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ごぼうの党・奥野卓志について - 憂国の士の旗揚げ -

2023 8/28



2022年の参院選で、ごぼうの党という新しい政党がエントリーして、代表の奥野卓志氏が、党首として、討論番組に出演して、政策をアピールする場面があったが、泡沫候補として、あまり気にしていなかった。


NHKから国民を守る党の立花孝志が、奥野氏と、対談する動画なども上げており、少しずつ露出が高まっていた。


しかし、ここに来て、ごぼうの党の奥野卓志氏の露出と、知名度が大きく上昇する出来事が起こっている。


例えば、格闘技イベント「RIZIN」で、朝倉未来vsフロイド・メイウェザー・Jr戦の勝者メイウェザーに花束を贈呈する権利を420万円で落札した奥野卓志は、花束を投げ捨てるなどして、批判を受け、注目を浴びた。









RIZINの榊原CEOが、スポーツマンシップの欠けた奥野氏の行為に対して、土下座して謝罪する事態に発展した。



その後、今年に入って、2023年5月の「ブレイキングダウン8」の試合会場で、奥野卓志が「吹かしのタイソンやん」と〝所沢のタイソン〟こと久保広海に声を掛けたことで乱闘劇となっていたことがきっかけで、8月26日に奥野卓志と、〝所沢のタイソン〟こと久保広海との試合『BreakingDown9』が決定した。





RIZINの溝口勇児COOが「本当に試合をする気があるんだったら、8月26日に大勢の観客の前でやってほしい」と要請し、2人は了承し、朝倉未来が「試合決定で」と対戦を決定したという経緯である。




所沢のタイソンが戦意喪失!”ごぼう”奥野がKO勝利で因縁の対決を制する
2023/8/26 17:56 イーファイト

『BreakingDown9』

2023年8月26日(土)東京・アリーナ立川立飛

▼第18試合 ヘビー級ワンマッチ120kg以下

〇おくのたかし(奥野卓志)
KO ※パンチ連打

●所沢のタイソン

【フォト】所沢のタイソンがパンチに背を向ける、そしてKO負けした瞬間

 タイソンは自称“喧嘩3000勝無敗”の男として注目を集める伝説の喧嘩師。今年5月の第8回大会の試合中、客席で「ごぼうの党」奥野卓志と乱闘を起こしており、今回は因縁マッチだ。

 試合では、奥野がハイキックを放つも、所沢のタイソンが両手を出して前に出る。下がる奥野。所沢のタイソンは接近し右フックをコツコツ当てる。

 しかし後半、リーチに勝る奥野のストレートが当たり始める。今度は所沢のタイソンが下がる。顔を背け、さらには背中を見せ逃げる所沢のタイソン。 

 そこへ奥野が背後から側頭部にフックを当て続ける。
 所沢のタイソンは金網に額をつけ、戦意喪失、口をぬぐっている。ダウンが取られる。

 しかしタイソンは金網に手をついたまま、しゃがみ込んでしまった。ここでレフリーストップ、奥野が因縁の対決をKOで制した。

 奥野はマイクで「これはタイソン君のことじゃないんですけど」と前置きしながら「子供は親とか環境を選べないから、どうしても自分を守るために嘘をついたり逃げることが習慣になる子たちがいるんですよね」と語る。

 さらに「自分は98kgとかあるから、怖かったと思うんですよね。でも何かを始めるのに遅いとか早いとかないから。今日を皮切りに真実を積み重ねていってほしいなと思います」とタイソンにメッセージした。



