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小林麻耶の今 -市川海老蔵を批判する理由-

2022 3/29


元TBSアナウンサーで、フリーキャスターの小林麻耶が、ブログやyoutubeで、海老蔵の素性やエピソードを暴露し、批判を繰り返している。


小林麻耶の出生データは、ネット上の情報によれば、「1979年7月12日 AM11:15 新潟」と明らかになっている。





このデータでチャートを作成した所、間違いなく、小林麻耶のチャートで、ここ最近の芸能界引退へ至った流れなどを完璧に説明できる。


まず、青山学院大学在学中に『恋のから騒ぎ』に「第8期生」として出演したことをきっかけに2003年4月にアナウンサーとしてTBSに入社している。


それがマハダシャー木星期に移行した直後の木星/木星期である。


木星は、11室で高揚しているだけに世間的に有名になって高い評価を受ける配置であり、ラグナロードで10室支配の水星とコンジャンクトして、1-4、1-7のラージャヨーガを5-11室の軸で形成しており、11室支配の月とも相互にアスペクトしている。


従って、有名になって社会的な評価を受け、有力な人脈なども得て、収入にも恵まれていたと思うが、木星は4、7室支配の機能的凶星で、収入、社会的評価、交友関係、交際相手などには恵まれていたかもしれないが、漫然と目的もなく生きていたのではないかと思われる。


木星はナヴァムシャでも8、11室支配で8室に在住し、2、5室支配の水星とコンジャンクトして、2-11、5-11のダナヨーガなどを8室で形成しており、8室の支配星が8室で定座に在住していることもあって、TBSでもフリーになった後の所属事務所からも大事にされ、収入面でも恵まれていたと思われる。



木星は出生図では月から見て3、12室支配で7室に在住し、6、9室支配の水星とコンジャンクトしているが、ここには何もラージャヨーガが形成されておらず、また6-12の絡みなども見られるため、パートナー関係、対人関係などにおいては、幸福な関係を築いているとは言い難い配置で、木星も水星もアーシュレーシャに在住していることから、風変わりでマニアックな価値観を持った業界人などが多い印象である。


木星期は物質的にはパワフルであるが、出生図でもナヴァムシャでも、ラグナから見ても月から見てもダルマハウス(1、5、9室)の支配星ではなく、全く精神的な喜びが欠けており、幸せであるとは言い難い配置である。





マハダシャー木星期から土星期へ


そして、マハダシャー木星期の最後のアンタルダシャーである木星/ラーフ期に移行したタイミングで、体調不良により番組を途中退席し、救急車で病院に搬送されている。


過労による体調不良で当分の間、番組を休むことが発表されている。







タイミング的には、既にマハダシャー木星期から土星期への移行期間であるダシャーチッドラであり、土星期への変化が始まるタイミングである。



ちょうど同じ頃、妹の麻央が、「進行性のがん」で治療を受けている事が報道され、休養中に麻央の看病に専念する様子などが週刊誌などで報じられている。


この木星/ラーフ期は、ラーフが3、8室支配の火星からのアスペクトを受けており、妹の闘病生活を支える形で、苦悩することが示されている。


3室は妹のハウスで、8室は苦悩のハウスであり、3、8室支配の火星は、妹による苦悩の表示体である。



2018年7月21日にマハダシャー土星期に移行すると、その直後の2018年7月27日に4歳年下の男性(整体師・タレントのあきら)と結婚したことを自身のブログで発表している。



2018年8月3日、所属事務所セント・フォースとの契約を終了し、芸能界を引退している。


その後、生島ヒロシの「生島企画室」に所属して仕事を再開するが、スピリチャルな夫の影響を受けて、発言などが、テレビ局側の求めるものに忖度できなくなり、「グッとラック!」(TBS系)の番組で、アメリカ大統領選で、トランプを擁護し、バイデン批判を行なうなどしたことによって、番組の鋼板を言い渡されている。


