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パラマハンサ・ヨガナンダ伝記『永遠のヨギー~ヨガをめぐる奇跡の旅』について

パラマハンサ・ヨガナンダの伝記映画『永遠のヨギー~ヨガをめぐる奇跡の旅』(原題『AWAKE:The Life of Yogananda』)の評判がいいので、最近、渋谷のユーロスペースという映画館に行って見て来た。昼間の上映であったが、映画館の待合室は込み入っており、座席は若干の空席を残してほぼ満員の状態であった。大変な評判である。会場の人の会話では見に来たのが4回目という人もいたようである。

映画を見て改めて分かったことは、パラマハンサ・ヨガナンダは、インドのヨガの教えを、射手座の成功哲学のように教えたということである。

アメリカに渡ってヨガを広めたというのも、故郷を離れて遠い異国の地に旅立つという射手座の象意そのものである。

射手座はナチュラルゾーディアックで9室目であり、遠距離旅行という象意を持っているからである。

アストロデータバンクにある出生データでヨガナンダのチャートを作成すると、ラグナと月が獅子座マガーで、ラグナロードの太陽と水星が射手座に在住している。

ParamahansaYogananda_chart.gif
映画の中で、ヨガナンダはアメリカでは人が訪れるのを待っているのではなく、自ら講演録を多方面に郵送して、当時としては画期的なダイレクトレスポンスマーケティングを行っていたというのである。

この場面を見て、なるほど、パラマハンサ・ヨガナンダは、射手座の成功哲学好きな営業マンのようなプロモーションを行なったのだと納得したのである。

それはビジネスの表示体である水星と太陽が射手座5室に在住している為である。
例えば、獅子座ラグナで、射手座5室に金星、木星、太陽が在住する村上春樹もアメリカ文学を好んで、よく翻訳しているが、射手座は、精神的な幸福の追求には必ず物質的な繁栄の追求が伴う成功哲学の表示体である。

村上春樹が最も好きな作品は、フィッツジェラルドの「華麗なるギャツビー」である。

昔の恋愛相手のことが忘れられない富豪が恋人と再会するために毎晩のように派手で贅沢なパーティーを行なうというストーリーである。

また1997年当時、アイドルだった田村英里子が、射手座に在住するマハダシャー木星期(木星/木星)になった途端に「自己実現への道」というアメリカの心理学者が書いた自己啓発の本を読んで、インスパイアされ、木星/土星期に留学のため、アメリカに渡米して、やがてハリウッドで女優としてデビューしている。

以前、田村英里子の経歴を調べていて、そのことについて何度か言及しているが、射手座は成功哲学と関係があるということは当時から考えていた。

そして、大きな書店の自己啓発のコーナーに行けば、ナポレオン・ヒルから始まって、カーネギーの「人を動かす」「道は開ける」といった本など、ほとんどの成功哲学がアメリカの物質的に富を築いた成功した実業家が書いた本である。

アリス・ベイリーの著作の中にも射手座という星座は「物質的である」という評価が為されているが、射手座の表現というものは、やや物質的なのである。

射手座は物質的な繁栄を目指し、またそれを獲得する星座である。

従って、パラマハンサ・ヨガナンダの教えも、精神世界に関する成功哲学としてアメリカ人たちに受け入れられたのである。

従って、映画の中でも言及していたが、当時、ヨガナンダの講演内容は、アメリカ人が喜びそうな自己啓発的なノウハウなど多岐に渡っていたようである。

ヨガナンダの弟子の一人に成功した実業家の石油王ジェームス・リン氏がいるが、「幸福はお金で買えると思っていたが、そうではなかった」といったことを述べている。

つまり、物質的に成功した人が更に精神的な幸福も獲得したいというのが成功哲学である。

東洋のように啓明を得るために物質的なものや家族など全てを捨てるようなことがあるなら、アメリカ人には受け入れられない。

このようにパラマハンサ・ヨガナンダの教えは、成功哲学的であったが為にアメリカ人たちに受け入れやすかったと思われる。

ヨガナンダが広めたヨガの教えは、ハリウッドのセレブなどに浸透し、今では日本の各地の駅前にもヨガスクールが出来て、一つの流行のようになっている。

おそらく、冥王星が射手座を通過していることによって、成功哲学の大衆化が起こっており、それと同時に高度なヨガの教えが、成功哲学の大衆化と共に一般に広く普及した結果ではないかと思われる。

ロバート・キヨサキの本とか、そうしたベストセラーを生み出したのはこうした成功哲学の大衆化現象である。

ヨガスクールで1年程度、ヨガを習った人が直ぐにヨガの先生として教え出すといった商業化されたヨガブームは、まさにパラマハンサ・ヨガナンダのアメリカでの活動が始まりだったのだとよく分かった。

このヨガナンダの教えがアメリカに伝えられたことによって、ヨガの商業化が始まったのである。

その為に大衆に幅広く普及することになった。

商業化とは、お金を対価にしてサービスを提供するということである。そしてそれをシステム化するということである。

それはアメリカ人の得意分野であり、市場化や商業化が得意である。何でもビジネスにしてしまう。

例えば、私も参加したことがあるが、自己啓発の数日間の研修パッケージなど、非常に洗練された商品である。

そこで、ハリウッドのセレブから始まったヨガブームに資本が目を付けて、ヨガブームが普及したのである。

然し、商業化することによって、大衆に普及するが、それと共に高度な教えの質の劣化も始まるのである。

従って、今では、巷にはヨガの先生があふれているが、本物のヨガの教師に会うことは難しくなっているのである。

先日、ある人と会ったのだが、そのようなことを嘆いていた。それについては別の記事で書いてみたい。

おそらくジョーティッシュに関しても私が知った2002年の段階では、まだ趣味でやっている人たちが仲間と知識を共有し合って楽しんでいるといったレベルであったが、こちらもヨガと同じように商業化が進んできている。(私もそのプレーヤーの一人か?)

ヨガほど簡単でないので商業化が難しいのであるが、然し、それでもヨガと同じような流れにあると考えられる。

ヨガナンダのチャートに戻るが、スワミ・シュリ・ユクテスワと出会ったのが、1910年の金星/木星期である。

マハダシャーの金星は5室支配の木星からアスペクトされており、木星は5室の支配星である。

また木星は5室支配で8室で自室に在住し、9室支配の火星と接合している。

ナヴァムシャで、木星と金星は9室(師匠)に在住している。

出生図で5室支配の木星と9室支配の火星が8室に在住しているが、8室はヨーガのハウスである。

8室はシッディや生命力、クンダリーニ、微細な身体のエネルギーなども表し、それらを扱う科学のことである。

ヨガナンダも脊髄の中に神がいるといった風にしてヨガを教えていたようである。

ヨガを実践する人のほとんどが8室が強調されている。

パラマハンサ・ヨガナンダの場合も8室に5室支配の木星とヨーガカラカの火星が在住していることで、非常にヨガの才能に恵まれていたことを表している。

そして、木星はグルの表示体であり、9室支配の火星もそうである。

それが8室に在住することによって、パラマハンサ・ヨガナンダは、グルであるシュリ・ユクテスワと寝食を共にして厳しく訓練され、育てられている。

このように師匠との関係が密になるのが、9室と8室の絡みである。

そして、1915年7月にグルからイニシェ―ションを受けているが、8室と9室の絡みは、グルからイニシェ―ションを受ける配置である。グルと弟子の関係が非常に密接になる一つの儀式である。

金星/水星期にイニシェ―ションを受けており、金星から見ると水星は8室の支配星である。

ヨガナンダがシュリ・ユクテスワと出会った時の様子が印象的である。

グルを求めていたヨガナンダが、ふと振り返るとそこにユクテスワが立っていたのであるが、夢に見たその人であり、またユクテスワは待っていたと伝えた。

この強い因縁、そして、出会ったが最後、補足されて、完全にグルの管理下に入るかのような強烈で決定的な出会いというものは、8室の木星、そして、8室に在住する9室支配の火星の象意ではないかと思うのである。

インドのグルから弟子へ継承される知識、いわゆるパランパラは、こうしたグルと弟子の密接な関係によって伝えられていくが、この関係においては、おそらく8室が強調されていると思うのである。

従って、つまり、パランパラとは、グルから弟子への知識の相続(8室)という意味があることが分かる。

そして、この過程において2-8の軸が強調されるということは、伝統社会とか家族的なつながりの中で、教えは継承されていくということなのである。

最近では、出版やインターネットの普及などによって、教育のやり方が変化しており、人は書物を通じて学ぶことを求められる。

そして、それで書物から学んで、それで自己努力で知識を得てしまうという場合も少なくない。

それが現代の教育であり、家族とか伝統社会とかそうした封建的な関係の束縛が希薄である。

然し、究極的な知識は、こうした家族的なパランパラの中で継承されると考えられる。

家族的なつながりを築いた相手に継承するのであって、寝食を共にして、家族のようになった相手に知識を伝えるのである。

決して、どこの馬の骨か分からない他人には継承しないのである。

それはパランパラにおいては、2-8の軸が強調されるからである。

つまり、パランパラというのは、伝統社会(2-8軸)の習慣であることが分かる。

他にヨガナンダは1920年8月20日の太陽/木星期にアメリカに渡っている。

ラグナロードの太陽は5室(弟子)に在住し、木星は5室(弟子)支配で8室に在住し、12室(海外)にアスペクトしている。

太陽は12室支配の月のディスポジターであり、また12室にアスペクトする木星は太陽のディスポジターである。

マハダシャー太陽期、そして、12室支配でラグナに在住するマハダシャー月期を通して、アメリカでヨガを指導したと理解することが出来る。

ヨガナンダがアメリカに渡ると、弟子たちの寄付や石油王ジェームス・リン氏がパトロンとなったことで、資金的な面では困らなかったようである。(因みにジェームス・リン氏が石油王であるのは、8室が水の星座だからである⇒石油は液体を表すため)

これは5室支配の木星が8室(不労所得)で自室に在住しているからである。

またヨガナンダの映画を見ていて、ヨガナンダをサポートしたインド時代からの仲間(名前忘れた)が、アメリカ人女性にヨガの個人レッスンをしたことが、夫に誤解されて暴力事件に発展したことがあり、それがきっかけで、その仲間は、ヨガナンダとは別の団体を作って、分離独立してしまうようなことがあった。

またヨガナンダが、アメリカ人の夫人たちを惑わしているということで、色々非難、中傷を受けたようである。

これは、5室支配の木星が8室に在住し、火星と接合して、6、7室支配の土星からアスペクトされているからである。

弟子との関係でトラブルが生じてしまうのである。

また10室支配の金星が6、7室支配の土星からアスペクトされているため、ヨガナンダのアメリカでの活動はこのような誤解から中断を余儀なくされたり、色々障害に直面している。

パラマハンサ・ヨガナンダのような聖者であっても、出生図の惑星配置が示す、特定のカルマの結果を被ることがよく分かる。

最後にヨガナンダの師匠であるシュリ・ユクテスワのチャートである。

SriYukteswar_chart
牡羊座のバラニーに惑星集中していることが注目される。

シュリ・ユクテスワのチャートで水瓶座に月と木星が在住しているが、これはパラマハンサ・ヨガナンダのナヴァムシャの9室に在住する木星や金星に対応していると考えられる。

『永遠のヨギー~ヨガをめぐる奇跡の旅』では、このシュリ・ユクテスワとの出会いのエピソードや、ヨガナンダがアメリカから帰国した時のユクテスワとの再会などの感動の場面について触れられており、またアメリカでの活動の実際が、当時の資料などに合わせて提示されており、ヨガナンダの経歴を知る上では、非常に参考になった。

またヨガナンダのラグナが獅子座ラグナということで納得できる内容であった。















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神智学とラーフの関係について

先日、マザー・テレサの業績が見方を変えるとカルト的な評価ができるといったニュース記事について紹介したが、非常にグルチャンダラな印象の強い内容であった。

現在、獅子座をトランジットする木星にラーフが接合しているためにこうした神聖な存在を貶めるような解釈が出て来る訳である。

然し、ラーフに傷つけられた木星はグルチャンダラということで単純に片づけることは出来ない。

ラーフの象意については現代的な意味があり、グルチャンダラヨーガには伝統の否定、つまり革新という意味合いもあるからである。

例えば、伝統社会に対して内部告発などによって、腐敗した伝統(体制)の革新を行なおうとする動きなどは、体制側から見れば、グルチャンダラヨーガであり、裏切り者という認識になるかもしれない。

然し、その革新を行っている本人たちにすれば、そうした意識はないのである。
先日、神智学協会の創立者であるヘレナ・ブラヴァツキーの『インド幻想紀行』という本を読んでいたのだが、H.P.ブラヴァツキーの生涯とは、伝統的な宗教への挑戦に彩られている。

神智学協会の創立者であるヘレナ・ブラヴァツキーのチャートを見ると、月が乙女座ハスタに在住し、月から見た5室支配の土星にラーフ、火星、水星が接合している。

HelenaBlavatsky_chart
知性の表示体である水星が、土星、火星と接合し、ラーフとも接合している。
また月から見た5室で逆行の木星が減衰している。

逆行する木星、あるいは、減衰する木星は「非伝統的」であることを表している。
つまり、この配置からすると技術系への興味を示すと同時に非伝統的な知識に対する関心を表している。

素直に既存の古典文学や聖典などを読んで、それを受け入れているといった印象ではない。
ヘレナ・ブラヴァツキーが設立した神智学協会は、19世紀後半のアメリカ・ヨーロッパで既存の伝統的なキリスト教会の教えを批判する動きの中で生じた心霊主義運動(『スピリチャリズム』)があり、その理論に満足できなかった人々によって設立されたという。

そして、仏教やヒンドゥー教などの東洋の宗教思想の西洋への普及に貢献し、キリスト教のドグマを否定すると共にインドのバラモン教徒によって支配されきたインド人からは普遍主義的なヒンドゥー教改革運動として受け入れられたようである。

つまり、ヘレナ・ブラヴァツキーの活動とは、東洋、西洋を問わず、伝統の否定と革新に彩られている。

そうした活動において、減衰する惑星や5室の支配星に絡むラーフが積極的な役割を果たしていることは明らかである。
ヘレナ・ブラヴァツキーは、当時、インドで、伝統的なバラモンたちの権威に挑戦し、サンスクリット語の知識を用いて、真の一神教的なヒンドゥー教に回帰することを主張していたスワミ・ダヤーナンダ・サラスヴァティー師と出会ったようである。

スワミ・ダヤーナンダ・サラスヴァティー師は、宗教改革党の「アーリア・サマージ」を創立しており、初期の頃、この「アーリア・サマージ」と提携して、神智学協会の活動を進めていたようである。
wikipediaにスワミ・ダヤーナンダ・サラスヴァティー師の出生データが載っているので、それでチャートを作成してみると、以下のようなチャートである。

DayanandaSaraswati_chart
双子座に月と木星とケートゥが在住し、月ラグナから見ると5室支配の金星にラーフが接合し、火星がアスペクトしている。
木星は逆行してラーフを支配星が支配星となるアールドラーに在住し、ケートゥと接合して、土星からアスペクトされている。
従って、木星はグルチャンダラヨーガを形成していると考えることができる。
宗教改革党「アーリア・サマージ」を立ち上げたのはその為だと思われる。
当時、唯一ヴェーダの解釈を許されていたカーストであるバラモン教の腐敗を批判し、本来のヴェーダに立ち返ることを主張した点で、革新的であったが、そうしたスタンスが、こうした木星のグルチャンダラヨーガによってもたらされていることは注目すべきである。

木星はアールドラーに在住して、明らかにラーフの影響を受けている。

ナヴァムシャを見ると、木星は月から8室の射手座でラーフと接合してグルチャンダラヨーガを形成しており、彼の人生には腐敗したバラモン僧侶たちの支配による苦しみやその支配との闘いがあったことを連想させる。
そして、元々はキリスト教の牧師で、伝統的なキリスト教の教義を受け入れていたが、後にそうした教義に疑問を持ち、神智学協会で、秘教について学んだ後、チベット人のジュワル・クルー大師からの接触を受けて、そのテレパシーで伝えられる教えを筆記したアメリカ人女性・アリスベイリーのチャートにもそうした傾向が見られる。

アリスベイリーに関しては、伝統的なキリスト教の教義を受け入れず、更に硬直した神智学協会の権威にも反発する必要があった。

AliceBailey_chart 出生図を見ると、やはり知性の表示体である水星がラーフが支配星となるアールドラーに在住してケートゥと接合している。

木星は特にラーフの影響を受けている訳ではないが、木星の星座にラーフが在住しているため、間接的にラーフの影響を受けている。
彼女の場合、神智学と出会ってもキリスト教の信仰をやめた訳ではない点で、非常にキリスト教に対して忠実であり、伝統的である。

然し、一方で、神智学の考え方を受け入れて、キリスト教の教義を自身で修正していた。

こうした2つの立ち場を共存させていたが、魚座のレヴァーティーに在住する木星がキリスト教への信仰を表し、双子座のアールドラーに在住している水星やケートゥが、ジュワル・クール大師から伝えられた高度に抽象的な教えを表している。

そうして伝えられた教えは、伝統的な宗教の教えを遥かに超えた革新的なものである。
私は伝統的でメジャーな宗教で教えを受けたという経験はほとんどなく、昔から新興宗教や、こうしたアリスベイリーやブラヴァツキーの教えを通して、宗教的な概念や教えに触れてきた。そして、ヴェーダ哲学もむしろ、こうした人の著作を通して学んだのである。

例えば、アリスベイリーの著作の中には、バガヴァッドギーターについての解釈が述べられていたり、イエスキリストの生涯についての秘教的な解釈が述べられていたりする。

そうしたヒンドゥー教の現代の解釈者たちを通して、ヒンドゥー教の教えに触れる機会を得てきた。

おそらくそれは、私の出生図で木星が山羊座で減衰して逆行し、双子座に土星、ケートゥ、水星が集中し、ケートゥがアールドラーに在住しているからであると考えられる。

非伝統的な教えに触れて宗教的な概念を得てきたというのはその為だろうと思うのである。
こうしたヘレナ・ブラヴァツキーやアリスベイリーといった系統は、ヒンドゥー教やヴェーダ哲学の現代的な解釈を意味しており、つまり、表示体としてはラーフが該当するのではないかと思われる。
そう考えると、ラーフと木星の絡みについては、グルチャンダラヨーガでは片づけられない所があるのである。
ラーフとケートゥは、ミステリアスな惑星だあり、もっと研究が必要なのである。
因みに今回、『インド幻想紀行』の中から面白い部分を抜粋してみたが、P.127~128に興味深いことが書かれている。
インドには各所に大量の蔵書群が存在し、これにアクセスできれば、単にインドの太古史に限らず、世界史上最も深刻な諸問題にも光を当てることになるというのである。

