
市川猿之助が、7月18日に父親の自殺を幇助した罪で、再逮捕された。
市川猿之助容疑者を再逮捕 父親への自殺幇助の疑い、母親に続き 2023年7月18日 10時41分 朝日新聞デジタル 父親の自殺を手助けしたとして、警視庁は18日、歌舞伎俳優の市川猿之助(本名・喜熨斗(きのし)孝彦)容疑者(47)を自殺幇助(ほうじょ)容疑で再逮捕し、発表した。「間違いありません」と容疑を認めているという。 捜査1課によると、猿之助容疑者は5月17日午後5時ごろ~18日午前10時15分ごろ、東京都目黒区の自宅で、父親で歌舞伎俳優の市川段四郎(本名・喜熨斗弘之)さん(当時76)に睡眠薬を服用させて18日、搬送先の病院で向精神薬中毒で死亡させ、自殺を手助けした疑いがある。 段四郎さんと猿之助容疑者の母親(当時75)は5月18日午前10時15分ごろ、自宅で倒れているのが見つかった。猿之助容疑者は、母親に睡眠薬を服用させて向精神薬中毒で死亡させたとする自殺幇助の疑いで、6月27日に逮捕されていた。 5月18日朝、同容疑者からのハラスメントを俳優らが訴えているとの内容を、週刊誌が報じた。(増山祐史、遠藤美波、長妻昭明) |
市川猿之助が両親と共に自宅で倒れているのが発見されたのは、2023年5月18日のことだったが、その時は、トランジットの土星はまだ水瓶座で順行していた。
水瓶座で、土星が逆行を始めたのは、6月18日で、一つ前の山羊座から天秤座へ10番目のアスペクトを開始し、牡羊座をトランジットする木星も天秤座にアスペクトしている為、天秤座へのダブルトランジットが始まった。
私は以前の記事で、市川猿之助を牡牛座ラグナに修正している為、そうすると、天秤座6室へのダブルトランジットが生じたことになる。

以前の記事で、ロシアのプーチンや、ガーシーこと東谷義和、そして、モデルの道端ジェシカなど、蠍座ラグナの人々が、牡羊座6室にダブルトランジットが成立したタイミングで、逮捕状が出されたり、実際に逮捕されたことについては、既に過去の記事の中で、述べた。
それと同じように2023年6月18日から、牡牛座ラグナの人にとっては6室にダブルトランジットが成立している。

その為、市川猿之助は、6室へのダブルトランジットが成立した後の2023年6月27日に母親に対する自殺幇助の容疑で逮捕され、そして、今回、7月18日に父親への自殺幇助の疑いで、逮捕されたのである。
逮捕状が出されたり、逮捕されることは、検察から犯罪の容疑で刑事訴訟を起こされたことを意味しており、6室の象意である。
従って、こうした土星の逆行のタイミングで生じた6室へのダブルトランジットが猿之助において、正確に機能していることが分かる。
今回の事件を引き起す予兆となった過去の襲名劇
先日、クライアントの方と話をしていて、猿之助が、本来は、四代目猿之助を襲名することはできない立場にあったという話を聞いた。
四代目猿之助が襲名する前は、歌舞伎の名門「澤瀉屋(おもだかや)」は、三代目市川猿之助として知られる市川猿翁 (二代目)が、かじ取りをしていたが、今回の事件のきっかけになるような因縁の愛憎劇が認められる。

wikipediaによれば、市川猿翁 (二代目)が、元宝塚歌劇団で女優の浜木綿子と結婚し、香川照之が誕生したが、1年数か月で結婚は破綻し、1968年に離婚している。
離婚の原因となったのは、市川猿翁 (二代目)が、日本舞踊藤間流名取で女優の藤間紫との不倫に走ったからだが、藤間紫は、そもそも12歳の時の初恋相手で、踊りの師匠、六世藤間勘十郎(二世藤間勘祖)の妻で、既婚者だった。

