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ウディ・アレンの性的虐待疑惑について -ミア・ファローとの因縁、ロリータコンプレックス -

2021 2/28


2021年2月24日付の記事『ウディ・アレンの性的虐待疑惑、元パートナーがドキュメンタリー番組で再度告発!「逮捕も?」と注目浴びる』(サイゾーウーマン)で、ウッディ・アレンが、長年パートナーだった女優のミア・ファローからドキュメンタリー番組で、性的虐待疑惑を告発されているといった内容が掲載されている。



ウディ・アレンの性的虐待疑惑、元パートナーがドキュメンタリー番組で再度告発! 「逮捕も?」と注目浴びる
2021/02/24 17:45 cyzo woman [サイゾーウーマン]
堀川樹里(ほりかわ・じゅり)

名監督として知られるウディ・アレン(85)が、長年パートナーだった女優ミア・ファロー(76)との養女ディラン(35)から「7歳の時にアソコを触られた」と告発されてから今年で29年。性的虐待は「証拠不十分」だとして訴追されることはなかったが、その後も度々、ミアとディラン、そして、ミアとの実子で#MeTooムーブメントの立役者として知名度を上げたジャーナリストのローナン(33)から「未成年者に性的虐待をした犯罪者」だと非難を受けてきた。

 ウディは一貫して無実を主張しているが、#MeTooムーブメントに乗ったハリウッドの著名人たちは一斉に彼を非難。バッシングが巻き起こり、作品の公開が見送りになったり、作品の契約を破棄されるなど、社会的制裁を受ける羽目になった。

 そんなウディのディランに対する性的虐待疑惑が再び注目されている。2018年にローナンが3年間の契約を結んだHBOのストリーミングサービスで、このことを題材にしたドキュメンタリーシリーズ『Allen v. Farrow』の配信がスタートしたからだ。

 ウディとミアは、1979年に交際を開始。前夫との間に迎えた養子スン=イー(50)を育てていたミアは、80年に2歳だった男児モーゼス(43)、85年に生後2週間だった女児ディランを養子に迎え、87年にウディとの間にできた男児ローナンを出産した。ウディは91年にモーゼス、ディランと養子縁組をしたが、その翌年からスン=イーと肉体関係を持つようになり、同年、それを知ったミアと破局している。

 現地時間2月21日にHBO Maxで配信された第1話では、ミアの長年の友人の「ディランが2歳くらいの頃から、ウディは彼女に執着するようになった」、ローナンの「ウディは帰宅すると、すぐにディランだけを呼んだ。彼女は『行きたくない』と嫌がっていたけど」という証言を紹介。

 ディランも登場し、「互いに下着だけでベッドの上で抱き合った記憶がある」「彼の親指をしゃぶるように教えられた」と告白。家族ぐるみの付き合いがあった友人は、ディランがウディの親指をしゃぶっている現場に遭遇したことがあり、ウディから「こうすると落ち着くんだよ。安心させるためにやらせてるんだ」と説明されたと証言。7歳以前から、ウディがディランに性的虐待をしていたことを示唆した。

 ミアは、疑いを持ちつつも、ウディと話をした心理学者の「ディランに不適切に執着しているのは確かだが、性的なものではない。子どもとどう接してよいかわからず、そのような行動を取ってしまうのだ」という見解を信じたとのこと。しかし、92年にウディの家でスン=イーのヌード写真を発見し、ウディと別れた。

 当時21歳だったスン=イーは、35歳年上のウディと一緒になる選択をし、2人は堂々と交際するように。「養子縁組はしていないが、娘みたいなものなのに……」「異常だ」と世間を騒然とさせた。

 ミアは子どもたちの親権を争う裁判で、ディランが7歳の頃から性的虐待を受けていたと告発。証拠不十分として起訴されることはなかったが、性的虐待は許せないと声を震わせ、「彼を私の家族に招き入れたことは一生の後悔」だと悔やんだ。

 ウディは一貫して、ミアが、スン=イーと恋に落ちた自分に復讐するため、ディランを洗脳し、性的虐待されたと思い込ませているのだと主張。今回のドキュメンタリーに関しても「事実を追求しようとはしない番組だ」と非難している。

 真相は当人のみぞ知るだが、彼らの間に何らかの問題があることは明らか。「告発番組がきっかけで、逮捕・起訴されたR・ケリーの二の舞いになるか」と注目する者も多い。しかし、ウディの無実を信じ、ミアは毒親で、養子兄弟がODや拳銃自殺したのもそのせいだと思っているモーゼスは、今回のドキュメンタリーの制作には関わっていないことから、ミアの終わりなき狂言・復讐劇だと感じている人もいるようだ。

 『Allen v. Farrow』は全4話。2月28日、3月7日と14日に配信される予定となっており、今後の展開に注目が集まっている。


ウッディ・アレンは、マハダシャー土星期において、女優のミア・ファローと長年、パートナー関係であったが、養女であったスン・イーとの交際が発覚してしまい、ミア・ファローとは訴訟に発展している。


