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土星が蟹座から見て8室をトランジット

2023 3/09
2023年1月18日から土星が水瓶座に移動して、この水瓶座の土星の影響と思われる事件が沢山、起こって来ている。



元占い師の渋谷博仁容疑者の逮捕

東京都東大和市で事実上の一夫多妻生活を送っていた元占い師の渋谷博仁容疑者が準強制性交未遂の疑いで、逮捕されたとニュースが伝えている。





10代女性を自宅に誘い、恐怖心を植え付け、女性をマインドコントロールしようとしたという。


この渋谷博仁だが、2006年頃にも強迫容疑で、逮捕されているという。(メディアで何度も見ているお馴染みの人物である)


一夫多妻制生活と言えば、典型的な事例としては、モルモン教の創始者、ジョセフ・スミス・ジュニアがそうである。


ジョセフ・スミス・ジュニアは、蟹座ラグナだが、一夫多妻生活の典型的な象意は、蟹座である。





蟹座は、個人主義で、社会には参加せずに家族共同体を築いて、そこに閉じこもるのである。


元々、宗教団体というものは4室(蟹座)の象意であり、家という単位でまとまった家族共同体のことである。


宗教団体の内部の事情というのは、通常は、全く外部に漏れ出てこない。


そこは私的空間で、公的空間には属していないからである。


特定の宗教団体の本部や支部の建物内で、何が行われているか、外部の人間は伺い知ることが出来ない。



女性が警察に通報したことにより、この私的な空間にメスが入り、警察による強制捜査を受けて逮捕に至ったのは、土星が水瓶座に移動したからである。


水瓶座は、公共や公的機関を表しており、そこに土星が入ったことによって、蟹座から見ると中断、行き詰まりの8室に土星が移動した形になる。


以前、この渋谷博仁が、インド占星術を実践しているといった話を聞いた気がするのだが、笑い話では済まないかもしれない。





私は、元占い師の渋谷博仁の逮捕のニュースを聞いて、彼が典型的な蟹座ラグナ、あるいは、蟹座に月が在住しているかのような人物ではないかと思った。


おそらく、水瓶座-獅子座の2-8軸に生来的機能的な傷があり、それで土星のトランジットにより、彼の一夫多妻体制(結婚生活)が崩壊したのである。



元々催眠術(8室)に興味を持っている人物で、多くの女性によって生活を支えてもらっていたことを考えると、8室の象意が考えられる。


蟹座ラグナで、8室に複数の惑星が在住して、8室が強いのだが、そこに凶星や凶ハウスからの傷もあるといったイメージである。


8室は性的なハウスである為、複数の女性たちとの性的な関係というものが強調されてくる。



因みに以前、『キム・フィルビー -元祖スパイの肖像-』という記事で、007のモデルになったキム・フィルビーのチャートを検討した。



このキムフィルビーのチャートは私の検証では、牡羊座ラグナで、8室に2、7室支配の金星と、9、12室支配の木星といった2つの吉星が在住し、更に2室からラグナロードの火星と4室支配の月がアスペクトしているのである。





8室支配の火星が8室にアスペクトしている為、8室が強力である。



007と言えば、毎回、ボンド・ガールが登場して、恋愛関係のようになり、女性に協力してもらって、一緒に危機を乗り越えていくというストーリーである。



実際の諜報の現場でも愛人関係になった女性から情報を聞き出すということが重要であり、それはロシアのスパイ・ゾルケなどの行動などを見てもそうである。


8室に吉星が在住する場合、女性からの支援を受けて、また性的な関係というものも強調されてくる。







20年前にメディアの取材を受けた渋谷博仁は、自由恋愛で、女性たちと共同生活をしているのが何が悪いといった態度で、堂々と振舞っていた。


渋谷博仁を取り囲む女性たちも好きで自由意志で共同生活をしているように見える為、警察もあまり深く踏み込めなかったと考えられる。


それで、2006年に一度、逮捕されたものの、それ以上、警察も手出しが出来ず、野放しになっていたと考えられる。



土星が水瓶座に移動したタイミングで、遂に逮捕されるに至ったのである。






宮台真司を襲撃した犯人が自殺していた

それともう一つショッキングなニュースであるが、宮台真司を東京都立大のキャンパス内で、襲って、刃物で切り付けた犯人が、事件から17日後の2022年12月16日に神奈川県相模原市内の実家近くの別宅で首を吊った状態で死んでいたという。


この犯人は、41歳無職のひきこもり男で、「親に国民年金を払ってもらい、別邸も買い与えてもらった」という典型的な蟹座のキャラクターである。


因みに蟹座は、右翼、民族主義者であり、リベラル派で、日本のネット右翼や民族主義者などを「カス」とか「クズ」と呼び、こき下ろしていた宮台真司に恨みを抱いていたと思われる。


この男が、昨年12月16日に自殺をしているが、このタイミングは土星の水瓶座への移動の2ヶ月前を切っていることから、既に土星の水瓶座へのトランジットの効果を発揮していたと考えられる。