その後、2020年4月頃からオリジナル数秘診断サービス「小林麻耶の幸せ数秘」などをスマートフォンで提供するなどして、占い師として活動しているようである。



スピ系の夫あきらの影響で、トランプはアメリカのディープステイトと戦う英雄で、バイデンはディープステイト側の人間であるといった認識を得たのだと思われる。



それをテレビ局に対して忖度しないで発言したことによって、番組降板を余儀なくされた。


このことはその思想の質はともかく、思ったことを正直にありのままに話し始めたということであり、良い兆候である。



人は考えていることと、口にすることと、行動が一致しなければならない。



これらを一致させることを実践し始めるやいなや人生が劇的に変化し始める。



小林麻耶は、自分に正直に生き始めたのであり、精神的な目覚めがあったと思われる。



それはある程度は、夫のあきらの影響や妹の死に直面した影響などが考えられるが、土星がトリコーナの5室の支配星で、月から見てもラグナロード(1室の支配星)である。



ナヴァムシャでは、9、10室支配のヨーガカラカで5室に在住しており、文筆の3室支配の月と共に5室に在住しており、メディアを駆使して、思いのままに正直に自分の考えを語るようになったのである。



出生図では、土星は5、6室支配で、乙女座ラグナにとっては6室がムーラトリコーナのハウスとなるため、6室の影響が強くなる。



従って、土星はトリコーナの支配星であっても、6室の支配星でもある為、かなり思い込みや思考の偏りも生じやすく、ラーフとも絡んでいる為、狂信的になりやすい。



また月から見ると、8室(洗脳、支配、依存)に在住している為、影響されやすくなるが、そうしたことを差し引いたとしても、5室や1室の支配星であることで、小林麻耶としては、人生の目的に気づいたのであり、より正直に生きるという意味で、自己実現の術を実践し始めたと言える。



魂のチャートであるナヴァムシャでは土星は9、10室支配で5室に在住し、月から見て5室支配でラグナに在住しており、出生図よりもより質が高くなっている。



今、海老蔵の真実を暴露し、海老蔵批判を繰り返していることは、今まで溜め込んで来た海老蔵に対する想いを正直に語り始めたのであって、基本的にこの土星期の精神的な気づきの流れの中にある。



このように振る舞うことによって、小林麻耶自身の人生や、周りの人間の生き方を変えざるを得なくなる。



それは強烈に革命的に自分自身や周囲の人間を変えていくプロセスである。





5、6室支配で12室でラーフとコンジャンクトする土星の意味



小林麻耶は、2020年11月12日に『グッとラック!』(TBS)から降板し、2020年11月24日には、唯一出演していた『BOAT RACEプレミア』からも降板してしまった。



芸能界から完全に干されてしまい、事実上、完全引退(12室)に近い形である。



そして、2021年4月に夫のあきらとも離婚してしまう。



(そもそも元夫のあきらとは、土星期に結婚しているが、土星は出生図の5室の支配星で、ナヴァムシャで9室の支配星である為、師匠との出会いを意味している)



土星は、5、6室支配で12室でラーフとコンジャンクトしており、この土星は、12室(インターネット)を通じて、プライベート環境から、メディア発信や批判的なコメントをする配置である。



この土星は、まさに今現在の小林麻耶のプライベート環境からのSNSを通じての表現活動を表している。



今やテレビに出演することも出来なくなった小林麻耶が、ブログやyoutubeを通じて、悶々とした心の葛藤を表現しているのである。



それはまさに12室で5、6室支配の土星とコンジャンクトするラーフの働きである。



悶々とした感情をSNSに吐き出すしかない状況である。





現在のトランジット



2022年3月29日現在、トランジットの土星は山羊座5室を通過しており、木星は水瓶座6室を通過しているが、木星は4月14日に魚座に移動し、土星は4月29日に水瓶座に移動する。



