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ビットコイン奮闘記 ― 我が金星/木星期のカルマ ―

2020 7/30
私は2017年頃から、「ビットコイン革命」、あるいは、「ビットコイン奮闘記」ということで、一連の記事を掲載してきた。


その後、ビットコイン奮闘記はどうなったのか、その顛末を書かなければならない。その後の物語を綴らなければならない。


私は2017年3月末頃にビットコインに出会い、それから仮想通貨投資を行なってきたが、当初、11万~12万円ぐらいの価格推移であったビットコインはその年末には240万円の高値をつけたので今から思えば、最大の投資チャンスであった。


本当はこのタイミングで、ビットコインを400万円分ぐらい購入しておくべきだった。


33ビットコインぐらい買えたので、年末に240万円になった時に売れば、240万円×33 = 7,920万円の利益になっていた。億り人にまでは行かないが、それに近い所まで行っていた。


然し、私はまず最初に試しに30万円ぐらいで3ビットコイン弱を買うぐらいで試したのだった。それがまず最初の判断ミスである。


その後、たくさんのアルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨)を扱っていたコインチェック社で、リップルやネムといった仮想通貨をそれぞれ10万とか15万とか購入した。


この時には既に大胆になっており、100万、200万という単位で、これらの通貨を購入した。


これらの価格は非常に安かったので、その後、ビットコインのような値段になると考えた私は、ビットコインよりもこれらの通貨の方が将来、値上がり幅が大きいと考え、実際に当時、直ぐに利用出来た400万で、最終的にネムを購入した。


すると2、3日後に倍の値段である800万に値上がりしていた。私は狂気乱舞した。


然し、私はFXや株式投資の素人だったため、ここで売って利益確定しておけばよかったが、更に値上がりすると考えて、そのまま持っていた。


そうすると、値段がどんどん下がってしまった。再び、上がると思って、待っていたが中々上がらなかった。


それで、1~2ヶ月の時間をロスしてしまったのである。これが2度目の判断ミスである。


この時は、全ての仮想通貨が急上昇していた為、上がる仮想通貨に投資して、上がったら利益確定して、その利益で別の通貨を買うという形で、資金を回していくべきだったのである。それが効率的な資金の回し方である。


資金が利益を生み出さないまま、何週間、何カ月も停滞していたら、それはその時点で失敗なのである。


考えてみれば、ここで800万の残高になった時に、このタイミングで、当時、1ビットコイン37万ぐらいの価格になっていたビットコインに再び、振り換えるべきだった。


これで21ビットコインになった為、240万×21 = 5040万で、これでも億り人まで行かなくても十分な収益になっていた。


然し、そのような決断をせずにネムを持ち続けていた為、その間、1~2ヶ月、全く価格が上がらないという無駄な時間を過ごした。


それで、この時点で、仮想通貨は、取引所に新しく上場した仮想通貨が上場後にICO(イニシャル・コイン・オファリング)で取得できる価格の3~4倍に跳ね上がるということが、普通に起こっていた。


ICOとは新しい仮想通貨を発行して、仮想通貨関連事業者が、資金調達する方法である。


通常、ICOでは、非常に割安な値段で、仮想通貨を購入することが出来る。


取引所に上場後には、ICO価格の3~4倍は普通であり、中には50倍、100倍になる通貨もあった。


従って、この頃の熱気には凄まじいものがあった。



私は、この時にADA(エイダ)という仮想通貨が、ICO直後に暴落して、1ADA(エイダ)1円ぐらいに推移していたのを見て、30万円ほど購入した。


ADAは、カルダノ財団が発行した通貨で、仮想通貨の検証環境を提供できるプラットフォームとなる通貨である。


これが2018年1月に130円ぐらいまで暴騰した為、130倍ぐらいになったのである。


30万円購入していたら3,900万円ぐらいに暴騰していたはずであるが、私は暴騰が始まる1ヶ月程様子を見て、全く上がる気配がなかった為、2017年11月ぐらいに全て売り払ってしまった。