蟹座ラグナにとって、土星が8室は行き詰まり状態を表しており、捜査網が狭まったことに悲観して、自殺の選択をしたタイミングとして理解できる。


もし仮に同じ右翼の傾向がある魚座ラグナだったとしても土星が12室に移動するタイミングである。


蠍座ラグナだと、4室である為、ちょっと象意が異なっている。



やはり、蟹座ラグナで、土星が8室に移動したと考えるのが妥当である。


土星が7室を通過していた為、対人的な働きかけ(暴行)を行ない、そして、土星が8室に移動しつつあった為、行き詰まりに陥ったのである。







全国各地で起こった強盗事件の犯罪集団への捜査が本格化

そして最近、全国各地で、強盗事件が起こり、強盗殺人事件まで起こって、警察が威信をかけて捜査していたが、犯罪グループのリーダーが「ルフィー」と名乗って、フィリピンの刑務所から強盗を指揮していたことが判明し、日本の警察からフィリピン政府に対して、容疑者の日本への強制送還が要請されている。


この捜索が本格化して、日本で、実行犯の逮捕が相次ぎ、「ルフィー」なる指示役の特定にまでつながったのは、土星が水瓶座に移動した為である。


犯罪集団は、上下関係からなるいくつかのグループによって構成され、家族的犯罪集団を形成していた。


この犯罪集団の組織も個人主義的な蟹座の者が混じっていると思うが、蠍座ラグナの者もいるかもしれない。


蠍座ラグナで、4室に土星が移動した為、フィリピンの刑務所に居られなくなり、日本に強制送還される可能性も考えられる。


但し、蠍座ラグナの場合、4室水瓶座は、土星を支配星とする星座で、土星のムーラトリコーナの座になり、これがどのように出るのかは注目される。


「ルフィー」を名乗り、強盗を指示した者は、今の所、送還逃れを目的とした告訴を受けて、送還を先延ばしにしているという。



このように土星が水瓶座に移動したことは、蟹座ラグナ、魚座ラグナ、蠍座ラグナにとって、色々問題を引き起こすと考えられるが、特に蟹座ラグナにとって、それは、8室を通過する形になる為、中断や大きな挫折のタイミングとなる。



特に水瓶座-獅子座軸に激しい傷がない人であっても、土星が水瓶座を移動する2年半は、蟹座が強調されている人は、静かに過ごすのが良さそうである。



(参考資料)

《一夫多妻の白いハーレム》近隣住民が目撃した、元占い師の逮捕現場一部始終「有害物質が出ているから窓を閉めて!」
2023/2/7 17:30 NEWSポストセブン

東京都東大和市で事実上の一夫多妻生活を送っていた元占い師の渋谷博仁容疑者(74)と、その元妻である渋谷千秋容疑者(43)が、準強制性交未遂の疑いで逮捕された。千秋容疑者が「いい占い師がいる」と知り合いの10代女性を自宅に誘い、博仁容疑者が性的暴行を加えようとしたと見られている。

「博仁容疑者は結婚と離婚を繰り返し、東大和市の一軒家で女性9人と事実上の一夫多妻生活を過ごしていました。2006年にも脅迫容疑で逮捕されています。21歳の女性を自宅に連れ込み、『ここを出ていけば肉を削られてミンチにされる』や『ここで見たことを誰かに話したら、病気になったり、事故で殺されたりする」などと共同生活に加わるよう脅し、のちに有罪判決を受けていたのです」(全国紙記者)

 博仁容疑者は前回逮捕されたときから、ずっと同じ家で暮らしている。白塗りの壁が印象的な、瀟洒な3階建ての一軒家だ。2006年当時は、その自宅を報道各社が訪れた。取材を担当していた記者は、「博仁容疑者はスキンヘッドの強面だが、物腰がやわらかく、丁寧にマスコミに応対していた」と回想する。

「8畳ほどの居間にマスコミが集められ、博仁容疑者が取材に対応しました。家の周囲や庭などは散らかって見えましたが、室内はきちんと掃除されている印象でした。

 当時は11人の女性と暮らしており、取材時も複数の“妻”を目にしました。女性は全員髪が長く、色白で薄化粧という共通点がありました。しかし、最年少という20代の女性は、背中が大きく開いた服にタイトミニのスカートで、ちょっと違った雰囲気でした」

 それから17年が経ち、今回の逮捕だ。博仁容疑者は、2月7日朝に自宅を訪れた捜査員6人に催涙スプレーを噴射し、公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕された。現場を目撃した近隣住民によると、周囲を巻き込む大騒動だったらしい。

「今朝6時20分くらいに警察車両や消防車、救急車もたくさん来て、この辺りは騒然としていました。警察の『被疑者が中にいる!』という大きな声が聞こえて、その直後に拡声器で『有害物質が出ているから窓を閉めてください!』とアナウンスされました。びっくりして怖くて、すぐに窓を締めました」(近隣住民)

