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TBS小川彩佳アナのラグナについて - 土星/金星期の洗礼 -

2021 2/12


小川彩佳アナ夫 医療ベンチャー経営者が緊急事態宣言下の不倫を謝罪」といった見出しの週刊文春の記事が出て、ワイドショーなどでも報じられているが、この騒動からTBS小川彩佳アナが双子座ラグナではないかと思われた。





双子座ラグナに設定すると、一般男性と結婚するので、テレビ朝日を退社すると発表した2019年2月8日は、土星が7室射手座を通過し、木星が6室蠍座を通過していた。







ラーフ/ケートゥ軸は蟹座-山羊座軸をトランジットしていた。


その後、2019年3月29日から木星も射手座に入室し、ラーフ/ケートゥ軸も双子座-射手座軸の1-7軸に移動し、1室と7室にダブルトランジットも形成されている。






双子座ラグナであれば、この時のダシャーは土星/金星期である。


そして、結婚後、2020年7月29日に第一子が誕生している。


土星は山羊座で逆行し、木星も射手座で逆行しており、5室支配の金星にダブルトランジットしている。


今現在、小川彩佳アナは、昨年から妊娠、出産、育児中に夫が不倫していたことが発覚し、夫と夫の不倫相手との間で、三角関係になっており、夫に支配される立場にいたことから、トランジットの惑星が8室に集中していることで納得できる。


8室は夫に依存しているが、支配されている関係性である。


元々、7、10室支配の木星が8室で減衰しており、7室の支配星が8室に在住していることから、夫に支配されたり、裏切られたり、振り回されることを表わしている。


また10室支配の木星が8室に在住し、8室支配の土星からアスペクトされていることから、仕事を突然、降板したりすることを表わしている。



現にこの不倫騒動が発覚した現在、今週末から小川彩佳アナは、突然、育児休暇に入ると伝えられており、キャスターを降板する訳ではないが、事実上の無期限休暇に入ったことを表わしている。


これは土星と木星が、この10室支配で8室に在住する木星にダブルトランジットしているからである。


この配置が突然、仕事が中断する配置である。


これは不倫騒動による取材や好奇の目を避けるためであることはよく分かる。





そもそも小川彩佳アナは、リベラル派でジャーナリスティックな素養があり、政権に批判的な意見も辞さないことから、政権との衝突を嫌うテレビ朝日執行部から、報道ステーションを降板させられ、Abema TVという彼女には全く不釣り合いな部門に左遷されてしまったのである。


彼女が社会に対する問題意識を持つリベラルなスタンスの持ち主であることは、水瓶座に月、水星、太陽が集中していることから納得できる。


ラグナロードの水星がメディアの3室支配の太陽と、スピーチの2室支配の月と共に9室に在住して、3室(メディア)にアスペクトする配置は、ジャーナリズムを通じて、教育や啓蒙をするような配置である。


彼女がAbema TVに左遷された2018年10月頃、ラーフ/ケートゥが2-8軸を通過しており、10室支配で8室に在住する木星にケートゥがトランジットしていたのである。


それで彼女は突然、報道ステーションを降板させられて、Abema TVに飛ばされたのである。


ケートゥのトランジットは突然の変化を表わしている。



またその時、土星は射手座7室を通過して、9室にアスペクトして、木星は6室蠍座で、8、9室支配の土星の上を通過していた為、9室にダブルトランジットが生じていた。



9室は10室を損失するハウスであり、9室へのダブルトランジットは仕事を辞めることを表わしている。



Abema TVに左遷された後、小川彩佳アナは、2019年2月8日に一般男性と結婚する為、テレビ朝日を退社することを発表した。



3月29日をもって『AbemaPrime』を降板して、4月5日付で正式にテレビ朝日も退職している。



その頃、木星と土星が射手座7室を通過して、ラーフ/ケートゥ軸も1-7軸を通過していたので、このタイミングで結婚したというのは非常によく分かる。


その後、小川彩佳アナは、2019年6月3日より『NEWS23』(TBSテレビ)のメインキャスターに抜擢されて、活き活きと輝き出している。



テレビ朝日が小川アナの価値が分からずにAbema TVに左遷して潰してしまったのをTBSが拾って、メインキャスターとして抜擢し、報道の中心に返り咲いて、活き活きとキャスターとして輝き出したので、テレビ朝日は、動揺したに違いない。


自分たちの人事が全く愚かであったことが露呈して、人を全く活かせないことが暴露されて、悔しがったに違いない。



彼女が、NEWS23に抜擢された時、土星/金星期であり、金星は5室支配で10室で高揚しているので、公の舞台での魅力を表わしている。





然し、彼女は、この金星/土星期に8、9室支配の土星が6室に在住している為、夫の不始末をどうしてくれるんだと、夫の実家の両親との話し合いが続いているそうである。



8室の支配星は夫の実家(両親)を表わしており、それが6室に在住している為、夫の両親との訴訟、口論に発展しているのである。



それらのマハダシャーの土星とアンタルダシャーの金星の2つが噴出してくるタイミングである。



小川彩佳アナがこれからTBSで活躍していこうという時にこのマハダシャーの土星が足を引っ張った形である。



土星は8室の支配星で、10室支配で8室に在住する木星に6室からアスペクトしている。



通常、土星/金星期は、土星/土星期のように働くと言われている為、この土星の象意が優勢に出て、彼女は、キャスターの世界で輝き始めたが、結局、夫の不倫騒動に足を引っ張られて、キャスターを降板したに近い状態になったと考えられる。




