
アンドリュー・クオモ元ニューヨーク州知事が、元部下など11人の女性たちから次々とセクハラを訴えられ、辞任に追い込まれた事件を見て、河村たかしとの共通点を思わずにはいられなかった。
河村たかしの場合、女性に対する性的なセクハラではないが、女性選手が獲得した無垢な金メダルに噛みついて、唾液で汚したという点で、アンドリュー・クオモのセクハラに匹敵するぐらいのセクハラ行為であったと言えるのである。
象徴的に言って、純粋、無垢な若い女性の処女を汚した行為であったと言えなくもない。
脂ぎった汚らしいオヤジが、権力を駆使して、無垢な若い女性の金メダルを有無を言わせず唾液で汚したのであり、その象徴性においては、クオモの事件と全く同列に論じられる。

これが例えば、金メダルを貰ったのが、脂ぎった中年男性だったら、また話は変わって来るが、ソフトボール女子五輪代表の後藤希友投手という若い純粋、無垢なアスリートであったことが、問題であり、権力に抵抗する力のない若い女性の大事な金メダルを鈍感にも力づくで、自分の唾液で汚したのである。
だからこそ、これだけの大きな騒動に発展したと言える。
スポンサーであったトヨタをはじめとして、芸能人や様々な論客が、次々に河村たかしを批判するメッセージを発信して、たちまちの上に批判の大合唱が巻き起こった。
この批判のストーム(竜巻)に巻き込まれて、何とか謝罪をして、墜落を免れようとしている状況である。
然し、トヨタは、河村たかしの謝罪を門前払いした。

愛知県の実質的な実力者であるトヨタグループが、最近の河村たかしの愛知県知事リコール運動の不祥事から河村たかしを快く思っていないと私は考えている。
河合範安さんから、河村たかしのラグナは、魚座ではないかとの連絡があった。
また金星/水星期は、ウッタラカーラムリタ記載の乞食から王の事例ではないかということである。
2021年8月9日 10:10 PM 編集 河村名古屋市長は魚座ラグナと思われますが、彼の金星ー水星期がウッタラカラムリタ記載の乞食から王の事例と思われます。 河村たかしは、金星ー水星期に衆議院議員に当選しました。 一般的に金星ー土星期や土星ー金星期は王が乞食に、乞食が王になるダシャーです。 しかし、射手座ラグナや魚座ラグナは金星ー土星期・土星ー金星期にそうなるとは限らず、金星ー水星期・水星ー金星期にそうなることも多いらしいからです。 水星はD1とD9で高揚し、金星はD1で減衰し、D10で高揚してます。 初当選するまでの10年間の金星期はずっと落選してました。 それは金星が3・8Lで7Hで減衰しているからです。 では、金星ー水星期に何故当選出来たのか。 それは前述したように、魚座ラグナは金星ー水星期に乞食から王になる可能性もあるとの記述の為であろうと思われます。 また、前述したように、金星と水星は非常に強いです。 更にはD1では、ダシャーラグナの金星から見て、金星と水星は1-2、9-10のダナヨガ・ラージャヨガを形成してます。 その後は6Lで8H減衰、つまりパラシャラの例外則を形成している太陽期、ヨガカラカの月期や火星期の時期を政治家としての経歴として過ごしてきました。 また、6Hの土星と、6Lの太陽がケートゥと8Hと接合しています。 6は父親の仕事で父親は創業者で社長だったから、6Hが獅子座で、土星やケートゥは凶星で汚れ仕事、この場合は河村紙業という会社のリサイクル事業を示しています。 では、今回の金メダル噛み事件時の運勢はラーフーラーフ期ですが、ラーフには批判を意味する6Lの太陽がアスペクトしてます。 また、ラーフは牡羊座に在住し、忍耐の土星が減衰する12星座で最も短期な星座で、この為大衆は流石に我慢ならん暴挙だと怒ったのだと思います。 しかも、月から見れば批判の6Hに在住してます。 トランジットも6Lにダブルトランジットが生じています。 この事例は、ウッタラカラムリタ記載の魚座ラグナの金星ー水星期の乞食から王になる事例と関連していると思われます。 |
それについての私の見解も以下のように記したが、魚座ラグナで正しいようである。
