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創価学会・池田大作逝く

2023 11/28


創価学会の池田大作名誉会長が老衰の為、死去したとニュースが伝えている。


創価学会の池田大作名誉会長が老衰で死去、95歳 後日お別れの会を開催
2023/11/18 15:05 日刊スポーツ

創価学会は18日、池田大作名誉会長が15日夜、東京都新宿区で老衰のため、亡くなったことをホームページで発表した。95歳。近親者のみで家族葬を行い、お別れの会を後日、開催する予定。

 ◆池田大作(いけだ・だいさく)1928年1月2日生まれ、東京都出身。創価学会には47年入会。60年5月3日、第3代会長に就任。約20年にわたる在任中に、創価学会の発展をもたらした。79年から創価学会名誉会長。

NHKの記事を見ると、各界からお悔やみの言葉が述べられているが、岸田首相、自民党・茂木幹事長、公明党の山口代表、立憲民主党の泉代表、田原総一朗氏など、一つとして、批判的な論調はなく、池田大作の偉大な功績を讃えるものが多い。


創価学会員は、827万世帯で、人数にすると約2043万人で、日本人のおよそ16%が入信しており、現在はもう少し会員数は少なくなっているようだが、この巨大宗教団体のトップを批判出来る人はそう多くはない。


これらの信者たちの票を失うのが怖いのか、批判的な言葉を述べる政治家は皆無であった。


確かにこのタイミングでの批判は良くないのであり、故人を偲び、この場においては、お悔やみの言葉を述べるのが、礼儀であるとも思われるが、その人物や活動の評価については様々なものがある。


何故、今のタイミングで亡くなったのかだが、これは羽生結弦の離婚のタイミングとも重なるもので、ラーフ/ケートゥ軸のトランジットのタイミングが関係していると考えられる。


私が以前、ラグナを修正した所では、池田大作は、ラグナが獅子座のマガーである。


ラグナを獅子座のマガー第2パダに設定し、ナヴァムシャのラグナを牡牛座とした。





ラグナが獅子座である場合、ラーフ/ケートゥ軸は、現在、牡羊座/天秤座軸である3-9軸をトランジットしていたが、まもなく2023年11月29日からラーフ/ケートゥ軸が、魚座/乙女座の2-8軸に移動する。


その移動の日まで、2ヶ月を切っている為、今、まさにラーフ/ケートゥ軸が2-8軸をトランジットした効果が始まっているのである。


その場合、ラーフ/ケートゥ軸が、寿命のハウスである8室と8室の支配星を傷つけ、またマラカの2室をトランジットすることになる為、これが死のトリガーになったと考えられる。


また6、7室支配のマラカの土星は、マラカの7室をトランジットして、ラグナにアスペクトしていることなども考えられるが、このラーフ/ケートゥ軸が、星座を移動する前後のこのタイミングというのは、注目に値する。



ダシャーは水星/水星/ラーフ期で、マハダシャーとアンタルダシャーロードの水星は2、11室支配のマラカで、出生図ではラーフは牡牛座に在住して、マラカの6、7室支配の土星からアスペクトされている。


トランジットでは、水星は、6、7室支配のマラカの土星とコンジャンクトし、ラーフは、今、まさに寿命の8室をトランジットして傷つけている。





池田大作のチャートを見ると、土星、火星が4室に在住して、10室にアスペクトし、4-10軸にラーフ/ケートゥ軸が在住することによって激しく傷つけている。



ケンドラに4つの凶星が在住して激しく傷つけている。



従って、様々な醜聞、トラブルが絶えない人物でもあった。



乱脈経理 創価学会VS.国税庁の暗闘ドキュメント』、『黒い手帖 創価学会「日本占領計画」の全記録』、『「黒い手帖」裁判全記録』矢野 絢也著や、『懴悔の告発―私だけが知っている池田大作・創価学会の正体と陰謀』山崎正友著など、その創価学会や、池田大作の醜聞を暴く暴露本も多い。


池田大作が側近から強姦について告発された池田レイプ事件について扱った『信平裁判の攻防―続々・「月刊ペン」事件』山崎正友著などもある。



内部の信者から様々な告発を受け、醜聞が絶えない人物であったが、権力がある為、その全てが揉み消されて来た。



従って、池田大作は、およそ宗教家、モラリストとは言えない人物であり、あえて評価するならば、戦後に布教活動を推し進め、貧しい日本人たちを束ねて組織化し、巨大宗教団体にまとめ上げたその力量、政治力こそが、池田大作の偉業と言うことが出来る。