現在、3月29日で、土星や木星が星座を移動する2ヶ月前を切っている為、既に木星は魚座に移動し、土星は水瓶座に移動した効果を発揮し初めている。



そうすると、小林麻耶の6室(暴力、攻撃)にダブルトランジットが形成されている。



土星は表現の5室と批判の6室を支配しており、12室に在住して6室にアスペクトバックしている。



その6室にダブルトランジットが形成されている為、批判的な発信をしているのである。





6室のケートゥと、6-12のヴィーパリータラージャヨーガ



そして、ケートゥが6室に在住しているが、これは敵を粉砕する配置であり、元々対人的に強い配置である。



6室支配の土星が12室に在住する配置は、ヴィーパリータラージャヨーガであり、敵が消える配置である。



従って、最初は土星期に移行した小林麻耶のことを情緒不安定であるとか、批判する人もいたかもしれないが、徐々に小林麻耶の味方に転じて、小林麻耶の批判をする人はいなくなっていくと考えられる。



最後には小林麻耶の批判者たちは、皆、小林麻耶の味方になってしまうのだ。









そうすると、海老蔵はまもなくマハダシャー土星期に移行していくが、この小林麻耶の土星と同じ獅子座に在住しており、お互いの土星が非常にリンクしている。




つまり、海老蔵は、小林麻耶の批判の効果によって、土星期に突入していくのである。




その土星期には、歌舞伎の表現者として真面目に取り組まなければならず、土星が7室にアスペクトする配置から考えると、SNSによるナンパ活動なども控えなければならない。




海老蔵には厳しい土星期が待っており、まもなく、その土星期に入ろうとしている。




(参考資料)

小林麻耶「母は海老蔵に洗脳されました」ブログ投稿で母親とも絶縁か
2022/3/28 19:15 NEWSポストセブン

連日、市川海老蔵への批判をブログに投稿している小林麻耶。「1日に何度も真偽不明な内容を投稿するため、どのように対応すべきか分からない」(スポーツ紙芸能デスク)とメディア関係者は困惑気味だが、懸念されるのは家族との関係だ。

 3月24日付のブログで「父からは今やっていることを怒られました。縁も切られました」と父親との絶縁を告白したのに続いて、翌25日には「洗脳されました」というタイトルで母親について言及した。

 その内容は、「母からはこの騒動に関して一度も連絡はありません」と述べた上で、〈「麻耶は、あきらくん(編集部注:元夫の國光吟氏)に洗脳された」長年かけてついに母も…海老蔵に…そう思わせられてしまったんだと思います〉と海老蔵の影響で母から連絡が途絶えたと指摘するもの。

 続けて、〈今の母は…私や妹(亡くなった小林麻央さん)が知ってる母ではないのです〉〈海老蔵に母が何を言われ、どうなってしまったのか分かりません〉〈(海老蔵は)そばにいる人なんか、簡単に洗脳できます」と海老蔵への怒りをにじませた。ちなみに最近のブログでは、「海老蔵」と呼び捨てが続いている。

 この内容を見て、小林と家族との関係を心配するのは歌舞伎関係者だ。

「麻耶さんのご両親は、麻央さんが亡くなってからずっと孫の麗禾ちゃん(市川ぼたん)と勸玄くんを大切にケアしてきました。とくに麻耶さんのお母さんは、麻耶さんと海老蔵さん一家との距離が離れて以降も、孫たちの世話をしてきたそうです。

 そのお母さんが今回の騒動でもし麻耶さんに歩み寄ってしまえば、麻耶さんだけでなくご両親までが海老蔵さん一家と距離を置くことになってしまう。そうなれば麗禾ちゃんと勸玄くんは、慕っていた伯母が離れていったのに続き、祖父母にも会えなくなってしまうかもしれません。

 お母さんも苦渋の思いで麻耶さんへの連絡を思いとどまっていたはずですが、こうしてブログに書かれてしまった以上、お父さんと同様、麻耶さんとは関係を絶たざるを得なくなるかもしれません」