当時、スン・イーは21歳で、現在、51歳である為、30年前の1991年の出来事である。



1991年はちょうど、マハダシャー水星期への移行期であり、そして、スン・イーとは、1997年12月24日の水星/金星期に結婚している。





水星は、ナヴァムシャでラグナの支配星で、5室支配の金星と星座交換しており、この時に自分の養女であった自分よりもかなり若い女性と恋愛結婚したというのは、この配置から理解できる。


これはチャートから見て、明らかである。



その前の土星期にミア・ファローと長くパートナーシップを築いていたが、土星は出生図では7室の支配で7室に在住しているので、この時期、パートナーがいたということは理解できる。


但し、ナヴァムシャで土星は8、9室支配で8室で自室に在住し、6、11室支配の高揚する火星とコンジャンクトしている。





8室で、6-8、8-11の絡みなどが確認でき、この時期のミア・ファローとのパートナーシップはかなり問題を抱えた関係性に見え、おそらくミアファローの方が支配的な関係性ではなかったかと思われる。



現在、ダシャーは金星/月期(2020/2/26~2021/10/26)で、アンタルダシャーの月が12室支配で、6、7室支配の土星と7室でコンジャンクトしている為、それで、ミア・ファローから再度、告発されたことが分かる。



月は金星(ダシャーラグナ)から見て、11室支配で6室に在住し、5、6室支配の土星とコンジャンクトしている。



従って、子供を巡って、再び、訴訟が再燃することを表わしている。




養女虐待疑惑は、ミア・ファローの養女であるディランが、幼い頃にウディ・アレンに性的虐待を受けたと1992年に告発したことから始まっている。





1992年は、ちょうど水星/水星期に移行した直後であり、スン・イーとの交際が発覚して、ミア・ファローが訴訟を提起した時期である。



ウディ・アレンは、親権訴訟で有利になるためのミア・ファロー側のでっち上げだとして虐待行為を一貫して否定し、1994年の親権裁判でも訴追には至っていない。



その頃からの因縁の再発である。



水星は、アヌラーダ(土星)に在住しているが、土星はミア・ファローを表わすと考えられる6、7室支配の土星であり、ナヴァムシャでも8室支配で、6、11室支配の火星とコンジャンクトして、6-8の絡みを生じている。



その後、ケートゥ期(2008年10月~2015年10月まで)に移行するが、ケートゥは、出生図で、プナルヴァス(木星)に在住している為か、特にこの問題が再燃したようには見えない。



そして、2015年10月から金星期に移行したが、金星はチトラー(火星)に在住しており、マハダシャー金星期からナヴァムシャで6-8の絡みを形成する火星のカルマが噴出したと考えられる。



現在、金星/月期だが、昨年、2020年2月26日から、ちょうど新型コロナで緊急事態宣言などが発令されて大変な時期から始まっている。



金星はチトラー(火星)に在住し、月はダニシュター(火星)に在住して、マハダシャーとアンタルダシャーの支配星が共に火星のナクシャトラに在住している。



従って、この時期に火星が出生図やナヴァムシャで形成するカルマが噴き出す時期であったと考えられる。







火星は4室と9室の支配星であるが、6室(障害)に在住して、土星とラーフから挟まれて傷ついている。



この6室に土星が昨年2020年の初めから移動し、土星と木星が6室にダブルトランジットしている。



月から見ると3、10室支配の火星が12室(損失)に在住し、そこに土星と木星がダブルトランジットしている状況である。



現在、ウディ・アレンのオファーを俳優たちが断っており、ウディ・アレンは休業状態だという。



また2020年4月頃は、自叙伝を出版しようとしたが、養女虐待疑惑が浮上したため、中止に追い込まれたようである。(文末に引用)



これらは、3(芸能、出版)-12(損失)、10(仕事)-12(損失)の絡みから説明できる。



ウディ・アレンのチャートから見えることは、スン・イーとの結婚は純粋な恋愛として、運命として読みとれるのに対して、ミア・ファローとの結婚は、因縁めいた関係で、それは今だに続いていると分かる。



マハダシャー水星期やマハダシャー金星期は、水星や金星が、土星や火星のナクシャトラに在住している為、ナヴァムシャの土星と火星が形成する6-8の因縁が噴き出してくるのである。




ロリータ・コンプレックス


但し、出生図の2室乙女座で減衰する3、10室支配の金星は、3室が食欲、性欲、睡眠欲などの低次の肉体的欲求を表わし、ロリコン的な趣向を表わす配置である。



乙女座の金星は、日本で言えば、秋葉原を連想する配置であり、秋葉原に行くと、路上で、ロリコンが好みそうな衣装を身に付けたメイドカフェの女性たちが、呼び込みを行なっている。


乙女座は金星が減衰している為、決して、大人の女性の魅力を意味せず、幼い若い女性を意味しているが、金星は減衰して品位を損なっている為、性的に乱れたイメージとなってくる。



