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タイタニック号の観光ツアーで5名が死亡 – 潜水艇が水圧で大破 –

2023 6/25
タイタニック号の残骸を見学する観光ツアーに参加した資産家や探検家の5名を乗せた潜水艇が行方不明になっていたが、米沿岸警備隊が残骸を発見し、5名の生存は絶望的になった。




タイタニック号潜水艇の破片発見 乗員5人全員死亡か
2023年6月23日 5:52 (2023年6月23日 6:59更新)

【ニューヨーク=弓真名】米沿岸警備隊は22日、1912年に沈没した英豪華客船タイタニック号の残骸を見学する観光ツアーで行方不明となっていた米潜水艇「タイタン」について、海底で破片を発見したと発表した。潜水艇は「壊滅的な破壊」に見舞われ、乗船していた5人の生存は絶望的だという。

米沿岸警備隊幹部のジョン・マウガー氏は同日の記者会見で、タイタンの破片はタイタニック号の残骸から1600フィート(約488メートル)の地点で発見されたと語った。潜水艇の後ろの部分など大きな破片を5つみつけたという。深海の水圧によって壊滅的に破壊されたとみられる。

捜索活動を通じて3日以上にわたり水中での聴音を続けたが、その間に大きな爆発音のようなものは感知しなかったという。破片の回収や事故原因の分析は今後も続ける。マウガー氏は、乗組員の遺体を回収できる見通しは立っていないとコメントした。

潜水艇の運営会社オーシャン・ゲートは22日、乗組員5人が死亡したようだと明らかにした。同社は声明文で「彼らは確固たる冒険精神と世界の海洋を探検し保護することへの深い情熱を共有する真の探検家だった。この悲劇のなかで、私たちの心はこの5人の魂とその家族全員とともにある」と記した。

潜水艇にはオーシャン・ゲート創業者で最高経営責任者(CEO)のストックトン・ラッシュ氏やフランスの探査専門家ポールアンリ・ナルジョレ氏、英富豪のハミッシュ・ハーディング氏、パキスタン出身で英国籍の実業家シャーザダ・ダウード氏とその息子の計5人が乗っていたとされる。


潜水艇「タイタン」は、2023年6月18日 8:00 に潜水を開始し、1時間45分後の9:45に連絡が取れなくなったという。


潜水艇の残骸が発見されている所を見ると、9:45頃に水圧によって潜水艇の耐圧殻が「壊滅的に失われた」と考えられている。


潜水艇が水圧で、破壊された一瞬の出来事であったと考えられる。



この観光ツアーを運営する米オーシャンゲート・エクスペディションズの会社設立は2009年であるとの情報はあったが、詳しい日付などは確認できなかった。


その為、潜水を開始した2023年6月18日 8:00 大西洋で、チャートを作成した所、以下のような配置となった。





(因みにタイムゾーンは、ニューヨークと同じ UTC-5で、DST+1の-4を使ったが、大西洋標準時(Atlantic Standard Time:略称AST)が-4である為、これで問題ないと思われる。沈没地点の緯度経度は、49W56’54、41N43’35で作成。)






まず、ラグナは蟹座アーシュレーシャで、4室支配の金星が蟹座アーシュレーシャに在住し、5、10室支配の減衰する火星とコンジャンクトし、水瓶座で逆行する7、8室支配の土星からアスペクトされて傷ついている。