 博仁容疑者は現在9人の女性と暮らしていた。その日常はどのようなものだったのか? 別の近隣住民が語る。

「前回の逮捕後もずっと同じような生活をされていました。いつも複数の女性と子供が5~6人で連れ立って歩き、女性らはだいたい40代から70代くらい。渋谷さんが緑色の小さなワゴン車を運転し、その助手席や後部座席に女性たちを乗せて買い物に出かけていました。女性たちは渋谷さんの自宅から働きに出ていたようで、帽子にサングラスとマスク姿で自転車で行ったり来たりしていました」

 ただ、博仁容疑者と近隣住民たちとの関係は決して悪くなかったようだ。

「渋谷さんは声に力があって、声優さんのような声でした。ご自宅の玄関にバナナの木が植えてあって、近所の方に配っていたほど優しい一面もありましたよ」

 20年を超えて続いた奇妙なハーレム生活は、2度目の逮捕でついに終わりを迎えるのか。
参照元:《一夫多妻の白いハーレム》近隣住民が目撃した、元占い師の逮捕現場一部始終「有害物質が出ているから窓を閉めて!」
2023/2/7 17:30 NEWSポストセブン
《一夫多妻ハーレム生活の全貌》逮捕された元占い師(74)が過去に明かしていた「求めている女性がいれば、その女性と」
2023.02.07 17:30 NEWSポストセブン

元占い師の渋谷博仁容疑者(74)と、その元妻である渋谷千秋容疑者(43)が、10代の女性に性的暴行を加えようとしたとして準強制性交未遂の疑いで逮捕された。なお博仁容疑者は、2月7日朝に東京都東大和市の一軒家を訪れた捜査員6人に催涙スプレーを噴射し、公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕されている。

「千秋容疑者が『いい占い師がいる』と10代女性を自宅に誘い、博仁容疑者が性的暴行を加えようとした疑いが持たれています。博仁容疑者は結婚と離婚を繰り返し、東京・東大和市で女性9人と事実上の一夫多妻生活を送っていました」(全国紙記者)

 博仁容疑者は2006年にも脅迫容疑で逮捕されている。21歳の女性を前述の一軒家に連れ込んで、「ここを出ていけば肉を削られてミンチにされる」や「ここで見たことを誰かに話したら、病気になったり、事故で殺されたりする」などと共同生活に加わるよう脅し、のちに有罪判決を受けた。

 当時、『週刊ポスト』が逮捕直前の博仁容疑者に独占インタビューを行っていた。一夫多妻の理由について聞かれた博仁容疑者は、「6年前、最初のカミさんと別れてから、いろいろ考えるようになって“男だったらこれまで夢に見ていた生活を実現しよう”と思ったんです」といった答えを返していた。

 博仁容疑者によると、離婚後に職も失い、無資格でできる仕事として占いを始めたという。求人情報誌で占いの助手を募集したところ多数の応募が寄せられたそうで、「面接の際に呪文を心の中で唱えると、複数の女性が私に好意を持つようになった」と、にわかに信じがたい話をしていた。

 また、「女性の心を掴むために、(呪文の前に)女性が怖がるようなことを言ったりしました」と、占いや面接と称して女性たちに心理的圧迫を与えていることを示唆するような発言もあった。

 インタビューを実施した当時、博仁容疑者は一軒家で11人の女性と暮らし、金銭面から家事まで全て“妻”たちに依存していた。ひとりあたりの“供出金”は月8万円で、女性たちは日中それぞれ仕事をしていた。

「女性たちは、昼間はそれぞれの仕事を持っていて、無職の私を養ってくれています。夜道は危ないので、女性たちには夕方5時以降の仕事はさせません。夜の7時に全員で揃って夕食をとるのが毎日の習慣です」

 こう語った博仁容疑者は、“夫婦”の営みについても赤裸々に明かしていた。

「女性たち全員の表情を見ていると、したいと思っている子はわかるんです。するとどちらともなくそういうことになりますし。他の子たちもそれをわかっていますから。

 こんな生活をしているので絶倫と思われるかもしれないが、そんなことはない。私は体も弱く、体力もないですから。みなさんが想像するほど頻繁ではありません。~(中略)~まさか一晩に全員を相手にするわけではないですから。ジョギングみたいな(軽い)感じですから、大丈夫です」

 女性同士の関係も良好らしく、「2~3人の頃はまだギクシャクした部分がありましたが、5人以上になると、女同士が結束していった」「来週から皆でハワイ旅行に行く予定」と楽しげに話していた。

 独占インタビューを行った「週刊ポスト」の記事は〈主の逮捕でハーレムも崩壊するのか。それとも、より結束を深めた集団へと変容していくのだろうか〉という文言で締めくくられていた。今回の逮捕を鑑みるに、どうやら後者が正解だったようだ。
参照元:《一夫多妻ハーレム生活の全貌》逮捕された元占い師(74)が過去に明かしていた「求めている女性がいれば、その女性と」
2023.02.07 17:30 NEWSポストセブン
〈宮台真司さん襲撃〉手配されていた41歳無職“ひきこもり男”の素顔「親に国民年金を払ってもらい、別邸も買い与えてもらった」「お母さんはいい人だけど宗教の勧誘に熱心で…」「中学時代は坊主頭で野球部でした」
2023/2/1 23:07 集英社オンライン

