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ひろゆきがランウェイに登場 -プチメディア王-

2023 3/08


ひろゆきは2ちゃんねるの創設者として有名だが、2ちゃんねるの中傷書き込みの管理人責任を追及され、裁判で敗訴し、多額の賠償金を請求されているが、それらの賠償金を支払った形跡がなく、多くは踏み倒していると考えられる。


2ちゃんねるというアングラな掲示板を運営して、その掲示板にはポルノや風俗業界などのリンクが貼ってあり、当時、広告収入が年間、サラリーマンの生涯年収と同じぐらいの金額が入ってくると述べている。


どうしても悪いイメージしかなかったが、最近、時代が変わったのか、出所してきた堀江貴文を盛んに持ち上げるなどして、youtuberとして、頭角を表わし、その後、インフルエンサーとして、Abema TVの番組や日経テレ東大学などに頻繁に出演し、様々な社会問題に意見を述べるまでになり、最近では、3月4日に夫婦で、ランウェイに登場するなど、話題を振りまいている。






おそらく今現在、土星と木星が10室にダブルトランジットしている為である。


(※木星が魚座から蟹座10室にアスペクトし、土星が水瓶座から10室の支配星である月にアスペクトしている)



現在、ラーフ/ラーフ期で、2020年9月30日からマハダシャーがラーフ期に移行している。





ラーフのディスポジターである金星が、1、8室支配で、3、6室支配の木星と3-8の星座交換をしている。


ラグナロードの金星が3室に在住し、3室の支配星と星座交換している為、メディアを運営したり、メディアに出演することが仕事なのである。




3-8の星座交換


3室(メディア)が8室(不労所得)と星座交換している為、莫大な広告収入などが不労所得として入って来るが、


8室は不道徳なハウスであり、3-8の星座交換で、2ちゃんねる自体が、アングラな掲示板で、犯罪に利用されることもあるのは、8室が絡んでいるからである。


またポルノや風俗産業などからの広告収入を得ていたり、賠償請求訴訟を起こされて、敗訴しているのもこの配置の為かもしれない。


6-8が絡んでいる為、非常に違法で、不道徳な活動で、ネット右翼の活動や犯罪の温床となっているというイメージである。


海外でも匿名掲示板「4chan」を運営し、ヘイトスピーチ、オルタナ右翼、白人至上主義、ネオナチ、男性至上主義、反ユダヤ主義、反フェミニズム、反グローバリズムなどに活動の場所を提供しているとして、批判を受けているが、そうしたこと全体が、3-8の星座交換が物語るものである。


しかし、月から見た場合、木星と金星は、5-10の星座交換をしており、金星が5室で、木星が10室に在住して、クリエイティブで、社会を啓蒙するような教育者の役割も発揮する配置になっている。


この辺りが興味深いことである。


金星と木星の星座交換が、一方では、物議を醸すメディア活動となり、一方では、社会的啓蒙活動を表わす配置となっているのである。




ヴィーパリータラージャヨーガ

そして、ひろゆきは、敗訴して巨額の賠償金を請求されているにも関わらず、それらを全て踏み倒し、支払い義務を果たしていないが、にも関わらず、テレビやネットテレビに出演でき、社会的制裁を免れている。


これは6-8の星座交換により、ヴィーパリータラージャヨーガが成立しているからではないかと思われる。


メディアの3室が同時に訴訟の6室を支配しているので、訴訟を起こされるのであるが、実際、敗訴してもそれがダメージにはなっておらず、社会的には許されている。


またフランスに移住したことによって、日本の警察や税務署などの規制当局の手から免れている。





6室支配の木星が8室に在住し、また6室の支配星が8室の支配星と星座交換することによって、訴訟を受けて、有罪になっても実害が出ないのである。


裁判で確定した債務は、支払いを拒絶し続けることで、うやむやになっている。


今まで踏み倒した金額は、利子を含めると、30億円以上になるという。


ここまで踏み倒しが出来たことは、ヴィーパリータラージャヨーガが働いたと考えないと説明が難しくなる。



またひろゆきは、2チャンネルや海外で展開する4ちゃんねるの他、ニコニコ動画などのメディアも立ち上げている。


そうしたメディアを抑えていることも大きいかもしれない。


インターネットの黎明期に既存のメディアの既得権益に挑戦する形で、2ちゃんねるや、ニコニコ動画を起ち上げて、今では、テレビ朝日も保険の為にサイバーエージェントと組んで、Abema TVを起ち上げている。


