に留めるようになったのだが、その後図書館で会話をするようになり、仲を深めていった。

 大学卒業後は、お互い離れた州で仕事をするなど、遠距離恋愛の期間などを経て、ビル・クリントンが知事となるアーカンソー州で結婚し、共に暮らすようになった。

 実は、2人は付き会って間もないころに、こんな構想をお互い「密約」している。20代半ばの2人は、そのころすでに「20年構想」と称して、政治家としての目標を定めたのである。2人は支持政党である民主党を改革し、ビル・クリントンを大統領にすると決め、選挙に勝つためには何でもするのだと協定を結んだという。

 当時政治家を目指していたビルが表の顔となり、大学時代から共和党や民主党の全国大会に出るなど政治に対して意識が高かったヒラリーは縁の下で支える(ヒラリーはもともと共和党の家庭に育ったが大学以降に民主党支持に変わっている)。そのころ、ヒラリーがビルに宛てた手紙には、非常に具体的にキャリアをどう進めて政治家としてのし上がるかが詳細に綴られていた、との証言が残っている。

 そしてビル・クリントンがアーカンソー知事から、大統領に上り詰めると、この「密約」は次のステージに進む。ビルは2期8年の大統領任期を全うして、次はヒラリーが大統領になって2期8年を終える――。

 こうしたヒラリーの政治的野心が、夫の不貞などを許してきた背景にはあったのだ。ヒラリーは自分の未来を考えて「計算」していたようなのである。事実、実習生とのスキャンダルが明るみになった時期までに、ヒラリーは次に大統領を目指すべく議会選に出馬する意思を固めていたという。夫を捨てて去るわけにはいかなかったのである。

 事実、夫のスキャンダルのおかげで全米から「耐える妻」として同情を集めることになった。ファースレディとしての国民からの支持率も過去最高レベルに達していたという。そしてその勢いで、夫が大統領の任期を終えた後、ニューヨーク選出の上院議員に当選した。

●夫を手玉にとっていた

 ビル・クリントンはアーカンソー州で知事になる前から地元で女癖の悪さはよく知られていた。そして、ヒラリーもそれを知っていたようだが、目をつぶってきた。彼女に批判的な保守系のメディアなどは、ヒラリーという妻は、夫の浮気すらも容認することで、自分の利益のためにビル・クリントンを完全に手玉に取っていたと指摘している。

 余談になるが、この「密約」は、2007年にニューヨークタイムズ紙の敏腕記者2人の連名で出版されたクリントンの評伝『Her Way: The Hopes and Ambitions of Hillary Rodham Clinton』によって明らかにされたものである。この「密約」話については、その後に一部のヒラリー関係者から疑問符がつけられている。またメディアでも当時、誰がもともとこの証言しているのか、と物議になった。

 いろいろな説が出たが、結局、その情報源はビル・クリントンが信頼するレオン・パネッタ大統領首席補佐官(後の国防長官)に話した内容だったことが明らかになっている。

 40年以上にもわたって、世界中に浮気夫の見苦しい言い訳や嘘、そして家庭の恥を晒(さら)されながらも、耐えてきたヒラリー・クリントン。結局、その我慢が報われることはなかった。世界で最も権力のある政治家になる寸前でキャリアは終わった。

 大統領夫婦に返り咲くことができなかったクリントン夫婦、これから2人の関係がどこに向かうのか注目されそうだ。

(山田敏弘)
参照元:夫の不貞に耐えたのに、ヒラリーの悲しき末路
ITmedia ビジネスONLiNE アイティメディア株式会社 2016/11/10 9:00







スポンサーリンク


スポンサーリンク

ヒラリークリントンの今後

ドナルド・トランプの大統領当選により、ヒラリークリントンは敗北宣言をし、時折涙をこらえながら、トランプに祝意を伝えたという。

hillaryclinton

クリントン氏が敗北宣言 トランプ氏との協力表明
AFP=時事 11/10(木) 2:01配信

【AFP=時事】(更新)米大統領選で共和党候補のドナルド・トランプ(Donald Trump)氏に敗れた民主党候補のヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)前国務長官は9日、ニューヨーク(New York)で敗北宣言を行い、トランプ氏と協働する意向を表明、大統領としての成功を祈ると述べた。

クリントン氏は時折涙をこらえながら、「昨夜、私はドナルド・トランプ氏に祝意を伝え、私たちの国のために彼と協力すると申し出た」「私は彼が全ての米国民にとって成功を収める大統領となることを願っている」と表明。

 また、今回の選挙によって米国が「私たちが思ったよりも深く分断されている」ことが示されたと述べた上で、「私たちは広い心を持ち、彼に指導者としてのチャンスを与える義務がある」と呼び掛けた。【翻訳編集】 AFPBB News


ヒラリークリントンは敗北宣言をした今、月/木星/月期なのである。

月は出生図で2室支配で10室に在住しており、ディスポジターである7、10室支配の木星からアスペクトバックされて一定の強さを発揮はしているが、何らラージャヨーガも形成していない。

これは弱いという印なのである。


実際、ヒラリークリントンのパフォーマンスには底力がなく、メディアで盛んに報道された大統領支持率は実体の伴わなかったものであったと考えられる。

結果は、獲得選挙人の数で、228対279で、圧倒的にドナルド・トランプが上回っている。

一般投票の得票数は、ヒラリークリントンがやや上回っていたとするCNNの報道も見られるが、結果が全てである。


HillaryClinton_chart

ヒラリークリントンの月は特にナヴァムシャ(D9)、ダシャムシャ(D10)において弱い。

月は8室支配で9室に在住しているのだが、特にここでもラージャヨーガを形成していないのである。


更にダシャムシャ(D10)でも月は12室支配で6室に在住し、ラーフ/ケートゥ軸と絡み、火星からアスペクトされて傷ついており、ここでもラージャヨーガを形成していない。

12室支配で6室在住なのでヴィーパリータラージャヨーガだと考えることが出来るが、ドナルド・トランプのダシャムシャ(D10)に形成されているニーチャバンガやパラシャラの例外則と比べると全く質において劣っている。

ヒラリーのヴィーパリータラージャヨーガの場合、他のラーフ/ケートゥ軸や火星と絡んで傷ついていることが問題である。

いくらヴィーパリータラージャヨーガが形成されていても傷ついている場合は劣化しているのであり、そのパフォーマンスは減退する。

また私の考えでは、ヴィーパリータラージャヨーガよりもニーチャバンガやパラシャラの例外則の方が、劇的な象意の転換という意味では比較にならないほど強いと考えている。


今回、ヒラリークリントンが勝利すると予想した方もかなりいたと聞いているが、何故、ヒラリーが勝つと予想できたのか逆に不思議な気がするのである。


ヒラリーの月は激しく傷ついており、ラージャヨーガも全く形成していない。

このチャートで勝利するならば、これまで学習してきたパラシャラの基本法則は何なのかということなのである。


私がドナルド・トランプが勝利すると予想したのはこのヒラリーのチャートの弱さによる消去法的な観点も強いのである。

ヒラリーが強いことを探そうとしても全く見つけることが出来なかったので仕方なくヒラリーは勝てないと予想するしかなかったということなのである。


但し、ヒラリーの太陽期は別である。

太陽は3室支配で5室で減衰し、パラシャラの例外則及び、ディスポジターと接合しているのでニーチャバンガラージャヨーガを形成し、月から見ても6室支配で8室で減衰してパラシャラの例外則が成立している。

ナヴァムシャでも9室支配でラグナに在住して、1-9のラージャヨーガを形成し、ダシャムシャで(D10)では、太陽はラグナロードである。

ダシャムシャ(D10)のラグナの在住星や支配星(LL)のダシャーは、上昇の時期である。


従って、ヒラリーの太陽期は彼女は大統領選でオバマに敗れたものの国務長官として政権入りし、No.2として実権を振るったことがその強い太陽の成果なのである。

月から見て6室支配で8室で減衰する太陽は、敵であったオバマからホワイトハウス入りを要請されて政権入りするという意味で、敵(6室)からの贈与(8室)という象意を体現していた。

但し、この強くトリッキーで普通でない上昇をもたらす太陽期でさえもヒラリーは大統領になれなかった。

それならば、太陽よりも弱い月期に大統領になれるはずがなかったのである。


これらはパラシャラの基本法則そして、二重否定や例外法則などの適用で導くことができる。




屈辱の中で、敗北宣言を行ったヒラリークリントンだが、来年の2017年3月2日から月/土星期に移行する。

既に十分に屈辱を受けたヒラリークリントンに更に打撃が加えられるのがこのタイミングである。


土星は8室支配でマラカの2室に在住し、6、11室支配で減衰する火星と接合して傷ついており、これらの凶星は8室にアスペクトしている。

更にナヴァムシャ(D9)においても土星は2、3室支配のマラカであり、月から見ても6、7室支配のマラカで、ラグナから見たラグナロードの木星と月から見たラグナロードの太陽に絡んでいる。

そして、更に土星はシャシティアムシャ(D60)においても7、8室支配で、ラグナロードの月と接合している。(※D60については正確な出生時間が必要となるため、必ずしも正しいとは限らない)



敗北宣言をしたヒラリークリントンだが、彼女のメール問題などに対する追撃の手はやまず、この月/土星期に再び、何らかのスキャンダルが勃発する可能性がある。


何故なら、大統領選の投票日の直前である10月28日~11月6日までの間、ヒラリーが国家の機密情報を私的なメールサーバーで受け取っていた問題について、コミ―FBI長官が再捜査すると決定したのである。

これによって民主党のヒラリー陣営に激震が走り、大統領選直前のこのスキャンダルによって、ヒラリーの支持率が大幅に低下した。

然し、11/6に結局、コミ―長官が訴追しない方針を表明したのである。


このことで、選挙直前で、株式市場はヒラリーの勝利を予想して大きく反応した。


dasha_hillary

この11/28~11/3まで、スークシュマダシャーが土星期になっており、私はこの8室支配の土星が、彼女の大統領選直前のスキャンダルや健康不安をヒラリーにもたらすと考えたが、それはまさに的中した。

然し、11/3を過ぎた11/6になると、再び、このスキャンダルがコミ―FBI長官の訴追しない方針によって終息した。

つまり、8室支配の土星のスークシュマダシャーがスキャンダルをもたらしたのである。


従って、私はヒラリークリントンの月/土星期は再び、既に十分に屈辱を受けたヒラリークリントンに追い打ちをかけるように何かスキャンダルが勃発するのではないかと考えている。

あるいは、損失や出費に結びつくような健康問題などが噴出して、ちょうど土星と木星が8室と12室にダブルトランジットしているため、彼女は入院する可能性もあり得ると考えている。


従って、私は月/木星期の後に月/土星期が続くという意味でもヒラリーが大統領になるのはおかしいと考えていた。

このタイミングで健康不安や更に大きなスキャンダルに見舞われるとしたら、彼女は大統領になっていなかった方がよかったし、また大統領になれるはずもなかったのである。



因みに選挙期間中、ドナルド・トランプはヒラリークリントンとバラクオバマがイスラム国(ISIL)を作ったと非難し続けた。

ウィキリークスのジュリアン・アサンジが、ヒラリークリントンがイスラム過激派組織(ISIS)に武器を与えて組織化し、それがイスラム国の成立につながったことを暴露したようである。

ヒラリークリントンはアメリカ国民から非常に嫌われており、信用されていなかったことの理由はこの辺りである。


ヒラリークリントンは、米国防総省、ネオコンの意思を代弁し、世界に戦争を作りだして混沌を生み出し支配しようとしていた。


ドナルド・トランプの主張するようにヒラリークリントンが大統領になったら第三次世界大戦につながっていたということができる。


昔から米国防総省やCIAは反政府組織などに武器を供給して、米国に都合の悪い国家の指導者を排除するということを第二次世界大戦後、ずっと行ってきたが、それと全く同じことをヒラリークリントンは国務長官時代に行っていた。


つまり、オバマ政権の中で、ヒラリークリントンが世界に非常に大きなストレスを与えていた。


ロシアや中国がトランプの大統領就任を歓迎しており、そして、フィリピン大統領まで米国と喧嘩をするのはやめたと述べている。


フィリピン大統領、トランプ氏勝利で米国との「けんかはやめる」
2016年 11月 10日 12:54 JST

[クアラルンプール 9日 ロイター] – フィリピンのドゥテルテ大統領は9日、訪問先のマレーシアで、米大統領選に勝利した共和党のドナルド・トランプ氏を祝福し、米国とのけんかをやめたいとの意向を示した。

過激な発言から「フィリピンのトランプ」と呼ばれるドゥテルテ氏は過去数カ月、オバマ政権を毎日のように批判し、米国との防衛同盟の破棄や合同演習の中止を繰り返しほのめかしていた。

ドゥテルテ氏は「ドナルド・トランプ氏を祝福したい。万歳」と祝福。「私たちはともに暴言を吐く。ささいなことについても、暴言を吐く」とした上で、「トランプ氏が勝った以上、私は誰ともけんかしたくない」と述べた。

既存政治への批判を展開して5月の大統領選に大差で勝利したドゥテルテ氏は、トランプ氏と比較されることが多い。


トランプが大統領に就任してから、今後、平和的で肯定的な変化が世界にもたらされてゆく印象である。


ヒラリークリントンは月/土星期になると、自らの深い業によって、スキャンダルや健康問題などに見舞われることになりそうである。




(参考資料)



米選挙戦中のヒラリーに痛手「WikiLeaks」アサンジがメール3万通を暴露
March 29, 2016 10:30 THE ZERO ONE by 江添 佳代子

この数年、あまり目立つことのなかった「WikiLeaks」創始者のジュリアン・アサンジに関するニュースが、今年2月初めから再燃している。英国のエクアドル大使館に亡命してからの彼は、一歩でも大使館の外に出ると英当局に逮捕されるため、2012年6月から現在まで3年半以上にわたって館内に閉じこもってきた。

「自分は恣意的な拘束状態に置かれている」として国連に調査を求めていたアサンジは、「私の主張が認められないのであれば金曜(2015年2月5日)、英警察による身柄拘束を受け入れる」と表明していた。

この発言により、エクアドル大使館の周辺には「ついにアサンジが逮捕されるのか?」と考えた大勢の報道陣、支持者や野次馬が集まったが、国連の作業委員会は2月4日、「アサンジのエクアドル大使館滞在は、スウェーデンと英国の両政府による『恣意的な拘束』にあたる」との見解を示したため、彼の逮捕劇が報じられることはなかった。ただし両国は現在、この委員会の判断に対して見直しを要求しており、「(委員会の発表によって)何も変わることはない」とコメントしている。

今回は、このアサンジの亡命やWikiLeaksの歴史にまつわる話ではなく、「現在のアサンジが米大統領選に関してどのような発言を行っているのか」をお伝えしたい。より端的に言えば、再び世界の注目を浴びはじめているアサンジが今、どれほど強力にヒラリーを非難しているのかという話題だ。

過激な言葉でヒラリーを批判するアサンジ

国連の作業委員会の発表が報じられてから数日後の2月9日、アサンジは「A vote today for Hillary Clinton is a vote for endless, stupid war(いまヒラリークリントンに投票するのは、終わりなき愚かな戦争に票を投じることである)」と題した記事を投稿した。その記事には、過激なタイトルに負けぬほど強い表現が数多く用いられている。これまで何万通ものヒラリーのメールにアクセスしてきたと語るアサンジは、記事の中で次のように説明した。(以下抜粋、著者翻訳)

「ヒラリーはイラク(との戦い)に賛成票を投じただけではなく、彼女自身のイラクを作り出してきた。リビアは『ヒラリーのイラク』である。大統領になれば、彼女はさらに多くのことを行うだろう」

「判断力を欠いたヒラリーは、テロを拡散する『限度なき戦争』へと米国を推し進めている。彼女のパーソナリティは彼女の劣悪な政策決定と相まって、直接的にISISの発生に貢献してきた」

「ペンタゴンの将軍たちは、リビアの破壊に反対していた。彼らはヒラリーの『戦後の計画』に安全性がないと感じていた。(しかし)ヒラリーは、彼らの手に負えなかった。リビアは破壊され、ISISの温床となった。リビアの武器庫から略奪された数百トンの武器は、シリアのジハードの戦士たちに譲渡された」

「リビアの悲劇から何も学ばなかったヒラリーは、シリアで同じことをしようとしている。『ヒラリーの戦争』はテロを増長させ、罪のない数万人の一般市民を殺し、また中東の女性の人権を数百年分、後退させた」

「ヒラリーの問題は、単に彼女が『ウォーホーク(War Hawk=タカ派)』だというだけにとどまらない。彼女は人を殺すことによって、見苦しく感情的な慌ただしい需要を得ようとする、邪悪な判断を行うウォーホークだ」

「軍隊はおろか、銃器の販売店ですら、彼女に近づかせるべきではない。彼女が米国の大統領になるべき人物でないことは明らかである」

このアサンジによる主張は、またたくまに 『Daily Mail』 や 『RT』(旧称:ロシア・トゥデイ)などの大手メディアで大々的に伝えられた。

起こるべくして起きた2人の対立

これほど強いメッセージをアサンジが発表した背景には、「あらゆる事実を白日のもとに晒したい」という彼の信念を超える事情があったかもしれない。ヒラリーとアサンジの敵対関係は、いまに始まったものではないからだ。過去にもヒラリーやオバマ政権に関する機密文書を公開してきたアサンジは、それらの暴露が米国の大統領選挙に影響していないと感じたからこそ、露骨な表現で彼女を非難しはじめたとも受け取れる。

実は半年以上前に、このような事態を予測していた人物がいた。THE ZERO/ONEでも過去数回にわたって言及してきたMEGAUPLOADの創始者、キム・ドットコムである。