4室の支配星は、乗り物を表わし、金星は乗り物の表示体である。


その二重の意味で乗り物の表示体である金星が火星と土星によって傷つけられているが、火星は減衰し、また土星は8室の支配星で、逆行して、凶意を増している。


金星は水の星座に在住しており、海難事故、水中での事故を表している。


乗り物の表示体である金星をラグナとした場合でも4室支配で、水の星座である蟹座に在住する金星が火星と土星によって傷つけられている。



因みにラグナも火星も金星も蟹座の第2、第3ドレッカーナに在住しており、サルパドレッカーナ(蛇のドレッカーナ)に在住している。


アーシュレーシャの支配星は水星だが、水星は、月や太陽から見て、4室支配で12室(損失)に在住している。


水瓶座はテクノロジーや科学技術を表わす星座だが、そこで土星が逆行しているのは、何か後ろ向きの上手く行かない事態を表わしている。



8室は突然の事故や災難を意味し、その8室を支配する土星が逆行して、4室支配の金星を傷つけていたのである。






専門家の話では、潜水艇「タイタン」は何度も潜航するうちに船体の表面に亀裂が生じ、そこに圧力がかかって一瞬のうちに大破したのではないかということである。


あるいは、船体が、金属疲労を起こし、圧力に対して弱い部分から破損したと推測されている。



土星が逆行し、火星が減衰しており、テクノロジーや科学技術が当てにならず、火星が減衰することで、決断や管理においての不手際があったと考えられる。


実際、このツアー事業の元責任者が、潜水艇の設計について重大な安全上の懸念を指摘していたというが会社から解雇されるなどしており、土星の慎重さや火星の決断力、マネジメントなどが欠如していた様が認められる。



不明潜水艇、5年前に欠陥指摘 訴訟記録で明らかに
2023/6/21 11:07 AFP BB News (JIJI.com)

【AFP=時事】豪華客船タイタニック号(RMS Titanic)の残骸見学ツアーを催行する米企業オーシャンゲート・エクスペディションズ(OceanGate Expeditions)の海洋事業の元責任者が、行方不明になった潜水艇の安全性に重大な懸念を表明していたことが、2018年の訴訟記録で明らかになった。
潜水艇の操縦士兼ダイバーのデービッド・ロックリッジ(David Lochridge)氏は、2015年5月からオーシャンゲートで業務委託として働き始め、やがて海洋事業の責任者に登用された。しかし2018年、機密情報などを漏えいし、秘密保持契約に違反したとして同社にワシントン州で提訴された。同氏は英スコットランド出身。

 同氏は反訴し、同社で当時開発中だった潜水艇「タイタン(Titan)」の設計について重大な安全上の懸念を指摘したところ、同年1月に解雇されたと主張した。

 ロックリッジ氏は「タイタンの品質管理および安全性、特に船体の試作品についての重要な非破壊検査をオーシャンゲートが拒否したこと」に関する懸念を口頭で経営陣に伝えたが、無視されたとしている。

 さらに、オーシャンゲートは水深約4000メートルまで潜行するツアーを計画していたが、前端部にある展望窓は水深1300メートルまでの耐圧性能基準しかクリアしていないとも指摘。「オーシャンゲートは、水深4000メートルまでの潜行に要求される性能基準を満たす展望窓を製作する費用をメーカーに支払わなかった」と主張している。

 この訴訟について最初に報じたニュースサイトのインサイダー(Insider)とニューリパブリック(New Republic)誌によると、ロックリッジ氏とオーシャンゲートは2018年11月、裁判外で和解している。【翻訳編集】 AFPBB News



因みに事故が起こったと考えられる9:45で、チャートを作成すると、乙女座ラグナとなり、4室支配の木星が8室に在住し、ラーフ/ケートゥ軸と絡み、6室支配の土星からアスペクトされている。





土星はナチュラルゾーディアックでは10室の支配星であり、仕事の表示体である。



その今回のツアーをミッションとして、仕事の表示体である土星をラグナとすると、4室支配の金星が6室蟹座で、火星とコンジャンクトし、土星からアスペクトされる形になる。



ツアーは、5人のメンバーで行なうグループ活動であり、水瓶座に在住する土星が、それを物語っており、この土星をラグナとする見方はある程度、機能するかもしれない。




このように特定のラグナを設定しなくても、金星は乗り物の表示体である。



その金星が水の星座である蟹座に在住して、減衰する火星、逆行の土星という2つの凶星から傷つけられていること自体が、水難事故などを表わしており、不吉な印だったのである。