この通貨をイニシャル・コイン・オファリングで取得した知人は、完全に億り人になったとうわさで聞いた。


これを暴騰する前に売ってしまった私は激しいショックを受けた。


然し、これだけではなく、2017年夏から秋にかけて発行されたコムサといった通貨も4倍になったのであるが、それも4倍に跳ね上がる前に売ってしまった。


結局、仮想通貨は、誰よりも早く買い、売らずに我慢するということがポイントである。


長い間、価格が上昇しなかったが、自分が売った途端に価格が上昇するといったことがよく起こるが、それは自分が売ったものを買った人の買い上げがきっかけとなって爆上げするのである。



そうしたことで、3度目、4度目の判断ミスは、この早すぎる売り判断である。


上昇する根拠があるものを早く売ってしまうことはそれも判断ミスである。



結局、この分野に関する経験も知識も未熟だったことが、この時期の出来事を通じて、露呈してしまった。



やはり、人生では早期に沢山の勉強を積み重ね、失敗の経験も積み重ねた人間だけが、その学習から成功を掴み取るのである。



勉強不足、経験不足、ただそれだけである。



経験をたくさん積めばそれは熟成して知恵となるのである。



そして、5度目、6度目の判断ミスが更に続くのだが、11月後半頃、ビットコインの急上昇が起こった為、私もそのチャンスを逃すまいとして、ビットコインを100万円ぐらいの価格帯でその時の有り金全部を購入した。



それから急上昇して、ビットコインは、240万円の値を付けたのである。



それで、私の資金は、ビットコインが最高値を付けた為、900万円ほどになった。



然し、その後、直ぐに暴落し、資金が700万円ぐらいにまで減った所で、私はビットコインを全て売り、最後の大型ICO案件であったバンクエラ(bankera)という仮想通貨に投入した。



バンクエラは仮想通貨時代の銀行と称する仮想通貨で、保持している枚数に応じて、銀行業で得られた利益の配当を受けられるという特徴がある。



今、思えば、通貨の設計やその後の流通に問題が多かったが、これが上りそうな最後のICO案件に思えた。



2017年の早期にビットコインについて知ったにも関わらず、今だ億り人になれていないことに焦りもあったこともあり、最終的に300万~400万円ぐらいかけて、1 バンクエラが、2円ぐらいの時に買えるだけ購入した。



この頃はICOのコインを買っておけば、上場したら必ず3~4倍になると思い込んでいた。



これが私の7度目の判断ミスである。



バンクエラ(bankera)は募集期間が非常に長く、資金の拘束時間が長かった。



HitBTCという英国の取引所に上場すると、バンクエラは暴落し、低い価格帯を低迷した。



そこで売り払った方がよかったが、通貨の発行者が来日して、将来的に自分の取引所を起ち上げるといった計画を盛んに宣伝した。



取引所が出来て、そこで使われるようになれば、流動性も高くなり、当然、通貨は爆上げするものと考えられた。



(この辺りの出来事は順番が入れ替わっている可能性がある)



同じような事例が、バイナンス(binance)という中国の仮想通貨取引所で、バイナンスコイン(BNB)を発行した所、価格が高騰して成功事例となっていたことも大きく影響した。



従って、バンクエラ(bankera)の発行母体であるスペクトロコインが、自分の取引所を起ち上げるまで更に長い時間待つことになった。



後から思えば、購入者には日本人が多く、マイニングで採掘することもできない、大量に発行(最大250億枚)されたコインであるといったことが問題であった。



日本の金融庁が、仮想通貨の登録免許制を導入した所、バンクエラは、日本の保有者へのサービスを停止してしまい、スペクトロコインにアクセスできなくなったり、またスペクトロコインからバンクエラを売ることが出来なくなった。


またバンクエラが上場しているHitBTCは、日本人へのサービスを停止してしまった。



そのようなことで、バンクエラがスペクトロコインから引き出せなくなることを恐れた私は、自分のウォレット(My EtherWallet)にバンクエラを全て引き出した。