ドットコムは2014年12月、自らのツイッターアカウントで「僕は海賊じゃない。(中略)僕はインターネットの自由のために戦う戦士だ。そして2016年には、ヒラリーにとっての最悪の悪夢になる!」というツイートをしていた。

そして2015年5月、ブルームバーグによるインタビューで、このツイートについて問われたドットコムは、自身がオバマやヒラリーを支持していると表明しつつも、「僕は透明性をもたらしたいと思っている」と語り、「でも(最悪の悪夢になるのは)僕よりジュリアンだろうね。彼は情報にアクセスできるから」と答えていた。ちなみに「なぜ(他の候補者ではなく)ヒラリーがアサンジに狙われているのか?」とインタビュアーに問われたドットコムは、「ヒラリーがジュリアンを憎んでいるからさ」と回答している。このインタビュー動画は現在でもブルームバーグのページで視聴することができる。

ヒラリーに対する執拗な攻撃

アサンジによるヒラリーの非難は、彼女を「ウォーホーク」と呼ぶだけでは終わらなかった。その後もWikiLeaksは、ヒラリーに関する新たな情報の公開を続け、さらにヒラリーが送受信したメール、および添付ファイルを簡単に検索できるアーカイブのサービスを2016年3月16日に開始した。ここで閲覧できるのは、ヒラリーが国務長官を務めていた頃の3万通を越えるメールで、2010年6月30日から2014年8月12日の間に送受信されたものである。

なにしろ情報量が膨大なので、全てを一度に伝えることは不可能だ。現在、米国では数々のニュース媒体が数日おきに、それらの情報の一部を新しい話題として報じている。たとえば、この数日間だけでも以下のような記事が掲載されている。

  ・オバマ政権が「イスラエルを助ける最善の方法」であるとしてシリアの内戦を焚きつけたことを示すメール(文書番号C05782501)の内容を伝えた記事

THE INQUISITR NEWS 3月24日 Hillary Clinton Email_ Overthrow Assad, Destroy Syria For Israel

  ・フランスと英国がリビアの石油を巡って争っている間、ヒラリーがカダフィを打つ手助けをしていたことを示すメール(文書番号C05794498の内容を伝えた記事

MintPress News 3月25日 Wikileaks Hillary Clinton Helped Topple Gadhafi While France & UK Fought Over Libya’s Oil また、これらの開示文書の扱いに関してWikiLeaksがFaceboookを非難している点も注目するべきだろう。WikiLeaksのツイッターは3月18日、次のようなツイートを発信した。

「親愛なるFaceboookへ。ヒラリークリントンのメール開示に対する検閲行為を中止せよ。本当に。止めろ。技術的な言い訳は成り立たない」

このツイートには、FacebookのユーザーがWikiLeaksのページ(ヒラリーのメールを検索できるアーカイブページ)にアクセスしようとした際、エラーが表示されるという現象のキャプチャ画像が添えられている。同ツイートには「ザッカーバーグの検閲下で言論の自由は死んだ」などのコメントが寄せられており、また、この現象はすぐさまニュースとして取り上げられる事態となった。

サンダースの後押しに繋がるか?

この3万点を超えるメールによって公開されたヒラリーの数々のスキャンダルは、彼女の支持率を下げることになるだろうか。それは微妙かもしれない。なぜなら、WikiLeaksの発表に関心を寄せる市民(主に、現米国政府への不信感を募らせている若者など)の多くは、このように新たな燃料を投下されるまでもなく、すでにバーニー・サンダースの支持層となっている可能性が高いと考えられるからだ。現時点で誰に投票するべきかを決めていない有権者が、突然「この数年間の米国について何もかもを知りたい」と考え、いまさらWikiLeaksの文書にアクセスするという状況は想像しづらい。アサンジの行動ひとつで米国の浮動票が大きく動き、民主党内の支持率が逆転するほど単純な選挙でもないだろう。

とはいえ、民主党の二番手であるサンダースもまだまだ健闘している。この記事を執筆している最中にも、圧倒的に不利と言われていた彼がアラスカ、ハワイ、ワシントンで勝利したことを伝えるニュースが飛び込んできた。今回、アサンジがもたらしたヒラリーの悪夢が、民主党の候補指名争いに「まさかの結果」をもたらす一因となる可能性も、決して無いとは断言できない。

  (敬称略)

江添 佳代子

ライター、翻訳者。北海道生まれ、東京育ち、カナダ・バンクーバー在住。インターネット広告、出版に携わったのち現職。英国のITメディア『The Register』のセキュリティニュースの翻訳を、これまでに約700本以上担当してきた。 THE ZERO/ONEの記事を中心に、ダークウェブをテーマにした『闇ウェブ』(文春新書)の執筆に参加。
参照元:米選挙戦中のヒラリーに痛手「WikiLeaks」アサンジがメール3万通を暴露
March 29, 2016 10:30 THE ZERO ONE by 江添 佳代子











スポンサーリンク


スポンサーリンク

ドナルドトランプ当選 歴史的勝利

2016年11月9日未明(日本時間9日午後)、共和党候補のドナルド・トランプがニューヨークの陣営本部で支持者に向けて勝利宣言を行った。



投票日の前日、ニューヨーク株式市場はヒラリークリントンの勝利を予想して、株価が上昇していたというので、最後の最後まで、一般人には誰にもこの勝敗は分からなかった模様である。


米株式市場は上昇 クリントン氏優勢で
2016.11.9 07:44 産経ニュース

 【ワシントン支局】米大統領選の主要メディアによる世論調査で、民主党候補のヒラリー・クリントン氏が優勢を維持しているとの情勢判断を受けて、8日のニューヨーク株式市場は、ダウ工業株30種平均は0・4%上昇するなど、主要指標が値上がりして終えた。

 ロイター通信によると、幅広い銘柄で構成するSP500種株価指数は0・38%の上昇。ハイテク株主体のナスダック総合指数も0・53%上がった。

 米連邦捜査局(FBI)が10月28日、クリントン氏の私用メール問題の再捜査を開始したことが明らかになって以降、米株式市場は一時、下落基調が続いていた。


私は朝の8時からリアルタイム選挙速報で、選挙の動向を見守っていたが、開票中でさえ途中まで、全くどちらが勝利するのか分からず、コメンテーターや評論家は様々に憶測を交えて意見を述べていた。

そしてドナルドトランプに勝利の見込みが出てきたのはドナルドトランプが選挙人を200人以上獲得してからである。

選挙人が短期間で増加していくトランプに対して、ヒラリークリントンの選挙人獲得数は思うほど伸びない。


ヒラリー陣営に焦りが出ている一方、トランプ陣営は熱狂して沸き立っていた。


ドナルド・トランプの勝利確率が80%に到達し、93%に到達した時点で、私は用事があって出かけた。


米国民がドナルドトランプを選択した歴史的瞬間だった。


ほとんどの人に開票中さえ、ヒラリーとトランプのどちらが勝利するか分からない中、それが分かっている人も少数いたのである。


ネット上でドナルド・トランプの勝利を予想していた人々についての言及がある。

(参照元:Hotキーワード情報局:今話題急上昇のトレンド情報を解説!


問題はいつ頃、当選を予想したかである。


例えば、ジャーナリストの木村太郎氏は昨年末から「トランプ勝利」を明言していたようである。

木村太郎氏はトランプが嫌いだが、「今のアメリカは過激な発言で国民を牽引するくらいのリーダーシップが必要な状況になっている」と分析しており、アメリカの状況をよく熟知した優れた分析である。

これは時期的にも非常に早期であり素晴らしいと言える。



また映画監督のマイケル・ムーアが2016年9月27日の時点で、ドナルド・トランプが勝利したとツイートしたという。
これはかなり直近になってからである。マイケル・ムーアは米国民であり、前回のバラクオバマの選挙の時も活発に選挙協力し、アメリカの政治状況なども熟知しているため、かなり有利な立場であるが、それでも予想できたのは9月27日の時点である。


またアメリカン大学の歴史学者アラン・リヒトマン氏がドナルドトランプの勝利を予想していたというが、その分析手法は過去30年の大統領選挙のデータを駆使して共和党と民主党のどちらが勝つか予想するといった分析であり、他の識者とは観点が違うようである。これについてはよく分からない。予想したのは2016年10月のようであり、つい最近である。

(参照元:グローバル引きこもりブログ 【翻訳】 30年間大統領選の結果を的中させ続けた教授はトランプの勝利を確信する)


政治評論家で、アメリカ現代政治思想研究で有名な副島隆彦氏は2016年5月22日に「次の米大統領はトランプで決まりだ」と決めたそうである。

そして、最新刊『トランプ大統領とアメリカの真実』(日本文芸社)を7月1日に発刊し、その中で、ドナルド・トランプが大統領になることを予想している。

氏が運営する学問道場のサイトにそのように書いてある。

元々副島隆彦氏は次の大統領はヒラリークリントンだと主張していたが、確かに大手メディアがヒラリーを後押しし、金融業界などが多額の講演料を支払って、ヒラリーを大統領にしようとしていた。


然し、副島隆彦氏は5月22日の時点で考えを変更したようである。


因みに私は以前、副島隆彦氏のアメリカ政治思想研究や政治経済分析本など氏の著作を何冊も読んで講演にも何度も通った程の副島隆彦ファンであったが、最近は全く読んでいなかったので、そうしたことを主張していることも知らなかったが、最新刊『トランプ大統領アメリカの真実』(日本文芸社)を見かけたのは2016年9月前後だったと思われる。


氏がドナルド・トランプが大統領になると予想しているのを知って心強く思ったが、特に今回の私の大統領選の予想には影響を与えていない。


私は最初にドナルド・トランプが大統領になると予想したのは2016年2月8日の記事『米大統領選の行方-ドナルド・トランプ旋風について-』の中でである。この段階ではトランプは勢いがあるだけで共和党の泡沫候補に近い状態で、共和党の大統領候補に選ばれるかも一般的には全く分からないタイミングであった。



この時点で、私はサンダースやヒラリー・クリントン、ドナルド・トランプのチャートを一通り見て、また他のもっと支持率の低い候補のチャートも念のため見て、この時点で、もしドナルド・トランプがヒラリー・クリントンと大統領選でぶつかるなら、ドナルド・トランプが勝利すると予想した。


そして基本的な線はこれ以降も変わっていない。


2016年3月6日の時点で『ドナルド・トランプの大統領就任とアメリカの没落』を書いたが、米国の建国図の観点からもドナルドトランプが大統領に当選するという論旨を加え、基本的には2016年10月26日の(最終確認)で行ったロジックとほぼ同じである。

但し、3月16日に共和党候補のマルコ・ルビオが共和党の大統領候補に選ばれる可能性を採用して、一旦、トランプ大統領当選の線からぶれたが、その後、再び、5月6日に訂正して、トランプが大統領に当選する予想一本に絞っている。

最初から最後まで、ヒラリークリントンが大統領になるとは一度も予想していない。



以上が私のドナルドトランプ大統領当選予想の全経過である。



2016年2月8日の時点で、ドナルド・トランプが大統領になると予想できたのは、21世紀のスーパーサイエンス、ジョーティッシュの力である。



因みにトランプ勝利を予想できた勝ち組、できなかった負け組(評論家、著名人など)

(参照元:Nikkei225オプション日記)という記事によれば、錚々たる評論家、著名人が、ヒラリー・クリントンの当選を予想していたようである。


そして、その人数も拮抗しており、この今回の米大統領選の予想がいかに難しい案件であったかが分かる。



それを特に大学教授やプロの評論家でもない私が、多少の政治思想の知識と、ジョーティシュの知識を駆使して、


ドナルド・トランプの大統領当選を2016年2月8日の時点で予想していたというのは、スーパーサイエンス・ジョーティッシュの偉大な勝利であり、手前味噌になるが、またその運用者としての私の勝利である。



ジョーティッシュは正規の学問では解くことのできない真実(リアリティ)に迫ることの出来る驚異のスーパーサイエンスである。




【ドナルド・トランプ大統領当選のポイント】


ドナルド・トランプが大統領になることを予想したポイントは何点かあったが、一つは、まず、ドナルド・トランプのチャートが強いということである。


DonaldTrump_Chart

ラージャヨーガやダナヨーガを形成しており、そして、大統領選の投票日直後からマハダシャー木星期に移行して、ラグナから見ても月から見ても機能的吉星で良い配置にある。

そして、木星をラグナとすると11室で5-11室、9-11室、5-9室のダナヨーガを形成しており、10室でバドラヨーガを形成していることである。

キャリア上の上昇をする人のチャートにおいて、10室と11室が強いことは典型的に高い地位に就任する配置である。


但し、ドナルド・トランプがマハダシャー木星期に移行することは大統領に当選しなかった後で何か事業をやるとか、大統領に挑戦したという意味での著名人として活動していくに過ぎないとも考えられ、これだけでは不安要素はあった。

私は木星期になったら、2室(スピーチ)に在住する木星によってドナルド・トランプは大統領としてアメリカの理想を語りだすと頭にストーリーを思い描いたが、それはストーリーに過ぎず、外れた時には大きく外してしまう場合もある。


もう一つは、ヒラリークリントンのチャートが弱いことである。

ヒラリークリントンは月/木星期であり、月も木星もラージャヨーガを形成していないのである。

これは非常に重大である。そして、8月12日から木星が乙女座に入室して、8室と12室にダブルトランジットが生じる。

これはヒラリークリントンに何か中断やスキャンダル、損失が生じることを意味している。

しかし、これもこれだけでは決定要因にはならない。

苦しみながら大統領に当選する場合もないとは言えないからである。


そして、もう一つはアメリカの建国図では2018年10月14日からマハダシャーラーフ期に移行することである。


アメリカ合衆国は1776年7月4日のマハダシャー火星期にフィラデルフィアで独立宣言をして建国されたが、2年後にマハダシャーラーフ期がスタートしている。

そして、イギリス軍が降伏したのは1781年である。

その間、20年程、国内が混沌として海外に目を向けられなかった時期であるが、その期間がマハダシャーラーフ期に該当している。

12室に在住して、2、11室支配の水星と接合するラーフ期である。


米国の建国図の蟹座12室に在住するラーフはこうした国内に閉じこもって国内問題に悪戦苦闘していた時期に該当している。


そして、米国はその後、ヴィムショッタリダシャーを2サイクル終えて、現在、建国した時と同じマハダシャー火星期を終わろうとしている。


つまり、これからアメリカは建国した後、イギリス軍が降伏するまでの混沌とした時代と似たような時期を経過していくのである。


蟹座は民族主義者、愛国者、保守の星座であり、国内問題に集中して海外には目を向けない共和党の伝統的な保守を表している。



従って、アメリカ合衆国をマハダシャーラーフ期に指導していくのは、ドナルド・トランプだと考えたのである。


もしヒラリー・クリントンが大統領になったら、民主党タカ派であり、ネオコンの思想に近くなるため、海外に積極的に出て行って帝国主義的な政策をとるはずなのである。

そうした米国の建国図の観点からドナルド・トランプが大統領になるのではないかというのが一つの観点としてあった。


そして、最後の決め手になったのは、ドナルド・トランプのダシャムシャ(D10)の配置である。


trump_d10_chart

ドナルド・トランプのダシャムシャ(D10)で、まずマハダシャーのラーフがラグナに在住している。

ダシャムシャのラグナに在住する配置はキャリア上の上昇の配置である。


大統領選でドナルド・トランプはこの強いラーフ期にいたことがまず重要である。

そして、3、6室支配の木星がディスポジターと星座交換してニーチャバンガラージャヨーガとパラシャラの例外則が成立している。

その木星をラグナとすると、8室支配の太陽が10室で減衰して、パラシャラの例外則が成立している。


こうした配置で、ニーチャバンガラージャヨーガやパラシャラの例外則などが成立している場合は、出生図だろうと分割図だろうと、

例外なく何か普通でないことが生じると考えるのは重要ではないかと考えられる。


今回、このダシャムシャ(D10)を見て、何か二重否定により普通でない形での勝利がもたらされると考えたのである。


因みに8室支配の太陽が10室で減衰している配置を考えると、本来、米国の支配者階級が決して、大統領の地位に就かせたくなかったのが、ドナルド・トランプである。


例えば、ワシントンポストは、ドナルド・トランプを大統領にしてはいけないと盛んに主張してきた。


ドナルド・トランプは太陽が減衰しているので本来は政治権力からの引立てを受けない配置をしているが、その太陽は8室の支配星(支配者)であるため、


返って、それによって支配されないことによる恩恵を得るという配置になっているということである。


従って、支配者階級からお金ももらわず、票ももらわずにほぼ全てのメディアを敵にした状態で、一般有権者の票だけで当選した。


つまり、支配者階級から恩を受けたり、何も援助されなかったことが彼を権力者の支配から自由にするのである。


そして、マハダシャー木星期の間、米国の支配者階級の人々とはこのような関係であり続けると思われる。


そのことによって、ドナルド・トランプは自分の自由に政治を行うことが出来るのである。


これが天秤座で減衰する太陽の意味ではないかと思われる。



そして、実際にマハダシャー木星期になった後で、どのような政治運営をしていくかはまた注目である。


おそらくマハダシャー木星期こそ、まさにドナルド・トランプのニーチャバンガラージャヨーガやパラシャラの例外則などが発現する時期であるため、


米国の支配者階級がトランプのことを支配することが出来ないという状況になることが考えられる。


まず3、6室支配で減衰する木星期は敵が勝手に敗北していく配置である。


そして、木星から見て8室の天秤座で減衰する太陽は支配者が力を発揮できず、ドナルドトランプ自身も支配力を発揮しないハト派の平和外交を表していると考えられる。

天秤座の平和という理想が、普通でない形で、彼の政治運営に表れるのではないかと考えられる。



まもなくドナルド・トランプは11月14日からマハダシャー木星期に移行する。


それと同時にこれまで暴言を続けていたトランプはアメリカの理想や正義などについて語りだすと思われる。


全く別人のように清々しい人物になることは間違いない。


そして、今まで敵対していたメディアや共和党議員などが我先にと有効な関係を求め始めるはずである。


何故なら木星から11室の蟹座で、5-11室、9-11室、5-9室のダナヨーガが形成されているからである。







(参考資料)



