鈴木宗男 – ロシア外交で利権を築いた典型的な蟹座のリバータリアン-




昨年10月、ロシアに無断で渡航して、維新から除名処分を受けた鈴木宗男は、実際には、自分から離党した為、除名処分を免れた。


日本が、ロシアに侵略されたウクライナを国を挙げて支援している中で、「ロシアの勝利を確信している」などと発言した鈴木宗男は「ロシアのスパイ」、「国賊」などと罵られた。


この鈴木宗男を私は、典型的に蟹座タイプの個人主義者であり、自己中心的なリバータリアン(自由至上主義者もしくは急進的自由主義者)だと考えて来た。


やること為すこと全てが蟹座の匂いがプンプンしてくる人物である。


鈴木宗男は、ロシアに接する北海道という地において、ロシア外交という自分の利権を築き上げた人物である。


蟹座は、自分の家族はよく守る人物であり、北海道の自分の選挙区の人々からはおそらく敬愛されているのだと思う。


つまり、地元住民たちからは北海道の地域を守ってくれるありがたい存在として、地元にしっかりと根を下ろしている。



しかし、鈴木宗男も北方領土に「ムネオハウス」などを設立してロシア人と共同運営などしたが、それが何の役に立ったのかと疑問である。


日本が地下資源などを共同開発して、ロシアに協力すれば、北方領土が戻ってくるとでも考えているのだろうか。


そんなことは絶対にあり得ないのである。


ロシアがウクライナに侵略した今現在、日本政府が4億円を負担した「ムネオハウス」はロシアの公営企業によって、営利目的に転用されている。



政府が4億円超負担の「ムネオハウス」、ロシア公営企業が営利転用…中国の観光客も増加
2023/11/25 12:35 讀賣新聞オンライン

 北方領土の観光地化が加速している。実効支配するロシアが宿泊施設などを次々と建設し、ウクライナ侵略後に距離を縮める中国からの観光客も増えているという。コロナ禍や日露の関係悪化で「ビザなし交流」が途絶えて4年。元島民らも行き来ができないうちに、島の姿が変容している。

日本人と北方領土に住むロシア人が旅券・査証(ビザ)なしで相互訪問するビザなし交流の中心拠点で、日本の訪問団の宿泊先だった国後島の「友好の家」。日本政府が4億円超の資金を出し、1999年に完成させた。当時、衆院議員だった鈴木宗男参院議員の秘書による入札妨害事件の舞台となったことで、「ムネオハウス」とも呼ばれた。

 この施設もウクライナ侵略後、ロシア公営企業による営利転用が進む。昨年末には、施設の一角に10台余りのスクリーンが並ぶスポーツバーがオープン。電話取材に応じた公営企業のロマン・シリエンコフ取締役は「観光客のニーズに応えた」と説明した。

 ロシアの極東・北極圏発展公社によると、火山や湖など雄大な自然を誇るクリル諸島(北方領土を含む千島列島)への観光客は2022年に5万人を超え、20年の2・5倍に達した。ロシア政府が進める極東開発を背景に、ロシア本土からの来訪が増えた。来月上旬には、ロシアの「オーロラ航空」が政府の補助金を受け、ウラジオストクと択捉島を結ぶ旅客便の運航を始める。

 択捉島ではホテルや温泉施設が続々と建設されている。島内で韓国料理店を営むオレーク・シュミーヒンさん(57)は「ロシア人以外で増加が顕著なのは中国人観光客。中国からの団体ツアーは増える一方だろう」と期待する。国後島の観光ガイドの女性(55)も、今年だけで島内に3軒の宿泊施設が建ち、中国人の利用が増えていると話した。

 こうした動きについて、在モスクワ日本大使館に勤務経験のある元外交官の亀山陽司氏は「西側諸国を訪れにくくなったロシア人が北方領土観光に流れている。地方の発展と国内世論のためにも、プーチン政権は開発をさらに進めるだろう」と分析。「友好の家」の営利転用については「人道支援や交流のために贈った施設であり、目的外使用だが、施設が放置されて将来的に使えなくなるよりは、維持費捻出のための転用も認めざるを得ない」と話す。

 日本の外務省は「北方4島でのロシア政府の動向は常に注視している」と説明。択捉島への旅客便就航にロシア政府が関与しているとして、「日本の立場として受け入れられない」とロシア側に伝えたという。