因みにこの蟹座で減衰する火星は、最近のウクライナでのダムの決壊や、イタリアでの洪水、日本列島で線状降水帯が発生し、大雨パニックを引き起こしたと考えられる。




もし海に潜ったり、海に出航する場合は、乗り物の4室の支配星や金星が、水の星座で傷ついていないかをチェックすべきである。



水の星座に在住する4室の支配星や金星は、明らかに船を表しており、あるいは、潜水艇も意味すると考えられる。



もしこうした配置があったら、かなり不吉な印であることは間違いない。




(参考資料)

【解説】「国際法」を巧妙にすり抜け…運航に必要な安全確認の検査を受けず 潜水艇“大破”…5人死亡か
2023/6/23 21:32 日テレNEWS

海底に沈む豪華客船「タイタニック号」の探索ツアー中に潜水艇が消息を絶ってから、丸4日がたちました。捜索が急展開し、乗っていた5人の生存は絶望的となりました。

改めて、タイタニック号が沈んでいるのはカナダのニューファンドランド島の南、約700キロの海底です。捜索を続けてきたアメリカの沿岸警備隊は、現地時間22日の捜索で、「タイタニック号」の残骸から約500メートル離れた地点で、無人探査機が「大きな破片」を5つ発見したと発表しました。

沿岸警備隊の幹部は、「海中で大惨事が起きた」と話していて、ツアーの運営会社は、「5人全員が亡くなったとみられる」とする声明を発表しました。潜水艇でいったい何が起きたのでしょうか。

◇4日前に“爆発音”?

◇大破の原因は?

以上の2点について詳しくお伝えします。

■「耐圧室」が大破か…発見された5つの破片

捜索にあたった沿岸警備隊は、会見でこのように話しました。

アメリカ沿岸警備隊

「けさ、カナダの船から派遣された無人ロボットが、海底に沈むタイタニック号から約500メートルの地点で、潜水艇『タイタン』の船尾を発見し、その後、さらに他の破片も見つかりました。これらの破片は(潜水艇の)耐圧室が大破したことを意味している(との結論に達しました)。この結論を受けて、我々は速やかにご家族にその事実を伝えた」

今回、海中で発見されたのは、潜水艇タイタンの5つの破片です。最初に見つかったのは、人が乗り込んでいた耐圧室の窓がある部分でした。さらに、その後、耐圧室の前方や後方の一部とみられる複数の破片が見つかったということです。こうした状況から、耐圧室そのものが大破して、生存者がいる希望はなくなったという結論に至ったということです。

■“爆発音”? 沿岸警備隊「捜索が始まる前にすでに潜水艇が大破していた可能性が高い」

海底から聞こえた音は一時、生存者がいるのではないかという希望も与えましたが、結局のところ、大破した船の破片同士がぶつかりあっていた音だった可能性もあるという見方もあります。

実際、潜水艇がどのタイミングで大破したのか、明確なことはまだわかっていません。捜索隊は、捜索を始めてから3日間、水中の音を検出するソナーを海中に設置していて、船が大破したとすれば、その音はソナーで検出されるはずでした。この期間、爆発音のようなものは検出されなかったということです。

また、複数のアメリカメディアは、アメリカ海軍高官の話として、「タイタンの通信が途絶えた直後に、破片が発見された現場付近で、爆発音のような音が検出されていた」とも伝えています。

こうした状況から、沿岸警備隊は「本格的な捜索が始まる前にすでに潜水艇が大破していた可能性が高い」とみています。

ただ、沿岸警備隊は、現時点では原因を特定するのは早すぎるとして、周辺海域での調査を続ける方針です。

■操縦していたツアー運営会社の最高経営責任者…妻はタイタニック号の乗客の子孫

改めて、潜水艇には5人が乗っていました。操縦していたのは、このツアーの運営会社の最高経営責任者であるラッシュ氏です。ニューヨークタイムズによると、実はこの男性の妻は、あのタイタニック号で亡くなった乗客の子孫だといいます。その乗客は、タイタニックが難破したときに、自らは救命ボートに乗る権利があったにもかかわらず、他の子どもたちを優先的に救命ボートに乗せるため船内に残って亡くなった人だということです。

