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安倍晋三は辞任するか?-籠池爆弾の炸裂-

2017 3/19
学校法人「森友学園」への国有地払下げ問題で、追い詰められた籠池氏が安倍晋三からの寄付金が、森友学園の建設費の中に含まれている旨の発言をして物議を醸している。

自分だけ悪者にされて葬られるのはごめんだとばかりに様々なことを話し始めているという。

自分が転落していく際に関係した人間たちを皆、引きづり降ろしてやろうという屈折した心理状態が垣間見える。

まさに籠池爆弾の炸裂である。


昭恵氏「安倍晋三からです」=100万円授受、籠池氏証言
時事通信 3/16(木) 23:53配信

学校法人「森友学園」(大阪市)の理事長退任を表明した籠池泰典氏が16日、現地調査を行った参院予算委員会メンバーに語った全容が明らかになった。

 2015年9月に安倍晋三首相夫人の昭恵氏が学園側に講演に訪れた際に「安倍晋三からです」として、籠池氏に寄付金100万円を差し出したという。

 籠池氏は「小学校の建築費の中には、安倍首相の寄付金が入っている」と明言。籠池氏によると、昭恵氏は「どうぞお使いください」と寄付金を差し出した。籠池氏が「領収証はどういたしましょうか」と尋ねると、昭恵氏は「いや、それはもう結構です」と答えたという。現金だったのかどうかは不明確だ。 

籠池氏への寄付否定=夫人間ではメールやりとり―安倍首相
時事通信 3/17(金) 16:36配信

安倍晋三首相は17日午後の衆院外務委員会で、学校法人「森友学園」の理事長退任を表明した籠池泰典氏が首相から100万円の寄付を受けたとしていることについて「籠池氏とは個人的関係はない。そうした方に、これだけ多額の寄付を私が行うことはあり得ない」と述べ、否定した。

 民進党の福島伸享氏への答弁。

 籠池氏は16日、参院予算委員会のメンバーに対し、首相夫人の昭恵氏を通じて2015年9月に100万円の寄付を受けたと主張している。これに関し、首相は「妻や事務所など第三者を通じても(寄付を)行っていない。妻個人としても寄付を行っていない」と言明した。

 一方、昭恵氏が籠池氏の妻とメールのやりとりを続けていたことが明らかになった。首相は相手側の了解が得られれば、メールの「全文を公開してもいい」との意向を明らかにした。

 福島氏は、野党4党の議員が16日に籠池氏の自宅を訪問した際、昭恵氏から籠池氏の妻に「幸運を祈ります」とのメールが届いたと指摘。首相は「妻が(同学園)小学校の名誉校長退任後もメールのやりとりをしていたのは事実だ」と認め、「妻は一度付き合った人間とは、妻の方から関係を切ることはしないという考え方だ」と説明した。メールの内容については「全く問題ない」との認識を示した。 

籠池氏発言は「首相への侮辱」 与党「放っておけない」と判断し証人喚問を容認
2017.3.17 09:07 産経ニュース

 国有地の払い下げ問題に端を発した学校法人「森友学園」(大阪市)をめぐる与野党の攻防が16日、新たな局面を迎えた。野党が求める学園の籠池泰典氏らの国会招致を拒んできた与党が一転し、証人喚問まで容認したのは、安倍晋三首相からの「寄付金」に言及した籠池氏の言動を放置できないと判断したからだ。一方、野党は籠池氏の新たな証言が攻撃材料になるとみて、「森友国会」を舞台に攻勢を強める構えだ。

 自民党の竹下亘国対委員長は16日、籠池氏の寄付金発言について記者団に「首相に対する侮辱だ」と怒りをあらわにした。「籠池氏がいろいろなことを話し始めた。放っておけない」と証人喚問に踏み切った理由を説明した。喚問実施の方針を伝えると、首相は「そうしてくれ」と語った。

 罰則のない参考人招致と異なり、証人喚問は虚偽の発言をすれば偽証罪などに問われる。過去にはロッキード事件やリクルート事件での証人喚問が有名だ。衆院予算委員会に限れば、平成14年3月11日に北方領土の人道支援事業の入札に関与したとされた鈴木宗男衆院議員(当時)以来、15年ぶりとなる。

 異例の対応について、公明党の大口善徳国対委員長も記者団に「一方的に籠池氏が発言している状態が続くと国民に疑念を抱かれることになる。虚偽のことを言えば偽証罪になるのでしっかり証言していただく」と語った。17日の衆参両院の予算委理事会で、23日の開催が正式に決定する。

一方、籠池氏らの国会招致を求めていた野党側は勢いづいている。民進党の蓮舫代表は16日の記者会見で、籠池氏が首相から寄付金を受けたと発言したことについて「発言内容は軽くない。首相は籠池氏の前で『自分は潔白』と証明する責任がある」と強調した。