そこにひろゆきが登場するのは、自然な流れかもしれない。


今やインターネットを利用するメディアが既存のテレビなどのメディアにとって変わろうとしており、それで、昔はアングラな人物でしかなかったひろゆきが、一躍時代の寵児のようになってきたということである。



2つのナクシャトラ交換

ひろゆきのチャートで、特徴的なのは星座交換だけではなく、ナクシャトラ交換が2つもあることである。


一つは、9、12室支配の水星がアヌラーダ(土星)に在住し、4、5室支配の土星が、アーシュレーシャ(水星)に在住している。


それで、2-10のナクシャトラ交換をしているが、これらの支配するハウス同士が関係することで、4-9、5-9のラージャヨーガ、ダナヨーガを形成している。





もう一つは、11室支配の太陽がヴィシャーカー(木星)に在住し、3、6室支配の木星がクリティッカー(太陽)に在住して、2-8のナクシャトラ交換をし、3-11、6-11の絡みが生じている。


これらはメディアで収入を得て、訴訟をされながら奮闘して、収入を得ることを示しているように見える。



そして、ナクシャトラ交換ではないが、金星、ケートゥ、月が、同じケートゥを支配星とするナクシャトラに在住している。


金星、ケートゥ、月のそれぞれの惑星のダシャーの時期に他の惑星の配置の象意を経験することになる。


例えば、金星はムーラに在住しており、金星期には、7室に在住するケートゥの象意や11室に在住する月の象意を経験することになる。



また更にもう一つ言えば、ラーフはスヴァーティー(ラーフ)に在住して、ケートゥはアシュビニー(ケートゥ)に在住している為、自分を支配星とするナクシャトラに在住していることで、ラーフ/ケートゥ軸は定座に在住しているかのように強くなっている。


そして、それぞれの惑星は、ディスポジターを辿ると、最終的に2室で強力なダナヨーガを形成する太陽、水星、火星の配置に収束していくようである。


2-10や2-8のナクシャトラ交換は、富を生み出すのに非常に効果的である。




ナヴァムシャ -大衆からの人気-


ナヴァムシャを見ると、更にひろゆきが、メディアで、頭角を表わした理由が分かる。





メディアの3室に太陽、月、火星が惑星集中し、9室にヨーガカラカの土星と木星がコンジャンクトしている。



木星と火星は減衰しているが、相互アスペクトし、またディスポジターとコンジャンクトしている為、ニーチャバンガラージャヨーガを形成している。



この3-9の軸にラージャヨーガ、ダナヨーガを形成している為、メディアで成功したのである。



しかも蟹座で惑星集中して、蟹座が強いことから、youtuberとして大衆から人気が出たのである。



「ひろゆき」などと愛称で呼ばれたり、大衆から愛されるキャラクターとなる。



ラグナは天秤座のヴィシャーカーで、目的がないと行動出来ないタイプで、一見、何も考えていないように見えて、よく考えて行動しているようである。



掲示板を世界展開していることも目的意識を持って、コツコツ活動しているように見える。



何も考えていない人間が、偶然、2ちゃんねるがヒットして、金持ちになった訳ではないようである。




ユーモアのセンス -笑いながら話に毒を盛る-


ひろゆきは、共演者たちと友好的な雰囲気を演出しながら、笑いながら、突然、相手の急所や痛い所、弱点などを突くような指摘を行なったり、毒舌で、鋭く批評する。



直前まで友好的に話を進めていたのに突如、共演者たちはひろゆきのこの鋭い突っ込みにたじろぐようである。





笑いながら突っ込んで来るので、あまり強い態度や険悪なムードで応酬することが出来ない。



これはひろゆきのコメンテーターとしての一つの才能かもしれないが、これは2室支配の火星が蠍座で定座に在住し、スピーチの表示体である水星がコンジャンクトしている為である。



この火星と水星が、2-9の強力なダナヨーガを形成し、また火星は、11室支配の太陽との間でもダナヨーガを形成している。



トーク番組などで、友好的に会話を進めつつ、相手に聞きにくいことなどを聞いたり、相手の矛盾などを指摘するのに力を発揮し、更にこれが彼に収入をもたらしているということである。