鈴木宗男の外交が役に立たなかったことは、明らかである。


領土的野心をあらわにウクライナに侵略したプーチンのロシアを見れば、そうした外交が役に立たないことは明らかである。


そして、占領した地域のウクライナ人を追い出して、ロシア人を入植させ、着々と、ロシア化を推し進めている辺りには、徹底したリアリズムに裏打ちされた領土拡大の実践が見られる。


北方領土には日本人の居住者はいなくなり、ロシア人が入植して、ロシア領として既成事実化されたのであり、着々とロシア化され、実効支配されたのである。


ロシア人は、徹底した現実主義者であり、日本のそうした下心丸出しの支援に対しては、それを利用するだけである。


安倍晋三が、プーチンに対して繰り返し行った外交も、北方領土を取り戻すという下心をもって行なわれたのであれば、それは一切無駄であった。


日本としては、ロシアとは必要最小限の外交を行えばいいだけであり、北方領土を返還してもらう微かな希望を抱いた現実逃避の下心丸出しのみっともない外交はすべきではないのである。


鈴木宗男は結局、ロシアに利用されているだけではないかという疑問があり、またロシア側の日本外交の足掛かりになってしまっており、ロシアと日本との外交の間で、自分で作り上げた利権を楽しんでいるだけの人物なのではないかと思えてしまう。


蟹座は、公に属するものを私物化してしまう星座であり、それは安倍晋三もそうであったが、鈴木宗男もそうであった。


蟹座には、常に汚職の問題というものが生じてくるが、これは同じく蟹座ラグナであった田中角栄もそうである。


但し、蟹座は家族をよく守る為、日本の国益を守る立場に立った場合には、日本の国益や利権を守る民族指導者としても機能する。


しかし、その場合でも田中角栄に見られたようにある程度の汚職は付き物である。



例えば、私は、北海道という地域自体が、蟹座の王国であると考えている。


北海道を開拓した人々は、アメリカの西部開拓をした人々と同じように典型的なリバータリアンであり、自給自足で、自らの生活圏を切り開いた人々である。


北海道の山奥で、狩猟などをして生活する人々は、リバータリアンの典型である。



そうした蟹座のリバータリアンが、指導者になるのは、北海道という地域の特徴ではないかと思われる。



私は、これまでに何度か北海道に行ったが、私は蟹座に月、太陽が在住して、蟹座が強いためか、北海道を非常に居心地良く感じた。


広々としていて、人と人とのパーソナルスペースが広く取れて、社会の人間関係の相互配慮の中で、雁字搦めにされる都会とは違った自由な空気が存在する。



私は蟹座の人間の性格、その長所や欠点などが、ある程度分かるが、鈴木宗男は、まさに北海道に出現すべき、蟹座の典型的な人物なのである。



そうしたことで、鈴木宗男を蟹座ラグナだと考えて来たが、ラグナを検証する機会はこれまでなかった。



しかし、最近、ネットを検索していて、以下のような記事を見つけた。



昨年2023年に議員生活40年を迎えた鈴木宗男は、都内のホテルで開いた「叱咤激励する会」にて、結婚50年を迎えた夫人に感謝の念を伝えるなどしたそうである。



鈴木宗男氏「よくぞ逃げなかった」結婚50年の典子夫人に感謝 夫人「燃え尽きるほど頑張って」
2023年9月30日5時0分 日刊スポーツ

国会議員生活40年を迎えた日本維新の会の鈴木宗男参院議員(75)は29日夜、都内のホテルで開いた「叱咤激励する会」であいさつし、自身の活動を支え、今年結婚50年を迎えた典子夫人に、感謝の念を伝えた。

「私事ですが」と切り出した宗男氏は、金婚式となる結婚50年に言及。「よくぞ逃げなかったと感謝している。(あっせん収賄などで)私が逮捕される時も収監される時も、しっかり守るべきものを守ってくれた」と謝意を示した。

また、自身の今後にも言及。「女房からは早く辞めなさいと、朝に夜に言われる」としながらも「国民が(選挙で)判断することだ。私はバッジがあろうがなかろうが生涯、政治家として歩んでいく」と決意を示した。参院議員の任期は2年あまり。「2年後にどういう状況か、女房がどういう心変わりをするか、(娘の)鈴木貴子がどう思っているかを忖度(そんたく)しながら(進退を)判断していきたい」と述べた。