2021年8月10日 1:04 AM 編集 川村たかしが、魚座ラグナで、6室支配の太陽がアスペクトする2室に在住するラーフ期なので、 金メダル噛み事件が起こったというのは、面白いです。 一応、検証してみると、 川村たかしは、1975年に結婚しており、木星は魚座で、土星は双子座をトランジットし、ラグナ(7室から見た7室)にダブルトランジット、 ダシャーはケートゥ/水星期で、ケートゥのディスポジターは8室支配で7室、7室支配の水星とコンジャンクトし、この時期に結婚したというのは納得できます。 その後、マハダシャー金星期において結婚生活を続けていく為、この配置で納得できます。 トランジットの土星は5室に移動して、5室にダブルトランジットし、結婚した直後に子供が誕生しているとすれば、この配置で納得できます。 そして、まだ土星が5室を通過している1977年から検事を志して、司法試験の勉強をしているので、こうしたトランジットで納得できます。 1978年には木星も蟹座に入っていきます。 マハダシャー金星期は、金星が3、8室支配で、7室で減衰しているので、政治家を落選し、 マハダシャー太陽期は、6室支配で、8室で、減衰し、二重否定で、ニーチャバンガやラージャヨーガ的な働きで、政治家として当選を続け、 この太陽期には、新進党から離党し、民主党に鞍替えして当選し、民主党代表選で、菅直人、鳩山由紀夫などの二枚看板に逆らって、6室支配で8室で減衰の感じはよく出ています。 この時は、川村たかしは、国会議員として、活発に政界再編を企てていたと思います。 その後、月期の途中から、名古屋市長というローカルな行政のトップを目指したのは、月から見ると、10室支配の太陽が12室で減衰し、ケートゥとコンジャンクトしているからかもしれません。 2005年にも名古屋市長選に出馬を表明したが、断念しており、この時は、月/ラーフ or 月/木星です。 月は5室の支配星である為、10室から見た8室の支配星である為、ここで、中央政界から地方政治へのキャリアの転換を模索しています。 そして、2009年の月/水星期 or 月/ケートゥ期にようやく名古屋市長に当選しています。おそらく月/水星期だと思います。 結婚したタイミングなどから、魚座ラグナで正しいように見えます。 そうすると、最近、愛知県知事リコール不正署名事件で、高須クリニック院長と、揉めていたことも理解できます。 木星が水瓶座から天秤座にアスペクトし、土星が山羊座から天秤座にアスペクトして、6室支配で8室で、減衰し、ケートゥとコンジャンクトし、11、12室支配の土星からアスペクトされている太陽にダブルトランジットしていました。 8室や6室にダブルトランジットしていたので、こうしたことが起こった事が分かります。 結局、愛知県知事のリコール運動をした自分たちの方がおかしいような印象を世間に与えました。 川村たかしとしては、高須院長に愛知県知事のリコールを先頭きってお願いしますと言ったものの、その後、不正が発覚し、責任逃れをして、高須院長らと距離を置いて、自分の選挙に備え、当選したが、高須院長とは、喧嘩になったという出来事を象徴しています。 ケートゥは意外な出来事、裏切り、失望といった体験です。11、12室支配の土星がアスペクトしているので、愛知県知事リコールに間接的に関与した川村たかしにも批判の目が向かい、高須院長からは、人に責任を押し付けて、自分だけ逃げだしたので、絶交を告げられました。 然し、こうした批判を受けながらも当選したのは、まさに6室支配で8室で減衰し、パラシャラの例外則とニーチャバンガを形成する太陽らしいです。 また今回の金メダル噛み事件が起こった時も土星と木星は依然として、8室にダブルトランジットし、6室にもダブルトランジットしています。 川村たかしにトヨタから辛辣な批判が浴びせられたのは、愛知県、名古屋の実質的な統治者である豊田社長らから、愛知県知事リコール不正署名事件で、かなり憤慨されていたからではないかと思えます。 そうしたことの連続として、今回の金メダル噛み事件も批判されたのではないかと思います。ラーフは、月から見て6室に在住しており、ラグナから見て6室の支配星からアスペクトされているので、こうした批判を受けたと分かります。 因みにナヴァムシャのラグナはどこかという話になりますが、ケートゥ/水星期に結婚していることを考えると、射手座ラグナではないかと思いました。 ケートゥは結婚生活の2室で、ディスポジターの土星は8室に在住し、水星は7室の支配星です。 金星/水星期に政治家として初当選出来たのは、水星がナヴァムシャの10室でバドラヨーガを形成しているということもあると思います。 9室支配の太陽と相互アスペクトして、射手座ラグナにとって最高のヨーガカラカである9-10のラージャヨーガを形成しています。 