著名な社会学者で東京都立大学教授の宮台真司さん(63)が昨年11月29日、東京都八王子市の同大南大沢キャンパス構内で刃物を持った男に襲われて顔などを切られ、全治約1ヶ月の重傷を負った事件で、警視庁が容疑者として行方を追っていた男が自殺していたことがわかった。

容疑者と思われる男は捜査網が狭まったことに悲観し自殺

男は事件から17日後の昨年12月16日、現場から約9キロ南の神奈川県相模原市内の実家近くの別宅で首を吊った状態で死んでいるのを母親が見つけていた。41歳だった。警視庁は家宅捜索などで遺留品などを分析し、被疑者死亡で書類送検する方針だ。

宮台さん襲撃事件は日没前の午後4時過ぎに発生したが目撃証言に乏しく、警視庁は現場から立ち去る男の防犯カメラ映像を、事件から2週間後に公開した。
男はオレンジ色のニット帽に白い不織布マスクを装着、上下黒色のジャージに黒と灰色のバックパックを背負い、身長180~190センチと大柄だった。特徴的な動画と写真の効果で、公開捜査当日から多数の情報が寄せられたが検挙には至らず、今年1月27日には川沿いを自転車に乗って走る男の映像を新たに公開した。

公開映像に写っていた自転車にも特徴があり、警視庁が購入記録を照合したところ、同30日になってこの男が浮上。すでに自殺から1か月半が経過していたことがわかった。家宅捜索では宮台さんを襲った凶器とみられるオノなども見つかった。

容疑者とみられる男の母親は公開捜査が始まると同時に息子は意気消沈して食欲もなくなったと話しており、捜査網が狭まったことを自覚した男が悲観して自殺したとみられる。

宮台さんはこの男とは面識がないとしており、男の自殺により動機の追及は極めて難しくなった。

近所の人によると、男は水道工事業を営む父と介護関係の仕事に就いていた母親と3人暮らし。数年前からは実家と、すぐ近くに両親が購入した別宅とを頻繁に行き来していたが、仕事はせずに引きこもりがちだったという。

近くに住む女性はこう話す。

「私たちもそう長生きはできないから息子のために家を買った」

「ご一家は30年以上前から住んでいて、ご両親と息子さん、その上にお姉さんが2人いたと思います。息子さんも小さい頃から知っているので会えば挨拶しますが、どちらかというとおとなしい印象でしたね。

最後に見かけたのは去年の11月だったかしら。自転車の鍵をいじっていて、私はすれ違っただけですね。最後に声をかけたのはもうずいぶん前だけど『元気?』と尋ねると『はい』と一言だけ返す、いつもそんな感じです。小さい頃から外で遊ぶのをあまり見かけなかったから家の中で遊んでたのかね」

別の近隣住民女性はこう話す。

「お父さんは水道管関係の仕事でお母さんはたぶん介護士です。お父さんもお母さんも70歳は過ぎているし、今は毎日ではなく週に数日働いている感じだと思います。

お母さんはキリスト教系の宗教を信仰していて、私も勧誘されたことがありますが、嫌がる人に無理やり誘うようなことはありませんし、統一教会とかではありません。

5年くらい前に『息子が働かないで引きこもっていてね。私たちもそう長生きできないだろうから、息子が困らないように国民年金だけは払ってあげてるの。私たちの家ももう古いから建て替えるぐらいならと思って、息子のために家も買ったのよ』と心配をしていました。

息子さんは野球の強豪校で有名な私立高校に進学したけど、その頃からひきこもりがちになったみたいですね。いずれにしても、お母さんはとてもいい人なのでこんなことになって心配です」

別宅は住宅地図上は宗教施設の名前に

小学生時代から体が大きく、スポーツも得意だったが、性格はおとなしかったという。母が息子のために購入したという「別宅」の近くに住む男性はこう話した。

「息子さんを最後に見かけたのは1年前くらいですかね。ちょくちょく朝7時に自転車に乗ってやってきて、夕方から夜10時や11時に出て行くこともありました。こちらが会釈をすればペコりと返す、おとなしい感じの方でした。

決まって朝7時にやってきたし、お母さんもよく来ていました。お母さんが宗教関係というのは知っていたし、昔、住宅地図に宗教施設の名前が書かれていた記憶もあったので、お祈りか何かのタイミングで来てるのかと思っていました」

近隣住民は「おとなしい印象」と声をそろえ、中学時代の同級生もこう証言した。

「中学のときは野球部で坊主頭。背が高く童顔でモテるタイプだった。やんちゃなグループにも顔がきいたが、物静かな印象。引きこもりになっていたとはびっくりした」

2月1日、宮台さんは、ネットメディアの動画で「容疑者が私や家族、関係者に危害を加える可能性がなくなってほっとした」「動機がわからず、気持ちの踏ん切りはつきにくい。人が亡くなるのはどんな理由があっても悲しいことだ」と語っている。