その他、小川彩佳アナを双子座ラグナとすると、彼女は帰国子女で、語学が堪能であることから、5室にケートゥが在住していることで納得できる。




因みに7室を今回、不倫を報じられたエリート医師の夫のラグナとすると、非常に納得できるのである。



エリート医師は、ベンチャー企業を立ち上げて、莫大なストックオプション益を手にするようなやり手の人物で、典型的な射手座の人物である。



射手座ラグナとして考えて、ラグナロードの木星が2室に在住する配置は、ベンチャーなど、起業する配置である。2室は起業のハウスである。



因みにこのエリート医師の夫は、今回の不倫報道に対して謝罪すると共に自身が立ち上げたベンチャーの代表取締役を辞任し、16億円相当のストックオプションを放棄し、さらには役員報酬を返上することを明らかにしている。



何故、山羊座にトランジットの惑星が集中している時に不倫が文春砲によって暴露されて、ベンチャーのストックオプションの権利を手放すことになったかと言えば、木星のディスポジターの2、3室支配の土星が12室から木星にアスペクトしているからである。


3室支配の土星のラグナロードへのアスペクトは、メディアの批判を表わしている。





7室の射手座ラグナとした場合、土星は2、3室支配で、12室に在住している為、メディアから批判を受け、また巨額の金銭、財産を失ったことを表わしている。



また射手座ラグナとした場合、7、10室支配の水星と9室支配の太陽が、3室水瓶座(通信)で、コンジャンクトする配置は素晴らしい配置である。


射手座ラグナにとって、水星と太陽のコンビネーションは、最高のヨーガカラカとなる配置である。



それが通信の3室、更に高度なテクノロジーを表わす水瓶座に在住して、ラージャヨーガを形成している為、遠隔医療ベンチャーを起ち上げたのである。



医療機関にオンライン診察システムを提供するという業界の常識をくつがえす革命児の扱いを受けているということで、この分野での大変な才能と、上昇をもたらす配置が機能していることがよく分かる。



因みに4室では、6、11室支配の金星と、5、12室支配の火星がコンジャンクトしているが、これが、このエリート医師の豊田氏の船上不倫を表わす配置である。





(写真:逗子でのクルージングを楽しむ豊田氏とA子さん




4室は乗り物を表わし、金星も乗り物の表示体である。


その金星が水の星座の4室で高揚している場合、それは豪華なヨット、クルーザーなどを表わしているのである。



射手座ラグナにとって、6室支配の金星は、愛人の表示体であり、部下であり、目下の存在である。



不倫相手のAさんは、ウェブデザインの仕事をしており、Aさんとは3年ほど前に出会い、2019年夏に神奈川・逗子でのクルージングで急接近したという。


Aさんに引越し費用と毎月10万2000円の金銭的援助をしていたようである。



つまり、豊田氏は、毎月10万2000円の金銭援助をしながら、引っ越し先に囲った上で、Aさんの住まいに通っていたということである。



このAさんの引っ越し先の住まいも4室で高揚する金星で象徴され、そこに恋愛の5室支配の火星やベッド上の快楽を表わす12室支配の火星が絡んでいる為、この4室で、情事が営まれていたことが分かる。



火星と金星は肉体関係も伴う情熱的な恋愛を表わしている。



但し、ここで6室支配の金星はあくまでも愛人の表示体であり、5室と6室の絡みは失恋のコンビネーションでもある。



従って、恋愛的な高揚感や快楽は伴ったが、いつかは終わりを遂げる不完全なものであったとも言える。




7室をラグナとすると、6室支配の魚座で高揚する金星は快楽的で情熱的、感情的になる愛人との関係を表わし、7室支配で3室水瓶座に在住する水星は、理知的な芸能界の妻を表わしている。



7室(パートナー)の支配星が3室(芸能)に在住する場合、しばしばパートナーがメディアに出演したり、メディア関係者になったりする場合がある。







またこの夫の豊田氏自身もよくメディアから取材を受けて、たびたびメディアに登場していたようである。



それは7室の射手座を夫のラグナとすると、10室支配の水星が3室に在住し、3室に惑星集中しているからである。



然し、今回、この不倫相手のA子さんが、友人に不倫のことを相談したことで、今回、事実が発覚したようである。



A子さんの友人が“この生活に疲れた”彼女のために告発という形をとって、週刊文春にリークしたのである。


北海道や沖縄旅行に行ったことや、LINEのスクリーンショットもばっちり文春に掲載されており、日頃からA子さんがこの友人に相談していたことが推測されるという。



7室をラグナとすると8室支配の月が、水星と太陽にコンジャンクトしており、この8室支配の月の絡みは、女性的な感情を表わしており、A子さんやその友人たちが、豊田氏の職業上の躍進の足をすくったことを表わしている。



このことが起こったのが、小川彩佳アナのチャートの土星/金星期であり、これは、7室射手座を夫のラグナとして解釈した場合にも当てはまる。



射手座から見ると、マハダシャーの土星は2、3室支配で12室に在住している為、今回の文春砲で、豊田氏は、巨額の金銭、財産を失ったことが分かる。



そして、金星は6室支配で4室で高揚し、5、12室支配の火星とコンジャンクトしている為、彼はこの土星/金星期の間、このA子さんとの不倫関係に溺れて、最終的に破局的な結果に辿り着いたのである。



ここでも土星/金星期は土星/土星期のように働くということから、土星が主にその結果を与えたと考えられる。



つまり、最終的な結果は巨額の金銭、財産の損失(7室から見た2室の支配星が12室)と、実家と小川彩佳側との深刻な話し合い(8室支配の土星が6室)である。



また既にお馴染みのように土星/金星期は、乞食が王になるか、王が乞食になる時期である。



豊田氏は、おそらくこれまで王だったと思われる為、おそらく象徴的に言って乞食に転落したと考えられる。




そして、これは小川彩佳アナにとっても同じである。



但し、小川彩佳アナにとって有利なのは、8、9室支配の土星が6室に在住している配置であることである。



ウパチャヤの凶星であり、6室の凶星は敵を粉砕する配置である。



小川彩佳アナは、自分は悪くないので、夫の不始末を非難する立場である。




但し、せっかくTBSでメインキャスターの座を掴み、活き活きと輝いていたその矢先に事実上の降板に近い育児休暇に入らざるを得なくなった。



これは彼女にとっても王が乞食に転落するような出来事であったと言えるのかもしれない。




金星/土星期、あるいは、土星/金星期とは恐ろしい時期である。





その他の材料


因みに小川彩佳アナを双子座ラグナとみなす材料はまだ他にもあるが、例えば、小川彩佳アナと櫻井翔の熱愛の噂などが週刊誌などで報じられたことがあったが、特にたいした発展もなく収束している。



