MENU

プーチン重病説は本当である -ジョーティッシュではプーチンの病気が明らかである- ※甲状腺がんの疑いが判明 【更新】

2022 4/04


フランスのマクロン大統領によれば、プーチンは3年前とは全く別人のようで頑固になっているということである。


またプーチンが数年前からパーキンソン病にかかっているなど、様々な情報が飛び交っている。





繰り返しになるが、プーチンが病気だというのは、ジョーティッシュの観点から明らかである。



プーチンは、2020年12月からマハダシャー水星期に移行しているが、水星は8、11室支配の機能的凶星で、蠍座ラグナにとってはマラカ(死を誘発する惑星)に該当する。



そして、12室に在住しているが、12室はマラカの次ぐらいの優先順位で、死や病気をもたらすハウスである。



マラカの水星はマラカの7室を支配し、12室の支配星でもある金星とコンジャンクトしている。



月から見ても水星はマラカの2室を支配しており、通常は5室の支配星の吉意に引っ張られて、2、5室支配の水星はマラカとはならないが、月から見て6室支配の金星とコンジャンクトし、8、11室支配の木星からアスペクトされ、トリシャダハウスの6室や11室の支配星と絡んでいる。


従って、そうなると2、5室支配の水星であってもマラカとしての凶意が引き出されることになる。



月から見て、8、11室支配の木星はマラカである。



更に水星の星座には、太陽、土星と2つの凶星が在住し、火星もアスペクトしており、こうした凶星が水星の星座に絡むことによって、ディスポジターの水星にこれらの凶星の影響が及んでいる。



3、4室支配の土星はマラカである。







水星をラグナとすると、11室支配の太陽は土星と共に12室に在住する形になり、評価や肩書きを失う配置である。



水星自身が11室支配で12室に在住する配置で、評価や肩書きを失う配置である。




水星をラグナとした場合、身体の表示体である太陽が12室に在住し、土星とコンジャンクトしていることも病気を表わす配置である。



また水星から見ると、8室支配の金星がラグナに在住し、3、6室支配の木星が7室からラグナにアスペクトして、ラグナに8室の支配星と6室の支配星が絡んでいる。



そして、ナヴァムシャで、水星はマラカの7室の支配星で、慢性病、致命的な病の8室に在住し、同じくマラカの11、12室支配の土星からアスペクトされている。




月から見ても水星は、3、6室支配で、病気の6室を支配し、マラカの7室に在住し、土星からのアスペクトを受けている。



水星のこれらのマラカとしての効果は、水星の象意による疾患として現れる為、それで、パーキンソン病が疑われている。



パーキンソン病とは、神経(水星)の疾患である。




マクロンが、プーチンは3年前とは別人であると言っているが、3年前は、まだ土星/木星期で、水星期にはなっていなかった。



従って、3年前とは別人という言葉は、逆に言えば、水星期になってから別人になったことを表している。




水星は5室(判断力)から見た8室目(中断、行き詰まり)である12室に在住しており、判断力の喪失を表している。



また月から見て5室支配の水星(判断力)が6室(偏見)に在住していることは、判断力が頑固に偏見に凝り固まってしまうことを表している。



純粋な客観性を失う配置である。




プーチンは、ウクライナ侵攻前にロシア連邦保安庁(FSB)の諜報員からウクライナに侵攻すれば、ゼレンスキー政権に反対する勢力から歓迎され、体制崩壊して、容易に傀儡政権を樹立できるという見込みを聞かされていた。



プーチンの側近たちが、皆、プーチンが聴きたいことしか話さないイエスマンに成り下がっていたことは、8、11室支配の水星で表されている。



プーチンに怯え、下心あり、自分の保身だけを考えるイエスマンたちは、8、11室の支配星で象徴される。



こうした側近たちがもたらした間違った情報に基づいて、プーチンはウクライナ侵攻を始めたのである。



その為、プーチンは、軍事作戦が失敗していることに苛立って怒っており、ロシア連邦保安庁(FSB)の幹部を自宅軟禁したと報じられている。



「露情報機関幹部を軟禁」報道 プーチン政権、内部粛清開始か
毎日新聞 2022/3/12 23:03

ロシアの独立系メディアは11日、情報・治安機関の露連邦保安庁(FSB)の対外諜報(ちょうほう)部門のトップらが自宅軟禁に置かれた可能性があると報じた。侵攻を続けるウクライナでの諜報活動を担当していたといい、首都キエフ攻略などが思うように進まない中、プーチン政権が内部粛清を始めたとの見方も出ている。

FSB幹部の自宅軟禁については、ロシアの情報機関の取材を長年続けるロシア人記者が11日にSNS(ネット交流サービス)で報じ、隣国ラトビアに拠点を置く独立系ニュースサイト「メドゥーザ」などが詳しい内容を伝えている。

報道によると、自宅軟禁処分となったとみられるのはFSBの「第5局」と呼ばれる部署の局長ら。旧ソ連諸国を中心とした対外諜報活動を担当しており、容疑は資金の着服のほか、ウクライナの政治状況に関する誤った情報を報告したことが挙げられているという。

同局は侵攻直前にウクライナの政治状況をプーチン大統領に伝える役割を担っていたとみられる。この情報を報じた記者はメドゥーザに対し、「第5局は指導者を怒らせるのを恐れ、プーチン大統領が聞きたいことだけを報告していた」と指摘している。

プーチン政権はキエフを短期間で陥落させ、ゼレンスキー政権を崩壊させる「電撃戦」を狙っていたとみられるが、2月24日の侵攻から2週間以上が経過した3月12日時点でも主要都市の多くを制圧できていない。プーチン氏は侵攻2日目の2月25日にウクライナ軍に対してクーデターも呼びかけた。ロシア軍が侵攻すれば、自身が「ネオナチ」と呼ぶウクライナの現政権への国民の支持がすぐに崩れると考えていた可能性がある。