秋葉原の路上で、立ち並んでいる女性たちは、明らかに秋葉原版の歌舞伎町のような印象である。



乙女座の金星は、そうしたイメージである。







そして、ウディ・アレンの金星は、ナヴァムシャでも乙女座に在住して、ヴァルゴッタマであり、またこの金星は月から8室(不道徳、性器、猥褻)に在住している。



従って、ウディ・アレンのスン・イーとの結婚自体が、ロリコン的な趣味を表わしているように見えるのである。




ミア・ファローとの泥沼の闘争、復讐劇や、スン・イーとの結婚など、チャートは決して嘘をつかないことが分かる。




ウディ・アレンと言えば、自分で脚本を書いて、映画も撮るという創作家であり、長年、優れた物語を紡ぎ出し続けたので、多くのスターたちが、こぞって既に巨匠となったウディ・アレンの作品に出たがっていたが、こうした性的虐待疑惑が再燃して、昨年ぐらいからその風向きが変わっていたようである。





ウディ・アレンの創作力の源


ウディ・アレンのナヴァムシャの5室では、ラグナロードで4室支配の水星と5室支配の金星が4-5の星座交換をし、1-5、4-5のラージャヨーガを形成し、7、10室支配の木星と1-7、1-10のラージャヨーガを形成し、2室支配の月とラグナロードの水星が1-2のダナヨーガ、月と木星は、ガージャケーサリヨーガを形成している。ラーフはケンドラとトリコーナの支配星とコンジャンクトして、ヨーガカラカとなっている。



非常に強い5室であることが分かる。



このウディ・アレンの創作力は、この強い5室がもたらしていることが分かる。



またウディ・アレンの出生図では、木星、水星がケンドラに在住し、金星が2室に在住し、木星が強い友好星座に在住している為、サラスヴァティーヨーガを形成している。




サラスヴァティーヨーガ


サラスヴァティーは芸術と学問を司る神であり、サラスヴァティーヨーガは、教養があり、知的で、雄弁家で、幸福で、裕福で、有名になり、全ての科学に精通し、活動において熟練し、全ての人から賞賛され、良妻と子供たちと一緒の幸せな結婚生活を送るとされる。



ウディ・アレンの名声から考えると、ほとんど当てはまっているが、ここで、「良妻と子供たちと一緒の幸せな結婚生活を送る」という部分が、実際と合致していない。





ただ出生図を見ると、それは明らかで、子供の5室にラーフが在住し、5室支配の木星が6、7室支配の土星によってアスペクトされて傷つき、配偶者の7室に6、7室支配の土星と12室支配の月が在住して、7室を傷つけている。



5室にラーフ/ケートゥ軸が絡んでいる為、血のつながりのない子供を表わしており、それで沢山の養子を迎えたことが分かるが、血のつながりのない養子であるだけに養子との恋愛などが生じてしまい、夫婦関係が壊れる結果となった。



沢山の養子を迎えて、幸福そうなウディ・アレンとミア・ファローからは、サラスヴァティーヨーガの顕現が見られるが、それ以外の惑星の配置によって瑕疵が生じたことがよく分かる。


ウディ・アレンは2021年10月26日までは、金星/月期で、6室に絡む月のアンタルダシャーを経過し、土星は山羊座6室を通過して、6室にダブルトランジットを形成する為、この性的虐待の告発による試練は、今年の年末まで続きそうである。



そして、金星/月期が終わった後の金星/火星期も火星は、出生図でもナヴァムシャでも6室に絡み、ダシャムシャでは12室に在住する為、キャリア的にも新作の撮影などが出来ない厳しい時期かもしれない。




(参考資料)

ウディ・アレン、「少女に性的虐待をするような男」と出版社ストライキで自叙伝発売中止に!
2020/03/09 18:11 cyzo woman [サイゾーウーマン]
堀川樹里(ほりかわ・じゅり)

『アニー・ホール』(1977)『ミッドナイト・イン・パリ』(2011)など、数多くの名作を生み出してきた映画監督ウディ・アレン。アカデミー賞をはじめ、名だたる映画賞で評価されてきた世界的名監督だが、彼には長年ある疑惑が向けられている。

 元夫との間に実子3人、養子3人(当時)を持つ女優ミア・ファローと80年頃に交際を始め、87年には息子ローナン・ファローが誕生。91年には、モーゼ(男児)とディラン(女児)という2人の子どもと養子縁組した。そんな中、ミアと元夫の養女で、少女の頃から知っているスン=イーと恋仲になり、ミアと破局。直後、ウディが当時7歳だったディランに性的虐待をしたとミアが警察に通報し、ペドフィリア(小児性愛者)の疑惑が向けられるようになったのだ。スン=イーとの関係は「正真正銘の純愛」と公にし、97年には結婚したのだが、35歳差の2人を祝福する者は少なかった。

 ウディが一貫して否定しているディランへの性的虐待に関しては、ディラン本人が精神的に耐えられずに「トラウマになる」として起訴されなかったが、長年ディランやミアは「性的虐待はあった」と、メディアやSNSで主張し続けている。この状況を見かねたもう一人の養子モーゼは14年、米誌「People」に「ウディはディランを性的虐待なんてしていない。ミアがウディに復讐するための作り話」「ミアは本当に意地悪。子どもをコントロールしたがる」と暴露。最終的に計10人の養子を育てたミアだが、そのうちの2人は自殺しており、何人かは疎遠に。「毒親」とのウワサが根深いため、ウディの性的虐待やミアの証言をめぐっては、いまだ世論も紛糾している状態だ。

