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中国とアメリカ-その狭間の日本-

2021 5/20
テレビ東京のyoutube番組によれば、「暴力による共産主義革命」を未だに目指す過激派組織「中核派」が、毎年10代、20代の若者の構成員を獲得しているという。


“革命”を目指す若者たち!ニッポンの過激派の今【田中記者の“カゲキな”解説】(2020年8月18日)


おそらく、これはイスラム国などが、世界各国で、信者を獲得しているのと同じ理由である。


社会の富める者と貧しい者の格差や分断が、人間を不安定にし、極左組織か、極右組織への傾倒を生み出しているのである。


極左や極右への偏りは、健全で中庸的な人間が、不健康になった状態である。



因みに占星術的に言えば、極左とは、水瓶座、双子座、天秤座などの風の星座に土星、火星、ラーフ、ケートゥ、太陽などの凶星が在住しているようなイメージである。



社会を暴力などの過激な手段によって、封建的身分制度の社会を破壊し、正義(分配の平等)を力づくで勝ち取ろうとする。


然し、こうした暴力革命が成功すると、軍隊や官僚機構によって、その権力を維持しようとする為、極端な中央集権的、全体主義的な体制となる。


従って、中国やロシア型の監視社会、全体主義国家になってしまう。


そして、管理する側が特権階級となり、富を独占する。



結果として、本来、中核派が求めていた正義(分配の平等)というものが失われた世界になってしまう。



「暴力による共産主義革命」を目指して仮に革命闘争に勝利したとしても共産主義では上手く建設的に社会を運営できないのである。



それは、ソビエト連邦の崩壊や中国の市場経済導入などで明らかである。





その一方で、右翼、民族主義、愛国者、極右というのは、魚座、蟹座、蠍座に土星、火星、ラーフ、ケートゥ、太陽などの凶星が入っているイメージである。



こうした水の時代の封建的で保守的な価値観を力で推進する人々である。



この水の星座に凶星が在住する場合は、愛国民族主義的な形で、国家社会主義を推進する。



例えば、蟹座10室に土星が在住していたアドルフ・ヒトラーがそうである。



例えば、私は以前、元ニュースキャスターで、日本の右翼の代表格である櫻井よしこのチャートを作ってみて、蟹座で土星と火星がヴァルゴッタマであるのを見て、その概念に納得した。



資本家と労働者の矛盾を右翼的なアプローチで、解決しようとした国家社会主義が、日本でも顕現し、ドイツ、イタリアと同盟を結んだのは、日本が水の星座(蟹座、蠍座、魚座)が強いからである。



一方で、左翼的な国家社会主義で、解決しようとしたのが、スターリンのソ連、毛沢東の中国などである。



最初は、トロツキーが唱えたような世界革命を目指していたが、まだ春分点が魚座にあり、魚座の影響が強いからか、主権、ナショナリズムというものが、強く、結局、世界革命ではなく、一国社会主義となった。



これは例えば、第1インターナショナルのような国際的な労働者の団結を目指す運動が、戦争と同時に瓦解するのは、戦争が国家主権同士の争いで、参加者にとって、自分の母国に献身する方が大事になってしまうからである。



だから国家という単位が重要になってしまうのは、まだ春分点が魚座で、蟹座-蠍座-魚座の水の星座のグループが強いからである。




国家社会主義とは、資本主義の猛威に対して、国家がコントロールして資本の自由にはさせないという点においては同じである。



ドイツの国家社会主義と、ソ連の国家社会主義は、ただそれが、蟹座-蠍座-魚座の水の星座の保守的なイデオロギーから始まったか、双子座-天秤座-水瓶座の革新的イデオロギーから始まったかというだけの違いである。



共産主義は、本来は、世界的な労働者のネットワークによる世界革命を目指すもので、双子座-天秤座-水瓶座の表現のはずだったが、途中で挫折して、スターリンなどの独裁者による一国共産主義になり、その時点で、蟹座-蠍座-魚座の水の星座の保守的表現に変質してしまった。