ウクライナ政府は9日、ロシア軍の将官8人前後がすでに解任されたとの見方も示している。戦況次第では、今後もさらに「粛清」が続く恐れがある。【杉尾直哉】


エアロフロートの女性乗組員たちに語るプーチン


エアロフロートの女性乗組員たちに今回のウクライナ侵攻の決断のことを「難しい決断だった」と語るプーチンの姿が報じられているが、あたかも追い詰められたヒトラーがベルリンの地下壕の中で、側近や女性たちと最後の晩餐的なひと時を過ごしていたのに似ている。











プーチンの水星期は、確かにヴィーパリータラージャヨーガも形成しており、木星のアスペクトを受けて守られている為、失脚しても殺されることはないと思うが、プーチンは、明らかに水星期になってから病気や死を意識しているのである。



それで自暴自棄になっていると考えられる。



プーチンは、「ロシアが世界に存在しないとしたら、なぜ世界が必要?」と主張している。



これは自分をロシアと同一視して、自分が死ぬのであれば世界はどうなってもいいという自暴自棄的発言とも読み取れる。



ヒトラーも敗北が決定的になった段階で、ドイツ国内の資源、産業施設等のインフラ関係を敵が入手する前に破壊することを命じている。



これは「焦土作戦」であり、ローマを自ら焼いたという伝説があるローマ皇帝ネロになぞらえて「ネロ指令」と呼ばれているようである。




ネロ指令

既に戦後を考えていた軍需大臣アルベルト・シュペーアは、産業破壊が戦後復興や国民生活の差し障りになると考え、ヒトラーと面会してその中止を訴え出た。しかしヒトラーは「戦争に負ければ国民もおしまいだ。(中略)なぜなら我が国民は弱者であることが証明され、未来はより強力な東方国家(ソ連)に属するからだ。いずれにしろ優秀な人間はすでに死んでしまったから、この戦争の後に生き残るのは劣った人間だけだろう。」と述べ、命令を撤回しなかった。しかしシュペーアはヒトラーに内密で命令をサボタージュし、一定程度の産業保護に成功した。

(wikipedia ネロ指令から引用抜粋)



然し、この命令を戦後復興を考えていたアルベルト・シュペーアが無視したと伝えられている。



狂った独裁者が自分の敗北に直面して、後に残った国民のことなど少しも考えずに全てを破壊することを命じる。



これこそ国家と自分を同一視して、判断力を失った自暴自棄的な独裁者の思考の特徴ではないかと思われる。



プーチンは、自分の死やロシアの戦略的敗北に直面して、自暴自棄的に核兵器の使用をほのめかしているのである。




【2022/4/4追記】


その後、2022/4/4付のニュースによれば、プーチンは甲状腺がんの疑いがあると報じられている。


プーチン大統領は“甲状腺がん”? スクープメディア「専門医が別荘地同行」…さらに2つの“理由”も
2022/4/4 13:36 FNNプライムオンライン

ロシアの独立系メディアが、プーチン大統領が甲状腺に何らかの病気を抱えているという可能性を指摘し、“健康不安説”が飛び出しました。
めざまし8は、独立系メディアの記者を取材、プーチン大統領の動静について聞きました。

甲状腺治療医師が隣に“282日間”も…「政府が嘘をついている」

ロシア独立系メディア「プロエクト」ミハイル・ルビン副編集長:
我々は以前から、大統領の健康状態をオープンにする取材をしたかったのです。理由は、大統領の健康は大きな秘密ですから。ロシア政府は何よりも情報を隠しています

4月4日未明、めざまし8の取材に答えたのはロシアの独立系メディア「プロエクト」の副編集長ミハイル・ルビン氏。

4月1日、プーチン大統領に関する記事を公開。
その内容は「プーチン大統領が甲状腺がん?」というもの。

記事によると、2016年以降、プーチン大統領のもとを、甲状腺疾患を治療する耳鼻咽喉科の医師が59回訪れたと説明。また、甲状腺がんの専門医も35回訪れたとしています。

ロシア独立系メディア「プロエクト」ミハイル・ルビン副編集長:
政府のすべての契約が載せられている資料から、病院とホテルの間の契約が見つかりました。このホテルは、大統領が泊まった場所と期間が一致しています。医師は全員、内務省に所属してい

る機関の中央臨床病院の先生方であることが分かります

記事では、プーチン大統領が滞在する別荘地のソチに行ったとされる医師60人をリストアップ。どの医師が最もプーチン大統領の下を頻繁に訪問したのか、ランキング形式で紹介しています。



その医師達の中で、トップはシチェグロフ医師。彼は、甲状腺の治療を行う耳鼻科の医師です。
4年間で59回、プーチン大統領のいるソチに行き、合計282日間、隣にいたといいます。
さらに…

ロシア独立系メディア「プロエクト」ミハイル・ルビン副編集長:
彼が行く際には、その傍らに少なくとも9人の別の医師が同行していることが明らかになりました

記事では、2014年ソチパラリンピック開催中、会場を訪れたプーチン大統領の写真を掲載。その背後には、シチェグロフ医師とされる姿も映っていました。
プーチン大統領の行く先々に同行する医師達。それほど病状が進行しているということなのでしょうか。

ロシア独立系メディア「プロエクト」ミハイル・ルビン副編集長:
私たちはジャーナリストです。私たちには真実を共有する以外の目的はありません。私たちは政府が嘘をついているところを暴いています。政府が正しくない説明ばかりしています