試合は、奥野氏が勝利し、所沢のタイソンが戦意喪失して、敗北が決定した。












このように批判を受けたり、大舞台で、格闘イベントで、注目を浴びていることから、奥野氏のラグナは蠍座ラグナで正しいことが分かった。







蠍座ラグナであれば2023年8月現在、6室と10室にダブルトランジットが形成されており、批判を受け、注目を浴びる時期である。



また蠍座ラグナであるとすれば、2022年6月に政治団体ごぼうの党を立ち上げたタイミングに説明がつく。







この時のトランジットを見ると、土星が4室から10室にアスペクトし、木星が10室支配の太陽にトランジットして、10室にダブルトランジットが生じていることが分かる。



そもそも蠍座ラグナであれば4室に2、5室支配の木星と7、12室支配の金星が在住して、4室が強い配置だが、通常、4室の木星は、学校を始めたり、塾を始めたり、何らかの建物を借りるなどして、教育事業を起ち上げる人に典型的な配置である。



元々奥野氏が、自分が選挙に立候補するよりも先に政治団体を起ち上げたのは、このように4室が強いからである。



4室が強い人物が、政治を行なう場合、自分が落選したり、議席を持っていなくても、政治団体の代表として、人々を指導したり、啓蒙する活動を行っていることが多い。



これは、れいわ新撰組の山本太郎のチャートや、NHKから国民を守る党の立花孝志のチャートなどを見てもそうである。










山本太郎も立花孝志も4室が強いことが分かる。



従って、政治団体、政党の党首として、選挙以外の時から常に四六時中、政治活動の一環として、思想、イデオロギー的な教育啓蒙活動が出来るのである。




ごぼうの党・奥野氏は、この4室水瓶座に土星がトランジットしていたからこそ、このタイミングで、政治団体を旗揚げしたのである。



しかし、選挙で勝つこと以外に社会を変えたいという目標があるゆえである。



通常は、宗教団体の教祖などは、4室が強いが、それと同じで、特定の政治団体を起ち上げるリーダーは、ある種、イデオロギー集団のトップに君臨するという意味では、全く教祖と同じである。








奥野氏の政治的主張は、このままでは外国のグローバリストにやられてしまうので、もう間に合わないかもしれないが、少しでも日本の為に戦いたいというものである。



ワクチンの間違いを指摘したり、ドナルドトランプ大統領を応援したりしており、こぼうの党公式ページによれば、以下のような公約を掲げている。




ごぼうの党公約



1. ネット選挙の実現

2. 出産手当500万円 (コロナ使途不明金 11兆円を批判)

3. 給食費の無償化 (子供の6人に1人がご飯が満足に食べられない現状を批判)

4. 奨学金の金利の無償化 (奨学金が、銀行金利の2.5倍以上の金利を取っていることを批判)

5. 20代の健康保険料見直し (お金に余裕が無い20代から一律30%徴収することへの批判)

6. 若者世代の税制見直し (30年間賃金が上がらない日本を批判)

7. 暗号資産の税率見直し(銀行の存在意義を批判、また規制の撤廃を主張)

8. 大学生のスマホ無料化

9. LGBTQを具体的に支援する (個性と多様性をお互いに認め合う社会を目指す)



奥野氏の政治思想は、5室に在住する魚座の太陽で説明でき、ワクチン政策を批判し、ドナルドトランプ元大統領を応援する辺りからすると、基本的にスピ系の右翼民族主義者のように見えるが、色々公の場に和服を着て、登場する辺りからすると、筋金入りの保守論客のような印象を受ける。



しかし、実際は、安倍派やその後に続く岸田政権が推し進める憲法改正による「緊急事態条項」導入を阻止しなければ戦争に巻き込まれると主張しており、保守政治家とは全く主張が違うようである。



またネット選挙の実現や、暗号資産の税率見直し、またLGBTQを具体的に支援するといった政策からは、完全にリベラル思想が見て取れる。



それはチャートを見れば一目瞭然だが、5室支配の木星が水瓶座(自由、平等、博愛:リベラル思想を体現)に在住し、また月ラグナから見た5室も水瓶座で、また5室支配の土星が双子座(自由主義思想、リベラル思想)に在住しているからである。




ナヴァムシャでも水瓶座に月、木星、太陽が集中して、ガージャケーサリヨーガやスーリヤ・グルヨーガを形成し、非常に強力であり、まさにリベラル思想を体現しているのである。




