来年の日本の経済状況とか、ブレイクしそうな芸能人といった内容で、私が最近、ブログにも書いている日本のマンデン図から読み取れる日本の国土の自然災害や米国大統領選の行方などの話題について、120分間、話して来ました。
非常に面白い話が聞けたということで喜んで頂けました。
取材の内容は、anan(アンアン) 2019/12/25号 No.2181 [2020年前半 あなたの恋と運命]

このようなジャーナリズムから正式に取材依頼を受けたのは初めてで、ライターの方同行で、私の予測を記事にして頂けるといったことは、画期的な展開です。
これまでは出版させてあげるけど、お金を出してください的な自分の本を世に出したい人の弱みに付け込んだ出版ビジネス的な話が多かったのですが、今回は、本物の取材でした。
これをきっかけにもっと様々なジャーナリズムから取材を受けられればうれしいです。

このことはチャートから明らかなことで、現在、私は金星/土星期におり、土星はダシャムシャ(D10)で出版、メディアの3室を支配して10室に在住しており、その土星のアンタルダシャーが発現したようです。
金星/土星期は、王が乞食になるか、あるいは、乞食が王になるか、そのどちらかだといった記述が、ウッタラカーラムリタの中にあり、そのどちらになるかを非常に注目してみていました。
もしや私はこれから乞食になるのではないかと、一瞬、不安になった時期もありましたが、そうではないようです。
以前、金星/金星/土星期があった時に活動におけるブレイクがあったので、金星/土星期はそれがもっと大きな形で出てくると期待していたのであり、決して、乞食になるとは予想はしていなかったものの、然し、それでも金星/土星期になる直前には若干の不安や緊張は感じていました。
土星はラグナから見ても金星から見ても3、4室支配で10室に在住しており、ラグナロードの火星とコンジャンクトして、1-4のラージャヨーガを形成しています。
従って、出版もそうですが、不動産などにおける何らかの展開があるのではと考えています。
今回、取材の話は、現在、私が主催しているマスターコースなどを受講中の方が(私の知らない所で)推薦してくれた結果、実現したものでした。
どこからこうした話が出てくるか全く予想できません。
(ジョーティッシュで予想することはできるかもしれませんが、一般的な意味において予想できません)
またこうしたことは、意図的に出来るものでもありません。
現に私自身、以前、出版社にアプローチしてみたこともありましたが、その時は全く効果がありませんでした。
こうしたことは、予定がされているのであれば、しかるべき時がやってきた時にダシャーやトランジットによって運命として発芽するものです。
それまでは何も考えずに法則の探求を続けるだけです。
3室(出版、メディア)
11月5日から木星が射手座に入室したことで、3室と3室の支配星に土星と木星がダブルトランジットしており、それでメディアに関して形になったことが分かります。
またラーフ/ケートゥ軸は双子座/射手座軸をトランジットし、3室にラーフがトランジットしていることが今回の取材をもたらしたことが分かります。
また木星、土星、ラーフ/ケートゥ軸ばかりでなく、金星も射手座をトランジットして3室にアスペクトしており、雑誌の発売日である12月18日には、太陽も射手座に入室して3室にアスペクトするため、やはり、このタイミグというのは予定されていたことが分かります。
ananという雑誌は、マガジンハウス社が毎週水曜日に発売しているライフスタイル情報誌で、読者層は、20代~30代の女性であるということで、様々な女性がファッションやライフスタイルの好奇心のネタ帳として使うということで、3室に対する世俗の惑星・ラーフの影響を感じます。
現在、金星/土星期で、アンタルダシャーの土星は評価の11室を支配して3室(出版)に在住しており、3室の支配星とコンジャンクトしています。
またジャイミニスキームで見た場合、現在、天秤座/牡羊座で、牡羊座から見た3室(出版)にAmKが位置していることも大きく、AKやDKとのジャイミニラージャヨーガを牡羊座から見て3室で形成していることが、今回の出版の理由であることが分かります。
また双子座3室はアルダラグナ(水瓶座)から見た5室であり、11室から5室に対して惑星のアスペクトが集中していることもこのことを表していると思えます。
このように出版、メディアの3室が活性化している訳ですが、最近、HPにリンクを貼ってくれた方や、9万人フォロワーがいるという方がtwitterでツイートしてくれるといった展開も出てきており、メディア、出版の3室の象意が拡大していることが分かります。
有名人や自分自身に起こった出来事を上記のようにパラシャラやジャイミニのスキームで検証し続けて、それをブログに書いてきましたが、この行為の結果が形に表れたと言ってもいいかもしれません。
今日an・anの今週号で秀吉さんの名前があったのでもしやと思いましたが、やはりそうでしたか。
びっくりしました。