総数は、約590万バンクエラである。


このバンクエラが、ICO価格を大幅に割れて、現在、0.18円程度の所に低迷している。



結局、最後の大型ICOであるバンクエラを買えば、資金が最低でも3~4倍に増えるという目論見は、見事に外れ、300万~400万、払い出されたレベニューシェアをバンクエラの追加購入に充てていたことも考えると、500万円程度をバンクエラに投入した形になるが、現在、その保持しているバンクエラの価格は、100万円前後になってしまい、巨額の損失となった。



このバンクエラの最近の動向については、また別の記事の中で、記したいと思うが、このバンクエラへの投資は大きな失敗の一つと今では考えられる。




そして、8度目の判断ミスが、2017年の11月頃から始めた仮想通貨のマイニングである。


2017年の年末のビットコインの暴騰で得た資金で、アイスランドにあるジェネシスマイニングという会社に200万円を投入して、イーサリアムのマイニングを始めた。


マイニングは、まだ開始当時は、無期限でマイニングしてくれるという内容だったが、徐々に2年に制限されるようになっていた。


イーサリアムの2年間のマイニングに申し込んだが、結局、投資した金額を大幅に回収できるということはなく、投資した金額と同じぐらいしか回収できなかった。



これも予想が大きく外れたことの一つである。


マイニングも2017年のビットコインブームが来る前に始めた人は、無期限で、マイニングをしてもらうことができ、投資した金額の何倍ものリターンを得ることが出来たが、2017年のビットコインブームの後半では、1年とか2年縛りが出来て、それで、たいしてリターンが得られなくなった。







このように私は、2017年の初めから金星/木星期 (2017/1/30~2019/10/1) が来ていたが、木星はまず12室の支配星であったことが大きいと思われる。



12室の支配星の時期は、損失、出費の時期である。



そして、マハダシャーロードの金星から見ると、木星は5、8室支配で6室で減衰し、12室支配の月と相互アスペクトしている。




木星から見ると、土星、水星、ラーフ/ケートゥ軸などが6-12の軸に在住している。



こうしたことが木星期に結局、大きな損失につながった結果ではないかと思われる。





この8つの判断ミスをして、2017年2月末にビットコインに出会い、投資を始めたにも関わらず、利益を得られなかったことに愕然とした。



そして暫くビットコインや仮想通貨からは遠ざかっていたが、2019年5月頃にビットコインが急上昇した時に再び、今度は、ビットコインFXに参入した。



ビットコインFXなら資金が少なくてもレバレッジで取引できるからである。



そこでもやはり金星/木星期らしい奮闘が生じたのである。





ビットコインFX


以下はこれまで公開していなかったその模様である。



(記事としてしたためていたが、これまでショックが大きかったため、公開していなかった)



▽▽▽



昨年(2019年)の5月頃から以前、予想していたようにビットコインが上昇し始めた。


ビットコインのマンデン図は蟹座ラグナであるため、土星が射手座で逆行し、木星が蠍座をトランジットする状況では、5室と11室に木星と土星のダブルトランジットが成立する。


それでビットコインが上昇するのではないかと考えていたが、40万円付近で低迷していたビットコインの価格は、2019年5月頃から急上昇して、たちまち2倍の80万円に到達した。


その急上昇を横目で見ながらそれを私はただ指をくわえて見ていた訳ではなかった。


バンクエラ(bankera)に資金を投入している為、手持ち資金のなかった私は、現物では、ビットコインがたいして買えないため、どうしようかと考えていたが、レバレッジがかけられるビットコインFXで、トレードを開始したのである。


預け入れ資金は、80万程で、レバレッジも低めに抑え、1ビットコインから2ビットコインぐらいを限度とした。


実際、使っていた業者は、GMOコインである為、レバレッジが4倍ぐらいまでしか効かないので、それぐらいしか買えない。それ程、高レバレッジの危険なトレードをするつもりはなかった。


それで6月26日に148万付近まで上昇する過程で、ちょこちょこと1~2万の利益を積み上げていた私は30万円ほど利益を得たが、図の矢印の所で、その利益を全て吹き飛ばした。