だから結局、ドイツの国家社会主義と、ソ連の国家社会主義は、水の星座の影響が優勢か、風の星座の影響が優勢であるかだけの違いである。



国家社会主義は、全体主義でもあり、独裁主義という別名があるが、それと対立するのが、民主主義である。



但し、民主主義というのは、実は、資本家が自由に振る舞える社会ということを意味している。



国家社会主義=全体主義=独裁主義とは、資本には自由にさせないで、国家権力が資本をコントロール下に置くことを意味している。




そして、第二次世界大戦の戦勝国であるアメリカは、国家社会主義でも独裁主義でも全体主義でもなく、民主主義であり、資本家が自由に振る舞える社会である。



このアメリカで、資本家(例えば、ロックフェラー家)や欧州の資本家(例えば、ロスチャイルド家)などが、外交問題評議会(CFR)という会員制組織を作っており、そのネットワークが、影の世界政府と言われており、世界政府の樹立を目指している。



この影の世界政府は、国際金融資本家のネットワークだが、これが双子座-天秤座-水瓶座の風の勢力であり、国境のないグローバルな市場経済を推進しており、国家権力から自由な資本家の天国を作り出そうとしている。



このアメリカと欧州の国際金融資本家は、風の星座が優勢なグループである為、各国の封建的な身分制度や王室などを転覆、廃止して、国家主権を制限して、資本家にとっての世界政府を作ろうとしてきた。




この勢力が推進するのが、ニューワールドオーダー(新世界秩序)であり、封建社会、封建的身分制度(水の星座)を打倒するグループである。



但し、風の星座のグループは、労働者階級が世界的に団結して、世界共産革命を起こそうとした勢力でもある。




だから、実は、ニューワールドオーダー(新世界秩序)を推進する国際金融資本家のグループは、世界革命を起こそうとした共産主義者に似ており、あるいは、紙一重なのである。


各国に中央銀行のネットワークを作って、それで国家主権よりも上位に立たせ、国家主権をコントロールする仕組みを着々と構築してきた。



そして、外交問題評議会(CFR)、すなわち、ニューワールドオーダー(新世界秩序)グループが、スターリンのソビエト連邦を財政的に支援したり、中国の毛沢東を支援したりして、共産主義国を作ったのであり、あるいは、アメリカで赤狩りを推進したジョセフ・マッカーシー上院議員を政界から排除したのである。



この外交問題評議会(CFR)、ニューワールドオーダー(新世界秩序)グループが、現代のフリーメーソンであり、イルミナティーというのは、現実的な政治活動や革命に関心のある人々で、フリーメーソン内に入り込んで、各国の政府の転覆などを考えていた人々である。




本来、フリーメーソンは博愛的な精神によって世界共和国を目指す人々の連帯であるが、イルミナティーは世俗的で政治的な関心を持つ人々である為、暴力革命などに関与したのではないかと思われる。



ロシア革命(ロマノフ王朝の打倒)などは、イルミナティーが暗躍したと言われている。



例えば、フリーメーソンが平和的なデモを好むとすれば、イルミナティーは暴力的な革命も辞さないようなそうした違いがあったかもしれない。



イルミナティーの方が、より急進的な人々である。




だから外交問題評議会(CFR)、すなわち、ニューワールドオーダー(新世界秩序)グループは、資本家の集団であるのに世界共産革命のようなものを目指しているのである。



国境のないグローバルな市場が形成され、人工知能やエネルギー革命により、やがて、全ての人に全ての必要物が満たされる社会を作り、その社会を管理する統治者になるつもりなのである。



その社会を大勢のエリートで管理していこうと考えている。



彼らにとっては、その手段が、資本主義だろうと、共産主義だろうと関係なく、ただ世界統一政府を作りたいだけである。





最近、覇権国として、中国とアメリカのどちらがましかを考えるようになった。



中国が力を増して、宇宙開発などを推し進め、量子暗号の技術を搭載した人工衛星の打ち上げなどに成功し、アメリカの覇権に取って代わる可能性が出てきた為である。



政治経済評論家の副島隆彦氏が推薦していた遠藤誉著『「中国製造2025」の衝撃 習近平はいま何を目論んでいるのか』を読んだが、中国がアメリカの覇権を奪おうと猛烈に迫っている状況がよく分かった。