金星期に当選出来なかったのは、金星が6、11室支配で、12室支配の火星からのアスペクトを受けていたからだと考えられます。 金星と水星は、出生図、ナヴァムシャ、ダシャムシャのいずれでもコンジャンクトや相互アスペクトで絡んでいるので、金星/水星期には、金星と水星の吉凶が混合し、それで、アンタルダシャーの水星の非常に強力な吉意で、当選できたと思います。 このことは、川村市長が、2009年に月/水星期に名古屋市長に当選できたことも説明します。 月期の途中から地方行政の長になりたいと思ったのは、月が8室支配で、12室に在住しているからで、4室(議席、拠点)支配の木星と相互アスペクトして、4-8の絡みがあるので、それで、国会議員から、地方行政の長に鞍替えをしたと思います。 2005年の月/木星期辺りに名古屋市長選に出馬を表明して、結局、断念したのは、そういう意味です。 アンタルダシャーの4室支配の木星が、6、11室支配の金星と、4-6の星座交換をしているので、名古屋市長への鞍替えが上手く行かなかったということです。 マハダシャーラーフになってから、金メダル噛み事件が起こって批判を受けたのは、出生図で、ラーフが2室(口、歯)に在住し、6室支配の太陽からアスペクトされているいからですが、ナヴァムシャが射手座ラグナなら、ラーフは、2室支配の土星とコンジャンクトし、8室に在住して、12室支配の火星のアスペクトを受けているので、こうした困難な状況になっていると分かります。 川村たかしは、トヨタに謝りに行ったが、会ってもらえなかったそうです。 ラーフ期になってから、川村たかしが、天皇を侮辱する表現の不自由展の開催許可を出した愛知県大村知事のリコール運動をしたのは、右翼民族主義的な活動でしたが、 ナヴァムシャで、ラーフが蟹座に在住しているからだと分かります。然し、その活動が頓挫したのは、ラーフが8室で、土星とコンジャンクトしているからだと考えると納得できます。 またナヴァムシャのラグナを射手座に設定すると、ダシャムシャのラグナは、牡牛座になり、火星は、7室支配で9室で高揚します。 この配置は良い配置で、7室は基本的に10室から見た10室であり、仕事上の地位が上昇する時期と考えることが出来ます。 月は3室支配のため、中央政界の議席を放棄して、地方議会に行ったと考えることができ、7室に在住しているので、一応、ポストは得られたと考えることが出来ます。 太陽期は、4室の支配星が11室に在住している為、川村たかしが、新進党で、小沢一郎の下にいて、その後、離党して民主党入りして、その中で、世代交代を図るため、「第二期民主党をつくる有志の会」などを結成した時期で、議員仲間と組んで、色々画策した時期で、これは11室在住ということで納得できます。 中央政界で、野心的に脂ぎっていた時期でもあり、高く評価もされていて、11室の太陽ということで納得できます。 金星期の判断が難しいですが、一応、ラグナロードで4室に在住しているので、金星期はキャリア的には良いはずです。 何故、金星期の最初の頃に当選できなかったかの説明は難しいですが、金星/水星期に当選したのは、ラグナロードで4室在住の金星と2、5室支配で10室に在住する水星が、1-5、1-2のラージャヨーガ、ダナヨーガを4-10軸で形成し、相互にアスペクトし合っているからだと考えられます。 マハダシャーとアンタルダシャーがお互いに絡んで、ラージャヨーガを形成している時、それは強力に顕現します。 それで、ウッタラカーラムリタに射手座ラグナや魚座ラグナの場合、金星/水星期にも金星/土星期と同じような王から乞食への転落、あるいは、乞食から王への飛躍があるという記載があるということですが、まだ確認してませんが、そのように書いてあるなら、それは金星/水星期に当選できた理由の一つとしてカウントできると思います。 もしナヴァムシャのラグナが射手座なら、その法則は、ナヴァムシャでも機能していると思います。 但し、そのウッタラカーラムリタの記載を適用しなくても、水星は、出生図、ナヴァムシャで、バドラヨーガを形成して強力であり、更にダシャムシャでは、金星と相互アスペクトして、4-10軸で、ラージャヨーガを形成し、お互いに絡んでいたからだとする理由でも十分、その時期に飛躍したことを説明できそうでもあります。 因みに金星/水星期の前は、金星/土星期でしたが、それは1989年~1992年の頃です。 