そして、『貴重この上ない写本を多く抱える蔵書群のいくつかが、各地の王侯やこれに従属するパゴダの僧侶たちの手にありますが、大部分はジャイナ教徒たちとラージプートのタークルたちが所有しています。』と書かれているのである。
以前、知人からジャイナ教の中にはジョーティッシュの秘儀が隠されているといった話を聞いたことがあるが、ヘレナ・ブラヴァツキーの紀行文の中でもジャイナ教徒やラージプートのタークル族がほとんどの蔵書を持っていると書かれている。
また以前、私の3室双子座に在住するケートゥにトランジットのケートゥがリターンした時にジャイナ教の関係者が私の所に何名か来て、ジャイナ教関係者の知り合いが出来たのであるが、そうした経験からラーフが表示体となるアールドラーというのは、ジャイナ教の表示体であるということが分かった。

またアリスベイリーの水星やケートゥがアールドラーに在住していることを考えると、アールドラーというのは、ジャイナ教に限らず、密教の表示体ではないかと考えられる。

そして、アールドラーの支配星であるラーフにもそうした意味合いがおそらくあるのである。
ラーフというものは、木星が表すような既存の伝統的宗教を超えて、更に密教の奥義に進んでいくような場合の表示体なのではないかと思うのである。
伝統や既存の教えを破壊して、突き進むような激しさ、そうした木星とは全く違った意味でのスピリチャルな惑星ではないかと思うのである。
(資料)
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ダヤーナンダ・サラスヴァティー師の人柄と著作

アメリカを発つ前の二年間、私たちは、ヨーロッパで知られた一人のバラモンと頻繁に手紙をやり取りしてきました。同氏の名は、1879年現在、全インドに鳴り響いています。

それはダヤーナンダ・サラスヴァティー師です。ダヤーナンダ師の指導の下、私たちは、先史アーリア国家のこと、ヴェーダ文献、それから難解な言語の勉強などを始めたのです。

師は現在のインドで最高のサンスクリット学者と見られており、だれにとっても完全に謎の存在です。わずか5年前、革命の戦線に身を投じるまで、ギリシャやローマの作家が書いた「裸行者」のごとく、ジャングル中に仙人の生活を送ってきました。後に、神秘家や隠者たちの手助けで「アーリアヴァルタ」(アーリア人の住む土地・北インド)の主な哲学体系とヴェーダ文献の秘教的意義とを学んだのです。

師が大衆の前に姿を現したその日から印象は圧倒的で、「インドのルター」の尊称を奉られました。南に北に町を巡り歩き、信じられぬ速さで国を横断し、インド最南端のコモリン岬から北はヒマラヤまで、東はカルカッタから西のボンベイまでを踏破。「唯一神」を説きつつ、ヴェーダ文献を見せて、古代文献に多神教の考えが一語も書かれていないことを示したのです。偶像崇拝を声高に否定しつつ、カースト制度、幼児結婚、迷信に全力で反対してきました。何世紀にわたるヴェーダ文献のこじつけと誤解からインドに入り込んだ悪徳のすべてを叱責し、その責任がひとりバラモンにあることを堂々と非難し、大衆に対して、祖国インドの屈辱、かつて偉大な独立国家でありながら今や没落し、奴隷化した祖国の屈辱は、バラモンにその責めがあると宣言しました。

ところが、イギリスはダヤーナンダを敵というより味方と見ています。民衆に決起を促すのでなく、逆のことを広言しているからです。「イギリス人を追い出した翌日には、われわれ全員が、バラモンの偶像崇拝やイスラムの専制政治に対して立ち上がった者全員が、残らず羊のように喉をかき切られることになるだろう。イスラムたちは偶像崇拝者よりも強く、偶像崇拝者はわれわれよりも強いからだ」と。

にもかかわらず、イギリス側は己の有利な立場をまったく理解していません。だから、2年前プーナ(インド中西部、ボンベイ東方の都市)の人たちが改革派と偶像崇拝の保守派に分かれ、勝ち誇った前者が講演者ダヤーナンダをゾウに乗せてくり出したとき、後者は石や泥を投げつけたのですが、イギリス側は、ダヤーナンダを守る代わりに町から追い出し、以後、帰還することを禁じたのです。

ダヤーナンダは、民衆の狡猾な敵であるバラモンを相手に何度も熱い議論をくりひろげ、そのつど、勝利を収めてきました。ベナレスでは、密かに刺客が差し向けられたのですが、成功しませんでした。ベンガルの小さな町で呪物崇拝をとくに厳しく攻撃したとき、ある狂信者が大きなインド・コブラを行者の裸足めがけて投げつけました。これに噛まれると、三分以内に死亡し、解毒剤も今のところ見つかっていないといわれる代物です。
「ヴァースキ神自身にわれわれのどちらが正しいか決めてもらおう!」とシヴァ神の崇拝者は叫びました。パゴダの秘密を守るため特別に訓練された大蛇が異端者の命を直ちに奪うものと信じていたのです。

「けっこうだ」と脚にからんだコブラを激しい動作で一度に振り払ったダヤーナンダは、「お前の神はのろ過ぎる。私が決着をつける番だ」と言うや、踵ですばやくヘビの頭に鋭い一撃を加えて踏み潰しました。そして民衆に向い、「さあ、行って、皆に伝えなさい。偽の神々がいかに弱いものかを!」と言い放ったのです。

サンスクリット語に精通しているおかげで、ダヤーナンダは、ヴェーダ文献の教える一神教への無知を正したことで偉大な貢献をしたばかりでなく、バラモンの実態を暴くことによって科学にも貢献したのです。バラモンは過去何世紀、インドでサンスクリット文学の学習とヴェーダ文献の解釈を許された唯一のカーストでありながら、その特権を自分たちの利益にのみ利用してきました。ビュルヌフ(エミール・ルイ・ビュルヌフ<1821-1907>、フランスの言語学者。サンスクリット、ギリシャ語、宗教学、日本神話の著作あり)、コールブルック(ヘンリー・トーマス・コールブルック<1765-1837>、イギリスの東洋学者、サンスクリット語を学び、アジアの言語・文化を研究)、マックス・ミューラー(フリードリッヒ・マックス・ミュラー<1823-1900>、ドイツ生まれでイギリスのサンスクリット語学者)などの優れたオリエント学者が現れるはるか以前、インドにはヴェーダの教理が純粋な一神教であることを証明しようとする多くの現地改革者が存在したのです。

ヴェーダ聖典の啓示を否定する新しい宗教もいくつか創立されました。たとえば、ラジャ・ラム・モフン・ロイであり、つづくバーブー・ケシュブ・チュンダー・センで、ともにカルカッタ・ベンガル人です。しかし二人とも決定的な成功を収めることはできず、インドにある無数の宗派が2つ増えただけの結果に終わりました。ラム・モフン・ロイはほとんど見るべき成果もなくイギリスで亡くなり、後継者のケシュブ・チュンダー・センは、「ブラーモ・サマージ」教会を設立しました。これは本人独自の想像の深みから引き出された宗教であるといいます。やがて難解きわまる神秘主義へと没入して行ったケシュブは、今や心霊主義者と「同じ畑で取れたイチゴ」であり、心霊主義者にいわせれば、霊媒でありカルカッタのスウェーデンボルグである、となります。

このようにアーリア・インドの純粋な原始一神教を再生する試みは、今までのところいずれも実を結んでいません。バラモン教の岩盤と数世紀に及ぶ根深い偏見とのために空しく砕け散ったのです。

しかしごらんなさい。図らずもダヤーナンダ師が現れました。最も身近な弟子たちでさえ、師が何者か、どこからきたかを知りません。ダヤーナンダという名前さえ本名ではなく、ヨーガ行者として秘儀参入を認められたとき与えられたものだ、と公に認めています。しかし一つはっきりしているのは、インドにおいて、ダヤーナンダほどサンスクリット学に優れ、哲学が深遠で、説得力に秀で、しかも諸悪を糾弾することに仮借ない人物は極めて稀であり、唯一の前例は、ヴェーダンタ哲学の著名な創立者で多神教教理の帝王、シャンカラチャーリャのみ、ということです。

その外見も劣らず魁偉です。背が高く、肌は、日焼けにもかかわらず白く(インド人というよりヨーロッパ人のようであり)、目が大きく光り、長く伸びた髪は半白です。声は明瞭でよく通り、どんな感情の綾をも的確に表現してのけます。たとえば、甘美で女性的な囁きで諭すかと思えば、僧侶たちの軽蔑すべき不行跡や過ちに対しては怒号の雷鳴を落す、といった具合です。結果として、感じやすく瞑想的なヒンドゥー教徒たちに、圧倒的な影響を及ぼしつつあります。

ダヤーナンダが行くところ、どこでも民衆はその足下にひれ伏します。バーブー・ケシュブ・チュンダー・センの場合と異なり、新宗教を説くでなく、新しいドグマを説くでもありません。今やほとんど忘れられたサンスクリット語へ戻れ、とだけ言うのです。そしてアーリア・インド時代の先祖の教えをヒンドゥー・バラモンと比較して、原初の聖仙たち――アグニ、ヴァーユ、アディチャ、アンギラたち――の教えた純粋な神の概念へ戻るよう諭すのです。またほかの行者のように、ヴェーダ文献が「神からの啓示」だとは教えません。「ヴェーダ文献のことばはすべて、この地上で人間に可能な最高の霊的直感の一種であり、人類史上、必要とあればほかの民族でも同様な直感が生じてきたものだ」と教えます。

この5年間、ダヤーナンダは主に上級カーストの間で200万人の改宗者を獲得しました。改宗者の表情を見ると、師のためには、命も心も、場合によっては、ヒンドゥーにとって通常命より大切な財産さえも、いつなりと師に捧げる覚悟ができているように見受けます。

しかしダヤーナンダは、純粋のヨーガ行者であり、お金に手を触れず、金銭問題を軽蔑し、一日に手の平2、3杯の米があれば満足しています。しかしこの驚くべきヒンドゥー人の生き方は、人間の最も下劣な感情を無造作に弄び、危険極まりない邪悪の怒りをかき立てていて、何かに魅入られたとしか思えません。大理石像でさえ、この恐るべき危険を前にしては、平静ではいられないことでしょう。

師のやり方を現場で目撃したことがあります。身近な信奉者たちをすべて遠ざけ、師を護衛することを禁じました。そしてただ独り、激昂した群衆の前に立ち、今にも飛び掛かって、バラバラに引き裂こうとしている怪物と静かに相対したのです・・・・。

2年前、ヴェーダ文献をインドで最も広く使われている方言のヒンディー語に翻訳することをスタートし、自身によるまったく新しい注釈をつけました。師の著書『ヴェーダ・ブラーシャ』は、ドイツ生まれのサンスクリット学者マックス・ミューラーにとって、翻訳を進める上で最高の参考文献となり、現に師と緊密な連絡をとり相談してきたのでした。オックスフォード大学教授で今一人の優れたオリエント学者、モニアー・ウィリアムズも、インド滞在中、ダヤーナンダ師の知遇をえ、弟子たちと接しえたことで大いに恩恵を蒙っています。
(『インド幻想紀行』H.P.ブラヴァツキー著 加藤大典訳 P.44~50より引用抜粋)
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神智学協会の結成
ここで、話がしばらくわき道にそれます。
二、三年前ニューヨークで、才気煥発な人たちが決起してある協会を設立しました。機知に富む某氏がその協会にあだ名をつけました。曰く、心霊主義不満家協会。この協会の創立者たちは、心霊現象を、大自然の諸現象と同じように信じてはいましたが、なおこの「霊」の理論には反対だったのです。また現代心理学を科学と考えはしました。が、それは心理学発展の最初期のことで、「霊人」の本質が何たるかをまったく知らず、代弁者たちに好都合な説明ばかりを聞かされていたのです。

この協会(「神智学協会」)には、創設当初からアメリカで最も学識ある人々が参加しました。そのため地理学会や考古学会で、ナイル河の水源はどこか、象形文字はどこからきたか、といったことを何年もかけて議論したように、会員の考え方や意見がなかなか一致しないのです。しかし、現にナイルに水が流れ、ピラミッドが存在する以上、水や象形文字の源泉はどこかに存在するはず、という点では意見が一致したように、心霊現象や動物磁気現象に関しても同じことが当てはまるはずだ。こういう現象は解読者が現れるのを待っているのであって、解読の鍵はアメリカやヨーロッパではなく、今もなお魔術を信じ、(社会は信じないが)「奇跡」が現地の僧侶たちによって行なわれ、冷たい科学的唯物論にまだ汚染されていないところ、つまりオリエントに求めるべきだ、と考えたのです。

たとえばラマ教徒は、この協会の理事会の見るところ、神を信じず霊魂の個性を認めていないが、その起こす霊現象は有名である、ということ。また中国では、何千年間、「陰陽道」の名で、「催眠術」が知られ実践されていること、などです。

インドでは、心霊術者たちが「霊」を大変崇拝しますが、一般からは恐れ憎まれています。にもかかわらず、単純で無知な托鉢僧などが、学識ある研究者を困らせる狙いで「奇跡」をやってのけ、ヨーロッパの超一流の魔術師たちを絶望させる腕を見せているのが現状です。神智学会会員の多くはインドを訪れ、また現地生まれの会員も多いので、バラモン僧の「魔術」は自身で目撃しています。

同協会の創立者は、人間の霊の側面に関する無知の広がりに着目し、キュヴィエ(ジョルジュ・キュヴィエ<1769-1832>、フランスの博物学者)の比較解剖学の手法が、いずれ形而上学にも応用され、物理学から心理学の領域へ前者と同じ帰納および演繹の手法に基づいて拡大される、またそうでなければ、精神医学は一歩も前へ進まず、そればかりか他の自然科学分野全体の進歩さえ妨げることとなる、と考えたのです。すでに見られるように、生理学が、本来の領域でない純粋形而上学的な抽象科学の分野、未開のこの分野を徐々に侵食しており、しかもその野心がないかのように振る舞っています。こうした自然科学分野の個差を無視した強引な体制に依拠しつつ、心理学を科学の一分野に仕立て上げようとしているのです。

さて神智学協会員は、ほどなく数百人の集まりから数千人の規模へと急成長しました。「アメリカ心霊主義」(心霊主義者の数は推定で千二百万人)に不満な人全員が移ったのです。
やがて傍系の支部も、ロンドン、コルフ(ギリシャ西岸沖の島第一の港市)、オーストリア、スペイン、キューバ、カリフォルニア等に設けられ、実験が行なわれた結果、「現象を起こすのは、霊ばかりではない」ことがいっそうはっきりと確認されました。
(『インド幻想紀行』H.P.ブラヴァツキー著 加藤大典訳 P.50~52より引用抜粋)
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アーリア・サマージとの提携

そのうちインドとセイロン(現スリランカ)にも支部ができました。ヨーロッパ人より仏教徒やバラモン教徒の会員の方が多くなったので協定が結ばれました。そして協会名に副題として「人類同胞会」が加わりました。スワーミ・ダヤーナンダが創立した宗教改革党の「アーリア・サマージ(アーリア人協会)」のリーダーとくり返し書信で交渉した結果、協定が成立し、ニューヨーク協会の理事長が、現地でサンスクリット学者の指導を受けながら、ヴェーダ文献の古代語、写本、ヨーガ行法の「驚異」などを研究するため、インドへ特別使節団を送ることが決まったのです。使節には、ニューヨーク協会の会長と二人の秘書、そして二人の理事が選ばれました。1878年12月17日、使節団はニューヨークから、ロンドン経由でボンベイへと向い、1879年2月目的地に到着したのです。
「協会」に所属しない使節に比べれば、この使節団員は好条件に恵まれており、インドの研究や詳しい調査を進めるなどの上で、有利な立場にあることは明らかです。団員は「兄弟」と見なされ、有力な現地人の援助を受けられます。協会員のなかには、ベナレスやカルカッタの学僧、セイロンの仏教寺院の高僧たち―― そのなかには学殖深いスマンガラの名も見えます(この人は、ミナーイェフがその旅行記に述べているアダムズ・ピークにあるパゴダの大僧正)― チベットのラマたち、ビルマやトラヴァンコール(インド南部の旧藩王国)その他の学僧たち、などが含まれています。使節団のメンバーは、従来ヨーロッパ人が足を踏み入れることのなかった聖域に入ることを許されています。したがって、「厳密な」科学の代表者たちがわが信奉者たちに対して見せる、あの聞く耳を持たない頑迷さと敵意にもかかわらず、人類と科学に少なからず貢献できるかもしれません。

ボンベイ上陸と同時に、ダヤーナンダ師に電報を打ちました。個人的な知己をえたかったからです。師の返事には、ハルドワールへ行かねばならない。例年何十万人の巡礼が集まるので、とありました。そしてハルドワールに来ないように、必ずコレラが発生するから、とあり、パンジャブ州のヒマラヤ山麓にある場所を指定して、一か月後に会おう、ということになりました。そういうわけで、私たちはボンベイの名所やその周辺をくまなく探索する時間ができたのです。

市内をざっと見回ってから、急遽デカン地方へ出かけて、カールリーの大寺院での祝祭を見学しようということになりました。この寺院は、仏教の古代石窟寺院といわれ、バラモン所属の寺院だった、ともいわれます。後に、サールセット島のターナーとカーンヘリ寺院を訪ねてから、ニキタの息子、アタナシウスが絶賛したチャウルを訪問する予定を立てました。
(『インド幻想紀行』H.P.ブラヴァツキー著 加藤大典訳 P.52~54より引用抜粋)
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アクセス不能の蔵書群

一般的に言って、インドでの考古学者の地位は悲しいものです。大衆は、無知に沈み込み、何の役にも立ちません。一方、教養あるバラモンたちは、パゴダ内の秘密の蔵書ですべての秘儀を授けられますが、そのことには口をつぐんだ上、あらゆる妨害行為で考古学的研究を邪魔します。

とはいえ、今までの歴史的経緯を考えれば、バラモンたちの行為を非難するには当たりません。何世紀にわたる苦難の経験から、他人を信じず、かつ用心深くあることが己を救う唯一の道であることを教えられたのです。さもなければ、国家の歴史も神聖な宝物も回復不能なまでに失われるだろうということです。