 そんな中、ウディの実子でジャーナリストになったローナンは、17年に米誌「ニューヨーカー」に寄稿した、ハリウッドの大物プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタインのセクハラと性的暴力に関する暴露記事で同氏を失脚させ、「#MeToo」運動の立役者として注目を集めるように。18年にはこの記事でピュリツァー賞を受賞。「#MeToo」運動の高まりや、ローナンが以前から「ディランの発言を信じる」と公言していたことから、ウディに対する風当たりが強くなってきた。そしてこのたび、4月に発売されるはずだったウディの自叙伝が、急きょキャンセルされることになったのだ。

一方で「検閲行為だ」との警鐘も

 ウディの自叙伝は『Apropos of Nothing』というタイトルのもので、アシェット・ブック・グループ(以下、アシェット)傘下の「グランド・セントラル・パブリッシング」が「4月7日に発売予定」と3月2日に発表したばかりだった。

 アシェットは、「ウディが、仕事とプライベート両方の人生を詳しくつづった回想録」「家族や友人、愛する人々との関係にも触れている」と大々的に宣伝し、ネット上では「興味がある」「ぜひ読んでみたい」といった意見も多く、大きな話題を集めていた。アメリカだけでなく、イタリア、フランス、ドイツ、スペインなど世界各国での発売を予定していたが、この発表にディランは激怒。「権力と金を持つ者の、理解しがたい特権だ」とTwitterで批判し、アシェットはウディの共犯者だとまで言い放った。

 翌3日には、ローナンが「ウディ・アレンのように権力を持つ男たちが、いかに性的虐待に対する責任逃れをしてきたかを告発する私の著書『Catch and Kill』を出版したはずの会社が、他社に断られたウディ・アレンの自叙伝を出版すると知り、非常に落胆している」と批判するツイートを投稿。「道義上、アシェットとはもう一緒に仕事はできない」とまで宣言した。5日、ディランとローナンの批判ツイートに賛同する、「グランド・セントラル・パブリッシング」及びアシェットの社員75人以上が、「少女に性的虐待をするような男の本を出版するな!」と職場放棄し、ストライキを開始。SNSで大バッシングを受け始めたアシェットは6日、「非常に難しい決断だったが、出版を取りやめるという結論に至った」「本の権利は著者に戻す」と発表したのだった。

 渦中のウディだが、もともと03年に自叙伝を出版する契約を出版社「ペンギン」と結んだと報じられたが、実現には至らなかった。昨年、米紙「ニューヨーク・タイムズ」が、ウディは大手出版社4社に自叙伝を売り込んだが、「#MeToo」運動が盛んなため難しいと断られた、と報道。そんなことから、アシェットは最後の望みだったとみられており、自叙伝はお蔵入りになる可能性が高い。

 出版中止報道を受け、ディランやローナンは喜んだが、一方でアシェットを非難する声も上がっている。

 『キャリー』『シャイニング』などの著書を持つ、アメリカを代表する作家スティーヴン・キングは、6日、この出版取り消し報道に対して、「不安な気持ちにさせられる」とツイート。「ウディのことはどうでもいい。次は誰が口封じさせられるのかが心配なんだ」と懸念を表明した。「ウディはペドフィリアなんだ」という意見には、「そう思うのなら、彼の本を買わなければいいだけ。彼の映画を観なければよいだけ。カーライル(ホテル)で彼が演奏するジャズを聴かなければいいだけ」「アメリカでは、権利は消費者にある」と返し、「そもそもローナン・ファローの本を出版したアシェットが、今度はウディ・アレンの本を出版しようだなんて、あまりにもずれた判断だったんだ」とFワードを交えて投稿。一度は出版すると大々的に宣伝しておきながら、直前になり取りやめを決断した出版社に対して怒りをあらわにした。

 英大手タブロイド紙「ガーディアン」も、作家ジョー・グランビルによる「出版社なのに、まるで検閲者気取り」とアシェットを痛烈に批判する記事を掲載し、出版社による「検閲行為」に警鐘を鳴らしている。

 ちなみに、ウディがアマゾン用に制作した映画『A Rainy Day in New York』は、アメリカでは未公開。昨夏スペインで撮影した『Rifkin’s Festival』の配給元も見つからない状態が続いており、彼の新たな作品が世に出る機会はしばらくなさそうだ。
参照元:ウディ・アレン、「少女に性的虐待をするような男」と出版社ストライキで自叙伝発売中止に!
2020/03/09 18:11 cyzo woman [サイゾーウーマン]
堀川樹里(ほりかわ・じゅり)
ウディ・アレンの自叙伝が急きょ発売! 性的虐待疑惑や、35歳年下の妻への思いをつづる
2020/03/25 18:49 cyzo woman [サイゾーウーマン]
堀川樹里(ほりかわ・じゅり)