このようにたいした関係に発展する訳でもないにも関わらず、大々的に報じられる所がポイントである。



これは小川彩佳アナの10室で5、12室支配の金星と6、11室支配の火星がコンジャンクトしているためである。



一応、10室なので、華々しく大々的に報じられるのだが、特に成就しないのは火星が6室支配だからである。



7室の支配星と5室の支配星が10室に在住している場合は恋愛関係が大々的に報じられて、公に大衆の知る所となり、実際、その恋愛は成就し、結実していると考えられるが、6室の支配星と5室の支配星のコンジャンクションでは、目下の者との恋愛みたいな感じとなり、つり合いが取れず、ちぐはぐな関係となって、最後は失恋で終わるのである。



小川彩佳アナは、リベラル派の本格的なジャーナリスト、特派員のようなキャリアが似合っているのにバラエティー番組に出演したり、アイドルとの恋愛などはあまり不釣り合いである。



これが10室で6室支配の火星と5室支配の金星がコンジャンクトする意味である。





双子座ラグナの特徴

今回は、ナヴァムシャやダシャムシャの検討はしていないが、出生図に関しては、上記に並べたロジックで説明出来る為、双子座ラグナで正しいと思われる。



小川彩佳アナのようなスマートで知的で都会的な美人は、風の星座のどれかのラグナではないかという見立てが出来るが、その場合、天秤座は、金星が支配星であり、もっとモデル風で、チャラチャラしており、くだけた感じで、遊び人風である。ジャージ姿などが似合うのであり、報道番組などは全く似合わない。


一方で、水瓶座ラグナの場合、土星が支配星である為、もっと無機質で、非個人的な性格であり、独特のパーソナリティーを持っている。


その中間ぐらいなのが、双子座ラグナで、知的で、コミュニケーション能力に長けていて、ユーモアもあるが、天秤座ほどには、くだけた感じではない。


アナウンサー、ジャーナリズムと言えば、水星が表示体であり、やはり双子座ラグナが最も適していると言えるかもしれない。


天秤座ラグナも双子座ラグナも水瓶座ラグナも見た目は似た感じで、スッキリとして、洗練されており、情報通で、軽い印象という点では共通しているが、双子座ラグナの場合、スラリと背が高い。


そうした見た目、性格からラグナを絞り込んでいくことも出来るが、結婚した時に1-7軸にラーフ/ケートゥ軸及び、木星と土星がダブルトランジットしていたことが決め手である。




(参考資料)

小川彩佳、エリート夫に不倫発覚! 秘密主義の男がコントロールしきれなかった“女性感情”
2021/2/4 週刊女性PRIME

『週刊文春』(2021年2月11日)で大々的に報じられたのは『NEWS23』のメインキャスター小川彩佳アナ(34)の夫の不倫をすっぱ抜いたスクープだった。

‘16年に嵐の櫻井翔との交際が発覚。2年ほどの交際期間を経て破局したあと、翌年には医療ベンチャー『メドレー』の代表取締役医師を務める豊田剛一郎氏と電撃結婚。昨年の夏には第一子が誕生したはずなのだが……。

「記事には豊田氏とウェブデザイナーのA子さんが“不倫関係”になった過程がかなり詳細に書かれていました。豊田氏は彼女の引っ越し代や毎月の家賃のうち10万2000円を“支援”するかたちで、自身の個人会社から近くの場所に引っ越しさせていたようです。急な連絡がきて豊田さんが自宅にやってくるというパターンが多かったそうです。つまり、愛人関係にあったと」(スポーツ紙記者)

モテそうだが浮ついた話は聞かない

 名門・開成高校で学び、東京大学医学部に進学。卒業後は脳神経外科医になったのちに、米国留学を経てマッキンゼーでヘルスケア業界のコンサルタントに。’15年、同級生が創業した『メドレー』の共同代表に就任している。医療機関にオンライン診察システムを提供するなどといった事業で業界の常識をくつがえす革命児の扱いを受けている。

 2月3日に『文春オンライン』で不倫を報じられるや否や、同日に豊田氏は代表取締役を辞任。役員報酬を返上のうえ無報酬で勤務することを発表した。聡明なだけあって、“次の一手”がなんとも早い。

 そんな彼を知る中・高時代の友人は当時の豊田氏についてこう語る。

「頭脳明晰で切れ者、小学生時代は全国模試で最大2位をとったこともあるそうです。中学のときはサッカー部でキャプテンを務めていましたね。体育祭などの学校行事でも“勝ちにこだわる”男で、戦略を立てたりしていました。ただ、その熱が空回りすることも。

 高校時代は部活のとき、ふざけて遊んでいたサッカー部の仲間に猛然とキレるといったこともありました。周囲とノリが合わなくなり、次第に孤立していた時期も。“東大は受かると思う”と断言したり、自信家な一面もありましたね……実際すごく賢いので何も言い返せないですが。モテていたか……? 男子校だったし、ちょっとそこはわからないですね」(開成時代の同級生)