これまでのダシャーの推移


ひろゆきは、1999年に2ちゃんねるを開設したが、その頃、太陽/ラーフ、あるいは太陽/木星期である。



太陽は11室の支配星で、6室支配の木星と相互アスペクトし、更にナクシャトラ交換もしているだけあり、当初は批判に晒されることが多かった。





太陽期が終わると、2003年から月期に移行するが、2005年の月/火星 or 月/ラーフ期辺りにニワンゴ(現:ドワンゴ)を設立して、ニコニコ動画などの配信サービスを初めている。



月は10室の支配星で、11室に在住し、5室にアスペクトしていることから、事業活動に本格的に取り組んだことが分かる。



そして、2013年9月30日から火星期に移行して、2015年の火星/ラーフ or 木星期付近で、フランスに移住している。



火星は7室(海外)支配で、12室(海外)支配の水星とコンジャンクトしており、月から見ると9室(海外)の支配星で、引っ越し、住まいの4室の支配星でもある。



ナヴァムシャでも火星は7室(海外)と12室(海外)の支配星であり、9室(海外)の支配星と相互アスペクトしている。



また4室の支配星である為、不動産の取得、引っ越しを意味している。




そして、2020年9月30日からラーフ期に移行しているが、ラーフはラグナに在住しており、ここ最近、youtubeなどの番組への露出が増え、自己主張が激しくなっている。



上述したようにラーフのディスポジターである金星は1、8室支配で、3、6室支配の木星と星座交換し、1-3の絡みが見られる為、メディアの運営とメディアに出演する活動が活発化し、月から見て、5-10の星座交換をして、木星が10室に在住しているからか、インフルエンサーとして論客として社会に提言をするようなポジションを得ている。


啓蒙活動家としての側面が出て来たと言える。



その為、最近のひろゆきは、体制側の優等生的な発言をすることが多くなったと言われている。



それはちょうどラーフ期に移行した辺りからである。



ナヴァムシャではラーフのディスポジターである木星は、ニーチャバンガラージャヨーガを形成し、パラシャラの例外則によるラージャヨーガ的な効果を発揮する配置で、3-9軸で、太陽、火星、土星によって形成されるラージャヨーガに含まれており、自らもダナヨーガの一部である。




ダシャムシャ


ダシャムシャを見ると、ラーフのディスポジターの土星は5室で高揚し、金星と5-9の星座交換をしている。





現在、チャラダシャーは、牡牛座で、PKの木星が、AKの土星と相互アスペクトして、ラージャヨーガを形成している。




木星は、PK(5室:創造)で、BK(3室:メディア)の金星と星座交換している為、メディア活動で成功している。




その為、ひろゆきは、今現在、好調であり、今となっては、インターネット草創期に2ちゃんねるを創設したパイオニアとして、時代の寵児の扱いになっている。




こうした良い配置が、ランウェイへの出演という形で、実りをもたらしたと言える。





(参考資料)

ひろゆき氏が妻と手つなぎランウェイで“男気” ゆかさん「リードしてくれました」
2023/3/4 19:31 ENCOUNT

ひろゆき氏、妻のゆかさんと手をつなぎながらTGCランウェイをかっ歩

 実業家の西村博之(ひろゆき)氏が4日、東京・代々木第一体育館で開催された『第36回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2023 SPRING/SUMMER』にシークレットゲストとして出演。妻の西村ゆかさんとともにランウェイを歩いた。

「TGC×UPT オリジナルペアT COLLECTION STAGE」のラストに登場した西村夫妻は、手をつなぎながらTシャツをショーピースにアレンジしたカラフルなオリジナル衣装でランウェイを闊歩(かっぽ)した。

 ステージ終了後、MCの兼近大樹(EXIT)が「何してるんですか」と言及すると、ひろゆき氏は「兼近さんが出てくれるんでよかったなと思ってます。でも、今日は気まずいですよね。僕がスベってもまあ、なんとかなるんですが、連れがいると一緒にスベった感がありますよね」とボソリ。EXITの2人が「スベるとかねえから!」とツッコミを入れて、笑いを誘っていた。

 また、MCの鷲見玲奈が「ゆかさんはいかがでしたか?」と聞くと、ゆかさんは「歩く前の方が緊張していたんですが、(ひろゆき氏が)『気にしないでいよう』とリードしてくれました」と驚きの回答。ひろゆき氏は「どうせ皆ちゃんと見てないし、出落ちなんで」と照れ笑いを浮かべていた。

