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スシローの不祥事再び -顧客の迷惑動画テロリズムに困惑する-

2023 1/31


最近、スシローが、湯飲みをなめ回し、寿司に唾液を付けたり、しょうゆ差しをなめる迷惑動画がyoutubeに投稿されるなどして、警察に相談する方針を明らかにしたという。



「スシロー」でも“湯飲みなめ回し、寿司に唾液”の迷惑行為動画 警察に相談へ
2023/1/30 11:09 日テレNEWS

回転寿司店での迷惑行為の発覚が相次ぐなか、「スシロー」も迷惑行為の動画がSNS上に掲載されたとして、警察に相談する方針を明らかにしました。

回転寿司チェーン「スシロー」の店舗内で撮影された迷惑動画は、客の男性が湯飲みをなめ回して他の客も使う棚に戻したり、レーンで回っている商品の寿司に唾液をつけたりしているものです。

スシローを運営する「あきんどスシロー」は、「お客様との信頼関係を損なう重大な事案」で、「お客様が不快な思いをなさってしまうことは大変遺憾」だとしています。

あきんどスシローは迷惑行為が行われた店舗や時期を調査中で、対象となりうる店舗の消毒を進め、また、早急に警察に相談し、刑事、民事の両面から厳正に対処していく方針です。

回転寿司店での迷惑行為をめぐっては、先週「はま寿司」が警察に被害届を出したほか、「くら寿司」も警察に相談したり、AIカメラのシステムを改修して再発防止に取り組むなどの対応を行っています。


外食業界にとって、店舗内の衛生管理などは重要で、特に顧客に対するイメージは重要である為、投稿の影響は無視できない程、深刻なものである。



昨年の7月頃、スシローがおとり広告騒動でバッシングを受けていたが、その時、トランジットの月は水瓶座を通過していた。


スシローの親会社は、株式会社FOOD & LIFE COMPANIESで、以前、チャートを作成した所、チャンドララグナは、蟹座の月で、月から見て、ちょうど8室に土星が移動した時に事件は起こった。





土星はその後、再び、山羊座に戻ったが、再び、2023年1月18日から、水瓶座に移動して、月から8室に移動した。



株式会社FOOD & LIFE COMPANIESのチャートでは、月から8室支配の土星が、蠍座に在住しており、トランジットの魚座の木星と、水瓶座の土星が蠍座にアスペクトして、蠍座にダブルトランジットしている為、月から8室の支配星にダブルトランジットを形成している。



すると、こうした迷惑動画が投稿されて、再び、スシローは営業妨害に直面した。



株式会社FOOD & LIFE COMPANIESのチャートでは、現在、ラーフが牡羊座10室をトランジットしているが、月から7、8室支配の土星が水瓶座から10室にアスペクトして、営業の中断をもたらすような配置である。



スシローは、この問題について早急に対応を迫られているが、木星が2023年4月22日に牡羊座に移動することが、問題解決につながっていく可能性を示している。



但し、土星が水瓶座を通過する間は、こうした憂鬱な問題に頭を悩ませる機会が多くなると考えられる。



昨年の7月は、スシローは「おとり広告」で顧客を困惑させたが、今年に入って、スシローは迷惑動画の被害者となった。




昨年2022年は、まず6月頃におとり広告問題で炎上し、消費者庁から再発防止を求める措置命令を受けていたが、7月21日頃に再び、品切れ状態で、おとり広告問題を起こしている。







トランジットを見ると、7月頃、火星が月から10室をトランジットしており、おとり広告で、強引に集客したことを物語っている。



因みにおとり広告とは、不動産業者がよく行なう手口で、存在しない優良物件を掲載したり、広告していたりといったことがよく起こる。



不動産の表示体は、火星であり、強引な営業と言えば、火星が表示体である。







今回のトランジットは、昨年6月-7月と似ているが、例えば、土星は水瓶座のダニシュターをトランジットしていることは共通している。



金星の配置が異なっている。



スシローの店舗を表わす4室と、評判を表わす11室の支配星である金星が8室をトランジットしている。






そして、金星がシャタビシャー(ラーフ)をトランジットし、ラーフが、バラニー(金星)をトランジットしていることで、8-10のナクシャトラ交換をしている。



顧客の迷惑行為で、被害を受けたが、顧客は契約相手であり、サービスの対象でもあることから、7室や6室が顧客に該当すると考えられる。



すると、今回は、太陽が山羊座7室を通過し、水星は射手座6室を通過していた。






太陽のディスポジターは、4、11室支配の金星を傷つけている7、8室支配の土星であり、店舗(4室)で迷惑行為をして、スシローの評判(11室)を損ねた土星は、まさに迷惑な顧客の表示体である。



