ヘンリー王子の王室離脱について



英国のヘンリー王子とメーガン妃が公務から引退すると表明した件で、エリザベス女王は、今後、2人は王族の称号を失い一切の公務から退くことを決定した。


「女王の鉄拳」、英社会に衝撃=ヘンリー王子夫妻離脱
2020/01/20 07:30 時事通信社

【ロンドン時事】ヘンリー英王子夫妻が王室から事実上「離脱」することについて、英メディアは19日、「(エリザベス)女王が鉄拳を振り下ろした」(民放スカイニューズ)などと一斉に伝えた。ジョンソン首相は「英国中が夫妻の幸せを願っていると確信している」と語ったが、一夜明けても英社会に走った衝撃は収まっていない。

 夫妻は8日の声明で、王室の中心的メンバーとしての活動から身を引く意向を示したが、「女王に対する義務を守り続ける」とも強調。王室の一員として「半公半民」の立場で活動したい考えをにじませていた。

 しかし、18日の女王の裁定で、夫妻が王族の称号「ロイヤルハイネス」(殿下・妃殿下)を使用せず、公式に女王の代理もできないことが決まった。英メディアはこれについて、欧州連合(EU)強硬離脱とメーガン妃を掛けた「ハード・メグジット(強硬な王室離脱)」という造語で伝えた。

 大衆紙サンは「女王は王室や王子の地位を与えないと極めて明確にした。彼らはただのヘンリーとメーガンになる」とする専門家の話を紹介。ガーディアン紙は、米動画配信大手ネットフリックスが夫妻の起用に関心を示していると報じた。
 一方、メーガン妃と関係が良くないとされる父親のトーマス・マークルさんは英メディアのインタビューで、「世界で最も長く続く王室の一つを彼ら(夫妻)は壊そうとした。陳腐化しようとした」と娘の決断を批判した。


ヘンリー王子の希望としては、公費の一部(5%)を返上することで、公務の束縛から自由の身となり、開設したtwitterの公式アカウントで、「サセックスロイヤル」といったブランド展開を行ない、ハリウッドセレブのように成功したいが、一方で、完全に公務を放棄せずに時々、パートタイムで公務を行なうといった都合の良いことを考えていたようである。


英王室は、そのような中途半端な立場を認めず、王族の称号と公務を剥奪することを決定した。




英国一般大衆の世論はヘンリー王子とメーガン妃に対して、厳しいものであり、2人に対する評価が激しく低下している。


このニュースを伝える報道では、公務を離れる理由について様々なことが書かれているが、おそらく、エリザベス女王の次は、ウィリアム王子が王位を継承する為、そうなった場合、ヘンリー王子は、脇役となり(現にそうなっている)、ウィリアム王子の家来のような立場になってしまう。


おそらく、幼い頃からメディアに注目され、兄と対等に振る舞ってきたヘンリー王子としては、そうした立場に耐えられない為、公務から退いた所で、自分独自の道を切り開きたい、一旗挙げたいと思ったのではないかと思われる。


実際、そうした推測が理に適っているか、出生図を作成して検討してみた。







結婚に至る過程


ヘンリーは、2016年8月から当時、アメリカの女優だったメーガン妃と交際をスタートさせたが、この時は、ラーフ/水星/火星 or ラーフ期であった。


ラーフは出生図で6室で高揚し、ディスポジターの金星は月から見て7室の支配星で6室で減衰し、ラグナから見ると6室の支配星で10室で減衰しており、この金星は目下の存在(6室)を意味している。


メーガン妃は、スコットランド王・ロバート1世の子孫であるとされているが、民間人の女優であり、ヘンリー王子との結婚によって王室に引き上げられたという点で、6室支配の金星が表示体であることが理解できる。



水星は7室の支配星で、火星は12室から7室にアスペクトしている。




ナヴァムシャでは、ラーフは6室に在住し、ディスポジターの5、6室支配の土星は7室に在住している。


5-7の絡みがある為、恋愛結婚である。


水星は、ラグナ(7室から見た7室)の支配星で、ラグナロードの水星と相互アスペクトしている。




2017年11月のラーフ/ケートゥ/金星期に婚約を発表し、2018年5月19日のラーフ/ケートゥ/木星期に結婚している。


結婚した時のプラティアンタルダシャーの木星は、ラグナから見て7室の支配星で、月から7室に在住している。


出生図でも木星はラグナロードでラグナでハンサヨーガを形成し、7室にアスペクトしている。




2019年5月6日のラーフ/金星/太陽期に長男が誕生しているが、ラーフは9室に在住し、金星は5室に在住、太陽は5室の支配星で9室支配の木星とコンジャクトして、5室にアスペクトバックしている。





公務からの引退宣言


2020年1月8日にヘンリー王子とメーガン妃は王族の立場から引退して、英国とカナダを行き来しながら生活することを発表したが、その後、エリザベス女王の決断により、ヘンリー王子とメーガン妃は、ロイヤルファミリーのメンバーではなくなり、王室の称号を今後は使用せず、公務から完全引退することとなった。


ダシャーはラーフ/金星/ラーフ期である。




ラーフのディスポジターは金星であり、金星は乙女座に在住しているが、メーガン妃のチャートを作成すると、ラグナロードの月が乙女座に在住している為、やはり、ヘンリー王子の乙女座の金星は、メーガン妃を表わしている。








ダシャーがラーフ/金星/ラーフ期に王室離脱の発表をしたということは、非常にメーガン妃の影響が大きいことを伺わせる。



金星は、6室支配で10室で減衰し、月から見て7室支配で6室で減衰しているが、パートナーに献身することを表わしている。



パートナーに献身奉仕する印象である。








それで、メーガン妃の強い要望で、公務から離脱して、カナダと英国を行き来する生活を選んだ印象である。



6室の支配星が減衰し、月から6室で金星が減衰しているので、パラシャラの例外則によるラージャヨーガ的な効果が期待でき、またニーチャバンガラージャヨーガも形成している。



従って、我儘で浪費癖のあるメーガン妃に献身奉仕することが、最終的に良い結果を与えるということかもしれない。




またラーフ/金星期は、キャリア上のデビューの時期、今後、飛躍していく際の最初のタイミングである。




金星のディスポジターである水星は、7、10室支配で、9室支配の太陽と9室で、7-9、9-10のラージャヨーガを形成しているが、射手座ラグナにとっての太陽と水星のコンビネーションは、ヨーガカラカであり、最高のコンビネーションである。



太陽は王室の星座である獅子座で、水星と強力なラージャヨーガを形成し、ラグナでハンサヨーガの木星からアスペクトされている為、今後も背後には英王室が控えていて、その威光に守られて生活するように見える。




ダシャムシャ


ダシャムシャを見ると、ラーフのディスポジターの土星は12室支配の火星と10-12の星座交換をしており、アンタルダシャーの金星はラグナロードで9室に在住している。




9室は一般に幸福なハウスであるが、ダシャムシャにおいては、9室は10室(仕事)からの12室目(損失)である為、仕事を辞めたり、仕事からの引退を表わすハウスであるとよく分かる。






因みにヘンリー王子は、少年時代から数多くのスキャンダルを巻き起こしてきた。



スキャンダル

ヘンリーは、これまでの人生で数多くのスキャンダルを巻き起こしてきた。

11歳頃から酒や煙草に手を出し、イートン校時代に入学したばかりの14歳の時にはアルコール依存症を発病した。2002年の夏にはマリファナ吸引騒動を起こし、父チャールズの説得によって、麻薬中毒患者のセミナーに参加したこともあった。勉学には手を抜き、卒業ぎりぎりの最低ランクの成績だったという。そのため大学には進まず、軍隊に入ることを志願した。

なお、イートン校卒業試験については不正疑惑が持ち上がった。これはイートン校を解雇された美術教師が、王子が試験で提出した絵は自分が描いたとマスコミに暴露したものである。この疑惑を王子側は強く否定している。

2005年1月には、仮装パーティーにかつての敵国であるナチス・ドイツの制服を模したスタイルで現われたところをタブロイド紙にスクープされ、内外のマスコミから非難された。父チャールズは、ヘンリーと兄ウィリアムに、ドイツが国民の支持の元で起こしたホロコーストを理解するため、映画『シンドラーのリスト』を鑑賞することと、アウシュビッツを訪問することを命じた。

士官学校卒業式後のパーティではストリッパーを膝に乗せ酒を飲む様子がスクープされ、映画の題名をもじった「ダーティー・ハリー」(ワルのハリー)の見出しが紙面に踊った。