マルクス主義を利用して、中国の民衆を組織化し、まとめ上げた毛沢東と同じように日蓮宗(仏教)を利用して、日本の貧しい世帯ををまとめ上げて、組織化し、創価学会の一大勢力を築き上げた。



おそらく、その利用する教義や理論は何でもよかったのである。



とにかくイデオロギーとして民衆に信じ込ませて、組織として一つにまとめ上げ、独裁体制が築ければそれでよかったのである。



一国の国王や首相級の権力を持つ人物ともなると、余程、洗練潔癖な人物でなければ、女性問題や様々な醜聞(スキャンダル)を抱えているものである。



戦後の貧しい復興期に創価学会は、強引な布教活動を行い、組織を急拡大したのである。



勝手に人の家に上がり込んで、仏壇にお札を張り付けて、剥がしたら、不幸になるなどと脅して、入信させるといったそうした暴力的な侵略行為のような布教活動を行っていたという。



私の父親は、幼少期にそうしたお札を破り捨てて、家に上がり込んで来た創価学会員を追い払ったと聞いている。



資本主義の勃興期に資本の原始的蓄積過程があるが、その過程で、農民を農地から追い出して労働者とし、暴力や不正な手段によって強引に資本を蓄積するということが行われた。



戦後の日本の貧しい混乱期も、資本の原始的蓄積と同じような強引な手法によって、貧しい人々が巧みにその教義によって洗脳され、支配下に組み込まれ、組織の拡大が行なわれたのである。



また創価学会が、「世界平和」とか、耳触りの良い言葉を並べ立てているが、言葉の上だけのもので、実際、公明党は、イラク戦争の時に政権与党の側にいて、自民党の海外派兵に賛成したのである。



創価学会の手法は常に自民党と駆け引きをして、創価学会員に有利になるような自らの政策を通すという、そうした戦術的な手法が多い。



目先の駆け引きや政局に左右されるだけで、根本的な理想や、原理原則といったものがないのである。



だから、常に自民党にすり寄って、選挙協力し、政権与党への影響力、政治力を維持することを考えているだけである。



この20年か30年、ひたすら日本の国民を貧しくしてきた自民党政権に加担し、少しも世の中をよくしなかったのが創価学会が支持母体で、事実上、池田大作の指示によって政治活動を行なう公明党なのである。



創価学会は、縦の繋がりだけでなく、横のつながりも重視している為、組織が非常に複雑で強固である。



学生部は、各大学で、第三文明研究会なるサークルを作り、創価学会の大学生同士が、協力して活動するように組織されている。



創価学会には、芸能部もあり、創価学会員の芸能人たちも数多くいる。



とにかく、非常に数が多く、そこら中にいるのが、創価学会員である。



以前の職場の同僚に創価学会員の男性がいたが、その場で仕事をしていた時には勧誘はなかったが、その職場を辞めてかなり経過して忘れた頃に連絡して来て、盛んに創価学会への入信や公明党への投票などを勧めて来た。 




その男が言うには、池田大作は、粋な江戸っ子なのだそうだ。



会員たちの前で、舞を舞う気さくな男なのだという。









そうしたキャラクターは、まさに獅子座のパーソナリティーである。



おそらく、支配者として君臨はするが、細かいことは言わない人物なのだろうと思われる。



しかし、権力を悪用して、色々信者に訴えられるようなこともしたのだと思われる。



また池田大作の性格として、過剰に人からの賞賛を求め、特権意識が高い面などは、まさに獅子座のパーソナリティーの負の面を表わしたものである。




訴えられるようなことをしても2043万人の信徒を抱える巨大組織の支配者であることから来る権力が、いくらでも醜聞を揉み消すことが出来る。



『信平裁判の攻防―続々・「月刊ペン」事件』山崎正友著に詳しい池田レイプ事件では、異例の判決により原告側が敗訴し、池田大作側が勝訴したことにもよく表れている。



ネット上の情報によれば、池田大作は、生前、学会系企業の社長らと定期的に会合を重ねる中で、「全体主義は一番理想の形態だ」とか、「私は最高権力者になる。そのときには創価学会を解散してもいい。」と述べたという。







そのような話がいくらでも出てくるのが、池田大作である。



チャートは嘘をつかないのであり、池田大作の出生データ、そして、ラグナを獅子座に特定した上で、チャートを評価すると、その人物像が、鮮明に浮かび上がる。



チャートにはその人物のありのままが、暴露されるのであり、決して隠すことは出来ない。




例えば、「月刊ペン」事件とは、「月刊ペン」の編集長が、池田大作が、婦人部の複数の大幹部や芸者と性的不倫関係に遭ったことを暴いたものだというが、それは、獅子座ラグナとした場合に6、7室支配の土星が蠍座に在住している配置や、月ラグナから見た7室支配の金星が、8室で、アヌラーダに在住している配置から容易に想像できる。