トランプ勝利予想の木村太郎氏、優勢報道に「当然」
2016/11/9 13:00 デイリースポーツ/神戸新聞社

ジャーナリストの木村太郎氏が9日、フジテレビ系「バイキング」で、米大統領選でトランプ氏が票 を伸ばしている状態に触れ「初めからこうだったんですね」と、トランプ有利を改めて訴えた。

 番組では、朝から続く米大統領選の速報を放送。日本時間正午時点では、フジテレビの速報ではク リントンが109、トランプが150と、トランプ氏が票を伸ばしていた。

 これを受け、MCの坂上忍は「さあ、木村さん、大善戦というか木村さんにとっては、善戦でもな んでもないですか?」と質問され、木村氏は満を持してコメント。トランプカラーの赤いネクタイを 締め「初めからこうだったんですね。実は。だけど日本の識者と言われる人は何をやっているかとい うと、ニューヨークタイムスとワシントンポストとCNNを見てそれで判断している。だがその3つ は全部ヒラリー支持。こんなにえげつなく攻撃するのかというぐらい、ヒラリーを支持してトランプ をたたいている」と説明。

 その一方で「ネットなどはトランプ支持が広がっている。それを見れば今日のトランプ優勢は当然 考えられた」とコメント。ただ途中では「トランプが勝つと言っているだけで、トランプが好きと言 っているわけではない」とも説明していた。

木村氏は、同局「とくダネ!」にも出演。小倉智昭キャスターから「様々な番組でずっとトランプを 押し通して…」と紹介され「もうずっとトランプです」と断言。そして「ヒラリーの腐敗」と書いた フリップを掲げ、「トランプのせいではなく、ヒラリーの問題。今回は腐敗政治家どちらを選ぶかと いう問題。ところがヒラリーさんの腐敗はとてつもない」「アメリカ国民は許さない。勝たせてはい けないと思っている」とコメントしていた。

 これを聞いたデーブ・スペクターは「まったく理解できない」と木村氏の考えに嫌悪感を示したが 「理解できなくてもこの腐敗はすごいよ」と、ヒラリー氏攻撃の手を休めることは無かった。
参照元:トランプ勝利予想の木村太郎氏、優勢報道に「当然」
2016/11/9 13:00 デイリースポーツ/神戸新聞社

中国とロシアは、なぜ「トランプ支持」なのか 日本と米国の関係は非常にデリケートになる
2016/11/9 18:00 東洋経済オンライン

 米大統領選の開票が日本時間の11月9日午前8時から始まった。激戦州のフロリダ州などを共和党の ドナルド・トランプ候補が制するなど、民主党のヒラリー・クリントン候補優勢とみられた事前予想 を覆す、波乱の展開となった。ここに至った背景には何があるのか。作家で元外務省主任分析官の佐 藤優氏が週刊東洋経済11月7日発売号『日米関係の大不安』に寄稿した分析記事を一部転載する。

 米大統領選挙でのゲームのルールは非常に簡単だ。既存の秩序が維持されたほうがいいと思う人は クリントン候補を支持。秩序が変わったほうがいいと思う人はトランプ候補支持だ。特に、「自分た ちは社会に虐げられている」と考えている製造業従事者や米国中・南部で白人がトランプ候補を支持 した。

 世界各国で見ると日本やEU、韓国はクリントン候補が大統領になればいいと思っている。一方、ロ シアや中国、北朝鮮はトランプ候補になればと思っている。

「トランプ嫌い」では本質は見えてこない

 私が日本国内での米大統領選の見方でとても気になるのは、二重の意味での大きな偏見があること だ。一つは、米国のエスタブリッシュメントの見解が入ってくること。そして、「トランプは嫌だ」 という短絡的な思いから、トランプ候補がカリカチュア化(人物の性格や特徴を際立たせるため、グロ テスクに誇張したり歪曲を施したりすること)されすぎていることだ。それゆえに、なぜトランプ候補 が共和党候補として支持を集めたのかが見えてこない。

 トランプ候補の唱える孤立主義は、米国の底流にあるもので、それが彼によって顕在化したことを 過小評価してはいけない。米国が孤立主義から脱却したのは第2次世界大戦後のことだ。自分の国に害 が及ばないかぎり、ほかの国に何があっても関係ない。そんな孤立主義の考え方は、やはり今の米国 人にとって魅力のある思想なのだろう。

 一方のクリントン候補は弁護士出身であり、それゆえに「折り合い」をつけたがる。実際に選挙戦 では、TPP(環太平洋経済連携協定)批判などトランプ候補寄りの主張もした。どちらにしても孤立主義 的な傾向が米国で強まっている。

 このような見方は、日本でも英語やフランス語、ドイツ語空間だけに触れているとわからないかも しれない。私のようにロシア語空間に触れている人間ならすぐわかる。あるいは、中国語やアラビア 語空間の人でもわかるだろう。これらの語学空間の人は、トランプ候補をカリカチュア化しない。そ の分、彼らのほうが冷静に米大統領選を分析していると思う。

 本稿執筆時点(10月下旬)ではクリントン候補が優勢だが、彼女が勝利したとしても、トランプ的な 孤立主義は残る。日本が気をつけなければいけないのは、米国との関係が非常にデリケートになると いう点だ。日本側から大きな変更を仕掛けると、それがとんでもない連鎖を引き起こし大嵐となって 日本に押し寄せてくるかもしれない。現段階で最大の懸念は、北方領土の問題だ。

 現在、1956年の日ソ共同宣言をベースに日ロがまとまるという観測が強まっている。歯舞(はぼまい )諸島・色丹(しこたん)島の二島返還か、あるいは択捉(えとろふ)・国後(くなしり)両島を含めた四島 返還かが交渉の焦点だ。また日ロ間の経済協力強化で返還交渉が前進するという観測もある。だが、 この過程で重要なファクターが日米関係であることが忘れられている。

 日米安全保障条約第5条は「日本国の施政の下にある領域における、(日米の)いずれか一方に対する 武力攻撃が、自国の平和及び安全を危うくするものであることを認め、自国の憲法上の規定及び手続 きに従って共通の危険に対処するように行動することを宣言する」となっている。すなわち、日本の 施政が及ぶすべての領域で、日米は共同で防衛に当たるということだ。

歯舞・色丹が返還されたら?

 現在の歯舞・色丹には日本の施政が及んでいない。だから、米軍が展開する場所ではない。返還さ れれば、日本の施政が及ぶことになり、日米安保条約上、米軍が展開できるようになる。こうした場 合、ロシアのプーチン大統領は素直に北方領土を日本に引き渡すだろうか。

 仮に安倍晋三首相が歯舞・色丹を非武装地帯化・非軍事化することを一方的に宣言するとしよう。 そうなると、ここに日米安保条約の適用除外、いわば空白地域ができることになってしまう。「日本 のどこでも守る」と米国が言っても、「いや、ここはいいです」と日本が言わざるをえないことにな る。「だったら尖閣諸島は守らなくてもいいのか」と米国は言うだろう。そして、「中国との関係を 考えると、われわれは尖閣諸島を守りたくない」という事態もありうるのだ。

 安全保障を日米同盟によって担保しているという日本の戦後レジームが、ここで崩れてしまう。「 戦後レジームからの脱却」をうたってきた安倍首相は、日ロ関係を通じて無意識的にそこから脱却し てしまうように動いているのだ。

 首相はじめ官邸はかなりロシアに前のめりだが、日米関係の最大のカギはロシアなのだ。日本を取 り巻いてきた地政学的な環境が、ロシアとの関係強化で大変化を起こすという構図を誰も見ていない 。北方領土に関する日ロ交渉は、「二島か、四島か」といった次元ではなく、「日ロ提携か、日米同 盟か」という重大な選択の問題だ。

 安倍首相が「日米同盟はわが国の根幹であり、米軍が歯舞・色丹に来ることが原則的にありうる」 と言って返還を実現できるのか。これなら日米同盟派としては満点だが、プーチン大統領がそれをの むかどうか。

 「プーチンの狙いは経済だ」と日本では思われているが、それはまったく違う。ロシアを相手に経 済的利益を得られるなら、日本企業はとっくの昔にやっているはずだ。しかも、ロシアは先進国で ODA(政府開発援助)の対象でもない。ハイリスク・ノーリターンの可能性もありうる国で、日本企業が ロシアとの関係改善を錦の御旗にして進出するのか。日本は社会主義の国ではない。

プーチン大統領の現実的な狙い

 プーチン大統領には、もっと現実的な狙いがある。現在、アジア太平洋地域では米国が圧倒的な力 を持っている。その力の源泉が日米同盟と米韓同盟だ。今回の日ロ交渉次第でその一方が崩れ、ゲー ムが変わってくれば、プーチン大統領にとってしめたものとなる。実は、これこそプーチン大統領の 一番の狙いなのだ。

 日本を属国と表現する向きもあるが、「属国」というのは米国の言うとおりにやるということだ。 であれば、北方領土交渉なんてできない。オバマ政権はロシアが米国の選挙干渉のためにハッキング をしていると言っている。日本はそんな国と友好関係を築いていいのか。本当に米国の属国ならば、 プーチン大統領を日本に呼べないはずだ。そういう意味で、日本は主権国家なのだ。

 ただ、米国の死活的な利益に抵触するようなことを日本がすれば当然、干渉するはず。少なくとも 今の日本とロシアの接近はそこまでのレベルではない。「どうぞお好きに」という感じでとりあえず 傍観している。もっとも米国の内心は「日本がロシアと距離を縮めるのであれば、そういうものとし てわれわれも付き合うよ」ということ。

 同盟国を不快に思わせていることを安倍政権はどこまで認識しているのか。同盟とは、条約を結ん で終わりではなく、それを維持するために双方が努力するものだ。日本はそれを忘れている。北方領 土交渉の結果次第では、今後の日米関係にきしみが生じる可能性は当然ある。
参照元:中国とロシアは、なぜ「トランプ支持」なのか 日本と米国の関係は非常にデリケートになる
2016/11/9 18:00 東洋経済オンライン

焦点:トランプ勝利で不確実性と円高圧力増大、対応に難しさ
2016/11/9 19:00 Reuters

[東京 9日 ロイター] - 米大統領選で共和党のトランプ候補が勝利した。新政権が保護主義的な政策を前面に打ち出せば 、世界経済の不確実性が一段と高まるという懸念が、国内企業やエコノミストなどの間で浮上している。

また、国内企業の保護と雇用確保を優先する観点からドル高/円安を嫌い、円高圧力が増大する可能性が高いとみられ、日本政 府は対応が難しくなるとの指摘も出ている。

<為替介入はご法度か>

新政権がドル高を嫌うスタンスを鮮明にして円高が進んだ場合、日本側は対応に苦慮することになるとの見方が政府・与党関係 者の中で広がりつつある。

自民党中堅議員の1人は「トランプ政権のスタンスは、明らかにドル安政策だ。仮に新政権への不安から、ドル/円(JPY=EBS) が90円台へと円高になっても、当面、日本は為替介入は絶対にできないだろう」と述べる。

その理由として、その議員は「あえて新政権に対し、最初から刺激するようなことは控えるべきだ。もし、介入したら新政権に 日本を攻撃する口実を与えることになってしまう」と語った。

また、同議員は「トランプ氏はFRB(米連邦準備理事会)批判を続けるだろう。ただ、だからといってイエレン議長の解任と いう事態はありえない」と予想する。

しかし、金融・資本市場は「大荒れになり、経済に影響が出る。そうした経済的な理由で、12月の米利上げは延期になるだろ う」とみている。

一方で「為替政策に関し、主な批判対象は中国だ。円安に対する圧力が極端に強まるということにはならないだろう」(大和総 研ニューヨークリサーチセンター、エコノミストの橋本政彦氏)といった声もある。

<排他的政策の可能性、企業は懸念強く>

中長期的にみれば、日本経済にとっての脅威は、米国が保護主義やポピュリズムに傾斜する展開だ。ニッセイ基礎研究所・主任 研究員の窪谷浩氏は「個人・法人に対する大型減税、インフラ投資拡大、移民抑制、保護主義といった反グローバル政策を採る 可能性がある」とみている。

こうした点は日本企業にとっては大きな不安材料となっている。10月ロイター企業調査の結果をみると、主要400社にトラ ンプ氏が米国大統領となった場合の展開を聞いたところ、対米貿易環境が「悪化する」との回答が57%、対米投資意欲は63 %が弱まると回答した。

具体的には「米政権運営、特に議会対策で難航が予想され、結局のところ、何事も決まらない状況が生まれるのではないか」( ゴム)といった不確実性や、「安保、円高、輸入関税、対日本への圧力は高まる」(金属製品・一般機械)といった懸念が提起 されていた。

また、日米の安全保障関係は84%が弱まると答えた。各企業からは「米国の日本防衛義務を希薄化させる動きを見せれば、西 太平洋での覇権をもくろむ中国がその力の空白域に軍事作戦を展開することが十分予想される。東アジアでの地政学的リスクは 格段に高まり、日中関係は極度に緊張が高まって、日本経済に極めて悪い影響をもたらすことを懸念している」(電気機器)と いった声もある。

その一方で「保護主義的な政策で貿易面での悪影響が考えられるが、米国で稼ぐ日本企業は、輸出で稼ぐというよりは現地に進 出して利益を出しているところが多い。悪影響は比較的限定的だろう」(第一生命経済研究所・経済調査部主任エコノミストの 藤代宏一氏)との見方もある。

<TPP合意は破棄へ、世界経済の不確実性高まる>

環太平洋連携協定(TPP)については、トランプ氏は選挙戦で破棄を明言してきた。大統領に就任次第、その方向で対応する とみられている。

ニッセイ基礎研の窪谷氏は「本来、TPPはアジアにおける中国の台頭に対して、貿易ルールの策定などで主導権を取るといっ た安全保障上からの要請があった。しかし、大統領選で米国民が内向きになったこともあり、そのニーズは無視された」と解説 する。

日本国内の多くの識者は、トランプ新大統領の打ち出す「体系的な」マクロ経済政策が不透明であるとみている。

大規模な減税や規制緩和策を打ち出せば、それを好感して世界中のリスクマネーが米国へと向かい始め、レーガン政権時代のよ うにドル高になる可能性を指摘する声が少なくない。

一方で、国内の雇用確保を優先するなら、ドル安政策を採用する可能性もかなりあるとみられており、どちらの政策を優先する かで、日本経済への影響も大きく変わることになる。

この点に関連し、大和総研の橋本氏は「強硬な移民政策や保護貿易は、ある種のポピュリズム的政策と言えるが、共和党全体と してはそこまで極端な政策を志向していないため、やはり極端な政策は実現されづらい」とみている。

(中川泉 編集:田巻一彦)
参照元:焦点:トランプ勝利で不確実性と円高圧力増大、対応に難しさ
2016/11/9 19:00 Reuters

「隠れトランプ支持者」大統領選に影響か
日本テレビ系(NNN) 11/9(水) 20:06配信

 アメリカ大統領選で共和党のトランプ氏が歴史的な大接戦を制した。番狂わせの「勝利」には背景 には、世論調査などに出てこなかった“隠れトランプ支持者”が影響した可能性がある。

■日本時間午後5時ごろ、大歓声に迎えられ、家族とともに会場に姿を現したトランプ氏。クリント ン氏優位との予測を覆し、「大逆転」で大統領選に勝利した。

■「アメリカに来るイスラム教徒の入国を一時的に禁止する」「最悪のオバマケアを撤廃し、置き換 えるべきだ」―選挙中、過激な発言がたびたび話題になったトランプ氏。一方で、その率直な発言は 、アメリカ国民の抱える不満を「代弁」してきたとも言える。

■不動産業を営む父のもとで生まれたトランプ氏は、1980年代以降、有名ホテルを買収し、自ら の名を冠したカジノなどを次々と建設。「不動産王」として名をはせた。

■その資産、日本円にして約3800億円。「敏腕経営者」としてのトランプ氏に、アメリカ経済の 立て直しを期待する声もある。

■さらに注目されるのが、日本に対する外交姿勢。貿易自由化を目指して、日米など12か国が大筋 合意したTPPについても、トランプ氏は反対し、就任したその日に離脱すると表明している。

■さらに日米同盟をめぐっても「もし相当な負担を負わないのであれば、我々は日本を守ることはで きない。たくさんの車を売りつける大国を」などと、駐留米軍の経費など、日本のさらなる費用負担 を求めている。

■トランプ氏が、ここまでの支持を集めた背景には「隠れトランプ支持者」の存在があった。選挙前 に取材した人物は「(戸別訪問先には)トランプ支持者も多いが、彼らは『リベラルな考え方の友人 が多く、怖くてトランプ氏支持だと言い出せない』と言う」と話す。