 蓮舫氏は「仮定」とした上で、「首相が寄付をした学校法人に国有地が不当に安く、前例のない手段で払い下げられたということになれば大問題だ」と主張。学園の小学校設置認可に関与していた場合の辞職を明言した首相の国会答弁を持ち出し、「当然そのような判断をされるに値することになる」と述べ、退陣が必要との認識を示した。民進党は、首相が出席する17日の衆院外務委員会でも寄付金に関する事実関係をただす。首相は全面的に否定する構えで、国会の攻防は、にわかに熱を帯び始めた。

安倍晋三(政権側)は寄付金の受け取りを否定しているが、にわかに国会が騒がしくなって来ている。


この打撃を受けて、安倍晋三は辞任するのではないかと疑う人も出てきたかもしれない。



AbeShinzo_Jaimini_chart


安倍晋三は現在、ジャイミニのチャラダシャーでは、獅子座/乙女座(2016/9/20~2017/8/20)である。


乙女座から見ると、10室にAmKの月が在住し、AKの水星がアスペクトして、ジャイミニラージャヨーガを形成している。


乙女座の時期はキャリア的な上昇の時期であるが、GKの太陽も10室にアスペクトしているので問題も生じるという解釈になる。


問題は生じるが、辞任にまでは至らないというのが私の考えである。




現在、安倍晋三はメジャーダシャーが獅子座であるが、2004年9月20日~2016年9月20日までは乙女座の時期であった。



乙女座のメジャーダシャーで起こった出来事をまとめてみると以下のようになる。


【安倍晋三の2004年~2016年の動き】

2003年9月 自民党幹事長就任(小泉純一郎から抜擢される)

2005年10月31日 内閣官房長官就任

2006年9月20日 自民党総裁就任

2006年9月26日 内閣総理大臣就任

———————————————————————–
2006年9月~11月 閣内でスキャンダル続き、閣僚の辞任が相次ぐ。

2007年3月 慰安婦発言が「二枚舌」であると欧米のマスコミから批判される

2007年5月28日 松岡利勝農水大臣が議員宿舎内で首を吊って自殺

2007年6月 内閣支持率が小泉政権以来最低となる

2007年7月31日 党内から退陣を促される

2007年8月19日~25日 潰瘍性大腸炎と診断される

2007年8月27日 内閣改造(組閣直後から再び閣僚の不祥事が続き求心力を失う)

2007年9月12日 退陣表明

2007年9月13日 緊急入院
———————————————————————–

(その後、退院し自宅療養に移る)


2007年11月13日 新テロ特措法案の採決を行う衆議院本会議に出席し賛成票を投じる

2007年末 『産経新聞』のインタビューにて「『美しい国』づくりはまだ始まったばかり」と述べ、2008年から活動を本格始動させる旨を述べる

2012年9月12日 自民党総裁に再就任(2度目)

2012年12月26日 内閣総理大臣就任(2度目:第46回衆議院議員総選挙で自民党が圧勝し政権与党に復帰した結果)

2016年7月10日 第24回参議院議員選挙で前回を上回る議席を獲得し圧勝


(wikipedia 安倍晋三より引用抜粋)

以前も書いたかもしれないが、ここで重要なのは、乙女座のメジャーダシャーの時期に安倍晋三は、自民党幹事長→内閣官房長官→自民党総裁→内閣総理大臣と立て続けに出世し、一度、2007年に病気とスキャンダルで辞職した後、2012年にもう一度、自民党総裁に返り咲き、内閣総理大臣に就任し、その後、乙女座/乙女座の時期に参議院選挙でも圧勝していることである。


つまり、乙女座の時期そのものはGKが10室にアスペクトしていてもキャリア上の障害とはなっていないことが分かる。


むしろ、乙女座の時期は全体として、障害よりも昇進の方が勝っていたということができる。



それでは安倍晋三の困難な時期、「2006年9月~11月 閣内でスキャンダル続き、閣僚の辞任が相次ぐ」から「2007年9月13日 緊急入院」までのおよそ1年間は、どのような時期だったかというと、この時期はぴったりと、乙女座/射手座の時期に重なっている。

通常、チャラダシャーは誕生日から誕生日まで続くため、安倍晋三の誕生日が9月21日であるため、この上記の困難な時期が、まさにちょうどぴったりと射手座のサブダシャーの時期に一致していることが確認できる。


射手座から見た10室にはGKが在住しており、また射手座は高い所から転落する危険がある星座である。


従って、安倍晋三の2007年の病気・スキャンダルによる転落は、まさに射手座のサブダシャーがもたらしたのである。


射手座から見た10室にGKが在住していることが大きいのと、射手座自身が転落の星座であり、射手座にもGKがアスペクトしていたことがポイントである。


また射手座には火星とラーフという2つの凶星が在住し、ケートゥもアスペクトしている。


射手座から見た10室にこれらの火星、ラーフ、ケートゥがアスペクトしてGKの凶意を増している訳である。


この安倍晋三の困難な時期が、射手座のサブダシャーの時期に寸分の狂いなく、ぴったりと重なっていることは驚きである。



従って、このようなことから私は安倍晋三は今回の「森友学園」問題では辞任しないと考えている。



上記で射手座の時期が問題があることが分かった上で、安倍晋三にとって危険なのは、今の獅子座/乙女座の時期よりも、むしろ、獅子座/射手座(2019/6/21~2020/5/21)の時期なのである。