アヌラーダは、水商売やホステスといった象意があり、そこに在住した7室の支配星は、明らかに芸者のような水商売系の女性を意味している。



従って、池田大作が、そうした類(ホステス、水商売系)の女性関係が絶えない人物であったことはチャートから容易に想像できる。







それに関連するかもしれないが、テリー伊藤は「お笑い創価学会」の中で池田大作ホスト説を述べたそうである。




また池田大作は、各地に創価学会の支部や、池田文化会館を建設しているが、こうした日本全国各地に宗教施設を建立したことは、4室で火星が定座に在住し、ルチャカヨーガを形成する強さが発揮されたのである。



またナヴァムシャでもこれが現れたと考えると、牡牛座ラグナで、4室に惑星集中し、火星が10室から4室にアスペクトする配置である可能性が高い。



チャートは決して嘘はつかないのであり、その人物のありのままを炙り出す。



池田大作に対する各界からお悔やみの言葉が、並べられて、池田大作の世界平和への貢献などを評価する言葉が多いが、一つも池田大作を批判する言葉がないのが不気味である。




(参考資料)

池田大作氏が死去 創価学会名誉会長 老衰のため 95歳
2023年11月18日 21時20分 NHK

創価学会は18日、池田大作 名誉会長が今月15日の夜、東京 新宿区の居宅で老衰のため亡くなったと明らかにしました。95歳でした。

池田氏は今の東京 大田区出身で、昭和22年、19歳の時に創価学会に入りました。教義を学ぶかたわら布教活動と組織の拡大に努め頭角を現し、昭和35年に32歳の若さで第3代会長に就任しました。

翌年、公明党の前身となる政治団体「公明政治連盟」を結成。昭和39年に公明党が結党されて以降、池田氏は中央の政界にも存在感を示すようになり、独自の地位を築くまでになりました。

平和運動や国際交流にも積極的に取り組んできた池田氏。世界54の国や地域を訪れて指導者や文化人と対談を重ねるなどし、国連平和賞も受賞しました。

なかでも中国との交流に力を注ぎ、国交正常化後の昭和49年には北京を訪問し当時の周恩来首相や※トウ小平副首相と会談。

平成19年には、来日した当時の温家宝首相と会談するなど、長年にわたって中国の最高指導部とのパイプを維持しました。

※トウは「登」に「おおざと」

池田氏は昭和54年に会長を辞任したあとも、名誉会長としてカリスマ的な影響力を持ち続けていましたが、近年は高齢などを理由に表舞台に姿を現す機会が減り、小説の執筆活動などにあたっていました。

創価学会によりますと、池田氏は今月15日の夜、東京 新宿区の居宅で老衰のため亡くなりました。

95歳でした。

創価学会 原田会長「深い悲しみ」 HPで談話発表

創価学会は、ホームページで談話を発表しました。

この中で原田稔 会長は「突然の訃報に大変驚くとともに深い悲しみをおさえることができません。ご冥福を衷心よりお祈り申し上げます」と述べました。

そのうえで「池田先生は平和と文化と教育への基盤を整えてくださいました。ご指導を命に刻み、日々前進して参りたいと思います」と述べました。

また、池田氏の長男で創価学会の池田博正主任副会長は、母親からのメッセージを紹介し「医師から30歳まで生きられるかどうかと言われていた主人が、ここまで長寿を重ね、使命を全うすることができました。今日まで支え、ともに邁進してくださった皆さまに心から感謝申し上げます」と伝えました。

そのうえで「創立記念日の諸行事などを予定通り行ってもらいたいという家族の意向から本日まで公表を控えておりました。父もきっとそのとおりだと言ってくれていると思います」と述べました。

《各界の反応は》

岸田首相「歴史に大きな足跡残した」SNSに投稿

岸田総理大臣は旧ツイッターの「X」に「池田大作氏のご逝去の報に接し、深い悲しみにたえません。池田氏は、国内外で平和、文化、教育の推進などに尽力し、重要な役割を果たされ、歴史に大きな足跡を残されました。ここに謹んでご冥福をお祈りするとともに、ご遺族の方々、および、ご関係の方々に対し、衷心より哀悼の意を表します」と投稿しました。

