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マツコ・デラックスについて

2021 6/25


最近、リクエストにより、マツコ・デラックスのチャートを見る機会があった。




マツコデラックスさん

2017年1月2日夜放送(マツコ会議)で、大阪の辛口でよく当たる女性人気占い師に、マツコさんが対面で占ってもらう企画で、占い師が生まれた時間を聞いていた。
マツコさんの口から(朝の8時くらい)と言っていた。(録画してたのでそう言ってたのは確認済み)
1972年10月26日
午前8時くらい
千葉市生まれ(出生時刻以外はWikipediaより)
(5チャンネルより引用抜粋)


マツコ・デラックスの出生時間は、5チャンネルによれば、午前8時であるということで、この出生データでチャートを作成してみた。





ラグナは蠍座アヌラーダで、アヌラーダは銀座のホステスであり、社交界の華であり、人と人の関係を取り結ぶコーディネートの才能がある。


人間関係の潤滑剤として、抜群の力を発揮する。


実際、マツコのトーク番組などでは、ソファに座ってリラックスして語る姿が、銀座で、客の相手をしているホステスのような雰囲気に満ちている。


あるいは、新宿二丁目のゲイバーのママのような雰囲気を持っている。


実際、そうした店で働いたら、人気の店になり、繁盛しそうである。




毒舌トーク、説法の才能


2室で2、5室支配の木星とラーフがコンジャンクとしているが、火星もアスペクトしている。


この2室へのラーフと火星の影響が毒舌で、歯に衣着せない意見を表わしているが、木星とラーフはグルチャンダラヨーガで、不道徳な発言を表わしている。


但し、この木星はムーラに在住している為、毒舌の合間に自分の人生に対する客観的な評価を含みいれたり、人生哲学を度々トークの中で披露する為、そこに深みが生まれてくる。


そこに毒舌だけではない魅力が生じてくる。


2室に在住する機能的吉星の木星は演説や説法に長ける配置であり、哲学や教育、社会の時事問題に対する考察などに強みを持っている。


この射手座ムーラの木星は、ムーラが物事の根本を追及するナクシャトラである為、しばしば自分が生きている意味や、人生の目的などを追及するような哲学的な所がある。


この射手座のムーラの木星は、いかに生きるべきかとか、いかに目的や理想を達成するかといった技術的な詳細ではなく、物事の根本原理について考察することになる。







従って、視聴者は、自己啓発セミナーの講師が、毒舌を吐きながら、人生に対する教訓や深い考察が聞けるので、面白くてのめり込むのだろうと思われる。



マツコ・デラックスがトーク番組で成り上がったというのは、この2室のラーフと木星、そして火星のアスペクトが物語っている。


マツコはただ毒舌を吐くだけでなく、経験と考察から導き出された人生哲学があり、それがトークの端々に出てくる。



例えば、以下の先日の記事でも営業職の大切さを説いているが、言うことが経験豊富なお寺のお坊さんのような話しぶりである。


若者に営業職で仕事の最前線で働くことを1度は経験してみることで、仕事の全体像が分かると言っている。




マツコ、働くなら営業職を希望「頭を下げて銭を稼ぐ一番最後の仕事。それは経験しておくべきよ」
2021/6/21 17:42 スポーツ報知

タレント・マツコ・デラックスが21日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜・午後5時)に出演。営業職の大切さを説いた。

 この日の番組では年を追うごとに営業職には就きたくないと考える学生が増加。こうした学生が希望するのが企画、マーケティング、人事、コンサルタントなどの業務という記事を紹介。この件についてMCの垣花正に「マツコさんがサラリーマンをするとしたら?」と聞かれたマツコは「ダントツ、営業です」と、働くなら営業職を希望することを明言。

 「いいんじゃない。こういう風に営業に行きたくないって言っている人は多分、そんなに仕事に対してさ。仕事がどれだけ(人生の)メインになるかって人によるじゃない。そんなに問題もなく趣味とかもやって、居続ける方が幸せだって人にとってはこういう選択肢があってもいいと思うけど。私はどうせやるなら営業やって行けるところまで行ったれ!って口だから。営業は1回は通らないとなって思っている」と真剣に話した上で「なんで、ラインに乗りたがっている社員的なことを言わなきゃいけないの?」と自分にツッコんだ。

 さらに「言ってみりゃさ。いろんな人が携わって物を売るわけだけど、その最前線にいるわけじゃん。テレビだってそうじゃん。みんな、適当に作っているけど、そのカネにならない番組を売って、銭を稼がなきゃいけないのは営業の人たちじゃん、頭を下げてさ。だから、その一番最後の仕事よね。それは経験しておくべきじゃないかなと思う」とし、「全部を知ることになると思うよ、営業が」と続けた。