また、過去に民間での宇宙旅行も経験した、イギリスの富豪で冒険家も乗っていました。その遺族は声明を出し「彼は情熱的な探検家であり、家族のため、ビジネスのため、そして冒険のために生きた。彼は私たちの人生に、決して埋めることのできない空白を残すだろう」とコメントしています。

■「爆縮」で瞬間的に大破したか…深海のすさまじい“圧”

では、もう一つのポイント、「大破の原因は何だったのか」です。

ロイター通信によると、今回、潜水艇の破片が見つかったのは、水深約4000メートルの海域で、その残骸の状況から、潜水艇は周囲の圧力で押しつぶされる「爆縮」が起きたことによって、瞬間的に大破したとみられています。

巨大な水圧がかかると物体がどうなるのか、海洋研究開発機構が公開している深海の水圧がわかる実験では、箱に取り付けたカップを海に沈めることで、カップにかかる水圧を確認していました。水深が深くなるごとに水圧がかかり、カップが徐々に小さくなっていきました。

実験では、水深約1000メートル地点まで潜りました。その場合、カップにかかる水圧は約100気圧。つまり、1平方センチに約100キロの重さがかかっていたということになります。わかりやすく言うと、小指の先に力士1人がのしかかるような重さです。

今回、事故があったのは水深4000メートルなので、この実験の約4倍の水圧が潜水艇にかかっていたということになります。

■潜水艇は「実験船」…運航に必要な検査をせず 国際法の「盲点」をつく

さらに、今回の事故でこの潜水艇をめぐるさまざまな課題も明らかになってきました。

実は、この潜水艇、過去にも安全上の懸念が指摘されていました。アメリカの複数のメディアによると、運営会社の元社員は5年前、潜水艇の「のぞき窓」について、タイタニック号が眠る水深4000メートルまで乗客を運ぶことを想定していたにもかかわらず、水深1300メートルまでの水圧に耐えられる強度しかなかったと指摘しています。

事故の原因について、東海大学・海洋学部の山田吉彦教授に聞いたところ、「確かにのぞき窓のように強度の足りないおそれがある部分が破損して、そこから水が入ってきて中から粉々になってしまった可能性もある」としています。ただ「最も考えられるのは、潜水艇が数年間、運航を続けていた結果、金属疲労を起こして、そもそも構造的に弱くなっていたところに巨大な水圧がかかって爆縮が起きた可能性が高い」とみているそうです。

また、もうひとつ、大きな問題が指摘されました。この潜水艇は、安全性を確認する検査を受けていなかったといいます。

本来、乗客を乗せる船は、検査にパスしなければ運航できないですが、「タイタン」はあくまでも「実験船」としてつくられていたために、検査を受けてなかったということです。

また、現場はどこの国にも属さない「公海」だったため、各国の監視の目が及ばず、こうした運航がまかり通っていた可能性があるといいます。

つまり、人を乗せる船に課されるはずのさまざまなルールを巧妙にすり抜けて運航していた、いわば国際法の「盲点」をついていたのが今回の悲劇につながったのではないかという見方もあります。

   ◇

"沈まぬ船"と言われたタイタニック号の悲劇から110年あまり。そのロマンに魅せられ、大金を投じて潜水艇に乗り込んだ人々を今回、再び悲劇が襲いました。こうした事故を二度と繰り返さないためにも、徹底的な原因究明が求められています。

(2023年6月23日午後4時半ごろ放送 news every.「知りたいッ!」より)
参照元:【解説】「国際法」を巧妙にすり抜け…運航に必要な安全確認の検査を受けず 潜水艇“大破”…5人死亡か
2023/6/23 21:32 日テレNEWS
潜水艇「タイタン」運航会社、訴訟免れない公算-「重大な過失」か
Joel Rosenblatt、Teresa Xie