実際、甲状腺がんというのはどういう病気なのでしょうか。


甲状腺がん? “2つの理由” とは…G20ではワインで乾杯せず

国立がん研究センターのホームページによると、甲状腺の一部に悪性腫瘍ができたものということで、5年相対生存率は94.7%。がんの中では比較的高めの生存率となっています。
そして、深谷耳鼻咽喉科クリニックの深谷和正院長によると、治療法は外科手術が基本で、手術後も発声は維持できるそうです。

さらに、ロシアの独立系メディア「プロエクト」は、他にも甲状腺がんがうかがわれる行動について報じています。
1つ目は、2020年に国立内分泌学医学研究センターのイワン・デドフ所長との会談の中で、甲状腺がんの問題に公然と関心を示したことがあったこと。
そして2つ目は、2022年2月にアゼルバイジャン・アリエフ大統領と会談が行われた際に、コロナ対策として約4mの巨大テーブルを用意し、距離を取ったことです。このことについて、イギリス

のボディランゲージの専門家は、「密接な接触による不安・身体的な病気や身体虚弱のもう一つの兆候」を示す可能性なのではないかと指摘しています。
感染対策以外に、健康不安を悟られたくないために距離を置くことも考えられるのでしょうか。ロシア政治に詳しい筑波大学院中村逸郎教授に伺うと…

筑波大学院 中村逸郎教授:
感染対策以外にも、やはりあるのだと思いますね。最近のプーチン大統領は歩く姿というのが全然報道されていないのですよね。それで、実は2019年に私が「プーチン大統領、ちょっとおかし

いな」と思ったことがあったんです。
大阪でG20があった時に、最後の晩餐会でみんなで大阪のワインで乾杯したんですよ。その時にプーチン大統領だけ、白色のマイタンブラーを持ってきていて、それで乾杯していたんですよ。
それが、「一体なぜプーチン大統領、ワインを飲まないんだろう」ということで、ロシア国内でも物議を醸し出しまして。様々な場でマイタンブラーで飲んでいる姿が目撃されていて、「あれ

は何か薬が入っているのではないか」というようなことが、だいたい2019年くらいから言われてきたんです

(「めざまし8」4月4日放送分)


プーチン氏が甲状腺の病気治療か、がん専門家ら別荘に4年で166日間滞在
2022/04/03 11:48 讀賣新聞オンライン

 【ロンドン=深沢亮爾】ロシアの独立系メディア「プロエクト」は1日、独自入手した資料を基に、プーチン露大統領が甲状腺に何らかの病気を抱えている可能性を指摘した。甲状腺がんの

専門家が南部ソチにあるプーチン氏の別荘を頻繁に訪問していることを根拠として示している。

同メディアは、モスクワの医療機関と宿泊先の契約書を入手した。甲状腺がんの専門家が2016~20年の4年間で35回、ソチを訪れ、計166日間にわたってプーチン氏とともに過ごし

たと明らかにした。同行する医療スタッフ数も増加しており、16年の5人から19年には9人の専門家を帯同したという。

 英紙デイリー・テレグラフは、プーチン氏のウクライナ侵攻の決断を巡り、甲状腺治療の副作用との関連を指摘した。プーチン氏については、米欧の情報機関などが精神状態の分析を進めて

いる。

 プロエクトは、プーチン政権に批判的な調査報道で定評があり、露検察当局が昨年7月、ロシア国内での活動を禁じた。



甲状腺とは、のどぼとけの下にある臓器で、甲状腺ホルモンを分泌しているが、医療占星学では3室が首や喉に該当しており、ナチュラルゾーディアックでは、3室や6室に該当するのは水星である為、水星の傷として現れると考えられる。


また水星自体が、のどの表示体であるとはっきりと示されている。


また人体内部の神経組織は、水星が表わし、内分泌系のホルモンのやり取りなども人体内部の管を経由して行なわれる為、水星が司る分野である。


プーチンは現在、8、11室支配で、マラカで機能的凶星の水星期である。


水星は、更にマラカの7室支配の金星と絡んで12室に在住しており、これが甲状腺の病気治療で、がん専門家らを従えて、別荘に4年で166日間も滞在した理由である。


12室は入院や隠遁を表わし、別荘での病気療養を表している。



因みに今回、改めて分かったのは、11室の支配星というのは6室から見た6室目のハウスであり、6室の本質のハウスである。


従って、11室の支配星の時期は、暴力を振るう時期である。


特に水星が11室の支配星であるだけでなく、8室の支配星でもあったことから、暴力的な欲望が悪意によって顕現したと考えられる。



(参考資料)

いまのプーチンは正常な判断を下せているのか
周囲はイエスマンばかり、意に沿わぬ意見には恫喝して賛同を強要
2022.3.6(日)山田 敏弘

(山田敏弘・国際ジャーナリスト)

 ロシアによるウクライナ侵攻が始まってから一週間以上が経過した。

 米政府関係者とやり取りすると、ウラジーミル・プーチン大統領の最終目的は、ウクライナに傀儡政権を樹立することだった。その目標に向け、4段階の計画を立てていたという。まず、12時間以内に制空権を確保し、36時間以内に通信を破壊、48時間以内に首都キエフを包囲。そして72時間でウクライナのトップを代える、というものだ。

 ただお気づきの通り、すべてにおいてロシアは失敗した。実は今回のロシアの侵攻については、安全保障の専門家らの多くが「失敗」だと認識しており、同時にこれまで「冷静沈着」で「頭のキレる」指導者と一目置いたプーチンの迷走ぶりを驚きをもって見ている。

 プーチンにいったい何が起きているのか。

プーチンは「幻想の中」に?