 騒動に一番苦しんでいるのは、海老蔵の2人の子供たちではないか。
参照元:小林麻耶「母は海老蔵に洗脳されました」ブログ投稿で母親とも絶縁か
2022/3/28 19:15 NEWSポストセブン
小林麻耶がガーシーと“コラボ配信” 母娘3人で3.6億円詐欺被害も告白!海老蔵どう答える?
2022/3/28 9:06 日刊ゲンダイ

3月27日21時45分、ライブ配信を行ったガーシーこと元アパレル会社社長の東谷義和氏。東谷氏がこの配信中にある人物に電話をすると予告していた相手は、なんと小林麻耶(42)だった。麻耶は3月21日配信の動画を皮切りに、義弟で歌舞伎役者の市川海老蔵(44)と妹の故・小林麻央さん(享年34)に関する話を立て続けに告白している。

急遽実現した“コラボ”では、麻耶と旧知の仲だという東谷氏が、麻耶の元夫・國光吟氏による洗脳疑惑について「吟さんとも喋り麻耶さんとも喋った上で、麻耶さんが洗脳されていないと思っています」と話し、その上で麻耶を応援するかしないかを判断しほしいと視聴者に呼びかけた。

 亡くなった麻央さんの治療について、麻耶は次のように話を始めた。

「麻央ちゃんがガンになって最初標準治療を選んでいたんですけど、そこで海老蔵さんが勧めてきた詐欺師というか、気功師なんですけど、その人の治療を選ぶことになってしまい、それをやっていたんですね。最後に亡くなる直前に『(麻央さんが)やめたい、やめたい』といっていたんだけど、やめさせてもらえなかったというのを聞いて、そういうことだったんだって思いました」

■小林家は一家で多額のお金を騙し取られていた?

 以前から話していたように麻耶は、麻央さんのガン治療について海老蔵が一般的な標準治療を受けさせず、民間療法を亡くなる間際まで強いていたと語った。さらに、自身が9000万円を騙し取られたという金銭問題についてこう話した。

「海老蔵が2016年の2月に中東で初めて歌舞伎(の公演)を開くというのがあったのですが、それを実現したのがその気功師で詐欺師なんです。(略)私は9000万円なんですけど、妹は2億3000万円で、母が4000万円なんです。その詐欺師にお金を渡しています」(麻耶)

「この詐欺された方って海老蔵は加担しているというのはあるのですか」(東谷)

「加担も何も中東公演に一緒に行っているので。支払いトラブルが起きていて、海老蔵さんサイドに払えないと聞いています」(麻耶)

 麻耶のみならず、麻央さんと母親も多額のお金を騙し取られたと、新たに告白。詐欺師と麻耶が名指しする男性への訴訟準備をしているとのこと。

「これからね、海老蔵というか、海老蔵に取り巻いている人間の話をしていきたいので、その中でいろんな人間も出てくると思います」

「ホンマに麻耶さんのこと応援してください。一切洗脳されていないです」

 これから東谷氏と麻耶は共闘を続けると宣言した。「いい夫、いいパパを演じている」と麻耶に指摘された海老蔵は、この窮地に何と答えるのか。
参照元:小林麻耶がガーシーと“コラボ配信” 母娘3人で3.6億円詐欺被害も告白!海老蔵どう答える?
2022/3/28 9:06 日刊ゲンダイ
小林麻耶が吐露した「異常な」妹・麻央さんへの愛 海老蔵批判の背景は
2022.03.26 18:00 NEWSポストセブン

フリーアナウンサーの小林麻耶(42)が、2017年6月に亡くなった妹・麻央(享年34)目線で書いたらしき“小説”をブログに投稿した。〈子供をブログのアクセス数アップのために使いYouTubeの再生回数アップのために子供を使い〉〈闘病中でも変わらずに数々の女と遊んでいたもんね〉などと糾弾し、〈れいかとかんげんには愛が必要なの たくさんの愛が必要なの おねーちゃんに預けて〉と子どもたちの処遇について訴えている。