連日の上昇の中で、高値付近で買いポジションを掴んでいた私は、急激な売りで、利益の全てを持って行かれた形である。


その後、再び、気を取り直して、1~3万円ぐらいの利幅で利食うことを繰り返して、再び50万円程の利益を得ていたが、特に6月19日の上昇は凄まじかった。


高値付近で天井に張り付いたまま全く下げる気配をみせずにどんどん上昇していったのである。


それでまさに120万辺りから150万付近まで、1日で急上昇した。


その時に買いポジションを利食いながら、50万円程の利益が出たのであるが、とにかく前日からの急上昇で全く画面に張り付いたまま寝ることが出来ず、2日間、全く寝ずにトレードをしていた。


この利益を積み上げることだが、私は何冊か有名な短期トレードの名著を読んで、損切りの大切さを知り、それ程、欲張らずに適当な利幅で利益確定することを徹底していた。


それで、利益を積み上げることが出来た。


エントリーするのは、短期移動平均線が長期移動平均線を上抜いた時だけ、ボリンジャーバンドや、RSIなども参考にエントリーしたが、一度、上昇した短期移動平均線が下がって、長期移動平均線に触れたタイミングでの戻り買いなどで、エントリーした。


エントリータイミングはそれ程、間違えなかったと思うし、また利食いのタイミングもそれ程、欲張らず適当な所で、確定したつもりである。


逆に動いた時には速やかに損切りした。


それで感情に振り回されずに損切りすることを随分、練習したのである。実戦を通して練習した。


特に何度も目にした法則は、短期移動平均線から長期移動平均線が全て上向きで、それらが順番に並んで、しかもそれらの幅が狭い時に急激に上昇するということである。


それは確実な買いシグナルのようであった。何度も目にしたが、それらは相場に張り付いている人でなければ、そのシグナルをものにすることは出来ないとも思えた。



また急激に上昇する時には、急激に下落するのであり、急激に上昇した時には、売りを入れておけば必ず下がるようである。


但し、私は素人なのか、売りが上手く出来ない。売るという発想が持てないのである。



それで、利益を積み上げたのだが、高値付近で、買いのポジションを掴むという失敗を犯したのである。


損切りについては素早く損切ることを学習していたので、損切りは躊躇しないでするようになった。これは大きな進歩である。(以前は損切りもほとんど出来なかった為、大きな損失につながった)




悲しみの朝(6月27日)

その日の深夜、ビットコインの150万付近までの急上昇で、私は20~30万円ぐらいの利益を得ていたが、150万付近で、2.5ビットコインの買いポジションを保持していた。


何故、2.5ビットコインを買っていたかというと、最初は、1ビットコインぐらいで控えめにやっていたのであるが、時々、損切りした後に直ぐに負けが取り戻せるため、徐々に2ビットコインや2.5ビットコインなどでエントリーすることが多くなっていったのである。


これもトレードにおいて、よく在りがちなことのようだが、資金管理が徐々にずさんになってしまうのである。


6月26日に20~30万円の利益が出て、ビットコインが天井に張り付いたままどんどん上昇していった時、ポジションを持っていないことは大きな損失のような気持ちに囚われて、利益確定した後で、直ぐにポジションを持つなど、この時、明らかにトレードでやってはいけない行動を取っていた。


この急上昇の時、おそらく大口投資家は、既に売りのタイミングを計っていたのだと思われる。


従って、天井付近では、むしろ、売りのポジションを持つべきであった。(おそらくここで買いポジションを持ってしまうことが素人の特徴である)


但し、私は損切りを徹底するようにというトレードの天才たちの教えによって、損切はするようになっていた為、特に画面を見ていれば損切り出来たと思うのである。



然し、この暴落のあった時、私は2日間、寝ずにトレードしていた為、朝方、うとうとしてパソコンに向かいながら、椅子に座ったまま居眠りをしてしまったようである。


買いポジションを掴んでいたことも忘れてしまい、何分か眠ってしまったのである。よく電車の中などで、5分とかほんの少しの時間、居眠りしてしまう、あの居眠りである。



そして、ふと目が覚めた時に最初に画面を見た時に私は、相場が下がっているのに気が付いた。然し、私は買いポジションを持っていたことは忘れていたので、買いのチャンスだと思ったくらいである。