 既報の通り、元パートナーである女優ミア・ファローとの養女への性的虐待疑惑が問題視され、4月7日の発売が中止されてしまった米映画界の巨匠ウディ・アレンの自叙伝。

 米紙「ニューヨーク・タイムズ」は、この自叙伝は昨年、大手出版社4社に売り込まれたものの、「#MeToo」運動が盛んであることから出版は難しいと断られたと報道。今回、社員の猛反発を受けて発売中止を決断した大手出版社アシェット・ブック・グループ傘下の「グランド・セントラル・パブリッシング」が最後の望みだったため、お蔵入りしてしまうのかとファンを落胆させた。

 そんなウディの自叙伝『Apropos of Nothing(突然だけど)』が、3月23日に突然発売されたのだ。

 発売したのは、スカイフォース出版社傘下の「アーケード・パブリッシング」で、同社は米AP通信を通して「ウディのブルックリンでの幼少期時代から、映画、劇場、テレビ、出版物、スタンドアップ・コメディで名声を得る過程や、家族や友人との関係についても記した回想録だ」と説明。発売を諦めかけていたファンを大喜びさせている。

 ウディは自叙伝の中で、ミアのことを「明るく、美しく、演技力があり、絵心もあり、音楽も嗜みながら、7人の子どもを育てている女性。彼女たちとの生活にシットコムのようなおもしろさを感じてしまい、いつの間にか関係を持つようになってしまった」と回想。幸せな時を一緒に過ごしていたものの、息子ローナン・ファローが誕生した1987年以降は徐々に関係が冷えていき、ウディがミアの養女スン・イーと付き合い始めた頃には実質的には別れていたと主張。

 97年12月にイタリア・ヴェネツィアでこぢんまりとした結婚式を挙げた、35歳年下のスン・イーとの交際については、「関係を持ち始めた頃、我々は完全に欲望に支配されていた……互いの体に、常に触れ合っていた」と、肉体的に激しく求め合うような関係だったことを赤裸々に告白。ミアは、ウディの自宅でスン・イーのヌード写真を見つけたことで2人の関係を知ったと伝えられているが、セックスありきの関係だったのなら納得だ。ウディも「盛り上がっていたから、エロティックな写真を撮ろうという話になってね。カメラがうまく使えるか自信がなかったけど、興奮するような写真が撮れた。あとはみなさんタブロイドで読んだでしょう」とつづっている。

 スン・イーのヌード写真を発見した時のミアの気持ちについては、「ショックを受けただろう。うろたえただろう。激怒しただろう。理解できる。もっともな反応だと思う」と受け止めたものの、スン・イーと愛し合う仲になったことは後悔していないと断言。彼女との交際が発覚してからというもの、「苦難の連続に見舞われ、至るところで中傷されるようになった。『こういう結果になると予想できなかったのか?』『スン・イーとこうならなければよかったと思わないか?』とも質問される」ようになったが、「私の答えはいつも同じ。(過去に戻れたとしても)迷うことなく絶対に同じことをする」と、彼女への揺るぎない愛を明かした。

スン・イーとの結婚は「金のため」

 なお、スン・イーとは愛情を確かめ合うために結婚したのではなく、「金銭的な理由」からとのこと。「私は彼女よりうんと年上だから、余命宣告を受けて短期間で死んでしまう可能性が高い。その時、遺産相続がスムーズにいくように結婚した。私が持つすべてを彼女に受け継いでもらうために」とつづっている。

 ミアはウディと別れた直後の96年、彼と迎えた養女ディランが7歳の時に、「ウディから性的虐待を受けたと言っている」と警察に通報。警察は調査したものの、訴訟には至らなかった。ミアとウディのもう1人の養子モーゼは14年、米芸能誌「People」に、「性的虐待は起きてない。ミアがウディに復讐するための作り話」と激白しており、ディランはミアに洗脳され、性的虐待を受けたと思い込んでいるだけで、実際にはそんなことはなかったと証言している。

 ウディは自叙伝で、ディランへの性的虐待疑惑を改めて否定。「ディランに手を出したことは一度たりともない」「虐待していると誤解されるようなことすらしていない」と断言。「初めから終わりまで、でっち上げた作り話でしかなかったんだよ」と主張している。

 ディランが今も言い続けている“1992年8月にコネチカットの家で起きた性的虐待”についても、「部屋の中には、たくさんの人がいた。みんなでまったりとテレビを見ていたんだ。私の座る場所はなく、床の上に座った。ソファに寄りかかった時に、頭がディランの膝に当たっていたかもしれない」と認めたうえで、「でもそれは不適切なことではない。不適切なことなどしていない」と断言している。

 ディランと絶縁状態にあることについては、「彼女を大切に育ててきた年月が失われてしまった。私の人生において最も悲しいことである」と嘆き、「もし、ディランがモーゼのように、スン・イーと私に連絡をくれたらなら、両手を広げて大歓迎する。今のところ、夢でしかないが」と、ディランへは変わらぬ愛情を持ち続けているよう。