 社会人になってからもその熱量は冷めることなく、

「思い立ったらすぐ行動、会いたい人にはすぐにメール。とにかく頭が良く、アクティブな人でした。これからの医療のカタチを変える男として、菅義偉首相からも今後の医療業界について意見を求められるほどです。プライベートでは体調管理も徹底。普段から血糖値をあげないように意識したり、ジムで筋トレやジョギング、サウナで肉体をととのえて、睡眠もきっちり7時間とる。自己管理は完璧に行われているように見えました」(IT企業関係者)

 ただ、ここでも「モテそうなオーラはあったが、浮いた話はあまり聞かない。秘密主義といったイメージがあります」とのことだった。確かに小川アナと結婚したときも、そのセキュリティーの徹底ぶりはすさまじいものがあった。

危機回避能力の高さも……

 小川がテレビ朝日退職と結婚を発表したのが2019年2月のこと。当時は結婚相手は不明で入籍時期も発表されず、どこの媒体もその正体を見つけることができなかった(9月に『週刊ポスト』が実名で報道)。その間、各週刊誌媒体がこぞって“小川彩佳の結婚相手”を躍起になって探していたのは言うまでもない。

 今回の不倫劇についても彼のそういった“危機回避能力”が発揮されていたようで……。

「記事を読む限り、複数の女性と不倫をするのでなく、相手をひとりに絞っています。それも旧知の知り合いを選んだ。今回の報道はA子さんの友人が“この生活に疲れた”彼女のために告発という形をとっていますが、やはり北海道や沖縄旅行に行ったことや、LINEのスクリーンショットもばっちり掲載されていますから、日頃から相談していたのでしょうね。

 豊田さんからすれば、家賃のサポートをしたり、旅行に連れていったりと、しっかり彼女へのケアをした認識だったと思います。だが、それでタカをくくっていても結局“人の感情”はコントロールできなかったのでしょう。お相手女性のSOSに気づけなかったから話が表に出た」(週刊誌記者)

 報道の同日、小川彩佳はマスコミを通じて《私にとってはすべてが突然のこと》としたうえで、

《緊急事態宣言下の自粛について夫婦で話し合っていたにも関わらず、夫のこのような行動が明らかになり、大変残念に思っております》とコメントを出した。

 “完璧な不倫”がバレた代償やいかに──。
参照元:小川彩佳、エリート夫に不倫発覚! 秘密主義の男がコントロールしきれなかった“女性感情”
2021/2/4 週刊女性PRIME
小川彩佳「エリート夫」のゲス不倫、えげつない“恨みの過剰報道”テレビ朝日の逆襲
2021/2/5 週刊女性PRIME

「朝の清々しい情報番組ですから、うちなんて不倫関連はなるべく取り上げないようにしている。それなのに2月4日の朝のテレビ朝日……。あそこまで放送すると、何らかの大きな恨みを感じてしまいますね」

 他局の情報番組デスクが、首を傾げるニュースがあった。

 TBS系の看板報道番組『news23』のメインキャスターを務める小川彩佳フリーアナウンサー(35)の夫が不倫に溺れているというニュース。2月4日発売の『週刊文春』が放った。

「前日に文春の早刷りが届きました。小川アナはまったく悪くないのですが、夫は一般人ですから、報じる場合は小川アナの名前が前面に出るわけです」(スポーツ紙記者)

 衆議院議員の息子で、東京大学医学部出身の医師という超エリート。遠隔医療サービスを手掛ける会社を仲間と立ち上げ、2019年12月に東証マザースに上場を果たし約180億円の含み益を得たと言われている。'19年7月には小川アナと結婚し、'20年7月には第一子が誕生している。

 何不自由のない、非の打ちどころのない幸せな人生&結婚生活の裏で、夫は不倫に陥っていた。

「週刊文春が何年もかけて取材をしていた跡が、記事からもわかる。ぐうの音も出ない詳細がつづられていますからね」

“恨み”の過剰報道

 その記事をスポーツ紙の芸能面が後追い記事にし、ワイドショーも追随したのだが。

 タレントの坂上忍(53)が司会を務めるフジテレビ系『バイキングMORE』では、タレントの薬丸裕英(54)が「何も悪いことをしていないのにかわいそうで」と小川アナをかばうコメントを発信していた。

「ところが、テレビ朝日の朝の番組『グッド!モーニング』はえげつなかったですね。3時間5分の放送時間、『朝いちエンタメ』『朝刊注目見出し』『けさ知っておきたい!ニュースまとめ』『ストライクニュース』と、4つのコーナーが取り上げたんです。それも文春の記事を引用してまで。スポーツ紙の記事をサラッと伝えるならまだわかりますが、文春の記事を引用するとなるとカネもかかりますからね。ちょっとしつこい報道でした」(前出・情報番組デスク)

 特に7時台(テレビ局の作り手としては、登校前の子どもも見ていると想定する時間帯)の『ストライクニュース』では、CMをはさんで7分間の尺。

 前出・情報番組デスクが付け加える。

「数字が取れるタレント、例えば嵐のニュースであればここまで尺を取ることはあり得ましたが、フリーアナの、しかも一般人の夫の不倫でここまでとは……。はっきり言って、“過剰報道”ですよ」

 その裏には、テレビ朝日側にはかつて、小川アナに一杯食わされたというじくじたる思いがある。そう指摘するのはスポーツ紙放送担当記者である。

「小川アナは2007年にテレビ朝日に入社した。 '11年4月からは局の看板番組『報道ステーションの』サブキャスターを7年半務め、局内では将来のエース格と目されていた。'19年2月に結婚と退社を発表し、小川アナも局内には、しばらく仕事はしないでプライベートを楽しむと報告していたんです。ところが……」

 その4か月後の6月3日、TBS系『news23』のメインキャスターに就任してしまったのだ。

「あのときのテレビ朝日内部の驚きは、すさまじかったですね。すっかりやられた、とあきれ返っている人もいましたね」(前出・スポーツ紙放送担当記者)