奥野氏は、蠍座ラグナで、外見こそ、強面で、着物を着て、マフィアのドンのような出で立ちで、保守思想の権化のような印象を与えるが、実は、その政治思想は外見とは全く異なっている。





ごぼうの党・奥野卓志氏のリベラルな主張


・ネット選挙の実現

・給食費の無償化

・奨学金の金利の無償化

・LGBTQを具体的に支援

・緊急事態条項の阻止




実は、立憲民主党や、共産党の主張と間違えるほど、リベラルな主張である。



しかし、蠍座ラグナで、性格的には保守で右翼的傾向がある為、そこでかろうじて、保守論客の印象を保っているが、実際は、完全にリベラルである。



奥野氏は、現在の自民党政権は、完全にグローバリストに乗っ取られて、その手先になっており、その為に日本を破壊するようなあらゆる攻勢を仕掛けられていると主張しているが、全くその通りである。



日本では、外国で禁止されているグリホサートなどの危険な除草剤が認可されており、こうしたニコチン系の農薬類が、日本の生態系を破壊し、微生物や小動物が住めない環境にしている。



その為、魚や貝などが全くいなくなるなど、深刻な環境破壊が起こっている。



種子法廃止や水道民営化など、日本の政治家や官僚は、日本を外国に売り渡そうとしている。



そうしたことを批判した上で、奥野氏は、外国のグローバリストの外圧から日本の国民を守り、そして、リベラルな価値観によって国民をもっと自由にするという、真の愛国的な思想を持っているのである。



実際、今の自民党政権とは、対米従属で、グローバリストに追従する奴隷的な政権であり、自分の目先の利益の為に国民の生活を破壊するような非愛国的な政権である。



そのことは、日本の国民を信者にして、金を巻き上げるような日本の国民の利益につながらない統一教会のようなカルト宗教とズブズブの関係であったことから明らかである。



つまり、現在、保守とリベラルのどちらが愛国的かという観点において、リベラルの方が、より国民の利益になり、国の為になるような政策を構想しているのであり、保守政治家は、アメリカや中国の手先になって、国民を重税で苦しめて、自分たちが生き残るという目先の利益だけを考えているという状況なのである。




従って、今の日本では、保守が対米従属で、日本を苦しめ、破壊して、給料が上がらず、経済成長しない30年を作り上げ、日本の国民を苦しめてきた元凶であるとの理解が重要である。



老人保守が日本にとっての癌であり、若者リベラル、革新を応援することが、日本の未来の希望であり、真の愛国なのである。




政治家たち(また官僚もそうだが)は、目先の利益しか考えていないのであり、日本人の長期的な未来永劫に渡る発展などを考えていないのである。



そこまで長大なスケールで、日本民族の未来を考えるような真のスケールの大きい愛国民族主義者は、今の日本には、全く、どこにもいない。




一見、強面の奥野氏の中に健全なリベラル思想を見られることに驚くが、それは占星術を理解した人間にとっては明らかである。




ごぼうの党・奥野卓志氏の中に国民、若者を守りたいと考える健全な愛国民族主義者の側面とリベラルな思想が、全く共存していることに注目である。



そして、それは蠍座ラグナとした場合の出生図から明らかである。





蠍座ラグナとなるその他の理由


因みに奥野氏は、高校時代には、テストの答案を白紙で提出し、その理由を用紙の裏にビッシリと書いたという。



こうしたエピソードから普通でない非凡な人間であることが伺える。



高校は2回留年して、校長室に呼び出されて、学校を辞めてくれとお願いされたという。









5室支配の木星が4室に在住してラージャヨーガを形成しており、知性は高いと思えるが、あまりにも高い為、学校の答案などに答えを書いているのが馬鹿らしいということもあったと思われる。