中国では、民主化、人権活動家などが直ぐに逮捕拘束されてしまったり、また中国では臓器売買やウイグル人への強制収容などが行なわれているにも関わらず、それらは事実ではないと厚顔に主張する。



つまり、ゲッペルスの「「嘘も百回言えば真実となる」という思想を体現しているかのようである。



ドイツの高官は、アリスベイリーの7種光線論で言う所の第1光線タイプの人々で占められているという情報があるが、厚顔に嘘を主張し続けて、それを押し通すというプロパガンダが得意である。



こうした中国が覇権を取った社会とは、まさにジョージ・オーウェルの書いた「1984年」とそっくりな監視社会が生み出される。



ナチスのドイツ、スターリンのソ連、現代の共産党一党支配の中国のような世界である。



ジョージ・オーウェルの書いた作品の中に登場する人物が、全体主義の思想の哲学的根源的な性質を明らかにしている。



それはあたかも第1光線の本質に迫ったような内容であった。



ジョージ・オーウェルは、ソビエト連邦を意識して、この小説を書いたのである。




一方で、オルダス・ハックスレーは、「素晴らしき新世界」の中で、アメリカ型の全体主義を描いている。


こちらも階級社会で、富裕層と貧困層が分断し、富裕層には、フリーセックスやソーマという麻薬のようなもので、精神を鎮静化、飼い慣らされ、体制に対する批判から逸らされる。



日本は、アメリカの影の政府とも言われる外交問題評議会の策謀で、戦争に誘い出されて、そして、戦後の直後は、GHQの占領政策の中で、数々の陰謀を仕掛けられた。



松本清張の「日本の黒い霧」の中で、明らかである。


そして、CIAの工作活動で、発展途上国と同じように第二の植民地政策が、実行されてきた。


外交問題評議会は、ロスチャイルド、ロックフェラー、JPモルガンなどのユダヤ系金融資本家によって主に作られる現代のフリーメーソン、国際自由主義とも言われるような組織である。



バイデン大統領は、この有力なメンバーだと言われる。



中国が台頭するまでは、日本にとっての悪は、アメリカの方だった。



ちょうどユダヤ人の策謀として、3S政策(スポーツ、セックス、スクリーン(テレビ、映画))が日本に対して実施されたということが言われるが、こうした娯楽や快楽を与えて、人々を政治への意識から逸らせるということが行なわれたという。


この3S政策そのものが、「素晴らしき新世界」で描かれた世界である。


皆、快楽漬けになって、体制には歯向かおうとしないのである。




中国は、厚顔で尊大過ぎで嫌いだが、やや単純でストレートな所がある。



アメリカの方が、秘密主義で、陰謀的で、策謀に長けている。



これは中華民族と、ユダヤ民族の違いかもしれない。



前から考えていたが、世界のあらゆる場所で商売し、生活しているユダヤ人や華僑(中華民族)は、血のつながりを重視して、家族共同体で、団結して生きるという意味で、非常にそっくりである。


中国の高官たちが、アメリカに土地や不動産を購入して、直ぐに国を捨てて、外国に出ていくところもユダヤ人そっくりである。



日本でないと生きられない日本人とは違って、中国人やユダヤ人は、世界中のあらゆるところで商売をして生きている。



今は、世界を支配しているユダヤ人に中華民族が、互角に戦って、対抗しているという構図のように思えてならない。



中国が行っていることは、完全にアメリカを手本にして行っているのであり、例えば、アメリカに留学して、シリコンバレーで経験を積んだ中国人たちが、中国に帰国して、中国版シリコンバレー(例えば、深セン)などを作っている。




ルドルフ・シュタイナーは、昔、紀元前三千年期に中国でルシファーが受肉化したと書いている。



(私は以前、間違えてアーリマンが受肉化したと書いたが、ルシファーの間違いである)




中国でルシファーが顕現した土壌があるなら、中国にシリコンバレーがコピーされたことが納得できる。



またインターネットもアメリカから完全に切り離されたクローズドなネットワークを作っていて、アメリカの管理下から完全に独立している。




フリーメーソンが崇拝するルシファーが、近代科学、民主主義などを推進したが、それがアメリカという活躍の場から、もう一つの中国という活躍の場を見出したかのようである。