典子夫人もあいさつに立ち、宗男氏に「(残り任期の)2年は、燃え尽きるほど頑張ってほしい」と述べた上で「その姿を見ながら、娘には父親のような心の通う政治家になってほしい」と、司会を務めた自民党の鈴木貴子衆院議員にも呼びかけた。

一方、宗男氏は、長年携わってきたロシアとの関係を念頭に「日本には『遠くの親戚より近くの他人』という言葉がある。アメリカは同盟関係だから親戚だが、離れている。遠くの親戚より、近くの他人と折り合いを付けなければならないのではないか」と指摘した。

「中国、韓国、北朝鮮、ロシアは(日本に近い)隣国だ。我々は、隣にいやな人が来たら引っ越せるしあいさつしなくても済むが、国と国は引っ越しできない。折り合いをつけるしかない。それが政治家の考えるべき使命、果たすべき役割ではないか」と訴えた。

また「歴史を勉強しないで断面だけを見てこちらがいい、悪い、と判断するのは、真の政治家ではない。私は外交が積み重ねた歴史の重みを考えながら、行動してきた。正しい歴史認識の上で、正しい判断をしていきたい。感情でいい、悪いを言ってはいけない」と持論を訴えた。

会には代表世話人の歌手松山千春や親交がある日本相撲協会の八角理事長のほか、伊吹文明元衆院議長、自民党の森山裕総務会長、盟友の作家佐藤優氏らが出席した。



結婚のタイミング



結婚したのが、2023年から遡った50年前と言えば、1973年であるが、その時のトランジットを見ると以下のような配置である。







ちょうど1973年1月26日から、木星が山羊座に移動し、土星が牡牛座で逆行して、山羊座にアスペクトし、山羊座にダブルトランジットが生じている。









もし蟹座ラグナであれば、7室にダブルトランジットが生じ、このタイミングで結婚したことが分かる。




また蟹座ラグナであれば、7室支配の土星が蟹座に在住し、牡牛座の土星は、その7室支配の土星にアスペクトする為、土星は逆行していなくても順行に転じた場合でも7室の支配星にアスペクトして、7室にダブルトランジットしている。





受託収賄で逮捕監禁、長期の隠遁生活へ -8室支配の土星と絡む10室のラーフ、及び、12室支配の水星-



そうしたことで、鈴木宗男は、蟹座ラグナだと思われるが、10室にラーフが在住し、そのラーフに7、8室支配の土星がアスペクトする配置は問題である。



牡羊座10室のバラニーに在住するラーフは、過剰性を表わし、何らかの仕事に関して極端にやり過ぎてしまう傾向を表わしている。



そして、そこに中断、行き詰まり、陰謀、悪意を表わす8室の支配星である土星がアスペクトしているが、これが鈴木宗男のキャリア上の大きな躓きを表わす配置である。



バラニーは公安とかCIAとか情報部の人間やインテリジェント・ソサイエティ―の人間を表わしている。



つまり、鈴木宗男はロシアの情報部(旧KGB)の人間と接触していたり、情報部の人間から操られやすいポジションにいたと考えられる。




鈴木宗男は、1999年のムネオハウス事件、そして、2000年の国後島ディーゼル発電施設事件で、公共事業の入札を意図的に操作した。



それ以外にも、様々な一連の汚職事件があり、それらは総称して、鈴木宗男事件と呼ばれている。



2002年1月に汚職の疑惑が浮上し、6月19日に斡旋収賄罪の逮捕状が出されて衆議院で逮捕許諾請求が可決されて逮捕され、6月21日には衆議院で鈴木宗男への議員辞職勧告決議が議事録上では全会一致で可決されている。







この逮捕時のダシャーは、蟹座ラグナであれば、土星/ラーフ期であり、まさにマハダシャーロードの土星は、7、8室支配で10室にアスペクトし、仕事の行き詰まりを表わしていた。



そして、ラーフは10室に在住して、7、8室支配の土星からアスペクトを受けていたということで、マハダシャーロードの土星とアンタルダシャーロードのラーフが連携して、仕事の行き詰まりや中断という象意が噴き出したタイミングである。



その際、鈴木宗男の逮捕は、本人やその頃、国際情報局分析第一課主任分析官で、鈴木宗男と共に逮捕収監された佐藤優によれば、国策捜査だということだが、ラーフはバラニーに在住しており、そもそもバラニーはインテリジェンス・ソサイエティ―が関与する事件を意味しており、その性質上、国策捜査になりやすいのである。