その為、結婚を諦めて、代わりに結婚したのが、浜木綿子だった。
然し、双方とも思いを絶つ事が出来ず、一人息子が1歳を迎えた頃には、家庭を捨て、駆け落ち同然の暮らしを始めたという。
同棲生活は35年にも及び、1985年に藤間の離婚が成立したため、2000年に正式に結婚したという。

実子の香川照之は、1989年に俳優としてデビューした後、母親・浜木綿子を捨てて、駆け落ち婚をしたこの実の父親を訪ねている。
wikipediaには以下のように記されている。
(略) 息子・照之は大学卒業後、1989年に俳優デビュー。それを機に25歳の冬、思い立って猿之助の公演先へ会いに行っている。その際、猿之助は「大事な公演の前にいきなり訪ねてくるとは、役者としての配慮が足りません」と照之を叱責、「即ち、私は家庭と訣別した瞬間から蘇生したのです。だから今の僕とあなたとは何の関わりもない。あなたは息子ではありません。したがって僕はあなたの父でもない」「あなたとは今後、二度と会う事はありません」と完全に拒絶し、突き放した。その後、藤間紫の尽力で和解が進み、2009年の藤間の葬儀には照之も親族として参列している。さらに、2011年9月27日、亀治郎の四代目猿之助襲名と自身の二代目猿翁襲名、照之と照之の息子・政明の歌舞伎界進出発表の際には涙ながらに「浜さん、ありがとう。恩讐の彼方に、ありがとう」と、前妻・浜に対して感謝の言葉を述べている。 (wikipedia 市川猿翁 (2代目)より引用抜粋) |
この香川照之が、「歌舞伎入り」をしようとし、『澤瀉屋』に入ろうとした時に従弟であった市川亀治郎(四代目猿之助の襲名前の名前)を担ぎ出した時におかしなことになったようである。
本来、澤瀉屋には、市川右近という名役者がいて、市川猿翁が病気で倒れたときも、代役として、その芝居を全て演じ切り、歌舞伎ファンが絶賛するぐらい芝居が上手いという。

実力から言って、市川右近が、「市川猿之助」を継ぐのに相応しく、また市川猿翁 (二代目)も継がせたかったのかもしれないが、香川照之が、市川亀治郎を抱き込んで、歌舞伎界に入ろうと、画策し、結局、香川照之は、「市川中車」を襲名し、市川亀治郎は、「四代目猿之助」を襲名した。
そのことで、立場が微妙になった市川右近は、澤瀉屋を離れて、「市川右團次」を襲名して「高嶋屋」という屋号で活躍しているという。
こうした事情については、2023/7/2付のFRIDAY DIGITALの記事『市川猿之助容疑者「心中事件」と無縁ではない、〝無理を通した〟四代目襲名と香川照之の「歌舞伎入り」』に詳しいが、本来、芸の道は、芸の実力によって判断されるのが筋だが、戸籍とか血縁といったものを利用して、本来は実力的には資格のない人間が、ゴリ押しして、「市川猿之助」を襲名したり、「市川中車」を襲名したようである。
それこそが、芸の道を純粋に追求するのとは異なる欲にまみれた行為であり、欲望が識別力を失わせた結果であったと思われ、その同じ識別力が、自らの芸能スキャンダルに際して、両親と共に心中をするといった間違った判断につながり、自殺幇助という罪を犯させた要因である。
上記のFRIDAYの記事には以下のように記されており、芸能リポーターの目から見ても、政治的な駆け引きでゴリ押しして、本来の芸の道には合わない醜い襲名劇であったようである。
(略) 澤瀉屋はどうなるのだろうか……。 一門の人たちにとっては大きな問題だ。四代目猿之助さんの心中の原因が週刊誌の記事になった「セクハラ、パワハラ」だとしたら、申し訳ないが情けない話だ。 今さらながらだが、猿翁さんと紫さんの本音はやっぱり〝猿之助〟は右團次さんに継いで欲しいかったのではないかと。猿翁さんは当時から自分の芸を一つ一つ右團次さんに教え込んできたし、跡継ぎに見えていたと思う。 歴史的に言えば、名門の中にも跡取り息子が誕生しない家庭もあった。そこに芸養子が生まれた。それで、歌舞伎の屋号を守り続けてきた大名跡もある。 戸籍的なことを言えば、四代目にも当然、資格はあっただろう。ただ「家」にお家芸があるように、観客にその「家」の〝十八番〟を見せることが客へのアピール。その意味では、澤瀉屋の芸を継承するのは、右團次さんが最も適任であったように思えてならない。 そして、本来なら歌舞伎役者になるはずなかった香川さんの澤瀉屋入り。そんな〝無理を通した〟ことが、少しずつ歪となって積み重なっていき、今回の取返しのつかない事件になってしまったと思えて仕方ない。そして、その襲名を後押しした松竹にも、責任の一端はあるんだろうな――。 (『市川猿之助容疑者「心中事件」と無縁ではない、〝無理を通した〟四代目襲名と香川照之の「歌舞伎入り」』 2023/7/2 FRIDAY DIGITALより引用抜粋) |