2008年には泥酔しパパラッチと乱闘騒ぎを起こしたことがある。

2009年1月、2006年のブルーズ・アンド・ロイヤルズ連隊所属時期に、同じ部隊のパキスタン人に対して「パキ」「ラグヘッド」と差別的発言をしていたことが発覚し、謝罪した。

2012年8月、ラスベガスの高級ホテルのスイートルームで撮影された2枚のヘンリーの全裸写真がアメリカのゴシップサイトで流出した。1枚は腕時計とネックレスだけを身につけて手で股間を隠したヘンリーと、その後ろに立つ別の裸の人物が写っていた。もう1枚は性別不詳の裸の人物に後ろから抱きつくヘンリーが写っていた。英王室は写真を本物と認め、「現時点でのコメントは無い。後日コメントするかもしれないが」と述べた。英王室はプライバシーの侵害だとして、英メディアにこの2枚の写真を掲載しないよう要請した。しかし、大衆紙「ザ・サン」は王子の写真を掲載。誌の代表者は、読者には知る権利があり、また会長であるルパート・マードックの娘が「彼(ヘンリー)はキュートだから載せるべき」だと助言してきたとコメントした。


(wikipedia ヘンリー(サセックス公)より引用抜粋)



英国には、王室の人間がこれだけのスキャンダルをやってのける程の自由さがあり、単純で、開放的で、こそこそした所がなく、大らかである。



この上記に引用した様々なスキャンダルは、6-12室の軸で、高揚するラーフとケートゥ、そして、5室支配で12室で定座に在住する火星の影響であると分かる。



12室蠍座(水の星座)で自室に在住する強い火星である為、泥酔してパパラッチと乱闘騒ぎを起こしたり、パーティーでストリッパーを膝に乗せて酒を飲んだり、ラスベガスのスイートルームで、全裸で写真を撮られたりしているのである。



アルコール依存症やマリファナ吸引騒動などは月から2室で高揚するラーフに火星がアスペクトしている為である。





今回の公務からの離脱で、メディアや国民からひどく非難され、ヘンリー王子とメーガン妃の評価、人気は激しく低下した。



ナヴァムシャでは、金星は2、9室支配で12室に在住し、ケートゥとコンジャンクトして、3、8室支配の火星からアスペクトされている。



海外で隠遁生活をしたり、金銭をかなり出費しそうな配置である。



3、8室支配の火星がアスペクトしている為、パパラッチに追い掛け回されて、海外(カナダ)での生活を監視されるかもしれない。




12室の金星は、メーガン妃との関係で、エネルギーや金銭を消耗することを表わす配置であり、結婚に問題があることを示している。



これはメーガン妃に浪費癖があることも意味している。




メーガン妃の希望で、カナダに移り住み、王室の称号や収入源を失ったのは、メーガン妃に消耗させられたことを表わしている。



メーガン妃 「浪費癖をやめなければ国民に支持されない」と専門家が警鐘
2019.06.16 著者:Hint-Pot編集部 Hint-Pot

セレブ的なライフスタイルと王室の役割を混同 英紙報道

 王室専門家のジェニー・ボンド氏は、メーガン妃に対し、英国民に受け入れられるためには「とてつもなく贅沢な浪費癖」をやめる必要があると警鐘を鳴らしたという。英紙「サン」が伝えた。浪費のイメージが英国民に受け入れられていないと指摘している。同妃は、これまでも一着1000万円以上する高額なドレスなどが注目され、現地メディアから「浪費家」などと度々、報じられいる。

 ◇ ◇ ◇

 英紙「サン」によると、メーガン妃が最も英国民の反感を買ったのは、妊娠中にニューヨークで行った「ベビーシャワー」で、アメリカ生まれの女優が桁外れの33万ポンド(約4400万円)を使ったときだったと報じている。

 ジェニー・ボンド氏は、チャールズ皇太子と故ダイアナ元妃の離婚など長年にわたり王室を取材してきた専門家。そのベテラン専門家が「メーガン妃は、セレブ仲間のライフスタイルと王族としての自分の新しい役割を混同しないように“注意”しなければならないと感じている」と語ったという。
 
 同記事では「私は、ぞっとするほど巨額なお金を使うメーガン妃を、国民は受け入れないという感触を得ている」とニュースサイト「ザ・ロイヤル・ボックス」に語ったボンド氏のコメントを引用。「彼女は浪費家になるわけにはいかない。裕福な女性ですが、受け入れられていない。そのことを見極める必要があると私は思います」

「浪費」とされるイベントと金額など記事中には記載されている。例えば、妊娠中にメーガン妃が調達したマタニティ用の衣類はデザイナーブランドで構成され、総額50万ポンド(約6800万円)以上に。さらに今年2月にモロッコへ訪問した際は、たった3日間の衣装代としてメーガン妃が費やした額が10万ポンド(約1360万円)以上と伝えられ、なかでもディオールのドレスが驚愕の9万ポンド(約1224万円)と見られている。また出産前旅行「ベビームーン」では、豪華スパに滞在して3万3000ポンド(約448万円)を使ったとしている。

 ジェニー・ボンド氏は、ダイアナ妃とメーガン妃がしばしば比べられることについても言及。こう語っているという。

「私は、まずメーガン妃が行き過ぎたセレブのような生活を送らないように務めるべきだと進言したい。なぜなら、国民とうまくいかないからです。そして、彼女が様々な方向から非難を受けても気にしないようにするべきです」



メディアが王室に入ってからのメーガン妃の浪費癖について批判するため、それならば王室から自立して自分たちで稼いだお金で、贅沢をすると、開き直ったのかもしれない。



従って、メーガン妃の影響によって、公務からの離脱など全てを決めたのではないかと思うのである。



そうしたメーガン妃の要求に滅私奉公(6室で減衰する金星)するヘンリー王子は、洗脳されているのではないかとまで言われている。



王族引退表明のヘンリー王子 メーガン妃に洗脳されている?
2020年1月17日 7時0分 NEWSポストセブン

英国王室のヘンリー王子(35才)とメーガン妃(38才)が1月8日、インスタグラムで「王族引退」を表明し、世界中を騒がせている。

 メーガン妃がヘンリー王子と結婚したのは、2018年5月のこと。アメリカ人、肌の色、年上、バツイチ、元ハリウッド女優というバックグラウンドは、英王室にとって、極めて異色の存在だった。当初は多様性が重視される現代の価値観にふさわしい人物との評価も多かった。エリザベス女王もメーガン妃が一日でも早く王室になじめるよう、支えてきたとされる。

 しかし、時間が経つにつれて、新風を吹き込むはずのメーガン妃の振る舞いに眉をひそめる人が増えていった。英ロンドン在住のジャーナリスト・木村正人さんはこう話す。

「長男アーチーくんが生まれる1か月前の昨年4月、王室の住居であるケンジントン宮殿を個人的な理由で出て、ウィンザー城の『フロッグモア・コテージ』に移り住んだあたりから風向きが変わりました」

 夫妻の引っ越しに合わせ、フロッグモア・コテージは改装が行われたが、その費用は約300万ドル(3億3000万円)といわれ、それには税金が充てられた。

「新しい子供部屋だけでなく、メーガン妃の出身地である米カリフォルニア風の庭園を造ったり、ヨガスタジオやジムまで作られたそうです」(英メディア関係者)

 ほかにも、湯水のごとく税金を使う“浪費癖”が報じられ、メーガン妃は次第に国民の非難の的へと変わっていった。国際ジャーナリストの山田敏弘さんは次のように言う。

「メーガン妃はアーチーくんを妊娠した際、出産前の妊婦を祝うベビーシャワーを米ニューヨークで開催し、パーティー費用として約43万ドル(約4700万円)を費やしたといわれています。内訳はアメリカとイギリスをプライベートジェットで行き来した交通費が25万ドル(約2700万円)、滞在先のホテル代が5日間で1万ドル(約110万円)などと、大々的に報じられました。

そうした行為が“王室の一員であることを笠に着て、メーガン妃はやりたい放題している”というイメージを広げていったのです」

 一方、批判を浴び始めたメーガン妃は、昨年10月にドキュメンタリー番組のインタビューに応じ、「私に大丈夫と声をかけてくれる人は周囲にいない」と孤立を語っていた。

「それは過去にダイアナ元妃が王室での孤立について語ったインタビューを思い起こさせるものでした。“王族は不満を言わないもの”という信念を持つエリザベス女王にとって、そのインタビューが逆鱗に触れるものだったことは想像に難くありません」(国際ジャーナリスト)

 ふたりの結婚から1年半後の昨年11月には、「女王はダイアナ元妃が使っていた宝石をメーガン妃が使うことを禁じた」と報じられ、両者の亀裂が懸念されていた。そうして迎えた昨年のクリスマス。決定的な事件が起こる。

