特に前回の記事で検証したが、貴乃花のチャートにおいて4室の蟹座が激しく傷ついているため、4室にラーフがトランジットした時、それは自分の城が、快適な居場所が壊れることを表していた。
私の場合、4室は傷ついていないので、それ程、4室の悪い象意が出たとは言えないが、但し、やはり貴乃花と似たような象意を経験しており、貴乃花の城の崩壊は、他人事とは思えない出来事であった。
この蟹座へのラーフのトランジットは様々な事象をもたらしたと思われる。
特にラーフは蟹座において敵対星位であるため、否定的なことが起こることが多くなっている。
蟹座に金星と土星が在住しているドナルドトランプが、やはり最近、狂人的な振る舞いをしているのも蟹座にラーフがトランジットしているからである。
西日本の水害の場合は、蟹座に水星とラーフがトランジットしていて、そこに高揚する火星がアスペクトした結果だと思われるが、北海道の地震による被害と停電についても蟹座にトランジットするラーフと火星のアスペクトがもたらしたものと考えている。
北海道は私は以前から蟹座が表示体となると主張して来たが、この地震で、北海道と蟹座の関係が明らかになったものと考えている。
このように蟹座へのラーフのトランジットの影響は数え上げればきりがないほど挙げることができるが、それでは次にラーフが双子座に入室した時、世界はどうなるかが問題である。
私自身はこの双子座へのラーフの入室を期待を抱いて、今か今かと待ち望んでいる。
何故なら、双子座はウォール街、株式市場を表わす星座であり、そこにラーフがトランジットすることは、ウォール街の投資家達に「過剰」や「幻想」をもたらすからである。
ウォール街の投資家達は、このラーフが双子座に入室したタイミングで、狂ったように株式や債券、仮想通貨などのトレードをすると考えられるからである。
おそらく株式や債券や仮想通貨などが買われまくり、暴騰するのではないかと思われるが、逆にこのタイミングで激しく売られて暴落するかもしれない。
とにかく売りか買いのどちらかに激しく取引が行われ、出来高が拡大し、ボラティリティが高まるものと考えている。
昨年、仮想通貨などを高値で掴んで含み損を抱えて、息を殺して忍び耐えている人々が、この時に含み損を解消するチャンスである。
そして、2020年になると土星と木星が山羊座に入室してしまうので、自分のポジションを売り抜ける最後のチャンスになるものと思われる。

それは最初に2019年3月29日にその2ヶ月前ぐらいから訪れて、一旦、木星は蠍座に逆行し、再び、2019年11月5日に射手座に再入室する。
やはり、2か月前の9月ぐらいからその効果が現れるはずである。
このタイミングに株式市場がバブルの最後の花火を打ち上げるのではないかと思うのである。
例えば、ビットコインのETFなどは米金融当局に却下されたが、この頃には認可されている可能性もある。
投資家からの熱い要望によって始まるということである。
そして、この頃には、ライトニングネットワークや様々な仮想通貨の新技術が登場して、決済インフラとしての価値が高まる可能性がある。
その時にビットコインは2017年末の時のような盛り上がりを示す可能性があるのである。
まず、ラーフは双子座での星位が強いため、とにかく強い力を発揮するのである。
そして、木星と土星が射手座と双子座にダブルトランジットするが、土星は星座を抜けていくタイミングで最も強い力を発揮するのである。
従って、その衝撃は、最初の2017年の頭に土星が射手座に入室した時の衝撃を上回るかもしれない。
そして、この土星の力に木星の力が加わって、射手座や双子座の力がダイナミックに発現するのである。
これは史上最大のお祭り騒ぎである可能性がある。
そして、現在、射手座には冥王星もトランジットしているが、2020年以降、冥王星も山羊座に抜けていくのである。
冥王星は過去およそ20年の間、射手座を通過していたが、冥王星は盲目的な意志を表している。