市川亀治郎が、四代目市川猿之助を襲名した2012年6月頃、ダシャーは、月/金星/木星期であった。
アンタルダシャーロードの金星は、6室の支配星で、プラティアンタルダシャーロードの木星は8、11室支配の木星である。
四代目市川猿之助にとって、木星は8、11室支配の最悪の機能的凶星であり、1、6室支配の金星と相互アスペクトしている。
この絡みによって、1-11のダナヨーガが形成されており、称号や役職を得ることが示されており、このタイミングで、四代目市川猿之助を襲名したことをまさに物語っている。
しかし、この1-11の絡みを生みだした木星と金星が、6-8の絡みも生み出した上で、5-11室の軸に絡んでいる。
その結果、より高いステータスの称号(11室)を得たいという欲望に目が眩み、識別力(5室)が捻じ曲げられた結果の醜い襲名劇であったことを物語っているのである。
夫に捨てられた恨みを聞かされて育った香川照之が、実の父親の澤瀉屋に入りたいと願い、より多くの興行収入を得たい松竹や、より高いステータスが欲しい市川亀治郎(四代目市川猿之助)を巻き込んで、無理やり歌舞伎界に押し入るのである。
松竹や香川照之の働きかけは、自分たちの欲望の為に市川亀治郎を担ぎ上げて、利用したという意味で、貪欲なのであり、まさに8、11室支配の木星の働きである。
こうした結果になったのは、そもそも市川猿翁 (二代目)が、妻であった浜木綿子と幼い香川照之を捨てたということが、原因としてあるのだが、そうした負い目もあったのか、本来、芸の道に邁進し、芸に優れ、自らの芸の継承者であった市川右近よりも、松竹や香川照之に推された甥の市川亀治郎を四代目市川猿之助に採用する結果となった。
これは市川猿翁 (二代目)も、自らの行いが原因となって、正しい芸の道を貫くことができなくなったことを意味している。
市川猿翁 (二代目)の立場からすれば、自分が捨てた息子である香川照之が、一門に無理やり入って来て、優れた継承者であった市川右近を追い出し、そして、未熟者の市川亀治郎を四代目市川猿之助に昇格させて、自らの一門「澤瀉屋」の破滅を招いたということである。
そのような人間の愛憎劇や欲望が互いに絡み合い、今回の悲劇のきっかけを形成していったのである。
市川猿之助(四代目)のチャートでは、5室(識別力、判断力)に絡むこうした6-8の絡みがパワハラやセクハラにもつながり、それが週刊誌にスクープされて、スキャンダルとなったのであるが、それに対する対処についても正しく判断できず、一家心中という間違った判断をもたらし、そして、自殺幇助という犯罪につながったのである。