■こうした、世論調査などに出てこなかった「トランプ支持者」などが、今回の選挙の行方に影響し た可能性がある。

■トランプ氏は、アメリカをどこへ導いていくのか。世界が固唾をのんで見守っている。

詳しくは動画で。
参照元:「隠れトランプ支持者」大統領選に影響か
日本テレビ系(NNN) 11/9(水) 20:06配信

トランプ氏「すべての米国人のための大統領になる」
AFPBB News 11/9(水) 19:27配信

【11月9日 AFP】米大統領選で9日、共和党候補のドナルド・トランプ(Donald Trump)氏が勝利宣言 を行い、米国が負った深い傷に手当てをすると述べ、「すべての米国人のための」大統領になると演 説した。また、敗北した民主党候補のヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)前国務長官について 、公職を長年にわたって務めてきたことを称賛した。

 トランプ氏はニューヨーク(New York)で行った勝利宣言の演説で「ヒラリー氏は、長年にわたっ て、非常に熱心に働いてきた。彼女の米国への貢献に対し、われわれはとても感謝している」と語っ た。

 さらにトランプ氏は「私は、われわれの国土に住む全市民に対し、すべての米国人のための大統領 になることを誓う」と述べた。(c)AFPBB News
参照元:トランプ氏「すべての米国人のための大統領になる」
AFPBB News 11/9(水) 19:27配信







スポンサーリンク


スポンサーリンク

かつて人類は恐竜と共存していた時期があった-聖書考古学者が辿り着いた結論-

先日、私はYOUTUBEの動画を色々と見ていた所、面白い動画を見つけた。

面白いというのは役に立つ有益な動画という意味である。


それは2012年4月30日に浦添てだこ大ホールで行われた「恐竜、ノアの箱舟」(Dinosaur and Noah’s Ark)という題名のロス・パターソン氏の講演の録画である。






このロス・パターソン氏がどのような人物なのか、ネットで検索すると、キリスト教伝道センター、サンライズミニストリーのページに辿り付く。

ロス・パターソンによる説教ということで、聖書考古学の立場からキリスト教の聖書に出てくる物語が実際の史実であることを証明するために実際にノアの箱舟の残骸の遺跡を探して発掘したりしている人物のようである。


noah_ark

聖書考古学

聖書考古学は、旧約聖書の基本となるような出来事を確認できる紀元前2000年紀頃から新約聖書の成立頃までを範囲とする。地理的にはパレスチナ及びその周辺となる。旧約聖書に記された都市遺跡の発掘、教会や教団の存在した地域の調査を行っている。1947年に、死海西岸の洞穴で発掘された「死海文書」は有名である。

(wikipedia 宗教考古学より引用、抜粋)


聖書考古学とは、聖書に出てくる地名や人物などが実際に存在していたことを科学的に証明しようとする人々で、それなりに理性の裏付けによって議論を進めている点で評価できる。

但し、そうした聖書の科学的な検証をキリスト教への熱心な信仰心によって行なっている印象なのである。

つまり、キリスト教への信仰から現代科学の知識を駆使して、聖書の正しさ、信憑性を証明しようとしている。


そのため、キリスト教を信じない人にもある程度の説得力を持って迫ってくる議論となっている。

例えば、この「恐竜、ノアの箱舟」の中の議論もそうした真剣な議論であり、理性的に科学的に考察している。

それはなにかというと、世界の様々な宗教には似たような「洪水伝説」があるということである。

それはどうやら人類が共通して経験したアトランティス大陸が水没する天変地異を表していたことを推測させる内容である。


現代考古学では現在の様々な堆積した地層は長い年月をかけて徐々に形成されたと考えられているが、ロス・パターソン氏によれば、地層の中には地層を縦に貫いている木の化石が見つかるケースがあることから、それらの地層は、長い年月で積み重なったものではなく、ある時に一気に短期間で積み重なったものではないかという推測をしている。

つまり、そのようなことから昔、「洪水伝説」に象徴されるような何か大きな天変地異のような環境の変化があったことが想定されるということである。


聖書に書かれているノアの箱舟の物語は、そうしたアトランティス文明の崩壊、水没時にそれを生き延びた人々の物語であるということである。

そして、そのノアの箱舟が漂着したと推測される場所を実際にトルコに見つけて、箱舟らしき形をした遺跡を実際に見つけたのである。

そして、金属探知機などを使って、その一体に金属反応があることを突き止めて、そこに箱舟があったと主張している。



更にパターソン氏は恐竜は6500万年前に絶滅したと一般に考えられているが、初期の人類は恐竜と共存していた証拠が沢山の遺跡に壁画として残されていることを指摘している。

従って、現代の考古学の年代測定法は間違っているということなのである。


「洪水」の前に人類は恐竜と共に共存しており、そして、「洪水」によって、アトランティス大陸は水没し、一旦、文明は全て失われた。

そして、現代に至るということである。


何故、恐竜が巨大化したのかということであるが、パターソン氏は酸素の濃度が現在よりも濃かったことをその理由としている。

そして、昔の人間はもっと巨大であったと主張し、実際、そのような巨人の頭蓋骨や骨が見つかっていることを証拠としている。



実際、話の内容は実に説得力に富んでいる。


パターソン氏は聖書考古学の立場から聖書の物語を信じており、キリスト教の信仰者であると考えられることから、彼は熱心に聖書が真実であることを伝えたいのである。

そして、進化論を否定し、創造説が本当であることを証明したいのである。



このパターソン氏の講演を聞いて、私はそれがロシア人の神秘家であるヘレナ・ペトロヴナ・ブラヴァツキー夫人(神智学協会)の「シークレット・ドクトリン 人類発生論」の内容を裏付けるものであることが分かった。


blavatsky

パターソン氏は進化論を否定して、創造説を主張するために科学的な見地から、大洪水と人類と恐竜との共存、ノアの箱舟の物語の真実性などを主張しようとして、結果として、ブラヴァツキー夫人の人類発生論を裏付ける形となった。



神智学では、人類がレムリア時代→アトランティス時代を経て、現代へと遷移してきたことを教えている。


私はキリスト教原理主義の人々が信じる今から5000年前に神が人間を創造し、恐竜も神が創造したという説は信じないが、但し、今から10万年程前までアトランティス文明という科学の進んだ文明があり、大洪水によって海底に沈んだという説は信じている。


以前、進化論と創造説の違いについて書いた記事があるが、その中で、アリスベイリーの『ホワイトマジック』の中の情報を整理して、秘教的な歴史観についてまとめた年表を作成した。


これがおそらく人類の真の歴史である。



実は進化論と創造説はどちらも不完全なのであり、その両方を取り入れた秘教的歴史観に発展させることで、これらの両者の矛盾は解消する。


そして、真の人類の歴史が分かるのである。



5000年前に神が人類を創造したと主張したり、恐竜の化石は神が人類の信仰を試すために置かれたなどという主張はばかげた主張に思える。


一方で、ダーウィンの進化論のように人間は自然淘汰によって、適者生存の法則によって、偶然の突然変異が、取捨選択されて進化してきたとする理論は非常に無理があるように思える。


やはり神というものが存在し、人間は神の設計図に従って進化してきたと考えるのが自然である。


創造説を信じるキリスト教の信者は視野をもう少し広げ、素朴に神を信じるのも良いが、理神論的な宇宙観の中で、神の概念を拡大することによって、それは秘教的歴史観に辿り付くことが出来る。


キリスト教の盲目な伝統信奉主義から離れて、ブラヴァツキーやアリスベイリーが主張した秘教哲学を学習すべきである。


しかし、ダーウィンの進化論のような唯物的な進化の概念、進化は特定の方向性がない偶然の変異による機械論的なものだとする自然観は何とも空しい自然観であり、宇宙観である。


進化論と創造説がそれぞれの良さを総合した時に進化論と創造説を超えた秘教的歴史観に辿り付くことが出来る。



それらは既にブラヴァツキーやアリスベイリーの著作という形で情報は提供されている。



ロス・パターソン氏はキリスト教の信奉者でありながら、科学の崇拝者でもあり、聖書考古学を通して、厳密に科学的に検証したからこそ、「大洪水」によって人類の文明は一度、断絶したという真実、


そして、かつて恐竜と人類が共存していた時代があったという真実にたどり着くことが出来たと考えられる。



つまり、進化論と創造説の両者を総合することに限りなく近づいたのである。



もしロス・パターソン氏にブラヴァツキーやアリスベイリーの著作でもう少し学習してもらえば、彼は明らかに秘教的歴史観に辿り付くことになる。


ブラヴァツキーの著作の中でも人類の起源は1850万年前であり、人類と恐竜が同時代に共存していた時期があったことや、かつて人間が巨人だった時代があったことが記されている。


そうしたことで、ロス・パターソン氏の講演内容は、ブラヴァツキー夫人の著作の内容を裏付けるものである。



おそらく彼自身は純粋な聖書考古学者であり、キリスト教の信奉者で、秘教とは関係ないと思うのだが、科学的な思考で真剣に探究した結果、全く秘教と同じ結論に到達したようである。

















スポンサーリンク


スポンサーリンク

ファーストレディーになれるか?メラニア・トランプの出生図について

米大統領選の投票日があと1日と迫ってきたが、読者の方からメラニア・トランプの出生図がどうなっているのかという質問を頂いた。

確かにもしドナルド・トランプが当選するならば、ファーストレディーとなるメラニア・トランプの出生図にもその印が出ていなければならない。

同じタイミングで、ファーストレディーとしての社会デビューや飛躍が示されていなければならないのである。

メラニア・トランプの出生時間は分からないため、過去の経歴データから種々検討して、今回は獅子座ラグナではないかと見当を付けた。


melaniatrump_chart

例えば、まず一つには、今回、ドナルド・トランプが大統領選に立候補して、最近では非常にメラニア・トランプの注目度も高まっていた。

今年(2016年)の8月12日に木星が乙女座に入室し、山羊座と牡牛座にアスペクトして、土星も蠍座から山羊座と牡牛座にアスペクトしており、もし獅子座ラグナであれば、ドナルド・トランプと同様、10室にダブルトランジットが形成される。

リュブリャナ大学で、デザインと建築を学び、卒業後はモデルとして活動してきたようである。

5室支配の木星が3室に在住しており、水星、土星、太陽からのアスペクトを受けている。

3室はデザイン、そして土星のアスペクトは建築を表しており、水星、太陽もアスペクトしていることから、建築には構造計算など数学的な要素もあったと考えられる。


モデルの仕事は3、10室支配の金星が10室で自室に在住している配置から推測することが出来る。

1996年の26歳の頃に労働ヴィザで米国にやってきて、以来、モデルとしてキャリアをスタートしたそうである。

1996年というと、マハダシャー月期に入った後のセカンドアンタルダシャーの月/火星期である。


月は12室の支配星で5室に在住しており、この時期に外国に渡って、生活を始めたというのは獅子座ラグナに設定すると説明が可能である。

12室は海外への移住を表している。


アンタルダシャーの火星も4、9室支配で、海外を表している。


そして、月から見た10室支配の水星が3室(芸能、パフォーマンス)支配の土星と共に5室(創作活動)に在住している辺りが、マハダシャー月期のモデルの仕事を表している。


そして、メラニアはその2年後にドナルド・トランプに出会って交際がスタートしたと記されている。

2年後といえば1998年であり、月/ラーフ期、又は月/木星期である。


ラーフは7室に在住しており、外国人と出会うことを表しており、木星は恋愛の5室支配で3室に在住して、7室支配の土星や水星や太陽と相互アスペクトしている。

月/木星期の後は、月/土星、月/水星、月/ケートゥ、月/金星と続いていくが、土星や水星、ケートゥは7室か1室に絡んでいる。


そして、2005年の月/太陽⇒火星/火星のタイミングで結婚している。


その当時、リアリティTV「アプレンティス」のヒットで国民的人気を誇っていたドナルド・トランプの夫人となることで、彼女自身、非常に注目されることになったと考えられるが、それは火星が10室で3、10室支配の金星と接合していることが表している。


因みにトランプと結婚した翌年の2006年にアメリカの国籍(市民権)を取得しているので、米国は彼女にとって外国ではなく、母国になった訳である。

それは4、9室支配のヨーガカラカの火星が4室(母国、国土)にアスペクトバックしている配置から推測できる。

彼女は米国に安定した住まいや居所(4室)を得て、そこに永住していくことになった訳である。


そして、現在ではドナルド・トランプの事業の一部として、彼女自身がデザインした宝石や時計をTV通販で販売しているということである。

これもやはり3、10室支配の金星が10室で自室に在住する配置が示すメディア(TV)を利用した仕事を表している。



因みに結婚した時、木星は乙女座、土星は双子座をトランジットしていた。

そのため、魚座にダブルトランジットが形成されている。


獅子座ラグナであれば8室にダブルトランジットが形成されたタイミングである。


結婚はフロリダにあるトランプのカントリー・リゾートで行なわれたというが、圧倒的な収入や資産を持っているトランプの所有物件の中で、結婚式が行われたことから彼女は結婚式の段階で、夫の収入や資産から恩恵を受ける結婚生活の状態に入っていたことが分かる。

パートナーの収入、資産を表す8室にダブルトランジットが形成されたタイミングで結婚した訳である。

一方で、ドナルド・トランプの方は、2室に木星がリターンし、土星が双子座に在住する2室支配の水星の上をトランジットしたタイミングで結婚したことから、2室の結婚生活のハウスにダブルトランジットが形成されていたことになる。


メラニアにとっての8室はドナルド・トランプにとっての2室であるため、これはピッタリと一致している。



ドナルド・トランプが大統領選に立候補した時、メラニア・トランプは、マハダシャーラーフ期のセカンドアンタルダシャーのラーフ/木星期である。

マハダシャーのラーフは7室に在住しているが、これは社会参加を表すハウスであり、10室から見た10室目のハウスで10室と同じような象意となる。

然し、主にパートナーとの関係によって、その立場となったためにラーフが7室在住ということで納得できる。


そして、ラーフはケンドラに在住して、トリコーナの5室支配の木星からアスペクトされており、ラージャヨーガを形成していることが分かる。


従って、マハダシャーラーフ期は上昇の時期であることが分かる。


ラーフのディスポジターである土星は9室で減衰しているが、高揚するラグナロードの太陽と接合して、ニーチャバンガラージャヨーガを形成している。

また減衰する土星のディスポジターはラグナから見たケンドラに在住し、減衰する土星が高揚する星座の支配星(すなわち金星)はラグナから見た10室のケンドラに在住している。

従って、減衰する土星は3つのニーチャバンガラージャヨーガの条件を満たしている。


またこの頃から政治に関わり始めた時期であり、これまでTV通販事業などで宝石や時計を売って気楽に生活していた頃と違って、米大統領選で激しく戦わなければならない闘争に突入した。

これは大きな変化である。


牡牛座は土の星座であり、宝石や時計の物販はこの星座が表している。

ラーフ期の前のマハダシャー火星期は、火星が3、10室支配の金星と接合しているため、TV通販事業を行って、マイペースで生活していればよかったのが、今では闘争の日々であり、敵対勢力からヌード写真を暴露されるなど、手段を択ばない過酷な仕打ちを経験している。

これは土星が牡羊座のバラニーで減衰しているからである。

土星は6、7室支配で9室で減衰しているため、民主党の敵対勢力との闘いを表しており、例えば以下のような批判を投げかけられてもメディアに向けて無実を自己主張して戦わなければならない。


トランプ夫人に新疑惑、モデル時代に不法就労か 本人は否定
2016年08月05日 07:06 AFP BB NEWS 発信地:ニューヨーク/米国

【8月5日 AFP】米大統領選の共和党候補、ドナルド・トランプ(Donald Trump)氏の妻のメラニア(Melania Trump)夫人に今度は、米国の市民権を取得する前にモデルとして不法就労していたとの疑惑が浮上した。夫人は4日、疑惑を否定する声明を出している。

 メラニア夫人は、大富豪であるトランプ氏の3番目の妻となった翌年の2006年に米市民権を獲得した。だが米政治サイト「ポリティコ(Politico)」は4日掲載の記事で、夫人が1990年代半ばにモデルとして働くため初めて渡米した際に受けた滞在許可の内容に疑問を呈している。

 同記事は、米大衆紙ニューヨーク・ポスト(New York Post)が今週掲載した夫人のヌード写真の撮影時期と、夫人の説明との間に「矛盾」があると指摘。入国管理専門家の話として、「入国管理局に対し虚偽の申告をしていたことが発覚すれば、それがどんなに昔の話であっても、現在の彼女にとっての法的な問題が発生する可能性がある」と報じている。

 トランプ氏は、米国へのあらゆる不法入国を一掃するという公約を前面に押し出して選挙運動を展開してきた。メラニア夫人をめぐっては、先月の共和党全国大会で行った演説での盗用問題に続き、学歴詐称疑惑も持ち上がっており、今回の疑惑は過去3週間で3つ目のスキャンダルだ。

 夫人は4日出した声明で、「事実関係をはっきりさせておきます。私は過去に入国管理法に抵触したことは一切ありません」と主張。不法就労の疑惑は「全くの虚偽」と断言している。(c)AFP


レディー・ガガ、トランプ夫人を「偽善者」と糾弾
女性自身 2016年11月7日 16時00分 (2016年11月8日 00時13分 更新)

レディー・ガガのTwitterより

米大統領選は一般投票日を間近に控えながらも、勝敗のまったく読めない大混戦が続いている。この土壇場で、民主党のヒラリー・クリントン候補の私用メール問題についてFBIが再捜査に乗り出したことが、共和党候補のドナルド・トランプ氏を勢いづけた形だ。

ビヨンセやジェイ・Zなど、クリントン氏支持を公言している有名人が必死に支援を呼びかけるなか、レディー・ガガがTwitterで少々過激な援護射撃に出た。

「メラニア・トランプに言いたい。あなたは”いじめ反対”の姿勢を取っているようだけど、それは偽善よ。あなたの夫は私が今まで見たなかで、最悪のいじめっ子の一人だもの」