 米CIA(中央情報局)のデヴィッド・ペトレイアス元長官は、米CNNの取材に、プーチンは孤立していて、彼の言いなりになる側近らとのやり取りで出来上がってしまった「バブル(幻想)」の中にいるのではないか、と分析している。

 イギリスのMI6(秘密情報局)のジョン・サワーズ元長官もオックスフォード大学関連の弁論団体の講演で、「ここ数年で別人になってしまい、今回はまともな判断ができていない」との分析を示した。

 プーチンとも直接会ったことがあるというこの世界的なスパイ機関のトップ2人が言うのだから、プーチンの様子はやはり尋常ではないのだろう。

 実は、まさにプーチンの異常さを示す映像がロシアから世界に向けて公開されている。ウクライナ侵攻の3日前に行われた、プーチン政権の幹部が集結した安全保障会議の様子である。

 特筆すべきは、プーチンと、ロシアの対外諜報機関であるSVR(対外情報局)長官であるセルゲイ・ナルイシキンとのやり取りだ。少し長いが紹介したい。

(略)
参照元:いまのプーチンは正常な判断を下せているのか
周囲はイエスマンばかり、意に沿わぬ意見には恫喝して賛同を強要
2022.3.6(日)山田 敏弘
プーチンに、突如浮上した疑惑「パーキンソン病」とは一体どんな病気なのか…?
2022/3/11 8:03 現代ビジネス

 伝説のボクサー、モハメド・アリが闘病していたイメージがあるが、馴染みの薄い病気かもしれない。だが、決して他人事ではない。日本でも患者数は増えている。まずは正しく理解することから始めたい。

一目瞭然の不自然な動き

 「プーチン氏とは何度も会ったが、以前の彼とは違う。不安定に見え、違う人物になってしまった」

 米国のコンドリーザ・ライス元国務長官はそうコメントしている。

20年以上も事実上の最高権力者の座に君臨するロシアのウラジーミル・プーチン大統領(69歳)が、パーキンソン病なのではないかという疑惑が相次いで報じられている。

 2月18日、プーチン大統領はベラルーシのルカシェンコ大統領と会談したが、この時の様子は明らかにおかしかった。

 プーチン大統領は左手をぐるっと回して椅子の肘掛けの根元を強く握り締めていた。身体を固定させるためのように見えるが、一方で指先にはまるで力が入っていない。しかも、両足をパタパタと動かし続け、まるで落ち着きがないのだ。

 表情が乏しいのは相変わらずだが、かつての鋭い眼光が消え失せ、顔はむくんでいる。

 ロシア政治を専門とする筑波大学の中村逸郎教授はこう指摘する。

 「これまでのプーチン氏にはなかった動きです。会談で隣にどっしりと座るルカシェンコ氏とは対照的で、一目で分かるほどの違和感がありました。私は他の映像も確認しましたが、やはり様々な場面で不自然に手を握り締めています」

 そもそもは昨年11月に英メディア「TheSun」が、プーチン大統領にパーキンソン病の疑いがあることを報じた。当時、ロシアの大統領報道官は記事を完全否定したが、今回のウクライナ侵攻を機に疑惑が再燃しているのだ。

 プーチン大統領の歩き方を分析したオランダのラドバウド大学メディカルセンター神経科医師、バスティアーン・ブルーム氏はこう語る。

 「私が非常に気になったのは、プーチン大統領は右腕の動きが明らかに少ないということです。運動障害はパーキンソン病の症状の一つです。その姿勢はKGB時代にすぐに武器を構えることができるように訓練を受けた影響かもしれません。

 しかし、病理学的にみると、パーキンソン病が原因の可能性があります。以前のプーチン大統領は水泳や柔道をする姿を公開していましたが、近年は見ることがありません。これはパーキンソン病の症状あるいは前兆が現れているのかもしれません。

 パーキンソン病はうつ症状が出ることがある。そうすると当然ながら、正常な判断ができなくなります」

身辺で異変が連発

 パーキンソン病に罹患すると、うつ症状のほか、幻覚や、その幻覚がもとで事実と異なる確信をする妄想、不安感、衝動制御障害の症状が出る場合もある。変調をきたした精神状況が、ウクライナ侵攻を決断する要因の一つだったとすれば恐ろしいかぎりだ。

 中村氏が言う。

 「昨年11月の疑惑報道以降、プーチン氏の健康状態をよく知る人たちに異様なことが起きています。プーチンは13年に離婚し、身内と言えるのは愛人である元新体操選手のアリーナ・カバエワだけです。

 彼女はそれまで頻繁に表舞台に現れていましたが、忽然と姿を消しました。また20年にわたりプーチン氏の護衛をしていた男性が銃殺され、その半年前にも護衛隊の若い隊員が不審死を遂げています。

 もちろん関連性は不明ですが、プーチン氏の病状はもはや隠し切れない段階なのかもしれません。

 パーキンソン病だった場合、ロシア最高峰の医療体制で治療を続けていると思われますが、進行を遅らせることはできても、完治することはできません。今のロシアは、その可能性がある人物が独裁者として権力を握っている状況です」

 強靭な肉体と明晰な頭脳を持っていたはずのプーチン大統領。彼が苦しんでいると指摘されるパーキンソン病とは一体どんなものなのだろうか。

 パーキンソン病は1817年に英国のジェームズ・パーキンソン医師によって報告され、その名がついた。日本では厚生労働省が難病に指定している。40歳以下で発症する場合もあるが、それは患者全体の10%ほどで、50歳以上で発症しやすい。