自民 茂木幹事長「大きく貢献」

自民党の茂木幹事長はコメントを発表し、「池田氏は、国際平和の推進、文化、教育の振興などに大きく貢献され、歴史に大きな足跡を残された。ここに謹んでご冥福をお祈りするとともに、ご遺族および関係の皆様に衷心より哀悼の意を表する」としています。

自民 閣僚経験者「影響 注意深く」

自民党の閣僚経験者はNHKの取材に対し「自民党と公明党の関係は連立政権のメンバーとして共に政治を進めていくということに変わりはない。ただ、創価学会の結束力の源は池田氏であったと思われ、長期的には自公関係に影響があるかもしれないので注意深く見ていかなければならない」と述べました。

公明 山口代表「立党精神 永遠に守り抜いていく」

公明党の山口代表はコメントを発表し、「突然の知らせに驚くとともに、深い悲しみにたえない。謹んで哀悼の意を表する。公明党の創立者として一貫して見守っていただき、深く感謝を申し上げる。示していただいた『大衆とともに』という立党精神を変わらぬ原点として、これからも永遠に守り抜いていく。偉大なる遺徳をしのび、衷心より厚くご冥福をお祈り申し上げる」としています。

立民泉代表「功績に深く敬意」

立憲民主党の泉代表はコメントを発表し「心より哀悼の意を表する。池田氏は長年にわたり創価学会において卓越した指導力を発揮し、日本の平和運動や福祉の推進、そして中国をはじめ世界各国との友好親善に力を尽くしてきた。生前の功績に深く敬意を表し、謹んでお悔やみ申し上げる」としています。

宗教研究者「1つの時代が終わった」

宗教研究者で東京大学の島薗進 名誉教授はNHKの取材に対し、「1つの時代が終わったという印象です。新宗教の発展期を代表するリーダーで影響力の大きい最後の人物だったと思います。創価学会の政治進出は第2代会長のときに始まりましたが、大きな政治勢力に発展していく時代のリーダーで、社会的にも注目されました。池田氏の個人的存在が求心力になっていたので、創価学会が今後宗教団体としてどう活動していくか模索していく中で、1つの転換点になると思います」と話していました。

田原総一朗氏「評価している」

1960年代から池田氏を取材してきたジャーナリストの田原総一朗さんは、池田氏と3回にわたり、それぞれ1時間半以上討論したことを振り返ったうえで、「池田氏は、それまでの創価学会の会長と異なり他の宗教を『他宗』と呼んで初めて認めた。また、生活を犠牲にする献金を認めなかったことについても評価している」と話していました。

中国メディア「中日友好に尽力」

創価学会の池田大作・名誉会長の死去について、中国のメディアも相次いで伝えました。

中国共産党系のメディア「環球時報」は池田氏が1968年に日中国交正常化に向けた提言を発表し、国交正常化後の1974年には当時の首相、周恩来と会談したことなどを紹介した上で「中日友好や文化交流、教育交流などに積極的に力を尽くした」としています。

ネットメディアの「澎湃」は「池田氏は世界各国の要人と会談し、民間外交を展開するとともに、中日両国の民間交流の推進に重要な役割を果たした」と伝えています。

創価学会とは

創価学会は、法華経を説いた日蓮の教えを信奉する宗教法人です。昭和5年に前身の団体が設立され、終戦からまもない昭和21年に現在の名称となり布教活動を行ってきました。

もともとは日蓮正宗の信徒団体でしたが第3代会長に就任した池田大作氏のもと組織が飛躍的に拡大する中、日蓮正宗の総本山である大石寺との関係が悪化。

創価学会は平成3年に破門された形となっていますが、平和運動や文化、教育の分野に活動の幅を広げた結果、会員数は増え続け、創価学会の発表によりますと現在の会員は国内だけで827万世帯に上るということです。

布教活動を強力に進める一方、「公明政治連盟」の結成などを経て昭和39年には公明党を結党。政界への進出も果たします。

当時の公明党と創価学会との関係には「政教一致」との批判が付きまとい、昭和44年には組織に批判的な本をめぐる出版妨害が大きな問題となりました。

翌年、当時の池田会長が謝罪し、創価学会と公明党を組織として切り離す「政教分離」を宣言することで事態の収拾を図りました。

これをきっかけに政治への関与の度合いを弱めることになったものの、創価学会は今も公明党の支持母体として政界に一定の影響力を持ち続けています。

池田大作氏が目指したものとは

池田大作氏は、「万人の幸福」と「世界平和」の実現を根本的な目標とし、布教活動と組織の拡大に取り組んできました。

池田氏が長年、平和運動に取り組んだ原点には、少年時代に空襲で住まいを奪われ兄を失った戦争への怒りがありました。

昭和39年には、太平洋戦争中に激しい地上戦が行われた沖縄で、小説「人間革命」の執筆を始め、冒頭で「戦争ほど、残酷なものはない。戦争ほど、悲惨なものはない」とつづりました。