 最後には「5時に夢中!」について「営業は大変よね。伝える良さがない番組を売らなきゃいけないんだから。それを買って下さっているスポンサーの皆さん、ありがとうございます」と頭を下げていた。



こうした何気ない話の一つでも既に人生哲学が随所に現れている。


つまり、マツコの面白さというのは、サラリーマンが、オカマのゲイバーに行く時に感じる面白さに更に毒舌やユーモアに満ちたお坊さんから説法を受けるような面白さがあり、ある意味、マツコは成功したカリスマ教師といってもいいかもしれない。


欧米で言う所の何十億も稼ぐような成功したカリスマ的な伝導師に比較される。



あるいは、ゲストたちに本音を語らせたり、ゲストから素顔を引き出す才能という意味では、米国のトークショーの司会者、例えば、オプラ ウィンフリーとか、ラリー・キングといった名物司会者のようなステータスを得ていると言える。





ムクタヨーガ


因みに当初、気づかなかったが、マツコの月は出生図の10室で高揚し、木星は月から8室目に在住している為、ムクタヨーガを形成していることが分かった。



このムクタヨーガを構成する月は10室でムーラトリコーナの座にあり、また木星は射手座に在住している為、星位も強いことが分かる。



10室で土星とコンジャンクトするムーラトリコーナの月は、カリスマ性、大衆からの支持を表わし、木星は深い哲学的探究の傾向、説法の才能を表わすが、これらの月と木星が単にそれぞれ強いというだけに留まらず、ムクタヨーガを構成する要素となって、王者の地位をもたらしたことが分かる。







火星と水星の1-11の星座交換


マツコを芸能界の頂点にまで登らせた配置が、この火星と水星の1-11の星座交換で、この星座交換によって、1-8、1-11、6-8、6-11の絡みが生じている。



このうち、1-11の絡みは、星座交換を形成する当のハウス同士であるが、飛び抜けた名声、称号、成功をもたらす配置である。



また6-8の絡みは、ある解説によれば、ヴィーパリータラージャヨーガを形成するとされている。



当の星座交換しているハウス同士でなくても星座交換によって、6室と8室が絡む場合、ヴィーパリータラージャヨーガとしてよいと言われる。



これは私も始めてこの見方を知った時は、驚いたが、機能しているかもしれない。







何故なら、マツコは、常に様々な共演者たちとの対話で、鋭く批評を行ない、しばしば緊張状態となるが、それらの人たちからひどく恨まれているとか、後々まで引きずるような確執は起こっていないように見えるからである。



但し、最近、マツコが徐々に脇役から主役になり、番組の出演料も高額になって、成功し始めた頃から、マツコに対して、権力側に回ったとする批判が出て来ている。


それは、文末に載せるが、例えば、『マツコ・デラックスは「権力側に回った」? 相次ぐバッシングはなぜ起こるのか』といった記事の中でも指摘されている。



6-8の星座交換によるヴィーパリータラージャヨーガとは、敵からの棚から牡丹餅的利益が考えられるが、マツコは敵による批判によって、それを自分の評価に換えてしまう所があるのではないかと思われる。