その後、鈴木宗男は自民党から離党し、2005年に新党大地を立ち上げて、政治活動は継続していたが、2009年9月15日に懲役2年・追徴金1100万円の実刑が確定し、9月16日に議員退職し、1年間、刑務所に収監されている。



この時が、水星/ケートゥ期で、マハダシャー水星期のセカンドアンタルダシャーの時期であった。



つまり、12室支配の水星期は、鈴木宗男の刑務所への逮捕収監を表わしていたことが分かる。



その後、1年の刑期を終えて、出所した後も暫くは、政界には復帰せず、2019年に参議院選挙で日本維新の会から比例で立候補し当選し、9年ぶりに国政復帰を果たしている。



この2019年は、水星/木星期で、マハダシャー水星期の最後から2番目のアンタルダシャーであり、ダシャーチッドラに入りかけていた時期である。




つまり、鈴木宗男の12室支配で、8室に在住するマハダシャー水星期は、刑務所に収監され、また出所後も隠遁生活を送っていた時期である。




この12室が刑務所への収監を表わすという認識は重要である。




堀江貴文の逮捕収監の場合 -同じく12室支配の水星期-






例えば、堀江貴文が、2006年1月16日に証券取引法違反容疑で、東京地検特捜部による家宅捜索され、その後、形が確定して、刑務所に収監されたのは、2011年6月20日~2013年3月27日までの2年弱である。



この時のダシャーは、金星/水星期で、水星は、同じく蟹座ラグナにおける12室の支配星で、7、8室支配の土星からアスペクトされている。




まとめると、鈴木宗男は土星/ラーフ期に汚職で逮捕され、水星/ケートゥ期に刑務所に収監され、マハダシャー水星期を通して、隠遁生活を送っていたことが分かる。






ロシアへ無断渡航し、維新から除名される前に離党、「ロシアの勝利を確信している」と発言して物議を醸す


鈴木宗男は、昨年2023年10月に無断でロシアに渡航し、訪露中に行った発言により、維新が除名処分にする騒ぎとなった。



鈴木宗男が先に離党した為、除籍にはならなかったが、日本国民が全体としてウクライナを支援する中で、一際、異彩を放ったのは確かである。



この時、ダシャーは、水星/土星期であり、やはり、7、8室支配の土星が10室に在住するラーフにアスペクトするキャリア上の中断の象意が噴き出すタイミングであった。



このようにラーフ期や土星期に不祥事を起こすというのは、鈴木宗男のキャリア上のパターンである。






マハダシャー土星期に不正入札、受託収賄等を積み重ねた理由



鈴木宗男は、1983年12月の木星/月期に初当選し、以後、1987年12月~逮捕される2002年1月まで、マハダシャー土星期が経過するが、その間に当選回数を重ね、1997年9月11日~1998年7月30日までの土星/金星期、土星/太陽期には、第66代北海道開発庁長官などにも就任し、北海道の利権を構築する立場にもあった。







そして、このマハダシャー土星期に数々の不正な入札及び、受託収賄などに手を染めたのである。



例えば、ムネオハウス事件(1999年~)や国後島ディーゼル発電施設事件(2000年3月)、やまりん事件(1998年)、島田建設事件(1997年~1998年)、イスラエル学会事件(2000年1月、4月)、政治資金規正法違反事件(1998年)、モザンビーク共和国洪水災害国際緊急援助隊派遣介入事件(2000年3月)など、不正な入札や職権の濫用など、刑事訴訟になった事件は皆、マハダシャー土星期の間に起こっている。



また1998年~2001年にかけたモンゴルODA問題、2000年12月1日のタンザニアのスズキホール問題、2000年6月には、コンゴ臨時代理大使人事介入問題など、1997年~2000年のケニアのソンドゥ・ミリウ水力発電所問題など、刑事訴訟にならなかった不祥事もマハダシャー土星期に起こっている。



ここで分かることは、10室の牡羊座バラニーに在住するラーフにアスペクトする7、8室支配の土星は、その最終段階において、受託収賄などの不祥事の露見によって、キャリアの中断をもたらしただけでなく、マハダシャー土星期のほとんどは、不正な入札の操作や収賄などに手を染めていた時期であり、強引で、不正な活動を実践していた時期でもあったことが分かる。