 世間からのバッシングにあまり反応しないことについては、「悪意に満ちた無意味な宇宙において、この虚偽告発はあまりにもちっぽけすぎる」ため気にならず、また「人間嫌いが幸いし」傷ついてもいないと告白。「まったく、人々は本当に私の考えを裏切らないもんだ」と、ウディ節を炸裂させている。

 ゲリラ的なウディの自叙伝発売に対して、ネット上は賛否両論。「売ればいい。私は買わないし読まない」といった意見、Kindle版が約15ドルで購入できることから「新型コロナウイルス感染拡大で外出禁止になって暇だから、読んでみようかな」といった意見も多く上がっている。

 この自叙伝だが、冒頭で「最高のスン・イーに捧げる」と記しており、「自分の言いなりにしているつもりが、いつの間にか自分が彼女の言いなりになっていた」と、のろけている。スン・イーとラブラブであることをアピールしているウディだが、84歳と高齢。新型コロナウイルス感染症の患者数が激増しているニューヨーク市に住んでいるため、健康状態も心配されている。
参照元:ウディ・アレンの自叙伝が急きょ発売! 性的虐待疑惑や、35歳年下の妻への思いをつづる
2020/03/25 18:49 cyzo woman [サイゾーウーマン]
堀川樹里(ほりかわ・じゅり)
性的虐待でキャリア瀕死のウディ・アレンに追い打ち! 10代からの性奉仕と3Pを元愛人告白
2018/12/19 17:57 cyzo woman [サイゾーウーマン]

 『アニー・ホール』(1977)や『それでも恋するバルセロナ』(2008)などで知られる、大御所監督ウディ・アレン(83)。人気俳優たちがこぞって彼の作品に出たがり、ヴェネツィア国際映画祭の栄誉金獅子賞や、アカデミー賞脚本賞を獲得するなど、確かな成功を築き上げてきた彼だが、長年そのキャリアに影を落としてきた問題がある。養女への性的虐待だ。

 過去に事実婚関係にあった女優ミア・ファロー(73)と養女ディラン・ファロー(33)からは、ディランの親権をめぐってミアと争っていた1992年頃から事あるごとに告発され続けているが、これまではウディが断固否定していたため、仕事に大きな影響はなかった。しかし、セクハラ撲滅運動「#MeToo」が盛んに行われるようになった今年1月、ディランが再度「7歳の頃に、陰部を触られるなどの性的虐待を受けた」と告発。ウディは世間から激しいバッシングを受け、作品の出演者からも総スカンを食らい、公開予定の映画がお蔵入りになるなど、業界から追放されかけている状態なのだ。

 このピンチに、めったに表舞台に現れない現妻スン=イー・プレヴィン(48)が「#MeToo運動を利用したミアの嫌がらせだ」とメディアで主張。もともとミアの養女だったスン=イーは、子どものころにミアから受けたひどい仕打ちや虐待をぶちまけるなどしてメディアの矛先をミアに向けようとした。

 ウディは、35歳年下のスン=イーのことを子どもの頃から知っており、彼にとっても養女のような存在。そのため、2人の結婚は大スキャンダルとなった。スン=イーは「成人してからウディと性的関係を持った」「純愛だ」と主張し、結婚生活は20年以上続いているが、それでも2人の関係に嫌悪感を抱く人は多い。

 そんなウディが、現在59歳になる女性に「16歳の時から8年間にわたり彼に性奉仕した」と暴露されてしまったのだ。

 その女性は、元モデルで女優、脚本家、プロデューサーの、バビ・クリスティーナ・エンゲルハート。現地時間12月17日に米業界紙「The Hollywood Reporter」の電子版が掲載した特集記事で、ウディとの関係を赤裸々に語った。

ミアとも3Pを!?

 バビは「別にウディのことを責めるつもりじゃない」「私が経験したラブストーリーを、みんなと共有したいだけ。彼がいたから今の私がいる。後悔なんて全然してないわ」と前置きした上で、自分からウディにアプローチをかけたと告白。

 1976年10月にマンハッタンのレストランでウディを見かけ、自分の電話番号を書いた紙を彼のテーブルの上に置いたところすぐに連絡があり、数週間後には肉体関係を持ったという。モデルを目指していたバビは当時16歳。同サイトにその頃の写真が掲載されているが、長髪のブロンド美女で、「魔性の女性」という雰囲気を漂わせている。ニューヨーク州では17歳未満との性交渉は同意があったとしても犯罪になるが、彼女はウディに高校生だと伝えたものの、何歳なのかは聞かれなかったため、年齢は明かさなかったとしている。

 2人はウディが所有するマンションのペントハウスで逢瀬を重ね、時に彼は若くて美しい別の女性を連れてきて3Pをすることも好んだという。そんな淫欲にまみれた関係を持って4年目、ウディはバビに「彼女」であるミアを引き合わせた。3Pのためにである。自分より14歳年上のミアと3Pすることになったバビは、当初「吐きそうなほどキモい」と感じたそう。「その場にいるのも嫌だったけど、だからといって立ち去る勇気も出なかった」「だって、なにもせずに去れば、彼との関係が終わってしまうから。今振り返れば、そうした方がよかったのだとわかるけど。でも当時は、ウディのいない人生なんて、考えただけで恐ろしくって」と赤裸々に語った。