然し、よくよくトレード画面を見てみると、55万円の損失を出して強制損切りされていたのである。



6月26日の深夜から朝方にかけて、148万円から110万付近まで一気に売りが入ったので、その大きい売りで、全ての利益が持って行かれた形である。


もし画面に張り付いていたら、直ぐに損切りして、損を最小限に抑えて、まだプラスが出ていたと思うが、強制損切りされるまで、全く気が付かずに居眠りをしていた。


そして、目が覚めた後も暫くは損をしたことに気が付かず、こんなに下げたなら買いのチャンスだと思ったくらいである。



実際、55万で強制損切りが出ているのが分かった時、私は怒ったり、悲しんだりするというよりも、むしろ、何も感じることがなかった。



その現実を冷静に受け止め、むしろ、この私の運命というものに冷笑が出てくるぐらいであった。



あれだけ損切りについて学んでいたのにいざという時は、ほとんどやったことのない居眠りという別の要因によって、しかもその居眠りしていたほんの5分かそこらの時間に運悪く強烈な売りが入る。


これはもう練習によっては越えることが難しい私の運命というしかなかった。(但し、天井付近で売りを入れておく位のスキルがあれば逆に利益が出ていた為、勉強不足とも言えるが、然し、それにしても運もなかったとしか言いようがない)


然し、進歩したのはそれで感情的に全く動揺しなかったということである。






私は下がりきった110万付近で、2.5ビットコインの買いを入れた。それで132万付近まで相場が戻ったので、30万程度の含み益が出た。(ここで利確すべきであった)



更に元の値段(150万付近まで)戻っていくと考えて、取りあえず、2日間眠っていなかった私は、そのままポジションを保持したまま眠りについた。



起きてみたら、132万付近から再び、下げに転じて、相場が115万ぐらいに下げており、私の含み益は10万程度に減っていた。



その画面を見て、更に下がると見た私は、その10万の利益を確定した。



その後は、ずっと下げトレンドに転換している。



つまり、6月26日に急激な売りが入った後は、もうその時点で、下降トレンドに入ったと考えるべきであった。



再び132万付近まで大きく戻したが、直ぐに戻り売りが入り、そのまま下降トレンドに入っていったのである。



このようにして、今回の5月から始まった上昇トレンドは短期的には終わった感じである。



利益を得たり、失ったりして、結局、トータルでは、トントンで、全く増えもしておらず、むしろ、若干の損失が出たかもしれない。




その後は、トレンドが分からないので、もう怖くてエントリーが出来なくなっていた。



それで資金を全額引き上げることにした。(これはカルマであり、運命なのだからいくら上手くやったとしても結局は損するのだと身に染みたからである)



このように結局、利益を積み重ねた最後に大きく負けてしまうという素人っぽい負けによって、デイトレードから退場することとなった。



それでもまだよかったのは、まだ預け入れ資金が大部分残っていることである。



これが残ってくれたのは、損切りなど、デイトレードの天才たちの教えをある程度、実践したからである。



然し、そのように巧みに実践しても最終的には、カルマ、運命が働いて、最終的にその人の本来の結末に導かれてしまう。




買いよりも売りの方が圧倒的に有利であり、プロは売りで稼ぐのである。



(今回も私が55万の強制損切りを出した時に大きく売りで儲けていた人がいたのであるが、本当に彼らは1日か2日で楽に利益を出したことだろう)