 その恨みつらみがマグマとして地層化していた上での、今回のテレビ朝日の“過剰報道”。何かあるんだろうなと思わせるに十分な力の入れようだった。

〈取材・文/薮入うらら〉
参照元:小川彩佳「エリート夫」のゲス不倫、えげつない“恨みの過剰報道”テレビ朝日の逆襲
2021/2/5 週刊女性PRIME
小川彩佳『NEWS23』にテレビ朝日が『激レアさん』をぶつける妨害! ジャーナリズム放棄し『報ステ』から追い出したくせに
2019.06.02 09:20 LITERA

 6月3日、テレビ朝日『報道ステーション』でサブキャスターを務めていた小川彩佳アナウンサーがその舞台をTBSに移し、ライバル番組『NEWS23』のメインキャスターとして登場する。ところが、その初登場 の日に、古巣のテレビ朝日が恥も外聞もない妨害作戦に出るようだ。

 なんと、小川『NEWS23』を潰すために、別の時間帯で放送されている人気番組を移動してぶつける特別編成を行ったのだ。

 その番組とは、オードリー・若林正恭と弘中綾香アナウンサーがMCを務めるテレ朝の人気バラエティ『激レアさんを連れてきた。』。もともと月曜深夜23時20分から放送されていた番組だったが、視聴率が好 調だったため、今年4月から土曜午後10時10分スタートというプライム枠に“昇格”したばかり。ところが、プライム枠に移した早々に、この人気番組を1回だけもとの放送枠に戻し、1時間特番『激レアさんを連 れてきた。月曜日に里帰り SP』を6月3日の深夜23時20分から放送するのだという。

「これは明らかに同日23時スタートの小川アナ初登場『NEWS23』にぶつけたものです。4月にプライム枠に移って1カ月。そんなタイミングでわざわざ月曜日の深夜に特番を放送するんですからね。テレ朝の小川 アナ憎しは相当なものです」(スポーツ紙テレビ担当記者)

しかし、これ、逃げられた側の感情的な嫌がらせというだけではない。テレビ朝日にはどうしても、小川アナを潰さないとメンツが立たない事情があるのだ。

 小川アナは、古舘伊知郎キャスター時代の2011年4月から2018年9月まで『報道ステーション』にサブキャスターとして出演していたが、たんなる「添え物」でなく、社会問題への強い関心とジャーナリスティ ックな視点をもっていることで、高い評価を得ていた。取材にも積極的に出かけ、要所要所で的確なコメントを発し、時を経るごとに存在感を増していった。

 政権に不正や問題が起きると、臆することなく厳しい発言もしていた。たとえば、安倍首相が生出演した際も、MCの富川悠太アナやコメンテーターの後藤謙次が攻めあぐねるなか、厳しい質問を投げかけ、安 倍首相を憮然とさせた。
 ほかにも、ICANノーベル賞受賞の際には核兵器禁止条約に反対する安倍政権の姿勢を厳しく批判したこともあるし、2018年4月に発覚したテレ朝女性記者のセクハラ被害問題や、2016年の相模原の障がい者大量 殺害事件でも、存在感を発揮し、一貫して弱者の立場に立った解説や取材を行っていた。

 こうしたスタンスはスタッフの指示やそのときの空気に流されたものではない。小川アナは、2017年2月、テレビ朝日の公式ブログで、メディアの使命についてこう綴っていた。

〈メディアが期待されていること…というのを私が語るのはとてもおこがましいのですが、ニュースを伝える、ということだけでなく、権力を監視する、埋れている事実を浮き彫りにする、そして時に、声をな かなかあげることができない人の立場に立ち、寄り添う、ということでもあるんじゃないかな、と個人的には思っています。〉

テレ朝が嫌がった小川彩佳のジャーナリスティックな部分をTBSが評価

 ところが、テレビ朝日では、安倍首相と癒着している早河洋・テレビ朝日会長ら上層部による、報道番組への圧力が強化され、『報道ステーション』でも政権批判をさせないような大幅な組織変更が強行され た。それは、古舘伊知郎が降板する前からすでに始まっていたが、とくに顕著になったのは去年の7月、早河会長の子飼いである桐永洋チーフロデューサーが就任してからだ。

 桐永体制の『報ステ』は政権批判や安倍政治の問題点の追及をほとんどやらなくなり、去年10月の改編で、『報ステ』早河会長のお気に入りの徳永有美アナをキャスターに抜擢、物言うアナウンサーだった小 川アナを同番組から追い出してしまったのだ。

 しかも、『報ステ』を辞めさせられた小川アナの異動先は、ネトウヨ論客も多数出演する『Abema Prime』という、嫌がらせのような人事だった。小川アナが支持を集めたのはジャーナリスティックでリベラル なスタンスだったにもかかわらず、テレ朝は番組でコスプレをさせたり、露出多めの衣装でドラマに出演させたり、とセクハラまがいのことも行っていた。

 こうした扱いを受けた小川アナが、テレビ朝日を辞めたいと考え始めたのは当然だろう。そして、TBSがその情報をキャッチし、『NEWS23』のキャスターをオファーしたというわけだ。

「TBSはテレ朝時代から人気のある小川アナの起用で、『NEWS23』の視聴率をなんとかしたいという思惑があるのはもちろんですが、リベラルなスタンスやジャーナリストとしての資質についても高く評価してい る。報道局も、小川アナなら、『NEWS23』 のこれまでの路線を引き継いでくれる、と諸手を挙げて賛成したようです」(TBS関係者)