 その後、〈お手紙を預かりました〉と再度ブログを更新。〈皆様今日は姉のブログに来てくださりありがとうございました〉と挨拶しており、どうやら“天国の麻央さんから預かった手紙”ということらしい。〈麗禾勸玄は姉の元で育つのが一番だと考えております。なぜなら姉がこの世で一番私のことを考え、麗禾勸玄のことを考えいるからです〉(原文ママ)とあらためて主張した。

 亡き妹になりきってブログを書くとは一見不可解な行動だが、そこには麻耶が持つ“特殊能力”が関係しているらしい。

「現在の麻耶さんは、スピリチュアル系の情報発信に力を注いでいます。本人いわく、チャネリング(交信)などの特別な力を持っているそうで、ご先祖様や亡くなった方からもメッセージを受け取れるそうです」(芸能記者)

 麻耶と麻央は、芸能界でも有数の仲良し姉妹で、成人してからも一緒にお風呂に入っていることを公言していた。麻央さんが亡くなった翌年に上梓したエッセイ『しなくていいがまん』(サンマーク出版)の中で、麻耶は自身を「わたしは少し『異常な姉』」と評している。同エッセイでは、「何をするにも妹が優先」という麻耶の妹に対する愛情がたっぷりつづられている。

 姉妹でストーカー被害に遭ったときも、麻耶はあくまで妹を気遣った。

〈社会人になってから姉妹揃ってストーカーに狙われるという事件がありましたが、「誰かが襲ってきたら、私が麻央ちゃんの前に飛びだしていって死ぬ。麻央ちゃんが誘拐されたら交換してもらう」と真剣に言っていました〉(前掲著より。以下、〈 〉内は同)

 麻耶にとって、麻央は命をかけても惜しくない存在だった。

〈もしかするとわたしは、心のどこかで妹が早く亡くなることを知っていて、普通の人の100倍にも及ぶ濃さで愛していたのではないか〉

 だからこそ最愛の妹が結婚したときはショックだったそうで、〈「なんでわたしの妹をとるの!」という勢いで、麻央ちゃんが自分の横からいなくなってしまったことが、ただただ悲しかった〉と振り返っている。

 しかも結婚相手の市川海老蔵(44)は、名だたる女優たちと浮名を流してきた稀代のプレイボーイだ。ある梨園関係者は、「海老蔵さんと麻央さんの交際時、麻耶さんは『妹が心配』と周囲にもらすこともありました」とも証言する。

「麻耶さんは、麻央さんが闘病中の海老蔵さんの振る舞いなどに強い疑問を抱いているようです。現在も親しく交流する元夫・國光吟氏と協力して『小林麻耶暴露』と題した動画をYouTubeに投稿するなど、海老蔵さんへの糾弾を続けています。

 しかも麻耶さんいわく、海老蔵さんは麻耶さんの母親に子どもたちの世話を任せきりにしているそうで、“わたしの母ね もうすぐ70歳なんだよ ずっーーと1人で孫育てするのはしんどいと思うんだ”と訴えています。母親をサポートするためにも自分も姪や甥の育児に関わりたいというのが、彼女の言い分です」(スポーツ紙記者)

 3月26日、麻耶はブログを更新し、<謝罪の会見求めます>と題された投稿のなかで、海老蔵に対するやり場のない怒りをぶちまけている。

 もちろん海老蔵には海老蔵の言い分がある。しかし、妹を心底愛する麻耶にとっては看過できないことが積み重なって、現在の行動に繋がっているのだろう。
参照元:小林麻耶が吐露した「異常な」妹・麻央さんへの愛 海老蔵批判の背景は
2022.03.26 18:00 NEWSポストセブン
小林麻耶「バイデン批判で降板」ネットで憶測拡散 グッとラック!発言を検証してみると...
2020年11月12日20時07分 JCASTニュース