20代の時に浄水器を販売する仕事で、土日だけで、100台を売り上げて、3000万円ぐらいを稼いで、部屋のクローゼットに札束が転がっていたという。



おそらく、10室支配の太陽と8、11室支配の水星が5室で減衰している為、浄水器の仕事とはネットワークビジネス(魚座)で、彼のダウンラインが、100台を売り上げたということなのではないかと思うのである。(※8、11室支配の水星は5室に在住することで、5-11の絡みを生じ、ダナヨーガを形成しているが、水星は減衰して、パラシャラの例外則によるラージャヨーガ的な効果を発揮し、また減衰をキャンセルして、ニーチャバンガラージャヨーガを形成している)



そのようなネットワークがあり、子分のような人間を大勢抱えている為、NHKに対して、小保方晴子のSTAP細胞の報道に偏りがあるとして、抗議の電話を100人がかりで行なったといったエピソードもあるようである。



11室は友人、同僚のハウスだが、8、11室支配の水星が5室で減衰する配置は、ユダヤ人など資本の力で世界を支配している勢力について、非常によく研究していることが分かる。



8、11室支配の水星とは、知性的で、狡猾な人物を表わす表示体であり、しばしばユダヤ人の表示体となる。



8室の支配星が5室で減衰することによって、こうした資本の力で世界を支配する勢力について、非常によく研究することになるのである。



こうした配置が、奥野氏のスピ系の保守論客としてのあり方を表わす配置であり、ユダヤ陰謀論に精通し、陰謀論者と評価されやすい傾向を示している。



(しかし、陰謀論で言われていることは、単純化はされているが、真実である)




その後、20代で数々の会社を起ち上げ、その中に東洋ライフサービス株式会社があり、化粧品を扱う事業で、CUREというシリーズを販売して、大ヒットして、それで、1000億円の資産を築いたようである。



初めに浄水器で、土日だけで3000万円を売り上げる実力があった為、これを原資にして、いくらでも会社を起ち上げることが出来たと思うが、その中の事業の一つ、化粧品事業で大ヒットしたということである。



これは、2、5室支配の木星と、7、12室支配の金星が水瓶座から獅子座10室にアスペクトする配置で納得できる。



10室に絡む金星は、美容関係の仕事を表わしているからである。




そして、現在は、銀座に高級会員制サロン「銀座一徳」をオープンしているという。



こうした高級会員制サロンの経営は、商売というよりもゆくゆくは世直しの為に政治家になる為、人脈を広げる為であったと、本人は話している。



また格闘イベントRIZINで、メイウェザーに花束を投げつけたり、8月26日の『BreakingDown9』で、所沢のタイソンと闘ったのも、政治家としての知名度を上げる為だという。



こうした行動には常に目的があることから、アセンダントは「目標達成の戦士」の異名を持つ、蠍座のヴィシャーカーに在住しているのではないかと考えた。



そうすると、ナヴァムシャのラグナが蟹座になり、8室水瓶座に惑星集中して、強力なダナヨーガを形成する為、政治家としての活動資金は、不労所得という形で、事業からいくらでも入ってくる体制を築いていることが、想像できる。



ナヴァムシャのラグナについては、検討の余地があるが、蟹座の可能性というものは有力であると思われる。







慈善活動 - 阪神淡路大震災への支援活動、食事ができない子供に米を配布する活動 -



因みに阪神淡路大震災の時には支援活動を行い、食事ができない子供に米を配布する活動を行っているというが、それはおそらく、9室支配の月が12室に在住する配置が物語っている。



9室は慈善活動、奉仕活動のハウスであり、12室は寄付のハウスである。









この場合、トリコーナの9室の支配星が出費の12室に在住している為、自発的な善い意志により、自分から進んで慈善活動の為に出費をしたことを示している。



因みに私のクライアントのチャートで、海外に病院を建設し、命を救う活動をして、表彰された方のチャートを知っているが、やはり、全く同じように蠍座ラグナで9室支配の月が12室に在住している。




この配置は、慈善活動家の配置であり、足長おじさん的な活動を行なって、陰徳を積む典型的な配置である。






何故、所沢のタイソンと闘ったのか?