トランプ氏の妻、メラニアはフィラデルフィアでのスピーチで、ファーストレディになったら子どものいじめ対策に取り組むと宣言。しかし、肝心のトランプ氏本人は、これまでに他人の容姿や特徴をあげつらい、馬鹿にし続けてきた。そしてイスラム教徒を締め出し、ヒスパニック移民を強制送還することを声高に叫び続けてきた。これが”いじめ”ではないなら一体何だというのだ、とレディー・ガガをはじめとした民主党支持者は怒り心頭なのだ。

トランプ氏本人にも「あなたは私たちを憎しみの言葉と恐怖で分断してしまった。私はこの国の全ての人を愛している。また一つになるために、私はヒラリー・クリントンに投票する」と強い言葉でメッセージを送った。

「若者たちよ、よく聞いて。今こそ結集の時。ヒラリーに投票して、この危険な男が、私たちの民主主義をめちゃくちゃにし続けるのをやめさせましょう」──レディー・ガガの声は若き有権者を動かすことができるのだろうか。注目の投開票日は米国時間11月8日だ。


然し、メラニア・トランプの場合、減衰する土星は6室の支配星であるため、パラシャラの例外則が働く配置である。

またニーチャバンガラージャヨーガを形成しているため、彼女を批判する敵は結局の所、粉砕されることが予想される。

実際、彼女はこのような批判に対して、全く上手く対応しており、隙を与えていない。


例えば以下のようにメディアが相当な熱意を持って、メラニア・トランプのスピーチの盗作疑惑を調べ上げたにも関わらず、なんなくその追求をクリアしている印象である。

これはメラニア・トランプ自身の敵が粉砕されたり、最後には逆転して敵が味方に転換するという働きによるものではないかと思われる。


トランプ氏側近、夫人の演説盗作問題で辞意 「ミスをした」
2016.07.21 CNN.co.jp Thu posted at 13:16 JST

クリーブランド(CNN) 米大統領選の共和党候補となった実業家ドナルド・トランプ氏の妻、メラニア夫人が共和党の全国大会で行った演説に盗用疑惑が持ち上がっている問題で、スピーチライターが20日、自らのミスであることを認め謝罪する声明を出した。
メラニア夫人の演説は、8年前のミシェル・オバマ大統領夫人の演説との類似点が指摘されていた。
スピーチライターのメレディス・マカイバー氏は、トランプ氏が経営するトランプ・オーガナイゼーション社のスタッフ。これまでにもトランプ氏の著作の執筆で支援してきた。
マカイバー氏は声明で、「メラニア夫人が電話ごしにオバマ夫人の演説の一部を例として読み上げた。それを私が文章に起こし、表現の一部を演説の草稿に入れた。その草稿は最終的に本番の演説となった。私はオバマ夫人の演説をチェックしなかった。これは私のミスであり、メラニア夫人とトランプ家、そしてオバマ夫人にもたらした混乱について、非常に心苦しく思っている。悪気はなかった」
だがトランプ陣営に近いある人物は、この声明がトランプ・オーガナイゼーションの便せんに書かれていた点を問題視する。トランプ氏の会社のスタッフが選挙運動にも加わっているのはなぜかという疑義を招きうるという。

トランプ氏は声明が出る1時間前まで、「メディアはヒラリー氏のEメールにFBIが費やした以上にメラニアの演説の分析に時間を使っているようだ」と報道姿勢を攻撃していた。同日夜には米ABCテレビで「彼女はミスをした。誰しもミスはするものだ」と語った。

声明によれば、マカイバー氏は辞意を表明したが、トランプ氏からは「思いがけずミスをすることもある。こうした経験から学び成長していく」と声を掛けられ、慰留されたという。


またメラニア・トランプは選挙集会で演説をしたが、このような演説によって彼女に敵対していた人々も最終的には味方になっていく可能性がある。


トランプ氏は「状況を揺り動かせる」、夫人が選挙集会で演説
2016年11月04日 11:52 発信地:バーウィン/東ティモール

【11月4日 AFP】米大統領選の共和党候補ドナルド・トランプ(Donald Trump)氏の妻で、過去約200年で初の外国生まれのファースト・レディーとなる可能性があるメラニア・トランプ(Melania Trump)さん(46)は3日、激戦州ペンシルベニア(Pennsylvania)で開かれた選挙集会で演説し、夫の穏やかな側面を訴えた。

 スロベニア生まれの元モデルであるメラニアさんは、トランプ氏にとって3人目の妻で末っ子バロン(Barron Trump)君の母親だ。この日はピンクの薄いブラウスと白のスカートの装いで、同州フィラデルフィア(Philadelphia)郊外のバーウィン(Berwyn)で開かれた選挙集会に姿を現した。

 トランプ氏が出席しない選挙集会に初めて現れたメラニアさんは、「彼は素晴らしい大統領になるでしょう」と有権者に語った。同地では、女性の体を触ったことについての下品な発言に続いてトランプ氏から性的不品行をされたと言う女性が続出したことを受けて、トランプ氏の支持率が急落していた。

 夫のトランプ氏と共に、ほとんどの人にとって想像もつかないぜいたくな暮らしをしているメラニアさんは、トランプ氏は困窮する労働者や苦難にある子育て中の親たちの生活向上のために大統領選に立候補したと述べた。

 メラニアさんは「オハイオ(Ohio)州、ノースカロライナ(North Carolina)州、そしてここペンシルベニア州で工場が閉鎖されたと聞くたびに夫は激しく動揺していました」と、3つの激戦州を挙げて語った。「彼は状況を揺り動かすことができる。そう思いませんか?」

 もっとも、選挙運動の中で女性やメキシコ人、イスラム教徒や障害者を侮辱する発言を繰り返してきたトランプ氏を批判する人は、「揺り動かす」は控えめすぎる表現だと思うかもしれない。

 イタリアのミラノ(Milan)とフランスのパリ(Paris)で働いていた経験があるメラニアさんは、ファースト・レディーになるのは「名誉なこと」だと語り、ネットいじめ対策や貧困女性の支援に取り組みたいと述べた。

 今回の選挙運動でメラニアさんに注目が集まったことはあまりなかったが、7月の共和党全国大会の演説でミシェル・オバマ(Michelle Obama)大統領夫人のスピーチを盗用したとの疑惑が浮上するなど、メラニアさんにとって荒れた選挙運動となっていた。(c)AFP/Thomas URBAIN


このようにメラニア・トランプは、現在、ラーフ/木星期であるが、ラーフは7室で、木星との間にラージャヨーガを形成しており、ディスポジターの土星はニーチャバンガラージャヨーガの条件を3つ満たし、パラシャラの例外則の条件を満たしている。

また土星のディスポジターである火星はヨーガカラカで10室の支配の金星と10室自室に在住しているため、強い配置である。

ナヴァムシャではラーフから見て、ラグナロードの木星が10室で自室に在住して、パンチャマハープルシャ・ハンサヨーガを形成しており、生来的吉星の4、7室支配の水星と接合して10室が大変強くなっている。

ダシャムシャ(D10)ではラーフから見て9室支配の木星が射手座から10室にアスペクトしているが、10室にはラーフから見たラグナロードの月が5、10室支配のヨーガカラカの火星と1-5、1-10のラージャヨーガを形成し、火星は10室で自室に在住して、パンチャマハープルシャ・ルチャカヨーガを形成している。

木星はこの強力なラージャヨーガに射手座の自室からアスペクトしている。

ラーフ/木星期は、このラーフから見た10室のルチャカヨーガや、ラージャヨーガが顕現するタイミングである。

メラニア・トランプのダシャムシャ(D10)は太陽、火星、木星が定座に在住し、トラインを形成している。


ラーフから見た10室で、ラージャヨーガを形成し、ルチャカヨーガの火星に木星がアスペクトし、太陽も部分アスペクト(1/2)して、非常に強力である。


このようにメラニア・トランプのチャートは強力であり、ファーストレディーになってもおかしくない強さを持っている。




(参考資料)



Are They Future First Lady & First Son?
ドナルド・トランプ選挙キャンペーンではフォーカスされない
妻、メラニア と 息子、バロンの知られざる部分

Cube New York Inc.

ドナルド・トランプの選挙キャンペーンにおいて、最も影響力を持つ女性と言われるのは、妻メラニア・トランプではなく、 トランプの1人目の夫人、イヴァナとの間に生まれた娘のイヴァンカ・トランプ。

トランプ自身も、最も頼りにする女性アドバイザーとして挙げているのがイヴァンカ。 メラニア夫人は選挙キャンペーンにおいても、メディアの取材でも、まだまださほど姿を見せない存在。 一部にはその理由が、夫人がドナルド・トランプが強行な政策を進めようとしている”移民”であるからとの声も聞かれますが、 もし ドナルド・トランプが本当に大統領に選出された場合、メラニア・トランプ夫人は最も異質なファースト・レディ。 3人目の妻としてファースト・レディになるのもアメリカ史上初めてであれば、移民であること、 元モデルでセミヌード写真がネット上に出回っていることも、アメリカ史上初。

以下では、そのメラニア夫人と彼女とドナルド・トランプの間に生まれた1人息子、 バロン(9歳)についての知られざる部分にフォーカスします。

メラニア夫人は、1970年4月26日生まれ。当時ユーゴスラビアの一部であったスロべニア出身。 ニューヨークには1996年、26歳の時点で労働ヴィザでやってきて、以来モデルとしてのキャリアをスタート。

トランプに出会ったのはその2年後、彼女が28歳、トランプが52歳で 当時未だ2人目の夫人である マーラ・メイプルと結婚していた頃。

2人が出会った場所は、ニューヨークのキットカット・クラブでのパーティーで、トランプは別の女性と一緒に来ていたものの メラニアに電話番号を尋ねたとのこと。しかしながらメラニアは彼に電話番号を渡すのを拒んだため、 トランプは彼女に自分の電話番号を渡した というのが2人の関係の始まり。 数ヶ月後に2人の交際がスタートしています。

2人が結婚したのは2005年、フロリダにあるトランプのカントリー・リゾートでのこと。 この時にウェディング・ドレス選び、アフター・パーティーのドレス選びをアシストして、 そのウェディングの様子を独占で掲載したのがヴォーグ誌。 すなわち、ヴォーグ誌はジョージ&アマル・クルーニーのために行ったアシストと同じことをトランプ&メラニアの ウェディングのために行いましたが、それもそのはずで当時のトランプはリアリティTV「アプレンティス」のヒットで、 非常に人気が高かった時代。

メラニア夫人は、ヴォーグ誌のコネクションでパリのオートクチュール・コレクションに ドレス選びに出かけ、そこで白羽の矢を立てたのが当時、ジョン・ガリアーノがデザインしていた クリスチャン・ディオールのガウン(写真下、左)。 ビスチェトップが下がってモデルの胸が露出するほど重たいドレスであったものの、メラニアはこれを気に入って、 彼女のためにクリーム・カラーで、ディテールをアレンジしてクリエイトされたのが写真上の表紙を飾ったドレス。 ゲストからも「重たくて着心地が悪そう」と言われたドレスで、レセプションの途中からは もっとシンプルなヴィラ・ウォンのドレスにお色直ししています。

この時のゲスト、それも主賓としてやってきたのが、ビル&ヒラリー・クリントン夫妻。 この時のことをドナルド・トランプは、彼がヒラリー・クリントンに政治献金を支払っていたので、 自分のウェディングに出席せざるを得なかったと言っています。

ドナルド・トランプは、そのコンスタントなツイッターで知られる存在ですが、メラニア夫人のソーシャル・メディアのピックは もっぱらインスタグラム。 ドナルド・トランプが大統領候補に立候補する前の2015年まで、かなり露出のあるショットをアップしていますが、 それ以外はもっぱら、パーティーに出かける前のドレスアップ姿 や、自らのブランドのプロモーションに徹しています。

ドナルド・トランプは、不動産業、ホテル業以外に 紳士服のラインや トランプ・ステーキ、トランプ・アイス(ペットボトルのウォーター)などの ビジネスに手を出していますが、メラニア夫人もトランプの名前を利用してQVCのTV通販で ジュエリー&時計のラインを販売。 またキャビアのエキスを使ったスキンケアも50ドル~150ドルの価格帯で発売して、息子のバロンのスキンケアにも 自らのプロダクトを使っていると語っています。

でもメラニアのビジネスよりも商業的にサクセスを収めているのは、イヴァンカ・トランプのファッションラインで、 彼女はアパレルに加えてシューズ、バッグなどのラインを手掛けています。

移民であるメラニア夫人は、母国語であるスロバニア語に加えて、フランス語、イタリア語、そして英語を話すものの、 スロバニア語の訛りが強いため、英語が良く喋れないという印象を人々に与えるようです。 メラニア夫人はスロベニアで大学を出ていて、専攻していたのはデザインと建築。

政治家の夫人はチャリティに熱心であることが義務付けられているのがアメリカ社会ですが、 メラニア夫人の場合、乳がんのチャリティに力をいれており、レッドクロスのグッドウィル・アンバサダーを務めたこともあります。

ビリオネアの息子として生まれたバロンは、生まれた時からプライベート・ジェットでしかフライトしたことがないのは 簡単に想像がつくとおり。 メラニア夫人はナニー(子供の世話役)を雇うことなく彼を育てていますが、 そのメラニア夫人には ハウスキーパーやパーソナル・シェフが居るので、もっぱらバロンを学校まで迎えに行ったり、 宿題を手伝ったりして、息子と一緒に時間を過ごすことに専念できるのがメリット。

そのバロンは、5番街のトランプ・タワーのトリプレックス(3フロア)のペントハウスをのうちの1フロアを 彼個人用にあてがわれていて、子供部屋ではなく、子供フロアという贅沢さ。6歳までは落書き用の壁を持っていたとのこと。

超高額の玩具や、ベビーグッズに囲まれて育った彼は、既に高額なテイストを身に付けていることが伝えられており、 今では自分の好みで部屋の模様替えを指示するほど。 そんな彼の好みを反映して、バロンのリヴィング・ルームは飛行機の柄でブルーにペイントされているけれど、 決してカラフルが好みではないようで、ベッドリネンはホワイトでないとダメ。素材はもちろん最高級のコットン。 メラニア夫人がバイリンガルで育てている バロンが 学校の科目で好きなのは科学と数学。性格はドナルド・トランプに非常に似ているため、 メラニア夫人は”リトル・ドナルド”とよんでいるとのことです。
参照元:Are They Future First Lady & First Son?
ドナルド・トランプ選挙キャンペーンではフォーカスされない
妻、メラニア と 息子、バロンの知られざる部分











スポンサーリンク


スポンサーリンク

ジョーティッシュ基礎講座 12/17(土)13:30~ 練馬のお知らせ

12月17日(土)に南アジア文化協会の協力で、セミナー(ジョーティッシュ基礎講座)を行ないます。


今回はおよそ3時間の時間を使って、鑑定の手順をワークショック形式で行い、参加者それぞれの方が自分のホロスコープについて理解し、スーパーサイエンスとしてのジョーティッシュの仕組みについての概要を理解して、今後の学習に役立てて頂くことを目指します。


一方的に知識を教える内容ではなく、参加者の方が実際に自分のホロスコープを調べて理解していく実践的な内容となります。

チャート解釈のための手順や方法を一つ一つ実施しながら、その都度、必要な知識を提供していきます。


photo20151219_001
前回セミナー風景


3時間のみですが、今後、ジョーティッシュを学習して行きたい方にとっては有意義な内容にするつもりですので、是非、ご参加ください。

今まで過去2回南アジア協会主催で、開催したセミナーに参加して頂いた方も、今回も復習の意味で、ご参加下さい。


因みに入門講座でもかなりハイレベルな内容を扱います。

参加した方の知識や意欲が高い程、ハイレベルの内容になっていきますので、ご了承下さい。


また前回、告知したセミナーでは、最低催行人数を設定した関係で、中止となり、参加申込み頂いた方々には大変申し訳ないことをしました。

今回は、最低最少人数は設定しておりませんので、少人数でも必ず、実施します。


宜しくお願い致します。


秀吉



イベント名

インド占星術講座(ジョーティッシュ基礎講座)※南アジア文化協会主催

日時

12月17日(土) 13:15受付開始
13:30〜16:40(途中休憩あり)
17:00〜18:00懇親会(希望者のみ、申込不要)

会場

「練馬区立区民産業プラザ 研修室1&2」(練馬駅北口徒歩1分)


 

参加費

◆「早割」5000円(12/4(日)のp.m.23:59までにお申し込み、12/11(日)までにお振込いただいた場合) ◆「普通予約」6000円
◆「SACA会員割引」(早割4500円、普通予約5400円)

※開催決定後、お振込の受付開始のご連絡を差し上げます。
※チャート作成料含む


予約について


本イベントは、南アジア文化協会主催のイベントになりますので申し込みは直接、南アジア文化協会までお申込み下さい。

①お名前(ローマ字+ひらがな)
②出生年月日と出生時間(母子手帳記載、母親の記録等、24時間表記)
③出生場所(○○県○○市ぐらいまでのデータ)

上記のデータを添えて、南アジア文化協会( nposaca@gmail.com )までお申込み下さい。件名は「占星術」でお願いします。

※当ページの参加ボタンだけでは申込になりません。参加ご希望の方は、nposaca@gmail.comまでメールにてお申し込み下さい。















スポンサーリンク


スポンサーリンク

ついにドナルドトランプが支持率で逆転か

今朝のAFPBB Newsが伝える最新の世論調査で、ついにドナルド・トランプはヒラリークリントンを支持率で、1ポイントリードしたと伝えている。


トランプ氏支持率、クリントン氏を逆転 最新世論調査で衝撃の結果
2016/11/2 6:00 AFPBB News

【AFP=時事】1日に発表された米大統領選の最新世論調査で、共和党候補ドナルド・トランプ(Donald Trump)氏の支持率が、民主党候補ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)前国務長官を逆転したとの衝撃的な結果が明らかとなった。

