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国際政治学者・三浦瑠麗について

2021 7/15


三浦瑠麗は、朝まで生テレビなどで、重厚な保守論客の立場から、斬新な視点を提供している。


但し、それが質の悪いリベラル派の批判にさらされて度々炎上する。


それは何故なのか、ラグナが分かれば、それは、チャートにははっきりと示されているはずである。





チャートを見ながら、種々検討した所、蠍座ラグナであると分かった。


例えば、結婚した2003年のトランジットを見ると、1月末の時点で、ラーフ/ケートゥ軸が蠍座-牡牛座軸(蠍座:ケートゥ、牡牛座:ラーフ)にあり、土星が牡牛座7室で逆行し、木星が9室蟹座をトランジットして、蠍座(1室)にダブルトランジットを形成している。



土星は2003年1月9日~4月7日ぐらいまで、7室牡牛座を通過して1室(7室から見た7室)にダブルトランジットを形成する。





ダシャーは水星/木星期で、チャラダシャーは乙女座/蠍座 or 射手座で、乙女座にはDKの木星が在住し、蠍座は1室(7室から7室)、射手座と射手座から見た7室にDKの木星がアスペクトしている。


従って、ナヴァムシャのラグナは、まだ修正出来ていないが、このタイミングでの結婚を示唆している。



但し、チャートを作成する前からそのパーソナリティーの雰囲気から蠍座ラグナではないかと思われた。




強い11室


三浦瑠麗の経歴は、非常に華々しい。


東京大学農学部生物環境科学課程・地域環境工学を専修したが、政治に興味を持ち、同大学院公共政策学教育部(公共政策大学院)専門修士課程に進み、同大学院法学政治学研究科総合法政専攻博士課程により法学博士号を取得している。


農学部卒業前の2004年1月に著した「『日本の国際貢献のあり方』を考える」で自由民主党が主催した第1回「国際政治・外交論文コンテスト」で総裁賞を受賞している。


その後、2005年、防衛省、自衛隊主催「安全保障に関する懸賞論文」で優秀賞を受賞している。


2010年10月に博士論文「シビリアンの戦争:文民主導の軍事介入に関する一考察」で東京大学大学院法学政治学研究科総合法政専攻博士課程を修了し、法学博士になり、同じく2010年に著した論文「長期的視野に立った成長戦略―ワーキングマザー倍増計画」で、東洋経済新報社が主催した第26回高橋亀吉記念賞で佳作となる。


政治・軍事などの政策に関する論文などで、多くの賞を受賞している。


このことがチャートから説明出来なければならないということで、種々検討した結果、ラグナは蠍座となった。





このように多くの受賞に輝き、世間から高い評価を受ける人は、11室が強くなければならない。




政治への興味


蠍座ラグナに設定すると、5室支配の木星が10室支配の太陽と共に11室(受賞、評価、称号)で、5-10のラージャヨーガを形成し、5室にアスペクトしている。



知性や専門教育を表わす5室の支配星が太陽(政治権力)とコンジャンクトしている為、それで政治、政治学、政治哲学で才能を発揮したことが分かる。



5室の支配星が11室で、ラージャヨーガを形成している場合、その人の才能は、成就し、高い評価を受けることになる。



木星は5室にアスペクトバックして、あたかも木星が5室に在住しているかのように働いているが、5室の木星は哲学や文学への興味を表わしている。



wikipediaによれば、『幼少期は児童文学から『若草物語』などの少女もの、円地文子や幸田文ら女流作家、『源氏物語』や『蜻蛉日記』など日本の古典文学を読み漁る』と書いている為、古典文学についての幅広い教養を表わしており、これは5室に絡んだ強い木星が表わしていることが分かる。



また5室の木星がテクニカルプラネットの土星の影響も受けて、法学への興味となっている。



法学とは、理想を法文化し、判例の繰り返しにより、法体系という形に組織化していく学問で、木星と土星のコンビネーションで表わされる。



因みに最初に農学や環境工学に興味を持ったのは、5室の支配星に4室(建物、土木、土地)支配の土星がコンジャンクトしていたからではないかと思われる。




徴兵制賛成の理由 -「血のコスト」意識による平和の担保 -


三浦瑠麗の博士論文「シビリアンの戦争:文民主導の軍事介入に関する一考察」で展開しているのは、従来、軍人を文民で統制するというシビリアンコントロールの原則が、平和を担保する方法だと考えられてきたが、徴兵制のある国の方が、一般市民が、戦争が起こった際の「血のコスト」というものを意識する為、かえって戦争に対して慎重になるという議論である。