(日テレNEWSより引用抜粋)
市川猿之助(四代目)にとって、香川照之は、父親・四代目市川段四郎の兄・市川猿翁 (2代目)の子供である。
つまり、牡牛座からの9室山羊座が、父親・四代目市川段四郎を表わし、そこから11室蠍座が、市川猿翁 (2代目)を表しており、蠍座からの5室魚座が、香川照之を表している。

市川猿之助(四代目)にとって、魚座で定座に在住する8、11室支配の木星は、まさに香川照之の表示体である。
この香川照之がそそのかしたことによって、市川亀治郎は、市川猿之助(四代目)になろうとする野心が芽生えたのである。

本来、市川猿之助(四代目)は、市川亀治郎の名前を大事にしていたが、香川照之にそそのかされて、市川猿之助(四代目)なる決断をした。
これは彼自身にも欲があったからであり、それが8、11室(悪意、貪欲)支配で5室(判断力)に絡む木星の働きである。
芸能一家に育った市川猿之助、襲名発表時に語ったこと「“猿之助”という名前は神様に等しい」 2023年5月18日 20:40 日テレNEWS 公式ホームページによると、歌舞伎俳優・市川猿之助さん(47)は、父・四代目市川段四郎さん、伯父・二代目市川猿翁さん、祖母・女優の高杉早苗さん、いとこ・九代目市川中車さんという、芸能一家で育ちました。 猿之助さんは、1980年7月歌舞伎座『義経千本桜』の安徳帝役で初お目見え。1983年7月歌舞伎座『御目見得太功記』で、二代目市川亀治郎を名乗り初舞台を踏みました。 四代目猿之助を襲名することを発表した2011年、「伯父から“僕のやってきたことを継いでほしい”ということで、その時点では“猿之助”という名前は僕の中では神様に等しいような憧れの名前ということはありますけれども、“憧れ=それになりたい”というわけではないです。あまりにも憧れすぎて」とコメント。 襲名については、「今の時点でもそうですけど亀治郎の名前に愛着があります。しかしながら、僕も好き放題、やりたい放題やって伯父には何一つ恩返しをしてませんから、ここでひとつ恩返しをさせていただくなら“継いで欲しい”と言われたのでそれで“継がせていただきます”というのがひとつの恩返しになればいいなという思いで受けました」と話していました。 また、「一番の念頭にあるのは襲名やこういうようなことを通して、個人ではなく歌舞伎というものを末永く守りたいとそのための襲名だということは僕の中では変わりません」と思いを語っていました。 |
市川猿之助(四代目)にとって、「猿之助」という名前は、神様に等しいような恐れ多いものであったようである。
伯父である市川猿翁 (二代目)に猿之助を襲名するように頼まれたというのだが、市川猿翁 (二代目)としては、実の子である香川照之に負い目があったということかもしれない。
また市川猿翁 (二代目)は、幼い頃に子供を捨てており、親子の確執がある為、5室が傷ついていると考えられ、やはり、それが識別力、判断力(5室)に問題をもたらしたとも考えられる。
結果的に芸の道という基準からはその資格を満たしていない香川照之を「澤瀉屋」に迎え入れ、市川亀治郎に市川猿之助を継がせたことが、「澤瀉屋」の没落を招くこととなった。
全てはつながっているのである。
牡牛座ラグナの人にとって今は郊外への引っ越しのタイミングである
因みに牡牛座ラグナの人にとって、今は牡羊座12室と獅子座4室に木星と土星が、ダブルトランジットしている。