何が男を凶行に駆り立て、自死するまで追い詰めたのか。謎はしばらく解けそうもない。

(取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班)
参照元:〈宮台真司さん襲撃〉手配されていた41歳無職“ひきこもり男”の素顔「親に国民年金を払ってもらい、別邸も買い与えてもらった」「お母さんはいい人だけど宗教の勧誘に熱心で…」「中学時代は坊主頭で野球部でした」
2023/2/1 23:07 集英社オンライン
【独自】ルフィ強盗事件“フィリピンから犯行指示”通報を警視庁が無視していた!被害拡大招いた2年半前の大失態
2023/2/7 6:00 FLASH

「当時、私はフィリピンの収容所での凶悪な現状について、毎日のように警視庁の特殊詐欺担当部署に電話していました。あのころは『ルフィ』なんて名前は、世に出てきていなかった。しかし、今ニュースを見て、私は2年半前にすでにルフィを通報していたんだ、と思いましたーー」

こう語るのは、関東在住の女性Aさん(30代)だ。彼女の内縁の夫であるKさん(30代)は、2019年11月にフィリピンで摘発された36人の特殊詐欺グループの一人だった(現在は日本で服役中)。

「Kは帰国して、自分の罪をしっかりと償うつもりでした。しかし、コロナ禍で日本への移送が滞ったときに、ルフィらと同じ収容所に入れられ、特殊詐欺や強盗の手伝いをしろ、と脅されました。Kはそれでも頑なに手伝いを拒否した、と聞いています」(Aさん)

 昨年から全国各地で発生している連続強盗事件。その指示役として浮上しているのがルフィだ。その呼び名は、フィリピンの収容所にいる犯罪グループのリーダー格、渡邉優樹容疑者(38)、今村磨人容疑者(38)らを指すといわれている。彼らはフィリピン国内での犯罪で裁判中だったが、強制送還される見込みだ。

「フィリピンの収容所では賄賂が横行し、収容者がスマホなどを持つことは容易。渡邉容疑者らは収容所内で、ほかの日本人などを支配し、組織的に犯罪指示を出していたとされています」(社会部記者)

 フィリピン収容所にいたころのKさんは、まさしく渡邉容疑者らの支配下に置かれていた。窮状を伝えられていたAさんは、2020年5月ごろ前述のとおり、何度も警視庁に“告発”の電話をかけていた。

「Kからスマホのメッセージで、収容所内で酷い目に遭っていることを聞いて、一刻も早くそこから助けたいということをまず相談しました。それだけでなく『実際にフィリピンからの指示で日本で犯罪が起きている』というKの証言を伝えたんです。特殊詐欺の電話をかけていることだけでなく、ルフィたちが日本国内で強盗犯罪に軸足を移し始めていて、実際に被害が出ていることも伝えました。

 それでも警視庁は『海外だから捜査できない』と言うばかりで無視でした。あのとき、警察が真剣にフィリピン側にかけ合っていたら、ここまで強盗事件が拡大することにならなかったと思います」(Aさん)

 Aさんは、具体的な収容所内のやり取りも聞いていた。

「驚くべきことに彼らは『強盗したら、そこに火をつけろ』という指示まで出していたそうです。彼らが指示した強盗現場で実際に火事が起きたときは、収容所内で『放火を指示したやつは死刑だな』と、話していたと聞きました」

 国際電話で実際に指示を伝えるのは、“部下”の役回り。末端の彼らが躊躇いもなく凶悪犯罪の指示を出せてしまうのは、収容所内の「恐怖支配」に逆らえないからだ。

 Aさんを通じて本誌が入手した、フィリピン収容所内で撮られた動画がある。幹部の男がライターで棒に火をつけると、向かい側にいる男性の脚に向けて伸ばす。「ジュッ」と何かが焼けた音がしたーー。

「渡邉容疑者ら幹部は、自分らに従わない人間がいると暴力を振るうのが当たり前。下の人間を使って、マッサージをさせたり、日常の世話をさせたりしていた。それだけでなく、詐欺などの犯罪のノルマを達成できない収容者には、動画のように火あぶりで痛めつけるんです。なかには、ベッドともいえない狭いスペースに閉じ込められる収容者もいました。そうやって、恐怖で支配したあとに『俺にカネを払えば刑を軽くしてやる』とうそぶいて、カネを巻き上げることもあった、とKから聞きました」(Aさん)

 警視庁はAさんの告発になぜ対応しなかったのか。質問状を送ったが、「個別の事案については回答を差し控えます」とのみ返答があった。ようやく“ルフィ逮捕”に動きだした日本警察だが、もっと早く逮捕に動きだすことができたのではないか。警察不祥事に詳しいジャーナリストの寺澤有氏はこう話す。