戦争を身近に感じていない文民の方が、むしろ安易に戦争の決断をしてしまう事例を具体的に例証した研究ではないかと思われる。


それは従来の常識を逆転させる斬新な発想であったとも言える。



この理論から、三浦瑠麗は、徴兵制賛成論者になっているが、然し、決して、好戦的な考えに基づくものではない。



三浦瑠麗の5室支配の木星は、10室支配の太陽と共に乙女座に在住しているが、乙女座は、保健衛生、品質管理などを司る星座であり、実は、国民意識の品質管理に関わるような議論を展開したことが分かる。



そして、この木星は乙女座から魚座(献身、理想主義)にアスペクトバックすることで、国民の政治意識を高め、国家への忠誠心を高めるべきだとする議論なのである。



重厚な保守思想であることを示している。



魚座に関係する土の星座で、木星と太陽、土星による極めて強力なラージャヨーガを形成している為、それは浮ついたリベラル左翼の浅かな考えよりも重みがある。



それで、自民党から総裁賞を受賞したのだ。





リバータリアニズム、リアリズム、フェミニズム


また三浦瑠麗は、ラグナが蠍座で、月も蟹座に在住しており、水の星座の影響が強いため、保守であるのだが、特に蟹座に月が在住している配置の為、リバータリアニズムに造詣が深い。



wikipediaにも「学生時代は集団行動に馴染めず、高校進学後も授業に出ずに鎌倉や江の島へ行くことが多かった」と書いてあることから、組織に馴染めない個人主義者、リバータリアンである。


また蟹座の特徴として、5室の支配星が火星であるからか、安全保障などについて非常にリアリズム(現実主義)なのが特徴である。



基本的に安全保障においては、国際法などが役に立つことはほぼ期待できないので、現実的に軍事力を保持することによる抑止力などを重視する考え方である。



リアリズム(現実主義)というのもリバータリアンや保守思想家から出て来た現実的な発想である。



つまり、国家間の紛争などは、国際法などで解決できなければ最終的には、武力での争いになる。最後は力と力の争いになるのだ。



その為、自分の身を守るのに最後に頼れるのは、自国の実際的な軍事力だけなのだとする思想である。



これは、個人に例えれば、暴漢から身を守る場合に警察を頼ることは出来ず、最後には自分自身で守るしかないとするリバータリアンの思想そのものである。



従って、何でも人に頼らずに自力で行なうとするのが、リバータリアンである。一切、社会には頼ろうとしない。



その為、左翼的な世界の統合や世界平和に対する青臭い理想主義というものは、一切ない。




従って、三浦瑠麗の思想が、リバータリアニズムで、リアリズム(現実主義)なのは、月が蟹座に在住しており、水の星座が強いためである。



一方で、三浦瑠麗は、フェミニストでもある。



然し、これも通常の左翼的なフェミニズムとは少し違うものである。



これは、彼女が女性に生まれて苦労したことによる女性への共感や自身の実体験から醸成された立場ではないかと思われる。





性被害


wikipediaによれば、彼女は、1995年、当時中学3年生の14歳の頃、学校から帰宅途中に集団での性的暴行を受けている。


この被害経験を長い間、人には言えなかったと回想している。



こうした経験があった為、性被害を受けたジャーナリストの伊藤詩織に対しても支援し、応援する立場を取っている。



伊藤詩織は、通常は、保守の女性たちからは嫌われ、批判される対象だが、三浦瑠麗の場合、伊藤詩織を応援することは、純粋に同じ女性であることと、同じ性被害に遭った経験から来る同情心や共感から来ている。



従って、フェミニズムといった形でのドグマ(主義)ではない。








身体に何か起こる場合は、必ずラグナやラグナロードが関わっていると言われる。



K.N.ラオのテキストで何度も繰り返し読んで、学んだフレーズである。





三浦瑠麗の場合、ラグナロードの火星が12室に在住し、8、11室支配の水星とコンジャンクトしている配置が、この性被害の経験を物語っているように思われる。




12室で、6室の支配星と8室の支配星がコンジャンクトしており、6-8の絡みは、暴力や犯罪を表わす絡みである。




また12室も性的な体験を指している。




8室の支配星が12室に在住していたり、6室の支配星が12室に在住する配置は、ヴィーパリータラージャヨーガだが、単独で在住しておらず、他の惑星と絡んでいる為、崩れている。