何世紀もの間、インドを分断し国家の基盤そのものまで揺さぶってきた政争やイスラムの侵入、すべてを破壊し尽す狂気じみたイスラムの略奪、聖典を探し出し破壊するためには、どんなに巧妙な計略をも辞さないカトリックの宣教師たち――こうしたすべてが、バラモンたちの行為を正当化して余りあります。

しかし、世紀を通じたこれらの破壊にもかかわらず、インドには各所に大量の蔵書群が存在し、これにアクセスできれば、単にインドの太古史に限らず、世界史上最も深刻な諸問題にも光を当てることになります。貴重この上ない写本を多く抱える蔵書群のいくつかが、各地の王侯やこれに従属するパゴダの僧侶たちの手にありますが、大部分はジャイナ教徒たちとラージプートのタークルたちが所有しています。
(『インド幻想紀行』H.P.ブラヴァツキー著 加藤大典訳 P.127~128より引用抜粋)
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タークル族と城塞

太古のタークル伝説によれば、その城砦は、いずれも岩山の頂に、まるでワシの高巣のごとく、ラージャスタン全土に散在するといわれます。ジャイサルメルとパターナの写本群は有名ですが、政府はまったく手を出せません。

写本は、太古の、長く忘れられた言語で書かれていて、高僧やその秘儀を授けられた図書係にしか理解できないのです。ある分厚い二折本は、とくに神聖不可侵と見なされており、ジャイサルメル(ラージプート砂漠の首都)のチンターマニ寺院の中央に太い金の鎖でつながれており、新しい高僧が着任したときだけ、取り出して埃を払い綴じ直すのです。
(『インド幻想紀行』H.P.ブラヴァツキー著 加藤大典訳 P.128より引用抜粋)
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日本のこころを大切にする党のお披露目会に招かれる

先日、私の講座参加者のTさんから日本のこころを大切にする党の公認候補のお披露目会に参加しないかとのお誘いを受けたので出席して来た。

特に政治的に中立で特定のイデオロギーを推進するつもりはないのだが、縁があって誘われたものに対して、特に断る理由もなかったため、社会勉強を兼ねて参加して来た。

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この会は2016年6月22日に公示され、同年7月10日に投開票される参議院議員通常選挙の公認候補のお披露目会であった。

次期、参議院選には以下の候補者が立候補することになっている。

中山成彬
西村真悟
ボギーてどこん(本名:手登根 安則)
やすえ くにお(本名:保江 邦夫)
矢作 直樹
いげた まこと(本名:井桁 亮)
中丸 ひろむ (本名:中丸 啓)
石井 ひでとし

元々2014年5月に石原慎太郎氏を中心とした最も保守色の強いメンバーによって日本維新の会から分党されることによって誕生したのが次世代の党で、その次世代の党から党員の離脱が相次いでおり、2015年12月21日に党名を「日本のこころを大切にする党」に変更して、今に至っている。現在、現役の所属議員は、中山恭子代表、中野正志幹事長、和田政宗氏、浜田和幸氏の4名となっている。

このお披露目会で、公認候補の方々が壇上で自己紹介をしたり、また日本の保守論客の代表者の一人、櫻井よしこが応援演説に駆けつけていたので、その面子からしてもバリバリの右翼政党である。

因みにこのような右翼政党の参加者や支持者に共通する特徴は、蟹座が強調されていること、そして、蟹座と5-9の関係にある魚座や蠍座が強調されていることである。

中山恭子代表のチャートを作成すると、出生時間が分からないのでラグナは不明であるが、月は蟹座のアーシュレーシャに在住している。

NakayamaKyoko_chart 月から見ると5、10室支配のヨーガカラカの火星が9室に在住し、9室支配の木星と接合しており、この9室で自室にいる強い木星が月にアスペクトしている。

つまり、魚座と蟹座が非常に強い配置となっている。

魚座は、献身や自己犠牲、そして、蟹座は母性や養育、保護の星座である。
因みに私が中山恭子代表の業績として注目しているのが、1999年7月に、特命全権大使としてウズベキスタンやタジキスタンに就任した時に日本人がウズベキスタン反政府武装グループに拉致された誘拐事件に際し、外務省の方針に背いて、武装グループに対して影響力を持つタジキスタン政府や関係者を通じて交渉・説得を行い、人質の解放に成功したという経歴である。

事なかれ主義の外務省が、お役所対応をして、日本人を本気で助けようとしていない時に中山恭子氏だけが、日本人を本気で助けようとしたこのことは、非常に尊敬できる行動であると言える。

蟹座や魚座の長所や美徳があふれ出た行為と言えるだろう。

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国際交流基金常務理事を経て、1999年(平成11年)7月、特命全権大使(在ウズベキスタン及び在タジキスタン)に就任。その直後の1999年(平成11年)8月23日、隣国キルギスの南西部オシェ州で日本人鉱山技師4人を含む7人がIMU(ウズベキスタン・イスラム運動)と見られるウズベキスタン反政府武装グループに拉致されるキルギス日本人誘拐事件が発生する。キルギス政府に交渉を一任せよとの外務省の方針に背き、救出劇の先頭に立った。武装グループに対して影響力を持つタジキスタン政府や関係者を通じて交渉・説得を行い、人質の解放に成功する。

大使退任直後の2002年(平成14年)9月拉致被害者家族担当の内閣官房参与に就任、翌月北朝鮮に拉致被害者5人を出迎えた。それ以降も拉致問題に尽力し、2004年(平成16年)9月に任務を果たし終えたとして辞任。
(wikipedia 中山恭子より引用抜粋)
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これこそ真の保守である。

攻撃的でなく穏和で穏やかな性格でありながら、いざ日本人が危機に陥っている時には親身になってそれを助けるというこの姿勢が肯定的な保守の姿である。

蟹座は母親の表示体である月を支配星として持つ母性の星座であり、また蟹座の中心的なナクシャトラの基本性質は、滋養と育成である。

従って、国民を自分の子供のように思って、それを母親のように助けるのが真の保守の姿なのである。

国民にとっては、こういう人が、日本の指導者層にいることは頼もしいはずだ。

因みに自民党は実は国際社会、いわゆるアメリカの顔色を伺いすぎて、日本の国民のための政治を行っていないことから真の保守政党とは言えないのである。

魚座や蟹座のような国民の幸福を守る役割を果たしていない。
因みに櫻井よしこが、壇上に立つと、中国に対する脅威論を声高に主張し、そして、憲法改正によってそれに対抗する必要性を訴えて、安保法制に賛成の票を投じた中山恭子代表を高く評価する発言をし始めた。

すると会場が張りつめた空気となり、温和な感じが一気に損なわれた。

因みに櫻井よしこのチャートを作成してみたが、蟹座に土星と火星が在住して非常にハードな座相を形成している。

SakuraiYoshiko_chart
同じ蟹座が強調されているといっても櫻井よしこの場合は、蟹座に土星と火星が在住して、ヴァルゴッタマである。

従って、同じ蟹座でも民族主義、ナショナリズム、核武装、国土防衛といった軍事的なタカ派的な表現となったのである。

ヒトラーも蟹座に土星が在住していたので、ゲルマン民族が世界で最も優秀だと主張して、ユダヤ人を排斥しようとした。

人種や民族、血の問題に非常にこだわるのが蟹座であり、国家や民族の独立など、個人主義的な狭い視野に限定されるのが特徴である。

つまり、蟹座のパーソナリティー表現というのは自己中心的である。

然し、自己中心的だが、「自分の」家族(国民)のことは良く守り、育成するという意味で、蟹座としての長所や美徳も持っている。

私の考えでは、結局、政治的な姿勢の違い、左翼と右翼の違い、共産主義とファシズムの違いなどは、星座の違いによって表現されているのであり、星座のエネルギーが地球上で演じているダンスに過ぎない。

全く完全に左翼がいなくなる国家になることはないし、完全に右翼がいなくなる国家になることもない。
それは蟹座や水瓶座といった星座が存在し続けることと同じである。
皆、それぞれ自分に与えられた役割を演じているに過ぎない。
つまり、蟹座のハードな凶星の絡みが、櫻井よしこをして、保守論客としての役割を演じるように運命づけているだけなのである。
占星術的な視点(科学の立場)では、何故、自分が民族主義、ナショナリズムの方向性で行動しているか、何故、自分が共産主義、社会主義の立場で行動しているのか、上から俯瞰して客観的に考察する姿勢をもたらし、それに良い悪いの判断は下さない。

それらの現象界上での表現の違いは、星座や惑星の表現の違いと考えるだけである。

それが自然や社会を観察してそこに因果関係を見出す自然科学の立場である。

占星術的な視点を培うと、全ての現象を哲学的に俯瞰することになる。

然し、政治というのは、全くそうした観点はもたらさず、むしろ、自らの主張を押し通すための自我の拡大である。

他国と競って、領土を拡大する自我(国家)の拡大である。

もし領土が拡大できないのであれば、せめて自分たちの領土だけでも守っていこうとする自我の運動である。

自分が属する人種、民族、国家の利益を確保しようとする自我の運動である。

他国が侵略してくるのにそれに譲るような態度は、自我の立場としてはおかしいのであって、自我の立場からはそれを認めることは出来ない。

他国の侵略に対抗するために備えなければならないのである。これが保守の立場である。
従って、蟹座というのは、主に【自我】に関係していると考えることができる。
一方で、左寄りの共産主義や社会主義、水瓶座と、それと5-9の関係である双子座や天秤座は、【理性】に関係していると考えられる。

【自我】の拡大に表現を与えずに世界平和とか人類共存といった理性が導き出した理想を掲げるのである。
人間とは、自我(欲望)と理性(理想)が拮抗している存在であり、完全な動物でもなければ、完全に理性を体現した神人でもない。

従って、現状では、右翼と左翼が常に政治の中に存在していると考えられる。
歴史においては、インディラ・ガンジーやマハトマ・ガンジーが民族指導者となって国民を指導した時代があったが、蟹座の表現が、国民を幸福に導いたよい事例というのは、マハトマガンジーぐらいしか見当たらず(他にもいるかもしれないが)、むしろ、蟹座の民族主義、ナショナリズムは、最終的にはファシズムに行きつき、国民を幸せにはしていない。

むしろ、ナチズムのように独裁者の台頭と暴力をもたらして、悪が顕現する際の最悪の土壌となってしまう。

そして、こうした独裁国家においては、その一部の蟹座的な指導者層の利益を追求することが優先となる。

蟹座は個人主義だからである。
結局、蟹座が吉星に影響されている場合しか、国民を保護し、育成するという蟹座の長所や美徳を示すことは出来ないのではないかと思うのである。

因みに以前にも述べたと思うが、イランという国家は、非常に蟹座的な国家である。
核兵器を開発して、国際社会(主にアメリカ)と対等に渡り合う力を養うと共に国内では、非常に国民への教育水準が高いことで知られている。男女の平等も促進されており、女子学生の進学率なども高いのである。

これはあまり知られていない事実である。

蟹座的な表現は、国際社会(アメリカ)からは非難され、勝手に核兵器を持つなと批判を受けてしまうのだが、国民に対しては、非常に保護の厚い国家であり、むしろ、アメリカの競争が激しくて冷たい社会よりも暮らしやすいと言えるかもしれない。

然し、イランの国力が更に強くなっていった場合に独裁国家として、世界に脅威を与える怖さも抱えているのである。

これが蟹座の特徴である。
現在の安倍政権は、TPPを推進し、マネーサプライを増やして、株高を演出しているが、経団連ばかりを見て、国内の国民の幸福は見ていない姿勢が見られる。

そして、安保法制などタカ派的な政策やアメリカに追従して軍事的に守ってもらうという戦略に終始して、国民の幸福を追求出来ない状況にある。

安倍晋三は蟹座ラグナだが、同じ蟹座の表現でもそれが否定的に現れている様子である。
進化的な観点からすると、ナチュラルゾーディアックにおいて最初の牡羊座から見て4番目の蟹座は、進化の初期段階であり、個人主義や利己主義を追求している大衆的なステージである。

アリスベイリーの著作の中に蟹座は大衆を代表するといった観点が記されている。

一方で、水瓶座は、個人主義、利己主義の段階を超えて、非個人的なステージに立つとされている。

そして、この場合に重要な概念が、「個人」に対する「グループ」である。
この段階に立つと、利他主義が出てきて、協調的となり、国際主義、国連中心主義といった姿勢が出てくる。
この場合の国際主義、国連中心主義とは、現在のような貪欲な多国籍企業によって推進されるグローバリゼーションではない。
より理性的に振る舞う大衆の投票行為によって選ばれた政治家を通じて、各国の政府が、国際的に強調する政治的な決断をすることを意味している。
例えば、核軍縮とか、対人地雷の使用、貯蔵、生産及び移譲の禁止並びに廃棄に関する条約、地球温暖化について二酸化炭素の排出規制の合意といった各国の共通善について取りまとめる政治的決断である。
時代の流れは明らかに水瓶座、そして、双子座と天秤座のアプローチであるこの共通善の推進に向かっている。
従って、蟹座的、右翼的なアプローチは時代遅れの感は否めない。
然し、時代遅れと言っても、国民を守り、国民の幸せに仕えるといった姿勢については立派であり、そうした善意の右翼政党は、非常に国民にとってありがたいものである。

私の考えでは、日本のこころを大切にする党は、中山恭子代表となったことで大分イメージがよくなった印象である。

外務省の方針に背いてでも誘拐された日本人を救った中山恭子代表は、国民の幸福や発展に関心が高いことを雰囲気として伺わせる。
国民のためになるような法案や政策を一つでも二つでも通していけるなら、十分に存在意義のある政党だと思えるのである。

私は核武装などして軍事力を増強して、他国を威嚇することによって従わせるパワー外交は、すべきではないと考えている。
それはあまり生産的でなく、周辺国との軍拡競争を招くことになる。

確かに核武装したり、力で威嚇すれば、相手は言うことをよく聞いたりするので国益に有利に働くことは確かである。
例えば、キッシンジャーは、ニクソンに他国との外交においては気ちがいのように振る舞うようアドバイスしたという。
諸外国にとって何をするか分からない怖さが、諸外国の外交的妥協を引き出し、米国に有利に働くことを狙ったものである。
キッシンジャーらしい現実政治の駆け引きである。
ビジネスの世界でも、ちょっとした日常の人間関係の駆け引きの際にもよく使う手段である。
こういう駆け引きが非常に有効となるのであり、国際政治ではこうした手法が繰り返されている。

そして、国際社会とは、全く各国に公平に正義や善を行ってくれる聖人が運営してくれている訳ではない。
それこそ貪欲で資源や富を奪い取ることを目的とする多国籍企業出身のグローバルリーダーに運営されている。

従って、世界平和だ、国連だと言って、こうした国際社会の貪欲な裏の顔を見ないで、理想社会を目指して活動する左翼青年も現実離れした未熟さがあると思えるのである。
通常、若者は皆、若い時は社会主義思想に魅了されて、平等で、公平な世界の建設を夢見るものだが、やがて、人生経験を積んでくると、そうした理想に挫折して、現実主義に目覚めてくる。

そうして、保守に鞍替えすることになるのである。
日本の知識人のかなりの部分が、昔、マルクス主義に魅了された人々であり、後に保守に鞍替えした人々である。

従って、あまり世界全体が準備が出来ていない段階で、日本だけが、戦争放棄、戦力の不保持といった日本国憲法を遵守したとしても、それで世界を変えることができる訳ではない。

まして、日本国憲法は、社会主義者だったマッカーサーの部下の法務将校によって短期間のうちにまとめられたものである。

日本人自身が自分で、それを創ることが出来ずに与えられたものである。

従って、日本人自身が、憲法を作り直すことは、国家の自立という意味ではよいかもしれない。

もう一度、日本人自身が、今と全く同じ平和憲法を選び直してもよいとも考えられる。
柄谷行人が、『世界共和国へ―資本=ネーション=国家を超えて』の中で、社会主義革命によっては国家や国境を消滅させることは出来ないと述べている。
社会主義者たちは、ロシア革命が成功したら、国家が解体して、プロレタリアートの天国である世界共和国が出来上がると考えていたが、そうはならず、結局の所、革命を守るために常備軍と官僚機構を保持して国家の機能がより強化されたという

歴史の事実を指摘している。

国家というものは国家に対して、国家なのであって、他国に侵略されたり、支配されないために地域共同体がまとまって国家としての体裁を作りだすというのが国家成立のメカニズムであるという。

国家というのはある一つの共同体が周辺共同体を統合して、法整備や権力装置を備えた国家としての体裁を整えて、巨大化していくという動きがあり、その動きの中で、それに侵略されることを防ぐために周辺共同体もまた国家としての機構を備えていく動きであるという。

従って、国家成立のメカニズムとは、結局の所、人間の欲望や競争、領土獲得の野心などが、国家という単位を通じて、国家同士が拮抗する形をもたらしているということである。
そして、柄谷行人によれば、社会主義者たちの理想である世界共和国が出来るためには、国家が自主的に上位の共同体に対して、主権を揚棄する場合にのみ可能となるという。

それ以外には国家が解体する過程はあり得ないというのである。
つまり、現状の世界で言えば、国連の機能が強化され、相対的に各国の力が弱まった場合にのみ可能となるのである。

その為には国連を実質的に支配し、コントロールできるような覇権国がある場合は不可能になる。

国家のそれぞれが同じぐらいの力を持った対等な存在で、かつ、相対的に国連の力が一国の力に対して、強い場合にのみ国連が重要となるのである。

つまり、フリッチョフ・カプラが、エコロジーの思想の中で、主張した「全体は部分の総和以上である」としたグループメカニズムが働くことによって、グループ(国連)が、各国(部分)よりも決定的に重要になる場合に可能となるのである。

そうした中で、国家は個人として振る舞う(国益)のではなく、グループとして振る舞う(共通善)ことが要請される。
そのようにして、国連の機能が強化され、グループメカニズムが有効に働くことによって、やがては時間の経過とともに国家や国境というものは自然に消滅するはずである。

私はドナルド・トランプが大統領に就任すると予想しているが、もしそうなった場合、米国が世界から撤退し、国連をコントロールすることから撤退することによって、世界共和国が出現する土壌が生れてくるのである。