6室の水星は、顧客との難しいコミュニケーションや、警察への被害届の提出といった訴訟というテーマを表している。



4、11室支配の金星が、ラーフと星座交換し、7、8室支配の土星から傷つけられている為にスシローは、顧客のテロリズムのような被害に遭っている。



一方で、火星は、10室の支配星で、スシロー自身の営業活動や行為を表わすが、今回は、10室をトランジットしておらず、牡牛座11室を通過しており、特におとり広告といった形での強引な営業活動とは無関係のように見える。



トランジットの太陽は7室を通過しているが、出生の7、8室支配の土星が蠍座に在住している為、このトランジットの太陽にアスペクトしている。



トランジットの太陽が、7室(顧客との契約)をトランジットし、7、8室支配の土星からアスペクトされ、トランジットの太陽のディスポジターが、7、8室支配の土星であることを考えると、トランジットの太陽が、今回は7室山羊座をトランジットしていたことが、顧客からの被害に遭った理由を示していることが分かる。












昨年2022年6月-7月のトランジットを見ると、太陽は、11室牡牛座、12室双子座、1室蟹座を通過し、7、8室支配の土星とは、絡んでおらず、ディスポジターも土星ではなかった。


昨年と今年の違いは、この辺りにあるかもしれない。



スシローは被害を受けたとは言え、結局、食材が不衛生な扱いを受けるなどして、スシローのイメージダウンになり、顧客の不衛生な行為を放置している店という形で、スシロー自身の不祥事ともなっている。


トランジットの土星は、昨年2022年の6-7月も今年2023年1月30日も水瓶座8室から10室(行為、営業)にアスペクトして、10室を傷つけているが、ダニシュター(火星)をトランジットして、5、10室支配の火星に影響を及ぼしており、それで営業活動における行き詰まり、中断が生じていることがよく分かる。




(参考資料)

しょうゆ差しなめる迷惑行為動画の掲載判明 スシロー「厳正に対処」
2023/1/30 12:00 産経新聞

回転ずし大手の「あきんどスシロー」(大阪府吹田市)は30日、客が卓上のしょうゆ差しの注ぎ口をなめる動画が交流サイト(SNS)に掲載されていることが判明したと発表した。同社は「(他の)お客さまとの信頼関係を損なう重大な事案であると受け止めている。刑事民事の両面から厳正に対処する」としている。

動画にはしょうゆ差しの注ぎ口をなめる以外にも、客が未使用の湯飲みをなめ回す様子や、回転レーン上のすしに指でつばを付ける様子が映っている。SNS上で拡散されており「もう回転ずしに行けない」などといった声が相次いだ。

同社は迷惑行為があった店舗や撮影時期などについては調査中としている。
参照元:しょうゆ差しなめる迷惑行為動画の掲載判明 スシロー「厳正に対処」
2023/1/30 12:00 産経新聞
<特報>回転寿司チェーンで相次ぐ「不適切動画」の拡散 くら寿司は対策強化に本腰
2023/1/27 15:01 産経新聞

複数の回転寿司チェーンで、利用客による不適切行為を映した動画が会員制交流サイト(SNS)で拡散されるケースが相次いでいる。「はま寿司」では、一部の利用客が品物の寿司に無断でわさびをのせる動画がSNSで拡散。警察に被害届を提出する事態にまで発展した。一方、はま寿司と同様に利用客による不適切行為を映した動画がSNSで拡散した「くら寿司」では、商品などを判別するために導入されていたAIカメラシステムを、不適切行為の検知に活用することを決定。回転寿司チェーンの生命線ともいえる〝食の安全〟を確保するため、対策の強化に乗り出している。

「断じて許される行為ではない」

はま寿司では、店舗内でレーンで運ばれている寿司に対し、一部の利用客がスプーンのような道具を使ってわさびを無断でのせる動画がSNSで1月中旬から拡散。ツイッターでも「回転寿司の業界スタイルが終わりかねない」「こういう〝犯罪〟には毅然とした対応が必要」といった不安や怒りの声が相次いだ。

この不適切動画について、はま寿司は「SNSで投稿されている内容は、レーン上でほかのお客さまに提供している商品に対し、故意に手が加えられている」とした上で「当社のルールから著しく逸脱した行為で、許されざる内容」と憤りを隠さない。