フリーアナウンサーの小林麻耶さん(41)をめぐっての騒動の余波が広がり続けている。小林さんは2020年11月12日、自身のYouTubeチャンネル「コバヤシテレビ局」で、レギュラー出演中だった「グッとラック!」(TBS系)について、「降板を言い渡された」とする主張を展開。これに対しては、番組を放送するTBSがJ-CASTニュースをはじめとする各メディアに対し、小林さんと番組との間で日程的に合わないことがあり、小林さんが番組を降板したと説明するなど、双方の主張が食い違う展開となっている。

また、小林さんの所属事務所「生島企画室」は、正常なマネジメント業務を行う事が困難になったため契約を終了したと発表するなど、ただならぬ状況が続いている。そんな中、小林さんについて、同番組での発言が降板の原因となったとする「言説」がツイッター上を中心にネット上を駆け巡っているのだ。

「あきらかに不自然。やはりバイデン批判が原因なのか?」

あるツイッターアカウントは「バイデンへのあの件への言及が原因で小林麻耶が番組降板ならここは恐ろしい国だな」と戦慄。また、別のアカウントも「小林麻耶さん、バイデン候補の黒い噂を話したら降板ってなにそれ...」と、「ドン引き」するそぶりを見せているのだ。

同様のツイートは他にもあり、「あきらかに不自然。やはりバイデン批判が原因なのか?」と、小林さんがアメリカ大統領選挙のジョー・バイデン候補(77)を批判していたとツイート。これらのツイートに共通しているのが、小林さんが11月5日に「グッとラック!」に出演していた際にバイデン候補を批判し、それが、今回の小林さんの降板劇につながったとする「憶測」だ。

なお、これらの情報については、まとめサイト「Share News Japan」が「【バイデン批判】『グッとラック!』降板の小林麻耶さん、原因はこれか...(※動画)」とのタイトルで、番組の当該箇所を抜き出した動画を紹介。また、「Share News Japan」の当該ページに関しては「高須クリニック」の高須克弥院長(75)がツイッター上で拡散するなど、一定の広がりを見せている。

そこで、J-CASTニュース編集部は同日の放送の当該部分を録画で確認。その際の小林さんの発言を確認した。

「私はバイデンさんの過去に、とても気になるところがあって」

これらのツイートが指摘しているのは、同日の午前9時になったばかりの箇所。トランプ大統領とバイデン候補が掲げる政策の違いが、アメリカの対日姿勢にどのような違いをもたらすかを予測する議論の中、番組のメインキャスターを務める国山ハセンアナウンサー(29)が小林さんに対し、トランプ大統領とバイデン候補のどちらが当選した方が、日本によりメリットがあるかと尋ねたのだが、それに対し、小林さんは、

「私はバイデンさんの過去に、とても気になるところがあって。事務所のスタッフさんにセクハラ被害で訴えられたりとか、他にも、他の女性8人からセクハラ被害で訴えられたりですとか、現在の奥様の娘さんも薬物所持とコカイン使用とかで、警察に暴行の疑いで逮捕されてるけども証拠不十分で不起訴となってたりとか、ちょっと人柄的に......」

「先ほどのVTR見ると、すごく前を向いて頑張ってらっしゃるなという風に思うんですが、そういう情報を持ってしまうと、どうしても私は、この2人だったらトランプさんかなって感じですね」

との考えを披露。これに対し、国山アナが、「スキャンダルな一面も意外とあるからってことですよね?」と合いの手を入れると、

「スキャンダルというか、こういうのってっていう。スキャンダルっていうんですか、これを。セクハラ被害とか。そういう人たちが国の、そういう人が」

と、国山アナの「スキャンダル」との言葉が軽すぎるのではないかとの考えを表明。さらに、「日本だったらアウトですもんね」と、立川志らくさん(57)が小林さんの主張を補強しようとすると、