そうなった場合、日本は米国の支配から逃れて、自立する必要が出てくるが、国連加盟国としてより主体的に自立することにもなるのである。
つまり、水瓶座の影響が深まっていくにつれて、多様性の中の統合が生じてくる。
因みに私が何故、日本のこころを大切にする党のお披露目会に参加したのかということである。
それは、私の蟹座に太陽と月が在住し、魚座のレヴァーティーに火星が在住しているからである。
私は本来、政治的にはリベラルで、どちらかと言えば、思想的には左翼的である。
おそらく鳩山由紀夫や小沢一郎のように国連中心主義であり、民主主義や自由主義を信奉している。
またフランス革命の背後にいたと言われるフリーメーソンが最初に民主主義をもたらしたと考えている。
つまり、自由、博愛、平等などの概念(水瓶座、双子座、天秤座)を広めたのが、このフリーメーソンである。
私の知性を表す水星が出生図とナヴァムシャで、双子座に在住しているから、思想的にリベラルで、左翼的なのである。

蟹座や魚座も強いので、私の本質的なパーソナリティーや人格の面で、保守的なのであるが、思想的には非常に進歩的で、理性的なのである。
このように一人の人間の中に左翼と右翼が共存しているものである。

私は保守政治家の役割は、国民の福祉のための仕事に集中することによって、国民の保護者としての肯定的な役割があると考えている。

例えば、市場原理を排除して、国民全員が教育を無償で受けられるような仕組み、国民全員が衣食住において充実し、文化的に高い水準の生活が送れることを目指す、

そうした国民に優しい国家社会主義的な政策の中にこそ、真の保守の役割や存在意義があると考えている。

人類への福祉が充実した世界共同体が建設されるのがまだ先のことであるならば、その間でも国民の福祉を充実させるように保守政治家が活躍することができる。
市場原理に追従して、つまり、米国の多国籍企業の経営者たちや、ウォール街の金融資本家の意向に左右されて、日本国民が食い物にされることを許す指導者は真の保守ではない。
決して、核兵器の所持とか軍事力の増強といった点は強調せず、それはそこそこに他国と同程度に維持し、そうした部分にはお金を使わずにあくまでも国際的には平和主義を貫徹し、

そして、国民に対する福祉に集中するのが、真の保守政治家である。
従って、イタリアのムッソリーニのファシズムが高く評価されているように真の保守政治家は、国際社会(主にアメリカ)が凶暴な多国籍企業の経営者によって運営されている間は、

国家社会主義的なアプローチによって、国民の福祉の実現に対して工夫をすべきである。

それが保守政治家の役割である。
そうした観点から見て、日本のこころを大切にする党が発案している「消費税マイレージ制度」というのは非常に国家社会主義的な発想で面白いのである。
払った税金がポイントとして蓄積され、いずれ本人に還元されるため、将来を心配することなく資産を消費に回すことができるのだというが、このアイデアは非常に面白い。
また堀江貴文が以前、紹介していた「ベーシックインカム」という発想も国家社会主義的な発想である。

全ての国民の口座に毎月、基本的な生活費を振り込むという発想で、複雑化した社会保障制度を運営していくためのコスト(公務員への給与などの維持費)がかからない点で、魅力的なのである。

巨大化した公務員制度を維持していくためのコストが肥大化していけば、国民の税金はその維持費だけで失われていくため、社会保障制度を単純化して、そして、簡単なやり方で、国民の福祉を実現していくという発想も、国家社会主義の得意分野である。

つまり、非常に単純で、ストレートである。

堀江貴文は蟹座のプシュヤに月が在住しているためにやはり発想が国家社会主義的な発想となるのである。
このように保守政治家というのは、国民の福祉ということを考える場合、国家社会主義的なアプローチとなる。
国家社会主義的なアプローチが、回りくどさを回避して、最も本質的で単純な問題解決をもたらす場合も多いのではないかと思われる。
例えば、カストロ議長が建国したキューバも全ての国民が教育や医療など全て無償で受けられるという非常に優れた国家社会主義的な政策を行っている。
キューバよりも大きな日本の場合、全てを国家社会主義的な政策にすることは難しいかもしれないが、エネルギー政策や教育制度、社会保障制度などに関して、

もっと国民の福祉を直接的に良くするような政策を保守政治家は考えていくべきである。

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苫米地英人の近況について

苫米地英人がTPPの真実について解説してくれている動画がある。


TPPのISD条項の危険性について警鐘を鳴らしてくれていて大変ありがたいと思うのである。

TPPの条文はほぼISD条項を締結するための目的があり、関税などはほとんど関係なく、アメリカの多国籍企業に雇われた弁護士が日本政府を訴えることを目的に作られたものだといった、ありのままの真実を伝えてくれている。

最近、苫米地英人は、TOKYO MXテレビなどで、質の高い言論を展開して以前のような軽いノリではなく、社会的に意義があり、影響力をある言論を行っているである。
私は2012年8月に苫米地英人のチャートについて検証したが、その時、牡羊座ラグナに設定した。

牡羊座ラグナであるとすれば、3、6室支配の水星が5室に在住し、5室支配の太陽や2、7室支配の金星と接合している。

5室において、3室と5室、金星、水星の絡みなどが見られ、文筆活動、作家として作品を生み出していく才能を感じさせる配置である。

当時、苫米地英人は、マハダシャーが、3、6室支配の水星期で、従って、この頃、苫米地英人は平易な自己啓発書を立て続けに出版して、人気を得ていた。

3室支配の水星が5室に在住しているため、文筆(3室)で創作(5室)する配置であるが、薄くて読みやすい一般向けの軽い啓蒙書を量産していた感じがしていた。

3、6室支配の水星のため、情報を小出しにしたり、書き散らしている印象である。

元々、水星というのはジャーナリズムの惑星であり、何年も読み継がれるような重厚な本というよりも、新聞記者が毎日量産するような記事のような文章を意味している。

従って、苫米地英人も多作であり、彼のもっている知識が様々な本の中に少しずつ散らばっている風であり、あたかもブログの記事を読んでいるかのようである。

例えば、カントの「純粋理性批判」といった哲学書のように何か根本的な原理や法則について学術的に述べ、それについて何十年、何百年と読み継がれるような本といった感じではない。

皆、情報をつまみ食いしたような軽い本が多い印象である。

彼のブログによれば、累計出版数が400冊を超えたそうである。

つまり、このように多作なのは、一つ一つの作品の内容が薄まっている証拠である。

従って、私はそうしたことからそれらは、3、6室支配の水星期に生み出された作品であると判断したのである。

苫米地英人は牡羊座ラグナに設定すると、その後、おそらく2013年10月ぐらいからマハダシャーケートゥ期に移行している。

ケートゥは12室に在住しているため、一見、世間から引っ込んで隠遁生活をしている印象があるが、2015年にyoutubeにアップされた苫米地英人の動画を見ると、以前よりもエネルギッシュで、切れ味が鋭く、社会に啓蒙する力や影響力においてより力強いことが見て取れた。

明らかに以前よりもパワーアップしている。
ラーフとケートゥはアスペクトやコンジャンクションして絡む惑星の影響を受けたり、ラーフ、ケートゥのディスポジターがその結果を表す。

ケートゥは12室に在住しているが、ラグナロードの火星と9室支配の木星からアスペクトされ、またディスポジターの木星は9、12室の支配星である。

ケートゥ期になってから明らかに言論の質が向上しており、youtubeの動画などを見ても話の内容がセンセーショナルで影響力がある。

またこの以下の記事のようにかなり強い感じで、電通を批判している訳であるが、ラーフ/ケートゥ軸は6室に在住しており、ラグナロードで6室に在住する火星からアスペクトされている。

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苫米地英人氏 租税回避を否定した電通を批判「かなり意図的にやっています」
2016年5月13日 12時19分 livedoorNews

12日放送の「バラいろダンディ」(TOKYO MX)で、認知科学者の苫米地英人(とまべち・ひでと)氏が、脱税疑惑を否定した電通を批判する場面があった。

番組では「オトナが知るべきニュースランキング 今夜は寝れ9(ナイン)」コーナーで、パナマ文書流出が日米政府に与えた影響を取り上げた。オバマ政権が課税逃れ対策を強化する法改正案を新たに発表し、日本政府も租税回避地にある法人と関係がある日本人や企業に課税逃れがないかどうか情報収集に努める方針を打ち出した。

パナマ文書に記載のあった企業について、苫米地氏は「明らかに脱税のための方法論なんで言い逃れできないです」と断言し、「パナマ文書租税回避記載の電通、東電、JALの社名を一切出さない日本のメディアはジャーナリズム失格」「国会で取り上げない政治家たちも同罪」と指摘した。

この件について、朝日新聞はパナマ文書のせいで電通が風評被害を受けたと伝え、電通側は「徹底的に調査したが、当社の関連会社には存在しない」と主張していると報じた。

しかし苫米地氏は、パナマ文書のデータと、「国際調査報道ジャーナリスト連合」が発表した租税回避地に存在する法人などをまとめたデータベース「オフショアリークス」から新たに租税回避日本企業のリストを作成し、この報道に徹底反論した。

苫米地氏によると、電通はわざわざスイスの銀行口座を経由し、バージン諸島に「DENTSU SECURITIES INC」という会社を設立しているそうだ。苫米地氏は電通について「かなり意図的にやっています」と指摘。他にも「DENTSU INC」で調べると、電通の所在地である東京都東新橋がデータとして出てくるといい、「電通さん、これ、風評被害というのはかなり厳しいと思います」と電通側の主張に異議を唱えた。

その上で苫米地氏は、TOKYO MX以外のテレビ局や新聞社が各企業の広報室による発表をそのまま報じており、こうした事実を取り上げようとしないと訴える。そして、「パナマ文書が日本で全然問題になっていないんです!」「『適切に処理した』っていう企業の広報の垂れ流しで終わりです! トンでもない話だってことを理解してほしいということです!」と、話をしめくくっていた。
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従って、非常に歯に衣着せぬ批判を行って、社会的に非常に意義のある啓蒙を行っている。

牡羊座ラグナであれば、現在、ケートゥ/ラーフ期であり、アンタルダシャーのラーフは6室に在住し、ラグナロードの火星と接合している。
ケートゥをラグナとすると6室に惑星が集中しており、多くの人間の上に君臨していることを表している。

カリスマ的な教祖としての活動が充実してきていることを表している。
またナヴァムシャを見るとケートゥをラグナとすると10室に金星、水星、木星が集中し、木星は高揚している。そして、10室支配の月は6室に在住し、6室と10室で星座交換している。
苫米地英人は、最近、TOKYO MXテレビにコメンテーターとして登場し、啓発されたコメントを頻発しているのは、こうした質的に高い時期であると共に昨年の7月ぐらいから木星が獅子座に入室して、10室の支配星にアスペクトし、土星が10室にアスペクトして、10室にダブルトランジットが形成されているからではないかと思われる。

10室にダブルトランジットが形成されているので、影響力を高めて注目されているのである。

また現在、5室にダブルトランジットが形成されてもいるため、メディアへの出演などが、昨年の後半から今年にかけて増えて来ている印象である。















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グルチャンダラヨーガについて その2

今日、読んでいた記事の中にマザーテレサの活動を批判する記事が載っていた。

確かにマザーテレサにも色々と欠点はあっただろうと思われるが、人物の長所や業績については過小評価して、欠点や過失をあら探ししてほじくり返し、高い評価を受けている人を落としめるこの言論は、明らかにグルチャンダラヨーガの発現ではないかと思われる。
然し、別の見方によっては、今まで聖人と考えられてきた人物にやや辛辣で合理的な観点から批判を下しているとも考えられる。

但し、その批判する観点が、ややラーフの特徴となる妄想や幻想に彩られている。

何か人間の偉大さに対する感受性が欠如した曲解、誤解があるように感じられる。

確かにマザーテレサが、頑固な人物で、晩年には自分が設立した『神の愛の宣教者会』を自ら脱退する程、我が強く、人に合わせることの出来ない個人主義的な人物であったことは知られている。
また特定のキリスト教的な信念に凝り固まっていて柔軟性に欠けていたことも事実としてあると考えられる。

然し、インドの貧しい地域に入っていって、慈善活動を行なうというのは、普通の人には出来ないことであって、そうした人間の偉大さに対する好意や想像力が欠如した安直な批判なのである。
インドで極貧の中で死にゆく人々を看取ることによって、単に食料や物資を贅沢に提供する以上の救いがあるのだろうと考えられる。

そうしたことをキリスト教のカトリックの枠組みの中で行い、多少、イエスへの献身や信仰から狂信的になることがあったとしても、それを補って有り余る程の貢献もあったはずだ。
ラーフは、今まで評価されてきた木星の価値を全く、正反対のものに貶めてしまったようである。
ラーフは5室に絡む場合、ロケットや航空機を開発するような技術的で科学的なマインドなのである。

そうしたマインドには、木星の美徳や深みについては決して理解できないと考えられる。

然し、ロケットを月に飛ばすほどの物質的な合理性であり、ある種、木星とは全く違った点で秀でている。性質が全く違うのである。
マザーテレサの施設が、衛生が行き届いておらず、イエスの受難の理想から、痛みに耐えることは尊いことだといった間違った信念に陥り、“痛みに耐える”ことを患者や貧しい人に強いたということはあったかもしれない。それは事実である。

そうした迷信じみた狂信性は確かにあったと考えられる。
このようにラーフが介在することで、木星の欠点が時には浮き彫りになってくる。
これは不思議である。

ラーフが木星に絡むと明らかにグルチャンダラヨーガである。
ラーフの手にかかると、今まで神聖視され尊敬されて来たマザーテレサが、180度、正反対のカルト的な狂信者だったということになってしまうようである。
確かにこの下の記事に書かれているマザーテレサの事実関係は本当のことだろうと思われる。マザーテレサに対する批判は理に適っている。
然し、ラーフには、マザーテレサの深さというものは全く分からないようだ。
但し、ラーフの力で、木星の狂信性やカルト性といった木星の欠点があぶりだされることもまた事実である。

先日、NHKで放映されたUFOの番組(BSプレミアム夜22:00~23:00『幻解!超常ファイル ダークサイド・ミステリー』)もそうだったが、
木星にラーフがコンジャンクションしている今現在、宗教的、道徳的なものが、否定され、貶めらえるそうした出来事が様々な分野で生じている。
これらの興味深い現象について注意深く観察するべきである。
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マザーテレサの怖い素顔が明らかに! 「洗脳看護」「カルト施設」、その実態とは!?
2013年3月13日 21時0分 ハピズム

去る3月2日、インドの日刊インターネット新聞「The Times of India」に、「Mother Teresa ‘saint of the media’, controversial study says」とのタイトルで、マザー・テレサのこれまでのイメージがメディアによって作られたものであるという研究結果が出たと、掲載された。

マザー・テレサといえば、貧困や病気にあえぐ弱い人たちの救済活動に生涯を捧げた、カトリック教会の修道女。修道会「神の愛の宣教者会」の創立者でもある彼女は、”無償の愛”の代名詞のように伝えられており、今なお、世界中の人々から崇め、慕われている。しかし、カナダの宗教学専門誌「Religieuses」最新号で大学の研究者が発表した論文によると、マザー・テレサの美談や名声は、カトリック教会の誇大宣伝のためにデッチあげられたものであり、聖人には程遠い人物だったというのだ。

■これまでのマザー・テレサ像

1910年、オスマン帝国領のコソボ州で生まれたマザー・テレサは、敬虔なカトリック信者の両親に育てられ、12歳のときに「修道女としてインドで働きたい」と決心。18歳で、ロレト修道女会に入り、インドのカルカッタに派遣され、上流階級の子女の教育に携わっていたが、「すべてを捨て、最も貧しい人の間で働くように」という神からの啓示を受け、カルカッタのスラム街に移住。宗教を問わず、貧しい人、病気の人など弱者のために働きたいとし、1950年に修道会「神の愛の宣教者会」を設立。ホスピスや児童養護施設を開設し、その無償の愛の活動は全世界に知られるようになり、世界中から援助が集まるようになった。1971年に、教皇・パウロ6世から勲章「ヨハネ23世教皇平和賞」を授章されたのを皮切りに、ノーベル平和賞など数多くの賞が贈られた。1997年に、87歳で亡くなった時には、インド政府が国葬を行い、死後5年目にはヨハネ・パウロ2世が「彼女は福者である」と宣言した。そして、なにかと問題の多いカトリック教会において、清く正しく、いつまでも輝き続ける聖人のような存在として、マザー・テレサは人々の記憶に残ることとなった。

■明らかになりつつある、マザー・テレサの素顔!