何故、8月26日の『BreakingDown9』で闘ったかと言えば、現在、水星/火星期であり、火星がラグナロードで6室支配で7室に在住しているからである。







所沢のタイソンが、意外に弱くて、早くに戦意を喪失し、拍子抜けしたのは、ケートゥが7室で減衰しているからかもしれない。




因みに奥野氏には、このように極めて良い政治的意図が見られるが、ラグナでラーフが減衰して海王星とコンジャンクトしている為か、何を考えているかよく分からない、謎の人物といった否定的な第一印象があり、その辺りは、損しているかもしれない。







常に派手な柄のパーカーに身を包んでおり、自己主張が強いファッションなのは、ラグナにラーフが在住しているからである。



因みに奥野卓志のプロフィールについては、『街録ch〜あなたの人生、教えて下さい〜』というyoutubeの番組のインタビューを参考にした。



街録chは、テレビディレクター上がりの三谷三四郎氏が立ち上げた番組で、色々崖っぷちの人生を歩んできた人々など、非凡な人々のインタビュー動画で溢れている。



私は、常に週刊誌の芸能ネタなどを元にして、有名人のラグナ修正などを行っているが、wikipediaなどには載っていない、通常、オフレコにしなければならないような個人情報なども詳しく載っており、チャートを検討する上で、非常に参考になっている。


街録chは、芸能人たちや個性的な人生を歩んできた人々が、自らの人生を赤裸々に語るという内容で、非常に興味深く、参考になる動画である。



ここに登場してくる人々は、崖っぷちの絶望的な状況から、逆転して、成功するなど、奇想天外な人生を歩む方も多く、ヴィーパリータラージャヨーガやニーチャバンガラージャヨーガ、パラシャラの例外則などの二重否定が数多く存在し、減衰した惑星がドゥシュタナハウスや星座交換などとも関連しながら、複雑な配置を形成していると思われる。



このディレクターの三谷三四郎氏が、インタビューすると、相手の話を引き出すのが上手なのか、芸能人たちは様々な話を率直に語るのである。



これは、三谷三四郎氏が、自分がなく、嫌味のない性格だからというのもあるかもしれないが、聞き上手ということもあると思われ、チャートの方が気になったが、残念なことに出生データは非公開である。






福島原発の処理水(ALPS処理水)の海洋放出が始まったが、非常に残念である。



処理して、トリチウムなどの放射性物質の濃度を薄めたとは言え、基本的に放射性物質が含まれた水を海洋に放出するのである。



長い間、放出し続ければ、その近海にいる魚など海産物は影響を受け、やがて、それは食物連鎖などで拡散してしまう。



放射性物質が基準値を下回る程、薄めたので大丈夫だというが、日本政府のそうした見解は全く当てにならない。



実際、ニコチン系農薬による環境破壊の結果、魚や貝が獲れなくなるなど環境破壊が進んでいる。



農林水産省など政府の官庁は、人体には害はないなどと言うが、全くあてにならない。



風評被害の前に現在の測定器で、検知できない汚染があることは間違いないと言える。



専門家会議により、海洋放出しか手段がなかったということかもしれないが、そもそも原発事故自体起こるべきではなかった。



こうしたことは全て政治がもたらしていることは明らかである。



我々がもっと政治に関心を持ち、長期に渡って、日本の既得権益を守り続けて、日本の衰退を招いた政治家を落選させて、まともな考えを持つ政治家に変えていくのは、我々有権者の責任である。



そうしないと、福島で処理水を海洋放出したくなかったのに受け入れるしかなかった地元の漁業関係者のようにならざるを得なくなる。



積極的に政治に参加しなかったり、目先の利益を追ったつけが回って来るのである。



ごぼうの党・奥野卓志氏は、見た目は、極右の保守論客で、ヤクザ体質に見えるが、リベラル思想の持ち主で、極めてまともなことを言っている。



こういう政治家を私たちは応援しなければならない。






(参考資料)