「そう、トップにいるっていうのは、やっぱもう、そういう人がっていうのはどうしても私としては、ちょっと、はい」

と、やはり、バイデン候補は大統領としてふさわしくないとする論調の意見を述べていたのだ。

これら、一連のやり取りだが、確かに、バイデン候補よりはトランプ大統領の方がいくらかマシであるとする論調の意見ではあるものの、別段、バイデン候補を激しく批判する内容とは言えるものではない。むしろ、小林さんのこの発言が「危険な発言」と言うのであれば、小林さんの前にたくさんのコメンテーターが「降板」させられていたのではないだろうか。そう考えると、ネット上に拡散中の「バイデン批判が原因で小林麻耶が『グッとラック!』を降板させられた」という言説は思い過ごしであろう。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)
参照元:小林麻耶「バイデン批判で降板」ネットで憶測拡散 グッとラック!発言を検証してみると...
2020年11月12日20時07分 JCASTニュース
國光氏と離婚さえすれば…小林麻耶〝暴露〟のキッカケは? 捨て身の告発には同情の声も
2022.3/25 06:30 zakzak

「元局アナらしく、冷静に話そうと努めてはいましたが、それでも時々感情的になる場面も。麻耶さんの悔しさや悲しみが溢れていて、同情を誘う動画でしたね」(女性週刊誌記者)

小林麻耶が今月21日に配信した〝暴露〟動画には批判の声があがっているが、捨て身の〝告発〟には同情の声も多い。

「麻耶さんは動画で、市川海老蔵さんの、麻央さんへの仕打ち、ふるまいなどについて強く非難していましたが、暴露のきっかけは甥っ子の9歳の誕生日会に呼ばれなかったことだったようです。

海老蔵さんサイドは、当初、國光吟氏と離婚さえすれば姪と甥に会えるようになると言っていたようです。

それで麻耶さんは離婚しましたが、離婚後も2人が同居していることを知った海老蔵さんは、結局また子供たちを麻耶さんに会わせることをやめたんです。

麻耶さんとしてみれば離婚さえすれば…という思いだったのでしょうが、結局離婚後も國光さんと一緒にいるのですから、偽装離婚と捉えられても仕方がない」(前出・女性週刊誌記者)

麻耶の迷走は暴走に変わったが、これでさらに孤立し、より元夫婦の絆は強くなるに違いない。 (zakzak編集部)
参照元:國光氏と離婚さえすれば…小林麻耶〝暴露〟のキッカケは? 捨て身の告発には同情の声も
2022.3/25 06:30 zakzak
それでも止まらぬ小林麻耶への誹謗中傷…「拡散許可してない」と訴えるも「切り抜き動画」は乱立状態
2022.03.25 18:40 FLASH編集部

 連日のようにブログやYouTubeで市川海老蔵へ批判を続けている小林麻耶。

 多くの人々が動向を見守るなか、YouTubeでは許可なく再編集された「切り抜き動画」が乱立。また麻耶への誹謗中傷コメントも後を絶たず、事態は混迷をきわめている。

「麻耶さんは今回の一連の批判をおこなう前から、誹謗中傷に悩んできました。

 麻耶さんと國光吟氏が離婚したのは昨年4月。彼女は海老蔵さんのアドバイスで離婚を発表しなかったと主張しています。しかし昨年10月に海老蔵さんが『おかえり』とブログに書き込んだことで、『2人は離婚した』と捉える人も出てきていました。

 するとその後にメディアで國光氏との離婚から再同居などが報じられたことで、麻耶さんのもとには『裏切った』などの批判コメントが届くようになったというのです。麻耶さんは一連の暴露動画やブログで、こうした被害を切実に訴えていました」(芸能ジャーナリスト)

 3月13日、麻耶は「誹謗中傷してくる海老蔵さんの一部のファンの方へ」というタイトルでブログを更新。《誹謗中傷ばかりしてきて、そんなことして海老蔵さんが喜ぶと思いますか?》《海老蔵さんを裏切っていないです》と怒りの声をあげている。