川村たかしは、1990年2月18日の第39回衆議院議員総選挙に旧愛知1区から、自民党の公認を得られないまま保守系無所属・宏池会(宮澤派)新人候補として、当時の本名「河村隆之」の名で立候補するも落選したようです。 この時、自民党の公認を得られなかった為、資金援助などもなく、自分の金を使って選挙戦を戦って、落選して、乞食に転落したかもしれません。 川村たかしの場合、魚座ラグナの為、土星は、11、12室支配の機能的凶星で、マラカでもあり、金星から見て、12室に在住しているので、かなり悪いと思います。 それで、金星/土星期に乞食になる経験はしたのではないかと思います。 魚座ラグナや射手座ラグナには、金星/水星期にも乞食から王への飛躍があるのであれば、それを示す事例に当てはまっていると思います。 |
河村たかしは、大学時代に知り合った妻と1975年に結婚しており、その時のトランジットは以下のように推移する。

木星は1975年1月1日の時点では水瓶座を通過しているが、2月後半には魚座に移動し、7月後半から牡羊座に移動していく。
土星は7月半ばから、蟹座に移動するが、その後、木星は、9月11日から魚座に逆行する。
従って、1975年中に形成されるダブルトランジットは、魚座、そして、牡羊座、蟹座である。

結婚した時に1-7軸にダブルトランジットが形成されているかという観点からすれば、ラグナの可能性は、魚座、乙女座、牡羊座、天秤座、蟹座、山羊座である。
河村たかしのパーソナリティーは、右翼民族主義者で、リバータリアンである。
衆議院議員を務めていた頃から、度々、名古屋市長への立候補を模索しており、地元の小さな町の指導者になりたいのである。
そうした所から魚座、蟹座、牡羊座当たりではないかと思われるのと、魚座ラグナに設定すると、8室と12室にダブルトランジットが形成され、更に6室の支配星にもダブルトランジットが形成されるため、6、8、12室のドゥシュタナハウスにダブルトランジットが生じている。
今の河村たかしの袋小路の状況をよく物語っている。
蟹座や牡羊座ラグナでは、このような象意は出て来ず、また乙女座ラグナや天秤座ラグナでも考えられない。
それと結婚したのが、マハダシャー金星期に移行する直前のケートゥ/土星 or ケートゥ/水星辺りだが、ケートゥのディスポジターである金星は8室支配で7室に在住し、7室支配の水星とコンジャンクトし、アンタルダシャーの水星は7室の支配星で7室に在住している。
その後のマハダシャー金星期も8室支配の金星が7室に在住しており、パートナー関係、結婚生活を表していることから、魚座ラグナで正しいように思われた。

魚座ラグナに設定すると、6室支配の太陽が8室に在住しており、その6室支配の太陽に現在、ダブルトランジットしている為、これだけの批判を浴びていることが理解できるのと、12室(引きこもり、隠遁)にもダブルトランジットが形成されているので、何か公の場所に出て行かれなくなっている。
河村たかしは、本来、パラリンピックの聖火行事に参加予定であったが、今回の騒動を受けて、欠席を決定したのは、そういう意味である。
2室のラーフ = 金メダルを噛みたい欲望
そして、一番、興味深いことは、河村たかしは、2019年8月頃からマハダシャーラーフ期に移行していることである。
ラーフは、2室(口、口から入るもの、食物)に在住しており、6室支配の太陽のアスペクトを受けている。
それで、ラーフ期に金メダルを口に入れて、批判を受けたのである。
通常、2室にラーフが在住している人は、暴飲暴食で、酒好きであり、雑食で、肉が好きだったり、食べものは何でも口に入れてしまうようで、食欲旺盛である。
従って、そのノリで、つい金メダルにかぶりついたのだと分かる。

然し、2室のラーフは、7室から見ると、8室に在住しており、自分に近づいて来た人を愛人にしてしまうような象意もあるのである。
2室は、自分が抱えるスタッフであり、所有物のハウスであり、金メダルを自分の所有物と勘違いして、かぶりついたのである。
その背景には、金メダルを受賞した若い女子選手も自分の王国の所有物の一人であるような感覚があったと思われる。
2室に惑星が集中している人は、複数の愛人や従業員を囲ったりする配置である。
ラーフは、月から見ると6室に在住しており、マハダシャーラーフ期の間は、彼は、やや批判を受けながら、凌いでいかなければならないかもしれない。