花束投げ捨ての"ごぼうの党党首”奥野卓志と戦うBreakingDown選手が前日逃亡!?「こんなリスペクトできない豚に初めて会いました」
2023/8/25 23:07 バトルニュース

25日、都内某所で『BreakingDown9 前日記者会見』が開催。第18試合でおくのたかしと戦う予定の所沢のタイソンが会見を無断欠席した。

 朝倉未来vsフロイド・メイウェザー・Jr戦の花束贈呈時に、メイウェザーの眼の前で花束を投げ捨てたことで世界中から批判を浴びたごぼうの党党首【花束ニキ】おくのたかし(奥野卓志)が、瓜田純士が絶縁した元舎弟で前回のブレイキングダウン8の会場で奥野と乱闘騒ぎを起こした【喧嘩3000戦無敗】所沢のタイソンとオーディションで再会し対戦が決定。

 しかし前日会見にタイソンは現れず、おくのは「イルカと豚だけがIQ200超えてて、相手の気持ちとか思いやりがわかるらしくて豚に対してリスペクトがあったんですけど、こんなリスペクトできない豚に初めて会いましたね。本人居ないんで、何を怖がって逃げてんのかわからないですけど、明日ほんとに来んのかもわかんないですけど、運営に言いたいのは蹄チェック。後ろ足は届かないんで別にいいから、前足の蹄チェックだけちゃんとしてほしいですね。仕込みとかめんどくさいんで」とグローブの中に何かを仕込まれることを警戒した。

 なおその後タイソンは会見同時刻にデリヘルと遊んでいたという動画をYoutubeに投稿。明日の試合には出るというが、果たして本当に来場するのか不安がよぎる。
参照元:花束投げ捨ての"ごぼうの党党首”奥野卓志と戦うBreakingDown選手が前日逃亡!?「こんなリスペクトできない豚に初めて会いました」
2023/8/25 23:07 バトルニュース
なぜRIZIN榊原CEOは「ごぼうの党」奥野代表のメイウェザ花束ポイ捨て問題で土下座謝罪をしたのか?
2022/10/1(土) 6:35 本郷陽一『RONSPO』編集長

総合格闘技イベント「RIZIN」の榊原信行CEO(58)が9月30日、都内で会見を開き、25日に開催された「超RIZIN」で、試合前に政治団体「ごぼうの党」の奥野卓志代表が、プロボクシングの元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー・ジュニア(45、米国)へ花束を手渡さず足元に捨てた問題について土下座で謝罪。もしメイウェザーが”神対応”をせず激怒してリングを降りていた場合、朝倉未来(30、トライフォース赤坂)との試合が中止となる危機的状況にあったことを明かした。今後はチケット購入などの特典としての花束贈呈を禁止。奥野氏を会場へ出禁とし業務妨害などで損害賠償請求を行う法的措置も検討しているという。

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「RIZINランドマーク4」のカード発表会見に引き続き、メイウェザーへの「花束ポイ捨て問題」についての緊急会見を1人で行った榊原氏は、改めて奥野氏の行為を「品性下劣で心無い行動。テロ行為だ」と痛烈に批判した。

 そして「謝罪とはどういうものかと考えたとき、日本は侍の時代から礼節を重んじる国、世界中どこにいっても礼儀正しい国。世界中の人たちに申し訳ないという気持ちを伝えたいので、ここで土下座をさせていただいて、お詫びを伝えたいと」と語った上で、壇上を降りて、会見場となった宴会場の床に膝をつき正座。続けて頭を深く下げたまま、謝罪の言葉を日本語と英語でも伝え、額を床につけて、約15秒近く土下座した。

 試合の翌日には、RIZINの事務所の電話が鳴りやまないほどの抗議の電話やメールが殺到。奥野氏の行為に対する怒りと同時に、そういう人物をリングに上げた主催者の管理責任や、花束贈呈の特典をつけて「NFTチケット」のオークションをあおった経営姿勢を問う声もあった。