平成15年に創価学園の入学式であいさつに立った際には、「私が皆さん方と同じ年代のとき、日本は残酷な戦争に入りました。4人の兄を兵隊に奪われて一番上の兄は戦死し、母の悲しみはあまりにも深かった。疎開して建てた家も空襲で焼けてしまった。だから戦争は反対です、断固として私は」と述べていました。

池田氏は核兵器の廃絶も目指し、昭和50年には国連本部を訪問して当時の事務総長に核廃絶を願う1000万人分の署名を提出しました。

また、2021年1月に発表した提言では、核兵器禁止条約の発効を受けて、「唯一の戦争被爆国である日本は、他の核依存国に先駆けて締約国会合への参加を表明し、議論に積極的に関与する意思を明確にした上で、早期の批准を目指していくべきではないでしょうか」と記していました。
参照元:池田大作氏が死去 創価学会名誉会長 老衰のため 95歳
2023年11月18日 21時20分 NHK
創価学会SGIを本音で語ろう
2010年07月27日 19時10分12秒

池田大作の人物像

池田大作は東京都大田区の朝鮮人部落に生まれた。ネット新聞の「国民新聞」によれば、池田の両親は日本に帰化した朝鮮人とされ、あれほど訴訟が大好きで「訴訟テロリズム」と呼ばれる創価学会がこの問題については沈黙を守っていることを見ても、池田大作は朝鮮人、と断定していいだろう。これほど日本社会に影響力を持つ公人が朝鮮人であるということは大問題である。  事実、聖教新聞は「日韓」と表記せず、「韓日」と記している。また、日本は中国や韓国に永久に謝罪すべきだ、といった極端な被虐史観を主張している。公明党がしきりに在日朝鮮人の地方参政権付与を主張しているのも、朝鮮人池田大作へのオベッカといえよう。創価学会副会長は数百人いるが、その3分の2が在日朝鮮人だという統計もある。こうしてみると、創価学会は統一教会と同様、朝鮮系新興宗教の枠に入れることが出来る。(ちなみにオウム真理教の教祖麻原も父親は朝鮮人である)

 池田の次のような歴史的事実を無視した朝鮮絶賛=日本罵倒を見ても彼が朝鮮人というのは動かない事実であろう。

「韓国の「情」は厚く、深い。5千年の間、苦難の歴史を耐えて乗りこえ、しかも情け深さをなくさなかった人達である。 憎しみを人に向けるよりも、悲しみを雪のように胸の奥に積もらせながら、明日を信じて微笑んできた人々である。 愛の国、美の国、文の国。 その平和の人々が、「何十世代の後までも忘れぬ」と、怒りを骨に刻んだ相手が、日本の残虐な国家主義者であった。行く先々での略奪。暴行。殺戮。「禽獣にも劣る」、文化なき「悪鬼」と呼ばれた」

 言うまでもなく朝鮮の歴史が5千年というのは史実の裏づけのない朝鮮人特有の妄想であるし、日韓併合は国際法に基づき、朝鮮政府の要請に基づいて結ばれてものであって、併合に際して日本は一人の朝鮮人も殺していない。また「略奪」「暴行」どころか、当時世界で最貧国であった朝鮮を近代化するために日本が莫大な血税を投入した「救済合併」であることは世界の常識になっている。池田の歴史観は、南北朝鮮政府の洗脳歴史観と全く同じレベルである。

 池田は前創価学会会長の戸田城聖の元で、高利貸し会社「大蔵商事」の営業部長として辣腕を振るった。病気で寝ている人間を叩き起こして布団まで持って帰ったというエピソードが残っている。

 戸田会長の後継者は、理論家で学究肌の石田次男であった、というのが定説だが、戸田亡き後、池田はさまざまな謀略を使って第三代会長となった。それをまるで生前から戸田氏が池田氏を特別視していたかのように嘘八百を並べて作ったフィクションが「人間革命」である。ちなみにこの小説は池田大作著、となっているがゴーストライター(学会系出版社東西書院社長の篠原善太郎)が書いたものであり、このことから「池田代作」と揶揄されることがしばしばある。