つまり、8室の支配星である土星が、10室に在住するラーフと絡む場合、キャリアの中断を表わすだけでなく、不道徳で、不正な行為(仕事)を表わしていることがよく分かる。





鈴木宗男が、プーチンのロシアに肩入れする理由


それにしても何故、鈴木宗男は、「ロシアが勝利することを確信している」などと、ロシアの肩を持つのだろうか。



ロシアだけが悪いと見なす論理は間違っているが、だからと言って、ロシアが行なった侵略戦争が正しいということにはならない。



ロシアがウクライナのブチャで行なった虐殺や民間人を狙った無差別のミサイル攻撃など、人道の観点から全く許されるものではない。



アメリカが水面下で、ウクライナのユーロ・マイダン革命などを支援するCIAによる工作活動などがあったとしてもである。



その前の2004年のオレンジ革命から、ウクライナの民衆は、不正選挙を批判して、それで革命行動に出たのであり、CIAの工作活動だけで、これだけの大衆が動くはずがない。



革命は、アメリカの工作活動などによるものではなく、ウクライナの大衆が望んで行なったことである。







鈴木宗男が蟹座ラグナである場合、9室支配の木星が蠍座5室で、ジェーシュタに在住しており、5、10室支配のヨーガカラカの火星が、アスペクトしている。



但し、木星はガンダーンタに在住しており、不安定で、因縁的である。





ジェーシュタはプーチンのラグナである為、鈴木宗男にとって、プーチンは師匠という位置付けになる。




鈴木宗男は、アメリカの新自由主義による世界支配に批判的であり、アメリカよりもロシアのプーチンに共感するようである。



実際、ウクライナ戦争を見ていると、ロシアが、度々偽情報を発信したり、国内で、真実情報を伝えないで、偽の情報を流して、自国の被害を隠蔽しようとする姿勢は、第二次世界大戦時の日本の大本営発表にそっくりである。


日本がアメリカから石油の禁輸措置をされて真珠湾開戦に導かれたのと同じようにプーチンは、バイデンの罠にはまったという見方も存在する。



ロシア軍に甚大な被害が出ており、人海戦術で、ほとんどまともな武器もない状態で、兵隊を敵陣に突入させるような有様は、日本の戦争末期に酷似している。



鈴木宗男は、水の星座である蠍座5室が強い為か、そうした戦争をせざるを得なかったと主張するロシア(プーチン)の事情というものに共感するようである。



ウクライナ戦争を見ていると、ロシアのあり様は、第二次世界大戦中の日本を見ているような気がしてくる。



今回、日本は幸運にも正しい側に立てている為、ロシアによる侵略戦争が失敗するようにウクライナを支援すベきである。





鈴木宗男にとって幸運な木星期


もう一つ注目すべきは、鈴木宗男は、ラーフ期に不祥事に直面して、政治活動が中断した後で、木星期に復活するというパターンを繰り返していることが確認できる。



例えば、2002年3月15日の土星/ラーフ期にやまりん事件のあっせん収賄容疑で逮捕され、控訴して裁判を継続しつつ、その後、落選もしたが、2005年8月18日の土星/木星期に新党大地を結成し、北海道ブロックでの比例1位候補として立候補して当選し、衆議院議員復帰を果たしている。







また2010年9月7日の水星/ケートゥ期に収賄罪で実刑確定となり、刑務所に収監され、1年後に仮釈放された後も暫く、政界に復帰せず、隠遁生活を送っていたが、2019年7月21日の水星/木星期に第25回参議院議員通常選挙で、維新から比例代表で当選し、国政復帰を果たしている。