ジョーティッシュを実践していて、ある段階で、気づいたことは、ダブルトランジットが複数のハウスで形成されている場合、それらのハウスの象意が合成した出来事がもたらされるということである。
牡牛座ラグナの人にとっては、今は、多額の出費をして、海外や郊外に引っ越しをする時期である。
それが4室(住まい、不動産)と12室(出費、郊外、海外)が合成した象意である。
私の身近でも、おそらく牡牛座ラグナだと思われる方が、都心から、少し郊外の田舎に引っ越しをしたという話を人づてに耳に挟んだりしている。
そうした情報を耳に挟んだことで、やはり、牡牛座ラグナで正しかったことを改めて確認したりしている。
他にも牡牛座ラグナの人で、引っ越しをしたという事例を聞いている。

市川猿之助(四代目)は、今回の事件で、まず、「日本赤十字社医療センター」に収容され、その後、『自衛隊中央病院』に収容され、逮捕時には、東京・中目黒にある目黒署まで移送されたりしている。
その後、現在は、都内の別の病院に収容されているという情報もある。
こうした病院を転々とする状況は、12室の入院、監禁の象意であり、隔離された環境への引っ越しを表している。
牡牛座ラグナにとっての12室におけるグルチャンダラヨーガ
特に牡牛座ラグナの方にとって、8、11室支配の機能的凶星の木星が、12室でラーフとコンジャンクトして、土星からアスペクトされて傷ついており、グルチャンダラヨーガを形成している為、隔離された環境での不道徳な行為として現れやすかったと考えられる。

最近、凶悪犯罪などが多く見られるが、この木星とラーフのコンジャンクションに土星がアスペクトして傷つけている効果というものが考えられる。
そして、その場合に木星が、機能的凶星となる牡牛座ラグナの場合、トランジットでも同じように木星は、8、11室支配の機能的凶星となる為、要注意である。
例えば、最近、札幌で、殺人事件があり、頭部を持ち去るという不気味な事件が発生している。
被害者の男性(62)は、女装の趣味があり、女性のような綺麗な出で立ちしていたという。
事件の直前に市内のシティホテルで行なわれていた「ディスコイベント」に参加し、銀色のへそ出しコスチュームでマニキュア、メイクを施すなど「女装」で参加していたという。
こうしたコスチュームに拘る女装の文化は、明らかに牡牛座に見られる特徴である。
そして、そのイベント自体もシティホテル内の密室で行われ、事件自体もホテル内の密室で、起こったのである。
これは明らかに牡牛座ラグナにとっての傷ついた12室の象意ではないかと思われる。
そして、その頭部を持ち去った犯人も、身体の一部に執着を見せ、おそらく、何らかの儀式や満足の為にコレクションする為に持ち去ったと考えられ、それは物品のコレクターである牡牛座の典型的な特徴なのである。
話を元に戻すが、今回の事件は、市川猿翁 (二代目)が、実の子であるが、本来、資格のない香川照之を「澤瀉屋」に迎え入れ、弟の子(甥)である市川亀治郎に市川猿之助を継がせたことが原因である。
政治の世界での二世議員の問題でもそうだが、血縁関係を重視して、本来資格のある人間が、それに相応しい地位や役職に就けないことは問題である。
しかし、こうした出来事全ては運命づけられていたと言うことができる。
6室にダブルトランジットが生じていても、逮捕されたり逮捕状が出たり、本来の6室の象意が出ない人もいると思うのですが、
そういうのは、6室在住や支配が、なんらかのニーチャを持っている、とか、ダシャー上タイミングではない、等が主な理由なのでしょうか??
それと、8−11支配の木星等のように、複数のハウスを支配する表示体が、例えば、ヴィーパリータラージヨガを形成する時、ヴィーパリータの6室、8室、12室と関係ない、もう一つの支配されるハウス、ここでは11ハウスになりますが、そのハウスの象意はどうなるのしょうか?
そこにもヴィーパリータが波及して、例えば、11ハウスなので、一旦名誉を失うが後に回復する、等と展開するのでしょうか?
それとも、そこには、挽回や二重否定の効果は及ばないのですか?