しかし、実像は異なるのではないか、と疑問を投げかける者が現れた。今回「Religieuses」に論文を寄稿したのは、モントリオール大学とオタワ大学の研究員たちである。

彼らは、マザー・テレサに関する文献資料、約300件を調査し、「マザー・テレサが世界中に開設した517もの『死を待つ人々の家』ホスピスは、衛生状態が悪く、医薬品も慢性的に足りず、満足な治療が施せなかったと報告されている。しかし、彼女の修道会『神の愛の宣教者会』は何百万ドルもの多額の寄付金を受けており、金銭的に困っているわけではなかった」という事実を突き止めたと発表。そして、「マザー・テレサは、患者の痛みを和らげることはせず、痛みに耐えることを賛美して癒やすという、怪しげなことをしていた。多くの病人が、彼女の元を訪れれば、医師が治療をしてくれると思っていたにもかかわらず、彼女は、イエス・キリストの受難のように、痛みに耐えることは尊いことだと繰り返し言うだけだった」「人気が低迷しつつあったバチカンは、劣悪な環境で痛みに苦しむ人たちに『あなたは素晴らしい人間なのよ』と優しく接している、マザー・テレサのことをまさに“生きる聖女”だと大げさに宣伝することで、カトリックのイメージアップを図ろうとした」と指摘した。

また、「バチカンは異例の早さで彼女を福者だと宣言したが、“痛みに耐えろ”という、怪しげな看護方法、問題点の多い政治家とのコネ(ハイチやアルバニアの独裁者を支持し多額の寄付金を得たという説がある)、多額の寄付金の管理に関する疑問点、そして、中絶、避妊、離婚に関して過度に批判していた点などは、一切、問題としなかった」とも綴っており、事実を知れば知るほど、マザー・テレサの神話はでたらめだということが明確になるとしている。

さらに、マザー・テレサの名が一気に世界に広まったのは、英BBCのマルコム・マガリッジ氏の力が大きいとも指摘。中絶反対派でカトリック右派のマザー・テレサに共鳴したマルコムは、1968年にロンドンで彼女と面会しており、翌年、そのミッションをたたえる映画を製作。「初めて写真に撮られた奇跡」として、コダック社もマザー・テレサを宣伝に使い、彼女の顔は世界中に知れ渡った。

奇跡といえば、バチカンは、「マザー・テレサは、ひどい腹痛に苦しむモニカ・ベスラという若いインド人女性の腹部に、宗教的なメダルを置き、祈ったことで治癒した」とし、マザー・テレサの奇跡として伝えている。しかし、医師は、「モニカが患っていた卵巣嚢腫と結核は、投与された薬により治癒したのだ」と証言しており、これを否定。それでも、バチカンは「奇跡だ」と主張し続け、多くの人々を騙しているという。

なお、マザー・テレサは晩年心臓病を患い、ペースメーカーを入れる手術などを受けていたが、自身は衛生的で設備が整った近代的なアメリカの病院で、痛みを和らげる麻酔薬を投与されながらの治療を受けていた。まさしく、聖人からは程遠い人間だったというのである。

マザー・テレサは聖人ではない、うさんくさい人間だという意見は、実は昔から出ていた。2年前に62歳の若さで食道がんでこの世を去った無神論者のジャーナリスト、クリストファー・ヒッチンズは、長年、マザー・テレサはとんでもない食わせ者だと主張し続け、それに関する本まで発行。「彼女が世界中から集めた寄付金を使えば、ベンガルにファーストクラスの病院を建てることだってたやすいことだった。しかし、彼女はそうせず、衛生状態の悪い、あまりにもひど施設に患者を収容し、ろくに治療を施さなかった。痛みを和らげるなど嘘だ。死ぬこと、痛みに耐えることを賛美する、まさしくカルトのような施設だったのだ」「信仰する宗教に関係なく看病したというが、それも嘘。朦朧とした患者に、痛みに耐えれば天国へ行けると、繰り返し言い、洗脳した」と厳しく批判している。

今回発表された論文だが、「聖人的なイメージを持つマザー・テレサの創られた神話が、貧困にあえぐ人々の救済を目指す人道活動家たちを励ますことになっているのは確かだ」「しかし、マザー・テレサに関するメディア報道は、もっと慎重に、事実に基づいたことを伝えるべきだ」という言葉で締めくくられている。

衝撃的な論文であるが、マザー・テレサの人気は不動のものだとされており、カトリック教会への打撃はさほどないだろうと、米メディアは見解を示している。今から10年前、2003年にローマ教皇庁はマザー・テレサの列福式を行ったが、世界中から25万人を超える人々が集まり祝福。実像がどうであれ、カトリックが全力を注ぎ創り上げたマザー・テレサの”聖人としての神話”は、揺らぐことのない、不動のものなのである。
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マザー・テレサは聖人ではなかった
2016年04月12日 21時56分 JST The Huffington Post Japan

2016年の9月4日にマザー・テレサが聖人に列せられる。これは驚くことではない。2003年に彼女は福音に列し、列聖への道を一直線に進んでいるようだ。だが、彼女は聖人ではない。

マザー・テレサの列聖は、彼女の問題だらけの伝説に蓋をすることになる。改宗の強制、独裁者との疑わしい関係、収益の不適切な管理、それに、質の悪い医療などだ。最悪なのは、彼女が慈善の金を第三世界に浪費した典型的な白人だったこと。こうした理由で誰もが知る彼女のイメージが形成され、インド独立後の精神を深く傷つけ、分裂の根源となった。

2013年、オタワ大学の研究で、マザー・テレサを取り巻く「人のために尽くした寛容な行為の神話」は覆えされた。彼女の崇高なイメージは事実と違い、基本的に弱体化したカトリック教会がメディア・キャンペーンを強要した結果だったと結論付けている。

彼女はその生涯に、100カ国で計517の慈善活動を行ったが、研究では、医療を求めた者はほとんど診療してもらえなかったという。医師は不衛生な、「適していない」環境で診療しなければならず、食料も不十分で、鎮痛剤もなかった。資金が足りなかったわけではない。マザー・テレサの呼びかけは海を越えていたからだ。研究者らによれば、診療環境が十分でなかったのは、彼女が「苦しみと死に対する独特の信念」を持っていたからだという。

「キリストの受難のように、貧しい者が苦しむ運命を受け入れるのは美しいものです。世界は彼らの苦しみから多くのものを得ています」。マザー・テレサはかつて、ジャーナリストのクリストファー・ヒッチェンスが投げかけた疑問に対し語った。

キリスト教では忍耐を神聖視しているとはいっても、どんなひねくれた考え方をしたら、そんな考え方になるのだろう。

彼女の活動場所から、その答えはすぐ分かる。人種差別的な植民地主義だ。100カ国で活動し、アルバニア生まれであるにもかからず、マザー・テレサはインドのマザー・テレサとされ、インドは「コルカタの祝福されたテレサ」を生んだ。彼女はその地で、歴史学者のヴィジャイ・プラシャドが言う「黒い体を誘惑と過ちから救うために働く、植民地の典型的な白人女性のイメージ」となった。

彼女のイメージは植民地の論理に完全に縛られている。世界で最も貧しい褐色の肌の人々を救う、輝く光を持った白人というイメージに。

マザー・テレサは殉教者だった。インドや南半球の貧しい人のための殉教者ではなく、白人とブルジョワのための殉教者だ(プラシャドは、それは「貧困を生み、維持する力に真に立ち向かう」のではなく、その反対の役割を果たしたと言う)。

では、彼女はどうやって褐色の人々を救ったというのか? 仮に救ったとしても疑わしい。彼女にはいつも「思惑」があった。インドの最も貧しく、病気の人々をキリスト教に改宗させることだ。ヒンドゥー教のNGO指導者は2015年に語っている。彼女とその修道女が死にそうな人に洗礼を施した例が数多くある。

彼女を何か特別なものにしようとする教会の熱烈なキャンペーンもあった。

このキャンペーンは彼女の存命中にスタートした。中絶反対を唱えるイギリス人ジャーナリストのマルコム・マゲリッジが、大きな十字架の前で祈るパブリック・イメージを作りだし、マザー・テレサのイメージを広めた。最初は1969年の聖人伝ドキュメンタリー、次は1971年の著書だ。彼は人々に、マザー・テレサは歴史上ではなく「神話の域」にあると位置づけた。

彼女は死後、(聖人に次ぐ)福者の地位になったが、、それはルールを破っても捕まりたくない人が熱烈に支持したからだ。教皇ヨハネ・パウロ2世は通常、必要な死後5年というプロセスを放棄し、死後1年で手続きを開始した。

素晴らしい功績があるとされるひとりの女性には、非難されることなどないと思っているかもしれない。だが、マザー・テレサは生前、悪名高き独裁者と親交があった。ハイチのジャン・クロード・デュヴァリエ(マザー・テレサに1981年、レジオンドヌール勲章を授与した)と、アルバニアのエンヴェル・ホッジャ労働党第1書記だ。

こうしたものはどれも特に目新しくはない。ほとんどは彼女が列福した2003年に浮上した。クリストファー・ヒッチェンスの著述と、タリク・アリのドキュメンタリー「地獄の天使」の中で示されている。これは死者の悪口を言うためのものではない。

しかし、マザー・テレサが時間を経ずして聖人になるのはかなり腹立たしい。私たちは神を想像し、自分たちに似た人の中に神聖さを見いだす。この中で、マザー・テレサのイメージは西側至上主義、白人至上主義の残像として映る。彼女の栄光はインドの精神の犠牲の上に成り立っている。また、10億人のインド人と、分離した人々の犠牲がある。彼らは、自分たちを助ける白人は特別で優秀だとの概念を強制的に植え付けられた。改宗など大したことではないと思わされた。ノーベル賞を受賞した5人の「インド人」のひとりが病気の人を死なせる女性だったという、とんでもない事実を受け入れざるを得なかった。貧困は美しくない。マザー・テレサは時を経て白人にとっての聖人となっても、褐色の肌にとっての聖人とはならないだろう。

この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。
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舛添要一の現在と今後について

舛添要一東京都知事が自身の政治資金の私的流用疑惑で各方面から批判を受けている。

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例えば、ファーストクラスの飛行機での海外出張やスイートルームのホテル宿泊など多額の費用をかけた外遊や、週末に公用車で湯河原の別荘へ通っていること、公費を家族旅行に使用したことなどが批判を受けている。

5月13日の記者会見を各テレビ局が生中継し、特にフジテレビの『直撃LIVE グッディ! 』という番組内で、元妻の片山さつきが、同時出演し、元夫の説明を批判的に検証していたという。

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片山さつき氏 元夫・舛添氏をバッサリ「セコい、小さい、哀しい」
2016年5月12日 14時38分 スポニチアネックス

高額出張費や公用車使用のほか、さらに政治資金規正法違反の疑いが浮上している東京都の舛添要一知事(67)の元妻で参院議員の片山さつき氏(57)が、12日放送のフジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」(月~金曜後1・45)にVTR出演し「セコい、小さい、哀しい」と元夫の人間性を嘆いた。

前日11日に同番組の取材に応じた片山氏。離婚後27年になるが、税金の無駄遣いが批判されている舛添氏について「片鱗としてセコさや細かいところは全然変わらない」と指摘。今回の行為も「セコい、小さい、哀しい」と斬り捨てた。

さらに「ルール違反。公というものに対する意識に欠けている」とし「かぎかっこで“公私混同の極み”」と辛らつな表現で非難した。

2人は片山氏が大蔵省在職中の1986年に、当時東大助教授だった舛添知事と見合い結婚。3年後に離婚した。
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また一連の騒動に対する都庁への批判が1万件を超えたと報じている。

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高額出張費、韓国人学校…都庁に批判1万件超 職員悲鳴
2016年5月13日 21時13分 産経新聞

高額な海外出張費をはじめ、韓国政府への都有地貸与、公用車での別荘通いと立て続けに東京都民らの批判を集めた舛添要一知事。

一連の騒動を受けた都庁への批判は延べ1万件を超えた。「仕事にならない」。鳴り止まない電話に、都職員からは悲鳴も聞かれる。

都によると、「家族旅行」の疑惑を受け、11、12日に都庁に寄せられた批判は計480件。「公私混同」「しっかり説明すべきだ」。知事直轄の政策企画局や都民の声課には、電話やメールで次々と厳しい声が届く。

だが、政治資金は本来、舛添氏個人の事務所の問題。さらには知事就任前の不祥事とあって、事情を知らない都職員は対応に苦慮。「政治資金の問題なので答えかねる」などと丁寧に対応しているが、ある職員は「対応で業務に支障が出そうだ」。

都庁には、舛添氏のパリ・ロンドンの出張費が5千万円に及んだことが判明した3月以降、舛添氏の政治姿勢に関する批判が殺到。都によると、「高額すぎる」など海外出張に関する意見は、これまでに延べ4200件に及ぶ。

また、舛添氏が、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領からの依頼に従い、保育所不足に悩む新宿区の都有地を韓国人学校の増設用地として貸し出す方針を打ち出したことについては、「韓国でなく、都民のために使うべきだ」などの批判が延べ7450件。公用車を使って神奈川県湯河原町の別荘にほぼ毎週末通っていた問題については、「距離が遠い」「毎週末はいかがなものか」など延べ1800件の批判があった。
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舛添要一については、以前の検証で獅子座ラグナに設定したが、今回の騒動は、やはり舛添要一が獅子座ラグナであることを物語っている。

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舛添要一の都知事の就任当初の行動がそれ程、目立たなかったのは、2015年7月14日まではトランジットの木星が蟹座の12室を通過していたからである。
然し、2015年7月14日以降、木星が獅子座に入室すると、既に土星は2014年11月頃から天秤座から蠍座に入室し、獅子座へアスペクトしていたため、獅子座にダブルトランジットが生じている。

この獅子座には6室(批判)、7室(パートナー)支配の土星(大衆)が在住しているため、現在、元妻から批判を受けたり、都民(土星)から批判を受けることにつながったのである。
獅子座にとっては、6、7室支配の土星というのは、東京都に税金を納める都民を表しており、この土星にダブルトランジットが生じていることによって、多方面から批判を受ける結果となったのである。
特に今年の1月からラーフが獅子座に入室したことにより、舛添要一の欲望の追求(自我の肥大)と都民の批判を過激に強めたのである。
以前の検証では、舛添要一は、23:59:59に近い時間に誕生しており、現在、金星/ケートゥ期である。
当選した頃は、金星/水星期であり、水星は太陽と共に10室にアスペクトし、ダシャーラグナの水星から見ると10室支配の太陽が1室に在住して、水星と接合している。
また水星は11室(高い地位、肩書き、称号)の支配星であり、ラグナロードの太陽と接合しているため、1-2、1-11のダナヨーガが成立している。
この時期に願望が成就して、高い地位に就くこととなったことはこの配置が表していると言うことができる。

現在、金星/ケートゥ期であり、金星期の最期のアンタルダシャーの時期にいることが分かる。
金星もケートゥもカーマハウスの3室(短距離旅行、移動)に在住し、12室支配の月と接合し、6、7室支配の土星からアスペクトされている。
外遊したり、湯河原などの12室の象意を感じさせる場所に行き、出費(12室)が激しく、ホテルや飛行機代に巨額の出費をして、欲望を満たしたのは、金星やケートゥがカーマハウスの3室に在住しているからである。

基本的に公用車を使って、湯河原などの郊外への移動を頻繁に繰り返し、ホテルや飲食など欲望のためにお金を沢山使ったというのは、この3室に在住する金星とケートゥに12室支配の月が接合しているからである。

そして、そうした贅沢三昧を都民や元妻が批判しているのは、その金星やケートゥに6、7室支配の土星がアスペクトしているからである。
問題は、今後、舛添要一はどうなっていくかである。

【今後の舛添要一】

今回、政治資金の私的流用疑惑を釈明した会見で、苦し紛れの言い訳をして、何とか凌いだが、今回のことで、舛添要一は、都民や関係各位の怖さを思い知っただろうと思われる。

結局、3室に在住する3、10室支配の金星や12室支配の月は、土星からアスペクトされているため、そうした贅沢が許されないのである。
然し、舛添要一は、選挙活動中も、女性の有権者から批判を浴びたりしたが、それを何とかしのいでしまった。

激しい批判にさらされながらも何とかしのいでしまうのが、土星が生み出す象意である。

従って、今回のことが原因で辞任につながることはおそらくないのである。
結局、6、7室支配の土星は、目下のものであり、支配する相手である。
従って、権力者が奴隷の反乱の鎮圧に成功するのが常であるように何とかこの苦しい状況を凌いでしまうと考えられる。
もしダシャーバランスがそれ程、ずれていなければ、舛添要一は2016年8月前後から太陽/太陽期に移行するはずである。
この太陽はラグナロードで4室に在住して、ラージャヨーガを形成し、2、11室支配の水星と接合して、1-2、2-11のダナヨーガを形成している。

またこの太陽は土星からのアスペクトを受けておらず、ディスポジターの火星は5室に在住して、5室支配でムーラトリコーナの強い木星と接合している。

従って、この状況を凌いで、太陽期になると、再び、威厳を取り戻して、都知事の地位に安定してとどまることが予想される。
木星は8月から乙女座に入室して、6室と10室にダブルトランジットが形成される。

土星が太陽の上を通過しているため、引き続き、都民の監視下に置かれて、その行動は厳しくチェックを受け、批判にさらされると思うが、そうした批判的な都民や周囲の人間を何とか制御しつつ、都政を行っていく(10室)ことが予想できる。

(ポイント)

舛添要一は、今回の件で反省し、しぶとく都知事の地位に留まり続ける。
因みにラグナやラグナロードは、その人物の特徴を最も簡潔に表すが、ラグナに在住する6、7室支配の土星によって舛添要一は、ダークな悪人の印象を伴っている。

批判を受け、それに耐える苦悩するパーソナリティーである。
この土星が3室や7室や10室にアスペクトしてそれらのハウスを傷つけている。

従って、彼はメディアから批判を受け、配偶者との間に問題を生じ、公的な立場においても批判にさらされるのである。

因みに今回、北野たけしが、いつになく舛添要一を激しく批判したのは、舛添要一が獅子座ラグナで、北野たけしは山羊座ラグナであるため、自分にはコントロールや制御が出来ない8室目の獅子座ラグナだからである。

自分の番組であるビートたけしのテレビタックルで人気を得て、都知事に当選した舛添要一が実際、自分よりも政治的には強い立場にたってやりたい放題やっていることが腹立たしいのである。

基本的に支配と服従の6-8の関係となっているからである。
そのまんま東が宮崎県知事になった時、おそらく土星/水星期だったが、水星は獅子座に在住し、強い自室の太陽と接合していた。

この獅子座の象意となったそのまんま東に対して、北野たけしは、やはり、秘書を通じて意見をしたり、都知事に立候補を検討していていたそのまんま東に出馬を撤回させたりなど、支配と服従の駆け引きを行ったことがある。

またみのもんたが多数のレギュラー番組を抱えて絶好調の時、獅子座ラグナのみのもんたに対して、日テレを乗っ取られるぞと批判を行っている。

また今回、自分の番組であるテレビタックルを踏み台にして、都知事になった舛添要一に対して、辛辣な批判を行っている。

現在、北野たけしの8室にダブルトランジットが生じており、支配者の支配に苦しんで、心理的に病んでいく時期である。

従って、日頃は政治的に中立なはずの北野たけしが、我を忘れて、感情的に舛添要一を批判したようである。真面目に批判しており、いつものユーモアやブラックジョークが見られないことから、心理的なバランスをくずし、平常心を失っていると考えられる。

また北野たけしは、「座頭市」を撮った時にオフコースの小田和正にタップダンスの件で、弟子入りしている。

北野たけしが、当時、小田和正に「たけし」と呼び捨てにされて、タップダンスを教わっている姿が印象的であった。小田和正は典型的に獅子座のキャラクターである。
また北野たけしは、芸能界での後輩である獅子座ラグナの松本人志の対応にも四苦八苦しているようである。

北野たけしは、獅子座と絡む場合に平常心を失い、支配服従の6-8関係の中でバランスを崩すようである。

 

(参考資料)

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舛添氏、釈明会見は火に油か 批判殺到
2016年5月13日 デイリースポーツオンライン

東京都の舛添要一知事が13日午後、定例会見を開き、自身の政治資金の私的流用疑惑について説明を行った。

舛添氏は、自身の政治団体(現在解散)が収支報告書に計上した「飲食代」の一部に私的な飲食費が含まれていたことを明かした。また家族旅行代ではと疑惑視された2013年正月と14年正月の、千葉県内のホテルでの「会議費用」約37万円は、都知事選出馬などに関する重要な会議を、家族と宿泊していた部屋を使用して行ったと説明した。

そのうえで収支報告書の訂正・削除および返金を行うとし、進退に関しては「全力を挙げて都民のために働く」「東京を世界一の町にする」と続投、さらには再選を経ての2020年東京五輪への意欲を示した。