 日本には15万~20万人の患者がおり、60歳以上では100人に1人が罹患するとされる。珍しい病気では決してないのだ。

 脳神経内科医で天沼きたがわ内科院長の北川尚之氏が解説する。

 「一言で言えば、脳内物質の『ドーパミン』が減少する病気です。ドーパミンが減ると、神経細胞同士の情報伝達が上手くいかなくなります。つまり、脳が身体をコントロールできなくなっていく。また近年の研究で他の神経伝達物質も減少することが分かりました。それにより、自律神経障害も起こります」

 パーキンソン病の運動症状でよく知られている手足の震えや、動作の緩慢に加え、じつは具体的な症状は驚くほど多岐にわたるという。その具体的な症状や、発病の兆候などを、後編記事『プーチンも発病か…? 放置するとヤバい「パーキンソン病」前兆の「危ないサイン」』で解説する。

 『週刊現代』2022年3月12・19日号より
参照元:プーチンに、突如浮上した疑惑「パーキンソン病」とは一体どんな病気なのか…?
2022/3/11 8:03 現代ビジネス
狂信的侵攻招いたプーチン大統領の「精神の密室」
2022/3/15(火) 12:01配信 新潮社 フォーサイト

孤立か、孤独か、自己隔離か――

 ロシア軍のウクライナ攻撃について、米政権内きってのロシア通であるウィリアム・バーンズ中央情報局(CIA)長官は3月8日の米下院情報委員会で、ウラジーミル・プーチン氏は侵攻の遅いペースに「怒りと不満」を抱き、ウクライナ側の抵抗に「倍返し」(double down)で応じ、「ウクライナを制圧・支配」しようとしていると予測した。

 プーチン氏については、新型コロナ禍での隔離生活で「別人になった」(エマニュエル・マクロン仏大統領)との見方もあるが、同長官は「精神状態が異常ということではないと思う」としながら、

「助言できる人がどんどん少なくなり、プーチン氏の個人的な信念がより重きをなしている」

 と述べた。

 プーチン氏の私生活の変化も、今回の異様な侵攻決定につながった可能性がある。

リュドミラ夫人と離婚劇

 2013年6月、プーチン大統領とリュドミラ夫人の離婚が発表された。

 大統領報道官は「リュドミラ夫人には、住宅とクルマが与えられる」と発表した。

 プーチン大統領には、クリミアとウクライナ東部が与えられる。

 これは、2014年のウクライナ危機後にロシア語圏のジョークサイトに投稿されたアネクドート(小話)。家庭生活を捨てたプーチン氏がウクライナ解体に突き進む経緯を皮肉っている。

 夫妻はクレムリン宮殿でバレエを鑑賞後、そろって国営テレビのインタビューに応じ、

「私の仕事は公的なものだ。リュドミラは長年それに付き合ってくれ、気の毒だ」(プーチン氏)

「私たちは実質ほとんど顔を合わせていない。彼は仕事に没頭しているし、子供たちも成人して独立した」(リュドミラ夫人)

と説明した。

 リュドミラ夫人はやや精神的に不安定なところがあったという。筆者がモスクワに勤務していた頃、クレムリン当局者は、

「夫人はやさしく、家庭的な女性だが、2000年の訪日時に和服を着て公の場に現れ、皆をびっくりさせた。2005年末の訪日では、同行をドタキャンした」

と話していた。

 やさしく家庭的なリュドミラ夫人がそばにいれば、野蛮なウクライナ攻撃を止めるよう夫に進言できたかもしれない。

2人の娘は尊厳ある社会人

 プーチン氏の2人の娘は社会で活躍し、父ともしばしば会っているようだ。プーチン氏は以前、「娘の写真を公表した者は刑事罰に問え」と言っていたが、現在はメディア露出も増えてきた。

 長女は「マリア・ウォロンツォワ」といい、医学博士として、小児医療の専門企業を共同経営する。オランダ人実業家と結婚し、オランダに居住していたが、2014年のウクライナ東部上空でのマレーシア航空機撃墜事件で、多数のオランダ人乗客が死亡して反露感情が高まったため、帰国した。

 次女は「エカテリーナ・チーホノワ」さんで、「チーホノワ」の姓は、大統領の母方の旧姓らしい。大学では日本語や日本史を専攻。スポーツ万能で、アクロバット・ダンスはプロ級。その後、学術界に進出し、国立モスクワ大学理事。2020年に同大学のAI(人工知能)研究所長に任命された。

 エカテリーナさんは若手投資家キリル・シャマロフ氏と結婚した。キリル氏の父親、ニコライ・シャマロフ氏はプーチン大統領と1990年代、サンクトペテルブルクで共同で不動産投資を行った仲間だ。しかし、数年で離婚し、財産を折半したと報じられた。