 さらに兼近は「ひろゆきさんって、おしゃれに興味がなさそうというか。おしゃれの意味のなさをデータで表しそうじゃないですか」と話を振ると、ひろゆき氏は「めちゃめちゃスタイルいい人って、何を着たってかわいいじゃないですか。服がどうこうっていう問題じゃねえんだなと思いました」と持論を述べると、ゆかさんは「いつもの黄色いパーカーを着ているから、それだけでおしゃれ度がアップしてるなと思いました」と本心を明かしていた。

『TGC 2023 S/S』では「LADY GO!」をトレンドテーマに、「ボディプライズ」「チョイ攻めY2K」「女っぽデニムスタイル」の3つのキーワードに沿ってコーディネートを提案した。テーマは「NEW EPOCH」。唯一無二のTGCを創造していきたいという思いが込められた。また、当日は3年半ぶりに歓声や声援、歌唱も可能となった。
参照元:ひろゆき氏が妻と手つなぎランウェイで“男気” ゆかさん「リードしてくれました」
2023/3/4 19:31 ENCOUNT
ひろゆき&西村ゆか夫婦、TGCで手つなぎランウェイ 仲良くハートマークも
2023/03/04 19:37 マイナビニュース

実業家のひろゆき氏と妻の西村ゆかさんが4日、東京・国立代々木競技場 第一体育館で開催された「第36回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2023 SPRING/SUMMER」にシークレットゲストとして登場した。

Tシャツをショーピースにアレンジしたカラフルなオリジナル衣装でランウェイを歩いた2人。ランウェイトップではひろゆき氏がひざまずいて妻の手をとった。帰り道は手を固くつなぎ、照れ笑いを浮かべながらも笑顔で闊歩。さらに、互いの手をくっつけてハートマークも作っていた。

司会のEXITから「何しているんですか!」とツッコまれると「僕も何しているんだと思う」と苦笑い。手つなぎランウェイについて「ラブラブでしたね」と言われると、「演出的なやつ」と照れ隠ししていた。

前回のTGCは1人でのランウェイだったひろゆき氏だが、夫婦での出演は「気まずいですよね。僕がスベってもなんとかなるけど、連れがいると一緒にスベっている感じが…」とタジタジ。しかし、妻のゆかさんは「割と『気にしなくていいからね』と言ってくれて颯爽と歩いてくれた」と夫の優しさに感謝すると、「どうせみんな本気で見ていないし、出落ちなんで」とひろゆき節で言い切っていた。

TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは、新時代を意味する「NEW EPOCH」。変化を続けながら時代とともに進化を目指し、唯一無二のTGCを創造していきたいという思いが込められている。
参照元:ひろゆき&西村ゆか夫婦、TGCで手つなぎランウェイ 仲良くハートマークも
2023/03/04 19:37 マイナビニュース
“論破王”ひろゆき、30億円損害賠償踏み倒しの真相、2ちゃんねる&ニコニコ動画開設の裏話:じっくり聞いタロウ
2021.9.24 じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~ (テレ東プラス)

売れっ子から懐かしのスターまで、芸能人が驚きの近況を報告する番組「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告」(毎週木曜深夜0時放送)。9月23日(木)の放送では、メディアで見ない日はない"論破王"ひろゆきが、フランス・パリからリモート出演。損害賠償30億円を踏み倒した(!?)2ちゃんねる訴訟の裏側から、座っているだけでお金が舞い込むウハウハの近況まで大暴露!

最近では、歯に衣着せない物言いで「論破王」と言われ、コメンテーターとして大活躍しているひろゆき。そもそも「2ちゃんねる」を立ち上げ日本最大のネット掲示板にした功績者だが、一方で誹謗中傷の書き込みを放置した管理者責任を問う裁判を多数抱えていた。

裁判の件数は、「東京地裁で"トリプルヘッダー"(1日に3件)したことがります」とのことで、裁判所へ入る際も身分証明確認なしの"顔パス"!? 当初は削除と損害賠償を求める裁判で争っていたが、削除依頼を受け管理者側が削除しても、削除するまで掲載されていたという点から、ひろゆきが敗訴し賠償金を請求されることが多かった。のちに「プロバイダ責任制限法」が成立してからは、誹謗中傷を知った時点で削除した場合は管理者には一切責任がなくなったが、裁判で下された賠償金は支払わなければならないのでは...?