因みに安倍晋三にとって厳しかった乙女座/射手座の時期はヴィムショッタリダシャーではケートゥ/ケートゥ期からケートゥ/金星期にまたがった時期である。


ケートゥはラグナロードの月と5、10室支配のヨーガカラカの火星の相互アスペクトによる1-5、1-10の強力なラージャヨーガに参加しており、ディスポジターの水星は3、12室支配で3室で自室に在住して強い。

また金星は4、11室支配の機能的凶星で、7、8室支配の機能的凶星の土星と接合して、トリシャダヤハウスとドゥシュタナハウスの絡みなども成立しており、ハウスの法則から考えて幸福でないことは分かる。

金星が8室支配の土星によって傷つけられているので物事の中断、行き詰まりが生じたと考えることもできる。


ダシャーロードのケートゥから見ると、5、12室支配の金星は5室で自室に在住している。


5室は仕事の10室から見た8室で仕事の中断のハウスであり、また金星はケートゥから見た12室の支配星でもあるので総理大臣を辞職して病院で病気療養を行なったと解釈できなくはない。またケートゥから見て金星は8室支配の土星と接合しているので、中断という象意も確認できる。

但し、ケートゥから見ると金星と土星は共に5室と9室の支配星で5室で星位も強いため、この時期の不幸が、あまり明快ではない。


更にダシャムシャを見ると、ケートゥはダシャムシャの1室に在住してキャリア上の上昇期を表している。


しかし、ケートゥは8室の支配星と接合しており、また金星は3室の支配星である土星からアスペクトされている。


これらがケートゥ/金星期にキャリア上の中断がもたらされた理由であったと考えることができる。



AbeShinzo_D10_chart

しかし、ヴィムショッタリダシャーで出生図と分割図を駆使して検討しても難解であり、ジャイミニほどの単純さと明快さは示さない。

シュリK.N.ラオも著作の中で述べているが、ヴィムショッタリダシャーよりもジャイミニの方が遥かに明快で分かりやすいのである。


私の過去の記事の検証はほとんどパラシャラシステムによって為されて来たが、これを使ってラグナを特定することも出来るため、これ自体、非常に優れたシステムである。


しかし、ジャイミニではヴィムショッタリダシャーでは見えない人生の変化のタイミングを高い精度で炙り出すことができる。


ジャイミニだとチャラダシャーの星座から10室にGKが在住又はアスペクトしている時期がキャリア上の障害の時期であるというように非常に単純である。


パラシャラシステムの場合、出生図にあわせてダシャムシャ(D10)なども精査するが、ダシャムシャのラグナが間違っていたら問題である。


ダシャムシャは(D10)は出生時間が12分毎にラグナが一星座分ずれるため、出生時間が正しくないと使えないと共にそれを修正することは非常に難易度が高い。


しかし、ジャイミニの場合、出生図のラグナさえ分かれば分割図のラグナの精度までは問われない。


従って、ジャイミニはチャートの検討にかける労力に対して非常にコストパフォーマンスの高いシステムであり、少ない労力で結果を出せる優れたシステムである。



【追記】

「森友学園」騒動は以下のように考えられる。

「森友学園」国有地払下げ問題とは、安倍晋三が日本会議・大阪支部の籠池泰典氏とそれなりに親しくしており、100万円の献金なども行い、国有地払下げにも便宜を行なって、それなりに森友学園の活動を支援する心づもりだったのが、国有地払下げ問題が暴露され、その教育内容が極端に国粋主義的、極右的であることで、メディアの批判を受けるにあたって、籠池泰典氏の切り捨てを行なった。籠池泰典氏とは親しくしたことはないし、献金をしたこともないというように態度を豹変させた。

籠池泰典氏は自分だけ悪者にされて理事長辞任に追い込まれたことで屈折した心は自分だけ葬られることに対する反抗として関係者のことについて語りだしたということである。

籠池泰典氏は典型的に牡羊座バラニーのような人物であり、国粋主義の為に工作員として特殊な任務を行なうような人物のように見える。

バラニーと言えば、CIAとかモサド、日本で言えば公安警察のような人物であり、通常は決して表には出て来れない人物である。

工作活動が失敗したら、政府はそんな人物は知らないとトカゲのしっぽ切りを行ない、その存在すら否定されるような人物なのである。

そうしたバラニー的人物は時に自分の身を守るために関係者の秘密を暴露したり、敵側に寝返ったり、また独自の正義感で、機密情報を公開したりする。

籠池泰典氏の行動は、まさに工作活動に失敗し、国家に見捨てられたCIAの工作員のような行動パターンである。

彼は本来、権力者側からすれば本来しゃべってはならない様々なことを語りだした。




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