午後2時からの舛添氏の会見は、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」、フジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」などが生中継した。

ネット上のツイッターには「舛添」を含む投稿が午後2時からの1時間で1万件近くに及び、舛添氏に対する厳しい批判コメントが殺到した。

舛添氏の釈明に対し「納得した人はいるの?」「薄っぺらい言い訳」「見るに堪えない」「最低の言い逃れ」「笑ってしまった」などと、納得できる内容とは言い難かったようだ。

さらに舛添氏が続投に意欲を示したことに「辞職すべき」「形だけの謝罪」「全額返金と辞職を」「ホントに辞めて」と、支持を得ることはできなかったようだ。
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舛添氏、釈明は失敗か…批判殺到「最低の言い逃れ」「辞職しろ」「納得できない」
2016年5月13日 16時59分 デイリースポーツ

東京都の舛添要一知事が13日午後、定例会見を開き、自身の政治資金の私的流用疑惑について説明を行った。

舛添氏は、自身の政治団体(現在解散)が収支報告書に計上した「飲食代」の一部に私的な飲食費が含まれていたことを明かした。また家族旅行代ではと疑惑視された2013年正月と14年正月の、千葉県内のホテルでの「会議費用」約37万円は、都知事選出馬などに関する重要な会議を、家族と宿泊していた部屋を使用して行ったと説明した。

そのうえで収支報告書の訂正・削除および返金を行うとし、進退に関しては「全力を挙げて都民のために働く」「東京を世界一の町にする」と続投、さらには再選を経ての2020年東京五輪への意欲を示した。

午後2時からの舛添氏の会見は、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」、フジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」などが生中継した。

ネット上のツイッターには「舛添」を含む投稿が午後2時からの1時間で1万件近くに及び、舛添氏に対する厳しい批判コメントが殺到した。

舛添氏の釈明に対し「納得した人はいるの?」「薄っぺらい言い訳」「見るに堪えない」「最低の言い逃れ」「笑ってしまった」などと、納得できる内容とは言い難かったようだ。

さらに舛添氏が続投に意欲を示したことに「辞職すべき」「形だけの謝罪」「全額返金と辞職を」「ホントに辞めて」と、支持を得ることはできなかったようだ。
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たけし、舛添都知事をぶった斬り…「権力者になりたかった人」「庶民感覚ない」
2016年5月9日 16時20分 デイリースポーツ

タレントのビートたけし(69)が8日、千葉県佐倉市の麻倉ゴルフ倶楽部で行われたチャリティー大会「ザ・レジェンド・チャリティプロアマトーナメント」に出場。ラウンド後は取材に応じ、高額出張費および公用車問題に揺れる、東京都の舛添要一知事(67)を痛烈に批判した。

たけしは、舛添氏の政界進出前から、テレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」などで何度も共演してきた間柄。“上昇志向”は当初から目立っていたようで、「あの人は、最初から権力者になりたくて、人の上に立ちたくて、政治家になるために政治学者になったような人だからね。庶民感覚はないやな」と、まず知事としての資質面から斬って捨てた。

高額出張費に関しても「自分でお金を追加して、ファーストクラスにいくらでも乗るならいいけど、都民のお金をそこに使っちゃダメだよね。しかもあんな言い訳して」とバッサリ。「ちょっとどうかと思うよなあ…」と苦い表情で話した。

一方で、前都知事で、医療法人・徳洲会グループからの資金提供問題で辞職した猪瀬直樹氏(69)にも言及。「前の猪瀬さんは、5000万円ポケットに入れちゃってて、あいつら、どいつもこいつも…」と、都民の立場として相次ぐ知事の“醜聞”にあきれ顔だった。

この日はチャリティーイベントで、収益の一部は熊本地震の被災地にも寄付される。震災復興について、たけしは「国を挙げて、もっとしっかり対策をしないと。『災害省』を作って継続的にやっていかないとね」と提案。「今日はたくさんお客さんが集まってくれて、募金もしてくれてるけど、その場をしのいでるだけじゃダメ」とし、「あと、こういう募金は、半年に一度でもいいから、行き先や使い道を公開して欲しいね」と持論を展開した。
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舛添都知事「子供服」「パジャマ」「金魚とネコのエサ」政治資金報告に計上
2016/5/13 14:57 JCASTニュース

舛添要一東京都知事は12日(2016年5月)のBSフジ「プライムニュース」(月~金よる8時)に出演し、政治資金流用疑惑や批判について「全力を挙げて調べ、説明する。それが私の責任ですから」と辞任を否定した。

「モーニングショー」が政治資金収支報告書を詳しく調べてみると、家族旅行や会食のほかにも、「消耗品」として子ども服や肌着、パジャマ、金魚や猫の餌代も出てきた。

使い道に縛りない規正法。政治家が使うならなんでもOK
政治資金に詳しい日本大学法学部の岩井奉信教授は「政治資金規正法は政治家に都合のいいようにできていて、刑事責任追及は難しい」と次のように解説する。たとえば、観光ホテルの泊ったとされる「会議費」は「実際に宿泊していたなら虚偽記載にならない。政治資金規正法は支出について何も書かれていないので何でも通ってしまうんです」という。

一般常識と違い過ぎる
飲食代と記載されたものも、家族との食事だったとしても「本人が政治活動の必要と言えばすべて通ってしまいます。それは猫や金魚のエサでも同じで、いくらでも理由は付く。政治資金の使い道については不動産と株式を買ってはいけないと書いてあるが、それ以外は何の規制もないんです」

作家の吉永みち子「あまりにも一般常識とかけ離れており、このままでは国民と政治をさらに乖離させることになりますよ。政治家の損得に関わる法律を政治家に作らせることがもう限界っていう感じがしますね」

岩井教授は「来年には都知事選挙があります。有権者がそこでどういう審判を下すかですね」という。
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ロシアの現在と今後について

以前からアメリカや中国の建国図については分かったが、ロシアの将来はどうなるのかといった質問を受けていた。

ウィキペディアによれば、ボリス・エリツィンが1990年6月20日にロシア共和国として主権宣言を行ったが、1991年12月25日にゴルバチョフが辞任することでソビエト連邦が崩壊し、そのタイミングでロシア連邦として改めて、国家を樹立した形になっている。

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(略)党内抗争に敗れた改革派のボリス・エリツィンはソ連体制内で機能が形骸化していたロシア・ソビエト連邦社会主義共和国を自らの権力基盤として活用し、1990年に最高会議(ロシア語版)議長となると、同年6月12日にロシア共和国と改称して主権宣言を行い、翌年にはロシア共和国大統領に就任した。1991年のソ連8月クーデターではエリツィンが鎮圧に活躍し、連邦を構成していた共和国は、そろって連邦を脱退していった。同年12月25日にはソ連大統領ミハイル・ゴルバチョフが辞任し、ソビエト連邦は崩壊した。(略)

1991年12月25日、ソビエト連邦崩壊により、ロシア共和国が連邦から離脱しロシア連邦として成立、エリツィンが初代大統領に就任した。

(wikipedia ロシアより引用抜粋)
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従って、ロシアの建国図は、1991年12月25日 モスクワで作成できるが、時間については、海外のサイトを調べると、諸説、記されている。

例えば、海外のサイトを見ると、GMT 17:19:40や、GMT 17:25 に設定している例や現地時間の19:35 (GMT 17:35)に設定している例が見られる。

『The Book of World Horoscopes』Nicholas Campion著によると、ソビエト連邦の国旗はGMT17:32に降ろされ、ロシア連邦の国旗がGMT17:45に掲げられたと書いており、GMT 17:45で作成したチャートが、ロシア連邦の国旗が掲げられたチャートとして紹介されている。

このGMT17:45でチャートを作成すると、ラグナが獅子座の1°31’となり、ラグナが獅子座に入室した直後である。

Russia_chart_1745
一方で、ラグナをGMT 17:19:40や、GMT 17:25や、GMT 17:35に設定すると、蟹座の終わりの度数になる。

この辺りは、非常に微妙である。
Russia_chart 然し、上記のいずれであってもロシアのダシャーは2014年1月前後からマハダシャー太陽期に入っている。

太陽は射手座に在住し、ラーフと接合して、木星と星座交換している。
2014年というタイミングは、ロシアがウクライナとの間でクリミア半島の帰属を巡って争い、2014年3月18日半ば強引にクリミア自治共和国、セヴァストポリ特別市をロシア連邦の領土に併合したタイミングである。

そして、この半ば強引な併合に対して国際社会は何もできず、特にアメリカの力の弱さが露呈した出来事であると言われている。

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クリミア半島の編入と欧米との対立

2014年ウクライナ騒乱により、財政援助を目的にロシアとの関係を強化していた同国のヴィクトル・ヤヌコーヴィチ大統領が解任されるとロシアのプーチン大統領は反発し、オレクサンドル・トゥルチノフ大統領代行の暫定政権を承認しなかった。2月後半から、以前からクリミアに駐留していたロシア軍部隊によって、1954年までロシア領で親ロシアの住民が多いクリミア半島のクリミア自治共和国・セヴァストポリ特別市を掌握した(ロシアのクリミア侵攻)。クリミア自治共和国とセヴァストポリは3月16日にウクライナからの独立とロシアへの編入を問う住民投票を実施し、その結果を受けて翌3月17日に両者はクリミア共和国として独立しロシアへの編入を求める決議を採択した。翌3月18日、プーチン大統領はクリミア共和国の要請に応じ、編入に関する条約に署名して事実上クリミア半島を併合した。アメリカ合衆国、欧州連合、そして日本等の諸外国政府はクリミアの独立とロシアへの編入は無効であるとし、ロシアとの間で対立が続いている(2014年クリミア危機)。この事でロシアはG8から脱退し、欧米諸国がロシアに経済制裁を科した。

その後、シリア内戦でもロシアは主導的な役割を発揮し、エジプトやイラクといった親米国家にも接近し、イスラエルとも対話や合同訓練を行うなど中東での確固たる地位を築いている。プーチン大統領による外交は米国を差し置いて世界的な影響力を持ち、クリミア半島併合等でも国民の支持も手厚い。一方で2013年以降は原油価格の暴落が続いたことで経済的な困窮を招いており、天然資源に依存した脆弱な経済体制という弱点を持っている。

(wikipedia ロシアより引用抜粋)
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その後、プーチン大統領は、シリア内戦に介入し、イスラム国(IS)の勢力に空爆を行うなどしていたが、親ロシアで反欧米のアサド政権を守るためであると言われている。

イスラム国(IS)への対処においてアメリカの頭越しにリーダーシップを発揮し、親ロシア反欧米のアサド政権を守ることで、欧米を牽制する意図があると言われている。
こうした最近の動きは、ロシアの建国図で、マハダシャー太陽期に移行したことで説明が付きそうである。
太陽は自己主張を意味し、国家としてのナショナリズムや威厳を示すことを意味している。

ラーフは飽くなき欲望を表しており、そうした国益追求の野心が過激に噴出することを表している。

月から見て太陽が5室に在住し、1-5室で星座交換していることは、強い配置であり、ラージャヨーガを形成して強力である。
ロシアにおいてプーチンのリーダシップの下で国威が発揚している様子である。
今回のクリミア併合について、国際社会から非難が相次いでおり、その後もシリアを空爆などして積極的に他国の内乱に関与したことを考えると、

蟹座ラグナであると考えた方がしっくりするのである。

太陽は資源(resources of the nation)を表す2室を支配し、領土的攻撃(territorial attacks)の6室に在住している。

その2室支配の太陽にラーフが接合して、領土的野心を表していたと考えられる。

国民というのも国家が所有するリソース(2室)の一つである。

従って、クリミア半島のロシア系住民を半ば強引に自国に取り戻したということもこの配置に該当するものと思われる。
この2室支配の太陽が6室に在住する配置は、半ば無理をしながらも強引に押し通してしまう配置である。

決して、敗北や挫折することを意味しているのではなく、強引に押し通してしまうのである。

つまり、戦闘的で強引な獲得を通して、欧米諸国との間で、訴訟が継続しており、経済制裁も科されていることを考えると、

蟹座ラグナであると考えるのが妥当かもしれない。

今、ロシアはこのように多少強引なやり方で非難を受けながらも、それを押し通すだけの強さがあり、また月ラグナから見ると、太陽が5室に在住し、5室支配の木星と星座交換しているため、国家の文化や経済状況は発展しているものと思われる。
2020年1月前後からマハダシャー月期に移行するが、蟹座ラグナで考えると、ラグナロードの月と9室支配の木星が2室でダナヨーガを形成しているため、今後、ロシアは経済的に発展しそうである。

もし獅子座ラグナ、あるいは、チャンドララグナで検討した場合は、月は12室支配で5、8室支配の木星とラグナで接合している。
プーチン大統領の任期が2018年までの為、太陽期の終わりが、プーチンの退任のタイミングが一致しているように思われる。
ソビエト連邦の崩壊で、急速な資本主義の導入で、オルガリヒと呼ばれる成金が誕生したが、そうした資本家が、欧米の資本家と結びついて、ロシア連邦の国富を奪い取ろうとしていた。

それに対する反発として、プーチンが半ば独裁者のように台頭し、今なお台頭している(ロシア・ナショナリズムの発現)と思われるが、マハダシャー太陽期の終わりは、プーチンの退任と一致しており、今後、このような独裁者は必要としないのではないかと思われる。

むしろ、獅子座ラグナと月から見て12室支配で、5、8室を支配する月期になれば、領土問題などでもより柔軟な姿勢を見せることが考えられる。

2020年までのマハダシャー太陽期の間は、強力な指導者の元で、対外的に強い外交を行って行きそうである。

因みに最近、話題になっていたエマニュエル・トッド著の『「ドイツ帝国」が世界を破滅させる 日本人への警告』の中では、現在、ロシアは乳幼児死亡率が減少しており、経済的、文化的に発展していると分析している。
また苫米地英人氏によれば、これからロシアが発展し、ロシア中心で世界が動くといった論評をメディアで行っている。

こうした意見は、マハダシャー太陽期のロシアの解釈から納得することが出来る。

2016年5月現在、ロシアは太陽/木星期に入った可能性があり、そうすると、ロシアは国民の教育や文化が発展するよい時期に入っていると考えられる。















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ショーンKについて

経歴詐称疑惑で「報道ステーション」を降板した「ショーンK」こと、ショーン・マクアードル川上(本名:川上伸一郎)氏のチャートである。

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2016年3月に週刊文春がショーンKの経歴は虚偽ではないかと報じたことを受け、ショーンKは所属事務所のホームページでこの件について謝罪し、出演中・出演予定のテレビ・ラジオ番組からの出演自粛を発表し、現在、所在も分からない状況である。

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学歴詐称報道とその余波

2016年3月週刊文春が、「テンプル大学でBA(学位)、ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得。パリ第1大学パンテオン・ソルボンヌに留学」としていた経歴は虚偽ではないかと報じた。その後、所属事務所のホームページでこの件について謝罪し、実際には、テンプル大学ジャパン(2005年2月以前は学校教育法上の大学ではない)入学後程なくして中退しており、卒業後在籍していたとされていたハーバード大学も、パリ大学も共にオープンキャンパスの授業を取ったのみで、学士を含め学位・修了書が発行されるプログラムには一切参加していないことを認めた。この影響で、出演中・出演予定のテレビ・ラジオ番組からの出演自粛を発表。この活動自粛に伴って、長年のレギュラー番組であるMAKE IT 21 TVも打ち切りが決定、同年4月から司会として出演予定だった報道・情報番組『ユアタイム?あなたの時間?』も放送開始前に降板した。

(wikipedia ショーンK より引用抜粋)
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ショーンKは、出生データは、wikipediaによれば、1968年3月21日ニューヨーク市 時間不明である。

出生時間が分からないが、出生図を00:00:01で作成すると月は、射手座の3°55’でムーラに在住している。

23:59:59で作成すると月は射手座の17°47’プールヴァアシャダーに在住している。

出生時間が何であっても月は射手座に在住していることが分かる。

射手座に在住する月ラグナで検討すると、7、10室支配の水星が3室に在住し、パフォーマンス、エンターテイメントの表示体である金星が6、11室を支配して3室に在住し、ラグナロードで4室支配の木星が9室から3室にアスペクトして、1-7、1-10、1-11室のラージャヨーガ、ダナヨーガを形成している。

従って、テレビや出版などのメディア業界で活躍できる配置である。
出生時間が00:00:01だと、現在は、ラーフ/ラーフ期に入った直後である。

23:59:59だと、ラーフ/金星期であり、ラーフ期の半ばである。
従って、現在、ラーフ期であることは確定したようである。
先日の経歴詐称騒動によって、ショーンKの人生の流れが大きく変化したことを考えると、現在、ショーンKは、今回、マハダシャーの変化を経験したはずなのである。

そうした観点からすると、今回、ショーンKはマハダシャー火星期からラーフ期に変化したということが確定するのである。
火星は月から見て5室でムーラトリコーナの星位にあり、ラグナロードで4室支配の木星が9室からアスペクトしている。

5室に絡むラーフや木星は、マネジメントの能力を表しており、また教える能力も表していることからカウンセリングの才能も表している。

従って、ショーンKは、経営コンサルティングの才能があることは明らかである。
5室で強い火星はシャープな頭脳を表しており、報道ステーションなどのコメンテーターとして切れ味鋭いコメントをしていたのである。

実際、報道ステーションの古舘一郎が、ショーンKの降板について謝罪する中で、「うそがあったとするならいけないこと」としながら「残念。詳しいデータをもとに、斬新な切り口でコメントを歯切れよくくださっていたので悔しい」と話したようであるが、実際、ショーンKには、ゴールデンタイムの報道番組の中で斬新なコメントをするぐらいの卓越した能力があったということである。

従って、ショーンKは、経歴詐称はしたかもしれないが、それなりの実力の裏付けがあったことが分かるのである。
マハダシャー火星期は、この強い火星をラグナとすると、9、12室支配の木星が5室に在住し、2、7室支配で11室に在住する金星と5-11室の軸で相互アスペクトし、2-9、7-9のラージャヨーガ、ダナヨーガを形成している。

木星は5室に在住して古典文学を含めた広い教養を表しており、2、7室支配の金星は、社交場での幅広い人脈を表している。
このマハダシャー火星期においては、ショーンKは自らの専門知識を生かして、文筆活動を行なったり、テレビやラジオで番組を担当するなど、様々な上昇があったことが分かる。