つまり、炎上商法的な効果である。




また水星と火星の絡みは、鋭い批評精神、ユーモアを表わす配置である。



お笑い芸人のトークには時事問題に対して突っ込みを入れる鋭い批評精神がなければ、面白くないが、マツコのトークというのは、まさに批評、ツッコミの連続である。



ゲストの弱点や欠点を鋭く指摘し、批評するのが、彼女のトークの魅力であり、面白さと言える。



それは、火星と水星の絡みがなければ、得られない才能である。



因みに私自身、様々な有名人の特徴やエピソードなどを気の向くままに論評しているが、これは水星に火星がアスペクトして絡んでいる為であり、このことには実感がある。





マツコの性自認、性的指向の決定要因


マツコのチャートを見て、気づくのは、ラグナ、月、ラグナロードが全て女性星座に在住し、水星、土星、金星、火星なども女性星座に在住していることである。



天王星、海王星、冥王星などのトランスサタニアンも全て女性星座に在住している。



男性星座に在住しているのは、木星、ラーフ、ケートゥ、太陽だけである。



従って、男性の肉体で生まれてはいるが、女性性の方が優勢である。



ナヴァムシャでもラグナ、土星、太陽は男性星座であるが、月、金星、水星、火星、木星、ラーフ、ケートゥは全て女性星座である。


従って、ナヴァムシャでも女性性がかなり優勢である。



また星には性別があり、太陽、火星、木星は男性の惑星で、金星と月は女性の惑星で、土星と水星は中性の惑星、ラーフ、ケートゥには性別がないと言われている。



パートナーの7室に水星が在住すると結婚には良くないと言われるが、それは水星の性別が中性だからである。









中性の惑星がパートナーの7室に在住する場合、パートナーの性別がはっきりせず、同性愛の傾向が生じてくる。



これは必ずしもそうであるとは言い切れず、何例かで確認したのみだが、異性愛という形で明確にならないためだと考えられる。



マツコの場合、7室に土星が在住し、月から見た7室にも水星が在住している。



従って、ラグナから見ても月から見ても中性の惑星が7室に在住している。



そうした配置も性的指向に影響したと考えられる。



水星が7室に在住した場合は、特にそのように言われており、土星の場合は明確でないが、同じ中性である為、そうした傾向は考えられる。



LGBTの権利についての議論が盛んになっているのは、水瓶座の時代は、水瓶座の支配星が中性の土星だからである。



また水瓶座と同じ風のグループに属する双子座の支配星が水星だからである。



特に米国の建国図では双子座に惑星集中しており、双子座というのは同性愛傾向を表わす星座である。



米国のハリウッドが同性愛について世間に啓蒙する作品が多いのは、双子座の価値観が優勢だからだと考えられる。



因みに安倍首相の秘蔵っ子と呼ばれ、防衛大臣も務めた稲田朋美は、成長の家の教祖である谷口雅春が書いた生命の実相という本を手に掲げる程の保守論客で、稲田朋美の父親も生長の家の頑張れ日本全国会議委員会の京都本部代表を務める程の保守的な思想を持つ家族だが、何故か、LGBTに理解を示し、LGBT法案の成立に熱心に取り組んでいる。


これは稲田朋美の水瓶座に水星と太陽が在住し、月が双子座でヴァルゴッタマの為である。



このことは以前も書いたが、性自認や性的指向ほど、星座や惑星の影響を受けるものはないのであり、ホロスコープの分析を通さなければ、こうした分野の科学について理解することは出来ない。





マツコのチャラダシャーの推移


因みにマツコ・デラックスには、1、6室支配の火星と8、11室支配の水星による強力な1-11の星座交換があるが、その星座交換が、チャラダシャーの推移に連動して、有効に機能していることを確認した。



まず、ダシャーは蠍座からスタートし、最初は蠍座の時代が10年間続くが、次に10歳から天秤座の時期に移行する。







天秤座から見ると、AKやAmKが8室に在住しており、引きこもって悩んだ時期ではないかと考えられる。



天秤座をラグナとした場合にラグナロードの金星がGKになって、12室で減衰し、火星とコンジャンクトし、ラーフ、ケートゥからもアスペクトされて傷ついている。



天秤座に在住する太陽はPKであり、天秤座から見て5室にアスペクトしている為、引きこもったとしてもよく学習したと思われ、またラグナロードでGKの金星への木星のジャイミニアスペクトは、救いの要素を意味している。この木星はMKである為、母親からのサポートかもしれない。



この天秤座の時期を11年間、経験して、21歳から乙女座の時期に移行しているが、これは1993年~2003年の時期である。



wikipediaによれば、マツコは、二十代後半は実家で引きこもり生活を送っていたが、小説家の中村うさぎの引き立てにより、世に出るきっかけとなったようだ。

以下のように記されている。





二十代後半に退職、実家で引き篭もり生活を送っていたが、編集者時代の記事を読んでいた小説家の中村うさぎがホストを務める対談集『人生張ってます』のゲストに抜擢され、『マツコ・デラックス』の芸名と個性的なビジュアルやトークスキルが注目された事が世に出るきっかけとなった。更に中村から「あんたは書くべき人間」とその文才が高く評価されるなどを経て、2000年頃から、スリーサイズ:全て180cm、体重140kgの巨体と、女装というスタイルでタレント活動とコラムなどの執筆活動を開始した。2002年、ソニー・マガジンズ社から『アタシがマツコ・デラックス』を発表、以降も定期的に著作を発表している。また、毒舌と体型で比較されることの多いナンシー関とは、「デブ」についてのテーマで対談している。

テレビ、ラジオへの進出とその後

2000年、フジテレビ『ワンナイR&R』の前身番組『エブナイ』にて、テレビ初出演を果たす。

(wikipedia マツコ・デラックスより引用抜粋)



つまり、この時期、小説家中村うさぎの引き立てによって、タレント活動とコラムなどの執筆を開始し、2000年にテレビ初出演を果たしている。


また2002年にソニー・マガジンズ社から『アタシがマツコ・デラックス』を発刊している。


二十代後半というと、1997年頃である。


ちょうど、乙女座のメジャーダシャーに入った直後であるが、乙女座をラグナとすると、1、10室支配の水星がメディア、芸能の3室に在住し、3、8室支配の火星がラグナに在住して、1-3の星座交換を形成している。