但し、ラーフのディスポジターである火星は、定座で強く、まだ衰えていない印象である。
因みに今回、ナヴァムシャのラグナは、射手座に設定してみた。

射手座ラグナにすれば、ケートゥ/水星期に結婚したのであれば、水星は7室の支配星になるからである。
そして、ケートゥは結婚生活の2室に在住して、ディスポジターの土星は8室に在住して2室にアスペクトバックしている。
従って、マハダシャー、アンタルダシャー共に結婚を説明できる。
出生図が魚座ラグナであれば、ナヴァムシャの取り得る範囲は、蟹座から魚座であり、そのうち、水星が結婚を表わすのは、ナヴァムシャが、乙女座ラグナ、射手座ラグナ、魚座ラグナの場合である。
そして、金星/水星期に初当選して、月/水星期に名古屋市長選で当選したことを考えると、水星は10室でバドラヨーガを形成し、9室支配の太陽がアスペクトしていると考えるのが妥当である。
10室や10室の支配星に太陽がアスペクトしている為、国会議員や名古屋市長という形で、公職についているのであり、また太陽が4室に在住しているのは、一国一城の主になりたいという欲求を表わしている。
だから国会議員在任中から、名古屋市長への出馬を模索していたのである。
もしナヴァムシャのラグナが射手座で正しければ、河村たかしのマハダシャーラーフ期は、ラーフが、2室支配の土星と共に8室を傷つけている。
従って、思うように人からの支持や協力が受けられずに苦しむ時期である。
私は、以前、『8室の効能』(2013年2月12日付)という記事を書いたが、8室のラーフは、人からの親切や支持を欲しがるが、それが得られなくて苦しむ時期である。
河合範安さんによれば、ウッタラカーラムリタには、射手座ラグナや魚座ラグナの場合、金星/水星期にも金星/土星期と同じような王から乞食への転落、あるいは、乞食から王への飛躍があるとする記述があるそうである。
私はまだそれを確認していないが、今回、もしナヴァムシャのラグナが、射手座であれば、その原則が、出生図でもナヴァムシャでも該当していることになる。
従って、河村たかしのチャートは、貴重な事例である。

6室支配で8室で減衰し、パラシャラの例外則、ニーチャバンガラージャヨーガ、ヴィーパリータラージャヨーガの太陽の効果
河村たかしのチャートの興味深い特徴としては、6室支配で8室で減衰し、パラシャラの例外則と、ニーチャバンガラージャヨーガと、ヴィーパリータラージャヨーガを同時に表している太陽である。
この太陽期に河村たかしは、政治家としては、脂がのっていた時期であり、衆議院議員として、活発に政界再編を企てて、自らも新進党から自由党、民主党と所属する党を変えながら、政治の荒波を渡り歩いていた時期である。
この時期は、敵(6室)からの棚から牡丹餅的利益(8室)など、様々なトリッキーな二重否定的な作用が働いたと思われ、河村たかしの当時の政治活動を詳細に分析すれば、その辺りが、分かりそうである。
また金星もニーチャバンガラージャヨーガを形成しており、もし射手座ラグナで正しければ、ナヴァムシャで8室支配の月が12室で減衰する配置が、ヴィーパリータラージャヨーガや、ニーチャバンガラージャヨーガ、パラシャラの例外則などを示していたのかどうかも非常に興味深い。
減衰し、ヴァルゴッタマで、ヴィーパリータラージャヨーガ、ニーチャバンガラージャヨーガ、パラシャラの例外則により、ラージャヨーガの効果をもたらす月
つまり、月のマハダシャーに入ってから、名古屋市長という地方行政の長を模索するようになったのであり、月/水星期に名古屋市長に当選したのであるが、このマハダシャーの月が、ナヴァムシャで、ヴィーパリータラージャヨーガや、ニーチャバンガラージャヨーガ、パラシャラの例外則の効果を発揮していたのかという観点が、非常に興味深い。
実際、中央政界から地方に隠遁してしまい、然し、地方のリーダーとなって、再選を重ねていることを考えると、これは働いているように思われる。
月は、出生図、ナヴァムシャ、ダシャムシャなどで、同じ蠍座に在住しており、ヴァルゴッタマ(拡張版)である。
減衰している惑星が、ヴァルゴッタマの場合、減衰した性質のまま、力を発揮するが、月は大衆を表わす惑星である為、大衆の支持を得て、名古屋市長に当選し、今尚、名古屋市長への再選を重ねていることを考えると、この月が強いことを意味しているように思われる。