 米ABCニュース(ABC News)と米紙ワシントン・ポスト(Washington Post)が行った同調査では、トランプ氏の支持率が46%、クリントン氏が45%だった。クリントン氏はこれまでの選挙戦で長くリードを保ってきたが、私用メール問題での捜査を米連邦捜査局(FBI)が再開したことが悪影響を及ぼしたもようだ。

 ただ識者らは、単独の世論調査に重きを置き過ぎないよう注意を促しており、特に支持率の開きが誤差の範囲内である場合には結果をうのみにすべきではないとの見解を示している。

 政治情報サイト「リアルクリア・ポリティクス(RealClear Politics)」がまとめた世論調査結果の平均では、クリントン氏はトランプ氏に対し引き続き2ポイントリードしている。

 また米大統領選では、州によって勝者が獲得する票数に偏りがあることから、クリントン氏勝利の公算は現在も圧倒的に大きいままとなっている。

米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)の統計モデルでは、クリントン氏が88%の確率で勝利すると予測。一方、信頼性の高さで知られるウェブサイト「ファイブサーティーエイト(FiveThirtyEight)」は同氏勝利の確率を74%としている。



ヒラリークリントンはメディアの肩入れがあって、この結果のため、実際にはドナルド・トランプの勢いが圧倒的に勝っていると考えられる。


今日付けのニュースで、ヒラリークリントンがいかに嫌われているか、そして、ヒラリークリントンは犯罪者であり、逮捕秒読みといった論調が非常に拡大している。


ここ数日間の動きで、ヒラリークリントンが自滅に向かっているのが分かる。


DonaldTrump_Chart

ドナルドトランプのD10で解釈できるのは、3、6室支配の木星が減衰して、パラシャラの例外則で、ラージャヨーガ的に働くと共にディスポジターの土星が木星と星座交換することで、ニーチャバンガラージャヨーガも形成している。

そればかりではなく、減衰する惑星が高揚する星座の支配星、すなわち、月がラグナから見てケンドラの7室に在住しているため、ニーチャバンガラージャヨーガを二重に形成している。


trump_d10_chart

つまり、木星はD10でパラシャラの例外則1つ + ニーチャバンガの条件2つを形成している。


また減衰した木星が高揚する星座の支配星は月だが、この月との間に木星は、ガージャケーサリヨーガを形成している。木星がこの月と絡んでいる1つの条件とカウントできるかもしれない。通常のパラシャラの定義で、減衰する惑星が高揚する星座の支配星からアスペクトやコンジャンクトや星座交換などによって絡んでいる場合なのだが、それを拡大解釈すれば、ガージャケーサリヨーガによって絡む場合も加えることが出来る。

これを加えるのであれば、パラシャラの例外則1つ + ニーチャバンガの条件3つである。



そして、木星から見ると8室支配の太陽が10室で減衰していることが重要である。


本来、太陽が減衰している場合、政治権力が弱いことを示しているが、それがパラシャラの例外則によって逆転し、あり得ない形での上昇をもたらす。


つまり、8室の支配星が10室で減衰することによって形成されているため、棚から牡丹餅的な上昇をもたらす可能性があるということである。


本来、彼よりも米国の支配者階級の支援を受けており、本来ならば優位に立つはずのヒラリークリントンが弱体化することによって棚から牡丹餅的に得られたポジションという意味にも解釈できる。

※ヒラリークリントンはちょうど天秤座惑星集中なので、この太陽の表示体と考えることが出来る。


それが今、起こりつつあるということである。



因みにヒラリークリントンは何故、彼女にとって都合の悪い人々が次から次へと死んでいくのかという疑惑がある。

これは米国防総省(軍産複合体)とその下部組織であるCIAが彼女が政治権力を握れるように彼女の身辺を掃除しているからではないかと前回の記事で書いた。

そう考えないとむしろ理解が出来ない程、疑惑が多いのである。


そして、ヒラリーを露骨に支援するメディアが圧倒的に多いのも異常である。


今回、選挙でたとえドナルド・トランプが優位に立ったとしても不正選挙によってヒラリーが勝つ可能性があると言っている人がいるようであるが、確かに米国の支配者階級がてこ入れしている候補であれば、不正投票によって有利になる可能性がある。

然し、そうなった場合でも、例えば、ドナルド・トランプが選挙結果を不正だとして認めない運動を起したり、またヒラリークリントンが逮捕される見込みから、大統領職を辞退する可能性も残されている。

あるいは逮捕されないことと交換条件に大統領選から撤退するかもしれない。


様々な可能性が考えられるが、共通するのは、スキャンダルなど何か不測の事態によって、棚から牡丹餅的にドナルド・トランプが大統領選に勝利するということである。

そして、ホワイトハウスに迎え入れられる。


このニーチャバンガやパラシャラの例外則を形成する太陽からは、そのようなあり得ない形で上昇をもたらす可能性を秘めており、しかも8室というのは突然という象意があるため、それは全く突然に不測の事態としてやってくる。

今まで大統領選はヒラリーが安定的に勝利すると考えていた人が多いのではないだろうか。

それが普通の人の考えだし、メディアや世論調査の結果を見ていれば、そのように考えるのは当然である。


だから今のこの直前の段階でしかドナルドトランプの勝利の可能性は出てこなかったのである。


今の段階で、このようにヒラリー失墜が生じてきたのは、まさにそれを表していると言える。




ドナルド・トランプはヒラリーが当選したら第三次世界大戦が起こると主張しているが、これは全く的を得ている。


クリントン大統領誕生なら「第3次世界大戦」 トランプ氏
2016.10.26 CNN.co.jp Wed posted at 17:22 JST


(CNN) 米大統領選の共和党候補、ドナルド・トランプ氏は25日、民主党候補のヒラリー・クリントン氏が大統領になった場合、同氏の対シリア政策は「第3次世界大戦」を招くことになると主張した。ロイター通信とのインタビューで指摘した。
トランプ氏はフロリダ州でのインタビューで、米国が注目すべきなのはシリアではなく、過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」だと主張。シリア内戦の終結とISIS掃討に向け、飛行禁止区域の設定など強硬路線を掲げるクリントン氏の政策を批判した。
トランプ氏は「クリントン氏の言う通りにしていたら、シリアをめぐって第3次世界大戦が起きる」と警告。米国はシリアのアサド政権だけでなく、アサド政権を支援するロシアやイランとも戦うことになると述べ、さらに「ロシアは核保有国だ」と強調した。

トランプ氏自身はこれまで、ISISやシリアに対する具体的な戦略を示していない。最近はもっぱら、ロシアと力を合わせてISISを倒すべきだと主張している。
トランプ氏の発言を受け、クリントン陣営の報道官は「今回もそうだが、トランプ氏はプーチン・ロシア大統領の口まねを繰り返し、米国民の不安につけこむばかりで、ISISを打倒しシリアの人権状況を改善する独自の計画を何一つ示そうとしていない」と批判した。
トランプ氏はインタビューで、「党内が団結していればクリントン氏に負けることはない」と述べ、共和党の分裂状態に不満をにじませた。一方で、自身が大統領となった場合に民主党から閣僚を任命するつもりはないと断言し、歩み寄りの意思はないことを強調した。


実際、イスラム国を作ったのは、オバマ政権のバラク・オバマとヒラリー・クリントンであり、それは既にブッシュ政権の時に始まったイラク侵攻による結果である。それを継続したオバマ政権を担っていたのが、オバマとヒラリーである。


オバマは、ノーベル平和賞の授賞式で、「平和維持のための戦争」という概念を提示して物議をかもした。


これはアメリカが世界の警察で世界の秩序を担っていく、秩序維持のためなら戦争もするという意思表示であり、こうした考え方がアメリカの軍産複合体の意思表示に他ならない。


第三世界の指導者たちを政治的に失脚させ、米国の言いなりの傀儡政権を樹立する、そのための戦争を正当化してきた米国の帝国主義の思想そのものである。


こうした勢力からの肩入れを受けているヒラリークリントンが大統領になったらアメリカはこれまでと変わらず、また世界も変わらない。


ドナルド・トランプが言っているのは、そのようなことである。



私はドナルド・トランプが米軍の世界からの撤退の道を切り開いてくれると信じている。


つまり、アメリカの帝国主義の終焉である。


そして、世界は新世界秩序への道に移行していく。



米大統領選が最後のクライマックスに入りつつある。



ドナルド・トランプの支持率がヒラリークリントンを遂に追い抜いた。


選挙の投票日直前のシナリオは終盤でヒラリークリントンにスキャンダルが生じて、ヒラリークリントンの支持率が相対的に大きく下落するという私の思い描いた通りになりつつある。



11月8日まであと残すところ6日間である。



(参考資料)



「逮捕秒読み」の大統領候補 ヒラリー・クリントンが嫌われる真の理由
2016年11月1日 MONEY VOICE

FBIがメール問題の捜査を再開し、ハッカー集団アノニマスから「逮捕予告」がリークされるなど、米大統領選挙を 前に窮地に立ったヒラリー・クリントン候補。ヒラリー氏がこれほどまでに嫌われる理由を「女性だからだ」で済ま せることはできないようです。『いつも感謝している高年の独り言(有料版)』が詳しく解説します。

金、セックス、殺人まで?ヒラリー候補を取り巻く疑惑の数々…

講演1回で謝礼2700万円、総額22億円の荒稼ぎ

以下の画像は、ヒラリー・クリントンの2年間(2013年4月~2015年3月まで)の講演謝礼リストです。全部で80回の 講演を行っています。

1年は52週ありますが、クリスマス等のホリデーシーズンを除けば、年間40週くらいになるでしょうか?そう仮定す ると、毎週1回の講演ペースです。講演と言っても、せいぜい小一時間程度のものでしょう。

講演場所は、やはり首都のワシントン、そして金融のニューヨークが多い。博打場で有名なラスベガス、アトランテ ィックシティやマイアミも目立ちます。ディズニーランドのあるオーランドも複数回あります。

1回あたりの講演謝礼は最安値で10万ドル(約1000万円。ただしこれは現場には出向かず衛星中継画像のみ)、高額 なケースでは40万ドル(約4000万円)に。

講演の主催者で目立つのはモルガン・スタンレー、ドイツ銀行、フィデリティ証券、ゴールドマン・サックス、UBS 、そして噂のCME、GEを筆頭に、各分野の協会団体・業界圧力団体等です。

2年間の講演謝礼総額は約2166万ドル(約22億円)。この期間に行った講演は80回ですから、1回あたりの平均謝礼額 は27万ドル(約2700万円)となります。

これだけの献金を受けているのですから、ヒラリー・クリントンが誰の味方をするのかは明白。貧困層や若者世代が 、彼女を嫌う理由の1つとなっています。

ヒラリーと夫、ビル・クリントンの「最悪の夫婦仲」がリーク

ヒラリー候補は、夫婦関係を含む人格的な問題も抱えています。

コリン・パウエル(元米国務長官・統合参謀本部議長)が差出人の複数の電子メールがリークされ、その内容が取り 沙汰されているのです。

この漏洩した電子メールが偽物ではないことは、その発信者であるパウエル自身が確認していますが、具体的な内容 については「忘れた」と説明しているようです。

クリントン政権時代の重要幹部だったパウエル氏が、クリントン夫妻の人物像をどのように見ているかを紹介すると ――

送信者の「CP」とは、元米国務長官のコリン・パウエル(Colin Powell)。統合参謀本部議長も務めた軍人です。

送信宛先は、米民主党に大口寄付をする大金持ちで、投資ファンドトップのJeffrey Leads氏。この2人の関係は非常 に親しいようで、投資ファンドの筆頭顧問にパウエル氏の名前があります。

電子メールの発信日は2014年7月26日。メールの件名は「コリント人(Corinthian)」。どのような含意があるのか 分かりませんが、自分の名前の発音に似せて、コリン・パウエルからのメールであることを示しているのでしょうか

? その内容は、「ヒラリー候補は私の尊敬する友人だが、投票はしないだろう。70歳の老いた政治家であり、抑制の利 かない野心家であり、金銭に貪欲で、変革ができない人間だから。夫のビルは、今でも自宅で複数のBimbo(おしり の軽い女性)相手に、Dick(男性器)を振り回している」

このメール発信日の2014年7月26日とは、ビル・クリントンの浮気相手の1人、護衛官たちに「彼のエネルギー源」と 呼ばれた女性が世間に知れ渡った日、2014年7月21日から5日後のことでした。

愛人のコードネームは「エネルギーの源」

これだけでは背景が分かりにくいので、もう少し掘り下げます。2014年7月21日に明らかになったヒラリーの夫、ビ ル・クリントン元大統領の浮気スキャンダルです。これを暴露したのは、匿名の元護衛官たちです。

ヒラリーが自宅を留守にすると、数分後にビルの家にやってくるのは金髪の愛人、非公式コードネーム「エネルギー の源」ちゃん。

ヒラリーがどこかへ出かけると、すぐに彼女がやってくるのですが、この訪問者に対して通常の護衛・警護マニュア ルは役に立ちません。新任の警護官には、上司から「彼女を止めてはならない。彼女に近づいてもいけない。とにか く中に入れろ」との指示が出ていたそうです。

「エネルギーの源」ちゃんは、魅力的で人懐っこく、時には警護官たちにクッキーの差し入れを持ってきたとのこと 。

ある1人の警護官は、「ある暖かい日、あの日はローカットのタンクトップを着ていて、前かがみになると胸が見え たよ。彼女とビルはすごく元気がよくて、活力に溢れていた」と回想しています。

ヒラリーの護衛官たちはビルの護衛官たちに、ヒラリーのスケジュールを詳しく知らせていた。そのためビルにとっ て証拠隠しの時間は充分にあったようです。しかし一度大失敗してヒラリーの帰宅が早かったことがあり、その時は 大喧嘩になったと言います。

米国民が決して無視できない「不正投票疑惑」

今回、大統領候補テレビ討論会でも取り上げられた「不正投票疑惑」は、米国民にとって無視できない問題でしょう 。

一般報道は、トランプ候補が「大統領選挙で不正投票がある」と指摘、これに対しオバマが「負けそうになって他者 を非難しはじめるようでは、この仕事(大統領職)には就けない」と批判した、という構図で、このニュースはすで に日本でも流れています。

しかし、よくよく考えなければならないのは、そもそもの問題である「不正行為の有無」です。不正の根拠はあるの か?ないのか?それについてメディアは取り上げるべきなのです。しかし、そのような報道は皆無です。

ここでは、その部分を掘り下げて、現在、米国で拡散されている動画を紹介します。これが不正投票行為の根拠にな るのか、ならないのかは、皆様のご判断にお任せします。

プロジェクト・ヴェリタス

プロジェクト・ヴェリタス(Project Veritas)というグループが存在します。これを創立したのは、ジェームス・ オキーフェ(James O’Keefe)という人物です。そのサイトはこちらです。ぜひ見て下さい。

ジェームス・オキーフェ氏は非常に保守的な政治活動家で、公的機関での悪事を隠し撮りし、動画で暴いて告発する 活動で有名な人物です。

このプロジェクト・ヴェリタスが現在注目を集めているのが、不正投票行為の隠し撮り動画です。この組織の目的は 、「不正行為、汚職、インサイダー私的金融取引、公金の私的濫用および浪費を調査すること」なのです。

まずは、民主党以外の人々はほとんど知らない、不正投票行為の証言ビデオです。登場するのはニューヨーク民主党 の選挙委員会コミッショナー(検査官、理事)のAlan Schulkin氏。隠し撮りされた場所は、全米教師連合のパーテ ィー会場。

同氏は、ニューヨーク市で広く行われている不正投票行為の存在を認め、「本当は身分証明書の提出を要求すべきな のだがね。多分不正な投票はたくさんあるだろうね」「投票者に身分証明を出せとしつこくは言わないものだよ。皆 、知らないだろうが、ある地域ではバスに乗せて投票所まで運んでくる。少数民族の地域からバスを用意して運んで くるのさ」等と内幕を暴露しています。

このほか、民主党がトランプの演説会場に工作員を送り込んで妨害をしたという、一種の自供ビデオも話題になって います。

このトランプの演説会場で暴れた工作員については、銀行預金口座の通帳のコピーが存在し、送金者はすべてクリン トン陣営からとされています。一番大きい額は約200万円弱の政治顧問手数料で、送金者は工業衰退で悩む「オハイ オ州のために立ち上がろう」という名前の組織とのこと。

また、20万円弱の給与を送金したのは「米国のためにはヒラリーを」というヒラリー候補の公認組織。旅費および仮 払い清算としてまったく同額の1108.97ドルを2回送金したのはビル・クリントンの組織で、1998年ビル・クリントン 大統領に対する弾劾に反対するために結成された応援団体とされています。

「都合の悪い人物」」暗殺疑惑

ウィキリークス(WikiLeaks)の情報によると、ヒラリーが「ジュリアン・アサンジ(Julian Assange)をドローン で暗殺できないのか?」と政府高官会議で迫ったとのことです。

アサンジ氏が亡命したロンドンのエクアドル大使館は現在、警察部隊が取り囲んでおり、突入するのではないか?と いう緊迫した雰囲気だそうです。

ここで念のために、登場する組織、人物を簡単に紹介すると――

「ウィキリークス」は、政府、企業等の機密情報を暴露するウェブサイトの1つ。ハッキング技術部門は、中国の反 政府主義者、欧米、台湾、南アの数学者、IT技術者が運営しているとのこと。多くの内部通報者がこのウィキリーク スに機密情報を送り、ウィキリークスが情報公開をしています。ジュリアン・アサンジは、このウィキリークスの創 始者です。