 プーチン氏は2011年、テレビ会見で珍しく娘に言及し、

「2人はスマートで教養があり、自制心が強く、尊厳もある。外国語もできる」

 と称えていた。自制心と尊厳で、父にウクライナ侵略中止を進言してもらいたいところだ。

帝政ロシアを読書で研究

 プーチン大統領は2000年に大統領に就任後、ジムや道場で体を鍛えたり、読書に集中し、自己研鑽を重ねた。

 2001年の国民とのテレビ対話で、「今読んでいる本は何か」との質問に、

「エカテリーナ女帝の統治に関する歴史書だ」

 と答えた。

 2012年に政治学者との会見で、「あなたに政治的影響を与えた人物は誰か」との質問に、ピョートル大帝とエカテリーナ女帝を挙げ、

「女帝の時代にロシアは領土を拡張した。彼女はピョートル大帝よりも効率的な君主だったかもしれない」

 と述べた。ドミトリー・ペスコフ大統領報道官は、プーチン氏がコロナ禍の隔離で、帝政ロシア時代の歴史書をよく読んでいると話していた。

 帝政ロシアは18世紀のエカテリーナ女帝の時代に、トルコとの数度の戦争を経てウクライナ東部やクリミアを領有し、「ノボロシア」(新ロシア)と呼んだ。

 プーチン氏は昨年7月発表したウクライナ論文で、

「今日のウクライナは、完全にソ連時代の産物である。ウクライナは『歴史的なロシア』を損なう形で形成された」

 とし、大ロシア、小ロシア(ウクライナ)、白ロシア(ベラルーシ)の三位一体の時代に戻るよう呼び掛けた。

 ウクライナへの開戦演説でも、

「ウクライナはロシアの歴史、文化、精神的空間に不可欠な一部だ」

 と強調した。

 これらは、戦後の国際秩序に挑戦する危険な歴史認識であり、帝政期をめぐる過剰な読書が、狂信的な侵攻を招いた背景にあるかもしれない。

シロビキで密室決定か

 プーチン氏は就任当初はプラグマチックな現実主義者であり、リベラル派閣僚や知識人とも交流していた。しかし、2012年に大統領に復帰すると、反米・国粋路線を強め、政権内強硬派シロビキ(武闘派)の影響力が高まる。

 2014年のクリミア併合について、プーチン氏は後に、ニコライ・パトルシェフ安保会議書記、セルゲイ・イワノフ大統領府長官、アレクサンドル・ボルトニコフ連邦保安庁(FSB)長官、セルゲイ・ショイグ国防相の5人で決めたと述べていた。ショイグ国防相を除く4人は、プーチン氏と1970年代後半、サンクトペテルブルクのKGB(ソ連国家保安委員会)で同僚だった。

 今回のウクライナ侵攻も、これらインナーサークルによる密室決定の可能性があるが、誰が加わったかは不明だ。イワノフ長官はその後大統領特別代表に転出し、影響力は低下した。

 同じサンクトKGBのセルゲイ・ナルイシキン対外情報庁(SVR)長官は、2月21日の安全保障会議で唯一外交交渉に支持を表明する異様な場面が話題になった。

 プーチン氏はテレビ中継された安保会議で、東部の親露派2州の独立を承認すべきかどうか1人ずつ意見を述べさせた。

 全員が独立承認を支持する中、ナルイシキン長官だけは、

「最後に西側のパートナーたちにチャンスを与え、ウクライナが平和を目指すよう強制してもらっても……」

 と要領を得ない発言を行った。プーチン氏が、

「また西側と話し合いをしろと言うのか。はっきりしなさい」

 と突っ込むと、ナルイシキン氏は両共和国の「ロシアへの加盟を支持する」とトンチンカンな回答を行った。プーチン氏は、

「今、そんな話はしていない」

 と苛立つと、ナルイシキン氏も結局賛成に回った。

侵攻はプーチン氏の決断

 このシーンは、海外の情報収集を担当する対外情報庁が、ウクライナ侵攻に反対した可能性があると一部で分析された。

 ロシアの独立系メディア『メドゥーザ』も13日、別の情報機関である連邦保安局(FSB)の対外諜報部門幹部が、大統領にウクライナの政治情勢を正しく報告していなかったとして自宅軟禁に置かれたと報じており、情報機関内に侵攻への動揺があるかもしれない。

 一方で、プーチン氏の懐刀であるパトルシェフ書記は登壇した際、

「米国はロシア連邦を解体しようとしている」

 と強烈な反米論を展開。また、大統領のボディーガード出身のヴィクトル・ゾロトフ国家親衛隊長官は、

「2共和国の独立承認は必須である。ロシアを守るにはもっと先に進まなければならない」

 とし、その先のウクライナ侵攻を示唆していた。

 安保会議メンバーの発言を見る限り、この2人が大統領に近いことが分かる。

 2年前、ウクライナ政策担当となったドミトリー・コザク大統領府副長官がキーパーソンとする説もあるが、安保会議の報告では技術的問題に終始し、戦略問題には言及しなかった。

 ただ、ウクライナ攻撃を決断し、主導したのがプーチン氏であることは間違いない。

 深夜の安保会議の異様な議事進行、全員に踏み絵を踏ませる共同責任の取らせ方、他のメンバーの強ばった表情、ナルイシキン氏の異論を有無を言わせず封印させた迫力は、ウクライナ全面侵攻が、独裁者・プーチン大統領の個人的決断であることを示している。

拓殖大学海外事情研究所教授 名越健郎
参照元:狂信的侵攻招いたプーチン大統領の「精神の密室」
2022/3/15(火) 12:01配信 新潮社 フォーサイト
プーチン大統領は“甲状腺がん”? スクープメディア「専門医が別荘地同行」…さらに2つの“理由”も
2022/4/4 13:36 FNNプライムオンライン

ロシアの独立系メディアが、プーチン大統領が甲状腺に何らかの病気を抱えているという可能性を指摘し、“健康不安説”が飛び出しました。

めざまし8は、独立系メディアの記者を取材、プーチン大統領の動静について聞きました。

甲状腺治療医師が隣に“282日間”も…「政府が嘘をついている」

ロシア独立系メディア「プロエクト」ミハイル・ルビン副編集長:
我々は以前から、大統領の健康状態をオープンにする取材をしたかったのです。理由は、大統領の健康は大きな秘密ですから。ロシア政府は何よりも情報を隠しています

4月4日未明、めざまし8の取材に答えたのはロシアの独立系メディア「プロエクト」の副編集長ミハイル・ルビン氏。

4月1日、プーチン大統領に関する記事を公開。
その内容は「プーチン大統領が甲状腺がん?」というもの。

記事によると、2016年以降、プーチン大統領のもとを、甲状腺疾患を治療する耳鼻咽喉科の医師が59回訪れたと説明。また、甲状腺がんの専門医も35回訪れたとしています。