 その3人でセックスした回数はそれほど多いわけではなかったが、マリファナを吸い、リラックスした状態で行為に及んだそうで、「楽しい時もあった。ミアは美しくてスイートで、彼はチャーミングで魅力的な人だった。私も“セクシュアルなゲーム”で、うまく立ち回れるようになってきたし」と回想。しかし、「すべてが終わってから、とんでもないゆがんだ関係だと思うようになったわ。私は、おもちゃでしかなかったんだって」と吐露した。
 ウディがスン=イーと結婚するためにミアを捨てたことについては、「本当に気の毒だと思った」「女はたくさんいたのに、よりによって彼女の養女を狙うだなんて」と、現在のウディの苦境は、ある意味当然の報いなのだと示唆した。

 バビが最後にウディとコンタクトをとったのは2001年。「今度はスン=イーと3人でセックスしたいのだな」とピンときたが、バビは子どもを産んでおり、「昔とは物事の優先順位が変わったの。もうそういうことからは遠ざかっていたいから」と、誘いに乗るようなことはしなかったという。

 今回の特集では、ウディとの関係を証明するために、彼からもらった手紙などを公開。ほかにも、彼女の友人2人が今回の暴露を「事実」だと証言している。彼女が最初にウディにアプローチをかけた夜は、写真家のアンドリュー・ユーネストと一緒だったとも明かしているため、彼からも証言が取れそうだ。

 映画監督フェデリコ・フェリーニのミューズだったとも明かす彼女は、幼い頃から霊能力があり、有名人相手に霊とのコンタクトとの仲介もするそう。少々うさんくささが漂うが、個人的に楽しむために執筆した自叙伝(非売品)にはウディとの情事に関する記述がてんこ盛りだとのことで、ウディも気が気ではないだろう。

 キャリアが終わろうとしているタイミングで、10代の少女を手ごめにしていたと暴露されたウディ。この件に関して彼とミアがどのような反応を見せるのか、続報に注目したい。
参照元:性的虐待でキャリア瀕死のウディ・アレンに追い打ち! 10代からの性奉仕と3Pを元愛人告白
2018/12/19 17:57 cyzo woman [サイゾーウーマン]
「道徳上の罪だよな」! ウディ・アレンに実子とミア・ファローが軽蔑のツイート
2012/06/23 11:45 cyzo woman [サイゾーウーマン]

天才肌の名監督だが、常人離れした変わり者としてバッシングの標的になることが多いウディ・アレン。つい先日も、スン=イーとの間にもうけた養女を抱きしめる写真が公開され、ペドフィリア(小児性愛)のようで気持ち悪いと叩かれたばかりだ。そんな彼の実の息子が、父の日につづったツイートが、機能不全家族の犠牲者の生々しい声だと、世間の注目を集めている。

 ウディとミア・ファローの唯一の実子であるローナン・ファローは、5歳の時に両親の醜い別れを目の当たりにした。破局原因は、ウディがミアの養女スン=イー・プレヴィンと男女関係に陥ったこと。10歳の頃から父親として接してきた養女と性的関係を結んだことから、ウディは世間から激しい批難の声を浴びた。ローナンはミアに引き取られ、ウディは血を分けた息子である彼と「第三者の立会いのもと面会できる」ことになったのだが、会いに来ることはほとんどなかったという。

 機能不全家族の中育ったローナンだが、反社会的な行動を取るなど、人の道をそれることはなかった。頭脳明細だった彼は11歳で大学に入学。15歳で卒業した後、すぐにイェール・ロー・スクールへの入学が許可されたが、外交官で国連大使だったリチャード・ホルブルックの元で働くため、19歳までイェールには通わなかった。24歳になる彼の現在の肩書きは、弁護士、人権活動家、フリーランス・ジャーナリスト。国務省の特別顧問も務めており、グローバル・ユース問題に取り組んでいる。興味がないようなそぶりを見せているウディだが、自慢の息子だと思っているに違いない。

 そんなローナンが、17日の父の日に、ウディに向けた強烈なメッセージをTwitterに掲載した。「父の日おめでとう うちの家族の場合は、義理の兄の日おめでとう、だね」という彼のこのツイートに、ミアは間髪入れず「BOOM(ド~ン)」と勝ち誇ったようにリツイート。母息子揃って、ウディへの嫌味メッセージを送った。

 厳格すぎるユダヤ人家庭に育ったことで性格が歪み、奇妙な癖が多いことから、よく変人扱いをされているウディ。彼は19歳の時に16歳の少女と最初の結婚をしたが、5年後に離婚。31歳で 女優のルイーズ・ラッサーと再婚したものの、こちらも3年という短い期間で破局しており、結婚に懲りたのか、その後交際したダイアン・キートンやステイシー・ネルキン、ミアとは結婚をしなかった。ミアとは、12年間ほど交際し、実子1人と養子2人をもうけた。