 英王室のメンバーは毎年、クリスマスはイングランド東部のノーフォーク州にある英王室の離宮「サンドリンガム・ハウス」で、共に過ごすのが慣例となっている。

「イギリスではロイヤルファミリーに限らず、クリスマスは家族で過ごすのが一般的です。それに女王はイギリス国教会の最高権威者でもあり、クリスマスの持つ宗教的意味合いも強い。しかし、ヘンリー王子夫妻は女王の誘いを断り、カナダでクリスマスを過ごしたのです」(前出・国際ジャーナリスト)

 カナダはメーガン妃がテレビドラマの仕事で7年を過ごし、勝手知ったる場所。

「カナダにはメーガン妃の母親も呼び、一家は家族団らんを楽しんだと報じられました。ヘンリー王子が女王を裏切るような行為をしたとして大きな話題となり、今回の引退表明が続いたため、英国内では“ヘンリー王子はメーガン妃に洗脳されている”という声すら出ています」(前出・国際ジャーナリスト)

※女性セブン2020年1月30日号




離婚の可能性



因みにヘンリー王子とメーガン妃は、マハダシャーラーフ期の間に離婚するのではないかと思えてしまう。



何故なら、2025年3月からマハダシャー木星期に移行するが、木星は出生図でラグナロードでラグナでバドラヨーガを形成し、ナヴァムシャで7室支配で月から7室に在住しているからである。



また木星はDK(ダラカラカ)である。




木星期に本当のパートナーに会うという解釈もあり得るのである。




メーガン妃は、6室支配で乙女座で減衰する金星、あるいは、月から見て7室支配で6室乙女座で減衰する金星として現れている為、よほどメーガン妃が変わらない限り、木星期で表されるのは、別の女性ではないかと思えてしまう。








メーガン妃の出生図とナヴァムシャでは、双子座にラグナや月が在住していない為、ヘンリー王子の双子座に在住する木星に該当するような要素がないのである。




現在、ラーフ/金星/ラーフ期であるが、出生図では、ラーフは6室に在住し、金星は6室の支配星であり、ナヴァムシャでもラーフは6室で、金星は12室(7室から見た6室)に在住している為、6室の離婚の象意が強調されている為である。



もし木星期も関係性が続くのであれば、この木星は浪費癖やわがままを言って消耗させる女性のようには見えないのである。




然し、メーガン妃は、現在、木星/土星期に結婚しており、マハダシャー木星期のセカンドアンタルダシャーで結婚している。




木星はナヴァムシャで10室に在住している為、安定しており、決して離婚するようには見えない。




ヘンリー王子のナヴァムシャで、ラーフは6室に在住しているが、ディスポジターの土星は7室に在住している。




従って、離婚するようには見えないが、マハダシャー木星期には因縁のある別の相手と出会ってもおかしくないのである。




数々のスキャンダルで英国を騒がせてきたヘンリー王子なら、そのくらいのことはあっても不思議ではない。




経済的な奮闘


因みにヘンリー王子は、兄のウィリアム王子に対する対抗意識が強いと言われているが、現在、ラーフが6室で高揚し、ディスポジターの金星が6、11室の支配星である。




6室は競争、戦いを表わし、11室は兄のハウスである。


従って、6、11室支配の金星の象意が噴出するラーフ期とは、兄に対抗意識を燃やしてしまう時期である。


そうした弟の対抗意識が分かっているからか、今回の公務からの引退宣言にウィリアム王子は激怒したと伝えられている。


ウイリアム王子が激怒 メーガン妃、ヘンリー王子夫妻の衝撃的表明に 「王族への宣戦布告」と関係筋
2020.01.11 著者:森 昌利 Hint-Pot

独身の弟とかつては仲良し3人組だった兄夫妻だったのに

 英国はおろか世界中に衝撃を与えたメーガン妃とヘンリー王子が表明した「王室主要メンバーからの引退宣言」。王室にとっては“寝耳に水”だった。エリザベス女王をはじめ、英王室の誰もがサセックス公爵夫妻の要望を検討しきれてい

ない段階でいる。この弟夫婦の行動には、温和で知られるウイリアム王子も激怒しているという。独身時代のヘンリー王子は、妻キャサリン妃と仲良しの3人組だったが、兄弟関係はついに取り返しがつかない事態になったようだ。英紙が報じ

ている。

 ◇ ◇ ◇

 英大衆紙「デイリー・エクスプレス」が報じたところによると、メーガン妃とヘンリー王子の突然の表明で王室全体が困惑に包まれる中、ウイリアム王子は怒り心頭の状態に達しているという。

 関係筋によると、「この宣言は王室の儀礼と規則は破壊するもので、ロイヤルに対する宣戦布告にも等しい」とコメント。特にエリザベス女王の傷心がひどいと伝えられ、父のチャールズ皇太子もウイリアム王子の怒りに同調していると伝

えられている。

 加えて、関係筋はメーガン妃とヘンリー王子について「夫妻は、ロイヤルファミリーから“亡命した”」と述べた。宮殿に仕える者たちは、夫妻が表明したことについて未だに信じられない様子でいるという。

 メーガン妃は、休暇を過ごしたカナダに長男アーチーくんを残し、ヘンリー王子と英国に一時帰国。7日にはロンドンのカナダ公館を訪れた際に姿を見せたが、8日に「主要な王室メンバーから退く」という表明をした。その後、すぐにカナ

ダへ戻り、すでに英国にはいないとも報じられている。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)


そして、6,11室支配で、10室で減衰する金星期は、収入(11室)を得るために奮闘(6室)しなければならない時期である。


王室の財政的庇護を失った為、今後、経済的に苦労しなければならない。そうしたことも意味しているのである。



英王子夫妻、今後の生活の糧は?=声優やブランドビジネスも
2020/01/21 14:11 時事通信社

【ロンドン時事】英王室公務からの引退が決まったヘンリー王子とメーガン妃。王室から離れ、経済的自立を目指す2人の希望がかなえられた形だが、公的資金に依存せずどのように生活していくのか。新生活に臨む夫妻の今後をめぐり、さまざまな臆測が飛び交っている。

 18日の王室声明によると、夫妻は「公務から退き、公金は受け取らない」方針。「民間人」となる2人の収入源は明らかにされていないが、王子には母親の故ダイアナ元皇太子妃が残した多額の遺産があるほか、父チャールズ皇太子からの王族公領の利益配分も引き続き受け取る見通しだ。講演や著作で稼ぐことも十分考えられる。

 元女優のメーガン妃は、芸能界に復帰するとの見方が多い。ネットフリックスと契約して映画制作に乗り出すほか、アニメ映画の声優として生計を立てる可能性もある。王子は昨年、米ウォルト・ディズニーの幹部に妻を声優として売り込む姿が目撃されている。

 2人は昨年、自分たちの爵位を用いた「サセックスロイヤル」ブランドの商標登録の手続きを行った。登録分野は書籍や衣類、教育関連サービスなど。独自ブランドのビジネスで自己資金調達を目指すもようだが、王室が連想される商業活動がどの程度認められるかは不明だ。

 夫妻はロンドン近郊ウィンザーの自宅に住み続けるが、改修に使われた公金240万ポンド(約3億4300万円)は返済する。家賃や維持費も支払っていかなくてはならない。夫妻にとって「一般人」のように、今後は金銭的な心配事が増えることになりそうだ。 



浪費癖のある妻に奉仕する為に奮闘しなければならないことが6室支配の金星が10室乙女座で減衰する意味である。











(参考資料)



ヘンリー王子「女王に仕え続ける望み不可能に」 理想と異なる形に不満表明
2020/01/20 09:35 産経新聞

 【ロンドン支局】英国のヘンリー王子は19日、今春をめどに夫妻が公務を引退することが決まったことに関し、「他に選択肢がなかった」と述べた。ロンドン市内の演説で語った。英BBC放送(電子版)が伝えた。

 ヘンリー王子は、引退の意向を表明した“王室離脱”問題で、「女王や英連邦、軍に仕え続けることを望んだ」と説明。そうした自身の希望について「残念ながら不可能だった」と述べ、今回の王室の決定に不満を示した。

 一方、「英国を愛していることは変わらない」などとも述べた。
参照元:ヘンリー王子「女王に仕え続ける望み不可能に」 理想と異なる形に不満表明
2020/01/20 09:35 産経新聞

ヘンリー夫妻が突然「王室離れ」図る深刻事情
イギリスではどう見られているのか
小林 恭子 : ジャーナリスト
2020/01/11 5:50 東洋経済ONLINE