※参考動画(日本語字幕):ジュリアン・アサンジ「なぜ世界にWikiLeaksが必要なのか」 – TED

さて、いよいよ、本題であるヒラリー・クリントンによるアサンジ暗殺計画の暴露話に移ります。

「この男をドローンで抹殺できないのか?」

ヒラリーが支配している国務省内で、オバマ大統領および側近グループからの圧力が高まり、アサンジが暴露してい る極秘通信内容の配信の切断を試みており、それが失敗した場合には、極秘通信内容から出てくる行政府の被害を最 小にする戦略を作成せよとの指示が出ているそうです。

11月に行われたヒラリーと国務省高官との早朝会議で、ウィキリークスを止める各種の提案が出た。内部通報者によ れば、ヒラリーはその冴えない提案内容にイライラして、突然、物議をかもすような質問をぶちかましたとのこと。

国務省の情報提供者によると、ヒラリーは「この男をドローンで抹殺できないのか?」とが発言。出席者全員の前で 、アサンジを黙らせる一番簡単な方法、つまり軍事ドローンによる暗殺プランを提案したというのです。

これを聞いた出席者は、最初は冗談だと思って笑っていたが、ヒラリーが真剣に話を続けるものだから、すぐに笑い は消えてしまったとのこと。

ヒラリーは、「アサンジは自由に動き回り、米国からの復讐などないと思い込んでいる輩」「ソフトターゲット(防 御の薄い目標)なので十分に可能では?」と発言したとされています。

これらは噂話レベルかもしれません。しかし万一、ジュリアン・アサンジ氏が何らかの理由で不慮の死を遂げた場合 は、この話を思い出して下さい。
参照元:「逮捕秒読み」の大統領候補 ヒラリー・クリントンが嫌われる真の理由
2016年11月1日 MONEY VOICE

「ヒラリーは罪人だ」"嫌われ者"クリントン、私用メール問題の捜査再開で一転逆風に
The Huffington Post | 執筆者:ハフポスト日本版編集部 
  投稿日: 2016年11月01日 10時04分 JST 更新: 2016年11月01日 10時47分 JST

【アメリカ・オクラホマ州タルサより、ジャーナリスト津山恵子氏がレポート】

「トランプは、恐怖をいたずらに煽っている!」

メキシコ料理店のテレビに、米大統領選民主党候補のヒラリー・クリントン氏が演説する姿が映ると、お客の何人かがこう つぶやいた。

「恐怖を煽っているのは、あんただろ」

保守的な有権者が多い中西部オクラホマ州タルサでの出来事だ。

「ヒラリーは、罪人だ」
「なぜ、牢屋に入っていないのかしら」

と、次々にささやき声が上がった。オクラホマ州に限れば、99.9%の確率で、共和党候補のドナルド・トランプ氏が勝つと されている土地柄だ(世論調査の分析サイト538=ファイブサーティエイトによる)。レストランのテレビが流しているのは 、保守的な報道で名高いFOXニュースで、リベラルな市民が多いニューヨークでは、見たことがないチャンネルだ。

その上、米連邦捜査局(FBI)は10月28日、クリントン氏が国務長官在任中に私用メールサーバーを使っていた問題で、新た に捜査対象になるメールが見つかったことを明らかにした。今年7月には、FBIのジェームズ・コミー長官が、「クリントン 氏を訴追はしない」と会見したにもかかわらずだ。同長官は、捜査を再開すると連邦議会に書簡を送った。トランプ支持者 にとっては、司法当局が正式に動いたことで、クリントン氏を「罪人」とみなすには、十分な材料だ。

司法当局の「捜査再開」は、驚くほど大統領選の流れを変えた。

まず、 勝つ確率や支持率が変動した。米紙ニューヨーク・タイムズが日々更新する勝率は、寸前まで92%にまで達していた 。トランプ氏が女性に暴行したことを匂わせる蔑視発言をした録音が報道され、体を触られるなどのセクハラを受けたとい う女性が次々に告発したことが、クリントン氏に追い風になっていた。ところが、コミー長官の書簡が明らかになった途端 に、90%にまで下がった。

また、世論調査による支持率も、書簡の前は、11ポイントの差がついた結果もあったが、書簡公表後は、1ポイントにまで差 が縮んだものがある。タイムズがまとめている数々の世論調査の平均値は、クリントン氏の支持率が45.8%、トランプ氏が 40.7%だ。

同月24日には、クリントン氏の側近であるバージニア州知事が2015年 、FBI幹部であるマッケーブ副長官補の妻に約47万ド ルを寄付したという報道があった。副長官補が、メール問題に関する捜査を監督する立場にあったため、「口封じ」の寄付 ではないかという見方もある。しかし、特に話題にならず、テレビはほとんど「スルー」したが、FBIが動くとなると、余波 は大きく異なる。

投開票日の11月8日まで10日あまりという中、クリントン陣営にとっては「激震」だ。

トランプ支持者が集会などで着ているTシャツで最も多いのは、「クリントンを刑務所に」という紺色のものだろう。また、 夫ビル・クリントン元大統領の顔写真の下に「強姦魔」と書かれたTシャツもたまに見る。

クリントン夫妻を「犯罪者」扱いするのは、メールサーバーの問題だけでなく、過去にも捜査当局が動いた事件が複数ある からだ。第1に、ビル氏がアーカンソー州知事時代、土地開発事業の汚職に絡む「ホワイトウォーター」疑惑に夫妻の名前が 浮上した。夫妻は訴追されなかったが、デベロッパーが禁固刑を言い渡されている。

第2に、ビル氏が大統領時代、ホワイトハウス内で関係を持ったモニカ・ルインスキー事件では、ビル氏が訴追され、大統領 職でありながら弾劾裁判にまで及んだ。有罪評決は逃れたが、大統領就任前から女性との交際が問題で、トランプ氏はビル 氏に暴行されたという女性たちを支持につけている。

第3に、2012年9月、リビア・ベンガジで、米国人4人が死亡した米領事館襲撃事件で、当時国務長官だったヒラリー氏に危機 管理意識がなかったとして、共和党から批判されている。

第4に、ビル氏の幼馴染でホワイトハウス幹部だったビンス・フォスターの謎のピストル自殺がある。ホワイトハウス内で、 ファーストレディのヒラリー氏と対立していたことや、「他殺説」まであり、コアのトランプ支持者はヒラリー氏が何らか の形で手を下したと思っているのは間違いない。

こうした5つもの捜査当局が絡んだスキャンダルにまみれ、いずれも訴追は免れていることが、「犯罪に手を染めている」と 疑われて、一部の民主党支持者やトランプ支持者から毛嫌いされている所以だ。

「トランプは、過激な発言はしているが、ヒラリーに比べたら、捜査当局が絡むような犯罪には関わっていない」

と、オクラホマ州のタクシー運転手が胸を張る。そして、それは事実だ。

前出の「538」によると、クリントン氏を「非常に好ましくない」と答えた人が37%、トランプ氏は53%。両者ともに、過去 の民主党、共和党候補で最も「好ましくない」とされたことが明らかになっている。

クリントン氏は、ファーストレディ、国務長官時代に警護をしたシークレットサービスに、配慮を欠くことばをぶつけるな どしたという話も、オンラインでは有名だ。

さらに、ルインスキー氏も含め、ビル氏の女性問題が過去に繰り返し浮上しているにもかかわらず、サポートをしてきたの は、政治家として、さらには大統領を目指すための深謀で、「人間的に冷たい」人物して毛嫌いする女性有権者も少なくな い。

クリントン氏の歩んできた人生が、「グラス・シーリング(ガラスの天井)を破るのに最も近い女性」という道だっただけ に、攻撃も多いのは確かだ。

しかし、たとえホワイトハウスにたどり着いたとしても、クリントン夫妻の数々のスキャンダルは、今後もぴったりとつい て回るのは間違いない。

---

10月30日から、中西部オクラホマ州に来た。共和党大統領候補のドナルド・トランプ氏が99%の確率で勝つとされている州 だけに、ヒラリー・クリントン民主党候補に向けられる声は、辛辣なものがある。

筆者・津山恵子
参照元:「ヒラリーは罪人だ」"嫌われ者"クリントン、私用メール問題の捜査再開で一転逆風に
The Huffington Post | 執筆者:ハフポスト日本版編集部 
  投稿日: 2016年11月01日 10時04分 JST 更新: 2016年11月01日 10時47分 JST

【米大統領選2016】ヒラリー・クリントン氏を深く暗く憎む人たちとは
2016年11月1日 ジャスミン・テイラー=コールマン、BBCニュース、ワシントン

大統領選で今年の共和党候補ドナルド・トランプと民主党候補ヒラリー・クリントンほど嫌われた候補も珍しい。し かしとりわけクリントン候補への攻撃は時に、批判の一線を超え、あからさまな憎悪を露呈してきた。これはなぜな のか。(文中敬称略)

エミリー・ロングワース(25)は南部ジョージア州で育った。強固な保守派の父や祖父と、政治の話をさかなに食事 をしながら大きくなった。

米軍の武器修理専門官として働く間は、米国の政治家についての発言は慎重を要した。しかし3年前に米軍を辞めて 事務所で働き始めて以来、ロングワースはいっさい言葉を濁すのを止めた。特にヒラリー・クリントンについては。 「嘘つきで、他人を操る、ナルシストな女で、一生刑務所に入ってるのが何よりふさわしい」とロングワースは言う 。

フェイスブックやYouTubeで罵詈雑言をこれでもかと詰め込んだロングワースの罵倒ビデオは、何十万人もの視聴者 をひきつけている。

たとえば、クリントンと「熱烈なフェミニスト・ナチのファンども」に宛てたビデオでは、ロングワースは「典型的 なクリントン下痢みたいにあんたの口から出てくる音、あんたは知性と呼びたいその痛々しいキーキー音」に「むか むかする」と言う。

ロングワースはこのほかに、「ヒラリーを刑務所に」と書かれたTシャツや商品を売る団体の広報担当だ。この団体 は、1990年代のホワイトウォーター不動産開発問題や、クリントン国務長官時代の2012年にリビア・ベンガジで米領 事館が襲撃された事件、国務長官として私用メールサーバーを使っていた問題などを挙げて、クリントンは服役すべ きだと主張する。

こうした疑惑や問題はヒラリー・クリントンの汚点になっていると、多くの米国人は同意するだろうし、だからこそ 彼女の不支持率は50%を超えているのだろう。

しかしほとんどの人は、クリントンを批判するにしても、ロングワースのような極端な表現は使わない。あまりの罵 詈雑言を理由に、フェイスブックは「コミュニティーの基準」に違反したとロングワースを繰り返しブロックしてい るほどだ。

では、なぜやるのか?

「対立と議論があるなら、会話のきっかけを作らないと」とロングワースは言う。

「残念ながら、それが社会の仕組みなので。(中略)けんかになるけど、商売にもいいし、目的にもかなってる。ほ かの人にとっては、がさつで、認められないやり方かもしれないけど、私たちにはそうじゃないので」

共和党の隅の一角には、ロングワースのようにやかましく過激な集団が、少数ながら存在している。

トランプ支援集会では、一部の支援者たちが「あの女をぶちこめ!(Lock her up!)」と叫ぶ。
「Trump that Bitch (あのあばずれをやっちまえ)」と書かれたTシャツを着た人たちもいるし、クリントンを「悪 魔のしもべ」と呼ぶ人たちもいる。ソーシャルメディアでは、「#Killary(ヒラリーを殺せ)」というハッシュタグ も使われている。

一方のトランプも、大勢に侮蔑されている。それどころか、アドルフ・ヒトラーのようだと言われ、人格障害を患っ ているとまで言われてきた。

「両方の候補が、身体的特徴を理由に攻撃され、人格の特徴を攻撃され、過去の判断について攻撃されきた」。米国 政治で使われる表現の歴史を専門とするジェニファー・マーシエカは言う。

「2人に違いがあるとすれば、クリントンは女性だからと攻撃されているけれども、トランプは男性だからと攻撃さ れていない点だ」

「彼女は初の女性大統領候補なので、それ以外の部分で批判しにくいのかもしれない。性差別で女性蔑視な表現で罵 倒するしか、やり方を知らないという人たちがいるのかもしれない」

「bitch(あばずれ)」という単語を使うあからさまな女性差別もあれば、隠然とした女性蔑視もあるとマーシエカ は言う。

クリントンに向かう中傷の多くは、1980年代から90年代にかけて広く周知された、夫ビル・クリントンの性的な問題 行為にまつわるものだ。

昨年にはトランプ自身が、「クリントンは夫も満足させられないなら、どうしてアメリカを満足させられると思うん だ?」というツイートをいったんリツイートしたのち、取り消している。

しかし中には、夫の性的スキャンダルにおけるヒラリー・クリントンの役割に注目して非難する人たちもいる。相手 の女性を黙らせ、風評に傷をつけようと、中心になって画策したのはヒラリーだったというのだ。

「ヒラリーのアメリカ――民主党の秘密の歴史」という映画が、今年米国で最も多くの観客を動員したドキュメンタ リー映画となった。その中で保守系の著述家ディネシュ・デスーザは、そもそもほかの女たちと寝てまわるよう夫を そそのかしたのはヒラリー・クリントン自身だと主張している。

「彼女がぜんぶを取り仕切ってたんだ!」と映画のナレーションでデスーザは言う。「(ビル・クリントンの)中毒 を利用して、自分に依存するように仕向けたんだ!」

こうした一連の攻撃で、夫ビルの悪行に妻ヒラリーが「加担していた」と何としても決めつけたい人たちがいるのだ と、コラムニストで著述家のミシェル・ゴールドバーグは言う。

「権力欲が激しすぎて、愛や忠誠心や嫉妬といった普通の人間的な感情には左右されない存在、というイメージを強 調しようとしている」とゴールドバーグ。

クリントン夫妻が世間の注目を集める存在となってから何十年もたつ。その間、米国政治における分裂はますます先 鋭化してきた。ラジオのトーク番組やインターネットに過激な論調が溢れるようになったのも、その流れを後押しし てきた。バラク・オバマが当選し、初の黒人大統領というだけでなく、ここ数十年の間で最もリベラルな大統領だっ たことも、デスーザたちにとっては赤い布を振られているようなものだった。

リベラル・メディアが「米国一の保守系荒らし」と呼ばれるデスーザは、多くの本や映画を発表しては批判されてき た。その中のひとつは、オバマ大統領が「植民地主義の罪滅ぼし」のために米国の「縮小」を意図しているという論 調だ。

最新の映画では、クリントンが政界での成功を経済利益につなげてきたことに言及し、クリントンは「米国を盗む」 つもりのギャングだとまで糾弾している。

しかしドナルド・トランプ自身も、陰謀論の拡散にかなり貢献してきた。オバマやクリントンへの敵意をかきたてる ことが目的だろうと、多くの人が指摘してきた。

トランプは共和党候補指名を獲得するための旅路の冒頭で、とっくの昔に否定されつくしていた「オバマは米国生ま れではないので、大統領になる資格がない」という「出生地疑惑」を今さらのように持ち出した。それを撤回し、オ バマは米国生まれだとようやく認めたのは今年9月になってからだった。

トランプはさらに、11月の大統領選はクリントン有利に「仕組まれている」かもしれないと主張し、過激派勢力のい わゆる「イスラム国」(IS)を共同で作りだしたのはクリントンとオバマだと繰り返した。

加えてトランプはかねてから、オバマはイスラム教徒だとほのめかしてきたし、大統領候補討論会ではあらためてク リントンを「悪魔」と呼んだ。

「Gilded Rage: A Wild Ride Through Donald Trump's America(金ぴかの激怒――ドナルド・トランプのアメリカ を暴走)」という著書の筆者アレキサンダー・ザイトチクによると、政界の主流派は失敗したと信じる人たちは、ト ランプが大統領候補になったことで陰謀論を「ショッキングなほど受け入れる」ようになったという。

「トランプが主張して回る内容は、これまでの共和党では絶対に言わなかったようなものだ」とザイトチクは言う。 ヒラリーを憎む中でも特に暴言が激しく攻撃的なのは、テキサスのラジオ司会者でトランプ支持者のアレックス・ジ ョーンズだ。南部貧困対策法律センターはジョーンズを、「現代アメリカで最も精力旺盛な陰謀論者」と呼ぶ。

ジョーンズいわく、2001年9月11日の同時多発テロも、2013年4月15日のボストンマラソン爆破事件も、どれも政府が 仕組んだものということになる。

2013年にはBBCの日曜政治番組で、怒鳴りまくるアレックス・ジョーンズを前に、司会のアンドリュー・ニールはつ いにこめかみのあたりで指をくるくる回し、「今日は馬鹿者が出演してます」と口にした。

しかし自身の番組「アレックス・ジョーンズ・ショー」とウエブサイト「InfoWars」は、全米から何百万人もの人が アクセスする。

民主党大会の最中の特別番組でジョーンズはクリントンについて、「不気味な魔女だ、悪の側に回った」などと発言 。

「あの顔を見ろよ……肌が緑になれば完璧だ」とも言った。

同じ番組内でジョーンズは、クリントンの笑い声をハイエナと比較するビデオも流した。

コメディ・ネットワークがインターネットにこのビデオクリップを掲載したが、多くの苦情を受けて削除した。

しかし、面白いと思う人たちもいたのだ。

クリントンの外見と笑い方を嘲笑するやり方は、「最も初歩的な女性蔑視」だとゴールドバーグは言う。
クリントンを激しく攻撃してきたのは右派だけではない。

予備選で対立候補のバーニー・サンダースと激烈に戦ったせいで、クリントンは左派にも敵を作った。米シンクタン ク政策研究所の上級研究員アンドリュー・レビーンもその1人だ。レビーンはBBCに対して、クリントンに投票するく らいなら「ゲロの中を泳ぐ方がましだ」と述べた。