 奥野氏が「NFTチケット」での最高入札額である420万円を払ったため、花束贈呈の特典を得たものだが、RIZINサイドは、株式会社エムアップホールディングスの子会社である「ファンプラス」に対応を任せており、落札者が「反社でないかどうか」のバックグラウンドのチェックは行ったが、花束贈呈においての注意事項の確認などを怠り「未然に防げなかったのかと何度も自戒した。長く格闘技にかかわった人生で想定できなかったことだが、想定できなかったで許されるものではない。任せていたから知らないではすまない」と榊原氏は反省した。

 今回の試合は、全世界にPPVや無料で配信されており、SNSでも、花束のポイ捨て映像が拡散。海外メディアが「奇妙なシーン」「無礼な行為」として取り上げるなど、礼節を重んじる国として知られる日本で起きた「日本の恥」と断罪されうべき行為は世界へ波紋を広げた。榊原氏は、それらの事態を重く受けとめて土下座という謝罪手段を選んだ。

 SNSでは「やりすぎ」「土下座までする必要はあるのか?」などの意見も飛び交ったが、榊原氏は、土下座謝罪を決断した理由を改めてこう説明した。

「“そこまでやらなくていい“とおっしゃる方もいるでしょうが、こんなに申し訳ないと思ったことも、土下座したことも、これまでの人生で一度も無いし、そんな安い土下座じゃない。日本だけじゃなく世界中の人々に、その思いを届けるとき、どうすればいいかを考えたとき、言葉で喋れることは限られる。世界の人にわかりやすい、日本のトラディショナルなお詫びの仕方。最大級の敬意、思いを表現したいと思ってやらせてもらった」

 榊原氏は、さらに衝撃的な裏事情を明かした、

 ゴング直前に花束を足元にポイ捨てされたメイウェザーは、困惑の表情浮かべたが、特段怒るでもなく、冷静に花束を拾いあげてコーナーのスタッフに渡して試合開始のゴングを待った。この”神対応”がファンの共感を呼び、榊原氏も「メイウェザーに救われた」と感謝の意を伝えていた。

 しかし「もしメイウェザーが怒って(花束を)はね返して、リングを降りても契約上、何も言えなかった」というのだ。ボクシング未経験の朝倉の予想外の奮闘で、2ラウンドTKO決着となった試合は、ファンをヒートアップさせてエンターテインメントとして大成功したが、メイウェザーの態度如何で、そのメインイベントが中止になるという不測の事態を招くところだったのだ。

 榊原氏は、試合直後にTMTの社長並びにメイウェザー本人に謝罪したが、再度、離日前のメイウェザーのホテルを訪ねて、謝意を伝えると同時に謝罪した。

 ESPNや米ヤフーなど海外メディアからもメイウェザーへ公式声明を求める問い合わせが殺到していたという。

「凄く迷っていた。非礼を断罪すべきか、日本人に受けいれられていないのか、オレをバカにして差別しているのか、などの色んな思いがあって傷ついていた」(榊原氏)。それでもメイウェザーは、榊原氏に「また(日本に)戻ってくる。心配するな」と答えた。

「これで何かアクションを起こせば(奥野氏の)思うツボじゃないか」と、冷静に今回の騒動を受け止め、前向きな姿勢で応対した。メイウエザーは28日にインスタに「態度や議論ではなく平和と静けさが必要」と投稿している。

 榊原氏は、再度、ラスベガスを訪れ、メイウェザーに謝罪したいという。

 奥野氏は、29日に親交のある人気ユーチューバー、ヒカルの動画チャンネル内で謝罪。この際、言い訳やなぜ非礼な行為に至ったかの理由を一切、明かさなかったが、この日は「ごぼうの党」のユーチューブ公式チャンネルで約48分間にわたる釈明動画をアップした。

 その中で、4年前の那須川天心戦でのメイウェザーの問題行動や、世紀の一戦として対戦したマニー・パッキャオ(フィリピン)に対する発言など、メイウェザーの過去の態度や、人間性までを批判し、ネット情報による犯罪歴まで紹介し、それらが、花束ポイ捨てのパフォーマンスを行うきっかけになったことを明かした。