この1995年は、ダシャーは水星/金星期であり、水星は火星と共に6-8の絡みを形成し、金星は7、12室支配で10室に在住しているが、土星、ラーフ、太陽から挟まれている。




マハダシャーの水星から見ると、再び身体の表示体である太陽が12室に在住し、3、6室支配の木星、土星とコンジャンクトして、12室に惑星集中している。



この性被害の経験は、2019年5月に出版された自叙伝『孤独の意味も、女であることの味わいも』(新潮社)で綴られたとされるが、当時、警察や母親にも相談できず、ひとりで悩み過ごしたという。



8、11室支配で12室に在住する水星期が来る場合、水星から見ても12室に惑星集中することから、一人で悩み過ごすような経験になりがちである。








チャラダシャーを見ると、天秤座/魚座であり、天秤座は12室で、AKの火星とBKの水星が在住し、GKの金星がアスペクトしている。



また天秤座から見ると、12室にPKの土星、AmKの太陽、DKの木星が在住し、12室に惑星集中している。



魚座から見ると、AKの火星は8室に在住し、GKの金星がアスペクトしている。






リベラル左翼の質の悪い攻撃



因みにこの配置は、そうした性被害だけに留まらず、三浦瑠麗が度々、左翼言論人からの質の悪い攻撃を受けることも意味していると考えられる。




当時、この性被害の経験を出版した際にフェミニストたちからほとんど反応が無く、ひとりで悩み過ごしたという記述を取り上げてバッシングする教育者までいたというのが、この配置に該当する。



冒頭でも書いたが、天秤座は、リベラルな星座であるが、火星と水星の6-8の絡みで激しく傷ついている為にネット上(12室)で度々炎上するのである。




例えば、2018年3月9日、森友学園問題に対して「人が死ぬほどの問題じゃない」とする発言をした際に元朝日新聞・特別編集委員の冨永格が「死ぬほどの問題じゃない」の部分を取り上げ、「ほかに言いようがある。ご遺族の前で同じこと言える?」とツイートして批判した。



この投稿が拡散されて賛否両論の大炎上となっている。



こうしたことが起こるのは、やはり、12室の天秤座で、火星と水星による6-8の絡みが生じているからである。



三浦瑠麗は、決して、森友学園問題で、自殺した財務局職員の赤木俊夫氏やその遺族を批判した訳ではなく、こんな問題で死ぬことはなかったのに残念だと言いたかったのである。



改竄の命令を受けたら辞職したり、自殺する前に世間に公表することも出来たのであり、忖度する愚かな上司と義務との板挟みになって自殺という最も損な選択をしたことを本人や遺族に代わって残念だと共感したのだ。



然し、それを元朝日新聞記者(リベラル左翼)から一部分を切り取って質の悪い批判を受けている。



これは元々はっきりと物事の白黒を言う、三浦瑠麗の強気の態度への反発として起こってもいる。



三浦瑠麗は、その後で、以下のように真意を説明している。




『財務省は、早く改ざんを認めて謝罪しようよ』ということを官僚のみなさんに伝えたかったんです。『早くごめんなさいをしないと、現場で弱い立場に置かれている人が追い詰められてしまうよ。この不祥事は人が死ななければいけないような問題ではないのに』という意味でした。どこかで隠ぺいをストップしないと」「『不祥事があったとしても、きちんと事実を明らかにすれば、人が命を絶つ必要なんてまったくないのだ』という意味で発言した」

(wikipedia 三浦瑠麗より引用抜粋)



然し、曲解した質の悪い『リベラル左翼』の人々から「三浦は人の痛みがわからないのか」「人間の心を持たない冷酷な女だ」「お前の子どもも死んでみろ」などとする誹謗中傷が寄せられたのだという。




また2020年7月31日に公開されたAmazonプライムビデオの広告に三浦瑠麗が出演した後、8月17日の早朝から『#Amazonプライム解約運動』とタグが付いた投稿がTwitterで出回ったという。



wikipediaによれば、以下のようなメッセージが投稿されたという。




「Amazonがネトウヨタレントを広告塔に起用」

「『戦争したくないならお年寄りと女性に徴兵制を導入すべき』こんなことを主張される方が広告のキャラなんですか?」

「不買運動は欧米でも日常的にある民主的社会参加の方法」

「Amazonプライムだけでなく本体のAmazonも不買対象にすべき」

「不買が起こるのは当然じゃないんですか?イメージが悪い人を使えばこうなるというだけ」



これらもリベラル左翼の人々からの質の悪い攻撃で、あまり深く考えていない言論が目立つ。



最終的に資本主義社会で独占的利益を上げているAmazonの解約に誘導しようとする言論であり、即座に悪質なリベラル左翼の言論だと分かる。



この問題でも賛否両論の大きな騒動に発展している。




三浦瑠麗の例えば、徴兵制の議論は、知的に考え抜かれた斬新な発想で、決して右翼思想ではないのだが、左翼によって悪質に解釈されて大きな騒動に発展するというパターンがあるようである。