 ミアは、ウディと交際する前、フランク・シナトラと離婚した後に再婚したピアニスト、アンドレ・プレヴィンとの間に3人の実子と3人の養子を得ている。この養子の1人が、後にウディと関係を持つスン=イーだ。ウディは、ミアとアンドレの6人の子どもたちを自分の養子にはせず、法的な親子関係は結ばなかった。しかし、すぐ傍で成長を見守っていたため、子どもたちにとっては父親的な存在だったと見られている。ウディは、ミアとは一緒に暮らさなかったが、絶妙な関係を保ち内縁関係といっても過言ではなかった。だが、それも1992年に崩れ落ちることになる。ウディが当時20歳になったスン=イーのヌード写真を持っているのを、ミアが発見したからだ。

 2人は、実子・ローナンと2人の養子をめぐる親権裁判を起こし、養女が7歳の頃にウディが性的虐待したとミアが訴えるなど、泥沼化した。3人の子どもたちの親権は最終的にミアのものとなり、ウディは性的虐待疑惑をかけられた養女とは面会不可、もう1人の養子は面会拒絶、ローナンとは第三者の立会いのもと面会可能となったのだ。

 しかしローナンは、「オレがウディと親しかったことなんてなかったね。自分の子どもたち(スン=イーとの養女2人)や仕事だけに全てを捧げるような人だったから。オレと一緒に過ごしてくれたことなんてなかったし」と述べており、面会はほとんどなかったと暴露。「彼はオレの父親、オレの姉と結婚している父親だ。だから彼にとって、オレは息子であり、義理の弟でもあるんだ。これって、この上ない道徳上の罪だよな」という、実の父親を軽蔑するような、手厳しい発言もしている。

 世間から気持ち悪がられながらも、ウディはスン=イーとの愛を貫き、97年にヴェネツィアで挙式、幸せな家庭を築いているとしている。なおスン=イーは、子どもの頃からウディのことを一度も父親として見たことはなかったと主張。ウディも、「一体、何がスキャンダルなんだ? 女の子と恋に落ち、結婚しただけじゃないか。15年も結婚しているんだぞ。スキャンダルじゃないのに、みんなスキャンダルだって言う。まぁ、それも悪くないけどね。自分にはジューシーなスキャンダルがあったんだぞって言えるしね」とインタビューで述べており、あくまで純愛だったと思っているようである。

 50歳過ぎて生まれた実の息子から送られた手厳しいメッセージを、ウディは一体どのように受け止めたのだろうか。また、彼の側をひと時も離れないスン=イーはどのように感じ、多感な年齢である養女たちにどのように説明したのだろうか。興味を持たずにはいられない。
参照元:「道徳上の罪だよな」! ウディ・アレンに実子とミア・ファローが軽蔑のツイート
2012/06/23 11:45 cyzo woman [サイゾーウーマン]
ニコール・キッドマンがウディ・アレンを「振った」!?
2009/05/18 11:45 cyzo woman [サイゾーウーマン]

 ニコール・キッドマンが今年の夏にロンドンでの撮影が決定しているウディ・アレンの新作への出演を撤回したという。このニュースは映画関係のウェブサイトでニコールがウディを「振った(ditches)」、ニコールが「去った(leaves)」などと大きく取上げられている。

 そもそも事の次第は、アントニオ・バンデラス、アンソニー・ホプキンス、ジョシュ・ブローリン、ナオミ・ワッツなど大物が揃ったウディ・アレンの最新作に出演することを公けにしていたニコールが、突然出演しないと発表したというのだ。

 表向きにはやはりこの夏に撮影が始まるニコール主演・プロデュースの『ラビットホール』とのスケジュール調整ができなかったということだが、、実はウディの新作はまだタイトルも決まっておらず、内容も秘密のベールに包まれている。「ニコールはタイトルも決まっていないプロジェクトに参加することにうんざりしたようだ」という憶測も流れている。

   「この降板発表は特に驚くほどのことでもない」とハリウッド業界のインサイダーは語っている。なぜならニコールが”ブッチ”した映画のプロジェクトは数知れず、その中には『ブレイブ ワン』『愛を読むひと』『パニック・ルーム』などの秀作もある。ちなみに『愛を読むひと』に出演したケイト・ウィンスレットはこの作品でアカデミー主演女優賞を受賞、「ニコール、降りてくれてありがとう!」とケイトは感謝している事だろう。

 ウディは『マッチポイント』『タロットカード殺人事件』『それでも恋するバルセロナ』と立て続けにスカーレット・ヨハンソンを起用しているが、最初の『マッチポイント』の彼女のギャラは大変安かったそうだ。

 ニコールの降板の理由は発表されていないが、深読みすればギャラでも不満があったかもしない。ニューヨーカーのウディ・アレンのコメディーセンスと、オーストラリア生まれのニコールの路線とはあまり合わないようにも思うし、2007年作のクライム映画『Cassandra’s Dream』はアメリカ国内での興収は100万ドルに届かず、結果はさんざん。

 となればプロデューサーでもあるニコールが、不振のウディを「振った」という表現は案外当たっているのかもしれない。
参照元:ニコール・キッドマンがウディ・アレンを「振った」!?
2009/05/18 11:45 cyzo woman [サイゾーウーマン]

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