ロシア独立系メディア「プロエクト」ミハイル・ルビン副編集長:
政府のすべての契約が載せられている資料から、病院とホテルの間の契約が見つかりました。このホテルは、大統領が泊まった場所と期間が一致しています。医師は全員、内務省に所属してい る機関の中央臨床病院の先生方であることが分かります

記事では、プーチン大統領が滞在する別荘地のソチに行ったとされる医師60人をリストアップ。どの医師が最もプーチン大統領の下を頻繁に訪問したのか、ランキング形式で紹介しています。
その医師達の中で、トップはシチェグロフ医師。彼は、甲状腺の治療を行う耳鼻科の医師です。
4年間で59回、プーチン大統領のいるソチに行き、合計282日間、隣にいたといいます。

さらに… ロシア独立系メディア「プロエクト」ミハイル・ルビン副編集長:
彼が行く際には、その傍らに少なくとも9人の別の医師が同行していることが明らかになりました

記事では、2014年ソチパラリンピック開催中、会場を訪れたプーチン大統領の写真を掲載。その背後には、シチェグロフ医師とされる姿も映っていました。
プーチン大統領の行く先々に同行する医師達。それほど病状が進行しているということなのでしょうか。

ロシア独立系メディア「プロエクト」ミハイル・ルビン副編集長:
私たちはジャーナリストです。私たちには真実を共有する以外の目的はありません。私たちは政府が嘘をついているところを暴いています。政府が正しくない説明ばかりしています

実際、甲状腺がんというのはどういう病気なのでしょうか。

甲状腺がん? “2つの理由” とは…G20ではワインで乾杯せず

国立がん研究センターのホームページによると、甲状腺の一部に悪性腫瘍ができたものということで、5年相対生存率は94.7%。がんの中では比較的高めの生存率となっています。
そして、深谷耳鼻咽喉科クリニックの深谷和正院長によると、治療法は外科手術が基本で、手術後も発声は維持できるそうです。

さらに、ロシアの独立系メディア「プロエクト」は、他にも甲状腺がんがうかがわれる行動について報じています。
1つ目は、2020年に国立内分泌学医学研究センターのイワン・デドフ所長との会談の中で、甲状腺がんの問題に公然と関心を示したことがあったこと。

そして2つ目は、2022年2月にアゼルバイジャン・アリエフ大統領と会談が行われた際に、コロナ対策として約4mの巨大テーブルを用意し、距離を取ったことです。このことについて、イギリス のボディランゲージの専門家は、「密接な接触による不安・身体的な病気や身体虚弱のもう一つの兆候」を示す可能性なのではないかと指摘しています。
感染対策以外に、健康不安を悟られたくないために距離を置くことも考えられるのでしょうか。ロシア政治に詳しい筑波大学院中村逸郎教授に伺うと…

筑波大学院 中村逸郎教授:
感染対策以外にも、やはりあるのだと思いますね。最近のプーチン大統領は歩く姿というのが全然報道されていないのですよね。それで、実は2019年に私が「プーチン大統領、ちょっとおかし いな」と思ったことがあったんです。

大阪でG20があった時に、最後の晩餐会でみんなで大阪のワインで乾杯したんですよ。その時にプーチン大統領だけ、白色のマイタンブラーを持ってきていて、それで乾杯していたんですよ。 それが、「一体なぜプーチン大統領、ワインを飲まないんだろう」ということで、ロシア国内でも物議を醸し出しまして。様々な場でマイタンブラーで飲んでいる姿が目撃されていて、「あれ は何か薬が入っているのではないか」というようなことが、だいたい2019年くらいから言われてきたんです

(「めざまし8」4月4日放送分)
参照元:プーチン大統領は“甲状腺がん”? スクープメディア「専門医が別荘地同行」…さらに2つの“理由”も
2022/4/4 13:36 FNNプライムオンライン
プーチン氏が甲状腺の病気治療か、がん専門家ら別荘に4年で166日間滞在
2022/04/03 11:48 讀賣新聞オンライン

 【ロンドン=深沢亮爾】ロシアの独立系メディア「プロエクト」は1日、独自入手した資料を基に、プーチン露大統領が甲状腺に何らかの病気を抱えている可能性を指摘した。甲状腺がんの 専門家が南部ソチにあるプーチン氏の別荘を頻繁に訪問していることを根拠として示している。

同メディアは、モスクワの医療機関と宿泊先の契約書を入手した。甲状腺がんの専門家が2016~20年の4年間で35回、ソチを訪れ、計166日間にわたってプーチン氏とともに過ごし たと明らかにした。同行する医療スタッフ数も増加しており、16年の5人から19年には9人の専門家を帯同したという。

 英紙デイリー・テレグラフは、プーチン氏のウクライナ侵攻の決断を巡り、甲状腺治療の副作用との関連を指摘した。プーチン氏については、米欧の情報機関などが精神状態の分析を進めて いる。

 プロエクトは、プーチン政権に批判的な調査報道で定評があり、露検察当局が昨年7月、ロシア国内での活動を禁じた。
参照元:プーチン氏が甲状腺の病気治療か、がん専門家ら別荘に4年で166日間滞在
2022/04/03 11:48 讀賣新聞オンライン

スポンサーリンク


スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

コメント

コメント一覧 (4件)

  • プーチンは突然死の可能性がとても高いと思います

    繰り返しになり恐縮ですが、別の記事で三島由紀夫の晩年と同じであるとコメントしました

    あのような劇的な最後を遂げるという意味合いがどういうことなのか気になり、思いつく限りで著名人を調べてみたところ、ケネディ、ダイアナに全く同じ配置がみられ、それより多少激しさが和ぐタイプだと、スターリン、ジョンレノンが該当しました