この木星が9室の支配星で、5室の蠍座ジェーシュタに在住しており、プーチンの表示体になっていることが注目される。



鈴木宗男は、2000年にロシア連邦大統領に初就任したプーチンが就任後に会った初めての外国の政治家であり、そうした意味では、プーチンとは縁が深いのかもしれない。



政治においては面会する順番などは明確に外交的重要度を示しており、就任後に初めて面会する相手に選ばれたというのは、政治家にとっては最高の名誉である。



そうした事実からも分かるが、鈴木宗男は、既にプーチンの弟子、あるいは、家来として取り込まれてしまっており、ロシアに利益誘導しかねないので、危険な人物である。





安倍晋三が繰り返したロシアのプーチンに媚びを売る外交は、鈴木宗男が、その通路を開いたといっても過言ではない。





今後の鈴木宗男について


昨年、鈴木宗男は、ロシアへの無断渡航で、維新から除名される前に離党したが、昨年は、水星/土星期で、マハダシャー水星期の最後のアンタルダシャーであった。



土星は上述したように8室の支配星で、10室にアスペクトして絡んでおり、キャリアの中断をもたらす惑星である。



そして、今年2024年1月から鈴木宗男は、マハダシャーケートゥ期に移行している。







ケートゥは、議席を表わす4室に在住しており、議席の損失を表わすと共にディスポジターの金星は4、11室支配で、8室に在住し、3、12室支配の金星とコンジャンクトし、火星からアスペクトされて傷ついている。




従って、維新という拠り所を失った鈴木宗男は、政界引退に導かれるのではないかと考えられる。



同じく8室に在住するマハダシャー水星期の大部分は、半ば隠遁生活を送っていたのであるが、金星は水星と8室に同室して、また4室や11室の支配星が8室に在住して傷ついていることにより、議席の中断、肩書き、称号の中断といった象意が確認できる。



金星には木星のアスペクトも見られない。



つまり、議員としての地位(議席)や肩書きを失うという象意ではないかと思われ、年齢を考えると、政界引退を意味しているのではないかと思われる。



現実的に考えても、右翼民族主義者である鈴木宗男には、維新の他に野党候補として立候補出来そうな党もなく、事実上、引退を意味するのではないかと思われる。




蟹座ラグナとしての鈴木宗男は、北海道に公共事業を誘致した地元民の英雄であり、受託収賄なども行なった言わば、小さな田中角栄のような人物である。



例えば、田中角栄も蟹座ラグナで、4、9室支配の火星が2室の獅子座に在住して、似たような配置が見られる。







強い態度で、官僚を動かしたり、佐藤優のような有能な官僚を協力者として抜擢し、活用する手腕は、この配置がもたらした可能性がある。



また7、8室支配の土星がラグナから10室にアスペクトする配置も全く同じであり、収賄などのスキャンダルで、キャリアの中断をもたらしたという点で共通している。



鈴木宗男は、ロシアとの外交の経路として上手く立ち回り、独自の利権を築いたが、北海道という小さな地域に利益をもたらし、地元民の英雄になっただけで、日本国全体の国益には必ずしもつながっていない。



総理大臣など一国の指導者クラスになれば、民族指導者として、国益を守り、国民を守る大きな仕事を行なう場合もあるが、鈴木宗男の外交は、ロシアに利用されただけにも見え、何か北海道の片隅で、上手く立ち回って、ロシア外交における利権を築き、その立場を駆使して、受託収賄に励んでいた印象しかないのである。




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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 鈴木氏はロシア支持発言をする事で、目立ち与党に復帰したいと言う山羊座的打算も有ったのかもしれません…
    ラグナから見て10室にラーフがバラニーに在住することもこの逆張り発言につながったと思います。
    • 自民党に戻りたかったのかどうかは分かりませんが、

      維新から除名処分にされたことは想定外だったと思います。

      鈴木宗男は、自分がロシア外交で築いたロシア側の人脈に忖度して、

      日本で、ロシア寄りの発言をし、ロシアの味方だということをアピールしたかったと思います。

      そうすれば、ロシア側の人脈に対して、自分の株が上がるからです。

      訪露したのは、自分が築いた別荘に訪れたいという想いだと思います。

      そこは自分が築いたパラダイス(楽園)であり、ロシア側の人間も歓待してくれるからであり、

      自分が知り合った重要人物たちと面会して、ロシア寄りの発言をして帰ってくるだけで、気分がよいものだと思います。

      おそらく、ロシア通という英雄気取りで、訪露したのです。

      あと決定的なのは、本文にも書いた通り、9室支配の木星が5室蠍座ジェーシュタにあるからです。

      水の星座が強いことで、日本と同じように封建的な社会であるロシアに親近感があり、

      単純にロシアに友達が大勢出来たので、ロシアが好きなのだということです。

      友人が沢山いるので、ロシアの希望に忖度する、ロシア寄りの人間になったと言ってもよいかと思います。

      鈴木宗男と一緒にプーチンと面会した森喜朗もロシア寄りの発言をしていますが、

      清和会系の人間は、基本的に水の星座が強い為、ロシア寄りになるようです。

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