クリスマスから年明けまで、このところとんとご無沙汰だったヘンリー英王子と元女優でアメリカ人のメーガン夫妻。しかし、8日夕方、王室に「爆弾が落ちた」(サン紙)。夫妻が事実上、公務から「引退」する予定だと宣言したのである。

寝耳に水状態だったのがエリザベス女王、チャールズ皇太子、ヘンリー王子の兄ウィリアム王子。家族の中で「内戦」が勃発した。サンによれば、これはイギリスの欧州連合(EU)からの離脱「ブレグジット(Brexit)」をもじった、メーガン妃の王室からの「メーガジット(Megaxit)」なのだ……。

「辞める」という文字が躍る、イギリスの各紙

8日午後6時半ごろ、夫妻のインスタグラムで発表された声明文は、冒頭で、「何カ月にもわたる熟考と王室内の議論の結果、私たちは今年、王室の中で進歩的で新たな役割を作り上げることを決めました」と書いた。

「王室の『高位メンバー』から身を引き、エリザベス女王を十全に支援することを継続しながらも、財政的に独立するよう努力するつもりです」

そして、今後は「イギリスと北米との間で時を過ごしたい」と続く。そうすることで、夫妻の一人息子アーチー君が、「生まれついた王室の伝統を十分に理解するよう育てることができるとともに、新たな慈善組織の立ち上げを含む、私たち家族にとっての新たな時期に集中する空間を提供することになります」。夫妻はメーガン妃が生まれ育ったアメリカばかりか、仕事で数年を過ごしたカナダで多くの時を過ごす予定であることがわかってきた。

夫妻は、「エリザベス女王、チャールズ皇太子、ウィリアム王子などとともに協力を継続しながら、次の段階について」情報を共有していきたい、と述べている。

発表があった翌日9日付の新聞を開くと、「辞める(quit)」という言葉を数紙が使っている。保守系「デイリー・メール」「デイリー・テレグラフ」「タイムズ」、リベラル系「i(アイ)」も同様だ。声明文では「高位メンバーから身を引く」という表現が使われていたけれども、やはり単純に言えば、「王室の公務から退く」「辞める」という言葉がぴったりなのだ。

金融経済紙「フィナンシャル・タイムズ(FT)」は「公的視線から身を引く(pull out from public eye)という表現を使ったが、記事そのものは1面に出た。とにもかくにも、「一大事」なのである。

筆者の周囲で、ヘンリー夫妻の決断について聞いてみた。朝、子供たちを保育園に連れていく途中のスザンナさんは、「どっちでもいいけど、どうせ有名人なんでしょ??お金がたくさんあるんだから、働かなくてもいいのよね」と感想を漏らす。

「メーガンさんは、ずいぶんとメディアに追われていたわよね。公務から遠ざかるのは無理もない。これで楽になるんじゃないかしら」とスザンナさんの友人、シベルさん。2人とも、EUからの移民の女性たちで、英王室にとくに強い思い入れがある、というわけではなさそうだ。

デービッドさんは、年金生活者。「これで税金が使われなくなるなら、うれしいね」。しかし、結局は税金が使われることになるのではないかと懸念しているようだった。

「王室知らなかった」「財政的に大丈夫か」

一方、BBCや新聞各紙の報道を見ると、最大の批判は「女王やほかの王室メンバーが知らない間に、事実上の引退宣言をしてしまったこと」。

BBCは、王室が「傷ついた」と9日付で報じた。ヘンリー王子夫妻の将来については王室内で話し合いがあったけれども、まだ「始まったばかり」だった。BBCの王室担当記者によれば、今回の声明文の発表で、「王室は不意打ちを食らった」。

王室の公式見解が出たのは、ヘンリー夫妻の声明文発表から30分後であったという。

この点に勝るとも劣らないのが、夫妻が「財政的に自立したい」と表明したことへの批判だ。もちろん、それ自体はいいことなのだが、夫妻のウェブサイトによると、ウィンザー城にある、巨額をかけて改装した自宅フロッグモア・コテージにはそのまま住み続け、かつ夫妻とアーチー君の警備費用(年間65万ポンド=約9200万円=といわれている)も、これまで通り負担してもらう予定だ。

つまり、「公務は退くのに、王室のメンバーであることから生じる特権は手放さないのではないか」という疑念である。

英王室は公務援助のために「王室助成金」を受け取っている。これは「国王の公の不動産(クラウン・エステート)」からの収益で、その多くが国庫に入るが、一部が助成金という形で女王に戻されている。ヘンリー王子夫妻の場合、その公務の5%がこの助成金で賄われており、残りは父親チャールズ皇太子のコーンウォール公領からの収入による。

今後、夫妻は王室助成金を受け取らない予定だ。夫妻によると、現行では「収入を稼ぐことを禁じられて」おり、これからは職を得ることで状況を変えるつもりだ。

ヘンリー王子は王位継承権順位では6位だが、メーガン妃とともにその人気は非常に高く、インスタグラムのフォロワーは10万人を超える。最新のメッセージには、すでに140万以上の「いいね!」がついている。どのような状況下でも、「食いっぱぐれはない」と見るのが普通ではないだろうか。

マスコミが「トラウマ」に

さて、ヘンリー夫妻はなぜ事実上の「引退」を選択したのだろうか??噂の1つは、兄のウィリアム王子夫妻との「亀裂」だが、2018年のウィンザー城での華々しい結婚式以前から、過熱報道の渦に夫妻が巻き込まれ、これが相当のプレッシャーになっていたことは周知の事実。

ヘンリー王子とメーガン妃は、交際開始時点から、メーガン妃がアフリカ系アメリカ人で、離婚歴があることから、バッシングの嵐となった。

結婚式直前には、メーガン妃の父トーマス・マークルさんの「やらせ写真」疑惑(娘の結婚を待つ様子を、いかにも「たまたまカメラが撮影した」風に見せた)、結婚式への不参加、揚げ句は、娘から来た手紙を新聞に持ち込んだという事件も発生。メーガン妃は自分の家族に大きな心理的損害を受けることになった。

プライバシーを重要視するヘンリー夫妻と、メディアとの「対決」があらわになったのは、アーチー君出産騒動。通常であれば、ウィリアム王子の妻キャサリン妃のように、どこで子供を産むかをあらかじめメディアに伝え、出産直後はカメラの前に姿を現すが、メーガン妃はどこで子供を産むかをいっさい明らかにしなかったため、メディアが右往左往した。

昨年には、民放ITVの番組の中で、いかに執拗にメディアに追われたかについてメーガン妃が涙ながらに語った。同時期、ヘンリー夫妻はタブロイド紙の過熱報道を訴追する動きに出て、メディアを敵に回した。ITVの番組の中では、兄ウィリアム王子との亀裂をヘンリー王子が示唆する場面もあった。

ヘンリー王子が母のダイアナ元王妃を失ったのは、13歳になる直前。同妃はパパラッチに執拗に追われた揚げ句、交通事故に巻き込まれたとされており、ヘンリー王子がマスコミを嫌悪するのは想像にかたくない。母だけでなく、妻まで犠牲になるのは避けたいと考えるのは当然だろう。

今のところ、ヘンリー夫妻の決断を「人間らしい」と共感を持って評価する声はイギリス内では少ないが、長い目で見れば、「ヘンリー夫妻は新たな王室の姿を作った」といわれる可能性がないわけではない。

次の「あっと驚く」動きは何か。しばらくは夫妻のインスタグラムをチェックするしかない。
参照元:ヘンリー夫妻が突然「王室離れ」図る深刻事情
イギリスではどう見られているのか
小林 恭子 : ジャーナリスト
2020/01/11 5:50 東洋経済ONLINE

メーガン妃、婚約から衣装代が早くも1億円超えで大ひんしゅく?
2018年7月02日 12:45 Movie Walker

昨年11月27日にヘンリー王子と婚約してから、6月19日のロイヤル・アスコットまでのメーガン妃の衣装代が早くも1億円超え。ファッションへの注目度とは裏腹に「お金をかけすぎている」といった非難の声があがっている。

マークス&スペンサーが展開するファッションブランド「オートグラフ」の75ドル(約8250円)の黒いセーターなど安価な衣服も取り入れているが、もちろん高価なものも着用。新たにカナダブランド「ライン」などがフィーチャーされるなど経済効果は抜群で、メーガン妃効果で高額のものでも売り切れる商品が続出しており、小売業界などからは嬉しい悲鳴があがっている。

しかし、6か月強の間、約26のイベントでメーガン妃が身に着けたドレスや装飾品の総計は、なんと1億円を突破したというから驚きだ。この中には5月19日の挙式で身に着けていた約3000万円と言われるジバンシィのドレスや、レセプションで着ていたステラ・マッカートニーの高価なドレス、カルティエのイヤリングなども含まれている。