射手座は高い目標を抱く自己啓発の星座であり、過去20年の間、誰も彼もが自己啓発、マーケティングの知識を駆使して、理想の経済的豊かな生活を目指して、努力して来たのではないかと思うのである。
書店にはありとあらゆる自己啓発本が並んでおり、投資のセミナーが盛んに行なわれ、『金持ち父さん 貧乏父さん』のような本が良く売れていた。
そうした射手座のメンタリティーや行動規範が、
最近、特に際立って来ており、月に民間宇宙船で行くと言っている事業家が現れたり、そうした射手座の表現の最終段階に入っているのではないかと思うのである。
冥王星が射手座から山羊座に抜けると、そうした高みや遠方を目指すという理想主義が終わりを遂げると思うのである。
山羊座に入室した冥王星はもっと現実主義の活動、理想ばかり抱くのではなく、現実を見つめて現実に生きることを目指すと思うのである。
その時に地球には問題が山積みであるため、それらを解決する具体的な方策が取られるかもしれない。
理想ばかり抱いて現実感に乏しかった射手座の時代は終わりを遂げるのである。
特に経済成長は無限に出来るという考え方は、山羊座に冥王星が入ったら終わるかもしれないのである。
株価が上がり続けるというのは経済成長という神話の中での楽天的な理想主義であり、やはり射手座の発想である。
今、米国の株式市場の株価は高値であり、天井に近く、企業は自社株買いを重ねて辛うじて、価格を維持していると言われている。
特に経済学者の増田悦佐氏が、現在、米国株式市場は、閉店セールに入っていると主張している。
また以前から水野和夫氏が主張しているような資本主義の終わりが本当にやってくると思うのである。
射手座は米国人のアメリカンドリームの発想をもたらしている星座であり、無限の土地を開墾して、無限の富を得るという西部開拓時代の人々、あるいは、ゴールドラッシュに沸いた人々のメンタリティーを表しており、射手座とは、無限の経済成長という神話そのものを意味している。
そうした射手座のお祭りが、土星、木星、冥王星が山羊座に抜けていく最後のタイミングで、打ち上げ花火を上げるのである。
それが投資家達にとっての最後のチャンスではないかと思うのである。
私は昨年の年末頃に行ったICOで含み損を抱えており、現在、安値になった仮想通貨をコツコツと愚直に買い増しし続けている。
これがどう出るかである。
この最後の打ち上げ花火に備えて、私は安値になった仮想通貨を買い増しし続けている。
私の検証に間違いがなければ、私はアルダグナ(水瓶座)から見た2室と11室に定座の水星がジャイミニアスペクトしており、またジャイミニラージャヨーガを形成している。
この時にその2室や11室に位置する星座のダシャーが来た時にそのアルダラグナから見た経済的上昇の指標が発現する時期と考えている。
実際、先日のセミナーでもその考え方で間違いないことを確認した。
従って、理論的にこのタイミングに経済的上昇が起こると考えている。
後は本当にそれが起こるか確認するのみである。
もう一度、おさらいすると、ラーフが蟹座から双子座に移動するのが2019年3月24日で、木星が蠍座から射手座に入室するのが、2019年3月29日である。
この2ヶ月前の2月の始め頃に木星と土星の射手座-双子座へのダブルトランジットと、ラーフ/ケートゥ軸の射手座-双子座軸へのトランジットの効果が現れてくると考えられる。
仮想通貨にエネルギーが溜まってきてる感じですね。
木星が10/11にさそり座に入るのも いい感じですよね。
リップルだけ元気いいですが、ビットコインも再度上がるのを期待。
私は最近参入したばかりですが、5種類ほど購入。
だんだん熱くなりはじめて自分を感じてますが、ここはトライ。
バンクエラも とりあえず50万BNK購入してみました。
自分のダシャーと照らし合わせながら インド占星術を検証していくというのも
真剣度が上がって 少し楽しいです。