wikipediaには、以下のように書かれており、上記以外にも非常に多くの誹謗中傷的なコメントが多く寄せられるという。




自身のTwitterには、日々数えきれないほどの誹謗中傷コメントが寄せられるが、ブロックしているアカウントはほとんど無いという。「ブサイク」「死んだらいいんじゃないの」まではスルーするが、「死ね」「殺す」「枕営業」など書き込んだアカウントはミュートしており、1200人ほどミュートしているという。しかし、世の中を恨んで生きているような学者崩れなどが、複数アカウントを作ってターゲットにした相手を叩いて回っている場合もあり、実際に1200人いる訳ではないと語っている。三浦は「道端の犬の糞とか、タバコの吸い殻とか、そういうものを拾って怒ったり悲しんだりして捨ててあげる人もいるんでしょうけれど、不快になるものをわざわざ見なくてもいいと思うんですよね」と述べている。

(wikipedia 三浦瑠麗より引用抜粋)



こうした経験は、明らかに1、6室支配の火星と8、11室支配の水星が12室でコンジャンクトする配置から来る象意である。





一つ、リバータリアンである三浦瑠麗の弱点を上げれば、重厚な保守の良質な思想が見られるが、リアリズム(現実主義)的な観点で、色々と発言をすると、周囲に刺激を与えて、大きな騒動に発展しやすいという面である。




リアリズム(現実主義)の観点で、安全保障の話をすると、その発言自体が、周囲に波紋を広げ、現実を作りだしてしまうのである。




何も人に頼らずに全てを自分で解決しようとするリバータリアンの思考は、安全保障などにおいても強すぎるのである。




そして、国際社会は守ってくれないので、リアリズム(現実主義)の観点を突きつめると、核抑止力や核武装の話にまで発展してしまう。




リバータリアンの星座である蟹座は、火星が5室(思考)と10室(行為)を支配する為、戦争していないのに戦争の雰囲気を作り出してしまう。




蟹座にダブルトランジットが形成されるような状況では、社会が右傾化し、国家主権の自己主張が強くなり、他国が軍拡しているのを見て、自国も軍拡するという形で競り合いになるからである。



三浦瑠麗の場合、蟹座の月から見て、5、10室支配の火星が4室から10室にアスペクトバックしている為、10室牡羊座に火星が在住しているかのような効果を発揮している。







従って、徴兵制の話をしただけで、徴兵制を日本に導入しようという指令のように受け取られかねないのである。




実際、2018年2月11日、『ワイドナショー』(フジテレビ)で、日本に一般市民を装って潜伏している北朝鮮の工作員(スリーパーセル)が、米朝開戦になった場合、日本でテロ活動を開始するリスクについて発言した所、『朝鮮中央通信』という北朝鮮メディアが「アベ一味はミウラらを押し立てて、北朝鮮の暗殺部隊が日本でテロを起こすという世論を流し、朝鮮総連弾圧をヒステリックに強行した」と三浦を名指しで批判するという出来事を引き起こしている。




リアリスト(現実主義者)が猜疑心から、安全保障の問題において、他国の脅威を想定し、発言するだけで、それが波紋を広げ、現実を作り出すのである。




従って、リアリズム(現実主義)というのは、口に出さないという知恵が必要である。





三浦瑠麗は、緊急事態宣言を批判して、政府の強い介入には反対している。




蟹座ラグナの堀江貴文と同じようにリバータリアンであることは確かである。





11室に強力なラージャヨーガを形成し、ジャイミニシステムで見てもAmKの太陽と、DKの木星とPKの土星がコンジャンクトして、11室にジャイミニラージャヨーガを形成している。




11室で強力なラージャヨーガを形成する場合、多くの肩書き、称号を持つ有力者になり、ネームバリューでテレビに出たり、講演をしたり、執筆をしたりするような複数の収入源を持つ、インフルエンサーになる。




然し、その一方で、三浦瑠麗の12室には6-8の絡みがあり、多くのバッシングや批判などに晒されることも意味している。




こうした正と負が混在する配置が、三浦瑠麗の個性となっている。








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