 5月29日に行われたTBS幹部の定例会見でも、そのことは見て取れた。小川アナについて聞かれた際、TBS佐々木卓社長は「小川さんはジャーナリストとして、しっかりしている。『NEWS23』の顔になっていただ いて、夜のニュースゾーンを引っ張っていただくのに、ふさわしい方だなというふうに思っています」。本田史弘報道局長も「ジャーナリズムへの確かな視点を持っている方。時代の共感者として確かな伝え手 として幅広い層から支持されている方です。ニュースを人ごとでなく、自分のものとして感じ取って伝えるという力に長けた方と思っています」とジャーナリズムの部分を強調したのだ。

小川彩佳に活躍されたらメンツ丸潰れのテレ朝上層部が“小川つぶし”を大号令か

 しかし、これに我慢ならなかったのがテレビ朝日だった。テレビ朝日としては、小川アナのジャーナリスティックな部分を“邪魔者扱い”して、メインのニュース番組から追い出したわけだから、ジャーナリ スティックな報道番組のキャスターというかたちで活躍されては、まさに面目丸潰れになる。テレビ朝日の角南源五社長は28日の定例会見で、小川のキャスター就任について問われ「他局に関することでござい ますので、コメントは控えたいと思います」と無関心を装ったが、実際は、上層部が局内に「なんとしてでも小川を潰せ」と大号令をかけたといわれている

 実際、小川アナへの嫌がらせは退社前後から始まっていた。本人は退社時点で結婚を決めていたわけでないのに、わざわざ“寿退社”という嘘の理由を発表。『NEWS23』への移籍が噂されると、「ルール違反 」だとTBSに圧力をかけたり、小川アナ個人のネガティブ情報をマスコミにさかんにリークしたともいわれている。

 そして、極めつきが今回の、小川アナの『NEWS23』キャスター就任初日に人気バラエティ『激レアさんを連れてきた。』を移動させてぶつけるという、特別編成だ。

 そんな嫌がらせをする暇があったら、貴重なジャーナリズム精神をもった人気アナウンサーに逃げられないような番組作り、報道姿勢を見せたらどうかと思うが、現在のテレ朝にはそうした気概すら残されて いないらしい。それどころか、テレビ朝日はで辺野古取材など現場主義の取材の評価が高かった『報道ステーション』のフィールドリポーター だった平石直之アナウンサーをも降板させ、小川アナが務めてきた Abema TV『Abema Prime』司会進行の後任という人事を行うなど、露骨なリベラル、政権批判排除人事を続けている。

 そんな惨憺たる状況のテレ朝の一方で、小川が移籍する『NEWS23』はジャーナリストとして知られた故・筑紫哲也がメインキャスターをつとめた時代と比べれば弱くなったとはいえ、いまもギリギリ政権批判 の姿勢を崩さず、がんばっている。実際、5月31日の放送ではこの日で番組を去る駒田健吾アナがこんなコメントを残している。

「私は学生時代からこの番組に携わることが夢でした。30年間続くこの番組、人が変わっても精神が変わることはありません。今後とも厳しい目でこの番組をご覧いただきますよう、よろしくお願いいたします 。ありがとうございました」

 こうした精神を引き継ぐことになる小川アナ。古巣テレ朝の嫌がらせをはねのけ、新天地での活躍を期待したい。

(編集部)
参照元:小川彩佳『NEWS23』にテレビ朝日が『激レアさん』をぶつける妨害! ジャーナリズム放棄し『報ステ』から追い出したくせに
2019.06.02 09:20 LITERA
小川彩佳アナの超エリート夫が不倫、暴かれた背景に「芸能人を嫁とり」のリスク
2021/2/5 21:16 週刊女性PRIME

元テレビ朝日アナウンサーで、報道番組『NEWS23』(TBS系)のメインキャスターを務める小川彩佳アナにまさかの“文春砲”だ。

 2019年7月に交際1年を経て小川アナと結婚した、医療ベンチャー企業『メドレー』代表取締役の豊田剛一郎氏が、妻とは別の女性と逢瀬を重ねていたことを、2月4日発売の『週刊文春』が報じたのだ。

「『文春』によると、豊田氏の不倫相手・Aさんはウェブ関係の仕事をする女性で、小川アナとは同い年。結婚した頃にはもう親しい関係にあったと言います。豊田氏とAさんの出会いは2017年末で、小川アナと交際する前とされていることから同時並行で会っていたのかもしれません。

 昨年7月に第1子を出産すると、その3か月後には早くも仕事復帰した小川アナ。キャスターとしてコロナ禍の自粛を訴え続けた妻を尻目に、夫はというと今年1月に緊急事態宣言が出たあともAさんの自宅マンションを訪れていたというのです」(ワイドショースタッフ)

 さらに文春では、豊田氏がAさんに引越し費用と毎月10万2000円の金銭的援助をしていたことや、小川アナが仕事と育児の両立に追われている傍で3泊4日の沖縄旅行を楽しんでいたことも明かされた。

 元衆議院議員を父に持ち、自身は開成高校から東京大学医学部に進学。卒業後は都内の病院で外科医として勤めたのちに、外資系コンサル大手『マッキンゼー・アンド・カンパニー』を経てメドレー社の代表取締役医師に就任するという輝かしい経歴を持つ豊田氏。そんな“超”がつくほどのエリート街道を歩んできた“切れ者”がなぜ不倫に陥ったのか、いや、キャッチされてしまったのか。

芸能人妻はハイリスクにもなる

 『週刊文春』では、Aさんとのツーショット写真も掲載されたのだが、そこにはマスクは着用するも他はいっさいの変装をせず、むしろマスクがズレて鼻も飛び出した“素顔”を晒(さら)している豊田氏の姿があった。とはいえ、売れっ子芸能人でもない彼らは側から見れば普通のカップルそのもので、まさか超人気アナの夫とその不倫相手とは見られないだろう。彼自身もまた自分が張り込まれているとは世にも思うまい。