因みに冒頭でも述べたが、ここで言う民主主義とは、自由主義のことであり、個人が商売をする自由、市場原理などを意味している。



平等とは全く違う概念である。



民主主義とは、自由競争が可能な社会で、人は自由競争で、「富めるのも貧しくなるのも自由になった」。(竹中平蔵のセリフ)



これこそが、ルシファーがもたらした封建社会(身分制社会)の破壊である。




中国が市場経済に舵を切ってから、ルシファーが中国で活発に顕現していると言える。



そして、中国の指導層は、全体主義的な力の政治を行なうため、アメリカよりも効率よく、ルシファーの計画を推進することができる。



それで、中国がアメリカの宇宙開発にも追いついて、量子暗号の世界では、アメリカよりも一歩先んじたような状況にもなっている。




中国が今、やっていることは共産党指導部が、国家戦略として、中国企業を保護して育てているということである。




これは戦後、日本も護送船団方式という形で、通産省の指導下で保護されながら、日本企業が海外に製品を売りまくり、一時期、ジャパンアズNO.1と言われて、GNPで米国を抜くまでになった経済的繁栄の中で、日本が行っていたことと似ている。



但し、日本の場合は、敗戦国で、米軍の基地があり、未だに占領のような状態が続いており、米軍の基地周辺に飛行禁止区域などが設定され、日本の政治家はアメリカに逆らうと失脚させられ、また日本は外国のスパイ天国で、日本の官僚や政治家は、米国に留学して、米国の政策に迎合する人材として育成されてしまう。



そして、自分の保身や利益だけを考える政治家や官僚が、米国のカウンターパートとなって、米国に都合の良い政策を日本で実行してしまう。



そうした現状があるので、その後、日本は市場開放を迫られ、米国に搾取され、経済的にかなり没落したというのが現状である。




中国の場合は、米国に敗戦した訳ではなく、戦勝国の一員であり、朝鮮戦争でも米国と激突して、一歩も引かず、その後、核兵器を開発して、経済的にも躍進し、軍事力も増強して、米国の覇権に取って変わろうと猛烈に追い上げている。



日本と同じような形で、全体主義的な指導体制で、経済を推進しているが、アメリカに全く迎合する必要がないという点で、非常に強力である。




そして、中国は、資本主義を導入したと言っても未だに国家社会主義が続いており、株式市場が暴落したら、取引を停止させることも出来るし、当局は、どんな規制でも出来る。



完全に市場開放もせず、人民元の切り上げも行なわないし、国家社会主義が続いているので、ロックフェラー家、ロスチャイルド家が主導する外交問題評議会(CFR)、すなわち、ニューワールドオーダー(新世界秩序)の言いなりにはならないのである。



米国の国内は、資本家による市場原理主義で、国民は疲弊し、国力は衰退したが、中国は、資本主義を導入しながらも国家社会主義によってコントロールし、国際金融資本家に好きなようにさせないので、それで、外交問題評議会(CFR)、すなわち、ニューワールドオーダー(新世界秩序)の支配下に組み込まれていない。




中国は、米国が行なってきた第二の植民地政策など、様々な悪を見習って、それを模倣して実践している。




最近、アメリカから批判されても、アメリカが昔から行ってきた悪事を指摘し、昔から言うこととすることが全く異なっている米国の自己欺瞞、ダブルスタンダードを批判して返す。




アメリカの民主主義の理想、フリーメーソンの理想など、何とも思っていない。



つまり、中国は、フリーメーソンの自己欺瞞に強く、フリーメーソンの理想主義に侵されていない特殊な国である。



ヨーロッパのほとんどの国、アメリカ、そして、日本などは、フリーメーソンの理想主義に完全に影響されたのである。



中国版フリーメーソンとも言える法輪功を徹底的に排除したのも中国共産党であり、中国には全くフリーメーソンは根付いていないように思える。



そして、キッシンジャーのような中国びいきの政治家が何度も中国と接触して、国際金融資本家が中国に投資をして来たにも関わらず、中国に逆に利用されたような印象なのである。