 海老蔵も同日、自身のブログで《麻耶ちゃんのブログ見ました。もし、私のファンの方が、私を心配し(て)くれ、麻耶ちゃんに心無い言葉を投げかけているのであればやめて下さい》と呼びかけている。

「本人の同意なしにアップされる違法な切り抜き動画の問題は、いろいろなところで議論されるようになってきています。またここ数年、ネット上での誹謗中傷に対しても厳しく取り締まっていくべきだという論調が強まってきていました。

 しかし残念ながら、そうした流れとは真逆の状態となっているのです」(前出・芸能ジャーナリスト)

 麻耶は3月24日に投稿したYouTube動画で「拡散、許可しておりません。しないでください」「どうか切り抜き(動画)を削除してください」と注意していた。

 しかし、拡散が止まる気配は一向になし。SNS上でも、心ないコメントが数多く上がっている。

 果たして、“負の連鎖” はどこまで広がっていくのだろうかーー。

(SmartFLASH)
参照元:それでも止まらぬ小林麻耶への誹謗中傷…「拡散許可してない」と訴えるも「切り抜き動画」は乱立状態
2022.03.25 18:40 FLASH編集部
小林麻耶にガーシーが協力を申し出「海老蔵に一矢報いるために僕を利用して」
2022.03.28 06:00 FLASH編集部

 元アパレル会社社長の東谷義和氏が、3月27日、自身のYouTubeチャンネルで小林麻耶との電話対談を生配信した。

 YouTubeで市川海老蔵について暗いトーンで批判をおこない、SNSでは「洗脳されているのでは?」などと話題になった麻耶。だが、東谷氏との電話では、かつてテレビで話していたような明るい受け答え。終始、元気な声に、東谷氏は「洗脳はされていない。されていたらこんなに明るく話せない」と断言。

東谷氏はYouTuberの先輩として「YouTubeは明るい表情で話そう。僕は笑うときは笑うし、怒るときは怒る。その方が視聴者は見るのが楽」とアドバイス。「麻耶さんのイメージは明るく優しい。あのYouTubeでは怖さと心配しか出てこない。オンオフをはっきりしたほうがいい」と呼びかけた。

 東谷氏の助言に、麻耶は「なるほど~。そっか~。すごくうれしい。いつも洗脳で片づけられる。ガーシーさんは影響力が本当に大きい。手を差し伸べていただいて、本当にありがとうございます」と感謝していた。

 東谷氏も海老蔵についての情報を持っており、「お互いに利用しあいましょう。僕のことも利用してもらっていいので。悪いやつを叩くために麻耶さんが悪者になってはいけない」とし、「一矢報いないと」とエールを送っていた。

 東谷氏と麻耶の対談にYouTubeのコメント欄にはさまざまな声が書き込まれた。

《麻耶さんの動画は伝え方が悪いだけという意見、すごい納得した!折角明るくて良いキャラクターを持っている方だから、、応援してます》

《ガーシーさん笑顔がめっちゃ優しいし麻耶さんへの対応見てても優しい人なんだなって思う》

《ガーシーやっぱ優しいから色々な人どんどん集まってきちゃうよね笑》

「今回の動画で麻耶さんは、2016年、中東で海老蔵さんが歌舞伎をおこなった際に貸したお金が戻ってきていないことを主張しています。それは間に入った人に持ち逃げされた可能性があり、その人を訴える手配をしているそうです。麻耶さんは『相手はプロ中のプロ。一切足がつかないようになっている』と弁護士から言われたとのことでした」(芸能ライター)

 東谷の助言を受け、麻耶の姿勢はどう変わっていくのか。

(SmartFLASH)
参照元:小林麻耶にガーシーが協力を申し出「海老蔵に一矢報いるために僕を利用して」
2022.03.28 06:00 FLASH編集部

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