池田の仏教理解はきわめて低く、その哲学は企業の営業マンの処世術の域を出ない。聖教新聞を読むと、「仏法は勝負だ」「勝って勝って勝ちまくれ」といった勝負論が中心だが、これは「我執を取り去れ」(釈迦の基本思想)、「自分のことより先に、他人を幸せにせよ」(大乗仏教における菩薩道の基本思想)という仏教の理念からは程遠い。というか、真逆である。

池田は昭和50年前後、自分の弟子・福島源次郎を使って「池田大作本仏論」を流行らせた。これは日蓮の生まれ変わりが池田大作である、という思想であり、この当時、愚かな創価学会員たちは、仏壇の曼荼羅の横に池田大作の写真を立て、池田大作に向かって祈っていたものだ。

 当時口コミで「池田先生が車に乗ると赤信号で止まることが無い」という幼稚なものから、日蓮ゆかりの場所に池田が訪れたときに巨大な松の老木を撫ぜながら、「あれから大きく育ったのう」と呟かれた、などとというエピソードが全国に伝わったものだ。ちなみにその松の木は樹齢600年だったというから、日蓮在世の時期に生えたものではない。傑作な話である。

池田の品性を顕著に物語るものに「キンマンコ」発言というのがある。これは沖縄の糸満市に創価学会の会館が出来たときに、以下のように池田がスピーチしたことに由来する。

「んもー、イトマン平和会館なんて、名前変えた方がいいんじゃないか、うまく、ダメか、ウーマンぽい、ウーマンぽい、イトマンなんてウーマンぽい、ダメか、ダメか、もっといいねー、もっといいその、キンマン、イトマン、キンマンコだよ」

この程度の人物なのである。その知性のレベルは押して知るべしだろう。

 かれの学歴は短期大学の中でも最底辺のレベルにある富士短期大学中退である。創価学会会長になってから、どういう裏の手を使ったのか「卒業」の形式をとった。よほどこだわりがあったことが分かる。彼は松下幸之助やらトインビーやらの有名人と対談集を多数出しているが、実際の会談内容は「茶飲み話」程度で、本の内容の大半は影のインテリグループが勝手に「創作」したものだと言われている。(原島嵩元創価学会教学部長、創価学会元顧問弁護士山崎正友初め、創価学会に反対する立場になった元幹部の多くは、創価学会内部にゴーストライター的な役割を担う専門の部署があり、池田の著作のほとんどがそこで執筆されていると語っている)

インチキ宗教の教祖がしばしば女性問題を起こしているように、池田にもその類の醜聞は多い。よく知られているのは「月刊ペン事件」と「信平レイプ訴訟」である。

 「月刊ペン事件」は「月刊ペン」の編集長が、池田が婦人部の複数の大幹部や芸者などと性的不倫関係にあることを暴いたものだった。創価学会は名誉毀損で告訴したが、告訴するその裏で笹川良一氏、腸平氏父子に頼んで、「月刊ペン」社とその弁護人の懐柔工作を行い、二千万円を相手側に支払ってもみ消そうとした。結局この裁判は月刊ペン側に30万の形式的な罰金が言い渡されたのみで(編集長はそれも不服として控訴したが死亡のために審議が打ち切られた)、実質的には池田の淫らな女性関係の真実性を証明する結果に終わった。

 「信平レイプ訴訟」とは池田が側近の女性幹部の信平信子さんを数回にわたって強姦したとして、信平夫婦が起こした裁判である。この裁判は全く異例なこととに、事実審理もなく、池田の証人出廷もなく、「時効」と「訴権の乱用」という信じられない解釈で信平さん側が敗訴した。創価学会は「総体革命」を旗印に、司法、行政、立法、、経済界などに会員を送り込んで裏のネットワークを構築している。この「信平訴訟」はレイプ事件としては異例中の異例の判決であり、司法が創価学会に取り込まれていることを如実に示すものであろう。

ここ数年の聖教新聞の一面は、池田が世界中から名誉市民や名誉博士などの栄誉を受けた記事で占められている。おそらく数百から千を超える名誉○○をもらっていることだろう。言うまでもなくこれらは金で買った名誉であり、そのことは韓国の忠清大学のチョン・ジョンテク学長が「私は(創価大学から)名誉博士号を受けたし、わが校を助けてくれたんだ。図書資金を5000(万ウォン=約500万円)出してくれて、発展基金に2億出してくれて、また文化祭で3億ウォン出してくれて、だから、、、、、」 と証言したことでも明らかである。

 日蓮は「名聞名利にとらわれること無かれ」(世間的な名誉を欲しがってならない)と述べている。池田の行動は日蓮の弟子とはいえない、実に愚かな俗世権力への擦りよりである。