「そこが“芸能人を妻”とするリスクなんです。話題性あるベンチャー企業の社長であることからメディア露出もそれなりにあった彼ですが、仮に結婚相手が一般人だったのなら、たとえ不倫をしていたとしても週刊誌にスッパ抜かれることはなかったでしょう。しかし、彼には“小川彩佳アナの夫”という肩書が加わったことで、週刊誌のターゲットになりえる存在になったのです」(スポーツ紙芸能デスク)

 芸能人を“嫁とり”したことで週刊誌に名前が踊った人物として、2017年4月に女優の菊川怜と結婚した『クックパッド』元社長の実業家・穐田誉輝氏のスキャンダルが思い出される。

2019年1月、『週刊新潮』が穐田氏に4人の婚外子がいること、さらにその内ひとりの子どもの母親で不倫関係にあった女性から養育費の支払いを求めて訴えられていたことを報じたのだ。この1件も、本来ならば人知れず裁判がおこなわたのかもしれない。

 芸能ジャーナリストの佐々木博之氏も「“菊川怜の夫”であるがため」とし、

「また南野陽子さんが結婚(2010年)した経営者男性も、のちに金銭トラブルや女性問題が報じられることとなりました。一般人ではありませんが、先日に2度目の不倫が発覚した中村芝翫さん。最初の不倫が撮られた時、本来なら“芸の肥やし”などと笑って軽く済まされたのかもしれませんが、奥さんが誰もが知る三田寛子さんだったからこそ騒動が大きくなったと思えます。すこし形は違えども、石原さとみさんの場合も言えますね」

高スペックすぎる“一般男性”

 昨年10月に結婚することを発表した石原さとみ、同じく今年1月に結婚した河北麻友子の夫たちがそれだ。両名ともお相手の素性を明かさずに“一般男性”としたのだが、次第に夫の“高スペック”ぶりが明らかにされた。

「石原さんの夫は、大手外資系金融機関に務める東大卒のエリートで年収5000万円、さらにファッション誌に海パン姿で登場した過去も報じられました。河北さんの夫もまた実業家の“一般男性”とされながらも、かつて芸能活動をしていた元パリコレモデルだったことが判明。およそ“一般男性”とかけ離れた経歴の持ち主だったことに、世間は“やっぱりね”と思ったことでしょう」(前出・ワイドショースタッフ)

 彼らもやはり人気の女優、タレントと結婚したからこそ、過去を掘り返されてしまったようだ。そして万が一、何らかのトラブルやスキャンダルを抱えているとしたら、豊田氏らと同様に狙われる、暴かれるリスクもあるということ。

「豊田さんは“バレければ大丈夫”という危機意識、“小川アナの夫”という当事者意識が薄かったのかなと思います。芸能界のスキャンダルとは無縁としながらも、反面、“有名になりたい”というミーハー心や、“自分は認められた人間だ”という強い自己顕示欲が、彼らが有名女優や有名タレントを妻に迎える理由なのかもしれませんね。秘密裏に芸能人と交際している方は“マーク”される前に今一度、身辺を見直した方がいいでしょう(苦笑)」(佐々木氏)

 文春からの直撃に当初はAさんとの不倫を否定するも、のちに「不適切な行動があった」と事実を認めた豊田氏。同氏はメドレー社の代表取締役を辞任し、16億円相当のストックオプションを放棄、さらには役員報酬を返上することを明らかにした。

 “身から出た錆”ではあるものの、芸能人を“嫁とり”したがために超エリートの経歴に大きな傷をつけることになってしまった。
参照元:小川彩佳アナの超エリート夫が不倫、暴かれた背景に「芸能人を嫁とり」のリスク
2021/2/5 21:16 週刊女性PRIME
小川彩佳アナは激怒してタワマン出た 実家の両親も不倫夫に怒り心頭
2021/2/5 20:35 NEWSポストセブン

「news23」(TBS系)のメインキャスター・小川彩佳アナ(35)の夫で、医療ベンチャー・メドレー社の代表取締役だった豊田剛一郎氏(36)の不倫問題。小川アナは夫の不倫が報じられた後も「news23」の出演を気丈にこなしているが、夫との間では今後の夫婦のあり方について緊迫した話し合いが続いているようだ。

 騒動発覚後、小川アナは「緊急事態宣言下の自粛について夫婦で話し合っていたにもかかわらず、夫のこのような行動が明らかになり、大変残念に思っております」「医療従事者などエッセンシャルワーカーの皆様をはじめ、多くの方が耐えながら過ごしていらっしゃる中で、本当に申し訳なく思っております」と、夫の行為について謝罪するコメントを出した。夫の豊田氏も、メドレー社の代表取締役辞任を発表し、ストックオプションの未行使分(32万株分・時価で16億円相当)を放棄する意向だという。豊田氏に近い関係者が語る。

「上場企業の代表を降りるという形で社会的な責任を取ったわけですが、もちろん、小川アナの怒りは収まっていないそうです。妊娠中、出産、育児中とずっと不倫関係にあって、しかもコロナ禍のなかで沖縄旅行にまで行っていたわけですから。

 沖縄旅行は、小川アナが産休明けでnews23に復帰してすぐのこと。一番大変な時期に自分はリゾートで女性と楽しんでいたのだから、激怒するのも当然。いま、小川アナはマスコミの取材が殺到していることもあって、住んでいた都内のタワーマンションを出て実家へ戻っているそうです」

 報道によると、不倫相手はIT系の仕事をしている安達祐実似の美女で、小川アナと同じ35歳。豊田氏とは2017年末頃に、IT業界のメンバーが集まる忘年会で知り合ったという。

 今回の不倫は、単なる“妻への裏切り”にとどまらない問題をはらんでいる。不倫した夫は、上場企業の経営者であり医師という、コロナ禍の中で自粛を啓蒙していくべき立場。小川アナは、歴史あるニュース番組のメインキャスターだ。