マーシエカに言わせると、今回の大統領選で飛び交う言語表現は度を過ぎてしまい、危険な状態に達している。

「政治をスポーツや戦争のように扱うと、自分たちをファンや兵士のように思い始める。拍手喝采したり、ブーイン グしたり、命令に従ったり」

「政治をそういう風に扱いだすと、自分と意見の違う人たちはただ間違ってるだけではなく、悪だ、ということにな る。間違ってるだけではなくて、敵だ、ということになってしまう」

クリントンは批判にどう応えてきたか

・ベンガジ攻撃――2012年に米国大使を含む米国人4人が死亡した領事館攻撃について、国務長官として責任を取る とクリントンは繰り返してきた。議会公聴会が数回開かれたが、クリントン自身の問題行動は証明できなかった

・クリントン財団――裕福な外国政府関係者や企業との関係は不適切なものになり得るため、トランプはさかんにク リントン財団を攻撃してきた。しかしクリントン陣営は、トランプ自身がかつてクリントン財団に寄付していたと反 論している。クリントン本人は、財団が多くの人命を救ってきたと強調し、汚職はないと反論している。

・セックス・スキャンダル――ビル・クリントンに暴行されたと主張する女性たちをトランプ陣営は前面に担ぎ出し てきた。ビル・クリントンに強姦されたと主張する、フアニタ・ブロートリックもそのひとりだ。ビル・クリントン は同意のもとでの不倫行為はあったと認めているが、暴行の事実はないと夫妻共に反論している。

(英語記事 The dark depths of hatred for Hillary Clinton)
参照元:【米大統領選2016】ヒラリー・クリントン氏を深く暗く憎む人たちとは
2016年11月1日 ジャスミン・テイラー=コールマン、BBCニュース、ワシントン

オバマ大統領、ノーベル平和賞授賞 「平和維持のための戦争」に決意示す
2009年12月11日 00:03 AFPBB NEWS 発信地:オスロ/ノルウェー

【12月10日 AFP】(写真追加)米国のバラク・オバマ(Barack Obama)大統領に対する2009年ノーベル平和賞授賞式が10日、ノルウェー・オスロ(Oslo)の市庁舎で行われ、オバマ大統領は「深い感謝と大いなる謙遜をもって、この栄誉を受ける」と述べるとともに、人類に悲劇をもたらす痛みを伴うとしても、ときに戦争は必要だと語った。

 受賞演説でオバマ大統領は、平和賞は崇高な大望に呼び掛けるもので、世界にはあらゆる過酷さや苦難が存在しても、われわれが単なる運命の囚人ではないことを示すものだと述べ、「行動が肝要だ。行動によって歴史を公正な方向に向かわせることができる」と力説した。

 その一方で、オバマ大統領は自身への受賞に対する批判があることも認め、公民権運動の指導者、故マーチン・ルーサー・キング(Martin Luther King Jr.)牧師やネルソン・マンデラ(Nelson Mandela)元南ア大統領など、過去の平和賞受賞者とは比べるべくもないと自身を謙遜してみせた。

 また、式典がアフガニスタンへの米兵3万人の増派を決めた直後であることから、「戦争という手段が、平和を維持する役割を果たす」と説明する一方で、「いかに正当化しようとも、戦争は必ず人類に悲劇をもたらすものだ」とも認めた。

 さらに「わたしは今日、武力による戦いがもたらす代償への痛みとともにここに立っている。戦争と平和との相互関係という困難な問題とともに」と語った。しかし、武力行使が必要なときには、「米国は戦争遂行の主唱者となる」とも言明した。(c)AFP
参照元:オバマ大統領、ノーベル平和賞授賞 「平和維持のための戦争」に決意示す
2009年12月11日 00:03 AFPBB NEWS 発信地:オスロ/ノルウェー

トランプ氏に米主要一般紙が初の支持表明
2016年10月26日 19時51分 YOMIURI ONLINE

 【ロサンゼルス=田原徳容】米西部ネバダ州の有力紙「ラスベガス・レビュージャーナル」は、ドナルド・トランプ氏を支持すると表明した。

米主要一般紙でトランプ氏への支持を明らかにしたのは初めて。

 23日の紙面に社説を掲載し、「トランプ氏は権力を手にする政治エリートに混乱と不快感をもたらす、と約束している」などと支持理由を説明した。同紙は発行部数約17万部の州最大の日刊紙。米政治専門紙「ザ・ヒル」(電子版)によると、発行部数上位100社のうち52紙がヒラリー・クリントン氏を、3紙が第3党「リバタリアン党」候補のゲーリー・ジョンソン氏を支持している。
参照元:トランプ氏に米主要一般紙が初の支持表明
2016年10月26日 19時51分 YOMIURI ONLINE

トランプ氏勝利に賭ける人が急増、ブレグジットの衝撃再びか
2016年11月3日 16時53分 AFPBB News

【AFP=時事】米大統領選の投票日が迫る中、米国内外で共和党候補ドナルド・トランプ(Donald Trump)氏の勝利という衝撃的な結果に金を賭ける人が殺到している。背景には、最新の世論調査でトランプ氏と民主党候補ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)前国務長官の支持率が拮抗していることや、先の英国民投票が欧州連合(EU)離脱という予想外の結果に終わった記憶の影響がある。

 米国では選挙を賭け事の対象にするのは禁止されているが、海外に拠点を置く賭けサイトの利用は可能だ。

「米連邦捜査局(FBI)が(クリントン氏の私用メール問題の)捜査を再開すると報じられて以降、トランプ氏とヒラリー(クリントン)氏に賭ける割合は5対1でトランプ氏の方が多い」と、ラトビアのオンライン賭元業者「ボバーダ(Bovada.lv)」で賭け率を設定する責任者、パット・マロー(Pat Morrow)氏は言う。

一方、アイオワ大学(University of Iowa)が研究・授業用に運営する先物市場「アイオワ・エレクトリック・マーケッツ(IEM)」では、10月31日までの10日間でトランプ氏勝利の確率が9%から40%に急上昇した。責任者のジョイス・ベルク(Joyce Berg)氏によると、IEMでは個人の掛け金を最高500ドル(約5万円)に設定しているが、今回は約2300人が総額31万4000ドル(約3200万円)を賭けているという。

 英国のブックメーカー(政府公認の賭元業者)でも、トランプ氏の勝利に賭ける人々が増えている。ロンドン証券取引所(LSE)に上場しているブックメーカー各社は、この2週間でトランプ氏勝利の賭け率(オッズ)を8回にわたって引き上げた。最新のオッズは2対1、33%の確率でトランプ氏勝利となっている。

 一方、既に先月中にクリントン氏の勝利は「確実」だとして同氏に賭けていた人々に100万ドル(約1億円)相当を払い戻したアイルランドのブックメーカー、パディー・パワー(Paddy Power)は今週、10月末の2日間の賭け先は91%がトランプ氏という一方的な展開だったと発表した。

 パディー・パワーでは現在のトランプ氏勝利のオッズを9対4に設定。英首都ロンドン(London)でクリスマスに雪が降るという通常はクリスマスカードでしか見られない光景が現実のものとなるよりも、トランプ大統領が誕生する確率のほうが高いとみている。

 トランプ大統領誕生の暁には10万ポンド(約1200万円)超の払い戻しを受けられる見通しとなった英実業家ジョン・マッピン(John Mappin)氏(51)は、「世論調査はとても不正確だ。状況は、ブレグジット(Brexit、英国のEU離脱)のときと非常によく似ている」と語った。
参照元:トランプ氏勝利に賭ける人が急増、ブレグジットの衝撃再びか
2016年11月3日 16時53分 AFPBB News

激戦の米大統領選、トランプ勝利なら「日本に徴兵制」「NATO崩壊」の可能性も?
日刊サイゾー / 2016年10月29日 19時0分

11月8日に投票されるアメリカ大統領選の世論調査では、民主党候補ヒラリー・クリントン氏がわずかに有利と伝えられるが、共和党候補のドナ ルド・トランプ氏への支持もいまだ根強く、接戦が予想されている。

 日本では、米軍の日本撤退を掲げるトランプが大統領となった場合の混乱も不安視され、軍事ジャーナリストの青山繁樹氏は「その場合は日本 で徴兵制が必要となる」とする。

「現状の自衛隊は国土を自衛する程度の戦力を持つのみで、これに予備的な安全を確保するための戦力を追加するなら現有勢力の3~5倍は必要な ので、隊員確保のため徴兵制は不可欠。さらに核を保有することになるなら陸海空軍をもう一組、必要とするぐらいの費用が必要になり、日本経 済に大きくのしかかるでしょう」(同)

 ただ、トランプ氏が言う「在日米軍を撤退させたくないなら、日本が防衛費用を負担しろ」という主張は「選挙向けの馬鹿げた大ボラ」と青山 氏。

「なぜなら、すでに日本は米軍に対し駐留分担金を支払っていて、基地の賃貸費用も無料にしているからです。沖縄県には米軍施設の74%が集中 していますが、その面積は沖縄県全体の約10%で、本来はその借地代を請求したらものすごい額になるんです。それに日本の拠点から撤退するこ とはアメリカにとっても重大な損失で、横須賀には世界有数のメンテナンス施設がありますし、日本以遠の海軍活動は困難になりますよ」(同)

 ただ、アメリカが資金不足から、兵員を沖縄からグアム、ハワイに後退させる方針を打ち出していることから「縮小はありえる」と青山氏。一 方、トランプ氏が出したほかの仰天政策について青山氏は「実行可能なものもある」とする。トランプ氏はアメリカ国内にいる1,100万人の不法 滞在者を強制送還し、メキシコとの国境沿いに壁を作り、不法入国者と麻薬を締め出すことや、銃規制を緩和するとした。

「そもそも移民によって成り立つアメリカが移民に出て行けというのはおかしな話ですが、過去、不法移民対策にかなり努力をしてきた国である のも事実。それがいまやもっとも国籍を取りにくい国のひとつになったわけですから、テロ事件の影響で入国が極端に制限されているのを見ても わかるとおり、その延長で不法滞在者の強制送還は十分あり得ます。メキシコとの壁は物理的には無理でしょうが、民間の警備に任せている国境 に軍隊を置くぐらいのことは可能でしょう」(同)

銃規制の緩和については「党内でも銃の規制派、反対派がいるため簡単ではない」と青山氏。

「単にトランプ氏が推進派であるから出た話なんでしょうが、物議を呼んだのは付け加えられた一言。『反対する者は銃で行動を起こすべきだ』 というもの。つまり私を撃て、という意味にもとれます。一歩間違えれば大統領暗殺という事態になりますよ」(同)

 こうしたトランプ氏の大胆政策は、孤立主義政策の「モンロー主義」の思想にあると青山氏。

「アメリカはアメリカだけでやっていけるという考え方で、農業大国なので農産物、畜産物は国内で賄え、原油生産もあり、ウラン産出で電力も 確保できるのでアメリカ人の一部は鎖国のようなことを理想とする思想を持っていて、トランプ氏もそれに近いのです。もし、こういう人が権力 を握ってそれを実行したら、世界からアメリカの影響が消滅するのでさらなる大混乱を引き起こすでしょう。アメリカの後押しがあってまとめ上 げていた軍事機構である、ヨーロッパのNATOが崩壊しますし、分割された小国家による内戦が始まりかねません。ロシアとの代理戦争の様相にな っているシリア内戦が終結しても別の無秩序が起こるのは目に見えてます。日本やイスラエルもかなり追い込まれるはずで、世界中で混乱が起き るといえます」(同)

 スキャンダラスに報じられてもいる大統領選だが、地球の未来を左右するような恐ろしい分岐点なのだろうか。

(文=ハイセーヤスダ/NEWSIDER Tokyo)
参照元:激戦の米大統領選、トランプ勝利なら「日本に徴兵制」「NATO崩壊」の可能性も?
日刊サイゾー / 2016年10月29日 19時0分

米大統領選 トランプ氏急速に追い上げ 混戦の様相に
11月3日 11時51分 NHK NEWS WEB

アメリカ大統領選挙は、共和党のトランプ候補が支持率で民主党のクリントン候補に迫っているうえ、2人が競り合う接戦州も増えていて、混戦の様相を呈してきています。

今月8日に投票日が迫るアメリカ大統領選挙は、民主党のクリントン候補が国務長官在任中に私用のメールアドレスを公務に使っていた問題をめぐってFBI=連邦捜査局が捜査を再開したことで、共和党のトランプ候補が攻勢を強め、急速に追い上げています。

アメリカの政治情報サイト「リアル・クリア・ポリティクス」によりますと、全米規模で行われた各種の世論調査の支持率の平均値は、2日の時点で、クリントン氏が47%、トランプ氏が45.3%となっていて、クリントン氏がわずかにリードしているものの、2人の差は1.7ポイントに縮まりました。

また、大統領選挙で争われる全米50州と首都ワシントンに割り当てられた選挙人538人のうち、クリントン氏が優勢となっている州の合計は一時、当選に必要な過半数の270人に迫っていましたが、2日の時点では226人に減り、トランプ氏が優勢な州の合計は180人となっています。

そして、クリントン氏が優勢だった東部ペンシルベニア州や南部バージニア州などでトランプ氏が追い上げを見せ、2人が競り合う接戦州が増えていて、選挙戦は最終盤に入り混戦の様相を呈してきています。

日米の経済関係の行方は

アメリカ大統領選挙でクリントン候補が当選した場合、日米の経済関係は、おおむねオバマ政権と変わりはないという見方が多くなっています。 一方、トランプ候補が当選した場合、日本に対してどこまで強硬姿勢を取るのか不透明で、対米関係の構築に手間取ることも予想されます。

このうち、クリントン候補の経済政策は、富裕層や企業への課税を強化して中間層や所得の低い世帯への支援を充実させるとしているほか、道路や鉄道などへの投資を拡大して雇用を生み出すと主張しています。

クリントン候補はTPP=環太平洋パートナーシップ協定には反対していますが、これを除けば、基本的にはオバマ政権の路線を引き継ぐものと見られています。このため日本に対しては、オバマ政権と同じく世界経済を押し上げるため、財政出動や構造改革の加速で需要を拡大させる成長重視の対応を求めてくるものと見られます。ただ、為替政策ではアメリカはことし4月、日本を中国などとともに通貨を意図的に安く誘導していないかチェックする監視対象に加えました。クリントン候補も為替政策をめぐり、日本をけん制してくると見られます。

これに対してトランプ候補は、同盟国の日本に対して「自分で防衛するか、アメリカの費用を分担するべきだ」と述べ、アメリカ軍の駐留経費の負担を増やすべきだと主張しています。

為替政策でも「日本は為替を操作して、日本車を大量にアメリカに輸出している」という持論を展開して、日本を名指しで批判してきました。政府内にはトランプ候補が当選すれば、アメリカは日本に対してより強硬な姿勢で臨んでくると警戒感が高まっています。

また、トランプ候補のもとでアメリカの経済運営が保護主義的な傾向を強めれば、主要20か国によるG20など国際的な協調に亀裂が入るおそれもあるという見方もあります。トランプ候補が当選した場合、対米関係の構築に手間取ることも予想されます。

金融市場も行方に注目

アメリカの大統領選挙は金融市場も注目していて、特にトランプ候補が選ばれた場合、影響が大きくなるという見方が支配的です。

多くの市場関係者が想定しているのは、まず「円高」です。トランプ候補は日本が円安に誘導する政策を取っていると批判しているためで、仮に円高が進みますと、輸出企業の業績が悪化するという懸念から日本の株式市場で株価が下落するおそれがあります。

また、市場関係者の中には、トランプ候補が日米安全保障体制は不公平だという趣旨の発言をしていることから、日本の安全保障への影響を理由に、海外の投資家がリスクを避けようと日本から資金を引き揚げる動きが出るのではないかと懸念する声もあります。

一方、クリントン候補が大統領に選ばれた場合は、影響は比較的小さいのではないかと市場では見られています。

クリントン候補の発言には保護主義的な内容もありますが、実際に大統領に就任すれば、オバマ大統領の政策を踏襲した現実路線に移るという見方がその背景にあります。

このため、いったん円高や株安が進んだとしても、市場は次第に落ち着きを取り戻すという見方が多くなっています。
参照元:米大統領選 トランプ氏急速に追い上げ 混戦の様相に
11月3日 11時51分 NHK NEWS WEB

フン・セン氏、トランプ氏支持…戦争望まぬ人と
読売新聞 11/3(木) 23:29配信

 【バンコク=児玉浩太郎】カンボジアのフン・セン首相は3日、同国内の警察学校で演説し、米大統領選について、「(共和党候補の)トラン プ氏が勝てば、世界の状況は変化し、より良くなる」と支持を表明した。

 理由については「トランプ氏は実業家であり、戦争を望まない」を述べた。一方、民主党候補のクリントン氏が勝利すれば、「世界は戦争に直 面するかもしれない」と否定的な見解を示した。

 カンボジアは東南アジア諸国連合(ASEAN)内の親中国とされており、米国とは人権問題などを巡ってぎくしゃくした関係にある。
参照元:フン・セン氏、トランプ氏支持…戦争望まぬ人と
読売新聞 11/3(木) 23:29配信



スポンサーリンク


スポンサーリンク