「警察の捜査は、特殊詐欺の末端である受け子・出し子の逮捕を優先しています。実際に、私が入手した受け子の通話履歴をもとに、指示役を探そうとしたことがあります。多くは解約されていたり、繋がらなかったりしたのですが、指示役ではない一般人の何人かに繋がりました。彼らは『警察から電話が来たことはない』と話していました。

 つまり、警察は指示役を捕まえる気がないんです。また、フィリピン国家警察には長年、警察庁幹部がアドバイザーとして出向しています。現地の日本人収容者を捜査しようと思えば、いくらでも対応できたはず。被害が拡大するまで動かなかったのは、受け子・出し子の逮捕で点数を稼ぐ警察の捜査方針にあります」

 遅すぎた対応の取り返しはつかない。

週刊FLASH 2023年2月21日号
参照元:【独自】ルフィ強盗事件“フィリピンから犯行指示”通報を警視庁が無視していた!被害拡大招いた2年半前の大失態
2023/2/7 6:00 FLASH

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コメント

コメント一覧 (13件)

  • 秀吉先生、

    私も自分の周りの蟹座ラグナの人達見ててそう思いますね…

    私はラグナ、スーリヤラグナが水瓶座なので、蟹座ラグナは先生の仰るように相性的には6室の相手で、私が勝つパターンなんですね。
    ちなみに私はチャンドララグナが蠍座なので、蟹座ラグナと上手く行く部分も有ります。

    但し、先生がいつも蟹座ラグナは自己中だと仰るように、
    蟹座ラグナは、自己中心的で、身勝手なんですよね。

    それで、蟹が卵を抱えるように、自分の身内や味方をしてくれる人にはとても親切なんですが、如何せん、自分に対して積極的に味方してくれなかったり、振り向いてくれない人には、意地悪をしたり、裏で操作しようとするんですよね。

    それで、現実世界でもネットでも、蟹座ラグナは、自分の思い通りにしようと、或いは、時には自己正当化や言い訳だけのために、自分の身内や味方してくれる人に働きかけて、状況を作り出したり、自作自演をして、相手に意地悪したり、操作しようとするんですよね…

    まぁ、私が月ラグナが蠍座で、その部分で蟹座ラグナとうまくやっていけるとは言っても、多くの蟹座ラグナは、その相手を操作しようとする部分があるので、そうすると、私の水瓶座ラグナが発動して、墓穴を掘らせて痛い目に遇わせるというパターンが、私の周りではありますね…

    真心と誠意を以て接してくる、操作感の無い蟹座じゃないと上手く行かないわけですよ。

    それで、とは言っても、蟹座ラグナは、支配星の月に大きく影響されて、また、これは蟹座ラグナの長所であり、最大の欠点だと私は思ってますが、水の活動星座であるために、その都度その都度状況に合わせて、行動し続けるわけですよ。

    それで、前述の自分中心の裏工作なんか続けると、結局、墓穴を掘って、味方まで離れていくんですね。
    活動星座のやり過ぎの部分が出てしまって…

    私の周りの蟹座ラグナで、女性だったりすると、本当に満月の度におかしくなるんです…

    まぁ、前にここに書きましたが、私と対立してデマを流してたマンションの前の理事長の婆さんなんて、そういう裏工作をやりすぎて(そっぽ向かれたら違う人を巻き込んで使う…それを次から次へとやるので、みんな辟易して離れていくんです…こっちはずっとマイペースで時々煽って調子崩させて墓穴掘らせてただけなのに笑)、裏工作の手口までみんなに知れ渡ったわけですよ。

    先生は蟹座ラグナは二年半静かに過ごした方が…と書かれてましたが、その通りだと思いますし、人によっては、今までそういう自己中心的な裏工作を散々やってたツケが今来てるし、これからそのツケを払わなきゃいけなくて大変なんじゃないですかね…?
    • コメントありがとうございます。


      水瓶座と蟹座の関係が、まさに土星が水瓶座に移動することによって、水瓶座に有利な形に傾きました。


      それで、蟹座には、不利な状況が噴き出してきます。


      蟹座というのは、王侯貴族など伝統社会の中で、特権を持っていた人々です。


      フランス革命の時に処刑されたのが、この蟹座タイプの王族です。


      それは、ジャコバン派の指導者として王族の粛清を行なったロベスピエールのチャートを見た時に分かりました。


      https://star7.org/?p=11781

      水瓶座ラグナで、6室で、ラーフと減衰した火星が在住する配置は、蟹座を粉砕するという配置です。


      従って、水瓶座に土星が通過する時期は、リベラル派や労働者などの左派、共産主義勢力が強くなると思います。


      王侯貴族の特権を凶弾していくということです。


      世界的にもそのような流れが強くなり、これまで蟹座の人々が支配勢力であったとすると、こうした人々にとっては厳しい状況になります。


      蟹座は、水瓶座に土星が通過する2年半は、瞑想や奉仕活動など霊的実践に務め、静かに大人しくしておくのが無難だと思います。


  • 秀吉先生、

    仰るとおり、蟹座の象意の閉鎖的な宗教やエセ宗教の繋がりがどの件にも見てとれますね。

    宮台真司さん襲撃犯人が自殺した家は、その母親がエホバの証人の集まりに使ってた場所だということですし。

    渋谷みたいなエセ宗教家や占い師に限らず、宗教や占いには弱者を囲い込む性質がありますよね。
    もちろん、世間に取り残されてる弱者の受け皿になっているケースも多いですが。