ここで、1-3、3-10、1-8、8-10の絡みなどが生じ、1-3と3-10の星座交換による絡みは、明らかにメディア、芸能の世界へ公私共に強く関与していくことを表わしている。


ここで、1-8や8-10の絡みがあり、1室と10室の支配星が、8室の支配星と星座交換によって強く絡んでいるのは、人からの強い助力が働いたことを示しており、それが中村うさぎの助言であり、引き立てだったのである。


中村うさぎのコネを頼って、メディア、芸能の世界に上手くデビューしたことを意味しているのである。



このようにラグナから見ると、1-11の星座交換が、星座ダシャーが推移することによって、ラグナが変わっても、その星座交換が別のハウス同士の星座交換として、その星座ダシャーの間、有効に機能していくというのが、星座交換をチャラダシャーで見た場合の面白さだと感じた。



この場合、0歳~10歳までは1-11の星座交換であり、10歳~21歳までは、2-12の星座交換となる。


従って、メジャーダシャーが天秤座の時期は、引きこもって、お金を使うばかりであったかもしれないのである。(幼少時のことは記載されておらず、確認不可)



その後、21歳~31歳までの乙女座の時期(1993年~2003年)に1-3の星座交換が生じ、その中で、1-3、3-10の星座交換が起こって、出版、芸能界へデビューしたのである。









その後、31歳から獅子座の時期に移行するが、獅子座から見ると、2、11室支配の水星と4、9室支配のヨーガカラカの火星が2-4の星座交換をしている。



この時、2室(財産)と4室(不動産)が星座交換している為、この時期にひと財産作ったのだと分かる。



獅子座は、仕事、大舞台、地位を表わす10室であり、獅子座から見た10室には、AKの月とAmKの土星がコンジャンクトして、PKの太陽とも相互アスペクトして、AK-AmK、AK-PK、AmK-PKのジャイミニラージャヨーガを形成している。



10室の高揚する月は人気者になる配置であるが、土星と月のコンビネーションは、カリスマ性を表し、大衆からの支持を表している。



従って、この時期は、大ブレイクを果たした時である。



因みに星座ダシャーが推移する時、性格まで、その星座ダシャーが文字通りの意味で、ラグナになり、その星座が示すパーソナリティーとなる。



マツコは、デビューしたばかりの乙女座時代には、地味で、控えめに振舞っていたかもしれないが、この時期から王者のように振る舞いだし、スターになったはずである。



ちょうど31歳~41歳までの10年間で、2003年~2013年までの時期である。



この間は、マツコは、2005年からコメンテーターとして出演している『5時に夢中!』(TOKYO MX)を継続した他、2011年から『マツコの知らない世界』、2012年から『月曜から夜ふかし』といった人気番組を始めた時期にあたる。



然し、その後、蟹座の時期が、2013年~2015年まで2年続いた後、2015年からは、双子座のメジャーダシャーに移行している。



この双子座のメジャーダシャーは2015年~2020年まで5年続くが、この間、双子座から見て、AKが入院の12室に在住して、土星とコンジャンクトしている為、この間の2017年11月10日に三半規管にウイルスが入り、めまいやふらつきなどが発症した為、入院している。



そして、2020年9月に10年間レギュラー出演してきたフジテレビ系の『ホンマでっか!?TV』を卒業し、芸能界引退の準備である等の報道も一部でなされたという。




引退報道の真偽


然し、2021年6月現在、マツコ・デラックスは、牡牛座のメジャーダシャーで、そこにはAmKとAKが在住し、PKがアスペクトして、ジャイミニラージャヨーガを形成している。



従って、牡牛座の時期である次の4年間は、引退しそうになく、またその次の牡羊座の時期である5年間も牡羊座から10室にAmKがアスペクトしているので引退しそうにない。



その為、結局、あと8年ぐらいは、芸能界で活動を続けるはずである。







そうすると、ヴィムショッタリダシャーでは、9年後の2030年11月にマハダシャー水星期に移行し、水星はダシャムシャで12室に在住し、ナヴァムシャでも12室に在住し、出生図では8室の支配星である為、マハダシャー水星期になると、引退するように見える。



また牡羊座のメジャーダシャーが終わった後、魚座のメジャーダシャーに移行するが、魚座から見ると、AmKが5室、8室、11室にアスペクトして、5室(仕事の中断)や8室(中断)にアスペクトする所からすると、公の舞台からは退くように見える。



従って、マツコの引退は、8年~9年後である。



但し、牡牛座のメジャーダシャーから牡羊座のメジャーダシャーに移行するタイミングで、何か仕事上で変化を迎えるはずで、必ずしもテレビの仕事とは限らない。



そのため、テレビへの積極的出演は、牡牛座のメジャーダシャーの間である2024年までかもしれない。





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