それでも、着回し上手なキャサリン妃の、過去最高と言われた昨年の衣装代が約1760万円というデータを見れば、使いすぎなのは一目瞭然だ。

女優だったメーガン妃の自前の服やアクセサリーなども含まれており、すべてが新しく購入されたものではないようだが、ネットユーザーたちからは「どこが国民によりそっているの?」「結局、女優気分が抜けないのね」「ただ目立ちたいのよ」「すっかりお姫様気分」「(全部ではないが)税金を使わないで欲しい」「キャサリン妃より浪費するなんて、立場的にもありえない」「ファッションショーになってない?」「ヘンリー王子は骨抜きにされて、メーガン妃はやりたい放題」「全部慈善団体に寄付するのよね?」「英王室の印象が悪くなる」といった非難の声が多数寄せられている。

一方で「メディアが騒ぐから仕方ない」「市民もつられて買ってるし、楽しみにしているのでは?」「特に最初の年は慎重になる必要があるから、非難を浴びにくい高級ブランドを選ぶのは当然?」「宣伝で、無料提供されているものも多いはず」といった擁護の声もあるが、それでも少々行きすぎた傾向を、あまり快く思ってない人たちが多いようだ。

NY在住/JUNKO
参照元:メーガン妃、婚約から衣装代が早くも1億円超えで大ひんしゅく?
2018年7月02日 12:45 Movie Walker

メーガン妃の「王室離れ」が至極まっとうな理由
マイノリティーゆえ苦しめられてきた
2020/01/19 16:00 東洋経済ONLINE

イギリスのヘンリー王子とメーガン妃は1月8日に、王室の主要メンバーとしての役割から退き、今後は北米で多くの時間を過ごすとの声明を発表した。それを聞いたイギリスのマイノリティーの人たちは、本当にホッとしたと話した。

マイノリティーへの取材で聞かれたのは、ヘンリー王子夫妻がようやくにして、イギリスのメディアが浴びせかけてきた人種差別的な嫌がらせから逃れられるかもしれないということだった。とくにタブロイド紙に、そうした記事がよく載せられている。

「よかった!?2人は自由になった」。ロンドン南東部のフォーダム公園で、サナ・エドネスは歩きながら両手を空に突き上げて言った。「肌の色のせいで受けるいじめや嫌がらせを、誰であっても我慢していてはいけない。この問題の根底には、メーガン妃の人種の問題がある。私はイギリスで育ったのではなくカリブ出身で、身をもって同じことを経験しているのでよくわかる」。

結婚前から差別的な記事

最初は、こんなはずではなかった。

2018年5月にウィンザー城で開かれたメーガン・マークルとヘンリー王子の結婚式では、アフリカ系アメリカ人の司祭が説教をし、ゴスペル聖歌隊が歌った。イギリスでは白人中心の文化と王室の伝統が根強く、白人以外の人たちはそこから閉め出されているように感じていた。だから、この結婚式で前例が1つできたと彼らは思った。

王室にとくに興味はなかった若い黒人女性たちがテレビの前に集まり、白人と黒人の両方を親に持つ美しいアメリカ人女優(メーガン)が、セント・ジョージ礼拝堂の通路を歩き、サセックス侯爵夫人になるのを興奮しながら見ていた。2人の結婚が王室の新たな時代の幕開けとなって、新しく、より共感の持てる価値観が取れ入れられるのではないかと期待していた。

しかし、結婚する前から、メーガン妃はタブロイド紙でたびたび攻撃された。そのため、ヘンリー王子が、ニュース記事などの「人種的な含意」を非難する声明を発表したこともあった。

デイリー・メール紙が2016年に「ヘンリーの彼女はコンプトン出身(のようなもの)」(コンプトンはアメリカ・カリフォルニア州にあり、犯罪が非常に多い都市として知られる。アフリカ系アメリカ人の居住者が多い)という見出しの記事を載せて以来、メーガン妃は多数の人種差別的・性差別的な記事のネタにされてきた。記事ではメーガン妃が「外来のDNA」を持つと言ったり、家族の歴史を「綿花栽培の奴隷から、南北戦争での解放を経て王室へ」などと書いたりした。

2人が2018年に結婚し、メーガン妃が公式に王室の一員になると、タブロイド紙は戦略を変えた。メーガン妃がスタッフを怒鳴りつけたり、義理の姉であるキャサリン妃を泣かせたりする、気の荒い女性だと書くようになったのだ。記事の見出しには「ハリケーン・メーガン」「気難しい侯爵夫人」などの言葉が使われた。

友人から警告されていたメーガン妃

「タブロイド紙はメーガン妃を、まるできれいなバラ(イングリッシュ・ローズ)のトゲみたいに言って、怒った黒人女性に仕立て上げようとした」と、エドネスは言う。

昨年10月に放送されたITVテレビでの希少なインタビューで、メーガン妃は自身の苦難について語った。また、友人からは、もしヘンリー王子と結婚したら、イギリスのタブロイド紙が「あなたの人生を破壊する」と警告されたとも話した。

タブロイド紙は、記事には人種的偏見は含まれていないとし、夫妻の生活が公的資金で賄われている以上、それを精査する権利があると述べた。

「メディアの大半が無視しているのは、今回の夫妻の決定においては人種差別が大きな要因となっていることだ」と、ケンブリッジ大学の「黒人とマイノリティー・キャンペーン」の元代表であるナディーン・バチェラー・ハントは言う。「アメリカでは人種差別についてよく話されるし、人々がもっと意識している。しかし、イギリスでは黒人のコミュニティーが小さいので、人種差別が重要な問題としてあまり取り上げられない」。

2011年に実施されたイギリスの最新の国勢調査では、総人口に占める黒人の割合は3%で、白人が87%、残りがそれ以外となっている。これに対してアメリカでは、2019年のデータで、ヒスパニック以外の白人の割合はわずか60.4%、黒人が13.4%で最大のマイノリティーグループだ。

「メーガン妃が必要としていたサポートを、王室では得られなかった」と、ロンドンに住むキャロル・レンゴロは言う。彼女は南アフリカで育って王室の大ファンとなり、現在は2人の子供の母親だ。「王室の人たちが人種差別について発言するのを聞いたことがないし、メーガン妃の側に立って、彼女を守ろうともしていなかった。メーガン妃はずっと1人ぼっちだった」。

タブロイド紙のコラムニストたちは、8日のヘンリー王子夫妻による発表に対して、ショックと怒りを表明した。そして、夫妻が何よりも「わがまま」で「狡猾」で「偽善者」であり、「ひどい判断の過ち」を犯していて、「王室を堕落させようとしている」と責めた。

「批判のふりをして嫌がらせをする」

デイリー・メール紙のコラムニストのピアーズ・モーガンはこう記した。「私はこれまでにも、王室の恥ずべき行いをいくつか見てきた。しかし、傲慢さと特権、欲望と意図的な無礼さの点で、『サセックス侯爵夫妻』の今回の行動はほかとは比べ物にならない」。

彼は続けてこう書いた。「私が夫妻の肩書をカギカッコでくくったのは、その肩書があまり長く存在しないことを心から願うからだ」。

黒人の人気コメディアン、ジーナ・ヤッシャーは、モーガンのコラムについてツイッターでこうコメントした。「黒人なら誰もが、こうなるってわかっていたよ。批判のふりをして、しょっちゅうキツイ嫌がらせをする」。

モーガンもこれに応えた。「ジーナ、バカなことを言わないでくれ。メーガン・マークルへの批判は、彼女の肌の色とは何の関係もない。関係があるのは、われわれの王室に大きなダメージを与えている彼女の恥ずべき行動だけだ」。

レンゴロの13歳の娘、シェゴは違う見方をしている。彼女はメーガン妃に憧れており、いつの日か、ロサンゼルスで女優になりたいと思っている。シェゴはメーガン妃が王室から距離を置くという決定にがっかりしているが、そのような「勇敢」で「パワフル」な決定を下した彼女のことを誇らしく思うと言う。

(執筆:Ceylan Yeginsu、翻訳:東方雅美)
参照元:メーガン妃の「王室離れ」が至極まっとうな理由
マイノリティーゆえ苦しめられてきた
2020/01/19 16:00 東洋経済ONLINE

メーガン妃は「浪費家」 王室入りしてからの支出を英メディアが概算
2019.06.03 著者:Hint-Pot編集部 Hint-Pot

 英メディアがこれまでメーガン妃にかかった主な支出を概算。「浪費家」と伝えた。英王室は私的な所得と税金と2つの財源があるが、王室専門家は、同妃の贅沢なライフスタイルに「納税者はよく思わないだろう」と報じている。特に高額なドレスにお金がかかっていると専門家は分析している。