    占い師の中には当てはまりそうなことをチラつかせて不安を煽り、自分の支配下に置こうとしたり、鑑定に結びつけて金儲けしようとする、さもしい卑しい根性の人達がいるのも確かですよね。

    秀吉先生みたいに、真摯にジョーティシュを、真理を追究されてるような方ばかりではないということですよね。
    • エホバの証人であればそれはまさに蟹座の象意だと思います。

      自分の家族に別荘を買ってあげたり、面倒見はいいですが、家族に対してだけです。

      但し、家族に対する縛りは厳しいです。

      駅前などで、エホバの証人系(色々名前がある)の数人のグループが看板を掲げて、プレゼンテーションしていますが、

      不思議なのは、あそこから新規の信者が勧誘されるということはまずないと思います。

      あれは信者同士が、結束を固めて、家族共同体という決意を高める為の儀式のような気がします。

      特に勧誘もせずに声を掛けることもなく、ただプラカードを掲げているというのはそういうことではないかと思います。

      蟹座の表現というのは、基本的に小さな家に明かりを灯すというものです。

      どんな人間であれ、蟹座の表現というものはそうなりがちです。

      私も蟹座に月、太陽が在住している為、水瓶座に土星が通過する時期は、注意しなければならないと最近、思います。
  • 質問させてください。

    蟹座ラグナでは二年半の間にダブルトランジットが5→2→5→10室で起こりますが、それよりも土星単体の8室トランジットの象意の方がインパクトが大きくなるのでしょうか。
    その間に蟹座ラグナの木星は9→10→11室を通過しますが、この木星が秀吉さんのおっしゃる「霊的実践の務め」に相応しいのでしょうか。
    • 土星が8室を通過することへの大まかな考え方、姿勢として言っただけであり、
      そうしたダブルトランジットの具体的な推移まで検討して述べたわけではないです。

      ドゥシュタナハウス、モクシャハウスである8室を惑星が通過する時に否定的な象意を肯定的に転じようとする場合の一般的な考え方です。
      様々なハウスにダブルトランジットが形成されれば、それらのハウスも強調され、5室や2室、10室などの象意も顕現すると思います。

      木星が9、10、11室を通過する時期は、木星は5室や9室の表示体であり、木星自身は教育や宗教、霊的実践の表示体である為、
      公に教育などの活動を活発化させる時期であると考えられます。

      蟹座ラグナで、何らかの教育活動などに携わっている人は、木星が9、10、11室を通過するような時期は、最も活躍できる時です。

      ダブルトランジットが形成されているハウスは大事ですが、木星や土星がまさに通過しているハウスというのも大事です。

      土星や木星が、8室のようなドゥシュタナハウスであり、モクシャハウスでもあるハウスを通過しているような時期は、そうした考え方が当てはまると思います。

      実際には、トランジットやダシャーに応じて、その期間に潜在するカルマが噴き出すだけです。

      トリシャダヤハウス(欲望のハウス)を強化するように行動すると、ドゥシュタナ+トリシャダハウスの組み合わせで、

      より否定的なカルマを積み増す可能性がある為、モクシャ的な姿勢で過ごすことが大事であると思います。
      • 8室の非常に重要な原則を教わりました。ありがとうございます。
        これに気をつけ日常生活にいかすには、自分のチャート(誕生時間)を知っていないと難しいということですね。
        • そうです。誕生時間は、ラグナが決まり、そこからハウスが決まるために必要です。
  • もうご存じかもしれませんが、強盗グループのルフィと名乗る人物の生年月日は以下のようです

    渡辺優樹
    1984年4月20日

    0時だと、おっしゃる通り蠍座に月で、そのほかの惑星が相当強い配置みたいです
    • 渡辺優樹の出生図を見ましたが、蠍座に月、ケートゥ、火星がコンジャンクトで、犯罪者に典型的な配置です。