同社は店舗のある所轄の警察署に被害届を25日に提出。「(安全確保や不正検知の)対応・措置に関しては現在検討中」としている。

一方、くら寿司では、若い男性グループの利用客がテーブルに取った寿司を、再びレーンに返却する動画が、SNSで1月に入ってから拡散された。この利用客は返却の際に「抗菌寿司カバー」と呼ばれるカバーを自ら閉めていることから、レーンで回っているほかの寿司と見分けがつかない状態となっている。

くら寿司は「(動画は)4年ほど前の内容とみられるが、断じて許される行為ではない」とした上で「被害届(の提出)を含め警察に相談中であり、引き続き厳正に対応してまいりたい」としている。

レーン上部の「AIカメラシステム」活用

利用客による不適切動画の投稿が相次ぐ中、くら寿司では利用客の不適切行為の対策強化に向けて対策に乗り出した。

くら寿司では令和3年から全店舗を対象に、各座席で利用客が受け取った商品を判別することができる「AIカメラシステム」を導入。カメラはレーンの上部に設置されており、カバーの開閉をカメラでチェックすることで、各座席での個数などが判別できる仕組みになっている。

「不正行為の再発防止策として、AIカメラシステムを活用することで、不正に投入されたり、カバーが(利用客によって)閉じられたことをリアルタイムで検知することも可能」(くら寿司)なことから、従来の店舗内の防犯カメラに加え、AIカメラシステムも活用して利用客の不適切行為を〝ダブルチェック〟することを決めた。

くら寿司は「弊社としては、再発防止策に速やかに着手することで、引き続きお客様の安全、安心に努めてまいります」としている。(浅野英介)
参照元:<特報>回転寿司チェーンで相次ぐ「不適切動画」の拡散 くら寿司は対策強化に本腰
2023/1/27 15:01 産経新聞
他の客が使う備品等をベロベロ…スシローで少年が湯呑みや醤油のボトル舐め回す動画拡散 店側は被害届も検討
2023/01/30 17:13 NEWS ONE

 大手回転寿司チェーンの「スシロー」で、少年が湯呑みや醤油のボトルを舐める迷惑行為に及んでいる動画がSNSで拡散し、問題となっています。少年は岐阜県内の高校生とみられ、店側は被害届を出すことを検討しています。

少年:
「来うへんなあ…」

 回転寿司店で、寿司が回ってくるのを待つ少年。

少年:
「動画撮っとるのか?」

少年の友人:
「うん」

 すると、少年は別の客が使う湯呑みをベロベロと舐め、元の場所に戻します。

少年の友人:
「ヤバ!お前マジで」

 迷惑行為はさらに続きます。

少年:
「おっ、来た来た」

 何度も舐めた指で、レーンを回る寿司のネタを触りました。

 これは回転寿司チェーン「スシロー」の店舗で撮影されたもので、客席に置かれている醤油のボトルを舐める姿も映っていました。この動画はSNSに投稿されると瞬く間に炎上。

 ネット上ではこの少年の身元を特定する動きが広がり、少年が通っているとみられる岐阜県内の高校の名前が実名で拡散しています。

 高校は取材に対し、「現在事実確認中で、もし本校の生徒であった場合には、対応を検討していく」とコメントしています。

 回転寿司店での迷惑行為は、他でも起きています。

 レーンから流れてくる寿司に、スプーンでこぼれ落ちるほどの量のわさびを乗せる男性。レーンの形状などから、回転寿司チェーン「はま寿司」で撮影されたとみられています。

 他人が注文したとみられる寿司を横取りして食べる動画も拡散しました。

<はま寿司のコメント>

「他のお客さまに提供している商品に対し故意に手が加えられており、許されざる内容です」

 投稿者から謝罪の申し入れがあったといいますが、「はま寿司」はそれを拒否し、被害届を提出する予定だということです。

 回転寿司店で相次ぐ迷惑行為。今回被害に遭ったスシローのコメントを出しています。

<スシローの運営会社>

「日頃スシローをご利用いただいているお客さまが、このような動画をご覧になることで、大変不快な思いをなさってしまうことは大変遺憾で、非常に重大な事案であると重く受け止めています」

 スシローは警察に被害届を提出することも視野に、被害に遭った店舗などの特定を進めています。
参照元:他の客が使う備品等をベロベロ…スシローで少年が湯呑みや醤油のボトル舐め回す動画拡散 店側は被害届も検討
2023/01/30 17:13 NEWS ONE

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