特に高値付近からの売りは1日で急激に下落するので結果の出るのも早い。



どうせ負けるのなら、売りで負けた方が良かったと思う次第である。



もし今度、相場をやることがあったら、高値からの売りしかしないというルールを設けたいぐらいである。



今回もそれを実践していたら、大きな利益が出ていたと思うが、それを実験するまで行かずに一旦、相場から退場することとなった。




もし学び経験すれば、いくらでも改善していくのであれば、まだトライしたいと思うが、私の場合はカルマだと思うので、ここで退場した方がよさそうだと感じた次第である。



そして、思うことは、大きな流れでは、これが私の人生における相場からの撤退になるかもしれないということである。




考えてみれば、私の双子座で形成される3、6室支配の水星と10、11室支配の土星、そして、それとコンジャンクトするケートゥのコンビネーションは、全くラージャヨーガもダナヨーガも形成していないが、ウォール街や株式市場などを表わす双子座に在住している。


つまり、株式売買、先物取引、FXなどのトレードの世界を表わしている。





この3室双子座で、トリシャダヤハウスの3室や6室、11室が絡んでいる為、その相場の世界で稼ぎたいという欲望を生み出し、強欲なトレーダーたちの欲望の渦の中に巻き込まれ、そして、そこで大怪我をしたのである。



私が最初に商品先物取引の世界を知ったのは、双子座に月が在住している知人の影響によってであるが、その知人が、原油や石油の先物取引で、1日に30万とかの大金を稼いでいるのを見て、それで私も真似してやろうと思ったのがきっかけである。


従って、双子座がトレードの世界を表わしている。



2002年~2004年ぐらいに土星が双子座をトランジットしている間、当時、ITの仕事に就いていたが、ちょうどITバブルの頃で、FXや金の先物取引などにも手を出したが、トレードの技法が分かっていなかった為、やはり損失を出した。



土星が双子座を通過した前後で、トータルで300万程の損失を出したと思われる。




この土星が双子座を通過した時が、サターンリターンの時であり、30歳の頃である。




この時、痛い想いをして、一旦、相場から退場して、暫くトレードや相場のことは全く忘れていた。




その後、土星が2017年に射手座に入室し、土星がハーフリターンした45歳前後に再び、何気なくyoutubeでビットコインに投資をしている中国人の若者たちの様子を取材した番組の動画を見て、ビットコイン、仮想通貨に手を出すこととなった。



人民元の価格が安定しない中国人にとって、ビットコインは救いの神であり、ビットコインを讃える歌などをギターで弾き語る若者の姿をそうした動画の中で見た。



2017年3月頃に口座開設したので、早い方だったと思うが、まだ1ビットコインが12万程度だったため、非常にチャンスであり、この時に普通に投資していれば、5000万程度は稼げるはずだった。



この時、リップルでも、NEMでも何でもいいが、私がこの時点で購入した通貨を年末まで持っていれば、全て5000万ぐらいにはなっていた計算である。



然し、これらの通貨を途中で他の通貨に交換したため、それらが全く裏目に出て、その過程で、購入したADA、コムサといった通貨も爆上げする前に全て売ってしまうという不運を経験した。



そして、年末にビットコインが200万まで爆上げする過程で、私も一時期、900万まで資金を増やしたが、マイニングやバンクエラ(bankera)に全ての資金を投入した。



今、思えばこれらが失敗だったようだ。



特にバンクエラ(bankera)はマイニング出来ない通貨で、これ自体が怪しいと気づくべきであったが、流動性が全く生まれず、1日に数百万の売買しかされていないのである。


つまり、バンクエラ(bankera)は創業者たちが、資金を吸い上げる為の手段にすぎなかったようだ。


その時に吸い上げた資金を使って、色々、技術開発しているようだが、全く最初の仮想通貨自体の設計やコンセプトのまずさで、全く価格が上昇しないで推移している。


バンクエラ(bankera)は仮想通貨史上、160億円の資金を集めた歴代何位に入る程の成功したICOであったが、ICOが成功したことと、通貨自体に価値があるかは全く別の問題であったらしい。


私につられてバンクエラ(bankera)を購入した方には申し訳ないことをしたと思うが、取引所に上場してから購入している方は、それ程、損失は被っていないと思われる。