2023年6月24日 3:27 JST

北大西洋で1912年に沈没した豪華客船タイタニック号の探索ツアーに向かった潜水艇「タイタン」の運航会社オーシャンゲートは、乗員の死亡や負傷に責任を負わないとする免責同意書を結んでいた。だが、これで同社が訴訟を免れることにはならなさそうだ。

  集中的な捜索により海底に潜水艇の残骸が発見された後で、米沿岸警備隊は乗員乗客5人が死亡したと結論づけた。これで乗客の遺族がオーシャンゲートを訴える道が開かれたことになる。同社に対しては過去数年にわたり安全手順への懸念を示す声が続いていた。

  乗客との間で免責同意書を結んでいれば、過失の際に企業は守られることが多い。それでも、道理に背く無謀な行為が人命に影響するような「重大な過失」がある場合は、話が別だ。

テキサス大学のマイケル・スターリー教授(海事法)は「乗客の遺族は恐らく並外れた富豪であるため、お金は実際問題ではないだろう。損害賠償を請求する以外の、訴える理由がある」と指摘。「事実を明らかにし、乗員に何が起きたのかを明らかにするために訴訟を考えるのではないか」と語った。

  事故に遭った潜水艇に乗っていたのは今回のツアーを運営するオーシャンゲート・エクスペディションの創業者で、操縦士を務めていたストックトン・ラッシュ最高経営責任者(CEO、61)、プライベート・エクイティー(PE)投資会社の創設者で英国人富豪のハミッシュ・ハーディング氏、パキスタン出身で同国で最も著名な実業家一族の一角を占めるシャーザダ・ダウード氏とその子息、フランスの著名潜水士ポールアンリ・ナルジョレ氏の5人だ。

  オーシャンゲートに法的責任が生じる可能性について電子メールと電話でコメントを求めたが、返答はなかった。
参照元:潜水艇「タイタン」運航会社、訴訟免れない公算-「重大な過失」か
Joel Rosenblatt、Teresa Xie

2023年6月24日 3:27 JST
タイタニック潜水艇、消息絶った直後に海軍が爆発音探知…「壊滅的に押しつぶされた」
2023/06/23 11:31 讀賣新聞オンライン

【ニューヨーク=金子靖志】北大西洋で沈没したタイタニック号の見学ツアー中に潜水艇が消息を絶った事故で、米沿岸警備隊の幹部は22日午後(日本時間23日午前)、記者会見を開き、無人探査機が海底のタイタニック号近くで潜水艇の破片を見つけたと発表した。潜水艇は水圧で「壊滅的に押しつぶされ」、乗っていた5人全員が「死亡したと考えられる」と述べた。

22日午前、水深約3800メートルに沈んだタイタニック号の船首から約490メートル離れた地点で、潜水艇の主要部分の破片が五つ発見された。同幹部は「5人の捜索を引き続き行うが、現場は過酷な環境で、現時点で見通しは不明だ」と述べた。

 事故を起こしたのは米オーシャン・ゲート社の潜水艇「タイタン」(全長6・7メートル)。操縦を務めた同社最高経営責任者(CEO)の男性とタイタニック号探査専門家のフランス人男性、英国の男性実業家、パキスタンの富豪一族で英国に住む親子2人が乗っていた。

 潜水艇は18日にカナダ東部ニューファンドランド島の南約640キロ・メートル地点で消息を絶ち、米国とカナダ当局が19日から捜索していた。不具合がいつ生じたかは不明だが、米海軍高官は22日、米海軍が消息を絶った直後に周辺海域で爆発音のようなものを探知したことを明らかにした。20、21の両日に海中で感知した「異音」は潜水艇と関連がなかった可能性がある。

 米紙ニューヨーク・タイムズによると、同社の元社員が5年前、潜水艇前方の窓が水深1300メートルまでの水圧に耐えられる強度しかなかったと警告していた。30人以上の海洋専門家らも同時期に耐久性に「懸念がある」と指摘していた。