 彼がもらう栄誉の大半は南米やアジアなど発展途上国のものばかりで、また大学も無名大学ばかりである。一方、日本の大学で池田に名誉博士などを与えたところは一校も無い。このことがよほど悔しいらしく、聖教新聞には「島国日本」「嫉妬日本」といった売国奴的記述が多く見られる。また、そういう池田の心情を推し量って、会員は国からの勲章をもらってはならない、という不文律ができているという。それに反して竹入公明党元委員長が勲一等旭日大綬章をもらったことに嫉妬し、聖教新聞では、再三にわたって竹入氏の個人攻撃(罵詈雑言と言える下劣なもの)を行っている。

尚、創価学会は病気になったり事故にあったりした人に「それは信心が足りないためだ」と言い、特に他宗の関係者が癌などで死亡すると「罰が当たった」と罵り喜ぶのが習性になっている。この「罰論」に照らして池田大作自身の家族を見るとどうなるだろう。次期創価学会会長になると見られていた次男は29歳という若さで胃に穴が開いて死亡した。さらに長男の子供(池田にとっての孫)は身体障害者で、世間にそれが知られるのを恐れ妻の実家で隠して育てられているという(「日蓮宗新聞」)。この事実を創価学会員はどう思うだろうか。「仏罰」やら「現証」を信じるのであれば、仏は池田大作にこそ罰を与えていることになる。本人に直接罰が当たらず、周囲からじわじわと真綿で首を絞めるように現れる罰を「冥罰」というが、まさに池田自身は冥罰に当ったっていることになる。他宗の不幸に対する罵倒が、まさに自分に跳ね帰っているのである。罰論に従えば、池田大作こそ信心が足りない、ということになるのだが、創価学会員はこの「現証」をどう解釈するのだろうか?

田中角栄は池田を評して「法華経を唱えるヒトラー」といい、石原慎太郎は「悪しき天才、巨大な俗物」と喝破した。

 最後になぜこのような品性下劣な人間が巨大宗教のトップに座っているのかを検証したい。テリー伊藤は「お笑い創価学会」の中で池田大作ホスト説を述べている。家庭に不満のあるオバサン信者達にとって池田はフェロモンを発するホストだというのだ。この説は、池田が割合ハンサムだった青年時代には通じるが現在のブタのように肥え太った池田には当てはまらないと私は思う。  この程度の人物にカリスマ性を感じる日本人がいるのは、日本人の中に「父親の不在」があり、理想の父親像を池田に見出しているのだろう。

 父親が人格者であった場合や、逆に父親がダメ人間で父に対する批判力が培われている人間には、自分の心の中に理想の体現者として、また道徳的亀鑑としての父親のイメージが定着する。この場合は、一瞬にして池田の俗物性を見破るので騙されることは無い。心の中に父親のイメージを持たない人間にとっては、この世は不安だらけで、行動の規範がもてない。そういうところに、世界中から名誉勲章を受けている池田大作という人物が現れると、批判力が無いだけに、簡単に尊敬してしまうのだろう。

 なお、父親のイメージ、とは「倫理観」や「人格美」と密接なかかわりがある。敗戦後の日本はGHQの日本弱体化政策により武士道をはじめとする戦前の美徳を全て否定した。その父親不在の混乱期に乱立した新宗教は、拠って立つべき人生の指針を失った国民に「教祖という偉大な父親像」を示してみせた。その父親像が創価学会にあっては戸田城聖であり池田大作だったのである。戸田はあくまでも信徒の指導者として分限を超えることはなかったが、池田は自らを本仏視させ、「私は、日本の国主であり、大統領であり、精神界の王者であり、思想文化一切の指導者・最高権力者である」と発言し、自らを本仏とする野望まで抱いた。池田大作の本質は、異常心理学のいう「自己愛型人格障害」(注1)の典型例だと私は思う。

 もし池田大作が本物の人格美を尊ぶ江戸や明治の時代に生まれていたとすれば、この程度の人物が世に出る余地はなかっただろうし、万一何かの間違いで権力の座についたとすれば憂国の士によって天誅の名の下に屠られていたに違いない。

今日は朝早く起きたので、私の創価学会批判を書いてみた。この文を読んで一人でも多くの人が創価学会について正しい認識を持ち、一人でも多くの学会員が事実に気づいて脱会して欲しいものだ。

  (現在、フランス、オーストリア、ベルギー、チリの4カ国が、創価学会をカルト指定している)