バンクエラ(bankera)は日本人へのサービスを中止してしまい、また価格がICO価格の10分の1程度になってしまった。




これが起こったのが、土星が射手座に入室してハーフリターンして出生の土星にアスペクトしているタイミングである。



私の出生図の射手座には、ラーフが在住しているが、射手座には3、6室支配の水星と10、11室支配の土星がアスペクトしているため、自ら投資で儲けたいという欲望が噴き出すと共に貪欲なトレーダーたちとの関わりの渦の中に巻き込まれてしまう。



従って、このビットコインバブルの熱気の渦中に巻き込まれて、そこで、利益を上げられそうになりながらも、利益を上げられないという経験をさせられたのである。



これが双子座-射手座軸での土星、水星、ラーフ/ケートゥ軸の絡みなのである。



牡羊座ラグナにとっては、これらの惑星は、機能的凶星で、あまりよい体験をもたらさない。




特にケートゥは、裏切りや失望をもたらし、ラーフは過剰な期待や熱気をもたらした。



6室の支配星は、詐欺を表わしており、FXなどで利益を抜いていく売買の相手(敵)であり、またICOなどで詐欺コインを販売する業者を表わしている。



6室の支配の水星と11室支配の土星の絡みは、獲得し、利益を上げようとする欲望と、それを利用しようとする詐欺師との駆け引きを表わしており、また金の合法的な奪い合いの場である取引市場を表わしている。



誰もが自分のホロスコープに爆弾を抱えているものだが、私の場合は、それは土星、水星、ラーフ/ケートゥ軸の双子座-射手座軸での絡みである。




土星が双子座に在住している為、土星がリターンした30歳と、土星が射手座にハーフリターンした45歳以降にこれらのカルマが噴き出して来たということである。





土星が双子座-射手座軸である双子座、そして、次に射手座を通過する時に取引市場で、大きな損失を得ている為、次に土星が射手座から双子座に移動するのは、更に15年後の60歳である。




60歳になって取引市場で損失を出して、最初から出直している場合ではないため、30歳、45歳が、この人生で、トレードで損失を出す経験をしてもよい現役の最後のタイミングであったと思うのである。







今年の6月26日の55万の強制損切りがあった時、ダシャーは金星/木星/ラーフ期であったが、木星は12室の支配星で、ラーフは木星から見て12室に在住している。



つまり、12室射手座に在住するラーフの象意が出たと思われる。



射手座である為、非常に上昇志向で、獲得を目指して、悶々とするのであるが、最終的に獲得が全く出来ないで終わることとなった。



このように12室が強調される時は、中々獲得は出来ない時期である。




チャラダシャーは天秤座/魚座であり、魚座はラグナから12室でAKが在住し、土星、ケートゥ、ラーフなどの凶星がアスペクトしている。



また天秤座から見て魚座は6室でAKの火星が在住している。




6室や12室に在住するAKの時期は、損失や奮闘の時期である。



従って、これらの経験というものは、カルマであり、運命である。




その前の天秤座/水瓶座の時期は、アルダラグナの水瓶座から見た2室と11室に惑星のジャイミニアスペクトが集中しており、定座の水星のアスペクトもある為、富のヨーガが若干、見られるが、確かに途中まではよかったが、最終的な結果が、魚座のサブダシャーに移動してから訪れているというのが、何とも言いようのない皮肉である。



金星/木星期は、2017年1月30日から始まっており、まさにこの12室支配の木星期がビットコインバブルでの経験を表わしていたと思われる。



その金星/木星期も2019年10月1日で終わろうとしている。



この金星/木星期の損失についてはどうにも格好悪いため、記事を書いてみたが、今までずっと公開せずに伏せておいた。



今年に入ってから金星/土星期に移行しており、金星/土星期は、王になるか、乞食になるかのどちらかの時期であると以前から言われており、自分がそのどちらになるのか非常に関心のある所である。



今年、来年、再来年と金星/土星期を検証していくため、ひとまず、金星/木星期というものを総括して掲載することにした。





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