米国は、発展途上国の指導者を買収したり、買収できなければ、CIAの工作活動などで政府を転覆させ、指導者を傀儡とすげ替えて、米国の言いなりにさせて来た。



最近では、米国のCIAが、リビアのカダフィー大佐を殺害したが、ガダフィー大佐は独裁者で、国家社会主義を行なっていたのであり、ばら撒き的な政策で、国民にはかなり気前が良かったようである。



そうした指導者でも国際金融資本家に都合の悪い指導者は排除して、国際金融資本家にとっての投資先に変えてしまう。




中国は今の所、外交問題評議会(CFR)、すなわち、ニューワールドオーダー(新世界秩序)グループに全く一歩も引かず、国境のない自由なグローバル市場という思想にも容易に騙されず、そうしたグローバル市場を利用して自分たちは利益を上げるが、中国の国内市場は、全く市場開放せず、軍事力でも米国に強固に対抗して、一切、従わない。



先日、中国の街の様子を映像で見たが、中国ではインフラ関係が整っており、例えば、街の一角で、携帯電話が無料で充電できる設備を設置したり、国家社会主義の良さが残っているのを確認した。




ところが、米国は、完全に市場原理に支配されてしまっている為、何でもお金を払わなければ買えないし、公共部門を充実させるだけの予算は不足し、国民の生活は悲惨である。




独裁政権によって国家社会主義的な政策を取る場合、国民にとっては経済的な豊かさをもたらす場合も多く、市場原理によってただ利益を得たいだけの国際金融資本家、及び、外国企業が入って来て、国民経済を破壊するよりもましなことが多い。




今後、中国が、外交問題評議会(CFR)、すなわち、ニューワールドオーダー(新世界秩序)の攻勢をはね返し続けて、世界覇権を取るかどうかが注目される。





中国が、国際金融資本家に対して取っている行動は正しく、アメリカの戦後の政策や、日本とアメリカの関係、世界各国とアメリカの関係などを研究し、そこから教訓を学び取って、鉄の意志でそれを行なっている。




本来、日本もそうすべきだったが、日本は、英知が足りず、米国に敗戦し、戦後、経済的には復興したが、軍事的には制圧されていた為、政治力によって敗北したと言える。




日本でも国際金融資本家の規制が必要であるが、長い年月をかけて、徐々に国力を削がれてきた日本がそれを行なうのはかなり難しくなっている。





『覚醒したオーストラリア』の中でも書いたが、日本が国家主権を大事にし、外国勢力に対抗できるものにしなければ、外国人に侵略されて、日本や日本人はやがて消滅してしまう。




世界覇権がアメリカから中国に移行しても日本の管理者がアメリカから中国に交代するだけである。




日本の国民の為に仕事をしない政治家、官僚を全員クビにしなければ、日本は消滅の危機にある。




日本の建国図を見ると、2022年12月からマハダシャーケートゥ期に移行する。



ケートゥのディスポジターである太陽は、牡羊座で高揚しており、それは愛国民族主義の蟹座から見た10室(行為)である。









従って、日本はこれから右傾化して、国家主権を強化しようとする動きになる。(アメリカの属国でも中国の属国にもならない)



中国とアメリカが覇権争いをし、アメリカが日本にもう少し安全保障の面で、自衛のために気概を持って欲しいと考えている今がその時なのである。



ナヴァムシャを見ると、ケートゥのディスポジターである金星は、魚座10室で高揚し、6、11室支配の火星とコンジャンクトしている。



マハダシャーケートゥ期は、日本の経済的苦境が予想されるが、その時、ファシズムのような極右的な精神主義が出て来て、日本の国を取り戻そうという動きになるものと思われる。