      蠍座に月、火星、ケートゥがコンジャンクトということで言えば、猟奇殺人鬼・テッドバンディと同じ配置です。

      残忍で、凶暴なパーソナリティーを生み出す配置ではないかと思います。

      火星とケートゥはサルパ・ドレッカーナ(逮捕監禁)であり、月は少し度数は外してますが、ガンダーンタに近い領域で、

      不吉なナクシャトラであるジェーシュタに在住しています。

      ジェーシュタは内部に怒りを抱えていて、インドラ神が司る戦争で敵を打ち負かして勝利するナクシャトラです。

      盗賊のリーダーなどにありがちなナクシャトラかもしれません。

      プーチンのラグナがジェーシュタで、ガンダーンタであることから、類推できると思います。

      木星、土星、金星、太陽などが非常に強いですが、月が激しく傷ついており、心の性質が非常に悪いです。

      月から見て、4室支配の土星が12室で高揚し、高揚する太陽や水星と相互アスペクトしている所を見ると、

      フィリピンの刑務所で、VIPのような生活をしていたということがよく分かります。

      月の状態というのは非常に興味深く、月が土星やラーフとコンジャンクトしていると、抑うつ的な性格となり、

      精神病になったり、しばしば自殺をするコンビネーションですが、火星のような激しい火の惑星とコンジャンクトすると、

      凶暴な反社会的人格障害のような人物となるようです。
  • 秀吉先生
    毎度お世話になります。
    私は蟹座ラグナで月は8室の水瓶座。
    3度目のサディサティで厳しいですよ。
    昨年は白内緒の手術、また下血が続いたり。
    突然背中腰が激痛で病院に行ったり。
    痛み止めで済ませたけど、ずっと痛み継続で悪い予感。
    ディスポの土星は5室で7,8室は強目に期待。

    ついでに 今金星ー土星期。
    金星は牡牛座で木星は乙女、火星は魚。
    スポーツジムの女性にインド占星術してあげるよと近づく事が増えました。
    なんか今回の記事に関係してるわ。

    でも画が初出展で入賞したりで悪い事ばかりではない事を願います。

    とはいえ気分は重く厳しいですね。

    それで質問です。
    2年後には金星ー水星期でD9では
    金星と水星が2-10室の星座交換。
    先生は仮想通貨がらみの時 この星座交換が良いと言ってました。

    ただバルゴッタマの火星が金星と水星に
    アスペクトしてるんです。ラグナのバルゴッタマ木星にもアスペクト。
    これって良くないと思うですが
    どうなんでしょう?
    • >私は蟹座ラグナで月は8室の水瓶座。
      >3度目のサディサティで厳しいですよ。
      >昨年は白内緒の手術、また下血が続いたり。
      >突然背中腰が激痛で病院に行ったり。
      >痛み止めで済ませたけど、ずっと痛み継続で悪い予感。


      それは大変な状況ですね。何とか耐えしのいで下さい。

      土星が魚座に移動すれば、そこには木星と火星の相互アスペクトによる良いヨーガがありますから、だいぶ変わると思います

      金星/土星期というのは、厳しい時期だということは、ブログの中で何度も書いており、また私も昨年までそれを経験しましたが、

      やはり、金星や土星がラグナや月から見て、機能的凶星になるような人にとっては厳しいです。

      両方からでなくてもラグナから機能的凶星ということになれば、そうした性質が出て来ます。

      アンタルダシャーの土星が、7、8室支配のマラカで、ラグナロード(身体)である月にトランジットでコンジャンクトし、

      サディサティ―でもある為、健康問題が出て来ているという面があると思います。

      月がラグナロード(身体)である為、特にサディサティ―は健康問題で出て来るという意味合いがあると思います。

      運動するのは良いことですが、スポーツジムの女性にインド占星術をし過ぎて、ハーレムを作らないように気を付けて下さい。

      8室支配の土星が、収入、利益の11室の支配星にアスペクトしていますから、これまでそうだったように株式取引などをやっていると、

      大きな損失を招く可能性がある為、気をつけて下さい。

      株式取引での大きな損失というのは、7、8室支配の土星が投資の5室に在住して、利益の11室にアスペクトして傷つけている結果です。


      >ただバルゴッタマの火星が金星と水星に
      >アスペクトしてるんです。ラグナのバルゴッタマ木星にもアスペクト。
      >これって良くないと思うですが
      >どうなんでしょう?


      D9で、3、8室支配の火星が水星や木星にアスペクトしているということであれば、やはり中断の象意が出て来ると思います。

      しかし、乙女座ラグナから見て、2-10の星座交換を水星と金星が形成して強さを発揮していますから、

      その良さというのは多少、傷つけられていても発揮されると思います。


      水星は、占星術の表示体で、秘教の12室と習い事の3室の支配星で、蟹座(ラグナ)のプシュヤに在住しており、

      ナヴァムシャでは、月から学習の5室に在住し、ダシャムシャでは双子座ラグナで、バドラヨーガを形成しており、強いです。

      D24(知識、教育)では、水瓶座ラグナで、5室(学習)支配で2室に在住し、5室(学習)に在住する木星と星座交換しています。

      占星術の学習には最適な時期かもしれません。

      アンタル水星期になったら、宜しければ、またセミナーなどにもお越し下さい。
      • 分割図まで見てくださり、ありがとうございます。
        今分割図については
        Comprehensive Prediciton by Divisional Charts | V.P. Goel
        をKindleで読んでます。
        D9の手法の所は今ひとつ理解できてますが継続中です。

        日曜日には アディノウィルスによる流行り目を発症してしまいました。
        金星ー土星期を乗り越えて
        金星ー水星期には
        またセミナーに伺えるよう養生、瞑想したいと思います。

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