 ◇ ◇ ◇

住宅リフォーム4億円 ベビーシャワーは4000万円超 さらに高額なドレス代

「メーガン妃がロイヤルファミリー入りして支出した額は、約40万6662ポンド(約5570万円)。さらにベビーシャワーで30万ポンド(約4110万円)、フロッグモアコテージの改装費で300万ポンド(約4億1100万)を費やした」という見出しで報じたのは英紙「サン」だった。

 同記事によると、王室専門家はメーガン妃に対し、「浪費家」の烙印を押したという。王室の伝記作家のアンジェラ・レヴィン氏はメーガン妃について「あまりにも贅沢三昧なお金の使い方に、納税者はよく思われていないだろう」と言及したコメントを引用。「衣」「住」そして「イベント」について、英国民に衝撃の金額を概算している。

「メーガン妃の贅沢なライフスタイルは、よく思われていません。エリザベス女王は質素であることが知られており、英国国民の一部は、メーガン妃の行動が軽薄であると考えているでしょう」

 特に強調すべきこととして、メーガン妃がヘンリー王子との婚約記念写真で着ていた服が5万7000ポンド(約780万円)であったことを挙げている。王室ファッション専門サイト「UFO ノーモア」の関係者よると、これまでメ―ガン妃が使った40万6662ポンド(約5570万円)のうち多くは、このような高額な衣装によるものだろうと報じている。

 さらに記事では、レヴィン氏が30万ポンド(約4110万円)もかかったメーガン妃のベビーシャワーについても言及。「とりたてて自分自身を“人道主義者”と呼ぶ人にしては、高すぎると思います」

「以前、お話したことがありますが、ヘンリー王子とメーガン妃夫妻、そのスタッフの拠点が、バッキンガム宮殿のフロッグモアコテージに引っ越しをしました。その理由のひとつが、新しくPRディレクターとして雇われたサラ・レイサム氏がエリザベス女王の秘書に夫妻の動きを報告し、監督するためだと言われています」

 このフロッグモアコテージへの引っ越しは今年初めに行われたが、この際、夫妻が費やした改装費は300万ポンド(約4億1000万円)とされている。ちなみにヘンリー王子は、すでに隠れ家として観光地コッツウォルズに250万ポンド(約3億4200万円)のファームハウスを持っている。さらに、先週末には、息子アーチーくんのために、フロッグモアコテージを再改装する計画を申請中と報道されており、さらなる出費は避けられないようだ。

 アメリカのトランプ大統領は3日の英国訪問を控え、メーガン妃について「意地が悪い人」と語ったと報じられたが、「素晴らしい妃になるだろう」とも述べていたという。
参照元:メーガン妃は「浪費家」 王室入りしてからの支出を英メディアが概算
2019.06.03 著者:Hint-Pot編集部 Hint-Pot

王室離脱に「これ以上ない悲しみ」を吐露したヘンリー王子の苦しい胸の内
木村正人 | 在英国際ジャーナリスト
2020/1/20 10:07

[ロンドン発]メーガン妃、長男のアーチーちゃんとともに英王室から離脱することになったヘンリー王子が19日、エリザベス女王の最終決定を受け、「こういう結果になったのはこれ以上ない悲しみ」と苦しい胸の内をのぞかせました。

ヘンリー王子はロンドンのジ・アイビー・チェルシー・ガーデンで開かれたチャリティーの公式プライベートディナーであいさつしました。2人のインスタグラム「サセックスロイヤル」にアップデートされた動画からヘンリー王子のあいさつを見てみましょう。

「私が愛する場所は変わらない」

「ここ数週間で皆さんが聞いたこと、読んだことを想像することしかできないと言わざるを得ません。だから私が皆さんとできる限り共有できる真実に耳を傾けてほしい。ハリー(ヘンリー王子の愛称)として、皆さんの多くが過去35年間の成長を見てきた同じ人物として」

「イギリスは私の家であり、私が愛する場所は決して変わりません。これは明確です。私はこんなにも多くの皆さんからサポートを感じながら育ちました。私は皆さんが両手を広げてメーガンを歓迎してくれたのを見ました」

「私が全ての人生に望んでいた愛と幸福を見つけるのを皆さんは目にしたでしょう。最終的にダイアナ(元皇太子妃)の次男にも相手が見つかりました。心配しないでください」

「私が妻として選んだ女性が私と同じ価値観を持ち、彼女が私と恋に落ちた女性であることに変わりはありません。それを信じている私を皆さんが十分に長い間、知っていることも分かっています。私たち2人はイギリスのために誇りを持って先頭に立ち私たちの役割を遂行するためできる限りのことを行います」

「退くというのは軽い決断ではない」

「メーガンと私は結婚した時、興奮を覚えました。私たちは希望を持ち、奉仕するためにここにいました。これらの理由から、妻のために下したこの決定に至ったのはこれ以上ない悲しみです。退くというのは軽い決断ではありませんでした」

「何カ月もの話し合いがあり、何年にもわたる挑戦がありました。私が必ずしも正しい行いをしていたわけではないことを自覚しています。しかし今回の一件に関しては本当に他の選択肢はありませんでした」

「私が明確にしたいのは、私たちは立ち去っていくわけではないということです。皆さんから離れていくわけではないということです」

「私たち2人の希望は公的資金なしに女王、英連邦および軍関連の団体に奉仕し続けることでした。残念ながらそれは不可能でした。私は自分が誰であるか、または私がどれほど国に献身的であるかは変わらないことを知って、この現実を受け入れました」

「あなたの理解に役立つことを願っています。私が今まで取り組んできたことから家族を後退させることは、より平和な生活になりたいと願うことに一歩踏み出すことでした。私はこの人生に生まれました。私の国と女王に仕えることは大変名誉なことです」

「メディアは強力」

「23年前に母を亡くした時、皆さんは翼の下に私を入れてくれました。皆さんは長い間私を見守ってくれました。しかしメディアは強い力を持っています。いつの日か私たちが互いに力を合わせて、メディアの力を上回ることを願っています。なぜならこれは単に私たちも問題よりも大きいからです」

「奉仕するのは王族としての特権でした。そしてこれからも奉仕のため生活を送り続けます。その点では何も変わりません。たくさんの皆さんとお会いし、私たちの息子アーチー誕生に対する皆さんの興奮を感じることができて光栄です」

「アーチーは先日初めて雪を見ました。なんて素晴らしいことなんだと思いました」

「次の一歩を踏み出す勇気を与えてくれてありがとう」

「私は常に祖母、最高司令官に最大限の敬意を払い続けるでしょう。彼女と他の家族に非常に感謝しています。過去数カ月にわたって私とメーガンは王室へのサポートを見せてきました。私は同じ男であり続けます」

「この国を支え、慈善団体や軍関連の団体を支援するため人生を捧げます。それは私にとって非常に重要なことであり続けます」

「そして皆さんは人生について私に教えくれました。この役割は、私が想像していた以上に、何が正しいかについて教えてくれました。私の誓いは深まっています。私に次の一歩を踏み出す勇気を与えてくれてありがとう」

「こんなに悲しそうなハリーを見たことがない」

「フルタイム」から「パートタイム」の王族になることで王室の公務を減らし、「サセックスロイヤル」を使ったハリウッド流のブランド展開を夢見ていた2人にとって、王室の称号(His or Her Royal Highness)を使用しないというエリザベス女王の最終決定は予想以上に厳しいものでした。

これに対して2人のインスタグラムには「こんなに悲しそうでナーバスなハリーを見たことがない」「ハリーと祖国への義務を代償にしてメーガンが求めて獲得したことがこれ。とても悲しい」という同情の書き込みが相次いでいます。

「ブラボー、ハリー!!!!」「ダイアナ妃はハリー、お前を誇りに思うだろう」「ハリー、大好き。なんて素晴らしいスピーチなの」とヘンリー王子へのエールが送られ、「ハリーとメーガンを愛している。しっかり」いう激励も寄せられています。

18日のバッキンガム宮殿の声明には「サセックス公爵と公爵夫人はもはやロイヤルファミリーのメンバーではないため、王室の称号を使用しません」と明記されていました。

これについて英王室が2人から王室の称号を剥奪したわけではなく、2人が使わないだけということが明らかになり、一部のコメンテーターから「ごまかしだ」という厳しい批判が寄せられています。

「2人はロイヤルファミリーを騙した」

2人はイギリスの拠点としてロンドン郊外ウィンザーのフロッグモア・コテージに住み続けるため、改修費の240万ポンド(約3億4400万円)を返済するだけでなく、今後は家賃として年間最大36万ポンド(約5160万円)を納めるとみられています。