実際、ショーンKは、このマハダシャー火星期に栄華を極めたのである。
然し、ショーンKは、今回の経歴詐称騒動によって、マハダシャーラーフ期に移行したと考えられるのである。

ラーフは月から見て4室に在住しており、2、3室支配の土星と9室支配の太陽と接合している。
マハダシャーラーフから見ると、6室支配の太陽と、11、12室支配の土星がラーフに接合している。

つまり、批判(6室)と収入と評判(11室)の損失(12室)である。
マハダシャー火星期には彼に栄光をもたらした木星と金星、水星も5-11室の軸から6-12室の軸に移動して、奮闘と出費を表している。

この火星期とラーフ期は、良い象意から悪い象意に転落するようなコントラストをなしている。
月、木星、火星、水星、金星で表される生来的、機能的吉星が、ラーフ、土星、太陽に表される凶星群と絡んでいないため、ダシャーが切り替わることによって人生に激しい変化がもたらされることを表している。

今回の転落は、彼がいよいよゴールデンタイムの報道ステーションに進出して、自らのキャリア上の栄華の頂点に立ったさなかの出来事であった。

まさに高い所からの転落であり、射手座の人にありがちな人生を示している。

この転落は見ている観衆にとっても大変、痛々しいものであった。

この月から見た4室に在住する土星、太陽、ラーフといった凶星群は、彼が忘れてしまいたかった過去である。
4室は心の平安、幸福感を表すが、月から見た4室が傷つき、9室の支配星も傷ついているために彼の母親運、父親運、家庭運は、辛く厳しいものだったに違いない。

父がアメリカと日本の半分、母が日本と台湾の半分で、小学校5年の時にアメリカから日本にやってきて、必死に日本語を覚えたそうである。

9室支配の太陽にラーフと土星が接合して傷つけている為に父親に問題があり、母親が苦労したことを物語っている。

4室や9室の支配星にラーフが絡んでおり、2、3室支配の土星が4室に絡んでいることは、住まいが安定せず、引っ越しを繰り返す人生を表している。

例えば、ショーンKは、借金を理由に高校進学が出来ないと母親に告げられ、住み込みのアルバイトを探して必死にアルバイトをして、高校に進学したという。

住み込みのアルバイトは新聞配達で、築45年の古いアパートで、風呂もトイレもなく三畳しかないワンルームであり、その後もお金を貯めるために新聞配達を続け、200万円を貯めた後、アメリカへ経ったという。

アメリカに行ったのは、大学進学のためだったというが、それは嘘だったという。
然し、おそらく、彼がアルバイトをして高校を進学したりといった話は、本当ではないかと考えられる。

つまり、苦労したことは本当なのである。

そして、彼の月は射手座であるため、成功法則を求めるパーソナリティーである。
何か自分を一気に変えてしまい、変容させるような成功法則を求めていたと考えられる。
昔の写真と今の写真が全く異なっており、整形疑惑なども報じられているが、何か、成功を途中のプロセスなしで一気に掴み取ろうとする、そうした射手座に典型的な性格を示していたようである。

もし整形が本当であるとすれば、それは変身願望なのである。
彼の出自や過去のしがらみの全てからいっきに飛び立って、完全に自分の人生を別のものに変容させてしまう、そうした変身を求めたのである。

つまり、射手座の人にありがちな自分を今までの自分とは、完全に変えてしまいたいという変身願望は、射手座に特有なものなのではないかと思うのである。
このショーンKの転落を見て、私は、昔、アランドロンが主演した「太陽がいっぱい」という映画のストーリーを思い出した。

貧しく孤独な青年リプリー(アランドロン)が、完全犯罪を企てて、美しい妻のいる富豪の息子をヨットの上で殺して海に捨て、その息子に成り代わって財産と妻を奪い取り、欲しいものを全て手に入れ栄華の頂点を極めたまさにその時に海から引き上げたヨットのスクリューに海に捨てたはずの富豪の息子の遺体のロープが巻き付いていて、それが引き上げられたシーンで幕を閉じる映画である。

青年リプリーは呼び出され、その現場に向かう所で映画は幕を閉じるのだが、その後は、その青年リプリーの破滅が待っていたことは言うまでもない。

カルマは逃げても逃げても追いかけてくる。

そして、カルマからは決して逃げることは出来ないのである。
ショーンKも過去7年のマハダシャー火星期において、彼の嘘は露見しなかったし、元々実力や才能があるので、一気に頂点にまで駆け上がったのである。

その矢先にCIAのような週刊文春に過去を暴かれて蒸し返され、その過去(経歴詐称も含めた全て)が襲いかかって来た。
彼の出自や高校生活での出来事など彼が過去に残してきたものが一気に襲いかかってきた。

高校の友人が、高校時代にショーンKは、嘘ばかりついていたので、彼のあだ名は「ホラッチョ」と呼ばれていたなどといったことまでが、全て掘り返されて蒸し返される。

確かにショーンKは、才能もあり、能力も高かったと思われる。

そして、報道ステーションで、経済や政治についてうんちくを述べる程の実力も持っていた。

非常に才能豊かな男だったのである。
それが、経歴詐称をして、自分を虚飾するハートの弱さがあった為に彼は全てを失うことになった。
彼は十分な実力があったので、経歴詐称する必要もなかったのではないかといったことを言ってみても無駄である。

過去の全ての行為の結果として、そうしたストーリーが人生に組み込まれていたからである。
4室の傷つきが心の弱さを作りだし、その4室の傷ついた惑星が10室にアスペクトして、キャリア上の中断を表している。

自分の過去や正直なありのままの姿で勝負するのではなく自分を虚飾したことに心の弱さが現れている。

つまり、ありのままの自分に自信が持てなかったのである。
これは太陽(自信、プライド)が土星やラーフによって激しく傷ついていることから考えられる。

従って、成功しつつもどこかで自信がなく、心の平安が得られていなかった可能性が高い。

2002年の映画「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」のモデルとなった伝説的な詐欺師フランク・アバグネイルも経歴詐称を何度もしたが、それは動機が全く異なっている。

彼の場合は確信犯であり、経歴詐称に何の罪悪感も感じていなかった。彼は今では英雄である。

然し、ショーンKの場合は、罪悪感があり、泣いて謝罪したことから考えると、その点で痛々しいのである。

もしショーンKが何の罪悪感も感じておらず、確信犯的に行っていたとしたら、そしてそれをゲームのようにして行っていたら、彼はテレビ朝日のスタッフやメディア関係者を出し抜いて、ゴールデンタイムに専門家でないにも関わらず、その博識な知識で大衆を幻惑した英雄であったのである。

その場合は犯罪者になったかもしれないが、英雄にはなっていただろう。

(資料)

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『報ステ』『とくダネ!』のイケメン国際派コンサルが“経歴詐称”の波紋
デイリーニュースオンライン 2016年3月16日 08時15分 (2016年3月18日 13時05分 更新)

『報道ステーション』(テレビ朝日系)や朝の帯番組『とくダネ!』(フジテレビ系)でレギュラーコメンテーターとして出演を続けていた国際コンサルタント、マクアードル川上氏(47)に突如として“学歴詐称疑惑”が浮上した。

川上氏が15日、自身の公式HPで明らかにしたもので、16日発売の週刊文春が「ショーンKの嘘」として自身の学歴詐称疑惑を報じることを報告。これまで公表されていた「テンプル大学でBA(学位)、ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得。パリ第1大学に留学経験」としていた経歴が詐称であったことを認めて謝罪した。また、これに併せて、レギュラー出演中だった『報道ステーション』などに出演自粛を申し入れたことを明らかにした。

■『報ステ』は川上氏の”疑惑”には触れず

川上氏はニューヨーク市出身で、日系人の父と日本人の母の間に生まれ、国内外の企業や地方自治体のコンサルティング業務、事業投資ファンドを運営しているという触れ込みだった。国際派コンサルタントとしての肩書やソフトな語り口、ハーフのイケメンということもあって、各局の情報番組から引っ張りだことなっていた。

「運が悪いのはフジテレビです。川上氏は、4月からスタートする深夜帯の報道番組『ユアタイム~あなたの時間~』のメインキャスターを務める予定でした。この番組は亀山社長の肝入りで立ち上げられ、フジの社運がかかった大型番組。しかし、今回の一件で川上氏は降板を申し入れ、早くも番組の先行きに暗雲が立ち込めている。

報道番組のキャスターが不祥事で降板するという異常事態は『NEWS23』(TBS系)の山本モナ以来です。川上氏のその素性はあまりに不明で、学歴どころか職歴にも疑惑が及んでいて、さらに細かい追及が続くでしょう」(スポーツ紙記者)

この日の出演予定だった『報道ステーション』に川上氏の姿はなく、番組から“疑惑”に関する説明、謝罪も一切なかった。この問題に関しては『とくだね!』も含め、信用に足らないコメンテーターの言い分を公共の電波を使って垂れ流してきた番組関係者の責任は重大だ。このまま視聴者に対して何の説明もせずに、うやむやにするのは許されるはずがない。彼らの報道機関としての良識が問われる事態と言えるだろう。

阿蘭澄史(あらん・すみし)1974年滋賀県出身。フリー記者。某在京スポーツ紙の契約記者を経て、現在は週刊誌等で活躍中。主な著書に『真相!アイドル流出事件簿』(ミリオン出版)、『芸能人のタブー』(宙出版)など。
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フジテレビ包囲網?ショーンK“学歴詐称問題”を巡って各局が批判合戦
デイリーニュースオンライン 2016年3月17日 16時50分 (2016年3月20日 19時05分 更新)

学歴詐称疑惑を報じられた、経営コンサルタントのショーン・マクアードル川上氏(47)。情報番組のコメンテーターとして『報道ステーション』(テレビ朝日系)や『とくダネ!』などに出演し、4月からは夜のニュース番組『ユアタイム』の起用も決まっていたが、このスキャンダルを受け、降板することが明らかになった。そんななか、川上氏を起用していなかった他のテレビ局がここぞとばかりに、批判報道を過熱させている。

■日本テレビが批判報道に積極的なワケ

学歴詐称の発覚は3月16日発売の『週刊文春』(文藝春秋)が川上氏の公式ホームページ『SEAN K』のプロフィールに虚偽があったと報じたことがキッカケだった。これを受けて、川上氏は15日にホームページを更新し、「私のホームページ上の『英文』履歴書末尾に一定期間記載されていた内容に間違いがあり(責任の一端は私にあるのですが)本情報が各方面に引用されることで各関係者様に大変な誤解とご迷惑をおかけしておりました」と謝罪した。
また、活動自粛にあたり、4月から放送予定だった報道&スポーツ番組『ユアタイム』(フジ系)の出演辞退や『とくダネ!』や『報道ステーション』(テレビ朝日系)などの降板も明らかになった。
川上氏を起用していた『とくダネ!』では、3月17日の放送冒頭でメインキャスターの小倉智昭氏(68)が「番組としてはお詫びをさせていただきたい」と頭を下げながらも、個人の心情として「非常に残念でなりません」と惜しんだ。

16日放送の『報道ステーション』でも、同じくメインキャスターの古舘伊知郎氏(61)が「嘘があったとするならば、それは本当にいけないこと」とした上で、「同時に、残念だなと思うところも正直ございます」と述べている。
「川上氏は学歴に虚偽があったとはいえ、博識であったことは確か。コメンテーターとしても的確な発言が視聴者にも分かりやすく、小倉アナや古舘アナも信頼を置いていたのでしょう。二人にとってはまさに残念としか言いようがない出来事です」(テレビ局関係者)

だがその一方で、テレビ業界内では川上氏の学歴詐称問題に対して批判報道が止まらない。その急先鋒は日本テレビだという。その背景を同局関係者がこう話す。

「日テレは川上氏をこれまで起用していなかったため、批判しやすいというのも要因の一つですが、大きいのは昨年『週刊文春』に報じられた上重聡アナウンサーの“便宜供与疑惑”がある。その際にフジテレビの情報番組から執拗に批判されていたことを日テレは忘れていません。日テレは今回の川上氏問題を執拗に追うことで、フジに“復讐”しているという側面もあるようです」(同局関係者)

テレビ局同士の“争い”に巻き込まれる形で、報道合戦に熱を帯びる今回の川上氏の学歴詐称問題。自身の名前が悪い意味でメディアを席巻する現状に、いま何を思っているのだろうか。
文・内村塩次郎
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再びドナルド・トランプの大統領就任を予測する

米大統領選で、共和党のテッド・クルーズが5月3日に撤退を表明したことを受け、
ドナルド・トランプが共和党で指名されることが確実となったとニュースが報じている。

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トランプ氏、共和党候補指名確実に クルーズ氏撤退
2016/5/4 10:20 日本経済新聞

【ワシントン=川合智之】米大統領選の共和党候補指名争いは3日、不動産王ドナルド・トランプ氏(69)の指名獲得が確実になった。対抗馬の保守強硬派、テッド・クルーズ上院議員(45)が3日、中西部インディアナ州予備選で敗れ、選挙戦からの撤退を表明した。

共和党全国委員会のプリーバス委員長は予備選の結果を受け、トランプ氏が暫定的な党候補だとしたうえで「我々は団結し、ヒラリー・クリントン前米国務長官を破ることに集中する必要がある」とツイッターで表明した。

米CNNによると、トランプ氏はインディアナ州の代議員の大半を獲得し、これまでに獲得した代議員数は1053人になった。7月の共和党大会までに過半数の1237人の獲得が射程に入った。

3位のオハイオ州のジョン・ケーシック知事(63)は選挙戦撤退を表明していないが、獲得代議員数は156人と大差がついている。トランプ氏の党大会での指名獲得は確実な情勢だ。

クルーズ氏とケーシック氏はインディアナ州での選挙協力で合意し、クルーズ氏に票を一本化する方針だったが、トランプ氏は50%以上の得票率を得て圧勝した。
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それまでテッド・クルーズに対して、「うそつき クルーズ」と罵っていたドナルド・トランプは、一転して「彼(クルーズ)は競争相手として不足なかった。彼には素晴らしい未来が待っている」と述べて、早くも大統領を意識した発言に方針転換しているとニュースが伝えている。

これは非常に興味深いことである。

私が当初、考えていたようにドナルド・トランプは、今年(2016年)の11月14日から2室に在住するマハダシャー木星期になると、アメリカの理想を語り、これまでのような否定的な発言は極力避けるようになり、全く別人のように人格が変容すると考えられる。

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因みに私は以前、マルコ・ルビオが当選するのではないかという意見を受けて、その説を採用したが、ドナルド・トランプの指名が確実になったことをうけて、その説も吹き飛んだ形になる。これは大変、不名誉なことである。

従って、この失態を挽回するために初めからもう一度、検討し直してみたい。

まず、このまま行くと、米大統領選は、ヒラリー・クリントンと、ドナルド・トランプの対決になるが、どちらが勝利するかという予想の前にまず、ヒラリー・クリントンは本当に双子座ラグナなのかについて、過去の出来事の年表を作成して検討し直した

その結果、やはり、ヒラリー・クリントンは、双子座ラグナで良さそうである。

そうすると、現在、月/木星期であるが、やはり、月/木星期はそれ程、強い配置とは言えないのである。

従って、現在、サンダースに追い上げられて、やっとのことで過半数を押さえようとしているヒラリークリントンの情勢を見てもそれは明らかである。

ヒラリー・クリントンは、本来、泡沫候補である最も左寄りのサンダースに追い上げられて、苦戦を強いられてきた。

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サンダース陣営敗北認める クリントン氏「非常に興奮」
デモイン〈米アイオワ州〉=佐藤武嗣 2016年2月3日10時12分 朝日新聞DIGITAL

米大統領選の民主党候補者を選ぶアイオワ州党員集会で2日、クリントン前国務長官(68)の勝利が確定した。大接戦となった左派のサンダース上院議員(74)を支持者獲得率でわずか0・2ポイント上回り、再集計の是非が注目されたが、サンダース陣営が同日、敗北を認め、再集計を求めないことを決めた。

民主党は、州内計約1700の地区での党員集会の集計をすべて終了。クリントン氏の支持者獲得率は49・8%、サンダース氏は49・6%だった。アイオワ州民主党は「史上最も僅差(きんさ)だ」としながら、クリントン勝利は覆らないとの見解を発表していた。

この結果、7月の同党全国大会に向けた代議員の獲得数はクリントン氏が23人、サンダース氏が21人となる見通しだ。
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決して、楽に勝利はしていない。

これは、ヒラリークリントンが現在のダシャーにおいて、それ程、強くないことを物語っている。

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2017年3月2日から月/土星期に移行するが、出生図では月から見て土星は11、12室支配で5室に在住し、ナヴァムシャでは、月から見て、6、7室支配の土星が8室に在住し、ダシャムシャでは月から見て、1、2室支配の土星が12室に在住している。

これが大統領に当選した人の惑星配置であるとは思えないのである。

またこの時、木星は乙女座に入室し、土星は蠍座をトランジットしているため、8室と12室にダブルトランジットが生じている。

8室は中断、行き詰まりのハウスであり、12室は損失、引退のハウスである。

従って、ヒラリークリントンは勝てないと思われる。

ヒラリークリントンが双子座ラグナで正しければ、マハダシャー月期に国務長官を辞めているのである。

月期になって政治家を辞めて隠遁した人間が何故、再び、大統領になれるかは疑問である。

ヒラリークリントンは、月/ラーフ期に続く、月/木星期であり、10室支配の木星期であるからこそ、大統領選に担ぎ出されたのである。

本人は月/ラーフ期にはどうしても出馬したくてたまらなくなったものと考えられる。

(ラーフは牡牛座で高揚し、ディスポジターの金星が強いため、自身の内側に力を感じたと考えられる)

一方で、ドナルド・トランプのチャートだが、現在、ラーフ/火星期である。

マハダシャーのラーフは10室で高揚し、ラグナロードの太陽と接合しているので、ヨーガカラカとなっている。

アンタルダシャーの火星も4、9室支配のヨーガカラカであり、ラグナに在住して、ラージャヨーガを形成している。

また月から見てもラグナロードで10室に在住して、1-10のラージャヨーガを形成している。

そして、2016年11月14日からマハダシャー木星期になるが、木星期になって、注目すべきなのは、木星は5室支配で2室に在住して10室にアスペクトしている。

そして、月から見て5室支配で11室に在住しており、11室が強いことが分かる。

木星から見ても5室支配の土星と2、9室支配の金星が11室に在住しており、5-11、9-11、2-11のダナヨーガを形成している。

11室は肩書き、称号のハウスであり、大統領という称号には相応しいハウスである。

また10室には水星が自室に在住しており、バドラヨーガを形成している。

また水星はアールドラーに在住し、ラーフのナクシャトラに在住しているが、ラーフは10室でラージャヨーガを形成している。

水星はラーフのナクシャトラに在住することで、太陽と絡んでいることになる。

11室支配の月は3室で減衰しているが、減衰する月のディスポジターがラグナに在住し、また月から見て10室に在住しているため、ニーチャバンガラージャヨーガである。

また減衰する月は高揚するケートゥと接合しているので、更にニーチャバンガラージャヨーガを形成している。

そして、月は木星から見て3室で減衰しているので、パラシャラの例外則によってラージャヨーガ的に機能している。

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またナヴァムシャでは、木星は10室の支配星で、ラグナロードの水星と相互アスペクトして、1-10のラージャヨーガを形成している。