因みにこの蠍座で減衰した月がヴァルゴッタマで強いという配置は、愛知県の県民性と関係があると思われる。
例えば、ネットで、愛知県の県民性を検索すると、一言で言うと、「陰湿・陰険」であるという。
愛知県人、名古屋人は「性格悪い」という意見が沢山出て来るのである。
従って、河村たかしの減衰して、ヴァルゴッタマで、ヴィーパリータラージャヨーガや、ニーチャバンガラージャヨーガ、パラシャラの例外則などで強い月は、「陰湿・陰険」で、「性格の悪い」愛知県人、名古屋人からの人気によって、当選しているというかなり特殊な人気である。
言わば、最も人気のない名古屋市民からの人気によって当選したと言ってもいいかもしれない。
その特殊な人気に支えられて、河村たかしは、名古屋市長として、5選して、現在、4期目を迎えている。
因みに2021年8月12日付のニュースによれば、河村たかしがかじった金メダルは、トヨタ自動車の要請で、国際オリンピック委員会(IOC)が交換に応じるようである。


その後の新事実(2021/8/14追記)
その後、河村たかしが、今年4月から7月11日まで行われていた「名古屋城金シャチ特別展覧」の開会式でも、「金のしゃちほこ」を噛もうとしていた事実が浮上した。
河村たかし市長に噛まれたメダル交換へ…五輪前から出ていた?〝異常行動フラグ〟 2021年08月12日 11時30分 東スポWeb “金メダルかじり騒動”は、新しいメダルに交換されることで落ち着いたようだ。 東京五輪ソフトボール日本代表で名古屋市出身の後藤希友(20=トヨタ自動車)が4日、市役所で金メダル獲得を河村たかし市長に報告した際、河村 氏がマスクを外してメダルをかむパフォーマンスをした。カチッとかむ音が聞こえるほどのしっかりとしたかみ具合だった。汗と涙の結晶に唾液が付着し たことで、アスリート側だけでなく、世論、政治家からも批判が殺到。交換を求める声が高まっていた。 そんな中、メダルが新たなものに交換される方向に決まった。後藤自身はかまれたメダルでも、「チームで勝ち取って表彰式で授与されたものだ」とし て当初は交換を辞退する意向だったが、了承したという。 メダルの価値はプライスレスだが、金額は高額にはならなそうだ。“持続可能な社会”を実現する象徴として、東京五輪の金メダルはリサイクル金属。 東京五輪招致が決まって、2017年から「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」を立ち上げ、使用済み携帯電話やパソコンなどの金属を 再利用した。 一方、河村氏の異常行動はアナグラムで“予言”されていたとして話題になった。 「河村たかし」を平仮名にすると「かわむらたかし」で、入れ替えると「かしたらかむわ」。これに漢字を当てはめると「貸したらかむわ」。まさに今回 の問題を言い当てているのだ。 メダル騒動に先立ち、河村氏は今年4月から7月11日まで行われていた「名古屋城金シャチ特別展覧」の開会式でも、名古屋のシンボル「金のしゃち ほこ」に対し、マスクを外し、大きな口を開けて、かもうとしていた。 これも「かわむらたかし」を入れ替えると「わしたからかむ」→「ワシ宝かむ」。メダルとしゃちほこの騒動をまとめて「わたしかむから」→「私かむ から」。 まるで名前が暗号となっていたようだ。「ダ・ヴィンチ・コード」ならぬ“河村コード”か。不思議な偶然だ。 |
2室に在住するラーフ期の行動パターンとして、非常に興味深い。
このことから2室に在住するラーフ期の河村たかしは、価値あるオブジェやモニュメントなど何であってもあたかも自分の所有物であるかのように噛みついていく習性があることが分かるが、
ナヴァムシャでも2室支配の土星が8室で、ラーフとコンジャンクトしているからこそ、こうした行動パターンが出るのではないかと考えられる。



可能でしたらメンタリストDaiGo氏の鑑定をお願いしたいです。
私は彼の活動に詳しくなく、知識人ではなく芸人と思っているのですが、
気になるのは、彼はTVを干されても、福祉団体に抗議されても、メンタルは傷つくかもしれませんが、収入源を失い再起不能となるほど現実面でダメージを受けていないだろうという点です。
発言騒動で謝罪動画を出していますが、今後、彼は本当に福祉路線に力を入れるのか、隠然たる影響力?を持ちながら死ぬまで裕福に暮らしていくのか…。
厚かましいリクエストですが、可能でしたらお願い致します。