チャールズ皇太子に属するコーンウォール公爵領からの利益配分230万ポンド(約3億3000万円)が今後もヘンリー王子に支払われ続けるのか、身辺警護の費用、「サセックスロイヤル」を使った今後のブランド展開についても、まだはっきりしたことは分かりません。

上昇志向が強いメーガン妃に対して実の父親のトーマス・マークルさんは英BBC放送に「2人は公務を放棄することでロイヤルファミリーの品位を落とした」と強い言葉で非難しました。BBCがこうした内容を報道するのは極めて異例です。

BBCもエリザベス女王と王室を擁護する姿勢を鮮明に打ち出しています。

(おわり)
参照元:王室離脱に「これ以上ない悲しみ」を吐露したヘンリー王子の苦しい胸の内
木村正人 | 在英国際ジャーナリスト
2020/1/20 10:07

民間人になるハリーとメーガン・マークルさん 王室を強硬離脱する算盤勘定は
木村正人 | 在英国際ジャーナリスト

2020/1/19 6:11

[ロンドン発]イギリスの欧州連合(EU)離脱(BREXIT)にちなみ、「MEGXIT」と呼ばれるヘンリー王子(35)と元米女優メーガン妃(38)の“王室離脱”問題で18日、エリザベス女王の声明と最終決定が発表されました。

突然の“王室離脱”宣言からわずか10日のスピード解決。ハリー(ヘンリー王子)とメーガン・マークル、長男アーチーちゃんは今年春から民間人になることでプライバシーと活動の自由を手に入れることになりました。

しかしソフトメグジット(穏健離脱)ではなくハードメグジット(強硬離脱)となり、複雑な波紋が広がっています。

エリザベス女王の声明

「数カ月にわたる会話と最近の議論の末、一緒になって、孫と彼の家族のため建設的で支援的な方法を見つけたことを私はうれしく思います」

「ハリー、メーガン、およびアーチーはずっと私の最愛の家族です」

「過去2年間にわたる厳しい監視の結果として彼らが経験した困難を認識し、より自立した生活を望んでいることを私は支持しています」

「イギリスと英連邦、さらにそれを越えた彼らの献身的な仕事に感謝し、メーガンがいかに速く家族の一員になったかを特に誇りに思っています」

「今日の合意により、彼らが幸せで平和な新しい人生を築き始めることができるようになることは私の家族全員の希望です」

バッキンガム宮殿の声明

「サセックス公爵と公爵夫人は、彼らの人生の次の章に着手するに当たって、女王陛下と王族の継続的な支援に対して感謝しています」

「この新しい取り決めで合意されたように、彼らは軍の公式行事を含む王室の公務から離れる必要があることを理解しています。彼らはもはや王室の公務に必要な公的資金を受け取りません」

「女王陛下の祝福を受けて、サセックス公爵と公爵夫人は引き続き公務ではない個人的な後援を維持します。彼らはもはや女王陛下を公式に代表することはできませんが、2人は女王陛下の価値を支え続けることを明らかにしました」

「サセックス公爵と公爵夫人は、ロイヤルファミリーのメンバーではなくなったため、王室の称号(His or Her Royal Highness)を使用しません」

「サセックス公爵と公爵夫人はイギリスの家として使用するフロッグモア・コテージの改修費に充てられたソブリングラント(王室の活動費)の支出を返済したいという希望を共有しました」

「バッキンガム宮殿は身辺警護の取り決めの詳細についてコメントしません。税金による身辺警護の必要性を判断するための確立された独立したプロセスがあります」

「この新しいモデルは2020年春に有効になります」

王室の称号を失った例としては、チャールズ皇太子と離婚したダイアナ元皇太子妃、勾留中に自殺した米富豪ジェフリー・エプスタイン被告の未成年性的搾取疑惑に関連して公務から解任されたアンドルー王子と離婚したセーラ・ファーガソンさん(ヨーク公爵夫人)がいます。

離婚歴のあるアメリカ人女性と結婚して退位し、「王冠を賭けた恋」で世界中を騒がせたエドワード8世も王室の称号は維持しました。その意味でも王位継承順位7位のヘンリー王子が民間人になるのは極めて異例の事態です。

メーガンさんが英王室に嫁ぐのではなく、以前から「一般人」になりたいという希望を持っていたヘンリー王子が日本流に言えば“王籍離脱”して民間人となり、メーガンさんと家庭を持ったかたちになりました。

2人は今年春には王室の称号を返上し、公務から完全に離脱。サセックス公爵とサセックス公爵夫人の肩書はそのまま維持しますが、「サセックスロイヤル」を使ったブランド展開がどの範囲で認められるのか火種はくすぶっています。

アンドルー王子とハリー、メーガンさんで担当していた公務の数は計558回。これを残りの王族でどのように振り分けるのか、頭の痛いところです。ハリーにとっても思い出深い軍の仲間と公式な縁が切れるのは身の切られる思いでしょう。

ハリウッドを生き抜いたメーガンさんが思い描くのは、バラク・オバマ前米大統領とミシェル夫人のビジネスモデル。書籍の印税、高額のスピーチ料に加え、プロダクション会社を立ち上げてネットフリックス・オリジナル映画を作成するとも言われています。

100以上の「サセックスロイヤル」ブランドを商標登録。サセックス公爵とサセックス公爵夫人の公式アカウントとして開設したインスタグラムのフォロワーはアッという間に1080万人を突破。英大衆紙が見積もるメーガンさんとハリーの新たな収入は100億円を超えています。

王室を連想させる「サセックスロイヤル」のブランド使用が無制限に認められるのか、今後も王室サイドとメーガンさんの間で協議が続けられる見通しです。

メーガンさんは「タブロイド」と呼ばれる英大衆紙の人種差別、性差別、プライバシー侵害にさらされてきたと被害を申告し、英大衆紙の報道によると、ハリーもウィリアム王子が自分たちを隅に追いやったと主張していました。

世論調査会社ユーガブによると、今回の騒動でイギリス国内でのハリーとメーガンさんの好感度はそれぞれ71%から55%に、55%から38%に急落。逆にメーガンさんを嫌いと答えた人は35%から49%にハネ上がっています。

ハリーとメーガンさんのお土産用マグカップのお値段も9.99ポンド(約1430円)から7.99ポンド(約1145円)に暴落しています。2人のブランドビジネスは海外ではともかく、イギリス国内ではとても成功しそうにない雲行きです。

(おわり)
参照元:民間人になるハリーとメーガン・マークルさん 王室を強硬離脱する算盤勘定は
木村正人 | 在英国際ジャーナリスト

2020/1/19 6:11

「他に選択肢はなかった」 英王室離脱のヘンリー王子が悔しさにじませ演説…その真意を英王室ジャーナリストが解説
2020年1月20日 7:29 FNN PRIME

無念にじませ…「このような結末とても悲しい」

日本時間の1月19日、イギリス王室は、ヘンリー王子夫妻が王族の称号である殿下・妃殿下「His(Her)Royal highness」を返上し、全ての王室の公務から退くと発表した。

これに伴いエリザベス女王は「ヘンリー、メーガン、アーチーが今後も愛する家族の一員であることは変わりません」とコメントを発表。2人の離脱を受け入れ、今後も変わらず“愛する家族”であることを強調した。

そして日本時間の20日、イギリス王室から“引退”したヘンリー王子が、自身の考えを公の場で初めて述べた。

<妻・メーガン妃への思いについて>

私が妻として選んだ女性は私と同じ価値観を持っていると、私をよく知っている皆さんはご存じだと思います。彼女はその通りの人です。私が恋に落ちた女性です。私たちは信念を貫き、誇りを持ち、この国のためにできることは何でもします。メーガンと結婚した時は興奮と希望に満ち、ここで役目を果たす気持ちでいました。

<称号剥奪への不満>

そういう意味では、このような結末に至ったことはとても悲しいことです。妻と私は引退する決断を軽々しく下したわけではありません。何年にもわたる挑戦の後に何カ月もの話し合いが行われました。いつもうまくいくわけではないのは分かっていますが、これに関しては他に選択肢がありませんでした。立ち去るわけではないということです。私たちの望みは、公的資金なしで女王、英国連邦、そして軍に引き続き奉仕し続けることでした。しかし残念ながら、それはかないませんでした。

公費を受け取らずにエリザベス女王に仕え、一部公務を維持し続けたかったが、引退することになったと、無念さをにじませたヘンリー王子。

そもそも、なぜヘンリー王子夫妻は王室を“引退”せざるを得なかったのか?