 また”炎上商法説”は断固否定したが、動画の最後に今回の釈明とはまったく無関係の現政権が打ち出している立法、政策の批判を展開。「ごぼうの党」の認知度を高めるためのパフォーマンスであったことも示唆した。そうであれば花束ポイ捨ては、立派な政治活動。榊原氏は「スポーツ舞台に、政治、イデオロギーもちこむものではない」と嫌悪感を示していたが、言い訳無用、完全アウトだ。

 しかも、RIZINに対しての謝罪やアプローチは一切ないという。

「不本意ながら」前日の謝罪動画を見たという榊原氏は、謝罪でありながらも私服姿で出演するなどの姿勢を糾弾した上で「本当に謝ろうと思えば、僕は土下座をするし、その人の家の前でずっと待っている。そんな簡単に受け入れられるものでもないし、誤ってすむものではない」と不快感をあらわにした。

 さらに榊原氏は「(もし会場に入ったら)袋叩きに合うと思う」と、奥野氏の会場への出禁と、今後オークションによる花束贈呈件付与などのイベントを中止する考えを明かした。花束贈呈者には誓約書を提出させるなどの防止措置を取るという。加えて、業務妨害、名誉棄損などによる損害賠償を奥野氏に求める法的措置を検討していることも示唆した。

 メイウェザーの対戦相手である朝倉が「ごぼうの党」の顧問「スポーツアドバイザー」として名を連ねていることを問題視する声もあるが、榊原氏は、その件について朝倉と「一切話をしていない」とした上で、「未来と、どういう関係にあるかは今も理解していない」と語った。

 神聖なるリング内で起きた試合以外の問題が、肝心のファイトよりも話題を独占する状況になってしまっては、本末転倒。まして格闘イベントが奥野氏の政治活動に利用されることとなれば大問題である。格闘ファンも、榊原氏の土下座で、花束ポイ投げ問題に”終止符”が打たれることを願っている。
参照元:なぜRIZIN榊原CEOは「ごぼうの党」奥野代表のメイウェザ花束ポイ捨て問題で土下座謝罪をしたのか?
2022/10/1(土) 6:35 本郷陽一『RONSPO』編集長
所沢のタイソンとごぼうの党・奥野卓志氏が再び乱闘劇でブレイキングダウン対戦決定
2023/8/8 19:40 東スポWEB

 朝倉未来の公式ユーチューブチャンネルが8日更新され、1分間格闘技「BreakingDown9」(26日)で、〝所沢のタイソン〟こと久保広海氏とごぼうの党の奥野卓志代表の因縁対戦が決定した。

 2人は5月の「ブレイキングダウン8」の試合会場で、奥野氏が「吹かしのタイソンやん」と久保氏に声を掛けたことで乱闘劇となっていた。この日、放送されたオーディションで、奥野氏は「ちょっといいかな」と進行を制し、「おい、ブタ、どこのブタだっけ? オレの名前、毎日ユーチューブで殺すだの、さらうだの、襲うだの、全然来うへんな。来いよ」と再び久保氏を挑発したのだ。

 これに久保氏も「お前、何なんだよ。絡んでくるなよ」と激高。奥野氏は「口ゲンカ3000戦無敗か」と畳み掛け、再び取っ組み合いとなった。

 収まらない奥野氏は会場にセットされたリングを指して、「オリ入れ。本戦は面倒くさい。オリ入れ、コノヤロー!」と即座の決戦を要求し、久保氏も「やってやるよ」と応じた。

 溝口勇児COOは「本当に試合をする気があるんだったら、8月26日に大勢の観客の前でやってほしい」と要請し、2人は了承。朝倉も「試合決定で」と対戦を決定した。
参照元:所沢のタイソンとごぼうの党・奥野卓志氏が再び乱闘劇でブレイキングダウン対戦決定
2023/8/8 19:40 東スポWEB

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