そして、ダシャムシャ(D10)では、木星は4室で減衰しているが、木星は3、6室支配で減衰しているため、ニーチャバンガラージャヨーガである。

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そして、木星はディスポジターの土星と星座交換しているのでニーチャバンガラージャヨーガである。

そして、減衰する木星が高揚する星座の支配星(月)がラグナから見てケンドラに在住しているので、ニーチャバンガラージャヨーガである。

そして、木星をラグナとすると、5、10室支配の金星が3室で高揚し、ラグナロードの土星と接合して、1-5、1-10のラージャヨーガを形成している。

そして、木星をラグナとすると、8室支配の太陽が10室で減衰しており、パラシャラの例外則を表し、ラージャヨーガ的に働く配置である。

太陽は政治を表している。

従って、ニーチャバンガラージャヨーガや、パラシャラの例外則、そして、1-10室の絡みなどが、出生図、分割図、ナヴァムシャなどで何度も繰り返されている。

1-10室の絡みは、大統領就任を物語る絡みである。

マハダシャーロードをラグナとした場合に1-10の絡みが見られないヒラリークリントンとは対照的であり、力の差は歴然としている。

従って、私はドナルド・トランプが大統領に就任すると、改めて主張したい。

因みにドナルド・トランプは偏狭な人種差別主義者と言われているが、実際の所、ドナルド・トランプはマハダシャー木星期には蟹座で5室支配の土星と2、9室支配の金星が5-11、9-11、2-11のダナヨーガを形成している。

またラグナから見ると3、10室支配の金星が6、7室支配の土星と12室に在住している。

行為を表す10室支配の金星が蟹座に在住しているために民族主義者、愛国主義的な振る舞いをするのである。

またマハダシャーロードから見た場合に蟹座でダナヨーガが形成されている。

その結果として、人種差別的な態度になる傾向があるが、蟹座は自国民のことはよく守るのである。

従って、対外的には排斥主義で偏狭になり、外交的には孤立主義になっていく。

これは実際の所、良い兆候である。

何故なら、これまでアメリカが世界に軍隊を派遣して、戦争を作りだしてきたからである。

アメリカが世界に手を出さなければ、それだけで、世界の脅威が減少することは目に見えている。

アメリカの覇権の衰退が世界の変化の始まりである。

アメリカの建国図で2018年10月14日から蟹座12室に在住するマハダシャーラーフ期に移行するということが、こうしたアメリカの変化を象徴するのである。

それはドナルド・トランプがもたらすと考えられる。

例えば、ドナルド・トランプの陣営が掲げる政策は米国民にとって良いものばかりである。

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財政、税制、貿易、医療

財政面では、社会保障のための積極財政政策を唱える。

税制面では、法人税と個人の最高税率を引き下げて経済活動を促すと共に、年収5万ドル(約570万円)以下の夫婦世帯および年収2万5000ドル(約280万円)以下の単身者に対しては所得税を免除して国民の間の格差も是正するとしている。

経済格差については過去に拡大を止めるために民主党のバーニー・サンダース上院議員と同じく富裕税を提唱したことがあり、政策スタンスはリベラルや民主党左派に近いともされる。

また超高所得者、富裕層に対しては、ストックに対する懲罰的課税・富裕税を課し、ウォール街への規制を強化し、租税回避対策、インバージョン規制を行うなどとする。

これらの政策は中流の保護と低所得者の保護、金融規制を含んでおり、共和党主流派の小さな政府・民営化・資産再配分の否定(自由主義・リバタリアニズム)と相容れないため、共和党や米財界から社会主義や隠れリベラルという批判を受けており、エスタブリッシュメント層からはポピュリズムや反市場・反企業と糾弾されている。
グローバリズム拡散による単一市場に対しては否定的であり、保護貿易主義的とされる。TPPにも反対である。

医療保険改革では、PPACA、通称オバマケアにたいして明確に廃止を主張していなかったため、 テッド・クルーズ議員のスポークスマンは、「トランプの主張は馬鹿げている。他の大勢の社会主義者たちと同じように単一支払者制度(国民皆保険)を支持している。」と批判していた。

現在は、トランプは自らのプランを明確には語っていないが、サンダースが訴える単一支払者制度ではないとたびたび表明しており、 オバマケアへの反対を明言している。

トランプ陣営のスポークスマンが、「ユニバーサルかつ、自由市場に基づいて選択の幅を提供する社会主義的ではない制度」を用意するとコメントする一方で、 トランプは全ての人を被保険者とする保険を作るとして、共和党を「死にかけている人を助けるアイディアを嫌っている」と非難している。

(wikipedia ドナルド・トランプより引用抜粋)
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米国で広がった経済的格差や貧困を解決するために一方では、サンダースのような社会主義者が人気となり、一方では、ドナルド・トランプのような右翼的な独裁者タイプの人間が支持を集め、ファシズム的に上から問題を解決してくれることに大衆は期待しているのである。

そんな中で、ヒラリー・クリントンの立ち位置というのは中途半端でもあるのである。

サンダースのような社会主義(水瓶座)でもなく、トランプのような右寄りの独裁(蟹座)でもない。

従って、そういう意味でもヒラリークリントンは支持を集められないと考えられる。

現に民主党の候補者選びで、サンダースが追い上げて、ヒラリーと接戦を演じており、ヒラリーが楽に勝てないのはその為である。

私はアメリカの伝統的な保守の考え方が、何故、アメリカの世界からの撤退をもたらすかについて、政治評論家の副島隆彦氏の『世界覇権国アメリカを動かす政治家と知識人たち』を参考にしている。

また最近、現代ビジネスの『賢者の知恵』の中に「佐藤優が斬る!もしトランプが大統領になったら、世界はこう変わる」という論説が引用されているが、これを読むとアメリカの保守思想はアメリカをどのように変化させていくかよく理解できる。

佐藤優はおそらく蟹座ラグナであり、ファシズムの専門家である。共産主義の対向勢力としてのファシズムの意義について非常に明快に理解している人物の一人である。

アメリカの建国図の蟹座12室に在住するラーフは民族主義、ナショナリズムをもたらし、アメリカは世界の警察とならずに国内問題だけに注力していくという孤立主義的な立場を表している。

そうした態度が、ドナルド・トランプの大統領をきっかけに訪れると考えると納得できるのである。

世界の平和にとっては、その方がいいのである。

『新世界秩序』は、このアメリカの方針転換によって急速に進んでいくものと考えられる。

アメリカの世界覇権の失墜が鍵となってくる。

(参考資料)

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ドナルド・トランプ氏、日本からのアメリカ軍撤退「用意ある」
The Huffington Post | 執筆者:HuffPost Newsroom
2016年05月05日 21時28分 JST

ドナルド・トランプ氏は5月4日、CNNのインタビューに答え、「日本や韓国など同盟国は、アメリカ軍の駐留費用の全額を負担すべきだ」と述べた。そうでなければ、「アメリカ軍を撤退させる準備が必要だ」と語った。

トランプ氏はこの日、「私自身は韓国と良い関係がある。韓国にビルも持っている。日本とも良い関係があるし、日本にも(ビルを)持っている」と前置きした上で、アメリカ軍の駐留費用については、各国が全額を負担すべきと話した。

トランプ氏は、「今やアメリカが世界の警察の役割を担っており、そのために各国の軍事予算を大きく上回る費用を、アメリカ側が支払っている」として、各国が「アメリカを助けるべきだ」と持論を展開。各国は費用の100%、全額を負担すべきで、「なぜ、我々(アメリカ側)が支払う必要があるのだ」と疑問を呈した。

さらに、「私には退く用意がある」と、トランプ氏は強調。「我々を適切に扱わないなら、どうなるのか。簡単なことだ。彼らは自分で自分を守らなければならくなる」と語った。

また、「多くの人が『トランプは日本を武装させたいのだ』といっているが、私は(日本に)武装を望んでいない。ただ、少なくとも、経費は払って欲しい」とコメント。「アメリカは借金国だ。自動車やらなんやらで、経済対大国となった日本に、補助金を出し続ける訳にはいかない」と主張した。
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賢者の知恵
2016年03月11日(金)現代ビジネス

佐藤優が斬る!
もしトランプが大統領になったら、世界はこう変わる

「スーパーチューズデー」を制したドナルド・トランプ。これを受け、共和党議員やメディア、政治資金団体、ネオコンは総反撃に出る構えだ。発言が暴力的とされるトランプになぜこんなに支持が集まるのか。アメリカの実情から佐藤優氏がその理由を解説する。

叩けば叩くほど支持率は上がる

邦丸:このトランプ降ろしも「時、既に遅し」ということも言われているようです。

佐藤:そう思います。

邦丸:どうやら共和党の大統領候補の最終的な指名はドナルド・トランプ氏が勝ち取るんではないかという気配が濃厚ということですね。

佐藤:要するに、トランプは「共和党をぶっ壊す」と言っているわけですよ。それによって改革を進めるのだと。

邦丸:小泉純一郎さんみたい。

佐藤:そういうこと。今まで政治に関心がなかった人の声なき声を吸い上げてくれるということで、たとえば、「イスラム教徒をテロが解決するまで入国させない」というのは暴言だというけれど、冷静に考えれば、誰を国内に入れるか入れないかというのは、国の主管なんですよ。ですからこれは、違法な発言ではないんですね。

邦丸:はい。

佐藤:あるいは、「違法移民を送り返す」という発言も、不法滞在者を送り返すのは違法ではないですよね。トランプはバカじゃない。違法な発言はしないんです。

だけど、法律に違反していないけれど、世の中でタブーになっていることはある。そこを盛り上げることによって、今まで支持していなかった人の支持をかき立てることができた。

率直に言うと、アメリカの南部のほうでは右手に3リットルくらいの大きなボトル入りのコーラを、左手に1キロくらいのポテトチップスを持ってムシャムシャ食べている、私の1.5倍くらい太ったおじさんが、みんなでUFOの話をしてる。

邦丸:ぷふふふ。

佐藤:あるいは、「最近、どの外国に行ったか」と聞かれて、「ニューヨークだぜ。ユナイテッド・ステイツだから、ニューヨークは別の国だ」と答えるアメリカ人がたくさんいるんですよ。そういう人たちが、「トランプ、なかなかいいじゃないか」と言っているんですね。

邦丸:ははあ~。

佐藤:トランプが「アメリカの若者を戦争に出すことにカネを使うな」と発言すれば「おおっ」と言い、「イスラム国なんかみな殺しにしてやれ」と言えば「おおっ」と盛り上がっているでしょう。

それを理屈で押さえようとするマスメディアや共和党のなかのネオコンは所詮はエリート。そんな彼らがトランプを叩けば叩くほど、「トランプはオレたちの代表だ」と言って、ますます求心力がつくことになりますよ。

アメリカの立ち位置が180度変わる

邦丸:現在は民主党、共和党それぞれの指名候補争いをしているわけですね。民主党は、バーニー・サンダースはお終いか、やはりヒラリー・クリントンかと言われています。共和党の指名候補では、トランプの勢いが強い。

7月にそれぞれが決着しますが、仮に共和党の指名候補がトランプになった場合、ヒラリー・クリントンはおそらく指名はされるだろうけれど、今はもうバーニー・サンダースよりもトランプへの攻撃が始まっているということは、そうとう危機感を感じているということですか。

佐藤:その通りだと思います。要するに、既得権益を全部ひっくり返されるという話ですから。それと同時に、国際政治も変えてしまいます。

要するに、トランプはアメリカ孤立主義者なんですよ。激しいことを言うんだけれども、「ルーズベルト大統領が真珠湾奇襲の後、第2次世界大戦に突入したのが間違いだった。ナチスが台頭していようが、日本が出てこようが、放っておけばよかった。アメリカはアメリカの繁栄だけを考えていればよかった。もっとアメリカを豊かにしよう。偉大なアメリカにしよう。アメリカ人の生活さえ良くなればいいんだ。あとは知ったことじゃない」という理屈です。

アメリカが石油を手に入れるのであれば、「アメリカのそばにあるベネズエラが生意気だ。少しシメて、あそこから石油をとってくるか」と、こういう感じですよ。

だから、意外と平和外交になる。

邦丸:平和外交!

佐藤:だから、中国もロシアも大歓迎。

邦丸:アメリカが出てこなくなるわけですものね。

佐藤:「金持ちケンカせず」ということです。トランプビルを中国に造るといったら、習近平も「いいヤツじゃないか」となる。

だから、世界秩序を全部、ひっくり返す。日本との関係も、まさに昔、鳩山由紀夫さんが言っていた「駐留なき安保」になる可能性もある。要するに、米軍が全部、退いちゃうんです。

「なんで、オレたちがあいつらのことを命を懸けて護らなきゃいけないの。自分の身を護りたいのなら、勝手に護ったら。アメリカにとって有害だということだったら出て行くけれど、アメリカ本土やグアムにいるよ」という感じになりますよ。

「TPPもやめる。日本のクルマにも家電にも思い切り関税をかけてやる。アメリカだけ良ければいいんだ。悔しければ、力をつけろ」と。こういう方針ですよ。だから、アメリカ人は拍手喝采なんですよ。

邦丸:民主党候補のバーニー・サンダースが予想外に支持を集めたのも、モヤモヤしている若い世代が、このままアメリカ国民でいて、われわれは幸せなのかと思っているところに、大学の無償化とか、スポッと胸に響く言葉を言ったからなんですね。

佐藤:モヤモヤなんていうレベルではないんですよ。私が去年の12月31日に対談した山口真由さんをご存じですか。

邦丸・西川:?

佐藤:東大をトップで卒業したあと、財務省に入省して2年で辞め、国際弁護士を目指してハーバード大学に留学中の方です。勉強法などの本もたくさん書いています。その彼女に「ハーバードはいかがですか?」とたずねたところ、「佐藤さん、ひどいところなので驚いたんですよ。授業料がいくらかご存じですか?」と言うんです。「いくら?」と聞くと、「7万ドルです」と。

西川:7万ドル!

佐藤:「1年で?」と聞くと、「10ヵ月で7万ドルです」と。つまり800万円。ロースクールまで最低6年かかるでしょ。ということは、授業料だけで4800万円かかるんですって。

邦丸:はあ~~~。

佐藤:その金額を払える家の子弟しか、もうハーバードには入れない。ひと昔前までは、軍隊に入ればハーバードに入ることができるという話があったんだけれど、もうそういう時代ではない。超富裕層の子どもしか入れない。アメリカのほとんどのエリート大学がそうで、エリート大学を出ると投資銀行で年収2000万~3000万からのスタートになる。

それ以外のフツーのアメリカ人は就職口がない。あるいは、大学を卒業してもアルバイトで日銭20~30ドルもらっている。

こういう状態になっているから、若い人たちは閉塞感なんていうもんじゃない。格差が絶対に追いつかないところまで拡がってしまっている。だから、大変な不満があるし、これは異常な社会になっていると、彼女は言っていました。

トランプはカネ持ちが嫌い?

邦丸:仮にドナルド・トランプ大統領が誕生し、「アメリカさえよければいい」という一国孤立主義の考えに従って、「アメリカ軍はどんどん退く。今までは世界の警察と言われてきたけれど、これからは違う。日本も中東もアメリカには関係ない」となったとしましょう。いわゆる武器商人がアメリカでは巨大な力を持っていると言いますが、彼らからすれば戦争はカネ儲けになる。だから煽るんですね。

佐藤:はい。なので、戦争になります。トランプは「それに関しては適宜、儲けてください」というスタンスですから。それはもう中東で空白ができるから、戦争が起きますよ。そして国内では、おそらくカネ持ちをいじめると思う。

邦丸:カネ持ちいじめ。

佐藤:トランプ自身が、土地と土建で這い上がってきたから、遺産を相続するとか、金融でカネを右から左へ動かすとかいうのは嫌いなんです。だから、そっちのほうには課税したりするでしょうね。産業資本を強化する建設業のような、額に汗する人を重視する。

邦丸:実業を重視する。

佐藤:産業が大事だということで。

邦丸:ウォール街をシメちゃうということですか。

佐藤:今回のネオコンやマスコミの総反発というのは、実はウォール・ストリートの反発だと思うんです。

トランプは、ウォール・ストリートの大ガネ持ちにとってプラスじゃない。ということは裏返して言うと、庶民感覚のところの人にしてみれば、「なかなかいいじゃないか」ということになる。

ウォール・ストリートをシメ上げて、アメリカを強くするためにはみんなにチャンスがなくてはいけないということで、大学の授業料を安くすると思う。

邦丸:奇しくも、バーニー・サンダースと同じことをすることになっちゃうわけですね。

佐藤:同じですね。バーニー・サンダースは社会主義的な方法、トランプはファシズム的な方法で社会政策をやろうとしている。だから図式的に見ると、新自由主義による格差が行き過ぎちゃったから、一方においては社会主義、他方においてはファシズムが出ているという感じです。

日本も他人事ではない。特に子どもの貧困がひどいでしょう。6人に1人が食を欠くことがある。一人親の家庭の子どもは2人に1人という状態になっている。この格差がもう少し拡大すると、日本においても一方でサンダース現象、他方においてトランプ現象が出てきますよ。

邦丸:今、アメリカほどではないにしろ、日本でも少しずつ出ていますよね。

佐藤:率直に言って、トランプの雰囲気は橋下徹さんのなかにあるでしょう。一方、日本共産党が「国民連合政府」と言い出して小沢一郎さんがそこに全面的に賛成しているということだから、こっちはサンダースみたいな感じですね。

両方ともそれほど影響力を持たないのは、まだまだ日本は格差がアメリカに比べれば知れているし、戦争に直面もしていないからですよね。ただ、どの国でもこういうふうになってくると思います。

佐藤優直伝「インテリジェンスの教室」(2016年3月9日配信)より
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