    人の記憶に残るような突然死というのが、インド占星術ではどう示されているのか気になり、検索したところ、ラグナの凶星は死期を表すことが多いと目にしました(参考https://ameblo.jp/358358kenn/entry-12691115302.html)
    また秀吉さんの竹内結子の記事でも、ラグナに在住する土星期についても言及されていたことをふまえ

    プーチンのナヴァムシャをみると魚座一室に八室支配の金星とケートゥが在住しています

    (偶然にも知人にナヴァムシャが魚座ラグナの方がいるのですが、その人も金星がラグナに在住しており、命式でもプーチンと同じ北の偏官で、愛国主義のような言動が見られます)


    ラーシではなく、ナヴァムシャなので、どこまで効力を発揮するかは不明ですが、プーチンは現在水星期だということで、ナヴァムシャ八室に在住し、現在の水星ー水星期から水星ーケートゥ期、水星ー金星期と移っていくこととなり、ラグナの凶星や八室在住のマハーダシャーであること、八室支配の金星のアンタルダシャーなどにより、突然という意味が深まる時期に思えます
    • 三島由紀夫、ケネディ、ダイアナ、スターリン、ジョンレノンに共通して見られる特徴とは、インド占星術的な意味においてでしょうか?


      ナヴァムシャのラグナに在住するケートゥや金星のアンタルダシャーの時期が危ないというのはそうかもしれません。


      8室の象意が何重にも表れているので、突然死というのは分かります。


      プーチンの水星は、チトラーに在住していますが、支配星の火星は、ラグナロードでマラカの2室に在住し、月から見て、マラカの7室を支配して、8室に在住しています。


      8室の火星は、マリリン・モンローなどもそうですが、突然死ですが、不審死でもあり、殺されたり、暴力的な死を意味する可能性もあり得ます。


      火星は2室に在住して、2、5室支配の木星と星座交換して、木星によって守られているように見えますが、然し、木星はダシャーの支配星である8、11室支配の機能的凶星からアスペクトされて激しく傷ついている為、2、5室支配の木星は、5室の吉意に引っ張られずにマラカとしての凶意を発揮するかもしれません。


      そうすると、ラグナロードの火星がマラカの2室に在住し、マラカの2室の支配星と星座交換し、月から見てもマラカの7室支配で8室に在住し、8、11室支配の牡牛座ラグナにとってのマラカの木星と星座交換しており、激しく傷ついています。


      水星期には、在住するチトラーの支配星である火星の象意が顕現する為、月から8室で、8室の支配星と絡んでいる所を見ると、部下から裏切られて殺される可能性もあり得ると思えました。


      ラグナロードの火星が、バラニーに在住する諜報関係者を表わす木星と星座交換することによって守られると解釈しましたが、実は、この木星は、牡牛座ラグナにとっては8、11室支配の最悪の機能的凶星で、マラカでもある為、プーチンの近くにいて、プーチンを守るはずの諜報関係者が、逆に死をもたらすという解釈もあり得ると思えました。


      そうすると、部下の裏切りにあって、突然、謎の不審死を迎えるという結末は十分にあり得ると思えます。


      マリリン・モンローも自宅で全裸で死んでいましたが、他殺説もあり、8室の火星の特徴だと思われ、プーチンも月から8室に火星が在住していることを考えると殺される可能性もあり得ると思いました。


      然し、プーチンのチャートには8、11室の支配星が12室に在住することによるヴィーパリータラージャヨーガが、ラグナから見ても月からみても形成されており、これらがどう働くかという疑問もあり、どういう結末を迎えるか、注目していきたいと思います。
  • 説明不足ですみません。三島由紀夫、ケネディ、ダイアナ、スターリン、ジョンレノンなどに見られる特徴について、四柱推命の命式であることを記載漏れしていました


    部下からの裏切りの可能性について言及されていて、ふと気になり調べたところ、四柱推命の方でも人生の最も重要なときに重要な相手から裏切られる、または裏切る業を背負っていることが示されていました(日柱の丙戌が不信の業)


    部下からの裏切りというのも、目下運がないこと(午未空亡)と重ねるとおっしゃる通りだと思います



    ちなみにマリリンモンローについても四柱推命でみたところ、やはりスターリンやジョンレノンと同じ配置でした(北の正官)


    ヴィーパリータラージャヨーガも重なる象意があるという点がとても気になりますが、いまの段階では分からないということなんですね、どうなっていくのか不思議です


    不思議ついでに、プーチンだけでなく、習近平、バイデンも突然と感じる最後となることが四柱推命では暗示されています


    今現在の主要国のトップが、武官のような晩年になることが示され、今後の世界情勢が強制的な力によって、変わっていく暗示だと感じます
    • 三島由紀夫、プーチンなどの晩年が、武官といった四柱推命の命式の特徴として現れるというのは興味深いです。


      そういう観点でカテゴライズ出来るなら、四柱推命というOSを学んでおくのもいいのかもしれないと思いました。


      武官、北の正官とか、漢字で構成されている為、分かりやすく、人生の特徴やパターンをざっくりと把握するのには良さそうに思います。


      今は、激動の時代ということになるのだと思います。


      私たちは歴史の目撃者です。


      特に2022年~2024年は重大な時期です。


      東欧3カ国首相がキエフに訪問し、ポーランドの首相は、「このような世界の重大な転機にあって、歴史が作られる場にいることはわれわれの責務だ」と話していましたが、まさにそうした状況を言葉で表現していると思います。

コメントする

CAPTCHA