「直撃LIVEグッディ!」では、英王室に詳しいジャーナリスト・多賀幹子さんが解説した。

立本信吾フィールドキャスター:

今月8日、ヘンリー王子夫妻は公式インスタグラムで、「殿下を退きたい」「公務の数は減らすがやっていきたい」「財政的には自立したい」と主張していました。しかし、19日に決まったのがこちらです。

<英王室の決定とは…>

・王室関連のすべての職務を退く=公務もできない

・殿下・妃殿下という王族の称号は使わない

・王室助成金(夫妻で約3億円)は受け取らない

立本信吾フィールドキャスター:

ヘンリー王子としては、公務はやりたかったと。20日のスピーチでは、何か悔しさもにじみ出ているように感じました。

安藤優子:

私はそこが一番理解できなくて…ヘンリー王子は、「公費は受け取らないけど公務はやりたい」「イギリス連邦や皇室のために奉仕したい」とも言っていました。これって、公費をもらって公務するのと何が違うのかな?って。多賀さん、ヘンリー王子夫妻は何をやろうとしていたんでしょうか?

多賀幹子さん:

お金をいただくということは、公務に対してのお金です。お金をもらわないということは、公務をしないこととイコールなんですよね。でもヘンリー王子は王室で育ったプリンスですから。ずっと公務をして育ってきた英王室の子で、公務のために生まれてきたと言ってもいいくらい。公務とお金がくっついてしまったので「やらない」ということになってしまいましたが、まだまだ国民の皆さんのために何か出来るんじゃないか、何かをやりたいという気持ちが残っているんじゃないでしょうか。

安藤優子:

20日のスピーチでは悔しさというか、「これで良かったんだろうか」という自問自答のような思いもにじませていたように、私は感じました。多賀さんはどうご覧になりましたか?

多賀幹子さん:

いまメーガン妃はカナダ、ご自分はイギリスと離れてこの1週間暮らしているわけですが、振り返ってみて自分はこれで良かったのだろうかと、この道を進んでいいのだろうかと疑問が出てくるのは当然だと思います。そういうことも考えてエリザベス女王は「私たちは家族だから何かあったら帰ってきていいのよ」という言葉を発表していますので、そのあたりが救いかと思います。

安藤優子:

ヘンリー王子は、エリザベス女王がここまで強硬に出てくるとは思わなかったのかもしれませんね。「おばあちゃんは優しい」と思ったかもしれない。

多賀幹子さん:

そうですね。(ヘンリー王子の希望は)片方は王室、片方は経済的な自立のために働くという、二つで行きたいということでしたが、「いいとこ取りを許してほしくない」という国民の声がありました。それで女王も、こういった結論に踏み切らざるを得なかったわけです。

イギリス離れる理由に「英独特の階級社会の名残」?

立本信吾フィールドキャスター:

ヘンリー王子は、主要メンバーを退くと言って、結果的には王室関連の職務すべてを退くこととなりました。ヘンリー王子は、なぜこんなに強い気持ちで主張をしているのか?イギリスを離れる理由について、多賀さんはこのように考えています。

<2人がイギリスを離れる理由…多賀さんによると>

・メーガン妃の浪費癖に対する、国民からのバッシング

・王室ルール無視によるバッシング

・メーガン妃に対する人種差別

立本信吾フィールドキャスター:

メーガン妃に対する人種差別というものが、こちらです。

<メーガン妃が受けた壮絶な差別>「デイリー・メール」より

・2017年12月、バッキンガム宮殿で開催された昼食会に、マリー・クリスティーヌ妃が黒人をかたどったブローチをつけ出席

⇒物議を醸し、その後王室の広報を通じて謝罪した

・2017年11月、「綿花奴隷から王族となったメーガン家の150年」という記事が、メーガン妃の父・トーマスさんと母・ドリアさんの家系図とともに掲載された。

安藤優子:

この壮絶な差別に耐え兼ねて拠点をカナダに持つという選択肢をとったと、多賀さんもお考えですか?

多賀幹子さん:

そうですね。ただ一番初め、ヘンリー王子とメーガン妃が結婚するという時には、イギリス国民は受け入れました。アフリカ系の方ということで国民の一部に反対はありましたが、大部分の人たちは歓迎し、イギリス王室に新しい風を吹き込んでくださると期待しました。それがいつの間にか…もちろん人種差別もあるでしょうけれど、ご本人の浪費癖だったり、王室のプロトコールを無視するような行動が目立ったことが続き、だんだん国民の心が離れていってしまったんだと思います。一番始めにそういうこと(差別されるようなこと)はなかったと、私は捉えています。

高橋克実:

今までの流れを見ていると、あまり叩かれなくていいようなことでもどんどんバッシングされていましたよね。どちらが先か分からないですけど、そこから反発して浪費したり、参加しなければいけないところをすっ飛ばしたりとかしたんじゃないかなって。我々では分からないような、国独特の階級社会とかもあったのかなという気もしますが。

安藤優子:

多賀さんも、イギリス独特の階級社会の名残が強く影響したとお考えですか?

多賀幹子さん:

そうですね。イギリスには階級社会がまだしっかり残っていて、そのトップに英王室が君臨しています。エリザベス女王はメーガンさんが差別を受けて嫌な思いをしないように、結婚してすぐに地方の公務にメーガンさんと同行して、わざわざ一泊して、いろいろと困ったことはないかご相談されたそうです。女王はいつもメーガンさんと笑顔で楽しくお話していて、そうすることで差別から守りたいのではないかという意見が出たくらい、メーガンさんを可愛がって守っていました。なんとか嫌な思いはしないようにと心を砕いてらしたことが、非常に印象に残っています。それがだんだんとこういう風になってしまって…とても残念です。

立本信吾フィールドキャスター:

ヘンリー王子は殿下以外にも「サセックス公爵」という称号を持っています。今回、王室は退くこととなりましたが、この公爵という称号は維持されることとなりました。

安藤優子:

多賀さん、なぜ「サセックス公爵」という称号だけは残したのでしょうか?

多賀幹子さん:

やはり、エリザベス女王のお気持ちかと思います。たとえ引退しても、カナダに行ってしまっても、家族の一員であることに変わりはない。「もし何かあったらいつでも帰ってきていいのですよ」という無言のメッセージが込められているんじゃないでしょうか。

安藤優子:

エリザベス女王がわざわざ「ヘンリーもメーガンも愛する家族である」と念を押すような形でコメントされているのは、王室内の家庭不和みたいなイメージだけは避けたいという思いもおありになったのではないかと、私は感じました。

(「直撃LIVE グッディ!」1月20日放送分より)
参照元:「他に選択肢はなかった」 英王室離脱のヘンリー王子が悔しさにじませ演説…その真意を英王室ジャーナリストが解説
2020年1月20日 7:29 FNN PRIME




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ヘンリー王子の王室離脱について」への2件のフィードバック

  1. 松岡カテリーナ

    ご夫妻のジョーティッシュのチャート分析は、海外の方のを聞いていると、前世からの因縁が強いと言われています。
    またハリーがメーガンの尻に敷かれているように見られるのは、メーガンのチャートからサポーターの多さが非常に伺われ、類まれにみる強運という事もあるようで、メーガンのチャートが非常に気になるところです。
    が、女史は年齢も偽っているところも無きにしも非ず、公に生年月日が出ているのにも関わらず、ほんとうに謎めいています。
    秀吉さまの今後の解釈に期待しています!

    返信
    1. 秀吉 投稿作成者

      メーガン妃のチャートは蟹座ラグナで、ラグナロードの月が3室に在住し、土星、木星なども在住して3室に惑星集中しています。

      それで、メーガン妃は、一応、ハリウッドの女優でした。私の印象としては、メーガン妃の出生データは、合っているように思います。

      蟹座は自分独自のやり方を持っており、組織に属することが嫌いで、自己中心的な個人主義者です。

      蟹座は組織に属して、システムに組み込まれるのが苦手なので、それで、英王室を離れたのだと思います。

      然し、蟹座は愛嬌があり、人気があって、獅子座同様に”王室”の星座である為、やはり、王族と結婚して王女のように振る舞うことには違和感はありません。

      蟹座的な自分勝手さも、王族と結婚するぐらいに飛び抜けてしまえば、むしろ肯定的に見られます。

      悲しいことに射手座ラグナのヘンリー王子は、蟹座ラグナに完全に尻に敷かれます。

      それは6-8の人間関係の定めのような感じです。

      2人が並んでいる写真を見れば分かります。

      メーガン妃の方が自分勝手に振る舞うという自己中心的なパワーにおいて圧倒的にヘンリー王子を上回っている印象です。

      ヘンリー王子はそれを制御できず、それに合わせて動くしかないような印象です。

      返信

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