日本の建国図で、太陽はバラニーに在住しているが、これは反体制的なナクシャトラで、諜報に精通し、日本の親米保守にも嫌気が差している。



日本の親米保守とは、自分の保身や利益しか考えずにアメリカの国際金融資本家に貢ぐための政策を実行する人々、売国政治家のことである。



親米をやめるからと言って、親中になる訳でもなく、自虐史観を超えて、愛国になるのである。



自分の住まい、家を大事にしなければ、住む家がなくなってしまう。




日本を日本人が守っていかなければ、住む国がなくなってしまう。




イスラエルの入植地で、パレスチナ人が嫌がらせを受けて、土地から追い出される光景を見て、ショックを受けた。



そうした動画が最近、youtubeでも見られるのだが、日本も国を大事にしないとそうなりかねないのである。




私がこうした政治的メッセージを少し書きたくなったのも、私のラグナが牡羊座バラニーだからかもしれない。




冒頭で述べたように過激派組織「中核派」に若者が吸収されていき、安倍政権に反対などしていたのは、日本の政権が、親米保守だからである。



もし日本が真の愛国主義になり、日本の国民を守る政策を取るなら、過激派組織「中核派」に入る必要はない。



若者は単に格差の拡大や分断によって失われたものを取り戻したいだけだからである。




因みにこのしばしば極左に参加するような人は、バラニー、プールヴァパールグニー、プールヴァアシャダーなどの支配星が金星となるナクシャトラに惑星の在住を持つ人が多い。



そして、そうした人がしばしば国際金融資本家の陰謀などを暴く人々でもあり、日本の親米保守の人々よりも、そうした現実に敏感である。




私は若い頃からずっとリベラル左翼で、自由や人権、民主主義などが最も重要な価値観だと思ってきて、それが最も美しい理想だと思ってきた。



然し、アメリカ人や外国人にとって、しばしば民主主義とは、商売をする自由であり、新自由主義のことなのである。



平等という価値ではないのである。



アメリカでは、正義(Justice)がほぼ平等と同じ意味のようだが、正義を唱えるのは、ロールズなどの思想家で、それ程、人気がなく、アメリカで最も読まれている本は、アイン・ランドの「肩をすくめるアトラス」などの新自由主義、リバータリアニズムの本である。



アメリカはハーバード大学などのフリーメーソンの影響がかかった大学などが、ロールズなどの正義論などを掲げて、民主主義の価値や理想を世界に説くが、本質的には、他人の権利や他人の利益を考えず、自分の自由や利益を望む貪欲な新自由主義、リバータリアニズムの国である。



従って、アメリカが理想とする民主主義の理想に共鳴して、それを受け入れると、アメリカの貪欲な新自由主義者に日本は乗っ取られるのである。



そういう意味で、日本の戦後の学校教育などを受けた人、アメリカの民主主義の理想などを学んできた人、高学歴で、知識人の人々は、マルクス主義の影響を受けたり、アメリカの理想(自由、民主主義、人権)の部分だけの影響を受けて、リベラル左翼というスタンスに落ち着く。


然し、日本のリベラル左翼は、アメリカの美しい民主主義や人権といった思想に共鳴し、受け入れていることで、アメリカに良いように利用され、蹂躙されているのである。



そのことに日本のリベラル左翼は気がつかず、道徳的に正しくありたい、悪い人間になりたくないという恐れから、無難なアメリカ追従型のリベラル思想に感染してしまったのだと思われる。



リベラル左翼というのは善良な青臭い理想主義者なのである。




真に自分の国家を失うような危機に直面したり、リアリズム(現実主義)で、危機を乗り越えるような試練も受けていないので、戦後に米軍に守ってもらい、犯罪もほとんど起こらないビニールハウスの中の野菜のように温室で守られて育って来た日本の大衆は、リベラル左翼思想にまずはなるのである。



然し、世間の現実に直面し、人間社会が理想通りには行かず、もっと泥臭いものだと知ると、保守思想に鞍替えしたりもするかもしれない。



最近のアメリカの没落、中国の台頭を見て、アメリカの理想主義は、正しくないのではないかという疑問が生じるような状況が起こっている。



アメリカの民主党、リベラル派が与えてくれたリベラル左翼思想に対する疑問、それらのイリュージョンからの脱却が生じ始めている。




日本人がまだリベラル左翼思想でいられるのは、まだ余裕があったからである。



日本人が本当に追い詰められて、余裕がなくなったら、もうまもなく保守思想にならざるを得なくなる。





地方の日本の封建社会の名残が残っている地域では、逆に親米保守(自民党)が幅を利かせていて、政治のことはなにも分からないから、偉い政治家の先生に私たちの地域に有利な政策、利権を勝ち取ってくださいという発想しかない。