「小川アナの父親も慶應大学病院の教授で診療科部長という、責任ある立場の医療従事者です。それだけに今回の豊田氏のスキャンダルには怒り心頭に発していて、すでに豊田氏は妻の両親から“どうしてくれるのか”と厳しく問い詰められているそうです」(同前)

豊田氏は、開成高校を卒業後、東京大学医学部に進学。医師免許を取得した後、大手コンサルティング会社・マッキンゼーに転職した経歴を持つ。両親からすれば、日本の将来を担う超エリートと家庭を築いたはずなのに、最悪の形とタイミングで裏切られたと言える。前出の豊田氏に近い関係者が明かす。

「小川さんの方針なのか、夫婦の家にはシッターさんやお手伝いさんがいないらしく、彼は以前から“妻は仕事に邁進していて家にいても家事や育児を分担しなくてはならず、心が安まらない”と周囲にボヤいていました。いま考えれば、不倫相手が癒やしの存在だったという意味なのでしょう。もちろん、それが不倫してもいいという理由にはまったくなりませんが」

 この関係者によれば「具体的な離婚に向けた話は出てきていないと聞いている」というが、まだまだ状況は不透明だ。

 豊田氏は「傷つけてしまった家族と話し合い、向き合っていきます」「謝罪、反省の上で、しかるべき責任を取ります」というコメントを出している。げっそりとやつれ果てた彼の家族への謝罪と反省の日々はこれから始まる。
参照元:小川彩佳アナは激怒してタワマン出た 実家の両親も不倫夫に怒り心頭
2021/2/5 20:35 NEWSポストセブン
小川彩佳アナ夫 医療ベンチャー経営者が緊急事態宣言下の不倫を謝罪
「週刊文春」編集部 2021/02/03
週刊文春 2021年2月11日号

 TBS系の報道番組「news23」でメインキャスターを務める小川彩佳アナ(35)。その夫で、医療ベンチャー「メドレー」の代表取締役医師、豊田剛一郎氏(36)が、緊急事態宣言の最中、愛人女性と密会を重ねていたことが、「週刊文春」の取材でわかった。

 豊田氏は東京大学医学部を卒業後、都内の病院で脳神経外科医として勤務。その後、外資系コンサルティング大手のマッキンゼー勤務などを経て、中学時代の同級生が創業したメドレーの共同代表に就任した。

「メドレーはスマートフォンなどを使った遠隔医療サービスを手掛け、2000を超える医療機関にオンライン診察システムを提供しています」(経済部記者)

 2019年12月に東証マザーズに上場。発行済み株式の11.6%を保有する豊田氏の含み益は、単純計算で180億円を超える。

「昨年11月14日には、オンライン診療の推進を掲げる菅義偉首相とも都内のホテルで面会していました。首相も豊田氏のことは『応援している』と高く買っています」(首相周辺)

 豊田氏はNHKを筆頭に、メディアにもたびたび露出。「日本の医療を変えていく」と公言し、古い体質が残る医療界の改革者としても脚光を浴びてきた。

 そんな豊田氏が1年余りの交際を経て、小川アナと入籍したのは、2019年7月16日のこと。2020年7月29日には、待望の第1子が生まれた。小川アナは同年10月19日、産後3カ月のスピードで、「news23」に復帰。ただ、仕事と育児の両立については苦労も多いようで、辛さのあまり、時にシャワーを浴びながら泣くこともあるという。

 ところが、その傍ら、夫の豊田氏は妻とは別の女性と不倫関係に陥っていたのである。

 相手の女性は小川アナと同い年のA子さん。小柄で、涙袋が特徴的な安達祐実似の美女だ。普段はウェブデザインの仕事をしているという。

 A子さんの知人が明かす。

「3年ほど前に出会った豊田さんとA子さんは、2019年夏、逗子でのクルージングで急接近し、親しい関係になっていったようです」

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、1都3県を対象に緊急事態宣言が発出された1月8日以降も、豊田氏は複数回、A子さんの自宅マンションを訪問。2人で外出することもあった。

事実確認に対する豊田氏の回答「深く反省し謝罪」

 メドレーに事実確認を求めたところ、豊田氏個人の見解として、以下のような回答があった。

「ご指摘の女性と不適切な行動があったことは事実です。

 夫としても会社の代表としても、私の愚かな行動により、多くの人を裏切り、傷つけてしまったことに対し、深く反省し謝罪するとともに、個人的にも社会的にも然るべき責任をとっていきたいと考えております。

会社の代表者としての自覚が不足した行動をとったことについて、社員、株主の皆様、弊社サービスの顧客の皆様や連携頂いてるパートナー企業や関係者の皆様、そして現場で懸命な仕事に取り組まれている医療関係者の皆様に申し訳ない思いでいっぱいです。

 もともと医療現場で働いていた人間としても、医療分野で事業を行う企業の代表としても、今回の行為は許されるものではありません。繰り返しになりますが、謝罪、反省の上で、しかるべき責任を取ります。

 そして、傷つけてしまった家族と話し合い、向き合っていきます」

 気鋭のベンチャー経営者が小川アナとの結婚生活の傍ら、続けてきたA子さんとの不倫関係はいかなるものだったのか。2月4日(木)発売の「週刊文春」では、親密写真やLINEのやり取り、金銭援助から浮かび上がるA子さんとの不倫の経緯、豊田氏は当初「週刊文春」の取材にどう答えたのか、そして小川アナから小誌に届いたメールなどについて報じている。
参照元:小川彩佳アナ夫 医療ベンチャー経営者が緊急事態宣言下の不倫を謝罪
「週刊文春」編集部 2021/02/03
週刊文春 2021年2月11日号

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