 潜水艇の破片発見を受け、英国やパキスタンの外相らが哀悼の意を表明した。ジェームズ・クレバリー英外相はSNSに「悲劇的なニュースだ。被害を受けた家族を支援する」と投稿した。
参照元:タイタニック潜水艇、消息絶った直後に海軍が爆発音探知…「壊滅的に押しつぶされた」
2023/06/23 11:31 讀賣新聞オンライン

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コメント

コメント一覧 (5件)

  • 蟹座で減衰する火星が25°〜26°に位置するMさんという方が近い親戚にいますが、Mさんは運転に自信がなく、どうしてそうなったのか不明ですが、自宅近くの湖に操作ミスで車ごと入水したことがあるようです

    また別の時期に、その湖に入水自殺しようとした人がいて、その人は途中で思い止まり、近くの家に助けを求めたのですが、それがMさんの家でした

    Mさんのラグナは分からないですが、月が魚座にあり、そこから蟹座は五室になりますが、息子が鈍臭いタイプではないのに、なぜか水泳が不得意と聞いています
    • それは興味深い事例です。

      今回の潜水艇操縦士の妻がタイタニック号犠牲者の子孫で、何らかの因縁により、今回の事故が引き起こされたような印象もあります。

      金星も火星もラグナもサルパドレッカーナであったということからそれを感じます。

      当時の沈没するタイタニック号の中で、様々な人間模様、事件があったと思われ、その因縁の場所にひきつけられて、カルマ的な清算が行われた可能性を感じます。

      例えば、当時、本来、死ぬはずだった人が、人を押しのけて助かったような人がいて、その人が因縁により、また事件の場所に惹きつけられたといったことです。

      それは全くの空想ですが、そうしたことを考えさせられます。

      死者たちの霊が眠る場所に面白半分に近づいたことが浅はかだったように思います。

      金と時間がある裕福な人々なら、もっとチャレンジすることが他にあったと思います。

      富を得ても、有り余った金と時間をこのような優先順位の低いイベントに使うとしたら、無駄遣いとも思えます。

      例えば、英国の王子が、宇宙旅行よりも優先すべき事柄があると述べたといいますが、それは正論だと思います。

      ただこれはカルマだったと思われ、タイタニック号の乗組員の正確な出生データが分かれば、そのチャートを調べることで更に色々気づくところがあるかもしれません。
  • 因縁はすごく感じます、、

    水難事故は去年北海道でもありましたが、犠牲者の中にスーパーマーケットの御曹司が含まれていて、驚いたことを覚えています

    お金持ちは、庶民と比べるとお金に全く不安がなくなり、あまりにも単調な生活に退屈を感じ、あえてスリルを求める行動に出るのかとも思いました

    今回の事故の運営会社のCEOの生年月日です

    1962年3月31日
    • >お金持ちは、庶民と比べるとお金に全く不安がなくなり、あまりにも単調な生活に退屈を感じ、あえてスリルを求める行動に出るのかとも思いました


      確かに退屈していて、より大きな刺激を求めていると思います。

      このタイタニック号のツアーは、3500万円/1名だと言われ、この金額があれば、クルーザーとかヨットを買う方がいいと思いますが、

      富裕な人々は、ほとんど金で買えるものは、全て買えたり、体験済みの為、より希少な体験を求めて、こうしたツアーにお金を払うのだと思います。

      しかし、お金があれば何でも買えるので、死ぬ危険があることを忘れていたのかもしれません。

      この亡くなった方々のチャートを見れば分かると思いますが、結局の所、カルマ的にあらかじめ、予定されていたことだと思います。


      1962年3月31日 時間不明 米国カリフォルニア州サンフランシスコは、潜水艇に搭乗していたストックトン・ラッシュCEOだと思いますが、

      このラッシュ氏の出生図では、やはり、太陽、減衰の水星が水の星座である魚座で土星からアスペクトされて傷ついており、

      蟹座にはラーフが在住して、土星がアスペクトして傷つけています。
  • 出生地を載せていませんでした、、

    アメリカ合衆国 カリフォルニア州 サンフランシスコ

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