こちらは完全に親米保守である。



だから日本には、アメリカの民主主義という理想に騙されて、新自由主義による攻撃を受けているリベラル左翼と、アメリカに追従してアメリカに貢ぐ親米保守という2つの勢力しかいないようである。



これからはリアリズムに基づく愛国保守がよいのではないかと思われる。



あるいは、リアリズムに基づく愛国左翼が必要である。




リアリズムには、知性やインテリジェンスなどが必要で、歴史から学び、また現実の危機に対処する中で鍛え上げられた実践知が必要である。




若い頃からずっとリベラル左翼思想で生きて来たか、近年、リベラル左翼思想に対して無力感を感じている。



特にこの世界の混沌とした状況の中にあっては、リベラル左翼思想など全く役に立たず、日本を守ることは出来ない。



普段は、リベラル左翼思想だった人々も、国難を乗り越える為にリアリズムに基づく保守思想に鞍替えしなければならない時期である。



そうしないと中国人による北海道や日本の基地周辺の土地の買収などに対抗できないし、アメリカの理不尽な要求に反抗することも難しい。



フリーメーソン的なリベラル思想も非常に価値が高いと思うが、理想と現実は全く別のものである。






中国は、アメリカの模倣をして、シリコンバレーや宇宙開発事業などを国内にコピーして、それをアメリカは止められない感じになって来ている。




国際金融資本家は、中国に投資をしつつ中国が民主化するように努めていくが、いつになったら民主化(市場化、私有化)できるかは分からない。




その間に中国共産党の下で、まさに科学技術や経済が発展してゆき、ルシファーの顕現が活発化する舞台になるのではないかと思われる。




中国は、半導体、宇宙開発、人工知能、クローン技術などの科学技術を国家社会主義的な効率性で推進している。




アメリカの建国図で、双子座に惑星集中する配置が象徴する双子座の人々、国際金融資本家は、国籍のない存在である為、共産党の支配が弱まるのを期待しながら、中国に我慢強く投資をし続ける。



その間に中国のGNPがアメリカのGNPを超えて、世界No.1の経済大国になり、世界覇権が中国に移行するかもしれない。




そして、その時、中国共産党指導部は、外交問題評議会(CFR)、ニューワールドオーダー(新世界秩序)グループの国際金融資本家に屈することなく、全く対等に振る舞い、また市場のコントロールも続けるかもしれないのである。



外交問題評議会(CFR)、ニューワールドオーダー(新世界秩序)グループと中国共産党の融合が進むかもしれない。



その場合、中国共産党指導部が、ニューワールドオーダー(新世界秩序)の管理者のようになってしまう。




人口が少なくなっている日本には諸外国や中国から大量に人が入植して来て、尖閣諸島は失い、また日本の国内の土地の所有権を失って、多数派となった外国人(例えば中国人)に土地を追い出される可能性もあるのである。





そうならない為にまずは、憲法改正し、日本は正式に軍隊を持つべきである。




そして、米軍に守ってもらうのではなく、日本の国は、日本の軍隊が防衛するが、但し、即座にそうするのではなく、中国に対抗する為に日米同盟で、暫く米軍にはいてもらわなければならない。




但し、いつでも米軍が撤退してもいいように日本が自主防衛できるような準備を行なう。





日本は食料自給力を高め、外国に農作物を輸出する。




輸出できない農作物は、国民に現物支給する。




コロナ下で、様々な援助金を支給しているように国民には今後、現金を支給する。




老朽化している公共施設、道路などのインフラに資金を投資する。




米国債や中国債を買わない。




外国にはお金を出す余裕は無いため、国民の為だけにお金を使う。




国際金融資本家の言いなりにならず、国民の為の政治を行なう人物は、国民が一丸となって守っていく。




中国や米国の言いなりにならず、国民の為の政治を行なう人物は、国民が一丸となって守っていく。




国際金融資本家や中国や米国に逆らう政治家や官僚をマスコミに批判させない。






私は、ついこないだまでリベラル左翼だったのであるが、ついにこうしたことを考えるまでになった。




正直な話として、リアリズムに基づいた保守思想が今の時代、最も正しい態度に思われる。




リベラル左翼思想というのは、ただの理想であって、現実には機能しない。




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