これに対し、ひろゆきは、訴えた側は削除依頼だけでは裁判を起こしにくいため便宜上賠償金を請求していた場合が多かったと説明。実際、「削除」が目的のため、賠償金を請求してきた人は2~3人だったという。

支払いは10年で時効。ひろゆきは、相手から賠償金を請求されなかったので支払わなかった。一見、不誠実な対応に見えるが、損害賠償を認める判決を受けた人がひろゆきの財産を調べ差し押さえることもできるのだ。

一部のネット界隈では損害賠償30億円を踏み倒したとウワサがあるが、その真相は...!? ひろゆきによると、例えば「賠償金30万円と削除、払わない場合は1日5%の利子がつく」という判決もあり、全ての賠償金の10年間の利子の総額はすごい額になるため、ネットでは想像で噂されているのだという。「総額何十億円って言われるけど、何十億円払えって判決を受けたことはないんですよ」とひろゆき。

そもそも「2ちゃんねる」は、1999年、ひろゆきが22歳の時に開設。当時はインターネットが始まったばかりで、「複数の人同士のコミュニケーションにハマるだろうなと思った」と、ひろゆきはヒットを予想していたという。

開設当初はコアなネット民が集まるコミュニティだった「2ちゃんねる」だが、半年後には1000万アクセスを突破。1~2年は収益がほとんどなかったそうだが、書き込みをもとにしたラブストーリー「電車男」が2004年に書籍化されて105万部を超える大ヒット。印税は約1億5000万円と予想され、ひろゆきはその3分の1を受け取ったという。ちなみに、「電車男」は映画、ドラマ、舞台などメディアミックス展開されたが、ひろゆきは「僕が書いているわけじゃないので、あぶく銭だった」と、二次使用料は阪神淡路大震災などの被害者に全て寄付したという。

アクセス増加にともなう莫大な広告収入や書籍のヒットなどで日本最大のネット掲示板となった「2ちゃんねる」。その管理者であるひろゆきのMAX年収は「サラリーマンの生涯年収を年で稼ぐくらいでしたね」とのこと。

そして2006年、30歳の時に動画配信サービス「ニコニコ動画」をオープン。コメントがリアルタイムに表示される斬新さ、動画がつまらなくてもリアルタイムで文字ツッコミを入れることで笑いになっていくことから人気となった。

しかし、動画のサーバーと動画を転送するコストが高く、しばらくは赤字続きだったそうで4~5年後にやっと黒字に。多い時の年商は、有料会員120万人×月額会費500円で月に約5億円、加えて広告もあるので「年間100億円くらいには」とのこと。

ひろゆきは2015年、38歳の時にフランスのパリに移住。2016年にはYouTubeチャンネルを開設し、登録者数は126万人。座っているだけでお金が入ってくる(!?)広告収入とは別のおいしい収入、YouTubeのスーパーチャット(通称・スパチャ)や、切り抜き動画での儲けのカラクリについても解き明かした。
参照元:“論破王”ひろゆき、30億円損害賠償踏み倒しの真相、2ちゃんねる&ニコニコ動画開設の裏話:じっくり聞いタロウ
2021.9.24 じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~ (テレ東プラス)
ひろゆき氏、平謝り “絶縁”宣言のホリエモンへ「ごめんなさい」「一言多かった」
2021.03.10 デイリー

2ちゃんねる開設者のひろゆき氏こと西村博之氏が10日、TBS系「グッとラック!」で、実業家の堀江貴文氏からSNSで“絶縁”を宣言されたことに、堀江氏へ「ごめんなさい」と謝罪した。

 番組では冒頭、水曜レギュラーのひろゆき氏と、堀江氏の絶縁報道を取り上げた。

 これは堀江氏が広島県内の餃子店でマスクトラブルとなったことから、ひろゆき氏は自身の動画サイトで、「(餃子店に)クレームやいたずら電話をする人が一番悪いが、次に悪いのは堀江さん」と、餃子店の店名こそ伏せたが、店名を特定できるような言葉を入れて餃子店を非難した堀江氏にも責任があると指摘していた。