注1.アメリカ精神医学会では自己愛型人格障害の特徴を以下のように列記している。

自己の重要性に関する誇大な感覚(例:業績やオ能を誇張する、十分な業績がないにもかかわらず優れていると認められることを期待する)。
限りない成功、権力、才気、美しき、あるいは理想的な愛の空想にとらわれている。
自分が特別であり、独特であり、他の特別なまたは地位の高い人達に(または施設で)しか理解されない、または関係があるべきだ、と信じている。
過剰な賞賛を求める。
特権意識つまり、特別有利な取り計らい、または自分の期待に自動的に従うことを理由なく期待する。
対人関係で相手を不当に利用する、つまり、自分自身の目的を達成するために他人を利用する。
共感の欠如:他人の気持ちおよび欲求を認識しようとしない、またはそれに気づこうとしない。
しばしば他人に嫉妬する、または他人が自分に嫉妬していると思い込む。
尊大で傲慢な行勤 または態度。 参照元:https://www.beach.jp/circleboard/ad28005/topic/1100096077277
参照元:創価学会SGIを本音で語ろう
2010年07月27日 19時10分12秒

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コメント

コメント一覧 (3件)

  • 秀吉先生、

    >まもなく2023年11月29日からラーフ/ケートゥ軸が、魚座/乙女座の2-8軸に移動する。

    先生は、ノーストゥルーノードを使われるんですね…

    私が視聴しているYouTubeのインド人占星術師の人たちは、ノースミーンノードを使ってる人が多くて、先月末にグルチャンダラヨーガは解消されたことになってるんですが、

    トゥルーノードを使うと今月末ですよね…

    一ヶ月も違いが有りますけど、先生がトゥルーノードを使われるのは、今までのご経験上ですか?

    私自身も、体感的には、まだグルチャンダラが、完全に終わってない気もするんですが…

    トゥルーノード採用の理由を教えてください。
    • 通常、ラーフ/ケートゥ軸は、逆行して12星座を反時計回りに進んでいきますが、一定の速度で進むのではなく、前後に行ったり来たり揺らぎながら、進んでいくと言います。

      トゥルーノードはそうした前後に行ったり来たりしながらの実際の動きを反映させて、実際に存在するラーフ/ケートゥの座標を採用しています。

      ミーン・ノードは実際のラーフ/ケートゥ軸の動きではなく、計算により、平均化した位置を使っています。

      その定義の違いを知った時、トゥルーノードを使うのが自然に正しいと思いました。

      惑星でもノードでも実際の位置が大事だからです。

      ジョーティッシュは実際の惑星やノードの観測された位置によって見ていきます。

      思弁的に平均化するといったことは違うと思いました。

      ジョーティッシュが、アヤナムシャを修正して、実際に惑星が位置する星座(サイデリアル星座帯)を使います。

      そのことで、ジョーティッシュは非常に当たります。

      そうしたジョーティッシュで得られる恩恵から言っても、実際のラーフ/ケートゥ軸の位置が反映されたトゥルーノードを使うのが自然かと思います。

      これについてはあまり悩んではいません。

      直ぐにトゥルーノードを使うのが、当然であると思いました。

      実際、初期の学習の過程で、トゥルーノードを使うことが一般的であり、ミーンノードは少数派だったと思います。

      もしミーンノードを使うことのメリットがあったら、逆に知りたいです。


      ミーンノードを使う人がいるのは、パソコンなど計算機が存在せず、天文暦から手計算で、惑星の位置を出さなければならなかった状況において、ミーンノードの方が計算しやすかったからではないでしょうか。

      ラーフ/ケートゥ軸の揺らぎなどをいちいちチェックすることは出来ず、また天文暦の精度からして難しいのではないでしょうか。

      天文暦から惑星の位置を計算する方法は、時間ごとの惑星の位置から差分を出して、それを平均化して求めるという方法です。

      そのやり方だと自然に惑星の位置は、平均化されたものになります。


      現在、ラーフ/ケートゥ軸は、魚座/乙女座に移動した効果を既に発揮してますが、まだ牡羊座/蠍座軸にいた時の効果は残存していると思います。

      また効果が残存する期間は、1ヶ月~2ヶ月前後だと思います。


      そうすると、ミーンノードとの違いが1ヶ月程度であったら、残存期間と重なる為、トゥルーノードとミーンノードのどちらが機能しているかの違いを識別するのは困難かもしれません。

      理論的には、影響の残存期間を考慮すると、まだミーンノードでも牡羊座/天秤座軸への影響が残存していることになると思います。

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