 それを受け堀江氏はSNSでひろゆき氏に「俺を窮地に追い込むので性格悪すぎと思って嫌になりました」「例のクラファンあたりでキレました」などと投稿し、これが一部で“絶縁”などと報じられていた。

 これにひろゆき氏は「ぼく、一言多いんですよね。前からそうだったけど、積み重なりあってこうなった。申し訳ない」と素直に謝罪。

 スタジオからは「自覚されてたんだ」とからかいの声も上がったが、ひろゆき氏は「餃子屋さんの話が最後なんですが、もともと体型いじりとかめちゃめちゃやってて、そのせいでさすがに堪忍袋の緒が切れた。やっぱり思ったことを言うのはよくないですね」と反省しきりだ。

 ひろゆき氏は堀江氏と雑誌で対談コーナーを持っているが、「休載が続いちゃったので、さすがに終わるのかなって感じ」と現在休載中で、このまま終わってしまうのでは?とも推測。「出版社にもご迷惑をかけすいません」と謝った。

 堀江氏については「さすがに怒ってらっしゃるので、俺は申し訳ないと。餃子屋さんに関しては謝ることはないと正論をぶつけちゃったんで、こういう形になっている。体型(イジリ)に関しては謝っても良かった」と語り、最後に堀江さんへ一言!と言われ「ごめんなさい!」と最後まで謝りっぱなしだった。
参照元:ひろゆき氏、平謝り “絶縁”宣言のホリエモンへ「ごめんなさい」「一言多かった」
2021.03.10 デイリー
ひろゆき氏の金融庁動画が物議 「批判受け止める」
2022/8/26 16:57 産経新聞

金融庁が24日公開した、インターネット掲示板「2ちゃんねる」の開設者で元管理人のひろゆき(西村博之)氏(45)=写真=との対談動画が物議を醸している。

ひろゆき氏は過去に民事訴訟で敗れ確定した賠償金を支払っていないとされ、ネット上では「債務を踏み倒した人を起用するのか」などと批判も上がっている。

動画はユーチューブで公開され、ひろゆき氏と金融庁幹部が投資初心者向けに金融リテラシーや資産形成の重要性について対談している。ひろゆき氏は少額投資非課税制度(NISA)について「リスクがほぼない状態で、金融資産を増やし続ける方法は他にない」などと持論を展開した。

一方、ひろゆき氏は2ちゃんねる上の悪質な書き込みを削除せず放置したなどとして、民事訴訟で巨額の賠償金の支払いを命じられた経緯があり、ネット上で起用した金融庁の姿勢に疑問の声が相次いでいる。

金融庁は26日、産経新聞の取材に「民事訴訟の詳細は承知していない。批判は受け止め、今後の広報のあり方について考える」と回答。ひろゆき氏を採用したのはこれから投資を始める若者層に知名度と人気があることが理由で、出演料は支払っていないと説明した。

鈴木俊一金融担当相は同日の会見で「報告を受けておらず、お答えできない」と述べるにとどめた。
参照元:

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コメント

コメント一覧 (3件)

  • すみません、確認ですが、今、土星は水瓶座にあるため、蟹座にはダブルトランジットはしていないのではないですか?
    • 木星は10室にアスペクトし、土星は水瓶座から10室の支配星にアスペクトしている為、10室にダブルトランジットしています。

      また土星は、2023年1月18日から水瓶座に移動していますが、
      暫くは影響が残存し、山羊座からアスペクトしているかのような影響が残ります。
      木星と土星のトランジットは星座に入る2ヶ月~2ヶ月半ぐらい前から、
      効果が始まり、星座を抜けた後も暫く効果が残存します。

      その為、10室の支配星へのアスペクトを考慮しなくても土星が山羊座から10室にアスペクトしている効果を考えてもいいかもしれません。

      (補足)
      私自身は、蟹座10室にダブルトランジットが生じていると誤解して書いたようで、指摘頂いた点は、その通りです。
      しかし、よく見れば、結局、10室にダブルトランジットは生じていました。
      そもそもランウェイなどに出演する場合、あらゆる人から見られ知られる大舞台である為、10室の象意です。
      起こっている出来事から10室にダブルトランジットが起こっているはずだと考え、それからトランジットを確認します。
      そして、実際、10室にダブルトランジットは起こっていました。

  • 支配星へのアスペクトも考慮するのですね。勉強になりました。

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